ちょっと息抜きに書きます
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春香「プロデューサーさんが酩酊状態ってどういう事ですか!?まだお昼前ですよ!」
小鳥「来月のモバPさんと合同企画のライブの打ち合わせに向こうの事務所に言ったらうわばみに捕まったとか言って……」
春香「でもプロデューサーさんってそんなにお酒飲むイメージないですけど……」
小鳥「私達と飲みに行く時はセーブして飲んでるみたいで……ほら、プロデューサーさん気を使うタイプだし……酔わせて部屋に担ぎ込もうとしてもいつも私が先に潰れちゃうのよ」
春香「小鳥さん……未成年の前でそういう発言は辞めてください」
小鳥「その冷たい目……嫌いじゃないピヨ///」
春香「うーん……でも後ろから見た感じ普通ですよ?」
小鳥「こっち来て良く見て……」
春香「ん?なんですか?」
P「おい……なに黙ってんだよ……お前なめてるのか?なめてるよな?」
春香「やだ……リボンに話しかけてる……」
小鳥「そうなの」
P「なめるのも良い加減にしろよ春香!!」バンッ
春香「えぇーッ!?」
小鳥「どうやら春香ちゃんだと思ってるみたい……」
P「へへっ……わかったわかった……お前がそういう態度とるならよ……ホースでカレーうどん食う様な仕事とって来てやんよ!オラぁ」
春香「プロデューサーさんそれはやめてくださいッ!!」
春香「確かにアレは危険な気がする……」
P「ったくよぉ……なめやがって……ざけんなよ……」
P「お前なんかこうだ!うひゃひゃひゃ」
春香「やだ……リボン頭につけて笑ってる……」
P「天海春香でぇす!ドンガラガッシャンアーコロンジャイマシターうひゃひゃひゃ」
春香「……殴って良いですか?」
小鳥「早まっちゃダメよ!」
P「でもさ……はるるんカワイイよね……カワイイよ……ちゅっちゅっしたいわぁ……あざとカワイイよねぇ……」グルグル
春香「してもいいんですよ!ってかしてくださいッ!」
小鳥「プロデューサーさん!回っちゃダメ!酔いが更に回るからダメ!!」
紫煙
千早「おはようございます」
春香「あ、千早ちゃんおはよう」
小鳥「おはよう」
千早「二人ともどうしたの?」
春香「……実はね」
P「千早ッ!千早はどこだッ!!俺は……俺は今すぐ千早に伝えたい事があるんだ!」
千早「プロデューサー?何かしら……まさか睡眠学習が今ごろ効いてきたのかしら」
小鳥「千早ちゃん!今言ったらダメよッ!」
春香「っていうか睡眠学習ってなにッ!?千早ちゃんいったいプロデューサーさんに何をしてるの!」
�
P「千早ッ!千早ーーーッ!!」
千早「プロデューサー呼ばれなくてもいつも傍に居ますよ」
P「千早ッ!……千早」ギュッ
春香「千早ちゃん早く逃げて!」
小鳥「千早ちゃん私が身代わりになるから早く逃げて!」
千早「プ、プロデューサー///ちょっと苦しいです///」
P「千早……いや、千早姫……君はなんて健気なんだ」
千早「い、今なんて///」
P「君はもっと慈しまれるべきなのに……壁とか72とかんあーとか言われて可哀想に……だけどもう安心してくれッ!君の美しい髪も抱きしめたら折れてしまいそうな体も俺が守るよ」
千早「春香……」ポロポロ
春香「そうだよね!甘い言葉囁いてるようで実は悪口言ってるもんね……泣きたくなるよね……」
千早「私……プロデューサーにこの身を捧げるわ」
春香「やだ……意外にネジぶっ飛んでる……」
P「よしっ!千早姫……二人の旅に出掛けようか……」グルグル
千早「みんな……今までありがとう……私、幸せになるわ」ポロポロ
春香「千早ちゃんも酔ってるのかな?」
小鳥「キィーー!悔しいピヨッ!!」
P「あれ?世界が回ってる?これが自転?千早?千早ーー?」
ゴンッ
P「あいたーー!ごめんな千早……大丈夫か?」
春香「千早ちゃん見ちゃダメ!見ちゃダメよ!!」
小鳥「ピヨホホホホホ!壁を千早ちゃんだと思ってるわよ?所詮養殖の愛ね」
千早「」フラッ バタリッ
春香「千早ちゃーーん!!」
P「うひゃひゃひゃ!千早お前なんか広くなってないか?」
春香「いい加減にプロデューサーさんをなんとかしないといけないですよ……」
小鳥「うーん……でも酔いが覚めるまでまだまだかかるわね……」
雪歩「おはようございますぅ」
春香「あ、雪歩おはよう」
小鳥「おはよう雪歩ちゃん」
P「雪歩だとぉ?」
春香「あ、ヤバい!雪歩逃げてッ!超逃げてッ!!」
雪歩「え!?な、なんで?」
P「雪歩……捕まったぁ……」ニヤリ
雪歩「プ、プロデューサー///顔が近いですぅ///」
P「雪歩ォォ……お前穴掘れ」
雪歩「えッ!?」
雪歩「ほ、掘りましたぁ!」
P「よし……埋めろ」
雪歩「え!?」
P「はーやーくー」
雪歩「は、はぃぃ」ザクッザクッ
P「ハイ、また掘ってぇ」
雪歩「はいぃぃ」ザクッザクッ
P「埋めてぇぇ」
雪歩「はいぃぃ」ザクッザクッ
P「うひゃひゃひゃ!ゴールドラッシュの野郎共はそうやっておまんま食ってたんだッ!お前もいなせな炭鉱夫の気持ちになって男性恐怖症を克服しろぉぉぉい」
春香「プロデューサーさん!それは拷問ですよ!!」
P「春香はうるさいッ!」バシンッ
春香「リボンを叩きつけた!?」
真「おはようございまーす!!」
響「はいさーい」
春香「救世主来たッ!真ッ!!今すぐプロデューサーさんを卒倒させて」
真「え、なんで?」
小鳥「あれを見て」
P「今なら……霊丸が撃てる気がするッ!キュインキュインキュインブッピガンうひゃひゃひゃ」
響「プロデューサーが壊れてるぞッ!」
小鳥「プロデューサーさん!ブッピガンはビームライフルですよ!!」
真「確かに止めなきゃ危険な感じだね……」
春香「早くッ!出来るだけ早くッ!!」
真「プロデューサーごめんね……破ッ」
P「邪ッッ」
春香「なッ!?インパクトをバクテンで逃した」
小鳥「あれは消力ッ!?覚えたのか元々持ってたのか……」
P「うひゃひゃひゃ」
真「くそぅ……ウラララララララ」シュッシュッシュッ
P「うひゃひゃひゃ」トンットンットンッ
小鳥「あれは浮身!?馬鹿な……圓明流は一子相伝のはずなのに……」
真「な、なんで……」
P「真……俺はお前を守るために強くなったんだ……お前より強くないとお前は守れないからな」
真「プ、プロデューサー///」ジーン
春香「真……三点倒立しながら言われて嬉しいの?」
P「なぁなぁ響ィィ」
響「うッ……プロデューサー酒臭いぞ」
春香「酩酊状態なんだ……って言うかあれだけ動き回ってよく吐かないよね」
小鳥「吐いたら一気に覚めるんだけど」
P「響よぉ……俺っちミミガー食べたいんだよなぁ」
響「そ、そんなこと言われても困るぞ……」
P「ヘビ革の財布も欲しいしワニ革のバックも欲しい……どっかに良い材料ないかな?」
春香「だ、ダメ!!プロデューサーが人としての尊厳なくしちゃうッ!!」
P「だからさ……今度旅行いこうぜー財布とバックを買いに」
響「え、あ……うん」
春香「良かったぁ……」
P「んでお前んちの豚のミ 春香「ダメーーーッ!!」
やよい「おはようございまーす」
真美亜美「「おはよー」」
春香「小鳥さんッ!やよいを隠してください」
小鳥「やよいちゃん早くこっちに来てッ!」
やよい「え、なんでですか?」
P「あれ?もしかしてやよいちゃんかい?」
やよい「プロデューサー?なんか眠そうな目してますよ?大丈夫ですか?」
P「いやぁ大きくなったねぇ……ついこの間まで赤ん坊だと思ってたのになぁ……」ナデナデ
やよい「プロデューサーどうしたんですか?」
P「よしッ!久しぶりにやよいちゃんに会えた事だしおじちゃんサービスしちゃうぞ」
P「おい小鳥!五千円寄越しなさい」
小鳥「えッ!?なんで?」
P「何を言っているんだ!ちゃんとやよいちゃんにお小遣いをあげるから用意しなさいと言っただろ?ダメな嫁さんだなぁ」
小鳥「よ、嫁さんんんんん!?」
P「ほらッ!はーやーく」
小鳥「は、はい……あなた///」
P「ハイ!良いかい?お父さんとお母さんには内緒にしとくんだぞ?これでお菓子でも買いなさい」
やよい「こ、困ります!プロデューサーそういうのはダメですよ?メッです」
P「アハハハハハやよいちゃんはしっかりしてるなぁ!なぁ小鳥」
小鳥「そうねアナタピヨホホホホホ」
春香「突然始まったこの寸劇はなに?」
亜美「こいつぁ」
真美「千載一遇のチャンスかもしれませんなぁ」
真美亜美「「んっふっふ〜」」
真美「おいたんおいたん!久しぶりだね?真美だよ」
亜美「おじ様お久しぶりでございます!」
真美(これで真美たちもお小遣いゲット)
亜美(兄ちゃんには悪いけど利用させてもらうぜ)
P「……どっちがサガなんだ?」
真美「え?おいたんどうしたの?」
P「どっちがサガでどっちがカノンだ?」
亜美「お、おじ様?」
P「どっちが俺のスカーレットニードル喰らいたいかって訊いてるんだ!情けはかけてやる……アンタレスは撃たないと誓おう……さぁどっちだ!」
小鳥「ミロやめるのです!カノンはもう改心したのですよ」
真美亜美「「……」」
春香「残念だったね……今のプロデューサーさんは尋常じゃないんだ」
律子「何があったの?外まで騒ぎが聞こえてたわよ」
あずさ「何かあったのかと心配しましたよ〜」
伊織「どうせ真美達が騒いでたんでしょ」
P「りっちゃん!?君はりっちゃんかい!」
律子「うッ!ちょっとプロデューサー!?なんで昼間からお酒臭いんで……」
ドンッ
P「……黙れよ」
律子「プ、プロデューサー!?な、なんだって言うんですか?訴えても……」
P「黙れって言ってんだよ……怒った顔もカワイイとか反則だろ……食っちまうぞ?」
律子「え、あ、その……ちょっと///」
小鳥「私も壁ドンされたいピヨ!」
春香「あれで酔ってなきゃ私もされたいんだけどなぁ」
壁ドン!
律子「え、ちょ……だ、だめぇぇぇ///」
P「あむっ」ハグハグ
律子「……えっ」
P「パイナップルうまー」ハグハグ
春香「やだ……髪食べてる……」
律子「」フラッ バタリッ
小鳥「あーあ、りっちゃんでもダメだったピヨ」
伊織「ちょっとアンタ!なにやってんのよ」
P「へーい」ペチン
伊織「な、何すんのよ!」
P「へーいへーい」ペチンペチン
伊織「い、痛いわよッ!」
P「りせちーへーい」ペチン
伊織「りせちー言わないで……って言うかおでこ叩かないで……」グスン
春香「あ、あずささんの前で止まった」
小鳥「さすがにあずささんには手が出せないのかしら」
あずさ「プロデューサーさん……お水飲んだ方が」
P「あずさ」
あずさ「は、はい」ドキッ
P「君だって甘えて良いんだよ?君は自分は年上だからしっかりしなきゃいけないと思ってるかもしれないけどね……君よりも年上な僕としては君が無理してるのは心が痛むよ」
あずさ「プ、プロデューサーさん……」ウルウル
P「さぁ……あずさおいで」
あずさ「プロデューサーさん」ギュッ
春香「ちょっと落としにかかってませんか?プロデューサーさん酔い覚めてるんじゃ……」
小鳥「プロデューサーさぁん小鳥も甘えたい!」クネクネ
まさに手がつけられない
いや、切り札美希がいる
美希「あー!!ハニーなんであずさと抱き合ってるの!?浮気はいけないと思うな」
P「だまらっしゃい小娘ッ!」
美希「こ、小娘!?」
P「あと十年経ってから出直しな……」
春香「なんか美希にだけ辛辣……」
小鳥「プロデューサーさん!小鳥なんかちょうど良いと思うな」
P「美希ってドラベッラみたいだよな」
美希「え?なんなの?」
P「コジファントゥッテ」
美希「なんかハニーがいつもと違って怖いの……」
P「でも実は純粋な美希カワイイ」ギュッ
美希「ひぃぃぃぃ」
春香「あの美希が怯えてる……」
小鳥「コジファントゥッテ(女なんてそんなもんだ)……ふっ、男なんて私の上を通り過ぎるだけピヨ」
P「はいはーい!一発芸で貴音を召喚しまーす」
春香「……はぁ、私が強いお酒を飲みたい様な気分だよー」
P「ベントラーベントラー」
小鳥「プロデューサーさんが不憫に思えてきたわ……私がちゃんと半径2メートル以内で世話しなきゃダメかしらね」
P「ベントラーベントラー」
春香「プロデューサーさん……貴音さんは今日はオフだから来ませんよ」
P「この呪文じゃなかったか……エロイムエッサイムエロイムエッサイムエロイムエッサイムエロイムエッサイム」
貴音「あなた様呼びましたか?」シュンッ
P「やったー成功したー!祝い酒だー」
春香「みんなープロデューサーさんを止めてー」
P「アハハハハハアハハハハハアハハハハハねぇねぇ!おんじって本当に人を殺して追放されたの?ハイジしりたーい」
春香「やめてください!そんな黒い噂をさらさないでッ!」
小鳥「しかし凄まじい体力ね……八回戦は行けるか……」
春香「小鳥さんも別のベクトルで手がつけられませんね……」
P「アハハハハハ……アハハハ……アハ……うわああああああああん」ポロポロ
春香「きゅ、急に泣き出したッ!?」
P「この会社ブラックだよおおおお先月の給料一週間遅れだったよおおおおカワイイ娘いっぱいなのに我慢しなきゃいけないよおおおおうわああああああああん」ポロポロ
春香「……プロデューサーさん」
小鳥「抑圧していたストレスを酩酊状態で無意識に晴らしていたんだわ……」
P「うぐっ……ひっぐっ……」
春香「プロデューサーさん泣かないでください……私達プロデューサーさんがいないとダメなんです……私達も出来るだけプロデューサーさんの助けになります!だから泣かないで?」ナデナデ
P「春香ぁ……」グスン
春香「良いですよ……リボンを見ながら春香って言ってるのも今は許します……」
小鳥「私も出来るだけサポートしますよ!」
P「音無さん……ありがとう」グスン
春香「大丈夫ですか?お水飲んで休みましょう」
P「うん、ありが……うっぷ……うっうっぷ」
春香「ちょ、ちょっと待ってくださいッ!?なんで私にしがみついてるんですか?は、はなしてください」
P「春香……お前も道連れ……だうっぷ……うっ……」
小鳥「プロデューサーさん!これに吐いてッ!!」
P「オエエエエエエエ」ボッロシャア
春香「はぁはぁ……小鳥さん助かりました……」
小鳥「うん……うっ……気にしない……でうっぷ」
春香「ま、まさか!やめてくださいよ?貰いゲ(ゲフンゲフン)でオチにしないでくださ……オエエエエエエエ」ボロシャア
小鳥「……マジか」
後日、プロデューサーは一生禁酒を誓いアイドル達の言うことを無償で従う事になったとさ。
おわり
つい思いつきでやってしまった。反省もしている。みなさんもお酒はほどほどにしましょう。
お付き合いいただきありがとうございました。
乙
乙
酒は命の水だぜ
おつ
次も期待してる
乙ー
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