ドラゴン「…………」
革命軍A「国でも潰すんですか?」
革命軍B「いやいやついに世界政府を打ち倒すんだろ」
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イワンコフ「ヴァナタ黙ってちゃわかんないわよ」
ドラゴン「我が息子ルフィの父親参観の日程が決まった。私が行けるようになにか案をだせ」
イワンコフ「失礼よく聞こえなかったわ。もー一回言ってちょーだい」
ドラゴン「息子の父親参観に行きたいのだ。私がいくとなにかと問題がある。だから父親参観が安全に行われるように至急案を出せ」
イワンコフ「ハァー!!?なんなの!?こんなんのためにヴァタシたちをよんだの!?」
ドラゴン「そうだ」
イワンコフ「ヴァッカじゃないの!?」
くま「的を得ている」
革命軍A「ボス!テロをしつつ学校を占拠して授業参観をするというのはどうですか?」
ドラゴン「それではルフィが脅えてしまう。それにおおごとにはしたくない。なにより…」
イワンコフ「なにより?」
ドラゴン「ルフィがかわいすぎて連れて行かない自信がない」
イワンコフ「親バカね」
くま「的を得ている」
革命軍B「では、いっそどうどうと行くのはどうですか?そっくりさんで押し通せば大丈夫ですぜ」
ドラゴン「政府の理不尽さはお前らもよくしっているだろ?私のそっくりさんというだけで死罪だ」
革命軍B「でも案外うまくいくんじゃ…」
ドラゴン「去年すでに試したのだ」
革命軍B「そ、そうですかい」
イワンコフ「ヴァナタはなんでそんなにいきたいわけ?」
ドラゴン「ずっと行きたかったのだ。しかし、私がいくと面倒なことになるからと、毎年我が父ガープにきつくいわれたのだ」
イワンコフ「ハァー!?ヴァナタの父親ってあのガープ中将!?」
ドラゴン「そうだ。しかし父はそんなことはただの方便だった。父の本心はルフィの父親参観にいきたいだけだったのだ。それを偶然知った私は今年こそいくといった。」
ドラゴン「そういったら、父は『お前を絶対行かせん!』っといってきた。おそらく当日はセンゴク、アオキジを連れて革命軍を潰しにくるだろう」
イワンコフ「ヴァナタ!!父親参観のためだけに海軍と正面衝突する気!!?」
ドラゴン「そうだ」
イワンコフ「ヴァッカじゃない!!」
くま「的を得ている」
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