士郎「セイバー戦争……?」(693)
衛宮邸
士郎「……」
セイバー「……」
士郎「よっと」
セイバー「おやすみなさい」
士郎「ああ、おやすみ」
セイバー「……」
セイバー「うっ……!!」
セイバー「……ふぅ」
セイバー(最近、胸に痛みが……)
セイバー(何でしょうか……?)
期待
セイバー「……」
セイバー「ぐっ……!!」
セイバー「な……!?」
セイバー「がっ……!!!ぎぃ……!!」
セイバー「あがぁ……!!」
セイバー(息が……!!)
セイバー「ぁ……はぁ……!!」
凛「士郎ー、いるー?」
セイバー「あ……!?」
凛「セイバー!?どうしたの!?」
セイバー「リン……はな……れ……!!」
凛「え?セイバー?ちょっと!!どうしたの!?」
セイバー「うぁ!!!」
凛「セイバーの体が光って―――」
凛「収まった……?」
セイバー「はぁ……はぁ……」
凛「セイバー?!」
セイバー「はぁ……はぁ……リン……」
凛「どうしたの?大丈夫?」
セイバー「わかりません……最近、体の不調はあったのですが」
凛「どうしてすぐに言わないの?」
セイバー「無視できる程度でしたので」
凛「馬鹿。とにかく部屋にきて。診察しましょう」
セイバー「お手数をおかけします」
凛「いいから」
セイバー「……」
セイバー(おかしい……)
セイバー(私の中から何かが抜け出たような感覚だったが……)
凛の自室
凛「……若干の魔力低下はみられるけど、他の異常はないわね」
セイバー「そうですか」
凛「なにか違和感は?」
セイバー「いえ」
凛「ならいいけど」
セイバー「今日は休みます」
凛「それがいいわ」
セイバー「では」
凛「お大事にね」
セイバー「はい」
凛(サーヴァントが呪詛の要因以外で不調を訴えることはほとんどないはず……)
トントン
凛「はぁーい?」
セイバー「―――リン、シロウはどこだ?」
凛「へ?」
セイバー「シロウはどこかと訊いた」
凛「へ、部屋にいるんじゃない?」
セイバー「そうか」
凛「あの……」
セイバー「案内しろ」
凛「いや……知ってるでしょ?」
セイバー「記憶が混乱している」
凛「はぁ?」
セイバー「案内しろ」
凛「どうしたの?」
セイバー「いいから」
凛「わ、わかったわ……」
セイバー「……」
凛(なんか変ね……)
士郎の自室
トントン
士郎「はい?」
セイバー「ここにいたか」
士郎「セイバー?」
凛「……」
セイバー「腹が減った。何か作れ」
士郎「え?もう夕飯は終わっただろ?」
セイバー「何をいう。私が空腹を訴えているのに無碍にするか?」
士郎「いや」
セイバー「なんでもいい。早くしろ」
士郎「え……と……?」
凛「私を見ないでくれる?」
セイバー「シロウ」
士郎「だ、だめだ。明日まで我慢しろ」
セイバー「……リン」
凛「は、はい?」
セイバー「作れ」
凛「いや……士郎が駄目っていってるし……」
セイバー「ならば冷蔵庫を荒らす」
士郎「セイバー!!」
セイバー「……」ギロリ
士郎「うっ……」
凛「変よ、セイバー?」
セイバー「どこがだ?」
士郎「なんか……雰囲気が……」
凛「全然違う……」
セイバー「とりあえず食事を用意しろ。話はそれからだ」
士郎「……」
凛「……」
居間
セイバー「……」
士郎「お茶漬けでいいか?」
セイバー「うむ」
士郎「じゃ、どう―――」
セイバー「……」サラサラサラ
士郎「……」
セイバー「おかわりだ」
士郎「あのさ……」
セイバー「おかわりだ」
士郎「どうぞ……」
セイバー「うむ」
凛「セイバー、ちょっと……」
士郎「やっぱりなんか変だぞ?」
セイバー「どこがだ。私はいつもの私だが」
凛「……?」
セイバー「だが、違和感があるのも当然かもしれないな」
士郎「え?」
セイバー「現世には既にセイバーがいるのだろう?」
士郎「え?あ、うん。目の前に……」
セイバー「違う。この家にいるだろう。セイバーが」
凛「だから目の前に……」
セイバー「馬鹿か?」
士郎「!?」
セイバー「まあよい。そのうち分かる」
凛「何がいいたいの?」
セイバー「聖杯を中途半端に残したりするからこういうことになる」
士郎「聖杯……?」
セイバー「これは殺し合いの続きだ」
凛「え……?」
士郎「お前……セイバーじゃないのか?」
セイバー「セイバーだ。だが、恐らくシロウが知っているセイバーではない」
凛「別のセイバー?」
セイバー「そう。真名は変わらないが」
士郎「どうして聖杯が……?」
セイバー「最後の悪あがき……塵芥の願望がもう一度、戦いを呼び起こしただけの話」
士郎「そんな……」
セイバー「とはいえ、私は聖杯に興味などない」
士郎「なに?」
凛「じゃあ、どうして現れたわけ?」
セイバー「聖杯なんていらないが、シロウは欲しいからな」
凛「な!?」
士郎「え……」
セイバー「そのためには他のセイバーが邪魔だ」
凛「他って……」
青
黒
白
赤
獅子
あと何がいたっけ
セイバー「他のセイバーを排除すれば結果的にシロウが手に入る。ま、それだけだ。私が馳せ参じたのは」
凛「ちょっと……わけがわからないけど……」
セイバー「リンも意外に愚鈍だな」
凛「なによ……状況の整理は必要でしょ?」
士郎「じゃあ、今この家にはセイバーが二人いるのか?」
凛「そういうことになるかも」
セイバー「サーヴァントの気配は多数あるな」
士郎「え?」
凛「ライダーは桜の家だけど……」
セイバー「ふん。姿も見せられないほど狭小なセイバーになど遅れはとらないが」
士郎「……戦うのか?」
セイバー「無論だ」
士郎「そんな……セイバー同士が戦うなんて……」
凛「そうよ!この街が吹き飛んじゃうじゃない!!」
セイバー「私の知ったことではない。―――では、シロウ?この場で私のモノになれ。そうすれば片が付く」
士郎「な!?」
凛「だめよ!!」
セイバー「ふふ……」
セイバー「―――まちなさい!!」
士郎「!?」
凛「え?」
オルタ「……」
リリィ「……」
士郎「セイバー……か?」
リリィ「はい、そうです」
オルタ「何用だ?」
リリィ「私のシロウから離れてください」
士郎「……」
凛「私の……?」
リリィ「あ、いえ……訂正します。私のマスターから離れなさい」
オルタ「大きく出たな、セイバー?」
リリィ「何を……」
オルタ「我がマスターを鳶のように掠め取ろうとは、いい度胸だ、セイバー」
リリィ「何をいいますか。劣情で剣を振るおうとする貴女よりもマシです」
オルタ「ぬかせ」
リリィ「聖杯もシロウも……渡しません」
士郎「……遠坂?」
凛「どうすんの?」
士郎「俺に言われても……」
ドタドタドタ……!!
ネロ「―――ここにおったか、奏者よ」
士郎「うわぁ!!」
凛「だれ?!」
ネロ「誰だと?―――いいだろう。教えてやろう。余は鮮麗たる美の顕現にして、オリンピアを彩った至高の者だ」
凛「だ、だれ……?」
赤セイバーちゃんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
リリィ「離れよ」
ネロ「む……誰だ?」
リリィ「こちらの台詞だ」
ネロ「ふむ……どうでもよい」
リリィ「な!?」
ネロ「さ、奏者。褥でゆっくりと今後の人生という名の華やかな演劇に励もうではないか」
士郎「え?え?」
凛「待ちなさい」
ネロ「なんだ、そやつは?」
士郎「えっと……」
凛「一先ず座りましょう」
ネロ「どうする?」
士郎「それがいい」
ネロ「うむ」
オルタ「マスターから離れろ、下郎め」
つかライダー現界してるってことはHFの後?
ネロ「はっ!下民は親指を舐っていればよかろう?」
オルタ「貴様……!!」
凛「ストップ!!いい加減にして!!家を全壊にする気?!」
リリィ「シロウ、座布団の用意をしました」
士郎「ありがとう」
ネロ「貴様!!抜け駆けか!!」
オルタ「表に出ろ」
リリィ「貴女方には淑女としての慎みがありません」
ネロ「あはは。淑女とな?皇帝にそのような要素など邪魔なだけであろう」
オルタ「私は王。施しを受けこそしても、気安く与えることなどしない」
リリィ「そういう考え方は現代では通用しません」
ネロ「ほぅ?」
オルタ「では、騎士らしく剣で語ろうか?」
リリィ「む……」
士郎「やめてくれ!!!話が進まない!!」
さっきからオリジナルが息してない
ネロ「な、怒ったか?」
オルタ「……」
リリィ「すいません……」
士郎「全く……」
凛「さて……もう一人のセイバーを呼んできますか」
士郎「悪いな」
凛「ううん」
凛(セイバーの体調不良はこれが原因だったわけね……)
士郎「……」
ネロ「奏者よ、気を悪くさせたのなら謝ろう。さ、願い事をいえ。私の美貌で叶うことならばなんでもいいぞ。むしろ、それがいい」
リリィ「破廉恥です」
オルタ「シロウ、飯だ。飯を作れ」
士郎「……なんだこれ」
凛「―――つれてきたわよ」
セイバー「シロウ、一体なんのさわ―――!?」
リリィ「貴女は……!?」
オルタ「来たか……」
ネロ「誰だ?」
セイバー「同じ顔……!?」
士郎「セイバー、あのさ」
リリィ「はい」
オルタ「なんだ?」
ネロ「どうした?」
セイバー「シロウ、これは一体!?」
士郎「……」
凛「なんか面白いわね」
士郎「面白がるなよ」
凛「とりあえず管理者としては捨て置けない状況だし、教会のほうにも報告しておくわ」
士郎「あ、ああ」
凛「さて……あとは士郎に任せますか」
士郎「なんでさ!?」
凛「仕方ないでしょ!!こっちだって混乱してるんだから!!」
士郎「遠坂……」
凛「ちょっと冷静になる時間が必要なの」
士郎「それは……わからなくもない」
凛「とりあえず自室に篭るから。なにかあったら言ってね」
士郎「わかった」
セイバー「で、貴女たちは?」
リリィ「セイバーです」
オルタ「右に同じく」
ネロ「余は少し違うが、まあセイバーであることに間違いはない」
セイバー「……」
士郎「セ……って、セイバーって呼ぶとみんなが振り向くんだよな」
セイバー「シロウ……なんですか、これは?」
士郎「それが……」
オルタ「薄々気がついているはずだ、騎士王」
セイバー「……」
とりあえず全員の参考画像がほしい
士郎「そうなのか?」
セイバー「聖杯戦争ですね……」
リリィ「はい」
ネロ「ふむ。だが、奇怪だな。こうして同じ顔が揃うとは」
オルタ「これはセイバーの座をかけた戦争でもある」
セイバー「なんですって?」
オルタ「サーヴァントとしての『セイバー』、そしてシロウの傍に存在としての『セイバー』。聖杯なんて二の次だ」
リリィ「そもそも聖杯は既に半壊。我々がこうして顕現していられるのも時間の問題でしょう」
ネロ「なるほど。では、早速セイバーの座をかけた戦争の幕をあげるとしよう」
セイバー「くっ……!!」
オルタ「シロウは……渡さない」
リリィ「させません」
ネロ「奏者は余のモノだ」
セイバー「やるしか……ないのですか……?!」
士郎「―――やめてくれ!!!」
セイバーって何ですってなんか言ったっけ
セイバー「シロウ……しかし……」
士郎「セイバーたちが戦うなんて見たくない!!」
リリィ「……」
オルタ「……」
ネロ「では、余を選べ。それで全て丸く収まる」
士郎「え」
オルタ「暴君を選んでもシロウが不幸になるだけ。私を選ぶことが懸命だ」
士郎「あの……」
リリィ「わ、わたしを……マスターのお妃に……!!」
士郎「いや……」
セイバー「シロウ……あの……私は……その……えと……」
士郎「……」
ネロ「はっきりしろ」
リリィ「シロウ……?」
士郎「だ、誰かを選べば……争わないんだな?」
>>43
セイバー(青)http://beebee2see.appspot.com/i/azuY5puyBQw.jpg
セイバーオルタ(黒)http://beebee2see.appspot.com/i/azuY7ca2BQw.jpg
セイバーリリィ(白)
http://beebee2see.appspot.com/i/azuYhs-2BQw.jpg
赤セイバー
http://beebee2see.appspot.com/i/azuY7sa2BQw.jpg
セイバー「!?」
オルタ「ああ、敗残兵はただ消えるのみ」
リリィ「自分のことですか?」
ネロ「うむ。自虐は尊いな」
セイバー「……」
士郎「……よし。決めた」
ネロ「余であろう?」
オルタ「私だな?」
リリィ「私……ですか?」
セイバー「うぅ……」
士郎「―――少し考える。まだ、時間はあるんだろう?」
ネロ「うむ」
オルタ「先送りか。シロウらしい」
リリィ「ですね」
セイバー「シロウ……」
>>43
セイバー(青)http://beebee2see.appspot.com/i/azuY5puyBQw.jpg
セイバーオルタ(黒)http://beebee2see.appspot.com/i/azuY7ca2BQw.jpg
セイバーリリィ(白)
http://beebee2see.appspot.com/i/azuYhs-2BQw.jpg
赤セイバー
http://beebee2see.appspot.com/i/azuY7sa2BQw.jpg
士郎「とりあえず、寝る」
ネロ「では添い寝してやろう」
士郎「!?」
リリィ「だめです!!」
オルタ「私が脱ごう」バッ
士郎「ぶっ!?」
セイバー「貴様!!何をしている!!」
オルタ「自分の体だ。見慣れているだろう?」
セイバー「そういうことをするなぁぁ!!!」
士郎「くっ!!」ダダダッ
ネロ「あ、どこにいく!!」
リリィ「抜け駆けはさせません!!」
ネロ「おのれ……余の道を塞ぐか?」
オルタ「騎士王が裸体を恐れてどうする?」
セイバー「勝手にそういうことをされては困ります!!」
なんといううらや…可哀想な士郎
士郎の自室
士郎「はぁ……」
士郎「なんてことに……」
士郎「まぁ……遠坂に任せておけば……」
士郎「疲れた……寝よう……」
士郎「……」ウトウト
ネロ「初めからこうすればよかったのだ」
オルタ「ふん」
リリィ「でも……こんなこと……」
セイバー「やめたほうが……」
ネロ「構うものか。では余は右隣をいただこう」
オルタ「では、私は左を」
リリィ「そんな……?!」
セイバー「やはり……あの……寝込みを襲うなんて……」
士郎「うーん……あつい……」
黒と白の真名がわかんないんだけど
>>67
青と同じ
翌朝
士郎「……ん?」
桜「……」
士郎「あ、おはよう……さく―――」
桜「不潔です!!!先輩!!!」ダダダッ
士郎「え……?」
士郎「なんでさ……」
ライダー「士郎……寝ぼけていないで目を覚ましてください……」オドオド
士郎「え……うわぁぁぁ!!!」
ライダー「し、しつれいします……」
士郎「なんで裸!?うわ!!なんだこれ!?」
士郎「変なシミが……!!!」
士郎「―――なんでさぁぁぁ!!!!」
お前がいうな桜wwwwwww
原作知らないとわかんないな
洗面台
ネロ「おぬし、少々やりすぎではないか?」シャコシャコ
オルタ「そういうお前こそ」シャコシャコ
リリィ「はぁ……シロウ……」ウットリ
セイバー「あの、早く済ませてください。流石に四人での洗顔は苦しいです」
ネロ「少し待っておれ」
オルタ「うむ」
セイバー「全く……」
凛「おはよ―――きゃぁぁ!!!」
セイバー「リン、どうしましたか?」
凛「あー、びっくりした……同じ顔が四つもあるから……」
ネロ「そうだな。確かに変な気分になる」
リリィ「四つ子の姉妹のようですね」
オルタ「では、私が長女か」
セイバー「おかしいでしょう。長女なら私になるはず」
リリィって結局セイバーがどうなった姿なの?
オルタと違ってただ見た目が変化しただけなの?
>>75
もし青セイバーが女性として振舞っていたら?というifの元で生まれた存在
ネロ「世迷言を……。長女なら余をおいて他にないだろうに」
リリィ「いや、それはどうかと……」
オルタ「むしろ、貴様は末っ子だ」
ネロ「なんだと?」
凛「ストップ。下らないことで喧嘩しないで」
セイバー「その通りだ。長女は私のはず」
オルタ「まだいうか」
ネロ「表に出ろ、青いの」
セイバー「色でいうな」
リリィ「リン?」
凛「どうしたの?」
リリィ「朝食は用意されているのですか?」
凛「うーん……事情を把握してない桜が作ってたし……それに藤村先生も来るから、みんなで一緒に食事は無理ね」
ネロ「それはまずいな。よし、ここはセイバーを代表して余が食卓に……」
セイバー「そんなことを私が許すと思っているのですか?」
青→セイバー
黒→オルタ
白→リリィ
赤→ネロ
であってる?
>>83
おk
つまりリリィは振る舞いが青より女らしくて一番可愛いでFAな訳だなわかった
居間
士郎「あの……桜?」
桜「……」
士郎(気まずい……)
ライダー「士郎……」
大河「なんかあったの?」
士郎「い、いや……別に」
大河「ふーん。あれ、そういえばセイバーさんと遠坂さんは?」
凛「―――おはようございます。藤村先生」
オルタ「おはよう、大河」
士郎「ぶっ!!」
大河「あれ?セイバーさん、今日はなんだかいつもと服の雰囲気が違うのね」
オルタ「リンが見繕ってくれた。ゴスロリというものらしい」
大河「へええ」
凛「さ、朝ごはんにしましょう」
>>85
一番は赤だろJK
桜「……?」
オルタ「なんだ、サクラ?」
桜「い、いえ……」
士郎「(遠坂!!セイバーはどうしたんだ!?)」
凛「(同席なんて無理だから、くじ引きにしたの)」
士郎「(他を差し置いてあのセイバーが?)」
凛「(うん)」
オルタ「シロウ」
士郎「ど、どうした?」
オルタ「なんだこの料理は。まずい」
士郎「……」
ライダー「……!?」
大河「え……」
凛「ちょ……」
桜「……」ピキ
ガウェインってやつもいるのか?
どの作品で出てきた
>>93
Fate/EXTRAってPSPのゲーム
赤もそれに出てくる
オルタ「よもや朝だからと舌が鈍ってしまったのか?」
士郎「セイバー……それ……俺が作ったんじゃない」
オルタ「なに?そうか。なるほど。だからか」
ライダー「セイバー!!」
オルタ「ん?」
ライダー「桜の手料理をまずいと一蹴するとは……流石に看過できません」
オルタ「そう喚くな。朝は静かにするべきだ」
ライダー「だから―――」
桜「いいの、ライダー」
ライダー「さ、さくら……」
桜「セイバーさん……どこがどうまずいんですか?」
オルタ「味付けが薄く淡白だ。これなら白米の上に卵をのせて醤油をかけた……黄金の丼のほうがマシだ」
桜「卵かけごはんのほうが……?」ピキキ
凛「おおおお、落ち着いて!!」
大河「セイバーさん!!それは言いすぎよ!!!すっごい美味しいよ!!」
ちょっとオルタのためにマクドナルド行ってくるわ
オルタ「シロウ?」
士郎「な、なんだ……?」
オルタ「パンで様々な具をサンドしたやつがいい。頼む」
士郎「セイバー……」
桜「……」ゴゴゴゴ
ライダー「さくらぁ!!」
凛「だめよ!!ちょっと、だめだからぁ!!」
大河「なんか怖いよ桜ちゃん!!」
オルタ「ふむ……まだか?」
士郎「セイバー!!!」
オルタ「……」
士郎「桜に謝れ」
オルタ「なに……?」
士郎「セイバーでも言っていいことと悪いことがある」
桜「先輩……やっぱり私のことが……?」
う~ん・・・
物書きとして許せないんだが
何この幼稚な文章
オルタ「料理の味について公平かつ純粋な意見を言うことは作り手の技術上達にも役立つはずだ」
士郎「今、セイバーが言ったのはただ相手を傷つけることだけじゃないか」
オルタ「そうか?この程度で根をあげるのならば、料理人としての器がないだけだと思うが」
士郎「セイバー……!!」
凛「ちょっと……」
大河「喧嘩はだめよ!!」
ライダー「……」
桜「せん……ぱい……」
士郎「そんなこというセイバーは嫌いだ!!!」ダダダッ
オルタ「……」
凛「士郎!!」
ライダー「士郎、どこに!?」
桜「……お赤飯……炊かなくちゃ……」
大河「あ、あのー……セイバーさん?」
オルタ「……きらい……シロウ……わたし……が……きらい……?」
セイバーの自室
セイバー「お腹すきましたね」
リリィ「そうですね」
ネロ「うむ。食事はまだか」
ガラッ
オルタ「……」
セイバー「おかえりなさい……なにかありましたか?」
オルタ「……」ブツブツ
リリィ「部屋の隅で膝を抱えてしまいましたね」
ネロ「黒いオーラがすごいな」
リリィ「出てもいいのでしょうか?」
ネロ「もう我慢の限界だ。余は出るぞ!!」
セイバー「あ、こら。勝手な行動は控えてください!!」
リリィ「シロウのお手伝いでもしましょうか」
オルタ「……」ブツブツ
凛「それじゃあ、教会まで行って来るから」
士郎「悪いな」
凛「ま、定時連絡も兼ねてだけどね」
士郎「行ってらっしゃい」
凛「いってきまーす」
大河「じゃ、そろそろ私も行くわね。長期休暇だからってだらけちゃだめよ?」
士郎「わかってるって」
大河「また来るわね」
士郎「ああ」
ライダー「士郎」
士郎「ん?」
ライダー「今朝のセイバーについてですが」
士郎「ああ、ライダーには説明してなかったな」
ライダー「やはり、あれは別のセイバーなのですね?」
士郎「詳しいことを話すよ、居間にいこう」
リリィ「シロウ」
士郎「あ、どうしたんだ?」
リリィ「あの……お洗濯でも手伝いましょうか?」
士郎「え……」
リリィ「な、なにか?」
士郎「いや、普段のセイバーはそんなこといわないから」
リリィ「確かに……王としての振る舞いではありません。ですが、愛しき人の衣をこの手で清めることができるのは、嬉しいことだと思います」
士郎「そ、そうかな」
リリィ「はい。ですから、シロウが許容できる範囲で手伝わせてください」
士郎「あ、ああ……」
リリィ「顔が赤いですよ?」
士郎「な、なんでもない!!」
ライダー「―――なるほど。他の可能性を秘めたセイバーが一堂に会したわけですね」
ライダー「……」
ライダー「どうでもいいですが、仲良く洗濯する士郎とセイバーなんて……桜には見せられない光景ですね」
居間
ネロ「ふむ……」モグモグ
桜「あれ……?」
ネロ「なんだ?」
桜「さっきご飯食べたばかりなのに……」
ネロ「ああ、気にするな。余は別腹だ」
桜「はい?」
ネロ「ところで年末のバラエティーとやらは本当につまらんな。おい、サクラ」
桜「え?」
ネロ「面白い演劇でも見せてくれ。ここで。いますぐ」
桜「な、なにを……」
ネロ「ほら、頼むぞ?」
桜「演劇なんて……私……」
ネロ「なんだ。くだらん。できぬなら下がってよい」
桜「……」ピキ
庭
リリィ「こう……ですか?」
士郎「そうそう。伸ばして干すんだ」
リリィ「なるほど。洗濯とは技量が試されるものなのですね」
士郎「そんなに難しいことじゃないと思うけど」
リリィ「シロウはいつもこのようなことをこなしながら、食事の準備までしていたのですね」
士郎「それはセイバーの時代でも同じだろ?」
リリィ「いえ。役割分担されていました。清掃をするものが料理もすることなどありえません」
士郎「ああ……確かにそんなイメージはあるな」
リリィ「シロウ?」ギュッ
士郎「セイバー……?」
リリィ「私は幸せです」
士郎「い、いきなりどうした?」
リリィ「このまま貴方が私を選ばなくても……私はずっと愛しています……」
士郎「セイバー……」
リリィ「シロウ……」
士郎「……」
セイバー「あの」
リリィ「!?」バッ
士郎「セイバー?!」
セイバー「……」
士郎「ど、どうした?」
セイバー「す、すいません……食事を……」
士郎「あ、ああ。そうかごめん!!じゃあ、居間にいこう」
セイバー「はい」
リリィ「私もお手伝いします」
士郎「あ、ああ」
セイバー「……」
セイバー(このままでは……)
士郎「すぐに用意できるからな」
リリィ「お皿は私が並べますね」
士郎「頼むよ」
セイバー「……」
ネロ『わはははは!!』
士郎「なんだ……?」
リリィ「居間から声がしますね」
セイバー「誰がいるのでしょう?」
ネロ『いいぞ!サクラ!!面白い!!』
桜『ウホホホッ!!ウホホホッ!!!』
士郎「なにやってんだ?」
リリィ「どうやら、サクラとセイバーがいるみたいですね」
セイバー「……?」
ネロ『いいぞ!!次だ!!早くしろ!!』
桜『じゃあ……オラウータンのモノマネを』
桜「ウキキキッ!!ウキキキッ!!」
ネロ「むぅ……」
桜「あ、あれ……?」
ネロ「飽きた。下がれ」
桜「……」
ネロ「ふむ……やはり凡人には無理な注文だったか」
桜「ひどい……がんばったのに……」
ネロ「努力ではどうにもならんこともある」
桜「うわぁぁぁぁ!!!」ダダダッ
ネロ「あ、おい!!どうした?!」
桜「がんばったのに!!がんばったの―――」
士郎「あ、桜……」
リリィ「上手……でしたよ?」
セイバー「自信をもってください」
桜「いやぁぁぁぁぁ!!!先輩にみられたぁぁぁ!!!」ダダダダッ
ネロさんさすがや
どう考えてもリリィ圧勝だろ
士郎「セイバー」
ネロ「おお!!奏者か!!恋しかったぞ」
士郎「桜に何言ったんだよ」
ネロ「別に……余を楽しませようと努力してくれただけの話だ」
士郎「桜をいじめるなよ。繊細なんだから」
ネロ「うむ。心得た」
士郎「ほんとかよ」
セイバー「あの……シロウ?」
士郎「ああ、食事な。まってろ」
セイバー「はい」
リリィ「シロウ、こちらを温めればいいですか?」
士郎「うん」
リリィ「任せてください」
セイバー「……」
ネロ「王の癖に甲斐甲斐しいことだな。媚びたところで余の勝ちは揺るがんというのに。愛い奴」
>>153
今回のオルタはかわいいぞ
だからオルタくれてやる
ネロは頂くがな
士郎「はい。おまちどう」
セイバー「いただきます」
リリィ「頂きます」
ネロ「余の分は?」
士郎「その空の袋にはスナック菓子が入ってただろ?」
ネロ「そうだが?」
士郎「じゃあ、それで終わり」
ネロ「おぉ!!それはなんて仕打ちだ!!」
士郎「だめだ」
ネロ「何が気を損ねさせた!?なんでも言ってくれ!!余はそなたのためなら、なんでもくれてやるぞ!!」
士郎「違う。みんな我慢してたのにお前だけ食事の量を増やすなんて不公平だろ」
ネロ「しかし……」
士郎「我慢できないのか?」
ネロ「奏者がそこまでいうなら……しかし、昼は豪勢に頼むぞ。余は味をかみ締めるため空腹にさせておくからな」
士郎「よし。じゃあ、俺は掃除してくるから、食い終わったら食器を流しに置いといてくれ」
青がいいとこなし
リリィ「わかりました」
セイバー「はい」
ネロ「清掃までするのか。奏者は働き者だな」
リリィ「ええ、全くです。あとで手伝いをしなくては」
セイバー「そこまでする必要がありますか?」
ネロ「そうだな。お前とて王であろう?王は玉座に座り、下々の動向に目を光らせておけばよい」
リリィ「確かに。でも、ここに玉座はありません。ならば、愛した人の隣こそ私の居るべき場所と思います」
ネロ「おぉ……?」
セイバー「あなた……」
リリィ「いつかはこの世から離れてしまう。一時でも長く、私はシロウの傍にいたい」
セイバー「……」
ネロ「ふむ。まぁ、精々労働に身を窶すが良い。奇を衒ったところで余の勝利は不動だ」
リリィ「もう勝利など私にはいりません。シロウに従うのみ。無論、剣戟を交えるというなら、別ですが」
ネロ「その気はない。奏者の機嫌を損ねるだけだからな」
セイバー(このままでは……居場所が……!!)
休憩
てか、黒と白は中から抜け出してきたでおkだけど赤はどうしたのさ
可愛いからいいけど
ほしゅ
士郎「よし、セイバーの部屋も掃除しとくか」
ガラッ
士郎「……」
オルタ「……」ブツブツ
士郎「セイバー?」
オルタ「……?!」ビクッ
士郎「何やってるんだ?」
オルタ「シロウ……」
士郎「掃除するから部屋から出ててくれないか?」
オルタ「それは……私が嫌い……だからか?」
士郎「え?」
オルタ「……」ウルウル
士郎「セイバー……?!」
オルタ「……マスターに従おう……」トボトボ
士郎「あ、おい……すこし言い過ぎたか……?」
ネロ「くだらんなぁ……面白い演劇がないではないか!!」
セイバー「……」
オルタ「……」トボトボ
セイバー「む、どちらへ?」
オルタ「出て行けといわれた。出て行く」
ネロ「あははは!!脱落者が出たか。早かったな」
オルタ「黙れ……!!」
リリィ「シロウが出て行けと?そんなことは言わないでしょう」
セイバー「同感です」
オルタ「……言われたものは仕方がない」
ネロ「じゃあ、餞別にこれをくれてやろう」
オルタ「これは……?」
ネロ「この世界の通貨で500円玉と呼ばれるものだ。さっき、落ちていたのでな」
オルタ「……」トボトボ
セイバー「大丈夫でしょうか……」
落ちてたってwww
青「よく考えたら私要らないな」
教会
カレン「それはそれは。確かに聖杯の異常動作はこちらでも確認しておりますが、まさかそのような面白事態になっていようとは」
凛「で、解決できる?サーヴァントが3人もプラスされちゃあ、不安定になって汚泥が流れ出すんじゃないの?」
カレン「そのような心配はないでしょうが、でも無視できることでもありませんね」
バゼット「セイバーを3人、殺せばいい」
凛「ちょっと……!!」
ランサー「そういうのはよそうぜ、マスター?」
バゼット「一番早い解決法です」
カレン「野獣の考えは捨てておきましょう」
バゼット「野獣!?」
ギルガメッシュ「その通りだ」
凛「出たわね」
ギルガメッシュ「セイバーが増えただけの話であろう?ならば、事態が自然に収束するまで座視しておればよい」
カレン「ええ……そのほうが面白……いえ、何かと対処しやすいでしょう。どうにもならないときにはバゼットをパシらせます」
凛「だ、大丈夫なんでしょうね……?」
青はギルガメッシュにくれてやるとして、あと二人だな
金ぴか「一人くらい我のものに…」
新都
オルタ「……」トボトボ
「ねえ、彼女、一人?」
オルタ「……」
「俺とお茶しない?」
オルタ「消えろ」
「え?」
オルタ「消えろといった」ゴゴゴ
「ひぃ!!」
オルタ「ふん……」
ギルガメッシュ「不機嫌だな、セイバー?」
オルタ「誰だ?」
ギルガメッシュ「ふふ」
オルタ「なんだ、お前か」
ギルガメッシュ「王に対する無礼は聞き流してやろう。それより、我に付き合え。もう一人のセイバー?」
ネロさんは貰っていきますね
>>205
ジョージ「私で良ければ付き合おう」
>>206
教授はアーネンエルベで珍味をふるっててください
オルタ「断る」
ギルガメッシュ「あはははは!!!最高級のレストランを用意してやった。雑種どもを眼下にしながら舌鼓を打とうではないか」
オルタ「断る」
ギルガメッシュ「さぁ、いくぞ」グイッ
オルタ「はなせ」
ギルガメッシュ「わははは!!愉快愉快!!」
オルタ「……」
オルタ(いや……私は捨てられた身だ)
オルタ(このまま水の流れに身を委ねるのも悪くはない)
ギルガメッシュ「いくぞ」
オルタ「だが、まて」
ギルガメッシュ「なんだ?」
オルタ「ご馳走してくれるのなら、あそこがいい」
ギルガメッシュ「あそこは……安物の肉を大量に使った牛丼チェーン店ではないか」
オルタ「構わん。あそこで食う」
青=白>アバロンの壁>黒>赤
可愛いのは赤
>>211
むねがおっきいのも赤
>>181
赤「余は青とは関係もないが、面白そうだし何よりセイバーで
最強を決めるとなれば出てこざるを得まい!!(エッヘン」
(cv丹下姥桜
衛宮邸
士郎「あとは廊下を掃除―――」
リリィ「あ、シロウ」
士郎「セイバー……」
リリィ「廊下の拭き掃除は終わりました」
士郎「セイバー……お前……」ウルウル
リリィ「シロウ!?どうしたのですか?!」オロオロ
士郎「ごめん……なんか嬉しくって」
リリィ「え?」
士郎「こうしてセイバーが家事をしてくれているのが……すごく……」
リリィ「シロウ……私は当然の行いをしたに過ぎません。感謝される謂れはない」
士郎「……」
リリィ「むしろ、貴方のための家事ができて感謝したいぐらいです」
士郎「ありがとう」
セイバー(まずい……手を打たないと……)
>>218
赤がエッヘンやると青とか凛がかわいそうに…
おや、誰か来たようだ
セイヴァーが最強過ぎるからセイバー内の順位など無価値
>>221
あれ?白を嫁に迎えて黒と赤が娘で万事解決じゃね?
青はブリテンにお帰りください
>>225
すまん安価ミス
安価なしで
まぁなんだかんだ言って超絶可憐で完璧教師の藤ねぇが一番だよね、みんな?
士郎「そうだ。そろそろ買いだしにいかないとな」
リリィ「それでしたら一緒に―――」
セイバー「シシ、シシ、シロウ!!!」
士郎「セイバー?」
セイバー「買いだしなら、私が!!」
士郎「え、本当に?」
セイバー「はい!!」
士郎「じゃあ、お願いできるか?」
セイバー「任せてください!!」
リリィ「では、私はお布団でも干しておきましょうか」
士郎「あ、俺もやるよ」
リリィ「いえ、シロウはもう休んでいてください」
士郎「いや、でも悪いし」
リリィ「ふふ、いいですから」
セイバー「……いってまいります」
>>228
SSF
赤→好きになってもらえるよう頑張る
白→一緒にいられるなら愛してもらわなくてもいい
黒→好きになってくれなきゃやだやだ
青→特になし
>>233
青→ご飯だけ食わせてくれればいい
だろ?
居間
ネロ「ふわぁぁ……」ゴロゴロ
士郎「ふぅ……」
ネロ「おお、奏者よ」
士郎「暇そうだな」
ネロ「うむ。暇だ」
士郎「お茶でも飲むか?」
ネロ「それより奏者よ」
士郎「なんだ?」
ネロ「余は外に行きたいぞ」
士郎「外?」
ネロ「こう家の中におるのもいいが、やはり外界の空気を肌で感じたい」
士郎「あー……どうしようかな」
ネロ「よし!そうと決まれば善は急げ!!いくぞ、奏者よ!!」
士郎「うわ!!何も言ってないって!!」
あの格好で外を歩く気か
ぱ、パンツじゃないから恥ずかしくないぞ
>>236
CCCの格好かもしれんぞ
リリィ「シロウ、布団は縁側に……」
リリィ「シロウ?」
リリィ「いない……お手洗いでしょうか?」
ライダー「どうしました?」
リリィ「いえ、シロウの姿が見えないと思いまして」
ライダー「先ほどセイバーと出て行きましたよ?」
リリィ「え……」
ライダー「もうすぐ昼食だというのに」
リリィ「……」
ライダー「どうかされました?」
リリィ「いえ」
ライダー「そうですか」
リリィ「シロウ……」
リリィ「……」タタタッ
>>221
<立川某アパート>
???「…呼ばれた気がした!!」
???「何がっ!?」
商店街
「うわ……なんだあれ」
「すっげー……」
「お尻見えてる……」
士郎「……」
ネロ「中々活気があるではないか。うむ、悪くない」
士郎「なぁ……セイバー?」
ネロ「なんだ?」
士郎「その格好……」
ネロ「なにか問題でもあるか?」
士郎「いや……」
ネロ「どうした、はっきり言え」
士郎「だから―――」
キャスター「ちょっと」
ネロ「ん?そなたは?」
そういえば青黒は私服あるけどリリィとネロは鎧のまんまなのか?
>>238
どっちにしても(ry
キャスター「……」ジーッ
ネロ「なんだ?気味が悪い女だ」
士郎「キャスター、買い物か?」
キャスター「セイバーじゃない……」
ネロ「セイバーだ」
キャスター「私の知っているセイバーではないわ」
ネロ「うむ。あの青いのと知り合いか」
キャスター「ねえ、ちょっと付き合ってくれない?」
ネロ「奏者よ、守ってくれ」
士郎「悪いキャスター、セイバーが怯えてる」
キャスター「むぅー」
ネロ「……」
リリィ「シロウ!!」シュバッ
士郎「セイバー!?どうしたんだ?」
キャスター「増えた!?」
これのことかと思ったら違った
ttp://www.comptiq.com/fzfair/index.html
キャス狐「じゃーん」
志セ「「ふえた!?」」
>>228
いいかげんにしておけよ藤村
それはそうと、セイバー論争で順位付けするならこうだろ
赤>>>>>黒≧白=ガウェイン>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>ライオン≧青
>>243
皇帝陛下は鎧ですらないしな
>>248
未来福音の文庫買ったときにゼロ3巻のフィギュアの紙入ってたけど買ったのが11月23日だったは
リリィ「布団が干し終わったので報告を」
士郎「わざわざ?!」
リリィ「い、いけなかったでしょうか……?」
士郎「そんなことはないけど」
ネロ「なんだ勤勉な王だな。まるで犬ではないか」
リリィ「あなたこそ、シロウに迷惑をかけるようなことはしないでください」
ネロ「余と一緒にいるだけで奏者の幸福に満ちた顔を見よ」
士郎「……」
ネロ「ほらな。蕩けきっておるだろう?」
リリィ「妄想も大概にしてください」
ネロ「なんだと?」
キャスター「ねえねえ」ハァハァ
リリィ「なんですか?」
キャスター「ちょっと……家まできてくれないかしら?」ハァハァ
リリィ「えと……すいません。これから昼食の準備がありますので、お断りします」
>>257
クリスマスのやつ?
ハァハァするとはさすがキャスターさん
>>259
昨日はクリスマスのやつしかfatessはなかったような
>>259
セイバー「士郎、クリスマスの予定は?」士郎「ないよ」
セイバー「問おう。貴方が私のマスターか」
あとれな
キャスター「そんなこと言わずに……」
リリィ「ひぃ……」
士郎「キャスター、悪い癖だぞ」
キャスター「どきなさい。五臓六腑を粉々にされたくないのならね」
ネロ「ふむ……奏者に危害を加えるとなると……黙ってはおけんな」
キャスター「え……?」
ネロ「去れ。下種め。余の目をこれ以上、汚すでないわ!!」
キャスター「あぁぁん!!もうかわいい!!!」
ネロ「?!」
キャスター「どうしてセイバーはみんなちっちゃくて愛らしいのかしらぁー!!」
ネロ「……」
リリィ「あの……」
士郎「キャスター、やめろって」
キャスター「まるで絵本のお姫様よねー!!」
ネロ「ふっ……」ブチィ
なんだみんな青いらないのかじゃあ俺が貰っていく
>>268
金ピカはお帰りください
ネロちゃんと紅茶の絡みが見たい
>>270
ネロ「ふむ、古代種の糞尿から抽出したティーなどはいかがかな」
ネロ「奏者よ……下がっているがいい」
士郎「え……?」
リリィ「なにを……!?」
キャスター「え?」
ネロ「貴様……いい道化になれるぞ?」
キャスター「え?なに?」
ネロ「余の舞台で無様に舞え!!」
キャスター「これは―――」
ネロ「我が才を見よ!万雷の喝采を聞け!インペリウムの誉れをここに!咲き誇る花のごとく……開け!―――黄金の劇場よ!!」ゴォォォォ
キャスター「固有結界!?」
ネロ「覚悟はいいな?」
キャスター「ひっ……!!」
ネロ「余を愚弄した報い……受けよ!!」
キャスター「きゃぁぁぁぁ!!!」
士郎「やめろぉぉぉぉ!!!セイバァァァ!!!」
ワロタwww
やっぱり青が一番ですね
なにより品がある
厳密に言うと黄金劇場は固有結界じゃねーけど細かいところはどうでもいいか
>>282
まあキャスターは赤セイバーの宝具の詳細知らないし黄金劇場は固有結界に似てるし勘違いしても仕方ないだろ
ネロ「……!?」ピタッ
キャスター「あぁ……」ヘナヘナ
士郎「剣を納めろ」
ネロ「しかし……奏者よ!!こやつは余をちっちゃいだのかわいいだのお姫様だの馬鹿にしたのだぞっ!」
士郎「それがいやなのか?」
ネロ「いやだ!!」
士郎「そうだな。セイバーはかわいいというより、美人だもんな」ナデナデ
ネロ「う、うむ……そうだ。わかっておるではないか、流石は奏者だ」
士郎「もういいから。この固有結界……みたいなの解いてくれ」
ネロ「いいだろう」ゴォォォ
キャスター「た、たすかった……」
士郎「悪かった、キャスター」
ネロ「ほら。もうこんな奴放っておいてデイトの続きだ」
士郎「わかったから、腕を引っ張るな」
キャスター「……でも、セイバー……かわいいわぁ……」
アレ、リリィ…
ネロ「ふんふーん♪」
士郎「歩きにくいから……」
ネロ「ならば無理やりに引き離せばよい。それができぬわけではないであろう?」
士郎「あのなぁ……」
ネロ「ふふ」
リリィ「……シロウ。どちらまで?」
士郎「うーん……」
ネロ「もっと向こうまでいこうではないか」
リリィ「ですが、セイバーが昼食の買いだしにいっているのですよ?」
ネロ「そんなもの捨て置いてよい」
士郎「……」
リリィ「ですが」
ネロ「さ、いくぞ?」
士郎「帰ろう。確かにそろそろセイバーが帰ってくる頃だ」
ネロ「え……?」
結局はずっと一緒にいた青に行きつくのだ
士郎のこともよく知ってるから
>>295
これの凛好きだ
新都
オルタ「ふぅー、食べた」
ギルガメッシュ「……次はどこにいく?」
セイバー「……おや?」
オルタ「む……」
ギルガメッシュ「おぉぉぉ!!!セイバーではないか!!」
セイバー「ここにいたのですか」
オルタ「なにか?」
セイバー「帰りましょう」
オルタ「構うな」
セイバー「シロウも心配しています」
オルタ「嘘だ」
セイバー「嘘ではありません」
オルタ「……本当か?」
ギルガメッシュ「最高級のレストランを用意しているのだ。一緒にどうだ?」
ギル哀れ
セイバー「さぁ、シロウが美味しい食事を用意してくれます」
オルタ「でも……」
セイバー「シロウは理由もなく出て行けなどいいません」
オルタ「私のこと嫌いといった」
セイバー「我がマスターは直接的にそういうことはいいません」
オルタ「しかし、私のことは嫌いだと……」
セイバー「本心であるはずがない」
オルタ「……」
セイバー「信じられませんか?」
オルタ「……」フルフル
セイバー「では、いきましょう」
オルタ「……」コク
ギルガメッシュ「セイバー!!聞いているのか!?」
セイバー「だまれ」
オルタ「消えろ」
ギルwwwwwwww
ギルガメッシュ「な……!王の誘いを断るばかりか……罵るか!!!」
セイバー「……」
オルタ「……」
ギルガメッシュ「ふふ……それは我が豪壮な器を持ってしても許容はできんぞ!!」
セイバー「なんですか?」
ギルガメッシュ「お前はまだいい!!そっちだ!!」
オルタ「なにか?」
ギルガメッシュ「我の施しを受けておきながら、その態度はなんだぁぁ!!!」
セイバー「なにかされたのですか?」
オルタ「無理やりつれていかれた」
セイバー「英雄王、貴方が悪い」
オルタ「そうだ」
ギルガメッシュ「ふふふふふ……!!!いいだろう……!!4つに分かれたセイバーならあるいはと思ったが……!!」
セイバー「む……!!」
ギルガメッシュ「我が前から消えろ!!―――エア!!起きろ!!!」ゴォォォ
乖離剣でもエクスカリバー2つは…
ギルガメッシュ「うあぁぁぁぁ!!!!」
セイバー「ならば……」
オルタ「……」
ギルガメッシュ「!?」
セイバー「はぁぁぁぁぁ!!!!」
オルタ「はぁぁぁぁぁ!!!!」
ギルガメッシュ「しまっ―――」
セイバー「エクス―――!!!」
オルタ「カリバァァァァ!!!!」
ギルガメッシュ「セイバァァァァァァ!!!!!!」
ドォォォン
セイバー「……」
オルタ「……」
セイバー「さ、帰りましょう」
オルタ「そうだな」
牛丼店は犠牲となったのだ…
ギルが平和に暮らせる世界はないのか
>>326
子ギルで由紀香のみ
ギルって確か青しか興味ないはず
あんこでオルタのことボロクソ言ってなかったっけ
衛宮邸
リリィ「んしょ……」ストン
士郎「なんか危ないなぁ」
リリィ「すいません。剣の扱いにはなれているのですが」
士郎「ちゃんとこうして……」
リリィ(顔が近い……)
ネロ「……奏者よ!!」
士郎「ん?」
ネロ「余も手伝うぞ!!いや、手伝わせろ!!」
士郎「どうしたんだよ、急に」
ネロ「うるさい!!このままではなんか捨てられそうだ!!」
士郎「捨てるって……」
ネロ「そんなことになったら……流石に泣いてしまうかもしれん」
士郎「……」
ネロ「だからなにかさせろ!!!そして余をもっと好きになれ!!」
やっぱねろたんかわいい
赤セイバー可愛いなあ
>>329
uncoだと確かにそうだった気がするは
士郎「じゃあ、皿でも並べて」
ネロ「まかせろ」
リリィ「シロウ、ここはどう切れば?」
士郎「ああ、えっと」
ネロ「こらー!!余が皿を並べる姿をきちんとその双眸でとらえよ!!」
士郎「いや、こっちも見ないと」
ネロ「そんなもの心の目で見ておればよい。余のことは肉眼でみておけ」
士郎「むちゃくちゃだな
リリィ「えと、シロウ?」
士郎「ああ、ごめんな」
リリィ「いえ」
ネロ「奏者!!いい加減にせんかぁ!!泣くぞ!!」
セイバー「―――ただいま戻りました」
オルタ「……ました」
士郎「ありがとう、セイバー。じゃあ、早速使うから買って来た奴を出してくれ」
あれ?青いらなくね?
>>338
金色のナニか「万死に値するぞ雑種めが」
セイバーが何人居ようが一番かわいいのは藤ねえだけどね
セイバー「はい」
オルタ「……」ガサガサ
セイバー「ちょ……」
オルタ「これだろう?」
士郎「あ、うん。ありがとう」
オルタ「……サクラにはあとで謝罪する」
士郎「え?」
オルタ「……だから……許して欲しい……」
士郎「……」
セイバー「シロウ、事情は聞きました。私からもお願いします。許してあげてください」
オルタ「……」
士郎「桜に謝るんだな?」
オルタ「……」コク
士郎「よし。じゃあ、もういい。すぐにご飯ができるから待ってろ」
オルタ「あ、ああ……もう……なんでもいいから食わせろ」
こういうSSを見て「Fate/EXTRA欲しい!」と思って調べずに買って1月ぐらいに後悔をする人がどれだけ現れるか
>>339
うっせえ
一人で神の酒(笑)でも飲んでろ慢心野郎
>>342
そこ藤
>>346
別にエクストラ買っても言いと思うがな
ライダー「士郎、帰っていたのですね」
桜「先輩―――えぇぇ!?」
士郎「あ、桜」
ライダー「桜、先ほど説明したでしょう?」
桜「う、うん……でもやっぱりセイバーさんが四人もいるのは……びっくり……」
オルタ「サ、サクラ……」
桜「はい?」
オルタ「……すまなかった」
桜「え……?」
オルタ「もうまずいと思っても口には出さない」
桜「……」
ライダー(流石はセイバーの分身。なにかがずれていますね)
セイバー「ライダー、口が綻んでいますが、なにか?」
桜「ふふ……いいですよ。わかりました。きちんと頂きますとご馳走様を言ってくださいね?それができれば何も言いません」
オルタ「……わかった」
エクストラは型月キャラのクロスオーバーゲーム
>>351
1月12日だったかに廉価版が出る
>>357
mjk
ソフト全般にいえることだがそれやめてほしい
発売日に買った俺がバカみたいじゃないか
まぁ特典は素晴らしいが
タイコロはセイバーとキリツグが口利いてたのが気に食わないからなー
ほのぼのとしててたのしかたが
教会
カレン「おやおや。とんでもなく無様ですよ、英雄王」
ギルガメッシュ「……やつらは危険だ」
カレン「そうですね。街中で宝具ぶっ放したり、固有結界らしきものを展開させたりするのは少々やりすぎですね」
バゼット「隠匿するどころか公開してますからね」
カレン「やはり三人もサーヴァントが増えては管理できませんね」
ランサー「じゃあ、どうするんだよ?」
カレン「そうですね……」
バゼット「……」
ランサー「……」
ギルガメッシュ「……」
カレン「……招集します」
バゼット「誰を?」
カレン「この冬木にいるサーヴァントたちを。―――セイバー狩りといきましょう」
サバ召集してもエクスカリバ3本に固有結界じみた劇場、凛、桜いるんだからな…
衛宮邸
セイバー・リリィ・オルタ・ネロ「「ごちそうさまでした」」
士郎「みんな綺麗に食べてくれたな」
ライダー「四つ子のようにしか見えませんね」
桜「本当」
士郎「さてと洗うかな」
リリィ「お手伝いします」
セイバー「いえ、私が」
オルタ「……や、やりたい」
ネロ「余にまかせておけ!!」
士郎「いや、みんなでは洗えないから」
桜「ここは私が」
士郎「そうだな。桜、一緒に洗ってくれ」
桜「はい!」
ライダー「がんばってください、桜」
トゥルルル
士郎「誰か出てくれー」
ネロ「よし」
ネロ「もしもし」
カレン『もしもし?』
ネロ「ん?誰だ?」
カレン『間桐桜さんか衛宮士郎は?』
ネロ「どちらも食器をピカピカにしているところだ」
カレン『そうですか。では、お伝えください』
ネロ「なにをだ?」
カレン『本日、午後五時に教会に集合。カレンより。……と』
ネロ「まて、メモをする。少しまて」
カレン『では―――』
ネロ「あ、待て!」
ネロ「切れてしまった……」
これは…
>>365
タイころでも切嗣とセイバーは会話してなかったと思うけど…
セイバーが切嗣に一方的にまくし立てたり、切嗣がセイバーに道案内されたりはしてたけど
>>377
ごめん、言われて気づいた
特典のドラマCDの方だ
本編じゃ喋ってないな
士郎「誰からだった?」
ネロ「カレンと名乗る女だ」
士郎「カレン?」
ネロ「奏者よ……まさかとは思うが……情婦の類ではなかろうな?」
リリィ「!?」
オルタ「……」ピクッ
士郎「そんなわけないだろう」
ネロ「本当だな?信じるぞ?」
士郎「で、どんな内容だったんだ?」
ネロ「午後五時に教会にこいと言っておった」
士郎「教会?」
ネロ「サクラにもと言っておったな」
桜「なんでしょうか?」
士郎「さぁ?」
ライダー「……」
数時間後
士郎「じゃあ、留守番を頼むな」
桜「行ってきますね」
セイバー「みなさん、よろしくお願いします」
オルタ「ああ」
リリィ「家の守りは任せてください」
ネロ「案ずることはない。行ってまいれ」
ライダー「では、行きましょう」
桜「うん」
士郎「いこうか、セイバー」
セイバー「はい」
ネロ「ふむ……」
リリィ「そうだ。洗濯物を―――」
オルタ「私がやった」
リリィ「な……私の仕事……」
リリィ可愛いな
>>385
俺のな
ネロは俺の横でモフモフしてるぞ
>>386
じゃあ俺の隣にいるのは誰だよ?
教会
カレン「お集まりいただき光栄です、皆々様」
凛「で、なによ?」
士郎「……」
桜「……」
イリヤ「私を呼びつけるなんていい度胸ね」
カレン「……キャスターは使い魔をよこしただけですか」
凛「早くしてくれない?」
カレン「そうですね。では手短に。―――今から、皆さんにセイバーを殺してきてもらいます」
士郎「なに?!」
セイバー「どうしうことだ!?」
アーチャー「……3人もの余分なセイバーを排除する。そういうことだろ」
士郎「なんでさ!!」
カレン「聖杯が不安定になりつつあることと、三体ものセイバーが野放しになっていているのは危険極まりないですから。野生のカバが街中を闊歩しているようなものです」
凛「朝とは考え方が変わってるわね。何かの映画でもみて感性が変動したのかしら?」
カレン「創作物を覗き見て変わるような感性は持ち合わせていません」
桜「……」
ライダー「……一ついいですか?」
カレン「はい」
ライダー「彼女たちは士郎の答え次第ですぐに消えると言っています。傍観していても問題はないようにおもえます」
カレン「そこの甲斐性なしがすぐに一人のセイバーを選択できるとは到底思えません」
士郎「ぐっ……!!」
セイバー「シロウ……」
凛「セイバー狩りに参加してなにかメリットでもあるのかしら?」
カレン「魔術の隠匿すらもしない輩を放っておくことは、魔術師の名家とかしては見過ごせないはずですが?」
凛「……」
カレン「では、お願いします。ちなみにバゼット、ランサー、ギルガメッシュは既に向かっています」
士郎「な!?」
カレン「私に反旗を翻し、セイバーたちを守るというなら早くしたほうがいいかもしれませんね」
士郎「くそ……!!」
ボコボコにされて帰ってくる姿が容易に浮かぶんだが…
衛宮邸
リリィ「英雄王!!」
ギルガメッシュ「ふはははは!!!観念せよ、模造品が!!」
ランサー「悪く思うな?」
ネロ「ふむ。無粋な奴らだ」
バゼット「……」
オルタ「……」
リリィ「お引取りを」
ネロ「ここは貴様らのような卑賤な者たちが踏み入っていい場所ではない!!」
ギルガメッシュ「この世の全ては我のモノだ。我が踏み入れぬ場所などありはしない!!」
オルタ「……」
バゼット「悪く思わないでください」
リリィ「来る……!!」
ネロ「仕方ない」
オルタ「こい」
>>401
言うな…
ギルが完全に小物
Why is nero such a bitch?
>>408
お前はビッチの使い方を致命的に間違えている
ギルガメッシュ「くらえ―――ゲートオブバビロン!!」ドンドンドン
リリィ「くっ!?」
ランサー「おらぁ!!!」
ネロ「むぅ」ギィィン
ランサー「おらおらおら!!!」
ネロ「やめろ。くそ……昼間に下らぬことで力を使ってしまったのが仇になったか……」
バゼット「はぁ!!」ドゴォ
オルタ「……っ!?」
バゼット「どうしましたか、体が重たそうですね」
オルタ「……」
オルタ(魔力が足りない……)
リリィ「二人が本調子じゃない……?」
ギルガメッシュ「余所見か?」
リリィ「しまっ―――」
ギルガメッシュ「くらえ!!」ドンドンドン
>>412
ヒント:ゆとり
 ̄ ̄| ┌‐┐
__|_ _l__|_ ┌‐┐
^ω^) /⌒ヽ \ / (^ω^) _l__|_
7 ⌒い _( ^ω^) X. /⌒ヽ / ヽ (^ω^)
| l /フ ̄⌒ヽ n/ \ (^ω^ )_ l / ヽ
\ \ (/l、__\__ソ (^Vヽ  ̄ 、 \ l |
\ /っ,ノ ,(_\ ー' 人 ̄ )(つ
│ └‐' └--' し'⌒ヽ_)
___)
┤ ト-ヘ
意外と劣勢じゃないか
>>416
まあ一応設定上は精鋭の集まりだし
キャスター「―――どこをみているのかしら?」
リリィ「きゃぁ!?」
ギルガメッシュ「ほぅ……空間転移で逃がしたか」
キャスター「危なかったわね」ハァハァ
リリィ「ど、どうも……」
ギルガメッシュ「それよりも―――我を見下げるとは何事だぁ!!!!」
キャスター「さあ、援護するわ」
リリィ「は、はい!!」
ギルガメッシュ「ゆるさんぞ……!!」
リリィ「はぁぁ!!!」
キャスター「くらいなさい!!」ゴォォォ
ギルガメッシュ「死ぬがいい!!!」ドンドンドン
リリィ「でぁぁぁ!!!」
もうギル達が勝つ未来が見えない
キャスターさんいいやつだぁ
あれ?イリヤは?
士郎とイチャイチャしてんの?
>>421
イリヤなら俺の隣で昼寝してるよ
ランサー「はっ!!せいっ!!」
ネロ「くっ!!」
ランサー「おらぁ!!!」ザンッ
ネロ「あぐ!?」
ランサー「終わりだ……!!」
ネロ「そうは……いかぬ!!」
ハサン「―――いいえ。終わりです」
ネロ「!?」
ランサー「アサシンか!」
ネロ「貴様……どこから……!!!」
ハサン「では……これで」
ランサー「待ちな」
ハサン「はい?」
ランサー「こいつは俺の戦いだ。手出しするんじゃねーよ」
ハサン「誰がしとめても結果は同じでしょうに」
え、まじかよ
ギル 「愛と!怒りと!悲しみのおおおおおおお!」
カレン「怒りのスーパーモードはいけない(棒)」
カリバーがあるじゃないか
ギル「リア充は爆発するべきだろ、常考」
ランサー「いいから消えろ」
ハサン「これはおかしなことを」
ネロ「く……余をはなせ!!」
ハサン「では―――」
ランサー「このやろう!!!」
ビュン!!
ランサー「!?」
アーチャー「目的を忘れたか、ランサー?」
ランサー「あぁ?」
アーチャー「イレギュラーなセイバーを消す。それが目的であって、戦いを楽しむことでない」
ハサン「くくく……」
ネロ「やめろ……奏者の家は……余が守るんだ!!!」
ランサー「目的だぁ……?―――わりぃな!!」ザンッ
ハサン「つっ……!!なにを!?」
ランサー「たった今から、この陰湿野郎といけ好かねえ弓兵を屠ることに変更だ!!―――戦いに水差しやがって、覚悟しやがれ!!」
兄貴ィィィィ
ネロ「おぬし……」
ランサー「呆けんな。アサシンは厄介だぞ」
ネロ「うむ!!」
ハサン「謀反とは愚か」
アーチャー「いいだろう……それでこそランサーだ」
ランサー「へっ。こいつは俺が消す。お前らを殺した後でな!!」
アーチャー「やれるものならなってみろ」
ハサン「くくく……」
ネロ「くるぞ!!」
ランサー「嬢ちゃんは弓兵を頼む!!」
ネロ「よし!!」
アーチャー「そこから、何ができる?」
ネロ「なんでもできる!!余は皇帝だ!!」
アーチャー「ふっ……その勇ましさはセイバーだな」
なぜ兄貴は自分から危ない橋に足を掛けるのだろうか
バゼット「ランサー……」
オルタ「でぁ!!」
バゼット「ふっ!!」ドゴォ
オルタ「ぐっ……!!」
バゼット「甘いです」
オルタ「……」
バゼット「私には勝てませんよ」
オルタ「……」
バゼット「諦めなさい!!!」
セイバー「―――はぁぁぁぁ!!!!」
バゼット「!?」
セイバー「大丈夫ですか!!」
オルタ「……」コク
バゼット「ちっ……流石にセイバー二人は……」
バーサーカー「オォォォォォォォォォォ!!!!!」ドシーン
バゼット「おぉ……援軍が!!」
セイバー「な……!?」
オルタ「バーサーカー……」
バーサーカー「……」
バゼット「よし。行きましょう」
バーサーカー「……」コク
セイバー「この二人か……少々手ごわい……」
オルタ「大丈夫……二人なら……」
セイバー「……そうですね」
バゼット「よし……!!」
バーサーカー「オォォォォォォォォ!!!!!!」ドドォォン
バゼット「あぶない!!!」
セイバー「え……」
オルタ「まさか……」
バゼット「セイバー二体とバーサーカーが私の相手ですか……!?」
勝つの無理だろ
イリヤ「当然でしょ」
バゼット「!?」
イリヤ「ごめんなさいね。バーサーカーは手加減なんていう高度な技術はもってないの」
桜「―――ライダー!!」
ライダー「はっ!!!」ジャララララ
バゼット「こっちからも!?」
ライダー「お覚悟を」
バゼット「サーヴァント四体……!?どうして私ばかりを狙うんですか……!?」
イリヤ「まずは人間から。常識でしょ?」
バゼット「悪魔め……!!」
バーサーカー「……」
セイバー「……」
オルタ「……」
ライダー「……」
バゼット「なんで……」ウルウル
バゼットが哀れすぎる
バゼット「―――くそぉぉぉぉぉ!!!!」ポロポロ
セイバー「でぁぁぁ!!!」
オルタ「はぁぁぁ!!!」
ライダー「あぁぁぁぁ!!!」
バーサーカー「オォォォォォォ!!!」
ネロ「くらえぇぇ!!!」
アーチャー「ふん!!」
ハサン「はっ!!」
ランサー「めんどくせえ……これで終わりにしてやるよ。ゲイ―――」
ハサン「……ザバー―――」
ランサー「―――ボルク!!!」
ハサン「―――ニーヤ!!」
アーチャー「もうお前でもいい!!!我のものになれ!!!」
リリィ「我が心と体はシロウのものだ!!」
>>469
アーチャー表記にしてしまった
下から二行目はギル
ギル…
凛「アーチャー!!」
アーチャー「凛か」
凛「もういいでしょ。貴方の相手は違う」
アーチャー「そうはいかない」
凛「え?」
ネロ「うむ。一度抜いた剣はそう簡単に鞘には戻らんな」
アーチャー「そういうことだ」
凛「馬鹿……!!」
士郎「セイバー!!ギルガメッシュを頼む!!」
セイバー「はい!!いきましょう!!」
オルタ「……」コク
バーサーカー「……」コク
ライダー「……」コク
セイバー「英雄王!!!覚悟!!!」
ギルガメッシュ「なにを―――ぬぉ?!」
ギルフルボッコかよwwwwwww
セイバー「助太刀します」
リリィ「皆さん……」
オルタ「……」
ライダー「英雄王が相手なら不足はない」
キャスター「そうね」
バーサーカー「オォォォォォォ!!!!」
ギルガメッシュ「きさまらぁぁぁ……!!」
セイバー「いくぞ!!」
ギルガメッシュ「こしゃくなぁぁぁ!!!」
バーサーカー「オォォォォォ!!!」ドーン
ライダー「ベルレフォーン!!」ドーン
セイバー「せいや!!」ズバッ
オルタ「でぁ!!」ズバッ
ギルガメッシュ「ごふっ!?」
アーチャー「ふむ……どうやら終わったようだな」
ネロ「……そうか」
アーチャー「では、帰るよ」
ネロ「待て」
アーチャー「なにかな?」
ネロ「中々よかったぞ」
アーチャー「ふっ……」
凛「失敗ね」
アーチャー「ああ。だが、これは問題だぞ?」
凛「じゃあね、士郎。あとのことは任せるわ」
士郎「ああ」
イリヤ「バーサーカー!!帰るわよー!!」
桜「先輩、大丈夫ですか?」
士郎「ああ」
ライダー「行きましょう、桜」
教会側哀れ
居間
士郎「お疲れ……」
セイバー「いえ……」
リリィ「……」
オルタ「……」
ネロ「眠いな。余は寝る」
士郎「待ってくれ」
ネロ「どうした?」
士郎「また同じようなことが起こるかもしれない」
セイバー「でしょうね」
リリィ「シロウ」
オルタ「決めたか?どのセイバーを選ぶ?」
士郎「……」
ネロ「臆せず言え。余もそれなりの覚悟はしておる」
リリィ「私もです」
俺は赤をもらってく
セイバー「シロウ、早く決めましょう。第二の刺客もすぐに来るやもしれません」
オルタ「ああ、そうだろうな」
士郎「わかってる……でも……」
リリィ「シロウ……答えは出ているのでしょう?」
ネロ「余であろう?」
オルタ「……」
セイバー「シロウ……私ももう十分にこの世界を堪能できました……だから……」
士郎「俺は……」
セイバー「……」
リリィ「……」
ネロ「捨てたら泣くからな」
オルタ「黙れ」
士郎「……」
セイバー「ご決断を」
士郎「俺は―――」
士郎「選べない!!」
セイバー「え?」
リリィ「な!?」
ネロ「なにぃ?!」
オルタ「……」
士郎「だって……みんなセイバーだから……俺……」
ネロ「つまり余は正妻で他が側室というわけか?」
セイバー「なんでそういうことをいいますか!?」
リリィ「シロウ、でも……決めないと」
オルタ「今度はもっと強大な敵が来る」
カレン「―――やはりそういう答えにたどり着くのですね、駄犬」
士郎「カレン!?」
セイバー「くっ……!!」
カレン「警戒しなくてもいいです。一つの解決策をご用意しましたから」
士郎「え……?」
>>508
? リリィと桜は俺と寝てるけど・・・?
>>510
それガウェインじゃね?
あ、赤セイバーちゃんは俺とセクロス中だから
カレン「消えてくれたほうが全てがうまくいったのですが」
士郎「どうにかなるのか?」
カレン「私たちはセイバーを一体にしたい。ですが、貴方たちはどのセイバーにも消えて欲しくない」
士郎「あ、ああ……」
カレン「ならば、妥協案を提示します」
セイバー「妥協案?」
カレン「セイバーから生れ落ちた魂の欠片たちだからこそできることがあります」
リリィ「なんですか?」
ネロ「はやくいえ」
カレン「アインツベルンの協力で実現できます。魂の統合が」
士郎「魂の統合?」
カレン「身は一つ、されど魂は4つで共有する。これが最大限の譲歩です」
オルタ「そんなことが……!?」
カレン「まぁ、最初は不便かもしれませんがそれは貴方たちで折り合いをつけてくださいとしかいえませんね」
士郎「……」
多重人格のメンヘラかよ救いようがねえな
外見は白でいいよ
8個のおっぱいか・・・ごくり
>>523
着物に革ジャンきた少女がナイフ構えてそっち行ったぞ
カレン「実行するかどうかは貴方次第です」
士郎「……」
セイバー「シロウ……」
リリィ「どうしますか?」
ネロ「余の体でなくなるのは口惜しいが……奏者と一緒にいられるのなら……構わんぞ?」
オルタ「……」コク
カレン「さ、どうしますか、屑野郎?」
士郎「……」
セイバー「我々はマスターに従います」
リリィ「はい」
ネロ「さあ、脚本を選べ、奏者よ」
オルタ「……」
士郎「カレン」
カレン「はい?」
士郎「やってくれ」
てかアホ毛引っ張ればオルタになるじゃない
数日後 衛宮邸
士郎「セイバー、ご飯にしよっか」
セイバー「うむ。よいぞ」
士郎「……あ。ネロか」
セイバー「こら!!胸で判断するな!!」
士郎「ああ、ごめん」
セイバー「全く」
士郎「他のみんなは?」
セイバー「寝ておるのではないか?」
士郎「そうか」
凛「おはよぉ……」
桜「姉さん、おはようございます」
凛「ネロセイバーか」
セイバー「リンも胸で判断するでない」
凛「だってよくわかんないし」
切り替えスイッチがあるんだよ
通常→青
あふぉ毛引っ張る→オルタ
乳首ポチ→赤
まんまん挿入→リリィたん
>>544
青に戻るには…
セイバー「―――ごちそうさまでした」
士郎「お粗末さまです」
セイバー「私が洗います」
士郎「いいのか?」
セイバー「はい」
凛「うーん……」
桜「どうしたんですか?」
凛「いや、やっぱり今のセイバーって絶対に魂同士が喧嘩してると思うのよ」
桜「魂の入れ替わり激しいですからね」
凛「リーダー的な存在はいないし、統率もへったくれもない状況でしょうね」
桜「セイバーさん……」
パリン!!
セイバー「あ」
士郎「セイバー」
セイバー「すまない。割ってしまったが故意ではない。許せ」
士郎「これで最後だ」
セイバー「終わりましたね」
士郎「……セイバー?」
セイバー「なんでしょうか?」
士郎「やっぱり不便だろ?」
セイバー「いえ。そんなことはありません」
士郎「でも……」
セイバー「皆も納得しています」
士郎「……」
凛「……よし」
士郎「遠坂?」
凛「イリヤに相談してみるわ」
士郎「イリヤに?」
凛「このままじゃやっぱり根本的な解決にはなってないもの」
セイバー「……余は別にいいがな」
セックスの最中に変わったらどうすんだよ
>>557
巨乳が突然貧乳に変わったら戸惑うな
>>557
1ピストンごとにチェンジで
>>557
最中に違う女の名前を呼んじゃう感じになるな
>>561
セイバーって呼べば問題ない
イリヤ「―――いいわ。やってあげる」
士郎「え?!できるのか?!」
イリヤ「つまり、3つのセイバーの魂をサーヴァントとして具現化させなければ良いだけの話でしょ?」
セイバー「そうですが……」
イリヤ「じゃあ、すこしセイバーの体を弄ることになるけどいいかしら?」
セイバー「え!?」
士郎「それは……」
イリヤ「大丈夫よ。まず死なない。ただ多少の苦痛はあるけどね」
凛「具体的には?」
イリヤ「女性特有の痛みね」
セイバー「は?」
凛「それって……」
イリヤ「セイバーには具現化した魂を産んでもらうしかないわね」
士郎「産む?!」
イリヤ「出産よ。それしかないもの」
>>559
だれか一人がアヘったらどうすんだよ・・・
セイバー「んぅ」
セイバー「あっ!」
セイバー「ひぅ♪」
セイバー「あへぇ!」
セイバー「あぅっ」
セイバー「ん」
セイバー「ああぅ♪」
セイバー「んほぉ」
萎えるわ
サーヴァントは出産が可能…だと?
ちょっとキャス狐と子作りしてくる
キャス狐なら俺と交わってるぞ
凛「サーヴァントが……出産……?!」
イリヤ「母体としては完璧なほどだし、大丈夫よ」
士郎「いいのか?!セイバー!?いいのか?!」
セイバー「……シロウがいいのでしたら」
凛「そんなことって……」
イリヤ「普通の出産じゃないもの。借りるのはセイバーの子宮だけ。別に精子や卵子は必要ない。というか、いらないし」
セイバー「……」
士郎「……」
イリヤ「問題があるとすれば主人格……つまり、初めのセイバーは胎児になれないという制約ぐらいかしらね」
凛「どどど、どうするの?」
セイバー「シロウ……?」
士郎「……わかった。セイバー、俺、責任をとる」
セイバー「シロウ!!」
イリヤ「じゃ、やりましょうか」
士郎「たのむ」
>>575
それ青髭だろ
キャス狐とキャス子なら俺と3P中だから
数日後
イリヤ「はい。これで3つの命がセイバーに宿ったわ」
セイバー「実感はないですね」
イリヤ「そのうちわかるわ」
士郎「セイバーのお腹に……」サスサス
セイバー「ぅ……士郎、くすぐったいです」
士郎「ああ、ごめん」
イリヤ「じゃあ、無理な運動は控えてね」
セイバー「わかりました」
イリヤ「士郎?」
士郎「ん?」
イリヤ「大事にしてあげなきゃだめだからね?」
士郎「ああ」
セイバー「……」
セイバー(なんだが気分が……)
数ヵ月後
桜「セイバーさんのお腹、大きくなりましたね
セイバー「すごく重いです」
士郎「セイバー!!」
セイバー「はい?」
士郎「お腹を冷やさないようにしないと」
セイバー「すいません」
桜「ふふ。先輩ってば」
セイバー「すっかりシロウは父親の顔になってきましたね」
桜「そうですか」ゴゴゴゴ
セイバー「早く生みたいですね……」
桜「うふふ……お幸せに」
セイバー「桜……顔が笑ってないように思えるのですが……」
桜「気のせいです」
数ヵ月後
ライダー「もうすこしです」
セイバー「うーん……!!ふーん……!!!」
凛「ほら。ひっひっふー」
セイバー「はぁ……はぁ……ひっひっふー……!!」
ライダー「がんばって」
セイバー「うぎぎぎぎ……!!」
セイバー「いたぃ……!!!」
ライダー「頭が見えてきましたよ、セイバー」
セイバー「はぁ……!!!ぎぃ……!!!」
凛「もうすこし!もう少しだから!!」
セイバー「あぁぁぁ!!!!」
―――オギャー!!オギャー!!
凛「産まれた!!セイバー、がんばったわね。これで三人が無事に産まれたわ」
セイバー「は、はい……」
セイヴァー「天上天下唯我独尊」
>>598
お前は立川に帰れ
翌日
士郎「セイバー……あ」
セイバー「すいません。今、母乳をあげているところですので」
士郎「そっか」
セイバー「ふふ……不思議なものですね」
士郎「え?」
セイバー「女であることを捨てたはずなのに……今の私は女で生まれたことを誇りに感じている」
士郎「セイバー……」
セイバー「シロウ……」
士郎「今度、子供服とかもっと買っとこうな」
セイバー「ええ」
士郎「……」
士郎(セイバーが母親の顔になったな)
士郎「……セイバー、愛してる」
セイバー「私もです」
でも子供はオルタとリリィとネロなんだよね
数年後
リリィ「おねえちゃん、それわたしのおやつです!!」
ネロ「よいではないか。ひとつぐらい」
リリィ「あー!!たべたー!!!」
ネロ「うむ。うまいなぁ」
リリィ「うわーん!!!」
オルタ「うるさい」
セイバー「こら、なにをしているんですか?!」
リリィ「おかーさん!!おねーちゃんが私のおかしたべたぁ!!」
ネロ「べーっだ」
オルタ「はぁ……」
士郎「こら」
ネロ「な、なんだ!?」
士郎「謝れ。勝手に人のものをとるなって何度いえばわかるんだ?嫌いになるぞ?」
ネロ「それはこまる!!―――ごめんなさい」
>>606
ネロは俺が貰ってく
切嗣がこの光景を見たらどう思うのか…
リリィ「すぅ……すぅ……」
ネロ「むにゃ……」
士郎「あれ、お昼寝しないのか?」
オルタ「この本、読み終わってから」
士郎「そうか」
セイバー「ふふ……」
オルタ「……」コックリコックリ
士郎「はい、毛布」
オルタ「すぅ……」
セイバー「……シロウ?」
士郎「ん?」
セイバー「こんなに幸せでいいのでしょうか……時々、不安になります」
士郎「いいんだ。セイバーはずっと戦ってきたんだから……」
セイバー「シロウ……」
士郎「ずっと傍にいてくれ……セイバー」
>>622
あるにはあるが
NTR
調教
乳首ピアス
も付属してしまうが
>>625
見てから判断するから早くするんだ!
十年後
リリィ「おねえちゃーん!!まってください!!」
ネロ「はやくしろー。今日は余が日直なのだからな」
オルタ「行ってきます……」
セイバー「はい。車に気をつけてください」
士郎「じゃあ、俺も行くよ」
セイバー「はい、あなた」
士郎「ありがとう」
セイバー「家のことは任せてください」
士郎「ああ」
セイバー「行ってらっしゃい」
士郎「行ってきます」
セイバー「―――本当に幸せです。シロウに出会えてよかった」
END
乙
いいSSだった
乙
秋葉「なまえは、とおのあきはです!16さいです!」
「なかよし学校のすみれ組です!」
パチパチパチ
志貴「秋葉、完璧だ!凄いじゃないか!」
秋葉「かんぺき?」
志貴「100点満点ということさ」
秋葉「まんてん?あーう?」
志貴(折角褒めているのに、秋葉は完璧や満点の意味が分からないのか…)
「ん~、とっても上手ってことだよ!」
秋葉「キャキャ!わーい!あきは、じょーず?」
志貴「そうだよ!秋葉は上手だよ!」
「秋葉も、やっと自己紹介ができるようになったな」
秋葉「あう~♪キャキャ!じょーず!じょーず!」
志貴(秋葉は無邪気でいいよなー。
しかし、18歳でやっとこのレベルか…
それに、あと2ヶ月もしたら養護学校も卒業なのに…)
(なんか、虚しい…)
志貴は深い溜息をついた。
翡翠「姉さんリボン忘れて帰っちゃいましたね」
志貴「俺が返してやった白いリボンを忘れるなんて信じらねえ!」
秋葉「そうですね、一度謹慎処分にして懲らしめてやろうかしら」
シエル「ところで、このリボン臭くないですか?」
秋葉「どれ?うわっ!!カビてる!それに、なんかベトベトしてるじゃない!」
有彦「ひでーなーwwwww、自分のリボンくらいちゃんと洗濯しろよwwwww」
翡翠「さすがにちょっと不衛生ですね」
志貴「せっかくあの時返してやったのに、こんな雑に扱うなんて許せねえ!! 腹が立ってきやがった!」 ビリッ!
有彦「あっ、志貴wwwww、リボン少し破れちゃったぞwwwww」
志貴「うるせえ、もはやこんなもんリボンじゃねえ、ゴミ屑だ。 こんなものこうしてやる。」
ビリッ、ビリビリッ・・・・・・
志貴「あースッキリしたわ」
有彦「やりずぎワロスwwwwwwwwwwwwwww」
秋葉「兄さんの怒りも収まったようですね」
翡翠「でも志貴様の言う通りですね。あれはもはやリボンではありません」
シエル「お腹へったしカレーでも食べに行きましょうよ!」
有彦「先輩wwwwwwwwww、またカレーっすかwwwwwwwwwwwww」
一方、
琥珀「あ!リボン忘れちゃった!大事な大事なリボン♪」
タッタッタッ・・・
琥珀「ふぅ、確かここに(ガラッ)えっ・・・・・・なん・・・で・・・・・・えっ・・・・・・?」
そこには無惨にひきちぎられた白いリボンが散らばっていた・・・
-Fin-
僕が作りました^ ^
これで全員大人になって士郎を意識しちゃってだけど父親だから…と諦めていたら本当の父親じゃないと知らされる展開で誰かオナシャス
秋葉「あーう、エト、エト」
志貴「秋葉はすっかりエトがお気に入りだな」
琥珀「お友達が出来てよかったですね秋葉様」
翡翠「人間の友達は出来ないですから」
志貴&琥珀&翡翠「ゲラゲラ」
秋葉「かわいかわい。鼻にピーナッツ入れるう」
琥珀「ちょっと秋葉様! 何してるんですか!」
エト「フグッフグッブクブクブクブクコロン」
秋葉「あーう! しんじゃった」
志貴「ゴルゥアーーーー! 何しやがんだこの池沼秋葉がぁぁぁぁぁ!」
秋葉「あーう! おしおきはだめー! バッドでなぐるのだめー!」
ドゴバキバアイボギグシャア
秋葉「あんぎゃあああああああ」
秋葉「」
志貴&琥珀&翡翠「死wwwwwんwwwwwだwwwww」ゲラゲラ
つまんね
ワイワイガヤガヤ
志貴「こっからじゃクラス替えの表みえねーな」
シエル「帰りたいです…」
秋葉「むふぅ~! 兄さん、秋葉みてくるでつ!(^q^)/」
志貴「おー、たのんだぜ」
秋葉「むふぅ~! どくでつ! 秋葉のじゃまする、わるいこでつ!(`q´)」
ドシーン!ドシーン!
生徒「きゃー! 何この池沼!!」
キャーキャー!ワーワー!
秋葉「あ~う! ついたでつ! …あう!? これは…(゚q゚)」
秋葉「あ~う! 兄さん! 秋葉、ひらがなよめないでつ!("q")」
志貴「…」
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