兄「お願いやらせてくれ！この通り！」

妹「はぁ・・・なんでしたいと思ったんですか？」

兄「そ、それは・・・」

兄「(言えない。妹の下着見て欲情したなんて言えない。)」

兄「(それ言ったら引かれて終わる・・・！)」

妹「？どうしたんですか兄さん？」

兄「(どうしよ理由がない！)」

妹「・・・まさか理由もなしに・・・？」

兄「いやっ！そ、そんなことわない！」

兄「(どうしよ詰んだ)」

妹「(どうしよ・・・)」

妹「(実はいま後ろに兄のパンツ隠してるなんて言えない。)」

妹「(においで興奮してたなんて絶対言えない)」

妹「(理由聞いといてこんなことしてるって聞いたら)」

妹「(絶対引かれるじゃん・・・)」

兄&妹「(下手に言ったらやばい・・・！)」

ごめんなんか考えられなくなった

妹「じゃ、じゃあさー！」

兄「お、おう！？」

妹「理由も考えてないみたいだし、もう一回考えてきてよ！」

妹「(これで兄のパンツがどけられる！)」

兄「い、いやそれはだめっ！」

妹「えっな、なんで？」

兄「(なんかここで終わったらもう言えない気がする)」

兄「(せっかく妹とやれるかもしれないのに！ここで引くわけには・・・ん？)」

兄「な、なぁ妹」

妹「なに？」

兄「その後ろにあるのなに・・？」

妹「っ！」

妹「(やば、ばれた！？)」

なんで敬語だったのにいきなり変わってんの

兄「それ・・・俺のぱんt」

妹「あ、あっー！外にUFOがぁー！」

兄「えっ！」ｸﾙｯ

妹「(この隙に逃げる！！)」ﾀﾀﾀﾀｯ

>>22
焦ってんのよ多分



兄「あ、おいっ！」

兄「うーん・・・あれ俺のパンツだよなー・・・」


～～～～～～～～～～～～～

リビング

妹「はぁはぁ・・・脱出成功です・・・」

妹「(あんなのに引っかかってくれてよかった)」ﾌｩ

妹「さて、はやくこれを隠さねば」

母「妹ちゃん？なにかあったの？」

妹「ひぃぁ！・・・あ母さんでしたか」

母「大丈夫？なんか騒いでたけど」

妹「大丈夫です(早く戻さないと)」ﾊﾟｻｯ

母「そう？あらなんで兄のパンツが？」

妹「(しまったああああああああああああああああ)」

母「なんで妹ちゃんが持ってるの？」

妹「(やばいっ！どうしようっ！)」

妹「あ、あーっと・・・あっ！そ、そこに落ちてたんです！」

妹「そ、それでいま戻そうとしてっ！」

妹「(これでいける！？)」

母「そ、そう？分かったけどなんでそんなに汗出てるの？」

妹「な、なんか今日は暑いなーと！」ｱｾｱｾ

母「・・・外10℃ないわよ？」

妹「へ、へーそうですかっ！」ｱｾｱｾ

母「・・・まぁいいわ。戻しとくね」

妹「はいっ！お願いします！」

妹「(ふぃ～一難去りました。)」

妹「自分の部屋で休むとしますか！」

妹「いっぱい汗出たから着替えましょう」

～～～～～～～～～～～～
兄の部屋


兄「なんであいつあんなもの持ってたんだ？」

兄「偶然落ちてたとか？それはないか」

兄「もしかして・・・」

妄想中

～～～～～～～～～

妹「に、兄さんのぱんつ・・・」

妹「なんだか見てるだけでうずうずしてきました///」ｳｽﾞｳｽﾞ

妹「あ・・・もう濡れてる///」

妹「兄さん・・・んっ！」ｸﾁｭｸﾁｭ

妹「にいさん・・・にいさんっ！」ｸﾁｭｸﾁｭ

妹「あんっ！ひゃんっ！」ｸ"ﾁｭｸ"ﾁｭ

妹「いやんっ！にいさんっ！イクぅぅぅぅ！」ﾌﾟｼｬｱｱｱｱ


～～～～～～～～～～～

兄「・・・うへへ」

兄「・・・ないな」

兄「あんな妹が俺を好きなわけがない」

穴「どうするかなー・・・」


～～～～～～～～～～～～～

妹の部屋

妹「ふぅ・・・」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

妹「あ・・下着も濡れてる」

妹「せっかくだしお気に入りのやつを履きましょう」

妹「・・・あれ？」ｶﾞｻｺﾞｿ

妹「あれー？」ｶﾞｻｺﾞｿ

妹「ない。私のお気に入りの下着がっ！」ｶﾞｰﾝ

妹「あれー！どこですー！？」ｶﾞｻｺﾞｿｶﾞｻｺﾞｿ

妹「ないっ！ないっ！」

妹「私のお気に入りが・・・」ｼｮﾎﾞｰﾝ

～～～～～～～～～～～

兄の部屋

兄「あっいっけねー」

兄「妹の下着戻しとくの忘れてた・・・」

兄「これお気に入りじゃなかったっけ」

兄「・・・」

兄「今日のオカズはこれだな」ｷﾘｯ

兄「ふぅ・・・良かった」

兄「なんで賢者タイムなんてあるんだろうな」

兄「・・・ま、いいや」

兄「PCで妹物探すか」

ｺﾝｺﾝ

兄「っ！誰！？」

妹「妹でーす。入っていいですか？」

兄「ちょ、ちょっと待って！」

兄「やばい下着置きっぱだっ！」

兄「PC消して、ティッシュをポイっと」

兄「ど、どうぞー」

妹「お邪魔します」

兄「どうした？なんか用か？」

妹「えぇ・・用があるんですが・・・なんか臭くないですか？」

兄「(やばい窓開けてねえええええ)」

妹「イカの臭いが・・・」ｸﾝｸﾝ

兄「き、気のせいだ気のせい！」

妹「(これはしたな)・・・で用なんですが」

兄「は、はい」

妹「正直に言ってくださいね？」ﾆｺｯ

兄「な、なに？(笑顔が凍っとるでぇ妹さん・・・)」

妹「私の下着取りましたよね？」ﾆｺｯ

兄「」

妹「さらにオナニーしましたね？」ﾆｺｺ

兄「」

妹「兄さん？」

兄「(もう終わったあああああああああああ！！！)」

兄「(やばいこれどうやって言い訳するの)」

妹「あの下着お気に入りだったんですよ？」

兄「(こうなったら・・・！)」

兄「し、しょうこは」

妹「はい？」

兄「証拠はどこにあんのさ！」

兄「どこにそんな形跡があんのさ！」

兄「どうせ臭いだけで判断・・・」

妹「わぁゴミ箱にすごい量のティッシュがー」ｼ"ｬｰﾝ

兄「」

兄「で、でもそれは前に使った物かもしれないしっ！」ｱｾｱｾ

妹「あ、私の下着発見ー」ｼ"ｬｰﾝ

兄「　　　　　　　　　　」

妹「しかもかなりベタベタですね？」ﾆｺｯ

兄「」

兄「(えっ？詰み？)」

妹「これもう履けませんねぇー」

兄「ふぅ・・・」ｽﾀｽﾀ

妹「兄さん？どこ行くんですか？」

兄「ふっ・・・ちょっと外の空気吸ってくるわ」ｷﾘｯ

兄「じゃぁn」

妹「おい逃がすと思ってるんですか？？」ｶﾞｼｯ!

兄「ひぃぃ！」ﾌ"ﾙﾌ"ﾙ

兄「やめてぇー！はなしてー！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

兄「謝るからぁ！」

妹「謝ってすむならいいんですけどねぇ？」ﾆｺｯ

兄「ひぃぃ！怖いい！」ｶﾞｸﾌﾞﾙ

妹「さぁどうしましょうかねー」

妹「家族にばらしてもいいんですよ？」ﾆｺｯ

兄「め、目が笑ってませんけど・・・」

妹「黙ってくださいね？」ﾁｬｷ

兄「カッターはだめ！カッターは！」

兄「(ううっ・・今日が命日になりそう・・・)」

兄「(どうするかなー・・・)」

妹「あの下着の倍金出さしますかねぇ」

兄「・・・」

兄「(そうだ・・・どうせ終わるならなんか妹に言ってみよう)」

兄「(さっき妄想した俺の下着の話言ってみるか)」

兄「おい妹よ」

妹「なんですか変態」

兄「ぐっ・・・お前に言いたいことがある」

妹「いいでしょう。最後に聞いてあげます」

兄「・・・お前俺のパンツ盗んで変なことしただろ」ｷﾘｯ

妹「」

兄「(こんな妄想言って俺は変態だな)」

兄「(変態の汚名被ったまま死ぬのか・・・)」ﾌｩ

兄「言いたいことはそれだk」

妹「何で知ってるんですか！？」ｸﾜｯ!

兄「えっ？」

妹「(見られた！？見られたんですか！？)」ｵﾛｵﾛ

妹「(えぇ！？なんで？なんで！？)」ｵﾛｵﾛ

兄「・・・」

妹「うぅ・・・そうです」

兄「(逆襲キタぁぁぁぁ！！)」

兄「(まじかよ妄想が当たるなんて！)」

兄「・・・(ふふっ今度は俺が攻めだ！)」

兄「妹よ・・・」

妹「は、はい！なんですか兄さん！」

兄「お前俺のことなんて言ったっけ？」

妹「た、確か変態と・・・」

兄「そうだなそういったな。
じゃあ自分はどうなんだ？」

妹「うぅ・・・」

兄「言ってみろ妹よ・・・」

妹「・・ぃ・」ﾎﾞｿｯ

兄「え？なに？聞こえないなあ？」ﾆﾔﾆﾔ

兄「変態です・・・」

兄「そうだなー変態だなぁ」ﾆﾔﾆﾔ

妹「ううっ・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

兄「変態に変態って言われたらつらいかぁ？」

妹「うぅ・・・」ｸﾞｽｯ

兄「・・・(やべ泣いちゃった！)」

妹「うぅ・・・えぐっ・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

兄「(あわわ！)」ｵﾛｵﾛ

兄「い、妹泣くなよ」

兄「そんな泣くほどでも・・・」

妹「ぐすっ・・・ごめ・・ん・・なさい」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

兄「(やべぇどうしたら泣きやむんだ！？)」

妹「ぐすっ・・・ふぇぇ・・・」

兄「(あ、そうだ！)」

兄「(確かエロゲのシーンで妹に告白したら喧嘩が収まったところがあったな・・・)」

兄「(でもいけるかな？・・・)」

兄「(こ、こうなったらやるしかないか！)い、妹！」

妹「な、なに？・・・きゃっ！」

兄「す、好きだ妹！」

妹「ふぇっ！？」

兄「・・・(勢いで抱きしめたけど大丈夫かな？)」ｷﾞｭｰ

妹「えに、兄さんいきなりどうしたんですか///」

兄「好きだよ妹・・・(何回も言うのは恥ずかしいな)」

妹「え・・・///」

兄「・・・(お、泣きやんだ！)」

妹「・・・」

妹「わ、わたしも好きです///」ﾎﾞﾝｯ

兄「」

兄「(えぇえええええええ！)」

妹「言っちゃった///」

兄「(言っちゃったじゃねえええええええ)」

妹「///」

兄「(うっ・・・照れたとこかわいいな・・・)」

妹「兄さん、さっきはごめんなさい」

妹「私兄さんがオナニーの為だけじゃなくて好きでいてくれたなんて///」

兄「(いやオナニーの為なんですけど)」ｱｾｱｾ

妹「いつもえっちな目で見てるかと思ってた///」

兄「(いや見てたよ！てか敬語じゃなくなってるし！)」

妹「私兄さ・・・お兄ちゃんならなにされてもいいヨ」

兄「」

妹「？お兄ちゃん？」

兄「～～～っ！」

兄「(かわいい！妹がかわいく見えてきた！)」

妹「どうしたの？お兄ちゃん？」

兄「俺も好きだよ妹」

妹「え///」

兄「最初はそんなつもりで言ったんじゃないけど」

兄「もう下着を取ってる時から好きだったと思う」

兄「こんな俺でよかったら・・・」

妹「いや無理だわ」

兄「え」

妹「いやこんな変態好きとかあり得ないですwwww」

兄「」

妹「騙されましたね兄さんwwwwww」

兄「そ、そんなのひどいぞ！」

妹「あははー！逃げますー」

兄「待てぇぇ！俺どんだけ恥ずかしいと思ってんだぁぁー！」

妹「あははー！」

妹「(・・・告白はちゃんとしたいからそれまで待っててね。)」

妹「(大好きだよ！おにーちゃん！)」

母「こらー！ドタバタ騒がないのー！」




　　　　　　　　　　　おわり

どこでエロがなくなったんか

～エロ編～


兄「」ｷﾞｼｷﾞｼ

妹「」ｱﾝｱﾝ




めでたし

最後までよんでくれた人に感謝

書くのが遅かったり誤字が多かったり文章が訳わかんなくてごめん

こんなタイトルなのにエロは最初だけなので許してね　

兄「じゃ・・じゃあ入れるよ？」

妹「は、はい。兄さんのが欲しいです///」

兄「よい・・・しょっ」ｽﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞ

妹「っ！～～～」

兄「だ、大丈夫！？妹！」

妹「だ、大丈夫です・・・」

兄「じゃあ・・・動くよ・・」ﾇﾌﾟｯﾇﾌﾟｯ

兄「」

妹「」

兄「」

妹「」

兄「」

妹「」

兄「」ﾇﾌﾟｯﾇﾌﾟｯ

書くから待って

兄「くっ・・・すごい締まりだ・・・」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

妹「んんっ・・・兄さんちょっと痛い・・・」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

兄「あぁごめん！もうちょっとゆっくり動くな」ﾇ･･ﾌﾟｯ･･

妹「あっ・・ふっ・・やっぁ・・・」ﾇｯﾌﾟﾇｯﾌﾟ

兄「このくらいならいいか？」ﾇﾌﾟﾌﾟ

妹「う・・ん。もうちょっと早くてもいいですよぉ・・・」

兄「ふっ！・・ふっ！・・」ﾇﾌﾟﾇﾌﾟ

妹「あんっ！あっあっぁぁ！」ﾇﾌﾟｯ

兄「き、気持ちいいか？」

妹「きもちいいですよぉ・・うっぁ！」ｽﾞﾝｯ

兄「もうちょいはやくするぞっ・・・！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

妹「あっ・・・！だめっ！いっちゃいそう！あぁん！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

兄「俺も逝くっ・・・！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

妹「きて・・！なかにきてぇぇ！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

兄「いもうとっ！・・・いもうとっ！」

兄「イクぅ！」ﾄﾞﾋﾟｭ!ﾋﾞｭﾙﾙﾙ

妹「あっ！・・・はぁ・・・」ﾀﾗｰ