まどか「それはとってもとっても嬉しいなって」
まどか「そしてちょっとお腹が空いて」
まどか「ほむらちゃんの肉をそぎ落として」
まどか「はっ!夢か…」
まどか「渋谷行くか・・・」
, --‐―‐ 、
/ 「ニニニiヽ
l i| |ノ/ノハノ))!
| (| | ┰ ┰| | 結婚を申しほむ!
| ハN、''' - ''ノN
ノノ /,}| {.介} l_つ
((バCく_/_l_j_,ゝリ
(__j__) ヽヾ\
丶____
 ̄ (⌒
⌒Y⌒
まどか「ラーメン食ってからにするか」
まどか「その前にほむニーしよ」
ほむら「隙だらけだ」
まどか「そろそろ寝なきゃだわ・・・」
>>10
真紅さん乙
学校
ほむら「…」
まどか「…」じー
ほむら「(最近、どこからか視線を感じる)」
的な展開から始めてもいい?
>>12
続けろください
まどか「あの、あのねほむらちゃん」
ほむら「何かしら」
まどか「今日、いっしょに帰らないかな?」ドキドキ
ほむら「私と? 美樹さやか達はどうしたのかしら」
まどか「えとね、今日はほむらちゃんといっしょに…」
ほむら「そうまで言うのなら、別に構わないわ」
まどか「本当!? ありがとう、ティヒヒ!」
ほむら「でも本当にどうして? 私とあなたに深い関係なんてないけれど」
まどか「じゃ、じゃあね、これから深い関係になれたらなぁって」ハミハミ
ほむら「…そう、それができればとても素敵ね」
まどか「そうだよほむらちゃん!」
さやか「まどかー!! 帰るぞ!」
まどか「あ、さやかちゃん…」
さやか「って、なんで転校生までいるんだよ」
まどか「それはね、えと」
さやか「こんな奴はほっといてさ、帰ろうよまどか」
まどか「あ、さやかちゃん!? ちょっと!!」
支援やな
ほむら「…私は帰るわね、まどか」
まどか「ほむらちゃん!?」
さやか「もういいじゃん、帰ろうまどか」
まどか「…さやかちゃん」
ほむら「さようならまどか、美樹さやか」タタッ
まどか「ちょっとさやかちゃん!?」
さやか「うお!? どうしたのまどか?」ビクッ
まどか「ほむらちゃんと帰れるチャンスだったのにぃ!」
さやか「それはどういうこと?」
まどか「かくかくじかじか」
さやか「なるほどね! あの転校生がいつもぼっちだから、友達になりたいと!」
まどか「それでね、ついでで、ついでだよ? ほむらちゃんに「好き」って言ってもらえたら・・・」
マミ「話しは聞かせて貰ったわ、鹿目さん」
まどか「マミさん!?」
杏子「水くせぇじゃねえか、まどか!」
まどか「杏子ちゃんまで!? っていうか、ここ学校だよ不法侵入だよ!」
マミ「そうね、暁美さんはいつも一人ぼっちだもの。それは悲しいわ」
杏子「なんだよそれ、経験者は語るってか!」ワイワイ
マミ「…」ショボーン
まどか「じゃあさ、みんなで友達になってあげられないかな!」
さやか「でもそれだけだとつまんないし、誰が最初にあの転校生から「好き」って言われるか勝負しない?」
まどか「…さやかちゃん、それはちょっと」
マミ「勝てたら、何がもらえるのかしら」
杏子「商品はもちろん食い物なんだろうな!?」
さやか「そうだね…。優勝者は敗者3人から可能な範囲で望みを叶えてもらうとかどう?」
ほう
まどか「ちょっとさやかちゃん、ほむらちゃんをそんな」
妄想inマミ
マミ「あら鹿目さん、タイが曲がっていてよ?」
まどか「マミお姉さま…」///
さやか「いいなぁまどか! マミさん、クッキー焼いてきたんです! 食べてください!」
杏子「何抜け駆けしてんだよさやか! っとマミ、今日はそっちで晩飯食いに行っていいか!?」
マミ「あらあら、みんなしてもう。仕方ないわね、今日はみんな揃って私の家でパーティよ、うふふふ」
現実
マミ「乗ったわ!」
まどか「マミさん!?」
杏子「マミが乗るってなら、乗らない他に手はねぇよな!」
さやか「そうだね! じゃあ、勝負は明日からにしようよ」
マミ「ええ、いいわ。ふふ、楽しみね」ニヤリニヤリ
まどか「えー………」
支援
しえん
次の日
ほむら「…どうして玄関を開けたら、あなたがいるのかしら」
マミ「いいじゃない、そんなこと些細なことよ」
ほむら「わかったわ、これは夢ね。私はまだベッドで眠っているの、だから早く起きなくちゃ」
マミ「げ、現実よ!! なに、私があなたを迎えに来るのがそんなに嫌なの!?」
ほむら「いやよ」
マミ「どうしてよ!」
ほむら「朝からあなたの黄色いドリルを見ていると、酔うわ」
マミ「黄色じゃないわよ、金髪よ! それにドリルとか言わないでくれない!?」
ほむら「あらそれはごめんなさい、ドリラー」
マミ「そのドリル専用のプレイヤーみたいな表現も止めて!」
ほむら「いいネーミングセンスだと思わない?」
マミ「思う人がいるならティロ・フィナーレよ!!」
ほむほむのほむほむをほむほむしたい
ほむら「朝からあなたと漫才している余裕はないの」
マミ「あ、あなたがっ!!」
ほむら「ところでドリラー」
マミ「それは決定事項なの、私はドリラーなの!?」
ほむら「いい加減にしてドリラー、煩わしいわ」
マミ「私だって、怒るわよ!?」
ほむら「そんなことより、学校へ行きたいの。そこをどいてイエロードリラー」
マミ「このっ!」
ほむら「略してイリラーも有りね」
マミ「有りじゃないわよ!」
ほむら「私はいつになれば学校に行けるのかしら」
マミ「くぅううう!! あの、ね暁美さん」
ほむら「なにかしら」
マミ「折角だし、いっしょに登校しない?」
ほむら「…それだけ?」
マミ「どういうことかしら」
ほむら「それだけ、と聞いてるの。答えなさい」
マミ「ええ、それだけよ?」
ほむら「え、うそ!? いっしょに首をモグモグされたいとかじゃないの!?」
マミ「どんなお誘いよ!! それにグロいわよ!!」
ほむら「他には、私に変な名前の技名をプレゼントしに来たのかと思ったわ」
マミ「変な名前じゃないわよ!! あなた失礼よ!!」
ほむら「じゃあちなみに、私に似合う技名は?」
マミ「空間を時間ごと止める、エターナルフォースブリザードかしら」
ほむら「あなたの発言そのものがエターナルフォースブリザードね」
マミ「うるさいわね!! いいじゃない、かっこいいじゃない!!」
ほむら「あなたがそう思うならそうなのかもしれない、あなたの中ではね」
マミ「いい加減にしないと、怒るどころか泣くわよ!!」
マミさん可愛すぎる
いいぞ
ほむら「どうでもいいわ、早く学校へ行きましょう」
マミ「…うぅ」グスッ
ほむら「行かないの? 遅刻するわよ、マミ」
マミ「え? いっしょに登校してもいいの?」
ほむら「もちろんよ、だって私はあなたのことが」
マミ「!?」
ほむら「…よくよく考えると、そこまで好きではなかったわ」
マミ「上げてから落とさないでくれないかしら!!」
ほむら「それでは行くわよ、マミ。それに近所迷惑だわ、あなたのそのネーミングセンス」
マミ「地域社会の障害扱いしないで!! って、ちょっと待ちなさいよ、暁美さん!!?」
さやか「あっぶない! あやうく、好きって言われそうになってた!」
杏子「なぁ、ほむらを攻めるの順番にするの止めないか? 最後の奴が不利すぎるだろ」
さやか「いいのいいの! 多少の困難が勝負を熱くさせるんだからさ!」
ほむら「やっと学校についたわ」
マミ「その間に私は5回ほど泣かされたわ」
ほむら「どうして?」
マミ「あなたが苛めるからよ!」
ほむら「苛め? そう思われていたのね、悲しいわ」
マミ「どういうつもりで言ってたのか、逆に気になるじゃない!」
ほむら「愛情表現よ。てっきり嬉しくて感涙しているのかと」
マミ「あんな愛情表現があると思って!?」
ほむら「ところで何処まで着いてくるのイリラー」
マミ「イリラーは決定しちゃったの!?」
ほむら「ここはもう私の教室よ、はやく家に帰りなさい」
マミ「私もこれから授業があるわよ、受験生を舐めないでちょうだい!!」キーンコーン
ほむら「チャイムよ。行けイリラー、君に決めた」
マミ「ポケ○ン扱いもしないで!! ああもう、出席取る前に行かないとっ!!」ダダッ
支援
こんなに誰かと絡んでるマミさんを見れるとは
さやか「さってと、次は私のばん!」
ほむら「あれは何だったのかしら」
さやか「おはよ転校生!! 今日も良い天気だね!!」
ほむら「そして次はあなたなのね、美樹さやか」
さやか「あのさ、その…今までごめん! 私、あんたのことを邪険にしてたわ」
ほむら「別にいいわよ」
さやか「本当!? いやぁ、私の嫁のまどかを狙う不届きものかと思ってさぁー」
ほむら「やっぱりあなたのこと、嫌いだわ」
さやか「なんですと!?」
ほむら「まどかは誰のものでもないわ」
さやか「えっと」
ほむら「いいことさやか? 鹿目まどかという絶世の美少女に対して、嫁扱いなんて思い上がりもいいところなの。
でもね、そう言わざるも得ない、というかそういう期待や希望を抱いてしまうことも私は十分に理解している。
そういうところでは、私はあなたの理解者なのかもしれない。けれどね、ここからが大事なのだけれど、鹿目まどかという美少女を個体数で数えると1なの、2ではないの。
だからこそ、あなたのその嫁という発言は許されない。1つものを独占しているように扱っていることがわかっているの?
あなたはそこまで愚か者なの? 確かに現実で考えるならばまどかは誰かの嫁になるかもしれない。そのときは1が1人の専属のまどかとなる。だけどそうなるまでの間は」
このほむほむはめずらしくまともだ…
さやか「ああもうごめん! あんたがまどか大好きなのは解ったから!!」
ほむら「いいえ、私が言いたいのはそういうことではないの」
さやか「ひえええ」
早乙女「あの、暁美さん? もうすぐ授業が…」
ほむら「それはごめんなさい先生」
早乙女「わ、わかってくれたならいいのよ!」
ほむら「この馬鹿さやかを連れて行きますので、朝のHRを始めててください」
早乙女「え?」
さやか「ええ!!?」
ほむら「行くわよ、さやか」
さやか「わたしって、ホントばか」
~3時間後~
ほむら「…解ったかしら?」
さやか「解った!! 解ったからトイレに行かせて!! もうまじ限界!!!」
ほむら「あら、それは気付かなかったわ。ごめんなさい」
さやか「3時間もぶっ通しで喋ってるからよ!! ひぅっ!!」
ほむら「さぁ、行ってきなさい。手遅れになる前に」
さやか「ほむらのバカああああ!!!!!」ダダダ
ほむら「…次は体育だったかしら」
ジャー
さやか「まだ、まだ終わらないよ! 私のターンはまだ続いてるんだからねっ!!」
最近、こんなのばっか
お前ら元けいおん豚だろ?
ほむら「既に体育が始まっていたなんて、不覚だったわ」
さやか「あんたのせいでしょうが!」
ほむら「あら、お漏らしさやか」
さやか「間に合ったわよ! ぎりぎり間に合ってるわよ!!」
ほむら「それは良かったわ、ぎりぎりさやか」
さやか「まるで私がぎりぎりで私を維持しているみたい!」
ほむら「魔女になるかならないかの瀬戸際、あなたって本当に迷惑な存在よ」
さやか「お漏らし程度で魔女になる私って一体…」
ほむら「オモラシア・フォン・ゼッケンドルフ」
さやか「いやぁあ! それだけは絶対にいやぁああ!!!」
僕にはそんな感情、理解できないよ
支援
さやか「と、ところでさ」
ほむら「なにかしら、今日はしつこいわ」
さやか「そのさ、取引しない?」
ほむら「授業中になにを言ってるの」
さやか「例えば、まどかの恥ずかしい写真があるんだけどなぁ」
ほむら「それをよこしなさい、今すぐに」
さやか「それは出来ないね。言ってたでしょ、取引だって」
ほむら「…解ったわ」
さやか「って、なんでいきなりブルマを脱ごうとするの!?」
ほむら「取り引きって、私のパンツが欲しいのかと思ったわ」
さやか「誰があんたのパンツなんているか!!」
ほむら「ほむぅ」
さやか「なぁに、用は簡単だよ! 私に一言、好きって言ってくれればいいんだよ」
ほむら「なに!?」
ガハラさんみたい
その写真を俺にもくれ
ほむら「その他の条件は」
さやか「ないね。別に感情を込めろって訳じゃないよ!」
先生「~~番、美樹さやか!」
さやか「おっと、じゃあ良い返事を期待しているからね!」
ほむら「…そんな」
お昼休み
ほむら「ちょっと良いかしらまどか」
まどか「ほむりゃちゃん!? あ、噛んだ」ドキリ
ほむら「あなたは、嘘をついたことはあるかしら?」
まどか「えっと…」
ほむら「この質問の仕方は悪いわね。
あなたは自分が欲しいモノのために、苦しい思いをして嘘をつくことをどう思うのかしら?」
まどか「えーっと、ほむらちゃんが何を言いたいのか解らないけど」
ほむら「…」
まどか「苦しいのは、嫌だなぁと思うよ」
ほむら「ありがとう、吹っ切れたわ」
まどか「ん? あ、えと、どういたしまして」
―――
――
―
ほむら「写真、別にいらないわ」
さやか「ちょっと、あんたそれ本気で言ってんの?」
よしよし
ほむら「私は気付いたの、私はMではないわ」
さやか「…ちょーっと待って、えと…どうしてそういう考えになるわけ?」
ほむら「苦しい思いをして手に入れる快感なんて、私には不必要よ」
さやか「ああなるほど、そういうことね」
ほむら「解って貰えたかしら」
さやか「なんと、今ならまどかの中学1年生のときの写真が10枚セット!!」
ほむら「ほむぅ!?」
さやか「さらにさらに先着1名様に限り、まどか先生による黒歴史、お絵かき帳をセットいたします!!」
ほむら「だけど、お高いのよね」
さやか「そーんなことはありません! 好き、たっと一言好きと言うだけのお買い得商品です!」
ほむら「それはお買い得だわ」
さやか「さ、ら、に!!」
杏子「いい加減にしやがれぇ!!!」ドゴッ
またゴミスレかよ
なかなかにいいからほしゅん
>>50
ハハッこのツンデレめ
さやか「きゅぅ…」バタッ
ほむら「なんてことを…、折角のまどかシリーズが…」
杏子「あんたもそんな間違った手法で手に入れたモノで幸せになれると思ってんのか!!」
ほむら「…杏子!」
杏子「解ればいいんだよ、解れば」
ほむら「そう、その通りよ。私が間違っていたわ。ありがとう」
杏子「よせよ恥ずかしい。つっても、全部は…」
~妄想in杏子~
マミ「佐倉さん、要望の豪華ディナーセットよ」
杏子「おおお、さっすがマミだぜ!! ありがとう、美味そうだ!!」
さやか「ちょっと、デザートが私ってどういう意味なの?」
杏子「それは夜になってからだ、急かすなのばか」///
まどか「最後に愛と勇気が勝つストーリー、な展開の漫画いっぱい持ってきたよぉ!」
~現実~
杏子「えへへへ」
ほむら「気持ち悪いわね」
杏子「ところで、ゲーセンに行かねぇか?」
ほむら「ご生憎様、私はそういう所は」
杏子「おお、さっそく行こう!」
ほむら「ちょっと、人の話を聞いて!? って、引っ張らないで!!」
ワイワイガヤガヤ
杏子「さて、到着だ!」
ほむら「…」
杏子「何から始めるか迷っちまうよな!」
ほむら「帰りたいわ、すごく帰りたい」
杏子「そう言うなよ! ほら、ポッキーが商品のクレーンゲームしようぜ!」
ほむら「仕方ないわ、今だけはあなたに付き合ってあげる」
杏子「そうこなくっちゃ!」
杏子「くっそぉ、なんだよこれ! 落とせるか!!」
ほむら「いいこと杏子、これは熱くなったほうの負け」
杏子「でもよぉ…」
ほむら「心は常にクールよ」
杏子「じゃあしてみろよ、絶対に無理だからな」
ほむら「ふっ、私にできないことなんてないわ」
~30分後~
杏子「もう止めようぜ、無理だろ、な?」
ほむら「…あと、1回よ」
杏子「心はクールに、なんだろ? おい、もうやめろって!」
ほむら「悔しいとは思わないの? たかだかこんなお菓子一つも手に入れる事ができないなんて」
杏子「ったはぁ、これは意外と負けず嫌いかよ…」
杏子「っと、いま気付いたんだけどさ」
ほむら「…なに…いまいい所なの…黙って」
杏子「もしかしてあんた、私のこと…すすすすすすす」///
ほむら「どうしたの、壊れたの?」
杏子「なんでもねぇよ!!! いい所なんだろ、集中しろよ!!!」
ほむら「意外とあなたって我侭なのね…」
杏子「(くそぉ、自然な流れで言わせる作戦、失敗かよぉ…)」ショボーン
ほむら「…」
杏子「(というか、恥ずかしすぎるぞこれぇ!)」
ほむら「…」
杏子「…あうぅ」
ほむら「…」ナデナデ
杏子「!!?」
なんと
おい最初のほうよりつまんなくなったぞ
ネタが尽きたならもう書くのやめろよ糞ゴミ
ほむら「私が熱くなりすぎてたわ」ナデリナデリ
杏子「ちょちょちょ、ちょっとなにして!?」
ほむら「あなたを放置し過ぎていたわ、ごめんなさい。折角誘ってくれたのに」ナデナデ
杏子「それと、私の頭を撫でるのはどう関係すんだよ!!」
ほむら「寂しがっていると思って、慰めているのよ。感謝しなさい」
杏子「感謝しろって…謝罪か感謝を求めるのか、どっちかにしろよ…」
ほむら「では謝罪をするわ。ごめんなさい、頭を撫でるから許して」
杏子「・・・」
ほむら「…綺麗な髪ね」
杏子「うっせぇ」
ほむら「本当に綺麗な真っ赤な髪。羨ましいわ」
杏子「…ふあぁ(なんだこれ、気持ちよすぎるぞ!! そらにーにーとも言うわ!!)」
ほぅ
>>58
ビルの屋上とかにいって深呼吸してみて
そしてそのまま景色を見渡してごらん
いつの間にか気持ちが治まってるでしょ?
後はそのまま飛び降りるだけ
ほむら「それで、さっき私に何を言おうとしていたのかしら?」
杏子「それは…」
ほむら「いえ、言わなくてもいいわ。でも今はあなたを慰めさせて」
杏子「…ん」
ほむら「どう? 気持ちいいかしら」
杏子「ああ、すごく気持ち…」
ほむら「…」ニヤリ
杏子「てててて、てめぇ!!! なんで笑ってやがる!!!」バッ!
ほむら「あら残念、このままお姉さま的存在になろうと思ったのに」
杏子「あっぶねぇ!! 誰があんたなんかの妹的存在になるかよ!!」
ほむら「でもそれとこれは別にして、また頭を撫でさせて貰ってもいいかしら」
杏子「…」
ほむら「だめ?」
杏子「あ、あんたがどうしてもって言うなら…たまにだけ、撫でさせてやるよ…」
ほむら「さて、もういい時間だし…帰宅するわ」
杏子「あ、ああ! 気をつけて帰るんだぞ!!」
ほむら「魔法少女が気をつける相手なんて、魔女しかいないわ」
杏子「魔女だって油断してたらすぐにあの世逝きだからな!」
ほむら「そうね、その通りだったわ。あなたも気をつけるのよ」
杏子「ん? 私は深夜のゲーセンを渡り歩くだけだし大丈夫」
ほむら「…家は?」
杏子「ねぇよそんなもん」
ほむら「…」
杏子「どうした?」
ほむら「決めたわ、あなたは私の家に来なさい」
杏子「はぁ!?」
あんこちゃんを落とすなんて…
女たらし
ほむら「ええそうよ、まるでギャルゲの展開みたいね」
杏子「ちょ、ちょっと待て!! なんでそうなるんだよ!!」
ほむら「年端のいかない女の子をこんな場所で放置できないわ」
杏子「女の子だぁ? 私を女と見る奴は目が腐ってるぜ、あはは!」
ほむら「そうね、じゃあ私の目は腐ってるのかしら」
杏子「あ、いや、そういう意味じゃなくてよ…っ」
ほむら「どうでもいいから、私の家に済みなさい」
杏子「あ、あー!! 忘れてた、今日は友達の家に泊まりに行くんだったー!!」
ほむら「それは本当? 嘘なら殺すわよ」
杏子「ほほほ、本当だって!! そのあれだ、マミの家に泊まりにっ!」
ほむら「本当?」
杏子「本当だって!!」
ほむら「じゃあ、そこまで送るわ」
杏子「え゛!?」
マミ「で、どうして佐倉さんと暁美さんがいるの」
ほむら「こんばんわ」
杏子「…ばんわ」
マミ「私はすごくびっくりよ。家に帰宅したら、何故か女の子が2人もくつろいでるもの」
ほむら「杏子は今日、マミの家に泊まると聞いたから送ってあげたのよ」
マミ「え? そんなこといつ決まっ」
杏子「ああああ!! マミ、私マミのお茶が飲みたいな! とうか手伝うからあっち行こうぜ!!」
マミ「ちょっと、佐倉さん!?」
ほむら「…」ホムゥ
杏子「かくかくじかじかで」
マミ「はぁ…仕方ないわ。いいわよ、ここに泊まっていきなさい」
杏子「ありがとうマミ!! 大好きだ!!」
マミ「ななな、何を言ってるのよっ!?」////
ハイ俺得入りました
ほむあんだと思ったらあんマミだと
いつの間に!?
ほむら「じゃあ私は帰るわ、さようなら」
マミ「ええ、また明日」
杏子「気をつけて帰るんだぞ!」
ほむら「もちろんよ。杏子もイリラーには気をつけて」
杏子「イリラー? なんだそれ?」
ほむら「イリラーっていうのは」
マミ「ええ、また明日、ティロるわよ、フィナるわよ、さっさと帰りなさい!」
ほむら「ええ、さようなら」
杏子「で、さっきのイリラーって」
マミ「それ以上聞いたら、死ぬけどいいかしら?」
杏子「さって、風呂入って寝るか!!」
さて、まどほむくるか!
杏子「マミー、このパジャマでかいぞー」
マミ「ごめんなさい、1年前のだったけど大きかったかしら」
杏子「いや、背丈的には問題ないだけどさぁ…」
マミ「どういうこと?」
杏子「胸がすっからかんだ!」
マミ「ちょ、ちょっとぉ!?」///
杏子「なんて、言ってみただけだっつーの、あはは!!」
マミ「びっくりするじゃないの、もう!」
杏子「そうだよなぁ、マミの取り得なんておっぱいくらいだもんな」
マミ「…今日はいい夢を見せてあげるわ」
杏子「ひっ! うそ、冗談だって! 止めろ、来るな、助けてさやかぁああああああああああああああ!!!」
ほむら「…はぁ、明日も巴マミが朝に来るのかしら」
ほむら「…そうだわ…いいことを思いついた」
ほむら「ふふ、ふふふ」
>>71
俺にもいい夢みしてください
次の日inホムホーム前
まどか「緊張してきたぁ…」
まどか「大丈夫、大丈夫だよ私!」
まどか「練習どおり、挨拶から入って、テレビとか食べ物の話しとかして…」
まどか「でも、ほむらちゃんなら政治の話しとか?…どうしよどうしよ」
ガチャリ
まどか「お、おはようほむらちゃ」
ほむら「有象無象の区別無く私の弾頭は許しはしないわ」バキューン
まどか「…ん………」
ほむら「え? まどか、うそ……」
誤射…
殺っちまったか…
まどか「あ、あはは…初めてだよ…こんなの」
ほむら「そうね、私も初めてよ。挨拶代わりにマミから盗んだマスケットをぶっ放したの」
まどか「えと、流石に拳銃とかの話題には付いていけないかなぁって……」アセタラー
ほむら「そうよね、私にも無理だわ」アセダララー
まどか「えっとえと、その、ね!」
ほむら「そうね。そういうことよ」
まどか「…私、生きてる?」
ほむら「死んでも生き返られせる、何度繰り返すことになっても」
まどか「何度も殺されたら、困るな…あ、あはは」
ほむら「あ、その、そういう意味じゃなくて…あうぅ」
銃だけにガーンってぁ
つかまえた…私はおまえをつかまえた リップバーン・ウィンクル
>>77
生き返られせる
↓
生き返らせる
脳内変換余裕なので続き
終わりがないのが終わり…それがほむほむ・エクスペリエンス・レクイエム
まどか「よ、よければいっしょに登校しない…しませんか?」
ほむら「ああ! そんな、私と距離を置かないでまどか!!」
まどか「ティ、ティヒヒ…距離なんて、置いて、ないよ…うん…」
ほむら「待って! ほら、私いま無防備よ!! 何も持ってないわ!!」
まどか「そ、そだねー…」
ほむら「(どうすれば…はっ!)」
時よとまれ
ほむら「ほら、これで完全に無防備よ!」
まどか「へ? キャーーーー!!! ほむらちゃん、なんで裸なの!? しかも髪が綺麗におっぱい隠しているせいで無駄にエロいよぉ!!!」
ほむら「ほらほら、無防備よ! あなたに敵意はないわ!!」
まどか「どうでもいいから家に入るよほむらちゃん!!!」
俺も一緒に家に入るぜ
ホムホーム
まどか「服着たよね、ほむらちゃん」
ほむら「ええ着たわよ」
まどか「そっか、よかった…」ホッ
ほむら「もしかして、私の裸に欲情したとか?」
まどか「怒るよ、ほむらちゃん」
ほむら「ごめんなさい」
まどか「だけど、本当にさっきから色々とびっくりさせすぎだよぉ…」
ほむら「ごめんなさい、本当は別の人に対してするつもりだったの」
まどか「別の…人…? それって、誰なのかなぁほむらちゃぁん?」
ほむら「ひっ!?」
サドッ気からお姉ちゃん属性、天然ドジからマゾッ気まで備えてるだと
なんだこの属性のバーゲンセール
>髪が綺麗におっぱい隠してる
ふぅ…鼻血出てたぜ
まどか「それって誰なのかな? 怒らないから教えて欲しいな」
ほむら「べ、別に誰というわけでも」
まどか「へぇ…じゃあほむらちゃんは道行く人に銃をぶっ放した後、裸を見せつける変態さんなんだ?」
ほむら「それは誤解、誤解なのよまどか」
まどか「なにがどう誤解なのか教えて欲しいなぁ、ほむらちゃん」
ほむら「さ、最近その…ストーカー、そうストーカー被害にあってたの!!」
まどか「え? それって本当なの!?」
ほむら「そうなの! だからね、銃が必要だったの! それで、今際のときに裸を見せてあげて、最期の幸福を…」
まどか「それ嘘だよね」
ほむら「そうです、嘘です…ごめんなさい」
まどか「もうほむらちゃんなんか知らない!」ダダッ
ガチャン
ほむら「まどかぁあぁああぁああぁああああぁぁぁあぁ!!!!!」
ほむぅ…
ほむら「うぅ。まどかぁ…学校に行かなきゃ…」
ガチャ
マミ「おはよう、暁美さん」
ほむら「…こんなに不快になる朝も珍しいわ。今までで最高に糞ったれな朝よ…」
マミ「あら、元気がないわよ暁美さん。さっきすごい勢いで鹿目さんも出ていくし」
マミ「(だからこそ、私の順番が早く回ってきたのだけどね)」
ほむら「…マミ、ひとつ相談があるの」
マミ「なにかしら」
ほむら「大切な友達に勘違いされて、あまつさえ嫌われたらどうすればいい?」
マミ「それは解らないわ。私、友達いないもの…うぅ、ぐすっ」
ほむら「話しにならないわね。でも、あなたの友達ならここにいるじゃない」
マミ「暁美さん…っ!!」
ほむら「ほら、そこで今日も元気に生ゴミ漁ってるわ」
マミ「私は野良猫と同等ってこと!?」
ほむら「心なしか、黄ばんでいるわねあの猫も」
マミ「この髪は黄ばみじゃないわよ、金髪よぉ!!」
トン
マミ「え、いきなりどうしたの暁美さん!? どうして私の胸に!?」
ほむら「…解ってる、解ってるの。私が悪いんだってことくらい」
マミ「…暁美さん」ギュッ
ほむら「でもね、あと数分だけあなたが早く来ていたかと思うと」ムギュ
マミ「ちょ、ちょっとどうして私の胸をつかんでるの?」
ほむら「あとこの胸も憎たらしい」mugyuuu
マミ「いだ、いだだだだ!! やめて、痛いいたいいたい!!」
ほむら「この超乳が憎くて妬ましくて仕方がないわ、ええそれもすごく」
マミ「落ち着いて暁美さん! 胸なんておっきくても意味がないわよ!!」
ほむら「…くっ!」
マミ「いたたたた、いたいってばぁ!!!!」
チッチャイ胸はもっと意味が無いけどね
マミ「落ち着いたかしら、暁美さん?」
ほむら「…ええ、すごく軟らかかったわ」
マミ「そう? 落ち込んでるあなたに役立てたなら、この胸にも意味があったわ」
ほむら「マミ…あなた…」
マミ「どうしたの?」
ほむら「私、あなたのことを勘違いしていたわ」
マミ「あら、いきなりどういう風の吹き回し?」
ほむら「ただの無駄乳を持つ痛い女だとずっと思っていたわ」
マミ「…ち、ちなみに今は?」ヒクヒク
ほむら「痛いのが好きなどマゾで無駄乳を持つ痛い女よ」
マミ「むしろいらない要素が追加されてるわ!?」
ほむら「あなたって優しいのね」
マミ「そういうあなたは苛めっ子よね!」
ほむら「ねぇマミ。傷心の私のために、お願いがあるの」
マミ「なにかしら?」
ほむら「私をおぶって学校まで行って欲しいわ」
マミ「それって傷心関係ないわよ!?」
ほむら「ああ、歩けないわー、心が痛くて歩けないわー」
マミ「わざとらしいわよ…」
ほむら「…」
マミ「はぁ、本当にもう…しょうがないわ。ほら、おぶされなさい」
ほむら「えと、まさか本気なの?」
マミ「もちろんよ。それとも、いまさら怖くなったのかしら?」
ほむら「そんなことないわ。ええ、いいわよ。おぶされてあげるわ」
マミ「あなたっていちいち上から目線なのね」
ほむら「…ごめんなさい」
マミ「え?」
トコトコ
ほむら「私は重たいかしら」
マミ「そうね。素直に「重くないですか、マミお姉さま」といえば軽いって言ってあげるわ」
ほむら「あら、そう? じゃあ言うわ。重くないですか、マミお姉さま?」
マミ「重いわ、すごく重たくて仕方がないわよ」
ほむら「そう。でも、私の中の声優さんは優秀だから声色を変えるなんて造作もないことよ」
マミ「ここはアニメの世界だったの!?」
ほむら「それでは…ゴホン。『重くないですか、マミお姉さまぁ?』」
マミ「…」
ほむら「どうだったかしら」
マミ「ええ、軽いわよまるで羽みたいよ!」
ほむら「それは良かったわ、本当に嬉しいことを言ってくれるのね」
マミ「ところで、そんなに私をぎゅっと握らなくても落とさないわよ?」
ほむら「…信頼性に掛けるのよ」
マミ「あら? これでもベテランの魔法少女よ。女の子一人くらい、軽いわ」
ほむら「でもあなた、いわゆる豆腐メンタルじゃない」
マミ「なにそのネーミング!?」
ほむら「外の世界ではそう言われてるわ」
マミ「外ってどこよ!」
ほむら「それと、これはマミお姉さまへのお礼よ」
ギュウ
マミ「…? 何をしたの?」
ほむら「いいこと、背中に集中してみて」
マミ「ええ…。って、これってもしかして!」
ほむら「わたしのちっぱいの感触、どうかしら?」
マミ「…」
ほむら「小さい胸でも、いいことはあるわ」
マミ「そうね、こんなに軽い気持ちになるなんて初めて」
ほむら「これであなたは貧乳が好きになったわ」
マミ「ええ、私は貧乳が大好きになった。どうして私は巨乳なのかしら!」
ほむら「あなたはバカなの?」
マミ「あなたのノリに合わせただけなのに、酷くないかしら!?」
ほむら「そろそろ学校につくわ、ありがとう」
マミ「よいしょっと。ほら、ここからは歩いて言ってね?」
ほむら「ええ。ああそうそう、滅多に見せないモノを見せてあげるわ?」
マミ「ええ?」
ほむら「ありがとう、マミ」ニコ
マミ「…」
マミ「あれは卑怯よ」
魔性の
女
さるよけ
まどほむ一瞬やったなぁ……
まどか「…むすー」
さやか「まどかぁー、なんでそんなに機嫌悪いんだよ」
まどか「別になんでもないもん」
さやか「たはぁ、困ったぞー…あ、転校生!」
まどか「…」ビクッ
さやか「っと、じゃあ次は私の番だ! ちょっと行ってくるわ!」
まどか「…うん、頑張ってねさやかちゃん」
まどか「なんだろ、胸のあたりがもやもやする」
恋ですね
おい一瞬ガハラさんになってたぞ
まどほむフラグktkr
きたきたきた
ほむら「…オモラシア・フォン・ゼッケンドルフ」
さやか「だーかーらー! 間に合ったってば!!」
ほむら「そう?」
さやか「なんかあんた、私に対して冷たくない?」
ほむら「そうね、あなたが私にした事に比べると優しいわよ」
さやか「うっ、あれはごめん」
ほむら「悪ノリだったのは理解しているつもりよ。だから気にしていないわ」
さやか「ありがとうー! あんたって優しいだね!!」
ほむら「ほむら、よ」
さやか「え?」
ほむら「私は、ほむらよ。あんたなんて名前じゃないわ」
さやか「あ、その…ほむら…」
ほむら「恥ずかしそうに上目遣いや止めてくれないかしら。こっちまで恥ずかしくなるわ」
さやか「あのさ、実はその、下の名前で呼ぶのが恥ずかしくってさぁ! あはは!」
ほむら「あら? まどか、仁美、杏子、マミさん。全て下の名前よ?」
さやか「今だから言えるけど、私とあんたって仲が良いとは言えなかったでしょ?」
ほむら「そうね」
さやか「即答かよ…たはは。でさ、そういう関係になってから下の名前で呼ぶのは、少しどぎまぎ゙するっていうか」
ほむら「その気持ち、解らなくはないわね」
さやか「あと好きな人は苛めたくなるっていう?」
ほむら「それは嘘ね。私でもわかるわ」
さやか「だけど少し照れてしまった転校生ちゃん、っと!」
ほむら「…あなたも、少し頬が赤いわよ」
さやか「あっちゃー! あは、あはは!」
ほむら「はぁ……」
ほむらハーレムか
さやか「だからね、今までずっと仲が悪かったぶん…仲良くしたい」
ほむら「真剣な顔つきで言うのはそれ?」
さやか「真剣…そうだね、真剣にもなるよ? だってさ、私がずっと一方的に嫌ってたから」
ほむら「えと、さやか。そろそろHRが」
さやか「丁度いいや。この前は私が付き合わされたよね? 今度はあんた…ほむらが私に付き合いなさい」
ほむら「さやか!?」
まどか「また2人でどっか行ってる…」
すばらしい
すげーモヤモヤする
いいなー
ほむら「美樹さやか…」
さやか「私はさ、あんたが嫌いだった」
ほむら「ええ」
さやか「私のまどかがずっとあんたを見てたから」
ほむら「…」
さやか「それに加えて、恭介も私を見てくれていなかった」
ほむら「それは」
さやか「それは別にいいの、もう諦めたからさ。だけどね、恋と友情も誰かに奪われたと感じちゃってさ」
ほむら「…さやか、あなた」
さやか「だからね、これはただの当て付けだし、醜い嫉妬だったのかもね」
ほむら「すごく重たい話しになってきてるわよ」
さやか「今だけなんだし、私だって恥を忍んで語ってるんだからチャカさないでよっ!」///
さやか「まぁでも! あんたが意外と良い奴だってわかったし」
ほむら「参考までに、今までどう思ってたのか教えて欲しいわ」
さやか「根暗で高飛車、それでいて私の嫁を奪う不届き者!!」
ほむら「最低な印象じゃない私」
さやか「だけど今はまどかが大好きな女の子で、私の親友!」
ほむら「…その、恥ずかしい」
さやか「いいじゃん! 私はほむらもまどかも大好きだよ!」
ほむら「ありがとう。私もあなたのこと、す」
さやか「おーっと!! それは言っちゃダメだぜとっつぁん!」
ほむら「え?」
さやか「うん、それを言われる資格、私にはないからさ」
ほむら「…あなたって」
さやか「なに?」
ほむら「マミとは別のところですごく痛いのね」
さやか「う、うっさい!!!!」
これは思ったよりいいですぞ
わっふるわっふる
次は杏子ちゃんかな?
ほむら「ええいいわ。私とあなたは奇しくも友達よ」
さやか「なぁーんかしゃくぜんとしないなぁ」
ほむら「ええそうね。でも、いくら誰もいないからって」
食堂in調理場
ほむら「ここだと、シリアスになりきれないわ」
さやか「うん、これは流石の私も場所のチョイスを誤った気がする」
ほむら「このでっかいおたまとか、家に欲しいわ」
さやか「なんでよ?」
ほむら「天井から吊るすの」
さやか「それだけ?」
ほむら「それだけよ? 可笑しいかしら?」
さやか「…いま、あんたとちゃんと友達やれるかすごく不安になったよ」
ほむら「そうそう、せっかくの友達記念なのだから」
さやか「お、なにかプレゼントでもくれるのか!?」
ほむら「そんなものはないわ」
さやか「ちぇー」
ほむら「だけど」ギュ
さやか「ちょ!? なんでいきなり握手するの!?」
ほむら「友達になれた記念よ」
さやか「あ、あはは。やっぱほむらってどっか変だわ…ったく」ギュギュ
ほむら「これから、よろしくね美樹さやか」
さやか「うん、こっちこそよろしくほむら!」
―――
――
―
まどか「おそいよさやかちゃん!」
さやか「うお!? どうしたまどか、なんでそんなに怒ってるの!?」
まどか「べ、別に怒ってないよーだ。ただね、ほむらちゃんと何話してきたのかなぁって」
さやか「ああそれね! うーんと…恥ずかしいから秘密!」
まどか「えー!」
さやか「でも、友達にはなれたよ」
まどか「…そっか、うん。良かった、良かったぁ」ウル
さやか「ちょっとまどか!? なんで泣いてるの!?」
まどか「ううん。ただちょっとね、さやかちゃん…ずっとほむらちゃんのこと嫌ってたし…」
さやか「あちゃー…まどかにも心配かけてたかぁ…ごめんね?」
まどか「大丈夫だよさやかちゃん…、本当によかったね!」
さやか「けどなまどか~?」
まどか「な、なにさやかちゃん?」
さやか「実はさ、私から転校生に好きって言っちゃった! えへへ!」
まどか「ええええ!!? それってどういことなの!!?」
さやか「まぁ、それは秘密かなぁ~」
まどか「さやかちゃん!!!」
さやか「まぁ友情の確認って奴よ! でもまどか、1つだけ教えてあげる」
まどか「…さやかちゃん?」
さやか「大切な気持ちはすぐに伝えたほうがいいよ? 後からだと、間に合わなくなるかもしれないからさ」
まどか「さやかちゃんっ!」
さやか「なんて、ね!」
まどか「いつもながら言うこと痛いねさやかちゃん!」
さやか「お前もそれを言うのかぁああああ!!! まどかぁあぁああぁあああ!!!!」
寝かさない気か?
ほむら「…」
杏子「よっ!」
ほむら「私はいま、やっと迎えた放課後でまっすぐ帰宅しようとしていたの」
杏子「遅かったじゃねぇか!」
ほむら「あのね、私を待つのは大いに構わないわ。でも、ここだと」
校門前
ヒソヒソ
ガヤガヤ
ほむら「あらぬ噂が立つから止めて欲しいわ」
杏子「なんだそれ? ところでさ、なんか飯食わせてくれよ!」
ゴハンダッテー
ナニソレーユリナノー
キャーアリアリヨー
ティロフィナーレ
ほむら「いいから行くわよ」
杏子「ちょっと待てって、わわわ!」
まみさんいるじゃねぇかwww
さるったー
ティロフィナーレ
なんと…
ほむら「ご飯が食べたいのね」
杏子「そうなんだよ! 昨日、結局マミの家から逃げてさ」
ほむら「それはどういうこと?」
杏子「マミの取り得はおっぱいだけ! って言ったら殺されかけた」
ほむら「そう。でもね、それは私に言うべきではなかったわ」
杏子「ああなるほど! ほむらはちっぱいだもんな!」
ほむら「…」
杏子「ちょっと、落ち込むなって! いつかでかくなるからさ!」
ほむら「ほむ」
杏子「んなことより、飯食べたいんだよ」
ほむら「解ったわ、家に来てちょうだい」
杏子「おお本当に飯を食わせてくれるのか!? 今度ポッキーいっぱい持っていくな!!」
ほむら「ポッキーだけってのは、そのなんというか…困る」
ホムホーム
ほむら「ちょっと待っててもらえるかしら?」
杏子「もちろんいいぜ」
ガチャン
ほむら「いいわよ、どうぞお入りなさい」
杏子「おっじゃましまーってうおぉ!? なんだこれ!? 天井からなんかぶらさがってんぞ!!」
ほむら「ほむ!」
杏子「いや、どや顔されても困るんだけど…」
ほむら「どうかしら、このインテリア」
杏子「趣味わりぃな」
ほむら「…」
杏子「あ、うそだって! だからそんなにしょげんなよ!!」
支援
ほむら「ところで、何か食べたいものとかあるかしら?」
杏子「…おお」
ほむら「どうしたの?」
杏子「お前、割烹着がすっげぇ似合ってる」
ほむら「あらそう? ありがとう、嬉しいわ」
杏子「なんだかあれだ、お母さんみたいだな、へへ!」
ほむら「…あんこー、ごはんよー」
杏子「だから私は杏子だっつってんだろ!!」
ほむら「ちょっとしたお茶目よ、てへ」
杏子「棒読みで言うな!」
ほむら『ちょっとしたお茶目よ、てへ★』
杏子「それ似合わないぞ?」
ほむら「おかしいわね、巴マミには通用したのだけれど…」
杏子「まぁ私はとりあえず食べられればそれでいいかな!」
ほむら「わかったわ、少し待ってなさい」
杏子「あいよ! ところで、漫画とかないのか?」
ほむら「そこにあるわ」ビシッ
杏子「いや、暗闇に向かって指を指されても困るんだけど…」
ほむら「騙されたと思ってまっすぐ歩いて」
杏子「しゃーねぇな!」
とことこ、ドゴ
杏子「いってええええ!!! なんだ、壁にぶつかったぞ!! おいほむら、てめぇ騙したな!!!」
ほむら「よく見なさい、それは本棚よ」
杏子「おお、本当だ!!」
大倉理沙死ね
キチガイ産業医自殺しろ盗聴犯
こいつだけは必ず殺してやる
ここまで来たら女たらしすぎてまどかに拒絶されて絶望するほむが見たいな
さるよけ
杏子「なになに?」
杏子「ヘルシング? なんだこれ?」
ほむら「吸血鬼の漫画よ。マスケットを打つ女性が無駄にエロいわ」
杏子「エロはパス! 他には、ブラ…ぶら…く…」
ほむら「ブラックラグーンね。それはマフィアが拳銃をぶっ放しまくる話しよ」
杏子「やくざ系は楽しめねぇよ!! っと、なんだこれ! 表紙が女の子じゃねぇか!」
ほむら「それはガンスリーガールね。買ったのはいいけれど、よく読んでないの」
杏子「読めよ!!! 他には何があるのかなぁ…それにしてもよく料理しながら話しできるなお前!」
ほむら「余裕よ」
杏子「そ、そうか」
ほむら「ところで、できたわよ?」
杏子「はえぇなおい!! って、まさか料理するのに魔法使ったのか!?」
ほむら「まさか? 昨日の作り置きのビーフストロガノフよ」
杏子「ビーストガノンドロフ?」
ほむら「言うと思ったわ」
―――
――
―
杏子「ぷっはぁ! すげぇうまかった!!」
ほむら「そう? 作った甲斐があったわ」
杏子「っと、食べ過ぎた! ちょっと横にならせてもらうよ」
ほむら「どうぞ」パフパフ
杏子「…なんだそれ?」
ほむら「膝枕よ」
杏子「…今日だけだかんな」
ほむら「どう、私の自慢の生足。いつもストッキングで防御してるのよ」
杏子「むかつくくらい白くて、すべすべしてるな」
ほむら「あら嬉しいわ。照れてしまいそうよ」
4円
支援
もはやほむほむが女神に見える
杏子「ところでさ、その…」
ほむら「どうしたの? 言いたいことは、言葉にしないと伝わらないわ」
杏子「あ、頭とか撫でないのかなーって…」
ほむら「…」
杏子「あ、冗談! そのあれだ、あんたがどうしてもって言うならって話しでさ!」
ほむら「私としたことが、こんな美味しい状況で杏子の頭を撫で忘れるなんて…」
杏子「へ?」
ほむら「本当に綺麗だわ、あなたの真っ赤な髪。似合ってる。長いのに、こんなにもさらさらして」ナデナデ
杏子「…ん」
ほむら「今は甘えてもいいわ。誰も怒らないし、私はどこにも行かない」
杏子「ありがと、ほむら」
ほむら「お安い御用よ。私にだって役得はあるわ。お互いさまね」
杏子「ああ」
すんばらしい
どうしても、頭の中でほむらが村主さゆりに変換される……助けて!
>>143
ほむほむは果たして霊感はあるのか?
>>143
ググって画像検索したらさ、ホモ画像でできたんだが
>>145
おい何でそんなのが出てくるんだよ、俺は出なかったぞ?
杏子「そのさ、えっと…ごめんな」
ほむら「どうして誤るのかしら」
杏子「へへ、気にすんな!」
ほむら「ほむぅ」
杏子「うん、ゲームとか勝負とかくだらないな」
ほむら「どういうことよそれ」
杏子「ほむらの膝枕で頭を撫でられるのが最高だったことだよ、言わせんな恥ずかしい」
ほむら「やっぱり照れてるのね」
杏子「…なぁ、私達って友達だよな?」
ほむら「あなたがそんなこと言うなんて珍しいわね。いつもは一匹狼のくせして」
杏子「誰かといるのって、こんなに温かいんだなと…そんだけだよ!! ああもう、帰る!!!」
ほむら「あなたに帰る家はあるの?」
杏子「ん、今日は久しぶりに実家の協会に行くことにするよ!」
ほむら「そう、それはいいわね」
―――
――
―
杏子「じゃあ、お世話になったな!」
ほむら「いいえそれほどでもないわ」
杏子「あとそうそう、まどかのことだけどさ」
ほむら「…」ピクッ
杏子「大事な気持ちは素直に伝えろよな! ほむらが言ったんだからさ」
ほむら「ええ、そうね。わかってるわ」
杏子「そっか! じゃあそろそろ私は行くよ、じゃあな!」
ほむら「ええさようなら。またいつか」
杏子「おうよ!」
ほむら「明日は、まどかと話そう。ちゃんと話そう、うん」
er
http://i.imgur.com/phlJ5.jpg
ホモ画像注意
閲覧は自己責任で
いいぞいいぞー
次の日
ほむら「大丈夫、今日はちゃんと扉を開ける」
ほむら「そして言うのよ、まどかに。おはよう今日もいい天気ね、と」
ほむら「それからそうね、可愛い動物の話しとかどうかしら?」
ほむら「あ、可愛い服の雑誌とかだとついていけないわ…どうしよう」
ほむら「ううん、くよくよしてても仕方ないわ。行くわよ」
ガチャリ
ほむら「…そんな都合よくいるわけないわよね。」
まどか「あ、あの。おはよほむらちゃん」
ほむら「まどか!?」ビクゥ!!
支援
ほむら「お、おはようまどか。今日は可愛い服ね」
まどか「いつもの制服だよほむらちゃん?」
ほむら「そうだったわね、私としたことが寝ぼけていたのかしら」
まどか「ティヒヒ、お寝坊さんとかダメだよぉ!」
ほむら「そうよね、ごめんなさい。次からは気を付けていくわ」
まどか「あの、昨日はその…ごめんね?」
ほむら「そんな! 私のほうこそごめんなさい、銃をぶっ放して裸を見せるなんて」
まどか「冷静に考えたら…すごいねそれ」
ほむら「…そうね」
すごいなんてもんじゃないよ
さるぅ
ほむら「その、いっしょに登校してもいいかしら?」
まどか「うん! 私もそのために来たんだよ?」ニコ
ほむら「ちょっと待ってて、家に用事があるの」
まどか「うん?」
ガチャ、バタン
まどか「ほ、ほむらちゃん…どうして鼻にティッシュなんか…」
ほむら「ひにひないひぇ」
まどか「う、うん…大丈夫?」
ほむら「ひんふぁいないふぁ」
まどか「どうしよ、ほむらちゃんが何を言いたいのかわからない…」
~10分後~
ほむら「ふぅ、やっと止まったわ」
まどか「でもどうしていきなり鼻血なんか出ちゃったのかな」
ほむら「…昨日、ピーナッツを食べ過ぎて」
まどか「あれ、それってチョコレートじゃなかったっけ?」
ほむら「そうね、チョコレートだったわ。流石まどか、博識ね」
まどか「ティヒヒ、ほむらちゃんに褒められちゃった!」
ほむら「くっ、また!!」ボタ
まどか「ほむらちゃん!?」
ほむら「ここは私に任せて、先に行きなさいまどか!!」
まどか「無意味に死亡フラグ立てないでほむらちゃん!!」
まどか「まったくもう、びっくりだよほむらちゃん」
ほむら「私も驚いているわ。ごめんなさい、まどか」
まどか「でもほむらちゃんなら、別にいいよ」
ほむら「それって」
まどか「あ、その、えっとね?」
ほむら「私以外の鼻血だと、怒りが絶頂してしまうということなのね」
まどか「…鼻血で怒る私って一体…あはは」
ほむら「解ったわ。これから美樹さやかと志筑仁美の鼻を詰めに行くわ」
まどか「何で詰めるのほむらちゃん!?」
ほむら「なんてね、冗談よ」
まどか「はーびっくりした! ほむらちゃんでも冗談を言うだね! ティヒヒヒヒ」
ほむら「あのね、まどか」
まどか「なにほむらちゃん?」
ほむら「今日の放課後、時間はあるかしら?」
まどか「うん! あるけど、どうしたのかな?」
ほむら「その…私に付き合ってもらってもいいかしら?」
まどか「もちろんだよ! わー、今日の放課後はすごく楽しみだよ!!」
ほむら「そうね。そう受け取ってもらえるとすごく嬉しいわ」
まどか「じゃあ今日の放課後、いっしょに帰ろうね!」
ほむら「ええ、そうしましょう」
ぶひい
放課後
まどか「ほむらちゃん!!」
ほむら「ええまどか、さっそく行きましょう」
まどか「行くって、どこに?」
ほむら「少しつまらない場所になるけれど、いいかしら」
まどか「ほむらちゃんといっしょなら何処でもいいよ!」
ほむら「ありがとう、そう言ってもらえると助かるわ」
まどか「そうかな? じゃあ行こっかほむらちゃん!」
ほむら「ええ、行きましょう」
港
まどか「ここがつまらない場所なの?」
ほむら「ええ、こんなただの橋の上よ。つまらないわ」
まどか「そっかなぁ? ティヒヒ、夕日がとっても綺麗だね!」
ほむら「そうねまどか」
まどか「…ここにどんな思い出があるの、ほむらちゃん?」
ほむら「あなたは覚えていないと思うけれど、ここは私とあなた…いえ、魔法少女のあなたと初めて出会った場所」
まどか「…ほむらちゃん?」
ほむら「ここに来たのは、ただの自己満足と自分への勇気を与えるため」
まどか「えっと、ほむらちゃんは何が言いたいのかな…」
ほむら「鹿目まどか、私はあなたがとても好きよ。この世界の全てを敵に回しても構わないくらいに」
まどか「…っ!?」
>>165
港×
↓
橋○
ほむら「少し驚かしてしまったわね」
まどか「少しじゃないよ! とってもとっても驚いちゃったよ!!」
ほむら「あらそう? だけど、私も私がこんなに素直になれるとは思っていなかったわ」
まどか「そうなの?」
ほむら「ええそうよ。今だって、その橋から飛び降りてしまいたいくらい胸がどきどきしてるわ」
まどか「照れ隠しに命をかけないでほむらちゃん!!」
ほむら「そうね。ところでまどか、お返事はどうなのかしら?」
まどか「えっとね」
ほむら「あら? 言い方が悪かった? なら、こう言うわ。I love you.」ビシッ
まどか「likeじゃないんだね」
ほむら「間違えたわ、つい」
まどか「ついで重要なところ間違えないでほしいな!?」
ほむら「お返事をもらえないかしら? それとも、少し期間が必要?」
まどか「ううん。大丈夫だよ!」
ほむら「そう」
まどか「えっとね、うん! 私もほむらちゃんが大好きだよ!」
ほむら「それは本当?」
まどか「こんなときに嘘はつかないよ、ティヒヒ」
ほむら「そう。それはとっても嬉しいわ。本当にありがとうまどか」
まどか「これからは親友だね私たち!!」
ほむら「そうね。友達以上恋人未満ね」
まどか「親友の壁をあっさり越えてるよ!! びっくりだよほむらちゃん!?」
ほむら「私のことはほむほむでいいわ」
まどか「えっとえとえと…ほむほむ」
ほむら「なにかしら、まどっち」
まどか「あはは…すっごく恥ずかしいね」
ほむら「ありがとう、まどっち」
まどか「その呼び方は止めてほしいなぁ、と私は思うのでした」
ほむら「あらそう…残念だわ」
まどか「ごめんね、ほむほm」
杏子「おっめでとう!!!」
さやか「いやぁ、やっぱり優勝はまどかかぁ!」
マミ「うらやま…よかったわね鹿目さん!」
ほむら「あら、これはどういうことかしら」
まどか「…みんな、見てたのかな?」
杏子「ああそうだぜ!! いやぁ、本当に甘酸っぱい青春って感じだったな!!」
まどか「そう。へぇ、そうなんだ、てぃひひ」
さやか「ちょ、ちょっとまどかさん。何か怒ってませんか?」
マミ「そういえば罰ゲームはどうなるのかしら」
さやか「マミさん!? いまここで言うにはタイミングが!!」
わけがわからないよ
やはり空気の読めないマミさん
まどか「ううん、今はまだ何も言わないよ」
さやか「ほっ、よかった!」
ほむら「ところで、罰ゲームとはなんのことかしら?」
さやか「そ、それはぁ~…」
まどか「あのねほむらちゃん、言いだしっぺはさやかちゃんなんだけどね」
さやか「ちょっと待ってまどかぁ!!」
杏子「そうだ、言わなくてもいいよまどか、止めろ!!」
マミ「ごめんなさい、私が間違えていたわ!! お願いだから!!」
ほむら「へぇ、私に「好き」と言わせる勝負をしていたのね」
3人ビクビク
ほむら「そう」
杏子「えっとだな、でも私はほむらと友達になりたいと本気で思ってるからな!?」
さやか「そうだよ! 私だって伊達や酔狂じゃないんだからね!!」
マミ「むしろお姉さまと呼んでほしいくらいだわ!!」
まどか「ほむらちゃん…」
ほむら「まったく呆れたわ。でも、それは私も同じよ。ええ、好きよ。貴方たちみんな、とてもとても大好きよ」
マミ「暁美さん!!」
ほむら「でもイリラー、あなたは要らないわ」
マミ「…」ショボーン
ほむら「なんて冗談よ。でも、お姉さまはないわ」
杏子「ないな」
さやか「ないね」
まどか「ない、かな」
マミ「…なによなによ、もう…いじけてやるんだから…」グズグズ
おーさるさーん
マミさんw
ん
最終話が近づいてまいりました
ほむら「とにかく、みんな私の大好きな友達よ。本当にありがとう」
さやか「あはは、ちょっと照れるねこれ」
杏子「そうだな。これが青春ってやつか!」
マミ「まさしくグランドフィナーレね!」
まどか「でも、覗き見してたのは許してないからね?」
3人「…」
ほむら「どうするのまどか?」
まどか「んー、まだ保留にしとく! だって、これって弱みを握ってることだよね? ティヒヒヒヒ」
3人「ひー!」
ほむら「まどか…恐ろしい子…」
まどか「じゃあそろそろどっか移動しよ? 暗くなってきたしね!」
マミ「だったら、今から私の家でパーティなんてどうかしら?」
さやか「それは素敵ですねマミさん!」
杏子「そうだな! マミのお菓子は美味いもんな!!」
マミ「そうよ、そうしましょう! 暁美さんとの友情の記念パーティよ!」
杏子「じゃあさっそく行こうぜ!!」
さやか「あ、ちょっと待ちなさいよ! ったく、杏子の奴…」
まどか「じゃあ行こっか、ほむらちゃん」
ほむら「そうね。友達が待ってるもの、行きましょう」
終わり
乙
読んでくれた人がいたなら、ありがとう
いつもぼっち気味や凄まじい変態気味なほむほむじゃないほむほむを書きたくてこうなりました
途中でガハラさんコメントありましたが、ええそうですね
マミをありゃりゃぎさんでほむらをガハラさんにして遊んでました
他にも、ちょっとネタを入れたりして
だけどこれだけは言いたい
シャルロッテはすっごく可愛いよね!
乙
最大級の乙をあなたに
次にスレを見つけることができれば、罰ゲーム編も書きたいけど
需要がなければ落としてください
寝落ちしてる間に終わってた
乙フィナーレ
ほむほむはコミュ障なんかじゃない可愛い!
乙カレー!!
和んだb
乙あんど保守
乙なんだよ
乙
面白かった!
ところで、今まどマギの最終話以降のSS書いてみてるんだが
そういうSSって他にあるかな?
検索しても特に見つからなくってさ
あったら教えてくれ
なんというハーレムエンド
乙
乙
>>189
今もしもしだから調べられないがあるにはある
けど、基本最終回以前のSSがほとんどで数は少ないよ
>>191
サンクス、そんなに無いのか…
もうちょっと調べて、見つからなかったら気にしないことにするよ
乙!
乙
テンポよくて笑えた
5人仲良しなのはいいな
おつです
もうこんな時間か・・・
なんでVIPではほむほむ=変態ってことになってるんだ・・
乙っちまどまど!
すぐに出かけるけど、短い間でもちょろっと書く
その次はだいたい昨日と同じくらいのタイミングで書き始められそう
じゃあ罰ゲームスタートなんだよ
よし
まどか「マミさーん!!」
マミ「な、なにかしら鹿目さん?」
まどか「ティヒヒヒ、あのねマミさん? ほら、罰ゲームの件あったじゃないですかぁ?」
マミ「ええ、そう…だったわね。えと、私がすることが決まったのかしら?」
まどか「そうなんですマミさん! ティヒヒヒ」
マミ「その…私、取り得はおっぱいくらいしか無いわよ?」
まどか「ちょっとマミさんが何を言いたいのか訳わかんないです」
マミ「え? 私と百合百合したいんじゃないの!?」
まどか「それはないです、有りえないです!」
マミ「…」ショボーン
まどか「そんなことじゃなくて! その、あの…やっとほむらちゃんと友達になれました」
マミ「そうね、私は大切な何かを絶賛失い中だけれどね」
まどか「そこでお願いなんです!!」
マミ「あら、なにかしら?」
まどか「今後ほむらちゃんに何かプレゼントしたいなぁと思ってるんですけど…」
マミ「あらそういうことね! 私といっしょに選びに行って欲しいのね、あなたって可愛いところがあるわ!」
まどか「…そうじゃなくて、ほむらちゃんが何を欲しがってるか調べて欲しいんです」
マミ「え、えと…そ、そんなことベテランの私に掛かれば余裕よ!! ちょちょいのちょいよ!!」
まどか「泣いてませんか?」
マミ「目にゴミが入っただけよ!! 私は元気よ!!」
まどか「そう…ですか? あ、でもマミさん。私が知りたいとか、直接的に「欲しいものはなに?」
とか聞くのは絶対にダメなんです」
マミ「どうしてかしら?」
まどか「だってそれはとっても恥ずかしくなっちゃうっていうか…と、とにかくそういうことでお願いします!」
マミ「ふふ、わかったわ! このベテラン魔法少女マミさんお姉さまに任せなさい!」
まどか「…とてつもなく不安になってきたよぉ」
マミ「大船、いいえ豪華客船に乗った気持ちでいてなさい!」
まどか「もう何も言わないよ…だって絶望しそうだから…」ハァ...
休日inホムホーム付近の電柱近く
マミ「ふふ、今日1日の暁美さんの行動を追跡してやるわ」
マミ「これできっと、暁美さんの欲しいものが解るって寸法よ!」
マミ「自分の頭の良さに身震いしそうだわ!!」
マミ「そうね、この作戦を『オペレーション、ウルド』と名づけようかしら!?」
周囲の人々
ナニアレー
ミチャダメヨボウヤ
ア、イリラーダー
エルプサイコンガリィ
マミ「…ちょっとはしゃぎすぎたかもしれないわね」ズーン
マミ「でもめげないわ。だって鹿目さんのお願いだもの、みっともらしい姿なんて見せられないものね!」
マミさん頑張れ
~3時間後~
マミ「…ちょっとどういうことよ!!」
マミ「なんでこんな晴れた日の休日に外に出ないのよ!!」
マミ「友達のいない私だって、紅茶の葉を買いに出かけたりするわよ!?」
マミ「…べ、べつに友達がいない寂しさをまぎらわす為に出かけるじゃないわよ?」
マミ「……そもそも、友達がいなかった私って」
マミ「…………」
ほむら「あら、巴マミ。あなたは一体何をしているのかしら?」
マミ「ひうっ!? あああ、暁美さん、いつからそこに!?」
ほむら「さっきからよ。あなたみたいなドリルはマミしかいないと思ったら、やっぱりイリラーだったのね」
マミ「呼び方は統一して欲しいわ!」
ほむら「じゃあイリラーで」
マミ「せめてマミでお願いできないかしら、ねぇっ!?」
ほむら「ところで、なにか用かしら?」
マミ「別に用なんてないわ、たまたまここに通りかかっただけ」
ほむら「3時間前からこんな電柱に用事があるだなんて、あなたは立派な犬…猫? どっちでもいいわ」
マミ「私は人間よ!! というか気付いてたの!? その上で放置をしていたなんて、あなた…」
ほむら「あらてっきり私は大道芸の類かと思っていたから、ずっと見ていたわ」
マミ「ち、ちなみにどのあたりが大道芸なのか教えてくれないかしら?」
ほむら「そのドリルとか、痛い発言とか、周囲の人たちにひそひそされたりとか…どマゾね」
マミ「そんな公開プレイしてないわよ!! というか、あなた私のこと嫌いでしょ!?」
ほむら「ひどい!! 私はとってもあなたが好き…だと自分に言い聞かせてるのに」
マミ「やっぱり嫌いなのね、そうなんだわ!!」
ほむら「ところでゴミ…マミはどうしてここにいるのかしら?」
マミ「先輩をゴミ扱いしないでよ!」
ほむら「マミとゴミは1文字違いだから、つい間違えてしまったわ。ごめんなさい」
マミ「そんな間違い方するわけないでしょっ!!」
生き生きしてんなほむほむ
ほむら「あなたってとてもユニークね」
マミ「…ええ、ありがとう暁美さん…はぁ」
ほむら「私はこれからお買い物に行くの」
マミ「そう、それは良かったわね」
ほむら「…」
マミ「いいんじゃない? せっかくの休日なのだし、お買い物を楽しんできたらどう?」
ほむら「すーぱーつんでれたーいむ。どうしてもって言うなら、いっしょに行ってあげてもいいわよ」
マミ「本当!? 嬉しいわ暁美さん! 私ね、友達といっしょに買い物行くのが夢だったの!」
ほむら「そう? じゃあさっそく行きましょうマミ。時間は有限よ」
マミ「そうね! で、どこに行くのかしら?」
ほむら「キャットフードを買いに行こうかしら、ね?」
マミ「だから私は猫じゃないわよ! ああもう、とにかく雑貨とかインテリアでも見に行きましょう!」
ほむら「それはいい選択ねマミ。少し見直したわ」
in雑貨店とか、いろいろ
マミ「あら、このお人形可愛いわ」
ほむら「マミにしてはいいセンスね。お菓子の魔女、ってテーマみたい」
マミ「…嫌な予感しかしないからやっぱり買うの止めるわ」
ほむら「そうなの? それは残念ね。お買い得で可愛いのに」
マミ「ところで暁美さんは何を買いに来たのかしら?」
ほむら「…お、お菓子とかよ」
マミ「へぇ、暁美さんでもお菓子を食べるのね。ちょっと意外だわ」
ほむら「あなたが私をどう思っているのか知らないけど、私だって普通の女の子よ」
マミ「もちろん解ってるわよ? あ、そうそう。例えば…」
~~
まどか「そう…ですか? あ、でもマミさん。私が知りたいとか、直接的に『「欲しいものはなに?」』
とか聞くのは絶対にダメなんです」
~~
マミ「…なんでもないわ」
ほむら「ほむ?」
マミ「(意外と条件が難しいわよ!? 欲しいものはなに、と聞けないなんて!)」
ほむら「どうしたの? 汗が酷いわ、死ぬのかしら」
マミ「汗で死ぬたくないわよ! と、ところでインテリアとか好きなのかしら?」
ほむら「ええ大好きよ。見た目が神秘的なものとか最高ね」
マミ「気持ちすっごくわかるわ! 他にも、名前とかかっこいいとわくわくしちゃわない?」
ほむら「それはないわ。そういう中二はそろそろ止めたほうがいいと思う」
マミ「私は中三よ!! 今年が受験なの!!」
ほむら「理解していないのなら、別にそれは構わない。だけど、ネーミングセンスは治しなさい」
マミ「いいじゃない、好きなんだもの」
ほむら「いい病院を紹介してあげます」
マミ「私はすでに病気の域に達しているの!?」
ほむら「残念ですがお子さんは…」
マミ「さらに手遅れなの!!?」
マミ「ま、まぁそれはいいわ。じゃあインテリアとか今日は買わないのかしら?」
ほむら「今日はいらないわ。それに、RPGのために準備が忙しいの」
マミ「知ってるわよそれ! おもしろいわよね!」
ほむら「ええ、最高よ。とくにぶっ放したときの反動とか、痺れてしまいそうよ」
マミ「ぶっ放す? 私、RPGってあまりした事がないのよね」
ほむら「そう、それは奇遇ね。私もなぜかRPGはあまりしたことがないの」
マミ「なるほど、だから欲しいのね! ちなみに、どんなタイトルなのかしら?」
ほむら「RPG-7。DIAMETER:40MM。LENGTH:950MM。WEIGHT:7KG」
マミ「え、えとなにそれ?」
ほむら「バイオハザードのレオンが装備しているのと同じものよ」
マミ「バイオハザードが欲しいのね!」
ほむら「いいえ、RPGよ」
マミ「???」
ちわの声が聞こえてくるようなやり取りだ
ほむら「もしかして、ロールプレイングゲームと間違えていないかしら?」
マミ「ええと、そうじゃないの?」
ほむら「あなたのバカさ加減には世界も驚愕よ。私なんて、あなたをつい殺してしまいそうになる」
マミ「絶対にそこまで罪深くはないわよ!!」
ほむら「RPGっていうのはRocket-Propelled Grenade。日本語訳にしてロケット推進擲弾。でも正式な日本語訳としては誤っているのだけれど」
マミ「…そ、そんなものが欲しいの?」
ほむら「そんなものとは失礼ね。傷ついたわ、泣いてしまいそう」
マミ「あなたさっき自分を普通の女の子と言ったわよね!?」
ほむら「ええ、可憐で虚弱な黒髪の美少女よ」
マミ「誰もそこまで言ってないわよ! というか、そんなものを欲しがる普通の女の子なんているわけないでしょ!!」
ほむら「ロアナプラでは日常茶飯事よ?」
マミ「ここは日本よ!! というかどこよそこ!!」
調度キリングメイドと同じ武器使ってる人が隣にいるよ
やったねほむほむ
ほむら「でも、それ以外に欲しいものはないわ」
マミ「ダメよ、絶対にそんなのダメに決まってるわ!! 決めた、今日は私が普通の女の子を教えてあげる!」
ほむら「…」ジトー
マミ「なによその目!? 大丈夫よ、なんたってベテランの魔法少女だもの!」
ほむら「中三を少女と言うべきかどうかって、迷わない?」
マミ「迷わない!! さぁ行くわよ! そして、もっと普通のものを欲しがるようにしてあげるわ、覚悟しなさい」
ほむら「そんな!! 無垢な私をマミの体無しでは生きていけない体にするなんて!?」
マミ「だれがそんなことを言いましたか!? もういいから、行くわよ。まずはお洒落な喫茶店でお話ししましょう!」
ほむら「ペットお断りされない?」
マミ「だから私は人間だってば! いい加減にしないと、恥も外見も殴り捨てて大号泣よ!?」
ほむら「ところであなた、すごく楽しそうね」
マミ「あなたが一番楽しそうに見えるわよ」
とまぁ、出掛けてきます
今更でごめんだけど、乙と保守ありがとう!
ちょっと世間とずれてるほむらちゃんがかわいいです
ゴミ…マミさんはがんばれ
乙っちまどまど!
え?
終わり?
ホム物語って感じで面白かった!是非続き書いてくれよな
デブさんをゴミ扱いするな!
……あれ?
ほむ
ほむほむいきいきしてんなw
ほ
む
ほ
む
ほ
む
ほ
む
か
わ
ほ
む
>>152
やっぱり田所さんじゃないか壊れるなぁ
野獣マミ先輩「まずウチさぁ、ケーキあるんだけど……食ってかない?」
ほもほも「あぁ^~良いですねぇ~」
む
まだあったんだな
ほむっ!
落とすものかマドカァー!
in喫茶店
マミ「なんでも頼んでいいわよ? 今日は私の驕りなの」
ほむら「弱みを握るつもりね。恐ろしいわマミ、ゲロが出てしまいそうよ」
マミ「どんなけ私は薄汚い奴なのよ! ここは素直に奢られてなさい、いいわね!?」
ほむら「そうね。せっかくだもの、私はブラッディローズをいただくわ」
マミ「普通の喫茶店においてあるものにして!」
ほむら「じゃあお水しかないわ」
マミ「極端すぎよあなた!? もういいわ、すみませんアイスティーを2つください」
ほむら「実は私、アイスティーを飲むと爆発するの」
マミ「むしろあなたが人間なのか怪しくなってきたわよ!?」
とまぁ、再開します
暖かく見守ってやってくらさい
マミ「ところであなた、今まで何か普通の女の子らしい望みはなかったの?」
ほむら「女の子らしいと言うと、例えばなにがあるのかしら?」
マミ「そうね…。友達が欲しいとか、素敵な恋人とかいろいろあるじゃない」
ほむら「その全てを手に入れることのできなかったドリラーなら知ってるわ」
マミ「私のことはどうでもいいわよ! で、そういうのなかったの!?」
ほむら「私はただまどかといっしょに幸せになれれば、それでいいわ」
マミ「物欲がないのね」
ほむら「そうかしら。この望みを叶える為にすごく頑張ったわ」
マミ「???」
ほむら「でもあなたに言っても解らないわよね。とりあえず、私はいま幸せよ」
マミ「それならいいのだけど。でもほら、美味しいお菓子を食べたいとかないの?」
ほむら「そうね。強いて言うなら、あなたをマミりたいくらいかしら」
マミ「私の名前は動詞じゃない!! 固有名詞よ!!」
④
ほむら「でも、本当にいまとても幸せなの。これ以上なにかを望むのが怖いくらい」
マミ「そうかしら? 幸せって、もっと欲張ってたくさん有ってもいいと思うわ」
ほむら「あなたがそんな事を言うなんて珍しいわね。普段の恋も友情もなんたらはどうしたの?」
マミ「そろそろ余裕も出てきたし、せめて友情は欲しいわ」
ほむら「そう。安心して、私だけはあなたの友達よ」
マミ「まるで友達があなたしか出来ないみたいなことを言わないで!! もっとたくさん作るのよ!!」
ほむら「けれども、本当に望みなんて…ないわ」
マミ「うーん…そうね。無理やり作ったような望みだと幸せになれないものね」
ほむら「そうよ。だからあなたも無理やり友達を作ってはだめよ?」
マミ「そこは無理やりでも作ってやるわよ!! さっきからぼっち扱いし過ぎよ!?」
ほむら「ごめんなさい。本当のことしか言えないの」
マミ「余計に性質が悪いわよ…もう慣れてきたわ」
ほむら「ほむぅ」
ほむら「安心してマミ。私の望みは、この幸せがいつまでも続くことだから」
マミ「そう? そう言われたら仕方がないわ」
ほむら「それはそうと、あなたの望みはあるのかしら?」
マミ「そうねぇ…。考えてみると、私も友達ができたのよね」
ほむら「…」
マミ「そう考えると、私にも望みはないわ。あえて言うなら、あなたと同じね」
ほむら「そう」
マミ「ふふ、お互い無欲なのね」
ほむら「そうね。これ以上の会話は不毛だと思わないかしら?」
マミ「その通りね。ちょっと長居してしまったみたい、そろそろ帰りましょう?」
ほむら「わかったわマミ」
しえん
きたー
帰宅中
ほむら「そうそう。これだけは言わせて欲しいわ」
マミ「なにかしら?」
ほむら「今日はありがとう。私も友達と何処かに出かけるのが夢だったの」
マミ「あらあら、ふふ」
ほむら「そういう意味では、私の望みを叶えてくれてありがとう。感謝するわ」
マミ「そう? なんだか照れてしまいそうね」
ほむら「じゃあ私はここで、さようなら巴マミ」
マミ「ええさようなら暁美さん」
ほむら「それはそうと、もう一度だけ珍しいものを見せてあげる。今日は本当に楽しかったわ」ニコ
マミ「…はぁ。普段からああだと、嬉しいのに」
自分の武器を心得てるなほむ
ええーいまどかサイドはまだか!
in学校
まどか「それでマミさん。ほむらちゃんの欲しいもの解りました?」
マミ「そうねぇ。彼女、欲しいものを手に入れた後だったわ」
まどか「それってどういうことですか?」
マミ「友情よ。暁美さんずっと友達が欲しかったみたいなの」
まどか「ティヒヒ。そうだったんだ!」
マミ「だから、友情記念のプレゼントとして友達らしい事をしてあげればいいんじゃない?」
まどか「そうですね、ありがとうございますマミさん!!」
マミ「お安い御用よ。可愛い後輩の為だもの」
まどか「うん! じゃあほむらちゃんと仲良くしてきますね!!」
マミ「ええ、気をつけてね?」
まどか「え?」
マミ「な、なんでもないわ!」
―――
――
―
まどか「ほむらちゃーん!!」ダキッ
ほむら「ま、まどか!? いきなりどうしたの!?」
まどか「んーん、なんとなくだよ! なんとなく!」
ほむら「いきなりだとびっくりするわ。まどかは私の心臓を止めるつもり?」
まどか「違うよぉ! でも、ほむらちゃんの髪から良い匂いがするね!」スリスリ
ほむら「くすぐったいわまどか」
まどか「嫌かな、ほむらちゃん?」
ほむら「…いいえ、そんなこと」
まどか「じゃあもっとしてあげるね! ティヒヒヒ」
ほむら「まったく。でも、いいわ」
まどか「うん、ずっと友達だよ!!」
ではご飯食ってきます
次回、さやかサイド
ほむ!
ほむほむ
すぐにお風呂入るけど、それまでちょろっと書く
まどか「じゃあさやかちゃん、お願いね」
さやか「でも―――難しい―――」
まどか「――うん―――大丈夫――」
さやか「――ない―――よ!!」
まどか「―――りと!」
―――
――
―
さやか「というわけで、やって着ました遊園地!!! やっほーーー!!!」
さやか「すっげぇ! あのジェットコースターすげぇ!!」
さやか「なんだあの気ぐるみ、あははは!!」
さやか「風船配ってるとか、子供がゆらやますぃ!!!」
ほむら「…で」
さやか「なに? あんたも楽しみなさいよ!」
ほむら「どうして私がこんな場所にいるのかしら」
in遊園地
さやか「さっきまでノリノリだったくせに」
ほむら「場所を知らされてなかったから、不安だったのよ」
ほむら「あなたが真剣な顔で私にお願いをするから、仕方なくよ」
さやか「でもまぁせっかくだし、楽しんだもの勝ちじゃない?」
ほむら「それはそうね。でも、どこから回ればいいかわからないわ」
さやか「え? こういうところは初めてなの?」
ほむら「そうね。ずっと病院生活が長かったのだから仕方ないわ」
さやか「その…ごめん」
ほむら「あなたが謝る必要なんてどこにあるのかしら?」
さやか「まぁそうだけどさ」
ほむら「気にしないで、今日は遊びましょう」
さやか「お、ノってきたじゃん!」
ほむら「ほむ」
さやか「じゃあまずは絶叫系よね!」
ほむら「私たちが楽しめるのか不安だわ」
さやか「ちょっとそれは言っちゃだめでしょ! その場の空気とか臨場感とか味わうんだって!」
ほむら「そういうものなのかしら」
さやか「そういうものなの! さ、行くよ!!」
ギャーーーー
さやか「だ、大丈夫…ほむら?」
ほむら「あんなに怖いものだなんて聞いてなかったわよ!!」
さやか「えと、どこが怖かったのか教えて欲しいんだけど」
ほむら「あなたはアレが怖くなかったの!?」
さやか「そりゃ、魔法少女だし…」
ほむほむ
ほむ…
ほむら「だって、身を拘束されているのよ!? 逃げられないじゃない!!」
さやか「いやいや、あれ安全バーだからね!?」
ほむら「本当の安全は自分で作るものよ」
さやか「そういう不安になるところを楽しむアトラクションだからね!?」
ほむら「それに、少し隙間があったわ」
さやか「あれは確かに怖いね。でも、それも恐怖心を煽る要素だからね?」
ほむら「恐ろしいわ、本当に」
さやか「でも楽しかったでしょ?」
ほむら「…」コクン
さやか「さーって、次の絶叫系に行きますか!!」
ほむら「ほむん!?」
さやか「だってここ、絶叫系を推奨する遊園地だよ? 楽しまない手はないね!」
―――
――
―
ほむら「ぜーはーぜーはー」
さやか「いやぁ、楽しかったね!!」
ほむら「あなたは私を苛めているのかしら!?」
さやか「そんなことはないよ? 単純に楽しいじゃん!」
ほむら「悪意のないそれは本当に厄介ね」
さやか「楽しくないの?」
ほむら「いいえ、とても楽しいわ。こんな気持ちになるのは本当に久しぶり」
さやか「それはよかった! 私も連れてきた甲斐があったってもんよ!」
ほむら「ええ、ありがとう」
さやか「という訳で、次はあの絶叫系にしよう!」
ほむら「6つ目!? ここにはいくつ絶叫系があると言うの!」
さやか「まーまー、行きますよお客さん!」
ほむら「もう、流石に無理よ…」
さやか「魔法少女なのに体力ないんだね?」
ほむら「能力以外は最低ランクの私を舐めないで欲しいわ」
さやか「威張るところじゃないよそれ」
ほむら「お願いだから、少し休憩させて」
さやか「仕方ないなぁもう。わかった、ジュース買ってくるからちょっと待ってて」タタッ
ほむら「ん、いい天気ね」
ほむら「まさか美樹さやかと遊びに行く日がくるなんて」
ほむら「以前の環境からだと考えられないわ」
ほむら「でも悪くないわね」
支援
8
さやか「ほむらー! ジュース買ってきたよ!」
ほむら「ありがとうさやか。…ところで、これは何かしら」
さやか「どろり濃厚ピーチ味」
ほむら「まさに殺人級の飲み物ね。美味しそうに見える?」
さやか「そう? すっごく美味しそうじゃない」
ほむら「ところであなたは何を飲むの?」
さやか「イチゴオレだけど」
ほむら「そこまで私が嫌いなのね美樹さやか…」
さやか「ったくもう、わかったよ! 交換してあげるから、ね?」
ほむら「構わないわ。せっかく買って貰ったもの、飲んでみせる」
さやか「ほむら、あんた…」ジーン
ほむら「…」ジュー
さやか「おおいい飲みっぷり!」
ほむら「…」
さやか「どうしたの?」
ほむら「出てこないわ、これ」
さやか「ああなるほどね! それは、紙パックを潰しながら飲むのがコツなんだよ!」
ほむら「そうなの、詳しいのね」
さやか「さやかちゃんは何でも知ってるんだよ! えっへん!」
ほむら「ふーん」
さやか「反応が冷たいよ!」
ほむ…
ほむら「あら、何かしらこのチラシ」
さやか「えーと、なにこれ? 上条恭介のヴァイオリンリサイタル!?」
ほむら「すごく面白そうね。もうすぐ上演だし、行きましょうさやか」
さやか「あ、あははー。これはちょっと…」
ほむら「私はあなたのお願いを聞いてあげたわ。次はあなたの番よ」
さやか「私だけ外で待つとか、ダメ?」
ほむら「ダメよ。いっしょでないと意味がないわ」
さやか「だけど…」
ほむら「私とあなたは友達でしょ? 友達なら、その…」
さやか「…はいはいわかりました! 負けましたよ、ったくもう…お節介なんだから」
ほむら「そうね。お節介は嫌いかしら?」
さやか「まどかみたいだから好きに決まってんでしょ! もう、ほら行くよ!!」
ほむほむ
ほむっ!
in会場
ほむら「すごいホールね」
さやか「うん。まかさ恭介もこんなに大きな舞台に立てるなんて」
ほむら「あなたのおかげよ」
さやか「止めてよ。私はただ、恭介の演奏を聞きたかっただけだよ」
ほむら「それにしてもお客さんの入りがすごい。満員御礼ね」
さやか「それだけ恭介のヴァイオリニストとしての腕前が凄いってことなんだよ、えへへ」
ほむら「そうね。すごく楽しみだわ」
さやか「えと、演奏項目は…ありゃ」
ほむら「どうしたの?」
さやか「ううん、なんでもないよ!」
さやか「アヴェ・マリアは弾かないんだね」ボソッ
ほむらちゃー
~45分後~
ほむら「次で最期ね」
さやか「そうだね! 次はえっと『主よ、人の望みの喜びよ』だね」
ほむら「そう。クラシックに疎い私でも聞いたことのある曲名ね」
さやか「うん。これってね、主に対して人々が喜びを表してる歌詞なの」
ほむら「ほむほむ」
さやか「私的にはアヴェ・マリアと正反対に位置する曲だと思ってる」
ほむら「ごめんなさい。アヴェ・マリアの歌詞を知らないの」
さやか「普通はそうだよねー、たはは…」
ほむら「そろそろ始まるみたいね」
さやか「…うん」
上条「それでは、最期になりましたが聞いてください」
上条「私がヴァイオリンとピアノにアレンジした、『主よ、人の望みの喜びよ』です!」
ワーワーワー
パチパチパチ
Choral "Jesus bleibet meine Freude"
Kantate Nr.147 "Herz und Mund und Tat und Leben"
Jesus bleibet meine Freude,
Meines Herzens Trost und Saft,
Jesus wehret allem Leide,
Er ist meines Lebens Kraft,
Meiner Augen Lust und Sonne,
Meiner Seele Schatz und Wonne;
Darum laβ ich Jesum nicht
Aus dem Herzen und Gesicht.
「主よ、人の望みの喜びよ、
我が心を慰め潤す生命の君、
主は諸々の禍いを防ぎ、
我が命の力、
我が目の喜びたる太陽、
我が魂の宝また嬉しき宿りとなり給う。
故に我は主を離さじ、
この心と眼を注ぎまつりて。」
さやか「(そうだよね)」
さやか「(こんな楽しい場所で、アヴェ・マリアなんて演奏するはずないよね)」
さやか「(でもいいよ。うん、やっぱり恭介のヴァイオリンは最高だよ)」
ほむら「(さやか…どうしてそんなに悲しそうな目をしているの)」
~~~♪
~~♪
~♪
上条「…」ペコリ
ワーワーワーワー
ブラボォーーー
パチパチパチ!!
さやか「よかったね! うん、やっぱり恭介は最高だよ!」
ほむら「…さやか」
恭介「ところで、今日はどうやら僕の大切な人が来ているみたいです」
恭介「そこでお一つ皆様にお願いです。あと1曲、その人の為に演奏させて頂いてもよろしいでしょうか?」
ヒューヒュー!!!
ワーワー!!!!
アンコール!
パチパチパチパチ
さやか「恭介!!?」
ほむら「そうね。聞いて行きましょう」
恭介「それでは聞いてください。曲目は『アヴェ・マリア』」
さやか「…恭介っ!!」
ora pro nobis peccatoribus,
nunc, et in hora mortis nostrae.
Amen
罪人(つみびと)なる我らの為に、
今も臨終(りんじゅう)の時も祈り給え。
アーメン
―――
――
―
さやか「良かった! うん、本当に良かったね!」
ほむら「そうね」
さやか「あー、今日は楽しかった! そろそろ帰ろっか?」
ほむら「ところであなた、アヴェ・マリアを悲しい歌みたいに言ってたわよね」
さやか「え? そだけど?」
ほむら「私はあなたが知っているアヴェ・マリアの歌詞を知らないけど、あなたは愚か者ね」
さやか「ちょっとあんた、それどういうことよ!? 喧嘩売ってんの!?」
ほむら「…」
さやか「なんとか言いなさいよ!!」
ほむら「Ave Maria, gratia plena;Dominus tecum;」
ほむら「benedicta tu in mulieribus,et benedictus fructus ventris tui, Jesus.」
ほむら「Sancta Maria, Mater Dei,ora pro nobis peccatribus,nunc, et in hora mortis nostrae. Amen.
」
さやか「…それ、アヴェ・マリアなの?」
ほむら「ええそうよ」
さやか「どういう意味なのか教えて」
ほむら「母と子を祝福する歌、とでも言っておくべきかしら?」
おめでとう、マリア、恩寵に満ちた方、
主はあなたとともにおられる、
女性のうちで祝福された方、
そしてあなたのお腹の子、イエスも祝福されている。
聖なるマリア、神の御母、
罪人なる我らのために祈りたまえ、
今も、我らの死の時も。アーメン。
ブラボーオーブラボー
inホムホーム前
さやか「今日は楽しかったよほむら!」
ほむら「私もよさやか。本当にありがとう」
さやか「実はさ、今日1日ずっと罰ゲームだったんだよね」
ほむら「ほむ?」
さやか「まどかにさ『ほむらちゃんと友達らしい事して欲しいな』って言われたんだよね」
ほむら「そう」
さやか「でも勘違いしないでよね? 私はそんなもん関係なしにあんたと遊べて良かったって思ってるから」
ほむら「私もあなたと遊べて嬉しかったわ」
さやか「そっか! それじゃあそろそろ帰るわ、また明日学校でな!」
ほむら「ええ、さようなら」
さやか「じゃあね、ばいばい!」
ほむら「というか、アヴェ・マリアのタイトルを日本語訳したら『ばんざいマリア』っていうの知らなかったのかしら、あの子」
次の日in学校
まどか「どうだったさやかちゃん? ほむらちゃんと楽しめた?」
さやか「もっちろんだよまどか!! すっごく楽しかったんだからね!」
まどか「そっかぁ! それはすごく嬉しいな! ティヒヒ」
さやか「これで完璧に恭介を振り切ったしね」
まどか「え? どういうことさやかちゃん!?」
さやか「いやぁ、ほむらの可愛さにいまさら気付いたって言うかー」
まどか「ダメだよさやかちゃん!? ほむらちゃんは私のだよ!?」
さやか「なーんてね! でも、まどかは私のものだかんなぁー! おりゃー!!」
まどか「キャー! キャー!!」
ほむら「やっぱり、美樹さやかは私の敵ね。いつかぶっ放してあげるわ」
そんなこんなでちょっと休憩
誰かにおもしろく読んで貰えたなら、それはとっても嬉しいな
さやか良かった
あんこにも期待
ほむまど!まどほむ!
ほむほむ
次回はあんこサイド
もうちょっと待ってな
待つよ!
ほむほむ
杏子「ところでまどか」
まどか「なに杏子ちゃん?」
杏子「私の罰ゲームってなんだ?」
まどか「そうなんだよねー。杏子ちゃんにして欲しいことが決まらなくて困ってるの」
杏子「そうなのか!? た、例えばさやかのスカートをめくってこいとか」
まどか「それはないよ杏子ちゃん」
杏子「でもよ、早く決めてくれよな。ここ数日気になって、ゲーセンで集中力が持たないんだ」
まどか「うーん」
杏子「頼むって!」
ほむら「話しは聞かせて貰ったわ」
まどか「ほむらちゃん!?」
杏子「おいこらてめぇ!! なんで居やがる!!」
ほむら「というか、どうしてあなたがここに居るの? ここは学校よ?」
杏子「あ、あはは…」
イイコにマツヨ
ほむーん!
ほむほむ
シエン
シエンナ
シエンテスト
ほむら「この子、ずっと家無き子なの」
まどか「え!?」
杏子「おい、余計なことを言うんじゃねぇ!」
ほむら「それでね、野宿は止めなさいと言って欲しい」
杏子「なんであんたが介入すんだよ! ほっとけ」
まどか「それはだめだよ杏子ちゃん! いくらホームレスだからって、野宿はだめだよ!!」
杏子「っつってもなぁ、誰かのお世話になるなんて柄じゃねぇよ」
ほむら「だからまどか、お願いできないかしら」
まどか「そんなこともちろんだよ! 杏子ちゃん、罰ゲームは野宿禁止だよ?」
杏子「ちょっと待て!! 私にどうしろって言うんだ!?」
ほむら「そうね。まずは私の家に来なさい」
杏子「ちょ、おまっ!? や、やめろ引っ張るな!!」
まどか「いいなぁー、お泊りなんだ」
杏子「あんたの目は節穴か!? わわわ、うぉい!!!」
まどか「ばいばーい! ティヒヒヒ」
inホムホーム
杏子「…なぁ、おい」
ほむら「なにかしら?」
杏子「前に来たときと随分見栄えが違うじゃねぇか。どういうことだよ」
ほむら「あれのこと? あれはホログラムよ」
杏子「ほ…なんだそれ?」
ほむら「偽者よ。ちょっとした見栄を張ったの」
杏子「いやいや、なんでそんなことすんだ?」
ほむら「気持ちの問題ね」
杏子「くっそ、もう調子狂うなぁ。ところで、腹減ってんだけど」
ほむら「カップラーメンがあるわ」
杏子「おい、ちょっと待て」
ほむらへのご褒美だ全部
杏子「この前来たとき、ほら…ビー…」
ほむら「ビーストロガノフ?」
杏子「そうそれだ!! なんでいきなりランクダウンすんだよ!」
ほむら「だって私、基本的に料理をしないわ」
杏子「じゃあこの前のアレはなんだったんだよ!」
ほむら「お隣さんからのさし入れよ」ホム
杏子「意外とご近所付き合いがいいんだなお前!?」
ほむら「ええ当たり前じゃない。これでも地域社会のアイドルよ」
杏子「マジかよ!」
ほむら「うそよ」
杏子「お、おい…調子まじで狂うよなぁ…」
ほむら「それで、食べるのかしら?」
杏子「しゃあない、それを貰うよ」
ほむら「では少し待ってて」
ズズズ
杏子「味気ねぇよなぁ」
ほむら「そうかしら。これは期待の新商品よ?」ズズズ
杏子「って、お前も食べてるじゃねぇか!」
ほむら「お腹が空いたもの。私だって人間よ」
杏子「ったく。ところで、普段は家で何をしてるんだ?」
ほむら「銃器のお手入れよ」
杏子「おいおい、全然可愛げがねぇぞ!?」
ほむら「そうかしら? トカレフって可愛いわよ」
杏子「なんだよそれ! わけわかんねぇよ!!」
ほむら「ほむん」
杏子「ほら、あれだ! ぬいぐるみとかないのか?」
ほむら「ただの練習用の的ね」
杏子「…ぉぅ」
さるよけ
杏子「つくずく思ってたけど、あんたの趣味って変だな」
ほむら「そういうあなたには趣味はあるのかしら?」
杏子「んー、ねぇな! 毎日ご飯食べるので必死だし」
ほむら「その割りにゲームセンターによくいるわよね?」
杏子「あそこだよよくお金が落ちてんだよ! それに暇も潰せて都合がいいしな!」
ほむら「まるで餓鬼畜生ね」
杏子「うっせ」
ほむら「でも安心していいわ。今日の夕食は私が作るもの」
杏子「お惣菜とかじゃねぇだろうな」
ほむら「いいえ、餃子の王将よ」
杏子「綺麗なまでに作ってねぇよそれ!!」
しえん
ほむら「冗談よ」
杏子「本当かよ!?」
ほむら「ええ。何か食べたいもののリクエストでもあるかしら?」
杏子「オムライスとか食べたいな!」
ほむら「却下。あれって、意外と卵を乗せるのが難しいのよ」
杏子「ふーん、やっぱり料理できないんじゃねぇか」
ほむら「…解ったわ。そこまで言うなら作ってあげる」
杏子「お! いいね、楽しみだよ!」
ほむら「どうなっても知らないわよ…」
ジャー
シュボ
ザクザク
グチャ
ほむら「…」
支援
ほむら「これはダメね」
杏子「お、できてんじゃん!」
ほむら「杏子!? あの、これは違うの!」
杏子「上手そうじゃん、食わせろよ! な!」
ほむら「ちょっと、こら…あ、持っていかないで!」
モグモグ
ほむら「…まずいよね?」
杏子「見た目はあれだけど、上手いぞこれ!」
ほむら「ほ、本当かしら?」
杏子「まぁあれだ! ほむらが作ってくれた飯が不味いはすがないしな!」
ほむら「杏子、あなたってとても優しいのね」
支援やな
さすがあんこちゃん
杏子「ほむらは食わないのかい?」
ほむら「別にいいわ。それに一人分しか作ってないの」
杏子「しゃあねぇな! 食うかい?」アーン
ほむら「杏子、あなた何をしてるの!?」
杏子「別に減るもんじゃねぇし、いいじゃねぇか! ほら、さっさと食えよ!」
ほむら「…し、仕方ないわね。一口だけよ?」アーン
杏子「ぷはぁ! 上手かった、ごちそうさん!」
ほむら「え、ええ。こちらこそごちそうさま」
杏子「は? 何言ってんだ?」
ほむら「なんでもないわ。ただ、胸がいっぱいいっぱいになっただけよ」
杏子「ちっぱいなのにか?」
ほむら「…飴と鞭ってこういうことなのね」
杏子「さて、飯も食ったし風呂にでも入らないか?」
ほむら「お風呂なら、そこよ」
杏子「そうじゃなくてよ、いっしょに入ろうってことだよ!」
ほむら「ほむぅ!?」
杏子「友達なら、裸の付き合いも大事じゃねぇか!」
ほむら「で、でもそういうのは…恥ずかしいわ」
杏子「なんでだよ? 女同士なんだぞ? なんでもいいからちゃっちゃと脱ぎやがれ!」
ほむら「こら、止めなさい杏子! そこ、だめよ!」
ほむら「…」
杏子「あ、浴槽でっけぇ!! すげぇすげぇ!!」
しえん
カポーン
ほむら「あなたはその、羞恥心とかないのかしら?」
杏子「そんなもんよりさ、大切な誰かといっしょに入る風呂の方がいいに決まってる」
ほむら「どういうこと?」
杏子「ほらあれだ。私にはもう家族がいないし、誰かと風呂に入ったりご飯食べたりさ…そういうの憧れるんだよ」
ほむら「…そう」
杏子「辛気臭い話しになっちまったな! でもまぁ、ありがとよ」
ほむら「そんなことないわ。私のほうこそ本当にありがとう」
杏子「ところでよ」
ほむら「何かしら?」
杏子「ほむらって本当にちっぱいなんだな! うはは、私よりちっちぇえ!」
ほむら「…ふん」ザプン
杏子「おいおい、潜るなよぉ…」
ちっぱい可愛い
―――
――
―
杏子「おっしゃあ! 寝るぞ!!」
ほむら「どうしてそんなに元気なのよ」
杏子「おおお、これがほむらのパジャマかぁ」
ほむら「ええ、黒系しかないの。悪かったわね」
杏子「心なしか、胸がきついな!」
ほむら「それ以上言うと、泣かすとかそういうレベルを超えていくわよ?」
杏子「す、すまねぇ私が悪かった」
ほむら「解ればいいの。あなた、本当に女の子? デリカシー無さ過ぎよ」
杏子「まぁホームレスにデリカシーなんて求めんなっつう話しだよ、あはは」
ほむら「…はぁ。そうそう、寝る前にミルクココアでも飲む?」
杏子「お、いいね!」
ほむほむ
杏子「あったかくて上手いな!」
ほむら「そう? 私はいつも飲んでいるの」
杏子「こういう生活だと毎日過ごせたら幸せだろうな」
ほむら「そう思う? 別に、あなたが良いのならここに住んでもらっても」
杏子「いやそれは無理だ」
ほむら「どうして?」
杏子「今からちょっと重たい話をするけど、いいか?」
ほむら「…ええ、いいわよ」
杏子「あのさ。家族とかそういうの、私が壊したんだ」
ほむら「…」
杏子「だからな、こんなに暖かいと不安になっちまうんだ」
ほむら「杏子…」
あんこェ・・・
杏子「それにさ、気ままなホームレス生活も捨てがたいさ!」
ほむら「で、そんな湿っぽいことを言って私がホームレス生活を認めると思ったのかしら?」
杏子「おい! そこは認めざるを得ない流れだろ常識的に!!」
ほむら「常識? そんなもの魔法少女にあると思ってるの?」
杏子「それなら私がホームレスしてても」
ほむら「つべこべ言わない見苦しいわよ!!」
杏子「な、なんだよそれ!」
ほむら「家族を失ったなら、新しい家族を作りなさい!」
杏子「じゃあ私が殺しちまった家族はどうなるんだよ!」
ほむら「いいこと? あなたがそこまで家族を思うように、家族もあなたを強く思っているの」
杏子「何が言いたいんだよ」
ほむら「別に難しい事ではないわ。もしあの世があるとするなら、あの世の家族に元気で幸せな姿を見せ付けてやりなさい」
杏子「だから、そんなことしたら皆が…怒るだろうが…」
ほむら「へぇ、あなたの家族ってそんなに冷たい一家だったのね。クリスチャンが聞いて呆れるわ」
杏子「てめ!!」
今晩も寝れなそうじゃないか…
(´-ω-`)っ④
杏子「私の父は、みんなの幸せを願う立派な神父だったさ!! てめぇに何がわかるんだ!!」
ほむら「何も解らないわ。でも1つだけ、あなたのお父さんが立派な神父というのは知ってる」
杏子「はぁ!?」
ほむら「いまあなたが言ったじゃない」
杏子「お、おい」
ほむら「そんなに立派な神父さんが、自分の娘の幸せを望まないはずないじゃない」
杏子「…!?」
ほむら「キリストも仏教も儒教も私には解らない。知ろうとも思わない」
杏子「…」
ほむら「でも、誰かを大切に思う気持ちに嘘や偽りがないと知ってる」
杏子「…ああ」
ほむら「さっきはごめんなさい。少し熱くなりすぎたわ」
杏子「べ、別に…そのさ、私も…ごめん」
ほむら「あら、泣いてるの?」
杏子「ばっ!? な、泣いてねぇし!! 私はもう寝るからな!!」ババッ
ほむら「布団に閉じこもるのはいいけれど、ミルクココアがもったいないわ」
バババ
ゴキュゴキュ
シュババ
ほむら「歯を磨かないと」
杏子「虫歯になるかってーの!!」
ほむら「明日の朝、口が臭いわ。口臭少女あんこ☆マギカね」
杏子「だぁああもう!! こういう時はあったかい眼差しで見守っていろよなぁ!!!」
ダダダ
ガシュガシュシュコシュコ
クチュクチュペー
杏子「もう寝るから!! 話しかけんなバカ!!」
ほむら「泣いてるくせに」
杏子「う、うっさい!! もう喋んな!!!」
ほむら「…」
まどかといる時より楽しそうだなほむほむ
まどっちは俺がもらってくか
まどっちといると恥ずかしくて素が出せないんだよ
そんなほむほむが可愛い
ゴソゴソ
杏子「お、おいなんで入って来るんだよ!?」
ほむら「だってベッドは1つしかないもの。いいわね、なんだか青春みたい」
杏子「…っもう。おちおち泣いてらんねぇな」
ほむら「やっぱり泣いてたのね」
杏子「泣いてない!」
ほむら「まぁどちらでもいいわ。そろそろ寝ましょう」
杏子「ああ、そうだな」
ほむら「…」ダキッ
杏子「うお!? ちょ、ちっぱいが顔に当たってるぞ!!」
ほむら「当ててるのよ?」
杏子「嬉しくねぇよ!!」
ほむら「でも、暖かいと思わない?」
杏子「…ちっ」ムギュウ
杏子「うぅ、ぐすっ」
ほむら「寝ながら泣くなんて、器用なのか不器用なのか…」ナデナデ
―――
――
―
ほむら「ということで、昨日は私の家に泊まったわ」
まどか「そうなんだ! 杏子ちゃんに変なことされてない?」
杏子「私はなんだ、変態かこら!」
ほむら「無理やり服を脱がされた」
まどか「杏子ちゃん!? どういうことなのか説明して!!」
杏子「ちょっと待て! いっしょに風呂に入っただけじゃねぇか!!」
ワイワイ
ガヤガヤ
>>323
他の人と自分で反応違うとかまどかからしたら
本当に自分の事が好きなのか疑いたくなるレベルだな
これは嫉妬するっすなー
まどか「でも、杏子ちゃんはどうしよ?」
ほむら「そうね。ずっと私の家って訳にもいかないし…」
杏子「いやいや、気持ちだけですっげぇ嬉しいよ!」
マミ「話しは聞かせて貰ったわ!!」
3人「!?」
マミ「佐倉さん、私実は1人暮らしなの。どうかしら、この際いっしょに住まない?」
杏子「あ、いや。どうせならさやかの家が」
マミ「そうと決まれば忙しいわね! 同棲記念パーティを開かなくっちゃ!」
杏子「お、おい待てよマミ!! 勝手に決めんな!!」
まどか「まーまー」
ほむら「まーまー」
杏子「おいこらてめぇら!? うお、止めろマミ!! あわ、うわああ、助けてくれさやかぁああああぁあぁぁ!!!」
マミ「♪」
しえん
マミさん嬉しそうで何より
>>327
ちょっと特別な反応してくれたほうが恋愛的には見てて面白くね?
友情的には反応ちがったら拒否の可能性ありだが
まどか「ところでほむらちゃん」
ほむら「どうかしたのまどか?」
まどか「いっしょにお風呂って、どういうことかな?」
ほむら「…えと」
まどか「まさかいっしょのお布団で眠ったとか無いよね?」
ほむら「…」ダララー
まどか「ほーむーらーちゃーんー?」ヒクヒク
ほむら「待ってまどか話しを聞いて!? あれよ、友情よ!!」
まどか「ほむらちゃん、友情ってそこまでするものかな?」
ほむら「その…しないわよね」
まどか「これはあれだよね、ほむらちゃんにも罰ゲームが必要だよね?」
ほむら「ほむぅ!? え、だって、あれってむしろ私が被害者…なのだけれど…」
まどか「…」ピク
ほむら「罰ゲームなんて私には余裕よ。さぁなんでも言いなさい鹿目まどか」フッ
というわけで、あんこ編終了
次回、まどかサイド開始
もちろん頑張るつもりだから、ちょろっと休憩します
まどっちサイドくるか!
やった!
期待 だが寝る
ほむほむマジ女たらしすなー
まどっちがかわいそうだ
嫉妬するまどっち可愛いな
次も期待
次の日in雑貨店とかいろいろ
ほむら「待ち合わせはここでいいのよね?」
ほむら「す、少し早すぎたかしら? でも、待ち合わせ10分前だもの」
ほむら「別に対して問題…ないわよね?」
まどか「ほむらちゃん早いんだね!」
ほむら「ま、まどか!! いえ、いま来たところよ?」
まどか「嘘だねほむらちゃん。実は1時間前から居たくせに」
ほむら「どうして知ってるのまどか!?」
まどか「マミさんからメール来て、ほむらちゃんが居るって教えてくれたの。1時間前に」
ほむら「…イリラーめ」
まどか「じゃあさ、さっそく色んな場所に行きたいな!」
ほむら「え、ええ任せなさい! 私が立派にエスコートしてあげるわ」
きたきた
まどか「そだね! 罰ゲームは、私をエスコートしてだもんね!」
ほむら「もちろんよ。難易度はナイトメアでも私は怯まずに戦うわ」
まどか「た、戦うってほむらちゃん…」
ほむら「じゃあさっそくお買い物をしましょう」
まどか「お買い物? 何を買うのかな」
ほむら「それはもちろん(考えてなかったわ!!)」
まどか「もちろん?」
ほむら「ぬ、ぬいぐるみよ!」
まどか「ぬいぐるみ! いいね、私もぬいぐるみ大好きなんだよ! ティヒヒ」ニコニコ
ほむら「喜んで貰えて何よりだわ! まずはあのお店にしましょう」
まどか「うん、ほむらちゃん!」
まどか「これ可愛いねほむらちゃん!」
ほむら「ええそうね、とってもキュートだわ」
まどか「ティヒヒ、このぬいぐるみ出べそだよ!」
ほむら「本当にいいま…いい素材で作られてるわ」
まどか「素材? 見ただけでわかるの?」
ほむら「その、なんだかそんな感じがしたの」
まどか「それってあてずっぽだよね! ティヒヒ、ほむらちゃんでもそういう冗談言うんだね!」
ほむら「ええそうよ」
まどか「そっかぁー!」
ほむら「…」
まどか「どうしたのかな?」
ほむら「そのぬいぐるみ、欲しい?」
まどか「うーん。こっちよりあのぬいぐるみが欲しいな!」
ほむら「あらどうして? それも可愛いよ」
まどか「んー、じゃあこれ私がほむらちゃんにプレゼントしてあげる!」
ほむら「え? そんなの悪いわまどか!!」
まどか「ティヒヒ、店員さん! このぬいぐるみ買います!」
ほむら「まどかっ!?」
ピピピ
ガチャ
アリアシター
まどか「はいほむらちゃん!」
ほむら「えと…ありがと…」ボソッ
すげー緊張してるな
ほむら「でもどうしていきなりプレゼントなんて…」
まどか「気分だよ気分!」
ほむら「ありがとうまどか。このぬいぐるみだけは絶対に大切にしてみせる、何があっても守ってみせる」
まどか「…そこまで言われると重たいよほむらちゃん、あはは」
ほむら「でもこのままだと悪いわ。私から何かプレゼントさせて貰えないかしら?」
まどか「んー、今はまだ解んないから考えておくね!」
ほむら「ええ、そうしてちょうだい。ところで、そろそろお昼だけどお腹空かない?」
まどか「そだねー、お腹空いてきたかも」
ほむら「じゃあそこの喫茶店に行きましょう。アイスティーが美味しいのよ」
まどか「そうなんだ! ほむらちゃんってお洒落だね!」
ほむら「ほむん」
マミさんと一緒にいった所やな……
in喫茶店
ほむら「私はスパゲッティを」
まどか「私も同じものでお願いします」
まどか「すごく綺麗な場所だねここ! それに本当にアイスティーが美味しい」
ほむら「ええ。巴マミご用達のお店よ」
まどか「マミさん、紅茶にはうるさいもんね。ティヒヒ」
ほむら「けれど良かったわ。あなたの笑顔が見れて」
まどか「ほ、ほむらちゃん・・・恥ずかしいよ…」
ほむら「そうね。言っていて私も恥ずかしくなってきたわ」
まどか「ティヒヒ、なんだか和むね」
ほむら「ここは本当に良い場所ね。今だけはあのイリラーに感謝するわ」
まどか「えと、そのイリラーってなに?」
―――
――
―
ほむら「さて、そろそろ行きましょう」
まどか「次はどこに行くの?」
ほむら「遊園地よ」
まどか「わー、それってすごく良いね! 楽しみだよ」
ほむら「でも1つだけ欠点があるの」
まどか「なに、ほむらちゃん?」
ほむら「絶叫系がメインなの」
まどか「絶叫系がメインなの!?」キラキラ
ほむら「え、ええ。だから女の子向けでは」
まどか「行こうほむらちゃん! さっそく行こう!」
ほむら「…まさかまどかが絶叫系が好きだなんて」ボソボソ
in遊園地
まどか「うわぁ、おっきいね!」
ほむら「本当に大きいわ。なんたって音楽ホールもあるくらいだもの」
まどか「それにしても本当に、絶叫系が多いんだね。あはは」
ほむら「ええそうよ。6割ぐらいは絶叫系よ」
まどか「さやかちゃんならすごく喜びそう」
ほむら「そうなの?」
まどか「うん。さやかちゃん、こういうの大好きなの!」
ほむら「…さやかのこと詳しいのね」
まどか「だって友達だもん!」
ほむら「ほらさっそくあのアトラクションから乗りましょう」
まどか「わわ、ちょっと待ってよほむらちゃんっ!」
本当は……まぁいっか
こたけえこたぁ(ry
支援
しえん
ほむ?
ほむ
寝る前のほむ
仕方ないなここも保守だな
ほむ
ほむ
ほむーん
保守
ほむ?
ティヒヒだけで笑ってしまう
ほむっ!
ほむぅ
ほむーん
ほむむーん
ティヒヒwほしゅだよほむらちゃん
ほむ
ウェヒヒヒwwww
>>369
お前ここでも・・・
ウェイヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒwwwwwwwwww
ウェッヒヒヒwww
_人人人人人人人人人人人人人人人_
> ゆっくりしていってね!!! <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
,. r:::::::::::::::::::::-..、 ∧ /| __
/::::::::::::::::,::::::::::::::::::::\ __..:::{>゙´: : : : : : : `ヽ-.、
/:::::::::::::::::::/二ニニニ- 、::ヽ _//: : : : : : : : : : : : : : : : ∧∧
/:::::::::::::::::::/::::ィ::/l:/|:::::ト::::|::::i ..`フ./.: : : : : : : : : : : : : : : : : {: :} ; ‐-.、
|:::::::::l::::::::/-/_|///,' |::/|:::i;:::::| ,´: :i : : : !l /ヽ: : : :i!: : : : : : : : ;' : : : : : :`ゝ
|::::,/|:::::::::l:/,__!_-`/ 、!__レ|:::|::| i: :/: : :/Vil ゝ、W j|:/i: ; :i: : : :! : : : : : : : !
l:::i、 |::::::r' (ヒ_] ヒ_ン.l:::|::!. ノ 1 /: :i (ヒ_] ヒ_ン ).!: : : | : : : : : : : |
/::::::::i:::::::| '" ´ ,___, "'i::lレ' {∧: :| "" ,___, "" |: j-、; : : : : : : |`
/:::::::::::l:::::| 、 ヽ _ン ノ:::/ Ⅵへ、 ヽ _ン ; /.ノ|/!:∧:ト、 j
/:::r -、_|l:::||ヽ>、 _ イ::::/ >、__ <:'`
さやか「うおおおおお」
さやかは魔女化した
なんちゃらスイーツ(笑)
まどか「好きだよ杏子ちゃん」
杏子「あたしもだ、まどか...」
さやか「うおおお」
さやかは魔女化した...ガシッボカスイーツ(笑)
ほむほむが絶叫系苦手だったりすると萌えるな。
ティヒヒw
寝オチしてた…
再開は16時くらい
保守ありがとう、嬉しいぜ
hosyutesu
ほ
ほし
ンフッw
―――
――
―
まどか「ティヒヒ、すっごく楽しかったねほむらちゃん!」
ほむら「…ええそうね」
まどか「あれ、楽しくなかったの?」
ほむら「そんなことはないわ。さぁ、次はあのアトラクションよ!」
まどか「のりのりだね、ほむらちゃん!」
ほむら「ええのりのりよ。だってまどかといっしょだもの!」
まどか「そんなこと言われると恥ずかしいよ…ティヒヒっ」
ヒュルルーガサガサ
ほむら「チラシが飛んできたわ」
まどか「なになに? へぇ、サーカスがあるんだ!」
ほむら「あの音楽ホール、なんでも来いなのね…」
in音楽ホール
まどか「サーカスってすごく楽しみだね!」
ほむら「すごいわね。まずは…あの女の子、何をするのかしら」
まどか「私たちとたいして変わらない世代だよね」
バンバンバン!
ほむら「すごいわね、単発式の銃であんなに」
まどか「100発100中だね!」
ほむら「私でも難しいわ。あんな小さな的に当てるだなんて」
まどか「そんなに難しいことなの?」
ほむら「ええ。風向きや銃の小さなくせとか…うんぬんかんぬん」
まどか「へ、へー…」
ほむら「それをあんな舞うように撃つなんて、流石ね」
まどか「すごいんだね、あの女の子」
ほむら「…ええ」
まどか「次は剣を持った女の子だよ!」
ほむら「女の子ばかりねさっきから」
まどか「そういうコンセプトってチラシに書いてるよ」
ほむら「次は何かしら。すごく楽しみ」
まどか「あれ、もう一人女の子が」
ほむら「あっちは槍だわ。もしかして、殺陣でもするのかしら」
まどか「え、人殺し!?」
ほむら「それは殺人よ。漢字が違うわ」
しえん
ガキン
キキン
ガチャン!!
ほむら「す、すごい」
まどか「うわ、当たっちゃう! あれって両方とも本物なんだよ!?」
ほむら「ああいうのはねまどか。お互いの信頼性がとても大切になるの」
まどか「それってどういうこと?」
ほむら「相手を信じているからこそ、怖くない。もしかするとあの2人は楽しんでいるのかもしれない」
まどか「それでもこんなのっておかしいよ…」
ほむら「殺し合いではないわ。それにほらとても仲良さそうじゃない」
まどか「そ、そうかなー…」
ほむら「そうよ。彼女たちを信じなさい」
まどか「怖かったー…」
ほむら「そうかしら? 私は楽しめたわよ」
まどか「あ、あはは…。次はえっと、猛獣退治?」
ほむら「さっきの女の子たちがぞろぞろ出てきたわ。それにそれぞれ武器を持ってるのね」
まどか「なにあれ! 白くてぬいぐるみみたいな動物が出てきたよ!」
ほむら「なにかしら」
ザシュ
まどか「え?」
ほむら「殺ったわね。それも盛大に」
お、続きか
まどか「あ、また出てきた。それもたくさん!」
ほむら「なにかしら。でもどうしてかしら、見ていると無性に私も」
まどか「えっと…あれ、ぬいぐるみ…らしいよ」
ほむら「そうなの? それにしてはすごく生々しいわ」
まどか「うわー、みんなすごい」
ほむら「まるで悪と戦う正義の味方ね」
まどか「そだね! がんばれー!」
ほむら「…」
キュップイ!!
まどか「ところでほむらちゃん」
ほむら「なにまどか?」
まどか「天井にぶらさがってるあれって、なに?」
ほむら「…大きいお人形ね」
まどか「しかも逆さ吊りなんだよね」
ほむら「でもいいじゃない。あの顔、とても楽しそうに笑ってるわ」
まどか「そだね! ここのサーカス、すごく楽しいもんね!」
ほむら「そうね。ちゃんとしたサーカスなんて初めてだったけど、とても楽しいわ」
ワイワイ
ワイワイ
アハハハハハハハハハハハハハハハハ
ガチのワルプル戦の可能性が…
in帰宅中
―――
――
―
まどか「今日はすごく楽しかったね!」
ほむら「ええ。もう夕方ね」
まどか「でもねほむらちゃん、今日はまだ終わってないよ?」
ほむら「それはどういうことかしら。何が言いたいのまどか?」
まどか「そ、そのね? できればほむらちゃんの手料理が食べれたら、とっても嬉しいな」
ほむら「ほむん!?」
まどか「お願いほむらちゃん!」
ほむら「わかったわ。任せてちょうだい」
まどか「本当!? やった!」
inホムホーム
まどか「ほむらちゃんの家って、なんだか凄いね…」
ほむら「インテリアに凝ってるの」
まどか「インテリアっていうレベルなのこれ!? なんか天井からぶらぶらしてる」
ほむら「チャームポイントよ。最高だと思わない?」
まどか「あ、あはは…。ところで今日は何を作ってくれるの?」
ほむら「逆に聞かせて欲しいわ。何が食べたいのかしら?」
まどか「えと、じゃあオムライス!」
ほむら「ほほむ!?」
まどか「ティヒヒ、楽しみだな!」
ほむら「…頑張るわ」
俺も食べに行こう
ほむライス
まどか「何か手伝おっか?」
ほむら「いいえ、それには及ばないわ。あなたはそこで待ってて」
まどか「ティヒヒ、わかった!」
ガチャガチャ
ジャー
ザクザク
まどか「ほむらちゃんの料理楽しみだなぁ」
まどか「…あーんとか、いいなぁ」
まどか「このままお泊りできたら、それは嬉しいんだけどな」
まどか「ティヒヒ、そんなに上手いこといくわけないよねー」
ボワッ
ジュージュー
グチャ
ほむら「あ…」
ほむら「まどか、やはりピザを頼みましょう」
まどか「うえええ!? さっきまでしていた料理はどうしたの!?」
ほむら「あれはそう、何もなかったの」
まどか「何でだろ、私、ほむらちゃんのこと信じたいのに、嘘つきだなんて思いたくないのに」
ほむら「えと、そのねまどか?」
まどか「ほむらちゃんの言ってることが本当だって思えない」
ほむら「ちょっとまどか!? そっちは台所よ!」
まどか「もういい。もういいんだよ、ほむらちゃん」
ほむら「ダメぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
まどか「…」
ほむら「ごめんなさい、失敗したの…オムライス」
まどか「んーん! ほむらちゃんが私のために作ってくれたことが嬉しいの」
ほむら「まどか…」
まどか「だからね、これ食べさせて欲しいな」
ほむら「解ったわ。こんなものでいいなら、食べてちょうだい」
カチャ
モグモグ
ほむら「どうかしら?」
まどか「うん! 美味しいよ!! すっごく美味しい!!」
ほむら「…本当?」
まどか「こんな嘘つかないよ! ティヒヒ」モグモグ
さるよけ
まどか「ほむらちゃんは食べないの?」
ほむら「いいえ。私は夜、小食なの。だから気にしないで食べて」
まどか「ううん、ダメだよほむらちゃん! ちゃんと食べなきゃ!」
ほむら「え、ええ。でももう材料がないわ」
まどか「じゃ…じゃあはい! あーんしてあげるね!」
ほむら「まどか!?」
まどか「減るものじゃないんだし、別にいいよねほむらちゃん…?」
ほむら「そう、ね。…頂くわ」テレ
まどか「う、うん…はい、あーん」テレテレ
パク
いい……
バイト前支援
残っててくれ
支援
まどか「美味しいねほむらちゃん!」
ほむら「そうね。その、もう少しもらってもいいかしら?」
まどか「いいよ! はい、あーん」
ほむら「あ、あーん」
パクリ
まどか「ティヒヒヒ」
ほむら「ふふ」
まどか「あ、ほむらちゃんが笑った!」
ほむら「…」
まどか「ティヒヒ、ティヒヒヒ!!」
ほむら「いいから食べなさいまどか。残したら許さないわよ」
まどか「じゃあね、あのね、ほむらちゃん」
ほむら「なにかしら」
まどか「私にもあーんってして欲しいな」
ほむら「え? それって」
まどあ「あーん!」
ほむら「ちょっとまどか? え、えと…」
まどか「ほらほら、早くして欲しいな! あーん」
ほむら「…」カァァ
まどか「あーん!」
ほむら「仕方ないわね…あ、あーん」
パク
まどか「美味しいよほむらちゃん!」
ほむら「顔を真っ赤にして言うことがそれなの?」
まどか「ほむらちゃんだって真っ赤なくせに」
ほむら「…ふん」
まどか「照れてるの? もうほむらちゃんってば可愛いんだから!」
ほむら「どことなく美樹さやかに似てきているわね、まどか」
まどか「酷いよそれ!? そんなこと言うなんて嫌いになっちゃうよ?」
ほむら「ごめんなさい、決して悪意があったわけでは」
まどか「なんてね! 嘘だよ、私ほむらちゃんが大好きだもん!」
ほむら「わ、私もよ。まどか、愛してる」
まどか「やっぱりラヴななんだね!?」
ほむら「つい間違えてしまったわ」
まどか「つい、で間違えていいレベルじゃないよ!?」
まどか「おなかいっぱい! ありがとう、ごちそうさま!」
ほむら「お粗末様。次はもっと上手に作るわ」
まどか「そうかな? 本当に美味しかったけどなぁ」
ほむら「味ではなく、見た目の問題よ」
まどか「あ、あはは…」
ほむら「…ところでその、まどか」
まどか「なにほむらちゃん?」
ほむら「今日はえと、泊まって行くのかしら?」
まどか「いいのほむらちゃん!?」
ほむら「え?」
まどか「あ、ううん! えと、泊まる…泊まらせて!」
ほむら「いいわ、大歓迎よ。私も嬉しいわ」
まどか「ティヒヒヒ!!」
盛り上がってまいりました
ちょろっと出掛けてきます
今後の展開は、お風呂→お布団→未定
お風呂→お布団→だいたいわかるやろ
まて、407の今後の行動がそうなるだけかもしらない。
ダルシムの罠だ!
なんという深読み
④ほむっ!
ほ
ここからが本当の天国か・・・
どうでもいいが殺陣は「たて」と読みます
ほむーん!
ほむぅ…
ほむ!
ほむほむ
マミマミ
ほむぅ
シリアス系って場違いだろうか。
おれもあーんしたい
さやかちゃんに似てるってそんなに罵倒の言葉になるのかww
ほむほむ
ほむ!
ほ
む
ほ
まどか「パパに電話してきたよ! 今日はよろしくねほむらちゃん!」
ほむら「いいえ。手間を取らせて悪かったわ」
まどか「ううん。私もほむらちゃんの家に泊まりたいって思ってたの、ティヒヒ」
ほむら「そう言ってもらえるとすごくとても嬉しいわ」
まどか「ほむらちゃん!」
ほむら「ところで、そろそろお風呂に入ってきてはどうかしら?」
まどか「そうだね! あ、あのねほむらちゃん…」
ほむら「なにかしら?」
まどか「その、あの…」
ほむら「遠慮はいらないわ。はっきりと言って」
まどか「…なんでもないよ! じゃあ私、入ってくるね!!」
ほむら「ええそう? ゆっくりしてくるといいわ」
一緒に!
カポーン
まどか「はぁ。いっしょに入りたかったなぁ」
まどか「…杏子ちゃんが羨ましいな」
まどか「べ、別にほむらちゃんの裸が見たいとかじゃないんだからね!?」
まどか「って、誰に言い訳してるんだろ私…」
ガラガラ
ほむら「湯加減はどうかしら」
まどか「ほむらちゃん!? なんでいるの!?」
ほむら「いっしょに入りましょうまどか」
まどか「うぇええ!?」
ほむら「背中を流してあげる。感謝するわ」
まどか「ほむらちゃんが感謝するの!?」
ザプーン
ほむら「まどかの肌、とても綺麗」
まどか「そんなこと言われると恥ずかしいよ…」
ほむら「それに、髪の毛も綺麗よ」
まどか「…」カァ
ほむら「本当に綺麗なうなじ、背中…お尻…」ツーー
まどか「ひゃん!? なななな、なにするのほむらちゃん!?」
ほむら「スキンシップよ。おかしいかしら?」
まどか「びっくりするから止めて欲しいな!」
ほむら「ほむぅ」
まどか「もう!」
キターー!
本命相手には積極的にセクハラしますね!
パンツ抜いだ
ほむら「ほらまどか、前を向きなさい」
まどか「ま、前は自分で洗うよ!」
ほむら「そう? でもせっかくだわ、私がしてあげる」
まどか「女の子同士でもそれはちょっと恥ずかしすぎるかな…」
ほむら「じゃあ目をつぶってなさい。なに、直ぐに終わるわ」
まどか「目をつぶっている間が余計に怖い気がするな!?」
ほむら「私を信じて。いまはそれだけしか言えない」
まどか「信じるとかそういう問題を超えてると思うよ! もっと根本に疑問を持とうよほむらちゃん!!」
ほむら「例え無毛でも笑ったりしない、約束する」
まどか「そういうことでもないってば!!」
ほむら「ほむ。仕方ない、力ずくっていうのは好きではないけれど…」
まどか「ほ、ほむらちゃん!?」
キャー
とりあえず脱いだ
―――
――
―
カポーン
ザプーン
ほむら「いい湯ね。まどかといっしょだからかしら」
まどか「…」
ほむら「そうしたのまどか? 元気がないわ」
まどか「…すっごく恥ずかしかった」
ほむら「どうしてかしら。あんなに綺麗な体をしているのに」
まどか「そういう問題じゃないだってばぁ…」
ほむら「綺麗な丘だったわ」
まどか「もう!! そういうこと言わないでって!!!」///
ほむら「安心して。きっとあなたは綺麗なまま」
まどか「素直に安心できないよぉ…あぅ…」
支援
あと誰か、まどか「素敵な彼氏が欲しい!」でスレ立てお願いしまふ
あれ?
途中省略…だと
まだ脱ぐと寒いな。
キテター!
止円する
まどか「はふぅ、それにしてもほむらちゃんも綺麗だよね」
ほむら「そう?」
まどか「髪の毛とかさらさらだし、肌もきめ細かいね」
ほむら「ちょっと前までは結っていたの、髪もね」
まどか「もしかしてポニーテール?」
ほむら「違うわ、ただのおさげよ。でもどうしてポニーテールなの?」
まどか「ほむらちゃんなら似合うかなぁって」
ほむら「例えばこんな感じかしら?」ギュ
まどか「…」
ほむら「どうしたの?」
まどか「な、なんでもないよ!!」
まどか「(ほむらちゃんの腋、綺麗だったなぁ)」
支援
残ってた!
引き続き支援やな
このまどかはよくわかってる
よくわかってる!!!!!!!!!!
支援
―――
――
―
ほむら「いい湯だったわね」
まどか「うん! いろいろありがと!」
ほむら「ところで、私のパジャマで申し訳ないのだけれど」
まどか「ううん! いきなりだったもん、仕方ないよ!」
ほむら「パンツも私のでごめんなさい」
まどか「あ、あはは。それ言われると余計に意識しちゃうから…」
ほむら「でも卸したてよ。決して汚くはないわ」
まどか「だ、大丈夫だよ! ほむらちゃんのなら、使用済みでも汚くないよ!」
ほむら「いいえ、たまに汚してしまうわ」
まどか「…え?」
ほむら「これから先の話しはあなたが18歳以上になったら教えてあげる」
まどか「余計に気になるよほむらちゃん!?」
ほむ…///
④
ほむら「ところでミルクココアはいるかしら」
まどか「ミルクココア?」
ほむら「日課なの。毎晩飲んでからだと気持ちよく寝付けるから」
まどか「そうなんだ? 私も欲しいな!」
ほむら「解ったわ、少し待ってて」
…チャポン
ほむら「はいどうぞ。熱いから気をつけて」
まどか「ありがとうほむらちゃん!…チチっ」
ほむら「だから気をつけてと言ったのに」
まどか「ごめんなさい…」ショボン
ほむほむほむほむほむしえん
ほむら「それを少しかしてくれないかしら」
まどか「ほむらちゃん?」
ほむら「フーフー」
まどか「えっと、ほむらちゃん!? そ、そんなことしなくても良いんだよ!?」
ほむら「気にしないで。私がしたかっただけよ」
まどか「えと…ありがと…」//
ほむら「これで少しは飲めるようになったかしら
まどか「うん美味しいよほむらちゃん!」
ほむら「ふふ、それは良かったわ」」
まどか「ティヒヒ!!」
4円
ほむら「こんなにもゆっくりとできるなんて夢みたいだわ」
まどか「そうかな? でもたまにはゆったりしても良いと思うな!」
ほむら「そうね」
まどか「ミルクココア美味しかったよ!」
ほむら「それはよかったわ。そうそう、歯ブラシなら来客用を用意してるからそれを使って」
まどか「ありがとうほむらちゃん! 何かな何まで、ごめんね?」
ほむら「気にすることはないわ。虫歯になっても困るもの、歯を磨いてらっしゃい」
まどか「うん! 行ってくるね!」
>>266
千和ちゃんもキタエリもニードレスのイヴ役だったことを思い出した
in洗面台
まどか「えっと、歯ブラシはどれかな」
まどか「コップに1本だけささってるし、きっとこれだよね!」
シュコシュコ
ほむら「私も隣で歯を、ってまどかそれ!!」
まどか「ふぁにふぉむらひゃん?」
ほむら「それ、私の歯ブラシ…」
まどか「ぶぼ!? ごほ、えほえほ!! う、嘘でしょ!?」
ほむら「いいえ本当よ。だって来客用は、この包みに入った方だもの…」
まどか「ごごご、ごめんなさい!」
ほむら「いえ、大丈夫よ気にしないで。それより、早く磨いたほうがいいわ」
まどか「うんそだねっ!?」シュコシュコ
濃厚な間接キスほむ!
まどか「ごめんねほむらちゃん!?」
ほむら「大丈夫よ。さぁそれをかして」
まどか「…え?」
ほむら「だってそれ私のだもの。だからそれで歯を磨くしかないわ」
まどか「…そ、そうなんだけどぉ」
ほむら「間接キスを気にしているのかしら?」
まどか「そ、そんなわけないよっ!!」
ほむら「そう、それなら別にいいじゃない。ほらかして」
まどか「うぅ」
シュコシュコ
ジャー
しかし感染症の可能性を考えるとあまりニヤニヤできない歯ブラシミス
絶対狙ったろwww
in寝室
ほむら「ところでまどか」
まどか「なに?」
ほむら「ベッドが1つしかないわ」
まどか「えと、そだね…」
ほむら「いっしょに寝ましょう」
まどか「やっぱりそうなっちゃうんだね」
ほむら「私といっしょはいやかしら? それなら私はお風呂で寝るわ」
まどか「なんでお風呂なのかなほむらちゃん!? 普通はソファとかじゃないの!?」
ほむら「なんとなくよ。ところで私はあなたといっしょに寝たいわ」
まどか「…う、うんいいよ!」
ほむら「ふかふかよ」
まどか「ふかふかだね!」
まどか「(今日は眠れそうにないよぉ!)」
しかし、ほむらが初めて一緒に寝た相手はまどかではなく杏子である
inベッド
ほむら「ねぇまどか」
まどか「どうしたの?」
ほむら「今日、私は立派にあなたをエスコートできたのかしら?」
まどか「うん! すっごく楽しかったよ!」
ほむら「それなら良かったわ。頑張った甲斐があった」
まどか「頑張ってくれたんだ」
ほむら「ええそうよ。小さい私の胸がどきどきしすぎて、マミになりそうだったわ」
まどか「あのおっぱいは憧れるよね…」
ほむら「…」
まどか「でも、私もずっとどきどきしてたんだよ?」
ほむら「そうだったの。少しも気付かなかったわ…」
まどか「いつほむらちゃんにばれるか心配だったんだよ?」
ほむら「…ほむ」
あぁ
安心して見れる
まどか「ほむらちゃん、今日はすごく楽しかった」
ほむら「ええ」
まどか「なんでかな、こんな日が来るなんて私も信じられなかったんだよ?」
ほむら「…」
まどか「私がどっか遠い場所に行っちゃって、でもほむらちゃんはずっと頑張ってて」
ほむら「それって」
まどか「うん、夢の話し。でも今はちゃんとほむらちゃんといっしょに居られるんだよね」
ほむら「そうよまどか」
まどか「隣で横になってるほむらちゃんの温もりは本物なんだよね」
ほむら「その通りよ。私はここにいてまどかもここにいるの」
まどか「夢の出来事だけど怖くなってきちゃった。その、手を繋いでもいいかな?」
ほむら「私でよければ」
まどか「ほむらちゃんがいいな…」
※シュタインズゲート、神回と噂される12話の詳細
FB「数多の世界線(ダイバージェンス)を束ね、因果の特異点となった君なら、どんな途方も無い望みだろうと叶えられるだろう」
岡部「本当だな」
FB「さあ、岡部倫太郎。その魂を代価にして君は何を願う」
岡部「俺……(深呼吸)全てのタイムマシンを製造される前に消し去りたい。全ての世界線、過去と未来の全てのタイムマシンを、この手で」
FB「!!その祈りは…そんな祈りが叶うとすればそれは時間干渉なんてレベルじゃない。
因果律そのものに対する反逆だ!!君は本当に神になるつもりかい」
岡部「神様でも何でもいい。今日まで機関と戦ってきたラボメンを、希望を信じた天才少女を、
俺は泣かせたくない。最後まで笑顔でいてほしい。それを邪魔するルールなんて壊してみせる、変えてみせる」
岡部「これが俺の祈り。俺の願い。さあ、叶えろ。電話レンジ(仮)!跳べよおおおおおおおおおおおおお!!!」
からの↓
http://www.youtube.com/watch?v=Ixazj9bj478
まどか「ほむらちゃん、ありがとうね」
ほむら「どうして感謝なんてするの?」
まどか「よくわかんない。でも、なんだかたくさんの事をほむらちゃんにして貰った気がするの」
ほむら「そうかしら? 今日は買い物に行って、遊園地に行ったくらいよ」
まどか「んーんそれだけじゃない。ずっと昔とか、これから先とかそういう感じだと思う」
ほむら「まどか、あなた…」
まどか「自分でも何を言ってるのかわからない。けど、ありがとうほむらちゃん」
ほむら「私はあなたの為なら、どんな苦難でも乗り越えてみせる」
まどか「ありがとう。あなたは私の、最高の友達だよ」
ほむら「ええ、それは私も同じよ。まどか、好きよ…大好きよ…」
まどか「何度言ってもらっても、その言葉はとっても嬉しいな」
あぁ、暖かい…
ウェヒヒヒwwwwwwwww
ほむら「まどか…。さぁ手を繋ぎましょう」ギュ
まどか「ティヒヒ、ほむらちゃんの手あったかいね」ギュ
ほむら「私はずっとこれを望んでいた気がするわ」
まどか「…ん」
ほむら「やっとあなたを救い出せたのかしら?」
まどか「違うよほむらちゃん。二人とも救われたんだよ」
ほむら「まどか…。そうね、あなたの言う通りだわ」
まどか「うん! おやすみ、ほむらちゃん」
ほむら「ええおやすみなさい。良い夢を、まどか」
こんな二人を俺は脳みそ食い合わせていたのか・・・なんてことを・・・
―――
――
―
inとある日の学校
マミ「こら佐倉さん!! お行儀良くなさい!!」
杏子「うっせぇ! あぐらくらいさせろ!!」
さやか「ちょっと杏子!? マミさんを困らせると私が許さないからね!」
杏子「さやかぁ…ちっ、わかったよしゃーねぇな…」
マミ「家でもそれくら素直になって欲しいものだわ」
さやか「そうだ、今後はうちにおいでよ杏子!」
杏子「そそそ、それは本当か!? 行く、いますぐ行くぞさやか!!」
マミ「ちょっと勝手に決めないでくれない!?」
まどか「ティヒヒヒ、杏子ちゃんもてもてだね!」
杏子「そんなんじゃねぇよ!」
けいおんSSより良い出来だ
まどか「それにしても良い天気だね!」
さやか「そうだね! そうそう、ところであの子はどうしたの」
マミ「美樹さんの言うとおりだわ。暁美さんはどうしたの?」
杏子「マミ、その質問の仕方は間違ってるぞ! まどか、『ほむらとどうなった』んだ?」
まどか「杏子ちゃん!? べ、別にどうともなってないよ!!」
ほむら「あら、私がどうかしたのかしら?」
まどか「ほむらちゃん!? ななな、なんでもないよ!!」
さやか「いやぁね、あんたの家に泊まりに行ったらしいまどかとナニがあったのかなぁって」
杏子「ばっ、さやか! それは直接的すぎるだろ!?」
マミ「…」ドキドキ
ほむら「秘密よ、2人だけのね」
まどか「そういう勘違いさせるようなこと言わないでほむらちゃん!?」
ワイワイ
ほむら「こんな日常がいつまでも続けばいいわね」
マミ「何を言ってるのかしら? 続けばいい、じゃなくて続けるのよ」
ほむら「あなたにしてはまともな事を言ったわね、すごいわ」
マミ「どうしてあなたはいつも私を苛めるのかしら!? 嫌いなのね、絶対にそうよ!!」
杏子「でもそうだな、マミの言うとおりだよ」
さやか「そんなもん簡単よ! ねぇまどか!」
まどか「うん! この5人がいれば出来ないことなんて絶対にないと思う!」
ほむら「まどか…。ありがとう、みんな」
まどか「ほむらちゃん、大好きだよ!」
ほむら「私もよまどか。あなたがとっても大好きよ」
終わり
乙っちまどまど!
まだ続き読みたい感じだけどこのへんで締めるのが綺麗なのかな
これで本当に終わりとなるんだよ
あとはみんなの脳内にお任せします
>>1じゃないし、ただの乗っ取りを見てくれてありがとう
書いてて楽しかったんだぜ
これにて終了!!
乙!
さて高校生活編を認める作業に移るんだ
乙
乙っちまどまど!
完走おつ
結局洗いっこしたの?どうなの?
乙
そしてこれはクリームさんの結界の世界……
まどマギ最高!
けいおんはいらん!
>>438
俺の目から大粒のソウルジャムが垂れてくるんだけど
乙フィナーレ!
最初から追っかけてたけどとても幸せな気持ちだ
こういう平和な日常のSSを書いてくれてとても感謝しているよ!
/: /: : : : : : :j: : 、: : : / !| !| ヽ : : : |ヽ ; : : : : |: ;ハ:|
.' : i: : : : : : :/|: :ハ : :′ |! }| ハ : : ! |: i: : : : :|:i:| l:!
|l: :l: : : : -‐ナ弋{¬ー{- { |!_斗-┼t-|.: : : : !:|:! |!
||: :|.:.:. : : : :| __ゝ! 厂_ノ∠_ jノ|: : : : ; :|:| } / / / | _|_ ― // ̄7l l _|_
|ハ小; : : : :〈 ̄〃 (_,ヾ 〃イ´(_ ̄〉 |.: : : ,': :|:| _/| _/| / | | ― / \/ | ―――
}:j: /ヽ: : :| { し仭 { し仭 ′!: : :/ : :j:| | | / | 丿 _/ / 丿
|: ; {(べ、:{ c--つ C--っ / : /}: :.:ハ!
l :ハヘヽ ,!\| ::::::::::::::: ′ ::|::::::::::::: /.:/ノ: :/ ノ
`{ 〉`ー、 .| | ノィ イ{: :/
|: l : : ト ;. ´ ̄ ̄` ノ ノ^: :|:|:/
|: l : : l: : :>: . ; . . :<: : : : |:〈
|: l : : l: : i : : : :〕 =‐-‐= 〔 : : l : : i : : :|: |
ノ: l : : l: : l : : : } ̄ ̄`Y´ ̄ ̄{: : l : : l : : :|: |
〆-‐、 : l: : l: 厂ノ || トへ : :l : : :L-‐、
. /  ̄「「 ̄ >'⌒Y⌒Y⌒ーく__  ̄/7 ̄ ヽ
/ \ 〉ゝ≠´ -―{ }―- ` ̄ヾ /
. / `〈 ノTTゞ、 У ',
/ \ / } { \ / }
乙
淫QBが出てないな
>>489
白いぬいぐるみってQBのことか
全く気付かんかった
せっかくだし、小ネタの解説する
ちなみに>>490は正解
乙でした
乙
とりあえずHELLSINGが好きな事はわかった
ほむら=戦場ヶ原 マミ=阿良々木
2人の関係は基本的にこれ
ゲームに関してはグリザイアの果実をあくまでも参考にルールを作った
>37
さやか「まだ、まだ終わらないよ! 私のターンはまだ続いてるんだからねっ!!」
遊戯王
>55
ほむら「心は常にクールよ」
ひぐらしのあいつ
>59
杏子「…ふあぁ(なんだこれ、気持ちよすぎるぞ!! そらにーにーとも言うわ!!)」
放課後プレイ:彼女
>74ほむら「有象無象の区別無く私の弾頭は許しはしないわ」バキューン
ヘルシング:リップバーン・ウィンクル
>93
ほむら「この超乳が憎くて妬ましくて仕方がないわ、ええそれもすごく」
聖痕のクェイサー:アニメ版
>96
ほむら「そう。でも、私の中の声優さんは優秀だから声色を変えるなんて造作もないことよ」
>167
ほむら「あら? 言い方が悪かった? なら、こう言うわ。I love you.」ビシッ
>205
ほむら「マミとゴミは1文字違いだから、つい間違えてしまったわ。ごめんなさい」
化物語
>208
ほむら「マミにしてはいいセンスね。お菓子の魔女、ってテーマみたい」
シャルロッテのこと
>212
ほむら「ロアナプラでは日常茶飯事よ?」
ブラックラグーン
>266
さやか「どろり濃厚ピーチ味」
>267
さやか「ああなるほどね! それは、紙パックを潰しながら飲むのがコツなんだよ!」
Air
>382
マミさんのこと
>383
杏子とさやか
>386
QB虐殺劇
>389
ワルプルさん
小ネタも面白かったぜい
乙っちまどまど!
息が長いなw
このスレだいぶ前から続いてるよな…
今更だが
乙
乙
すごく良かった!
遅くなったが乙
たのしかった
おちゅ
まだ読んでないので一応保守
ほむ
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