京子「嘘発見器?」(87)

代行:ID:IajG/nSk0
良い百合を

期待期待

書き溜めありです
さるさん食らわないようにどれくらいの間隔で投下すればいいのか教えてくれるとたすかります
では始めます

西垣「お前に言われたとおり例のものを作ったぞ」

「・・・・・・・・」

西垣「こんなものいったいなにに使うんだ?」

「・・・・・・・・」

西垣「まあいい、あまり変なことには使うなよ」

はまぐち京子?

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

京子「というわけで西垣ちゃんから嘘発見機をもらいました」

結衣「どういうわけでだよ」

ちなつ「これって嘘をつくと音がなるってやつですか?」

京子「まあそんな感じ~」

京子「例えば・・・」

京子「私は男だ!!」
ピーピーピーピー

京子「という感じです」

結衣「へ~、なかなかおもしろいな」

ちなつ「でもこれって動揺とかしなければ反応ってしないんじゃないですか?」

京子「よくわからないけど西垣ちゃんが作ったやつはどんな些細な動揺も見逃さないらしい」

結衣「それってすごいな・・・」

ちなつ「声だけでそこまで感知できるなんて・・・なんであの人中学教師やってるんですか?」

結衣「さあ・・・」

期待

京子「とりあえずこの嘘発見器をつかって遊ぼうと思います」

あかり「どんなふうに遊ぶの~?」

京子「私の言う質問に「YES」と答えればいいだけだよん」

京子「まずは結衣からだ!!」

結衣「え、私!?」

京子「それじゃあいくぞ~」

京子「あなたは船見結衣である?」

結衣「YES」
シーーーーン

京子「結衣は女である?」

結衣「YES」
シーーーーン

ちなつ「ちょっと京子先輩、そんな当たり前のこと質問したってつまらないですよ」

京子「いやー、もしかしたら反応するかもしれないなーって思って」

結衣「するか」

支援

京子「んじゃあーそうだな~」

京子「結衣は女の子が好きである?」

結衣「YES・・・」
シーーーーン

ちなつ「え!?結衣先輩って女の子が好きなんですか!?」

結衣「いや、これは友達として女の子が好きなだけで恋愛感情とかそういうのはないから・・・」
ピーピーピーピーピー

京子「ゆ、結衣って・・・」

結衣「・・・・京子、許さないからな・・・」

四円

いいよいいよ

いきなり飛ばすねぇ

ちなつ「も、もうこの遊びはやめませんか!?」

京子「そ、そだね、これは使いすぎるのはよくないよ」アセッ

結衣「まだだよ」

ちなつ&結衣「!?」

結衣「これじゃああたしだけ恥じかいておしまいじゃん」

結衣「あたしが恥じかいたんだからみんなにも恥かいてもらわないと」

京子「そ、そんな・・・」

結衣「次は京子の番だ・・・」

北胃

結衣怖すぎwwwww

あかり「ちょ、ちょっと結衣ちゃん!あかり別に京子ちゃんの秘密とか知りたくないよ!」
ピーピーピーピーピー

結衣「嘘、だね」ニヤリ

京子「あかり・・・」

あかり「う、うぅぅ・・・」

結衣「ちなつちゃんは?」

ちなつ(これは嘘をついたってばれちゃうんだから正直に答えたほうがいいよね)

ちなつ「私も・・・京子先輩の秘密知りたいです・・・」

ちなつ(ごめんなさい、京子先輩)

結衣「決まり、だね・・・」ニヤリ

京子「ちょ、ちょっとまってよ!」

京子「秘密っていってもあたしに秘密なんてないよ!!」
ピーピーピーピーピー

結衣「嘘はよくないよ・・・」

京子「ううぅぅ~・・・」


結衣「それじゃあ最初の質問」

結衣「京子の秘密はごらく部にかかわることである?」

京子「・・・YES」
シーーーーーン

結衣「へー、そうだんだぁ~」

京子「ねぇ、結衣?もういいでしょ?」

結衣「まだ1回しか質問してないじゃないか」

結衣「京子は3回質問したんだからあと2回は質問しなきゃ」

京子「そんな~・・・」

結衣「それじゃあ二つ目」

結衣「京子はごらく部の部室になにかを隠してる」

京子「YES」
ピーピーピーピー

結衣「別になにかを隠してるってわけじゃないか・・・」

前は黒あかりが見れたが今回は結衣か

京子(あと一回・・・)

結衣「それじゃあラスト」

結衣「京子は女の子同士の恋愛に興味がある」

京子「!・・・Y、YES」
シーーーーーン

結衣「そっか~、あたしと一緒か~」ニヤニヤ

結衣(さっきの質問でわかったことは)

結衣(京子の秘密はごらく部にかかわるもの」

結衣(そして京子は女の子を恋愛の対象としてみていること)

結衣(おそらく京子の秘密はごらく部の誰かが好きだっていうことだ)

これはおもしろい支援

ふーん
ちょっとこれいいんじゃない?

京子「も、もういいでしょ!?」

結衣「わかったよ、次はあかりの番だ」

あかり「あ、あかり!?あかりはなんにも秘密はないよ!!」
シーーーーーーン

京子「本当にないんだ・・・」

ちなつ「つまらない」

結衣「やっぱあかりはいいや」

あかり「ひどっ!!」

結衣「というわけで次はちなつちゃんだ」

焦る京子たんペロペロ

あかりマジ天使

結衣「じゃあまず最初の質問」

結衣「ちなつちゃんは何か隠していることがある」

ちなつ「YES」
シーーーーーーーン

結衣「それはごらく部にかかわることである」

ちなつ「YES」
シーーーーーン

結衣(ま、まさか・・・)

結衣「最後の質問、ちなつちゃんはごらく部に好きなひとがいる」

ちなつ「!・・・YES」
シーーーーーン

結衣(あれって隠してるつもりだったんだ・・・)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
帰り

結衣(それにしても京子の好きな人っていったいだれなんだろう)

結衣(やっぱり・・・ちなつちゃんだよね・・・)

結衣(・・・・・)

結衣(クソッ)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
翌日
結衣(昨日の一件以来みんなと顔を合わせづらい・・・)

結衣(とりあえずみんなに謝っとこう)

ガララ

結衣「あ、みんなもうそろってたんだ」

京子「あ、結衣・・・」

結衣「みんな、昨日はごめん」

あかり「結衣ちゃん・・・」

結衣「昨日はちょっとカッとなっちゃって・・・」

結衣「みんなには悪いことをしたと思う・・・」
ピーピーピーピー

結衣「!?」

おいしいご飯を食べてきます

おおっとお

なんとお

結衣始まったな

このアイテムは危険

焦らさないでよぉ

ほしゅ

結衣「寝てる私にキスした?」
京子「…ノー」
ピーピーピー

京子「うぅっ…」

結衣「私のこと…好き、なんだろ?」

京子「…ち、ちげえし」

ピーピーピー

京子「もうやめようよコレほんと」

結衣「フヒヒ」

もうそれでいいよ
心が痛む

帰ってよぉ

いやこれはこれでいいか

もどりました
彼女がおいしいご飯を作ってくれました
ピーピーピーピーピーピー

では再開します

結衣「な、なんだよ!?まだあったのかよそれ!!」

京子「ゆ、結衣?私は別に気にしてないから悪いと思ってなくたって別にいいんだよ?」
ピーピーピーピーピー

結衣「な、なんだよ!!本当はそんなこと思ってないじゃないか!!」

京子「結衣だって!!」

あかり「け、喧嘩はだめだよぉ!」

ちなつ「そ、そうですよ!」
ピーピーピーピーピー

ちなつ「あっ・・・!」

結衣「なんだよ、ちなつちゃんまで!!」

結衣「みんなみんな嘘つきだ!!もう信じられない!!」
ダッ

あかり「あ、まってよ結衣ちゃん!」
ダッ

京子「・・・・・ちなつちゃんなんで私たちが喧嘩したほうがいいと思ったの?」

ちなつ「わ、私結衣先輩が落ち込んだときに励ませば私のことを好きになってくれるかな、って思って・・・」
ピーピーピーピーピーピー

京子「!?なんだよ、なんでこんな時まで嘘つくんだよ!ひどいよちなつちゃん」ポロポロ

ちなつ「ち、違うんです京子先輩、これは・・・」

京子「もう知らない!!」
ダッ

ちなつ「京子先輩・・・」

ああ・・・

どうしてこうなった…

あかん

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
結衣「はぁはぁ・・・」

あかり「結衣ちゃん、まってよ!」

結衣「・・・・・あかりはあたしのこと嫌いになった?」

あかり「あかりは結衣ちゃんのこと大好きだよ」

結衣「あはは、嘘でもありがと」

あかり「嘘じゃないよ!」

結衣「ごめんね、あかり・・・」

結衣「あかりのこと信じたいけど」

結衣「もうなにも信じられないんだよぉ・・・」ポロポロ

あかり「結衣ちゃん・・・」

こち亀でこういう話あったな
あれは笑えたがこっちは深刻だね

結衣「京子にも・・・嫌われちゃったし・・・」

あかり「京子ちゃんは結衣ちゃんのこと嫌いになったりしないよ!」

結衣「はは、でもあの嘘発見機を使えば京子が私のことを嫌いかどうかもわかるのか」

結衣「ちなつちゃんも・・・私たちが喧嘩してるのを楽しんでたみたいだし・・・」

結衣「何を信じればいいんだよぉ・・・」

あかり「結衣ちゃん、いますぐにとは言わないけどあかりのことを信じてもらってもいいかな?」

あかり「あかりは絶対に結衣ちゃんのことを裏切らない」

あかり「あの嘘発見器の前でもこのことを言う自信があるよ!」

結衣「あかり・・・」ウルウル

あかり「だから、明日も・・・ごらく部きてね?」

結衣「・・・うん」

結京になっちゃうの?それならもう閉じたいんだけど…

ちなつは京子のこと好きっぽいな

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
京子(なんだよ、結衣のやつ・・・)

京子(そりゃ、私だって結衣が私たちに対して本気で謝ってないってことはムカってしてたけど)

京子(あんなに怒ることないじゃないか・・・)

京子(ちなつちゃんも結衣がすきとかじゃなくて私のことが嫌いなんだ)

京子(だから私と結衣が喧嘩してしまえばいいって思ったんだ・・・)

京子(なんだよ、みんなして・・・)

京子(あかりは・・・)

なんだよこのSS糞つまんねぇな
ピーピーピーピー

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ちなつ(私が本当に好きなのは結衣先輩じゃなくて京子先輩)

ちなつ(だから喧嘩の後に京子先輩を慰めれば京子先輩は私のことを好きになってくれるかなって思った)

ちなつ(だけどまさかこれが最悪の誤解になるなんて・・・)

ちなつ(それも全部この嘘発見器のせい)ギロッ

ちなつ(・・・・・まてよ?)

ちなつ(この嘘発見器、使える・・・?)

次の日
結衣「それじゃああかり、ごらく部に行こう」

あかり「うん!」

結衣(あかりは私を裏切らない)

結衣(私にはあかりさえいればいいんだ)

結衣(本当はもうごらく部なんていきたくないけど・・・)

結衣(あかりのためだもんね・・・)
ガララ

京子「!・・・ふん」

結衣「・・・ふん」

ちなちゅはブレないなぁ

あかり「ゆ、結衣ちゃん、京子ちゃん仲直りしようよ~」

京子「どうせ結衣は仲直りしたいなんて思ってないよ」

結衣「その通り、仮にお前と仲直りなんかしてもそれは嘘だから」

結衣「私はあかりさえいればいいんだよ」

京子「なんだよ、ずいぶんあかりにべったりだな」

結衣「あかりは誰かさんと違って嘘はつかないからな」

京子「そうだな、誰かさんと違って嘘をつかないもんな」

あかり「う、うぅぅ~」

ガララ
ちなつ「こ、こんにちわ~・・・」

ちなつ(うぅ、やっぱり空気が悪い・・・)

京子「ちなつちゃん、そういえばあの嘘発見器はどうしたの?」

ちなつ「あれはもう捨てちゃいました・・・」

ちなつ「あれがあると昨日みたいなことになっちゃうので・・・」

京子「ま、もう手遅れだけどね」

結衣「同感だ」

あかり「うう~、仲良くしようよ~」

結衣「無理だね」

京子「そうだ、私はもう結衣のことなんて嫌いなんだ!」
ピーピーピーピーピーピー

京子&結衣「!?」

ここからチーナのターン!

ちなつ「ごめんなさい、本当はもってました」ゴソゴソ

結衣「・・・・・」

ちなつ「京子先輩、結衣先輩が嫌いなんて嘘ですよね?」

京子「ほ、本当だよ!私は結衣のことなんかきら・・・」
ピーピーピーピーピーピー

ちなつ「やっぱり・・・」

京子「!・・・そだよ、私は結衣のことが好きだよぉ~」ウルウル

京子「でも、もう結衣に嫌われちゃったよおおぉぉぉ・・・」ポロポロ

結衣「京子・・・」

結衣「私は・・・京子のこと嫌いになんてなってないよ・・・」

京子「本当・・・?」

結衣「ああ、本当だ」
シーーーーーーン

京子「結衣~~~、結衣いぃぃぃ~・・・」ダキッ

結衣「まったく、しょうがないな、京子は」

あかり「よかったぁ~・・・」

ちなつ「それじゃあもうこの嘘発見器は必要ないですし壊しますね」

結衣「ああ、やっちゃってくれ」
バキッ

京子「グスッ・・・よし、今日はみんなで仲良く帰ろうー!」

みんな「おー!」

チーナ!チーナ!

ちなつ(みんな仲直りできてよかったぁ~)

ちなつ(結局私の誤解は解けなかったままだけど・・・)

ちなつ(ごらく部のみんなが仲直りできればそれでいっか)
ブーブーブーブーブー

ちなつ(ん?結衣先輩から電話?)
ピッ

なんだこのバカップル

やっぱりチーナはみらくるんやでえ

このチーナさん天使

ちなつ「はい、結衣先輩どうしたんですか?」

結衣「ちなつちゃんに今日のことをお礼言おうとおもって」

ちなつ「そんな、私は何もしてないですよ!」

結衣「嘘だね」

結衣「だって・・・」







結衣「あの嘘発見器、偽者でしょ?」

ちなつ「あかりちゃん…これ、何かな」θ゛ブーン

あかり「し、知らない」
ピーピーピー

ちなつ「ねーあかりちゃん?これ、どうするオモチャか知ってるよね」

あかり「知らないってばー!」
ピーピーピー

ちなつ「嘘つきには躾、しないとね」

あかり「や、やだやだー!」
ピーピーピー

あかり「っ!!」

ちなつ「あかりちゃん…すけべ」

あかり「ふぇぇえ…ぐすん」

ちなつ「!?」

ちなつ「いつから気づいてたんですか・・・?」

結衣「京子が私のことを嫌いって言ったときに反応したとき」

ちなつ「なっ!京子先輩は本当に結衣先輩のことが好きなんですよ!!」

結衣「そういう意味じゃないよ」

結衣「もしその嘘発見器が本物なら」

結衣「ちなつちゃんが嘘発見器を捨てたっていう発言に対して反応するはずでしょ?」

結衣「あの嘘発見器はかなり正確だ」

結衣「日常的に嘘をついてたり、本当のことを話すかのように嘘を話せる人じゃない限り絶対に反応する」

ちなつ「う・・・」

結衣「ねぇ、ちなつちゃん、もし京子が本当に私のことが嫌いだったら」

結衣「もし私が本当に京子のこと嫌いだったら」

結衣「どうするつもりだったの?」

ちなつ「・・・・わかりません」

ちなつ「でも、結衣先輩も京子先輩もあんな機械でお互いを嫌いになったりしないって信じてたんです」

結衣「私たちを信じてた・・・か」

結衣「ありがとうちなつちゃん」

ちなつ「結衣先輩・・・」

>>72
こっちのほうが俺は好き

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
次の日
京子「よし、今日はおもしろいことをするぞーーー!」

結衣「なんだよ、おもしろいことって」

京子「まだ決めてない!!」

結衣「きめてねーのかよ」

ちなつ(よかった、もうすっかりもと通りだ)

京子「結衣、ちなつちゃん、あかりー!」

京子「みんな大好きだぞー!!」

おしまい
ピーピーピーピーピー

ん?

こういうの良くない

早く続きを書くんだ

おまけ

西垣「お前に言われたとおり例のものを作ったぞ」

あかり「すごーい本当にこんな精密な嘘発見器つくれるんですね~」

西垣「こんなものいったいなにに使うんだ?」

あかり「京子ちゃんならこういう面白そうなものがあげれば絶対もらいますよ」

西垣「まあいい、あまり変なことには使うなよ」

あかり「大丈夫ですよ」

西垣「その大丈夫、っていうのは本当のことか?」

あかり「ふふっ、どうですかね~」

西垣「この嘘発見器は日常的に嘘をついてたり、本当のことを話すかのように嘘を話せる人じゃない限り絶対に反応する」

西垣「だがお前には反応しない、これがどういうことかは・・・わかるな?」

あかり「それって誉めてるんですか~?」

西垣「さあな」

おしまい が嘘なんだろ?
そうなんだろ?

もっとこうさあ、うまくやれたと思わないか?

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
あかり(あともう少しで結衣ちゃんを手に入れられたのに)

あかり(まさかちなつちゃんに邪魔されちゃうなんてね~)

あかり(次はどうやって結衣ちゃんをてに入れようかな?)

ほんとうにおわり


あかり・・・

ID:mfsm3iH1O へ
今すぐ別の話で書けくださいお願いします

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