鹿谷「うっちーちゃんよ、あいつはいつも冷たいだろ」
瓜生「いつもと比にならないくらい冷たいんだってば!」
鹿谷「んー……そんないつもと違うとこあったかな。アタイがさっき会ったときは普通だったけどよォ」
瓜生「そそそ、それってまさか私にだけ冷たいとかそういうことなのかなってば!」ググッ
鹿谷「くっ、くびしめんな! お前、その癖は封印したんだろうがっ!」
瓜生「ご、ごめん。そこに掴み易い首があったからつい……」
鹿谷「つーか、そんなに気になるなら本人に訊けってーのさ」
瓜生「う、うん。でも訊きにくいっていうかその……」
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瓜生「ねぇ江南くん!」
江南「…………」
瓜生「か、江南くんってば、人の話聞いてるのっ!」
江南「…………」
江南「…………」コクッ
瓜生「ど、どうして今日はそんなに私に冷たいのかなって……」
江南「…………」
瓜生「む、むむぅ……。もういいよバカァッ」ダッ
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瓜生「ほら、やっぱり今日の江南くん冷たいよぅ……」グスンッ
鹿谷(……おかしい、いつもとまったく違いがわからない)
鹿谷「」
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