少女「貴方のための娼館へようこそ。存分にお楽しみくださいませ」(1000)

男「娼……館……?」

少女「不思議な顔をなされてますね。もしや娼館をご存知でない?」

男「……いや、それは知ってるけど……」

少女「ああ、ご安心ください」

少女「当館ではどのような殿方にも満足していただけるよう、尽くせる限りの“遊び”をご用意しております」

少女「きっと貴方にも満足していただけるでしょう」

男「そうじゃなくてさ」

少女「はい?」

男「ここ、どこですか……」

怪人20面相だ!このスレは頂いた。

おいつづきはやく

ズボン抜いどいた

少女「……? ですから、娼館でございます」

男「そうじゃなくて! なんで俺ここにいるのって!」

少女「貴方が来館されたのでしょう?」

男「そんな覚えは無い」

少女「ふむ、困りましたね」

少女「きっとそれだけお疲れなのでしょう」

少女「ではまず、お部屋へご案内いたしましょう。そこでご休憩くださいな」

男「は、はあ」

パンツは降ろした

期待

乳首も立てといたから、続き早く

家が流されて寒いから早く

ネコ耳と巫女は用意しとけ

少女(マリーダ・クルス)でお送りします

メイド「私が案内しますね! ついてきてくださいな!」

男「え、誰?」

メイド「見ての通りメイドさんです! さあさついてきてください!」

男「あ、ああ」

俺はとりあえず流れのままに、元気なメイドの後をついていくことにした

少女「行ってらっしゃいませ」

後ろの方で深々と頭を下げる挑発の少女が、印象的だった

続けたまえ

ふむ

ペドフェリアの気はないが見てみよう

>>11
おい







おい

メイド「こちらがお部屋です!」

男「なんかでかくない? っていうかこの館でかすぎじゃない?」

メイド「そりゃあ由緒正しきお屋敷ですから!」

男「そ、そうなんだ」

それにしても浮世離れしすぎではないかとおもう装飾の数々
まあ、俺が一般人すぎるだけかもしれないが。

男「あ」

メイド「どうしましたか!」

男「そうだよ俺一般人! 普通の人! こんなとこにいられるはずがない!」

挑発の少女ですか
強そうですな

マリーダさんのせいで暗い話になった

おもしろいじゃないか

メイド「でもいますよ?」

男「いますね……」

メイド「おつかれなんですよやっぱり!」

男「いやそんなわけないだろ」

メイド「あ、ちなみに私貴方専属のメイドさんなので、お疲れ取りとかやっちゃいますよ?」

男「話きく気ないな君」

メイド「細かい事は、気にしない!」

男「普通きになるって」

メイド「だから疲れてるんですってば! ほら、夜伽しましょ!」 

男「は!?」

よしきた
これは期待だ

おっ⁉
期待

期待するから明日まで頼んだ・・・!

よく分からないメイドが、はいていたジーパンに手を掛けようとしたので俺は慌てて制止する

メイド「あれ、疲れてないんですか?」

男「疲れてないです。じゃなくて、疲れててもそういうことしないでください」

メイド「むむう、娼館にきて遊ばないなんて、貴方変わってますね!」

男「だから来た覚えないんだっつの!」

メイド「わあ頑固!」

男「当たり前だ! なんか変な空気に流されて部屋まできちゃったけどな、俺帰るぞ! 帰る!」

高級そうな扉を乱暴に開いて、俺はその部屋から飛び出した

メイド「ちょちょ、待ってくださいー!」

風呂入って寝るから落とすなよ

メイドさんは処女だといいなっ

男「なんだこれ……」

先ほど自分がいた玄関ホールに戻ってきた俺は、巨大な扉を開けようとしたのだが

男「開かない、ぞ?」

メイド「あ、いた!」

男「……」

メイド「まったくー。せっかく来たのに帰るなんてもったいないですよ!」

男「いや帰りたいのは山々なんだが、扉が開かない」

メイド「あや、立て付けわるいんですかね?」

メイド「まあそのおかげで帰られないですみました!」

メイド「さすがに来館したお客さんに逃げられたとあっては、私のクビとんじゃいますし!」

男「あ、ああ」

どうやらあきらめるしかないようなので、とりあえず俺は部屋へと戻る事にした。
でもすこし気がかりだったのは――

男(あの扉、元々開けるためにあるものではないような気が……?)

ベッド――何故か天蓋付きで落ち着かない――に座り、メイドさんと向かい合う

男「なあ、もしかしてこれ、夢なんかな」

メイド「あー、男の子のための楽園ですし、夢の国とも言えますかね!」

男「そういうつもりで言ったんじゃないんだが……」

男「……まあいいか。なんか全然思い出せないし」

メイド「お、あきらめましたか」

男「考えても本当になんもでてこないからな、今騒いでもどうしようも」

メイド「なるほど、懸命ですね! ではさっそく遊びますか?」

男「いや寝る。こういうのは大体寝て起きたら元通り」

えーえーと文句を言うメイドを部屋から追い出し、俺は毛布をかぶった
めちゃくちゃ豪勢なベッドに部屋だったが、あえてそれは全て見ないようにして。

どっかで見た気するけど
文章のテンポがいい

メイド:大塚明夫

翌日。

メイド「おはようございますご主人様!」

男「あ、ああ……?」

メイド「朝ですよ朝。お食事をお持ちしました!」

――どうやら、昨日と状況は変わっていない模様

男「……もっかいねる」

メイド「だめですー。もう寝るのだめですー」

男「不貞腐れたいのは俺だっつの!」

メイド「ではおあいこで!」

男「なんだそれ……」

朝食は正直、美味しかった

メイド「これ、私作りました」

男「ふーん」

メイド「これ、私作りました!!」

男「……ふーん」

メイド「これ……私が……」

男「そんなあからさまに褒めて欲しそうな顔すると余計褒めたくなくなる」

メイド「うう」

男「ああもう、美味かった美味かった!」

メイド「ふふ、私ってばさすがメイドさん!」

俺はとりあえずため息をつくより他なかった

>>31
貴様・・・

男:宮田幸季

メイド「今日のご予定は!」

男「帰る」

メイド「それはこまる!」

男「いやだって、なんで俺ここにいるかわかんないし」

メイド「むむう。娼館にいるんですから、遊んだらどうですか?」

男「そうは言ってもなあ……」

男「それに娼館ってことは、金かかるんだろ。俺もってないぞ」

メイド「その点は問題ナッシング! 当館は貴方に金銭やその他の要求をいたしません!」

男「なんだ、ボランティアか? ヤったんだから一生働けとか無しだぞ」

メイド「無しです無しです! お好きなように楽しんでいただければ問題ありません!」

男「なんか胡散臭いなあ」

メイド「むむむう。あなたは本当に疑りぶかい!」

メイド「仕方ありません、本当は秘密なのですが一つこっそりお教えしましょう!」

男「ん?」

メイド「貴方の予想通り、ここは本当に夢の世界です!」

メイド「貴方のいた現実世界とは完全に別物です!」

男「ああ。やっぱり」

なんだかすんなり受け入れられた
むしろそうでなければプー太郎の俺が――あ、そうそう俺ほぼニートだったっけ――こんな豪華な館にいるわけがない

メイド「だからお金とか気にしなくて良いのです」

男「なるほど」

タダより高いものはない…

男「細かく突っ込んじゃいけないのはそういうことか」

メイド「そういうことです」

男「まあ納得してないけどな。理解と納得は別」

メイド「うわ! 頑固!」

男「うるせえ」

メイド「でもそれで良いのです。ではそろそろ、遊びに行きませんか?」

男「見るだけな、見るだけ」

メイド「え、なんでですか?」

男「き、気分だ」

そういって見せるが、本当はただ尻込みしているだけである
状況に納得がいかないし、なにより俺は――
――童貞であったのだ

夢魔か何かですか

メイドについて、屋敷を歩く
今一度歩いてみてわかるのは、その巨大さ
軽く歩いた程度では、まったく全貌が見えない

幅の広い階段を下り、窓の無い廊下を少し歩いたところでメイドは止まった

メイド「ここですね」

男「ここか」

別段他と代わり映えのない扉

メイド「ささ、どうぞお開けくださいな」

男「お、おう」

支援

明るく照らされた部屋は、多分割り当てられた部屋と同じくらいの広さ
その中央
紅いソファーの前に

「お待ちしておりました」

白のドレスをまとった少女達が立っていた
その数、五人

男「あ、おう」

少女の誰かが言う

「どうぞこちらへ」

その誘惑は、凶悪なほどに強かった

遅い…

見るだけ、見学だけのつもりだったのに
体は吸い込まれるようにして少女達の環の中へ

「貴方のお好みを教えてくださいな」

男「そうだな……」

無意識のうちに答える
女の香りが鼻を突いて脳天を揺さぶる

それはもう問答無用で、自身を奮い立てた
頭の中が真っ白になって

少女達の伸ばす手に抵抗することはできない

女装少年マダー?

男「……っ!」

吸い付く唇に、肌をなでる指先
それを危険信号だと捕らえられたのは、ある意味自分の経験の無さだったのかもしれない

男「ま、まてまて、見にきただけだ俺は!」

いつのまにか倒されていたソファから、バッと起き上がる
少女達はそんな俺を、不思議な顔で眺めた

男「遊ぶつもりは、ない。そう、ないんだって」

少女達は悲しそうな顔をする
それはまるで「自分達じゃ満足できないのか」といっているようだった

男「いやえっと……」

そこまできてやっと、自分が拒んだ理由に気づく

男「お、おいそれなんだ?」

彼女達の方に、皆同じようにしてあるもの

男「焼印……!?」

黒く、痛々しく
それぞれ「一」「二」「三」「四」「五」と、無駄なほどに大きく、押されていたのだ

男「おい、どういうことだ」

メイド「どういうことって、ああ、ウチで働いてますよーって証です」

男「な……」

メイド「どうかしました?」

しえ

娼館――売春の場において、遊女に押される焼印は

男「奴隷かよ……!」

誰もそれに答えない

俺の頭はさっきとは違う感情で、真っ白になった

――その後明確にどうしたかは覚えていないのだが

気がついたときに覚えていたのは
少女達を無我夢中でその部屋から出したこと

制奴隷なんてものが許されていい道理なんてなかった

私怨

あれ?エロじゃないの

ハッピーエンドならエロじゃなくて許す

我を通すのもありだと言ってみる

男「おい、説明しろ」

メイド「説明といいましても……」

男「なんで焼印なんだ」

メイド「うーん、そういう決まりなんですよ」

一と焼かれた少女が割って入った

一「あ、あの、これ、私達が望んでやってることなので……、気にしなくても!」

男「……え?」

ニと焼かれた少女が追随する

ニ「焼印も承知の上なのです。……だから、お気を静めてくださいませ」

彼女達は言う
今のこの場にいるのは自身の意思だと

男「おいおい……マジ、かよ」

メイド「マジです!」

少女達も頷く

三「そう、だから気にしないで。私達は貴方を喜ばせられればいいの」

四「うん」

五「ふふ、きっと心根の良いお方なのですわ」

男(あれ……?)

自分と周りの温度差に、気づく

男(あれーーー……?)

ぽぽぽぽーん

しえn

メイド「全くひどいおっちょこちょいですね! 話も聞かずとは!」

男「いや、えーと……」

ニ「でも、あの一心な感じ、ちょっとかっこよかったです」

一「う、うん! 私も、そう思いましたっ」

三「そう? 馬鹿じゃないの」

五「まあ、そんな風に言ってはいけませんわ」

四「うん」

よく分からない流れに、俺は置いてけぼり

書き溜めしとけよ

メイド「ほらほら、貴方も元気を取り戻して!」

メイド「それとも人見知りが激しかったりしますかっ?」

男「いやなんていうか、ついていけてないって言うか」

一「そ、それでしたら、貴方に落ち着いてもらえるよう、私達がんばります!」

五「ええ、頑張りましょう」

彼女達はそういって微笑みかけてくる
俺はどうすればいいんだって……

メイド「そうですね、滞在期間に制限はありませんし」

メイド「ゆっくり仲良くなるのもいいですね!」

ニ「そうですね。ではこれからよろしくお願いします」

男「よ、よろし、く……?」

こうした紆余曲折を経て、俺の館での生活が始まったのであった

ぽぽほぽーん

館は基本的に、自由に使って良いそうだ

メイド「だけど、主様の部屋は勝手に入っちゃいけません!」

男「ういうい。人の部屋に勝手に入るほどずうずうしくないよ」

男「ちなみに、俺はいつ現実世界に返れるの?」

メイド「夢みたいな物なので、気づいた時には帰っちゃってます」

男「ああそうなのね」

昼食をとりながら話す
料理したのはさっきの少女達だった

一「お、お口に合うと良いのですが……」

男「ん、おいしいぞ」

一「よかった」

彼女達は自身を焼印の数字で呼んでくれと言う
それはすこし抵抗のあるものだったが、彼女達自ら望むのであればと俺は了承した

男(慣れない……)

メイドを入れれば六人の女の子に囲まれているのである
しかも恐ろしい事に、全員が全員男心をくすぐるのである

男(まいった、これはまいった……!)

ニ「どうしました? 気分でも悪いのですか?」

男「あっ、いやなんでも!」

内心嬉しいと思うこともあったが、やはり俺は生来のヘタレであった
もう頭の中は半分パニック状態である……

わっふるわっふる

しえん

俺は早々に食堂から抜け、自室に向かう

男(このままいたらどうなるかわかんねえ)

自分だって男性である。
魅力的な女性が五人もいて、全員が誘ってくるとあれば耐え切る自信は無い

五「本当に大丈夫ですの?」

男「うわっ」

考えながら歩いていたから、ついてきた誰かがいたことに気づかなかった
少し背の高いつやのある黒い長髪が特徴なのは、五の印がある少女だ
俺の驚きに、五は目をパチクリとしばたかせる

五「お、驚かせてしまいましたか?」

男「……ちょっとな」

五がついてきてるなら他の子もいるだろうと覚悟して振り返ると、誰もいない

五「ふふ、じゃんけんで勝ちましたの」

得意げに、五は笑う

男「じゃんけん?」

五「はい。勝った人が、貴方と一対一でお話できるのですわ」

五「皆でいっきに押し寄せてしまっては、きっと困るだろう、と」

男「なるほど……」

確かに、全員を一度に相手するというには、俺には難しい

ぽぽぽぽーん

五「その、やはり疑問なのですが」

五「何故、私達と、しないのですか?」

男「いや、ん、なんでかな……」

単純にヘタレである以上に理由は……
ないようなあるような?

男「恥ずかしいんだけど、俺したことないから……」

男「始めては出来れば、好きな人と、みたいな?」

自分で言ってて、恥ずかしさに顔が火照る

五「くすっ」

男「わ、笑うな」

五「いえいえ、操を立てるのは良い事ですわ」

エロか非エロなのかだけしりたい

支援

五「睨んだとおり、良い人なのですわね」

男「良い人かどうかは分からんよ」

五「またまたご冗談を」

そうして話しているうちに自室へとついた

五「ついちゃいましたね。……どうです、食後の一服に」

からかうように五は笑う

男「い、いいってば。からかわないでくれって」

五「ふふ、ごめんなさい」

俺が部屋に入ると、五はそれ以上ついてこなかった

男娼「貴方のための娼館へようこそ。存分にお楽しみくださいませ」

ってのはまだか

>>74
イケメンに囲まれるとか素晴らしいじゃないか

全員殴らせろ

男「あれ」

部屋には既に先客があった

三「やっと帰ってきた」

男「なんでいるんだ? 一応俺の部屋らしいんだが……」

三「なんでって、娼館だし。部屋ってのはするところでしょ」

男「プライバシーとかはないのか」

三「プライバシーなんて、いる?」

男「いる!」

三「あげない」

男「なら聞くなよ……」

なにこれおもしろい

聞けば、三は五の次に勝ったようで、部屋で待ち受けてたとの事

三「だってこれ、貴方にとっては現実世界じゃないんでしょ?」

三「プライバシーとか気にするところ?」

男「いや、まあ、それはそうなんだが……」

なんだがあまりに意識がはっきりしすぎていて、現実のように感じられてしまうのだ
実際、完全に夢の世界ではないのだとおもう
あのメイドの言い様からして、あくまで夢の「ような」世界であるというのはなんとなく察しがついていた
元いた自分の世界を現実世界と呼ぶのならば、確かにそれとは違うと言い切っていたが……

男「一応、考えてくれるとうれしい」

三「……ふーん。ま、仕方ないわね。ちょっとくらいは考えない事もないわ」

ほっと俺は息をついた

三「で、えっちい事する?」

男「なんですぐそうなる」

三「私の仕事だし」

男「男を楽しませるのが仕事ならなあ、エッチい事以外もしてみろ」

娼館と名打ってるくらいだから、楽しませるってのはつまりソウイウコトをするってのとイコールだ
だけどまあ、それ以外もアリなんじゃないかなとおもって、だめ元で言ってみる

三「他の事ねえ」

三「何してほしい?」

しかし存外に、普通に受け答えされてしまった

男「む、そういわれると困るな」

三と印された少女は、紺色のポニーテールを揺らして俺ににじり寄った

男「な、なにを」

三「ふん、なんもしないわよ。時間切れ。次の子と交代」

彼女は不満そうに目をそらしてそう言うと、部屋から出て行った
そして変わるように、別の少女が入ってきた

一「あ、あれ、どうしたんですか? そんな胸をなでおろして……」

男「いや、なんでもないよ」

何事も無かった事に、安堵しただけである

一「あはは、なるほど。三ちゃんは押しが強かったんですね」

男「よく分かったな」

一「分かりやすい顔してましたから」

一「隣、いいですか」

男「あ、ああ、どうぞ」

少女が、隣にすわる
一と印された少女は、濃い茶色の髪の三つ編み左右からたらしていた
それを恥ずかしがるように弄る

一「え、えっと、貴方の事を教えてもらいたいです」

男「俺の事?」

一「はい。仲良くなるなら、知ったほうがいいかなって」

男「うーん、大した事無いけど……」

自分のことを簡単に説明する
一言で言えば半ニート。時たまバイトしながらその日暮らしの身である。

ふぉ

支援

なのに一は、ふむふむと熱心に聴いていた

男「そんなに面白いか?」

一「はい、面白いです」

男「なんの変哲もないんだが……」

まあ、聞いて面白いと言うならいいんだろう

一「その一人暮らしというのは、誰も周りに人がいないんですか?」

男「隣人くらいはいたけど……。ああ、そういえば幼馴染がたまに遊びに来てたな」

一「幼馴染ですかー、いいですねっ」

男「そうかねえ」

男(……あれ?)

そういえば俺、幼馴染がいたんだっけ
……すっかり忘れてた

地の文使うのは良いが「。」を使うのか使わないのかキッチリ決めとけ

余 裕 の 2 ゲ ッ ト

見ろよ>>3の意気揚々とした書き込みをwww
今度からこいつのことクソムシって呼ぼうぜw

   

なんかライアーとかそういうサブカルチックなエロゲーの匂いがする

男「それはそうと、一はどうしてこんなとこで働いてるんだ?」

一「あ、それは……」

一「うーん、話すと少しだけ長くなっちゃいそうです」

一「でももう時間ですから、又後にしましょう」

男「あ、ああ。分かった」

別に急ぐ必要はない
一はにっこりと笑うと、部屋から出ていった

男「次は君か」

四「うん」

四と印された少女は、手にお盆をもっていた
その上にのっているのはティーカップ

四「はじめまして」

男「ん、はじめまして」

ぺこりとお辞儀

四「紅茶、飲む?」

男「ああ、いただこうかな」

落ち着くのに、飲みもというのは欠かせない

ちらりと少女を盗み見る
切りそろえられた髪はボブカット
静かだからだろうか、この子は他の子に比べて線が細かった

四「ここは、どう?」

男「ん、どうと聞かれても難しいが」

男「まあ、刺激の無い生活だったし、たまにはこういうのも良いかなって思ってる」

四「刺激無かったの?」

男「まあ、それは皆一緒なんだけどな」

男「平和ボケするくらい、いつも普通だよ」

男「事件とか災害とかが起こったって、自分が渦中に巻き込まれなきゃ何も無いのとさして変わらない」

四「そんなもの?」

男「そんなもんだ」

四「そっか」

そうして紅茶をすすりながら、静かな会話が続いた後

四「じゃあ、そろそろ」

男「うん」

四は頃合を見て座っていた椅子から立ち上がったのだった

男(最後は……)

ニ「一番負けちゃいました」

男「負けちゃったか」

ニと印された少女は、すらりとした体躯
セミロングの栗毛がかわいらしかった

ニ「一番最後だと、話す事が見つかりづらいですね」

男「何でも良いよ」

ニ「とは言いますが、全部聞いてましたから」

男「え?」

ニ「そこでです」

ニは扉を指差す

ニ「皆いますよ」

男「え、えー……」

ニ「私含め、皆、興味深々なんですよ。許してあげてくれると嬉しいです」

男「ま、まあ、聞かれて困る話もしてないから構わないけどな」

ニ「そうですね、先の話できになったのですが」

ニ「恋人などはおられないのですか?」

男「ぐっ……」

男「おられません……」

ニ「そうですか」

なんだか納得のいっていなさそうな顔で、二はクビをかしげた

男「どうした?」

二「いえ……、貴方のような人ならば、女性もよってくるかと思いまして」

男「ハハハ、冗談はよしたまえ」

ニ「ははは、冗談です」

男「あ、冗談なのね、そうだよね……」

ニ「……?」

支援

男の末期の夢とかありがちだよな

支援

二「でも、実際貴方は少し特殊だと思います」

男「なんでさ。聞いてたなら分かるだろうけど、一般人よ俺」

二「いえ。多くの男性は、女性に誘われればほとんど断りません」

ニ「ケダモノばかりです」

男「それは偏見なような……?」

二「でも、ここは貴方にとって夢のような場所。現実ではありません」

二「果たして、夢で誘われた目合いを断る人は何人いるでしょう」

男「んー、まあそりゃあそうなんだが」

男「俺みたいなヘタれってのはさ、いざってなるとどうしても手がだせないっていうか」

しないならしないで決めてしまえば良いのに
心の中で娼館なのだからしてもいいじゃないかとも思っている

男「優柔不断なだけだと思うよ」

こういうのはラストで
「ああ・・・ゴミじゃん」って
なっちゃうからラスト頑張ってほしい

二「ふむ……。では誘いではなく」

男「……?」

二「襲ってみましょう」

男「え? え。ちょ。ま。まって! すとっぷ!」

ベッドに腰掛けていた俺は、あっさりと少女によって押し倒された
肩を抑えられて、上から見下ろされる

男「お、おちつこう、な?」

二「いやならば私を拒絶してみてください」

二「男性ならば、容易でしょう」

栗色の髪の毛が頬をなでた

しえ

男「い、いや、えっと……」

俺が迷っている間にも、少女の手は俺の体を這う
つーっと指でなでられると、服の上からでもそれはぞくりと背筋を緊張させた

これは現実じゃない
そうだ、現実じゃない

二「もし初めては好きな人と言うのならば、そうですね」

二「手と口だけというのもアリでしょう」

男「……っ」

確かにそれでは童貞喪失にはならないかもしれない

なら、いいんじゃないか……?

たいして描けないけど私怨
http://up3.viploader.net/news/src/vlnews031886.jpg

いい雰囲気だ 期待

>>104
へー絵うまいじゃん
バクマンで中学時代に出てきて
高木にぶん殴られた人?

>>104
GJ!

二「……!」

覆いかぶさっていた少女が、横に倒される

男「……わ、悪い、痛くないか」

二「いえ、問題ありません」

俺はやはり、だめだったらしい

二「やはり、特殊かもしれません」

二は何故か嬉しそうに微笑んだ。

男「ヘタレにもほどがありますね……」

二「……」

男「ん……?」

二「いえ」

しかし俺の答えは腑に落ちない様子だった

なにこれこわい

>>104
もしもし
見えない
ガチャ

絵師様(笑)

時間が来て、二は部屋から去った
もうその後に続くものはなく、少しだけ、さびしく思った

窓から外をみると、まだ空は明るい

男「そういえば、今何時だろう」

かるく部屋を見回すと、アンティークの時計が鏡台においてあった
針は三時すぎを指している

男「……昼寝でもするか?」

ここは娼館であって自分の家ではもちろん無い
なのに娼館でいう“遊び”をしない自分は、まさにすることがなかったのだ

俺は体をベッドに投げ出すと、すぐに眠りへと落ちてしまった

>>110
カチャカチャ
死ね
ッターン!

支援

目が覚めれば本来の意味での自室にもどっているのではないかと、少し期待はしていた

男「そんなことはない、か」

見上げれば天井はなく、ベッドの天蓋が俺に影を落としていた
紛れも無く、ここは自分の家ではないどこかだった

男「結構寝ちまったな」

時計をみればもう7時半
昼寝にしては少し長いようだ

男「ん……?」

そういえば、と自分に掛けられた掛け布団を見て思いだす
俺、掛け布団なんてかけてなかったような……

男「誰かがかけてくれたんかな」

なんとなく、嬉しかった
一人暮らしではそんなこと、なかったのだから

作者もなさそうww

メイド「とんとん! 起きてますかー!」

扉の向こうで、あの闊達なメイドの声が聞こえる

男「ああ、今起きた」

メイド「それはよかった!」

言いながら、メイドは部屋へと入ってくる

メイド「ご飯の準備が整いました! お夕食です」

男「わかった」

メイド「しっかし貴方、私服のままねてましたけど、寝疲れしませんでした?」

男「慣れてるよ。家じゃいつもこうだ」

メイド「それならよいのですが、次寝るときはちゃんと着替えてくださいね」

メイド「昨日から同じ服きっぱなしですし」

男「あ……そういえば。言われるまで気づかなかった」

男「飯が終わったら、着替えるよ」

゚<(・ω・)>゚。
へノへノミ 。゚

そうして夕食
昼よりも少し打ち解けて、少女達と話す事ができた

三「夕食作ってあげたんだから、感謝しなさいよね」

男「ああ、してるよ」

一「三ちゃんが作るのは、久しぶりだよねー」

三「うるさいな。たまには気が向く事もあるだけよ」

二「彼に“えっちい事以外にもなにかしてみろ”って言われたからですよね」

三「こ、こら! 無駄な事いわんでいいでしょーが!」

四「健気だね」

五「三は案外、可愛いところがあるのですよ」

三「だー! もう私のことなんかどうでもいいっでしょうっがッ!」

三可愛いよ、三

ツンデレはいいものだ、いいものはなくならない・・・

3か5か1か2か4かメイドで悩むなぁ…

あなたそれ全員じゃないですかーっやだーっ

それはもう、賑々しいと表してよいほどの時間だった

しかし楽しい時間と言うのは本当に早く過ぎるもので
気づけばテーブルを華やかに彩っていた料理たちは、白いお皿だけになっていた

男「そいじゃ俺は引き上げるよ」

片付けを手伝おうとしたが、それは断られてしまったのだった

男「あ、そうだ。ちょっとメイドさんや」

皆がわいわいと片づけをはじめたところで、俺はメイドに声を掛けた

メイド「はいはいメイドさんですよ!」

男「風呂ってのはあるんかな」

メイド「ありますよ! 案内しましょか」

男「頼む」

メイド「いえっす! では片付けは皆さんたのみましたよー!」

四一択かな

風呂イベントきたー

風呂場――いや浴場は、なんとなく察してはいたけど大きかった
十人もはいれば窮屈にはなりそうであったが――

男「一人ではいるには、もったいないくらいだ」

メイド「あれ、私も入るから二人ですよ?」

男「……あほか!」

メイド「むむう、でもここしかお風呂ないんですよ!」

男「そういう話か!? まあそれなら俺が後にはいる。それでいいだろ」

メイド「それこそどういう話ですか! 一緒に入ると言っているのです!」

男「それを拒否してるんだっつの!」

速さが足りないっ!
書き溜めしてからおながいします

しえん

頑張れ

しぶしぶと言った様子で、メイドは引き下がった

男「はあ……、さすがに危ないって……」

一緒にお風呂など入れば、さすがの俺だってたかが外れかねない

男「……いや、俺のことだ。その前にのぼせるな」

苦笑するしかなかった

脱衣所にはバスタオルなど必要なものは一通りそろっていた
俺はさっさと服を脱ぎ捨てると、タオルを一枚つかんで浴場へと入る

男「うむ、こういう場を一人でっていうのも悪くない」

なんだかんだいって、大きいと言うのは胸をくすぐるものである

俺は少しわくわくしながら、壁沿いに設置されたシャワーで体を洗った

メイドさんかわいい

そうしておれば、湯船へとつかる

男「ふううう」

和風ではなかったから、檜風呂なんてのがあったりはしない
浴場は高そうな石で作られていて、それは浴槽も同じ
たぶんころんだらやばい

天井にはまた壮大な絵がかかれていたが、俺にはよくわからなかった

男「いいな、これ」

純和風も嫌いじゃないが、西洋っぽい感じはまた別の感慨があるというか

男「ふう」

わけのわからない状況ではあったが、お風呂にはいるとそういうのもひっくるめて
全てながしてくれるような気がした

これ普通に売り物にできるレベルじゃない?
執筆頑張ってくれさい

――そう、俺は完全に気をぬいていた

脱衣所から浴場まで扉などの敷居がなかったのも災いしたのかもしれない

何かのざわつきに気づいて目を開いた時そこは

四「皆でお風呂ー」

五「ふふ、たまには良いですね」

男「……は」

一「お、お邪魔してます」

男「……」

目を覆うのは石の壁じゃなくて
肌色の肉質で

男「な、なんでじゃああああああ」

続きまだかよまどかkれjふぉkshjふぃおsdふぉせfhうぇじゅいrfws

三「なんでもなにも、夜にお風呂って入るでしょ?」

男「ったー、そんなこと言ってるんじゃないだろーが!」

二「まあまあ、細かいことは気にしないほうがいいです」

メイド「その通りだよ!」

男「引き下がったんじゃないのかよ!」

メイド「え? 皆連れてきただけですよ?」

メイド「一人だけ一緒にはいるとか抜け駆けじゃないですかー」

なにを当たり前な事を聞いてるんだというように、メイドは笑った

男「悪魔だ、悪魔だ!」

メイド「メイドさんですってば!」

こういうのも嫌いじゃないぞ

>>137
「その通りだよ!」

メイドさんの口調がいきなり変っててワロタ

ああ、どうすればいいんだ
総勢6人の女の子と湯を共にするなんて……!
っていうかみんなタオルちゃんとまいてください!
シャワーしてる子とれてるよ! 見てないけど!

男「~~~」

三「あんた大丈夫?」

男「黙想してる」

三「お風呂で? へんなの」

男「我は自身と向き合わねばならぬ」

三「……?」

男「我は内なる自分と戦うのだ」

三「ねえどうしよう。壊れちゃったよ」

四「大丈夫?」

男「我は仏様へ近づくのだ」

禁欲はいいぞぉ
スッキリする

男「……はっ!」

浴槽の水位が増す事を肌で感じ取る
いかん、黙想に邪念が!

男「精神統一精神統一」

五「やっぱり、入らなかったほうが良かったのでしょうか……」

すぐとなりで、女子の声を確認

一「そ、そうだね、出た方が良いかも……」

また隣で女子の声を確認

二「大丈夫じゃないでしょうか」

四「なんで?」

二「なんとなくです」

一「て、適当なこと言ってー……」

そこら中でオナゴのコエをカクニン

>>106
それよか二段階くらい上手いだろ

のぼせて、頭がクラクラとしだす
さすがにやばい気がしてきた

男「お、俺はでる!」

立ち上がる

一「わっわっ」
二「ふむ」
三「あらま、立派」
四「ん」
五「あう……」
メイド「ほうほう」

三者三様ならぬ六者六様

男「へ?」

何事かと下を見る
元気に屹立した自身の愚息が、そこにいた

|∧∧
|・ω・`) そ~~・・・
|o④o
|―u'


| ∧∧
|(´・ω・`)
|o   ヾ
|―u' ④ <コトッ



| ミ  ピャッ!
|    ④

三「まったく。のぼせると面倒なのに」

気づくと、自室のベッドの上で俺は横たわっていた

男「あれ……」

あの後がむしゃらにこの部屋までにげきたのは覚えているのだが……
その後どうなったか良く思い出せない

五「良かった、目を覚ましましたわ」

ゆったりとした涼しい風が、頬をなでる
どうやら、扇であおがれいるらしい

四「大丈夫?」

男「ん、ああ。大丈夫」

はあ、と俺はため息をつく
気を失うほどとは、よほどあせっていたのだろう

メイドさん!メイドさん!うっ・・・

男「ん」

頭に、やわらかい感触を感じる
枕のものでないのは当然で……

三「どしたの」

真上にあるのは三の覗き込む顔

ああつまり

男「膝枕、か」

三「そうよ」

二「じゃんけんで三に決まりました」

男「そ、そうか……」

普段なら飛び上がるところだが
今の俺にそんな元気はなくて、しかたなくそのひざに甘えることにした

二「ちなみに、洋服の着替えは私がしました」

男「え?」

はっ、と自分の服を見る
なるほど、寝巻きに変わっていた

男「そ、そっか……」

二「大丈夫ですよ、何もしてませんから」

突っ込む気力もなかった

五「お疲れですわね」

男「そりゃな」

たまらん

俺と同じく、他の子たちも服を着替えていた
白いドレス、いや、ワンピース、か

サテンの質感が、妙に気持良い

二「服が気になりますか?」

男「ん、ああ。良い服だなって」

五「ふふ。なんていうか知っていますか? このお洋服のデザイン」

知るはずもない、と答えようとして止まる
ファッションなんか全然興味ないし、たぶんこの服は時代物だろうから俺とはそりゃあ縁遠いとおもうんだけど……
なんかどこかで、聞いたことがあったような

男「エンパイア・スタイルだっけ」

そうだ。たしかそんな名前

三「あれ、良くしってるね。詳しいの?」

男「いや、そういうわけじゃないんだけど、どっかで聞いた事あったかなーって」

>>128
コイツ何様のつもりなの?

>>152
俺様のつもりなんだろ

追い付いた支援

着替える前のドレスもそれと同じだったと思う
まあそういう変な知識ってのは、どっかで小耳に挟むことくらいあるだろう

メイド「あ、おきてますねー」

扉が開いて、メイドと一が入ってきた

一「冷たい飲み物をお持ちしましたよ」

メイド「特性ミックスジュースです! とっても自信作ですよ!」

三「飲む?」

男「ああ」

三「んじゃおきて」

男「悪いな、足しびれなかったか」

三「大丈夫よ。これくらいでしびれるほど柔じゃないわ」

男「はは、そっか」

ねむ 朝まで残しといてね!
俺は寝る

そうして皆で、特性ミックスジュースとやらを飲む
体にしみこむようなおいしさだった

メイド「……さっきはすみませんでしたっ」

男「ん?」

メイド「いやさすがに倒れるとは思ってなくて……。気を悪くしたなら悪いなと思いまして」

男「ああ。いや、別に構わな……いや構うけど、次がなければ気にしなくて良い」

メイド「ありがとうございます、ご主人様は寛大ですね!」

男「適当いうなあ」

メイド「ささ、これはお詫びのしるしです、どうぞ何杯でもぐいぐいいっちゃってください!」

男「おう」

まさか媚薬が・・・

その夜、俺は夢を見た

男(ここは……俺の部屋か?)

上から眺めるような感覚からして、夢だというのははっきりと分かる

男(あれは……)

ちらかった部屋の中央に、俺が座っていた
そしてその隣で、雑誌を広げている女が……

男(幼馴染、だな)

彼女は何かを言っていた
俺はそれを聞こうと、耳を澄ましてみる

幼馴染「ねえねえ、今度ドライブいこうよ」

幼馴染「桜とか、きれいじゃない!」

手に持っているのはどうやら、旅行雑誌らしい
そのページを指差しながら、しきりに俺に話しかけていた

男(ああ、そういえばそんな話をしてたっけ)

幼馴染「もう、聞いてる?」

俺は生返事

幼馴染「全く。ドライブいかない? 運転してあげるから」

しかし曖昧な答え

男(気恥ずかしくて、あんまりちゃんと答えられなかったんだよな……)

幼馴染といえば、小さい頃から付き合いのある友人だ
そんな彼女が、故郷から離れて一人暮らししているというに毎度遊びに来てくれていた
なんていうかそれがとってもむずがゆくて
嬉しいのだけど素直に喜びを表せてなかったのを良く覚えている


………

男「ん……」

目が覚めると、朝だった

男「幼馴染、か」

そういえばいつもああやって誘ってくれていたなと思い出す
それで遊びにいったのは、あまり多くなかったが

男「この夢から覚めたら、たまには付き合ってやるか……」

夢での光景を客観的に見たら、なんとも幼馴染がいたたまれなかったのだ

メイド「朝ですよー起きてますかー」

男「ああ、起きてるよ」

支援ー!

朝食はまた賑やかなものだった
最初は何がなにやらわからなかったが
今は正直、こんな空気が好きになっていた

朝食が終わる頃に、ふと思い出す
そういえば、俺はすることがないなと

一「じゃ、じゃあ、しますか?」

男「しないっての」

一「あう」

四「娼館なのに」

三「ねー」

二「ヘタレですからね。まあ、気が向いたらいつでもお相手させていただきますよ」

男「へいへい」

童貞ヒキニートの設定だと思ったのに
毎日のように部屋に来る幼なじみがいるリア充だったでござる

彼女とのドライブ中の事故による走馬灯で目覚めてエンディングまで想像余裕でした

五「では、お屋敷の散策などいかがでしょう」

男「お?」

五「まだあまり見ていないのではありませんか?」

男「ああ、言われてみれば確かに」

男「これだけの屋敷だ、見て回れば一日くらいはつぶせるかもしれん」

男「良い案だな」

五「ふふ、お役に立てて光栄ですわ」

男「そんな大仰な」

メイド「じゃあ私が案内してさしあげますよ!」

男「頼む」

ちょっともう無理

おやすみZZZ
明日の昼まで残ってますように

これは期待
保守

>>168
IDが一盃口

リア充www

保守

自室に戻り、私服に着替え――あれ、服ないんだけど

メイド「ああ、お洗濯中ですっ」

男「そうなのか……。これで歩き回るのもなんだな。なんか服ないか?」

メイド「ありますよ!」

メイドはこれぞ仕事といわんばかりに、部屋にしつらえられたクローゼットを開ける

メイド「お好きなのをどうぞ!」

男「うへ、見たことない服ばっかだな」

メイド「気に入りませんかっ。結構良いものばかりですが!」

男「できれば、もっとラフなやつない?」

メイド「んん、しかたありません」

と言ってメイドは、クローゼットの下の引き出しを空る

メイド「こんなもんですかね」

Yシャツとスラックスが出てきたので、俺はそれを着ることに決めた

さっそく館内を回ろうと、部屋を出る
自室の前は窓の無い廊下で、右を見れば突き当たりだった

メイド「当館は地上三階、地下一階の構造となってるんですけど」

メイド「上から行きます? 下から行きます?」

男「うーん、じゃあ上からで」

メイド「了解ですっ。ではまず玄関ホールへ向かいましょう」

この部屋から玄関ホールに行くには、廊下を一度曲がれば良い
曲がるまで、自室以外の扉は無かった

メイド「お客様専用のVIPルームですからねーあそこ」

疑問に思って聞くと、そう答えられた
なんだか無駄に広くて豪華だとおもったら、特別な部屋だったのね

玄関ホールには、左右に廊下が二本と、普通サイズの扉が一つ。それと玄関口になる大きな扉があった。
中央には、二階へとつながる踊り場付きの立派な石の階段がどっしりと構えている
見上げると三階まで吹き抜けとなっていた

その階段を上り、二階へ向かう。二階の吹き抜けを一度反対側へと回ってから三階へと上った
意外にめんどうである

メイド「三階は、ご主人様の部屋と、図書室。そして私の執務室がありますー」

左右に伸びる二つの廊下は、それぞれ途中で折れている
折れるまでに扉は見えないから、その折れた先に部屋があるのだろう
二つの廊下の左側をさして、こちらに私達の部屋がある、とメイドは言った

男「じゃあそっちはみなくてもいいか。図書室を見せて欲しい」

メイド「はーい!」

以前娼婦をブラックカードで買い取って自分のメイドにして
各メイドにそれぞれの髪の色のを名前として付けてあげたSS思い出した

続きが気になる支援

>>170
少牌ってレベルじゃねーぞ

図書室は電気をつけても一番奥が見えないほど広い
曰く、ご主人様――俺じゃなくて、この屋敷じたいのね――は、本を集めるのが好きらしい

男「はあ、すごいなこりゃ」

おれは驚くばかりであった

一通り図書館内を歩いてみて、満足したころに二階へとおりた

二階にはいくつもの部屋があったが、大半は空き部屋なようだ
使っていても、ほぼ倉庫のような状態だったが
それらを一つ一つ開けて見ながら歩いたので、それだけで結構な時間がかかった

時間はとっくに昼を過ぎていたが、部屋を見るというのは中々におもしろくて
そんなのはおかまいなしだった

そうして、俺達は一階に戻ってくる

男「いやあ、大きいな」

二階で一番おもしろかったのは、遊戯室
つかってはいなかったが、色々面白そうなものが置いてあった

メイド「お褒め頂き光栄ですっ」

嬉しそうにメイドさんは笑う

男「一階は、いつものダイニングと厨房、それと浴場くらい?」

メイド「それと、サロンがありますよ」

男「サロン?」

メイド「んー、談話室、ですね」

男「なるほど」

男「ってことは、あの扉がそれかな」

俺は玄関ホールの一つにとりつけられた扉をさして言う

メイド「あー……」

メイド「あれはちょっと別物ですね」

男「あ、そうなのか。何があるんだ?」

メイド「別館につながってますね」

男「別館!? すごいな」

メイド「必要ですからねー」

男「今そっちは入れないのか?」

メイド「入れないって事は無いんですけど、それはまた別の機会にしませんか」

メイド「結構歩きましたし、ね」

まるで行きたくなさそうにも見える言動で、メイドは言う

男「ん、そうだな」

興味はあったが無理に行く必要もないし、俺は素直に従った

が、一つ気になったことがあるので聞いてみる

男「扉のとなりのあの飾り、壊れてないか?」

小さめの机の上に、大き目の綺麗な石が二つつんであった
しかしその隣に、さらにもう一つ、石が置いてある――いや、落ちている

メイド「ああ、あれはあれで良いのです」

メイド「そういった置物なんですよ」

男「そっか」

取り立てて芸術の分かる自分ではない
だから特に深く聞くことも無く、俺達はそのまま食堂へと向かった

三「あ、やっと来た」

五「散策は、終わりましたか?」

食堂には、三と五の二人。

男「ああ、なんとかな」

三「結構時間かかってたね」

男「広くてな」

わっふるわっふる

寝る前に四円

五「ではかなり遅いですが、昼食を」

男「いやいいよ、今食べたらなんか中途半端だし、夜が食べれなくなるかもしれないし」

三「あ、私の当たりー」

男「え?」

五「あはは、負けました。いえ、遅くなっても昼食を取るか取らないか、なんて話をしていたのです」

三「そういうこと。だからね、おやつを作っておいたのよ。つまむくらいならいいでしょ」

男「おお、ソレは気が利くな」

メイド「ではさっそく準備しちゃいましょう!」

残りの三人―― 一と二と四――は、サロンでくつろいでいるとのことだったので
おやつはそちらに持っていくことにした

四「あ、良い匂い」

五「ドーナツと、クッキーですわ。簡単にね」

二「これはまた、美味しそうですね」

三「中々良い出来よ」

横長のテーブルに、それらを置いていく

メイド「お紅茶はいりましたよー」

一「わ、ありがとうございます」

すぐに場は賑やかなものへとなっていった

見ててすげえ楽しくなってくるわ

紫煙

期待期待

少女が気になる

男「あ、そういえばさ」

屋敷を歩いてて、気になったことがある

男「皆は、どこで寝泊りしてるんだ?」

二「ああ、地下ですよ。最初に会ったでしょう」

男「え、あの部屋?」

五「違いますわ。あそこは接待室。お客様をお迎えするところです」

五「それとは別に、廊下の奥に別々の部屋がありますの」

男「ああ、そうなんだ」

そういえば地下はさっきいかなかったなーと思い出す
ちなみに地下へつながる階段は、玄関ホールにある階段の裏だった

wktk

パンツはおろしたままでいいのかね?
外は雨が降ってきて寒くなってきたんだが…

おもしろい

俺にはもったいないくらい品の良い紅茶の香りと、甘いお菓子の匂いにつつまれて
なんだかとても幸せだなあと俺は思った

男「そういえば散策してる時に、遊戯室を見つけたんだが」

男「明日遊ばないか?」

五「わあ、良いですわね」

二「そうですね、行きましょう」

皆快く了解してくれた
本当に、のんきなものである


そうして、日も暮れだす頃、解散となった
夕食の準備らしい

料理に関して俺は全く役にはたたないが
だからといって他にやることもないので、俺はそれを見せてもらう事にした

これまた厨房は広かった

一「な、なんか見られていると恥ずかしいですね」

メイド「これはもしや調査ですね!?」

メイド「仕事をしっかりしているか、俺がみてやるぜー! なんて!」

男「別にそんなこと思ってないよ」

男「興味があっただけだ」

四「ふふ、気合はいる」

二「がんばりましょー」

話していられたのは最初だけで、皆はせわしなく動く
たぶん、あらかじめ分担がきまっていたのだろう

少し寂しかったので、俺は厨房を歩きながらどんな事をしているのかと手元を覗いてみることにした

しえん

――のだが

三「ああこら! ちょろちょろ歩かない!」

男「わ、悪い」

ひょいと退くと

五「っとと、危ないですわ」

五にぶつかってしまった

男「ご、ごめん」

厨房そのものはそこそこ広いが、全員が動きだすとたちどころに狭くなってしまったのだ

男(動かない方がいいな……)

俺はすぐに、部屋の角においてあった椅子へと非難するのだった

支援ヌ

そうして夕食

四「肩身狭かった?」

男「ああ、正に」

四「よしよし」

四は頭をなでるしぐさをする

男「きっと、調理場に男が入るのがいけなかったんだな」

三「あはは、端っこで縮こまってるのは、見ててちょっと面白かったよ」

男「ぐう」

五「ではおやつ作る時にでもいらっしゃってください」

五「そのときなら、そうあわただしくもないですし」

男「ああ、ありがとう」

読みやすいなぁ

二「それに、今日は皆いつもよりやる気でてましたよ」

二「貴方がいたから、だと思います」

男「そ、そうなのか……?」

二「はい」

俺はどう答えて良いか分からなくて、頭を掻く
とりあえずフォローだと受け取っておこう

メイド「落ち込んだら、これ!」

メイド「この特製ミックスジュースを飲んで、元気になりましょう!」

男「ああ、そうするよ」

あれはおいしくて、俺は好きだった

その日の夕食もこうしてつつがなく終了した
そして自室に戻ると、寝巻きに着替えてベッドに横たわる
今風呂に入ればきっとまた皆が来るだろうから、今日は早く寝て夜中に行こう、という考えだった

そのジュース絶対なんか盛ってるだろ

盛られてえな

夜、また夢をみた
昨日と同じシチュエーションのようだ

幼馴染「このまえのドライブの話なんだけどさ」

幼馴染「この日に行こうって言ってたじゃない?」

男(そうだ……、確かあの後、結局行く日をきめたんだ)

男(幼馴染任せで、俺は頷いてただけだったけど)

幼馴染「でもごめん! その日別の予定が重なっちゃって!」

幼馴染「だから別の日にしてもいいかな」

男「ああ、うん。構わないよ」

幼馴染「……ごめんね」

男(そうだ、それで結局、いかなかったんだっけ……?)

男「ん……」

真夜中に目が覚める
早朝というには少し早すぎる時間だった
狙い通りである

男(あいつ……。出かけるのなんていつでも良いのに、なんであんなに謝ってたんだろう)

俺はどうせ頷いていただけだ
俺は別に予定があるわけでもないし、決めるのも変えるのも、彼女の自由だった

男(いや……、違うな。決めるときは確か、そうだ)

男(俺が適当に、この日でいいんじゃないか、なんていったっけ)

なるほど、俺が適当に指した日が、彼女には「男が行きたい日」だと勘違いしたのだ
そう考えれば、ああして謝っていたのも説明がつく

男「なんかますます悪い事してんな俺……」

その場ではあまり気づかないものなのだなと、少し後悔した

激しく支援

>>177
幼馴染もでてるし色々似てるよな
案外同じ人だったりして

>>177
それkwsk

男「風呂はいれば、さっぱりするかな」

変な気持になったので、切り替えるために俺はすぐに部屋からでた

廊下は昼間と比べて薄暗い
実際光量がおちているというのもあるだろうが
何より、人がいないということが、薄ら寒さを感じさせるのだ

若干怖気づきながら、そそくさと廊下を抜けて浴場を目指す

男「あれ」

玄関ホールを通り過ぎようとした時、別館へつながっているとメイドが言っていた扉が開いた

少女「あら」

出てきたのは、一番最初に会った少女だった

>>210
メイド「だから愛しています”ご主人様”」
でググれ

館の主が気になるな

是非完結までいってもらいたい

少女「こんなお時間に、どうされました?」

少女は人当たりよく微笑んだ

男「ちょっと起きてしまったので、お風呂にでもつかろうかと」

少女「まあ、そうでしたの」

男「貴方は……?」

少女「私? ああ、別館へ少し用がありましたので」

少女「今はちょうど、その帰りです」

男「あ、なるほど」

やはり、あの扉は別館へと通じているらしい
疑っていたわけではないが
こんな大きな屋敷のほかに、さらに別館がある。というのも少し信じづらかったのだ

追いついたしえん

少女「……ところで、調子はどうですか?」

男「調子?」

少女「……ええ」

何を言っているのか図りかねて、答えに窮する

少女「ふふ。……そう、まだまだなのね」

男「……?」

少女「そうですね、ここで会えたのも何かの縁かしら」

少女「多少の助言くらい、いいのかもしれない」

あげ

少女「ねえ、お客様。仏の顔も三度、と言う言葉をご存知?」

男「あ、ああ。知ってる」

男「仏さんは三度までなら許してくれるけど、四度目は許してくれないってこと、ですよね」

少女「いいえ。それは“仏の顔も三度まで”っていう、間違った言い伝え」

少女「本当は、“仏の顔は三度”と言うの」

少女「だからね、仏様が許してくれるのは二度まで」

少女「三度目は、もう呆れてしまっているのです」

少女「仏様がいなくなってしまえば、きっとそこには鬼が来る」

少女「ふふ、気をつけてくださいね」

男「……」

少女は言うだけ言うと、もう話す事は無いという風に会釈して、俺に背を向けた
そして階段の上の暗闇へと消えていったのだ

>>212
うろ覚えだけど、確か最後はパラレルワールドってオチじゃなかった?
今回もそんな感じか希ガス

男「ふう」

風呂につかり、少女を思い返す

男(仏さん、二度までしかゆるしてくれないのか……)

思っていたより一回少ないだけで、とたんに仏様が人間くさくなった気がした
……とか言ったら怖いお兄さんに怒られちゃうか

でも助言って言っていたのが引っかかる

一体何を俺は助言されたのか、さっぱり分からないのだ

男「まあ、夢だし」

メイドさんはきっぱりとそういっていた
気づいたときには醒めている、と

深く考える必要もないのだろう
今はただ、この暖かい湯が心地よかった

不自然に大きな屋敷、姿を見せない主、メイド、謎の少女と来たら双子と入れ替わりトリックと最後に屋敷炎上ですね分かります

一時間近く掛けてゆっくりと湯を楽しんで、俺は浴場を出た

男「いやはや、良い湯だった」

これで牛乳があれば最高なのに――いや、さすがに洋風の風呂に瓶牛乳は似合わないか

男「あれ?」

何かもう一つ、ひっかかる
タオルでごしごしとこすりながら、思考を集中する

男「あ!!」

あの少女『帰る』と言っていた
そしてあの階段を上って消えた
そしてそして、あの階段の上にあるのはあのメイドの部屋と――ご主人様だけ

男「も、もしやあの少女が、ご主人様か……!」

とんでもないことに気づいた、と俺は思った
あたっているかどうかは分からないが……あまり触れて良い話でもない気がする

男(とりあえず、そっと心にしまっておこう……)


|∧∧
|・ω・`) そ~~・・・
|o④o
|―u'


| ∧∧
|(´・ω・`)
|o   ヾ
|―u' ④ <コトッ



| ミ  ピャッ!
|    ④

朝食を伝えに、メイドが来た

メイド「あれっ、はやい!?」

既に私服に着替えていた俺を見て、彼女は驚く

男「ま、ちょっとな」

メイド「……! この匂い、さては風呂に入りましたね……?」

男「おお、よく分かったな」

メイド「なんでですか! なんで誘ってくれなかったんですか!」

メイド「お背中も、ええもちろんどこもかしこも、特に息子様も! 綺麗に洗って差し上げるのに!」

男「ああたぶんそうなりそうだから誘わなかったんだよ」

メイド「ひどい!」

メイドが元気よくていい

やだ続き気になる

追い付いてしまった

支援

紫煙

朝食後、昨日の約束どおり俺達は皆で遊戯室へとやってきた

男「ビリヤードにダーツ、そっちはテーブルゲーム台か」

五「カラオケもありますわね」

メイド「いえっす! 一通りそろってます!」

男「しかしどれも初心者だな……。ビリヤードなんてやったこともない」

四「私もない」

何人かが頷く

メイド「やるのであればお教えしますがっ」

男「いや、皆結構やった事無いみたいだし、とっつきやすいテーブルゲームかダーツにしよう」

そうして俺達はまず、ダーツから取り掛かることになった

追いついた

詳しいルールを決めてやる必要もなかったので
とりあえず順番に三回ずつ投げてボードの得点を競いあうということになった

メイド「では私は得点係でっ」

男「え、やらないの?」

メイド「ふふふ、私はメイドですから! 一緒に遊んではいけません!」

男「なにをいまさら」

メイド「それにですね、私が参戦しては……」

メイドは持ってきた箱にはいっていたダーツを一本取り出して、軽く投げる

メイド「ほら、ね」

完全に、中心を射抜いていた

男「おお……」

メイド「そんなわけで、私は得点と、助っ人係でもやらせていただいちゃいます!」

続けたまえ

そうして始まったダーツ大会は、やはり盛り上がった

一「あ、あたりません……」

メイド「ダーツはですね、こう投げるのですよっ」

なんて言って、一の手をとって、一緒に投げてみせるメイドさん

一「わっ、すごい!」

メイド「ふふふ、さすがメイドさん!」

参戦していないというのに、大張り切りである

二や三は、案の定というか負けず嫌いだった

二「負けてられませんね……、こういうのはそこそこ得意なのです」

三「ちょ、なんでよ! あたんないこれ! ダーツがおかしいんじゃないの!?」

男「ものすごい責任転嫁だな」

三「うっさい! あんただって当たってないじゃない!」

男「それとこれとは別だ」

ガンガンいこうぜ

四は黙々と投げると言った感じだった

男「やるたびにうまくなるな」

四「ふふ」

五はあまり熱くならないようで、付き添いのお姉さんと言った感じのノリである

五「ううん、あたりませんわね」

メイド「こうですよ、こう!」

五「こうですか?」

メイド「そうそう!」

五「えいっ……っと。お? おお、少し真ん中にちかくなりましたわ」

でも喜ぶ姿は、なんていうか無邪気で
そのギャップはそそるものが――って何考えてるんですかね

なにこれおもしろい

昼までそれは続いた
案外皆やりだすとすぐにはやめられないタイプらしい

だから途中で五が消えていた事にきづかなくて――

五「さあみなさん、お昼ご飯ですよ」

と言ってサンドイッチやおにぎりを持ってきてくれたときには、さすがに驚いた

五「朝から作っておいたのです」

五「きっとみんな、熱中しちゃうかなと思いまして」

四「やりおる」

二「もてますね彼女」

メイド「もてますな、彼女」

五「ちょ、何をいってるんですの! ほら、ちゃんと椅子にすわってくださいな!」

複線大杉期待

test

だめだごめん、さすがに11時間もぶっとおしはちょときつい
少し休憩させてください

ゆっくり休んでくれ
期待してるぞい

お疲れ様です。

どうぞごゆるりと、お休みなさいませ。

構わない、少しくらいなら保守しよう

朝ご飯だよ みんな

起きてから読みはじめたが

お も し ろ い



保守

保守間隔は30分くらいかな

ほしゅ

↓保守目安表

捕手

>>177
読んだわ
てかその本持ってるわ

吉田栄作「ノーエロスでフィニッシュです」

オチが気になるからほしゅ

あああ

保守ダァ!絶対に落としてはならない

干す

ドゥフフwwwwww面白いでござるwwwwww>>1氏頑張ってくだされwwww

保守

ほしゅ

おもしろいね
露骨にエロい展開は望まない

今頃だけど5分で落ちなくなったよね
元に戻ったのかな?

hosyu

保守

ここまで保守したいスレは久しぶりだ…

保守

保守

コンビニで「あそこで温めてるの俺の弁当なんすよwww」って後ろに並んでる人に自慢する


ほし

保守

今の保守目安ってどのくらい?

15~20ってとこか?
ただ油断すると落ちる。このスレを落とす訳にはいかない。

ほしゅ

>>272
何がしたいんだwwz


☆ゅ

ほっほっほ

髪の色って黒かブロンドか金やん

今こそPを解き放つ時







ほしゅしえん

「女」じゃなくて「少女」なSSは良作が多いの法則

良スレほす

続き気になる!!

もちっとペース落とせ

紫煙

ガシッ

CV:丹下桜

コレで解決

>>294
おい




おい

>>294
おい

メイドがましろ色のアンジェで再生される

http://beebee2see.appspot.com/i/azuY6rrfAww.jpg
ほし

楽しみなのは分かるがペース落とそうぜwwwwww

ほす

ほむほむ

>>177
懐かしいな
後日談的なやつブログでやってるんだっけ?後で覗いてこようかな

ほむ

久々にwktkするSSに出会えた

>>177 久々にログ探してみたがやはりいいな
地震後作者HP更新ないのが不安だが

これいいな!
序盤にでた絵とこの話が
ゲームとかアプリとかなったら
絶対買うわ

http://beebee2see.appspot.com/i/azuY87rfAww.jpg

おもしろい

>>313
http://i.imgur.com/PGeIs.jpg

亮子支援


1

\       /: :/;;; : : : : : : : : : : 〉 ゝ'、_\: : ),  く  百 
  \    /: : : : : : : : : : : : : : : : :.\斗 ::ヽ_: く   だ  合 
     i` Y: : : : 〃: : : : : : : \: : : : : : i__   >:ヽ,  さ  以 
`ヽ、   `y' : : : : : ハ: : : ヽ: :\: ヾ: : : :〈 l ヽ'": : :,ノ い .外 
     {: : : :!: : { ヽ: : :、ヾ: :, : ミ、: }:|: : :i: : : |: :く  で  は  
``''ー-  |: : : {: :!!:ヽ. ヽ: : ;_,イ从|`v'レrうヽ: : :|: : :)  す  帰 
     |: : : ∧|: : ハ レ从ノ,,ィ禾;ソ   ツ .j: : :|: : :L  の  っ
     l:l、: :{: :7;;┼'\   " ゞイ   _,/:/'、/: : : :| !. て   r
≡=-.  |\N: :.\《;沁         .i Y  i: : /: :.| ,へ    r┘
,、yx=''".   ヽゝ: :.`、゙''" ′       __ト、/: /: :/.レ': : ,'ヽr ⌒
         i: : :i: : :ヽ    つ   ノ/  /: /i::/ i: : :/
  _,,、-     i: : i: .;ィ: `!' ‐ - ィ ^/  /i: :i i:iヽ/: :/
-''"_,,、-''"   i: :i / i: : :|     /_/  .i: /ヽi:i /: :/i
-''"    /  /:// i: : :|   /     i: i: : :V: ::ハ:i
   //   /: :/ /: :从   / ̄\   ゞ:i : : x: :i  \
 //   ./: ://:/ `ヽ /     \  \: :.i i::ヽ | }

ほすてす

http://beebee2see.appspot.com/i/azuYi6rcAww.jpg

>>329
なにこれ可愛い

これって本当は現実なんじゃないの?
何かしてこの館に閉じこめられたんじゃない?

展開先読みは不粋ってもんよ

すまん

ほす

保守間隔おとせよ
>>1が来る前にいっぱいになっちまうぞ

ほしゅ

15分ぐらいでいいって言ってんだろ

てか何時にくんだ?はらいたいんだけど

☆くん

早朝まで投下し続けたからな、まだ寝てるんじゃないか?

11時間連続とか今時のSSにしては気合い入ってたな

po

このメイドはまちがいなくアンジェ

追いついた
支援

s

リアルの夢にいろいろと着色していったような話だな
夢の中の夢がヒントになってそうなあたり某ゲを思い出す

S

ho

もしも仕様。番号はバラバラだ

結末が気になるな。エロはいらん

エロゲでおk

久々に続きが気になるスレだな
ほせ

実は男は今仮死状態。つまり生死の境をさまよっているわけだよ
幼馴染とドライブに出かけその途中交通事故にあい、
意識不明の重体の男。
仏様が気を利かせて最後のチャンスの場を与える。それがこの館なわけだ
少女は恐らく仏の化身であろう。
別館があるといっていたが、それはつまり現実の世界への出入り口だな
つまり現実と死後の世界の狭間の世界(館)にいる男がどうなるかってのがこの話の面白い所だ?

>>349
色が欲しいところだな

いま>>1は館の中か・・・

>>353
先読み止めろよ
作者が書きにくくなるだろ

>>353
ほうほう。なるほど…な?
だが、先読みならチラウラでやれ

保守でスレ埋まるだろーが減速しろ

テーブルゲーム用においてある椅子に座り、昼食を摂る

男「なんかピクニックみたいだな」

メイド「室内ピクニックとはまたマニアックですね!」

男「そ、そういう言い方――」

二「そうですね。いつも中でやる事を外ですると盛り上がりますが」

二「その逆ですね、これは」

三「野外プレイならぬ屋内プレイか……味わい深い」

男「うわー。うわー」

俺は顔を覆う。何故とめようとした話を続けるのか!っていうか単語までいらねー!

五「あら、これも逆ですわね。下のお話に頬を紅くするのは女性と決まっていますのに」

メイド「と、言う割りには頬が赤いですな奥さん」

五「……っ!」

きたーーーー

1キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!

待ってました

イヤッフォォォ

>>349
メイドがいないじゃないか

屋内プレイって普通じゃ…

きてた

>>366
それは絵師にいってくれ

デイリーモーションのこの動画なんで削除されないの?
http://www.dailymotion.com/video/xelpjp_yyyyyy-2-2_sexy

昼食を終えて始まったのは、トランプだった

ババ抜きからはじまり、ちょっと凝ったのをやってみようといって大富豪に移り
メイドさんがノリノリになってカジノ気取りなことをはじめてからはポーカーやらブラックジャックに盛り上がった

メイド「うわ、貴方……」

男「も、もう少しチップ貸してくれ……」

俺は惨敗だった
特に運要素の強いカジノゲームは、何故か全然勝てない

メイド「あなたこれがリアルカジノだったら大破産ですよ」

メイド「いいとこパンツ一枚じゃないですか」

男「お、俺はカジノ行かない方がいいな……」

――というかだな

一「す、ストレート!」

三「なんのフルハウス!」

とか

男「よおおしフルハウス!」

四「フォーオブアカインド」

男「ええええ」

なんていう恐ろしい戦いが繰り広げられていたのだ
そんな中で戦い抜くほど俺に技量なんてなかったのである……

三「あはは、よしよし。落ち武者みたいにボロボロだねえ」

男「拙者、慰めなどいらぬ!」

正直エロはいらないな

四円

>>373
このSSの場合、エロが無いのが最高のエロ要素になり得るな

そのまま気づけば時は過ぎ
昨日と同じく夕食の前に解散となったのだが

男「ちょ、ちょっと悔しいから終わったら続きを……」

メイド「わっ、ギャンブルで転落する人のテンプレートな発言!」

メイド「借金つくりまくって彼女に背負わせるようなダメ男ですね!?」

男「だ、大丈夫だ。カジノどころかパチンコもスロットもやったことないからっ」

二「でもこれからやるんですか?」

男「やらないって!」

という会話があって、夕食後は皆俺の部屋にあつまって、トランプの続きをすることになった

パチンカスになるのか

借金の肩に童貞を持って行かれるのか
天国すなぁ

トランプはおおいに盛り上がって、それは日をまたぐくらいには続いた
その元気をくれたのは、メイドさん自信の特製ミックスジュースだろうか

だがさすがに時刻が一時を過ぎ二時に迫ると

三「うー、ねむいー」

脱落するものが現れ始めた

男「元気なくせに一番最初にねるのか」

メイド「私はまだまだ元気ですが!」

三「私夜弱いのよ……。夜更かし結構、苦手で……ふわあ」

ろれつが少しずつ回らなくなって、三はうーとうなる

男「お前が夜弱いって、なんか冗談みたいだな」

三「う、るしゃい、なあ」

とろんとした目は虚空を見つめ

男「うっ……」

そのままことりと三は倒れた
――どちらにでも倒れようがあったはずなのに、なぜか……俺の方に

二「そういう堕し方……落し方とは、考えましたね」

一「い、いや、そんなこと考えてないんじゃないでしょうか……、ほら」

三はもう、完全に眠りこけていた
俺のひざで、しかもこちら側を向く形でまるくなって

男「……」

気にすれば、気にするたび、どんどん気になってしまう
ポニーテールを解いていたから、なんだかすこし違う気がして胸が沸く
髪は三の整った顔にかかりそれはなんとも妖艶で
鼻息はズボンの上からでも、ふとももをぬるくあたためた

男(だめだ! 本当に堕ちる!)
それはやはり経験の無さからくる危険信号なのか――

男「と、トランプ続けようか!」

――俺はごまかすためにそう言った

メイド「ふふ、顔があせってますな」

男「あせってない」

メイド「まあ構いませんが、集中できなくてもっと負けまくってもしりませんよう?」

男「うっ……」


結局俺はゲームに集中できなくて、メイドさんの言うとおりになったのは言うまでも無い
夜はゆっくりと、更けていった

さるよけ

紫煙

おいついたしえん

イイヨーイイヨー

三は俺がもらっていこう

男(あれ……)

いつの間に寝ていたのだろうか
それはまた、夢の中

夢の中の俺はあさってのほうを向きながら、幼馴染に聞いていた

男「そういえば、予定ってなんなんだ?」

俺はこの時、内心ではドライブに行く事を楽しみにしていたんだ
でもそれがだめになってしまって、気にしていないように振舞っていたけど
せめてどんな理由でか、くらいは知りたかったのだ

幼馴染「あ、えっと、同窓会だよ」

俺が自分から聞いた事が嬉しかったのだろうか
幼馴染は少し頬を緩ませながら言う

しえーん

男「そ、そっか」

彼女が一人で行く同窓会といえば、高校のものだろう
中学までは一緒だったけど、高校からは専攻が別々だったから、こいつとは他の学校にいったんだっけ

幼馴染「……行って欲しくない?」

幼馴染「も、もし行って欲しくなかったら、その、ドライブ優先してもいいかなー、なんて」

男「い、いや、ドライブはいつでも行けるけど、同窓会ともなるとそうはいかないだろ」

男「いってこいよ」

幼馴染「……いいの? わ、私べつに、皆とは連絡とってるし、すきなときにあえるから」

幼馴染「高校の同窓会に、わざわざ行く必要もないかなって、思ったり……」

男「い、いいよ。そんな気を使わないでも」

幼馴染「……うん」

優男乙

ふと夢の景色が消えて、意識が戻る

男「ん……」

どうやら、目覚めたらしい
部屋は暗いから、まだ深夜のようだ

男「ん……?」

何か冷たいものを感じる
ああ、これが気になって俺は目を覚ましたのか、なんて納得した

男「……」

冷たいと思う部分、下腹部を見る

男「おい……」

そこには涎をたらしながら、三がすやすやと眠っていたのであった

三ちゃんの涎飲みたい

雑魚寝をしていたようだが、体はあまり痛くない
それはたぶん、この柔らかいお高そうな絨毯のおかげだろう

男「……」

絶賛爆睡中の三は、何故かこう上手い具合に俺の股の辺りに頭を乗っけていた
口元はふとももの辺りにあり、その周辺は涎のしみこみによって少しひんやりとしている

周りに目をやると、皆この部屋で寝てしまったのが見て取れた

そうして目を戻す

男(……や、やばいって!)

自分の意に反して、我が宝刀は、頭を擡げはじめていた
それは止まれと命じて止まるものではない

男(嗚呼……なんてこった……)

ジーパンであればそれも気づかれなかっただろう
しかし今の装備は柔らかい寝巻き
その布地はしっかりと、裡に収める其の姿を代弁していた

ありていに言えば
盛り上がってしまったのである

男(ちょ、ちょ!)

自身の其は大方の皆様方と同じく右曲がり
そして、三が頭をおいているほうも右

男(ああ……!)

其は大きくなりながら、勢力と精力をましながら
三の方へ進行していったのである

さるよけ

オッキしてるのに右に曲がってるの?

ズボン脱いだ

>>396
俺もだよ

左利きなんじゃないか?>右曲がり

あ、ごめん、右じゃない左だ

さっきのとこ左曲がりに修正してください

右手でマウス操作左手でしごくんだから右曲がりでいいだろ

修正乙。


関係ないが曲がってるが一般的なのか?

人により
俺はスクリューだし

>>177を探して読んでたら作者が復活した

俺ドリル

ついに肥大化が終わったところで、安心できるものではない

その先は、彼女の眉毛の辺りに当たっていたのだ
それもかすって、とかではなく
押すように、である

三「ん……」

男(……ちょおお!)

童貞の呪いなのか
それはなんにもしていない、ただあたっているだけのはずなのに十分――気持よくて

でも飛び上がれば他の子がびっくりしてしまう
せっかく皆気持よさそうに眠っているのに、それはあまりにひどいことではないのか

男(ど、どうすんだよ……)

男(で、でも……)

悪魔が言う
この感覚を愉しんでいたところで、誰も咎めないじゃないか

男(そ、そうだ、誰も見てないし、三だって寝てるし……)

天使が言う
手を出さないって決めたんじゃないの!? 男なら徹底しなさいよ!

男(そ、そうだよな……、やっぱ愉しむわけには……)

男「ぐうう」

しかし心中の戸惑いは、次の瞬間に打ち砕かれた

三「ん……んにゃ……」

三「ん……? ……。…………。あら」

三が起きてしまったのである

右曲がり左曲がりは利き手説もあるみたいだがそれは間違いだ
多くは癖によって曲がってる。たとえばズボンはいて右か左のどちらかに息子が寄ってれば
その方向に癖がつくってわけだ

エロ展開ようやく来たか

>>408
じゃあ毎日違う方向に寄せればいいのか

じっと見詰め合う事十秒ほど
たらりと顔を汗が流れる

三「やあ」

男「や、やあ」

悪戯娘のような微笑

三「これ、なーに?」

周りを気にしてか、声は小さくささやくように
それがさらに淫靡さを増していた

男「……なんでもないから、ほら、起きたなら、な。そっちいけって」

三「いいの? このままで」

男「い、いいよ。黙ってりゃ収まる……」

しかしその空気に俺はもう頭をやられていた
匂いだってやばい
部屋中に女の子がいて、しかも彼女達は一日中俺につきあっていたから風呂にも入っていなくて
充満するのはそれはもう、すさまじく心をゆするのだ

もどってきたか

ごめんなさい、ちょいと呼ばれたので、いったん休憩とさせてください
遅くとも三時間後には再開できると思います

ok、保守してやんよ

ほしゅ

おけなわけねーだろ。hkb

保守

作品として出せよ
少なくとも俺は絶対に買う

ほしゅいちろー

まぁーだぁだぁよぉー

おとさせはせん

ほしゅ

>>404
まじか。











まじか。

>>424
生存確認だけだが更新されてた

まじだ。生きてた

今北ほしゅ

追い付いた保守

追い付いたぜ。これはまとめに載るから記念age

保守

ずっと裸で風邪ひきそう

>>418
アグネスがアップを始めかねんだろ

この5人は処女だよな

職業上5人ともビッチだろ

面白いな

頭の中の存在なら五人とも処女の可能性が

とりあえず靴下はけよ

うがああああああ

俺の見たSSスレはまともに完結した試しがない

5人ともジョジョだったらどうなるのっと

書き込みすぎ落ち着け

ほゆs

やっぱ3だな…
いや5も捨てがたいが…

俺のは右にも左にも曲がってないけど、僅かにお辞儀してる
反ってるやつはかっこいいよな。羨ましい

保守

>>446
真っ直ぐに沿ってるよ。形としては美しいだな。なんか日本刀みたいな感じ

抜けない刀がいくら美しかろうが・・・

鞘の中で錆びるのを待つだけなのに

三は答えず、その盛り上がりに目をやる
そして――

男「お、おい……」

軽く、なでた

三「こんなになっちゃってるよ」

男「……っ」

三「……」

しかし俺は制止できない
欲情に負けていると言われれば言い訳は出来ない
だけどそれだけじゃなくて

その目に宿っていた悪戯な輝きが、いつのまにか形を潜めていたのだ
変わりに見えるのは――戸惑い……?
嬉しそうだったり、悲しそうだったり、つらそうだったり、困惑していたり
触れるたび、三の表情は如何様にも変わったのだ

悲しいこと言うなよ

反り立ちもしない俺はどうすればいいんだ…

>>452
穴を俺に捧げればいい

>>452
鍛えろ

どちらかというとカブトムシの角だな

しtっとりと、空気が湿っていた
夜、明かりは窓から差し込む月明かりだけ

三「なんで」

三「なんで……、こんなになってるのに」

三「目の前にたくさん、ソレを満たす道具があるのに」

三「何もしない、……かなあ」

まるで独り言のように静かに。からかう風では全くなく

三「……おかしいよ」

男「……そう言われてもな」

この頃になれば、俺自身、そうやって拒む理由は、なんとなく分かっていた

男(幼馴染……)

多分、いやきっと、俺はアイツの事が好きなんだ
そして……もしかしたら、もしかしたら。確証はもちろんないけども
ありつだって、きっと

ありつ?

きた
支援

俺この前幼なじみに手作りチョコとカレーもらったぜ

其処らのラノベよりよっぽど面白いな

三「私達の仕事なんだよ、慰めるの」

男「そういわれても」

三「……」

三「私知らないよ。こんな人」

三「男性ってのは皆……」

何かを思い出すように、三は目を伏せた

三「いいや、なんでもない」

しかし目を開けたとき、一瞬見せた感情の波はすーっと引き下がっていた

三「こういうの私にあわないからね。他の子に任せよう」

男「……そうか」

三「くううう!! なんだその悟ったような目は! むかつく!」

男「!?」

恥ずかしさを隠すためか、三は勢いに任せて俺に触れていた手で乱暴に擦る
もちろん、愚息の上でであった……

>>458
夢に出てきてもらえてよかったな。

おい三の非処女が確定したじゃねえか

そんなことは些細なことだよ!!

三「こんなにしやがってもう!」

三「させろっていうの!」

声の大きさ事小さかったが、その勢いは猛獣のそれ

男「ちょ、や、やめ」

声にもならないような声で止めようとするが
さすがにそこまでドタバタすると、他の子も目を覚ましてしまったようだ

一「あ、あれ……」

五「ど、どうなされ……まあ」

いたたまれなって立ち上がったせいか

男「ふ、不可抗力だ!」

三の手がズボンにかかって、立ち上がった拍子にそれが脱げて
ひざ立ちだった三の顔がちょうどなんていうか股のあたりにあって

三「お口でしろっていうから……」

男「いってねえ!」

>>1さん面白いので続けて

支援

そうしてこの館にきて五日目の朝となった

あの後、俺は逃げるようにしてベッドにもぐりこんだのだが

四「ベッドイン?」

二「これはサインですかな」

一「で、ですかね!?」

とか言い出して

五「入りますわね」

なんて皆がベッドに入ってきて

男「ノータッチ! ノータッチです!!」

俺はそのあと、朝まで襲われる恐怖に耐えていたのであった

俺が部屋からやっとでれたのは

メイド「はーい、朝ですよー」

メイド「おお、昨日はお楽しみでしたね!?」

男「お楽しんでません!」

と、元気なメイドさんが部屋へやってきたからであった
あ、ということは……こいつは皆が寝てからいったん部屋にもどったのかな

メイド「ほんとうですかー?」

メイド「うりゃっ」

といって、掛け布団がはがされる
ワンピースだから、寝ている間に皆スカートの裾がまくしあげられていて
なんか二のふとももが足にからまったりしていた

メイド「はぁああレム! やっぱりお楽しみでしたね!」

本当に何も無かったのが、さすがにこれでは弁解のしようもないなと
俺はため息をつくのだった

メイドかわいいよメイド

はぁああレム!が黒子の声で…

一とか四も五もも二もいいけどやっぱメイドだよな

朝食後、自室に一人となった

男「はあ、疲れた」

男の子として嬉しくなくはなかったが
疲れるものは疲れるのである

男「そろそろ、元の世界に戻りたいなあ……」

ふとした呟きだった
それは初日以降、一度も口にださず、頭の中でもそれほど考えていなかったこと

さすがに五日目となってなんの進展もないとあれば
俺もそろそろ心配になってくるというものであった

男「あいつに早くあやまんないと」

幼馴染の顔を思い浮かべてそう思った

男「あのメイドに聞いてみるか」

>>1
何で書き溜めないのにおっ始めるの?バカなの?

SS上げるのはいいけど、この手が一番ウザイ。内容以前の話だから

部屋から出て、適当に探してみる

男「どこだ、アイツ」

そういえば、自分から誰かに会いに行くというのはこの屋敷でなかったなと思う
案外、大変そうだ

既に朝食から三十分
さすがに片付けは終わっているだろうが、一応と思って食堂を覗く

四「あれ、どうしたの?」

食堂では四が一人、テーブルを拭いていた

男「ちょっとあのメイドを探してたんだ。聞きたい事があって」

四「メイドさん?」

四「たぶん、図書室」

四「整理してると思う」

(省略されました。続きを読むには「嫌なら見るな!」のAAを貼ってください。)

>>471
てめー、三ディスってんのか?

この題材で処女を期待している奴が何人もいることに驚きと失笑を禁じ得ない
メイド可愛すぎる支援

しえん

>>477
処女なんてイヤだよね

>>477
「貴方のための娼館へようこそ」

>>477
失禁に見えた

>>473
このツンデレめ・・・
「なんでこんなに楽しみなのにわかってくれにゃいの?!ばかぁ!
もう静かに見てられないんだから!
べっ、べつに>>1が好きなわけじゃないんだから!」

>>475これか?w
                  ヽ人人人人人人人人人人人人人人人ノ
         / ̄(S)~\  <                      >
       / / ∧ ∧\ \<  嫌なら見るな! 嫌なら見るな!  >
       \ \( ゚Д,゚ ) / /<                      >

         \⌒  ⌒ /  ノ Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Yヽ
          )_人_ ノ  
          /    /
      ∧_∧ ■□ (    ))
     (   ; )■□  ̄ ̄ヽ

   γ⌒   ⌒ヽ  ̄ ̄ノ  ノ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|

男「そっか、ありがとう」

四「うん」

居場所を聞けたので、俺は立ち去ろうとする

四「あ、あの」

男「うん?」

四「……えっと……」

何かを伝えたそうに、四は止まるが、しかし言葉にならない
俺は少し、待ってみた

四「……河原。うん、河原は、何で出来てる?」

男「河原? 砂と、石。かな」

四「……うん。正解。それだけ」

男「……?」

四「メイドさんに用事でしょ。行ってきて」

男「あ、ああ」

何か賽の河原的な何かを感じる

河原と言われると泡様しか…

よくわからない事を言うなと思いながら、俺は食堂を後にした

階段を上り、二階へ、手すり沿いに回って、三階へ続く階段を上る

男(左は私室だから……、図書室は、右だったかな)

三階についた俺は、右の廊下を進み、角を折れる
思ったとおり、そこには図書室へとつながる両開きの扉があった

ひらいて、中に入る

男「おーい、メイドさんはいるかー?」

虚空にむかって、声を投げかけてみると――

メイド「はいはいはーい! ちょーっとおまちくださーい!」

元気なメイドの声が返ってきた

ドンッと何かすごい音がして

メイド「どうなされましたか!」

はたきを持ったメイドが現れた

男「ちょっと聞きたい事があってな。……さっきの音、大丈夫か?」

メイド「ああ、私が脚立から飛び降りただけです!」

男「ほんと元気だな」

メイド「元気じゃないとやってられませんから!」

メイド「それで、聞きたい事とはっ」

男「ああ、えっと」

メイド「あー。なるほど」

五日目になってなんの進展もない
一体どういうことなのか

メイド「まだ夢から醒めてないだけじゃないですか?」

男「といっても、五日も眠ってるのか? 俺」

メイド「ああ、いやいや」

メイド「気づいてるとは思われますが、ここは貴方にとってはあくまで夢の『ような』世界です」

メイド「本当に眠ってるとはかぎりません!」

男「ああ、だよね」

前に考えた予想はとりあえずあたっていたらしい

サルサ

メイド「でも勝手に醒めるのも事実です!」

メイド「そういう意味ではほとんど夢とかわりません!」

男「ん、ややこしいな」

メイド「ですです。理屈は考えなくても良いでしょう」

確かに、よくわからん説明をされても困る

男「じゃあ、俺はどうすればいいんだ?」

知りたいのはそれ
このままずっとこの屋敷で暮そうとは思っていないが
今のままでは本当にそうなりかねない

キャサリンか?

俺が代わってやるよ

メイド「どうすれば……ううん、そうですね」

メイド「貴方が望めば、やはり自動的に進むはずです!」

男「帰りたい、ってか?」

メイド「さあわかりません。それくらい自分で考えてください!」

男「む……」

メイド「何かをしてみて、それでも分からなければ聞いてください」

メイド「何もしてないけど教えてくれ、なんて受身なことを言うお人なら私――」

くいっと、腰を曲げて、俺の顔をメイドは覗き込んだ

メイド「――嫌いになっちゃいますよ?」

せっかくだから>>104に色を塗ってみたものの
どうしたものか

はるしかねーだろjk

やっぱりメイドさんいいな
元気好きの気持ちが理解できる

>>497
せっかくだから服も着せてみて

>>497
メイド「色を塗ってみたものの何もしない、なんて受身なことを言うお人なら私――嫌いになっちゃいますよ?」

俺は図書室から出た

男(そうだよな……、あいつの言うとおり)

確かにこの生活も面白いと思い始めてたから、それをしっかりと自覚することはなかったけれど
この五日間、心のどこかで早く醒めないかなと思っていたのも事実

その気持に対して、俺は何もしていない

男(いやそれどころか)

この生活のほぼ全てが受身だった
最初だけ、あの子達を外へと出したけどそれっきりだ

男(あ……)

そうだ、そこは自分からやっている
初日から彼女達のところへいくまでの間――彼女達は朝食への参加もしなければ、姿を現すことも無かった
しかし俺が外へ出してから、彼女達はこの屋敷を出歩くようになった
これは変化ではないのか?

>>500
そんな技術ねーww
思ったよりカラフルな髪になってしまったが俺の精一杯のしえんです

ttp://vip.20ch.net/s/vip20ch818.jpg

>>503
いいじゃねーか!でもあれだな1番と3番同じ色だから1番は茶髪でもいいと思う
3番が緑でもいいと思うの。

三途の川の河原かな?

>>503
クオリティーたかいじゃねーかおい

男(物語が、そこで進展している)

その後、彼女達との楽しい生活は続いたが

男(大きく設定が変わる事は無かった)

ならそれはつまり

男(なにか俺がアクションを起こせば、何か変わる……?)

ああ、そう考えられるならば
さっきのメイドさんはものすごいヒントを俺に、与えてくれていたのだ

男(変えられる事……か。それはなんだ?)

思考の方向が、決定された

>>503
三は紺色じゃね?

>>503
二がマミさん、三が杏子にしか見えない。

ツンデレは赤でもいいと思うんだ。うん。赤でお願いします

>>507
セクロス!

>>504>>508
三は栗色にしたかったんだが何故か赤くなってしまったんだ

メイドさーーーん!!
おっぱーーーーーーーい

あまり使わない頭をフル回転させながら、ゆっくりと階段を下りていく

そして、玄関ホールにたどり着いた

男(していないこと、保留にしていること)

それは大きく二つ

男(一つは、この屋敷に関して)

あの扉をあけるということは、メイドにやんわり断られてからしていない
そしてまた、主人の部屋に挨拶に行った事も、ない

男(もう一つは彼女達に関して)

彼女達は何故こんなところにいるのか、それは一との会話で少しでそうになったものの
これもまたやんわりと遮られていた

男(それと……)

彼女達との、目合い

あの扉って出口の方?それとも、別館の方?メイドさんにやんわり断られたのは後者だっけ

>>514
別館のほう

男(しないとは言っても情に流されかけたり、じゃあといって手を出す事もしない)

確かにいまだ手をだしていないが、それだっていつ崩れるか分からないのである
曖昧なまま保留にしていることの、決定打だった

彼女達はソレに関して立場をはっきりさせている
なのに俺は……

男(どうする)

やれるべきことは、いくつもあった
なのにそれをしなかったのは俺の怠惰であり、そして

男(楽しくて……、踏み込めなかった俺の、弱さ)

彼女達の楽しい生活を、壊したくなかったのだ

セクロスより目合いのがはるかにエロく聞こえる

だが決めなければならない
ここまで考えて、何も行動を起こさないというのは、さすがに臆病にすぎる

男(だが何からはじめる?)

すぐできる事、やりやすい事からはじめるべきか

それとも彼女達の話に踏み込むべきか

事の重要度は後者のほうが高い
しかしそれを選択するのは、あまりに気が重かった

男(なら……まずはできること、から)

屋敷について調べてみよう
行っていない部屋を、訪ねてみよう

なんかホントにこんなゲームありそうだ

二度手間ではあったが、俺はもう一度三階へと上がる
二つある廊下の左へと進んだ

男「向かい合って部屋が二つ、どっちがどっちだろう」

どちらかがご主人様とやらの部屋で、どちらかがメイドの部屋

男「まあ間違えたところであのメイドさんだし、問題ないか」

そう思って、適当にドアをノックしてみるのだが

男「誰もいない……?」

悪いと思いつつドアノブをひねるが、しかし扉には鍵がかかっていた
どうやら不在らしい

男「また後で来てみるか」

開かなければしかたないので、俺は次なる扉へと向かった

支援

玄関ホール
一応確認してみたが、出入り口となる扉もまた、開かない

男(となれば、残るはこの扉か)

別館へと続く扉の前に、俺は立っていた

その横にある置物に、自然と目が移った
二つの石が詰まれて、一つは落ちている

男「積み石なら、なんで一つ残してるんだろう」

メイドは確か、こういうものだといっていたが
やはり不自然だと思う

男「もし手詰まりになったら、これもちょっと見てみるか」

とりあえず今はそれよりも分かりやすい、道がある
俺はドアノブに手を掛けた

なんかこう、シャキーンシャキーンってハサミの音が聞こえてきそうな・・・・・

支援

>>476
あれ?
何故か三が抜けてる

メイド・・・・・冥土?
あと三途の川の石積むと川渡れるんじゃなかったっけ
あんまり邪推しても良くないか
とりあえず支援

扉はあっけなく、開いた
でもそれはなんとなく予想されていたので、俺は驚かない

男「……?」

踏み込んだ先は、大体2メートル四方程度の四角い小部屋

男「風除室か?」

たしか、外の空気と中の空気が交わらないように、外と中の間に余分にスペースを設ける事が在る
それは例えばオフィスビルだったり、寒冷地の一般住宅だったり

すぐに風除室だとおもったのは、目の前にもう一つ扉があったから

男「行くか」

俺はその扉も、開ける

                           __,,:::========:::,,__
                        ...‐''゙ .  ` ´ ´、 ゝ   ''‐...
                      ..‐´      ゙          `‐..
                    /                   \

        .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´                      ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................

   .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙      .'                            ヽ      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
  ;;;;;;゙゙゙゙゙            /                           ゙:               ゙゙゙゙゙;;;;;;
  ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............        ;゙                             ゙;       .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;.............................              ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
                ゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙
              ノi|lli; i . .;, 、    .,,            ` ; 、  .; ´ ;,il||iγ
                 /゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li   ' ;   .` .;    il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙
                `;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `,  ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
                 ゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
                    ´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙i|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´゚゙´

今夜も寝かせてくれないのか?

瞬間、突然の光の変化に目がくらむ

男「な……」

俺は何故か、年季のはいった木造の橋の上に立っていた
空は暗く、紅い
橋の下にはどうやら、川が流れているようだ

男「これは、どうしたもんかな」

振り返ると扉があって、しかしソレより後ろは真っ暗で何も得ない
見えるのは橋と、川と、空と――そして向こう側にある、更なる扉

男「いったいいくつ扉を作ってんだよ……」

自分を落ち着けるように、大きめに独り言を言う
そして、橋を渡って、その扉も開けた

男「もうやけくそだよ……」

追いついたぜ支援だぜ

>>503が見れない
俺はマジでタヒればいい

パンツ脱いで読んでたらいつの間にか脱出ゲームになってた
何を言ってるのか(ry

年季のはいった木造の橋の上
空は暗く、紅い
怖えええ、そもそも館とかだしなんか怖いぞ。少女達可愛いけど

>>528
吹いたwww

>>503
すげーかわいい、すげーかわいいんだけど
なんでみんなちょっと巨乳なの?

>>536
夢が詰まってるから

進んじゃだめだよな…

嫌な予感しかしない

だめだ、やめろ、もどるんだ

またも、風除室
先ほどの部屋とそう変わりなかった

男「あれ」

気づくと、入ってきたはずの扉は勝手に閉まっていた
川の部屋に入るときもだったが、扉を開けてから中にはいるというステップが、どうにも曖昧だ

男「……」

怖かった
単純に俺は、怖かった
足元が寒気にすくみ、体中がねっとりと汗ばむ

男「こ、ここまできたら、なあ」

扉はあるから、多分戻ろうと思えば戻れる
でも、それは……

恐怖をかみ殺して、震える足を前に進めて、俺は更なる扉に手を掛ける
来た時と同じであるならば、この先こそ別館のはずだ……

ストーブつけるか…

ホラーチックになってきたよ・・・怖い

五人と戯れていたのが懐かしい

>>542
スボン履き戻せよ

ドライブ中に事故って生死の境目みたいな?

>>546
黙ってろ

三途の川を自ら渡ってしまったのです

もう幼馴染とかどうでもいいから
1~5とメイドさんといちゃつくラブコメでいいよ

扉を開くとそこは、大きな部屋だった
シャンデリアによって部屋は明るく照らされている
足元は自室にあったようなたかそうな絨毯が引かれ、調度品もまた逸品ぞろい

しかし目を引くのは、正面の壁一面を全て多い尽くす巨大な窓

そしてその前に置かれた、ソファと――

そこにすわる、見覚えの在る少女

男「……・」

生唾を飲み込んで、目を開く
心臓はものすごい音を立てて警鐘を鳴らす

扉を開いて覗き込んでいるだけだったのに気づき――こんどは入室が曖昧じゃないとも気づく
そして俺は、部屋へと完全に入ったのだ

>>547
うるせえだまれもしもし

追いついたああああ支援

>>551
先読み厨死ね

PCが荒らしてどうすんだよ

追いついてしまった支援

>>551
もしもし以下の糞かたかたが

>>553
なんでも厨付け厨は黙ってろ
ミステリーテイストなんだから推理しても構わないだろks
キチガイ萌え豚は死ね

い、いま起こったことを在りのままに話すぜ!
パンツを脱いでキャッキャウフフしていると思ったら脱出をめざしていたなにをいってるか(ry

>>556
かたかた(笑)

>>557
そういう趣旨のスレではありません
推理したいなら創作板にでもどうぞ
ここは作者が書いた物を眈々と読むスレです

>>557
おいお前、そう怒り狂ってるお前
お前が怒っているそのレスだけど、確かに文面を読めば不愉快極まりないものだろう
まっすぐなお前のことだ、スルー出来ないのも無理はない
だがお前が怒っているそのレス、信じられないかもしれないが 猫 が 書 い て い る ん だ
わかるか?耳をうにうに動かしながらぷにぷにの肉球でキーを叩いている
「Eはどこかな?」なんて時々キーボードの隅々を見回している
そしてようやく書き上げたレスを尻尾をピンと立てながら「書き込み」ボタンを押しているんだ
後は自分にどんなレスがつくのか画面をじっと見ている
そう思えばお前もそんなに厳しいレスは返せないんじゃあないか?

口論に見せかけた保守か
ハイレベルだなあ

>>560
読むだけっていうなら君は書き込むな

>>561
マジかよ、すまなかったな

あいよくのユースティアはやくやりてえ

このスキに俺は三とついでにメイドをもらっていくっ…!

>>562
成る程
では保守目安表が必要ですな

少女「あら」

少女は振り返って、微笑んだ
その笑顔は今まであった二度の時と全く変わらないのに
動かないはずの人形が突然笑出だすような薄気味悪さを感じさせる

少女「そう。来てしまったのですね」

少女は立ち上がらず、体をひねってこちらを向いていた
恐怖のせいか、それは顔だけ半回転させてこちらを向いているように一瞬錯覚する

男「う、うわっ」

でもそんなことは無かった。少女はあくまで少女である
彼女はそんな俺をみて、やはり笑顔を崩さない……

どうでもいいからお前ら黙れ
推理なら勝手に脳内でやってくれ

>>563
すいません言葉の綾っす

>>564
すまにゃいにゃ
口論する気はにゃかった

うう怖くなってきた

>>570
猫もVIPに来るようになったなんて知らずに煽っちゃってごめんな
仲直りの印にモンプチやるから

少女「くすくす」

少女「ねえ、お客様。もう、準備は整ったのですか?」

男「な、何の話、だ?」

少女「あら……。そう。また、まだまだなのね。くすくすくす」

少女は楽しそうに笑う
嘲っているようにも見えたがしかし、見ようによっては本心から屈託無く笑っているようにも見える

だがそんなことを一々考えている余裕はなかった

少女「さあ、こちらへいらっしゃい」

少女「あなたは、どう見るのかしら?」

少女は自身の座るソファからさそう
そして、窓の向こうを指して見ろと示す

俺は、進むしかなかった

続きがここまで気になるのも久しぶりだなぁ

アフィ転載禁止って入れといて欲しい

窓の向こう、最初の一瞬はなにがあるのか分からなくて、目の前にある壁を見る
それは風呂場でみたような石の壁だった

そこで俺は、ああ窓の向こうは吹き抜けになっているのだなと気づいて
目線を下へと向ける

次の瞬間にまず認識したのは、銀色の鎖

男「あ……」

クビが湿られたように声が搾り取られる

石の壁が、そう。どこかでみたように――肌色の肉に覆われていた

男「あ……」

それは蠢いていた
よくよく見れば、本当はそれらが密集しているのではなく、ある程度バラけているのが分かる

そして、俺は、見てしまった

ゴクリ

良いペースデスネー有難や有難や

グロ展開か

にこりと笑いかけてくる肌色のナニカ

ナニカ? ナニカって、ナンダ?

少女「不思議な顔をなされてますね。もしや――貴方の幼馴染をご存知でない?」

男「あ……あっあっあっ……」

少女「ああ、ご安心ください」

少女「当館ではどのような殿方にも満足していただけるよう、尽くせる限りの“遊び”をご用意しております」

少女「彼女もまた、その一人なだけです」

男「 」

返す言葉は沈黙にもならない

ergrktkr

ドライブの途中で事故ったんだよ
その時の死骸

あわわわわ

どうなってるんだー

ぬひゃー

ひゃああああ

男が殺しちゃったとか?
それはないか

わけがわからないよ

幼馴染も男も死んでいたのです
しんでいたのです

眠い。。

つまり・・・どういうことだ?

このスレのせいで明日有給とった

なんだこの鳥肌は!?
SSのせいか?
それとも全裸待機してたせいか?

>>593
シャブやってたからじゃね?

>>593服着ろよ

エロ展開にwktkしてたらグロ路線に変わったでござる

>>593
いいえ、こだまです

男「な、なんだ、これ、は」

鎖につながれた×××が、強欲に脂肪を付けた男の動きに喘いでいた
でも顔はこちらを見ながら、微笑んでいるというのはいかなる奇怪か

少女「……? 貴方の幼馴染ですが?」

男「そんな、わけ」

少女「貴方が来館されたのでしょう?」

少女は最初の会話をなぞるのが面白かったのか、くすくすと笑う

少女「娼館がどういうものか、知っているのですよね」

少女「ええ、当館も他と違わず、性を提供して対価をいただきます」

少女「貴方に対価を求めなかったのは、そう」

少女「彼女がこうしてここで働いて払っていてくれたから」

('A`)

これってなんかドグラ・マグラと似てる

いやーーーー!!!

鬱展開か・・・・('A`)

い、いったいどうなってるんだってばよ・・・

だれか俺をビンタしてくれ寝ちまう

うあああああああああ

マジキチ三平

         ナ ゝ   ナ ゝ /    十_"    ー;=‐         |! |!
          cト    cト /^、_ノ  | 、.__ つ  (.__    ̄ ̄ ̄ ̄   ・ ・
ミミ:::;,!      u       `゙"~´   ヾ彡::l/VvVw、 ,yvヾNヽ  ゞヾ  ,. ,. ,. 、、ヾゝヽr=ヾ
ミ::::;/   ゙̄`ー-.、     u  ;,,;   j   ヾk'! ' l / 'レ ^ヽヘ\   ,r゙ゞ゙-"、ノ / l! !ヽ 、、 |
ミ/    J   ゙`ー、   " ;, ;;; ,;; ゙  u ヾi    ,,./ , ,、ヾヾ   | '-- 、..,,ヽ  j  ! | Nヾ|
'"       _,,.. -─ゝ.、   ;, " ;;   _,,..._ゞイ__//〃 i.! ilヾゞヽ  | 、  .r. ヾ-、;;ノ,.:-一'"i
  j    /   ,.- 、  ヾヽ、 ;; ;; _,-<  //_,,\' "' !| :l ゙i !_,,ヽ.l `ー─--  エィ' (. 7 /
      :    ' ・丿   ̄≠Ξイ´,-、 ヽ /イ´ r. `ー-'メ ,.-´、  i     u  ヾ``ー' イ
       \_    _,,......::   ´゙i、 `¨ / i ヽ.__,,... '  u ゙l´.i・j.冫,イ゙l  / ``-、..- ノ :u l
   u      ̄ ̄  彡"   、ヾ ̄``ミ::.l  u   j  i、`ー' .i / /、._    `'y   /
              u      `ヽ  ゙:l   ,.::- 、,, ,. ノ ゙ u ! /_   ̄ ー/ u /
           _,,..,,_    ,.ィ、  /   |  /__   ``- 、_    l l  ``ーt、_ /  /
  ゙   u  ,./´ "  ``- 、_J r'´  u 丿 .l,... `ー一''/   ノ  ト 、,,_____ ゙/ /
        ./__        ー7    /、 l   '゙ ヽ/  ,. '"  \`ー--- ",.::く、
       /;;;''"  ̄ ̄ ───/  ゙  ,::'  \ヾニ==='"/ `- 、   ゙ー┬ '´ / \..,,__
、      .i:⌒`─-、_,....    l   /     `ー┬一'      ヽ    :l  /  , ' `ソヽ
ヾヽ     l      `  `ヽ、 l  ./  ヽ      l         )  ,; /   ,'    '^i

>>593
この展開は…
やっぱり服を着なくてもいいのか?

イヤーーーーーーーーーーーーーーー

どういうことだよ…??

おう・・・・

やはりグロ展開だったか

グロじゃないじゃん
ばらけていたってのは肌色一色に見えたけどよく見たら人の集まりだったって事じゃないかな、この場合

つまり・・・どういうことだってばよ?

>>613
リンカーン?

なるほどわかった

広い場所で何百組と交わっているようなイメージでいいのかね・・・・・

どちらかというと鬱展開か?

>>608
ミスった
安価はナシで

男がはやく満足して出れば幼なじみも解放されるのかな

…わかったこれ夢オチだろ

別館には別の客がいたってことか…?

おい予想外なんだが
怖いの苦手なんだが
でも続き気になるんだが

理解できない俺に誰か産業で

少女「おかしな顔をしていますね」

頭が回らない
真っ白になったのか、それとも考えすぎて詰まってしまったのか

少女「ふふ」

少女はそれ以上何も言わない
俺はその光景からめを背けられない

理解ができなかった

窓の向こうに見えているというそれに、理解が――いや、理解はできていた?
少女は丁寧に説明までしてくれたのだ
そうだ、理解はできる

だが、納得がいかないんだ。そう、どこかで。そんなことを。

男「く……あ。あああああああああああああああああああああああああああああああああ」

ああ…俺こーいうのマジで嫌なんだよな

幼馴染み救済頼む!

>>613->>615
やりとりを夢で見た

>>624
男がSEXしないと娼館の運営が成り立たないから別館で
幼馴染が男の代わりにSEXをして娼館の運営費を払っていた

って事だと思う

本館は男性が訪れ
別館は女性が訪れる

こうなのか?

>>628
ん?男はサービスを享受してる訳だからそれは違くね

誰がこんな鬱展開だと予想しただろうか

男「……」

思い出せ、頭を回せ

あのメイドは言っていた。受身ではいけないといっていた

少女「……」

ここでこうして悲鳴を上げて、とまっていて、さてそれがなにになるのか

男「……っ」

考えろ、今までの話を思い出せ
どこかに、どこかにこの状況を打開する何かがあると考えろ
そうだ考えれば、なにか、なにか

状況を打開する手立てを……ッ!

幼馴染がバラバラになってるけど笑顔ってことじゃないのか

>>629
違うだろ

>>628
え、幼馴染が別館で娼婦をやってたから
男が娼館の客になれたってことじゃないのか?

あんまりだよ・・・こんなの・・・。




いや嫌いじゃないけど。

ここで寝たら落ちてるだろうな

男が本来払うはずだった金を
幼馴染みが身体で払っている
って思ったんだが

>>628
男の支払う対価が幼馴染だって事でしょう?

非常に苦手な展開だが、続きが気になってしまう…

>>630
>>635
>>639
まぁ、人それぞれの解釈だな

んんん、ちと分かりづらいな。

>>638であってると思われ

こんなの絶対おかしいよ・・・

1-5は幼馴染と同じような経緯できたのかな

でも男は娼館のサービスをここまで拒否しているのだから
幼馴染が娼婦をやる必要はないのでは?

>>628
男がセクロスしようがしまいがお客なんだから金は払わなくちゃいけないだろ
その金を幼馴染が体で払ってたと

凄い展開になってた

っと途中だがごめん、できればこのスレでおわらせたいけど、
このスレのペースだと書ききれないorz
だから皆ごめん、もう少し書き込みペースをおとして静観体制をお願いします;
ちゃんと皆さんの疑問は解けるように書きますので

>>646
まさにそのとおり
意味がわからない

だが…しえんっ…!

だがなんでこの娼館に迷い込んでしまったんだ?

エロい行為をしないのは男の自由
ただし、行為に及ばなくても男が滞在しているのは娼館なのだから当然費用がかかる
その分の対価を幼馴染が身体で支払わされていたと

>>646
滞在して一緒にゲームしたりするのも提供される「遊び」なんじゃないのかな?

>>649
後350じゃ終わらないってか、凄いな

gnsk

真面目に1人1人描こうと思ったけどそんな雰囲気じゃないなwwww

そうそう、>>646の部分でひっかかるんだよね。
まあまだ続きを見てみないとわからんけど。

1レスに書き込む文字数をもっと増やせないのかね。
でももう書かないから、思う存分やってくれ。

デリヘル呼んで部屋の掃除手伝わせても料金は安くなるわけじゃないだろ?それと同じだ

つまり俺は服を脱げばいいのか?

>>661
メイド「正解ですよ!」

SAN値が下がりそうになる展開かと思ったら別にそうでもなかった

今までの五日間を思い返す
目の前の光景はそれはもうひどいものであったが、心を打ち砕くものだったが
それでも止まればどうしようもないことは事実

単語を抽出……
たくさんのものがまぎれていた五日間の中で、なにかおかしなものはなかったか

男(おかしなもの……イレギュラー。……助言……!)

男(え、えっと、その話は、仏の顔は、三度で……。三度目で仏はいなくなって鬼がくるんだ)

男(鬼とつながるものはなんだ……鬼とつながるもの……)

男(鬼は黄泉の世界の住人だから……あッ! 河原ッ!)

男(そう、そうだ、三途の川の河原、賽の河原ッ! ここに鬼がいる!)

男(鬼が来て困るのは……)

男(……子供……ッ! 積み石をする子供!!)

男(親より先に死んだことを詫びて、子供たちは石を積む……たしか、ケアン)

男(でも、石を積んでも積んでも、……完成する前に鬼に壊される……!!)

男(積み石……、ああ、あった。あったぞ……!)

この男パねえな

oh...

冴えすぎ

名探偵や!!

やっぱりなんか怖え、またストーブつける

マジパネェwww

じっちゃんの名にかけてを思い出した

スーッ

頭冴え過ぎwwww

保守間隔落とそうぜ

ほのぼのエロコメかと思ったら欝展開じゃないですか!やだー!

口の中に鉄の味を感じる
集中しすぎて、気づかぬうちに唇を噛み切っていたようだ

少女「あら、どうするのですか?」

俺は答えず、自分の辿った道を戻る

少女「……まあ。……ふふ、前よりは少し、早いわね」

俺は扉に手をかける

少女「さて、このペースならどれだけ引き継げるのか……」

俺は悪魔に耳を貸すまいと、扉を思いっきりしめてやった

すぐに風除室を抜けて、端を渡る
遮られたら、などとおもったがそれは愚考
わたりきり扉を開いて風除室。そして館へと戻る

出入り口に設置されたそれ
二つ積まれ、一つが落ちている石の飾りの前へ立つ

>>675
http://i.imgur.com/G5N9R.jpg

そういえばvipって寝取られ的なの苦手な人多い希ガス
それとおまいら減速しようぜww

>>676
石を全部積み上げたら鬼が来るのか!

ネタバレ:このスレはハム糞が金儲けのために転載する

僕は赤大文字でお願いします

男(一度積まれているのか……?)

積み石は誰かが二つの石を重ねなければ、ただの石でしかない
ということは、こうして積み石となっているということはつまり、誰かが積んだのだ

男(……これも何かの暗示か?)

考える

男(そういえば、助言……。仏がいなくなれば云々のところはなんとなく理解できるが、“三回”というワードがまだつながらない)

男(そう、これは二回までならゆるされるということで……)

男(それを俺に助言として話したと言う事は、俺は何か二回まで許されるとも考えられる……?)

男(……あ、ああああ!)

俺はたどり着く
鬼が来るのは仏がいなくなってから
ということは、仏は積み石をする誰かを見守っているとなる
そしてこの積み石はすでにいちど積まれていて……

男(いや、まさか、そんな)

俺が、積んだ、のか……?

まさかのエンドレスエイト

一度バッドエンド経験済みかよ

まじひぐらし

ちょっと誰か頭良い奴生理してくれ
積み石に一回失敗してるということなのかこれ?

話進めば分かるんじゃない?

>>685 やだ・・・血がでてる・・・//////

各でやってくれー減速しろー

積み石が何を意味するのかがまだ分からんから失敗かどうかは

>>685疑問が沸くのはわかるが
質問は終わってから主にたっぷり聞けばいい
今は減速だ
てことで俺はもう書き込まない

もちろん積んだ覚えなど無い
それがどういうワケなのかも分からない
しかしそう考えるならば、俺は既に一回を使っていることになる

男(なら……これを積むのはつまり、ラストチャンス……)

男(だが、何を俺は失敗したんだ……?)

全く記憶にな――あ、れ
記憶にないのに、というワード
まさにそれを体験して、何故か覚えていたことに疑問をもったような……

男(エンパイア・スタイル?)

そう、そうだ。聞いた事もない単語を覚えていて

男(そういえばあの少女、引き継ぐとか……)

それは、あ……ッ!

男(そ、そうか、分かった……!! そういうことか……!)

俺は積み石の仕組みを理解する
もちろん納得はしていない
でも、今はこれにかけるしかなかった

男(頼む……!)

そうして俺は、最後の積み石を積んだ

お前らはROMという言葉を覚えて実践するべきだな

この物語は2回目つまり1回目も謎は解けたが積み石で失敗して、記憶を失った?かなんかで最初っからになってるって事じゃないの?
只今2回目しかし仏の顔は2回までだから次はない

壁殴

予想厨湧きすぎィ!

これを書いてる>>1がすごく賢く思える
どれくらい前から構想を練ってたんだろう
それとも即興で書いてる??

書き込み控えてもらうよりお前が早く書けば解決するだろ馬鹿

もしかしてもう1~5といちゃつくシーンないんじゃね?
もう寝るかな明日平日だし

ひぐらしのなく頃に 三途の川編

臭いの多すぎでございます

男「娼……館……?」

少女が言った。ここは貴方のための娼館だと
なんのことかわからず、聞き返す

少女「不思議な顔をなされてますね。もしや娼館をご存知でない?」

男「……いや、それは知ってるけど……」

周りを見渡す
そこはなにやら広いホールで、豪華っぽい
左右に廊下が二本と、普通サイズの扉が一つ。それと玄関口になる大きな扉が、後ろにあった

少女「ああ、ご安心ください」

少女「当館ではどのような殿方にも満足していただけるよう、尽くせる限りの“遊び”をご用意しております」

少女「きっと貴方にも満足していただけるでしょう」

男「は、はあ」

なんか見覚えがあるなあとおもうのだが、よく分からない
疲れているのかもしれないといわれて、俺は適当に頷いた

するとなにやら元気なメイドが現れて、俺を案内してくれると言い出した
よくわからないまま俺はそれについていった

正直に申し上げますと、幼馴染の置かれてる状況が結構ツボだったりします

えええ

>>600の鋭さに脱帽
ほとんどドグラマグラだなチャカポコ

時系列ループものはなんか知らんけどアツいよな

お前ら黙れよ

>>701
鬼まだー?

649 :1:2011/03/22(火) 00:02:06.99 ID:GHDu0+TR0
っと途中だがごめん、できればこのスレでおわらせたいけど、
このスレのペースだと書ききれないorz
だから皆ごめん、もう少し書き込みペースをおとして静観体制をお願いします;
ちゃんと皆さんの疑問は解けるように書きますので

結末書かずじまいで終わってもいいのか、おまえら

全然違うがサザエさんの館の話を思い出した。
あとドクラ・マグラってこんな感じの話なの?

部屋は豪華で、俺はたじろぐ
なのに妙な既視感

男「な、なあ」

メイド「はい! なんでしょう!」

男「うーん。俺の事しってる?」

メイド「しってますよもちろん! お客様データは完璧です!」

男「どんな人?」

メイド「へたれです! ほら、いまも大きな部屋で尻込みしてて!」

ううん、なにか聞いてるのとずれているような

男(どっかで、みたことある気がするんだけどなあ)

男「あ、そうだ」

メイド「はい?」

男「特製ミックスジュース、とかっていうやつあったりする?」

>>709
ドグラ・マグラってのは自分が誰だかを突き止めるストーリー

>>709
そうだけど
それ自体かなり深刻なネタバレになったりする

なんとなく、そんなワードが頭をよぎって聞いてみる
すると何故かメイドは顔を輝かせた

メイド「おおお、何故しってるんですか!? あります、ありますよー!」

男「あ、まじか」

やっぱり、俺の記憶のどこかしらに、この人物はいるような気がする

メイド「あ、じゃあウェルカムドリンクってことで、一杯いっちゃいます!?」

男「いっちゃいます」

メイドさんはうきうきと、ソレを取りに行く
なんか可愛い子だなーとおもった

男(いやいや何をのんきな。こんなわけの分からん場所にいるんだからさっさと帰らないと)

自分で自分をいさめる
こんな状況でゆっくりしてるほうがおかしいじゃないか

あのメイドさんが来たら、帰る事を伝えよう

メイドさんの持ってきたその特性ミックスジュースとやらを飲む
美味しかったのでお変わりを頼んだら、結構いっぱいあるようだった

そうしていると、なんだか帰る気持ちも失せてくる
自分の部屋でくつろいでいるような、そんな感覚で、むしろ帰るというほうがおかしいんじゃないか? なんて思えてくるのだ

俺は元気なメイドさんと一応「帰る帰らないの問答」をしてから、寝ることにした

大体こういうのは、寝て醒めれば元通り
起きた時にはきっと、自分の元の部屋にいるのだ

メイド「電気けしときますねー。おやすみなさい!」

男「ああ、お休み」

そうして暖かい布団の中、ゆっくりと俺は夢の中へと落ちていった

ドグラ・マグラは青空文庫で読めるぞ

夢の中、俺は浮遊している感覚で――

男(……?)

自分と同じ顔をした誰かが過ごす屋敷での生活をみた

一日目は俺と同じく適当にねて
二日目は焼印を押された少女達に合って、皆とギクシャク食事して風呂はいって
――幼馴染がドライブしようといっていて――
三日目は屋敷を歩いて、皆で楽しくおやつを食べて
――幼馴染はドライブの日に予定が入ったといっていて――
四日目は遊戯室で遊んで、そのまま夜中までトランプをし通して
――幼馴染は同窓会よりもドライブでもいいかな、なんていっていて――
五日目は――

男(……)

男(……これは……、予言か……?)

男(いや……ちがう)

特製ミックスジュースとやらを飲むたびに、毎回毎回夢をみた
それは今日とて同じ

このジュースは、そう
飲むたびに、記憶を呼び戻してくれていたのだ

>>711>>712>>715
ありがとう。
面白そうだし読んでみる。

追い付いたああああああああああああ
うげえぼおおおぉぉおぐげ

>>717
気軽に読める分量でないので注意

目が覚めると朝

男「……」

アレだけの量の記憶をみたのはきっと、昨日の夜にあのジュースを大量にのんだからだろう

男「そう、か」

一週目の記憶は思い出せない
それは引き継げなかったと言う事だろうか

男「まだ二日目の朝……、俺は少女達とあってないから……もしかしたら」

希望は、あった
俺はすぐさま部屋を飛び出す

メイド「わっ」

扉の前に、ちょうど朝食を持ってきていたメイドがいた

男「ちょうどいい! 今、あの少女――いいや、館の主はどこにいる?」

メイド「……あら……」

メイドは驚いて面食らったような顔をした

解答編クルー?

だめだねる

ラストにこれだけwktkするSS久しぶりだな
だから愛していますの人と似てるが
>>1がんばれよ

メイド「この時間であれば……私室に」

男「ありがたい!」

俺はすぐに廊下を駆け出して、玄関ホールから階段を上り、三階の部屋へ
さすがに息がきれそうになったが、それでもおれは二つの扉を乱暴に叩く

男「いるか!」

すぐに返事が無くて、俺はすこし焦る
でもすぐに、扉は開いた

少女「あら、どうなされました?」

男「幼馴染はどうなってる!」

少女「ああ、立替人ですか。いまはたしか、システムのお勉強中です」

男「もうやめさせてくれ! おれは絶対に“ここの女を抱かない”から!!」

少女「あらあら……」

困ったように少女は笑う

そう、少女は言っていた
「性を提供して対価をいただきます」と
二週目の俺はそれをずっと曖昧にしていた
しかし俺がそれを明確に拒否すれば――

少女「ふふ、分かりました。では、キャンセルといたしましょう」

男「ほ、ほんとうか……!」

少女「ええ。当館は性を提供して対価をいただきます」

少女「一泊泊まっておられますが、ふふ、それは迷った旅人を好意で止めてあげたようなものとしましょう」

男「い、いいのか?」

少女「ええ。当館は悪魔の館ではありませんもの」

少女「望まぬ人に無理やりサービスを提供して対価を得るなんて事、しません」

男「ああ……本当に……っ」

ありがとう、と俺は言う
ああこれで、俺の幼馴染は救われる……!

>>717
俺の唯一途中で読むのを諦めた本だから注意な

嫌な予感…

バットエンドが見える

まだ油断できない……っ

ざわ・・・・・

仏の顔も三度ってことは・・・?

あげて、おとす?

おい
仏の顔も3度なんだろ
やめてくれよ

玄関ホールで待てといわれ、二十分くらいたっただろうか

男「よ、よう」

幼馴染「……」

別館の扉から、少女とともに幼馴染がやってきた

男「元気か?」

幼馴染「……うん、元気、だよ」

弱弱しく、彼女は微笑んだ

男「お、おい、どうしたんだよ」

幼馴染「……ううん」

なんだか不思議な間があって――

幼馴染「ね、ねえ。本当に、かえるの?」

――彼女はそんなことを聞いた

男「当たり前だ、こんな場所にいられるか」

なんでだろう
彼女はひどく、暗い顔をしていた

あれ?
一度目・・・過去
二度目・・・本編
三度目・・・イマココ

仏の顔は3度・・・?

そんな・・・まさか・・・!

1・・・仏
2・・・仏
3・・・鬼

フランスの顔は3度だと・・・?!

ここまででも三途の川とか言っちゃうし・・・

現実で何があったんだよ

幼馴染はもう救われないのかな
癖になっちゃったか

ずっと読んでる!
あまりに好みな展開でwktkで死にそうだ
>>1頑張れ!
個人的に好きな台詞描いたけど少女が思いつかなかった
http://vip.20ch.net/s/vip20ch960.gif

明日仕事なのに、気になって眠れない。

役員会議サボったらアウトかな?

>>743
はやく寝ろ

>>743
この作品ならセーフ

>>742
ふむ、良い支援絵だ
などと私が言うのもおこがましいかも知れんが

>>742
二が凄い俺得

それでも、彼女とここを出られる事は、嬉しくて

少女「さあ、どうぞ」

開かなかった出入り口の扉が、簡単に開く
そこは森の中だった

少女「森の中をゆっくりと歩いていってください。そうすれば、無事、元の世界に戻れます」

男「わかった。さあ、いこう」

幼馴染「……」

自分から動こうとしない彼女を見て不振におもった
けど何も聞かず、俺は強引に彼女の腕を取る

そうすると、彼女はゆっくりと踏み出してくれた

少女「それでは、次回のご来館を心よりお待ちしております」

扉にたって、少女はにっこりとわらった

男「かんべん。じゃあな、もうここには来ない」

そう捨て台詞を残して、俺達は歩き出した

>>743
役員会でこのSSをプレゼンするんだっ

3と幼馴染が欲しい

>>743
眠らなくてもいけるだろう

こえー

>>742
メイドさん可愛いな

いいからちょっと減速しろっての

なあ
とりあえず無駄なレスせずに ROM ろうぜ

うおおwktk

>>749
今すぐ資料作り直してくるわ。

森の中を"ゆっくりと"歩いてください。

幼なじみどうなっちゃうんだ!

彼らの背が見えなくなると、扉はゆっくりとしまった

メイド「あー。行っちゃったかー」

少女「ええ、お帰りになられましたね」

少女「ふふ、ちゃんと鬼が来る前に帰れました、すごいすごい」

ご主人様――いや、館の主である少女は、積まれた石を見なが言った

メイド「そうですねー」

少女「あら、不満?」

少女「珍しいじゃないですか、二回の巻き戻しで帰れるなんて」

メイド「ま、そうですけど」

少女は面白そうに、くすくすと笑う

メイド「まあとりあえず、皆に伝えてきますー。皆待機してるでしょーし」

少女「ええ、お願いします」

>>724

男「もうやめさせてくれ! おれは絶対に“ここの女を抱かない”から!!」

ここの女って幼馴染み含めるよな

1~5が鬼か

男「もうやめさせてくれ! おれは絶対に“お前以外を抱かない”から!!」

少女「…///」

地下へ降り、接待室へと入る

三「あれ? お客様は?」

メイド「ごめんなさい、帰っちゃいました」

二「ああ……」

私が淡々と告げると、皆は大きく落胆する

五「運が良かった、と思いましたのに」

メイド「そーですね」

彼女達は「彼が来る事を良し」とする契約の中にいる
でも彼は「帰ることを望んだ」
この結果は、たしかに望んだ事を実現した彼にとって良しとなることであり、この少女達は不運であると言える

メイド(でもこの結果では……)

――どちらも、よくならないではないか

!?

なん…だ…と……

解説を

助けて

まじかよ

バッドエンドしか見えないんだが…
頼むぜまじで…

一「ああ……」

泣き崩れそうになる一

四「泣かないで」

自分だって泣きそうなのに、四はその肩をさする

メイド(……)

この館のシステム――

その1――館に来る少女は直接的、または間接的に、“性の理由”によって残酷な運命を辿ったものである

三「せめて、記憶だけちょうだい。三回目なんでしょ? どんな人だったから知りたいから」

三はいつもの調子でそう乱雑に言うが、目は赤くはれていた

メイド「それくらいなら」

私は例のジュース――の元になるタブレットをポケットから出す

男が部屋に来ることで少女達は解放される
けど3回目の世界では男が帰ってしまったので彼女たちは解放されない
みたいな?

頼むよ>>1ェ…
こいつらを幸せにしてくれよ。なぁ。

減速しろ
解説とかいってる奴は終わるまで待て
終わってから>>1に聞け

おいちょっとまて・・・
まさか幼馴染も・・・運命が・・・

つまり・・・どういうことだってばよ

>>775それで答えてくれるのはナルトだけだぜ…

もっとジュース飲んでから帰れば良かったのにな

その2――従業員の要素を持たない来館者には、システムを直接教えてはならない

だからこれだって、ジュースの形で何気なくなるように出していた
タブレットでは、さすがにおかしいと思われてしまう
私の知る限り、確か四やご主人様も、だから遠回しに何かを伝えていたはずだ

タブレットを、皆は口に含んだ

三「ああ……、結構、いい人じゃん」

ぽろりと涙が流れる

三「そっか、こんな会話してたんだね」

三「本当に、“私知らないよ。こんな人”“男性ってのは、皆……”」

三はへたり、と地面にひざをつく

二「男性はケダモノばかりでした。でも、ああ、本当に、この人は特殊だった……」

彼女達は今までの会話のなかで、何度も何度も、そのギャップに驚いていた
それは、この館にくる条件を満たしているなら、当たり前だったのだ

どうでもいいこと書き込みまくってスレ埋めて
このスレに至っては>>649で本人が減速しろと言ってるにも関わらずそれも無視
そしてスレが埋まりそうになると早く書けとか次スレ立てようぜとか言うんだろうな

池沼にもほどがあるな

眠い…

どうせ明日わ落ちてるし寝れんな

>>704
>>711
ドグラマグラ今読み終わったわ
三大奇書か

少女があの……
名前出てこないけど、ゴシックの金髪ロリなヒロインで再生された


>>779
そのレスも不要なんじゃないか?

その3――来館者は積み石による二回の巻き戻しを利用することができる

それがあるのは、来館者の意思を汲み取るため
もし拒否するのであれば、それを使って情報を集め、館から出る事が可能
しかしそれはもちろん、可能なだけであって「良いか悪いか」はまた別の話である

館から出て、それが良い事につながるかは分からないのだ


その0――この館の従業員は働いた対価として『残酷ではない運命』を約束される

そしてこれこそが、この館の存在意義
彼女達は様々な理由によってここへとたどり着き
そして働く事によって、新しい運命を約束される
もちろん断る事もできるが、それでも願ったものがここにいる
残酷な運命を変えられるならば、と
だから彼女達は一週目でも二週目でも、彼に言ったのだ

「望んでやっているから、気にしないで」と

寝れない…

3回目で出るってのは全員不幸になる最悪のパターンじゃん

寝れないから早くしてくれww

datあげてやっからもう寝ろおまえらwwwwwwwwwwwwww

そしてこれは館のシステム

五「私は、そう。だめでしたのね」

本館の従業員の定員は五名
新しい従業員が来るたびに、一番古くからいるものが別館へと送られる
そして、途方もない時の間――売春をすることになる

しかし本館に来館があった場合に限り、その人物を性的に満足させることで
別館への移動を免れる

これは一種の運試し
どんどん来る新しい従業員に対して、五人の定員というのは本当にすくなかった
しかしその中に残っている間に、非常に数少ない来館者の訪問があれば
そして満足をさせることができれば
彼女達はそれだけで対価を支払った事になる

それは別館のおぞましさを知る彼女達にとっての、一縷の希望だった

三「ぬか喜びも、いいところね……」

そうなのだ
来館者の数は少ない
それに当たったというのに、彼女達はノルマ達成できなかったのである……

>>787ありがとう
それと早いけど1おつ

え・・・じゃあ幼馴染が別館にいたのは・・・

訳わかめ

幼馴染は手遅れだったのです

幼馴染を助けたら、少女達が助からなかったってことだよな?
で、幼馴染が何か微妙な反応してたのはこの事も知ってたからって事かな

だから先読みとか解説希望は黙れ
エビフライぶつけるぞ
 ,.、,、,..,、、.,、,、、..,_,,_  /i
;'`;、、:、. .:、:, :,.: ::`゛:.::'':,'.´ -‐i
'、;: ...: ,:. :.、... :.、.:: _;... .;;.‐'゛ ̄  ̄
   ヽ(´・ω・)ノ

     |  /
     UU

もうむりぽ
寝る

だから彼女達は、本当に不幸だった

来館者は、また特別な理由でこの館へやってくる
それはもう、本当に特別な理由
それは絶望的なほどに、彼女達との人数に差を作る理由

メイド「気を落とさないで」

そう声をかけたところで、誰が聞き届けるであろう

二「……く、う……」

四「……っ」

居たたまれなかった

ある意味、これは全て自分の所為でもあったのだ
こんな複雑で残酷なシステムを作らなければいけなかったのは、自分の所為だった

なぜなら――私は――

――いや

あきらめたら、そこで終わってしまう
本当はいけないのだけれど
でも、そう―― 一人前になれていたならば、もしくは……

壁に鎖でつながれて肉奴隷って展開は個人的におまたにキュンとくる

うめ

焦らさないでwww

こういうのが一番精神的にくる
鎖骨の下がモヤモヤしてきた。
でも先が気になる
泣きそう

うめ太

余計なレスしてんのもしもしばかりだな

深夜、幼馴染の部屋に俺はいた

男「お、おい、どうしたんだ!」

今さっき電話があって、何か様子が変だったので駆けつけた
電気は消えて、部屋の端で彼女はうずくまっていた

男「どうしたんだ? 同窓会で何かあったのか?」

今日彼女は同窓会へっといったはずだ
帰ってきたらこの有様である

俺は方をゆする

男「おい、どうしたんだって」

彼女は顔をあげた

男「な……」

紅く、目が腫れていた
それは泣いたからだけではなく
まるで殴られた後のようだった

>>793
ごめん吹いた

きたー!

もしもしも黙れ
尻穴にエビフライ突っ込んで出し入れするぞ
 ,.、,、,..,、、.,、,、、..,_,,_  /i
;'`;、、:、. .:、:, :,.: ::`゛:.::'':,'.´ -‐i
'、;: ...: ,:. :.、... :.、.:: _;... .;;.‐'゛ ̄  ̄
   ヽ(´・ω・)ノ

     |  /
     UU

幼馴染「……、されちゃった」

男「……え?」

幼馴染「強姦、されちゃった」

つーっと、彼女は涙を流す

幼馴染「もう、だめだ、私……」

幼馴染「君と一緒にずっといようと思ったのに、こんなんじゃ……もう」

男「な……」

声がでない

幼馴染「ねえ……どうしよう、私……」

幼馴染「どうすれば、いいの……?」

>>805
お前わざとやってるだろ

あああああああああああああああああ

鬱はやめろよ糞が

もしも男がヤってたら

>>806
笑顔で別館で強姦されていたのに今頃泣くのは矛盾

なにいってんだこいつ

とにかくお前ら>>649

まだだまだ男が館に来る条件とか伏線が残ってる
鬱で終わるはずがない・・・!

話を聞けば、同窓会は普通に終わったらしい

しかしその帰り道、一人で夜道をあるいていて――

男「け、警察に……っ!」

そういうと、彼女は俺の袖をつかんだ

幼馴染「嫌ッ! こんなの、誰にも、誰にもしられたくないよ……!」

男「……」

かける言葉見つからない

幼馴染「もう、だめ……」

彼女は隠していた左手を持ち上げる

それは、ナイフだった

>>811
あのまま別館でされて、男もヤってたら、
運命変わってリアルではされなかったからじゃね

ちくしょう!もう俺は寝るぞ!

あぁ……

>>811
もう寝ろ

不本意だがすいとん使わせてもらうよ

3回目で気づけば仏様は呆れてはいるけど鬼は来ないってことになんないのかな

>>820
不本意ならするな
エビフライ献上すっから
 ,.、,、,..,、、.,、,、、..,_,,_  /i
;'`;、、:、. .:、:, :,.: ::`゛:.::'':,'.´ -‐i
'、;: ...: ,:. :.、... :.、.:: _;... .;;.‐'゛ ̄  ̄
   ヽ(´・ω・)ノ

     |  /
     UU

そのあとどうなったか、明確には覚えていない

でも、結果だけはわかる

幼馴染「ひっ……」

止めようとして、もみ合いになって

男「ぐ……」

俺は致命傷を負ったのだ

目が赤くなり

寸前で耐えていた俺が最後にみたのは

同じく倒れる、幼馴染だったのだ

もうだめぽ…寝る

ああ・・・

ひぐらしかと思ったらアウターゾーンだったのか

追いついた
これで男が刺されるのは「2回目」なんだよな?

早く早く

最初のほうしか読んでないけどモイラの人みたいな作風だと思った保守

これが彼のお話だ

この後、幼馴染は来館者の契約をする
彼女は自身が殺してしまった事を悔やんだ

対価を払えば本来自分に与えられるべき『残酷でない運命』を、男へと譲った

だから、対価を払わない来館者が発生する

従業員として対価――来館者が生活する対価も含まれるため高くなる――だけを支払う『幼馴染』
来館者として生活していれば、自然にそれは醒めて『残酷でない運命』を約束される『男』

しかし彼は現実へと帰り、死に行く事を選択した
後悔して、彼のためにと思って自らこの館の従業員となった幼馴染は
だから帰ることを拒んだのである


それが、この物語

なるほど

すごいなこれ

あかん 読みかえさな・・

寝ていいの?

読み終えたほうが鬱なのか
読まずに寝たほうがよかったのかどっちなんだろうな・・・

結局気になって寝れなかった
>>1
なのかな

世の中はままならぬ……

あああ・・・

>>830
変わった終わり方だな

>>835
どっちにしろまとめブログに探しにいくだろ?

幼馴染が帰ることをもっと拒んでもいいような気が

やったか・・・?!

なあ、お前らわざとやってんじゃないか?
>>649読め。そして議論を止めろ。
そうしないと話が中途半端な所で終わる事になるぞ

なんというBAD END

終ったのか……?

>>839
Janeの片隅においておくから探しに行く必要は無い

要約すると幼なじみがスケベってことか

――終わらせない

星空の下、私は思う

――これで終わらせない

あの屋敷のシステムは私が作った
この悲劇は、私の所為

――気に入ってしまったから

やらなければいけないことだったのは、私の立場からして確か
だけど、こんなにも居たたまれない気持ちになってしまう

――最高のハッピーエンドを……ッ!!

おっ

二人とも死んだのか・・・・?
幼馴染が全然抵抗しなかったのが謎だな

おや…?

ここからメイド視点とか
ああこれ1000までにおわんねえや

>>1おつ
作家になれそうだな

       ⊂ ⊂ヽ、  /)/)
          c、   `っ(  ヽ
        (   v)c、  `っ

          V''V  (   v)  / ̄`⊃
               V''V   |  ⊃
                   (   v)  ハ,,ハ

                     V''V  (・ω・ )
                          ⊂⊂ ヽ
                           >   )          寝る
                          (/(/            
                                 <⌒/ヽ-、___
                               /<_/____/

>>1
こんなときどんな顔すればいいの…

寝れんのか……

おおお!!あつい!
そしてねれねえええええ

>>649がほんとに>>1であるかどうかもわからんのに何を偉そうにw

まだみたいだよ

>>1乙!!

そして俺鬱!!

男「お前は……」

メイド「こんにちは!」

男「なんで、俺、ここに?」

そこは屋敷、でも、見たことの無い部屋

メイド「私の私室です!」

男「は、はあ」

もう全て終わったんじゃないのか、と俺は思う

メイド「ごめんなさい」

メイド「私、見ていて、居たたまれなくなっちゃって」

男「いやそうは言っても、俺死んじゃったよ。もう終り」

男館でそのまま暮らし、幼馴染快楽堕ちENDがみたい

ここからまた減速しよう
もしもし控えろ



そこそこおもしろかった

やっとプロローグが終わったか・・・

649 1 sage 2011/03/22(火) 00:02:06.99 ID:GHDu0+TR0
っと途中だがごめん、できればこのスレでおわらせたいけど、
このスレのペースだと書ききれないorz
だから皆ごめん、もう少し書き込みペースをおとして静観体制をお願いします;
ちゃんと皆さんの疑問は解けるように書きますので


【静観】してくれと>>1は言っている
続きが気になるのはみんな一緒だ
だから解説や予想、無意味なレスはそろそろ辞めにしないか?
全く書き込まずROMに徹して楽しみにしてる人、それに何より>>1に迷惑がかかる
たがらもう少しゆっくり待ってみようよ

貴重な1レス使わせてもらってすまない、ではROMに戻る

減速減速減速減速

メイド「……はい。本来なら物語は終了です」

メイド「そういう運命でしたから」

男「……そっか」

メイド「でも……。頑張っている姿を見たら、私、いけるかなって」

男「……?」

メイド「もし貴方が、最後の答えを理解していたら」

メイド「私は一つだけ、手助けをしたいと思います」

男「……」

ここまで導入部分で
この後1から5まで全員のエピソードと問題解決分岐入れればエロゲ作れんじゃね
全員攻略後メイド章を経て少女章でトゥルーエンド
DVD3枚組みだな

wktk

メイド「私の紹介がまだでした」

男「紹介?」

メイド「はい!」

メイド「私運命の女神見習いの、メイドさんです!」

男「また突拍子も無い事を」

メイド「そうは言いますが、あの屋敷自体突拍子もないでしょう?」

男「……ん、まあ、そうだが」

メイド「運命の女神は、人々の運命を作ります!」

メイド「その見習いである私は、練習のためにあの屋敷を作りました」

メイド「本当の女神様なら、あんなややこしいことしなくても、思うように出来るんです」

メイド「でも私はできません。ああやって人に対価を払わせたり、理屈をつけたり、奇跡をねがったりしないとできません!」

>>867
だいたいCLANNADじゃねーかwww

1~5を救ってくれ

早く早く

結局鬼とは何だったのか?
別館の労働者と本館の従業員はどう違うのかよくわからん
本館は一人でいいけど、別館は大量にこなさなきゃならないってこと?

ドグラ・マグラでググったら
知恵袋でてきて
本気で背筋凍った。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1027682090

メイド「でもはい、長く長くあの屋敷にいて、なんとなーく運命の流れをつかみました私!」

メイド「とくに来館者が帰るという奇跡は非常にひさしぶり!」

メイド「ですので特大大大サービスで私、ちょっと頑張っちゃおうと思います!」

男「大サービス?」

メイド「はい! でもそれは貴方が答えられたらです!」

男「……答えられなかったら?」

メイド「また練習します! 私も今、貴方にかけてるんです」

男「しらないぞ、ったく」

メイド「はい! 信じてます!」

メイド「では、問題」



メイド「貴方方二人の悲劇。さて、どこで間違えたから起こったのでしょうか!」

メイド「今までのお話の中から、貴方の行動で答えてください!」

>>874
別にそんなに怖い話じゃなかったぞ
まー既に精神科に通ってるからかもしれんが

もうむりぽ(( _ _ ))..zzzZZ

明日の朝9時ぐらいまで残しといてね

ちんちん!

>>875

>>389だと思います!

>>874
もう著作権切れてるから、青空文庫で読めるよ

______________________________________

| ̄ ̄ ̄\.     /: : : : : : : : : : : : : /: : : : : : : l: : : : :',: : : : : : : : : : : : :ヽ./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ヘ : ::|
|   や │    l: : : : : : : : : : : : : :l: : : : : : : : l: : : : : ',: : : : : : :',: : : : :/  ゲ 展  ま   \ヘ : |
|あ  っ |..  l: : : : : : : : : : : : : :l: : : : : : : : l: : : : : : ',: : : : : : :',: : : /   l  開  っ     i l |
|る  た |.   l: : : : : : : : : : : : : :ll: : : : : : : : : : : : : : : ',: : : : : : :',: : l   .ム .の .た     l l |
|    こ |  l: :i: : : : : :i: : : : : : l l: : : : : : : ト、: : : : : : :',: : : : : : :',: :ll    .を    く     l l |
|    と |   l: :ll: : :i: : : l: :- 、_ :l l: : : : : : :l ',: : : : : : ト、: : : : : : : ヽ,    ・     同     l l |
|    が .|  l: l l: : l: : : :l: : : : `l¨ーl-、_: : : l  ヽ: : : : : l ヽ:ヽ: : : : : i   .・    じ     l. l |
|____ゝ.. l: l ',: :l: : : :l: : : : ::l  ',: : `ーl-、  ヽ: : : ::l  \\__: :ヽ、  ・         /ll...l |
|  ─ニ二   l:l  ',: :',: : : ',: : : : l_ニヽニ_l_`ー 、\: : l  ___>'ヽi: : :l \          / l l l |
|           l:l  ヽヽ: : : ヽ: : :l ヾ  \|:::::・::゙ヽ、_ヾヽl //_/i \f´`i冖  ̄jノ゙ー─'" ヽ、/-l.l |
|ニニ二二     ',l   \: : : : \:l     _` ー-‐''  `¨´/ ¨ / ./ゞ=i  __             ll |
|             ',    i\: : : :',ヾ、     ̄ ̄   _/  ./  /   l、__/_li           ノl |
|  //  /  ヽ    \ \: :ヽ`¨ー───‐'" ̄/  ./  ./  l  l  l¨ー────'"¨ j |
|.//  //// /    \ \ヾ          /   /  ./   l  l   l           // |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


仏:deja vu (既視感)

>>879だったら寝る
娼館来てからの行動で覆せるならまだ見る

……心当たりはあるが、当に些細な事だぞ? いいのか?

――はい、かまいません!――

俺は答える

――だらららら!――

――正解!――

その瞬間、目がくらむ

――ふふ、では、大サービス――

館が粉となって消えてゆく

――この館の皆に、幸あれーーーーーーー!!!!――

汗拭くふりして腋匂う
はい!はい!はい!はい!はい!

>>389では無いんじゃね?
館に入ったのが男が死にかけてからだから、それ以前をどうこうってのは無茶ぶりな気がする

救われたの……か…?

ホントにゲームみたいでわくわくする

――それは“問題”ではなかったのかもしれない

幼馴染「ねえ、あの、さっきの話だけど」

男「ん?」

――なぜならもう、分かりきっていたから

幼馴染「ドライブの日、同窓会がはいっちゃって……その」

男「……ああ」

――運命をここからやり直す

幼馴染「いかなくてもいいかなー、なんて」

男「なら、ドライブいこうか」

幼馴染「……!」

男「たまには、な」

――そんな記憶はもう俺にはなくなったけれど
――あの元気なメイド、いや、女神様には、感謝しなきゃいけないのかもしれないな

もうゲーム化決定でよくね?

よし

うおお・・・

これはヤバイ

低脳な俺には理解できる閾値を超えてたようだ
>>500あたりからさっぱりです^q^

やっぱりそこか……

1から5は?・・・

どうしようもなく救いようの無い終わりが見てみたい

練ってある答えなのかとおもったら案外普通だった
だが面白い

メイド「よし! なんとかなった!」

少女「……強引ですね。練習台をああも崩してしまうなんて」

メイド「あう、ごごごごめんなさい、女神様!」

少女「こんなおてんばじゃ、まだまだ運命の女神なんかにはなれないですね」

メイド「そそそこを! なんとか! みのがしてほしいななんて!」

少女「さ、お勉強からはじめますよ」

メイド「ああああごめんなさいってばああああ」



どこかで、あのメイドが悲鳴を上げてる声が聞こえた気がした

幼馴染「どうしたの?」

男「いや、なんか耳鳴りが。……あ、ほら、そこ右にまがるって」

幼馴染「あ! せーふ!」

それはとても普通な、男女のカップルだった

fin

レベル99の男が1~5を救いに行く物語がはじまります

>>1乙。楽しかった

>>895
この館の皆に、幸あれ
で男の運命は変わったし他の子たちもきっと救われたさ

そして>>1乙!

これは金取れるレベル

乙面白かった

手のひらを返したように安易にハッピーエンドに行くのはどうかと思うのだが…
せめて1から5のエピローグを書くべき

>>1
乙でした!!!!!!!!

鬱エンドじゃないって信じてよかった・・・・

>>1乙!

sssp://img.2ch.net/ico/gomiopen1.gif
乙、面白かった

もう、寝てもいいのか?

>>1乙 楽しませてもらった

これはマジでゲーム化するべき

いいぜ
お前が少しだけ手助けしてくれるっていうなら
俺は運命をここからやり直す!

>>1乙!
でもこれじゃ5番ちゃんが報われないお

明日も仕事だってのに気になって楽しく読ませて貰ったよ



他の女性の運命とかも気になるな

これは良いss
>>1

乙です

>>1乙!

何故か目から汁が出た
>>1乙!!

むしろハッピーエンドの方が鬱になった

おつ

おつ
これ分岐とか作るんなら、Androidでビジュアルノベルツクール作ってるから、サンプルとして使いたい

>>1乙でした~。
唯のハーレム物かとおもったらwいい意味で騙されたw
おもしろかったです。


すげぇおもしろかった

dat欲しいから10時ごろまで残ってますように・・・

>>1乙!楽しかった!

そして伝説へ…

>>1乙 超面白かった
ただ外野が超キモかった

むしろ運命の女神がいるなら
俺たちも3月10日からやり直したい
そして3月11日の地震おきないで欲しい

>>1乙です。

>>1
あと残量気にして書けなかったが誤爆本当に申し訳ない


途中なんか抜かして終わらせた感があるけど面白かった

色々言いたいことはあるが、とにかく面白かった。>>1
そしてみんなおやすみ

終わったか
寝る前から読み始めたけど鬱すぎで寝れなくなったどころか
恐怖で体の震えが止まらなくなってきて、しまいにはトイレでゲロ吐いたけど>>1


ゲーム化誰か頼みます

1乙
機会があったら5人のエピローグ的なのも書いてくれ

はい、ということでなんとか1000以内に終わらせることが出来ました
長かったでしょう、皆さんお疲れ様です!

文章内には書いておりませんが、一も二も三も四も五も、きっとみんな幸せでしょう
本当はそのあたりも詳しく書きたかったのですが、レス数てきに限界ですね

あと>>177>>723で言われてましたが、よくわかったなとびっくりでした
ぼくです

それと、>>649は何故かIDが違いますが、これも僕ですっ

ではでは、お疲れ様でした

>>906
そういうことをしたからメイドが少女に呆れられてるんだろ。本来運命なんてコロコロ変えていいもんじゃないがメイドはいたたまれなくなったんだろ。

>>1
きれいなお花畑の下に無数の屍が転がっている感じの終わり方か

>>1乙!

結局まだ起きてる・・・


1乙
おやすみ

やっとねれる

>>1
楽しかった、やっと寝れるぜ

あ…誕生日終わってた…

何回かあがってて気になって開いたのが今日、面白かった
>>1、超乙

>>1
ハッピーエンドで良かった

>>1

やっと寝れる・・・

>>1

一~五が幼馴染と同級生で同じようにレイプされた、とかだと辻褄合ってオールハッピーかもね
幼馴染が行かないなら私らも行かないやーで綺麗に回避
大量に助けを求めて女が来る娼館なのに若い子ばかり集まるっていう矛盾も解決

>>934大丈夫かお前wwwww

1乙
寝るぜ、俺は

>>1

おやすみ

くっ・・・このスレ開いたときはまだ>>149だったのに
後でいっきに読もうとか思ってた俺がバカだった・・・全然追いつかんwwwww

今度こそ終わりか、乙!!

1~5も詳しく書かれたコンプリートボックスはどこにありますか?

1~5も幸せになってほしいよな・・・

>>1
長場乙でした!なんか感動したわ

>>944
おめでとう。944てモシモシで打つと「らたた」なのな。
きっと良い一年になる。



解説はあるのか?

結局男が来館する条件はこの男みたいな状況を指すの?

幼馴染みが館の門を叩いたのに男の選択で事を左右させるっておかしくね?

>>1 乙
メイドの奴と並行に読んでたけどすっごく面白い作品だったよ!

くそおもろかった!!!
こういうのもっとよみたい!

パー速行って堂々と1~5を書いてください

すっごい面白かったです
ゲーム化したら買います
ありがとうございました
乙です

>>961
だとすると別館にいた脂ぎった男と無数のうごめく肉が説明つかないんだよな
そこの伏線の回収はまだかね

>>962
男がイケメンだったんだろ

今追いついたら終わってた>>1
久しぶりに読むのが止まらなくなるSSだった

明日起きれる気がしねええええええええええええええええええええええええ
みんなおやすみなサイ

>>
1乙
少女1~5の話を読みたいな。

別館で幼馴染とヤってたおっさんは、なんで館に来たんだろ?

普段こういうSSスレ嫌いなんだがたまたま見入っちゃって最初からずっと読んでたんで
まあとりあえず乙

>>923
このスレから連絡手段をさがせるはずですっ
たどり着いたら是非、連絡をくださいな

>>906 >>936 >>955 >>956
そうですね、機会があれば書いて見たいです
というより、機会があるなら全編ゆっくり推敲しなおしたいです……
その場合は、「だから愛しています」のときと同じく、自分のサイトかなーとおもいます

>>972
そこらへんわからんよな

乙!
おもしろかった
少女もっとおおおおおおおおおおお

いちおつ

>>968
夢みたいなものだって言うからあおおっさんたちは虚像なんじゃね

幼馴染が笑ってたのは自分が殺してしまった男が生きてた(正確には少し違うけど)からか

>>1
面白かった!
良ければ暇な時にでも1~5の話を頼む
おやすみ

別館だけ入れる入り口があるんじゃね
入館条件は金や権力で女とやるためだけに来るある意味選ばれた連中用の入り口だ
とか


予約はどこですればいいのでしょうか

>>974
気が向いたらでいいから細かい補足と一~五のエピローグとかをサイトに乗せてくれるとうれしい

>>969
そんな理由、認めない!

>>974
サイトうp

サイトのURLまだか

一回目の積み石はどこで気付けるシステムなんだろうな
記憶はほぼ無いみたいだから相当後だったんだろうが

ところで>>830からすると男が何も気付かずに館でずっと過ごしてたら
その内(幼馴染の対価が支払い終わったら)現実に戻って幼馴染は死んでるって事になるのかな

さあ!このスレはコピペブログの朝鮮乞食どもの餌になりますよ!

>>961
そです

>>962
たしかにそうかもしれません
ですがこの物語での幼馴染の彼女は、最終的に男の事を尊重した、ということで

>>968 >>972
書ききれませんでしたが、そもそもこの世界はまたどこか別の世界のお話です
その世界の金持ちの男達であったり、妖怪であったり、そういう感じだと捉えてくださいませ
基本的に来館者(本館)と従業員意外は、あちらの世界の住人ってかんじ

>>974
有料とかじゃなくて、素人の無料のツクールですよ。
もし使っていいんなら、ツールがある程度できたら連絡するかもです

>>923
無料だよな?

>>986
男が過ごしてたらそれはそれで対価が支払い終わったのち最後の運命に変わったんじゃね
ただしこの場合他の子達は男が抱かない以上救われない

一乙
とっても面白かったですm(_ _)m

主のHPのアドレス教えてくれー
続きないかもしれないとわかっているけど、期待せずにずっと待ってるからさ

>>984 >>985
だから愛していますご主人様 または 空隙のモイラ で検索していただけると……っ

>>986
そですね、一週目に関して記憶の引継ぎが無いのは
長く同じ世界(一週目とか二週目とか)にいる分、引継ぎがしづらいという設定からでした
幼馴染に関しては、概ねそんな感じです

死にたくなってきた

主()

>>988
それならそもそもそこに来る意味が無いと思うんだけど…

おつかれさま

萌あるちめっと!

>>1000なら全員助かる(いろんな意味で)

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