女「ねぇ、天秤座今日何位??」男「12位」(1000)
女「…あたし今日家で寝てるわ」
男「いやたかが占いだろ??気にするなよ」
女「知らないの??この占い相当当たるのよ」
男「こんなネットの占いが??」
女「うん。今ちょっと話題なんだから」
男「へぇ…」
__
 ̄ ̄ ̄二二ニ=-
'''''""" ̄ ̄
-=ニニニニ=-
/⌒ヽ _,,-''"
_ ,(^ω^ ) ,-''"; ;,
/ ,_O_,,-''"'; ', :' ;; ;,'
(.゙ー'''", ;,; ' ; ;; ': ,'
_,,-','", ;: ' ; :, ': ,: :' ┼ヽ -|r‐、. レ |
_,,-','", ;: ' ; :, ': ,: :' d⌒) ./| _ノ __ノ
>>1
乙。良かったよ
日本の1/12が引きこもることになるな
>>1
乙 次回作待ってる
今日は星占いで13位だったから仕方ないんだ
>>6
マケミさんこんばんわ
男がエロに興味あるのと同じくらい女は占いに興味持ってる
女「水晶玉…ハァハァ」
男「天秤座で女の方…。恋愛運→『不運な日。意中の人から相手にされないかも』…よくある話だな」
女「そんなことないって。当たるんだから」
男「はいはい。こんな占いなんて気にしてたら、毎日色々起きすぎるだろ」
女「むぅ…」
男「しかし占いねぇ…。女は昔から好きだよなこういうの」
女「…今のところ当たってる」ボソッ
男「え??」
女「他は!?他はどうなってるの!!」
男「えぇと…。金運→『微妙!!売るのはいいけど買っちゃダメ!!』微妙てなんだよ微妙て」
女「ふむふむ…」
男「…。ラッキーアイテムは…占い??占いの結果ラッキーアイテムが占いて何よ。つかアイテムじゃなくね」
女「なるほどね…」
女「じゃあ男のこと占ってみよう」
男「まて、なぜそうなる」
女「流れだね。あたしだけ占っても面白くないし」
男「いや興味ないんだが」
女「いいからやる」
男「はぁ…」
男「魚座の男性…。このページ??」
女「うーん、その前にこっちやってみない??」カチカチ
男「『詳細占い☆』??」
女「うん。あんたにいくつか質問受けてもらって、その回答から占うやつ」
男「似たようなやつmixiあたりにあったような…」
女「ほら、はやく!!」
男「ったく…。名前『男』、誕生日は三月…」
・ω・`)ジー
男「つか、詳細占い☆の☆って何だよ…。そもそも詳細占いてなんだよ…」ブツブツ
女「第一問。あなたは人見知りですか?だって」
男「まぁそうだな。割と」
女「第二問。どちらかと言うと尽くす方??尽くされる方??」
男「この辺は完成に女性向きに作られてるんだな…。尽くす方だ」
女「へぇ…」
男「…なんだよ」
女「次で第八問だよ」
男「面倒になってきたな…」
女「『あなたは男性ですね』」
男「まぁそうだな。イエス」
女「第九問。『大学生で、経済学部ですね』」
男「…??何か急に質問の形が変わったような…。イエス」
女「本当だね…。第十問『今あなたの隣には幼なじみがいますね』…??」
気になる
男「…。妙だな。八問目あたりから、文体が変わったし、ずいぶん的を得た質問ばっかりだ」
女「うん…。こんなの始めてみたよ…??」
男「偶然ってのは怖いな…。なんか不気味だわ」
女「…。第十一問。『その幼なじみは女性で、隣の家に住んでいます』…」
男「…」
これは気体
女可愛い
男「最近の占いは…進んでるんだな」
女「」
男「ん?ビビってる?」
女「だ、だって…。まるで見てるみたいじゃない…」
男「まさか。考えすぎだろ。たかが占いじゃねぇか」
女「…」
男「さて…。第十二問だ」
パソコン画面『まだ信じないんですね』
男「!?」
女「ねぇ…どうなってるの…??」
男「いや俺に分かるわけが…」
女「だって…おかしくない??おかしいよね!?」
男「落ち着けって。普通に考えたら、ありえないだろ」
女「でも…」
男「まぁ…確かに気味悪いな。この占いはやめよう」カチカチ
女「そうだね…」ホッ
男「でも…少し興味出たな、この占いページ」
女「へっ?」
男「他の占いやってみようぜ」
女「ぇ、まだやるの?」
男「いやお前が薦めたんだろうに」
s
女「ならオーソドックスにこれ。『一日占う☆Web占い』」
男「また☆か…。システムは??」
女「クリックすると、占いが書かれた別のページに飛ばされるの。けどそのページいっぱいあるみたいで、あたしは同じページに当たったことないよ」
男「ずいぶん手が込んでるな。どれ…」カチ
画面『今日のあなたの運勢!!不思議なことに巻き込まれるかも!!隣人には気をつけて!!でもあなたの人生が大きく変わります!!ラッキーカラーは「白」!!』
男「」
女「」
男「…前半は当たってるな」
女「…やっぱりそうなんだ」
男「しかし人生変わるとは大きく出たな」
女「そうだね…。一応、ラッキーカラーは白みたいだけど…」
男「まぁ…少し期待」
女「さっきまでとはずいぶん違うね」
男「ちょっと面白いからな」
女「ふうん…。あ、あたし一回帰るね」
男「ん?なんでまた」
女「携帯わすれたの」
しえん
男「…しかしその屋根歩いていくのはどうなんだ。大学生にもなって」
女「いいじゃん。昔からなんだし」
男「苺ましまろじゃねぇんだから…」
女「よいしょ、っと…」スッ
男「…」
男(そう、こいつの部屋は俺の真っ正面にある。そこでこいつは生活してるわけだ。朝寝ぼけて下着で彷徨くんだが、今日の朝は上も下も下着で歩いてた。年取ってから年々見える機会は減ってたんだが…。今日は見ちゃった。白だったな)
白はいいよな
男「さって、と…」
男「…今のうちに確認しないとな」カチカチ
パソコン画面『詳細占い☆第十三問』
男「こういう時、戻るボタンは便利だな」
パソコン画面『幼なじみは席を外しました。』
男「もはや断言か…。イエスもノーもないな」
苺ましまろってwww
パソコン画面『第十:問。あなたは一人です』
男「ご明察だ」カチ
パソコン画面『第十:も└。あなたは幸せです』
男「…かもな」カチ
パソコン画面『第§:も└。』
男「…終わりか?しかし文字が化けてないか…??」
気になる
パソコン画面『第§:_└人生を変えたくはないですか』
男「…??」
パソコン画面『第§:_└いいえ、人生は変わりました。あなたの人生は変わりました』
男「…」
パソコン画面『〆:_§└ザマアミロ』
男「なんのこっちゃ…」
よし、トイレは済ませてきたぞ
幼馴染…
??「キャアアアア!?」
ビクッ!!
男「なん、だよ。女の声…??ゴキブリでも出たか?」
ガタガタン!!
女「お、男ぉ!!」
男「なんだなんだよなんですか」
女「で、ででで…っ!!」
男「…大王??」
女「!?」
怖い
デデデ大王に不覚にも吹いたwww
女「違う!!あ、あたしの部屋に…!!何か気持ち悪いのが…っ」
男「まてまて要領を得てない。順番に話せ」
女「分かんないの!!分かんないけど、何か気持ち悪いのがいるの!!」
男「いやますます分からん。とにかく、お前の部屋行こう」
女「嫌っ!!行きたくない!!」
男「いやそうは言ってもなぁ…」
>>1
つ改行
男「一緒に行くから、な?二人なら怖くないだろ」(多分…)
女「うぅっ…ぐすっ…」
男「な、泣くなよ。どんだけデカイゴキブリだったんだよ…」
女「ゴキブリじゃない!!」
男「あー分かった分かった。ほら行くぞ」
男「く、くっつきすぎだ。お化け屋敷に行くんじゃないんだぞ」
女「だって…ぐすっ」ギュゥゥ
男「痛たたっ!!手!!強く握りすぎ!!」
女「怖い…怖いんだよ…」
男「あー!!分かった分かった!!屋根から落ちるなよ!!狭いんだから!!」
改行いれた方が読みやすい?
一般的には入れるかな
>>44
おれはどっちでも
男「着いた…けど…」
男(なんだ…??何か嫌な感じだな…)
女「ぅぅう…」
男「確かに嫌な感じだけど…何にもいないじゃん」
女「ぃゃ…。いるよぅ…。見えないけど、何かいる…」
男「いやそれはさすがに」
…カタン
女「!?ほ、ほら!!今の音!!」
男「温度変化による膨張で生じる音がラップ音の正体だ…って、昔大槻教授が言ってたが…」
男(例の占いが引っ掛かるな…。断言できん)
女「男には…分かんないの…??聞こえないの…??」
男「いや今の音は聞こえたけど…。確かに嫌な雰囲気だ」
女「ふぇえ…」
男「…まさか、本物の心霊現象…??いやまさか…」
…パチン。チカチカっ
男「!?電気が点いた…??」
女「イヤっ!!もうやめて!!出ていってよ!!」
男「俺…じゃなさそうだな。痛いし」ギュゥゥ!!
男「そう言えば…」
女『男には…分かんないの…??聞こえないの…??』
男「まさか…。女、お前何が聞こえてる?何が聞こえてるんだ!?」
女「嘘でしょ…??聞こえないの!?」
男「だから何が!?」
女「…」
女「いきづかい」
男「」
女「それに…この忍び笑いも…」
これは・・・じつに興味深い
しえん
男の部屋
男「ヤバイと思って引き返したわけだが…」
女「ぅぅう…」
男「参ったな…。どうなってるんだか」
パソコン(待機音)
男(…もし本物の心霊現象だとしたら…。考えられる原因は一つだな…)
パソコン画面『〆:_§』
男(…占いに惑わされてたまるか)
男「…」カチカチ
パソコン画面『〆:_§』
男(空白をクリックしても次の問題は現れない…。となると、『はい』『いいえ』のどっちかを押すしかないんだな
しかし…)チラッ
女「…」カタカタ
男(…くそっ。『〆:_§』…。もはや日本語になってねぇ)
男(とりあえず…『いいえ』が妥当か)カチ
クロロー…
パソコン画面『〆:_♀』
男「…一文字変わったな。しかし意味は分からないままだ。選択肢は…『はい』『いいえ』…」
男「…分からない。正解が分からない」
女「スゥ…」
男「泣きつかれて寝たか…。もう夕暮れか…。」
男携帯(バイブ音)
男「…メール??このタイミングで誰だ…??」
from 超絶占い☆
件名なし
本文
ご登録ありがとうございました
登録名 男さま
登録コース 一週間
紹介者 女さま
男「…なんだこれ」
しめ
ころん
あんだーばー
男「少し状況をまとめよう。女から占いを薦められた俺は、『詳細占い☆』とやらをやった。すると途中から質問がおかしくなりはじめた」
男「他の占いをやったところ、実際この『超絶占い☆』とかいうサイトの占いは当たるらしいことが分かった」
男「詳細占い☆を続けると、突如質問文がバグ??り始め、女が何かを目撃、いや感じるようになった」
男「でヒントは『〆:_♀』、はいかいいえか。でそこにわけわからんメールが着た」
男「最初はギャグSSのつもりだったのに、どうしてこうなった」
男「さて…。ミステリのお約束に従おう。『見方を変えるんだ』と推理小説の探偵は言うな」
女妹「一つの見方に捕らわれると、本質を見失うからだな」
男「…ずいぶんいきなり出てきたね妹ちゃん。どうしてここに」
女妹「こんばんは男。それは簡単だ、姉さんがあんな大きな声で悲鳴上げれば、いかに集中して勉強していても気がつく」
男「まぁ…そうかもね」
女妹「しかしまったく状況が分からんな。姉さんに何をしたんだ」
男「濡れ衣。>>57を見てくれれば大まかに状況分かるかと」
興味あるけど怖くてなかなか見れない・・・
>>56
めろん
妹「なるほどな…。まったく分からんがとりあえず理解はした」
男「そりゃよかった」
妹「信じられんがな…。だがこのパソコン画面を見るに、嘘ではないだろう。嘘をつく理由もない」
男「事実だよ」
妹「わかってる。ともかく姉さんがあれほどの悲鳴を上げる理由にはなる。姉さんはホラーが苦手だからな」
男「今回の件で占いも嫌いになりそうだけどな…」
支援
また寝れなくなる
俺これで二徹だぜ
妹「さて件の『〆:_♀』だが…」
男「たて読みすれば『メロン』だな。買ってくるか?」
妹「確かに興味深いがそれを試すのは後だ。気になるのは…『_』だな」
男「アンダーバーか??」
妹「アンダーバーだな。だがこれをアンダーバーと読むのは違う気がする」
男「??」
妹「まぁ物は試しだ。ポチっとな」カチ
男「『いいえ』を押したのか…??」
妹「うむ。私は幽霊など信じないからな、躊躇はない」
男「でも女に何かあったら…」
妹「私の姉さんだ。あり得ない」
しめ
ころん
めす
しめころす?
やべぇ。今まで見たSSで一番面白い。
早く続きプリーズ
男「変わった…??」
パソコン画面『〆: ♀』
妹「ああ。前に表示されたのは確か『〆:_§』だったな。で男は『いいえ』を選んだ…」
男「そうか、『いいえ』を押すたび違うヒントが…」
パソコン画面『〆: ♀』 『はい』 『7』
男「…いいえが消えたな」
妹「だが意味ははっきりしたな」
男「??」
妹「しめ、ころん、スペース、おんな。ああ、>>66が正解だ」
男「なっ…」
妹「素敵に狂った選択肢だったわけだ。つまりさっきまでの『はい』と『いきなり』の意味はこうだ。
『はい』はそのままゲームオーバー。質問『しめころす』にたいする肯定。
一方『いいえ』は、『問題文分かる?』に対する否定。そして問題文のヒントはここまで。選択肢は『はい』か『7』だ」
男「ヒントは終わり…」
妹「ああ。イカれたゲームでも始まるってとこだな」
『はい』
『7』←
カチッ
当たっちゃった…ゴメン>>1
いきなり→いいえ?
妹「『はい』は即ち、
『しめ』、『ころ』ん、『す』ペース、♀の肯定だ。選択肢は『7』しかない」
男「でも7ってなんだよ。セブン…しち…」
妹「さぁ、な…。そもそも私は幽霊の件は信じてないんだ。ただ謎を解いただけ。7の意味は分からん。思い付くのはラッキー7か、Windows7、ウルトラセブンくらいか」
男「くっ…」
男携帯(バイブ音)
男「またメール…」
眠れない
止まらない
こうなりゃ支援
いきなり→いいえ
です恥ずかしい///
>>70
むしろ当ててほしい
問題出しても誰にもわからなかったら意味ないしね
こうなんじゃないか、て予想でも書いてくれればできるだけ拾います
そういや_が空白になったのはなんで?
7か。
ドイツ読みもフランス読みもそれっぽくないし、わからん。
登録コース:一週間
一週間は7日…関係ないかもしれんが
結局_は何だったの
from
件名なし
本文
7
妹「興味深いな。どこから送られて来たのか分からないとは」
男「7…。一体どういう意味が…」
女「ぅうん…??あれ?あたし…」
男「起きたか」
妹「ダメですよ姉さま、こんなところで寝てしまっては」
女「あれ、妹ちゃん??」
妹「忘れたのですか?今日は父さまも母さまも帰らないから、二人で料理作ろうって昨日姉さまが言ったんですが」
女「え…。今もう8時!?」
男(相変わらず…妹ちゃん猫被りすげぇ)
妹「何か?」ニコッ
男(ヒィィ!!)
カウントダウンか
男(メール、以下略)「結局アンダーバーはなんだったんだ??」
妹(メール)「恐らく『いいえ』を押すたび問題文がヒントになっていく過程で出たものだろう。『〆:_§』が『〆:_♀』になり最終的に『〆: ♀』に落ち着いた、てことだと思う」
男「つまり別に『〆:@♀』でも良かったのか…」
妹「あるいは、アンダーバーじたいがスペースのヒントだった、とかな。アンダーバー自体に意味はなく、空白に意味があったのかもな」
§はなんだったの?
ここにスペースがありますよってことかなるほど
>>83
モザイクだろ
絞め殺すまで出てて
誰を
のところだったから
ここには何かはいるよって事かな
男「女はどうしてる??」
妹「今は落ち着いてるが…。キミの話が本当なら、一人では寝れないだろう」
男「無理もないな…。あの部屋では俺も寝たくない」
妹「そこでだ、提案がある。私と姉さんはキミの部屋に寝るよ」
男「」
面白い
支援
男の部屋 22:00
男「どうしてこうなった…」
妹「仕方ないだろう。これがベターだ」
男「ベターねぇ…」
妹「さて、姉さんが風呂に行ってる間に少し話そうか」
男「キャラの問題か…」
妹「ふん。さて件の7だが…」
男「ああ、俺も考えたんだが…。カウントダウン、じゃないかな」
妹「同感だ。メールに確か『一週間コース』とあったな」
男「ああ。つまりそれって、一週間あのサイトを使い放題になるって意味と、」
妹「…7日以内に何とかしないと『しめころす』、か。まったく趣味がいいな」
男「とりあえず今のところ出てるヒントはこれだけか…??具体的に何をすればいいんだか…」
妹「ふむ…。情報不足だな。仮に呪いなんてものが存在するにせよ、どこかに要因があるはずだ」
男「要因か…」
女「…」ガチャリ
妹「おや姉さま、早かったのですね」
女「…」
男「女…??」
やだ怖い
しえん
ちょっと待てよ
>>4がおかしくないか?
|∧∧
|・ω・`) そ~~・・・
|o④o
|―u'
| ∧∧
|(´・ω・`)
|o ヾ
|―u' ④ <コトッ
| ミ ピャッ!
| ④
女「二人のどっちかさ…。あたしが風呂入ってる間に洗面所きた??」
妹「??いいえ、洗面所どころか二階、いえこの部屋からも出ていません」
女「…」
男「どうした、女」
女「…あたしが風呂入ってる間、誰かがずーっと洗面所にいたような気がして」
男「」
女「多分気のせいだよね。洗面所、鍵かけてたんだから。昼間からあたし変だね」
男(女…)
追いついた
なにこれこわい
>>92
今更88レスも前のことひっぱり出すなよね
皆…保守は任せた俺は寝る
>ver 0.0.9 -2 #51
>非公式保守間隔表
>00:00-01:00 12分以内
>01:00-02:00 18分以内
>02:00-03:00 28分以内
>03:00-04:00 30分以内
>04:00-05:00 34分以内
>05:00-06:00 38分以内
>06:00-07:00 43分以内
>(07:00-09:00 52分以内)
>(09:00-11:00 17分以内)
>11:00-12:00 25分以内
>12:00-13:00 29分以内
>(13:00-14:00 20分以内)
>(14:00-16:00 27分以内)
>16:00-17:00 28分以内
>17:00-18:00 23分以内
>18:00-19:00 14分以内
>(19:00-20:00 17分以内)
>20:00-22:00 12分以内
>(22:00-00:00 10分以内)
男の部屋 22:20
妹「案の定寝てしまったな」
男「とんでもないストレスだったんだろうよ」
女「スゥ…」
妹「しかしヒントがないと打つ手がないな。男、何か無いのか」
男「うーん、何かか…」
妹「もう一度最初から思い出してみろ。何かヒントはないのか。あるいはキーワードは」
男「…」
少し休憩します
>>96
てめーは黙れカス
お風呂上がりいもにゃんきゃわわ
星
パソコンに切り替えた
ギャグSSのつもりでスマホで始めちゃったのがいけなかった
さてさて・・・
参考までに「ナナシノゲエム」に影響を受けていることを告白
もうしばらくお付き合いください
男(そう言って妹は風呂に行った)
男(最初は・・・女が占いを薦めてきて・・・)
女「ん・・・」モゾ・・・
男「・・・」
男「くそっ、なんだってこいつがこんな目にあうんだよ・・・」
男「つーか、無防備すぎる。腹出てるしパンツも見えてる」
男「・・・」
男「白か・・・」
男「そういえば、ラッキーカラーは白だったな・・・」
男(ラッキーカラー・・・か。他の運がからきしなのにラッキーもくそも・・・)
男「・・・」
男「他の、運・・・?」
眠いから考えれん
探偵役は他にまかせて保守に徹する
男の回想
女『他は!?他はどうなってるの!?』
男『えぇと・・・。金運→「微妙!!売るのはいいけど買っちゃダメ!!」なんだよ~』
男「これか・・・?こんなのがヒントなのか・・・?」
男(いや、見方を変えろ・・・。そもそもこの占い結果が本当に「金運の占い結果」という保証はない・・・)
妹「・・・ふむ、何か思い出したようだな。真剣な顔つきになってるぞ」
妹「なるほど。確かにあり得ない話ではないな。占いなど、所詮は占いだ。そういう意味で、その可能性はあり得る」
男「でもこれが何のヒントに・・・?」
妹「・・・出来すぎた話になるが、しかし心霊云々ならうってつけの所がある」
男「・・・?どういうことだ」
妹「数ヶ月前まで、バイパスの脇に立っていた店を覚えてるか?なんでも買い取ります、なんでも売りますの大きな雑貨屋だ」
男「ああ、万条書店か?確か半年くらい前に潰れたよな」
妹「今は廃墟になっていると聞く。だが三階建ての大きな建物だ、いまだに取り壊しにかかれないでいるらしい」
男「・・・大震災の影響で、解体業者が出払ってるのか」
ていうかIDが「Y/No」ってw
男「でもそこがどうしたんだ?」
妹「あの店のキャッチコピーは『何でも買い取ります、何でも売ります』だ。どこかで聞いたことはないか」
男「あ」
妹「可能性としては十分あり得る。むしろこの近辺に売り買いが出来る店はブックオフくらいしかない。だが万条書店は廃墟だ」
男「・・・。おあつらえ向き、ってことかよ・・・」
妹「そうと決まれば、準備をしないとだ」
男「まさか、俺一人で行くのか」
妹「着いていきたいのは山々なんだが、姉さんを一人に出来ん。さっきの風呂の件もある」
男「・・・」
妹「ここから携帯でバックアップする。大丈夫だ、幽霊なんてない。懐中電灯と軍手を忘れるなよ」
男「なぜ・・・こうなるんだ・・・」
妹「・・・それから、これ」
男「?これ・・・。お守り・・・?ずいぶん古いけど・・・」
妹「念のためだ、持って行け」
s
万条書店跡 23:00
男「これは・・・予想以上に迫力があるな」
男「入り口は・・・自動ドアが叩き割られてる。地元のヤンキーの仕業か」
男「・・・行くしかない。何か手がかりを見つけないと」
万条書店跡 一階
男「一階は主に服とかがあったんだな・・・。マネキンが散乱してる。ひどい状態だ」
男「悪趣味だな、入り口をふさぐようにマネキンが打ち捨てられてる」
男「一階の捜索は無理か・・・。階段がある。二階に行こう」
s
万条書店跡 二階
男(二階は楽器類だったな・・・。案の定、楽器は一つもない)
男(散乱してるのは・・・楽譜か。これは・・・。モーツァルトらしい。Requiemか・・・)
男(・・・二階にも何もナイ)
万条書店跡 三階
男(ここは知ってる・・・。玩具やカード、ゲームソフトがあるところだ。俺も数年前まではよく来てた)
男(この階はあんまり荒らされてないな・・・。筐体とかそのまま置かれてる)
男(ひょっとして電源入れればまだ動くんじゃないのか・・・?で夜な夜なヤンキーが遊んでるとか)
男(・・・次は四階か。四階は電化製品だったな)
万条書店跡 四階
男(・・・。何もないな。やっぱり電化製品は回収されてるか。窓は・・・軒並み割れてるな)
男(・・・そういえば、ここなんで潰れたんだろうな。人も入ってたし、人気の店だったのに)
男携帯(バイブ音)
男「妹ちゃんからだ」
④
From 妹ちゃん
件名 無事か?
本文
こっちは特に問題ない。姉さんは眠ったままだ。そっちはどうだろうか
あの占いの一文がヒントだったという確証はない。だがそこには必ずヒントがあると私は思う。勘だがな
何かあったらすぐに連絡しろ
男「女は寝たまま、変化なしか・・・」
男「・・・」
メール作成
宛 男友
件名なし
本文
万条書店てなんで潰れたんだ?
男「ともかく、これで探してないのは一階だけか・・・」
男(マネキンをどかせば入れるかな・・・)
ブツッ
男「・・・え?」
男「今・・・一瞬電気付かなかったか?」
男(ヤンキーか?だとしたら面倒だぞ・・・)
支援
男「メインの階段使ってヤンキーに鉢合わせたら面倒だ・・・。仕方ない、奥の階段使おう・・・」
万条書店 第二階段
男「・・・まぁ普通はこうだよな。封鎖線みたいなのが張られてる」
男「でも、ここ行くしかないよなぁ」
男「仕方ない、跨ぐか」すっ・・・
第二階段 四階→三階
男携帯(バイブ音)
男(メールか・・・)
From 男友
件名 Re:
本文
知らないのかよ。そこで事故あったんだ。
男「」
男「えっ」
本文 続き
ほら、奥に第二階段あるだろ?そこの三階と四階の踊り場の窓から、人落ちてさ。亡くなってるんだわ
男「」
がんばれ
男(三階と四階の・・・踊り場?)
ハッテアッタ フウサセン
男(それって、)
ヒトケノナイ ハイキョ
男(今俺がいる、)
ミチビカレタ オドリバ
男「ここじゃねぇかぁぁぁっ!!!」
バリバリバリッ!!!!
バリバリ財布ヤンキーさんちーっす
売り買いするといったら喧嘩か言葉か・・・
男は走った
ナニかが猛烈な勢いで壁を登る音から走った。
不思議と引き返すことはせず、気がつくと一階の、入り口の前にいた
男「ハァ・・・ハァ・・・。何が起きたんだ・・・くそ」
男「帰ろう、ここはまずい。絶対にまずい」
男「・・・ん?」
男「マネキンが・・・一体無くなってる・・・?」
三階建て……なんだよな?
男「・・・」
男(くそ、帰りたいけど・・・。女のために、俺はまだ何も見つけてやれてない・・・っ)
男「くそ、いくしかねぇか・・・」
万条書店 一階 23:50
男「マネキンだらけだ・・・。この中の一体でも動き出しても不思議じゃねぇな・・・」
男(いや・・・ここに入れるってことは、もう動いたのか?・・・やめよう、考えるのやめよう)
男携帯(バイブ音)
男「・・・少しびびった」
④
駆っちゃだめとか
音読みすると、はいるのはいい、はいっちゃだめとか
読みが微妙にぶれるのは色々想像できるな
昼まで残ってて下さいおやすみなさい
よく即興で書けるな
いちゃいちゃも見たかったが…
支援
きゃあぁぁぁぁぁ~~
From男友
件名なし
本文
http:~~~~
男「リンク・・・?何のリンクだ・・・?」
ネット
『S市万条書店で事故
×月○日、S市●●にある万条書店ないで女性が窓から誤って転落するという事故が起きた。女性は一階まで転落し死亡。警察は~~』
男「記事か・・・。よく見つけたな男友・・・」
白……
マネキン……
つまり犯人は白いパンティーを履いたマネキン!
男(一階・・・か。さっきのわけわからん現象は踊り場で起きた。事故が起きた場所だ)
男(そして女性が死んだ一階で、マネキンが消えた)
男(偶然なわけがないって、妹ちゃんなら言うな。RPGで言えばここが鍵を開けたダンジョンだ)
男(お宝はここにある・・・。奥に、進もう)
支援
実は女がこの世に居なかったり…しないか
男「・・・そううまくはいかないか」
男「マネキンしかない。事故現場がどこかも分からない。お手上げだ」
男「・・・23:58。もう明日だ。妹ちゃんと俺の予想が正しければ、女はあと六日で・・・」
男「・・・。待て。ちょっと待て。後二分しかないが、今はまだ今日だ」
男「明日じゃない、今日だ。今日の占いは有効のはずだ」
男「ラッキーカラーは・・・白だ」
男「白いマネキンだ・・・!汚れてないきれいなマネキン、この階のどこかで見たぞ・・・!」
男「くそ、どこだ!あと一分だ!」
男(落ち着け、落ち着いて考えろ俺。ヒントは白いマネキンと、例の事故。どこを探せばいい、どこを・・・!)
男「・・・普通に考えれば、あの階段の真下、正確には、窓をぶち破ったところだよな!!」
万条書店 一階 裏庭 廃棄スペース
男「っ・・・!悪趣味だ、まだ人の形の線が残ってる・・・」
男「でも・・・くそ、マネキンはないのかよ・・・」
男「あと三十秒・・・。畜生、ここまでなのか・・・!?」
男「全部外れてたのか・・・?妹ちゃんの予想も、俺の勘も・・・」
男「・・・。ん・・・?あれは・・・?」
真っ暗な部屋に居るとそれなりに怖い
くそー今日は朝から並ぼうと思ってたのに寝れねーじゃねーか
男「花束・・・。まだ新しい・・・。手向けられたのか・・・」
男「・・・白い、花・・・?」タタッ
男「花と一緒に置いてあるのは・・・。本だ。一冊の、本」
男「『占い入門』・・・また占いか・・・」
男『ラッキーアイテムは・・・占い??占いの結果ラッキーアイテムが占いって何よ。~~~』
男「これか、これだな!!」ばっ!!
0:00
男「元々はここに置かれてた品物か・・・。暗くてよく見えないが、値札が張ってある」
男「多分これが一つ目の正解だ。ここに次のヒントがあるに違いない。というか、そう信じる」
男「よ、し。これを持って早く・・・帰、ら・・・ないと・・・」
男(力が抜ける・・・。さすがに・・・疲れた・・・か・・・)
王様ゲーム思い出した
?「おーい、兄ちゃん、しっかりせい」
男「う・・・ん?」
おじいさん「おお、起きたかね。ダメだろうこんなところで寝ていたら。酔っていたのかい?」
男「寝ていた・・・?あれ、朝になってる!?」
お爺さん「今は六時前じゃよ。わしは毎日この時間に犬の散歩をしているが、ここに人が寝てるのは始めてみるわい」
男(そうか・・・。気絶して・・・)
お爺さん「まったく、ようやくあの不良の溜り場が無くなったと思っておったのに、予想外じゃのう」
男「」
男「えっ?」
支援
えっ
お爺さん「ほれ、あそこについこの前まで廃墟があったんじゃよ」
男「」
男(まさか・・・)バッ!!
男「あ・・・?」
お爺さん「こんな更地にしてしまって、この後何が建つのかのう・・・。まぁあんな事故があった建物じゃ。無くなった方がいいかもしれんが」
男(・・・。どういう・・・ことだ?)
男(全部・・・夢?)
男(あれも・・・これも?)
お爺さん「っと、ほれ、これはキミのものじゃろう?大事そうに抱えておったが、そんなに大事かね?」
男「『占い、入門』・・・」
男携帯
メール三
1:31 妹ちゃん
0:48 妹ちゃん
0:01 男友
From男友 0:01
本文 でもそんなこと聞いてどうすんだ?一ヶ月くらい前に取り壊されたろ、あの建物
From妹ちゃん 0:48
本文 パソコンの画面に変化があった。例の画面がまた表示され、今度は『Yes』と『6』になった
From妹ちゃん 1:31
本文 どうした?ずいぶん帰りが遅いが、何かあったのか?
保守
何よりも怖いのはもう朝を迎えるという現実
だめだ
もう寝れなくなって三日目だ
フツカメ
男の部屋 7:02
妹「・・・。事実か?」
男「ああ・・・。俺が侵入した建物はそれ自体が存在しなくて、経験すべてが夢だった・・・らしい」
妹「だが、キミが見つけたという本はここにある。しかも『占い入門』だ。偶然にしては出来すぎだ」
男「・・・」
妹「・・・もう認めるしかないようだな。今キミ達の周りでは科学では解明できない何かが起きている。それは間違いない」
男「・・・」
妹「無論科学的に考えればいくらでも答えがあるが、もはやそんな次元の話じゃない。あと六日で、姉さんは死ぬ。そういう前提を立てよう」
男「っ・・・」
ふぇぇ…怖いよぅ…
妹「だが、それをキミはさせない・・・そうだろう?」
男「当たり前だ。俺は女を守る。占いなんかに負けてたまるか」
妹「・・・すまないな。知らなかったとはいえ、キミを危険な目にあわせた」
男「いやいい。ヒントも手に入った」
妹「・・・それなんだが。また興味深いことが書いてあった」
男「もう読んだのか」
妹「いや、さすがに全部じゃない。一ページだけだ。値札のところに、『66』と書いてある。これは値段ではなくページだ」
なるほどこうやって町を壊していくゲームか
ふえぇ•••チンコ勃ってきたよぅ
寛平「ふぇー」
ふえぇ…
男「66ページ・・・」
妹「また悪趣味だな。まぁいい。この本の66ページには、こんなことが書いてある」
占い入門 66ページ
占いにはたくさんの種類があります。それらすべてを網羅するのは難しいでしょう。
占いを極めれば、人の不幸も幸運も分かります。ですがそれをどう捉えるかは人次第なのです。~~
男「・・・それだけか?」
妹「分からないのか?この一文の意味が」
男「・・・さっぱり」
妹「ふぅ・・・。つまりこういうことだ。人を不幸にする占いがあれば、幸運にする占いもある、ということだ」
なるほど全部妹のドッキリか
こええよ寒いよ毛布被って震えてるよ
男「・・・できれば、わかりやすく」
妹「姉さんやキミはこのサイトの占いで不幸になった。だがこのサイトの占いは一つじゃないんだ」
男「ふむ?」
妹「私たちが利用できる占いもある、そういうことだろう。最大の敵と最大の武器は、奇しくも同じ場所にあるということだな」
妹(無論、それだけではないだろうが、な・・・)
男「つまり、他の占いでこの占いを覆していける・・・。そういうことか?」
妹「・・・ああ。その可能性がある、ということだ」
妹(もっとも、完全に当たる占いはもはや占いではない・・・。それは運命、預言と呼ばれるものだ)
妹(死を預言する呪いを、生を預言する呪いで覆せるのか)
妹(まさに矛盾。二律背反の帰結は、恐ろしい結論だけだ・・・)
妹(・・・プラスとマイナスがぶつかれば残るのはゼロ。生きてもいないし死んでもいない)
妹(残り六日。時間はない)
妹(しかし・・・)
男「じゃあ、風呂入ってくるよ。上着脱いでくね」ゴソゴソ、タッタッタ・・・
妹「ああ」
妹「・・・」
ゴソゴソ
妹「・・・お守りが焼き切れてる。やはり男は『どこか』に迷い込んで本を持ち出したんだ」
妹「くそ・・・。私にはどうすることもできないのか・・・?」
妹さん……中二病…ですか…
とりあえず第一部完、ですね。キリがいいので
何か質問があれば答えます、ネタバレしない範疇で
それが終わったら一眠りさせてくれるととても嬉しいかなーなんて思ってみたり・・・
ですね…
質問は全部終わってからでいい
お休み
明るくなってきたのにこええよ助けて
>>167
とりあえず第2部がいつかだけ
>>167
再開はいつ?
寝るならさっさと寝てはよ再開
これ見ると妹中二くさいなw
まぁ妹には妹の苦悩があるんです多分
あと例の「〆:_§」の「§」はモザイクです
根本的には「_」と同じです。分かりにくくてスマヌ
俺がやることはひとつだけ
保守
素晴らしすぎて濡れた
再会はいつなのさ?
保守頼む 俺は寝る
>>1乙
再開は昼頃になるかと・・・
できるだけはやく再開できるようがんばりますが、寝起き弱いんだスマン
とりあえず完結までは持っていきたい
なんだシムシティか
>>178
乙
昼頃また来るわ
みんな保守頼んだ
>>178
もし落ちてたら立てて次かいてくれよな
保守ですわよ!
時間表↓
AM5:00~昼寝
あしきぽえなスレ
では寝てきます
会えたらまたお会いしましょう
保守してくれる方々感謝です
ではノシ
干し
面白かった
追いついた
ほ
こえ~~~
は
ほ
ほ
携帯から
ほ
眠いとよくわからなくなるな
ほ
ほっしゅ
ほ
ほし
ほしゅ
ほ
ほ
も
ほ
も
魔
法
少
女
ま
ど
か
マ
ギ
か
ティロフィナーレ(物理)
∧..∧
(´・ω・`) スレを保守すると気分が落ち着くな
cく_>ycく__) "ほっ"と"しゅ"るね
(___,,_,,___,,_) ∬
彡※※※※ミ 旦
\ ドッ!! / \ ワハハ! /
\ / \ ∞
l|||||||||||||| ∩,,∩ ∩,,∩ ∩,,∩ ミ∩ハ∩彡
ほ
妹ちゃんかわいい
④
ほ
支援
おもろい
>>1のID
保守
保守
おもしろいなこれ
ほしゅ
ほ
起きおっき
ほ
ほ
む
>>1そろそろ起きろーい
(^q^)
(`・ω´・)+
ほす
おそよう
寝不足でフラフラするぜよ…
保守感謝感謝…
ご飯食べてくる
へしゅ
キタ━━━(゚∀゚)━━━!
これまでの仮面ラ●ダーディケイドは―――
男→主人公。偶然占いサイトで自分を占い、おかしな事件に巻き込まれる
女→被害者。突如怪現象に見舞われる。残り6日
妹→女の妹。何やら秘密を抱えてるようで…??
その作品、伏線回収とか最終回とか割と酷いからその煽りヤメテー
>>1起床キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
第二部 妹、その血統
男「上がったぞ」
妹「早かったな」
男「男性はこんなもんだろ。・・・さて、それじゃあ」
妹「ああ。例のサイトを使って、占ってみよう」
男「この画面は最小化しておくぞ」カチ
パソコン画面『〆: ♀ 6』
パソコン画面 デスクトップ
妹「・・・よし、どの占いでいく?」
男「問題はそこだよな・・・」
起きても保守
男「しらみつぶしに全部やっても、日が暮れるだけだ」
妹「ああ。なら、できるだけ詳しいものを選ぶべきだ」
男「詳しいもの?」
妹「ああ。今さら抽象的なことを占われても困る。なら、詳細占いほどでないにせよ、より詳細を選択できる占いがいいだろう」
男「えーっと、詳細占いほどでないけど、一応性別と星座で検索するやつならあるな」
妹「例の一日占いか」
妹「確かに昨日のことで信憑性もあるな。ふむ、ではそれでいこう」
男「ああ。えーっと、俺の性別は男、誕生日は三月・・・」
パソコン画面『うお座で男性のあなたの、今日の運勢!!』
妹「む、出たな」
パソコン画面『わけのわからないメールが来てない?そのメールに注意しよう!!探し物は近くにあるよ!』
男「・・・なんだろう、すごく、ヒントのような文章だな」
妹「・・・」
パソコン画面『ラッキーアイテムは将棋盤!』
男「将棋盤・・・?」
男「将棋盤がラッキーアイテム・・・。昨日の夢の中の話だと、これはガチだな」
妹「ん・・・。むしろ気になるのは最初の一文だ。メールに注意、探し物は近く・・・」
男「でも、うちに将棋盤なんてあったかな」
妹「一口に将棋盤といっても、木のものプラスチックのもの、持ち運べるもの折りたためるもの多種多様だ。どれが正解だ?」
男「将棋盤なら何でも正解・・・なんて甘くはないよな」
妹「メールに注意、か。これが一番調べやすいな。将棋盤はともかく、何を探せばいいのかも分からないし」
男「わけの分からないメール・・・。この事件関連で来たメールのことか?」
男携帯 受信履歴
from 超絶占い☆
件名なし
本文
ご登録ありがとうございました
登録名 男さま
登録コース 一週間
紹介者 女さま
from
件名なし
本文
7
男「この二通だな」
妹「だろうな。この二通がわけが分からん」
男「二通ともこの事件に関わってるって意味じゃ共通だな」
妹「気になるのは、むしろこの二通の相違点だ」
男「相違点?」
妹「一通目にはあっ二通目にはないものがあるだろう」
男「日本語か?」
妹「面白い解答だが外れだ。確かにアラビア数字しか書かれていないが、問題はそこじゃない」
④
しえん
妹「一通目にはわざわざ『超絶占い☆』の文字がある。登録していない人にもわかるような仕様だな」
男「そうか、どこから送られてきたのか、二通目はいまいち分からない・・・」
妹「まさか『From』がないわけじゃないだろう?単に登録していないアドレスから送られているはずだ」
男「そう、だな。一通目は『tyouzetu-uranai@』だったから分かるが・・・。二通目は、意味を成さないアドレスだぞ」
妹「どれどれ・・・。ふむ、確かに初期設定のようなアドレスだな」
男「アドレス自体に意味はないのか」
妹「・・・あるのかも知れんが、分からないな。これは後回しにしよう。問題は宛先不明のこの二通目が、どこから送られてきたか、だ」
男「俺としては一通目も気になるが・・・」
妹「その一通目の宛先はどうやら公式のものらしい。本来このサイトを使ってこんな風になるわけないのだから、多くの人が似たようなメールを本来の意味で受け取っているようだ」
男「そうなのか・・・。問題は登録した覚えがない、ってことだけど・・・」
妹「うん、そこは問題だな。一体どこからキミのメールアドレスが漏れたのか」
支援
lV
男「4ni7entx1hte5a8odro3si6ohsue2nawsre@・・・。覚えはないし、意味も分からん」
妹「一応超絶占いの公式質問フォームもあるが・・・。こんなこと実際に目の当たりにしないと信じないだろうな」
男「やっぱり自力で調べるしかないか・・・。当面の問題は、俺のメールアドレスがどこから漏れたのか、だな」
|∧∧
|・ω・`) そ~~・・・
|o ④o
|―u'
| ∧∧
|(´・ω・`)
|o ヾ
|―u' ④ <コトッ
| -=と(`・ω・´) シュッ!
| -=/ と_ノ
| ④ -=_//⌒ソ
女「ん・・・?あれ、二人ともおはよ・・・」ネボケ
妹「姉さま・・・。よく眠れましたか?」
女「うぅん・・・。なんだか変な夢を見ていた気がするよ・・・。それもすごく嫌で痛い夢・・・」
妹「姉さま、寝言言ってましたね」
女「ふぇっ!?な、なんて!?」
妹「てお、だかてぃおだか・・・。あとフィナーレがどう、とか」
女「うーん・・・。覚えてない・・・」
男(あれ?どこかで聞いたような・・・。気のせいか?)
妹「ともかく、私と姉さまは一度家に戻って朝ごはんを食べてきます。それが終わったら、戻りますので」
男「そうか。わかった、あとは少し一人で・・・」
女「ひとりで?」
男「・・・。少し考え事したい。俺も朝飯まだだし」
妹「・・・。分かりました。一時間ほどで戻ります」
女「じゃあ、後でね男」
男「・・・さて、と」
男「考えることは山積みだな・・・」
④
男(俺のメールアドレスが漏れたとして、俺のメールアドレスを知ってる誰かから流失した、って考える方が正しい)
男(偶然なはずないし。となると、誰から漏れたんだ・・・?)
男携帯 受信履歴
from 超絶占い☆
件名なし
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登録名 男さま
登録コース 一週間
紹介者 女さま
男(ヒントはこのメール、だろうな。二通目は情報が7しかない)
仮に自身がてんびん座だとしよう
占いを見る前に「てんびん座は9位だ!」と予想し、その結果9位だった場合、それは1位と同じではないだろうか。
逆に「てんびん座は1位だ!」と予想し、その結果12位だったらそれはもう12位と同じではないだろうか。
④
男(引っかかるのは・・・やっぱりこの一文か)
『紹介者 女さま』
男(意味どおりに捉えれば・・・。女がこのサイトに俺を紹介したってことになる)
男(だがいつだ?)
男(あの時女は確か、携帯を忘れて家に帰ったんだ。つまり携帯を持っていなかった)
男(俺の部屋にあった情報端末は俺の携帯とパソコン。両方俺が管理していた)
男(・・・つまり女にはこのサイトに俺を紹介してる隙なんてなかった)
女とりにかえったときジャマイカ?
男(それはつまり・・・。誰かが女の名前で俺を登録した、てことか)
男(いや、名前を語るだけで誰がどんな得をするんだ?その誰かが女に成りすますメリットは?)
男(・・・)
男「あーっ、もう分からん!!俺は妹ちゃんじゃないんだ、こんなのわからん!!」
男「」
男(ま、てよ・・・?)
男(あの時、女に登録している暇なんてなかった)
男(女の携帯は女の部屋にあったんだろう)
男(そして女の家には、あの時・・・)
男(あの時、妹ちゃんしかいなかった・・・?)
>>256
暗号っぽいね
今アナグラムしまくってる
同時刻 女宅
女「私は困ってるんだよ妹ちゃん」
妹「と、いいますと」
女「昨日からの変な感じもそうなんだけど・・・。携帯が見つからないんだ」
妹「携帯が?昨日持ってらしたのでは?」
女「それが男の家で携帯ないことに気がついて、部屋に戻ったんだけど・・・。いつもの場所になくて」
妹「・・・?」
女「で、少し探してるうちに、なんか変な感じになって・・・」
妹「・・・」
妹(携帯が消えた・・・。これもヒントになりそうだな)
>>256
この暗号はユニバーサルメルカトル図法を使えば解ける
the answer is
妹 部屋
妹「・・・」
妹(消えた携帯もそうだが・・・。それよりこのメールアドレス・・・)
妹(何か意味があるな)
妹(まずは・・・。数字順に並べよう)
妹(時間はまだある)
ほう
なるほど
4ni7entx1hte5a8odro3si6ohsue2nawsre
妹(・・・)
1hte2nawsre3si4ni5a6ohsue7entx8odro
妹(これだけでは意味を成さないか・・・)
暗号本当に解けちゃった・・・
>>270
鋭いな
1hte2nawsre3si4ni5a6ohsue7entx8odro
どういうことだってばよ?
妹(・・・。3、4、5は文が短い。ここから攻めよう)
3si4ni5a
妹(!これ・・・それぞれの文の構成を逆にすると・・・)
3is4in5a
妹「is in a・・・。まさか、このパターンで全文を解読すると、意味のある文になるんじゃないか・・・?)
>>276
なんかキモい
妹(そうか、つまりこういうことだ・・・)
妹(文字を二字のペアにするんだ。「1hte」なら、hとtがペアだ)
妹(そのペアの位置を、入れ替える)
1the
妹(この法則に従えば・・・)
なるほど隣のドアラか
あとは将棋とどう絡むのか
面白い
頑張って下さい
The answer is in a house next door.
妹(答えは・・・隣の家にある)
妹(なんの答えだ・・・?いや、これで解決するほど簡単ではないはずだ)
妹(・・・そうか、漏洩したメルアド、消えた携帯電話、宛先不明のメール・・・)
妹「繋がったぞ。消えた携帯はこの家のどこかにある。そしてそこに、メルアドの答えがある」
>>279
名前欄変え忘れてた
変なもの見せてゴメン
同じ頃 男宅
男「落ち着け・・・。妹ちゃんがそんなことして何の得がある。これはそういう常識に捉われちゃダメな事件だ・・・」
男(でももし妹ちゃんがやってたとしたら・・・?)
男(いやあり得ない。そんなことして彼女に何の得が・・・)
男(・・・。そういえば・・・。あの廃墟に行くよう指示したのは・・・妹ちゃんだ)
男(そこで俺は・・・死にかけなかったか?)
男「違う、あれは夢だ。現実じゃない」
男(・・・でもそうなら、何で俺は占い入門を持っていたんだ?)
男「・・・。くそ」
隣人か
男(雛見沢症候群にでもかかった気分だ・・・。何もかも疑わしく思える)
男(でも・・・。妹ちゃん自身が言ったんだ。幽霊なんてあり得ない、って)
男(もしそうなら、一番怪しいのはあの家にいた妹ちゃんだ)
男(というか、彼女にしか出来ない)
男(・・・妹ちゃんが唐突に俺の部屋に来たのにも納得がいく。彼女が黒幕なら、あのタイミングがベストだ)
男(・・・)
定時 男宅
妹「待たせたな」
男「…いや」
女「ごめんね…。でもやっぱり怖いんだ…」
男「いや、お前のせいじゃない」
妹「そうですよ。誰のせいでもありません」
男(…)
妹「さて、男さん。例のメルアドの件ですが」
男「ああ…。どうした」
妹「意味がわかりました」
キーボードのかな文字かと思って必死に意味にならないか考えてた俺バカスwwwww
④
男「答えは隣の家にある・・・、か」
女「え?何の話?」
妹「ああ、姉さまの携帯電話の話です。多分家にあるのでしょう?」
女「多分ね・・・。でも昨日から見てないよ」
妹「それでは探さないといけませんね。無いといろいろ不便ですし」
女「それは、そうなんだけど・・・」
妹「大丈夫ですよ。私がいますし、男さんもいます。きっと見つかりますよ」
女「でも・・・。あたしの携帯、マナーモードだよ?」
妹「なんとかなりますよ」
男「・・・」
女宅
妹「確認しますが、携帯がどこにあるか、心当たりはないんですね」
女「うん・・・。いつもは机の上にあるんだけど・・・」
妹「ふむ・・・。ではやはり三人で手分けして探すほかありませんね。この家のどこかにはあるはずです」
男「どうやって捜す?」
妹「私が姉さまの携帯に電話をかけ続けます。そうすれば、この家のどこかで携帯がバイブするはずです」
女「それを頼りに探すんだね」
妹「はい。三人で手分けすれば、見つかるはずです」
男「でもいいのか女。ここ一応お前の家だろ。俺なんかが物色して・・・」
女「何を今さら。昔散々遊んだでしょ。勝手知ったる隣人の家、でしょ」
妹「では始めます。男さんはこの家のどこに入ってもかまいません。では・・・」カチカチ
妹「コールを始めました。何かあったら大声で他の二人を呼びましょう」
女「うん。あたしは少し怖いけどもう少しこの部屋探してみる」
男「平気か?」
女「まだ午前中だしね。大丈夫だよ」
妹「私は一階を中心に探します。では」テクテク・・・
男(・・・俺は・・・)
男が捜索する場所>>295
下着の入ってるタンスの中
あの娘のスカートの中
和室
安価とかいらね
st
妹部屋
男(和室からだな・・・。一階の客間なら、女もよく行くだろうし)
女宅 一階 客間 和室
男(あるのは簡単なちゃぶ台、古いテレビ、ゲーム機など・・・。昔はよくここで三人でゲームしたな)
男(・・・バイブ音はしないな)
男(ん?あれは・・・神棚?懐かしいな、昔から変わってない。でも・・・なんだろう、少し黒ずんでる)
男(焼けた後みたいになってるが・・・。ここからじゃよく見えないな)
妹「・・・ん」
男「お、っと」
妹「なんだ、キミもここを探しているのか」
男「あ、ああ。でもバイブ音はしないな」
妹「そうか・・・。他に何か変わったところは?」
男「無いと思う。あ、神棚が少し汚れてるくらいかな」
妹(・・・?妙だな、神棚は正月に磨いたばかりだが)
男「ともかく、俺は別の場所探すよ。じゃ」
妹「あ?ああ・・・。」
妹(なんだあいつ・・・。急によそよそしくなった。いや、それより・・・)
妹「脚立は確か物置にあったな。神棚を少し調べよう」
kskst
安価いらないよ
男(一階には妹ちゃんがいるんだったな・・・)
男(妹ちゃん、か・・・。もし妹ちゃんが黒幕なら、携帯をどこに隠すだろうか)
男(・・・まずは、部屋・・・だよな。どこに入ってもオッケーなんだよな)
男(妹ちゃんの部屋、探してみよう)
妹「これは・・・」
妹「まさかこうも早く神棚にまで影響が出るとは・・・」
妹「あと六日・・・。時間がないな・・・」
女宅 二階 妹の部屋
男(・・・女の部屋とはまた違う匂いがする)
男(小奇麗にまとめられてるんだな)
男(・・・悪いけど、物色させてもらうよ)
男「・・・バイブ音はしないな」
男(まぁ妹ちゃんならこんなところに隠すわけない、か)
カサッ
男「・・・ん?スクラップ帳・・・?」ピラリ
男「新聞の切抜きだ・・・。三ヶ月前の日付になってる。『女子高校生、変死』・・・。」
男「ああ、あの女子高校生が原因不明で死んだ事件か・・・。いや、事故、になるのかな・・・」
男「・・・ん?この高校、妹ちゃんの学校じゃん」
男「でもなんでそんなことをスクラップ帳に」ピラリ
妹のスクラップ帳 『神道における神や霊の捉え方』
男「これはまた・・・。妹ちゃんらしくないことが書かれてるな・・・。他のページも、神道のことばかり・・・」
男「・・・」
男「自由研究か何か、かな」
男「もう出よう・・・。他の場所探さないと」
なんだこれおもしれえ
二階 廊下
女「わっ!?お、男かぁ・・・。びっくりした・・・」
男「悪いな。携帯見つかったか?」
女「ううん。やっぱり部屋にはないみたい。妹ちゃんの部屋にもなかった?」
男「ああ。バイブ音はしなかった」
女「どこ行ったんだろ・・・」
男「やっぱり一階じゃないか?お前その辺にポンと置いたままとかさ」
女「そうかも知れない・・・。一階、探してみようよ」
一階 廊下
妹「おや・・・。二人とも、二階の捜索は終わったのですか?」
女「うん。やっぱりないから一回だと思う」
妹「リビングと和室は調べましたが・・・。残るは両親の部屋と風呂場くらいでしょうか・・・」
女「うーん、じゃああたしお父さんの部屋調べてみるよ」
妹「では、私は母さまの部屋を」
男「まぁ、当然俺が風呂場だよな。叔父さん叔母さんの部屋、勝手に入るわけにいかないし」
妹「では、そのように」
よく寝たぜ
メールの謎解きしたかった…
女宅 脱衣場
男「・・・でも風呂場なんかに携帯ないよな普通」
ヴヴヴヴヴヴ。ヴヴヴヴヴヴ。
男「・・・。マジかよ。音は・・・風呂場からか」
同 風呂場
男「音が止まった・・・?」
男「ああ、留守番センターに繋がっちまったのか。てことは少し待てば、また」
・・・
ヴヴヴヴヴ。ヴヴヴヴヴ。
男「ほらな。さて、音はどこから・・・」
ヴヴヴヴゥゥゥ。ゥゥゥゥゥ。
男「・・・?」
男(なんだ?音が少し、遠ざかってないか?)
④
男「いやいやまさか。携帯に手足が生えたわけじゃないし・・・」
ゥゥ・・・ゥ。ゥ・・・ゥ。
男「・・・でもマジっぽいな」
男「くそ、待てよっ!!」
同時刻 男宅 男部屋
パソコン画面『』
パソコン画面『』(明暗)
まさか……排水溝に
女宅 リビング
男(音はこっちからだ・・・。でもここはリビングだ。妹ちゃんが探したはずの・・・)キョロキョロ
男(考えても仕方ない。携帯が移動してるんだぞ。探すも糞もあるか)
男「くそ、どっちから音がする・・・?」
・・・ゥゥ・・・。
男「こっち・・・?」
呼ばれてないか?
ふむなかなか面白い
>>1楽しんで見てるよ~支援
なんとゆうミステリー
パソコン規制くらったorz
解除まで一時間くらい??
>>320
(ノ∀`)アチャー
oh・・・
あらまぁ
さるさん?
調子乗りすぎたなスマン
しかもなんつー所で切れるんだよw
さるさん出た
誰がさるじゃウキーッ!!
毎時00分に解除だっけ
あと二十分くらいだべか
まぁそれくらいなら大丈夫…かな??
仕方ないから少し先の展開考えて待ってますわ
>>328
書き溜め作ったら??
むしろ暗号つくるわ
そろそろ新しいパターンが欲しいな
ほしゅほしゅ
男「ここは・・・」
廊下 和室前
男「この部屋の中から・・・?」
男(いや、そんなはずはない。俺自身、さっきここを調べたはずだ・・・)
和室
男「・・・嘘だ。だって、さっきまで、このちゃぶ台の上には、何もなかったじゃねぇか・・・」
女携帯(バイブ音)
復活しました
保守感謝
妹「さて・・・。確かに私はここに携帯がないことを確認していました。男さんと二人で」
男「・・・」
妹「でも携帯はここにあります。まるで最初からここにあった、とでも言わんばかりに」
女「どうなってるの・・・?」
妹「・・・妖精が運んだ、というわけではなさそうですし、手足が生えた、という線も却下です」
男「最初は間違いなく風呂場にあったんだ。俺はそこでバイブ音を聞いた」
妹「となると・・・。携帯がナニかに運ばれて、ここに来た、と・・・」
追いついた
しえーん
始まったッ(´∀`*)
男「・・・それの検証は後にするとして、まずはこの携帯、だな・・・」
妹「そうですね。色々調べる必要がありますね。姉さま、少し携帯をお借りします。おかしなことには使いません。姉さまも監視していてください」
女「監視だなんて・・・。大丈夫、妹ちゃんを信じてるから」
男(・・・信じる、か)
妹「・・・」カチカチ
妹「これは・・・。見てください男さん。送信履歴の一番上です」
女携帯 送信履歴
To男
件名なし
本文 7
男「これは・・・。じゃああのメールはそもそも、この携帯から・・・?」
女「何の、話?」
妹「・・・今姉さまの身の回りで起きてる不思議なことについての話です」
④
妹「メールアドレスが変わっていますね・・・。やはり、例の暗号文のものにアドレスが変わっています」
男「つまり・・・。ナニかがアドレスを変えて、俺の携帯にメールを・・・?いくらなんでもそれは・・・」
妹「着信アリ、という映画を覚えていませんか。あちらはメールよりもっと直接的に被害者に連絡していましたよ」
男「あれはフィクションだろ」
妹「この状況でまだそれを言うんですか?もう現実とか科学的とか、そんな事言ってる場合じゃないんですよ」
男「・・・」
杏奈「妹ちゃん・・・」
妹「姉さまの感じているものは、もうそういう次元のものではないでしょう。だからこそ時間がないんです」
杏奈ちゃん!ハァハァ
ミスった
杏奈→女です
妹「・・・で、問題はここからです。変更したメルアド宛に、メールが来ています」
女「メール?」
男「誰から?」
妹「さぁ。未送信ボックスに一通、昨日の深夜に作成されたメールが残っていました。誰かからのメッセージでしょう」
男「・・・内容は」
妹「例によって暗号のようですね。クイズ好きなんでしょうかね」
久々に面白いかのがキテルー
女携帯 未送信ボックス
To 未記入
件名 未記入
本文
34 12 24 12 24゛ 11 105 93 83 31 51 12
男「こんどは数字だけ・・・」
妹「24のこれは・・・濁音・・・?」
女「??」
男「これが次のヒントなのか・・・?」ボソッ
妹「他に手がかりないだろう」ボソッ
男「・・・さっぱりわからんけど」
妹「・・・」
携帯?
せいけいげあんろゆさない
妹「さすがにノーヒントでアラビア数字とにらめっこは疲れますね」
男「ああ・・・。さっぱり分からない・・・」
女「あ、あたしお茶淹れてくるよ」タッ
男「・・・」
男「で?」
妹「分からんよ。本当にな。こんな数字の羅列見たところで何か浮かび上がるわけでもない」
男「・・・だよな」
妹「だが何らかの意味があるのは間違いないだろう。そうでなければ、24にだけ濁音をつけたりしない」
男「でも読み方分からないと意味なくないか」
妹「だから困ってるんだろう。まったく読めん」
>>345
せいけいげあんるゆさない
じゃね?
男「ヒント、か・・・」
妹「何か思い出したか?」
男「・・・いや。昨日ならラッキーカラーがあったが、今日は将棋盤だ。まったく分からん」
妹「将棋・・・?」
妹(将棋・・・。将棋か)
>>347
そうそう
まちがえてたよ
せいけいげあをるゆさない
妹(確か将棋盤は9×9・・・だったな)
妹(だがその理屈では105が解けん)
妹(恐らく五十音表・・・。>>345の考え方だ)
妹(だが何かが違う。いや、ずれている・・・)
整形外科を許さない
なんか変だと思ったらミスってたよ恥ずかしい
34 12 24 12 24゛ 「21」 105 93 83 31 51 12
だスマン
マジスマン
性格にはわいうえをだから105は「を」じゃね?
「93」 と 「83」 逆じゃね?
更新してませんでしたすみません
>>352だな
妹「五十音表の横列を十の位、縦列を一の位にする。そして将棋の駒を読み上げるように数字にする・・・」
妹「あいうえお、は『11 12 13 14 15』って具合だ」
男「105は?」
妹「『あ』から数えて十番目、つまり『わ』だ。わの五番目の五十音、つまり『を』だな」
男「てことは・・・」
妹「ああ。『せいけいげかをゆるさない』・・・。これが正解だな」
男「・・・混乱させて申し訳ない」
妹「え?」
男「いやなんでも。とにかく・・・。『整形外科』か」
妹「らしい。次のヒントだ」
あ
わかる奴すげぇ
なんでわかんだよ…
おまえら解くの早すぎバロス
男宅 男部屋
男「さぁ、検索を始めよう」カタカタ
妹「・・・どうだ」
男「・・・この街にある整形外科は六件だな。独立しているもの、大きな病院の科としてあるもの合わせてだ」
妹「候補が広いな・・・。もっとヒントがあれば・・・」
男「いやまて。数ヶ月前に廃業になってる病院がある」
妹「廃業?」
男「ほら、勝吉病院閉鎖のお知らせ・・・。これ合わせて七つだ」
解るには解るが思い付いたら時にはすでに誰かが解いている
整形外科・・・
女子高生飛び降り自殺・・・
まさか・・・!!
あ
せいけいげあをるゆさないて何だろうと思ってたら解かれてた
すまぬ、即興で作ったものだった故、分かりにくい節があったと思う
以降気をつける
つか解かれるの早すぎてびっくりしたw
>>364
整形失敗か
妹「また7。いや厳密には6・・・?」
男「で・・・。やっぱり調べないとだな」
妹「怪しいのは・・・やはりここ」
男「・・・勝吉病院か」
女「ええっと・・・。二人とも、あたしまったく付いていけないんだけど・・・」
男「悪いな杏奈、ちょっと待ってろ」
女「女です。待つのはいいんだけど・・・。ちゃんと説明してよね」
男「あー、すまん。それは多分誰にも出来ないわ」
>>368
それは形成
男「とにかく、勝吉病院に行かないと話にならないな」
妹「そうですね。次は私も行きます」
女「ええ、妹ちゃんも!?」
妹「大丈夫です、今日は父さまも母さまも帰ってきます。それにそこまで遅くならずに戻りますよ」
女「うぅ・・・」
男「日が暮れないうちに行こう。今度は何が起きるか、分かったもんじゃない」
妹「支度する。待ってろ」ボソッ
男「あ、ああ」
男(あいつのキャラ、慣れないなぁ)
支援
支援
勝俣!
あんなたんハァハァ
ふぅ…
夕方 勝吉病院跡前
男「今度はちゃんと存在している建物・・・だよな」
妹「ああ。私にも見えている」
男「しかしショッピングセンターの次は病院か・・・。ホラーゲームじゃないんだから」
妹「これは現実だ。少なくとも、私たちには」
男「・・・暗くなる前に行こう」
妹「同感だ。長居は御免こうむる」
支援
勝吉病院跡 エントランス
男「これは・・・。ずいぶん散らかってる割に、物は置かれたままだな」
妹「道中携帯で色々調べたのだが・・・。ここは有名なスポットらしいぞ」
男「スポット?」
妹「それも本格的にまずいスポットだ。閉鎖後、院長や医師は軒並み死亡か行方不明になっている」
男「は?」
妹「院長の勝吉は失踪。医者の李、田沢、高見澤、それに看護師の今野、鈴木、六条の三名は死亡した」
男「マジかよ・・・」
妹「本当に死んでいるな。地元の新聞が取り上げたくらいだ」
三名→×
六名→○
男「つまりここは・・・」
妹「ああ。心霊スポットとして有名な場所だ。それも触れられないという意味でな」
男「どういうことだ?」
妹「ここに関わったものは例外なく不幸になるんだと。今じゃ肝試しもされないくらいだ」
男(カエリタイ・・・)
俺が死んだ…
妹「ともかく、奥に進むぞ。ここにいても始まらない。念のため懐中電灯はあるが、使わないに越したことはない」ツカツカ
男「あ、ああ。・・・勇ましいんだな」
妹「・・・そうか?」
男「怖いとか思わないのか?こういうの」
妹「・・・いや、少しは思うさ。たとえどんな状況にあっても、人間理解できないものは怖いんだ」
男(・・・?)
妹「まぁ、私と一緒にいればキミは大丈夫だよ。はぐれるな」
男「あ、ああ」
男(妹ちゃん・・・?)
勝吉病院 診察室
妹「ここもほぼそのままか・・・。カルテも乱雑に置かれてるな」
男「とりあえず、何を探すんだ?」
妹「問題はそこだ。ヒント、というあいまいなものではなかなか難しいものがある」
男「まさか、手探り?」
妹「まぁそうとも言うな」
男「・・・」
妹「まぁそう肩を落とすな。この先に行けば何かあるさ」
妹(ああ・・・。何かある。間違いなく)
さぁ将棋盤を探すんだ
支援
さるよけ支援
支援
ちょっと待て今読んでる最中だが万条書店って最小の方に三階建てってカイテナカッタカ?
それなのに男が行ったのは四階まで行ってたぞ?どういうことだ?
勝吉病院 廊下
男「それなりに大きな病院だったんだな」
妹「ああ。整形外科でこの大きさは珍しいかもしれないな。まぁ整形外科が整形だけをしているわけではなさそうだが」
男「どういう意味だ?」
妹「・・・。これも調べたんだが、どうもこの病院、むかしから黒い噂が絶えなかったらしい」
男「噂?」
妹「違法なことをやっているとか、暴力団と手を組んでいるとか、ホームレスの顔を勝手に作り変えたりとか」
男「まさか」
妹「ああ。それはさすがに噂だ、信じないほうがいい。だが、噂とは何か原因がなければ流れないものだ」
男「・・・」
妹「さて、もうすぐ院長室だな」
>>387
万上書店はなかった
つまりそういうことだ
いやはや妹怪しすぎますの
>>387
うん、そういうことだよ
勝吉病院 院長室
男「うわ・・・。すごい、壁全面が本だ」
妹「ふむ・・・」
男「医学書ばっかりだ・・・。英語の本もある」
妹「机もそのままか。さすがに私物はないが・・・。ん?これは・・・?」
男「なに、妹ちゃん」
妹「・・・ずいぶん立派な将棋盤だ、と思ってな・・・。しかもこのへばり付いた黒い物は・・・。血液、か?」
男「!?」
妹「いや違うな。これは・・・クレヨン?落書きか?」
男「びびらせんなよ妹ちゃん・・・」
将棋版きたー
将棋盤がそんなところにあるとは
カタン・・・
男「!?」
妹「物音・・・か」
男「気のせいじゃない、んだな」
妹「残念ながら。近かったな、この部屋の外、廊下か・・・?」
・・・ぺた、ぺた・・・
男「・・・なぁ。気のせいじゃないなら、足音に聞こえるんだけど」
妹「奇遇だな、私にもそう聞こえる」
男「・・・」
妹「・・・追うぞ」
男「は?」
妹「何らかの手がかりになるなら、追うに越した事はないだろ」
登場人物のセリフにヒントはある?
なんとおあつらえむきに
怖い
ペタペタって事は裸足だな
男「ちょ、ちょっとまてよ。その理屈はおかしい。いや、その理屈はおかしい」
妹「何がだ?」
男「何がって、普通に考えろよ。この状況で冷静でいられるのはおかしいぞ妹ちゃん」
妹「そう・・・なのか?」
男「そうだろ!ここは病院の廃墟、曰くつき!外からは明らかにおかしい足音!それを追う!?」
妹「・・・」
男「妹ちゃん、まさかとは思うんだが・・・」
男「キミが、黒幕だったり、しないか」
セリフにヒントがあったりなかったり
そこをどう予測するかはお任せします
少し休憩します
保守
保守は任せろ
妹と自殺したのは面識が少なからずあるってことしかわかんね
まったくわからんほ
>>402
スクラップある=同級生
病院に詳しい=仇を取るために調べた
あとは何故か院長室の場所知ってると事か?
>>404
うんそう
保守感謝
妹「ほぉ・・・。まさか、さっき妙によそよそしかったのはそういうことか?」
男「・・・気がついてたんだな」
妹「キミは昔からすごく分かりやすいからな。しかし・・・く、ふふ・・・」
男「・・・?」
妹「ふふ、はははは。私が黒幕か、面白い推理だな。ふ、ふはは」
男「な、何も笑わなくても・・・。お前の部屋に変なスクラップ帳あったし・・・!」
妹「ぶっ!?お、おい、あれ・・・読んだのか?」
男「あ?ああ」
妹「・・・そうか。確かにどこに入って物色してもいいと言ったが、盲点だったな」
男「?」
妹「ふぅう、隠しても仕方ないか・・・。というか、今をおいてキミにこんな話をするチャンスはないか」
男「なにを・・・?」
妹「なぁ、キミは、」
妹「私には『見えないものが見えてる』って言ったら、信じるか?」
姉がホラー嫌い
書店や病院が超ホラー
つまり姉がついて来ることはできない
???
思ったよりはやかったな
期待
男「・・・へ?」
妹「・・・数ヶ月前、あのスクラップ帳の一ページ目にあった記事。あれで死んだのは私の親友だった」
男「」
妹「まぁ知らないのは無理もない。杏奈姉さんも知らないことだ。死んだ私の友人は、不思議なやつだった」
妹「なんというか、ふわふわしていた。大人しいが飛んでいるというか、静かな馬鹿キャラというか」
妹「そいつはな、今の私と同じように、『見えないものが見えていた』。それがあの雰囲気の原因だったんだ。知ったのはだいぶ後だが」
妹「・・・そいつは一つ、問題を抱えていた。家庭の問題だった」
妹は何かに取り憑かれてるのか?
なんらかの事件の被害者とかに。
それが未解決事件とかの被害者で、真相を暴くために動いてる…?
杏奈キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
見えるけど見えないモノだ城之内君
>>410
取り憑かれては無いだろ
いいねいいよ 夏なのにホラーものがないのはイカンよな
期待④
しえん
男「家庭・・・」
妹「笑っちゃうだろ。親友なのに、私には何も出来なかった。両親の不仲、父親の浮気、母親の発症」
男「発症?」
妹「精神をやられたんだ。父親が外に子供をもうけたと知って、な」
男「・・・」
妹「それで母親の精神は壊れた。そして狂ったようにギャンブルや酒、タバコに走り―――」
妹「最後に、整形に手を出した」
男「まさか」
妹「そう、ここだ。勝吉病院。彼女の母親が整形を受けた場所」
ダイハツウッホッホタヌキ
おろ?
妹「・・・その頃になると、あの子もおかしくなっていた」
妹「私とは疎遠になり、化粧が濃くなり身なりが崩れていった」
妹「そして最後には、誰の子かわからない子を身ごもった」
男「」
妹「ちょうどそれが発覚したとき。彼女の母親は死んだ。どこからか飛び降りたらしい、と私はその子に聞いた」
妹「久々に会ったあいつは、すっかり壊れていた。素敵に狂っていた。子供を養う金はない。だがオロす金もない」
妹「母親は死亡。父親は失踪。・・・あの子が死ぬには、それで十分さ」
形成じゃないのか
妹「だが、話は終わらない。どころか、妙なことが起きた。あいつは自殺したのではなく、変死した」
妹「詳しくは分からない。どうも秘匿捜査になっているようでな・・・。それほど奇妙な死に方をしたらしい」
妹「そして彼女が死んで、今度は私が『見える』ようになった」
妹「・・・そして。あの子が壊れる前の趣味が、問題なんだ」
男「趣味・・・?」
妹「『見える』体質だからかどうなのか・・・」
妹「・・・占い、が趣味だった」
繋がったか
あの子彼女その子あいつ
男「じゃあ、まさか」
妹「そこまでは分からない。だが、『飛び降りがあった建物』の次は『勝吉病院』だ。偶然とは思えない」
男「妹ちゃんは、最初からその子の真相を・・・」
妹「・・・杏奈姉さんの悲鳴を聞いて、私はすぐに姉さんの部屋に向かった。そこに、キミと姉さん、そして、ナニかがいた」
男(あの嫌な雰囲気・・・)
妹「あの子ほど明確に見えないらしい私にはそこまでが限界だ。けど、私はここまでたどり着いた」
妹「姉さんは殺させない。でも、真相も知りたい。なぜ私が見えるようになったのかも、分からない」
男「妹ちゃん・・・」
女は杏奈に固定なの?
妹「だから追うんだ、今の足音を。この馬鹿げた遊びをけしかけたのが誰なのか、何が起きているのか確かめるために」
男「・・・。ごめん。お前を疑ったよ」
男「正直、突拍子なさ過ぎていまいちピンと来ない。けど、もう体験しちゃってるからな。わけ分からん事態をさ」
男「今は信じる。あと六日、杏奈を守る。それが終わったら、今の話が本当かどうか検証する」
男「だから今は行こう。でさっさと帰ろう。長居はごめん、だろ」
妹「・・・!」
妹「っ、ああ!!」
勝吉病院 廊下
妹「聞こえるか?」
男「・・・。向こうに行った、んだとおもう」
妹「向こうか・・・。ここに院内地図がある。これで確認しよう」
男「・・・ははっ、これまたおあつらえ向きだな・・・」
妹「ああ。三流小説みたいだよ」
妹「手術室、だ」
杏奈確定だな
同刻
女宅 女自室
女「はぁ・・・。確かに本名は杏奈だけど・・・。400超えてから訂正するのもなぁ・・・」
女「ぅう・・・。一人は心細いよ・・・。早く帰ってきてよぅ、二人とも・・・」
・・・キシッ。
女「ふぇ!?」
女(今の音・・・。階段が軋む音・・・だよね・・・?)
女(いやまさか・・・。だって誰もいないはずじゃん・・・)
・・・キシッ。
女「」
女「・・・誰?だれなの?」
>>429
だな
杏奈って可愛いな
イチャイチャするのかと思って開いたら、謎解きが楽しくて仕事中なのに遊んでしまった
完結することを祈る
オネエチャン・・・
女「声・・・。妹ちゃんじゃない・・・。だれ・・・?」
女「女の子の、声・・・だよね」
アソボウヨ、オネエチャン・・・
女「来ないでよ、近づいてこないでよ・・・」
ネエ・・・オネエチャン・・・
女「ドアの・・・前・・・。すぐそこから・・・声・・・」
・・・
お
ひー
逃げて
き、きっと両親が帰ってきたんだよ!!
>>431
杏奈って知人にいるけどジャイ子みたいだぞ
杏奈「・・・止まった?」
・・・
杏奈「・・・気のせい、だったんだよね」
杏奈(よかったよぉ・・・。今は妹ちゃんも男も・・・いないんだから)
「ウシロダヨ?」
ぎにゃああああああああああああああ
>>438
いやぁぁぁああああああああああああ
ああああああ
ああ
ああああああ
あああああ
あっ
勝吉病院 手術室
男「消毒薬臭い・・・」
妹「しゅじゅちゅしつだからな・・・」
男「・・・え?」
妹「・・・///」
妹「ばか、集中しろ!足音はここで消えてるんだぞ」
男「お?おお・・・」
・・・
男「医療器具が散乱してるな・・・。割れた注射器に、これは・・・手袋?」
妹「きな臭いな・・・。嫌な感じがする」
妹の友達ってよりその子供っぽいな
>>442
禿同
妹の友は大きそうだもんな
男「嫌な感じ・・・?」
妹「・・・私から離れるな」パシッ
男(・・・とっさに手を握るところとか、姉妹だよな・・・。最も、杏奈とは理由が真逆っぽいが・・・)
妹「なんだ・・・。気持ちが悪い・・・」
男「妹ちゃん・・・?」
妹「う・・・!?」ガクッ
男「い、妹ちゃん!?」
男『・・・あれ』
男『どこだ、ここ』
男『明るい・・・?電気ついてる・・・。さっきまでいた手術室?』
ピコン、ピコン・・・
男『あれ、誰か寝てる・・・。顔中包帯まみれで・・・見えないけど』
男『ん?妹ちゃん?妹ちゃんどこ!?』
なんかしらんがパラノーマルアクティビティ思い出した
えbadendなの
霊の記憶の中だな
?『お母さん!!』ダダッ
男『うわ!びっくりした!』
?『お母さん、何してるの!?整形なんかしてもお父さんは帰ってこないのに・・・!』
男『え?あれ?俺のこと、見えてない・・・?』
男(どうなってんだ・・・?)
包帯『』
少女『ねえ何とか言ってよお母さん・・・。何してるのよ・・・』
ツカツカ
白衣の爺『おやおや、何をしているのかなこんなところで』
少女『勝吉先生!これhどういうことですか!?』
白衣の爺『どうもこうも、整形手術だよ。我々はお金さえもらえれば、どんな顔にも整形するんだ』
タイムスリップだろ
もしくは過去の映像
少女『どんな顔にでも・・・!?』
勝吉『ああ。キミのお母様が所望した顔はユニークだったがね』
少女『ナニを・・・』
勝吉『うむ、見せてあげよう。これが、顔の完成図の予定写真だ』ピラリ
少女『っ』バッ!!
少女『』
少女『な、に・・・これ・・・』
勝吉『キミのお母さんの注文はこうだよ。「あの人が死ぬほど後悔するほど、醜い、化け物みたいな顔」だよ』
少女『あ・・・ああ・・・』
勝吉『だからしてあげたんだよ。まるで化け物のような顔にね。ははははは!』
少女『お母・・・さん。ねぇ・・・何とか言ってよ・・・。嘘でしょう・・・』
包帯『』
包帯『ゲラゲラゲラ・・・』
少女『いや・・・。いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!』
ご飯食べてきます
とりあえずbad endじゃないですよw
もう少し続きそう・・・も何も、まだ二日目っていうね。終わるかな・・・
これはまとめに載る
保守
がんばれ
ほす
ななめうえ
スレタイからは想像もつかんかったがおもろい
紫煙
終わらなかったら、どっかで続き頼む
マジで引き込まれとる
ほ
なんか知らんが今日は鬱SSを引く日のようだ……
桂ァ!今何位ィ!?
>>1次スレの時は誘導してくれよな
とりあえずほしゅほしゅ
流行り神に出てきそうなお話だな
ふっふー
いいねぇオラワクワクしてきた
おもろい私怨
ふふふ
支援感謝っす
少しまったりしたら続き書きます
ちなみにスレタイの時点では「占いに振り回されるギャグ」にするつもりでした
それを無理やりこんなふうにしたんで、小さな矛盾は出てしまうかもです
その辺ご容赦くだせえ
>>467
なんで、そのテーマからこうなったんだよww
でも、面白いからユルーース
さてそろそろ・・・
ヒラリ・・・
男『顔・・・。!?な、なんだこれ、これが、これが人の顔なのか!!??』
男「うわぁぁぁぁぁぁ!!!!」
妹「男、しっかりしろっ!!」
男「あり得ない、何だ今の顔!!人じゃない、人間じゃないっ!!」
妹「男っ!!私の声が聞こえるか、返事をしろ!!」
男「・・・?い、もうとちゃん・・・?」
妹「しっかりしろ、何があった!?」
男「俺・・・は?」
妹「私がひざを付いた直後に気絶して倒れたんだ。三十秒くらいだが・・・」
男「気絶・・・。三十秒・・・?」
男「今のは・・・夢?」
きたか!
おおっ
支援だ!
妹「なんだ、何を言っている・・・?」
男「・・・」キョロキョロ
男「・・・この台の上に、誰かが乗っていた」
妹「なに?」
男「そこに少女が走りこんできて・・・。その包帯まみれのことを『お母さん』て」
妹「男・・・?」
男「そしたら勝吉が、顔を整形したって・・・。化け物みたいな顔に・・・」
妹「なん、だそれは。なぜキミがその話を知っている・・・?」
男「今・・・、見たんだ」
妹「・・・。とにかく引き上げるぞ。キミが倒れるのは私の本意じゃない」
男「ああ・・・。そうしてくれると助かる・・・」
こわっ
これは漫画化だな
勝吉病院跡→男宅 移動中
妹「・・・キミがさっき話したことだが。私が以前、あの子から聞いたこととほとんど同じだ」
男「・・・」
妹「手術台に乗せられた包帯まみれの化け物が母親で、手術したのが勝吉。その直後、彼女は最初の体調不良を覚えた」
男「・・・」
妹「ああ。妊娠していたんだ、あの時点で。化け物の孫を・・・」
男「・・・勝吉・・・」
妹「ああ、あの爺は腐っていた。・・・なぜ私があの病院の院長室を知っていたのか、不思議に思わないか?」
男「そういえば」
妹「以前行ったんだよ。あの子が死んですぐ、怒りに身を任せて、な・・・。あの子を殺したのはお前だ、ってな」
赤色大文字でお願いします
眠いし、しょうがないまとめで読むわホントは保守したいんだけどな
いや、マジで
妹「そしたら、あいつな。嘲笑混じりにこういったよ」
勝吉『知らんな。ワシはただ、注文どおりに手術しただけだ。その結果、娘が死んだ?それがなんだ?』
勝吉『私は仕事をこなしただけだ。あんな化け物の娘など知るか』
男「っ・・・」
妹「産まれて初めて、人を殺したいと思ったよ。心から、な」
妹「だがあんな老害を殺しても仕方ない。だから私は必死に耐えたよ。ああ、間抜けなほどにな」
男「妹ちゃん・・・」
妹「・・・案の定、やつは失踪した。他の医師や看護師は死んだ。天罰だとあの時は思った」
男「・・・少し、車停めるぞ。休憩入れよう」
関東直下型とかマジ勘弁してくれ
でも…実際ここ数日でデカイのが来てもおかしくない
大気イオン乱れ捲り、ワロタwww
http://www.e-pisco.jp/r_ion/data/nagano_matsumoto.html
ワロタ……orz
済みません
誤爆しました
ほし
名も知れぬパーキング
男「・・・ほら、無糖の紅茶でよかったのか」
妹「すまない・・・。無糖しか飲まないんだ」
男「・・・」プシュッ
妹「・・・天罰じゃ、なかったんだな」
男「・・・」
妹「違うんだな・・・っ」ポロ・・・
妹「あいつが・・・あの馬鹿が・・・っ」
妹「殺したんだな・・・っ。う、ぅぅっ・・・」
男(変死・・・。秘匿捜査、か)
男(死んだ後も、勝吉病院の連中を皆殺しにする呪いとして、死に切れなかったんだな)
妹「うぅぅ、っく・・・」
やっと追い付いた、怖すぎwww
姉の安否は
男(なまじ見える分。なまじ親友だった分。辛いんだよな)
男(そしてその救えなかった親友が、今度は実の姉を・・・)
妹「ぅ・・・っく、だが、泣いていられないよな。こんなことで・・・、泣いてられないんだよな・・・」
男「っ・・・!!」ガバッ
妹「!?」
男「んとに!辛いんだろうが馬鹿野郎・・・!だったらそう言えよ、辛くねえわけねえんだから!!」
妹「お、とこ・・・」
男「いいか、覚えとけよ。辛かったらそういえよ。抱え込むからダメなんだ。俺はお前を信じるし、俺はお前も守るから」
妹「っ?!」
男「杏奈は殺させねえ。けど、あの子の真相だって確かめてやる。絶対にだ。だから、だからよ」
男「今は、泣いちまえ」
妹「っ!!ぅ、ぅぅ・・・!!」
妹「うわぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
うわあああああああ(AA略)
杏奈無視してのラブラブ展開とな
杏奈置いてけぼりワロタ
・・・
男「・・・少しは落ち着いたのか」
妹「・・・ああ。すまない。だがもう少し、このままでいさせろ」
男「ったく、強がりやがって・・・。どうせ俺に言うまで、見えてるってことも誰にも言わなかったんだろ」
妹「・・・そうだな」
男「そんなんだから、彼氏がいないんだ」
妹「・・・自覚はある。だが興味がない」
男「そうかい」
男携帯(バイブ音)
男「・・・着信?杏奈から?」
なるほど、最終的にどっちかを選んでどっちかを自殺に追いやるのか
そしてまたその霊に呪われると
>>437
その情報はいらなかった
>>491
おい・・やめろよ鬱になるじゃないか
男「もしもし」
「」
男「おい?杏奈?もしもし?」
「」
男「・・・!?」
妹「何かあったのか・・・?」
男「杏奈からの無言電話だ。うんともすんとも言わない」
妹「!?」
ぶつっ
男「切れた・・・?」
妹「戻ろう、姉さんに何かがあったんだ」
男「くそ、乗れ妹!」
妹「ああ!―――兄さん!!」
第二部 完
アルフォンスわろた
と、思わせぶりなところで切ってみました
ここからは少し展開速いかも知れないし、展開変わるかもしれないので
ぶっちゃけラスト以外は何も決めてないんで、どうなることやら
そろそろ妹ちゃんにも名前付けようかなとか思ったりみなかったり
すぐに三部入りますのでよろしくお願いします
(´Д`)
④
>>496
いぇい!
猿さんは気をつけてね!
個人的には妹のままでもいいな
まあお好きに
4円
これまでの仮面ライ●ーWは―――
男→なんかもういろいろ巻き込まれてるけど杏奈一筋のいいやつ。まさにヒーロー
杏奈→1のミスから偶然名前が付いた旧女。現在詳細不明
妹→とりあえず男に恋愛感情はない(重要)。あくまで家族みたいな関係。『見える』人
少女(死亡)→妹の親友。他界。変死しており、家族崩壊して壊れた。妊娠していた
勝吉→勝吉病院の院長。クズ。現在行方不明
>>502
わかりやすいまとめをどうも(ノ∀`)
杏奈宅
男「くそ、もうすっかり夜中だな!」
妹「すまない、私がもたもたしていたから・・・」
男「違う、それより今は杏奈だ」
妹「分かっているっ」
バタバタ!
杏奈の部屋
妹「姉さん!」
杏奈「」
男「・・・、寝てる、のか?」
妹「馬鹿か?こんな床に倒れてる状況を寝てる、とは言わないんだ。これは気絶だ」
男「すまん・・・」
男(気絶・・・?いつから?さっきの無言電話は・・・?)
第三部 占いと預言と呪いと悪夢
なんか物語が壮大になってきたな
二日目 深夜
妹「姉さんは気絶したままだ。相変わらず目を覚まさない」
男「ああ・・・。そして残されていたのは、これか」
妹「悪趣味だな・・・とことん」
男「汚れて、ぼろぼろになった人形・・・。左足と右目が、付いてない」
妹「確信犯だな。残りはほとんど五日。少しずつ起きることがエスカレートしている」
男「そして最後の日には・・・」
妹「姉さんは『しめころ』されるか・・・」
いいの
両親どうした・・・?
>>508
あ
流行り神
>>508
出張とかで脳内保管しとけ
>>508 殺されたと見た
いまごろなんだが整形外科は骨折とかヘルニアとか骨の異常を見るところ
しー!
男「でもどうするんだ。病院では有益な情報こそあれど、次のヒントは・・・」
妹「もう『今日』も終わりだ。また次の占いを使うしかないだろう」
男「・・・」
妹「ともかく、姉さんの看病は任せろ。今日は姉さんの部屋で二人で寝る」
男「分かった。俺は俺で、色々調べてみるよ」
男「ところで叔父さんと叔母さんは・・・?」
妹「・・・それが。台風のせいで向こうから動けないらしい」
男「そうか・・・。杏奈を一人にしちまったんだな」
妹「その非は私にある。キミは自分を責めるな」
男「・・・」
妹「ともかく、情報収集を頼む。もうすぐ三日目だ」
ナンネーノ
将棋盤はいったいなんだったんだ
0:00 アトイツカ
男 自室
男「さて・・・。占いを始めよう」
パソコン画面『うお座で男性のあなたの今日の運勢!!前提を覆してみよう。本当にそれだけのことで思いつめるかな?
別れたかけらの一方を探せば、いいことあるかも!』
男「・・・これだけ?」
男「ラッキーアイテムも・・・消えた」
パソコン画面『「〆: ♀」 「Yes」「5」』
男「まけねぇよ。『5』だ」
いやな予感
おもいろいな支援
翌朝
妹「それだけか・・・。いよいよ出し惜しみをしてくるか」
男「ああ。でも『別れたかけらの一方』て・・・なんのことだ?」
妹「分からん・・・。だが何かのヒントなのは間違いない」
男「なんのヒントなのか、やっぱり分からないが・・・」
妹「そう悲観になるな。時々突然、ピンと来ることがあるんだ」
男「そうなのか・・・?」
妹「ああ。まるで何人かが意見をくれているかのように、な」
父親か
ナナシノゲエムっぽくなってきたなあ
別れたかけらねえ、
分かれたかけら
人形のパーツか別れた両親
両親なら分かれたでなく別れたになる?
終わりを見るまで寝れない病になってしまった
選ばなかったもう1つの選択肢って感じ
妹「だが今回は少し厳しいな。抽象的過ぎる」
男「確かに・・・。何のことだかよくわからん」
妹「少し考える時間をくれ。頭を冷やしたい」
男「・・・分かった」
妹(分かれた、ではなく、別れた、か・・・)
妹(ふむ・・・。何か見落としている部分があるのかもしれないな)
妹(思いつめる・・・。誰がだ?)
妹(・・・私ではないな。男でもないだろう。姉さん・・・も恐らく違う)
妹「まさか・・・」
父親探して娘が自殺した原因を問いただせってことじゃないのかな
身ごもった、院長?父親?潰された?
ごめん>>531は違うか
娘は自殺じゃなく変死だった
妹「探すのは、あいつの・・・消えた父親?」
妹「だとすれば・・・。別れた、にも説明が付く」
妹「だが・・・。『本当にそれだけのことで思いつめるか』とは何だ・・・?」
妹「何か、何かを見落としているんだ」
まず少女孕ましたの誰だよ
ごめん
母親の発症ってなんやねん
>>537
狂ったってこと
前提を覆すってなんだろ
>>538
ありがと見落としてた
同じころ
男 自室
男「ビンゴだ・・・。やっぱりネットを探せば、秘匿だろうが変死の話は出てる」
男「『●月×日 S市で変死遺体が見つかったらしいぞ』・・・。本文は・・・」
パソコン画面『●月×日 S市で変死遺体が見つかったらしいぞ』
本文
1:名無し:20xx/●/×(金)
S市でjkが変死だって
2:名無し:20xx/●/×(金)
詳細
3:名無し:20xx/●/×(金)
何か警察の友達に聞いたんだが、相当変な死に方してたらしい
男「変な死に方・・・」カタカタ
>>539
例えば、、、
杏奈は巻き込まれただけ前提だよな…
実は杏奈も関係しているのでは?
しめころすってなんか意味あんのかな
友人は絞め殺された変死体的な
面白いな
15:名無し:20xx/●/×(金)
以下詳細。
●月×日、S市で地元のJKが変死しているのが発見された。目撃者によると、
一、遺体は制服を着たまま橋の下に寄りかかるように座っていた
二、おびただしい量の血痕が残っていて、腸が飛び出していた
三、少女の手には鋭利で刃渡りが大きなナイフが握られていた
四、周囲には何か経のようなものが血文字で書かれていて、異様な雰囲気だった
16:名無し:20xx/●/×(金)
なにそれ怖い。自分で腹切ったってこと?
17:名無し:20xx/●/×(金)
切腹か?
18:名無し:20xx/●/×(金)
関係者なんだが、そうやらその子妊娠してたみたい。子宮はそういう状態だったらしいよ
でも子供は見つからなかったそうな・・・
19:名無し:20xx/●/×(金)
マジなん?血文字も自分で書いたのか?
20:名無し:20xx/●/×(金)
多分。でも子供消えたってどういうこと?
男「・・・なんだよ、それ・・・」
怖いな
想像妊娠か?
22:名無し:20xx/●/×(金)
結局他殺?自殺?
24:名無し:20xx/●/×(金)
>23 分からん。自殺っぽいがこんな猟奇的に自殺する意味が分からん。
だから秘匿にして調べてるみたい
男「・・・」
男「くそ、クラクラしてる場合じゃねぇ・・・」
>>1のIDがまたYESorNOになってるね
コンコン
男「窓・・・。ああ、妹か」カララ
妹「いくつか分かったことがある」
男「・・・俺もだ。あの子の死に方が、ネットでだが載っていた。見る勇気はあるか?」
妹「なに?」
男「・・・間違いなくショックを受けるぞ」
妹「・・・。秘匿捜査の時点で覚悟はしている。それがいかに残酷であってもな」
友人は父親にレイプとか
さすがにないか
>>547
いや、子供は出来てただろうとおもう
杏奈は「おねぇちゃん」とよぶ者に襲われてる
そうなると前提を覆すって事は霊の正体は少女じゃなくて…
>>551
つなげるならそうなるかもな
妹「・・・。そうか。そうなのか・・・」
男「妹ちゃん・・・」
妹「大丈夫だ。昨日泣いている。もうしばらくは耐えられる」
男「・・・」
妹「それより・・・。あいつの、少女の父親を探そうと思うんだ」
男「父親・・・?」
妹「ああ。別れた、というのはつまり離婚のことではないだろうか」
男「なるほど・・・。でも、どうやって?」
妹「今から、少し少女の家に行こうと思う」
>>551
しっくり来る
支援
男「家に・・・?」
妹「ああ。そこに手がかりがあるかもしれない。あいつの馬鹿を、私が止めるんだ」
男「・・・分かった。鍵とかはどうなってる?」
妹「鍵の隠し場所は以前あいつに教えてもらっていた。そこにある」
男「分かった。そこまで車で送る」
妹「すまん。・・・あいつの家に入る気か?」
男「それは遠慮する。お前の大切なやつだろ。俺にはそういう関係がないからな」
妹「・・・感謝する」
>>552
でも杏奈がオネエチャンと呼ばれた時、妹は男と一緒にいたような…
でも杏奈をオネエチャンと呼ぶのは妹しかいないよな
妹と少女…入れ替わってた…?
妹が思わせ振りに男のこと兄さんって呼んだのが
>>559
いや…少女の子供…とか?
なるほど本体は友人でなくその子供か
年上の女の人は皆おねえちゃんだろ
小さい子なら特にそう呼ぶよな
杏奈の部屋
男「・・・悪い。少し行ってくる」
男「俺がお前を守るから、そこで寝てろ」
男「・・・」
少女宅 前
妹「すまない。少し、行ってくる」
男「ああ。気をつけろよ」
妹「ああ、無茶はしない」バタン
男「・・・」
男(少女は腹を切って死んだ。恐らくは自分で)
男(何がそこまで彼女を追い詰めた?)
少女『お母さん・・・』
男(あの子が、なんで・・・)
支援
ナナシノゲームやったことないけど、こういう感じなのか。
やってみたくなってきた。
男(それは人の所業じゃない。自分で自分の身から、未成熟の我が子を引きずり出す)
男(確かに母親の顔は衝撃的だった。でも、子供を引き離す理由にはならない)
男(てことは・・・。そうしなければならない理由があった?)
男(そうしないと自分が呪いになれないから?)
男(いや違う。俺の印象だが、あの子は自分の子供にそういう扱いをする子じゃない)
男(むしろ逆だ。清純で、はかない印象だ)
男(それに・・・。血文字の経。何の意味がある?)
男(直に見たわけじゃないから・・・なんとも言えない)
男(でも何か意味はあるはずだ。少女は妹ちゃん以上に『見える』子だった)
男(つまり、経に何の意味もないはずがない。子供への手向けか?いや違うな)
男(むしろ子供が消えたことに、何か関係があるのか・・・?)
男(成仏・・・?成仏のためにやったのか・・・?)
男携帯(バイブ音)
男「メール?」
From超絶占い☆
男「あのサイトからだ・・・」
題名 なし
本文
おめでとうございます!期間中にご登録いただいた方に抽選で当たるプレゼントに
当選しましたよ!!
今すぐサイトをチェック!! http:~~~
男「・・・」
男「少女ちゃん・・・だったな。何か俺に伝えたいことでもあるのかよ」カチカチ
支援
支援
同時刻 男の部屋
パソコン画面『』
パソコン画面(激しく明暗)
パソコン画面『田沢、高見澤、李
今野、六条、鈴木』
パソコン画面『タザワ、タカミサワ、リ、コンノ、ロクジョウ、スズキ』
パソコン画面『タ、タ、リ、コ、ロ、ス』
うわああああホラー無理なのにみてしまうううこわいいいいいいい
>>573
全く気付かなかった
怖っ
うわあ
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブルこええええええええ
ひぇえ…
映像が目に浮かぶぅ
怖いよう怖いよう…
男「・・・これは・・・写真?画像に飛ばされた・・・?」
男「これは・・・?橋の脚・・・か?」
男「二枚目は・・・っ!?」ビクゥ!!
男「こ、この画像は・・・まさか・・・!!」
同時刻
杏奈「ん・・・?」
杏奈「あれ、また誰もいないの・・・?」
杏奈「ひどいなぁ、また置いていかれた・・・」
杏奈「キミも、そう思わない?」
・・・
本当に久しぶりに怖い
男(く・・・吐き気が・・・)
男(これは・・・この画像に写っているのは・・・)
男(間違い、ない・・・。少女だ。あのときの・・・)
男(少女の、最期の写真だ・・・っ!!)
男「う、ぷっ・・・!!」
やべぇ、こええ
ほらーっ
杏奈「はは、キミだけだよ、あたしの近くにいるのは」
杏奈「ふふ、そうだね、ひどいお兄ちゃんとお姉ちゃんだね」
杏奈「・・・」
杏奈「そうだな。あたしなんて、いらないんだろうな」
杏奈「ふ、ははははっ」
杏奈「あはあははは、あははははは!」
杏奈「そうだね、そうだよ、そうなんだ」
杏奈「『ぼく』は男が好きだよ。でもぼくはキミも好きだ」
杏奈「決められないよ、そんなの。ぼくはわがままなんだ」
杏奈「そうだねそれがいいねめいあんだよそれ」
杏奈「ああはやくみんなかえtてこないkな?はやくはやくはyかうytjかyはあふ」
ちょっとよくわからないだれか教えて
君って…?
今ガタンって窓の方から音がしたから窓の方見たら向かいの小学校のグランドがはっきり映ってるだけだったからよかったw
外まっくらだからびっくりしたw
この>>1プロだろ
ゾクゾクが止まらねーよ
妹「これは・・・日記・・・?あいつのか・・・?」
妹「もしかして、ここに何かヒントを書いてないか?」ぺラリ
妹「・・・。普通の内容だな」
ぺラリ
妹「!?なんだ、このページ・・・。ここだけ字がすごいことに・・・」
妹「!!!!!」
妹「うそだ、まさかそんな・・・」
妹「これが・・・これが真実なのか!?キミが自分の子供を、引き離したっ、本当の理由か!?」
男「はぁ・・・はぁ・・・。く、そ。内臓の、破壊力・・・、やばい、な・・・」
男「あと二枚・・・。そこに、真実が・・・」
ぼく…だと
僕っ娘…だと?
>>587
つまらんよ
なんだ 男の子が乗り移ったのかと
男「う、ぐっ・・・これは・・・また、少女が胎児を・・・引きずり出した瞬間・・・か」
男「次が・・・最期の一枚」
男「―――!!!!なん、だ、これ。引きずり出した、胎児が・・・」
妹「そうなんだな、そうだったのか・・・!!キミは、だから子供を・・・!!」
杏奈「だいじょうぶだよこんどはぼくがきみを」
杏奈「ぼくがうんであげるから」
第三部 完
おおおおおおおおおおお?!
こわいいいいよう
何かもうワクワクドキドキとまんねえええっ
奇形か
僕の反復法キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
三部短かったかな?
でもいよいよクライマックスですね
とかいいつつ、まだ続きますが・・・
四部もすぐ始めます。でも少し休憩~
いいねいいねwww
乙
保守
wktk
でも謎解きがないよう
wktk
杏奈がこうなった理由kwsk
男には聞こえてないの?
>>1に息抜きで暗号出してもらいたい
wktk
追いついてしまった
おううこれは予想以上に怖くなってきたぜ
④
非常に気になる
仮面ライダーオーズ 前回までの三つのお話
一つ、それぞれの「答え」にたどりつく三人。だがその答えは残酷なものだった
二つ、男、そして妹がたどり着いた真実は、物語を一気に加速させる
そして三つ、杏奈の身に、何かが起きた
男→主人公。妹と共に杏奈を救うため、獅子奮迅。「少女の真実」にたどり着く
妹→少女の親友、『見える』人。杏奈を救い、少女の真実に肉迫する。「親友の悲劇」にたどり着く
杏奈→元女。いつしか杏奈という名前に。何かが起きている。「最悪の選択」にたどり着く
少女→すでに他界。『見える』人だった。事件の黒幕と思われていたが・・・?
キーワード
人形
子供
父親
胸糞
俺も含めてしばらくレスやめない?パートになって荒れるのも嫌だし
俺は暫くROMるぜ
>>612
自治廚は消えろ
それに誰もレスしなかったらサルさん食らうだろ
支援の意味わかってる?
3 l t゛ s 4
風呂入ってくるぜよ、簡単な暗号ですまないが解読してけれ
どういたしまして
>>1
ごゆっくりー
とうとうタイトル隠さなくなったな
>>612
臭い
ありがとう
寝たい…のに…寝れない…
>>613
あっそじゃ俺もレスしまくるわ
読む側が予想とかしちゃうと書きにくいんでねーの
暗号解けたやついる?
>>614
ありがとう
>>621
自治廚消えろとか言われるから気をつけろよー
>>622
もうでてる
ありがとう
本格的に>>624が臭い
>>622
ありがとう
じゃね?
キーボードか
あいぽんからじゃとけんな(′・ω・`)
ほ
解読班さすがに解読はやいなw
予想関連について
普通の本でも、「次こうなる」とか「ああなる」て考えるの楽しいじゃん?
だから予想してくれても全然構わないぜよ
もう結末決めたから、これでいきますわ
暗号の答え教えてくれたやつSUNX
もしもしだから分からんかった
>>1
支援
少女の子供に母親がか
占いとあんなの接点がすごい気になる
男「いや・・・もう胎児じゃねぇんだな・・・。そうなんだろ。経の理由も、なんとなく・・・分かったぜ」
妹「そうか・・・。お前を陵辱したのは・・・。お前の・・・父親なんだな・・・」
杏奈「ふふふ、あははははは!」
第四部 答えの果て
ありがとうだろ?
みかか
きたか!
男「犯人、というか、黒幕は、キミじゃないんだな」
男「理由や理屈なんてしらねえでもよ、キミは、腹を切る前から最期までずっと、ずっと・・・泣いてたんだな」
妹「はっきりした。お前は今回の一件の一幕を作っただけだ。本当に憎むべきは・・・」
妹「・・・男が待っている。私は行くよ」
妹「行って、真実を確かめる。それが終わったら、線香あげに行くから」
妹「待ってて」
少女宅前
妹「待たせた」
男「いやいい。俺にも色々あった」
妹「・・・情報をまとめよう」
男「賛成だ。走らせながら始めよう」
ふえぇ…面白すぎて漏れちゃうよぉ…
>>637の妹のセリフは「お前」でいいのか
男「そう、か・・・。少女ちゃんを孕ませたのは、実の・・・」
妹「頑なにあいつが誰の子か明かさなかったのも分かる。この日記が真実なら、むしろあいつは父親以外と関係をもっていない」
男「じゃあ・・・」
妹「服装や化粧、そして私を遠ざけたのも・・・、私に心配をかけまいとする、あの馬鹿の余計なお世話だ」
男「・・・」
妹「・・・私に話せば、少しは力になれたかもしれないのに・・・」
男「・・・次は俺の情報だ」
>>1
完結まであと何レスくらいかかりそうなの?
場合によっちゃ減速するべき
やっと追い付いた
おもしろいな
保守中ならまだしも投下してるんだからこんなもんだろ
追いついた支援
>>950踏んだヤツがSS速報にスレ立てればよくね?
恐すぎる……Tさん読んで来よう
終わらなかったら>>1が立てればいい話だろ
>>646
投下中じゃないと聞けないだろ
妹「子供を、呪われた子を引きちぎる。そしてそこに穿った経・・・。あいつ・・・」
男「結論、俺はこの騒動を、この子供が起こしたことだと考える」
妹「同感だ。二つの答えを併せた結果もそうだ。あいつは、原因をつくったにすぎない」
男「原因・・・?」
妹「自分のすべての恨み、呪いを込めて、子供を復讐に使った。それだけですでに父親への復讐だったのかもしれんが」
男「じゃあ今回の件は・・・」
妹「まさに一人歩きした結果だろうな。復讐の対象を失い、私にたどり着いた」
男「・・・」
妹「仮説だが、私への復讐をしようとしたが、なま私があいつの才能を引き継いだから、それが出来なかった」
終わらせようと思えば四部でブチることもできますが・・・
もし足りなくなったらどっかに立てますよ。800超えたら次を考えます
>>653
お割らせないでくれ
眠いんで明日の朝までがんばってください
下手に端折るとつまらなくなる
このスレが埋まっちゃったらSS速報とかパー速とか行けばいいよ
オチが姉妹丼ってのだけは読めてる
妹「そこで・・・近くの人間に目をつけた。キミや姉さんだ」
男「あのサイトを通じて・・・か」
妹「子供の理屈だよ。『あなたは幸せですね。だからあなたの人生を変えてやります』。そういうことだ」
男「だからこそ性質が悪い」
妹「ご明察だ。性質が悪い。色んな連中を巻き込んで、しかも成仏させていない。あの馬鹿含めて、な」
男「勝吉医院で見たあれは・・・」
妹「とにかく、私たちがやつの正体に気が付いた今、あと五日もの余裕があるかは怪しい。急いでくれ」
男「善処する」
杏奈宅 杏奈の部屋
妹「姉さま・・・?」
杏奈「すぅ・・・」
妹「・・・まだ目を覚ましていない・・・」
男「大丈夫だ、絶対目を覚ます」
妹「・・・そうだな。タオルを変えてくる。少し頼む」ガタ
男「分かった」
・・・
杏奈「・・・おとこ?」
男「!杏奈、気がついたか!?」
怖い
なりすましてるのか?
夏が終わるというのに・・・ホラーは怖いっす
((((;゚Д゚)))))))
杏奈「男・・・」
男「動くな、まだ・・・」
杏奈「ねぇ男・・・」
杏奈「ぼくのこと、好きかな?」
男「」
男「は?」
杏奈「どうかな・・・。いままで面と向かって聞いたことはないけど」
男「え、っと・・・」
男(な、なんでいきなりこんなことに・・・。これがあれか、吊り橋効果ってやつか!?)
杏奈「ねぇ・・・」
男「くぁw背drftgyふじこlp;@:「」
男逝ったー!
この男…童貞か…
杏奈「もし男が僕のことを嫌いでも、僕は好きだ」
男(・・・なん、だ。体が動かない・・・。これが、あれか、電流走る、てやつか)
杏奈「ぼくは男と一緒になりたい」スス・・・
男(!!?ば、馬鹿、それ以上見せるな、見える、見えちまうぞぉぉぉぉ)
杏奈「男の、子供が欲しいんだ」
男「い!いやあの杏奈さん!急にどうしちゃったのよ!!」
男(おかしい)
杏奈「ダメ・・・か?」
男「いやダメというわけでもないんだがそうでなくて」
男(なんだこの違和感)
逃げて
男が女口調になた
僕っこだっけ・・・?
僕っ子もありだな
>>670
産んであげるからのくだりで乗り移ったと思われる
男「あの、つまりだな」
男(何か変だ。普段のこいつは、こんなじゃない)
杏奈「いいんだ、何も気にしなくて。さぁ、ぼくを・・・満たしてくれ」
男(・・・間違いない。こいつは何か異常事態だ)
男「・・・い、いやぁでも」
杏奈「キミが来ないなら、僕から行くよ」
男(妹ちゃん・・・。早く戻って来い!はぐらかすのも限界だぞ!!)
一応パンツ脱いだ
ごくり
追いついてしまった
すげえきになるな
しめころしたら生まれなおせないじゃないか
つまり覆すべき前提はしめころすの解読?
これ、ヤって結婚して産んだら万事解決じゃぁ…
一応チンコ付けた
杏奈「不能・・・・だと・・・」
眠いのに
早くしてくれ
同 一階
妹「・・・この違和感。原因はやっぱりこいつか」
人形「」
妹「クズは死んだあともクズか。ずいぶん落ちぶれたな、かつての院長に医者連中が。そんなところに押し込まれて、惨めだな」
人形「」
妹「・・・ふん。ほら、盛り塩だ。これで大人しくしてろ。お前たちは後で文字通り地獄に送ってやる」
妹「さて、お前の子供は、どこにいるんだ、少女・・・」
???
杏奈『あれ・・・ここどこ・・・?』
『』
杏奈『あなたは・・・』
『』
杏奈『あなたに触られた後、何も覚えていない・・・。何をしたの、この化け物!』
『』ニタァ
杏奈『しめころす・・・?産んだ後に・・・?誰を・・・?』
杏奈『まさか、男を・・・?』
〆は男を殺すのか。
『』
杏奈『「〆: ♀」・・・?しめころす、おんなが・・・?』
『』
杏奈『何それ、どういう意味・・・?ここはどこなの・・・?』
ぬるぽ
>>686
ガッ
杏奈の部屋
妹「男ぉ!!」
男「妹ちゃん!!杏奈の様子がおかしい、すっごくおかしい!!」
妹「!?憑いたのか、こいつ・・・?」
杏奈 ガクン(肩より上のみ脱力)
男「!?」
杏奈「ひ、ひヒヒははひヒヒはああああああああああああ」
妹「このっ・・・。姉さんの体で何をしている・・・!!出て行け、呪い子がっ!!」
追いついた
すげぇな支援!
杏奈「ッヒヒイヒヒヒヒヒイヒひひひいいいいいひっひひいっひ」
男「妹ちゃん、何とかできないのか!?」
妹「く・・・っ・・・。私には『見る』ことしか・・・!他は何も・・・」
男「嘘だろ・・・」
杏奈「入れはq府;qfj;rqjjfwq;。f;jふぃえお」バタバタ
男「!!ともかく杏奈を押さえつける!話はそれからだ!!」
妹「っ・・・!仕方ないのか・・・っ!」
うわー怖い
男「大人しくしろ、杏奈ぁ!」
杏奈「jd:いえわjふぃえ;jf;fkdなcdjなjふぃえw:jふぃ」にたにた
男「!?す、すごい力だ・・・!?こんなのありえね・・・」ドサァ!
妹「男っ!」
男「カッ・・・!?」
男(こ、いつ、首を絞めてっ・・・!)ギリギリ
妹「うおおおおおお!!!」ドンッ!!
杏奈「」ドシャアアア
男「けほっ、ナイス、タックル、妹ちゃん」
スレタイからは想像できないほど伸びてるな
特に理由なくか…
そこ線に繋いで欲しかったが…
妹「男、少し任せてもいいか」
男「どうするつもりだ」
妹「縄と秘密兵器を持ってくる。三分、あの姉さんをあしらえるか」
男「三分・・・。やらなきゃなんねぇだろうな」
男「いいぜ行って来い!!三分間、ウルトラマンばりに『世界の平和』ってやつを守ってやるよ」
男「ただし、『俺の世界の平和』だ!止めてやるよ、俺がっ!」
なんだか>>1急いで終わらそうとしてないかい?
ほん怖スレとはきいてないよ
明日の朝まで残しといてね♪
俺は寝る。
もちろん、はだ
ARMS思い出した
竜騎士っぽい恥ずかしい台詞だわ
やっと追いついた
男「さぁ、来いよ杏奈。俺をしめころすんだろ!」
杏奈「出おいr区fbv;jdavj:pfo\vmふぁ」
男「ごふっ・・・。手加減なしかよこの・・・」
男(俺も手加減なしで行ければ楽なんだが・・・。くそ、そういうわけには・・・)
杏奈「」
男「く・・・」
男「・・・なぁ、聞こえるかよ杏奈。覚えてるか?数日前、初めてあのサイトを俺に見せたとき」
男「天秤座が十二位って聞いて、お前『寝る』は、ねぇだろ」
男「確かに、お前は、あの日から・・・最悪の運勢だったな」
\タカ/\支援/\バッタ/
まるよん
この>>1はできる子
男「く・・・っ。わけ分からん現象に襲われて、そうかと思えばこんな風になって」
男「・・・で、今はマウントポジションで俺の首絞めようと必死だ」
男「懲りたろ、さす、がに」
男「占いなんかに頼らなくても、いいんじゃ、ねぇのかよ」
男「あんなもんに、影響されて・・・。何かいいことあったか?」
男「すく、なくとも。俺には・・・なかったぞ」
男「・・・なんだよ、聞こえて、んじゃねぇか」
男「不気味に笑いながら・・・泣いてんじゃねぇよ」
バタン!!
妹「男ぉぉぉぉぉ!!!!!」
男「悪いな、呪い子。俺の勝ちだ」
妹「うらぁっ!」ぶわっ!
男「白い粉・・・?塩か!」
杏奈「!!!!!!!」バタバタッ
妹「いまだ、縄!!」
男「おう!!」
・・・
妹「すまないな・・・。遅くなった」
男「まぁ、一世一代のカッコつけ場だった。あんなもんで十分だ。けど・・・」
杏奈「」
男「まだ、終わってないんだな」
妹「・・・ああ。根本的な解決にはまるでなってない。呪い子はまだ、姉さんに憑いている」
男「・・・」
きた
スレタイ詐欺だな
なんで塩に弱いの?
まだ読み途中だけど、とりあえず整形外科で整形なんて普通やらないからね。骨折とかそういうの診るところだよ
妹「引き剥がしても、またしばらくしたら人を殺す。そういう存在なんだ、あれは。そして、」
妹「放っておいたら、予定通りねえさんはあと三日だ」
男「何か方法は」
妹「・・・あるにはある。だが・・・。間に合うのかは、際どい」
男「なんだ、その方法は?」
妹「・・・」
妹「諸悪の根源、あいつの父親を、探すことだ」
父親とかもう死んでるだろ…
>>712
こまけぇこたぁ(
父親すでに死んでたりして
>>712
しいいいぃっ
>>711
日本神道で塩は、穢れを祓い清める力を持つとみなす。
そのため祭壇に塩を供えたり、神道行事で使う風習がある。(以下略) (参考:wikipedia)
男「それは・・・」
妹「あいつは、どうやら死んでいないんだ。この町のどこか、あるいはこの国のどこかで、今も普通に暮らしてる」
男「・・・」
妹「それがそもそもの原因なんだ。この呪い子は、最終的には自身の、そして母親の父を探している」
妹「だが見つからない。少女さえ、父親がどこにいるのか分からなかった。だから、近しい連中を襲い始めたのだとすれば」
男「・・・あと五日で?どうやって?」
妹「・・・ヒントはあるんだ。あいつの日記、そして占い・・・。出来ることを、するしかない」
男「・・・」
>>719
でもあれって清めた塩じゃないと霊が余計怒るって話らしいけど
>>712
裏ではそういうヤバいこともやってるってことだ
言わせんな恥ずかしい
>>721
ばっか、妹ちゃんの秘密兵器だぜ。なんの問題もない
予定通り姉さんはあと3日だ
これってあと五日のミスでおk?
アトヨッカ
男「頼む・・・。もうこんなのに縋るしかないのは情けないが・・・。占ってくれ」
男「あいつを救うために、どうすればいいのか」
パソコン画面『今日のあなたの運勢!』
妹「姉さん・・・。少女・・・。このままでは私は、二人も大事な人を・・・」
妹「頼む、見つかってくれ・・・」
>>723
まあSSなんだしそんな細かいこと気にしてたら面白く読めないからどうでもいいよね
ちょっとしたことは脳内変換・脳内保管すればいい
④
『今日の運勢!!探し物は近くにあるよ!でも見つけるには時間かかるかも!
ヒントもあなたはもう持っている。あとは、それを使うだけ!』
男「・・・」
男「これは・・・また、暗号?」
第四部 完
塩は清めるとかいうけどさ
海の怪談も多いよねーと根本的な
明日早いのに見てしまう
>>730
精製する事に意味あんだろ?
塩水ぶっかけて清めになるなんて聞いた事もねーよ
さてさて・・・
まず「整形外科は~」
そうなんですよね、普通は。ただあのクズはやっちまってたわけです。自分の趣味で、人の顔切ってました
塩
これはいわゆる盛り塩ですね。神道では塩使うんですよ塩
で清め云々は、「秘密兵器」ですから。妹ちゃん『見える』し
あと細かいミスはいっぱいあります。スマヌが脳内補完よろしくです
おやすみ
将棋盤ってもう使った?
暗号解読のヒントだったっけ?
お疲れ
狐娘のやつかいてたけど落ちちまった
保守ちゃんとやれよ
明日学校
だが見届ける
>>735
あいうえお表みたいなのを連想させてくれた
>>733
乙…はまだ早いか。こまけぇこたぁ(ryの精神で読んでるから大丈夫よ
なるほど、だから整形外科だったのか
塩は何となくわかってた
頑張れ>>1
>>736
せっかくおいなりにありつけると思ったのに。。。
将棋盤そのものまで出てきたのに使わなかったなww
あ、将棋盤ですが
「クレヨンの落書き」に「子供」ってヒントも入れた気でした
ちょっと分かりにくかったですかね
あと、医者連中の「タタリコロス」は絶対バレてるだろうなと思ってあのタイミングになりました
まもなく五部が始まりますよー
>>738
やはりそれだけか
すでに持ってるヒント、ってなんだろ
今のうちに風呂行っとこ
追いついた
将棋盤…はもういいか
あとは占いの本、スクラップ帳、携帯の画像、日記、人形
考えてもわからんな
>>732
いやオレも聞いたことないけどさ
矛盾してんなーと思って
精製ねぇ
一応保守
>>747
塩水だけど、塩より水の方が多いから負けるんじゃね?
水場は幽霊が~とか言うし
これまでの粗筋―――
男→人生最大の見せ場を使い切った主人公。杏奈を守るために必死
妹→『見える』人。杏奈の妹。親友の死の真相を追う
杏奈→被害者。現在「呪い子」に憑依されている
少女→『見える』人。他界。実の父親に蹂躙され、子供をもうけてしまい、腹を割いて自殺
呪い子→少女の子だったもの。いまや少女の恨みをただ発散するだけの忌子
父親→すべて元凶。現在行方不明
>>747
古来より「塩」には殺菌作用があると言われている
相撲で力士が土俵に塩まくのはその一例
よって塩自体に「清める」効果があると考えられていた
効果がるのは「塩」そのものなので海水はまた別物
ちなみに海水自体には雑菌が多いので、怪我した状態で海に浸かると炎症おこしたり、怪我の場所によっては四肢を切断しなきゃならなくなる場合もある
現在主人公らが持っているもの
スクラップ帳→『見える』ようになってから妹が作った、マニュアルのようなもの
占い入門→男が入手した本。占いの基礎が書かれている
携帯の画像→男が入手した、少女の最期が記録された画像
日記帳→少女が死の前日まで綴った日記帳。妹が管理している
人形→古く汚れた謎の人形。片手片目が損失している
>>749
なんとなく納得した
使うって事は占いの本とか?
男「これは・・・暗号だ」
パソコン画面『めしかむくちふむやちしきむつさたしゆひさしむ』
男「恐らく、最後の」
男「杏奈を、救えるか否かの」
妹「なぁ、少女。今なら少し、私が『見える』理由も分かるよ」
妹「ただ見えるだけじゃダメなんだな。それをどう使うかなんだ、最後は」
第五部 それぞれの結末
さぁ早く書くんだ
翌朝―――
妹「また暗号か・・・。いい加減霹靂してきた」
男「そういうなよ。あるだけマシなんだから」
妹「・・・そうかもな」
「めしかむくちすふむやちしきむつさたしゆひさしむ」
妹「分からん」
わくわくてかてか
うん、今まで見た中で一番ホラー分あるSSだ
350あたりから凄く雰囲気でて怖くなった
こんな時間だし読むの止めようかと思った
④
sea rbhor the bridge under
それっぽいのに二個目が変だ
飯噛む口…?
めしかむくちふむやちしきむつさたしゆひさしむ
SIARCHORTHEBRIDGEUNDER
違う…か
暗号解けた
「む」が気になる
>>761
2個目「harbor」かな?
>>517
ボゥワ
めしかむくちふむやちしきむつさたしゆひさしむ
SEARCHORTHEBRIDGEUNDER
こっちだった
パパアンダーザブリッジ
最初そうかなって思ったけど懸命に頭を悩ませたiPhoneの俺でした
>>757の方が正しい暗号のようだな
サーチ or ブリッジ アンダー?
>>772
2個目の暗号だとFORになる
SEARCH OR THE BRIDGEUNDER
橋の下?
橋の下を探せ
search for the bridge under
区切り方こっちだね…
あかさたなはまやらわ
いきしちにひみいり
うくすつぬふむゆるを
えけせてねへめえれ
おこそとのほもよろん
まあ文法的にはめちゃくちゃだけどそれで正解だろうな
少女の父親はホームレス あれ?
携帯変換やら50音が多いな
妹「意味がわからん。どう解けばいい」
男「さぁ・・・。今回は文字だが、意味になってないな」
妹「しかも一回目と二回目微妙に違うし」
男「は?」
妹「・・・いや。正しいのは二回目のほうだな。それでも脱字はありそうだが・・・」
男「・・・?」
妹「ふむ・・・」
>>776
なーるほど
せっかく50音ひょう作ったのに無意味とは…
くそ……溶けたと思ったら
オマエラまじで早過ぎんだろ
>>780
携帯が色々な所に関与してるよな
男「うーん・・・」
男「これ分かる人にはすぐ分かるんだろうな・・・」
男「くそ、俺にはわからん」
男「・・・どこに行けばいいんだよ、くそ」
妹「意味はあるはずだ。しかしどう解く?」
妹「何かに当てはめるのか・・・?」
文法がアレで正解かどうか確信出来んかったわ
追いついた
良くできてて面白いわ
④
ほいほい
妹「しかし何に?何で解けばいい?」
妹「・・・待てよ」
妹「こういう羅列に、羅列自体の意味はないのか?」
妹「つまり、何か文を打ってそれを変換したものが羅列・・・?」
男「ふーん。占いの基礎は『羅列した意味のない未来を正しい形に直すこと』なのか」
男「ん・・・?なんか引っかかるな・・・」
妹「元の文があるはずだ。それを導ければ・・・」
男「引っかかるけど、分からないな・・・。妹ちゃんにメールしよう」カチカチ
男 カチ、カチ
男「・・・これじゃね?」
s
e
杏奈宅 妹の部屋
男「妹ちゃん!」
妹「ええい騒ぐなやかましい!今例の暗号が解けるか解けないかの瀬戸際で―――」
男「解けた」
妹「時間もないんだからあまり邪魔を―――は?」
男「暗号、解けた」
妹「」
妹「えっ、そういうの、わたしの役割じゃないの」
男「解けた」
妹「・・・。負けた?」
x
ノリが軽くなってるwww
お前らが早すぎるからこうなるんだぞ!
妹ちゃんかわいい
紫煙
妹「携帯のキーだと・・・」
男「ああ。携帯のキーで英文を打つ。それと同じキーを同じ順番で打てば、暗号文になる」
妹「しかし橋の下・・・?どこの橋の下だ?」
男「それは、多分・・・、あの画像にあったところだと思う」
妹「えっ・・・」
男「少女ちゃんが、死んだところだと思う」
追いついた
>>1のファンになります
すげぇ
男「この画像にある、橋だ」
妹「っ・・・。ここに、あの男が・・・?どの面を下げて?」
男「・・・。そいつは、本人に直接聞けばいい。占いが当たるなら、そこにいるはずだから」
妹「・・・この画像を、あいつの目の前に突きつけてやるんだ。絶対に」
男「・・・」
もはや占いではないよね?
④
男宅→事件現場 移動中
男「杏奈の様子は?」
妹「・・・寝たままだ。中の呪い子が大人しくしてくれればいいが」
杏奈「・・・」
妹「・・・終わりにしよう、全部」
男「ああ」
男(・・・杏奈、妹ちゃん、少女ちゃん。呪い子、俺、少女ちゃんのお父さん・・・)
男(終わらせよう、これで)
数十分前。
男の部屋。
男「・・・。最後に一つ、占ってもらおうか」
パソコン画面『』
男「これが、全部うまく行くのかを」
パソコン画面『あなたのすることはうまくいく?占い☆』
男「―――」
ゴクリ
dkdk
これが終わるまでは眠れぬ
妹ちゃんの体内から精製される潮はマジ最高
ドキがムネムネ
うおおおお
答え↑
>>810
これで笑っちゃった…
さっさと寝るか
あれ?どうした
焦らしか焦らしてんのか!
事件現場前
男「杏奈はどうする?」
妹「とりあえず車にいてもらおう。まずは様子見だ。何があるか分からん」
男「車は、チャイルドロックにしておく。これで万一杏奈が目覚めても、中からは開かない」
妹「―――」コクリ
事件現場
妹「ここが、お前の・・・」
男「・・・あそこだ、間違いない。あそこにもたれかかるようにして、彼女は死んだ」
妹「花が手向けられてる・・・。けど、それ以外は・・・綺麗に、片付けられてるんだな」
男「・・・百合の花・・・」
男(・・・あれ、この花、どこかで・・・)すっ
妹「男?」
男「この花・・・。この花は、あの時の・・・」
wktk
わくわくてけてけ
マネキンの白パンティーか
自殺したっていう前提が崩れそうだな
?「その花は、昔私が一度だけプレゼントしたものだ」
妹「っ!!」
男「・・・そうか。やっぱり、この白い花は、あなたが手向けたんですね。少女さんの、お父さん」
少女父「・・・あの子を知っているのか?」
妹「お前・・・どの面を下げてここにいる!?」
男「妹ちゃん・・・」
妹「あいつを、死においやった張本人が!!」
少女父「・・・。そうか、キミはもしや、夕葵ちゃんか・・・?」
妹「・・・」
少女「・・・そうか。キミが・・・」
少女って廃墟の踊り場で自殺したんじゃなかったっけ。
いつの間に橋の下に
少女生きてる?
古書店で死んだのは誰なのさ
>>821
自殺したのは少女の母
少女は橋の下で変死
>>821
あれ?
まあ、いいじゃん別人で
それよりも妹の名前決定したな
父「すべての事情を、知っているんだね」
妹「当たり前だ、あいつは、ここでどんな思いで死んだと思ってるんだ」
父「・・・」
妹「自分を犯したお前を呪い!身ごもった子供を引きちぎりっ・・・!」
父「・・・ああそうだ。俺は・・・人として最低なことをした」
父「何を言っても言い訳だよ。あの子を犯し、妻を狂わせ、それで逃げた最低な人間だ」
父「わびる言葉もない・・・」
妹「・・・」
男(・・・)
>>1からは想像もできない壮大なストーリーだ
青字で頼む
勝吉「・・・」
>>829
てめぇ人形に居ろ
バカなので名前が読めません
夕葵ちゃんぺろぺろ
…とでもふざけてないと呪われちゃう!
白い花>>143参照
男「死ぬ気ですね、あなたは」
父「・・・。償いようがない罪を犯した俺は、死ぬべきだ。二人、いや、三人もの人生を破壊したんだ」
妹「・・・」
男「ダメですよ。死ぬのは許しません」
父「!」
妹「!?」
男「死んで終わるなんてダメです。あなたは今、自分の罪を自覚してる。それを背負って、生きやがれ」
父「・・・」
男「確かにあんたは最低だよ。この場で殺されてもしかたねぇ。けど、そんなことしたって、もう遅いんだよ」
父「しかし・・・」
男「・・・」ツカツカ・・・
妹「男・・・?」
父「・・・」
上条タイムか
勝吉「ああああああああああああああああああああああああああ」
>>836
っキモ人形
説教ブレイカーはいります
男「・・・殴る、とでも思ったか」
父「・・・」
男「違うな。これを私に来た」
父「これは・・・」
男「占い入門をあの更地に置いたのはあんただな。曲がりなりにも罪の意識はあるんだろ」
父「・・・」
男「それと、こいつだ」
父「!!」
妹「その人形は・・・」
男「少女ちゃんのだろ。そしてあの子が、最後まで手放さなかったものだ。違うか?」
占い入門をこいつが配置したのがわかる描写あった?
俺がバカなだけ?
父「最期まで・・・?」
男「少女ちゃんの最期の写真に、こいつが写ってた。宝物だったんじゃないのか?」
父「・・・ああ・・・。これは、私が、あの子が三歳のときに・・・」
男「・・・主人公様なら、ここであんたの道を説教するんだろうけどな。あいにく、俺の見せ場は終わってる」
男「あとは、あんたが自分で考えな。その結果まで、俺は知らん」
妹「男・・・」
男「・・・杏奈を連れてくる。ちょっと待ってろ、夕葵」
妹「・・・うん」
>>840
白い花と置いてあった
白い花はおとんのゆかりの品
つまるところ、占い本もおとんの
杏奈「」
父「その子は・・・?」
男「こいつの姉だ。はっきり言えば、あんたを恨んでた少女ちゃんの怨念が憑いちまってる」
父「・・・。そうか・・・。重ね重ね、キミたちには迷惑をかけた・・・」
男「・・・」
杏奈「」カッ!
妹「!?呪い子が、姉さんから出て・・・!?」
呪い子「」
男「あの人形と左右対称な人形になりやがった」
妹「・・・憎しみと愛は対照的だから・・・?」
呪い子「!!!!!!」バッ!!
妹「!!ダメだ、やめろっ!!」
男「っ!!」
父「―――」
保守
―――!
呪い子「」シュゥゥゥッ!
男「呪い子が、消え・・・!?」
妹「あ、あぁ・・・っ!」
父「」
少女『』
妹「少女っ・・・!!!」
男(俺にも、あのおっさんにも、見える・・・?)
杏奈「う・・ん」
男「杏奈!気がついたのか」
ありがと
でもおとんとの思い出の品なのはわかるけど、それに乗じて怪奇現象起こるか?
恨んでる張本人の自己満足を使って他人にヒントってなんかおかしくね?
男が好きだからあんなは憑かれたのかな
勝吉「!!!!!!」バッ!!
>>848
父が買ってきたものじゃ無くて生前使ってたものを父が持って来たなら納得いかないか?
>>851
把握した
ありがとー
怖くて今日は寝れん
父「・・・すまん。俺は死んでも償えない罪を犯した。お前たちが死んで、俺はやっと、やっと・・・」
少女『ふふっ・・・。気がつかなかったら、説教のつもりだったけど。まぁいいわ。お迎えは中止』
父「杏子・・・」
少女『お母さんから伝言。死んでから後悔しても遅いんだ、今のうちに後悔しな。こんないい女、捨てたんだから、だって』
父「すまん・・・、すまんっ・・・」
少女『・・・夕葵』
妹「杏子・・・お前、馬鹿だよ。ホントに・・・」
少女『かもね。でも、後は頼んだよ。その能力、生かしてね』
妹「・・・言われなく、てもっ・・・。いっぱい、いろんな人を救う。そう、決めた」
少女『安心ね。・・・杏奈姉ちゃん。ごめんね、色々』
杏奈「お互い様、でしょ・・・。今の今まで、私のこと支えてたくせに」
少女『ありゃ、バレてるし』
眠い
でも気になって寝れない
ちょっと男子!
推理はいいけど質問は終わってからにしてよねッ!
無駄にレスしないでよ、まったくぅ!
>>856
おっさん口調が変だぞ大丈夫か?
あんこちゃんあんあん!
>>856
埼玉でしょ?
少女『そして、男さん。ホントにごめんなさい。あなたは何も関係ないのに』
男「いいんだよ。おかげでヒーローになれたし、色々決心ついた。人生変わったよ」
少女『そりゃよかった。あたしの占い、よく当たるんだ』
男「・・・らしいな」
少女『さて、じゃあ行くね。またいつか、会える日まで』
父「杏子っ・・・」
妹「・・・っ」
杏奈「・・・」
男「・・・」
―――さようならっ
妹の読みって「ゆうき」でいいの?
>>856
いつから俺が男だと錯覚していた?
>>862
なん…だと?
ちょっと男子本当にうるさいッ!
あたしは女だし埼玉じゃなくて群馬!
終わるまで黙ってなさいッ!
何故か突然女アピールスレになってた
>>864
群馬ってどこだよ
グンマーの方々に消されるぞ
今北産業
少女が赤髪ポニテだとは…
男「こうして、奇妙な事件は一通りの結末を得た。
あのあと、おっさんがどうなったのかは知らない。けど、毎年、杏子の命日には白い百合が手向けられている
俺は杏奈に告白して、二つ返事で了承された。憑かれてる最中の記憶もある程度あったらしい
夕葵はもうすぐ大学生になる。蛇足だけど、彼女の二つ名は今や『心霊探偵』。今日も多くの人を救ってる。
杏奈はというと、まったく元通りになった。まぁ、ありがたいことだけどな
超絶占いは、あの後すぐに消えた。まるで、最初からなかったかのような速さだった。
勝吉医院も取り壊され、新しく総合病院が建つらしい。
杏子の墓参りは毎年してる。というか、夕葵が必ず行くから、送り迎えだ。
携帯の画像はいつの間にか消えてた。まぁ、それでいいんだと思う
>>861
俺はちょっとむりやりだけど「ゆうお」 って読んでた
>>867
占い
呪い
夕葵ちゃんかわいい
勝吉「そして私は群馬県でまったりと老後を楽しんでいる」
>>871
さんきゅ
まさにめでたしめでたし。ハッピー・エバー・アフター
・・・けど。
男「なぁ、一つだけ、気になってることがあるんだ」
妹「どうした?」
男「・・・杏子の最期の写真だけどさ」
妹「うむ?」
男「誰が撮ってたんだ?」
いやあ、やめろ
以上ですお疲れ様でした
なんとか終わってよかったです
夕葵は「ゆうき」ですね。これでこの話は終わりです
いえ、この話は、ですよ
夕葵は『心霊探偵』になってます。この意味が(ry
一乙!
ってあ、あれぇ?
いちょつ
>>876
また書くのか?
>>876
終わった・・・だと・・・?
>>876
乙!
続くんだな!信じていいんだな!
いちおつ
映画化決定!!
乙!
おつ、続き期待
続く……だと?
いちおつ
人形の体が欠損してるのはなぜ?
>>876
乙!
妹の続編お願いします
新たなる物語の幕が開かれるのか
男は妹も貰っちゃえよ
終わったのか
乙
>>1
最後の最後で寒気した乙
次回作期待してます
>>879
そうですね、またネタがあがったら書きたいですね
この話の世界観引き継ぐかは分からないですが
お見苦しい点多々あって申し訳ない
乙!
素晴らしかった乙
さwwwいwwwご……
>>1乙!
誰だよ・・・誰がとったんだよおおおしえろおれにおしえろおしええろおあsdふぉp:@」あs
>>891
おいおっさん
急に素になるなよ
おつ
男友はモブキャラだったのか
それにしても中盤の一部がものすごくtanasinnを感じた
クライマックス的な
今度は恋愛とかやって欲しいな
警察が検証時に撮った写真が霊的な力で携帯に転送されたもんだと思ってたが・・・そうじゃないのか・・・
終わった・・・だと!?
激しく>>1乙
>>886
まぁ・・・単に古いから、という理由半面、
その人形を父親に見立てた杏子が何をしたか、を想像してもらえれば・・・
>>1おっつー
おつ
>>1
おつ!楽しかったぜ
誰かが撮ったんだよ。
おつ
>>905
なるほど
胎児が奇形なのかと変に勘ぐってしまった
おつ
アフターストーリーよろ
>>903
俺もそう思ってたけど、わざわざこういう引ってことは…?
面白かった!
今まで見たSSで間違いなく一番wkwkしたよ!
>>876
詳しく書け
つーか誰が写真撮ってたんだよ…こーいうのダメなんだよマジこえぇ…
>>899
んー、ここまで長いのは初めてですね。SSはちょくちょくです。元々趣味で小説は書いてます
つか、夕葵て名前と『心霊探偵』の件はその小説の流用ですねw
>>902
そもそもこれもそういう方面狙って書き始めたんですが・・・ねw
どこで間違ったんだろうな・・・
>>903
いやー、霊的な何かはそこまで便利じゃないですよ多分w
>>900
いまさらだけどIDスレ立てろよ
おいちょっと待て最後になんか
ええええええ~~~~
>>917
心霊探偵でググったら心霊探偵八雲しか出てこんww
よかったらまた書いてくれ!
よし寝るおやすみ(′・ω・`)
あ、>>1乙
面白かった
>>1乙!楽しかった!
wktkしながら読ませてもらったよ!乙!
俺はこのスレを永久保存する!
after(おまけ)その後の夕葵ちゃん
男「心霊探偵って、具体的に何をしてるんだ?」
妹「そりゃお前、あれだよ。トイレの花子さん撃退したり、自殺スポット行ったバカどもの尻拭いとか、あとは、」
男「ちょっとまって、なにそれ、日常的にあの事件体験してるわけ?」
妹「まぁそうなるな。海から連れて来ちゃった、て依頼は大変でな・・・」
男「うわぁ・・・」
杏奈「ついてけないよね・・・」
乙!!
次回作楽しみにしとく!
今北やつは最初から嫁
絶対損しない
(VIPでおっさんって煽られるのが最近快感ッ///)
>>924
知らなかったら中二病こじらせたみたいんなってるな…
オマケ2
次回予告→ラスト以外すべて仮面ライダーネタ
みんな大好き「勝吉」先生→名前を逆から読むと・・・
まじで最後なんだよ
怖くて寝れない
>>926
おっさん、くせーよ
かつきち?まさよし?しょうきち?
読みがわからん
かつよし
しよつか
ショッカー
原作の仮面ライダーネタですすいません
>>930
匂われた///
同じく読み方わからん
>>932
一番難しい暗号だった
また書いてくれよな、おつかれ
おつ!おもろかった
面白かったぜ
さあて、誰か一緒に寝ようぜ!!
乙
ここここわいよおおおおおお>>1おつうううええ
即興でここまで作れるってすごいな
おもしろかった乙
リアルに霊道通ってて清めの塩が真っ黒になった俺だけど
これはビビった
乙!!!
心霊
乙
>>940
いやそれはダメなパターンですよw
すごくダメなパターンです
心霊探偵 夕葵「これで成仏なさい///」クパァ
>>945
なるほどそういう路線・・・ないわw
成仏どころか、賢者になります
>>945
名前変えて続けてもいいのよ
>>944
何がダメなんだ?
霊道においてた家電製品がいくつか壊れたくらいだぞ
多分大丈夫
いやむしろなぜそれで大丈夫とw
出費は抑えるべきやで
>>948
こういうのみてるまじで霊っているもんだなって思う
妖怪とか超能力も信じちゃってる俺
いちおつ
>>947
いや、見てみたい気もしないでも・・・
他の作品の題名教えてくださいぃぃぃぃ
あー、超能力か・・・
超能力物もいいよなぁ
うむ、次は超能力を練ってみよう
>>949
まぁどれもだいぶ古い上に結構酷使してたからある意味寿命だろ
霊道が家の中に通ってて塩が黒くなったのはマジだけど
>>953
えーでも恥ずかしい///
姉「妹分が足りない」
これ乗っ取ったの自分ですマジすいません
>>955
怖いですから
マジで怖いですから
>>957
でも霊的なことがあったのって落ち込んで寝てる時に耳元で「殺す」って聞こえて
ちょっとかなしばったくらいだから全然怖くないだろ
>>958
いやこぇえよそれwww
>>958
ハハハハハ
怖い怖いマジ怖い
心霊探偵はどこですかどこなんですか
追いついたら終わってた・・・誰が撮ったんだよ
よし、今日は寝てあとでゆっくり見よう
べ…別に怖くなんかねーし!
追い付いた
占いと言ってもタロットとか占星とかジプシー、水晶、ルーンに夢、手相など色々あるよな
覚えるの無理すぎ
おやすみ~
乙
杏子が腹割った理由って父親との子だからってこと?
霊的な何かがあると勘繰ってた
面白かった。乙!
追いついた
面白かった!乙
続編頼むぜ!
>>966
お前は何を見てきたんだ
割ったのは少女の父親だ
>>1は趣味でssしてんの?
作家で作品有るなら宣伝してくれ
竜騎士をみたいなくさい台詞も案外悪くない乙
これはエピソード0でこれから心霊探偵夕癸のシリーズが始まるはず
呪い子は確かに忌むべき存在なんだろうけどそれで片付けるのは何か忍びない
おもしろかった!また何か書く時は同じトリだと嬉しいぜ!
乙!今までで一番面白かったスレだった
>>1は謎的なのが好きっぽいから
読ませてもらった俺からも謎を
次の秋季に放送されるこのアニメはなんでしょう?
ひふへほ
自分で書いてても簡単すぎバロスwww
>>1乙
ホラーかなり苦手だけどついつい読んでしまったwww
ホラー映画を見ると結構な頻度で夢に出てくるから避けてたんだがハッピーエンドで安心した
夢で着信アリの世界に行ったときはマジで恐かった……
>>1乙
話はもちろん、暗号みんなで考えるのも楽しかったから、次回もめっちゃ楽しみにしてるわー
前提を考え直すってのは
女が絞め殺される
から
女が絞め殺しにくる
ってことだよね?
乙でした 面白かったよ
妹ちゃんが早々泣き言を言うのは納得いかんかった
あの口調とキャラならもっと我慢して我慢して姉ちゃんが憑かれたとこか親友が出てきたらへんで
泣いちゃうとかのが良かったなー
姉じゃなく他人である男に泣きつくのもなー
親友父も悪に徹して欲しかった でも1000レスの中に収めるの大変だからしょうがないか
結局飛び降り自殺はなんだったの?
で最後はなんなの?気になってねむれん
いやあ乙
読みごたえあった
よくぞ残っていた!
乙、ありがとう
最高だった。乙
追い付いた…!
落ちてなくて良かった
また書k…いてくださいお願いします
読み終わった
>>1乙
乙
1乙
面白かった
>>981
母親
>>1乙
おもしろかった
でもとり憑かれた杏奈ちゃんがボクっ子になってたのは何故なんだろう
少女はボクっ子じゃなかったし
>>1乙
楽しめた
埋め
梅
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梅
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あ
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