一夏「自分が楽しむ為だけに俺を的にしたゲームをやらせる生徒会長」
一夏「すぐに俺を殺しにかかる専用機持ち達」
一夏「それを放置する教師陣」
一夏「朝は勝手に部屋に入ってくる奴らに起こされ、たまに殴る蹴るの暴行」
一夏「授業中も休み時間も少し気に入らないことがあれば暴行」
一夏「放課後は訓練、無理矢理入れられた生徒会の活動、各クラブへの奉仕活動」
一夏「休日もキチガイどもの相手・・・」
一夏「もうこんな学園辞める・・・辞める」
一夏「あの、ちょっといいですか?」
山田「なんですか?」
一夏「学園を辞めます。退学届けを書いてきました」
山田「・・・えっ?」
山田「や、辞める?冗談ですよね?」
一夏「本気です。もう耐えられません」
山田「なにかあったんですか?なにか悩みごとがあるならわたしに」
一夏「先生には言ってもわかりませんよ。気づかないんだから」
山田「あっ・・・でもその、そんな辞めるなんて」
一夏「失礼します」
バタン
校門
一夏(うるさいのが来る前にさっさと退散しよう)スタスタ
楯無「あらら?お出かけですか旦那様」
一夏「・・・」スタスタ
楯無「こらこら、無視されるとお姉さん傷付くよ?」
一夏「・・・」スタスタ
楯無「一夏くん?」
一夏「・・・」スタスタ
楯無「・・・なにかあったの?」
一夏「・・・」スタスタ
楯無「そうやってふさぎ込みなんて一夏くんらしくないぞっ」グイッ
一夏「・・・離してください」
楯無「どうして?」
一夏「俺はあんたのおもちゃじゃないんです・・・もう構わないで下さい」
楯無「あははは、反抗期って奴かな?お姉さん困っ」
一夏「離せって言ってるんだよ!!!」
楯無「っ!?」ビクッ
なんやかんやあって
一夏「俺は今フリーのIS乗りとして活躍している」
一夏「スポンサー契約とCMの出演料、大会の賞金で年収は全盛期のパッキャオの倍はある」
一夏「そして可愛くて優しい嫁と世界一の娘に囲まれて幸せに暮らしている」
本音「ぱぱ~、お風呂入っちゃってね~」
一夏「おー今いくー」
鈴は食べようとした桃まんが爆発して死んだ
終わり
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