由比ヶ浜「ヒッキーがロリコンになっちゃった!」 (303)
奉仕部部室
結衣「やっはろー、ゆきのん!」ガラッ
雪乃「…こんにちは由比ヶ浜さん」
結衣「あ、ヒッキーもやっはr……え?」
八幡「よ、よう」
留美「…やっはろーってなに?頭の悪そうな挨拶…」
八幡「まぁあながち間違いでもない」
結衣「だ、誰!?なんでヒッキーの腕にピッタリ引っ付いてるの!?そしてさりげなくバカにされた!?」
雪乃「由比ヶ浜さん、覚えていない?夏休みに千葉村でボランティアをしたときにグループの除け者にされていた小学生よ」
八幡「おいもう少しオブラートに包んだ紹介をだな」
雪乃「あら、ロリコンくんにも人間らしい気配りができたのね…ごめんなさい間違えてしまったわ。比企谷くんだったわね」
八幡「一文字も合ってねぇから」
結衣「あーあの時の!久しぶりだね留美ちゃん」
留美「…八幡、もう帰ろうよ、八幡の部屋で二人きりでお話したいよ」
結衣「」
続けてはやく
るいるみ来ましたはやくしてくあさい
結衣「な、なんで留美ちゃん来たのかな~?」
留美「八幡に肉の塊見せつけないで」
可愛い
あーてすてすインスピレーションインスピレーションあーあー
結衣「ふ、二人きりってなんだし!てか近いし!ヒッキーもデレデレしない!」
八幡「ちょ、バッカお前、これはあれだ、小町が小さかった頃を思い出してだな」
雪乃「どちらにしろ気持ち悪いわ比企谷くん。…それはそうと鶴見さん、あなた、あの後どうなったのかしら」
結衣「そうそう!あの子たちと仲直りできた?」
留美「仲直りって、別に喧嘩してた訳じゃないし。…まぁ、ハブられることは、なくなったかな。普通に話とかもしてるし」
結衣「マジマジ!?よかったね!じゃあまた友達に戻れたんだね!」
留美「…友達ではないかな。あんなことがあったし、もう友達には戻りたくない。…それに」モジモジ
雪乃「それに、何かしら」
留美「…無理して友達作らなくてもいいって、八幡が言ってくれたから」ギュッ
俺も起きたら沙希沙希愛してるのSS書くわ
期待
八幡「呼び捨てなのは相変わらずなのな。いいか、年上の人には敬」
雪乃「今言及するべきはそこではないでしょう。あなた、バカなの?」
結衣「そうだよ!ねえ留美ちゃん、友達はいた方がいいよ?それにヒッキーは性格ねじ曲がってるし、あんまり鵜呑みにしない方が…」
留美「そんなことない!それに、私知ってるんだ。肝試しの時のあれ、私のためにやってくれたんでしょ?」
八幡「まあ問題の解決にはならなかっただろうけどな。問題の解消にはなっただろ。でもすまなかったな。あんなことしちまってよ」
留美「ううん、感謝してる。確かに怖かったけど、ハブられなくなったし。それに」
留美「…これが恋なんだって、知ることができたから」ギュッ
ガハマさんはこっちに読んでような
八幡「そして、彼らは正しさを知る」
八幡「不意に、俺はあのセリフを思い返す。」
ちなみに>>25も>>32も俺な
なぜかIDが毎回変わるから今度から名ありにするは
結衣「恋ってまさか…」
雪乃「…比企谷くんに、ということかしら」
留美「……」コクッ
八幡「……」
雪乃「やめておきなさい、鶴見さん。それはロクな男では」
留美「そんなことない!確かに、目は腐ってるし、なんか暗いし…
八幡「おい」
留美「でも」
留美「…世界で一番、かっこいいもん」
一同「!!」
バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バン バンバンバン゙ン バンバン
バン(∩`・ω・) バンバンバンバン゙ン
_/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/
\/___/ ̄
バン はよ
バン(∩`・д・) バン はよ
/ ミつ/ ̄ ̄ ̄/
 ̄ ̄\/___/
; ' ;
\,,(' ⌒`;;)
(;; (´・:;⌒)/
(;. (´⌒` ,;) ) ’
( ´・ω((´:,(’ ,; ;'),`
( ⊃ ⊃ / ̄ ̄ ̄/__
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/\
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_, ,_゚ ∴\//
(ノ゚Д゚)ノ |/
/ /
ポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチ
ポチ ポチポチポチポチポチポチ
ポチ(∩`・ω・) ポチポチポチポチポチ
_/_ミつ/ ̄/_
/_/
結衣「……」
雪乃「…悪いけれど、あなたの言っていることが理解できないわ」
留美「理解できなくていい。それに、何で二人とも、八幡をいじめるの?八幡は話もなんだか楽しいし、嫌な人なんかじゃない。優しい人だよ」
雪乃「…そんなこと…分かっているわよ…私が一番」ボソッ
留美「え?」
雪乃「…いえ、何でもないわ。それと、今更だけど、私も謝っておくわ。あの時は怖い思いをさせてしまってごめんなさい。」
結衣「ごめんね」
八幡「悪かった」
留美「八幡がきっと提案したんでしょ?じゃあ、八幡は許さない」
八幡「え、何それ、さっきと言ってること違くないですか」
留美「ゆ、許してほしいなら…」
留美「私とデートして」
雪乃「…で、デートって…」
結衣「そ、そんなのダメ!私が許さない!」
留美「なんで?ま、まさか結衣さんって、八幡の彼女…?」フルフル
八幡「俺に彼女なんていねーよ」
留美「…よ、よかった」パァァァ
八幡「でも、デートって、好き合ってるリア充の男女がするものだろ、由比ヶ浜?」
結衣「なんで私に聞くし…。でも、そうだよ留美ちゃん。仮に留美ちゃんが、ヒッキーのことが、す、好きだったとしても、ヒッキーは留美ちゃんのこと、好きじゃ…ないよね?」キッ
八幡「睨むなよ、怖いから」
結衣「それに、ヒッキーと留美ちゃんじゃ、歳の差がありすぎるというか…」
留美「と、歳の差なんて関係ないよ!好きなんだもん!八幡が好きなんだもん!」
八幡「…え?俺って今小学生に告白されちゃった?」
八幡が二十歳の時、まだるみるみは十五歳
やったね一気に勝ち組だ
留美「それに、私そんなに子供じゃない!同級生を見てもみんな子供だなって思うし、そ、それに、胸だって最近…!」
結衣「す、ストップストップ!わかったから留美ちゃん、ここで胸を触るのはやめて!ヒッキーも見てるんだよ!」
留美「あっ…!い、今のなし……」カァァァ
一同「……」
留美「胸だって最近……」
雪ノ下「くっ……」
この辺にるみヘッド
↓
八幡「…あの、とりあえず俺、出て行った方がいい?」
雪乃「待ちなさい比企谷くん、あなたは当事者でしょう。逃げるのは卑怯よ」
八幡「だって、やばくない?」
八幡「(何がやばいって、このまま留美ルートに入ってしまいそうで怖い…。俺はロリコンではなかったはずなのに…!)」
八幡「(はっ!あの時か?カレーの妖精ロリエちゃんが頭の中に現れた、あの時に目覚めたのか…!?)」
結衣「ヒッキー、なにソワソワしてるの!マジきもいし!」
留美「八幡にきもいとか言わないで!」
八幡「(…やばい………)」
雪乃「…仮に、デートをするとして、鶴見さんはどこに行きたいのかしら?」
留美「…え、映画とか…」
雪乃「無難ではあるわね。まぁ、映画くらいだったら、」
留美「それで、その後レストランでご飯食べて…別に高いとこじゃなくて、普通のファミレスで…。それで、その後は… 八幡の家に行って…」
結衣「意外に具体的だっ!?しかも最後、それまずくない!?高校生と小学生だよ!?」
八幡「まぁ、親とかには小町の友達って言えばごまかせそうだな」
結衣「ヒッキーも!余計なこと言うなし!案外ノリノリなのがきもい!」
留美「だからきもいとか言わないで…」ウルウル
結衣「あ、ごめんね留美ちゃん!もう言わないからね!」
雪乃「まぁ比企谷くんの家はさすがに無理だとしても、映画がくらいだったら構わないのではないかしら。怖い思いをさせてしまったのは確かなのだし、鶴見さんが許さないって言うのであれば、本来私たちは何も言えないわ」
結衣「ゆきのん……」
雪乃「比企谷くん、あなたは構わないの?」
八幡「まぁ、映画くらいだったら…」
留美「八幡……!」ウルウル
雪乃「…そう。では、決まりね」
留美「やった!」
結衣「ち、ちょっと!ゆきのん、こっち来て!」
-廊下-
結衣「ちょっとゆきのん、本当にいいの?留美ちゃんどうやらマジらしいし、ヒッキーもまんざらでもない感じじゃん!?」
雪乃「いいわけないでしょう」
結衣「…え?」
雪乃「とはいえ、さっきも言った通り、あちらに分があるのは確かなのだし、仕方ないとは思うわ。だから…」
結衣「だから?」
雪乃「尾行する
雪乃「尾行するわよ」
結衣「尾行!?」
雪乃「もちろん、小町さんの協力も仰ぐわ」
結衣「なんかすごいことになってきちゃったね…。あとゆきのん、目が怖い」
-デート当日-
雪乃「…どうやら二人ともまだ来てないみたいね」
結衣「そりゃあ、まだ集合の2時間前だし、来る方が怖いよ…まぁ一番不審なのはあたし達だけど」
小町「あ、兄が来たようですね」
結衣「集合2時間前に来ちゃった!?ヒッキーまじきもい!」
結衣「それになんかソワソワしてるし…。うわ、ちょっと笑ってる…」
雪乃「ところで小町さん、家での比企谷くんの様子はどうだったかしら?」
小町「本当見れたもんじゃなかったですよ。小町の前では平然を装っていましたけど、不意にニヤニヤしたり、[俺はロリコンじゃない…よな?]とか言ってたり…。今朝なんてプリキュアの歌を歌ってました」
雪乃「…ドン引きというのは、こういうことなのね」
-約2時間後-
留美「ハァ、ハァ…、ご、ごめん八幡… 待った?」
八幡「い、いや、俺も今来たところだ」
結衣「ヒッキー2時間に来てましたけど…」
雪乃「やはり、まんざらでもないようね」
小町「留美ちゃんの服装は、半袖のシャツにホットパンツ… 確かに胸も…」チラッ
雪乃「…そこで私の胸を見るのをやめてもらえるかしら。非常に不本意だわ」
八幡「…じゃあ行くか」
留美「うん!」
-映画館-
八幡「で、何か見たいものはあるか?」
留美「じゃあ……これ」
小町「ラブストーリーきたー!!」
結衣「留美ちゃん積極的…それに比べて私は…」
小町「結衣さんどうしました?それにしても、まさか嫁候補に小町より年下の子が入るとは…」
結衣「いや、入れなくていいから!」
雪乃「しっ!気付かれるわよ」
八幡「これ、お前が見ても面白くないんじゃないのか?」
留美「いいの。…ずっと悩んで、決めたんだから…」
八幡「じゃあ、決まりだな」
結衣「あの映画…絶対、え、エッチなシーン、あるよね…」
小町「…それはさすがに、ポイント低いよ、お兄ちゃん…」
八幡「ここ、戸塚と来た劇場だ…」
留美「戸塚ってだれ?…女の子?」
八幡「男だよ」
留美「…そう」
小町「さすがに劇場の中まで尾行しなくても…」
雪乃「だめよ。もしいかがわしいシーンが始まったら、私は比企谷くんの目を潰すわ」
結衣「じゃあ私は留美ちゃんを連れ出すね!」
小町「(この人たち怖い…)」
-上映開始1時間経過-
八幡「(そのシーンはいきなり始まった。いわゆるベッドシーンってやつだ)」
ギシッギシッ アンッ
留美「…………」
八幡「(うわぁ気まずい。てかこれ小学生に見せていいの?普通に局部が… うわっ、おい、そんなことまで…)」
雪乃、結衣、小町「…………」
八幡「(そしておい、何でそこから殺人シーン?唐突すぎるでしょ?怖いよ…)」
留美「…………」プルプル
八幡「(留美ちゃん震えてるよ…小学生だし無理ないよな……ここは、手を繋いであげた方がいいの?どうすんの俺!)」
八幡「(まぁ、一応年上だし、男だし、それくらいやることにしよう。ちょうど留美ちゃんは手を腕かけに乗せてるし…)」ギュッ
留美「!!」ビクンッッ
八幡「!?」
(愛ってのゎ。。
アルファベットでエッチの後にあるの。。
それはちがぅ、逆だと思ぅ。。
Iがあるからエッチ。。
IH
ごはん超ぉぃしく炊けた。。
ぃみゎかんなぃ。。。
もぅマヂ無理。
サケ茶漬けしよ。
ジュルハフヂュルゴグゲフッゲフッ!)
八幡「・・・?」
八幡「・・!し、死んでる・・・」
はよ
ごめん謎規制にひっかかって書き込みできなかった
八幡「!?あっ…!」
パラパラ…
小町「…はっ!すっかり見入っちゃってた!雪乃さん結衣さん、しっかり!」
雪乃、結衣「…あっ!」
小町「そうです!あの二人に何かあったようですよ!…どうやらポップコーンがこぼれたようですね」
雪乃「私としたことが…!すっかり映画に見入っちゃうなんて…!…でも、すごかったわね…」
結衣「ゆきのんしっかり!でもどうしてポップコーンが?」
八幡「(やべぇ!早く拾わなきゃ、留美ちゃんのズボンがポップコーンまみれだ)」
ネチョ
八幡「…え?」
留美「!! いいっ、私が拾うからいい!」
八幡「……(今の感触……え?)」
八幡「(…そうだよな、ドリンクだよな。まぁ、ドリンクなんて二人とも買ってないんだけどな)」
-映画終了-
八幡「よし、出るか」
留美「……」
八幡「?」
留美「…ちょっとトイレに寄ってくから、八幡は先に出てて」
八幡「…そうか、わかった」
留美「……どうしよう…」
小町「小町たちも出ましょうか」
雪乃「…そうね」
結衣「ごめん、ちょっとトイレに寄ってくから、先に行ってて」
-トイレ-
結衣「(やばいよ、いきなりあのシーンは反則だよ…)」
トントン
留美「…今でます」
結衣「(え?この声は…)」
留美「!!結衣…さん…?どうしてここに…?まさか、つけてきたの…?」
結衣「………ごめん」
留美「信じらんない!どうしてそんなことするの!?結衣さんも雪乃さんも、八幡のこと嫌いなんでしょ!?」
結衣「それは違う!違くて… 違くて……!」
留美「……?」
結衣「私は、私はね……ヒッキーのことがね……」
留美「……?」
結衣「ヒッキーのことが好きなの!!」
小町「結衣さん遅いですねー。トイレ混んでるのかな?」
雪乃「……」
留美「え…?好き…?」
結衣「そうだよ!私の方が留美ちゃんより昔から好きなの!飼い犬の命を助けられて、それから… ヒッキーと再会して、知らない間に…」
結衣「大好きになっちゃったの!!」
留美「………」
結衣「あ、ご、ごめんね、つい興奮して、へへへ…」
留美「…私の方が好きです」
結衣「え?」
留美「私の方が八幡が好きです!あのキャンプの夜、もしかしたらあれは演技だったんじゃないかなって、提案者が八幡だったらいいなって思ってるうちに、どんどんどんどん好きになっちゃって…!」
留美「再会できる日をずーと楽しみにしてたんです!だから今こうして、八幡と一緒にデートが出来ていることが、夢のようで……」ポロポロ
結衣「る、留美ちゃん、泣かないで…。わかったから…」
留美「…じゃあ、最後に一つだけわがままを聞いてください…」
結衣「なに?言ってみて?」
留美「これから、八幡の家に行かせてください…」
結衣「そ、それは…」
留美「お願いします。結衣さんたちと違って、私は八幡になかなか会えないんです。これでダメだったら諦めます。無謀なのはわかっていますが、最後のチャンスをください…」
結衣「…わかった。まぁ肝試しのこともあるし、今日も尾行しちゃったしね」
留美「…ありがとうございます……!」
結衣「じゃあ、私は先に行くね。おトイレ、なんか引っ込んじゃった。じゃね、頑張ってね…!」
留美「……はい」
留美「(…私もやっぱり、まだまだ子供だったんだな…)」
小町「あ、結衣さん、遅かったですね!兄は、まだあそこにいますよ。どうやら留美さんがまだ来てないみたいで」
結衣「あたし、留美ちゃんに会っちゃった」
雪乃、小町「!!」
小町「え、ってことは、やっぱり尾行ばれちゃいました…?」
結衣「ううん、たまたまあたしも家族と来たんだーって言って、ごまかしちゃった!」
雪乃「よくごまかせたわね。あの子、結構賢そうだけれど…」
結衣「いやぁ、そこはあたしの話術で?いけた感じ!」
小町「それで、次どこ行くとか、聞けちゃったりしました?」
結衣「うん!次は、水族館に行くんだって!どっちかにしろって感じだよね!」
小町「水族館ですか…結構遠いですね…。はて、お兄ちゃんそんなにお金持ってたかな…?」
雪乃「……」
結衣「さ、気を取り直して、水族館行ってみよー!」
結衣「(留美ちゃん、1日だけだからね…。あとヒッキー、変なことしないって、信じてるから…!)
八幡「遅かったな。てっきり俺を置いて帰っちゃったかと思ったぞ、経験的に」
留美「経験あるんだ…」
八幡「次はどこに行く?映画見ながらなナチョスだの結構食ったから、正直腹は減ってねぇんだよな…。」
留美「私もお腹は減ってない…。でね、私どうしても行きたいところがあるんだ」
八幡「どこだ?」
留美「は、…八幡の家」
八幡「(マジですかそうきましたか。あれは冗談だとばかり…。まあ、小町いるし大丈夫か。午後はずっと家にいるって言ってたしな)」
八幡「ああ、んじゃ行くか」
留美「うん!」
-八幡の家-
八幡「ここだ」
留美「(道、覚えちゃった)」
八幡「…どした?具合でも悪いのか?帰る?」
留美「だ、大丈夫だし帰らないよ!そんなナチュラルに帰宅提案しないでよ!」
八幡「悪い。おーい小町、覚えてるかー?キャンプの時の小学生が来たぞー。…あれ?あいついなくね?」
留美「……!」ガッツポーズ
留美「おじゃまします」ドキドキ
八幡「多少散らかってるけど勘弁な」
留美「うん。あ、猫!かわいい!!」
八幡「ああ、カマクラっていう、ふてぶてしいやつだよ」
留美「かわいいよ!!カマクラちゃんっていうんだねー。えへへ、かわいいな」
八幡「(正直意外だが、まぁ、こうみると何だかんだ小学生の女の子なんだな…)」
留美「触っていい?」
八幡「ああ、じゃんじゃん遊んでやれ。ついでに俺の分も遊んでやって」
八幡「(とは言ったが、あの… さっきから、その、見えそうなんですが、胸が。確かに雪ノ下よりはあるな… あと、ホットパンツはやめてくれ…!)」
八幡「(でも、近くで見ると、かわいい顔してるな。…って、おい俺?なに小学生に欲情してるの?捕まりたいの?)
留美「…ねぇ八幡」
八幡「!な、なんだ?」
留美「どうしたの?ソワソワして。具合でも悪いの?帰る?」
八幡「…どっかで聞いたセリフだな。あと、俺の家はここだ」
留美「えへへ、真似しちゃった」
八幡「(…かわいい………!)」
八幡「で?なんだ?」
留美「あのね、…八幡の部屋に行きたい」
八幡「!!い、いや、何もないぞ…?」
留美「それでもいい。行きたい」
八幡「…そ、そうか…。それでは、い、行きましょうか…(落ち着け俺、大丈夫だ!多分…)」
-八幡の部屋-
八幡「こ、ここが俺の部屋だ」
留美「…ここが…八幡の部屋…(八幡はここで寝て、ここで…)」
八幡「……」
留美「……」
留美「…ねぇ八幡」
八幡「な、なんだ?」
留美「さっきの映画見て、どう思った?」
八幡「! ま、まぁ、そこそこ面白かったんじゃないか…?」
留美「そう…。私はね、こ、興奮したよ」
留美「そ、その、エッチなシーン、あったじゃない?あ、あそこで… あそこが……」
八幡「…は?」
留美「い、いや、何でもない!けど、私は、八幡の隣であのシーン見て… は、八幡と、ああいうことしたいって、思ったよ…」
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
八幡「お、お前…」
留美「あの時、ポップコーンこぼれて、八幡の手が私の、あ、あの部分に当たった時、なんか濡れてたでしょ…?」
八幡「あ、ああ」
留美「それって、この感触だったと思うの。手を貸して」
八幡「お、おい!」
ネチョ
留美「……ね?おんなじでしょ?」
/=ミ>'´ ̄`´ ̄`丶、
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レ::..| :|.:/|::∧ .:|/⌒∨ .::i : |
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レ/ヒ|土|土ヒ〉
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// 彡'´ \ ミ 、
j{ |/ |、 ハ
イ У | 、 ゙. ハ
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| | | |. |´| |! l. | ! ! 从
| !_|_、 ヽ |/| /|≦=|zx| | | ハ
ハ ハ.| \l\ |/'イ,イl'⌒ヾ㍉ !イ|ヽ | l
从ハ N≧zx、、 ヽ " V::ヒソ:!リ l{ ハ. } | |
| | 彡^Yそ. ゝ‐'' !l/ r'ノ,イ |lハ
| ヽ!ヽ 込、 _ソ r、イ| | || |
\|| |l ハ ` /|: :/| | |! |
从.!| ハ r、 イ .!:/:リ |、i!
/へ.|ヽ. V> / |,':/ ∧ |ト、
ヽ \从ハ >-r ´ |:/| イ| ヽ|ヾ \
r< ̄ ̄| ,ィ≦ ̄//|/ノ___
| \ /} /'⌒ヽ./ // /ニ/三ヽ
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r≦7 '/三ハ. ,┴‐//ィニ,' :/: /ニ/ニ ゙.
|三/, /ニ7 Y. // /ニ7 ' ,'ニ,'三ニ、_ ハ
|ニ7,ィ≧7 ∧|/ /ニ7r=ァ_{ニ|三フ三=ニ!
|=「rfニ=-r≦r──ァ/ニニTiT:7三|/ \三|
,イニ!|z!::::::ィ:「|::ト、::::://ニニ::|[]!ニ三!ニニニニニハ
/ニニ|i三7´|::|.|::|.  ̄ .!ニニ/|:::|ニ三lニニニニニ:、
{三ニ:!|三|. !::!.!::!. |-//:!:::!ニニハニニニニニヘ
∨三!|三| l:::!.!::|. /!'./ニニ|じニニニハニニニニニ゙.
八幡「…ああ、同じだ。同じだけど…!」
留美「ねえ八幡… 私、八幡が好き… キャンプをしたあの日から、ずっと… ずっと会いたいって、思ってた…」
留美「それでね、それで… 八幡と、さっきの映画みたいなこと、したい。八幡はどうなの?」
八幡「(…さすがに、もう自分に嘘はつけないな…)」
八幡「ああ、俺もそうだ。俺も鶴見がかわいくてしょうがない。でも、でもな…!ダメなんだよ、お前の歳の女の子とそういうことしちゃ、ダメなんだ…!」
留美「なんで!誰もみてないじゃない!バレないよ!それに、小学生だって…!」
モミ
八幡「!!」
留美「おっぱい、あるんだよ…」
>>233
ごめん名前入れ忘れた
すまん>>237も名前入れ忘れたなw
てか遅くてすまない
謎の規制にちょくちょくひっかかる
留美「おっぱい、あるんだよ…」
八幡「(もう…どうにでもなれ)」
八幡「鶴見」
留美「留美って呼んで」
スッ
留美「!! んっ」
チュパチュパ
留美「…!八幡って、顔に似合わず、キス激しいんだね」
八幡「…うるせえ」
留美「ねぇ、おっぱいももっと触って…」
モミモミモミモミ
留美「んっっ!」ビクンビクン
八幡やりおるな
留美「…おっぱい、結構あるでしょ?」
八幡「ああ。小6にしては大きいな」
留美「なんで大きくなったと思う?」
八幡「知らん」
留美「…八幡のことを思って…、その、1人でしちゃってたから、それで」
八幡「…ビッチめ」
留美「あ、ひどい。八幡だって、人のこと言えないはずだよ。こんなに大きくしちゃって」
サワサワ
八幡「…まじか」
留美「く、口でしてあげる」
>>251
婆くさいブラ
>>265
おうコラ発言に気をつけたまえよ
留美「お、大きい…」
八幡「ああ、密かな誇りだったんだ実は」
留美「八幡はなんか自虐的だけど、他にも誇れるところ、いっぱいあるのにな。…でも、そんなところも好き」
留美「ん……っ」
チュパッチュパッ
八幡「おい留美!顔を離せ!」
留美「……」
ドピュッ ドピュッ
八幡「…おいっ……」
留美「えへへ、これがせーえきっていうんでしょ?」
八幡「ああ、そうだが、今すぐ吐き出せ、汚いから」
ゴクンッ
留美「…えへへ、…美味しくはないや…」
八幡「当たり前だ」
留美「ねぇ、八幡。…入れたいでしょ?」
八幡「さすがに、それはだめだ」
留美「…なんで…?」
八幡「妊娠したらどうするんだ、それに、大きさ的に入らないだろ…」
留美「き、今日は大丈夫な日だから!ネットで調べたし知識もある」
八幡「それでもだめだ。それに俺は、専業主婦になると決めていてな。留美が働くようになるまで、中はダメだ」
留美「…わかった。じゃあ留美、今は我慢する。そして将来は絶対就職して、八幡を養えるようになるね」
八幡「ああ…。そうしてくれ」
八幡「(それからも留美は、ちょくちょく奉仕部に来るようになった。もちろん、服装が中学生の制服姿に変わったのはいうまでもない)」
八幡「雪ノ下や由比ヶ浜には2人で説明した。2人ともかなり動揺していたが、何とか納得してくれた。まぁ、他の人に言ってしまう奴らではないだろう)」
八幡「(その時に留美は、由比ヶ浜にお礼を言っていた…。なに?ラーメンでもおごってもらったの?)
10年後、海浜幕張駅
八幡「…そろそろかな」
留美「はーちまん!」
八幡「! (スーツ姿、めちゃくちゃ似合ってるな…)」
留美「どうしたの?ソワソワして。具合でも悪いの?帰る?」
八幡「…どっかで聞いたセリフだな」
おわり
このSSまとめへのコメント
最高ですルミルミの可愛いさはもう事案レベルです八幡が羨ましい過ぎて泣きましたちょっと転生してきます