京子「ノーパンで結衣を困らせるw」(147)

 結衣の家


 ピンポーン

結衣「ん……また京子か?」ピッ

京子『きたぞー』

結衣「やっぱお前か……今開けるから待ってて」

 ガチャ

京子「おーっす!」

結衣「来るなら連絡寄こせよな……しかもまだ朝の9時だぞ」

京子「いやあ~健康的ですよね」

結衣「まあ確かに健康的だけど」

京子「上がるよ~」

結衣「ん、お前……」

京子「なに?」

結衣「いや、この季節にスカートって寒くないか?」

京子「あっためて……欲しいナ……」

結衣「……ストーブ焚いてるから温まってこい」

京子「あ、そのまえにちょっとトイレ」


~~~~~


京子「……」ヌギヌギ

京子「パンツは隅の方に隠してと」

京子「……///」ドキドキ

京子「ふぅ~結衣の部屋は冷暖房完備でいいね~」

結衣「そうか」

京子「温風あったけえ」

京子(スースーして……変な感じ……///)

結衣「そんな近づくと暑くない? 大丈夫?」

京子「う、うんだいじょ……」

結衣「ん?」

京子「……や、やっぱり、ちょっと暑いかな? あはは」スカートパタパタ

結衣「ちょっとは恥じらえよ、見えるぞ」

京子「み、見てもいいよ~なんちゃって///」スカートパタパタ

結衣「いや、別に見たくもないけど」


結衣「あ、暑いなら、もっと離れればいいだろ……」

結衣「……」チラチラ

京子(結衣ってばそっけない振りしてそんな風にいつも……)

京子(ちゃんと気づいてるんだからな……///)ドキドキ

京子「……あ、温まったし、マンガでも読もうかな!」スクッ

結衣「そ、そう」

京子「今日は何読もっかな~」

京子(本選ぶ振りして、ちょっとお尻突き出すようにして……///)クイ

結衣「……」チラ

結衣「……っっっ!?」

京子「よ、よ~し、これにしよっと!!」

京子(///)ドキドキ


結衣(え!? い、今、お尻、見え……!?///)

京子「ん~? 結衣どしたの~? 顔真っ赤だよ」

結衣「え、あ、いいや、なっ何でもない///」ドキドキ

京子「そう?」

結衣「あ、ああ」

京子「……えっちなことでも考えてたの?」ボソ

結衣「っっ!!?///」カァァ

京子「いひひ~結衣はムッツリだもんな~」

結衣「ばっ……! だ、誰がムッツリだ!!」

結衣(み、見間違いだ、見間違い……/// 気のせい気のせい……)ドキドキ


京子「あはは~照れんなよ~! そういうお年頃だもんな!」

結衣「ね、ねーよ! つか、お前だって同い年だろ」

京子「うん! えっちなこと大好き!」ギュウ

結衣「いっ……!?」カァァ

京子「あはは~! マンガ読も」

結衣「お、お前なあ……フリーダムすぎるだろ……」

京子「よいしょっと」

京子(結衣の方に足向けて寝ころんで……)

結衣「っ///」カァァ

京子(見えないよね……まだ大丈夫だよね……足閉じてるし……///)

京子(ゆ、結衣の視線感じるよぉ///)


京子(あ、足……動かしてみようかな……///)

京子(う~……えいっ)足パタパタ

結衣「あ……お、おい……///」

京子「な、なに?///」

結衣「いや、そのっ」チラチラ

京子「……///」

結衣「…………な、何でもないよ」

京子「そ、そう」

結衣(な、何だよ京子の奴……何で今日ばっかりこんな無防備なんだよ///)

結衣(見えそうで、見えないのが……///)

結衣(って! ななっなに考えてんだ! こ、これじゃホントにムッツリじゃないか///)プイ

結衣「……」ドキドキ

京子(結衣黙っちゃった……/// や、やば……すごいドキドキしてきた)


京子「……」ドキドキ

結衣「……」ドキドキ

京子(た、態勢……変えてみよっかな……///)

京子(あ……でも立ちあがったら、お、おしり、見えちゃう……///)

京子(結衣、まだこっち見てる……?)チラ

結衣「っ!!///」プイ

京子「……っ!///」カァァ

京子(っっっ、め、目が、合っちゃったっ///)

京子(や、やっぱり結衣キョーミシンシンじゃんかよぉ……うぅぅ……///)

結衣「……ち、ちょっと、飲み物でも、取ってくるよ」

京子「え!? あ、う、うん、ありがと……///」

京子(いまのうちにっ)

京子(次、どうしよっかな……ソファーに寄りかかって、たっ体育座り、とか……///)

京子(だ、ダメダメ、それ絶対見えちゃう……///)

京子(ふ、普通にテーブルのそばに座ろ)ヨイショ

京子(……か、顔赤くないかな、大丈夫かな///)


結衣「飲み物持ってきたぞ」

京子「あ、ありがとー」モジモジ

結衣「う、うん……」

京子「……」

結衣「……」

京子「……」チラ

結衣「っ///」プイ

京子(ゆ、結衣~……目そらさないでよぉ///)

京子(こっちまでドキドキしてきちゃうじゃんかぁ……///)

結衣「……あ、あの」

京子「ふぇ!? な、なにっ!?」

結衣「わ、私、ゲームするから……」

京子「う、うん、分かった」

~~~

結衣「……」カチャカチャ

京子(だいぶ落ち着いてきた……)

京子(結衣も……ちょっと油断してるかな? ふふふ)

京子(ゆ~い~)

結衣「……」カチャカチャ

京子「……」ソロソロ


京子「……………………ゆい」ボソ

結衣「うへあぁ!?」ビク

京子「えへへ~隙だらけだぜ!」

結衣「っっ!/// ば、バカ、何すんだ!!」

京子「マンガ読み終わったから一緒にゲームやろうぜ!」

結衣「い、いいけど」

京子「よっしゃ! んじゃ失礼して~……」モゾ

結衣「え? ちょっ、な、何で膝の上に乗ってくるんだよ……!///」

京子「い、いいじゃん、私ここがいいの」

結衣「いや、でも、あの……///」

京子「ん~? 何?」ズイ

結衣「っっわ、分かった、からっ……顔近い、から///」


京子(~~~っ)

京子(……お、おしり、結衣の感触、直接……っ///)

京子(こっ、これ、けっこ……ヤバい、かも……///)モジモジ

京子(…………お、押し付けちゃえっ……)グイ

結衣「あっ……!///」

京子「ど、どしたの?///」ドキドキドキ

結衣「え……えと、あの……こ、コントローラーが……あの、持ちづらいくて……///」ドキドキドキ

京子「あ、そ、そっかあ……て、ていうかさ」

結衣「う、うん」

京子「腰に、手、回せば……いいじゃん」

結衣「で、でもあの……」

京子「早くっ」グイ

結衣「ッ!!/// わ、分かったっ分かったから……そ、それ……やめろよ……///」


京子「……それって何?」

結衣「そ、それってのは……お、お前が、さっきから……お……おしつけて」

京子「押し付ける~? 何を?」

結衣「な、何って、お前なあっ」

京子「こんな感じ?」グイッ

結衣「~~ッ!! もっもういいっ!!///」

京子(ゆ、結衣の、太もも……私、今、おしりで……触れてる……)ドキドキ

京子(ゆい、パンツじゃないよ……直に、触れてるんだよ……スカート、めくれば、全部、見えちゃうよっ……)

結衣「……じゃあ、手、回すから」

京子「う、うんっ」

結衣「……」スッ

京子「……っ///」

結衣「う……///」


京子(せ、背中……ゆいと、ぴったり、くっついてる……)

結衣(京子の顔が、すぐそばに……な、何か、いいにおいする……///)

京子「……ゆ、ゆい?」

結衣「な、何だ」

京子「……」クルッ

結衣「っ!///」

京子「……」ジー

結衣「お、おい……///」

京子「……………………ゆい~!!」ギュウー!!!

結衣「うえああっ!?」

京子「うぅ~ゆい~!」ギュッギュギュギュ

結衣「ちょっ……京、子っ……!!///」


結衣「なっ! なにすんだバカ! こ、このっ離れろ!!///」

京子「や~だ~!」ガッチリ

結衣「こ、コラッ! 足絡ませるなって!! は、離れろ! 離れろよぉ……!!///」グググ

京子「うぅ~結衣ぃ~」ギュー

結衣「はぁ、はぁ……い、いきなり、何なんだよ……」

京子「……」ギュー

京子(結衣、結衣、結衣、結衣っ)

京子(ゆいぃ~~~~~っ)ギュー

結衣「~~~っ!///」


京子「はあっ……ふぅ、ふぅーっ……」

京子(結衣、の……におい……頭ボーっとする……)

京子(結衣のにおい、結衣の声、結衣のからだ、結衣の体温……)

京子(すき、すき、全部大好き……結衣大好きっ……)

京子「ん……はぁ……っふぅ……ん……んぅ、ん、んっ……」ギュッギュ

結衣「ううう……!///」カァァァ

京子「ゆ、い……っ」

結衣「――――ッッ!!!」グイッ

京子「ひゃ」ドテ

結衣「いっ! いい加減、に、…………!!?!?!?」

京子「あ、う……結衣、ゆい……?」

結衣「お、お、お、おまっ、お前……!?///」

京子「へ……? …………!!!」

京子「っ!!///」バッ


結衣「みっみっみっ見え、見えっ……お、お前、なに、なんで……!?///」

京子「…………ど、どしたの、結衣……///」

結衣「い、いや、どうしたのって……お、お前がだろ!? かっ、カンペキ見えたぞ、今!!」

京子「!!///」カァァ

結衣「し、しかも……お前、さっき、私の腰に両足回して……!」

結衣「……こ、擦ってた、だろ!?」

京子「ッ!?///」ボフッ

結衣「き、京子……」

京子「し、してない!! 擦ってないっ!!///」

結衣「……わ、私の、服に…………し、染み」

京子「だっ! だめ! 触っちゃだめっ!!///」

結衣「……説明、してほしいんだけど」

京子「ぅ……」


京子「困らせようと……思って」

結衣「は……?」

京子「ゆ、結衣が……困ってるの……見たくて……」

京子「そっ……それで、何か……そのうち、ドキドキしてきて……と、止まんなく、なって」

京子「ご、ごめん、なさい……」

結衣「……人んち来て、スカートの下、裸で……それで、勝手に興奮して人に抱きついて」

京子「っ!///」カァァ

結衣「……お前、露出狂なの?」

京子「!! ち、ちがっ……」

結衣「いくら友達でも……常識とか、無いわけ?」

京子「ご、ごめんなさいっ! も、もうしないから……もうしないから、許して……っ」フルフル

結衣「……」


京子「ゆ、結衣……お願い、嫌わないで……きらっちゃやだぁ……っ」ポロポロ

京子「許してっ、ください……お願いっ……します……」ポロポロ

結衣「……」

京子「ひぐ……ご、ごめっん、なさいっ……ゆるして、結衣ぃ……」

結衣「……はぁ」

京子「……」

結衣「……とりあえず、下着履いてきて」

京子「え……」

結衣「まさかそのまま家まで来たわけじゃないだろ」

京子「う、うん……といれで……脱ぎました……」

結衣「じゃあさっさと履いて来る」


~~~~~


結衣「何か言うことは」

京子「ひ、非常識……すぎ、ました……ひぐっ」

京子「も、もうこんなことっ……しない、です、ごめんなさい……!」

結衣「……」

京子「~~」ズズ

結衣「ほらティッシュ」

京子「あ……あ゙でぃがどぉ……」

結衣「……私はお前が心配だ」

京子「っ……」

結衣「お前は遠慮がなさすぎ。馴れ馴れしいんだ」

京子「ぅ……」ポロポロ


結衣「友達でもやっていいこと悪いことあるだろ」

京子「……っ、は、はいっ」

結衣「今回はイタズラにしてもさすがにやりすぎだ。私もあんまりいい気分じゃない」

京子「……ごっ、ごめ……」

結衣「反省しろ」

京子「っ……は、はい」

結衣「……」

京子「……」

結衣「……反省してる?」

京子「……」コクン

結衣「そうか。なら、今日は罰としてラムレーズン1個だけな」

京子「え……?」


結衣「いつもは2個も3個も食ってるだろ。でも今日は1個で我慢しろ」

京子「あ、あの……」

結衣「ん?」

京子「ゆ、許して……くれる、の……?」

結衣「許すも何も、お前のアホくさい行動は慣れっこだ」

京子「……あ」

京子「ありが、とぉ……結衣、ありがとぉっ……」ポロポロ

結衣「はぁ……まったく」

京子「うぇ……ひっぐ……ゆっゆいぃ……」ポロポロ

結衣「世話の焼けるやつ」ナデナデ


結衣「それで……京子」

京子「?」

結衣「お前、自分からこんなことしたってことは」

結衣「覚悟くらい、してるよね」

京子「え……」

           /,    ヽ \
             ,'.,       `、ヽ,
         //-─'''''''─-、,!.  ', _,,,..-‐''''",二ニ‐-、
     _,,,.-''"   ._      `ヽ!,,.-‐'''"      ,','
    |,.  _  i'"::::::L,,,!::`i__,,i''''ヽ, ヽ、      ,r'
   く   (::::::L,,/::;'::::;':::;:::::::;':::::::::::;':L,,,,_\     ,r'
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   .,r':::::;:'::r-!::'ーr、;;;;/ .|::;':::;'::::::::::::::::/::::::r` ``ゝ
  ,r'::::::;:':::::i .,!::::::|_,,,,_  ``'''-、;::::::メ/::::;'::::'ーi  「
,..--─--、;::`i:::::;::!  `ヽ    ,.-==,く`ソ:::::;':::i`''"
       `|:::::;::|       !;;oソノ ./\:::/リ
        |::::::;::|   !ー、_,'  `''" /:';:::::`!     非常に興味深いスレですね
         |:::::::;::|.  'ー     ./:;;:-''"`\
       .|::::::;;:::|ヽ、,,,,...... -‐''i:::;r'" `'''`ヽ,ヽ
     ,.-┴''"ヽ``,`'、  !.,'  '/   /`ニ=_,ノ!
    .,r'   ヽ、`i !ノ  ','   i'    _,フ'-:'":、
   /  '" `i i .ノノ-' ', !  i    「  ';::::::::::::`、


結衣「……」グイ

京子「ひゃ……!」

結衣「ねえ、京子」

京子「あ……」

結衣「本当に……私を困らせたかっただけ?」

京子「え……っと」

結衣「本当は、どうして欲しい?」

京子「……」

結衣「下着も付けないで、私に密着して、思わず私に抱きついて、気持ち良くなっちゃう京子は」

京子「ッ!///」カァァ

結衣「最初は……どうして欲しい?」

京子「ゆ……結衣っ……///」

結衣「……京子の言うとおりにするよ」

京子「さ、最初、は」

結衣「うん」

京子「……だ、抱きしめて……ください」

結衣「分かった」ギュウ

京子「んっ……! ふっ、はぁ……///」

結衣「これでいい?」

京子「も、もっと、強く……」

結衣「……」ギュゥゥゥ

京子「~~~っ、はっ、はっ、はあっ……ふぅっ、……ふぅっ、」

結衣「苦しくない?」

京子「苦しいのが……いいのっ……」

結衣「そっか」


京子「ゆ、結衣……結衣も、名前、呼んで……」

結衣「京子」

京子「ゆ、い……」

結衣「京子、京子、京子……」ギュウ

京子「結衣、結衣、結衣、結衣っ……」ギュウウ

結衣「京子……すごい息上がってる」

京子「はあっ、はあっ、はあっ……は……ふっ……ゆ、結衣ばっかっ……余裕で、ずるいっ……」

結衣「京子が余裕なさすぎだよ」

京子「う、ん……余裕、無い……///」

結衣「次は?」

京子「ま、待って……ちょっと、落ち着く……///」ドキドキドキドキ

京子「はぁ……はぁ……ん、っは……はぁ~……」

結衣「大丈夫?」

京子「……た、たぶん」

結衣「じゃあ……どうする?」

京子「えっと……ゆ、結衣の、気持ちっ……聞かせて、ください」

結衣「うん」

結衣「私は……京子のことが好き。恋人になりたい」

京子「は、はいっ///」

結衣「……」

京子「……」

結衣「……」

京子「……え?」

結衣「ん?」

京子「そ、それだけ?」

結衣「駄目?」

京子「だ、ダメ! 足りないっ!」

結衣「えっと、じゃあ……」

京子「ん」

結衣「京子は……私にとって、大切な人です」
結衣「いつも私に迷惑かけてくれるけど、それも含めて全部、私の大切な京子です」
結衣「だから……これから一生、私に、あなたのこと守らせて下さい」

京子「///」プシュー

結衣「どう、かな?」

京子「///」

結衣「京子?」

京子「え……あっ、いい、です、と、お、思い、ますっ!///」

結衣「良かった」

京子「~……///」

結衣「じゃあ、京子の番」

京子「ふぇ!?///」

結衣「私が恥ずかしいの我慢して言ったんだから」

京子「ぜ、全然恥ずかしそうに見えなかったっ!」

結衣「あ、そう……別に言わなくてもいいけど。京子の気持ちはその程度なんだ」

京子「! う、うそ! 言う、言うからっ」

結衣「なら……ちゃんと、ね」

京子「……あ、後で~、覚えてろよぉ……///」

京子「え~……と……」

結衣「……」

京子「わ、私も……結衣が、すっ、好き、で…………好き、で、す……」
京子「えと、付き合……じゃなくてえと……い、いつも、守ってくれて、う、嬉しい、です」
京子「……こ、恋人、に、なってくださ……あ、ちが、あの、な、なりましょうっ」

結衣「……」

京子「……あああ~~~っ///」

結衣「ありがとう、京子。ちゃんと伝わったから」

京子「あああ~っ! 後で言う! 後でちゃんと言うっ!!///」

結衣「次は……聞かなくても分かるけど」

京子「う、うん」

結衣「それじゃあ……私から、ね」

京子「ん……///」

結衣「目、閉じて」

京子「は、はい」

結衣「……」

京子「……」

結衣「京子……愛してる」


 ちゅっ




結京「………………」

結京「…………」

結京「……」



   終わり

>>70あたりから尽きて絞りカス状態でsた……
すまんおやすみなさい

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