梓「み、澪先輩ですよね!?」澪「あっ…」(160)

澪「さぁーなんのことですか。澪なんて人は知りませんね」

梓「だって、名札に秋山って書いてあるし…」

澪「次のお客様どうぞ!」

梓「ちょっと無視ですか?」

梓「しょうがないなあ・・・・・・・・ぺろぺろ・・・・・・・・・・・」


澪「なにをするのっ///////////」

梓「ここは、とある雪国のコンビニ。
  まさか、こんなところで行方不明になってる澪先輩に会うなんて…」

純「どうかしたの梓?」

梓「今、そこのコンビニに澪先輩が居たんだよ!」

純「澪…って。ああ、あの元軽音楽部の」

梓「なんとか話そうと思ったんだけど相手にしてもらえなくてさ」

純「フーン、別にいiんじゃないの?あんな人」

梓「そんな言い方ってないんじゃないの?」

純「だって、あの人唯さんを刺したんでしょう?」

梓「それは不慮の事故で…」

純「梓は本当に事故とか思ってるんだ」

梓「警察もそう言ってるし…」

純「例え事故でも私はあいつを許さないよ」

梓「純…」

純「梓だって内心はムカついてるんでしょう?
  唯さんに重症負わせて、あいつのせいで軽音部も解散に追い込まれた」

梓「そ、それは…」

純「本当理不尽だよね。それでいてあいつはロクに罰も受けずにノウノウと暮らしてるんだから」

梓「しょうがないよ、正常な判断ができなかったんだもん」

純「そんなのバカげてるよ、罪もない人に一生治らない傷を負わしてしておいて
  人を刺すとどうなるかすら判断能力がないのなら一掃のこと死んでしまえばいいのに」

梓「だからやめなってそういうこと言うの」

純「なんで梓はあんな奴の味方をするの?」

梓「私は誰の味方でもないし。ただ、そういうのは良くないんじゃないかと」

純「優等生のつもりなの?」

梓「もう、その話はやめにしよう!」

憂「ごめんね待たせちゃって、駅弁買いに行ったら並んでてさ
  どうしたの?二人とも?」

梓「ううん、なんでもないよ。こっちもお菓子買ってきたし
  早く、スキー場行こう!」

憂「純ちゃん泣いてるみたいだけど?」

純「ちょっと、目にゴミが入っただけだよ気にしないで」

憂「なら、いいんだけど」

梓「私たちは、気分転換に先輩達との親睦もかねて、スキー旅行に行くことにしました
  旅先のコンビニで澪先輩に会うなんて思いもよらなかった」

梓「そう、あれは3か月前のことでした…」

梓の回想

律「えー!軽音部を辞めるだって!?」

澪「ああ、みんなと音楽性が合わなくなってきたんだ」

律「また、突然だな」

唯「澪ちゃんも一緒じゃないと嫌だよ!」

紬「考え直して、澪ちゃん」

まぁ実際は音楽の方向性云々の違いって、あんまりないんだけどね

澪「うるさいな!辞めると言ったら辞めるんだよ!」

律「辞めるかどうかはともかくとして一体なにがあったんだよ?」

澪「私は、この町が嫌いだ」

梓「はぁ?」

澪「家族も学校も人間も全て嫌いだ」

律「一体何を言ってるんだ?」

澪「とにかく、もうなにもかも嫌なんだよ」  

唯「熱でもあるのかな?」

澪のオデコに手を当てようとする唯

澪「さわるんじゃねえー!!」

ナイフを取り出し、唯の足を刺す澪。

唯「うぎゃあああああ!」

律「おい!なにやってるんだよ!」

澪「なにもかもお終いなんだよ!」

律「おい!暴れるなよ澪!落ち着け!」

梓「もしもし、救急車お願いします!」

律「おい!唯、しっかりしろ!」

澪「私は自由だ!自由なんだよ!」

さわ子「騒がしいわね、なにやってるの?」

律「さ、さわちゃん、澪が唯を…」

さわ子「ちょっと、なんなんなのよこれは!」

澪「海が見えたんだよ、海が見えたんだ…」

さわ子「何を言ってるの?澪ちゃん」

梓「救急車が到着しました!」

唯「り、りっちゃん…」

律「いいから、もうしゃべるな!」

唯は救急車で病院へと運ばれたが、幸い命に別条はなかった。
澪は心神耗弱状態だったため保護観察処分となり釈放された。

病院へと駆けつける律梓紬と憂

憂「お、お姉ちゃん!」

唯「あ、憂…」

憂「ケガしたんだって?」

唯「命に別条はないみたいだから大丈夫だよ」

憂「なんでこんなことに…」

唯「いやー参っちゃうよ…私のミスでこんなことになって」

憂「お姉ちゃんのミスって?」

唯「私がふざけて澪ちゃんに抱きついたら、偶然ナイフが刺さっちゃってさ」

憂「そのケガ、澪さんがやったの?」

唯「事故だよ、事故。まさか、澪ちゃんがナイフ持ってるなんて知らなくてさ」

憂「お姉ちゃん…」

律「そうだよ、あれは事故だ事故なんだよ」

紬「偶然って恐ろしいわね」

梓(あれが事故ってちょっと無理があるような…)

憂「事故…ですか」

律「そうなんだよ、今頃澪も反省してると思うし」

紬「足でよかったわ」

憂「よかった…だと?」

梓「まぁ、唯先輩もああ言ってることだし」

憂「そうですね、大したこと無くてよかった。ええ、本当に…」

律「憂ちゃん…」

憂「私はこの辺で失礼しますね」

律「う、うん」

紬「気を確かにね」

正気に戻った澪

澪「なんで、あんなことしっちゃんだろう私…
  もう、二度と軽音部…いや、あの学校には行けないな
  これから、どうしよう…」

澪の父「おい!澪はいるか!」

澪「やばい、親父が帰って来たよ。
  成績が悪いので怒られるのとはわけが違うからな。何を言われる事やら…」

澪の父「入るぞ、澪」

澪「…」

澪父「自分が何をしたかわかってるよな?」

澪「…」

澪父「どうしてあんなことをしたんだ!なにか悩みでもあったのか?
   お父さんに言ってくれればいつでも相談に乗ったのに…」

澪「…」

澪父「わかっていると思うがお前は取り返しのつかないことをしてしまったんだぞ」

澪「ウゼェ…」

澪父「今なんていった?」

澪「こういうの本当ウザイんだけど」

澪父「お前あのことをまったく反省してないのか?」

澪「しょうがないでしょう!やってしまったものは!
  今更、どうしろって言うの!」

澪父「お父さんに向かってなんだ!その口のきき方は!」

澪「だから、そういうのがうざいって言ってるんだよ!」

澪父「おい!どこへ行くんだ?」

澪「出て行くんだよ、こんな家」

澪父「もう、勝手にしろ!」

澪「言われなくてもそうさせて貰うよ!」

澪「とは、言ったものの。行くあてがあるわけでもないし…」

澪「唯には悪い事をしたな…謝りたいけど、合わせる顔がないし
  あの後唯の容体がどうなったのか気になるな…」

唯が入院している病院前へとくる澪

澪「とうとう来てしまった…。気づかれないように容体だけ見てこよう」

澪「どうか、誰もいませんように…」

病室へと入る澪

澪「よかった、誰もいないみたいだ」

唯「憂?憂なの?」

澪「やばい、気づかれた!」

澪「そうだよ、お姉ちゃん」
(下手くそな憂の声真似をする澪)

      ζ\                                 /`ヽ
     ζ\ \                 __,.  -─-- 、_    /`/ /|
   ζ\\ \ \           , - ' _,´ --──‐-   )   /`|ヽ /
  ζ\ζ\ζ、\\       ,イ´__-___,. -‐ '__,. - '´  /`|. ' /
   ζ\ζ、\ \\\      `ー----. - ‐ '' " ~     ./`| .' /
   ζ\ζ、\ζ、  \\          ____    ./`| ′/
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        し/ / / / / λ./ :::;∠ ィ〉::|  o.   |:::|
        し/ / // / .::/:/::::/7::::|〈 l_」  o.   ト┘
           し/ / / / .|/{:::::|人::::V\_∧__∧
            レ'レ'し'し'~'~ \|  ∨廴_,」  _」 ,〉
                           |  厂「 厂
                          |___| {___|
                              V/! |//
                          ゙'┘└′


唯「なんだ、澪ちゃんか…」

澪「ご、ごめん!私の顔なんてもう見たくもないよね! 
  すぐ帰るから本当ゴメン」

唯「すぐ帰っちゃうなんて酷いよ」

澪「え!?」

唯「私、澪ちゃんがあの後どうなったのか凄く心配だったんだよ」

澪「唯…」

唯「もう、澪ちゃんに二度と会えないかと思ってさ」

澪「…」

唯「嫌だな、そんな顔しないでよ。私はこの通り元気だし」

澪「謝って済む問題じゃないことは分かってる…
  それでも私には謝る事しか出来ないんだ…」

唯「よしよし、ほら涙吹いて」

澪「本当になんて言ったらいいか…」

唯「しょうがないよあれは事故なんだからさ
  私の不注意もあったし、みんなだってきっとわかってるくれると思う」

澪「もう、いいんだよ唯。もう私は軽音部…いや、桜高にいる資格なんてないんだから」

唯「どうしてそういうこと言うの?また、みんなでライブやったりお茶飲んでおしゃべりしようよ」

澪「ごめん、もう無理なんだよ」

唯「無理なんかじゃないよ!私は澪ちゃんがいない軽音部なんて嫌だよ!」

澪「そこまで言ってくれてるのに悪いけど、私はこの町を出て行かなくちゃならないんだ」

唯「そ、そんな…」

憂「お姉ちゃん、着替え持って来たよ」

澪「じゃあ、私は行くから。」

唯「澪ちゃん…」

憂「ギロッ」(澪を睨みつける憂)

澪「…」

憂「へぇー澪さんが来てたんだ…」

唯「うん、でももう会えないんだ…」

憂「それはよかったね」

唯「何言ってるの憂?全然、よくないよ」

憂「だって、あの人がいなくなればお姉ちゃんが危険な目に会わなくて済むじゃん」

唯「私の友達をそんな風に言わないで!」

憂「お、お姉ちゃん!?」

唯「確かに澪ちゃんはちょっと変わった所もあるけど危険人物なんかじゃない
  私の友達なの!」

憂「い、今のは言いすぎたよ。ごめんなさい」

唯「わかってくれればいいんだけどさ」

続けるなら続ければいいんじゃね?
どうせ「これ」しか、けいおんSSはないんだし

一週間後部室にて

梓「えー?澪先輩学校辞めたんですか?」

律「私も、今さわちゃんから聞いたんだよ」

紬「あんな事件があった後じゃさすがに居づらいわよね」

律「どうすんだよ、唯もまだ復帰できてないし3人じゃどうしようもないだろう」

梓「憂も精神的ショックで学校を休んでるし」

律「こりゃ、当分の間活動できないそうにないな」

さわ子「そうだわ!この際だからみんなで旅行でも行かない?」

律「相変わらず空気読まないな、あんたは…」

さわ子「だって、もう空気耐えられないんだもん!」

律「まぁ、気分転換にもなるしな」

純「旅行ですか?私も行っていいですか?」

梓「純!あんたいつの間に…」

純「だって、誰かさんが事件起こしたせいで全校部活動自粛で退屈なんだもん」

律(なんて、不謹慎な奴だ…)

さわ子「それじゃあ、冬らしくスキーでも行きましょうか」

梓「さんせーい!」

律「結局、梓も行きたかったんだな…」

梓「あれ?私一人だけ?」

紬「唯ちゃんも連れて行きましょうよ、澪ちゃんがいなくなったのは
  自分のせいだって落ち込んでたし」

律「そうだな、まだ車いすだけど外出は出来るみたいだしな」

梓の回想終わり

梓「と、いうわけで私たちはスキー場へとやって来たのです」

唯「憂、おいしいよこの駅弁」

憂「よかった、お姉ちゃんの口に合って」

梓「澪先輩のことどうする?」

純「別に放っておけばいいんじゃないの?
  せっかくの楽しい旅を邪魔されたくないし
  ここで澪さんの話題とか出したらどんだけ空気読めないんだよって話だし」

梓「そうだけど…唯先輩も澪先輩のご両親も心配してるだろうしな」

唯「あっ!おいしそうこのお菓子!」

梓「それは私のですよ!」

唯「いいじゃん、一つ位」

梓「まぁ、いいですけど…」

唯「足動かせないから、食べさせてよ」

梓「手は動かせますよね?」

唯「え~?あずにゃんのいけずぅ」

梓「しょうがないですね。今回だけですよ」

唯「人に食べさせて貰うお菓子はさらにうまい!」

憂「もぉー、お姉ちゃんったら」

さわ子「着いたわよ」

律「結構立派なホテルだな」

梓「値段高そう…」

さわ子「もちろん、バリアフリーも対応してるわよ」

唯「ありがとう、さわちゃん」

店長「いつも悪いね、遅くまで」

澪「いえ、お給料貰ってるんでこれぐらい当たり前ですよ」

店長「ハハハ、若いのに感心だね」

澪「じゃあ、私は先にあがりますんで」

店長「おお、お疲れさん!」

澪「…さっき、梓が居たってことは軽音部のみんなもこの辺に来てるのかな?
  今日は一段と冷えるな…」

新聞販売店の寮へと行く澪

澪「さてと、このあとは新聞配達のバイトだな。
  お金ためて唯に賠償しなくちゃな、私ができるのはそれくらいしかない」

律「やったー!雪だー!」

梓「や、やってやるです!」

さわ子「ごめんね、唯ちゃん。もっと早く唯ちゃんが行くことがわかってたら
    車いすでも行けるような所にしたんだけど…」

唯「ううん、気にする事ないですよ。みんなと旅行に行けるだけで十分です」

さわ子「本当にごめんね、この埋め合わせは必ずするから」

唯「あれ?憂は行かないの?」

憂「だってお姉ちゃんがスキーできないから…」

唯「私に遠慮することないよ、憂もみんなと一緒に滑って来なよ」

憂「で、でも…」

唯「いいから、ほら早く行かないと置いていかれちゃうよ」

憂「じゃあ、お言葉に甘えて…」

唯「うん!気を付けてね!」

唯「あーあ、みんな行っちゃった…
  しょうがないから、売店でお土産でも見てるか」

唯「このおまんじゅうおいしそう…」

?「ちわー、琴吹運輸です。荷物の集荷にうかがいました」

唯「もしかしてあの声って!?」

ホテルの従業員「いつも、悪いね」

澪「こちらこそいつもご利用ありがとうございます」

唯「み、澪ちゃん!?」

澪「…」

澪「では、12点の配送になりますね」

唯「え?無視?!」

唯「ちょっと、澪ちゃんってば!」

澪「…」

唯「無視しないでよ!」

澪の腕を掴む唯

澪「離せよ!」

唯「ご、ごめん…」

澪「唯は私なんかと関わるべきじゃないんだよ!」

唯「行方不明になったって聞いてみんな心配してるし」

澪「心配だって? 唯はともかく他の連中が私の心配なんてするわけないだろう」

唯「そんなことないよ、りっちゃんだって…ムギちゃんだってあずにゃんもみんな心配してるよ」

澪「ああ、そうだな、私があんな事件起こしたからみんな復讐したいんだろう?」

唯「復讐だなんてそんなこと…」

スレタイみて卒業後数年してスーパーのレジで家計を立て細々と暮らす澪に出会った梓の話かとおもた

澪「とにかく、私はこれまでの人生を捨てたんだ話しかけないでくれ」

唯「そ、そんな…」

澪「それじゃあ、仕事中だから」

唯「私知ってるよ!澪ちゃんがうちにお金送ってくれてること」

澪「な、なんのことだか知らないね」

唯「差出人は不明だけど、私はわかってたよ澪ちゃんが送ってくれてるってこと」

澪「とにかく、私はそんなもの知らない」

唯「澪ちゃんがそういう意向ならそれはそれでいいけど。
  せっかくだから、ちょっとお話しようよ」

澪「悪いがそんな、暇はない」

唯「せめて、なんであんなことになったのかその理由だけでも教えてよ」

ピッ…

澪「197円……」

ピッ…

梓「一目見てわかりましたよ、澪先輩が変わらずお綺麗なので」

澪「……327円…」

梓「何時頃上がりですか? 食事、いきましょうよ」ニコ

澪「ぇ……」ピタ
澪「…………お会計、しめて千五百円に……」

梓「澪先輩?」


ちょっと立ててくる

唯「澪ちゃんが本当に反省してるのなら理由を説明する義務があるよ!」

澪「…いろいろあったんだよ」

唯「そんな理由?そんな理由で私を刺したの?」

澪「わかったよ、話せばいいんだろう!話せば」

澪「ストレスが溜まってたんだよ…」

唯「ストレス?」

澪「ああ、両親から成績が落ちたって叱られてね。
  あの時は年中勉強漬けで頭がおかしくなりそうだった」

唯「部活にもあまり出てなかったもんね」

澪「怖かったんだよ…テストで悪い点を取ってまた、叱られるかと思うと」

唯「それで、テストが返ってきたあの日に事件が起きたと」

澪「事件を起こして親を困らせようと思ったんだ」

唯「それで、ナイフなんて持ってたんだ…」

澪「これでわかっただろう?私はそういう人間なんだよ
  本当にクズだ、最低な人間だよな」

唯「さっき、澪ちゃんはこれまでの人生を捨てたって言ってたよね?」

澪「ああそうだ、私はこれまでの人生とは決別したのさ」

唯「じゃあ、やり直せばいいじゃん」

澪「だから、やり直すと言っているだろう」

忍法帖だめだったわ>>1ガンバ

唯「そんなこと一人でできると思ってるの?」

澪「もう、私の味方なんて誰もいないからな。一人でやるしかないだろう」

唯「少なくとも私は澪ちゃんを応援するよ!」

澪「気持ちだけ受け取っとくよ」

律「おい!澪じゃねーか!」

純「どの面さげて来たんだか」

憂「また、お姉ちゃんになにかする気ですか?」

>>97
駄作の臭いがする

未来設定の時点でなんかもう……

澪「いや、そんなんじゃないんだ。偶然仕事で立ち寄っただけだから
  じゃあ、私はこの辺で…」

唯「逃げるな!澪!」

憂「お姉ちゃん!?」

律「おい唯、あまり澪を挑発するようなこと言うなよ」

純「いつ爆発するかわかったもんじゃないですよ」

唯「みんなは本当にこれでいいわけ?」

律「いいもなにも私たちじゃどうにもできないし…」

唯「私たちにもできることはなにかあるはずだよ!」

律「唯…」

>>102
代行があるだろう!

>>102
よければ代行しますよ

律「そうだな、こういう時こそ助け合うのが友達だもんな」

澪「律…」

律「私も唯の意見に賛成だな、確かにあの事件を起こしたのは
  許されることじゃないけど、だからといってこのまま澪が廃人に
  なっていくのを黙って見過ごすなんて友達失格だもんね」

唯「いいこと言うね!りっちゃん」

紬「私にも出来る事があったら協力するわ」

梓「みんながそう言うのなら私も…」

澪「本当、そういうのいいから」

律「何言ってるんだよ、私たち友達だろう?」

書き溜め終わってからでよくね(いつか知らないが、それまでには立てられてるかもしれないけど)

>>112

お願いします
8:30とかOKですかー?

うわー、やっぱり代行するんだ……

純「私は、澪さんなんかと友達じゃないですけど。
  律さんに協力してあげてもいいですよ」

憂「お姉ちゃんの為なら…いいかな?」

澪「み、みんな…」

律「もういちど始めようぜ!私たちの軽音部を!」

澪「ああ、そうだな」

さわ子「澪ちゃんが更生してくれると私もうれしいわ」

唯「じゃあ、行こうか…一緒に」

澪「私の新しい第一歩だな!」

唯「新生軽音部の始まりだね!…」

律「おい?あいつなにブツブツ言ってるんだ?」

澪「エア友達とでも話してるんじゃねw」

紬「ちょっと変わった子よね」

律「友達いないんだろうな…」

梓「早く部室行きましょうよ!」

律「わかった今行くよ」

梓「わざわざ教室まで迎えに来てあげたんですよ」

澪「悪いね、ちょっとおもしろい光景を見れたもんだね」

>澪「私の新しい第一歩だな!」
私たちじゃなくて"私"wwww

ちしょうオチwwww……

え?

梓「姫子先輩も待ってるんですからね」

律「はいはい」

憂「お姉ちゃん、精神カウセリング行くよ」

唯「澪ちゃんの人生は私が変えてあげるよ…」

憂「また、一人で妄想してたの?」

唯「憂!誤解しないでね!あれは、事故なんだよ!」

憂「もう、わかったから早く精神保険センター行くよ。
  今日は、お茶を飲みながらのディスカッションだってさ」

唯「軽音部のみんなとのお茶会楽しみだな…」

ーおしまいー

乙乙

乙です

ところでこのスレは8:30まで残るのか……?

続けて書くか


唯「忍法帖ができたあたりから けいおんSSがメッキリ減ったよね」

↑こっちで頼むか

落ちたら諦めるだけ

>>141
さいですか

一応ほ

>>145
代行頼むやつ、長さはどれくらい予定してんだ?
短いのか、アホみたいにダラダラしてるのか、眠いから保守頼みなのか

>>146のは>>141当てな

>>145
すまん

俺に訊かれても・・・

30分になったな

>>149

お願いできますか?
8:52分に
梓「お久しぶりです澪先輩!」澪「あ……うん」

でお願いします!

>>150
おk

で、どれくらい長さを予定してんの

>>151
すみませんスレタイ数年後だとわかりにくいので
梓(20)「お久しぶりです澪先輩!」
に直していただけますか

【ショッピングモール】

梓「今日はここでお昼を食べて…」
梓「……ついでに夕飯の買い物も済ませちゃおっか」

――…
梓「野菜高くなったなぁ」スッ
梓「今月はまだ余裕あるから……野菜多めに…」

梓「よし、じゃあ空いてるレジは……」キョロ
梓「?」

澪『ひゃ、157えんが一点…』ピッ

梓「澪先輩っ?」
梓「最近連絡とれてなかったけど……」

――…
カラカラ
梓「澪先輩っ」

澪「いらっしゃま…あ、梓……っ」

梓「? お久しぶりですっ」ニコ
澪「あ、ああ……」

本文お願いします!

遅かったな、もう立てたぞ
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1324209131

>>158
感謝感謝っ

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