紅莉栖「人がこれだけ呼んでるのに無視とか何様?」
紅莉栖「おい、せめてこっち向け!」グイッ
岡部「」ドサッ
紅莉栖「死んでる……」
綺麗な顔してるだろ?
紅莉栖「え?あ?嘘?何で?」
紅莉栖「ちょ、ちょっと!冗談にしちゃ笑えないぞ!!」
岡部「」
紅莉栖「やっぱり死んでる……」
紅莉栖「ちょちょちょちょっと何でどうして岡部が死んでるの!?」
紅莉栖「も、もしかして今グイって引っ張って転んだ拍子に!?」
紅莉栖「そ、そしたらもしかしなくても私が犯人なの!?」
紅莉栖「嘘!?だ、だって本当に私なにもしてないよ!?」
紅莉栖「ちょっとぐいっとしただけでしょ!?」
紅莉栖「お、岡部!何とか言いなさいよ!!」
紅莉栖「でも死んでる……」
実はリアルなロウ人形
紅莉栖「ふぅ……少し落ち着け、落ち着くんだ、私」
紅莉栖「まず岡部が何時死んだか?」
紅莉栖「私が転ばせたせいかと思ったけど、冷静に考えればその前に死んでいたと思われる」
紅莉栖「だから私があれだけ呼んでも返事をしない、いや、出来なかったんだわ」
紅莉栖「つまり私は無実。何も慌てる事は無い。堂々としていればいい」
紅莉栖「とりあえず警察に連絡しよう……」
カンカンカン……
紅莉栖「だ、誰か来る!!」
紅莉栖「と、とりあえず岡部をPCの前に座らせよう!」
ダル「お、牧瀬氏早いね、チーッス」
紅莉栖「ハ、ハロー!そういう橋田も今日は早いじゃない」
ダル「ま、ねー。今日はメイクイーンニャンニャンで昼からイベントがあるんだお!」
ダル「これはもうラボで臨戦態勢を整えるしかないでしょJK」
紅莉栖「そ、そうなんだ?ま、まぁそれならしょうがないか」
ダル「……?牧瀬氏、今日どうかしたん?」
紅莉栖「え、え?な、何で?」
ダル「いや、普段ならさ。こういう話すると、このHENTAIが!とか罵倒してくれるじゃん」
紅莉栖「わ、私だっていつも怒ってばかりじゃないわよ!それにあれだけ色んな目に会えば慣れもする!」
ダル「ほほー、牧瀬氏もようやくフェイリスたんの魅力に気付いてくれたんだお」
つまんねえ死ね
はよかけや
ダル「あ、そういやオカリンは?まだ来てないの?」
紅莉栖「え?あ、岡部?お、岡部はまだ来てないんじゃないかしら……?」
ダル「ふーん、それじゃとりあえずPCでも立ち上げておこうかな」
紅莉栖「い、いえ!岡部ならそういえばさっき来てたわね!今PCで何かやってるみたいよ!?」
ダル「え、今いないって」
紅莉栖「い、言い間違えたの!えと……あ、そうそう!」
紅莉栖「大事なレポートを書き上げてるから絶対に話しかけるなって言ってたわ!」
ダル「あれ?でもオカリン、レポートはこの間全部仕上げたって」
紅莉栖「あ、いやだ、私ったらまた間違えちゃった!えと、そ、そう!次の未来ガジェットの企画なんだって!」
ダル「……?まぁいいけど」
がんばってー
支援
カンカンカン
紅莉栖(今度は誰!?)
まゆり「トゥットゥルー♪皆おはよー」
ダル「まゆ氏おはよう」
紅莉栖「ハ、ハロー!」
まゆり「今日は早めに寄ってみたのです」
ダル「まゆ氏もメイクイーンニャンニャンのイベント出るん?」
まゆり「もちろんだよー」
紅莉栖「そ、それなら二人とももうラボを出たほうがいいんじゃない?」
今夜はなぜこんなにもシュタゲSSスレが立っている?
ま、まさか"機関"の仕業!? あるいは、現実のアキバに突如出現した人工衛星のせいか……?
支援
ダル「んんー、でもまだ時間あるしなー。PCもオカリンが使ってるし」
まゆり「オカリンいるの?」
紅莉栖「え、えと……」
ダル「今、次のガジェットの企画に入ってるらしいお。絶対話しかけるなだってさ」
まゆり「へぇ、そうなんだ。次はどんなのを作るのかな」
ダル「ま、どうせ何時もみたいな奴っしょ。とりあえずテレビでも見て時間潰すお」
「……にて昨夜殺人事件が発生し」
まゆり「殺人事件かぁ、怖いねぇ」
紅莉栖(ギクッ)
むう
ダル「最近凶悪事件多すぎだろマジで」
まゆり「去年はニュージェネ事件とかあったしね」
紅莉栖「へ、へぇ。最近は日本も物騒なのね」
ダル「こんだけ事件起きるとさー、何時誰が事件に遭遇してもおかしくないっていうか」
まゆり「えへへ、でもまゆしぃはオカリンが送り迎えしてくれるから安心なのです」
ダル「はいはいリア充乙」
紅莉栖「も、もしもだけどさ?た、例えばラボメンがこういう事件の被害者になったらどうする?」
紅莉栖「そ、その。例えば岡部が殺され」
ダル「ちょ!ま、牧瀬氏、それは!」
まゆり「……」ゴゴゴゴゴゴゴ
紅莉栖&ダル「ひぃぃぃいいいい!?」
ダル(ちょ!牧瀬氏!それタブー!!)
紅莉栖(え?え?な、何で?)
ダル(前に冗談でまゆ氏と同じような話した事あるんだお!)
紅莉栖(そ、それで……?)
ダル(……騒ぎを聞いて駆けつけた下の店長がこなかったら……)
紅莉栖(こ、来なかったら……?)
ダル(多分、今僕はここに居ないお……
紅莉栖「」
まゆり「……」ゴゴゴゴゴゴゴ
_
σ λ
~~~~
/ ´・ω・) <紅莉栖ちゃん♪紅莉栖ちゃん♪
/ ' ̄`Y´ ̄`Y´ ̄`レ⌒ヽ
{ 、 ノ、 | _,,ム,_ ノl
'い ヾ`ー~'´ ̄__っ八 ノ
\ヽ、 ー / ー 〉
\`ヽ-‐'´ ̄`冖ー-/
_
σ λ
~~~~
/´・ω・ ) <数分後の貴様の姿だ
/ ' ̄`Y´ ̄`Y´ ̄`レ⌒ヽ
{ 、 ノ、 | _,,ム,_ ノl
'い ヾ`ー~'´ ̄__っ八 ノ
\ヽ、 ー / ー 〉
\`ヽ-‐'´ ̄`冖ー-/
まっちょしぃなのです☆
まゆり「……。クリスちゃん……。何でそんな悲しい事、言うの……?」ゴゴゴゴゴ
紅莉栖「ま、まゆり!わ、私はその……」
まゆり「まゆしぃはね。冗談でも、そんな話はしたくないのです」ゴゴゴゴゴ
ダル「ま、まゆ氏の殺意の波動が見えるお……」
まゆり「でもね……もしオカリンを苛めるような悪い人がいたら……」
紅莉栖「い、いたら……?」
まゆり「きっと、その人は……死んだほうがマシな……ううん、死にたくても死ねないような目に会うと思うのです」ゴゴゴゴゴ
──── ─────
/ / | ヽ \
/ / | ヽ \
/ / | ヽ \
/ / | ヽ \
/ / / __
/ / / /
 ̄ ̄ ̄ / / / ゴロゴロ……
支援
ダル「ま、まゆ氏!そ、そろそろお店に向ったほうがいいんじゃないかな?!」
まゆり「……」ゴゴゴゴゴ
ダル「ほ、ほら、イベントだから普段より準備かかるっしょ?普段より早めに行かないと!」
まゆり「……」ゴゴゴゴゴゴゴ
まゆり「……」ゴゴゴゴ
まゆり「……」ゴゴ
まゆり「うん、そうだね。そろそろ行かないと遅刻しちゃうかも」
まゆり「それじゃまゆしぃはもう行くね。トゥットゥルー♪」
紅莉栖(橋田……今貴方がジョニーデップに見えるわ……)
_
σ λ
~~~~
/ ´・ω・)
/ /
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| |
_, ‐'´ \ / `ー、_
/ ' ̄`Y´ ̄`Y´ ̄`レ⌒ヽ
{ 、 ノ、 | _,,ム,_ ノl
'い ヾ`ー~'´ ̄__っ八 ノ
\ヽ、 ー / ー 〉
\`ヽ-‐'´ ̄`冖ー-/
>>24
ブラックパール号の船長だお!
とかいうのか…
紅莉栖「た、助かっ」
まゆり「あ、クリスちゃん」
紅莉栖「ヒッ!?」
まゆり「もうあんな話はしないで欲しいのです」
紅莉栖「わ、わかったわ」
ダル「牧瀬氏……マジ頼むお……」
紅莉栖「ごめんなさい……私が迂闊だったわ……」
ダル「にしても、何でいきなりあんな話したん?」
紅莉栖「そ、それは……」
紅莉栖「あ、ちょ、ちょっと喉が渇いたからジュース買ってくるわ!」
ダル「それじゃキンキンに冷えたダイエットコーラも頼むお」
紅莉栖「わ、わかったわ」
紅莉栖「それじゃ行ってくるわね」
ダル「頼んだおー」
ダル「ふぅ。しかしオカリン。今のは出てきてまゆ氏を宥めて欲しかったお」
ダル「オカリン?ガジェットで忙しいのは分かるけど、返事くらいしてくれてもいいんじゃね?」
ダル「ねぇ、オカリンってば」
ダル「ちょ、ガン無視っすか?それは酷くね?」
ダル「ねぇねぇ、オカリンってば」ドン
岡部「」ドサッ
ダル「死んでる……」
同じリアクションでワロタ
ダル「は……?ちょ、え?嘘でしょ?え?マジで?」
ダル「ね、ねぇ!オカリンってば!!」
岡部「」
ダル「嘘だろ……も、もしかして……」
-
紅莉栖「早く戻らないと……橋田には話しかけるなって言ってあるけど……」
紅莉栖「ああ、もう!まゆりにヘンな話をふっちゃったのは失敗だったわ!」
-
ダル「もしかして……僕はオカリンを殺してしまったん!?」
ダル「と、とりあえず警察を……い、いや救急車か!?すぐ病院に連れてけばなんとかなるかも」
カンカンカン
ダル「ま、牧瀬氏が帰ってきたお!?」
ダル「と、とりあえず元の位置に戻して……」
なんという連鎖だ
こうなるのか
紅莉栖「は、橋田!買ってきたわよ!!」
ダル「ま、牧瀬氏ありがと」
紅莉栖「……?飲まないの?」
ダル「は、はは。よく考えたら喉渇いて無かったお」
紅莉栖「何よ、それ。折角買ってきたのに」
ダル「ご、ごめんだお」
紅莉栖「まぁいいわ。それじゃ冷蔵庫に入れとくからね」
ダル「い、いや!自分で入れるからいいお!」
紅莉栖「そう?それならいいけど」
_
σ λ
~~~~
/ ´・ω・) < トゥットゥル~♪
/ ' ̄`Y´ ̄`Y´ ̄`レ⌒ヽ <>>1しぃはちょっとドクペを買いにいってくるのです
{ 、 ノ、 | _,,ム,_ ノl
'い ヾ`ー~'´ ̄__っ八 ノ
\ヽ、 ー / ー 〉
\`ヽ-‐'´ ̄`冖ー-/
把握
支援
なん、だと?
お前、この前ターミネーターのSS書いてたやつだろ
もしそうだったら続きでいいからどっかに書けよwww
支援
支援
支援
嘘つけ、お前はドクターペッパー飲めねーだろ
支援
支援
_
σ λ
~~~~
/ ´・ω・) < トゥットゥル~♪
/ ' ̄`Y´ ̄`Y´ ̄`レ⌒ヽ <ただいま~
{ 、 ノ、 | _,,ム,_ ノl
'い ヾ`ー~'´ ̄__っ八 ノ
\ヽ、 ー / ー 〉
\`ヽ-‐'´ ̄`冖ー-/
絶対ターミネーターSSのやつだろ
ダル(牧瀬氏がいつ気付いても可笑しくないお……どうにかしてラボから追い出さないと……)
紅莉栖(橋田がいつ気付いても可笑しくないわ……どうにかしてラボから追い出さないと……)
ダル「あ、あの」
紅莉栖「あ、あの」
ダル「な、なんだお?」
紅莉栖「な、何?」
ダル「ま、牧瀬氏からどうぞだお」
紅莉栖「あ、ありがと。そ、それで、ね?そろそろメイクイーンニャンニャンに向う時間なんじゃないかと思って」
まゆしぃ「あうあうあーなのでつ☆」
岡部「はぁ……俺はこんなやつを助けなければいけないのか」
ダル「いんじゃね?池沼のために身を削らんでも」
紅莉栖「そうよ。それにこのまゆしぃ()には自分が生きているっていう自覚すらないわよ」
まゆしぃ「あうあー☆」
岡部「そうだな!見捨てよう!」
岡部・ダル・紅莉栖「あっはっはっ」
まゆしぃ「あっきゃっきゃっなのでつ☆」
ダル(しまったぁぁぁああああああ!)
ダル(今日メイクイーンニャンニャンでイベントがある事は既に告知済み!)
ダル(しかも、それをダシにまゆ氏を追い出しているお!)
ダル(今更行かないなんて言ったら怪しまれる……!!)
紅莉栖(ククク……これで橋田はラボから出ざるを得ない……!)
紅莉栖(その後に私はゆっくり今後の対処法を練らせてもらうわ!)
ダル(どうする……どうするお、僕!何かこの状況を打開する手は……)
紅莉栖(フゥハハハハハ!無駄よ、橋田!!貴方はもう私の術中に嵌っている!)
ダル(……ッ!あった!一つだけこの状況を打開する手立てが!!)
>>48
死ねks
| || /⌒\|
∥ /⌒\ ヽ
| σ ̄λ 人 |
/( ・ω・`)/ (_ノ
( ヽ_ノヽ
|_丿 /⌒\
| | | ヽ
\/( |~、人 |
`( | |___\_ノ/
Σそ LLL)/ L_ノて
支援
ダル「ま、牧瀬氏も一緒に今日のイベントにいかね?」
紅莉栖「ハァ!?な、何で私がメイド喫茶になんか行かなきゃならないのよ!」
ダル「だからだお!牧瀬氏は萌え文化を軽視しすぎ!このまま行けば萌え産業が日本の基幹産業になる可能性だってあるお!」
ダル「そんな牧瀬氏にメイド喫茶の素晴らしさを今から僕が教えなければいかんでしょうJK」
紅莉栖「ちょ、ちょっと!別に私は軽視してるって訳じゃ」
ダル「さっきまゆ氏から助けてあげたのは誰だっけなぁ」
紅莉栖「クッ……橋田のドヤ顔……超むかつく……!」
ダル「あーあー、そっかぁ、牧瀬氏は恩を仇で返すような人だったのかぁ、あーあー」
紅莉栖「わ、わかったわよ!行けばいいんでしょ、行けば!」
紅莉栖(クッ……こうなるとは……で、でもとりあえずラボは無人になる!隙を見て途中で抜け出せばまだ……)
紅莉栖「言っとくけどね、飽きたら私途中でも帰るからね!」
ダル「まぁまぁ。とりあえずどんな物か触れてみるだけでもいいお」
ダル「それじゃ行きますか」
ダル(よし……あとは牧瀬氏をフェイリスたんかまゆ氏に捕獲させてラボに戻るお……!)
岡部「」
岡部「」
岡部「」
カンカンカンカン
お?
ん?
鈴羽「ちーっす、ブラウン管工房でーす」
鈴羽「あれ?今日はまだ誰も来てないの?」
鈴羽「んー、でもドア開いてる。こんちはー、誰かいるー?」
鈴羽「物騒だなぁ。これじゃいつSERNの襲撃受けてもおかしくないぞー」
鈴羽「って、なーんだ。岡部倫太郎いるじゃーん」
鈴羽「おーい、店長から言われてきたんだけどさー」
鈴羽「岡部倫太郎?どうしたの、具合でも悪いの?」
鈴羽「ねぇちょっと。無視って良くないと思うなー」
鈴羽「もしもーし?聞いてるの?」
鈴羽「……」イラッ
鈴羽「ソイヤッ!」メメタァッ!
鈴羽「これで聞く気になった?」
岡部「」
鈴羽「死んでる……」
まるで展開が読めない
鈴羽「え?ちょ?え?なにこれ?え?死んでるの?え?なんで?」
鈴羽「ちょ、ちょっと岡部倫太郎!?も、もー!冗談にしちゃ笑えないぞ!?」
鈴羽「あ、あはは。アタシも悪かったよ、いきなり小突いちゃってさぁ」
鈴羽「ホンットーにごめん!謝るよ!だ、だから何とか言ってよ、ね?」
鈴羽「やっぱり死んでる……」
萌郁「FBの、FBのためFBのためFBFBFBFBFBFB…………」カタカタカタカタ
まゆり「萌郁さん……うそ、だよね?」
まゆり「オ、オカリン!」
岡部「……」シーン
まゆり「オカ、リン?」
まゆり「ク、クリスちゃん、ダルくん!」
紅莉栖「……ガッ」カチカチ
ダル「……」ほじほじ
まゆり「……みんな?」
萌郁「…………し、死ねぇ!」パンッ
まゆり「え―――」
全員にオカリンの死が観測されていく……
鈴羽「失敗した…失敗した失敗した失敗した失敗した!」
鈴羽「私は失敗してしまった!」
鈴羽「岡部倫太郎は……SERNの未来を覆せる唯一の存在だったのに……」
鈴羽「それを……アタシが殺してしまった……!」
鈴羽「アタシ……何のためにこの時代に……」
鈴羽「自首しよう……もう、どうしようもないよ……」
カンカンカンカン
鈴羽「だ、誰かきたッ!」
鈴羽「と、とりあえず岡部倫太郎を元の位置に……!」
いや、皆は死んでいると思われるオカリンを観測しただけだ
仮死状態ですたっていうドッキリ展開もだな
わろうた
ルカ子「こんにちは。おか……凶真さん、まゆりちゃん、いますか?」
鈴羽「あ、あはは。漆原ルカ、こんちは」
ルカ子「あ、阿万音さん、こんにちは」
鈴羽「え、えとね?今日はまだラボメンの人は来てないみたいだよ」
ルカ子「そうなんですか……それじゃ、また後で、あれ?これ凶真さんの靴じゃ……?」
鈴羽「そ、そそそそうなんだよー!岡部倫太郎しか来てないみたいでさー!」
ルカ子「良かったぁ。実は美味しいスイカを頂いたんです。皆さんに召し上がってもらおうと思って」
まゆり「」ばたん
萌郁「はぁ、はぁはぁ、はぁはぁ」
岡部「………」
岡部「よくやった!閃光の指圧師、桐生萌郁よっ!!」
萌郁「え?」
岡部「流石は萌郁、ラボメンの鏡だなお前は!」ぐっ
ダル「あんた、最高に輝いてるよ」
紅莉栖「やるじゃない、あなた」
萌郁「え?え??」
岡部「よし、みんなで萌郁を胴上げだ!そこのお前らも手伝え!!」
ラウンダー「え?オ、オウ」
岡部・みんな「わっしょい!わっしょい!わっしょい!わっしょい!」わーいわーい
萌郁「あ、ありがとう////」
まゆしぃ「」
支援
支援
鈴羽「そ、そうなんだ!そ、それじゃ私が岡部倫太郎に渡しておくよ!!」
ルカ子「いえ、折角ここまで来たんですし凶真さんにご挨拶も」
鈴羽「え、あ、いやいやいや!そ、そう!実はね!岡部倫太郎なんだけどさ」
鈴羽「実は今、その……ほ、ほら?男の子ならわかるでしょ?今PCでちょっと…・・・なサイト見ながら、その、アレ、してるみたいでさ」
ルカ子「え……その、あの、それって、え?///」
鈴羽「だ、だからさー、私も、その玄関にいたって訳なんだ」
鈴羽「あーいうのって人に見られると恥ずかしいんでしょ?だからここは私に任せてさ、キミはもう帰ったほうがいいよ」
ルカ子「わ、わかりました。そういう事でしたら///」
鈴羽「た、助かった……とりあえず追い払えたよ……」
鈴羽「って、そうじゃない!私、これからどうしたら……」
-天王寺「おら、バイト!さっさと戻って仕事しろー!」
鈴羽「う、うわ、店長!と、とりあえず一旦お店に戻らないと……」
鈴羽「休憩を早めに貰って、それからにしよう……」
岡部「」
岡部「」
岡部「」
カンカンカンカン
ビシィッ
バタン
ルカ子「そ、その……凶真さん」
ルカ子「ぼ、僕も同じ男の子だから……きょ、凶真さんのアレも、その、お手伝い出来ると思うんです」
ルカ子「や、やっぱり女の子には、その、どこをどうしたらとか、その、良く分からないと思うし」
ルカ子「凶真さんさえ良かったら、その、僕は……」
ルカ子「僕、凶真さんの事を想うだけで、もう、ココが爆発しそうで!」
ルカ子「きょ、凶真さんッ!」ガバッ
岡部「」バタン
ルカ子「死んでる……」
俺もルカ子に手伝って欲しい・・・
ルカ子「そ、そんな……僕が……いきなり抱きついたばっかりに……!」
ルカ子「ごめんなさい……ごめんなさい……!」
ルカ子「……死んでる凶真さん、かっこいいな」
ルカ子「って、僕は何を考えてるの!?」
ルカ子「そ、それより、これからどうしたら……」
カンカンカンカン
ルカ子「だ、誰か、くる?」
ルカ子「きょ、凶真さんを元の位置に戻して!」
次はフェイリスですよね
テクノブレイクだとは思わなかったんだろうか、って思ったけどルカ子知らなそうだな
萌郁「こんにち、は……」
ルカ子「き、桐生さん、こんにちは!」
萌郁「漆原、さん……ラボの皆……いる?」
ルカ子「え、あ、そのはい!おか……凶真さんだけですけど!」
萌郁「そう……」
ルカ子「桐生さんは今日はどんな御用事ですか?良ければ僕からお伝えしておきますよ?」
萌郁「直接話すから……いい」
支援
支援
ルカ子「そ、それがその……きょ、凶真さん実は末期癌が見つかっちゃって……」
ルカ子「それでその、今凄く落ち込んでるんです……誰も話しかけないでくれって……」
ルカ子「だ、だから……そっとしておいてあげて欲しいんです……」
萌郁「そんな……事、に」
萌郁「それなら……せめて、一言、慰めを」
ルカ子「い、いえいえいえいえいえ!お構いなく!!」
ルカ子「そ、そうだ。折角いらしたんだし何かお茶でもいかがですか!?要りますよね!?」
萌郁「気に……しないで」
ルカ子「そうですよね!今日は暑いから何か冷たい物がいいですよね!!」
萌郁「……」
その嘘はねーだろww
ルカ子「えっとえっと、桐生さんはコーラとドクペどっちがいいですか?」
萌郁「それじゃ……マウンテンデューを」
ルカ子「い、今持っていきますね」ツルッ
ルカ子「アッー」ゴチン
桐生「大丈、夫?」
桐生「当たり所……悪かったのね……失神……してる?」
萌郁「岡部、くん……漆原さんが転んじゃって……」
萌郁「気を、失ってるみたい……何か……湿布とか、ある……?」
萌郁「……?岡部、くん……?」
萌郁「その……癌も……今は治療法も増えてるし……」
萌郁「気に、病むのは分かるけど……元気、出して」
萌郁「ねぇ……せめて一言……返事くらい」ガタッ
岡部「」
萌郁「死んでる……」
萌郁「嘘……ちょっと揺すっただけなのに……」
萌郁「私の、せいで……?」
萌郁「どうしよう……」
萌郁「どうでもいいか……」
萌郁「いや……流石に、それは不味い……」
萌郁「現実逃避……しよう……」
萌郁「イッエ~~~イ!」
萌郁「外はまぶしいサンシャイン!気分はウキウキ、ウキウキウォッチ~~ン!」
萌郁「よしてケレ~ よしてケレ~ よしてケ~レ リストラ~(パヤ)」
萌郁ーって何の歌やねん!ある種明るいけど!ある種明るいけど!!ある種明るいけど!!ウキャー!」
萌郁「……空しい」
ルカ子「う~ん……」
萌郁「……!漆原さんが、起きる……とりあえず、岡部くんを元に戻して……」
もえいくさんww
ルカ子「あ……僕、転んで頭を打って……」
萌郁「うん……大丈夫……?」
ルカ子「あ、はい。これ、桐生さんが手当てしてくださったんですね」
萌郁「下手で、ごめんね……」
ルカ子「とんでもないです。どうもありがとうございます」
萌郁「え、えと……その……打ち所が悪いかもしれないから……一応、病院、いこ?」
ルカ子「そ、そんな大げさですよ!」
ルカ子(でも……考えようによっては、これはチャンスかも)
ルカ子「で、でも万が一って事もありますから……お言葉に甘えてそうします」
萌郁「うん…・・・一緒に、いこ」
萌郁(とりあえず……漆原さんをここから、引き離す……)
支援
支援
岡部「」
岡部「」
岡部「」
カンカンカンカン
フェイリス「ニャニャン♪こんにちはだにゃ~♪」
フェイリス「ニャニャニャ!?誰もいないのかニャ?」
フェイリス「鍵かけないなんて無用心すぎるニャ!」
フェイリス「最近はアキバも物騒なのニャン。あとでまゆしぃに注意しておくニャ!」
フェイリス「それはそれとして」
フェイリス「凶真~。いるのかニャ?」
岡部「」
支援
なんか 岡部「」 ってだけで笑える
フェイリス「あ~!やっぱりここにあったのニャ!」
フェイリス「フェイリスがオリエント工業に頼んで作ってもらった特製ラブドール!」
フェイリス「その名もラブリ~凶真1号!」
フェイリス「もちろんアソコも実測で寸分の狂いも無いのニャ!」
フェイリス「昨日受け取って帰る時に凶真に見つかって取られちゃったのニャ……」
フェイリス「どうせラボに置いてくだろうと思ってたのニャン♪」
フェイリス「凶真がいないなら好都合ニャン。持って帰るのニャン♪」
やべえ騙された
これは
実測……だと……
岡部「ふむ、今日は実家の手伝いで遅くなってしまったな」
カンカンカンカン
岡部「フゥハハハハハ!ラボメンよ、待たせたな!!」
岡部「む?誰もいないのか?」
岡部「鍵は開いていたが……さてはダルあたりがコンビニにでも行く際に開け放していったのだろう」
岡部「まあ少し待てば帰ってくるだろう」
岡部「それまで@チャンネルでも見て暇を潰すか」
岡部「……しかし眠いな。昨夜はフェイリスから『アレ』を奪取するので睡眠時間をあまり取れなかったからな……」
岡部「ソファーで一眠りするか、いや、それも面倒だ」
岡部「もういっそPCの前で寝るか……」
岡部「zzz……」
やばい
これは悪いフラグがたった…
ザ・ゾンビはオカリン自身のことだったのか
支援
やべぇ面白くなってきた
カンカンカンカン バタン
紅莉栖「な、何とか隙を見て抜け出してこれたわ……」
紅莉栖「今のうちに岡部を処分しないと……」
紅莉栖「こうして見ると……死んでるなんて思えない……」
紅莉栖「何で……死んじゃったのよ、岡部……」
岡部(ん……んん……?この声は……助手か……?人が折角眠っているというのに)
オカリン逃げてえええ
ちょっと待て!
実寸でアレも…だと…
世にも奇妙な物語を思い出す
紅莉栖「本当は……生きてるんじゃないの?ねぇ、そうなんでしょ、岡部……」
岡部(当たり前だろう、何を言っているのだ、この助手は)
紅莉栖「なんてね……脈も完全に無かったもの」
紅莉栖「……。岡部、私ね。岡部の事、好きだったよ」
岡部(い、いきなり何を言い出してるのだ、助手よ!?)
紅莉栖「私さ……むこうの大学じゃ色々あったから……」
紅莉栖「いつも気を張り詰めて、誰にも舐められないようにね、心を張り詰めてたの」
紅莉栖「でも日本に来て、岡部にあって、ラボメンになってね」
紅莉栖「毎日が本当に楽しかったの。岡部とは馬鹿な言い合いばっかりしてたけど」
紅莉栖「でも、そんな掛け合いは本当に掛け替えの無い物でね……アメリカに帰るのもどんどん遅れちゃったよ?」
岡部(か、完全に起きるタイミングを逃した……!)
怖いお
紅莉栖「何時の間にか、さ。岡部の事がね。凄く大事に、好きになってたの」
岡部(や、やめろ!ぜ、全身に悪寒が走る!!)
紅莉栖「いっつも憎まれ口叩いちゃったけどね」
紅莉栖「私、馬鹿だな」
紅莉栖「……。岡部が死んでから……やっと素直になるなんて……」
紅莉栖「岡部が生きてる時に……気持ちを伝えれば良かった……」
岡部(いや、死んで無い!死んで無いから!)
wktk
紅莉栖「でも……もう岡部ともお別れなんだね……」
岡部(……何?もしや助手め、何も言わずアメリカへ帰るつもりか?)
紅莉栖「ハンズで買ってきたこのトマホークで……岡部をバラす」
岡部(ちょ!?え!?なんで!?いや、マジで何この展開!?)
紅莉栖「とりあえず首と四肢を両断して、ミキサーにかける」
紅莉栖「あとはお風呂で流せば、岡部はいくえふめいとして処理されるわ」
紅莉栖「私の未来の為なの。ごめんね、岡部」
うわああああ
オカリンおきてえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
ついにこの時が…来てしまった…
それでも俺はオカクリになると信じるのだぜ
岡部「ま、待て待て待て!一体どうするつもりだ助手よ!?」
紅莉栖「おか、べ……?」
岡部「い、いや、そのだな!べ、別にお前の恥ずかしい一人語りは聞いてないから安心しろ!!」
紅莉栖「……」
岡部「ク、クリスティーナ?」
紅莉栖「うわああああああ!岡部がゾンビになったぁぁああああ!!」ブンブンブン
岡部「ちょっ!おまっ!落ち着」ゴチン
岡部「おうふッ……」バタッ
紅莉栖「嫌ァァァァアアアアアア!!」カンカンカンカン
岡部「」
おい
これはひどい
トマホークの刃が当たったのか側面が当たったのか、それが問題だ
えぇ…
岡部(う、うぅ……俺は……?)
岡部(そ、そうだ……突然錯乱した助手に斧で殴られて……)
岡部(よく生きてたな、俺よ……運良く峰に当たったのか……)
岡部(しかし、ここはどこだ……?シャワールームか……?)
岡部(ん……誰か入ってきた?)
ダル「……」
オカリン…
怖いお…
まさか・・・
こいつらみんなもっとオカリンを労れよwwww
ダル「オカリン……なんで死んじゃったんだお・・・…」
岡部(ダ、ダルまで妙な事を……)
岡部(一体ラボで何があったのだ?)
岡部(クッ……殴られた痛みで体が動かせん!)
ダル「オカリン……このラボで一緒に過ごした数ヶ月。本当に楽しかったお」
ダル「メイクイーンニャンニャンに近いから入っただけだったけどさ」
ダル「でもオカリンやまゆ氏と色々やってるうちに、このラボは宝物になっていったお」
岡部(ダル……そんな風に思っていてくれていたのか)
支援
これからどんどん回収していくのか
支援
ダル「ラボメンも増えてきて、フェイリスたんまで加わって……」
ダル「これからもっともっと楽しくなりそうだったのに……」
ダル「そんなこれからって時に死んじゃうなんて……」
岡部(だ、だから!なんで俺が死んだ事になっているのだ!?)
ダル「でも安心していいお……」
岡部(お、おおダルよ!流石我が頼れる右腕!)
ダル「オカリンの遺志は……僕が引き継ぐから……」
岡部(は……?)
ダル「この濃硫酸で……綺麗にこの世から消し去った後で、ね……」
おいいいいいいいいいいいいいいいい
ダルwww
やべええええwwwwww
こいつらどこでそんな物騒なもん手に入れてくる暇があったんだ……
硫酸は厳しい
グロいのは嫌でおじゃる、、、
王酸とか使えば…
もうやめて
岡部(ま、待て待て待て!それは流石に洒落にならんぞ!)
ダル「よし、ほぼバスタブに濃硫酸が貯まったお。で、オカリンをここに入れる、と」
岡部(無理!マジで無理!濃硫酸に峰打ちとかそんなラッキーは絶対に無いぞ!)
ダル「ううん!オカリン結構重いお!」
岡部(おい馬鹿止めろ!ってか臭ッ!ダル、貴様昨日風呂に入ったのか!?)
ダル「さよならだお、オカリン」
岡部(体が動かない等と言っている場合では無いぞ!動け!動け我が身体よ!)
岡部「うおおおおおお!」
ダル「オ、オカリン!?」
とりあえず、フェイリスは立ち腹で詫びるべき
おいまてこれ。
まゆり一人勝ちじゃね?
岡部「ハァハァ……ダ、ダルよ!貴様、人が動けないのを良いことに何をしてくれさるつもりかぁぁぁあああ!!」
ダル「オ、オカリン……」
岡部「さぁ、どういう事なのか説明してもらおうか!?」
ダル「オカリンがTウィルスに感染したぁぁぁああああ!!!」ブンブンブン
岡部「ちょwwwwダルお前もかwwww」ゴチンッ
岡部「オウフwwwwいわゆる一つのクリーンヒットwwww……」バタン
ダル「うぁぁあああああああああ!!」カンカンカン
岡部「」
wwwwww
岡部(う、うぅ……な、何なのだ今日は一体……)
岡部(助手もダルも……俺が死んだなどと……)
岡部(百歩譲って俺が死んだとして、それなら葬式をして荼毘に付すものだろう!?)
岡部(き、機関の仕業なのか?)
岡部(とりあえず身体は……よし、動く)
岡部(今日はラボにいては危険だ……ここを出よう……)
岡部(って、また誰か居るぞ!?)
鈴羽「……」
もうやだこのラボメン
うわああ、リアル戦士がっ!!
岡部(ま、また良からぬ事をされる前にどうにかせねば……)
岡部(って、あれ……?こちらに来る気配が無いぞ?)
鈴羽「……」カキカキ
岡部(ふむ。何か手紙を書いているようだな)
鈴羽「これでよし……」ガタッ
岡部(トイレか?まあいい。今のうちに手紙を見ておこう」
岡部(どれどれ?)
「先立つ不幸をお許しください」
鈴羽……
>>147
遺書…
遺書
岡部「おぃぃぃいいいいいいいいい!?」
岡部「おい馬鹿!これどう見ても遺書ではないかァァァアアアアア!!」
岡部「い、今トイレに行ったよな?も、もしやぁぁぁあああああ!!!」
バタンッ
鈴羽「よし、紐の締り具合よし。これなら首吊りもバッチリだね☆ミ」
岡部「バッチリだね☆ミじゃないわボケがァァアアアアア!な、何をしているのだ、バイト戦士よ!!」
鈴羽「岡部……倫太郎?」
鈴羽「そんな……嘘みたい……」
岡部「う、嘘では無いぞ!俺はここにいる!さ、さぁ!その紐を首から離すのだ!」
鈴羽「ありがとう……」
岡部「フ、フハハハハ!れ、礼には及ばん!だ、だからこっちへ来るのだ!」
鈴羽「神様、ありがとうございます……死ぬ前に幻覚でも岡部倫太郎に会えるなんて」
岡部「だから俺の話を聞けェェェェエエエエ!」
鈴羽「もうこれで思い残す事は無いや……生まれ変わったら……今度こそ失敗しないように」ピョン
岡部「頼むから話を聞いてェェェェエエエ!」
鈴羽「」ビクンビクン
鈴羽の霊圧が…消えた……?
全力でフラグをへし折りにかかる宮野の声で再生されてヤバい
脳内再生余裕
岡部「はぁ……はぁ……な、何とか鈴羽を下ろしたぞ……」
鈴羽「……」
岡部「幸いすぐに降ろしたから命に別状は無いだろう……」
鈴羽「……」
岡部「バイト戦士よ……」
岡部「生きていてくれて……良かった……」
岡部「一応救急車を呼んでおくか……ん?」
カンカンカンカン
支援支援
世界線の収束でオカリンは死なんのか?
バタンッ
ルカ子「……」
岡部「お、おお!ルカ子よ!丁度いい所に来てくれた!すまないが」
ルカ子「……せない」
岡部「え……?」
ルカ子「許せない……」
岡部「あのー?」
ルカ子「岡部さんの死体を操り、死者の安らぎを踏みにじるなんて……」
岡部「もしもーし?ルカ子ー?」
ルカ子「清心残魔流、漆原ルカ……参るッ!!」
本当にまともなのいないんだね…
何かに目覚めたwww
お祓いしろよ
そうきたかwwwwww
ルカ子「清心斬魔流奥義……天翔列破ッ!」ブオンッ
岡部「あぶねッ!って、おいぃぃぃいい!?血、血が!?」
岡部「ル、ルカ子よ!そ、それはもしや真剣では無いのか!?」
ルカ子「忌まわしい……魔の物が岡部さんと同じ声でェ……喋るなッ!!」ビュンッ
岡部「フオッ!?し、死ぬ!これマジで死ぬ!!」
ルカ子「岡部さん……ううん、凶真さんの言っていた事は本当だった!」
ルカ子「だから!僕は!戦うッ!消え去れ!金剛魔覇剣!!」ブワッ
>>135
だーりん?これ
てっきり死姦しにきたのかと
あらためて変態しか居ないな
_
σ λ
~~~~
/ ´・ω・) < トゥットゥル~♪
/ ' ̄`Y´ ̄`Y´ ̄`レ⌒ヽ <>>1しぃはちょっとお手洗いに行くよね
{ 、 ノ、 | _,,ム,_ ノl
'い ヾ`ー~'´ ̄__っ八 ノ
\ヽ、 ー / ー 〉
\`ヽ-‐'´ ̄`冖ー-/
漏らせ
>>1しぃだと…
どっかで見たぞ…
>>170
ターミネーターとスティーブン・セガールが戦うシュタゲSSがあったな・・・
ルカ子「覇ァァァァアアアッ!」ソニックブーム
岡部「ちょ!それマジアリエンティー!!」
ルカ子「僕の……凶真さんから授かった技を悉く避けるなんて……」
岡部「いやいやいや!こんな技を教えた覚えは」
ルカ子「こうなったら……最終血戦奥義!」ゴゴゴゴゴ
岡部「もうやだこのラボメン達」
ルカ子「草薙のォォォオ!剣だァァァァアアアアッ!!」ステンコケッ
ルカ子「キャウン」グッタリ
岡部「な、何だかわからないが……助かった……」
支援
自爆したwwwwww
岡部「もう嫌だ……もう絶対に嫌だ……」
岡部「俺は帰る、帰るぞ……絶対に生きて家に帰る……」
岡部「とりあえず鈴羽とルカ子は救急車で運ばせた……」
岡部「流石にもう何もないだろう……」
岡部「一安心したら喉が渇いたな……」
岡部「ドクペで喉と脳を潤そう……」
岡部「ゴクッゴクッ」
ドクペパァンッ
岡部「」
あれ? ルカ子の草薙の剣でオカリンをfucking to the gateする展開まだー?
ラジ館に衛生突っ込む
そういや銃持ってたんだよな……
岡部「な、ななな何だ!?今度は何だ!?」
パァンッ
岡部「ウオッ!?と、とりあえず身を隠さねば!!」
岡部「こ、これは……狙撃、か……!?」
ブブブブブ
岡部「こ、こんな時にメールか!?ええい、一体誰が」
From:閃光の指圧師
Time:xx:xx
sub:ごめんね、ちょっとお願いなんだけど
死んで(^^)v
岡部「」
岡部「そ、そういえば奴はラウンダーだったァァァァアア!」
岡部「し、しかし襲撃まではまだ日があるはず」
岡部「し、指圧師よ!これは冗談では済まされ」ヒョィッ
パァンッ
岡部「ヒギィィイイイイ!!」
岡部「メ、メールだ!メールで止めさせねば!!」
>死んで(^^)v
ワロタwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ワロタ…
一番敵に回してはいけない人キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
いくもえさん怖えよ
早くメイクイーンに逃げるんだ
From:岡部
Time:xx:xx
sub:これは何の冗談だ?
今すぐ止めろ
岡部「これで何とかなるか……?」
ブブブブブ
岡部「お、流石指圧師だ。早速返信が来たぞ」
From:閃光の指圧師
Time:xx:xx
sub:Re:これは何の冗談だ?
貴方は何故生きてるの?
私が見た時は確かに死んでいたよね?^^;
生き返った貴方の存在はSERNの、FBの脅威になる(><;)
だからここで殺すね(^^)b
萌郁
岡部「何ともならなかった……」
パパパァンッ
ひどすぎわろた
岡部「ど、どうする?どうすればいい!?」
岡部「お、俺が助けを求められるのは……」
岡部「だ、ダメだ……俺の携帯には……家族とラボメンしかいない……」
岡部「……。そもそも今襲ってるのがラボメンな訳で……」
岡部「他のラボメンも皆俺をガチで殺しにかかってきている……」
岡部「完全に八方塞がりか……!」
岡部「そ、そうだ警察を呼ぶか!?」
ブブブブブ
From:閃光の指圧師
Time:xx:xx
sub:Re:これは何の冗談だ?
あ、ごめんね、言い忘れてた(>、<;)
付近の警察に連絡しても無駄だからね く(・_・)
岡部「」
おお・・・もう
岡部「俺はここで死ぬのか……?」
岡部「しかし……打つ手はもう無い」
岡部「無念だ……」
岡部「ハッ!?そ、そうだ!」
岡部「ここに今まゆりがもし来たら……」
岡部「萌郁の事だ……躊躇なくまゆりを殺すだろう!」
岡部「それだけは避けねば!!」
From:岡部
To:まゆり
Time:xx:xx
sub:今どこだ?
ラボは危険だ。絶対に来るな。
絶対にだぞ!これはフリでも何でもない。
岡部「これで……いい……まゆりさえ無事なら、俺は」ピッ
ドォンッ
岡部「!?」
オカリンいい奴すぎ
岡部「い、今の爆発音は……何だ!?」
岡部「爆発音というよりは……ハンマーを全力で大地にぶち当てたような……そんな音だったが……」
カンカンカンカン
岡部「ヒッ!?し、指圧師か!?」
バタンッ
まゆり「トゥットゥルー♪オカリーン!」
岡部「ま、まゆり!?な、何故来た!?っていうか今メール送ったばかりだろう!!」
_
σ λ
~~~~
/ ´・ω・) <ラウンダーさん♪ラウンダーさん♪
/ ' ̄`Y´ ̄`Y´ ̄`レ⌒ヽ
{ 、 ノ、 | _,,ム,_ ノl
'い ヾ`ー~'´ ̄__っ八 ノ
\ヽ、 ー / ー 〉
\`ヽ-‐'´ ̄`冖ー-/
_
σ λ
~~~~
/´・ω・ ) <数分後の貴様の姿だ
/ ' ̄`Y´ ̄`Y´ ̄`レ⌒ヽ
{ 、 ノ、 | _,,ム,_ ノl
'い ヾ`ー~'´ ̄__っ八 ノ
\ヽ、 ー / ー 〉
\`ヽ-‐'´ ̄`冖ー-/
マッチョしぃきた!
まゆり「危険ていうメール?」
岡部「そ、そうだ!見たんだろう!?ええい、来てしまったなら仕方ない!早くどこかに身を」
まゆり「危険てこれの事?」
萌郁「」ピクッピクッ
岡部「」
まゆり「大丈夫だよ。『まだ』生きてるよ」
岡部「」
_lヽ, _
,.-‐'"゙´ ̄::::::::::::´ヽ、
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
/::::;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
/;::::::::::::ィ≡,'::::::::::{ヽミ=ェ、::::::::::::::::::::',
//{:::::::::::/|,∧;::::;',リ ヽト、::}:::::::::::::::::::::',
ソ/:::::::::::{ィ〒ミ Vヾ' テミミ|/!::::::::::::::::::::::',
ノ::::::::::::ハ'ヾジノ ヾ辷ノソ::::::::::::::::::::::::\ ,
-彳,:::::::::::::ゝ ' ,'::::::::::::::::::::::::::リ`´
!/V!::::::::::ヽ _ , イ::::::::::::::::::::r;ソ
ヽハソN\  ̄` ノ|/ト、:|\ミ‐-ゝ_
i``-r '"´ | ソ`ヽ、  ̄`ヽ、
人 ' :ノ:|::. :. . ..........:::=≧=‐- 、
_/ .:ヽ :i::::::::/: /:::':.. .:..,. ''. :: . :.:.:`ヽ
, --―'´;.:.、... .: .:i :i::/: .:::..:,.‐''". . .:、 :.:::}
/ . :.:.ノ:. ..\.ヽヽ: , -‐''´ ..::: .. : .::l . :.:.::|
/ . .:.:.:./:. `ヽ、::/ .:::、:.. .. . :. :. .::i ...:.:∧
| . . .:.:.:;イ:: .:i::. . .::`''‐-=、ヽ、.:.. . .:: .:ノ: :!
/{::. : : .: '´.:.i::. . :|: . .:: :.::::::::::::/゙"ヽ、:..:.::´::..: :|
,' `: :...:.:.:.::.::;!::.. . .:.:|: . . . :: :.:.:::::::::{::. .::;'`:‐ .::.: ;!:|
{ :. `''''゙´|:::.:.:. : . . . .:::l::. . . . .. .. .:.::..:.:::::::::::|::. . ::i ..:::iく ::|
{:.:.. .:.. . .:.:::ト、:.:.. . . . .:.:;!、::.. . . . ... .:.::..:::::::_;;.ゝ、..:| ..:ノ :. ヾ、
/`''' 、,,,___:ノ \::. :.....:.:ノ::..`'ー::.....;;;_;;:.-‐''....:...:::,>'=、 .::i :.::}
. {:.:. . ___\ ` ‐-=、:::.:.. ..::r ー-=、.....:...::..::::/ . .:::! :; ::|
!ー: . /:::___;>┐ \:.. :! ,.-―:‐、:: ,,.:‐''´ . . :__;ノ.イ.:.:|
';.:../:::::/´、  ̄)ヽ. _,r―‐亠- 、!::::::::::::::|「: . . - '''´. : :丿.:/
ヽ!::::::{ :..  ̄ ̄厂:く__,.-‐'' ..|::::::::::::::|!:. . . .. ... - =_ヲ''ーヘ
|:::::::| .. ー―‐イ:::[___,. ...::|::::::::::::::|!__,,..-―‐''フ ̄:. : .:|
さすがまゆしぃ!おれたちにできない事を平然とやってのけるッ。そこにシビれる!あこがれるゥ!
これが金剛石の扉の選択か・・・
マッチョしぃキター
まゆり「どうせならオカリンの前で『ヤ』ろうかなーって思ったのです」
岡部「」
まゆり「それじゃヤるね」
萌郁「」ピクピクッ
岡部「ま、まままま待て!」
まゆり「えー?」
岡部「というかツッコミたい所がありすぎて困るが、とりあえず待て!」
まゆり「オカリンがそういうなら止めておくね」
岡部「……とりあえず救急車だな」
まゆり「あ、一台じゃ足りないかもなのです」
岡部「え」
まゆり「ほら、これ」ドサドサドサ
紅莉栖「」ピクピク
ダル「」ピクピク
フェイリス「」ビクンビクン
岡部「」
まゆり「何かね、ラボに来る途中で皆叫びながら走ってて」
まゆり「それで様子がおかしいと思って話を聞いてみたのです」
まゆり「そしたら皆オカリンに酷い事言ってるの……」
まゆり「だからまゆしぃは悲しくなってついついやっちゃったのです……」
岡部「」
まゆり「オカリン……大変だったね……悲しかったよね?」
岡部「」
まゆり「でももう大丈夫……まゆしぃはオカリンの人質だから、ずっと一緒にいるからね?」
岡部「」
まゆり敵に回さなくて良かったな・・・・・・
しかしまゆりはSSの中では完全にネタキャラになってしまったな
~Fin~
まっちょしいは公式にもネタにされとるしな
後日、詳しい話を聞いた。
紅莉栖とダルは、ラボから出た後にまゆりに見つかってしまったらしい。
フェイリスはメイクイーンニャンニャンの休憩室で俺のラブドールを使っていた所をまゆりに見つかったそうだ。
幸い勝手に失神していたそうで、まゆりの制裁は受けなかったが……。
ラボメンはまゆりを除き全員が入院となった。
ルカ子と鈴羽は数日で復帰したが、残りの、まゆりの制裁を受けた者は全員長期入院となった。
医者からは、命があったのが奇跡と言われたが俺もそう思う。
入院した皆は以後まゆりを様付けで呼ぶようになっている。
そしてまゆりは。
今も貴方の後ろにいるのです。
フェイリスは何故やられた
おいばかやめろ・・・
そんなわけある・・・か・・・?
岡部「」
まゆり「オカリン、ヘッドホンなんかつけてどうしたの?」
岡部「」
まゆり「オカリン?」
岡部「飛べよぉぉぉぉおおおおおおおお!!!」
Fin
ちょっとトイレいってk・・・なん・・・だと・・・?
>>207
テクノブレイクだろ
乙リン
_
σ λ
~~~~
/ ´・ω・) < トゥットゥル~♪
_, ‐'´ \ / `ー、_ <お~わり☆ミ
/ ' ̄`Y´ ̄`Y´ ̄`レ⌒ヽ
{ 、 ノ、 | _,,ム,_ ノl <読んでくれてありがとねおやすみ
'い ヾ`ー~'´ ̄__っ八 ノ
\ヽ、 ー / ー 〉
\`ヽ-‐'´ ̄`冖ー-/
乙リンなのです
乙
乙
乙
乙
>>2
そんなことないだろ
面白かった!
今夜あったほかのシュタゲssのスレ名も教えてくれるとうれしい
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