あかり「真っ黒な藁人形さんなんて変なの・・・ま、いっか!
京子ちゃーん!結衣ちゃーん!おはよー!」
結衣「ああ、あかり、おはよ・・・」
ちなつ「結衣せんぱーい!!おはよーございまーす!!」
結衣「お、おはよちなつちゃん・・・あはは」
あかり(またちなつちゃん・・・)
京子「おっはよー!」
あかり「!」
京子「ちなつちゃーん!!」
あかり「きょ、京子ちゃ・・・」
京子「ん、なにあかり?」
あかり「な、なんでもないよ・・・あはは・・・」
あかり(・・・。このままあかりがいなくなっても2人には関係ないのかな・・・
昔はこうじゃなかったのに・・・ちなつちゃんが加わってから・・・)
ちなつ「どうしたの、あかりちゃん?」
あかり「ううん・・・なんでも・・・ないよ」
__ ヽ }
/ 彡、\-‐ 二=-‐… 、ノ /{:>'′ ヽ /
{ / } } ` ⌒ヽ. /: : ヽ _,/
∨{:、 _ノ_,/ / \ / : : : : : \xく
=ニ二 ̄`ミー/ / ヽ /: : : : : : : : : : ヽ:)
=二 -‐ / / { //{:| | :, / : : : : : : : : : : : /
( 〃 | jハ. -/‐ 、| } j }、 } / : : : : : : : : : : : /
\ / l j/ V | :/イ__/ノ } ハ / : : : : : : : : : : : :/
/`¨ヽ.| |z=ミ | / j/`V :/ /: : : : : : : : : : : : :/
イ ! | | :::::::: z=ミ:、 / /''´: : : : : : : : : : : : / はーい!
|j:イ{ ,| } :| ∨ イ/: : : : : : : : : : : : /
‐=j/:::| V|ハ ハ j , ⌒丶 ./ヘ /: : : : : : : : : : :/
::::::::::::j/:::jヘヾ V 、 .ノ / / トヽ: : : : : : : /
V:::::::::::::::::::::l {丶、.___,,. -</ヽ|: : : : : : /
、::::::::::::::::: | ∧::::://j/} jイヘ{:::::::::ヽ--ィ'
ヽ:::::::::::::: ト -‐} ::::::::::::/ / ヽ:::::::::::::::ノ
あかりちゃんはそんなことしないよ
あかねさん出番です!
あかり「真っ黒な藁人形さんなんて変なの・・・!まぁ・・・いいけども・・・っ!
京子ちゃん・・・結衣ちゃーん・・・おはようっ・・・!」
結衣「ああ・・・!あかりぃ・・・!おはよう・・・おはよう・・・っ!」ポロポロ
ちなつ「結衣せんぱい・・・おはようございます・・・!」
結衣「お・・・おはようちなつちゃん・・・うぐっ・・・!」ポロポロ
あかり(またきやがったっ・・・!ちなつちゃんのやつ・・・っ!)
京子「おはよう、諸君・・・!」
あかり「!」
京子「ちなつちゃん・・・」
あかり「きょ・・・京子ちゃ・・・!」
京子「なんだ・・・?あかり・・・っ!」
あかり「な、なんでもない・・・!なんでも・・・ないんだっ・・・!」
あかり(・・・。このままあかりがいなくなっても・・・2人には関係ない事なのか・・・っ!?
昔はこうじゃなかったのに・・・ちなつちゃんが加わってから・・・!くそっ・・・!)
ちなつ「どうした・・・あかりちゃんっ・・・!」
あかり「ううん・・・なんでも・・・ないよ・・・っ!」ポロポロ
あかり「はぁ・・・結局今日もあんまりお話できなかったな・・・
あかりがなにか話そうとするとちなつちゃんが横から・・・
ちなつちゃんが・・・ちなつちゃんが・・・きゃっ!?」ドンッ
???「おやおや大丈夫かい?お嬢ちゃん」
あかり「す、すいません!考え事してて・・・(うわあ・・・きれいな人・・・)」
???「気をつけないと駄目だよ、あたしは構わないけど、お嬢ちゃんが事故にでもあったら大事だからね」
あかり「は、はい気をつけます・・・」
???「それでよし、じゃあねお嬢ちゃん」
あかり「・・・はぁ・・・どうしたんだろ、あかり。」
???「あの子が今回の子かい、骨女」
骨女「ああ、輪入道。一目連は今あの子の鞄の中さね」
輪入道「お嬢とだいたい似たような背の子か・・・難儀なもんだな、この世ってのも」
骨女「しかたないさ、幸せに過ごしてる奴も入れば、その逆もまた然りってね・・・ま、気分は良くないけどね」
見てるぞ
ゆるゆりも地獄少女も大好きです
あかり「畜生っ・・・!結局今日もあんまりお話できなかった・・・っ!
あかりがなにか話そうとするとあいつが・・・ちなつちゃんが横から・・・っ!
ちなつちゃんが・・・忌々しい・・・ちなつちゃんが・・・きゃっ・・・!?」ドンッ
???「おやおや・・・大丈夫かい・・・?お嬢ちゃん・・・!」
あかり「す、すまないっ・・・!考え事してて・・・っ!(うわあ・・・! きれいな人・・・っ!)」
???「気をつけろっ・・・!あたしは構わないけど・・・お嬢ちゃんが事故にでもあったら・・・私はっ・・・!私は・・・っ!」ポロポロ
あかり「は、はい気をつけます・・・っ!」
???「それでいい・・・じゃあな・・・お嬢ちゃん・・・!」
あかり「・・・はぁ・・・どうしたんだっ・・・!あかり・・・っ!」
???「あの子が今回の子か・・・骨女・・・!」
骨女「ああ・・・輪入道・・・!一目連は今あの子の鞄の中だっ・・・!」
輪入道「お嬢とだいたい似たような背の子か・・・!難儀なもんだ・・・この世ってのは・・・っ!」
骨女「仕方ない・・・仕方ないんだっ・・・!幸せに過ごしてる奴も入れば・・・その逆もまた然りだ・・・っ!」ポロポロ
あかり「ただいま・・・あ・・・藁人形さん鞄の中に入れてきちゃった・・・
あかりってば何考えてんだろ!あはは!はは・・・は・・・は・・・。」
フゥッ
あかり「な、なに!?停電!?か、懐中電灯何処ぉ!・・・あった・・・」パッ
地獄少女「・・・・」
あかり「きゃああああ!?あ、あなた誰!?」
地獄少女「私は閻魔あい・・・。あなた・・・誰かに恨みを持ってるのね・・・」
あかり「う、恨み・・・?そんなの・・・」
回想のちなつ「おはよーございまーす!!」
あかり「・・・・」
あい「貴方の拾った藁人形・・・」スッ
あかり「え・・・これ・・・?」
あい「貴方が本当に恨みを晴らしたいならその藁人形をとけばいい。
そうすれば恨みの相手を地獄に送ってあげるわ・・・」
あかり「この紐を・・・とけば・・・あかり達また3人に戻るの・・・?」
あい「コク」
あかり「・・・・また・・・あの楽しかった頃に・・・」ス・・・
あい「でもよく考えて」
あかり「え?」
あい「人を呪わば穴二つ、恨みを晴らした後は貴方にも地獄に落ちてもらう」
あかり「!!?」
あい「死んだ後の話だけど」
あかり「そ・・・そんなおかしいよ!あかりは悪くないのに・・・!」
あい「じゃあ藁人形返して」
あかり「・・・・それは・・・」
あい「・・・・よく考えて行動することね・・・」フッ
あかり「あ・・・消えちゃった・・・。
・・・地獄に・・・」
あかり「ただいま・・・!あ・・・しまったっ・・・!藁人形さん鞄の中に入れてきちゃった・・・っ!
あかりってば何考えてんだっ・・・!あはは・・・!はは・・・は・・・は・・・!」ポロポロ
ざわ・・・
あかり「な、なんだっ・・・!?停電・・・っ!?か、懐中電灯・・・どこだっ・・・!・・・あった・・・」パッ
地獄少女「・・・・」
あかり「きゃああああ・・・!?お、お前は誰だっ・・・!?」
地獄少女「私は閻魔あい・・・! あなた・・・誰かに恨みを持ってるのね・・・!」
あかり「う、恨み・・・?そんなの・・・無いっ・・・!微塵たりと・・・」
回想のちなつ「おはようございます・・・!」
あかり「・・・・」
あい「貴方の拾った藁人形・・・!」スッ
あかり「なっ・・・これは・・・っ?」
あい「貴方が本当に恨みを晴らしたいなら・・・その藁人形をとけっ・・・!
そうすれば恨みの相手を地獄に送ってやる・・・っ!」
カイジにしか見えなくなった
=翌日=
あかり「学校・・・終わりか・・・」
ちなつ「あかりちゃん!部活行こ!」
あかり「あ、ちなつちゃん・・・。ごめん、あかり今日は具合悪くて・・・」
ちなつ「ふーんそっか、お大事にね」
あかり「う、うん・・・」
=通学路=
一目連(本当にいかなくてよかったのか?)
あかり「うん・・・どうせ行っても・・・あかりは・・・」
出かけるから落としてください
なんだと
おつかれー^^
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