モバP「雪美は手のかかる子だなぁ」 (24)
雪美「…P」
P「どうした?」カタカタ
雪美「…」キラキラ
P「…」
雪美「…」キラキラ
P「ちゃんと言わないと分からないぞ?」
雪美「…」
P「冗談だよ、ほら膝あいてるぞ?」
雪美「…いじわる」ギュ
P「雪美はかわいいなぁ」ポンポン
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P「…」カタカタ
雪美「…P」
P「んー?」チラッ
雪美「……」ニコッ
P「かわいいぞ」
P「……」スッ
P「……」カタカタ
雪美「……P」
P「……ん?」チラッ
雪美「…こっち、みて……」
P「ん?なにかあるのか?」じー
雪美「…」ニコッ
P「…あぁ、なるほど」
P「雪美はかまってちゃんだなぁ」ギュー
雪美「…」ニコニコ
P「……んくっ」ゴクゴク
雪美「……なにそれ」
P「大人のコーヒーだよ」
雪美「……大人の……コーヒー……」
雪美「……のみたい」キラキラ
P「にがいぞー?」
雪美「……」スッ
雪美「……だいじょーぶ」ゴクゴク
P「お、おいそんなに飲んで……」
雪美「……ぶいっ」
P「お、おぉ……雪美は大人だなぁ」
雪美「……」ジワッ
P「……ゆ、雪美?」
雪美「……にがい」ポロポロ
P「雪美は子供だなぁ」
P「雪美にはこれだ」
雪美「……牛乳?」
P「そうだ、牛乳をコーヒーに混ぜて出来上がり!」
雪美「……」スンスン
雪美「……」ゴク
P「……どうだ?」
雪美「……」
雪美「……ぶいっ」ゴクゴク
P「やったな!」
雪美「……私、大人になった……」ニッコリ
P(雪美は子供だなぁ)
かわいい
みく「にゃっ!Pチャン!なんで雪美チャンを膝にのせてるにゃあ!」
P「俺の膝はかわいい子専用なんだよ」
みく「にゃふふ、じゃあ、みくもその資格があるってことにゃ!」
P「前川さんはセクシー路線だろ」
みく「前川さんやめーにゃ、というかみくはCuアイドルにゃ」
雪美?「…P」
P「どうしたゆき――」
ゆきにゃん「…にゃあ」
P「ゆきにゃんはかわいいにゃあ」
みく「にゃぁ…」
これはカワイイ!
雪美「…P……」
P「どうした?」
雪美「……しょうぶ…」
P「いいぞ」
雪美「……負けたら…ひとつ、だけ……お願い…聞く……」
P「そりゃ怖いな、何で勝負するんだ?」
雪美「んっ」
P「ポッキー?え、まさか……」
雪美「……先に……折ったら負け……」ニッコリ
P「雪美はかしこいなぁ」
雪美「……」サクサクサクサク
P「ん」ポキッ
雪美「……四本、先取…」
雪美「……」サクサクサクサク
P「……」ポキッ
雪美「……五本、先取」
雪美「……」サクサクサクサク
P「……」ポキッ
雪美「……P」
P「なんだ?」
雪美「…Pは…私、嫌い?」グスッ
P「ゆ、雪美!もう一回やろう?」
P(雪美はずるいこだなぁ)
雪美「……」サクサクサクサク
P「……」
雪美「……ん」
P「…なんで止まったんだ?」
雪美「……Pから……来て…」ニコッ
P「……」
P「……」サクサク
P「……ん」ちゅ
雪美「……」ちゅー
P「んっ」
雪美「…あ」
P「雪美、次はもっと大事な人と出会うまで待とうな?」
雪美「……だから…Pから来るの、待った……」ニッコリ
P「え?……あ」
P「…雪美はすごいなぁ」
かわいい
雪美「にゃ」
ペロ「にゃー」
雪美「にゃにゃ」
ペロ「にゃん」
P「雪美、猫とお話か?」
雪美「……うん、P……あんまり……自家発電、だめ……」
P「え」ドキッ
雪美「……いつか、体…壊す……」
P「えっ」ドキドキッ
雪美「…でも…節電は、えらい……」
P「えっ?」
P「あ」
雪美(P『おいっちに!おいっちに!』キーコーキーコー)
P「雪美はピュアだなぁ」
のあ「……にゃ」
雪美「……のあ……すごい」キラキラ
のあ「……にゃあ」
雪美「……まほうつかい」キラキラ
P「雪美、なにしてるんだ?」
雪美「……のあ…と…お話してる……」
P「えっ、のあさんにゃあしか喋って無いぞ?」
のあ「……にゃん」
雪美「……いま、あいさつした……」
P「雪美すげえ!」
雪美「……のあは……衛星と……お話、できる……」
P「のあさんすげえ!」
雪美「……のあ、Pの実家、知ってる……」
P「のあさんやべぇ!」
千枝「あ、Pさん!おはようございます!」ガチャ
P「ん、今日は遅かったな、どうしたんだ?」
千枝「すみません、ちょっと台本の練習してきたんです」
P「あぁそういうことか、気にすることじゃない。千枝が頑張ってることは知ってるぞ」
千枝「えへへ、だんだんお仕事が楽しくなってきたんです」
P「いいことだな」
ありす「千枝、ルキトレさんが呼んでますよー!」
千枝「あ、ありすちゃんが呼んでる、今行くー!もう一度向こうで練習してきますね!」ガチャ
P「…あ」
千枝「?…どうしました?」
『Pさんが来るなら千枝も行きますっ』
P「…なんでもない」
千枝「じゃあ行ってきまーす」バタン
P「……」
『Pさん……今日も…千枝を見てくれますか?』
雪美「……P」
P「……どうした?」
雪美「…私は……変わらない……ずっと、いっしょだから……」ギュー
『…昨日も雪美がプロデューサーの膝に座っていたじゃないですか、どう考えても不公平です』
『こらこら、雪美順番はちゃんと待たないとだめだぞ?』
P「…」
P「……雪美は優しいなぁ」ギュー
雪美「……P」
P「んー?」カタカタ
雪美「……私と、P……離れていても……」
雪美「……ずっと」
雪美「……ずっと、いっしょだから………」ギュ
P「知ってるよ」カタカタ
雪美「……でも、ずっと、離れたままだと……少し、さみしい……」ギュー
雪美「……だから……なるべく、早く……帰ってきて」
P「ああ、もちろんだ」
雪美「……やくそく」スッ
P「やくそくだ」ギュ
P「雪美はさみしがりだなぁ」
P(……俺も同じか)
なんか切ないのう
>>17
Pはアイドル達を置いて逝ったりしないよ。
雪美最高!
Pが雪美にミルクを飲ませただと(意味深)
僕もさみしい!
>>21
おう、なら今夜は一緒にハッテンしようや
>>22
うれしいこといってくれるじゃないの
雪美の事大好きだからいつまでも支援してるぞ
このSSまとめへのコメント
なんかいい雰囲気
ゆったりとしてて好き!
あ