社長「...」
社長「とはいえ、私は当社の全責任を負う者として...」
国王「あぁ安心してよ。私の息子がこの会社を買収したから」
社長「は?」キョトン
国王「時代はM&Aだよ」ポン
国王「そこで私の息子は今の息子の会社の企画部長に
この会社の社長代理をやってもらうことにしたそうだ」
社長「んな勝手な...」
国王「とはいえ私の命令は絶対だ。頼んだよ」
社長「...」チラッ
秘書「あ、私...僧侶やりましょうか!?」アセアセ
社長「...」スタスタ
秘書「社長...」
~酒場~
社長「はぁ、どうすれば良いものか...」
秘書「ここで仲間を見つけるんですよねー」ワクワク
社長「ちょっと誰でもいいから捕まえて来てくれ。
私は車に戻って休んでるよ。ここだと落ち着かん...」
秘書「えー・・・わかりましたよ」
社長「それじゃ...」(ロウきゅーぶでも見て現実逃避するか♪)
秘書(あれ?何か吹っ切れてる)
秘書「さてさて、仲間を探さないと...」
??「おう姉ちゃん旅の人かい?エライ畏まった格好だな」ハハッ
秘書「あ、どうも...」(感じは良さそう)
??「ところで一人で何をしているんだい?」
秘書「実は・・・」
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??「はっはっ!!そりゃとんでもねぇ国王様だなぁ!!」
秘書「いやぁ...本当だよぉ...ヒック...あぁ...社長もうぜぇし」カランカラン
マスター「ちょっと飲み過ぎだな」
??「まぁそういう面白いパーティーなら俺も入りたいな」
秘書「えー?来てくれるのぉ...嬉しいよぉ」ダキッ
??「お、おい...止めろよ///」
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社長「まったく、小学生は最高だぜ!...にしても遅いな」
社長「しょうがないから今度はひぐらしでも見るか」
社長(結構楽しいな...最近激務だったし)
高木かと思ったら違った
秘書「ところであなたの職業は?」
??「あぁ...無職だ」
秘書「」
マスター「誤解してはいけないよ」
秘書「?」
マスター「彼は物凄い能力の持ち主でね、誰も雇ってくれないんだ」
秘書「いや...戦士とか魔法使いとかそういうのは...」
マスター「彼はオールマイティーだからねぇ」
無職「まっそういうことだ」
秘書「よし!信じましょう!」
秘書「他に仲間を...」
無職「確かにあと一人くらいはほしいな」
秘書「良さそうな人は...」チラチラ
無職「あれとか良さそうだな」チラッ
??「...」ペラッ
秘書「おぉ!!長い帽子に紫マント・・・さらに難しそうな本を」
無職「これはどう見てもあれだな」
秘書「ちょっと行ってきます」ズンズン
無職「興味津々だなぁ...」
秘書「すいませーん?」
??「...... !?」ビクッ
秘書(反応が遅い)
??「な、何ですかぁ...」ウルウル
秘書「そ、そんな怖がらないで下さいよ...」オロオロ
秘書(コイツ絶対、社長の大好きなタイプだな...)
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社長「ブファックショォォォォイィィ!!!!」アー
社長「遅すぎるから見に行くか」スゴスゴ
社長「うぅ...やっぱり、いずらい雰囲気」
社長「おーい秘書くーん?」
ナカマニナッテクダサイッテ エーナンナソノー
社長「...あっちか?」スタスタ
無職「あのー?」
社長「なんだ?見るからにニート野郎」
無職「ひどいなー、あなたが社長さんですか?」
社長「そうだが、何だ?」
無職「おーい姉ちゃん?社長さんが来たよー」
社長(姉ちゃん...だと?)
秘書「あぁ!社長ぉ」
??「あなたが社長さん...」
社長「なんだ ロリか 最高じゃないか」
??「!?」
秘書『驚いてますよー』
社長「...」
社長「はぁ...あのぉ」
??「私は賢者をやってます。まだ幼い身ですが宜しくお願いします」
??「...言えたぁ」ハァハァ
社長「国王よ。感謝します」
飽きた。誰も見てないだろうが残りは真面目に幼女議論スレで。
みてるからつづけろよ
>>12
わかった。
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秘書「とりあえず個性的ですが人材を入手できました」
社長「うむ」
秘書「このあとの予定ですが最寄りのホテルで一泊です」
社長「あれ?まだ明るいけど?」
秘書「ここ周辺の地理を理解しておく必要があります。
ホテルへ行けば色々と情報も聞けるでしょうし」
社長「地理ならナビで良...ん?」
秘書「もうここは魔物の住む世界です。GPSもあまり頼りになりません」
社長「ほぅ...」
無職「ふぅ...しかし豪華な移動だな。車なんて」
??「私の空飛ぶじゅうたんが必要ないなんてね」
社長「はぁ...急に緊張してきた」
秘書(このヘタレが」
社長「その口に出る癖は治した方がいいと思うぞ」
秘書「はい...」(あーあ。早く魔物現れないかなぁ)
運転手「ぬっ!?」キキィ
社長「どうした?」
運転手「魔物です...」
??→賢者「ちょっと様子を見てきます」ガラッ
秘書「わ、私も興味あるんで!」ガラッ
社長「...」
無職「いいねぇ」
社長「私は待ってよう」ズサッ
無職「いいねぇ」
朝早いから俺はもう寝るけど完結させてくれよな
魔物A「...」
魔物B「ギギィ...」
秘書「強そうね...」
賢者「いえ雑魚です」サラリ
秘書「・・・あそう」イラッ
魔物A「グギャァ」ガバッ
賢者「...」ペラッ ボッ
秘書「うわっ...本から玉みたいなの出てきた」
賢者「この程度の敵には呪文を使うまでもありません」
秘書「え?これ...呪文じゃないの?」
賢者「えぇ。本に書いてあることを指でなぞるだけですし」
秘書「??」
ボンッ ボンッ
賢者「とりあえず倒しましたね。そうだ!この本をお貸しします」
秘書「え?いいの?」
賢者「ええ、私には武器もありますし」
秘書(見かけに寄らず強いなー)
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