とある彷徨の一方通行 (898)
・初SSです
・原作再構成
・設定がかなり改変・創造されています
(主に一方通行、とある科学の超電磁砲の時系列)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1363885856
とある村
何の変哲のない様に見える村に突如、災いが襲来する
「ioerjnoh皆kregop殺ergn」
ノイズ交じりの声を発するものの正体は11歳の子供だった
白髪に紅い目、極めて細い体つきといった
極めて特徴的な少年だが、村人はそんなものは一切気に留めなかった
なぜなら彼の背中に、真っ黒な翼が生えているからだ
それは生やしているというより、噴射に近かった
噴射された数百の黒い翼は、まるで光をすべて黒を塗りつぶしたように禍々しかった
「kolllller滅jiofoperbjhe」
そして、少年を除く村人が『村ごと』消滅した
とある村の惨劇の4年後
「テメェらさァ、演算能力じゃなくて学習能力がねェンじゃねェの?」
声の正体は少年だった。
肌と髪は白、目は赤くて、衣服は黒を基調としている。
ここまでなら辛うじて普通の子供なのだが、
彼の周りに20人ぐらいのガラの悪い音たちが倒れている状況と
年不相応な殺気が彼をそんなイメージからかけ離れさせている。
一方通行<アクセラレーター>
そんな彼を人はそう呼んでいる。
「くそ!」
倒れている中の一人が苦し紛れに火炎を放つ。
しかし、その火炎は一方通行に触れる寸前で消えていった。
「火遊びでも、こンぐらいはやれっつゥの。」
そういうと、一方通行の手から先ほどとは比べ物にならない炎が生み出され、
先程、火炎攻撃をしかけた男の真横の地面に当たり、
その勢いで男は吹き飛ばされ意識を失った。
「めンどくせェな、いつになったら終わるンだか。」
この発言には彼のどンな思いが込められていただろうか。
そんな彼の思いを誰も知らなかった。
とりあえず、明日がきついので今日はここまでです。
ちょっと少ない気がするので続きは今日の夜あたりに投下し
後は3日以内、最低でも1週間以内の更新を目標に頑張っていきます
乙
もう書かなくていいよ
乙
期待
二人称はオマエだよ
乙
読んでる
キチガイ屑がますます屑になるだけじゃないですかーやだー
乙
頑張れよ
×アクセラレーター
○アクセラレータ
前回のミスを心よりお詫び申し上げます。
数々のご指摘ありがとうございます。
以後、ミスの無い様、誠心誠意努めさせていただきます。
それでは今日の分を投下していきます。
「ちくしょう……、この……化け物が!」
リーダー格の男は叫んだ。
常識では考えられない状況に自分がやったことさえ
棚に上げ、男は憤っていた。
「オイオイ、いきなり襲われて、挙句の果てに化け物扱いかァ?
悲しくなっちまうだろォがよォ!」
一方通行が男の手を踏んだ。
たったそれだけで、男の全身に激痛が駆け巡った。
「ぎゃああああああああああああああッ!?」
「知ってるか?電気にはこういう使い方もあるンだぜ。」
一方通行は電気を使い、男の痛覚神経に干渉していたのだが、
ふと、何かに気付いたかのように干渉を止める。
暴れていた男が意識を失うが、そんなことは気にも留めず一方通行は後ろを見た。
そこには茶髪の少女二人がいた。
二人とも常盤台中学の制服を着ており
さらに片方は、茶髪に赤味がかかったような髪色で
さらに腕には風紀委員の紋章をつけていた。
「失礼、風紀委員ですの。傷害の現行犯で……」
言葉は続かなかった。
なぜなら、一方通行が自らの手を、風紀委員と名乗った少女に向けた瞬間、
開いた手から風の槍が放たれ少女の体は、軽くノーバウンドで3m吹っ飛び意識を失ったからだ。
「はァ、めンどくせェ」
「アンタねぇ……、私の後輩に何してくれんのよ!」
バチバチと青白く光る電撃が一方通行を狙う。
しかし、その電撃は一方通行の僅か数センチ手前で完全に遮断されていた。
「どっかで見たことある顔だなァ……。お前、超電磁砲かァ?」
「私の名前は御坂美琴よ。覚えておきなさい!」
「やなこったァ、なンで何の脅威にもならねェ雑魚の名前なンざ
覚えなきゃいけねェンだよ。」
「完全に舐めてるわね。いいわよ、今からその発言を撤回させてあげるわ!」
電撃はいくらやっても、意味がない。
そう思った美琴は、電気を地面に向け、磁力によって砂鉄を集めた。
巨大な竜巻と化した砂鉄の刃は一方通行に襲い掛かる。
しかし、先程と同じように一方通行の数センチ手前で、
砂鉄は止まってしまい、一方通行を傷つけることはなかった。
「雑魚共よりは、マシみてェだけどよォ。
俺の敵じゃねェンだよ。」
そういって、風紀委員の少女を吹き飛ばした風の槍を打ち出す。
それを避け、美琴はコインをはじき、それを一方通行へ向けて打ち出した。
「これなら、効くでしょ!」
超電磁砲<レールガン>
彼女の通り名でもあるソレは、超音速で放たれ軌道上の気体をプラズマ化し
オレンジ色の直線を描きながら一方通行へと向かっていった。
しかし、電撃や砂鉄の様に一方通行の手前で動かず、
やがてコインが溶けてしまった。
「もォいいか? さすがに、飽きちまったわ。
そもそも、単純な力で俺に勝負する方が間違ってンだよ。」
こんなものは反則だ、と美琴は思う。
同じ超能力者の身でありながら勝敗の結果は明白だった。
第1位と第3位。
順列がたった二つ違うというだけで、
実力の差は歴然としていた。
(何なのよこんな能力……、人間とは思えない……
人間? あいつだって、人間だ。
呼吸しなければ、生きていけない。なら!)
美琴は、一方通行に向かって電撃を放った。
ただし、先程と違いバチバチという音は無かった。
当然、電撃は一方通行には効かない。
電撃は防がれ、一方通行の周囲を包囲するように広がっていく。
だが、一方通行の余裕の表情が微かに崩れた。
動いてもないのに、妙な息切れをおこし異臭がしたからだ。
一瞬、焦った一方通行だが、すぐに原因を導きだした。
「はァン、無声放電で酸素をオゾンに変えたってわけかァ。」
勝った、と美琴は確信した。
しかし、順列の差は、そんな小細工では埋まらない。
「なるほどねェ、でも惜しかったなァお前。」
そう言うや否や、オゾンが酸素に戻り一方通行の息切れも治り、
すぐに余裕の表情を取り戻す。
「うそ…でしょ?」
「世界は素粒子で出来ている。いくつかの種類はあるンだがな
仮に、それらを操れたら全ての物理現象を操れたり
ありとあらゆる衝撃を分散する壁が作れるとは思わねェか?」
「まさか…!?」
「それが俺の能力ってわけだァ。
オゾンを酸素にするなンざ、余裕なンだよ。
こンなこともできるンだぜ?」
一方通行が地面を軽く踏んだ。
その瞬間、美琴の地面の砂利が吹き飛ばされ、まるでショットガンのように
襲い掛かった。
突然の攻撃に、なす術もなく美琴はふきとばされ気絶した。
一方通行は、止めを刺さず、そのまま立ち去った。
なんでや…
今日はここまでです。
俺の一方通行に常識は通用しねえ
というわけでしたが、
一方通行の能力を変えてみちゃいました。
あくまで、既存の素粒子の操作なんで未元物質とは違うんですよね。
まあ一応、常識の範囲内ですかね。
それでは次の投下は一週間後ぐらいになりますが
早めにできれば早めに投下します。
では、また次回会いましょう。
絶対的というわけですな・・・アワワワワ
>>1 GJ 観察力のある第一位らしい第一位
乙
一方通行さんからなんて言うか、ヨメヤソラキ…さんでしたっけ?みたいな臭いがするんですよね
なんでこんなこと思っちゃうんだろう??
不思議極まりない
次回も期待してます
……この能力でなんで名前が「アクセラレータ」になる?
能力変えるなら一方さんである必要が無い件
どうも、梨と桃の楽園です。
言い忘れたことがあったので、伝えに来ました。
って言っても、>>21と>>22に対する返答みたいなものなのですが。
一方通行の能力変更について、いろいろな意見があるとは思いますが、
それを言ってしまうとネタバレになってしまうので、
今は見逃してくれるとありがたいです。
一方通行の能力が、ベクトル変換ではない理由もちゃんと考えてあるのでご安心を。
それでは、また次回の投下で会いましょう。
5日もたってるのに更新がないなぁ・・・
ヨメヤソラキって、何のキャラかと思ったら二次創作のオリキャラだったんですねww
叩かれまくっているから気になってググっても、SSの内容が出てこない……
どなたかどこで読めるか教えてくれませんか?
それはそうと、今日の分投下しますね。
御坂美琴を目を覚ました時、そこは病室だった。
「やっと目覚ましたか? お姉さま」
「黒子? アンタ大丈夫なの?」
「ええ、まだ少し痛みますが大したことではありませんの」
美琴のそばのベッドの椅子に腰かけているのは白井黒子。
能力は大能力の『空間移動』で、美琴と一方通行が交戦する寸前
一方通行に吹き飛ばされた少女だ。
「先程、初春に調べさせたところ、あの殿方の正体が分かりましたの。
本名は不詳で、通称・一方通行。超能力者の第1位ですわ」
そのことについて、美琴は予想がついていたため大して驚かなかった。
超電磁砲を指先一つ動かさずに防げる人間など、
超能力者でも限られている、と考えていたからだ。
それよりも、本名不詳という情報の方が気になったようだ。
「一方通行? 能力名を名乗っているの?」
「いえ、それは能力ではなく学園都市最高の頭脳の名称だそうですの。
能力名は空間掌握<エアロブラスト>。残念ながら能力の詳細は分かりませんでしたが
書庫を検索した結果、風力使い系の能力だそうですの。
しかし、被害者の証言では電気や炎も使えるらしいですの」
ここまで聞いて美琴はあることを思い出した。
「そういえばあいつ、素粒子を操ってすべての現象を操る能力だとかいってたわ。」
「確かにそれなら証言にも矛盾はありませんのですが……」
白井のはっきりとしない口調に、美琴は違和感を抱いた。
「どうしたの?」
「ええ、初春の報告では、書庫に保存してある一方通行の項目には
能力の内容以外に普通の能力のデータでは多すぎるほどのデータが詰まっていて、
しかも、それらがかなり厳重にロックされているそうですわ。
アクセスできるのは、かなり限られた人間だそうですの」
「そんな機密情報なの?」
「ええ、でもいくつかのキーワードは浮かびましたわ。
『超能力進化計画』 『絶対能力進化計画』 『プロデュース』
これ以上は危険でしたので具体的な内容はわからなかったらしいですの」
「ふーん」
美琴は興味を失ったように返事をした。
白井もそれに気づいたのか話を中断し、他愛のない会話を始めた。
しかし、美琴はいいようのない不安に襲われていた。
絶対能力進化計画という単語に……。
てことで、解説&伏線のための回でしたが短すぎますね……(焦燥)
というわけで、SSを書こうと思ったきっかけでも書こうかと思います。
一方通行のキャラは好きなんですけど、どうも違和感がありまして
こうしたら、いいんじゃね?っていうのを考えていたら
結構、凝ったものが出来上がったので書いてみようかな、と思ったわけです。
詳しい話は今は言えませんが、近いうちに公開します。
次回の投下は土曜日か日曜日に投下します。(決意)
それではまた次の投下で会いましょう。
乙
もともと悪役のままなはずが
ヒーローサイドになったから
それが違和感かもねぇ
とりま期待
目覚ましたかお姉さま?
お姉さまって言っときながら目覚ましたか?
なんか違和感感じる
俺だけ?
酉っていうのが、あったんですね^^
今までしらなかったのが恥ずかしい……
さて、では続きですね
原作の内容はもう少し待ってくださいね^^
二か月後
7月17日午後4時、第7学区の公園
「見つけたわよ一方通行!」
「はァ・・・」
一方通行は美琴に追い掛け回されていた。
元々、スキルアウトから襲撃されていたのだが、
最近は美琴のような超能力者を含むかなりの数の
高位能力者に襲撃されていた。
「何の用かなァ? 数字の数え方でも勉強してから出直してこいクソガキ」
それだけ言うと美琴に背を向け、そのまま一方通行は立ち去ろうとした。
その態度に美琴の頭で何か大切な血管がキレた。
「それは、あくまで研究価値の順列よ! 第1位だろうとなんだろうと
やられっぱなしで終わってたまるかぁぁぁぁぁ!」
そして美琴は一方通行に向かって電撃を放った。
無論、その攻撃は一方通行にとって何の脅威にもならない。
いつものように体から数センチ程手前で遮断して終わりのはずだ。
それでも電撃は一方通行の数センチ手前にさえ、届かなかった。
その結果に少し興味を示した一方通行は後ろを振り向いた。
そこにはツンツン頭の少年がいた。
右手を前に突き出しているところを見ると、彼が電撃を防いだようだ。
「何やってるんだよ、テメェ! いきなり、そんな電撃放ったら危ないだろうが!」
一方通行は驚いていた。
目の前の少年が電撃を消したことについてではない。
自分を守ったことに驚いていた。
「何が危ないのよ!? アンタ達二人ともどうせ効かないじゃない!」
「そういう問題じゃねえよ! 効かないからって攻撃していいはずないだろ!
いいぜ、テメェがそれでもこいつを攻撃するっていうのなら
その幻想をぶち殺す!」
「へぇ〜、じゃあ今日は勝負してくれるんだ?」
美琴と上条は対峙する。
無能力者と超能力者。
学園都市の正と負の極端にいる者の戦いが始まる。
「しょうがねえな……、ならこっちも本気だすしかないか……。
すいませんでしたァァああああああああああ」
というのは幻想だったようだ。
上条は一方通行の手を右手で掴み、そのまま美琴に背を向けて走り出した。
「待てコラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!」
「なンで能力使えねェンだよォォォおおおおおおおおおおおッ!」
二人の超能力者の叫び声が第7学区に木霊した。
2時間後、一方通行と上条当麻は第17学区の路地裏にいた。
「ハァハァ……無事に撒いたようだな……」
「くっそ……何なンだお前はよォ」
「ああ、まだ言ってなかったな。俺の名は上条当麻だ。」
「そォいうことじゃねェよ」
上条が右手で一方通行の手をつかんでしまったため、
一方通行は能力が使えず、上条は右手を使えず、
結果として命がけの逃走になってしまい彼らは2時間の間
隠れては見つかって逃げる、を繰り返し遂に美琴を振り切ることができたのだ。
もしも、アニメ等だったらこのシーンで30分は埋まるだろう。
「つゥか何がしたかったンだお前。
別にあいつの電撃なンか、効かねえっつの」
「そんなもん関係ねえよ」
「はァ?」
「だってお前、攻撃されんの嫌なんだろ?」
その言葉は静かに一方通行に突き刺さる。
「だったら助けるしかないだろ?」
『お前を必ず助けてやる!』
それは幻聴だったのかもしれない。
それでも確かに一方通行の中で目の前の状況と過去の記憶が重なった。
「…黙れ」
一方通行が手で空を切った瞬間、一方通行と上条の間の地面が
鋭い刃物で斬られたように抉れた。
それはまるで暗に、これ以上は来るな、という警告のように感じられた。
「もォ俺には関わるな」
そう言って一方通行は闇の中に沈むように去っていった。
その後、一方通行は当てもなく第17学区を彷徨っていた。
普段の様に余裕な感じは微塵もなく、焦燥が目に見えて顔に現れていた。
彷徨っているうちに一方通行は操車場に出る。
偶然か必然か、そこではスキルアウト達が何かの襲撃の準備をしているところだった。
銃やナイフ、鉄パイプ等、人を殺すのに申し分のない武器を
スキルアウトたちはそれぞれ手にしていた。
その光景が更に一方通行の記憶を掘り起こす。
それでも、運命の悪戯は止まらない。
「お、一方通行じゃん。自分から来てくれるとは探す手間が省けて助かったぜ」
ピキッ。
一方通行の中で何かが切れた。もはや手遅れなのかもしれない。
一方通行の眼前に広がるその光景は、4年前の出来事を彷彿とさせてしまった。
「あはぎゃはははひひぎゃははははははアハあはははは
最ッ高に愉快な事思い出したァ、思い出させてくれたな、お前らはァ!」
そういって一方通行は跳躍した。
その姿は死神
その風格は悪魔
その心は少年
それから間もなくして操車場は地獄と化した。
鉄パイプはへし折られ、ナイフは刃が欠け、銃は真っ二つに切断されていた。
ある者は立ち向かい、ある者は命乞いをし、ある者は逃走を試みた。
しかし、その全員が一方通行に叩きのめされていた。
「頼む……許してくれ……」
リーダー格の男の威勢はもうなかった。
男にはもう一方通行を襲う気もなく、仲間の前で強がる気もなかった。
圧倒的な力を前にただ生き延びることだけを願った。
「聞こえねェなァ」
そんな男に対し、一方通行は笑いながら蹴りを入れる。
一方通行の蹴りは動けない男の腹に容赦なく突き刺さる。
「ご、ふぅ、がっ!?」
男はひどく後悔していた。
一方通行さえ襲わなければ、こんな風になっていなかっただろう。
視界も霞み、痛覚すら鈍くなってきた男は、死というものを意識し始めた。
他のスキルアウトも、もう指先一つ動かすことさえできないだろう。
彼らが人生を諦めたとき、救世主が現れた。
「何してんだよ、お前」
そこには、上条当麻が立っていた。
「あァ? 何? 何ですかァ? この俺に説教かァ? 笑えねェ。
お前も同じ目に
「もう無理すんじゃねえよテメエ!」
その言葉に一方通行の顔から表情が消える。
「本当はそんな事したくねえんだろ!
傷つけるのも傷つけられるのも嫌なんだろ!」
「お前に俺の何が分かるってンだよォ!」
八つ当たりなのはわかっていた。
一方通行も馬鹿ではない。
自分がやろうとしていることの愚かさが充分に『理解』できるだろう。
しかし、胸の内から沸き起こる感情がそれを簡単に砕いた。
一方通行と上条当麻はお互いを向き合う。
「殺すぞ、いいな?」
「似合わねえって、言ってんだろ」
超能力と無能力
学園都市の正と負の頂点の戦いが幕をあけた。
えっと今回はここまでです。
いよいよ次は幻想殺しVS一方通行ですね。
空白の2か月はブログかなんかでやろうかなと思ってます。
次回の更新も3日以内でやろうと思います(決意)
>29
すいません、まじで違いが分かりません(焦燥)
できれば、教えてくれるとありがたいです^^
それではまた次の投下で^^
今まで、どのSSにもない、幻想殺しの解析をするのかな?
Q、あなたは一方通行無双物語が書きたいだけですか?
A,いいえ違います。断じて違います
ブログ始めたらもろ女性向けブログでワロタ。
というわけで続きです^^
一方通行と上条当麻はにらみ合う。
距離は10m。
お互い本気を出せば、詰められる距離だ。
一方通行は一呼吸置き、開いた手を上条に向けて風の槍を射出する。
音速で放たれたそれは防ぎようのない一撃のはずだった。
しかし、上条はそれを右手に触れただけで打ち消した。
「すっげェなオイ、ちったァ本気出さなきゃいけねェパターンかァ?」
幻想殺し<イマジンブレイカー>
その力を宿す右手は、『異能の力』であれば触れただけで
神様の奇跡であろうと壊す。
当然、空間掌握も例外ではない。
一方通行はその能力にうすうす勘付いていた。
上条の右手に掴まれていた間能力が使えなかった事。
風の槍を打ち消すのにわざわざ右手を出した事。
この2点から『上条当麻の能力は能力を右手で打ち消す能力』
という推論をたたき出した。
(なら、圧倒的な攻撃ペースで叩き潰す!)
風の槍、電撃、火炎放射、氷柱……
能力を駆使し全方位から連撃を放つもそれらは全て、右手で打ち消された。
あまりの手際のよさに、さすがの一方通行も驚いた。
もしも、同じ能力を持ったとして同じ戦果をあげられる人間がいるのだろうか。
(こいつ本当に人間かァ?)
能力による二次被害までは防げないとふみ、足元のレールを捻じ曲げて投げ飛ばし、
足元の地面を踏み衝撃の広がり具合の情報をもとに絶対座標を演算、上条の足元に地震を起こした。
その読みはあっていたが、上条はそれらを全て完璧に躱した。
まさしく、空間掌握によるすべての攻撃を乗り越え一方通行の眼前に迫った。
「ォォォオオおおおっ!」
そして、上条の拳が一方通行の顔面を捉えた。
「クソッタレがァ!」
咄嗟に顔を逸らし直撃は避け、右手が離れた瞬間、
足に風を発生させ距離をとった。
「クカカ……すげェなお前プロの傭兵かァ?」
「ちげえよ、ただ不幸だっただけだ」
「そォかい」
一方通行は上条当麻についてある推論を出していた。
恐らく空間掌握でどんなに足掻いても上条には勝てない。
その理由を一方通行は察していた。
(前兆の予測)
空間掌握は他の能力と違い、雷や炎を直接出すのではなく素粒子を介している。
上条は、その素粒子の変異から攻撃を予測し、対応しているのだろう。
恐らく本人は意識してやっていないだろう。
意識的にやっていたらそれこそ失敗するはずだ。
よって、上条には能力に頼っているかぎり勝てない。
しかし、裏を返せば能力を使用せずに勝てばいいだけの話だ。
「キャハっ!」
一方通行は一瞬で上条との間合いを詰める。
そして、防御を含めたすべての能力を自ら遮断した。
それに気づかない上条は構わず右手で殴ろうとする。
それを左手で円を描くように軌道をそらし右手の裏拳が上条の腹に突き刺さる。
「がふっ……っ!」
「オイオイ、まさかこの俺をインテリちゃんと同じだと思ってた訳じゃねェよなァ?」
一方通行は虚弱体質だ。
恐らく一発でもまともに殴られれば、動けなくなるだろう。
しかし、一方通行に上条の拳は届かない。
「お前は学園都市第1位の頭脳の意味を分かってンかァ?
演算能力がすげェってことだよォ!」
演算とは能力に限ったことではない。
一方通行は上条の攻撃の回避と反撃、インパクトのタイミング等を
物理力学を用いて完全に演算し、行動していた。
対する上条は無意識での能力予測だ。
無意識であるが故に能力への恐怖が拭えず、
結果として右手しか使うことができなかった。
「ォォおおおおっ!」
「無駄だっつの」
上条の渾身の右ストレートを、一方通行は軽く屈んで避け、
その上条の右手を左手で掴み、くるり、とその場で一回転し、
右手の指を上条の首に突き立てた。
「ご、ふっ…」
「…くっだらねェ」
一方通行が左手を離すと、上条はそのまま倒れこみ咳き込んでしまい、
動けなくなってしまった。
「さァて、そろそろ終わりにするっとすっかァ」
ここで一方通行は気づくべきだった。
彼が何故、自分を見つけることができたのかを。
唐突に一方通行の腰に抱き着く少女がいた。
「今なら効くでしょ?」
「超電磁砲!?」
超能力者第3位、超電磁砲こと御坂美琴。
普段の一方通行なら脅威にならないが、今の一方通行は無能力者同然の状態だった。
一方通行は慌てて演算するが、手遅れだった。
一方通行は電気を使えるが、それは素粒子を介してであるため
電気能力者の様に電撃に対する免疫があるわけでない。
そして、一方通行の体に紫電が駆け巡った。
「がァァアアアアアアアああああああああああああああああああっ!」
そして偶然か必然か奇跡は起きた。
漏れた電撃が、上条の頭に当たる。
すると、美琴と上条の二人に一方通行の記憶が流れ込む。
そこで見た物とは—————
Q.あなたは一方通行無双が書きたいだけですか?
A.断じて違う
そういえばスレタイを決めるのにすごく迷ったのですが
候補が
上条「俺たちはもう友達だ」一方通行「勝手にしろォ」
上条「後は頼んだぞ」一方通行「上条ォ!」
とかだったんですけど、どれが良かったですか?
SAおもしろすぎワロタ
それではまた次回の投下で^^
>>41 記憶を見るだけのお気楽か、深層を見るのか、狂気が伝染するのか?
乙 とある彷徨の…ってスレタイでギャグかと思ったけど違った 面白いんで今後にも期待
多分だけど>>29のレスは「目覚(さ)ましたかお姉さま」って読んだからじゃ?
「目覚めましたかお姉さま」だったら違和感なかったと思う
Q.^^←煽りですか?
A.違います、断じて!
どうも、こんばんわ >>1です(HN書くの面倒くさい)
今回は、一方通行の過去編ですね
ぶっちゃけ、かなり創造ですので苦手な方はブラウザバック推奨!
何故、こういう設定を入れたか?
理由は投下後に書きます
それではどうぞ
一方通行と呼ばれるその人物にも、元々は人間らしい名前があった。
名字は2文字で、名前は3文字。日本人として、そう珍しい名前ではない。
幼い時から学園都市にいたわけでもなかった。
父親は物心ついたときになくなっていたが、
母親のおかげで寂しいとは思わなかった。
人里離れたとある村。
そこで一方通行は普通に育った。
白い肌と赤い瞳という特徴的な風貌だが、
そのことでいじめられると言ったことも無かった。
変哲のない日々が続き、これからも続くのだろうと信じていた。
信じていた、というよりは漠然と思っていたという方が正しいだろう。
その事にたいして不満もなかったし、逆にそうなるように彼は願った。
そんな他愛のない子供の願いは11歳の時に破綻する。
一方通行の住む村は、ローマ正教の信仰が深かった。
ある時、作物の収穫量が例年より少なくなった。
そこで、村の会議で一人の少年を悪魔の子である、と結論付けた
白い髪と赤い瞳の子供を。
大人たちは彼を悪魔の子として拘束し、晒し者にした。
厳重に拘束されながらも、一方通行は信じていた。
こんなのはおかしい、と言ってくれる先生を。
どうかしている、と言ってくれる友達を。
助けてくれる村の人を。
しかし、現実は非情だった。
尊敬していた先生は顔を蹴り、信じていた友達は石を投げた。
自分は誰にも愛されてなかったのか、と絶望する一方通行に最後の希望が現れた。
それは彼の母親だった。
周りの全てを敵に回しても、彼女はわが子を守るために立ちはだかった。
彼女は傷だらけのわが子を見て、我を失い信仰を糾弾した。
そして、一方通行が希望を取り戻した時、最後の希望は潰えた。
村人達が鉄パイプで集団で彼女を襲った。
数の暴力はか弱い一人の女をいとも簡単につぶした。
「母……さん…?」
一方通行はこの時悟った。
自分は愛されないのではない。
愛されてはいけないのだ。
目の前のような奴らがいる世界では……
「dfwf死fr」
拘束具を『消滅』させ、一方通行は立ち上がった。
その背中からは、数百の黒い翼を生やしていた。
それはまるで、あらゆる負の感情を凝縮したように禍々しかった。
村人の反応には、様々なものがあった。
鉄パイプで殴り掛かった者もいた。
銃を発砲した者もいた。
逃げようとした者もいた。
「hsue潰js」
一方通行が一歩踏み出した瞬間、その全員に例外なく
莫大な力を受け地面に叩き伏せられた。
「くるな……、くるな…」
「ごめんなさい……、許して……」
「sjer滅ut」
仲の良かった友達を
尊敬していた先生を
遊んでくれた近所のおじさんも
同じ村で育った者たちを
彼は容赦なく叩き潰した。
そんな彼の過去が御坂美琴と上条当麻の二人の頭に流れ込む。
それと同時に彼の感情が伝わってくる。
それは怒りでも、狂気でもなかった。
恐怖。
敵意を向けられるのが怖かった。
自分の向けた好意が敵意となって返されるのが怖かった。
自分に向けられた好意が自分のせいで踏みにじられるのが怖かった。
誰よりも優しかった少年は、
孤独に埋もれて、悲しみ、苦しみ、傷ついていった。
「クソッタレがァ!」
一方通行が能力を発動させ美琴の体が吹き飛ぶ。
零距離で攻撃を受けた美琴は意識を失った。
「お前……」
「俺をそンな目で見るなァ!」
一方通行は叫んだ。
まるで、周囲の全てを拒絶する様に
「何だ? 何だよ? 何ですかァ?
悲劇を持っていれば、何をしても許されるんですかァ?
所詮、俺は傷つける事しかできねェンだよォ!
『1年前』に再確認したばっかだっつゥの。
俺は、俺の能力は、周りを俺一人しか守れねェンだよォ!」
「それはお前が望んだことじゃねえだろ!」
「ンなもン関係ねェンだよォ!
俺は愛してくれた人さえも不幸にしたクズ野郎なンだよ!
今更何を
「ふざけんじゃねえよ。」
「あァ?」
「本当にそう思ってんのか?
確かに、お前の母さんは苦しかっただろう。
自分の夫を無くして、さらに集団リンチで死んだんだからなぁ!」
でも、と上条は一拍置いて
「お前がいたから、お前の母親は幸せだったに決まってんだろ!
勝手に不幸だ、なんて決めつけてんじゃねえよ!」
「そンな話鵜呑みにすると思ってンのかァ!
俺はお袋の人生を潰したンだ!
何なら俺が死ねば良かったンだ!」
「自分の言ってることが分かってんのか?
お前の母親は、命を懸けてお前を守ったんだ!
それを全部無駄にすんのか?
大切な人がくれた命を、そんな粗末に使うのかよ!」
「吠えてンじゃねェぞォ、三下がァ!」
一方通行は弾丸のような速度で真っ直ぐに上条の懐に飛び込んだ。
ただ上条を潰すべく、風の演算だけが彼の頭で行われていた。
普段の一方通行では考えられない決定的なミスだった。
そんなミスを上条は逃さない。
身を深く沈め右手をよけ、左手を右手で払いのけた。
「お前が誰にも愛されてはいけないなんて思ってるのなら———」
為す術のない一方通行に、上条は言う。
密着するほどの至近距離で、まるで親しい友人に話しかける様に
「———そんな悲しい幻想は俺がぶっ壊してやる!」
上条の渾身の一撃をまともに受け、一方通行は勢いよく転がっていった。
Q.別に禁書目録でやらなくてもよくない?
A.どうしても一方通行でやりたかったんです。
一方通行についてですが
そもそも本当に原作通りの設定ならあの行動はありえないと思ったんです。
愛情を知らずに生きてきたのなら、愛情に飢えることもない
好意を知らずに生きてきたのなら、守りたいとさえ思わない
だから絶対能力者になる理由としても、
「誰も傷つけたくない」その理由は必要ないと思うわけです。
そもそも、人の暖かさなんて知らないのですから。
そこで、「もしも一方通行が人の愛情に触れたことがあるのなら?」というのが始まりです。
でもやはりSSって難しいですね。
やはり某一方禁書スレの人はすごいな、と切に思います。
>>43
お気楽でした。
>>44
応援ありがとうございます。
俺の日本語がおかしかったんですね。
次からは気をつけないと……
それでは、また次回の投下で
偏差値の高さが判る、一方通行を描く、
そんな>>1を応援している。
村の設定が苦しいけど禁書世界だし、生まれた時に実は最初の悪魔の子疑惑があった、とか勝手に補完して
次の投下を楽しみに待ってる
そもそも原作からして色々と破綻しているので問題ない
>>1よ楽しみにしている
Q.好きな食べ物は何ですか?
A.梨と桃です。
こんばんわ、>>1です。
今後の展開について、非常に悩んだので安価だします。
といっても、そんな大した安価ではありません。
この二つから希望の展開をお願いします
�一方通行VS幻想殺しを続ける
�一方通行VS幻想殺しをこれで終わりにする。
ちなみに、�だと原作でいう20巻での暴走みたいになります。
ちなみに、今後の展開において
�、�の双方を選んでも特に変わりはありません。
要は、さっさと原作の内容に入るか
プロローグをもう少し続けるかってことです。
�が選ばれた場合�の展開は没ネタとして
ブログにでも載せる予定です。
それでは投票お願いします。
締め切りは二日後ぐらいを目安に考えてください。
それでは、今度こそ次回の投下で
sage入れ忘れました。
すいません
>>54
応援ありがとうございます
>>55
心配するな、考えてある。
そして、応援ありがとうございます
>>56
熱膨張はないですよね。
そして、応援ありがとうございます
暴走はまだ早い
よって2
1
どっちかといえば1
しかしかまちーって一方さん負けさすの好きだょねぇ
1 >>1の構想したもの全部ここで読みたい
Q.How are you?
A.I`m fine.
1が3票
2が1票
てことで、1を3日以内に投下しますね。
というわけで、今日は番外編を投下しますね。
主に一方通行が美琴にあってから、上条に会うまでの
空白の2か月の中の1日ですね。
つまらぬものですがどうぞ
番外編
みさきちとの出会い
???「こんにちは〜、はじめまして第1位さん」
一方通行「誰だお前?」クルッ
食蜂「超能力者第5位『心理掌握』こと食蜂操祈でぇす☆」
一方通行「あっそォ」
食蜂「えっ」
一方通行「えっ」
食蜂「心理掌握ってきいても、驚かないの?」
一方通行「別に驚くこたァねェだろ」
食蜂「わ、私はあなたの心を操れちゃうんだぞ☆」
一方通行「だから何だよ、お前はただの中学生だろォ」
一方通行「いちいち、驚いてられっか」
食蜂(私を恐れない……? 今まで誰もが心理掌握として見てきたのに)
一方通行(思念ベクトルは電磁波で遮断すれば余裕だろ)
食蜂(私を”食蜂操祈”として見てくれるの?)
一方通行(ただのガキだろ)
食蜂「き、今日はこの辺にしといてあげるゾ///☆」
一方通行「いや何もしてねェだろォお前」
食蜂「じゃ、また今度だゾ☆」タタタ
一方通行「無視ですかァ? いや日本語おかしいし意味分からないンですけどォ」
一方通行「…って行っちまった。……何だありゃ」
一方通行(でもあいつ……)
一方通行(無理してキャラ作ってるな)
一方通行(……まァ、俺には関係ねェか)
Q.あなたは何を書きたいんですか?
A.自分で自分が分からない。
文才がもっとあれば……
しかし、必ずや書いて見せる
もしも、一方掌握が書けないというのなら
まずはそのふざけた幻想をぶち殺す!
一方掌握っていいっておもいませんか?
それでは次回の投下で
>>61 はい、一方掌握 大好物です。
>>66 はい、一方掌握大好物です。
>>66 悪くないけど三年間くらいみさきち⇒一方の関係が続いた方が面白そう
どうも、>>1です。
>>66の書き込みについてなんですが
少々誤解を生んでしまう恐れがあるので先に言っておきますね。
本作は一方掌握スレではありません。要素はありますが
他のスレを引き合いに出すのもどうかと思うのですが
主にカップリングは、天使同盟スレみたいな感じになっていくと
思ってくだされば幸いです。
それでは今日の投下いきますね。
(『二度と俺にかかわるな』か……、
そんなこと言うなよ。お前"も"寂しいんだろう?)
不意にバチバチと音が鳴った。
上条は咄嗟に美琴の方をみたが、彼女はまだ気を失っていた。
瞬間、上条は得体のしれない悪寒に襲われた。
「まさか……!?」
何かを察し、上条は咄嗟に横に飛んだ。
ゴバッ!っと、さっきまで上条のいた場所を何かが直線状に切り裂いた。
そして、切り裂かれていた場所はオレンジ色に輝いていた。
正体は砂鉄。
それを時速1万キロオーバーの風で飛ばした結果、
液体を通り越して、気体と変化し
摂氏8000℃を超える気体状のブレードと化していた。
上条に、そんなことは分からない。
しかし、誰がやったかは上条でなくてもわかるだろう。
目の前の現象を引き起こせる可能性があるのは
この場でただ一人しかいなかった
「本当にすげェな、地殻破断もダメってかァ?」
攻撃のきた方向を辿っていくと
そこには、倒れていながらも笑みを浮かべる一方通行がいた。
「もうやめろ一方通行! お前はもうこんなことしなくていいんだ!
誰も傷つける必要はないんだ!」
「黙れェッ!」
一方通行が立ち上がる。
その背中には、真っ黒な翼が生えていた。
その翼は悪魔にも天使の様にも見え、まるで一方通行に巣食っている闇その物のようだった。
「おおおおォォォォォォああああああああああああああああああああああああああああっ!!」
絶叫と同時に翼から飛び出た羽が、音速を超え上条を襲う。
その羽は右手では打ち消しきれず、容赦なく上条の体を傷つけた。
今まで誰も見たことのない一方通行の全力。
今の彼は、あらゆる理性の枷が外れていた。
「その力があれば……、救えるものだってあるだろ!」
「ふざけンな……ッ!」
その言葉にまた一つ一方通行の枷が外れる。
今まで抑圧してきた負の感情が一気に解き放たれる。
「傷つけるのも傷つけられるのも嫌だ? 救えるものがある?
ざけンなァ!だったら、どォして!?
どォして! 俺の大切な人間はァ!? 守りたいと思った人間はァ!?
どォして! 俺を残して死んでいくンだァ!?
どォして! 俺一人がのうのうと生きてンだよォ!
そンな奴が何かを救いたい? 何を守りたい?
ンな資格ねェよォ! 俺は悪党だ!
ヒーローにでも惨めにぶっ殺されるべき、悪党なンだよォ!
殺せェ! 早く殺せよォ! ヒーローよォォおおおおおおおおおおおおお!!」
そして、今度は羽が上条の頭上を舞い、そして爆発した。
とてつもなく巨大な爆風が上条の体を包み込んだ。
「アハギャハハハハハハ!!足りねェ!!もォ抑えられねェ!!
こンなンじゃ全然足りねェ!!
全部ゥ!全部ゥ! このふざけたクソッタレの世界の全てェ!!
ぶっ壊してやンよォ!!
ぎゃははははははははははははははははははは!!」
もはや正常な思考ではなかった。
今まで彼自身が自らの手で大切な人を殺したことはない。
そのためか、自殺しようとしても彼は死ぬことが無かった。
必ず直前に能力が発動して、死ねなかった。
まるで、自分の過去に言い訳をして逃げている自分がいるようでおぞましかった。
だからこそ、目の前を男を自らの手で殺し、今度こそ
死ぬことを決意しようとしていた。
狂っていることは分かっていた。
目の前の少年に何の罪もないのは分かっていた。
自分がしていることの愚かさは分かっていた。
それでも彼はもう自分の足では止まれなかった。
止まろうとするには、もう彼は傷つきすぎていた。
それでも、そんな一方通行を止めるかのように
上条は、立てるはずもない足でしっかりと立ち上がった。
「資格なんざ、必要ねえだろ。」
一方通行は目の前の男が恐ろしかった。
ここまで攻撃されて尚、立っている男が
「お前の考えていることは手に取るようにわかるよ。」
けどな、と上条は一拍おいて
「そんなんで、母親に自慢できるのかよ!
あんたが守ってくれたおかげで生きてこれたって言えるのかよ!
お前の大切な人が今のお前を見て、どう思うか分かってんのか!
資格なんか、どうでもいい!
大切なのは、お前の大切な人の思いだろ!
お前はそんな思いを全部無視すんのかよ!」
『胸を張って生きなさい』
『お前の居場所はここだ』
『何があっても生きろよ』
一方通行の胸に、自分を支えてきた言葉がよみがえる。
「ォォォおおおおおおおおおおおおおおおッ!」
それらを振り切るように、
一方通行は上条に翼で斬りかかる。
上条はその翼を右手でつかみ取り、そして引っこ抜いた。
そしてバランスを崩した一方通行が上条の10m後方まで転がっていた。
「クソッタレがァ!」
一方通行は残った左の翼を自分でむしり取った。
その瞬間、翼はまるで一方通行の意思に応じるかのように剣に変化した。
30m程の巨大な剣を上条目がけて、振り落した。
しかし、上条はそれをアッパーではじき返した。
そして、一方通行の手を離れた黒い剣は独りでに消えていった。
「おもしれェ」
一方通行の瞳に光が戻る。
それは、一方通行が正気に戻った証拠だった。
「最高に、……おもしれェぞォ!」
「お前もな!」
一方通行と上条当麻は同時に走り出す。
もはや右手や空間掌握など関係なかった。
この世でたった一人の人間として、二人の少年はぶつかり合った。
「「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっっっ!!!」」
そして、
学園都市の最高位と最下位の勝負は決した。
ついにプロローグは終わったぜ!
この後は、少しほのぼの書いた後に
原作の内容に突入しようかな、って思ってます。
後、今回はセリフと地の文を2行開けてみたんですけどどうですか?
結構見やすくなったとは個人的には思うのですが
次回の更新も3日以内です。
それでは次回の投下で!
>>77 さくさく読めるのでOK
天使同盟とは…あののりも好きです。
特に最初の頃…
天使同盟は一方さんがフラグ建てて結構好きでした
なんで御坂は一方通行と上条さんの戦いに、今まで私も一緒に戦ってましたよ。と言わんばかりにでしゃばってきたの?こわい
なぜ、天使同盟?
>>78、>>79
俺も好きだった。
>>80
俺だって怖(殴
記憶云々もあるのですが
ここで御坂出さないと後々の展開に支障が
かなり出てしまうんですよ。
>>81
思いついたのがそれしかなかった……
まあ、簡単に言うと
上条さんのフラグ能力が
一方通行にも宿ると考えてください。
それでは少ないですが今日の分投下します
一方通行が目を覚ましたのは病室だった。
彼は頭の中で現状を整理し1秒で起き上がった。
普段着に着替え終わると病室のドアが開いた。
「これ、大切なものなんじゃないのかな?」
声をかけた小太りの老人の手には銀で出来た
十字架のネックレスがが握られていた
「君は宗教なんて信じないと思ったんだけどね」
「”俺は”な。ところで何しに来たんだァ?」
「おいおい、ここは僕の病院だぞ。
患者の様子をみるのも立派な僕の仕事だ」
老人は”冥土返し”と呼ばれているほどの凄腕の医者だった。
「ところで目が覚めるのが早すぎるね。
”相変わらず”見た目によらず丈夫だねえ」
「余計な世話だ、後俺にはもう治療はいらねェ。
ここまできたら後は自分で治す。
さっさと他ンとこ行きな」
一方通行の無礼な言葉に、冥土返しは一切怒らず
小さく苦笑しただけだった。
「そうするよ、ところで君と一緒に運ばれてきた少年が
いるんだけど、知り合いかい?」
「ウニみてェな頭の奴か?」
「知り合いのようだね。
喧嘩でもしたのかな? でも、能力を使うのは感心しないね。」
「チッ……、そいつはどこにいる?」
「207号室だよ。 本当に生きてて良かったね」
「そォかい、ご苦労さン」
一方通行はそう言い残し、病室を出ていった。
「本当に良かったよ。」
冥土返しは、嬉しそうで悔しそうな声で一人つぶやいた。
「僕には君の精神的なケアまではできなかったからね」
嫌な顔に会った、と一方通行は思った。
見なかったことにしようとしたところで、相手から声をかけられた。
「ちょっと、無視しないでよ!」
御坂美琴。
学園都市第3位に君臨しており、期せずして
一方通行の暴走の要因の一つとなった少女だ。
「どの面下げてきてンだァ? 横からでしゃばった分際で
人の記憶晒しやがった癖によく平然と話しかけられるよなァ。
俺には理解できねェなァ、その歳で自殺希望なンざ
「ごめんなさいっ!」
美琴は、一方通行に深く頭を下げた。
突然の行動に一方通行は驚いた。
「アンタの事……何一つ分かっていなかった。
何もわからないくせにガキみたいに騒いで、あなたを傷つけた。
謝ったぐらいで、許してくれないのかもしれない。
でも、このまま、あなたを放っておけない。
偽善かもしれなくても、自己満足であったとしても
自分の思いに嘘はつきたくないの。
許してくれ、とは言わないわ。
ただ償う権利だけでもくれないかしら?」
普段の彼女からは想像もつかないほど
美琴の目は真剣そのものだった。
一方通行は、そんな彼女を一瞥して
その横を通り過ぎた。
駄目だったか、と美琴は落ち込むが
「まァ、前向きに検討しといてやンよ」
その声が聞こえたとき、美琴は咄嗟に振り返るが
そこには誰もいなかった。
一方通行が病室に入ると、上条はもう起きていた。
「おお、来てくれたのか一方通行」
「なンで嬉しそうなンだよお前、
お前を殺しに来たのかもしれねェぜ?」
「そんな冗談はよせって、まあ座れよ」
「ったく、うぜェ」
そういいながらも、一方通行は椅子に掛けた。
「怪我は大丈夫なのかァ?」
「ああ、ほらあのお医者さん凄腕でさ
1日で治るってよ」
「そォかい」
「「……」」
両者の間に妙な沈黙が流れる。
それを破ったのは一方通行だった。
「すまねェな」
「え?」
「お前を殺すつもりだった。
そォすれば未練も断ち切れると信じていたンだ。
馬鹿みたいだよなァ。
破壊する力しかないだの運命だの、思ってきたが
それは言い訳でしかなかった。
正直に言うと空っぽなンだよ、今の俺は
どれだけの力があったところで
守るものも居場所も何もないンだ」
一方通行の顔が自嘲気味に笑う。
泣くことを忘れてしまったかのように。
「すまねェ、つまンねェ話しちまったな」
「そんな難しいこと考えるなよ」
「はァ?」
「戦争中じゃないんだし、今はそれでいいんじゃないか
守りたいものなんて自然にできるもんさ。」
「仮にそォだとしても、どォせまた守れねェよ」
「その時は俺も助けてやるよ。」
「ンなことして、お前に何の得が?」
「俺とお前はもう友達だ。
友達助けるのに、理由なんかいらねえよ」
「勝手に言ってろ」
(でも……悪くはねェな)
今日はここまでです
美琴については
上条が一人で歩いてるところを見つけて襲い掛かる。
↓
上条さん無双モード、からの20分間のありがたいお話(そげぶ)コース
↓
改心して生体電気で一方通行を探し出す。
というのを脳内補充してくると助かります。
ちなみに新約っておもしろいのでしょうか?
1巻で挫折してしまった……
では、また次回の投下で!
乙ん
乙
天使同盟の目玉はミーシャのしゃべりと
垣根の死亡フラグですよと小一時間
乙、>>88オドオドした風斬忘れてるよ…
>>89
キモいエイワス
>>90
オルソラ通行を忘れるな、と小3時間
〜冥土返しの伝言〜
冥土返し「一方通行は、かっこつけすぎてネックレス忘れていったしまったんだね。
あの子は僕の患者だからね、ちゃんと責任を持って届けておいたさ」
冥土返し「後、それと>>1の食欲が最近ないようなんだ。
よって更新が少し遅くなるかもしれないね。
まあ彼の事だし、3日以内遅くても1週間以内には元気になるさ。
僕も善処をつくすことにするよ。」
冥土返し「じゃあ、僕はこれで失礼するよ」
というわけで、連日更新がストップします。
出来るだけ早く投下します。
書き溜めはあるっちゃあるんですが
どうしても投下する前に修正しないと
どうしても、気が済まないんですよね。
てなわけで体調がよくなったらまた来ます(決意)
どうも愉快に素敵に全快した>>1です。
これやばいなって思ったけど、普通に治りました。
今度から1週間経ってもこれやばくね?ってときに業務連絡します。
まずその前に需要あるのかわかりませんが(汗)
さて、それでは投下します
7月20日 午後5時 とある牛丼屋にて
「ベランダに女の子が引っ掛かっていた」
「はァ?」
そんな会話から彼らの物語は始まる。
7月19日、退院した上条は一方通行になきついた。
内容は補習を減らしたいから勉強を教えてくれ、とのことだった。
その願いに一方通行は嫌々そうに引き受けたが、
律儀に教えてるところを見るとまんざらでもないようだ。
そして、今日も夏休みの補習を減らすために、栄養補給をした後に
勉強会をしようとしていた矢先
先程のような会話がなされたわけである。
「とォとォ頭がおかしくなっちまったか。
安心しろ、すぐに救急車呼ンでやる」
「いやいや、マジなんだって!
俺だって最初は布団かと思ったけど」
「じゃあそれは布団だったンだ。証明終了」
「いやいや本当に女の子だったんだって、
しかもイギリス清教のシスターと来たもんだ」
「……何? その話詳しく聞かせろ」
この言葉に今まで無関心だった一方通行が反応を示した。
急に真剣になった一方通行に上条は、昼の出来事を話すが
嫌な予感が上条の頭をよぎった。
「おいまさか、復讐するってんじゃねえだろうな?」
「違ェよ、少し訳あってなァ。
そのイギリス清教に追われてンだよ」
硬直。
上条当麻はまさにその言葉を体現していた。
無理もない、朝の電波だと思っていた少女が言っていた言葉を
そっくりそのまま、目の前の学園都市第一位が言ったのだから。
「はい? えっと何? 何かの冗談でしょうか?」
「冗談だったら、どンなにいい事かァ……。
まァ俺もあンま詳しいことは知らねェンだけど」
「つまりは魔術は?」
「実在する」
嘘だろ、と愕然とする上条。
魔術が実在することにもそうだが、そんなことはどうでもよかった。
魔術が存在するのなら、
今あの少女は……
「10万3000冊を持ってる奴なンざ俺は知らねェけどなァ。
あの女狐……、何を考えてるンだか……。
ってどォしたしけた顔して、出荷寸前のウニってネタでデビューすンのか?」
「上条さんは芸能界デビューする予定はありませんよ
って、そんなものはどうでもいい!
じゃあインデックスは追われて……」
慌てふためく上条に対して、一方通行は呆れながら説得にかかる。
「落ち着けェ、どォせ闇雲に探しても見つからねェよ。
帰ったら監視カメラハッキング探してやるからよォ」
「ハッキング? いや普通に風紀委員に頼めば……」
「俺があいつらを信用する日は永遠にこねェよ」
静かな怒りを帯びた言葉に、上条は驚いた。
何かがあったのだろうか、と気になるが追及はしなかった。
あの時は仕方なかったにしても、
自分の過去を人にのぞかれるなんて気持ちのいいものではない。
自分から話すのを待とう、と上条は心に決めた。
「分かった。そんじゃ今から俺の家に来てくれるか?
出来るだけ早く見つけたいんだ」
「……オーケー、分かったから落ち着け。
それで右手で握りしめるのやめてくれェ。
周りの視線が痛い」
「おっと、悪い悪い。そんじゃ行こうぜ」
「はィはィ、俺はちと用事があるから
先に行っててくれ」
「そうか、じゃあ先にいってるぜ。
場所は昨日行ったからわかるよな?」
「俺の記憶力を舐めンなよ。
その気になれば完全記憶能力もできる」
「ははっ、うらやましいぜ」
上条がそういって去ったのを確認したのち、
一方通行は、口を開いた。
「ンで、何の用かなァ?
店には入ってなかったところを見ると
対人恐怖症なンですかァ?」
「初対面にしては失礼な態度だな」
「お互い様だろォ」
一方通行の声に応じて、物陰から中年のスーツ姿の男が出てきた。
男は尾行がバレたことを気にせずに一方通行に話しかける。
「一方通行、無敵になりたいと思ったことはないかな?」
「あン?」
「君の能力はまさしく最強だろう。
でも君はもううんざりしてるんじゃないか?
いつまでたっても、自分に群がってくる雑魚の相手など」
一方通行は何も答えない。
それを肯定として受け取ったと男はさらに話を進める。
「そこで、だ。
もしも、最強から絶対になればもうそんな心配もなくなる。
君はもう”人間”を傷つけなくていいんだ。
立ち話も何だし詳しい話は、研究所でしないか?」
そういって男は一方通行に握手を求める。
仲間であることを証明するかのように
一方通行はそれに応じた。
「うがぁぁああああああああアアアアアアアアアアアアアア!」
瞬間、男は絶叫した。
「悪ィな、もう絶対になる目的が俺にはないンだ」
「ははっ、先ほどの少年か? 分かってないな。
お前には価値がある。
どうせそれを利用しようとしているだけに決まってる!」
「うるせェな、それはお前もだろ?要はお前とあいつ、
どっちを信じるかってことでいいンだよなァ?
俺はあいつを信じる、それだけだ。
ンじゃ友達が待ってるからよォ、この辺で失礼するわァ」
そういって一方通行は立ち去った。
その方向を男は睨めつけていた。
その姿は、一方通行に接していたような余裕な態度は
微塵も感じられなかった。
「ナメやがって、あの餓鬼ッ!」
そういって男は懐から携帯電話を取り出しどこかに電話をかけた。
「天井! 今すぐ宣伝披露<デモンストレーション>を実行しろ!」
「いやそれは無理だ。
今、実験の再演算のために樹形図の設計者の使用許可を申請している」
その答えに男は一瞬ますます苛立ったが
すぐに不安へと変わった。
「おい、大丈夫なんだろうな!?」
「ああ、一時は焦ったが情報を整理すると
そんな大したことではなかった。
しかし重要な実験だから念の為に再演算するだけだ」
「そうか、良かった」
その答えに満足したのか、男は電話を切った。
「ははっ、そう簡単に闇から抜け出せると思うなよ? 一方通行」
Q、一方通行がイギリス清教に追われている?
A、独自設定です。後ほど明らかにします。
Q、なんで作ったの?
A、一方さんを魔術事件につっこませるためです。
さて、今日はここまでです。
独自設定はちょこちょこ入れますが
原作を跡形もなくぶっ壊す気はないです。
ていうか、できない……
というわけで、また次回の投下で!
乙
また早い段階で魔術とからむのねぇ
>>>99 乙
原作トレ−スなら原作のほうを読むから。
SS なら期待して待つ。
どうも、>>1です。
地の分って難しいですよね……、すげえ悩む
でもやっぱりSS書くの楽しすぎワロタ
今回も短いのですがキリがいいので投下します
一方通行の周りにはガラの悪い男たちが何人も倒れていた。
ある者は骨を折られ、ある者は斬られ、その全員が例外なく
敵意が染み込んだ顔を恐怖に染め上げられていた。
「さァて、今回はこれで勘弁してやる。
まァ、次また来たら………、殺す」
放つだけで人を殺せそうな殺気に、男たちは全員気絶した。
それを、つまらなさそうに一瞥し一方通行は男たちを尻目に歩き出した。
普段の彼なら無視するか気絶させる、といった程度で済ませていただろう。
だが、今の彼は独りではない。
放っておけば、上条の身にも危険が及ぶかもしれない。
そう考えた一方通行は、彼らの心を折ることにした。
一方通行の殺気は確かに絶大だが、無論それだけでは気絶しない。
だから、不良達に傷を与えるたびに、あえて弱い殺気を放ったのだ。
そうすることで、先程のように一段と強い殺気を放つことで
より強い攻撃が来る、という幻覚を引き起こさせ気絶させた、というわけである。
彼らの体の傷は治っても、心の傷が治ることはないだろう。
(心理学の応用だが……、面倒くせェ。
日が暮れちまったじゃねェか)
一方通行はイライラしていた。
こんな事でしか守ることのできない自分が腹立たしく、
同時に悲しかった。
そんなことを考えている彼に一本の電話がかかってくる。
『一方通行か!? 大変なことになった。
インデックスが怪我してて、魔術師がきて
そんで、今小萌先生のところへ——』
「落ち着け。話を頭の整理してから話せ」
『ああ、分かった』
上条の説明によると、家の前にインデックスという少女が倒れており
しかも、かなりの深手を負っていたらしい。
そこに魔術師と名乗る男が現れ、その男と交戦。
何とか撃破し、治療用の魔術を教師に頼んで、
その魔術を邪魔しないため、今外に出ているらしい。
『ははっ、何もできなかったよ俺……、
クソ野郎を殴ることはできても、傷ついた女の子一人
救うことができなかった』
「自惚れんな、俺もお前も全知全能の神じゃない。
出来ることがあれば、出来ねェこともある。
お前はそいつを救うために魔術師を倒したンだろ?
だったらそれでいいじゃねェか。
考えたこンだところで、救えるものなンざ何もねェ」
何も救えなかった自分が何を言っているのだろう、と
一方通行は心の中で自嘲した。
『……、ありがとな一方通行。
おかげで、なんか楽になれたぜ』
「そォかい、そりゃ結構」
『ちなみに先生の住所は——』
一方通行は、そこで電話を切った。
先程の事件が一方通行の心境を変えていた。
(眩しすぎるンだよ……、俺には)
自分は彼らのような善人にはなれない。
彼らの幸せを守るのに、自分がそれに加わる必要はない。
そんな負の心境が一方通行を支配していた。
光と闇を彷徨う少年は、まだ救われない。
Q,書き溜めないの?
A、あるといえばある。
でもネタを箇条書きしただけなんですけどね。
あまり書いてもPCが壊れたとき再起できない……
>>100
早いほうが何かと都合がいいんですよね
>>101
微妙かな。
一応、原作準拠だけどオリジナルも結構いれるよていです。
一応22巻までやります(断言)
エタる気はないんだぜ(決意)
それではまた次回の投下で
投下はよはよはよはよはよはよはよはよはよはよはよはよはよはよはよはよ
とりあえずもっと投下しても全然おk
乙
生温かく見守ってますわ
エタる気はないと宣言してるスレの方が、エタることが多いという…
でも期待してる
俺は>>1を信じるぜ!
どうも、>>1です。
試しにきたら復旧してたぜ!
そして珍しく長く書けたー
というわけで誤字チェックした後投下します
寝落ちしたらごめんなさい
レス返し忘れてた———
>>106
頑張ります!
>>107
ありがとうございます
>>108
いつの間にか昇格してる…だと
>>109
その常識は通用しねえ!
現に対策はばっちり
なんかあっても生存報告は忘れない!
>>110
俺についてこい!(修三風
7月24日 午後7時50分 第7学区のとある大通り
「さァて、さっさと姿を見せろよ魔術師」
一方通行は第7学区の表通りの車道の真ん中に立っていた。
そんな所にも立っていれば当然注意されるはずだ。
そうでなくとも、完全下校時間を過ぎているので警備員に補導されるだろう。
しかし、そこには一方通行以外誰もいなかった。
「人払いだっけかァ? 人の無意識化に干渉する魔術だが
俺にそォいうのは逆効果なンだよ」
「……そうですね。
確かに、やりたくもないことをやってきたあなたには
通用しませんね」
不意に女が現われる。
彼女は片方の布地をTシャツと片脚だけ大胆に切ったジーンズ
というおかs……普通な恰好をしていた。
それでも、腰に拳銃のようにぶら下げている1メートルの刀が、
それらを押し退け、女の印象を決定付けていた。
「まさか、お前が出てくるとはなァ、神裂よォ。
まァ、イギリス清教に嫌気が差す気持ちも分かる。
だから、裏切るのは別にかまわねェ」
それでも、と一方通行は神裂を睨みながら言った。
「あいつらは関係ねェだろォ。
そンなことも分からなくなっちまったかァ」
「その辺はご想像にお任せしましょう。
私はこれからある少年に用があるので、
できれば道を譲っていただきたいのですが」
「戦う理由が増えたじゃねェかよクソッタレ」
「交渉決裂、ですか」
一方通行と神裂は対峙する。
道を間違えながらも———
「こっから先は一方通行だァ!
これ以上、お前に悪党の道は歩ませねェ!」
「何度でも問いましょう」
————守るべきもののために
「七閃!」
見えない斬撃が一方通行を襲う。
しかし、どれも一方通行の数センチ手前で
見えない壁に阻まれたように停止した。
斬撃の正体は7本の鋼糸。
それを操る手を刀で隠し抜刀術に見せかけていただけだった。
「そンなンじゃ、この一方通行は止まンねェよ」
一方通行は鋼糸をもろともせず神裂のところまで
弾丸の速度で、距離を詰めた。
しかし、神裂は軽々と避け、距離をとった。
「今は、”一方通行”というのですね。
学園都市に潜伏しているという噂は流れていましたが
まさか、ここまでの能力者になってるなんて
思ってもいませんでした」
「そォかい、ンじゃ本気出して来いよォ。
こっちも全力で受けてやンよォ!」
「………そうですか、では行かせていただきます。
———salvare000!」
神裂は、一瞬逡巡するも魔法名を高らかに名乗り上げた瞬間、
世界が変わった。
聖人と超能力者の本気の戦闘が幕を開けた瞬間だった。
「ォォおおおおお!」
「唯閃!」
天使をも傷つける唯閃
大地をも切り裂く地殻破断
お互いの全力を出し、本気でぶつかり合った。
時に避け、時にぶつかりあいながら
二人はもはや常人には目視すらできない程の速度で戦っていた。
その衝撃波で空気は震え、街路樹はなぎ倒され
建造物を切り裂かれた。
「そろそろ、厳しいンじゃねェのかァ?
納得いかねェけど、ギブアップしてもいいンだぜ?」
地殻破断と違い、唯閃は神裂の体に負荷をかけている技だ。
故に、このまま拮抗している勝負を続ければ負けるのは神裂の方である。
それを見越しての提案だろうか、と神裂は考える。
だが、神裂はそれを受け入れなかった。
「いいえ、次で決めます」
そして、唯閃と地殻破断がぶつかり合う。
拮抗とすると思われたその瞬間、唯閃が地殻破断を切り裂いた。
「くそっ!」
空間掌握は上条との一戦以来進化していた。
防御を『衝撃を拡散する空気の壁』から
『特定の素粒子以外の干渉を防ぐ』ことに切り替えていた。
だが、これが仇となってしまった。
その防御は、対象が『この世の素粒子でできている』という前提のものだ。
よって、異世界の法則である魔術には対応できない。
そして、一方通行の華奢な体に容赦なく唯閃が直撃し、
その体は勢いよく地面に投げ出された。
「がっ………、は……」
唯閃を受けても尚、一方通行は生きていた。
能力のおかげではない。
あたる直前で神裂が刀を峰に変えたのだ。
つまり、最初から神裂には一方通行を殺す気などなかった。
「すみません……、またあなたを傷つけてしまって」
一方通行を完全に追い詰めているのに、神裂の表情は浮かなかった。
「きっと私を恨んでいるでしょう。
もちろん私だって、あんな目に合わせる為に助けた訳ではありません。
でも、もうそれは言い訳に過ぎませんね」
「ンなわけ……、ねェだろ」
「え!?」
一方通行は立てるはずもない足で立ち上がった。
神裂は信じられなかった。
手加減したとはいえ、唯閃をまともに受けて立つ男が
自分の言葉を否定したことが
「お前には感謝しかねェよ。
だから、ここでお前を止めるつってンだよ。
やりたくもないことをやってきただァ? お互い様だろォが」
「……どういうことでしょうか?」
「話に聞く限り、1年間追ってたそォじゃねェか。
もしお前が本気出したら数時間も、もたねェよ」
神裂はピクリと肩を震わせた。
それは紛れもなく一方通行の言うことが真実だということを示していた。
「どォせ背中斬ったのも、歩く教会があることが前提だったンだろォ」
ここまでが上条の話を聞いた範囲内での仮説。
さすがの一方通行もここから先は分からない。
「イギリス清教で何があったァ?」
沈黙が流れる。
やがて、血を吐くように神裂は口を開いた。
「インデックスは……、あの子は………、私の親友なんです」
神裂はインデックスの事を全て話した。
10万3000冊の魔導書で脳の85%が埋め尽くされていること
それによって、記憶が1年間しかもたないこと
そして、そのため記憶を1年周期で消さなければならないこと
「だから、私たちはあの子を
「ふざけンな」
神裂の言葉を黙っていた一方通行が割り込んだ
「いろいろと突っ込みどころがあるけどよォ、そこは後だ」
それよりも、と一方通行は続け
「なンであのガキを追い掛け回したァ!
たとえ1年後には忘れるとしても!
幸せな1年間ぐらいは用意してやれるはずだろォ!
どォしてそォしなかったンだ!」
「うるっせえんだよド素人が!
私たちが一体どんな気持ちでいたと思ってるんですか!」
「それがァ!」
一方通行は認めない。
目の前の善人が自分のような道を選ぶことを彼は絶対に認めない。
「お前らの選んだ道だろォが!
履き違えンなァ!
お前らの守りたかったものは、アイツの命じゃねェ!
あいつの笑顔だろォが!」
その言葉は何よりも神裂の心に突き刺さる。
分かっていたはずだった。
それでも、彼女は認めたくなかった。
自分のしてきたことが、間違っていたなどと
「あなたに何が分かるんですかァァああああああああああ!」
もはや神裂に理性などなかった。
ただ一方通行に手加減なしの唯閃で斬りかかっていた。
「こいよ」
唯閃が迫っている中、一方通行は静かにいった。
「お前の技は掌握済みなンだよ」
瞬間、
聖人と超能力者の勝負は終わった。
結構、書いたはずなのに(焦燥)
次回のバトルシーンはもうちょっと頑張ります
そういえば、投下してない物カウントしたら俺初SSじゃないんですよね。
まあこのスレの前身なんですけど、初期の空間掌握は
反物質生成系能力の設定だったんですよ
結局2巻の手前まで書いてこのスレに方向転換しちゃったけど
そして、このスレで神裂通行の道を開きたいと思います!
次回の更新も3日以内!
それではまた次回の投下で!
【安価】
SSの内容に関係ないです。
1、投下終了時に予告いれる
2、上の必要はない
神裂通行って一個ぐらいしか思いつかんな…
最近見たかったカップリングだからうれしいわ
頑張れ
それと俺は2
2だな。
レアものだから、時間気にせず、のびのびと書いてくれ。
キレるの早すぎて割愛したのかと
どうも、>>1です
区切りがいいので誤字脱字チェックの後に投下します—
>>120
1個あるんですか!?
教えてください!
>>121
がんばります!
>>122
神裂の勘違い説明は割愛しました。
戦闘シーンが短いのは>>1の文才が不足してるからです。
次回の戦闘シーンはもっと頑張ります
神裂通行って新訳・絶対能力進化計画かな
>>124
それ
「にしても、派手にやりすぎたなァ」
1時間前は普通の大通りだったはずだ。
しかし、それはもう遠い過去の出来事
地面は大地震がおきたかのようにひび割れ
信号や街路樹などが捻じ曲げられ
建物の壁の損傷も激しかった。
人払いのおかげで人的被害がないのが、不幸中の幸いだった。
「半分はあなたのせいですよ」
「女に払わせる気はねェよ。
今度弁償するか……、ローラ払いで」
その数分前
「はァァァああああああ!」
唯閃が迫る中、一方通行は回避行動をとらなかった。
否、正確にはとらないように見えたというほうが正しいのかもしれない。
「な!?」
直撃したかに見えたが、一方通行の体は吹き飛ばない。
一方通行が能力を使ったのでも、神裂が手加減したからでもなかった。
よく見ると、刀は一方通行に触れていなかった
まさに紙一重。
そしてそのまま、一方通行の軽い裏拳が刀に触れる。
直後、刀は飛ばされ、ビルの壁に突き刺さった。
突然のことに、神裂は思わず刀の方向へ駆け出そうとした。
「戦闘中に余所見たァ、余裕じゃねェか」
神裂が、自分の判断ミスに気付き前を見る。
そこにはもう一方通行はいなかった。
そして唐突に神裂の頭が後ろから細い手に捕まれた。
「殴るのはさすがにしねェけどよォ、
まァ、痛くねェよォに努力はしてやる」
そして、神裂の体が力が抜け地面に倒れこんだ。
一方通行には最初から地殻破断で勝つ気はさらさらなかった。
打ち合いをしたのは唯閃のスピード等から軌道を完璧に演算するためであった。
「あァ…、だりィ」
その言葉と同時に、一方通行も地面に倒れこむ。
手加減したとはいえ唯閃をまともに受けて体が動くはずがなかった。
それでも、一方通行が動き続けられていたのは
その身体の周りを薄くて頑丈な空気の膜をはり、
無理矢理動かしていたからだろう。
しかし、それももう限界だった。
そして、話は冒頭に戻る。
お互いにある程度回復したのか、彼らは向かい合うように比較的少ない地面に座っていた。
「さてと、そろそろ落ち着いたかァ?」
「ええ、すいません。取り乱してしまって」
本当に落ち着いたのか神裂はすっかりと沈んでいた。
それをみて、一方通行は罪悪感にかられるが
とりあえず後回しにすることに決めた。
「……とりあえず、インデックスの事について説明する。
まァ、結論から言えば記憶のパンクなンてあり得ねェよ」
「え? そんな馬鹿な!?」
「人の脳ってのは記憶ごとに入れ物があってな
思い出とかはエピソード記憶、10万3000冊の魔導書とやらは意味記憶ってな具合になァ
だから間違っても、意味記憶がエピソード記憶が圧迫するなンて考えられねェ
それに脳の容量がそンなンで埋まるとも思えねェし」
「でも、魔導書だからでは?」
「もちろん、それも考えた。
でも、話聞く限りエピソード記憶だけが失われてる。
代償があまりにも人為的すぎる。
あの女狐ならやりかね———っておい、どォした?」
「なぜ………、なんで……・・」
それはあまりにも残酷な真実だった。
それは深く神裂の心を抉るのに事足りなかった。
———なぜ、今まで気づかなかっただろう
考えてみれば簡単な話だった。
容量が残り15%で1年しか生きられないのなら、
他の完全記憶能力者も6,7年しか生きられないはずだ。
それでも、その人物たちがインデックスのように
記憶を消しているという事例はない。
「そんな……、今まで……、私は……」
そんなことも分からず、ただ騙されて、彼女の記憶を
殺し続けてきた———そんな自分が情けなかった。
結局、自分は彼女を————
「落ち着け、それ以上考えるな」
そんな神裂を一方通行は優しく抱きしめた。
動けない体を無理矢理動かしながら
「あンなこと言って悪かった。
お前はもう充分に苦しンだ。
だからもういい、もういいンだ。
頼むから、それ以上一人で苦しむな」
神裂の目に涙が浮かぶ。
感情を抑えようとして一方通行の体に抱き着く。
それでも抑えきれなかったのか神裂はただ静かに泣き続けた。
>>131 本作はシリアスなので、地の文が落ち着く。
どうもこんばんは、>>1です。
超電磁砲のアニメの2期が始まったみたいですね
布束さんってあんな顔だったのか
てことで本日も投下しまする
>>132
地の分が落ち着く?
頭の悪い>>1のために、もっとわかりやすくお願いします。
その後、神裂が泣き疲れたのかそのまま眠ってしまったので
仕方なく、神裂を背負いそのまま自分の寮へと歩き出した。
そんな一方通行の心境は
(死ぬかと思った………)
多くの人が「爆発しろ」とおもったことだろう。
事実そのような事態になっていた。
しかし、しかるべき代償がそこにはあった。
神裂は聖人、一方通行はもやしであり
神裂を能力の防御対象外にしていた事を踏まえれば
何が起こったのかは安易に想像がつくだろう。
そんなことを考えていると、唐突に神裂が目を覚ました。
「すいません、情けないところをお見せしました」
「…気にすンな。それより炎使ってる奴がいるって
聞いたけどよォ、俺ン中では厨二病のアイツでイメージ固まってるンだが」
お前が言うな
「そうでした!今、ステイルは上条当麻と———」
「そいつは格闘できンのか?」
「え? いや格闘はできませんが魔術なら———」
「なら問題ねェ。放っておきゃ勝手に倒してるはずだ」
「しかし今回はルーンに防水性が——」
「なァ神裂、お前は何か誤解してねェか?」
まるで呆れる様に一方通行が言った
「不思議な右手はただのオプションだ。
お前らが本当に恐れるべきは上条当麻自身だ」
一方通行と神裂が会った時と同時刻
「やあ、久しぶりだね」
「テメェは…!!」
上条たちの前に現われた男の名はステイル=マグヌス。
3日前にインデックスを連れ去ろうとして上条に倒された男だ。
「神裂はまったく何をしてるのかな」
「神裂?」
げんなりとした様子で問いかけてきたステイルだったが
それをきいて、さらにげんなりとする。
「その様子だと会ってすらいないようだね。
まったく仕事が増えたじゃないか」
「インデックスは渡さねえぞ、絶対にな!」
「君の意思は聞いてないんだよ」
「やめて、私なら何でもするから
とうまを傷つけないで!」
その言葉に一瞬、ステイルは一瞬奥歯をかみしめるが
ガチン、と瞳が凍った。
「———fortis931!」
漆黒の服の内側から、何万枚ものルーンが飛び出した。
それは閑静な住宅街の景色を片っ端から埋めていった。
「———魔女狩りの王!」
その瞬間、炎の巨人が出現する。
2mを超える巨人は、腕を十字架に変形させて上条に襲い掛かった。
何とかそれを受け止めるも十字架は打ち消されない。
正確には打ち消されてるがあまりにも再生速度が速いのだ。
「灰は灰に——、塵は塵に———、吸血殺しの紅十字!」
詠唱と共に炎剣が生み出され、動けない上条に向かって容赦なく放たれる。
上条は巨人の手を弾き、炎剣を打ち消した。
巨人はもう一方の手も十字架に変形させて追撃するも
上条は右腕を躱し、左腕をアッパーで上へとはじいた。
受け止めるのではなく、受け流す。
かつて、上条相手に一方通行が繰り広げた戦闘術
上条を苦しめた戦闘術は皮肉にも上条を助けていた。
「俺にはこんな右腕しかない」
炎剣と巨人を捌きながら、上条は言った。
「でも、あんたにはこれだけの力があるだろ!
なんで、こんな事しか出来ねえんだ!」
「君には一生分からないだろうね!」
そういって炎剣を上条に向けて放った。
しかし、予想外のことが起きる。
「もうやめて!」
唐突に少女が炎剣の前に立ちはだかった。
すると、ステイルは咄嗟に炎剣を逸らした。
上条は驚いたが、ステイルの隙を見逃すわけにはいかない。
巨人を振り切りそのままステイルの懐に入り込む。
「少しはインデックスの痛みを思い知れ!」
そして、ステイルの頭を思いっきり殴り飛ばした。
すると、なぜか殴る音以外に
バギン!と、何かが砕けるような奇妙な音が響いた。
「何の事情も知らないくせに———」
そこでステイルの言葉が止まる。
まるで何かに困惑するかのように
いつの間にか、巨人も消え去っていた。
もはや、ステイルに戦意などなかった。
致命的すぎるミス。
だが、ステイルの豹変ぶりを訝しみ、上条も手が出せないでいた。
そんな状況を壊すかのように唐突に、上条の携帯が鳴り響く。
間が悪いので切ろうと携帯を開きディスプレイを見ると、
そこには『一方通行』と表示されていた
微妙ですが本日はここまで
明日から忙しくなるので3日以内守れるかどうか分かりません(焦燥)
まあどうせ守るんですけどね(笑)
それでは次回の投下も3日以内にします
前回言い忘れましたが、安価終了です
そもそも、書き溜めの取り方がほかの人と違うのに
何しようとしてたんだろうか・・・
それでは、また次回の投下で!
>>1って地の文って意味が分からないのか?
そうだったら確か地の文って台詞以外の文章って意味じゃなかったっけ?
どうも、こんばんは
>>1です。
地の文って本当に難しいですね。
まあ楽しいんですけどね
>>138、>>139
地の文の意味は分かります。
「地の文が落ち着いてる」っていう意味が分からなかったんです。
地の文が騒がしい奴もあるんかなと思ったり考えたりラジバンダリ
そういえば、まーたオリジナル設定入れます。
といっても大したことなさすぎるんですけどね
というわけで本日も投下していきまっせ
「一方通行!? お前今まで何して」
『あー、それは後だ後。
それよりそっちに厨二病の代名詞がいると思うンだが』
だから、お前が言うな
「あーいるぞ。確かに」
お前もな
『よし、ンじゃそいつの頭思いっきりぶん殴れ。
容赦はしなくていいぞ』
「いや、もうやったというか」
『(……やっぱりか、実はとんでもない幸運少年じゃねェの?)』
「ん?どうした?」
『何でもねェよ。
とりあえず、いろいろと説明するぞ』
そう言って神裂の話と自分の仮説を上条に話した。
その話に怒りを覚える上条だがすぐに疑問を抱いた。
「なんだよそりゃ……、いやでも、俺も人の事言えないんだけどさ
なんでそんな嘘信じ続けたんだ? よく考えればわかるだろ?」
『恐らく、意識操作系の魔術でも掛けられたンだろ。
効果はうすいが中々に質が悪い。
元々、脳についての知識がないのが災いしたンだろォな』
「くそ……、なんてことを」
これ以上、残酷なことがあるだろうか。
騙され、守ってきたと思ってきたものを傷つけさせられ
そんな風に扱われた魔術師たちは一体どんな気持ちなのだろうか。
『まァ、上条。どう伝えるかはお前に任せるぜ』
「え?」
そういって一方通行は電話を切った。
「電話は終わったかい能力者」
その瞬間、猛烈な殺意と共にステイルが起き上がった。
「随分といいことを聞いたよ」
「お前……」
「同情か? 勘違いするな」
その眼は、己の人生の絶望を語るかのように黒く濁っていた。
「曖昧な可能性なんて要らない———」
そのどす黒く濁った声は、果てしない絶望を思わせた。
「とりあえず、あの子の記憶さえ消せば
あの子は助かるんだ。
僕はそのために誰でも殺す。何だって壊す!
ずっと前に、そう決めたんだ!」
たった一人の少女を助けるためにすべてを犠牲にした男の信念が
その言葉に集約されていた。
それでも
「本当にそれでいいのかよ!」
上条当麻は認めない。
そんな誰も救われない結末は認めない。
「テメェの魔法名は、一体何のためにあるんだよ!」
その言葉は、どんな攻撃よりもステイルに突き刺さる。
かつて少女を守るために欲した最強の名。
こんなことしか出来ない自分が誰よりも惨めに思えてきた。
それでも、ステイルは止まらない。
自分のやり方でインデックスを助けようと炎剣を繰り出す。
「いい加減起きやがれ! 救うために立ち上がれ!
そのためなら———」
炎剣を薙ぎ払い、その拳を握りしめて上条は叫んだ
「———いくらだって、お前の幻想をぶち殺す!」
そうして、三日前と同じように勢いよく
竹とんぼのように回転し地面に落ちた。
「あいつは世界一強い人間だ。
絶対に諦めることはないし、どンな偽善でも貫き通す。
自分がどんなに傷つき悲しもうがな」
神裂は一方通行の言葉に耳を疑った。
彼がこんな風に他人を評価することは滅多にないからだ
「今回にしても、そォだ。
インデックスを助けるために何だってするだろォな。
でも、これ以上あいつだけが傷つくのは納得いかねェ」
だから、と一方通行は続け
「頼む。力を貸してくれ」
神裂は驚いた。
一方通行は人を頼るなんてことはしなかったからだ。
「分かりました。全力で助けますよ」
でも、だからこそ神裂は嬉しかった。
人を頼ったということはもちろんだが
何よりも自分を頼ったことが嬉しかったのだろう。
こうして彷徨っていた主人公たちは
一人の主人公によって
小さくそれでも前に一歩を踏み出した。
Q、インデックスは?
A、次回登場します。
空気化させたわけではないです。
意識操作系の魔術について
・はじめ見たときに、「気付くだろ!」って突っ込んだのが始まり
説教省略について
・あまり長いのもあれかなって思ったんで
最近、本読んでないな……・
芥川龍之介でも読んで参考にでもしようかな
というわけ次回の投下も3日以内
それではまた次回の投下で!
乙
多分ステイルが一番不幸な気がする
>>140 地の文が落ち着かない具体例あげるとトラブルになるので曖昧に
躁状態:ハ−レム物に多い
鬱状態:心理描写が延々と続く
その他:視点が変更過多
長くなく短くなく、クリアに描ければGJ
せっせっせーのフォイフォイフォイ!
どうも、こんばんわ>>1です。
妄想力>文章力
これを打破したい……
>>145
ですよねー
アウレさんも可哀想だけど
>>146
参考にさせていただきます。
当面はそれが目標になるかな
では、今回も短いのですが
投下します。
インデックスは遠く離れたため、電話の会話こそ聞かなかったものの
ステイルと上条のやり取りは聞いていた。
「…どういうことなの?」
1年間も追ってきた魔術師達が自分を助ける?
記憶さえ消せば、とりあえず助かる?
そんな言葉が彼女の脳内を駆け巡る。
「よォ、久しぶりだなァ」
そこへ空から文字通り人を背負った何かが降ってきた。
その正体については言うまでもない。
「お前、なんでここに?」
「ステイルの魔術が切れたせいで警備員が来やがったンだ。
あのじゃんじゃんババァ覚えとけ……」
一方通行はしばらく愚痴をこぼすが、
おもむろに周りを一瞥すると笑みを浮かべた。
「まァ、丁度いいみたいだな。
神裂、もう動けるな?」
「ええ、なんとか」
「じゃあ、さっさとインデックスに事情説明しろ」
「え? そんな自分は———」
突然の頼みに驚く神裂。
散々インデックスを追い掛け回し傷つけた事への罪悪感から
彼女は戸惑った。
「結果なンざ今はどォでもいい」
神裂の心情は一方通行にもわかる。
それでも、一方通行は戸惑わない。
「この1年間良くも悪くもこいつとかかわってきたのはお前らだ。
”救われぬものに救いの手を”だっけか、今がその時とは思わねェか?
特別な力なンざ必要ねェ。想いさえあればそれで充分だ」
そう言い残し一方通行はその場を少し離れた路地裏に入った。
上条もそれに賛成なのか、一方通行に追いかけていった。
「神裂ってのはあいつの仲間だよな?
どうしてお前らが一緒に、それもボロボロになっているんだ?
まさか、お前……」
「あァ、お前の予想通りだ」
上条の問いかけに一方通行はあっさりと答えた。
その態度が上条の癪に障った。
「テメェ!」
一方通行の胸倉を思いっきり攫み壁に叩きつける。
憤る上条に一方通行は冷たく言い放つ。
「お前は、守り切って生きて、俺は泥被って死ねばいい。
せめて、最期に何かを守れただけで俺は満足だと思っていた」
一瞬、力を込める上条だがすぐにその力を緩めた。
(…思って”いた”?)
上条が考え込んでいると、一方通行は頭を少し下げた。
「悪かった、もう二度とこンな真似はしねェよ」
普段のイメージとはかけ離れ、一方通行は素直に謝った。
あまりの意外さに上条の方がうろたえた。
「え? あ、いや分かってくれたならそれでいいけど、
急にどうしたんだお前?」
上条がそう質問すると一方通行は苦笑した。
まるで自分を嘲るかのように
「鏡を見てきただけだ。
俺なンかとは比べ物にならねェほど綺麗だったけどな」
「ぐあああああ!?」
突然と男の叫び声がとどろく
「何だ?」
また新手がきたか、と警戒する一方通行。
しかし、それに対し上条は笑っていた。
「さて、向こうも終わったみたいだぜ」
「はァ?」
「まあ、見ればわかるよ……」
そういわれ先程いた大通りへと戻る。
そこには、聖人と魔術師が頭を押さえて蹲っていた。
一体何をしたのだろうか、と一方通行は戦慄した。
「大丈夫かァ?」
「……必要な痛みです」
「そォかい」
「軽いぐらいかも! それにとうまの分もあるんだよ!」
「ええ!? ちょっとインデックスさん落ち着……
不幸だァァああああああアアアアアアアアアああああ!」
強い、と一方通行は思う。
彼らは、絶望の淵に立ってもそれでもまだ笑っていられる。
それに対して自分は———
(———本当に俺はここに居ていいンかよ)
「何か言ったか?」
「何でもねェよ、さっさと行くぞ案内しろ」
「お、おう。わかった」
一先ず上条の担任教師の家へと向かう上条たち。
一方通行の足取りは、他の4人と比べて、とても重々しく感じられた。
さて、今回の投下はこれで終わります。
短い……
正直、gdgd感が少しあるような……
というわけで感想くれるとありがたいです。
とはいっても悪い意味で心を響くものは勘弁してください。
あと、日常辺とかで「こういうシチュが読みたい」というのが
あれば、言ってくださるとありがたいです。
後、1〜2回の投下で1巻の内容を終わらせたいとおもいます。
次回の投下も3日以内!
それではまた次回の投下で!
乙
天才魔術師(笑)聖人 幻想殺し
を撃破か… さすがインさん
結標さんは殴らないであげて!!!
あわきんはこの一方じゃ殴らないかもな…
顔面以外なら殴りそうだけどきっと殴らないだろ
てか相当先の話だしまだわからないだろ
どうも身長169cm、体重44kgの>>1です。
それでいて筋肉がないから日常生活に支障がでるレベルになってます。
現実は一方通行のようにいかないんだぜ。
更新がぎりぎりになったのはインデックスの魔術にオリジナル入れようと
ヘブライ語云々を調べてたわけなんですが結局成果あがらなかったorz
聖書配ってたから読んだけど全部日本語って意味ねえ……
とまあ、なんだかんだでかけたので念密な誤字チェック・修正ののちに
投下します。
寝落ちしたら、明日の朝にでも投下します。
本日のレス返しは上条当麻がお送ります
>>152
そうだよなあ。本当にあいつ怖いよ
もう女とは思えな……ギャアアアアアアアア
>>153
まったく女の子の顔殴るなんて男のすることじゃないよな
>>154
俺はあいつを信じてるぜ
乙
1の体重はお姫様抱っこされるレベルwwww
操作ミスって、内容全部消えたときは発狂するかと思った……
>>156
普通に食べてるんだけどな……
今、肉増やしてる
—————————−−−−−−
7月24日 午後11時 とある高校教師の自宅
そこには、二人の能力者と二人の魔術師がいた。
そこにいるもう一人の少女を救うために———
インデックスが眠った後、彼らは首輪を壊すため
首輪の在処について考えていた。
「結界つってもどこにあるんだ? 頭の中とかだったら
アウトだぞこれ」
「この手の魔術でそれをやると対象に負荷がかかりすぎて
死んでしまうから、それはないね」
ステイルの言葉に何かをひらめいた上条が
インデックスの唇をこじ開け中をみた。
「確かにあるな。
なんか不気味な紋章みたいなのだけど」
「じゃあ、それだろォ。さっさと壊せ」
「分かった」
舌の不気味な感触に躊躇うも
上条は意を決したように右手を思いっきり喉に突っ込んだ。
インデックスの体が大きく震えた。
普通の人間なら吐き気のせいだと思うだろう。
だが、彼らにはとてもそうだとは思えなかった。
バギン!と上条の体が大きく後ろに吹き飛ばされた。
状況を瞬時に理解した一方通行は一瞬の逡巡もなく
インデックスの元へと跳躍した。
生体電気を掌握する右手がインデックスをとらえた———ように見えた。
だが、世界はそんなに甘くはなかった。
「ごふっ……!?」
轟音と共に一方通行は薙ぎ払われた。
その華奢な体は本棚へと激突した。
絶対的な防御に守られているはずの体の体が悲鳴を上げる。
「——警告、第三章第二節。
Index-Librorum-Prohibitorum——禁書目録の『首輪』、
第一から第三まで全結界の貫通を確認。
再生準備……失敗。『首輪』の自己再生は不可能。
現状、一〇万三〇〇〇冊の『書庫』の保護のために、侵入者の迎撃を優先します」
それは禁書目録であってインデックスではなかった。
笑顔は失われ、目には真紅の魔法陣が不気味に光っていた。
「…そういや、一つ聞いてなかったな」
「——『書庫』内の十万三千冊により、
防壁に傷をつけた魔術の術式を逆算……失敗。該当する魔術は発見できず。
術式の構成を暴き、対侵入者用の特定魔術を組み上げます」
「能力者でもないテメェがなんで魔力がないのかって理由」
教会による二重三重のセキュルティ。
真実を知ったものを、一〇万三〇〇〇冊の魔導書による
最強の魔術で消し去る最強の迎撃システム。
それを構築するためにインデックスの魔力は失われてしまった。
「——侵入者に対して最も有効な魔術の組み込みに成功しました。
これより特定魔術『聖ジョージの聖域』を発動、侵入者を破壊します」
インデックスの両目にあった二つの魔法陣が一気に拡大し
インデックスの顔の前に二つの2m級の魔法陣が設置される。
それは左右の眼球と連動しているようで
インデックスが首を動かすとそれにあわせて、魔法陣も動いた。
「 、 。」
インデックスの口から人では到底理解できない音が紡がれる。
瞬間、魔法陣が輝き、空間を闇で切り裂いていく。
漆黒の隙間からは獣の匂いが感じられた。
「あ、」
上条は気づいた。
魔女狩りの王にしても、空間掌握にしても
必ず何らかの法則があった。
しかし、目の前の力はそんなものではない。
人間としての生存本能が悲鳴を上げる。
体は震え、目からは涙が出てきた。
ただし、それらの行動は絶望によるものではない
「あははははははははははははは!」
上条当麻は歓喜していた。
目の前のそれさえ倒してしまえばインデックスを助けられる。
たった4m前に行けばインデックスを助けられる。
右手を握りしめて走り出した瞬間、亀裂が開き
光の柱が上条に襲い掛かった。
それでも、上条は怖気づくことなく右手を前に突き出した。
しかし、光の柱は打ち消せなかった。
否、魔女狩りの王のように瞬時に再生しているのだ。
きりがない、と思った上条はそれを逸らそうとするが
「右手を離すなァ、上条!」
一方通行が本棚を蹴り飛ばしそれを制する。
え?と上条が疑問に思った瞬間、光の柱が右手を侵食した。
(あの光、素粒子の一粒一粒が質がバラバラじゃねェか!)
素粒子操作で能力を使っている一方通行にはよくわかる。
あまりにも、膨大な異なる粒子をぶつけているため
上条の右手の処理能力が追いついてないのだ。
「いつまで固まってるつもりだァ!
アイツを助けるンだろォが!」
あまりの急展開に、茫然としている魔術師たちに
一方通行は軽い電撃を浴びせ、意識を覚醒させた。
「———salvare000!」
光の柱が上条の右手を弾き顔面にあたる直前
その叫びは響いた。
七閃の7本のワイヤーがインデックスの足元の畳を削り取ったため
インデックスの体は後ろに倒れこみ、光の柱は大きく狙いを外した。
まるで大きな剣を振り回すかのようにアパートの壁から天井、
さらには空に浮かぶ雲さえも切り裂いた。
もしかしたら、空に浮かぶ人工衛星さえも壊したのかもしれない。
引き裂かれた天井や壁は木片すら残さなかったものの
代わりに純白の羽となり雪のように舞った。
「それは『竜王の吐息』———伝説にある聖ジョージのドラゴンの一撃と同義です!
いかなる力があるとはいえ、人の身でまともに取り合えると考えないでください!」
神裂の言葉を聞き流し、上条はインデックスの元へと駈け出した。
しかし、足を踏み出す前にインデックスが上条の方向に首を回した。
光の柱が再び上条を狙う
「———fortis931!」
ステイルがそう叫んだ瞬間、炎の巨人が
上条の盾となるように光の柱と激突した。
「行け」
静かにそれでもはっきりとステイルが言った。
「あの子を救え!」
上条はそれに答えず、走り出す。
真の答えを提示するために
それでも世界はどこまでも残酷だった。
「エリ・エリ・レマ・サバクタニ<神よ、なぜ私を見捨てたのですか>」
今度の声は上条たちにも理解できた。
魔女狩りの王が消滅したことも
上条の顔が絶望に染まりかける。
それでも、まだ希望はある。
「超能力者を舐めてンじゃねェぞ、三下がァァァあああああああああ!」
———力を
———絶対的な力を
———残酷な世界からすべてを守る無慈悲な力を
「ォォォおおおおおおおオオオオオオオオおおおおおおお!」
約一週間前に暴走した時の心の残骸を
必死につなぎ合わせ、『再現』した。
かつて、上条を殺すために開いた翼は皮肉にも
上条を守るために開かれた。
翼が勢いよく飛び出し、光の柱と激突する。
「『世界を創世する力の片鱗』を確認。
しかし、不完全なため解析の必要は無しと判断。
打破まで残り5秒」
「それだけあれば充分だ!」
上条の頭上には数十枚の純白の羽が舞っている。
一つずつ消す時間は無い。
それでも上条は絶望しない。
自分が助かるためにこの右手をふるったわけではないのだから
一方通行の翼が砕かれ、その華奢な体が豪快に外に放り出されるのと同時に
魔法陣に右手が触れた。
「———警、こく。最終……章。第、零——……。
『 首輪、』致命的な、破壊……再生、不可……消」
瞬間、インデックスが引き起こしたすべての現象が消滅した。
上条の頭上に降り注ぐ光の羽を除いて
「うォォおおおおおおお!」
風を飛ばしても駄目だろう。
あの翼は到底出せそうにない。
ならば答えは簡単。
一方通行の体という盾があればいい
一方通行は疲弊した脳を必死に動かし
演算式を構築する。
「来るなァァあああああああああああああ!!!」
しかし、演算式はそこで途切れた。
幻想殺しではなく『友人』の想いによって
一方通行を上条を見た。
上条の顔は笑っているように見えた。
この夜、上条当麻は『死んだ』
10時間後、午前9時
「……あァ、眠いなァ」
そうぼやきながら、一方通行はとある病室を訪ねていたのだ。
ドアに手を書けた瞬間、病室から勢いよく少女が飛び出してきた。
一方通行は溜息をつき、少女を無視して病室に入る。
そこでは一人のツンツン頭の少年が頭を抑えて、蹲っていた。
一方通行は本日二度目の深いため息をついた。
「よォ、久しぶりだなァ」
「あ、えっと……久しぶり」
「昨日会ったばっかりだろォが」
その言葉に少年は黙り込んだ。
少年の名は上条当麻。
しかし、今の彼にはある物が欠落していた。
失ったのはエピソード記憶。
つまり、今の上条には一切の思い出がない。
「お前、あれでよかったのか?」
「何が?」
「どォせ覚えてるとかなンとか言ったンだろォ。
将来、あいつが真実を知っちまったらどォすンだァ?
あいつが知ってるのは今のお前じゃないンだぞ?」
酷い言い方だ、と一方通行は自分で思う。
ただ、それでも言ったのは少年の覚悟が見たかったからだ。
中途半端な覚悟で傷つく姿なんて見たくもなかった。
「それでも、あの子には笑顔でいてほしいと思ったんだ」
それでも、そんな心配は無用だった。
上条当麻は記憶を失ったぐらいで揺らぐ存在ではなかった。
「そりゃ結構。
まァ頑張れ、できるだけ手伝ってやンよ」
「あ、あれ? お前、意外と親切なんだな」
「……ただの気まぐれだ」
喜怒哀楽を全て失ったかのように少年は透明だった。
それでも、まだ彼らしさが残っている気がした。
「でも、案外俺はまだ覚えてるのかもな」
「はァ? お前の脳は脳細胞ごと焼け切れたンだぜ?
どこに残ってンだよ」
言葉とは裏腹に一方通行は期待していた。
つまらない理屈を吹き飛ばす答えを
「———心に、かな?」
「そォかい」
今回の投下はここまでです
一巻がおわったぜい!
こっからは日常編→二巻という流れで行きたいと思います。
前回もいいましたが日常編でやってほしいネタとかあれば
書いてくだされば、>>1の力量次第で採用します。
それはそうと
適役でオリキャラ出そうかなと思ってるんですけどどうですかね
そんな重要キャラにする奴じゃないのですが
次回からはサブタイつけようかな
次回の更新も三日以内!
それでは次回の投下で
乙です
好みの女性のタイプを言いあう二人とか見てみたいです
一方さん親友再構成って上条さん救われないんだよなだいたいは…
乙
たしかに一方さんが上条さんを庇って記憶失う作品は見たことないな
オリキャラは正直止めてほしいが、まぁ>>1の書きたい様にするのがいいかと
一方通行さんが記憶失った作品は一回読んだことある
乙
1のやりたいようにすれば
いいかと
主人公達を見失わなければ、オリキャラも良いかな…
どうも>>1です。
オリキャラについては結構先の話になるんで
わすれていただいてもかまいません。
でも名無しのモブってオリキャラに入るんですかね?(小声)
さて、とりあえず短いけどできたので投下!
読んでくださる方、レスを返してくださる方に多大な感謝を
本日のレス返しは神裂火織(18)がお送りします。
>>169
上条当麻の好みってなんでしたっけ?
一方通行の好みは黒髪ロングの年上に決まってますよ
>>170
やはり、14巻でテッラが記憶失う前はもっと色んな事ができたとか
言ってるので仕方のないことだと思いますよ。
>>171
>>1だって頑張ったんですよ!
新約のキャラから引っ張り出そうと頑張ったんですよ!
それでも(ry
>>172
私は何をしていたんですか……
>>173
そうですね。
でも、ある程度の意見は取り入れたいというのが
>>1の考えです。
>>174
あくまでも私の一方通行に重点を置いてるSSですから
見失うことはないでしょう
7月25日 午前10時 とある喫茶店にて
「それでェ? あのガキの処分とかどォすンだ?」
「一応表向きはすぐに回収ということですが
とりあえずは様子見だそうです」
要するに、『首輪』を壊した本人が
新しい『首輪』としての役目となるということだろう。
「それより、あの少年は無事でしたか?」
「……あァ、別に命は別状はねェし
後遺症も無さそうだ」
一方通行は記憶喪失の件を話さなかった。
良くも悪くも、上条が決意したことだ。
上条自身が決めるべき事を自分が決めるのは
筋違いだと思った。
「ンでお前は帰るんですかァ?」
「ええ、私にも仕事がありますから」
神裂は、あくまで必要悪の教会の魔術師だ。
いつまでも学園都市にいるわけにいかないだろう。
(せっかくインデックスの記憶が消えることがないのにな)
(もう少しあなたと居たいのですが)
両者の心が多少すれ違っているが気にしないでおこう
「そォかい。まァ、近いうちに会いに行ってやるよ」
「え? あ、ありがとうございます!」
「そンなに意気込まなくていいだろォ……。
というよりもうフライトの時刻はいいのか?」
「あ、それもそうですね。
ではそろそろ———」
「あ、第一位様はっけーん☆」
恐る恐る振り返ると、
そこには百点満点の笑顔を浮かべた食蜂が立っていた。
(なンでこの局面でお前が出てくるンだよォォおおおお!)
「……誰ですか? この方は」
帰りかけた神裂から凄まじいほどの殺気がにじみ出る。
その恐ろしさは一方通行が怯むほどだった。
「あ、あァ。俺と同じ超能力者の———」
「妻でーす☆」
その場の空気が凍った。
そりゃもう、恐ろしいぐらいに
一方通行の状況判断能力が停止するぐらいに
「———salvare000!」
「こわーい、助けてー☆」
(あ、俺の人生終わったかもしれねェ)
殺気が爆発的に高まり、瞬間
「ふぇええええええええええええええん!」
「いや、どォしたァ!!?!?」
神裂は、感情の容量がオーバーしてしまい
泣き出してしまった。
「ちょ、ちょっとやばいから任せるゾ☆」
「せめて誤解解いてから行けやァァあああああああああああ!!」
「30分間、周りの人間の意識は
ここに向くことはないから大丈夫だゾ☆」
「根本的な解決になってねェ!」
「うわああああああああん!」
この状況を一言で表すなら———
『カオス』という言葉が一番似合うだろう
1時間後、第23学区の空港にて
「迷惑をかけてしまい、すいませんでした」
「………まァ、気にすンな」
あの後、30分をかけて誤解を解き、
残りの30分で第23学区の空港に飛翔した神裂を背負って一方通行。
この半日で一方通行の中では神裂のイメージが崩れかけていた。
そして、一方通行には未だに神裂の泣いた理由が分からない。
「ところで、本当に彼女の言葉は嘘ですよね?」
「……いや、マジであいつのふざけた冗談なンで
睨むの辞めてくれると助かるンですけど」
「……分かりました。信じましょう。それと、
絶 対 に 会いに来てくださいね」
「お、おゥ」
(やはり、中学生ってのは一般的に犯罪なのかァ?
いや、犯罪だとしてもあそこまで泣くか普通。
女ってのはよくわからン)
一方通行はもはや鈍感を通り越して
愚鈍と呼ぶに相応しかった。
余談だが、超能力者第一位である一方通行は
外出許可をとるのは、ほぼ不可能に近い。
思いついたので書いた。
反省はしている。後悔はしていない。
というわけで第一回みさきちVS神裂はこれで終わりです。
後は一方通行と上条とインさんでいろいろやろうかなって思ってます。
GWなのでちょこちょこ投下するぜ!
ーおまけ in 没ネター
上条「でも、よく調べないでやるのは危険じゃ」
3人「じゃあ、いつやるの?」
上条「今でしょ!」
シリアスな雰囲気にそぐわないので辞めときました
最っ高に主人公補正がかかっているな…
美琴以外は全部一方さんにフラグ立つんじゃないかこれ…
次はいつ投稿するの?
神裂を送り届けた後、一方通行は”暇なので”
上条の病室を再び訪れ、誰が置いてあったのかりんごが置いてあったので
”仕方なく”能力で剥いてやることにした。
能力によって、りんごの皮が丁寧に独りでに向かれ
一口大に切り分けられた。
「ほら、食えよ」
「お、センキュー。
あ、うまいなこれ。りんごってこんな味なのか」
上条当麻は記憶喪失だ。
失ったのはエピソード記憶
———つまりは思い出に関する記憶であり
りんごがどのようなものであるかは覚えていても
りんごを食べた記憶がないため、味が分からないのである。
「うん、とてもおいしいんだよ」
「オイ、何ナチュラルにそこにいるンだよ。怖ェよ」
「気にしないんだよ」
「一瞬で全部奪いやがったよ! 鬼かてめぇ!」
それでも、上条には切羽詰まった不安などなかった。
最低限の衣食住は保障されてるし、何より
目の前には自分の味方であろう少女と少年がいる。
「私をからかったいい報いかも!」
不機嫌そうな声を出しているのは禁書目録という名の少女。
本名でないのは明らかだが、誰もが彼女をそう呼んでいるらしい。
修道服を着ている彼女は記憶喪失以前の知り合いらしかった。
上条はそんな彼女を悲しませたくなかった。
だから、『記憶を失う前の』自分を演じることを決意した。
「うう、せっかくの初りんごが……」
「リンゴ食べたことないの?」
「あ、いやそれはな」
(そのりんごは高級品だから、食べたことがない)
「え? あ、ああ
そのりんごは、高いから食べたことがないんだよ」
「へぇ」
それでも彼にはもう一人の味方がいた。
超能力者第一位、一方通行。
今のところ、上条の記憶喪失を知っている数少ない内の一人だ。
彼がなぜ自分に協力するのかが分からなかったが
話してるうちに、本当は優しい人間なのだと上条は思った。
「ところでいつ退院できるンだ?」
「明日の朝にはできるってさ」
「さすが冥土帰しだなァ。
って言葉で全て納得できるからすげェよ」
「じゃあ、明日は退院祝いに3人でどっかいこうよ!」
「はァ? 何で俺まで数に含まれてンだ?
二人だけでいってk」
「決まりだな!」
「……まァ、いいか」
そういえば、人とどこかに遊びに行くのはいつ以来だろう
と一方通行は思った。
短ッ!という突っ込みはなしの方向性で
次回は3人がどっか出かけます!
どこへ? まだ考えてないorz
というわけで安価ではありませんが
意見をください、お願いします!
そういえばスレタイは最初、とある科学の一方通行にしようかと
思ったんですけど、なんかつまらん…ってなって
そこでベクトル→方向→彷徨というわけです。
決まり方こそ下らないのですが
一方通行をあらわすのにちょうどいい言葉かなって
>>1は>>1は言い訳してみたり
てことでまた次回の投下で!
乙
ますば小萌せんせーんちから
とインデックスさんは気が回るはず
おつかりー
学園都市内のプールで偶然誰かと会ってフラグ建築とか?
どうも、こんばんは
>>1です。
今回の一方通行は一味違うぜ!
>>186
投下内容を先読みとは……できる!
>>187
壮大すぎるw
それで1スレたてようかな
>>188
プールか!
意見ありがとう!
それでは、投下します。
サブタイ「悪党」
「「「………」」」
一方通行・幻想殺し・禁書目録の3人はただ茫然としていた。
3人そろえば完全無双にも思えるが、彼らだって人だ。
出来ないこともどうにもできないこともある。
そう、例えば
■■■■■■小萌の家だったもの■■■■■■■■■
目の前のこの状況とか
跡地かよwwww
「…何があったんだ?」
「…分からないんだよ」
事情があって当の本人たちには実際の記憶がない。
真相を知っているのは一方通行のみ。
しかし、言うことなんて出来ないだろう。
それでも世界は残酷だった。
「何なんですか!?!?!?
私の家が! 家が!」
身長135cmの家主の到着。
すなわちそれはタイムリミッドを迎えたのと等しかった。
「250年法の実験体!?」
「違うのです—! そんなことより家が!」
「はァ? 教師!?」
「いや、先生これはですね………」
このままいけば、どうなるか分かるだろう。
この場には(自称)世界一不幸な人間がいる。
きっと何かの拍子で全部彼のせいになるだろう。
だが、この場にはもう一人のヒーローがいた。
「俺の能力が暴走しましたァ。
誠に申し訳ございませン」
そりゃもう見事に鮮やかな土下座だった。
宙を舞い、なめらかに土下座の体制に整える。
「お前の仕業か! 一方通行!
お前はもう少し自分の能力を自覚しろ
それから(ry」
「と、とりあえず顔あげてください〜」
「とりあえず噛みつくかも!」
(怒ったかよ、善人共)
幼女に土下座しながら、二人の男女に罵倒され噛みつかれる白髪の少年。
はたから見れば、マイナスイメージしか湧いてこないだろう。
(これが悪党だ)
けれども、その姿はなぜか輝いて見えた。
てことで、今回の投下はこれで終了です
短ッ!
まだまだ日常編のネタは募集するんだぜ!
てことでまた次回の投下で!
嫌な光だな
乙です
ネタか…
やはり周りの女性達の痴話喧嘩が見たいんs
乙
とりまヤセマッチョを目指すセロリさんとか
補習回避を目指す上条さんとか
いや、ただの自己満足だろ一方通行WWWWW
どうも、こんばんは>>1です。
さ、先に言っておくけど
このSSの一方通行はロリコンじゃないんだぜ
き、今日のレス返しは一方通行(修羅)がお送りします。
>>194
それが悪党だ。死んでも忘れるな
>>195
痴話喧嘩? 好きな奴でもいるンかねェ
>>196
誰がセロリだァ!
>>197
スクラップの時間だぜェ!
さて、気を取り直してレッツ投下!
「ダレガセロリダダレガ……」
「なあ、一方通行。
お前だって暴発させたくてやったわけじゃないのは分かってる
言いすぎたのは認める。すまんかった」
「ご、ごめんね。あくせられーたー」
「rgjieri194jiowrdgh殺jferg」
「「だからこっちの世界に帰ってきて(くるんだよ)!!」」
一方通行のメンタルは先程の事件でボロボロだった。
彼はどこかの青髪のピアスつけた人間みたいなキャラではない。
よってロリコンでもMでもない。
にも拘わらず濡れ衣を敢えて着てプライドを粉砕された挙句
別次元の世界でロリコン扱いときた。
これはもう泣いていいだろう。
「ハッ……俺は何を!?」
だが一方通行は起き上がった。
どんな不憫な現実だとしても立ち上がった。
———忘却という方法で
※ちなみに小萌先生のアパート代の修理費用及びそれまでの居住費は
ブラックカード一括払いで済ませました
「いや、復帰したようで何よりだ。
それより、今は夏だよな?」
「あァ、そォだな」
「そこで皆でプールに行くんだよ!」
「また面倒くせェところを……」
「いいじゃねえか、早速場所は……」
「第六学区に新しいのが出来たからそこにするかァ」
え? と上条たちが一方通行を見ると、
その手には携帯が握られていた。
恐らくそれで調べたのだろう。
「さァ、行くかァ。
早くしろォ、置いてくぞォ?」
「「一番のりのりじゃねえか(なんだよ)」」
「気のせいだ」
プールにて
「プールで女子の着替えが遅いのは、常識だな」
「何に時間かけてるンだろォな」
「それより、一方通行。
お前、まじで細くね? 鍛えた方がよくないか?」
上条のやや筋肉質な体に比べ、
一方通行の体は異様に細く
下手したら女性よりも細いのかもしれなかった。
「俺は30分間運動するとしばらくうごけなくなるンだよ」
「もやし宣言!? どんだけ能力に頼ってんだ!」
「能力関係なく昔から、こンな体質なンだよ」
「随分と難儀だな……」
「お待たせなんだよ!」
そんなことをしていると、インデックスが着替えを終え合流をしてきた。
「さて、プール行くか!」
「いや準備体操先じゃね?」
「ねえ、私の水着に何か感s」
「お前ってそういうとこは常識的だよな」
「俺にはすべての常識が通用する」
「ドォォォヴゥゥゥマァァァァ」
「不幸だァァあああああああああ」
「騒ぐんじゃねェ! 周りの迷惑だろォ!」
「「すいませんでした」」
「見ろやァ! 演算されたこのクロールを!」
一方通行はその細腕からは想像もできないスピードで泳ぎだす。
しかし、世の中そううまくはいかない。
「ぜーはー、ぜーはー」
「25mでダウンか……本当に難儀だな」
「普通に流れるプールにいた方がいいかも」
「そォだな、そォすっかァ」
———————————————−−−−−−
「楽しかったんだよ!」
「そうだな」
「まァまァだな」
((お前が一番楽しんでたじゃねえか(んなんだよ)))
「ンじゃ帰るかァ。俺はこっちだからな」
「そうか、じゃあまた明日な」
「おゥ」
(まァこういう日常も悪くはねェな)
そんなことを思いつつ一方通行は帰路についた。
1カ月も経たないうちに失われると知らずに
本日はここまで!
さてもう少し日常編をやるか……2巻に内容にいくか
迷う
当面の目標は暗部抗争編での浜面の活躍の仕方
をどうするかって話だな……
まじでどうしよう……
まあ先の話はおいといて今を考えなければ!
てことで次回の投下は2日以内!
それでは次回の投下で!
乙
黒翼はかんべん
(詰んだわこれ)
はまづらは…
うん…
>>202 もやしが泳げるだけでも奇跡。
どうも、>>1です。
禁書スレで5スレ以下は底辺って本当ですか?(小声)
ま、まだ最初の方だし一回の投下少ないだけだし(震え声)
ろ、ROM民だっているさきっと(震え声)
今度から一回の投下量増やそうかな
てことで、気を取り直して投下するぜ!
>>204
黒翼怖かったですね・・…
あれは死ぬかと思った
>>205
応援したげて(投げやり)
>>206
奇跡は起きたのだ。
アンビリーバボー!
7月27日 一方通行の部屋
アイニードアヒーロトゥーセーブミーナウ〜♪
静寂な空間を、着信音が引き裂いていく。
「誰ですかァ? ンな朝っぱらからメール送ってくる三下はァ」
【date】07/27 09:00
【from】ウニ条とウニ
【to】一方通行
【sub】大至急
-------------------------
俺の家に集合。
相談したいことがある。
ただし、朝食は食ってきてくれ
(ヒント:インデックス)
----------END------------
「……なンだこれ」
———1時間後
「で、用件は何ですかァ?」
「そうだな。まずはこれを見てみろ!」
そう言って、上条は自分の本棚を指差す。
そこには漫画がびっしりと並んでいた。
「ほォ、かなり揃えてンじゃねェか。
何? くれンの?」
「そんなキラキラした目で見ても駄目だぞ。
貸すぐらいならいいが……って違う!
俺がいいたいのはそういうことじゃない!」
「ンだよ。さっさと言えよ。
あ、このシリーズ借りていいか?」
「ああ、いいぞ……って違う!
俺がいいたいのはそういうことじゃない!」
「くどいんだよ、とうま」
「さすがは完全記憶能力」
「いや、万人の意見だと思うンだが、
で、何だよ?」
それはですね、と深刻な顔で口を開く上条。
あまりの真剣さに一方通行は身構えた。
「本棚(こころ)の中は漫画のみ(夢見がち)……
まずは、その幻想をぶち殺す!」
「オーケー、それが遺言でいいンだな?」
「なんでだよ! 本棚を見れば人の心が分かるんだぞ!
高校生にもなってそんな夢見がちでいられるか!」
「何でもかんでも力説すれば、かっこよくなると思うなよ」
本棚を見れば人の心が分かる。
そんな豆知識を今更誰が気にするだろうか。
だが上条には気にしなければならないほどの事情を抱えていた。
彼は記憶喪失だ。
きっと、『記憶の失う前の』自分を知りたいのだろう。
先程のような話に縋るほどに
「というわけで、一方通行。
おすすめの本を教えてくれ」
「そうなんだよ! それで本屋で立ち読みして覚えちゃえばいいんだよ!」
「そんな高度な万引きできねえよ!」
「その必要はねェ。
数学や科学の公式ぐらいは自分で編み出せるはずだ」
「もうやだ、この人たち」
5スレじゃなくて5レスな
その5時間後———
時間飛びすぎじゃね!?って思った人もいるだろうが
これには海よりも深い理由があった。
「お腹が空いたんだよ、とうま」
この一言がすべての元凶だったのかもしれない。
食費について真剣に悩む上条を見かねた一方通行が
奢ることにしたのだが、それに対しインデックスは暴走。
ファミレスの料理を、店員に
「すみませんが、もう在庫がございません」
と言わせるまで食べ続けた。
以下、目撃者のSさんの証言より抜粋
「いやーすごかったですよ。
瞬きした瞬間ですよ? 食べ物が消えたんですよ!
この街ならだれでも空間転移だと思うでしょう。でも違うんです。
あれは、食べ物を手に取り、口に運ぶ。
その動作を高速で行ったに過ぎないのです!
私はあれに何か恐ろしいものの片鱗を感じました。
一緒にいた白い人とウニみたいな人も驚いてポカンとしてましたもん。
予断ですが支払額がレジで表示できないぐらいでしたが
白い人が一括で済ませてました。金持ちってうらやましいですよね。
それからですね(ry」
ちなみに一方通行はこの日、もう奢り宣言はしないと決意した。
>>211
指摘ありがとうございます。
また黒歴史が増えてしまった……
———————−−−−−−
「で? 10分前まで半額だった参考書が売り切れ、
千円以上の買い物は特攻と称するお前がァ?
エリート向けの参考書を、3600円で買ったァ?
不幸と馬鹿が混在してて何も言えねェよ」
「う……ぐ……」
「否定ぐらいしろよ……」
呆れを通り越して、同情する一方通行。
それとは対照的にインデックスは上条を睨んでいた。
「とうま3600円あったら何ができた?」
「そこまでにしとけェ、これ以上惨めにさせる必要はねェ」
「何ができた?」
言うなー、と両手で耳を塞ぎ目をつむる上条。
すべてを反射する能力があったら便利だな、と上条は思った。
そんな上条に構わず、インデックスはある方向を見ていた。
二人がそれに気づき上を見るとアイスクリームショップの看板が回っていた。
「…分かるけど、いくら何でも3600円分もアイスは食えねえぞ普通」
「む、とうま。私一言も暑い辛いバテたなんて言ってないよ?
まして、他人の金を使いたいと考えた覚えもないし、
結論としてアイスを食べたいと微塵も思ってない」
「欲望が駄々漏れじゃねェか」
今日の教訓:正直者と優しい人は別人である。
「私は修行中の身だから、煙草やお酒はもとより
珈琲紅茶に果物デザート氷菓子といった一切の嗜好品は禁じられてるんだから」
(こないだ、林檎奪ったよなこいつ……
それにさっきのファミレスで該当する物全部注文したよな?)
(ステイルくンェ……)
今日の教訓その2:神父やシスターが必ずしも忠実に教えを守ってるとは限らない
「まァ、宗教なら仕方ねェだろォ」
宗教と言われれば強く出れないのが人間である。
まったく、宗教にうとい人間でも、余程のことでない限り
相手が信じているものを蔑ろにはしないだろう。
「そうだな、じゃあやめ———」
とくか、という言葉は発せられることはなかった。
なぜなら、上条の肩をインデックスが音速で掴んだからだ。
少女と言えど万力のように締め付ける力を無視することはできなかった。
「た、確かに一切の嗜好品は禁じられてるけど!」
「じゃあだめじゃん」
「それでもォ、あくまで修行中の身だからよォ
完全なる聖人の振舞なんてできるわけねェだろォ!
だからよォ、間違ってアイスが口に放り込まれるかもしれねェだろォ?
とォうまくゥゥゥン!」
「真似ンなボケ」
今日の結論:この世界に神様がいるのなら———
きっと泣いている。
「なかなかに素敵な交渉なやけどな、その子ら誰?」
この世の真理を悟ったところで、
何やら得体の知れない似非関西弁が聞こえてきた。
振り返ると、そこに180cmオーバーで青髪でピアスをつけた
不審者をその身で体現したような男が立っていた。
「両手に花とはどういうことやねん!
そっちの子なんか服のセンスが消滅してるけど
なかなかいい女のk……」
数秒間の間に第一位の逆鱗に2回触れるという
偉業を成し遂げた男は、地獄を知ることになった。
今日はここまです。
短い……、次回はもっと増やすか
目指せ最上位SS!
次回の更新は諸事情により未定
どうせ、3日以内なんですけどね
念の為というやつです。
それではまた次回の投下で!
乙
レジの表示上限ていくらなんだろwwww
インさんの食欲に対抗できるのって
ビスケット・オリバくらいしか
思いつかんわ
乙ー
乙
ロムってたけど見てるぜー
青ピが平常運転で安心した…
ってか青ピが平常運転じゃないSSってあるのか?
あと一方通行さんはヒョロいから女の子に間違われても仕方n…(殴
おつ
どうも、>>1です。
何故か全然関係ない話が思い浮かんだんで
1スレ立てて書いてみました
もう完結してるんでよかったら見てくださいね
HNが同じなんですぐわかると思います
>>216
グラップラー刃牙知らないけど
インデックスさん超えたのは分かったww
おそろしや
>>217、>>218、>>220
感謝感激です!
>>219
それがアイデンティティーだからしょうがない
ってあれ、今白い何かが音速でそっちに
今日の短さは異常だぜ!
てなわけも明日も投下するんだぜ!
「死ぬかと思った……」
「現実に変えてやろォか?」
「すいませんでした!」
普段の似非関西弁が見る影もないほどに痛みつけられた青髪ピアス。
ここで書くとこのスレがR−18になってしまうので辞めておこう。
とりあえず一方通行による全力の精神攻撃とだけ表記しておく。
「それはそうと、こっちの子は普通に女の子でええん?」
「立ち直り早いな、まあそうだけどさ」
「まじでか! 上やん誘拐はあかんよ?
その蛮勇、ネットでお祭りになるかもしれへんぞ」
「そんなことしてねえよ!
こいつはただの居候ですよ」
(馬鹿かこいつ)
男子寮に基本女性は入れないはずだ。
てっきり隠し通すのかと思った一方通行は
ただ呆れるしかなかった。
「居候!? てめえ女の子の居候に向かって
ただの、とか言いやがったな!?」
「黙れ! そんな有難いものでもないし
現実は悲惨なんだぞコラ!
これなら座敷童でも転がり込んできた方がまだまし……」
終わったな
それが一方通行の抱いた感想だった。
横には、修羅のオーラ—を放つシスターの服をきた何かがいた。
その何かは飛び切りの笑顔という仮面で覆われていた。
「とうま」
数多の修羅場を乗り越えた一方通行には分かる。
たった今上条の死亡フラグが構築された、と
「何でしょうか、シスター様」
「私はイギリス清教に属する修道女です。
悔いがあるなら今の内に聞いてあげてもいいんだよ?」
やばい、と思った上条は咄嗟に一方通行の方を見る。
そんな哀れな子羊に一方通行は救いの
「アーメン」
言葉を差し伸べた。ただそれだけだった。
(テメェェェェ! 終わるよ!? 俺の物語終わるよ!?
あ、そうだ! アイスだ! アイスでごまかすんだ!)
そしてアイスクリーム屋の自動ドアを指さす。
そこには
『お客様各位。
まことに申し訳ございませんが、店舗改装のため
しばらく休業とさせて頂きます』
なんかあった。
ちなみに一方通行が止めに入るまで
上条当麻の地獄(物理)は続いた。
Q、何この短さ?
A、キリが良かったので……すいません
そういえば最近某一方掌握スレがエタったみたいだが
これは俺に書けということなのか……
はい、無理です。
誰か書いてくれないかな(チラッ
それではまた明日の投下で〜
乙です
残念ながら一方座標派なので無理です
100レスでも良いから書こうよ。でないと総合で一方掌握書き荒ぶっちゃいそうだ
いいな、座敷童。だが問題は右手…
別スレ建てて書いちゃいなよ
どうも、>>1です。
もうバッドエンドは書きません(決意)
とある実験の一方通行
とある実験の一方通行 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1367483695/)
良かったら見てください
それでは今日も投下します
オリジナル要素が(ry
>>225
あわきん派か……
それはそれでいいような
>>226
むしろ書いてください!
>>227
瞬殺か……
>>228
友人に構想だけ伝えて丸投げするか(殴
結局、安っぽいファーストフード店で妥協することにした。
当然だが、妥協で満足するインデックスではない。
なので『冷房の効いた店内でのんびりする』というコンボをかまそうとする上条。
忘れがちになるがインデックスはシスターである。
れっきとしたイギリス清教のシスターである。
そんな事はさておき、無情にも店内は満席だった。
「むー」
唸るインデックスの手にはバニラとチョコとイチゴの乗った
トレイがあった。
下手に怒らせるのが怖いせいか上条は何も言わなかった。
余談だがだがこの日、一方通行の中のシスターのイメージが
高速でそげぶされていった。頑張れ神裂
そんな二人の思いは届くことなく
女子高生の会話は聞こえてくる
「YOYOYO、私も力使っちゃうZO」
(言語障害者かよ)
自分の事を全面的に棚に上げて、
他人の言葉遣いを酷評する一方通行。
対する上条にはそんな余裕などなかった。
「とうま、私は是が非でも座って一休みしたい」
何故なら、背後からシスター(仮)の感情ゼロの声が聞こえるからだ。
上条が全力疾走で店員の元までダッシュすると
「それなら相席していただくしかありませんね」
完璧な営業スマイルで、ある席の一角を指さした。
その指先を視線で追いかけると
まるで人払いでもしたかのように人がいない
4人掛けのテーブルがあった。
そのテーブルには黒髪のロングヘアの巫女さんがいた。
しかしもう後戻りは出来ない。
そこの席にはもうインデックスが座っていた。
一体どのような神経をすれば、あんな風に堂々といけるのだろう。
そんなふうに考える上条だが、インデックスの笑顔を見て
仕方なくその席へと向かっていた。
ちなみに、目を輝かせた青髪ピアスは一方通行の手によって
再び粛清された。合掌
そんな中眠っていた巫女さんの方が震える。
「———食い倒れた」
発せられた言葉は記憶のないはずの上条に
既視感を覚えさせた。
同時刻 『窓のないビル』にて
そこには一人の魔術師がいた。
名はステイル=マグヌス。
14歳とは思えないほどの長身の彼は不安を感じていた。
人を殺すことさえ慣れた彼でもなれないものだってある
血管のようにはった無数のコードやケーブル。
室内灯のない部屋を照らすモニタやボタン。
それらの中心にいるビーカーの中にいる逆さまの人間。
まさかに科学が集結した空間。
明らかに場違いな魔術師がそこにいるのには理由があった。
「———まずいことになった」
「……吸血殺し<<ディープブラッド>>ですね」
彼は敬語を使う人間ではない。
にも拘わらず使っている理由は敵意を感じさせないためだ。
持ってるか否かの問題ではない。
感じさせただけでステイルの命は散る。
だからこそステイルは緊張していた
「能力者だけなら問題ない。
この街の住人の事件ならば、それを解決・隠蔽する手段など
腐るほどある。
———問題なのは魔術師が関わったことだ」
『とある生き物』を殺すためとされる能力をもった少女が
魔術師によって監禁されている。
事件の概要はその一言に尽きた。
「潰すのは容易い。
しかし、問題なのは科学者が魔術師を倒してしまうということだ」
科学と魔術
お互いにそれぞれの技術を独占しているからこそ、今の平和がある。
下手に介入したりすれば、戦争になる恐れがある。
「そうなると、そちらの増援も難しそうですね」
超能力者と魔術師の統合部隊も同じ理由で駄目だ。
味方の戦力調査の名目で、互いの技術を盗めるからだ。
そうなると、一つの疑問が生まれる。
ステイルは3日前、ある能力者と戦った。
それだけではない。
彼の仲間である神裂は最高位の能力者と戦っている。
なぜ例外的に見逃されたのか、ステイルにはさっぱりわからない。
「そう案ずるな。
『幻想殺し』と『一方通行』を貸してやろう」
「な!? 無能力者だけならまだしも
空間掌握は最高位のはずですが?」
「死神部隊<<アグレッサー>>」
その言葉にギクリとするステイル。
その名はかつて必要悪の教会と同格の暗部組織の名前だったからだ。
「もうすでに粛清された暗部を知っていてもいいだろう。
要はそれを復活させればいい」
「それでも、あの『空間掌握』は超能力者です」
「安心したまえ、最大主教も快く承諾してくれた」
ステイルは戦慄する。
自分の知らないところで一体何の取引が行われているのだろうか
「それと、彼は『空間掌握』ではない。『一方通行』だ」
「仰る意味が分かりかねますが」
「理解しなくていい。
理解すればこの場で君を殺さなくてはいけない」
アレイスターは事もなげに答え
「作戦の概要を資料を渡しておく。
それでは検討を祈ろう」
その瞬間、ステイルに何者かが近づき、
その人物と共にステイルの体が消えた。
そして、アレイスターは誰もいない科学で埋め尽くされた空間で一人つぶやいた
「期待してるよ第一候補。
この期待に応えられたら君の能力を覚醒させてあげよう」
おかしいな〜
短いな〜
はい、なんかすいません。
次回はどこまで書こうか……
まあ、今日の投下はここまでです。
気がむいたら一方掌握スレ立てようかな
それでは次回の投下で!
乙
鬱カッコいいめざすなら
っ 欠陥通行
とりあえずあっちの爆発エンドは
コーヒー吹いた
>>234 座敷童程度の幸せを呼ぶ能力… な分けないか。
乙でーす
どうも、>>1です。
今回はいつもに比べては比較的長くかけた方だと思います。
GW中に2巻の内容終わらせるつもりだったのにこれじゃ無理そうだ……
まあぼちぼちと投下していきます。
>>236
実いうと鬱なのは苦手なんですよ……
鬱SSって注意書きに書いてあったら控えるレベルで
俺のSSも書いとくべきだったかな、もう遅いけど
>>237
投下内容を先読みとはでk……・
ねーよwww
>>238
声援ありがとうございます
気まずい雰囲気が空間を掌握していた。
その空間は、窓際の4人掛けのテーブル。
そこに上条とインデックス、青髪ピアスと一方通行が座っていた。
そこまでは何も問題はない。
「———食い倒れた」
問題は型にはめて作ったようなスタンダートな巫女装束の巫女さんだ。
(俺、空間掌握じゃねェかもなァ)
上条や一方通行と同い年ぐらいの彼女は
一方通行が認めるぐらい、見事にこの空間を掌握していた。
まあ、この世界ではこういった状況を打開する役割は決まっている。
「……何で皆こっちを見てるのでせうか?」
「「「それがお前の存在理由だ」」」
「ひでえ! ここは公平にジャンケンだろ!」
結果は言うまでもない。
説明なら先程の一行で済んでいる。
「あの〜食い倒れたってのどういうこと?」
「一個五八円のハンバーガー、お徳用の無料券があったから
とりあえず三〇個ほど頼んでみたり」
「お徳すぎだ馬鹿」
反射的に突っ込んだ瞬間、巫女さんは固まってしまった。
無言だからこそ哀しみのオーラがひしひしと伝わってくる。
周りの三人からも非難の目が浴びせかけられる上条。
「いや、『馬鹿だ、しかし何故そんなことを?』っていうつもりでな、
あえて乱暴な言葉づかいで親密に話を進めようと……
ええーい、そこの三人! ゴキブリを見るような目で俺を見るな!」
「”ような”じゃねェよ」
「もっとひでえ!」
「やけぐい」
上条たちが内乱を起こしかけたその時
不意に巫女さんが口を開いた
「帰りの電車賃、四〇〇円。全財産三〇〇円。」
「……その心は?」
「買いすぎ。無計画。
だからやけ食い」
馬鹿だ、という言葉を上条は必死に飲み込んだ。
非難の目(特に一方通行)が心に突き刺さるからだ。
慎重に言葉を選んで打開策を提案する。
「じゃあ、三〇〇円分だけでも電車乗ればいいじゃん、
それで一〇〇円分あるけばいいんだし、
それ以前一〇〇円ぐらい誰かに借りられないのか?」
「それはいい案」
「期待した目でこっちを見るな!」
今日の出費と経済状況を鑑みるに
上条にこれ以上の出費は無理そうだった。
上条は思わず一方通行に顔を向けるが
「カードしかねェわ」
「………」
解決どころか飛び切りの殺意しか湧いてこなかった。
しかし、そんなことよりも巫女さんは以外にも美人だった。
攻撃性の一切ない感情の乏しい瞳。
なぜかどれだけ近くに居ても安心できる包容力を持っていた。
「むー」
何やらむすっとしているシスターがいたが
上条は全力で無視することにした。
「嘘や! 上やんが初めて出会った女の子と喋ってる……だと」
「うるせェコミュ症」
「何だと! まさかお前も同じフラグメイカーなのか!?
ってそんなことないか。コミュ症っぽいし」
何やら叫びをあげる青髪ピアスもいたが
粛清されたようなのでこれも同じように無視することにした上条。
「百円。無理?」
「無理。貸せないものは貸せない」
「……チッ、たかが百円も貸せないなんて」
「その百円すらも持ってねェお前が言うな」
埒が明かないので仕方なく会話に参加する一方通行
「なんで……美人を目の前にして……あんなに……
もやしのくせに……」
虫の息だった青髪ピアスは今度こそ完全に粛清された。合掌
「……美人に免じてあと百円」
「今の一言で台無しだわ! 自分の顔売る性悪なんざ美人なんて呼びません!
こちとらシェイク3つ買って余裕ねえんだよ!」
「……つまり、私がいなければ百円渡せて一件落着って言いたいんだね?」
修羅のような声が響き渡る。
本当にシスターなのだろうか?
その疑問に答えるものはいない。
「その緋袴を見る限り卜部流だろうけど、卜部流の巫女は顔も売るの?
巫女って平安時代では娼婦の隠語だったみたいだけど」
「ぶっ!?」
「シスターと巫女さんの東西対決だ—!」
「……笑えねェ」
男性陣の反応が見事に割れたが、
女性陣はまったく動じなかった。
「私。巫女ではない」
は? と今度はインデックスを含めた全員の反応が一致した。
もし、ここに、街にいる巫女さんに取材するTV局がきたら
真っ先に彼女のもとに向かいそうな黒髪の少女に
全員の視線が向かう。
「じゃあ、お前は何者だよ?」
皆を代表して、上条が尋ねると
「私。魔法使い」
「「「「………」」」」
見事に全員が黙り込んだ。
(前にもこんな事あったような……)
(さらに笑えねェ……)
(不思議系少女ktkr!)
男性陣が様々な心境を抱く中
インデックスの方が小刻みに震えていた。
あー、爆発するなこれ、と思った3人の予想通り
インデックスは爆笑しテーブルと両手でバンバンと叩きだした。
「魔法使いって何!?
そんな曖昧な事言ってないで専門と学派と魔法名と結社名を
名乗るんだよォ、バカァ!」
混乱する巫女(仮)にシスター(偽)が追撃をかける。
「この程度の言葉もわからず魔術師を名乗っちゃ駄目!
せめて陰陽道の東洋占星術師ぐらいのホラは吹かないと!」
お前はシスターを名乗るな、という言葉を決して一方通行は口にはしない。
「うん。じゃあそれ」
「じゃあ!? あなた今じゃあって言った!?」
「そこまでにしとけェ、それよりも」
一方通行はおもむろに立ち上がり、
そして席の傍に立っていた人間の背後に回り込み
首と腕を抑え込んだ。
「お仕事ご苦労さン。で、何の用ですかァ?
答えによっては、永遠に仕事から解放してやるよ」
一方通行が行動したことによって、上条もやっと気づいた。
自分たちの周りを10人近いスーツ姿の人間を囲んでいることに。
彼らは、一方通行が動いた今でも周りの客たちが気づかないほど、
気配のない暗殺者じみた連中だった。
上条はその瞳にどこか見覚えのある気がした。
「だんまりか、まァいい。死ね」
唐突に発せられた声に我に返る上条。
一方通行を止めようと右手を伸ばすが間に合いそうにない。
「待って」
「あン?」
しかし、彼を止めたのは巫女さんだった。
「塾の先生。だから、離して」
その言葉に一方通行は違和感を感じたが
仕方なく拘束を解いた。
「あと百円」
巫女さんがそういった瞬間、その連中は道を譲るように一歩下がり
一方通行が取り押さえられていた男が巫女さんに百円を手渡していた。
そして、そのまま巫女さんは10人近い男たちを護衛のように従わせ
そのまま1階の通路へと歩き出していった。
『彼ら』の姿が消えた後、青髪ピアスがつぶやいた。
「何で塾のセンセが面倒見んねんや。
小学校の生活指導やないんやし」
とりあえず、ここまで!
余力があれば今日の夕方に投下します。
明日は出かけるので投下できないかも……
というわけ次回の投下は三日以内!
それではまた次回の投下で!
>>244 魔法(金銭)使い…
ヘタ錬 VS 上条&ステイル&一方か。
期待して待ってる。
どうも三味線をちゃみせんと読んでいた>>1です。
更新速度こそ早いが展開は牛歩のごとく
———すいません
てなわけで投下開始!
ファミレスでの騒動を忘れるためにあちこち遊びまわった上条たちは
5時のチャイムで家に帰ろうという小学生みたいな取り決めを守ることにした。
ばーいばーい、と小学生の様に手を振る青髪ピアス。
一方通行による計20回の粛清を受けたのにも拘わらず
元気に夕暮れの街に帰っていた。
はぁ、と溜息をつく上条。
今はまだ一方通行がいるが、分かれ道になれば
インデックスと二人だ。
記憶喪失の上条にとって、これ程気まずいことはない。
記憶喪失の前の自分を、とりあえず一発ぶん殴ってから
尋問したい上条であった。
「あ」
上条がそんな憂鬱なことを考えていると
インデックスの歩みが不意に止まった。
それにつられて上条と一方通行が、視線の先を追いかけると
風力発電の柱の根元に段ボールに入ってる猫が、みーみー鳴いていた。
「とうま、ネ———」
「駄目!」
的確に状況を予測した上条がインデックスの言葉を遮った。
「……まだ、何も言ってないんだよ」
「飼うのは駄目」
「何でスフィンクスを飼っちゃいけないの!?」
「うちの学生寮はペットは禁止! 名前がおかしい! 金がねえ! 以上!」
「最後にすげェ説得力を感じるな」
「Why do'nt you keep a cat! Do as you are told!」
「??? ええい! 英語でまくし立ててもどうにもならん!」
「中学英語だぞ……、お前の頭どうなってンの?」
「飼う飼う飼う飼う飼う飼う飼う飼う飼う飼う飼う飼うかーうー!」
「反射反射反射反射反射反射反射反射反射反射反射反射反射反射ー!」
「お前らはどこのスタンドだ。特に上条、パクられてる気がするからやめろ。
あ、猫が逃げた。」
「「お前のせいだ!」」
「ぶっ殺すぞ三下ども」
夏の夕暮れに3人の叫び声が鳴り響く。
上条は思う。
記憶が失う前の上条もこうして、彼らと接してきたのではないか。
それは嬉しくもあり、悲しくもあった。
インデックスが見てるのは今の上条ではない。
記憶を失う前の上条に、だ。
『あいつが知ってるのは今のお前じゃないンだぞ?』
確かにその通りだ。
それでも、インデックスの笑顔を守ると決めた。
しかし、上条はまだ高校生。
迷いや葛藤を抱くときもあるだろう。
「どォした?」
「いや、何でもない」
そうした意味では、一方通行の存在は上条の支えとなった。
大げさな言い方だが、彼だけが今の上条を見ている。
ただ気になるのは彼との間に何があったのだろうか、ということだ。
「ジャパニーズ三味線って猫の皮剥がして張付けてるんでしょ!
何でこの国は猫に酷いことばっかするの?」
「大勢で狐追いかけ回す奴らに言われたくねェな?
反論してみろよ? 全部、そっくりそのままお前に送ってやるよォ!」
絶叫しかけたインデックスは突然何かに気付いたように
ピタリと動きを止めた。
「どうした? 猫でも戻ってきたか?」
その声には応じず、何かを考える様に頭を抱え
インデックスは
「……ルーン?」
とだけ呟いだ。
ナイフの様に鋭い眼光を見せたインデックスは
勢いよく路地裏へと走り出した。
「ちょ、おいインデックス!」
「誰かが魔法陣を仕掛けってるぽい!
調べてくるから先に帰ってて!」
それだけ言い残してインデックスはあっという間に消えてしまった。
「先に帰ってて、って言われてもなあ…」
「チッ……、行くぞ」
さすがに言われた通り、先に帰るのは抵抗がある。
インデックスを追いかけようとしたその時
「久しぶりだね、上条当麻。一方通行」
背後から声がした。
久しぶり、という言葉に上条が戸惑っていると
突然、ステイルの体が壁に押し付けられた。
「何の用かなァ? 今日はお前含めてクソ野郎ばっかに
会って機嫌悪いンだけどよォ」
「3日ぶりにあってこれか。結構。
僕たちの関係はこうであるべきだ。
一度の共闘で日和ってはいけないからね」
壁に押し付けられ、身動きが取れなくなっていても
ステイルは親しげに笑っていた。
「その関係ここで断ち切ってもいいンだぜ?」
「おい、落ち着けよ一方通行。
それよりインデックスを———」
「ああ、問題ないよ。
人払いのルーンの魔術を調べに行っただけだからだ」
上条の喉が引き攣った。
ステイルがルーンや魔術と言ったからではない。
自分がルーンや魔術について知っていたからだ。
記憶を失う前の自分は一体どんな世界にいたのか、
そんな自分のあり方に上条は震えた。
「それより、そろそろ解除してくれないかな?」
その言葉と同時に壁に押し付けられていたステイルの体が
支えを失い、地面に倒れた。
「ンで? 何の用だよ?」
「うん? 内緒話だよ」
壁に押し付けられた事は気にせず
ステイルは懐から2つの封筒を取り出し
上条と一方通行の元に飛ばした。
封筒の口にはまるで封をするように奇妙な文字が書かれていた。
「G e b o<受け取るんだ>」
ステイルがそうつぶやいた瞬間、
文字が光り、封が刃物できったように真横に裂けた。
「………厨二病?」
「君たちに言われたくないね。
まあ、資料を見てくれたまえ」
そう言って、中から資料が飛び出し
上条と一方通行の周りに舞う。
「何だこれ? つまりはこの塾の中の隠し部屋に女が監禁されてンのか?」
「物わかりが良くて助かるよ。
実はその女の子を助けるのが僕の役目なんだよ」
硬直。
は? という二つの視線がステイルを射抜く。
その視線を無視してステイルは話を続ける。
「今の三沢塾は科学崇拝を軸にした新興宗教と化していてね」
「……それぐらいなら、警備員だけで片づけるはずじゃねェか?」
「そうだね。だからそこは問題じゃない。
問題なのは正真正銘の魔術師
———正確にはチューリッヒ学派の錬金術師にね」
「錬金術師? なンだそれ?」
「それはおいおい説明することにするよ。
その錬金術師の目的は三沢塾に乗っ取られていた、吸血殺しなんだ」
「吸血殺し……?」
上条は記憶喪失といっても意味記憶まで失ってはいなかった。
それでも、その単語に見覚えはなかった。
一方通行の方をみたが彼も知らないとばかりに首を横に振った。
「三沢塾と錬金術師が狙うってことは重要度が高いのか?」
「そうだね、下手したら吸血殺しの獲得は人類の悲願かもしれないからね」
「「???」」
上条はもちろん、一方通行でさえ
訳がわからないといった感じの顔をしていると
「あれは『ある生き物』を殺すための能力なのさ。それだけじゃない。
実在するかどうかわからない『ある生き物』を
生け捕りにする唯一のチャンスなのさ」
上条と一方通行にはまだ分からない。
「僕たちの間ではカインの末裔だなんて呼ばれてるけど」
ステイルは内緒話でもするかのような小声で言った。
「簡単に言えば、吸血鬼の事だよ」
今日はここまでです!
レス返しを忘れるなんて一生の不覚……
>>248
紅茶吹いたw
>>249
そう聞くと勝敗の結果がまるわかりw
超電磁砲の布束さんが変化しすぎワロタw
明日投下できたら投下します
ではまた次回の投下で!
乙
最強の魔法使いの座は
インデックスさんだろwwww
ギョロ目だからこそ布束さんだというのに……ワケがわからないよ
>>256 然り、錬金術は化学(科学)の起源となる。
そういや、一方通行って歩くのに支障が出るぐらい筋肉無いからあの身長で体重40kg切ってんのかな
どこからきたんだよその設定
おつ
そういやここの一方さんは最終的に誰とくっつくんだろうな…
>>261
脳みそ撃たれて支障が出てるだけで、筋肉関係ないぞ
どうも、ちゃみせん←なぜか変換できない という新たなネタを
創世しかけた>>1です!
結局の連投ェ……
書いてる途中に
ん?とかえ?とかの疑問は湧いたけど
とあるだから!の一言で解決しました〜イエーイ
はい、なんかすいません
細かいこと気にしてたらラノベなんて読めまへん!
てなわけで投下します〜
「……今なら冗談で済むぜ?」
上条の問いかけに対し、ステイルは笑いながら答えた。
まるで恐怖を隠すように
「済ませられるうちは幸せだったんだけどね。
吸血殺しがいる以上、殺されるべき吸血鬼がいないのはおかしい
……僕だって否定してることなら否定したかった」
「相手がどンな技を持っていようと、使う前に殺せばいい」
「吸血鬼を見た者は死ぬとしてもかい?」
上条と一方通行の心は否定を求めた。
しかし、目の前の男の雰囲気には否定を許さない何かがあった。
「もちろん、僕だって鵜呑みにしてるわけじゃない。
誰も見たことはない。でも存在は証明された。
彼らがどこにどれだけの数がいて、どれだけの強さなのか
何一つわからない。だからこそ手が出せない」
要するに、世界中に散らばった見えないテロリストを
相手にするようなものかと二人は解釈した。
「けど、分からないものには未知の可能性がある。
セフィロトの樹という言葉に聞き覚えはあるかい?」
「神様とか人間の階級表だっけか。
昔、SYSTEMがどォだの言ってたなァ」
「何で知ってるのかは突っ込まないことにするよ。
とにかく人間ではどんなに修行しても辿り着けない位がある。
それでも辿り着きたいと思うのが人間だ。
ではどうすればいいか
———簡単さ、人間以外の力を借りればいい」
二人は何も言えなかった。
「吸血鬼は不死身だ。
だから心臓を抉り出して霊装に組み込んでも生き続ける。
差し詰め生きる魔道具ってところかな。
その為ならば、僅かな可能性でも試すのが学者というものだ」
吸血鬼なんてものがいるかどうかはわからない。
重要なのはそれを信じた者によって事件は起きたということだ。
「んじゃ結局、吸血鬼はいるかどうかわからないって事か?」
「そんなオカルトを扱うのは僕たちの仕事なんだけどね。
でも三沢塾や錬金術師は本気だ。
だからこそ、吸血殺しを道具に吸血鬼と交渉しようとしている」
「「…」」
「それと吸血殺しの過去は一方通行、君と似ていてね。
あの子はもともと京都の山村に住んでいたけど、村はある日全滅。
最期に通報した村の人間はよほど錯乱していて、
化け物に殺されると言ったらしいけどね。
駆け付けた人間が見た者が真っ白な灰で覆われた村に一人
立ち尽くしていた少女だけだった」
吸血鬼は死ぬと灰になる。
「よく考えてごらん。
吸血殺しは吸血鬼を殺せる力だ。吸血鬼を探すのには欠かせないよ。
……もっとも、それほどの力をどう制御するかは大きな問題だろうけどね」
「馬鹿か、お前。よく考えるべきはお前だよ」
「……喧嘩なら後で存分に買ってやるけど?」
「吸血殺しが絶大な力だったら、制御できねェし
仮にできるとしたならば、そもそも必要ねェだろ。
大体、そんな力だったらとっくに超能力者判定だ。
第六位が空位だから可能性はあるけどな。
にも拘わらず大人しく監禁されているところを見ると
恐らく、吸血鬼以外には効かねェンだろォな
———それはおいとくして何が言いたいンだお前?」
「……そうだね、お互いに時間もないし」
一方通行にとってこれ以上魔術師の長話に付き合う気はなかった。
上条としてもこれ以上自分の常識が歪んでほしくないので
特に止めはしなかった。
「ああ、てなわけでこれから三沢塾に特攻して
その吸血殺しを助け出さないとやばいんだ」
「うん」
「簡単に頷かないでほしいね、君も来るんだから」
硬直
「……今、なんつった?」
「単純な事実を。
後さっきのは打ち合わせだから。資料の中身は覚えてるね?
一回読んだら消える様にしてあるから暗記しないと痛い目みるよ」
「ふざけ———」
んな、という続きの言葉はステイルによって遮られた。
「言っとくけど、君に拒否権はないよ。
従わなければ禁書目録は回収するから」
「!」
その言葉は上条に重く突き刺さった。
記憶を失う前の上条の残骸がおびえている。
「必要悪の教会が君に課した役割は『足枷』さ。
効果が期待できなければどうなるか分かるだろう?」
それは脅迫だった。
従わなければすぐ近くの少女に危害が加わるという
「本気で言ってんのかテメェ!」
たとえ、記憶が無くなったとしても
少女を守ると決めた上条を怒らせるに充分だった。
「……ふん」
ステイルはまるで自分の役目がとられたように目を逸らした。
それが上条にとって不思議でならなかった
「行ってらァ、ガキの子守ぐらいはしといてやンよ」
「いや、君もなんだけどね」
再び、硬直
「……本気か? 知らないなら教えてやるが
俺は学園都市第一位の超能力者だぞ?」
「もちろん、知ってる。君が元『死神部隊』であることも」
その言葉に一方通行の顔つきが変わった。
敵意を露わにしてステイルに掴みかかる。
「残念だなァ? もう粛清されちまったから意味ねェンだよ」
「同じく君に拒否権はないよ。
粛清から逃れるために学園都市に逃げたのが自分だけだなんて
思わないでほしいね」
「お前………ッ!」
ステイルの掴む手の力が強くなる。
それでもステイルは動じない。
「彼らを守りたければ、従うことだ」
しばらくステイルを睨み続ける一方通行だが
何かを諦める様に手を離した。
「結構。殺し合いなら錬金術師を倒してからだ。
それと、吸血殺しの本名は姫神秋沙だ。
写真はその中に入ってるから確認した方がいい」
2つの封筒から同じ写真が2枚でてきた。
それもまたルーンによって支えられているのか
二人の前でピタリと止まる。
そこには昼間出会った巫女さんの顔があった。
「そんな……」
魔術師と姫神の言葉を思い出し、
自分を責める上条。
「別にお前のせいじゃねェンだから気にすンな」
「それでも!」
「学園都市の外に逃げる訳でもなく、警備員に頼ることもしない。
ンな奴が100円あったところで逃げられるわけねェだろ」
一方通行はそう言うが上条は納得できなかった。
前にも1度同じような少女にあった気がして助けずには入られなかった。
(まァとりあえず、あの無個性の雑魚ども散らすか)
何だかんだ言って一方通行も同じような心境だった。
行間
白い灰に覆われた村の中、一人の少女の周りだけが聖域のごとく
ぽっかりと相手いた。
「わたし。また殺したのね」
少女はそれが日常とばかりに呟いた
「なあ、一方通行」
三沢塾に突入する前にインデックスを家に送った上条だが
玄関から出てきた時、負の感情を全身に身に纏っていた。
「……何だ?」
「女を本気で殴りたいと思った時、お前ならどうする?」
「……想像はつくが耐えろ、それが男に生まれた者の運命だ」
「……そうか」
上条は思う。
見た目も口調もどう考えても不良なのに、
何でこうしたことはかなりの常識はあるのだろうか
聞いたら「これが一流の悪党だ」とか言いそうで怖い。
ステイルの方をみると何やらカードのようなものを貼っていた。
「んで、ステイルは何をしてんだ?」
「ルーンで神殿を作っているんだ。
三沢塾に行ってる間、ほかの魔術師がこないとも限らないしね」
上条には思い出は無くても、知識はある。
しかし、口を開こうとしたところで一方通行に止められた。
(余計なことはいうなよ?)
(え?)
(下手すりゃボロが出るかもしれねェ)
(わ、分かった)
上条は不幸な人間だ。
ふとしたことで記憶喪失の事がばれてしまうかもしれない。
そんなつまらない悲劇を起らせる気など一方通行にはなかった。
『来るなァァあああああああああああああ!!!』
あの時、あの声が無ければ記憶を失うのは一方通行のほうだった。
上条が止めてくれたおかげで、失わずに済んだものがある。
だからこそ、出来るだけの手助けをしようと一方通行は決めていた。
「お前、インデックス好きなのか?」
それでも、こんな面白いネタを見逃す一方通行ではない。
「な、なな何を言いだすんだ君は! あ、あれは保護するべき対象ではなく
けっ決して恋愛対象には———ッ!」
「ほォ? ”好き”じゃなくて”愛してる”か。なるほどォ」
「ち、違う! そんなことより三沢塾の敵について説明する!」
かなり無理な話題逸らしだが、一方通行はあえてそれを止めなかった。
これ以上やるのはさすがに可哀想だ。
「敵はアウレオルス=イザードという」
ステイルはそう切り出した。
「多分言っても分からないだろうから詳細は言わないけど
錬金術ってのは、不老不死の薬を作ったり、鉛を金に変えたり
というイメージがスタンダードだが、それは実験に過ぎない。
大事なのは、その法則を知ることなんだ」
「能力開発に通じるところがあるな」
「そうなのか?」
「あァ、超能力者の順位も強さじゃない。研究価値の差だ。
俺の能力の研究で戦闘機が出来たらしい」
「これ以上学園都市の戦力を増強させてほしくないんだけどね。
まあ、錬金術師にはそれ以上の目的が存在する。
世界の全てを頭の中でシュミレートすることだ。
世界のすべての法則を知れば、それが可能になる」
「だからって何になるんだ? 未来を知りたいのか?」
「……ああ、お前は無能力者だから分からないか」
何だと! と叫ぶ上条を無視して一方通行は
「頭の中で考えたものが現実にできたら?」
言った。
「そう驚くことじゃねェ。
学園都市の能力者は頭の中で科学法則を演算し
現実を歪めている。
俺だって素粒子の変化を演算してるからこそ能力を出せてンだ
つまり錬金術師は、まさにこの世界の全ての法則を演算に
組み込める能力者ってことだ」
「そんなもんに勝てる訳ねーだろ!」
上条が冷静に意見できたのは、まだ信じていないからだろう。
世界の全てには当然そこで暮らす自分も含まれるだ。
どれだけ強い人間でも全く同じ偽物が出てくれば
待っているのは相討ちでしかない。
「だから、大丈夫だ。
錬金術は完成されてない学問だ」
「は?」
「世界の全て——砂粒の一粒から夜空の星の一つ一つに至るまで
そのすべてを語るには100年や200年じゃ足りないだろ?」
「…」
「そういうことさ。呪文は完成している。
でも語るには人間の寿命じゃ足りないんだ。
いろんな努力や工夫があるけど全部失敗している」
この時、一方通行の脳内に錬金術を完成させる
ある一つのアイデアが浮かんだ。
でも、彼はそれをあえて言わなかった。
こんな方法が思いついていれば、吸血鬼は必要ないと思ったからだ
「まあ、そんなわけで寿命を持たない彼らなら錬金術を完成できる。
そういう意味でもあの生き物は魔術的にも脅威なのさ」
学者にとって答えが分かってるのに証明できないなんて
苦痛以外の何物でないだろう。
そして、人の身で叶えられないのなら
人の範疇の外にあるもので叶えればいい
「まあ錬金術は脅威だけど、アウレオルス=イザードにそんな技量はない。
せいぜいトラップを無数用意するのが関の山さ」
「そのせいぜいが意外に大変そうだけどな」
「無駄話はそこまでにしとけ」
一方通行の声と同時に3人の足が止まった。
一方通行の声に反応したからではない。
「見えたぞ、戦場だ」
今日はここまで〜
Q、死神部隊って何?
A,まだ特に考えてな(殴
嘘です、冗談です。
随分あとになってから出します
Q,話進んでないんだけど?
A,気のせいだ
実は超電磁砲の漫画まだ読んでないんだよな(コラ
きっと展開は掌握通行に違いない!
作者がインデックスに対しての打ち止めと言ったからには
当然、第3位に対して第5位に違いない、きっとそうに違いない!
はい、なんかすいません(本日2回目
では、また次回の投下で!
レス返すの忘れてたあああああ
遅いですがレスしてくれた方に多大なる感謝を
>>258
22巻の自動書記は
「ああ…詰んだな」って思いました
>>259
ギョロ目のイメージがないだよな俺…
それでも変わりすぎだと思うわww
>>260
頭の中でシュミレートしたものを現実にするって
まんま能力ですもんね
>>261、>>262、>>264
一方さんは前頭葉がやられて歩行機能が無くなって
バッテリーを生かすためにあえて杖にしてたはず
>>263
一応終わったら、スレ立てて各ルートを書くという暴走をしようかと思う(マジ顔
乙
しかしこのルートは上条さんにとって
イージーモードだょなぁ
一方さんの最大の敵はエイワスか怪人チビ毛布だと
思われ
上条さんがイージーな分、一方さんがベリーハードモードになっていきそうな予感
一方さん>>バイオでいう一撃も貰っちゃあかんモード
どうも、>>1です。
レスのマナーに気を付けなければ
そう思った朝でした。
ソーラン節聞きながらSS書いてる俺ェ
そんなこんな今日も投下していきます。
>>281
木原くンェ
>>282
その為の演算格闘術!
>>283
あくまで、力学演算だから
体は原作のまんまだからね
SIRENみたいな感じになるのかな、やったことないけど
漢字の「田」を作るように設計されたビル群は
一見すると、何の以上もないように思えた。
「とりあえず、最初の目的地は南棟の五階
———食堂脇だね、隠し部屋があるらしい」
「隠し部屋?」
「図面を確認する限り一七ヶ所、一番近いのが
さっき言った場所ってとこさ」
「見た感じ、怪しそうには見えないな」
「そうだね———専門家の僕がきちんと見てるのに
何も怪しいところは見えない」
ステイルは『あやしくない』と言っているだけで
『危険ではない』とは言ってない。
どんな罠が張ってあるのか分からない。
それでも、引き返す気はない上条だが
さっきから黙っている一方通行が気になった。
「じゃあいこうか」
「待て待て、まさか正面からいくのか?」
「……時間さえあれば作戦の立てようがあるンだがな
ないならしょうがねェ。ただ叩き潰すだけだ」
「お前までか!? いやそこは第一位の頭脳で作戦立ててよ!」
「僕と君は歩く発信機のようなものさ。
魔術を使えば僕は魔力を使った痕跡が消せないし
君にいたっては常時、魔力を打ち消す。
僕は魔術さえ使わなければ感知されないが
君は感知されっぱなしだ」
「じゃあ何!? 二人とも発信機ぶら下げて
ドアベル鳴らしてお邪魔するのか!?」
「別にお留守番しててもいいンだぜ?」
一方通行の言葉に上条は言い返せなかった。
ここに監禁されている少女を助け出すと決めたのだから
「行くよ」
ステイルは小さくいって三沢塾に入った。
二人も黙ってそれについていった。
ガラスの扉をくぐり抜けてもそこは普通の光景だった。
客を引き付けるための豪華なつくりのロビーも
そこを歩いている生徒たちも何の変哲もなかった。
「あれ?」
だからこそ、上条はすぐに気づけた。
赤黒いオイルにまみれている騎士のようなロボットに
(何で誰も騒がないのだろう?)
そこまで考えて上条は恐怖に襲われた。
そのオイルは血のようで
その鎧の隙間から出ているのは人間の呼吸音だった。
「おい、ステイル! あれは———」
「うん? あれはただの死体だよ」
ステイルは事無げに言った。
何やら忌々しげにつぶやいているが上条にとってはどうでもよかった。
「一方通行! 応急処置を!」
上条の『知識』が語る。
一方通行の能力は、医療としても役に立つと
「するだけ無駄だ、もうそいつは助からねェ」
その言葉に激昂しかける上条だが
それよりも、その人間を見向きもせずに他愛のない会話を
している生徒たちに怒りが向いた。
「何やってんだよ! さっさと救急車を———」
言葉は最後まで紡がれることはなかった。
上条の腕が、ベクトルを反射したかのようにはじき返されたからだ。
それでも尚周りの生徒は気にも留めない。
「何だったんだ今のは」
「恐らくそういう結界なんだろうね。
コインで言うなら表と裏———
表にいる彼らは僕たちに気付けないし
裏にいる僕たちは彼らに何の干渉もできない。見なよ」
そう言ってステイルはエレベーターから出てくる少女の足元を指さした。
少女が歩くたびに血が水たまりのように広がり
少女の足には何の汚れもついてない。
「ふむ」
ステイルはふと咥えていた煙草を手に取り
それをエレベーターのボタンに押し付けた。
にも拘わらず、エレベーターのボタンには煤一つ付かない。
「なるほどね、建物そのものはコインの表なのか。
つまり、僕たちは自分たちの力でドアをあけることができない。
つまりは閉じ込められたってわけだ」
それを聞き、結界を壊そうと上条は右手を大きく振りかぶり
思いっきり叩きつけた。
しかし、如何にも痛そうな鈍い音が響いただけで何も変化は起きなかった。
「みぎゃあ! 手があああ! 手があああ!」
「……消すにしても触れるだけでいいだろ。
あとム●カの真似はやめとけ」
「何をやってるんだ君は。
魔術の核を潰さなければ、解除できない。
まあ外にあるから絶対できないんだろうけどね」
「じゃあどうすんだよ!
このままじゃこいつは助からねえだろうが!」
「だから助からねェって」
「て、めえ!」
上条は思いっきり一方通行の胸倉を掴んだ。
それでも一方通行はそれに何の興味も示さなかった。
「憤った所で傷が治るのか?
ここでどンな延命をしようが待っているのは地獄の苦しみだけだ」
思わず言い返そうとするが、上条は何も言い貸せなかった。
その紅い瞳が怒りに染まっていたからだ。
「死人には身勝手な同情を押し付けられる時間もないだろ。
死者を送るのは神父の役目だ。素人は黙ってみていろ」
上条に背を向け騎士と向かい合う男の背中には
普段のような嘲笑や皮肉は感じられず、怒りを表していた。
「 」
ただ一言何かを言った。
声が小さくて上条と一方通行には聞こえない。
魔術師ではなく神父としてのステイルの言葉。
そこにどれほどの意味があったのか、
動かなかった騎士がステイルに右手を伸ばし
「 。 」
何かを言い、ステイルは小さく頷いた。
そこに何の意味があったのか上条と一方通行には分からない。
ただ一つ分かるのは、騎士がこの世の未練を断ち切ったとばかりに
緩やかに死んだことだった。
ステイルは最後に胸で十字架を切ると
「行くよ———」
ステイル=マグヌスは神父ではなく、
魔術師として言った。
「———戦う理由が増えたみたいだ」
とりあえずいったん今日はここまで!
夜にまた来ます
そういえば全然関係ないけど、悪の華のアニの作画はひどいですね
布束さんよりひどいよあれ…
原作を見てない俺が言うんだから、
原作ファンからしたら許せないんじゃないかなって思うこの頃。
ついにGWも終わりか……
2巻の内容全然終わらんなァ…
ではまた夜に〜
予告通りやってきた>>1です!
レスがない……だと
べ、別に気にしてないんだからね!
↑がやりたかっただけです。
本当すいません
では投下しますー
その場を動こうとするステイルと上条だが
一方通行はその場を動かなかった。
「まだ何か用事があるのかい?」
「俺はお前みたいな馬鹿とは違って
上からの情報を鵜呑みにはしねェンだよ」
「喧嘩を売ってるのか?」
「殺し合いなら相手を選べよ。
まァ、見てろって」
一方通行がそういうや否や
キーンという甲高い音が建物全体に響き渡る。
その音はステイルと上条に不快感を与えるには充分だった。
「……何の真似かな?」
「確認作業だ。ついでに言うと情報は正しかった」
「情報って?」
一方通行が何をしたのか分からない上条は
一方通行に聞いた
「建物の内部構造に決まってンだろォ。
結界のせいで音の反射の計算が面倒くさかったけどな」
常識では考えられないほどの演算能力。
それが学園都市第一位というものだった。
「ンじゃ俺は上の方から探す。
お前らは南棟の五階に行け」
それだけ言い残し一方通行は非常階段を
歩くことなく一気に跳躍し最も遠い隠し部屋へと向かった。
一方通行が最初から5つ目の隠し部屋に着いた時には
そこは明らかに異常な光景だった。
何人もの人間が血まみれで倒れていたからだ。
まだ動けるものもいるが先程の騎士の様にもう助からないだろう。
そんな状況でも一方通行は表情を変えなかった。
「侵入者は3人だったはずだが、残りの一人はどうした?
『偽・聖歌隊<<グレゴリオ=レプリカ>>』に呑まれたか?」
気が付くと一方通行の後ろには男が立っていた。
高価な純白なスーツに身を包んだ男の名はアウレオルス。
緑色に染められたオールバックという変な髪型の男だが
中性的で整った顔立ちがそれを当然に変換していた。
「お前に用はねェンだよ三下、3秒やるから自害しろ。
それがお前に送る最終警告だ」
「厳然、貴様は———ッ!!」
アウレオルスはそれを嘲笑と受け取った。
それは無意識の逃げだったのかもしれない。
嘲笑と受け取るのには不自然なほど、
一方通行の殺気は留まることを知らなかった。
それに気づかないアウレオルスは、蛇のように
滑らかにスーツの右腕から黄金の刃物を取り出した。
「リメン———」
アウレオルスは一方通行に狙いをつけ
「———マグナ!」
小ぶりのナイフほどある鏃を一直線に飛ばした。
しかし、それを一方通行は軽く首を動かし交わした。
今の攻撃が当たるほど、一方通行の人生は楽なものではなかった。
目標を失った鏃は倒れている生徒の背中に刺さり、
生徒の体が液体となって弾け飛んだ。
強酸でドロドロに溶かしたようだが違う。
金色に輝くそれは高熱で熔解した金属に他ならない。
「自然、何を驚いている?
そらどうした? 貴様も先程のような超能力を出せば良かろう
純金にできるか興味がある」
「確かに驚いたな」
一方通行の声はひどく冷たかった。
「そこまでの馬鹿とはな」
な……、と錬金術師の動きが凍り付いた
「お前らは目的は研究であって実験結果なンざどォでもいいはずだ。
まァ、別に俺は学者じゃねェからどォでもいいけどよォ」
一方通行は錬金術師を睨みつた。
その視線は怒りを向けていると同時に憐れみを向けていた。
「一瞬で純金を作る———その力があれば、いくらでも
平和的に人を助けることができただろォに、
結局、お前にできたのは、人間に強酸ぶちまけるのと同じことだ」
「……必然」
「分かれよ、努力は認めるけどよォ、お前にはもったいない力なンだよ。
所詮、お前も俺と同じ———ただの悪党なンだよ」
「……必然、失笑!」
「でも、同じ悪党にも様々な種類があるンだ」
嘲りの声を打ち消すかのごとく、アウレオルスは
鏃を一方通行に向けて射出した。
「これが一流の悪党だ」
マシンガンのように放たれかけた鏃は
一方通行の手から生えた何かによって砕かれた。
よく見るとそれは青白く輝いていた。
「これか? 第四位の能力を応用して試しに作ってみたンだけどな」
その瞬間、一方通行は跳躍しアウレオルスの真横を通り過ぎた。
ごと、と何かが落ちる音がした。
アウレオルスはしばらく気が付けなかった。
それが自分の右腕が落ちる音だということを
アウレオルスの腕の根元から血が滝のように流れ出す。
「あああああああああアアアアアアアアアアアアアッ!」
「そンなに驚くなよ、覚悟はしてただろ?」
その言葉は嘲笑ではなかった。
憤怒。
ただそれだけが染みついた言葉がアウレオスの鼓膜を揺らす。
それでも抵抗しようとアウレオルスは予備の鏃を取り出し
振り返りざまに、一方通行目がけて飛ばした。
しかし、一方通行はそれを避け、わざと壁にぶつかり
その反動を利用して錬金術師の懐に入り込んだ
「死ね」
そしてアウレオルスの体が横に真っ二つに一閃された。
一方通行は大量の返り血を浴びるも一切一方通行の体を汚すことはなかった。
興味を失ったとばかりに一方通行は背を向けた。
だからこそ気が付けなかった。
アウレオルスの体がもう完全に消滅していることに
「……すまねェ」
ほんの一瞬、血だまりに埋もれている生徒たちを想って
一方通行ははそう呟いた。
Q、アウレオルス=ダミーの設定ってどうなって
A、こまけえこたあいいんだよ!
さてGWもついに終焉を迎えました。
それと同時に忙しくなるんだよな俺……
次回の更新は3日以内(仮)
それではまた次回の投下で!
乙だにゃーん
乙
まさか早い時間に更新とは油断…
ステイル△なのはひさびさみたぜ
>>292 建物構造まで三次元解析とは超音波探傷技術を超えている…
これなら、世界中から狙われて、学園都市から出れないのは当たり前か。
一方さんどうなってるんだ??
俺は割算で足止めくらってんのに……
どうも>>1です。
まさかまさかの連投ですよェ
今の内に投下しとかんと、
まったくできない時期がもうすぐ来るからな……
書き溜め? 知らんわ!
消えたら萎える!
というか第六位のネタバレが解禁されちゃいましたね
おかげで構想練り直さないといけなくなってしまったではないか……
詳しくはネタバレになっちゃうので言えんが
先のほうにはなるんですけどね
それからもう一つ
某固法通行がエタったあああああ
このスレでやれということなのか……
何だかんだで投下していきます
「あなたは………?」
「……ただの悪党だ」
姫神秋沙を探している途中だが
道中、まだ助かる見込みのある生徒がいたので
一方通行は応急処置をしていた。
患部の表面を凍らせ、止血をし雑菌がはいるのを防いだ。
「これで3時間は持つはずだ
———それまでに終わらせてやる」
錬金術師は確かに殺したはずだ、と一方通行は思う。
それでも術が解除されないのは、偽物だったからだろう。
時間制限は3時間。
それまでに本物を殺さければ、生徒は助からない。
その事実が一方通行を本気にさせていた。
また、自分の目の前で誰かが死んでいく
———そのことが一方通行をひどく苛立たせていた。
「判然としないが、貴様は何を焦っている?」
声が響いた瞬間、一方通行の手には空気の槍が握られていた。
空気の分子間力を操作し、酸素や窒素を混合させたまま
強引に固めた槍は人体を貫くのに申し分なかった。
一瞬の逡巡もなく一方通行はそれを振り向きざまに
声がした方向に放った。
瞬間、華奢な体が倒れる音が響いた。
気が付けばあたりは夜になっていた。
「はァ?」
バス停のベンチだった。
看板を見ると「第七学区・三沢塾前」となっている。
何故こんなところにいるのだろう?
進学塾に通う等ということは有り得ない。
微塵の必要性も感じないからだ。
では一体なぜ———学園都市最高の頭脳を働かせても
全くの答えは出てこなかった。
分からない。
ただそれだけのことが、一方通行に
底なしの恐怖として襲い掛かっていた。
「一方通行か?」
そこにツンツン頭の少年が現われた。
「上条か? 何でこんなところに」
「まあ、ちょうど良かった。
お前の疑問をさっくり解消させる
いいおまじないを教えてやる」
「東洋の呪いなら神裂が専門のはずなンだがな」
「いいから聞け。
話は簡単。目を瞑って舌を出せ。ベーって」
「???」
一方通行は審そうに思いながらも
それでも言われた通りにした。
「祝☆ 超能力で楽しやがったな記念ッ!」
「え?」
上条は一方通行にアッパーを決め
そのまま、拳をステイルの頭に振り落した。
一方通行は失われた記憶を取り戻すと同時に
舌を噛んで地面をのたうち回った。
「殺す! お前は後で必ず殺す!
ボソギデジャス!」
「そんな分かる人にしか分からないネタ言うなよ……
とにかく行くぞ!」
今すぐに上条を半殺しにしてやろうかと思った一方通行だが
記憶を取り戻した今、猶予がないことが分かる。
自分が何故負けたのかは分からない。
しかし、それで諦める一方通行ではなかった。
その瞬間、あらゆる音が消えた。
夜空に切れ切れと浮かんでいた雲が消し飛ばされ
紅蓮の柱が三沢塾の4つのビルの内の一つを直撃した。
直撃されたビルは渡り廊下でつながっている二つのビルを巻き込み
豪快に崩れ落ちた。
人とがれきがバラバラと地面に落下していた。
前方には鎧の騎士が見える。
それは三沢塾のロビーで死んでいた騎士と同じ恰好をしていた。
一方通行は騎士のところまで一直線まで走り、その胸倉をつかんだ。
「何の真似だァ!?」
「背信者を罰しただけだ。
流れた血は明日の礎となった」
「そォかい、じゃあお前もその礎となればいい」
「おい待て! そんなことしてる場合じゃ———」
ない、と言う言葉を上条が言う前に変化は起きた。
粉塵が、人が、瓦礫が
物理法則を無視して引いていった。
そして、ビデオの巻き戻しのように
ビルは何事もなかったかのように『再生』した。
「なっ!?」
あまりの変化に憤りを忘れ、一方通行は手を離した。
騎士は胸倉を掴まれたことも気にせず、ただ全身の力が抜け
座り込んでいた。
「まさか!?」
怯えを振り払うように二人は三沢塾へと戻った。
戦場だったはずのそこには日常が戻っていた。
一方通行が見てきた重傷を負った生徒たちが
けだるそうに授業を受けている。
安堵するべき状況に、どうしようもない危機感を覚えてしまう。
一方通行は能力で飛翔することも忘れ、上条と共に三沢塾を駆け巡った。
それほど目の前の状況は有り得ないものだった。
何階かの直線通路に飛び出した時、
ようやく知り合いの顔を見つけることができた。
「何だい、そんな慌てた顔をして」
憎たらしい顔のはずのステイル=マグヌスが
二人を安心させていた。
「ふむ、君たちがいるということはここは東洋か
———にしてもこの奇妙な結界構造、
見覚えのある魔力だが」
三沢塾に関する目的が完全に消去されているあたり、
一方通行達よりずっと昔まで消されているのだろう。
上条はステイルの記憶を取り戻させようと、考えたところで
ある不安に襲われた。
触れた結果、『生き返った』という事実まで消えてしまわないだろうか。
「おい、お前さっきまでどのビルにいた?」
「何?」
「??? 確か、北棟だね。それが?」
先程の爆撃で北棟は破壊されなかった。
つまりは生き返るも何もないのだ。
そして、先ほどのようなやりとりがなされ
「祝☆ 人様を囮に使って逃げ延びやがったな記念ッ!」
先程の一方通行の様にステイルは床を転げまわった。
第六位のあれは釣りじゃないの?
ソースは無いし、前に他のSSでメタモルフォーゼって能力見たことあるし
今日はここまでです
>>299
声援ありがとう麦のん
>>300
早かったのか……
しかし、もうそんなことはない(コラ
ステイルΔは原作トレースですけどね
小説だとかっこいいのアニメだとェ
>>301
第一位だもん、しょうがない
>>302
……割り算?
2巻の内容終わったらレス返しは
また禁書のキャラでやろうかな
それではまた次回の投下で〜
>そのまま、拳をステイルの頭に振り落した。
あれ、このときにげんころしたんじゃないの?
乙
さすが上条さん
そげぶに敵味方なしwwww
第6位変態上等まあ新キャラばっか
だしてもねぇ
緊急追加レス
>>308
まじか!
そういやそんなのあったな……
>>310
やべえやちった
すいませんそこの一部飛ばしてください
一回書いて書き直したから
これ以外にあるかも
本当すいません
これ以外にも指摘あったらお願いします
>>311
男女敵味方平等パンチですから!(キリッ
それでは次回の投下で〜
投下前によく確認すべきだったな……
てことでもういっちょ投下するしかねェよなァ?
てなわけで行きます!
行間
アウレオルス=イザードはローマ正教の隠秘記録官だった。
彼は魔女の脅威から人々を守るため魔女の対抗策を魔導書に書き記した。
しかし、ローマ正教はそれを自分たちだけの切り札としたせいで
救われる人間は限られ、救えるはずの命は潰えていった。
アウレオルスは許せなかった。
だからこそ、彼はとりわけ魔女の被害の大きい英国に赴くため
二重三重の偽装を重ね、イギリス清教の者と内密に接触した。
そこである救われぬ少女と出会った。
10万3000冊もの魔導書を背負った彼女は
救われぬと知りながらも、それでも童女のように笑っていた。
程なくして彼は世界ではなく少女を救うことを目標にしていた。
10冊20冊と失敗しつつも彼は諦めなかった。
数え切れぬほどの魔導書を書き記した彼は気づいた。
自分では彼女を救うことなど出来ない。
自分は彼女に会いたいだけだと。
目的、矜持、信念、信仰———アウレオルスという人間を支えていた柱が
完全に砕かれてしまった。
だから、アウレオルスは世界の全てを敵に回した。
人の身で助けられない彼女を助けるためには、
人の理を外れた存在に頼るしかない。
こうして、錬金術師は人の道を外れた。
全てを失い、それでも救いたいと願う物の
哀れな残骸がここにある。
「…、」
しかし、アウレオルスは気が付けない。
その背を無言で見続けている吸血殺しと呼ばれているこの少女も
誰かを助けたいからこんな場所に立っているのだと。
救いは遠く、未だ救世主が現われる気配もない。
「錬金術はもう完成してるって!? そんな馬鹿な」
上条の説明の後に一方通行が言った言葉に
ステイルは絶句した。
「『偽・聖歌隊<<グレゴリオ・レプリカ>>』だっけか?
あれを使って呪文を分割して詠唱する。
要は並列コンピューターの要領だ」
「でも、そしたら何で吸血殺しなんか必要なんだ?
自分で何でもできるのに」
「恐らく、まだ制御できてねェンだ。
それよりも、奴の目的が分からねェ」
「そういえば、あいつインデックスがどうの言ってたぞ」
「チッ、そういうことか、3年も人里から離れれば世情にも疎くなる」
その言葉にステイルは一層深刻になり
まずそうに煙草を吐き捨てた。
「奴の目的が分かった。インデックスだ」
「何だって?」
「あの子は1年周期に記憶を消している。
だからこそ1年周期でパートナーが変わるんだ。
今年は君、2年前は僕と神裂、そして3年前は奴なのさ。
そして今日は丁度記憶がリセットされる日だ」
「あァ、なるほどね……」
一方通行が溜息をついた。
何かものすごくどうしようもないことに悩むかのように
「どうした?」
「お前が一番自覚するべきなンだけどな」
「???」
上条には分からない。
「今年のインデックスは記憶を失ってるか?」
告げられたのは残酷な真実だった。
三年間、音信不通だった錬金術師はそんなことは知らないだろう。
「着いたよ。ご丁寧に扉は開いている」
三沢塾、北棟の最上階———校長室への
巨大な扉は、上条たちを迎え入れる様に開いていた。
Q、たったこれだけ?
A,すいません
確認したけど、アレ以外にミスがないようで何よりだった(安堵)
また一つ黒歴史が増えてしまった(焦燥)
次回かその次あたりで2巻の内容は終わらせたいと思います。
それではまた次回の投下で〜
>>303
もうあらゆる一方通行さんとのカプを書けばいいよ
なんか、批判される事に怯えて書いてないか
好きな様のびのびやればいいんだぞ。完結第一
何だかんだでまたやってきた>>1です。
今日は2巻の内容を終わらせまっせ!
>>318
そこに気付くとは……天才か
>>319
怯えてないと言えばウソになりますが
今回のは単純に恥ずかしかっただけです…
これでも好きなように書いてまっせ
書こうと思った時に書いてるだけですから(キリッ
てことで投下しまーす
7月27日 午後11時55分 三沢塾北棟最上階 校長室
そこは巨大な空間だった。
入ってきた上条たちに対して、姫神はびっくりしたような顔をした。
それに構わず一方通行は、アウレオルス目がけて空気の槍を打ち出した。
しかし、それでも尚アウレオルスの顔に何の表情も現れなかった。
当然の事が起きただけ、そんな顔でしかなかった。
「貴様の超能力はもう私には効かない。
———磔になれ」
アウレオルスはそう言った瞬間、一方通行の体が
壁に押し付けられ、指一つ動かせなくなってしまった。
「その眼を見る限り、私の目的には気づいているようだが
———ならば、何故私を止めようとする?
貴様らの目的も同じはずだろうに」
アウレオルスはつまらなそうにそう言い、視線を落とした。
その先には、立派な机に寝かされている銀髪の少女がいた。
思わず、走り出そうとする上条だがステイルの長い手に止められた。
「簡単だよ、その方法であの子は救われない。
失敗するとわかっている手術に身を預ける程
その子は安くないんだけどね?」
「失敗? するはずがないだろう。
吸血鬼は無限の命を持つ———ならば当然、
無限の記憶を蓄え続けている術も持っているはず」
「なるほど、吸血鬼となかよしこよしになって
その術を教えてもらおうってわけだ。
素晴らしい案だけど、人の身に不可能ってなったらどうする気だい?」
「無論、インデックスを人の身から外すまで」
アウレオスは一秒も躊躇いもなくそう答えた。
つまりは———
「噛ませるって訳か。カインの末裔なんぞに慰み者にされて
喜ぶ信者がいるものか。これは僕自信を含めた
その子の歴代パートナーに言えるけどね」
ステイルはまるで自分をも糾弾するかのように言った。
「誰かを救いたければ、自分の心を殺して、
相手の気持ちを知る事が重要なのさ。
それが出来ない奴にその子は絶対救えない」
「くだらん、それこそが偽善
あの子は最後に告げたのだ。忘れたくない、と
溢れる涙にも気付かずに———笑いながら言ったのだ」
アウレオルス=イザードは僅かに歯を食いしばったように見えた。
何を振り返り、何を思い出し、何を想ったのか
———それは誰にも分からなかった。
「馬鹿どもは不老不死こそが人類の夢とか
ほざいているが、それは違う」
それでも、一方通行は認めない。
磔にされ、超能力が効かないとしても
絶対に屈したりはしない。
「誰を愛しても、必ずその者の末路を見送なければならない。
どンな人間も、自分を残して死ンで行く。
それ以上の地獄があるわけねェだろ。
そンなことも分からねェのか!?」
「否、貴様の行動も言葉も理由は嫉妬だろう。
くだらん、とは言わせん。私の妄執も同じ原理だ」
「やれやれ、そいつの慈悲を嫉妬と受け取るとはね」
「…、なに?」
アウレオスの顔にほんの微かな疑惑が生まれた。
それを気にせず、ステイルは煙草を吸いながら言った。
「僕たちはそいつ程、優しくはないからね。
どうあっても自分の考えを曲げないと言うのなら
残酷な手を使わせて貰おうか」
ステイルは上条の方を不意に見た。
「ほら言ってやれよ、今代のパートナー。
目の前が抱えている致命的な欠陥ってヤツを」
ここでアウレオルスは初めて上条を見た。
その顔には若干の嫌悪感が混じっていた。
「お前一体いつの話をしているんだよ?」
な、に———とアウレオルスは嫌悪感を露わにし
上条を凝視した。
「そういうことさ、禁書目録はとっくに救われているんだ。
君ではなく、今代のパートナーによって———君にできなかったことを
そいつは成し遂げてしまったんだ」
「馬鹿な……!」
ステイルは心底残酷な笑顔を浮かべた。
「幻想殺しとか言うみたいなんだけど、
まあ実際に見てみるといい」
その言葉から程なくして一方通行の前の空間に上条は右手を翳した。
瞬間、一方通行を壁に押し付けていた力は消え去った。
「馬鹿な、ありえん!」
「そうだね、僕だって信じたくない。
インデックスはもう永遠にこっちを振り向いてくれないのだからね」
もはやアウレオルスの顔からは余裕が聞こえていた。
自信という仮面が剥がれ、臆病な本性が現われる。
「……待て、それでは」
「ああ、ご苦労様。
ローマ正教を裏切って3年間も地下に潜ったらしいけど、無駄骨だったね。
努力が報われなかった痛みは分かるが気にするな。
今のあの子は君の望んだ通り、幸せそうだよ?」
今の一言はアウレオルスの心を砕くのに十分だった。
それを表すかのようにアウレオルスは狂笑した。
「はははははははははははははははははははははは
はははははははははははははははははははははは!!」
もうコイツは戻れない———誰もがそう思ったがそれは違った。
壊れた時計のような瞳に再び光が戻った。
錬金術師の手前の机で何かが動いていた。
アウレオルスの狂笑に反応したインデックスがぼんやりと目を覚ました。
壊れ終えて、沈みかけたアウレオルスの最後の砦。
「……、とうま?」
その砦は、残酷な真実によって粉砕された。
同時に、深夜零時を告げる時計の鐘が鳴り響いた。
7月27日という日が終わったのに拘わらず、
インデックスは高熱も痛みも訴えることも無く、
何よりも上条の顔を覚えていた。
鐘は鳴り響き続ける、まるで鎮魂歌のように
「く、—————」
アウレオルスはインデックスの頭上で腕を振り上げた。
まるで、断頭台の刃物が落ちるような構え。
それでもインデックスはアウレオルスを見向きもしない。
そのことがアウレオルスの心を炙っていた。
振り上げられた腕に力が籠る。
慌てて一方通行と上条が止めに入ろうとするが、
その必要はなかった。
その腕は振り下ろされない。
一方通行と上条は思わず立ち止まっていた。
「う———————」
腕はゆっくりとインデックスの頭上を通ることなく自然な位置に戻っていた。
「う、ぅぅうううううううううううう!」
全てを失った。
地位も、仲間も、表情も、
その全てを失っても叶えたかった夢さえも。
それでもアウレオルスはインデックスを傷つけることは出来なかった。
それ程までに禁書目録はアウレオルスにとってかけがえのない存在だった。
「死ね」
そして、彼の『世界』が死んだ。
7月29日 午前9時 とある学生寮前にて
一方通行は扉を開け、少し考えてまた閉めた。
「待ってくれえええええ! 無言で出ていくなあああああ!」
うるさいので、一方通行はそのまま扉ごと幻想を蹴り飛ばした。
一方通行が何を見たのかは敢えて書かないことにしておこう。
※蹴り破られたドアは第一位が丁寧に直しました
「最悪の結果になっちまったな」
インデックスは今ステイルと共に
教会に赴き、ある男の葬儀を秘密裏に行っていた。
アウレオルス=イザード。
それが9時間前、全てを失った失った男の名だった。
「何で、あんな……」
「上条。人は合理的じゃない。
だからこそ、天使より美しくなれるし
悪魔よりも醜くもなる。
もし、仮に何でもかんでも合理的な奴がいたら
そいつは今世紀最大のクソ野郎だ」
アウレオルスと上条当麻。
決して相容れることは出来なかっただろう。
対立するはずだった哀れな男は、もういない。
ああ……やってしまった
他のスレに投下するなんて馬鹿すぎるのだろ……
不快にさせてしまった方々に深いお詫びを
そして、これで2巻の内容は終わりですね。
バッドエンドは嫌いなのですが、バッドにしかなりえない話だと思いました。
あんましハッピーエンドもそれはそれでうーんって思うだろうし
個人的にアウレオルスは禁書で一番可哀想なキャラだと思います。
さて次はついに3巻ですよ、3巻
その前に日常編挟むんですけどね
というわけで何かやってほしいことがあれば
気軽に書いてください。
そして最後に
いつも言っている通り、>>1はプロットを箇条書きにしたものを
使ってるだけで、普通で言う書き溜めはありません。
なので書き溜めが尽きたからといってエタらないで欲しい
>>1からの切なる願いです。
次回の投下は3日以内。
それでは次回の投下で〜
乙です
ステイルに学園都市を案内してあげてください。
乙乙
何でもかんでも合理的な奴…アレイスターですねわかります
3巻か…
ついに一方通行さんが妹達と対面だな…
>>1 乙、上条当麻より不幸な男、逝ったか…
ミサワさんに出て欲しかった………orz
>>1お疲れ様ですたい
どうも、>>1でーす
最近、漲ってきてるぜえええええ!
筋肉はないけど
日常編やるとか言ってたけど
やっぱり3巻やってからやることにします
なんかギャグ→シリアスの移り変わりが
すごいけど許してちょんまげ
それでは今日もレッツ投下
今回のレス返しはインデックスがお送りします
>>330
すているは英国に帰っちゃったんだよ。
また今度、機会があったらするんだよ
>>331
確かにあれいすたーは合理的すぎるかも
>>332
遂に一方通行の見せ場なんだよ
>>333
可哀想すぎるんだよ……
だから一生懸命お祈りしてきたんだよ
>>334
ミサワ? 番外個体のことかな?
もちろん、出てくるんだよ!(随分先にだけど)
……インデックスの口調ってこれで合ってるけ?
「あァ、そォだ。することあったわ」
私こと上条当麻の7月28日の朝の最後の言葉はそれだった。
それから意識を失って、目を覚ましたらと思ったら
「覚悟は出来てるよなァ? 英雄」
場所は見覚えのない操車場。
目の前には殺気に満ちた第一位。
何が起きた??? 落ち着け上条当麻、冷静に考えよう
目の前の男は俺の記憶喪失を知っている数少ない例外だ。
ならば、記憶を失う前の自分のせいではないことは分かる。
「世の中には冗談で済ませる優しい人間もいる。
でも、俺は違う。
一流の悪党は約束を守るンだぜ?」
そこで不意に上条は思い出した。
確か、三沢塾前の公園で———
『”殺す”! ”後で””必ず”殺す!』
「ま、待て一方通行。話せばわか」
「圧縮ゥ! 圧縮ゥ! 空気を圧縮!」
回想をしている間に、何やら一方通行の頭上に青白い塊が浮かんでいた。
それを見て上条は安心をしていた。
どうせ幻想殺しで
「これは空気を圧縮した結果だ。
まあ、超電磁砲のコインを打ち消せるのなら問題ねェよなァ?」
できませんよねー、はは
………
え? ————え?
え?
「死ねェええええええええええ!」
「不幸だァァああああああああああ!」
今日も学園都市は一部の例外を除いて平和です。
20分間のプラズマとの鬼ごっこ(迫真)の後も地獄は続く
「オラァ! 昨日までの威勢はどォしたァ!」
「まじすいませんでした!
だからこれぐらいで」
「最後の氷をブチ破れ〜」
「ぎゃあああああああああああ!?」
「見慣れた小石を蹴りだして〜」
「うおおおおおおおお!?」
「分子の動きが停止する〜固体を飛び越え〜」
「危ねえええええええ!?」
この日、第七学区で怪奇現象により
空気中の水分が凍らされてできた氷柱や
局地的に発生した風による音速で動く石、
窒素や酸素を混合させたまま固められた空気の槍が
不幸な少年を襲うという不幸な事件が起きた。
「はあはあ、さすがの上条さんも本気だしますことよ?」
「リサイタルいっとくかァ?」
「すいませんでしたぁー!」
「まァこンぐらいにしとくか」
はァ、と一方通行は溜息をついた。
記憶を失う前に比べて上条の動きが鈍くなった。
そう感じていた。
対する上条も溜息をついた。
先程のように馬鹿やってるときでも
一方通行はまったく笑わなかった。
(素粒子の前兆予測だの何だの言ってきたが
何言ってたンだろォな俺。心の呟きで本当に良かった)
「まァ。少しやりすぎたな
詫びに飯ぐらいは奢ってやるよ」
「本当か!? いやっほおおおおう!」
俺はこんな奴に負けたのか、と一方通行は複雑な気持ちに囚われた。
とあるファミレスにて
「そういえばさ、お前って笑わないよな?」
「そォだな、最後に笑ったのはいつだったかなァ」
上条は記憶喪失だ。
よって彼の思い出は四日前の7月24日から始まっている。
それからの日々、上条は一方通行の笑顔を見たことがなかった。
何か思い悩むような表情。
たまに哀しんでいるような表情。
そんな表情の一方通行の顔しか上条は知らなかった。
「たまには笑ったらどうだよ?
そんな風に過ごしたところで楽しくないだろ?」
「楽しく、ねェ。
まァ考えといてやるよ」
自分にも笑える日が来るのだろうか、
今までずっと否定し続けてきた日常を今自分は送れている。
それでもまだ怖かった。
また砕かれるような、失うような気がして。
まだ一歩踏み出せずにいた。
「久しぶり」
「トオオウウウマァァ!」
「ちょ、インデックスさん何でここ分かったの!?
って、ぎゃあああああああああああ!!」
そんな事を考えていると、姫神とインデックスがやってきた。
歩く教会の効果の一部を持つケルト十字架で能力を抑えているため、
もう狙われることも無い。
そんな平和の中でも一方通行は心から楽しめない。
彼らは心から笑っている。
それに対して自分はどうだろう。
確かに、楽しいと言えば楽しい。
でも、笑えない。
心の中に後ろめたさが付き纏い、笑うことができない。
「あなた。悩んでいる」
不意に姫神が一方通行に言った。
「私には分かる。あなたと私の境遇は同じ。
大切な人を自らの手で死なせてしまった。
それでも、そんなに悩むことはない。
その人たちだってあなたの幸せを願ってるはず」
「………一緒にすンな。
『死なせてしまった』なンかじゃねェ、
『殺した』ンだ。
友も、幼馴染も、学校の先生も、近所の老人も、
命乞いをする中、俺の意思で殺した」
姫神の言葉に一方通行は応じなかった。
後悔してない、と言えば嘘なるが別に
かつての同郷の者を殺した事が彼を苦しめているわけではなかった。
視界にいるすべての人間を殺し尽くした後、
変わり果て、人間としての原型を留めることができなくなった母親を
抱きしめたときの感触が今もまだ一方通行の手に染みついていた。
それを忘れてしまいそうで怖かった。
自分が母親の死を軽くみなしているようで
失うことが、奪われることが、忘れてしまうことが
彼の心を蝕んでいた。
「悪ィ、変な事喋っちまったなァ。
ちょっと頭冷やしてくる」
そう言って一方通行は伝票を取りレジへと向かった。
一人にしてくれ、そう言ってるようで
誰も苦しそうな男の背中を追うことは出来なかった。
一方通行はしばらく当てもなく歩いていた。
全てにおいて気が乗らない。
自宅に帰って寝ようかと考える彼に何者かから声がかかる。
「ちょっと、よろしいんですの?」
声を掛けたのは白井黒子という少女だった。
風紀委員の紋章をしているところを見ると
何かの聞き込みだろう。
それでも今の一方通行にとってどうでもよかった。
「よろしくねェ、じゃあな」
「四日前に第七学区で起きた大規模破壊事件が起きましたの。
何か知っておりませんか?」
「知らねェ、これで用は済ンだな? さっさと失せろ偽善者が」
その言葉に白井黒子は少し腹が立った。
風紀委員であることを誇りに思っている彼女にとって、
風紀委員に対する侮辱は許せないのだろう。
「……随分と風紀委員を目の敵にしているようですが、
才能の無い者が正義を語ることがそんなに許せませんか?
一瞬で学園都市の超能力者第一位になったあなたにとっては」
「そンなわけじゃねェンだがな、
まァ正当な理由じゃねェから安心しろ
後それからお前の言ってることは半分しかあってねェ」
「はい?」
「初めから第一位だったわけじゃない。
確か第六位だったか、まァ、すぐに昇格したけどな。
———お前らのおかげでな」
それだけ言い残し、一方通行は白井黒子の前から立ち去った。
白井黒子には一方通行の言った意味を理解することはできなかった。
白井黒子を撒き、自宅にたどり着いた一方通行は
鍵を開けようとするも、ドアは開かなかった。
「……、チッ」
答えは一つ。
何者かが自宅に侵入している。
一方通行はスキルアウトを思い浮かべたが、彼らならドアごと壊すだろう。
しばらく考えるも、指紋はさっき自分が触って消えてしまったので分からない
「……」
しばらく考えて一方通行はとりあえず中に入り、
侵入者の顔を拝むことにした。
自分に勝てる人間などそうそういないはずだ。
そう思いドアをあけるとそこには
「こんにちは、とミサカは現われた被験者に対して挨拶をします」
御坂美琴に瓜二つのゴーグルをかけた少女が立っていた。
今日はここまで!
とりあえず日曜までは毎日連投の予定
そっからは本当の本当に忙しくなるので分かりません。
最悪、生存報告だけになるかも……
もし仮に生存報告するとしたら1カ月に1回ぐらいが目安ですかね。
それではまた次回の投下で〜
乙
ここで白黒出るとか俺得
乙
さあ妹達か…
どうなるやら
とりあえず1は飯はちゃんと食っとけよと
毎日の楽しみが〜
どうも、富士山は富山県にあると信じていた>>1です。
普通そう思うだろ………
さァて、投下の時間だぜェ〜
いくぜ!
>>344
白黒さんいいですよねー
>>345
一番の難所!
飯はちゃんと食べてるはず
……こないだ体重計で計ったら1Kgおちてた……
>>346
そのように思っていただき感謝感激です。
「そんな所で立ってないで上がったらどうですか?
と、被験者を労わります」
「ここ俺の家だぞ」
そんなことを言いつつ、
一方通行は自宅へとあがった。
目の前に御坂美琴(?)がいる。
いや彼女自身かどうか分からない。
常盤台の制服を身に着けているのは共通しているものの
暗視ゴーグルを額にかけ、目に生気がない少女は
見た目こそ似てるが、雰囲気は別人のようだった。
「……超電磁砲?」
「いえ違います。ミサカはお姉さまではなくそのクローンです
、と懇切丁寧に誤解を解きます」
目の前の少女は御坂美琴のクローンだと言った。
一方通行は一瞬冗談かと考えたが、御坂美琴はこんな事を
するような人間ではない。
「ンで、そのクローンが俺に何の用だよ?」
「はい。端的に言うと絶対能力者計画の件についてなんですが———」
「断る。そう言ったし警告もしたはずだ」
「そうですか、ではあなたは『実験』をしないという事でよろしいですね?
とミサカは確認を取ります」
「そォいうこったァ。
分かったら早く帰れ、超電磁砲と同じ実力じゃ俺の足元にも及ばねェンだよ」
同じ超能力者と云えど第一位の力は突出している。
例え第三位が1万人襲い掛かってこようが
10分足らずで殲滅できるだろう。
そんな存在を研究員が
わざわざ脅迫用に寄越すとは考えにくかった。
「ンでお前の目的は何だよ?」
「はい、実はあなたが断ることは想定済みでした、と
ミサカはネタばらしをします」
分かっていた?———その言葉に一方通行は困惑した。
なら何故わざわざ勧誘に?
嫌な予感が一方通行を襲う。
「………なら何で来た?」
「宣伝披露の為です、とミサカは答えます」
そう言い部屋のドアから9人あまりの少女たちが入ってくる。
その全員が目の前の少女と同じ顔をしており、
その全員が拳銃を手にしていた。
「何の真似だ?
そンな脅しは俺には通用しな———」
「あなたのせいでミサカ達は死にます、とミサカは遺言を残します」
一方通行の言葉が言い終える前に、
少女たちは全員拳銃を自らの頭に押し付け、発砲した。
「………はァ?」
目の前の光景が信じられなかった。
いや、信じたくないというのが本音だろう。
一方通行は冷静に状況が考えられる男だ。
だからこそ、目の前の地獄が嫌というほどに理解できる。
そこに死んだ少女の制服のポケットから着信音が鳴り響く。
一方通行は少女の懐から携帯電話を取り出し電話に出た。
『初めまして。実験担当の天井亜雄だが、
そろそろ、宣伝披露は終わったか?』
「何の真似だクソ野郎」
『ああ、君がぬるいことを思っているようだから、
分からせてあげただけだ。
ほら、分かっただろう? そいつら妹達は人間じゃない。ただの人形だ』
「……だから何だと?」
『実験内容はその人形どもを二万人殺すこと、だったんだが
君の戦闘記録を見直した結果、9990人でいいことが分かった。
しかし、それが分かったとき既に一万人が生まれていた。
10人の余りが出た訳なんだが、有効活用できて何よりだった』
天井にとって、妹達は本当に人形でしかないのだろう。
普段、感情を表に出さない一方通行は珍しく
怒りを露わにしていた。
「お、前……ッ!」
『お前が尚も断るのなら、また作らなきゃいけない。
こちらとて無料で作れる訳じゃないんだ。
双方に利得はない事はやめにしないか?』
「ふざけてンのかお前……
死にてェならハッキリと言ってくれねェと、
楽にやってあげらねェンだろォが」
『私を殺してもこの実験の研究者なんて幾らでもいる。
正直、無駄だと思うがね。
お前のようなものが日にあたるところで生きられると思ってるのか?
お前は一生泥の中だ、一方通行。今のお前の行動は
その泥に他人を引き摺り込んでいるだけの自己満足に過ぎない。
自分の我儘で他人を犠牲にするつもりか?』
その言葉は今の一方通行の心を深く傷つけた。
まるでナイフで抉るように
『いい返事を期待しているよ一方通行』
そこで電話が切れた。
一方通行は思わず自宅から駆けだしていた。
そンなに我儘だろうか、と一方通行は思う。
信頼できる仲間と一緒に光の世界で生きたいと願うことが
誰も殺さず、傷ついている人間を助けたいと願うことが
誰かに認めてほしいと願うことが
たったそれだけの想いが、一方通行の大切なものを奪っていた。
所詮、自分はそんな存在なのだろうか。
ただいるだけで周りにいるものを傷つける
それではまるで———
「あなたは被験者ですか?、とミサカは確認を取ります」
「………!?」
思考の深みに嵌っていた一方通行に不意に声が掛かった。
それは先程、目の前で自殺した少女だった。
「宣伝披露はもう終了です。
ちなみにミサカの検体番号は04510号です、
とミサカは懇切丁寧に説明します」
「お前は!」
気が付くとその少女に掴みかかっていた。
「何にも思わねェのか! 自分の仲間が10人死ンだンだぞ!
またいつかお前が殺されるかもしれねェンだぞ!」
「はい、それこそがミサカの存在理由です、と
ミサカは説明をします」
———自分は何をすればいい。
断れば、また目の前で死んでいく。
引き受ければ、殺さなければならない。
彼女たちは、それを存在理由だと言う。
一方通行のマイナス思考は加速していった。
「ただ」
少女の言葉はまだ続きがあった。
その言葉が一方通行の運命を変えた。
「何かこう悲しいような気持ちがします、
とミサカは自身の気持ちに困惑します」
———何を馬鹿な事を考えていたんだ自分は
一方通行の少女の言葉に対する最初の感想がそれだった。
周りの状況を一々考えるのは英雄であって悪党ではない。
自分のやりたいようにするのが悪党だ。
ならば、やる事は一つしかない。
「………」
「どォした?」
「いえ、あなたがそんな表情を浮かべるとは予想外です、
とミサカは驚きながら答えます」
「無表情じゃねェか」
大切なものを何一つ守れなかった残酷な世界。
それでも、一方通行はそんな世界でも笑って行ける気がした。
今日はここまでです
折角なので>>1のもやしヒストリーでも
ある日、中学校1年生の帰り教材渡されたんですけどそれが重くて……
20分ぐらいなのに距離なのに1時間かかった…
体感だからもっと短いのかもしれないけど、かなりの地獄でした。
それから程なくして鞄を肩にかけるという画期的な方法を見つけたのは
一週間後のことでした。
……他にもいくつかあるけど、もうスレ建てして投稿しようかな
もやし君の日常って名前で
まあこんな感じでたまに愚痴るけど許してちょんまげ!
それではまた次回の投下で〜
乙
目の前で集団自殺とか…
ミサカさん達パネェ…
おつ
とりあえず天井はぶっ殺
一方さんは精神を徹底的に追い詰められてこそ一方さん
おつ
今日も元気な>>1です!
それでは今日もレッツ投下!
>>355
なぜこうなった(コラ
想像したら怖すぎワロエナイ
>>356
俺もまぜてくれ(真顔
>>357
からの復活が個人的にはすごく感動する。
>>358
声援ありがとうございます
(研究員は本当にたくさんいるなこりゃ
一人一人殺していくのは効率が悪すぎる)
一方通行は実験の場所の情報を盗んでいた。
一方通行は素粒子を操作する能力者だ。
パソコンやネット環境も必要ない。
自分にしか認知できない無線を作り出すなど
一方通行にとって造作もなかった。
(実験に召集されている戦闘部隊は『アイテム』と『猟犬部隊』、
アイテムから先に潰すか。
いろいろ準備したいが、時間がないか……
まァ、悪党には丁度いいハンデか)
一方通行は動き出す。
もう後悔などしないために
7月28日 PM6:00 病理解析研究所
『はァーい、元気かなァクソ野郎とクソ女どもォ。
今からお前らスクラップしに行くから、
なりたくねェやつは蒸発しろ。
警告か挑発かの判断ぐらいは自分でしな』
30分前に猟犬部隊とアイテムに送られた謎の声明文。
その声明文があるまでハッキングされていることに気付かず、
今も尚、痕跡がまったく発見できずにいた。
「何なのよもう……」
そう呟いたのはアイテムのリーダーである麦野沈利だった。
学園都市第四位の超能力者である彼女は珍しく狼狽していた。
話が違う、と麦野は思った。
襲撃してくる可能性があるのは布束砥信と第三位のはずだ。
前者はまったく問題なく、後者も自分より位が上だが
所詮、闇に堕ちてない甘いガキだ、そう思っていた。
それがよりにもよって第一位ときた。
多重能力者並の多彩な能力を持った『空間掌握』に
自身の『原子崩し』では恐らく勝てない。
そして、一方通行は人を殺すのに躊躇などしないはずだ。
その事実が分かる反面、それを絶対に認めたくなかった。
プライドと恐怖の狭間で彼女の心はイラついていた。
そんな彼女に一本の無線が入る。
『麦野、超聞こえますか?』
「何よ?」
それは自身の仲間である絹旗からだった。
確か、彼女は脳神経応用分析所にいたはずだ。
『侵入した布束砥信を捉えました。
恐らく第一位の脅迫も彼女の仕業かと』
その言葉を聞いて麦野は心から安心した。
恐怖は消え、プライドは保たれたからだ。
そう思った瞬間、無線に轟音が鳴り響いた。
「ちょっと、どうしたの!?」
麦野沈利は焦燥に駆られた。
一度、安心していたが故、それは一層顕著になっていた。
そんな彼女に無情にも死神の声が響く。
『次 は お ま え だ』
同時刻、脳神経応用分析所
「when いつの間に侵入を?
てっきり、研究所ごと爆撃するのかと思ったんだけど」
「研究所ごと潰せるなら大助かりなンだがな
妹達の培養液の容器もあるから壊しにくいンだよ」
そう言うのは一方通行。
ただし、その服装はいつもの服装ではなかった。
全身黒色の戦闘服に、黒いコートを羽織っていた。
「but 年端もいかない少女をいきなり蹴り飛ばすのは」
「そのか弱い少女に捕まったのはどこの誰だよ。
安心しろ、死んでねェし後遺症はねェし顔にも傷はない。
つか、予定詰まってるから俺はもう行くぞ」
「待って」
布束はどうしても気になった。
「what あなたはどうしてここに?」
一方通行がなぜ実験を止めたがったのか、と
「人が人の為に戦うのに、大層な理由など必要ねェよ」
答えは簡潔なものだった。
それでもその言葉に、一方通行の想いが集約されている気がした。
10分後、脳神経応用所
「麦野、こいつやばいって訳———」
程なくして掛かってきた通信はそこで途切れた。
それは自身の仲間である二人の少女が戦闘不能になったことを意味していた。
「くそっ!」
麦野沈利は歯ぎしりをしていた。
安堵から一転、彼女は再び恐怖とプライドに挟まれ
神経をすり減らしていった。
「くそっ!くそっ! 何であいつが!」
「落ち着けよ、皺が増えンぞ」
不意に後ろから声が掛かった。
その声は紛れもなく声明文と同一のものだった。
「舐めてんじゃねぇぞ! もやしがァァああああああ!!」
麦野沈利の手から青白い光が炸裂する。
波形にも粒子にも変化できずに固定された電子は、
どんな防御も無効———のはずだった。
「何だ? 羽根?」
しかし、それはたった1枚の黒い羽根によって完全に防がれていた。
あまりもあり得ない現象に自尊心より恐怖心の方が上回った。
「悪ィな、こンな”前哨戦”のためにいつまで時間かけるわけには
いかねェからさ、大人しく詰ンでろ」
瞬間、膨大な羽根が麦野を襲い意識を刈り取った。
(アイテムは潰した———後は猟犬部隊。
散り散りになる前にまとめて殺す)
そんな事を思っていると不意に電話が鳴った。
『何のつもりだ? 一歩通行』
「これが俺の答えだ」
『ふざけるのもいい加減にしろ!
いいか? アイテムを潰した程度で図に乗るな!
猟犬部隊にはお前の能力は通用しない!』
「分かってンだよ、ンなことは」
『それに自分が本当に正しいと思ってるのか?
人形たちを生かしたところで誰も喜ばないし、
死んだところで誰も悲しまない!』
「俺にはまだ何が正しいのか分からねェ。
でも、答えを追い求めさせるのは英雄にでもやらせとけ。
俺にとってはどうでもいい。
ただ、自分の信念に従うだけだ。
抵抗したければすればいい。全力で屠ってやる」
そこまで言って一方通行は電話を切った。
(それに、悲しむ奴ならここにいる)
もう一方通行に迷いはなかった。
彼の戦いは始まったばかりである。
Q、一方通行飛ばしすぎじゃね?
A、相手がアイテムだから(キリッ
次回はこんな風にいかないんですけどね、
いけたらつまらんだろう……
次回、ついに一方通行と猟犬部隊が突撃する。
能力が封じられ、移動中の部隊と鉢合せをしてしまう。
絶体絶命の危機の中一方通行の行動とは———
死神と猟犬が交差するとき、物語が始まる!
それでは次回の投下で〜
乙
第1位に奇襲されたらしんどいよねぇ
とりあえずむぎのんが逝かなくてよかったわと
滝壺さんェ
そういや一方×ヤンデレ風滝壺みた時は衝撃的だったな
ぶち切れダークサイドに落ちてるかと思ったら、まだちゃんとフェミニストな第一位
どうも、またやってきちゃった>>1です
テヘペロ
レッツ投下!
>>367
一方通行は最強紳士だ(キリッ
>>368
女に体晶使わせるわけにはいかない(キリッ
>>369
そんなのあるんか!?
>>370
も、もうダークサイドから足洗ったし(震え声)
同時刻 一方通行の部屋
「………何よこれ?」
幸か不幸か自分自身のクローンを見かけた御坂美琴は、
彼女を問いただしたところ、
「先程、一方通行の部屋で実験の下準備となる
宣伝披露が行われました、とミサカは素直に答えます」
と答え、どこかに行ってしまった。
胸騒ぎを覚えた彼女は長点上機学園のサーバーにハッキングをした。
そこで彼女はある実験の資料を発見した。
『絶対能力進化計画について———』
どこかで聞いたことのある、と美琴は思った。
しかし、どこで聞いたかは覚えだせなかった。
『学園都市には7人の超能力者が存在する。
しかし、そのうち絶対能力進化計画にたどり着けるものは
一方通行ただ一人であることが判明した』
そこで美琴は思い出した。
書庫の空間掌握の項目に書いてあることだったと
『方法は二つ。
一つ目は通常の時間割を二五〇年組み込むことであるが
今回、我々が注目したのが二つ目の方法である。
それは、百二十八通りの戦闘場所を用意し、
百二十八人の超電磁砲を殺害させることである』
その言葉に美琴はゾッとした。
だが、それは自分自身の危機を感じるものではなかった。
『当然ながら百二十八人の超電磁砲を用意することは不可能である。
よって、同時期に進められていた
超電磁砲の量産計画「妹達」に着目をした』
この情報には人間としてあるべき倫理が欠落している、と
美琴は直感的に感じた。
そろそろ爆発だな
『妹達の性能は超電磁砲に劣るものの
2万人を用意すればいいことが判明した』
ふざけるんじゃない、と美琴は憤る。
それでも、すぐに自身の考えの欠点に気付く。
一方通行は人を傷つけることを楽しむ人間ではない。
今までだって、自分に危害を加えようとした者を、
気絶させるだけだったはず
———そこまで考えて、気付いた。
狂気に満ちたレポートに続きがあることに
『尚、上記の演算に用いた「樹形図の設計者」によると
一方通行の参加拒否率は97%。
しかし、一方通行の戦闘記録を見る限り
妹達の目標殺害数は九九九〇人でいいことが判明。
しかし、現時点で1万人の妹達が生成されているため、
一〇人を宣伝披露として、被験者の目の前で自害させることで
被験者の精神を追い詰め———』
美琴は最後まで読むことが出来なかった。
なんだか急に自分が加害者側の人間のような気がしたからだ
PM6:30 とある研究所
「ここか」
一方通行はその建物の前で着地した。
一見、普通の縦長の駐車場に見えなくもないその建物は
妹達の培養施設だった。
全ての培養装置がこの施設に移送されていることが決まっていたが、
まだ途中らしく、未だに各研究施設に残されていた。
「ハァ〜」
一方通行は深呼吸をした。
ここからは今までのようにはいかない。
自然に受け流したが天井は、能力は通用しないと言っていた。
恐らく、何らかの能力対策が講じられているのだろう。
尚且つ、建物の外から爆撃すればどう手加減しても妹達を巻き込んでしまう。
そんな状況でも一方通行に恐怖など微塵もなかった。
「さァて行くか」
今まで、破壊することしか出来なかった自分の力が
初めて、何かを守れるのかもしれない。
こんなに嬉しい事があるものか!
施設内における空間掌握の対策準備は完了した、という
報告と共に猟犬部隊の無線は途絶えた。
空間掌握とは素粒子を操作する力だ。
しかし、その素粒子に振動を与えることで
演算をかき乱し一切の能力を封じることが出来る。
欠点としては、その妨害行動によってあらゆる無線も遮断されてしまうことだ。
しかし、猟犬部隊の人間にはそんな事はどうでもよかった。
第一位といえど能力に縋っているだけだ。
猟犬部隊が一人いればそれで事足りるだろう。
その余裕なのか彼らは列になって直線状の廊下を歩いていた。
そこには、余裕と傲慢しかなかった。
ただ入り口に入ってきたところを撃てばいい。
移動中、誰が殺す事に成功するかについての会話で
彼らは大笑いさえしていた。
「いや〜俺の銃で一発だろ?」
「馬鹿いえ、俺の早撃ちもすげえぞ」
「ほォ、なかなか吠えるじゃねェか三下風情が」
不意に少年の声が響く。
全員が咄嗟に前にみるとそこには全身黒づくめの一方通行が立っていた。
「吠える? お前は今能力を使えねえだろうが!」
「あれ? お前、こないだ勧誘に来たやつだっけか?
まだ懲りてねェのか」
その言葉に先頭の男はムカついた。
「ああ? お前こそ今の状況分かってんのか?
今、貴様の能力はもはや使えん。
お前自身に何ができる?
今からでも謝ってみたらどうだ? うん?」
「まァ、そォだな……謝る事なら一個あるな」
その言葉に猟犬部隊の全員が高笑いした。
彼らは気づかない。
一方通行の顔に微塵の狼狽がないことに
「能力使えねェせいで、マジで殺さなきゃいけねェからよォ!」
瞬間、戦闘に立っていた男の首から血が噴き出した。
原因は一方通行の手に握られている小太刀。
しかし、長さは25cmとナイフと呼ぶにふさわしい長さだった。
猟犬部隊の余裕が消える瞬間、一方通行はそのまま地面を蹴り
倒れる男を踏み台にして、そのまま水面の岩を渡るように
猟犬部隊員の肩を駆け抜けていく。
そのまま、最後尾の手前で大きく飛びあがりそのまま、
そこにいた男の首を容赦なく切り裂いた。
それでも一方通行は止まらない。
そのまま、体を回転させナイフの先端で隣にいた手榴弾のピンを弾いた。
斬られると勘違いした男は思わず後ずさりをした。
それを加速させるように一方通行はその男を蹴り飛ばした。
そして、そのまま男と周りにいた人間を中心に
大量の破片が炸裂した。
一方通行のコートを脱ぎ、それで破片を防ぎ
そのまま、突き当りを躊躇なく右に進んだ。
猟犬部隊の隊員たちはあわてて追いかけるが、
突き当りに辿りついたところで手榴弾を投げ込まれ全滅。
残った隊員たちは恐怖で追いかけることができなかった。
そこにはもう1分前の余裕などなかった。
今日はここまで〜
>>374
お、同じことやってもつまらんし(震え声)
次回はあの男が出てきます。
まあどうせ分かってるでしょうけどw
はい皆ご一緒に
木原くゥゥゥゥン!
はい、なんかすいません
それではまた次回の投下で〜
皆のもの、きぃぃぃはらくゥゥゥゥんを徹底的に血祭りにあげて殺ろうぜ!
惚れちゃいそうだぜ!一方通行ァ!
一方通行マジヒーロー惚れちゃいそうだぜつかもう惚れてるぜ
>>371
個人ブログだから直リンできないけど「sss:一方滝壺ヤンデレ」でググれ
この人は他にも一方掌握とか窒素通行とかも書いてるからもし良かったら見るといい
探せばエロも有るぞ
この〜木なンの木木ィィィ原クゥゥゥゥゥン
ってやつですね
>>384
あそこの投稿量はかなりのもんですね
しかし木原君の出番が早いwwww
アイテムとのフラグは無理か
何を持って、ミッッションコンプリ-トになるか… 楽しみ
どうも、>>1です!
寿司をさび抜きで食って何が悪い!!!
はい、なんかすいませんでした。
それでは今日もレッツ投下!
その前に前回の最終部分なんですが
折角修正したのに、修正前の奴投下しちゃってた……
折角なので修正後の奴をのせてから、今日の分投下するぜ
>>381
スクラップだぜェ〜
>>382
木原くゥン!?
>>383
これが悪党だ(キリッ
>>384
あそこかい!
>>385
まだとあるを知らなかった頃の俺は
あの動画で壮大に吹いてしまった
>>386
VS木原編は続く!
>>387
は、浜面がいるし(震え声)
それに、殴られた方が殴った方に惚れることもあるし(震え声)
>>388
第一位の導き出した答えとは———
瞬間、戦闘に立っていた男の首から血が噴き出した。
原因は一方通行の手に握られている小太刀。
しかし、長さは25cmとナイフと呼ぶにふさわしい長さだった。
猟犬部隊の余裕が消える瞬間、一方通行はそのまま地面を蹴り
倒れる男を踏み台にして、そのまま水面の岩を渡るように
猟犬部隊員の肩を駆け抜けていく。
そのまま、最後尾の手前で大きく飛びあがりそのまま、
そこにいた男の首を容赦なく切り裂いた。
それでも一方通行は止まらない。
そのまま、体を回転させナイフの先端で隣にいた手榴弾のピンを弾いた。
斬られると勘違いした男は思わず後ずさりをしてしまい、
それを加速させるように一方通行はその男を蹴り飛ばした。
そして、男は勢いよく突き飛ばされ、周りにいた人間を中心に
大量の破片が炸裂した。
一方通行のコートを脱ぎ、それで破片を防ぎ
そのまま、突き当りを躊躇なく右に進む。
猟犬部隊の隊員たちはあわてて追いかけるが、
突き当りに辿りついたところで手榴弾を投げ込まれ
先頭にいた人間は全滅してしまった。
残った隊員たちは恐怖で追いかけることができなかった。
そこにはもう1分前の余裕など微塵も残されていなかった。
最小の努力で最大限の成果を得る———
そんな一方通行の戦い方は、スポーツの理念に通じるところがあった。
演算のみならず、体の動きは全て脳が命令を出している。
学園都市第一位の頭脳を持つ一方通行は、
それを駆使し、反射神経や瞬発力を高めていた。
一方通行の軽い体重ならば、少ない筋肉で動かせることができる。
ただ、決定的な弱点が一つある。
「ぜェ、ぜェ、ぜェ………」
普通の人間が上記の戦い方をすれば、もはや無敵と言えるだろう。
しかし、一方通行はあくまで虚弱体質だ。
上記のような戦闘スタイルでなければ、
一般人にすら劣るだろう。
それでも、一方通行には守りたいものがあった。
「一分か……冗談だったら、どンなに楽だったことか」
制限時間は残り29分———
彼の戦いが始まった。
「おい、なんだよアイツ……
あんなこと出来るなんて聞いてねえぞ」
「まったくだ、ありゃプロってレベルじゃねえか」
あれから残された猟犬部隊は二人一組となって行動していた。
施設内の巡回をして発見次第射殺ということだが
一方通行の恐怖が彼らの心に刻み込まれていた。
パチンッ、と不意に指を鳴らす音が聞こえた。
「「!!!」」
思わず二人は後ろを振り向いた。
空間掌握対策のせいか、音がどこから響いてきたのか分からなかった。
(一方通行か? いや奴は手袋をしていたはず
……いや、指は空いていたか?)
一方通行の恐怖を忘れる為、
男たちは無意識に思考の深みに自ら嵌っていた。
そんな猟犬を死神は見逃さない。
後ろから小太刀で男の首を切り裂いた。。
そして、驚いて振り向いた男が声を行動を起こす前に
喉に思いっきり突き刺した。
気付かれる事無く忍び寄り、命を奪う影
———それが『死神部隊』という存在だった。
10分後、猟犬部隊は一方通行の拳銃の弾切れと共に全滅した。
素粒子の振動によって演算は出来ずとも、感知は出来る。
一方通行は能力対策を逆手にとり、
超音波解析の容量でどこに建物構造、人員の配置などを
的確に、掌握していた。
(これで粗方、片付いた。
後は隊長的存在がいるはずだ。
こいつらだけに防衛を任せるはずがねェ)
そう思っていた矢先、一人の人物が近づいてくるのが分かった。
「よう、随分とガキがヤンチャしてるじゃねーか」
そこには白衣を纏った長身の男が立っていた。
顔面に刺青が彫ってあるその男は、まるでヤクザのようだった。
「なァンだ、木原くンか。
大人しく、ブルってればいいものを」
「それはこっちの台詞だっつーの」
木原 数多。
かつて第一位の研究に携わった男だった。
研究者にも拘わらずその筋肉は格闘家並みのものだった。
ガシャッ、という音と共に木原は大型拳銃を
両手に構えた。
「二丁拳銃か? アニメの見すぎだっつの」
「ははは、俺にそんな普通を求めるのは間違ってるぜ。
一方通行!」
そして、そのまま大型拳銃を一方通行に向け
木原は容赦なく連射した。
「吹っ飛べクソガキ!」
一方通行はそれを避けながら木原へと接近する。
銃の傾きから正確に軌道を予測し、それを回避していく。
残り4mまで接近したところで一方通行は
コートを脱ぎ、火を消すようにはたき銃弾を防いだ。
そして、一歩踏み出したところで小太刀で大型拳銃の重心を正確に叩き、振り落した。
そのまま刃を木原の喉目がけて突き出した。
「甘えぞ、クソガキィ!」
木原は懐からサバイバルナイフを取り出し、
小太刀を振り払い、そのまま一方通行に斬りかかった。
一方通行はそれを避け、間合いをとった。
「中々やるじゃねえか、
少しは楽しめそうだな」
「吠えてろ、それがお前の遺言だ」
猟犬と死神の闘いが始まった。
とりあえずここまで〜
今日の夜来れたら来ます
では、次回の投下で〜
乙
木原君のターンがくる
おつ
死神部隊って一方通行さんだけじゃ…
同時刻 とある第七学区の歩道
上条は姫神と別れ、インデックスを家に送った後
そのまま街を歩いていた。
ほっとけなかった。
あんな苦しそうな顔をした一方通行の手助けをしたかった。
電話を掛けても出る気配もなく、心配になった上条は
一方通行のいそうな場所を必死に考えていると
御坂美琴を見かけた。
しかし、額にはゴーグルがあり目には生気がなかった。
「あれ? 御坂?」
「はい? ミサカはミサカですが?
とミサカは答えます」
声は御坂美琴に似ているが別人のように上条は思えた。
「あなたは実験の関係者ですか?
とミサカは質問します」
実験という言葉に上条は聞き覚えがなかった。
しかし、何となく嫌な予感がした。
「ああ、そうだけど。
一方通行が参加している実験でいいんだよな?」
何となく一方通行の名を出してみた。
何らかの手掛かりを得られるかもしれない、
違うと答えたら一方通行の自宅の場所を聞き出そう、という
小さな期待によるものだった。
「その通りです、とミサカは答えます」
答えは予想外のものだった。
上条の意味記憶の中で、
『超能力者は時に過酷な実験の被験体にさせられる』
という知識が警告を出す。
「俺は一方通行を説得させる為に呼ばれたんだけど、
あいつが今どこにいるか知ってる?」
「説得ですか? それなら宣伝披露で既に済んでいるはずです、
とミサカは疑いながら答えます」
一瞬、冷汗が大量に流れた。
目の前の少女の正体も気になるが、ここで聞いてはいけない。
知らない、ということは実験の関係者ではないということだ。
一方通行の状況を知るために上条は慎重に尋ねる。
「宣伝披露? 俺は聞いてないなぁ……
にしても、あいつを説得させる為の方法を
俺も悩みに悩んだんだが、何やったんだ?」
「はい、不必要になった一〇人のミサカ達を
一方通行の目の前で自害させました、とミサカは答えます」
上条は心臓が止まるかと思った。
それでも、まだ止めるわけにはいかない。
「そんな事していいのか?
一〇人も死んだら事件になるんじゃ……」
「ミサカ達はあくまで超電磁砲であるお姉さまのクローンであり
実験は上層部によって黙認されています、と
ミサカはあなたを安心させます」
もはや、もっと情報を聞き出すといった余裕は無かった。
目の前の少女が驚くのも無視して、
上条は駈け出していった。
————————————−−−−−−
研究所に断続的な足音が鳴り響く。
木原の攻撃を這いずり回るように避け、
そのまま木原の懐に入り斬撃を繰り出していた。
一方通行の靴は摩擦を無くす構造になっている為
このような俊敏な動きを再現した。
「ちょこまか動きやがって!」
一方通行は虚弱体質だ。
木原とまともに打ち合ったら負けるだろう。
だからこそ、まともに打ち合わない。
時に避け、時に受け流すことで
状況は完全に拮抗していた。
素早く刀を持ち替え、逆手にすることで
太刀筋を惑わせ、そのまま怒涛の勢いで斬撃を繰り出していく。
「ふざけやがって!」
一方通行の斬撃を振り切り、木原は間合いを取った。
一方通行も追撃はせずに小太刀を構え間合いを取った。
「テメェのその動き———だいぶ改造は施されてるが
元は木原に伝わるもんのはずだ。
何でお前が知ってるんだよ!」
「さァな」
それだけ言うと一方通行は再び木原に接近した。
防御では絶対に勝てない、とふみ
瞬発力を生かした攻撃で木原が攻撃できないようにする。
小太刀を素早く左手に持ち替え
木原の顔に斬りかかる。
「このクソガキが!」
木原がそれを正面からナイフで受け、小太刀を折ろうとした。
しかし、一方通行はそれを軽く投げた。
サバイバルナイフの上を小太刀が放物線を描いて通り過ぎていく。
一方通行はその小太刀を右手で受け取り
そのまま木原の首を斬ろうとする。
しかし、木原はその場で前転し回避した。
「カッコイーッ! 惚れちゃいそうだぜ一方通行!」
「そンなふざけた遺言で悔いはねェのか。
木原くゥンよォ!」
一方通行の時間制限まで残り一〇分を切った。
同時刻 第七学区の鉄橋
「どうして、こうなちゃったんだろう……」
空が闇に覆われた中、御坂美琴は一人呟いた。
掌でバチバチと火花がなる。
雷撃と聞くと痛いイメージがあるが、彼女にとっては優しい光だった。
何故こうなった
筋ジストロフィーという病に侵されている人たちを助けたかっただけだ。
能力だって、自分自身のアイデンティティーとして磨いていただけだった。
たったそれだけの思いが一〇人の少女を殺し一人の少年を闇に追い込んだ。
出来ることなら、助けて、と言いたかった。
だけど、それは絶対に許されないと思った。
自分は加害者側の人間なのだから———
この命を賭して実験を止めなければならない、と思った。
命を恰好いいとは思わないし、死ぬことを望んでいるわけではない。
体は震え、指先から血の気が失われ、思考はうまく働かなかった。
「たすけて……」
だからこそ、誰もいないところでしか助けを求められなかった。
傷ついた少女のつぶやきは誰にみ届かず闇に消える
「助けてよ……」
誰にも届かない少女の叫びがこぼれ出たとき、
不意にカツっという足音が響き
「……何やってんだよ、お前」
主人公が現われた。
同時刻 第七学区の歩道
「………元”第六位”」
白井黒子は風紀委員が終わり帰るところだったが
どうにも一方通行の言った言葉が気になった。
『元から第一位だったわけじゃない。
はじめは第六位だったか、まァすぐに昇格したけどな
———”おまえらのおかげで”』
風紀委員と彼との間に何があったのだろうか、
どうしても気になり、白井黒子は風紀委員の支部に立ち寄ることにした。
一方通行は焦っていた。
自分自身が動けなくなるまで残り一分を切っていた。
その焦りが致命的なものとなってしまった。
止めを刺そうと繰り出した突きを木原は
その場でくるりと回転しその腕を掴んだ。
一方通行がミスに気付いた瞬間、
その細腕でグシャリと音を立ててへし折られた。
「ごっがァァァァァァ!」
「惜しかったな一方通行、
まあ、テメェにはそっちの方がおにあ———」
痛みに悶絶した一方通行が突然起きあがり
左腕で予備の小太刀を掴み、木原へと突き刺した。
しかし、木原はそれを腕で防ぎそのまま一方通行の
華奢な体を蹴り飛ばした。
小太刀は木原の腕に突き刺さっている者の
致命傷を与えるには程遠かった。
「……クソガキがやってくれるじゃねえか」
木原の目に憎しみが籠る。
そして、一方通行が猟犬部隊と接触してから
30分が経過した
とりあえずここまでです。
続きかけるかな……
すいません、修正です。
最後の書き込みの
悶絶した→悶絶していたに脳内変換お願いします
乙
慌てずさわがず書けばよろし
次は上条さんのターンか
おつ
木原に伝わる動きって…
あんたら一族は科学者じゃないのかよww
おつ
何で三十分しか動けないって設定なってんの
一方厨が喜びそうなSSだな…
>>58
熱膨張も酷いけど一方通行の「本当は殺したくなかった」&「お前も加害者」も酷いと思ったね俺ァ
>>412
本当は云々て何巻?
超能力者で魔術の心得もあって木原式武術も習得・・・
まさにオールラウンダーファイターだな。
カマかけできるほど頭のいいかみやんなんてかみやんちゃう
悪くないんだけど何処か釈然としない!
一方通行のコレジャナイ感が拭えない!
まぁもう暫く見守らせてもらうとしますか。
>>412
一方アンチの御方はゴーホーム!!
>>413
原作の5巻だった筈!違ってたらメンゴ!
禁書四大黒歴史でググるとイイよ。
さて、やってきた>>1です!
レッツ投下!
>>409
修正はちゃんとせんとな……
ついに上条さん現る!
>>410
科学者(物理)に違いない!
>>411
>>201を参照
すごい地味なフラグだったわけですw
>>413
5巻で打ち止めがそう推測してますね。
一方通行自身は特に言ってなかったはず
>>414
きょ、虚弱体質だし(震え声)
>>415
に、20巻で軍事知識があったし(震え声)
まあ、頭の良い友達と付き合ったら頭がよくなる程度で考えてください。
>>416
また目標が出来てしまった……
指摘ありがとうございます
上条は鉄橋に一人立っている少女を見つけた。
その姿は普段の彼女からは想像も出来ない程痛々しかった。
「実験について聞かせてほしい」
「その様子だといろいろ知ってるようね……
心配……そんなわけないか、
許せないと思った?」
明るく、そして今にも泣きそうな声だった。
そんな声が妙に上条の癪に障った。
「心配したに、決まってんだろ」
「ま、ウソでもそう言って———」
「ウソじゃねえよ!」
上条の叫びに大きく身を震わせた。
そんな態度が上条にとって許せなかった。
「お前も一方通行も、何で一人で抱え込んでるんだよ!
超能力者だの第何位だのどうでもいい!
傷ついてるなら、頼れよ!
そんなに俺が弱く見えんのかよ!」
「頼る? 一方通行はともかく、私にはそんな資格はないわ」
「まだそんな事を———」
「一二八人の超電磁砲を殺害すれば、一方通行は絶対になれる」
上条の言葉を遮り、美琴は読み上げる様にいった。
「しかし、それは不可能。
代わりに2万人の欠陥電気で代用。
そして、一方通行の拒否率が九七%
再演算の結果必要なのは九九九〇人。
そして生産されたのが1万人」
そこまで聞いて上条は実験の全容を把握した。
「余った一〇人を宣伝披露として、
一方通行の目の前で自害させる、か
そんなのは間違ってる!」
「そう、間違ってる。
誰かに頼るのは間違っているわ。
だから、あの子たちは私が責任もって助け出す」
「………」
「さっき、超電磁砲を一二八人殺害することで絶対になる
って言ったわよね
———もし私にそこまでの価値が無かったら?」
上条は息を呑んだ。
「実際、『樹形図の設計者』で超電磁砲と一方通行が戦えば、
一八五手で負けることが決まっている。
もし、最初の一手で勝負が決まったら?
あいつの風の槍が一発で私の心臓に穴が開いたら?
『樹形図の設計者』が撃墜された今、
三流の研究者に再演算なんて出来る訳がない」
要するに、御坂美琴は死のうとしていた。
曖昧な可能性に命を懸けるしか彼女にできることは無かった。
「分かったら、そこをどきなさい」
このまま美琴は一方通行に会いに行く気だろう。
それは悩みに悩んで出した少女の覚悟。
「どかねえよ」
それでも上条はそんな少女の覚悟を
汲むわけには行かなかった。
同時刻 とある研究所
先程までの戦闘音ではなく、ただ人を蹴る男が響いていた。
「が、はっ……」
「あはぎゃははあははは!」
木原に殴られ、叩かれ、潰されていく一方通行。
もはやそこには勝機などなかった。
演算で誤魔化せていたものの、
一方通行は一撃も直撃を食らえば簡単に怯んでしまう。
よって演算による体術は、演算で体術を高めているわけでなく
演算で補わなければ、その辺の不良一人にボロボロに負けてしまうだろう。
「どうだ? クソガキィ、大人しく
実験してくれる気になったかな?
俺としては殺してしまってもいいんだけどな」
「だったら、そォしろよ。
第一位殺した責任が怖くないからなァ」
絶対能力進化計画は一方通行がいなければ成り立たない。
よって、今ここで自分を殺してしまえば実験は成り立たない。
木原には一方通行の考えが分かる。
分かるからこそ、木原は爆笑した。
「ぎゃはははッ! 何、自意識過剰になってんだ一方通行。
別に『空間掌握』の入れ物がお前である必要はねえだろうが!」
一方通行は木原が言ってる意味が分からない。
そんな一方通行を他所に木原は自らの部下の死体に近づいた。
お互いそれまで気づいていなかったが戦ってるうちに移動していたようだ。
そして、その死体の近くに落ちているサブマシンガンを手に取った。
一方通行が拾わなかったのは、彼にとって反動が大きくて
演算で修正できる範囲では無かった為である。
「あばよ、一方通行」
そして、研究所に銃声が鳴り響いた。
同時刻 第七学区の鉄橋
上条の体は勢いよく橋に転がっていった。
「え?」
驚いたのは美琴の方だった。
今までだって美琴は何回も上条に攻撃していたのに拘わらず
どんな攻撃も軽くあしらわれていた。
にも拘わらず、上条は美琴の電撃の槍を防がなかった。
一〇億ボルトの電流を浴びて生きていられるはずがない。
殺してしまった———その事実が美琴の胸にのしかかる。
しかし、それを取り除くかのように上条は
歯を食いしばり立ち上がった。
「………認めてたまるか」
上条はふらつく体を歯を食いしばりながら立ち上がらせた。
「こんな時でもお前は手加減できる人間だ。
そんな人間に拳が向けられるものか!
死ななきゃいけないなんて認めるもんか!」
ほんの一日前、アウレオルスという男がいた。
全てを失ってまで助けたかった少女は既に他人に救われているという状況でも
少女の心さえも簡単に操れる状況でも
それでも、インデックスを傷つけることはおろか
上条を攻撃するということさえ選択せず死を選択した男だ。
上条はもうそんなバッドエンドは見たくなかった。
「だから、絶対にどかない」
直後、少女の叫び声と同時に天をも穿つ電撃が
少年を貫いた。
それでも、少年は最後まで拳を握らなかった。
たったそれだけの話だった。
はい、というわけで本日の投下はこれにて終了!
つか、明日以降投下できるかな……
出来たらするけど出来なかったら2週間おきに生存報告します。
それでは次回の投下で〜
おつ
三十分しか動けない理由が分かったけど、どこにあるかめっちゃわかりにくかったわwww
おつ
乙
あれ伏線だったのか、ただの軽口かと思ってたわ
ネタじゃなく本気で言ってたのね一方さん。
ここの一方さんがどんな人間か知ってて、自分を殺させようとするとか御坂さん子供すぎる
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
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ヽ / | / / バ
| | l||l 从人 l||l l||l 从人 l||l バ ン
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 —————一'''''''ー-、 ン
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
∫
ヤキイモ タベヨウネ ○○ オイシソウダネ
J( 'ー`)し [ ̄ ̄] ('∀` )
( >> |_○_| << )
^^^^
∫
( >> |_○_| << ) =3. プゥ
^^^^
ケラケラケラ ∫ オナラデチャッタ
J( 'ー`)し [ ̄ ̄] ('∀` )
( >> |_○_| << )
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カーチャンモ ∫
J('ー` )し ∫
ノヽノヽ =3. プゥ [ ̄ ̄] (゚∀゚ )
くく |_○_| << )
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,,从.ノ巛ミ 彡ミ彡)ミ彡ミ彡ミ彡)ミ彡)''"
人ノ゙ ⌒ヽ 彡ミ彡)ミ彡)ミ彡)''"
,,..、;;:〜''"゙゙ ) 从 ミ彡ミ彡)ミ彡,,)
J('ー` )し _,,..、;;:〜-:''"゙⌒゙ 彡 ,, ⌒ヽ 彡"
ノヽノヽ :゙:゙ '"゙ ミ彡)彡'
くく `゙⌒`゙"''〜-、:;;,_ ) 彡,,ノ彡〜''" ,,ミ
⌒`゙"''〜-、,,. |_○_| ,,彡 << )
ー- 、
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;;;;;;;;;;;;;;;;;| .|::::::| 池沼大作 | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
;;;;;;;;;;;;;;;;;;| ヽ;;;;;| -==≡ミ ≡=-|ミ | >>1おらおらおら、 クソスレ立ててる健常者
;;;;;;;;;;;;;;;;;;| /ヽ ──| ∀ | ̄| ∀ || < 健常者は黙って障害者の命令に従えばいいんだ!
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;;ノ:::::::::::::::::::::::`ー-Lユゝ, `i | / l//
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. / (^p^ ) シュエエアィサィwwwwwwwwww
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(Ξ´ ‘ミ)
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. と ノ
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. / (^ )彡 !?
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/ ( ) ターアィーサィ!!!!!
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ヽ___ノミ\ \
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`、^“ナナTTT“¨¨“ー-。、_ . 、
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.・ナナナ?-=‐、_ `ー。_ ._。.-ー・T^¨´ _、-・´
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2013年5月13日 クソスレにて
. ぶち[ピーーー]ぞ… \ 普通 クソスレ /
./, - 、, \━┿━━━━━━━━━━┥ / やれやれだぜ…
./-┤ 。|。 |\. 88彡ミ8。 /) /
| ヽ`- ○- ´ /\ 8ノ/ノ^^ヾ8。( i )))/三 〔|ミlm|___,Θ三三三三三
| - | — \ココ!!>|(| ∩ ∩|| / /// ,)-__二二-—−´lミ ミミミミミ彡
| ´ | `ヽ . \ 从ゝ__▽_.从 / /,,/ ̄ ̄ ̄) .、テ‐,- ヽミ/~ヽミミ彡
∩ 人`、 _ | _|\/\/\// /三 /,,,/ (,,ヽ/ i ~`` ヽミ lSl |ミミミ彡
| ⌒ヽ / \  ̄ ̄ ̄ > 悲 〈 /三 /^ヽヽノ lヽ) _ ` | _/彡ミ彡
| |´ | ̄—--—.< 惨 >三 / \ ソ. / }‐- 、 l ヽ彡ミミ
\_ _/-———.| ( T ) > 予 な .<三三 l、 \ )( ノ ノ⌒ / | ヽミミ \
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄< >>1 > ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
お前何者ぞ! > 感 の < \ >>1の母でございます(以下略)
\\ // < !! \ \ ___ ____________
∩_ //\/\/~`''ッ,, \ ∨ カタカタ
[|__] )、 /゛ ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, ヾ.サルでも\ ∧_∧ピーー____ ___
. ( | ´∀`)_ (( ),.ボオオー/ミ ミ゛,へ.__, ,_ノヽ i.立てねーぞ\...." , 、ミ ||\ .\ |◎ |
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./, - 、, \━┿━━━━━━━━━━┥ / やれやれだぜ…
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| O / u \ { サ マ ゲ ) ∠_ '\.====!
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| \ //__/ / ∠_\ ゝ ( )│
| q' ̄ 了=ァ─‐く__ )_ノ / ヽ__人__ノ |
| / \__ノ / _ノ`i ヽ. `ーイ,──‐┴、 ' │
| \__/ \_r=く___ノ‐' , ┴──┬‐┴、 .|
├──┴─────┴───────、 / ヽ \ l / .! │
| r=====、 ,-=======-、 \ | i \ l / .| |
| \____/ ((>++++i>)) `! | * ! |
|  ̄ `ー======‐' | ! / l ヽ、 | │
└ ─ ─ ─ ─────────────┴─‐┴‐‐─┴‐‐‐┴┘
__ i`:. __ ウィエッホッホッホッホwwwwwwwwwwww
(__.`ー-::... ,rt': : :\ ,::-'",...) ッホッホッホッホッホホーホwwwwwwww
,..::ア - ::::::)-:'':':'(|i(゚):(゚)テ):-:-:-::、イ::: `┬-っ オホーホwwwwww
(,.::'",::' / ,....: : : : r'" ・・' く/i!: : : : :!、,:::::,<` `ニつ オーホホホホホーwwwwwwwwww
`-(_λ_/: : : : : ( トェェェイ )/: : : : : : : : : ;,.,`::`つ イェッホーwwwwwwwwww
`-;;;;;;;:/i\二二_/" : /\;,;,;,;,;/ `'" ウッホホwwwwwwww
\:.:.:.:/ `i , :く. アオーwwwwwwwwwwwwww
`i: :i : : !": : : ) ウッヒャッホーオwwwwwwwwwwwwww
r: :i DK:!-┬" ウッホッホッホッホwwwwww
r--`:、 /000 ウッホッホwwwwww
000O" ウーホホホホホーwwwwwwwwwwww
__ i`:. __ ウィエッホッホッホッホwwwwwwwwwwww
(__.`ー-::... ,rt': : :\ ,::-'",...) ッホッホッホッホッホホーホwwwwwwww
,..::ア - ::::::)-:'':':'(|i(゚):(゚)テ):-:-:-::、イ::: `┬-っ オホーホwwwwww
(,.::'",::' / ,....: : : : r'" ・・' く/i!: : : : :!、,:::::,<` `ニつ オーホホホホホーwwwwwwwwww
`-(_λ_/: : : : : ( トェェェイ )/: : : : : : : : : ;,.,`::`つ イェッホーwwwwwwwwww
`-;;;;;;;:/i\二二_/" : /\;,;,;,;,;/ `'" ウッホホwwwwwwww
\:.:.:.:/ `i , :く. アオーwwwwwwwwwwwwww
`i: :i : : !": : : ) ウッヒャッホーオwwwwwwwwwwwwww
r: :i DK:!-┬" ウッホッホッホッホwwwwww
r--`:、 /000 ウッホッホwwwwww
000O" ウーホホホホホーwwwwwwwwwwww
チビタン王国軍のご視察なの〜
______
| ( .| ─⌒) |
| .((| ・ω・) | ∧_∧ ∧_∧
| /|つ¶ ¶O .| (´Д`; )おお… (´Д`; )あれは火炎放射器…
[二二[====() ̄ .|==() ⊂ ⊂ ) ∧_∧ ( )
|__|____| │ │ │ (・Д・ ;)ヒィィィ… │
│ │ │
(_(__)
汚物は消毒なの〜
______ ,,从.ノ巛ミ 彡ミ彡)ミ彡ミ彡ミ彡)ミ彡)''"
| ( .| ─⌒)ギラッ 人ノ゙ ⌒ヽ 彡ミ彡)ミ彡)ミ彡)'
| .((| ・ω・) |ゴオオオオオ,,..、;;:〜''"゙゙ ) 从 ミ彡ミ彡)ミ彡,,)i ∧_∧
| /|つ¶ ,,..、;;:〜-:''"゙⌒゙ 彡 ,, ひ〜!! ミ彡" (´Д`; )アワワ…
[二二[====(:::゙:゙ '"゙∀`) >> ミ彡)彡''" モギャァァ ( ⊃ ⊃
|__|__``゙⌒`゙"''〜-、:;;,_ ) 彡,,ノ彡〜''" >> / 人 ヽ
(00000)_)/)_) ゙⌒`゙"''〜-、,, ,,彡⌒''〜''"人 ヽノ (_)(__)
"⌒''〜" し(__)
チビタン王国軍がお通りになるの〜♪
______ ______ ______ ______ ______
| .( |─⌒) | .| .( |─⌒) | .| ( |─⌒) | | ( |─⌒) .| | .( |─⌒) |
| ((| ・ω・) .| .| ((| ・ω・) | .| ((| ・ω・) | | ((| ・ω・) .| | ((| ・ω・) .|
| ./|つ¶ ¶O .| | ./|つ¶ ¶O .| | ./|つ¶ ¶O | | ./|つ¶ ¶O | | ./|つ¶ ¶O |
[■:::(三(@) ̄ ̄|ニニニニ()[■:::(三(@) ̄ ̄|ニニニニ()[■:::(三(@) ̄ ̄|ニニニニ()[■:::(三(@) ̄ ̄|ニニニニ().[■:::(三(@) ̄ ̄|ニニニニ()
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(00000)_)/)_) (00000)_)/)_) (00000)_)/)_) (00000)_)/)_) (00000)_)/)_)
┌───────────────────
│あ、どうもスイマセン、>>1がお騒がせしました・・・
└───v───────────────
/⌒\ っ /\
/'⌒'ヽ \ っ/\ |
(●.●) )/ |: | すぐ連れて逝きますんで・・・
>冊/ ./ |: /
/⌒ ミミ \ 〆
/ / |::|λ| |
|√7ミ |::| ト、 |
|:/ V_ハ |
/| i | ∧|∧
и .i N /⌒ ヽ) >>1
V\W ( 、 ∪
|| |
∪∪
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│あ、どうもスイマセン、>>1がお騒がせしました・・・
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/⌒\ っ /\
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(●.●) )/ |: | すぐ連れて逝きますんで・・・
>冊/ ./ |: /
/⌒ ミミ \ 〆
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|√7ミ |::| ト、 |
|:/ V_ハ |
/| i | ∧|∧
и .i N /⌒ ヽ) >>1
V\W ( 、 ∪
|| |
∪∪
そういうと>>1は静かに息を引き取った
誰もいない、電気もついていない、悪臭漂う部屋の片隅で・・・
主を失ったパソコンだけが、動かなくなった>>1を優しく照らし続けた
:: .|ミ|
:: .|ミ|
:: .|ミ| ::::::::
::::: ____ |ミ| ::::
:: ,. -'"´ `¨ー 、 ::
:: / ,,.-'" ヽ ヽ、 ::
:: ,,.-'"_ r‐'" ,,.-'"` ヽ、 ::
:: / ヾ ( _,,.-='==-、ヽ ヽ、
:: i へ___ ヽゝ=-'"/ _,,> ヽ
:: ./ / > ='''"  ̄ ̄ ̄ ヽ
:: / .<_ ノ''" ヽ i
:: / i 人_ ノ .l
:: ,' ' ,_,,ノエエエェェ了 /
i じエ='='='" ', / ::
', (___,,..----U / ::
ヽ、 __,,.. --------------i-'" ::
ヽ、_ __ -_'"--''"ニニニニニニニニヽ ::
`¨i三彡--''"´ ヽ ::
/ ヽ :: ┼ヽ -|r‐、. レ |
/ ヽ:: d⌒) ./| _ノ __ノ
そういうと>>1は静かに息を引き取った
誰もいない、電気もついていない、悪臭漂う部屋の片隅で・・・
主を失ったパソコンだけが、動かなくなった>>1を優しく照らし続けた
:: .|ミ|
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::::: ____ |ミ| ::::
:: ,. -'"´ `¨ー 、 ::
:: / ,,.-'" ヽ ヽ、 ::
:: ,,.-'"_ r‐'" ,,.-'"` ヽ、 ::
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:: i へ___ ヽゝ=-'"/ _,,> ヽ
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:: ,' ' ,_,,ノエエエェェ了 /
i じエ='='='" ', / ::
', (___,,..----U / ::
ヽ、 __,,.. --------------i-'" ::
ヽ、_ __ -_'"--''"ニニニニニニニニヽ ::
`¨i三彡--''"´ ヽ ::
/ ヽ :: ┼ヽ -|r‐、. レ |
/ ヽ:: d⌒) ./| _ノ __ノ
優良スレ 普通 クソスレ
┝━━━━━━━━━━┿━━━━━━━━━━┥
88彡ミ8。 /)
8ノ/ノ^^ヾ8。( i )))
|(| ∩ ∩|| / / <ココ!
从ゝ__▽_.从 /
/||_、_|| /
/ (___)
\(ミl_,_(
/_ / \ _.〉
/ / / /
(二/ (二)
__ ,....-─-、 /l
/::::::::::::::::::::ヽ、 /:::::::::::::::::::::::ヽ / 〃 ,、
/:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ /::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ / // /,/
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l / // ///
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l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/_,.......-;,==-...ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l / // // /
l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::/ `ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ r‐ 、 / 〈 {// /
ヽ::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::/ / ̄ ヽ/⌒ヽ:::::::::::::::::/ r| | / O}/ :/
ヽ、:::::::::::::_/::::::::::::/ / ⌒ ヽ¬−'´ 、 | | /ヽ /::/
 ̄ /:::::::::::::::::l _,___ _,,,,. l:| | | | r‐', 〈
l::::::::::::::::::l /∴,,゙・;;\ /∴,,゙・,;\ l:l | |l_」 | ', ',
l::::::::::::::::::l!.|;,'“★ ・∵|.「∴ .゜,;」l:l /l |l、\j l l
l::;, -ー 、::l|:,..; ;;.;ノ i,.;:,,★ ;;.,..,il:l // || } | V^',
/ ヽ\∵;,o,;:/ __\;,,o,;:..,/::l ///⌒ヽ/ / 〉 _\
l _ /`フ::::: ̄`ヽ< ∠く l |イ´ ̄ヽ|/ヽ _ / /´⌒\
l  ̄| 〈:::::::::::......:::/ _ l | | 、__} |_)' / /-—r┬'
ヽ ____ `ー-─__/) ./ '、 ヽ _人__) { { / /
\ ( \、▽▽▽▽▽▽▽/ / i\__/! 八 ヽ._/ /
>. .、_、 ヽ. / | , / \__/
ヽ: : : : :ヽ ヽ△△△△/.ノ | / /
ヽ、: :__ヽ `ー- ´ / / _/
/ \ / /
___ ━┓ ___ ━┓
/ — \ ┏┛/ —\ ┏┛
/ (●) \ヽ ・. /ノ (●)\ ・
/ (⌒ (●) /. | (●) ⌒)\
/  ̄ヽ__) / | (__ノ ̄ |
/´ ___/ \ /
| \ \ _ノ
| | /´ `\
--------------------------------------
○ 非常に役にたった
○ 役にたった
○ どちらともいえない
○ 役に立たなかった
○ 全く役にたたなかった
● 死んで詫びろ
___
/| |
||. |∧_∧|
||oと. U|
|| |(__)J|
||/ ̄ ̄
___
| |
| |
| o|
| |
| |
彡 ̄ ̄ パタン
一年365日24時間、アニメ板のスレを巡回+AA板でのAA批評に人生全て使ってる
即レス引籠りネット廃人キチガイニート=◆MetroErk2gくん
気色悪いトレス奇形ゴミAAが唯一の自己存在証明の◆MetroErk2gくん
小卒だから英語も数の数え方もわからない◆MetroErk2gくん
●えいごもわからないちてきしょうがいごきぶりの めとろくん=ID:7YrPT++T
>>816で 「 I was too embarrassed to I were dead.」 と滅茶苦茶な小学生以下の英文を披露
↓
>>823で 「わざと間違えたんだ!」 と、言い訳をするwwwwwwww
>>510 でAAなんか作ったことない!と、「AA職人」と言われたわけでもないのに否定して、墓穴を掘る
↓
>>588で >>521の、>>510で墓穴を掘った後のレスを言い訳に挙げる
| ::|
| ::|
| ::| _____ ∞〜
| ::| ./::キモオタ::::::::::::\〜 ←◆MetroErk2g=気持ち悪い低能キモオタ奇形[ピザ]メガネの正体
| ::| /:池沼::::::::::::統失:::\〜 〜∞←脳障害 精神分裂病
| ::| ______ |:::::::::::::::::|_|_|_|_|〜 ←ゴキブリと蛆虫の混血
| ::| | .|. |;;;;;;;;;;ノ:::;;;::::;;;:.::;::;;;:.::;ヾ〜
| ::| |. 生 ゴ ミ .|. |::( 6;:::;;;:.::;;*::;;;r;;::;;*::;;;)〜<わざと間違えたんだ!ぽんぽん!あうあうあー
| ::| | .|. |ノ::;;;(;:;;;;::;;;( o o);:;;:)〜
| ::|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〈;;;::;;::;;;〈;;;;::;:;:)3(;:;;;;:;〉〜
|____......|. ヾ;;;::'';*:;::;;;::;;;;;;:.::;;;;;;ノ〜
|:| :| ::| ::::|::|:|| ヾ,,'';*:;;;;;;;:.::;;;;;;;:ノ,- 、
||| :| ::| ::::|::|:|| ヾMM/ rー—__—.' ,,-'' 々i
||| :| ::| ::::|::|:|| / / ヽ \ ! メ  ̄`. ´  ̄` .ノ
||| :| ::| ::::|::|:|| ./ / \ '- .ィ ネット廃人 「 , '
||| :| ::| ::::|::|:|| i i | :。:: メ :。:: ! i
||| :| ::| ::::|::|:|| .! ! ノ #脳障害メ ヽ、 ←のキモオタ童貞の実態は、
朝から晩まで2chを1分単位でリロードするネット廃人。現実でもネットでも誰にも相手にされない
部屋はペットボトル尿とゴミとフィギュアの山。萌えキャラのポスターに白いしみだらけ。親からは見捨てられ、殺されかけたことがあるので部屋を厳重に施錠している。
外見は冗談なしにこれ → http://omoro.cside9.com/gazou/manafter/z2.jpg
Metroの一生:
○学校で虐められて引篭る 奇形レベルの醜悪な容姿のため女子から気持ち悪がられ殺されかける
○引篭りニートのため、深夜萌えアニメを見てひたすらシコる 「モカモカしたい!」「ぽむぽむしたい!」などと奇声を発し親に殺されかける
○同年代の人間に取り残され、低学歴引篭りの社会の底辺となる焦りから、せめてAAをつくって何かをなした気になる。
○トレスAAという単なる工場のパート以下の「作業」のみが自己の拠り所となり、必死にそれを守ろうとする。
○他のAA職人に見当違いな逆恨みをし、一年中AA板に貼り付いて荒らす。
○自作の奇形グロAAをアニメ板その他に貼り回って、「ぽむぽむ」「ぽんぽん」などと一年中荒らして自演をする。
○キモアニメ視聴、グロAA作成、アニメ板、AA板荒らし、で一年の全てを費やす廃人中の廃人。日本総人口の最底辺。
○そんなゴミ以下の自分も、小卒の登校拒否ニートではないとハッタリをかますため、日本語の掲示板で無意味に英語を用いる
○「 I was too embarrassed to I were dead.」という無茶苦茶な英文や、 煽り文の語尾に「man」などとフレンドリーな呼びかけをつけたりして 大恥をかく。
○廃人ニートの有り余る時間を使って必死に自演、火消し、自演。
○以下その繰り返し。 小学生以下の知能、学歴、取り柄も何もない。 グロAAとアニメだけが生きがいのゴミにも劣る蛆虫の人生。
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
Λ_Λ | おめでとう!このスレがクソスレ・オブ・ザ・イヤー|
( ´∀`)< にノミネートされたよ(ww │
( ΛΛ つ >———————————————————‐<
( ゚Д゚) < この中にお前の立てたこのクソスレの名前も │
/つつ | 入るんだぜ、よかったな |
\____________________/
・2ちょんねる閉鎖(997) バカの数→(1)
・ありがとウサギが気持ち悪いと思う人の数(4)
・僕の肛門もメルトダウンしそうです(2)
・マスゴミは逝ってよし(1)
・バンギャと腐女子どっちがウザい?(3)
・エビオス嬢の教えを実践したらバイトくびになった(1)
・福島ざまーみろ(1)
・【復刻版】山崎渉虐殺スレ【^^】(2)
・うんこちんちん(1)
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
Λ_Λ | おめでとう!このスレがクソスレ・オブ・ザ・イヤー|
( ´∀`)< にノミネートされたよ(ww │
( ΛΛ つ >———————————————————‐<
( ゚Д゚) < この中にお前の立てたこのクソスレの名前も │
/つつ | 入るんだぜ、よかったな |
\____________________/
・2ちょんねる閉鎖(997) バカの数→(1)
・ありがとウサギが気持ち悪いと思う人の数(4)
・僕の肛門もメルトダウンしそうです(2)
・マスゴミは逝ってよし(1)
・バンギャと腐女子どっちがウザい?(3)
・エビオス嬢の教えを実践したらバイトくびになった(1)
・福島ざまーみろ(1)
・【復刻版】山崎渉虐殺スレ【^^】(2)
・うんこちんちん(1)
∩ _rヘ / ヽ∩
. /_ノυ___ιヽ_ \
/ / /⌒ ⌒\ ヽ \
( く /( ●) (●)\ > ) >>1の頭は
\ `/::::::⌒(__人__)⌒:::::\' /
ヽ| |r┬-| |/
\ `ー'´ /
. (((i ) ___ ( i)))
/ / /_ノ ヽ_\ ヽ \
( く /( ●) (●)\ > ) くるくる
\ `/::::::⌒(__人__)⌒:::::\' /
ヽ|  ̄ |/
\ /
∩∩∩ . ∩∩∩
.∩_:||_:|_:| |_:||_:|_:∩
│ ___ つ ⊂ ___ │
ヽ ノ ___ ヽ ノ
/ / /_ノ ヽ、_\ ヽ \
( く o゚((●)) ((●))゚o > ) パーだおwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
\ `/::::::⌒(__人__)⌒:::::\' /
ヽ| |r┬-| |/
\ | | | /
| | |
`ー'´
∩ _rヘ / ヽ∩
. /_ノυ___ιヽ_ \
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( く /( ●) (●)\ > ) >>1の頭は
\ `/::::::⌒(__人__)⌒:::::\' /
ヽ| |r┬-| |/
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. (((i ) ___ ( i)))
/ / /_ノ ヽ_\ ヽ \
( く /( ●) (●)\ > ) くるくる
\ `/::::::⌒(__人__)⌒:::::\' /
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ヽ ノ ___ ヽ ノ
/ / /_ノ ヽ、_\ ヽ \
( く o゚((●)) ((●))゚o > ) パーだおwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
\ `/::::::⌒(__人__)⌒:::::\' /
ヽ| |r┬-| |/
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|:::::::::::::::
∧_∧::::::::::::
__ (´・ω・`) :::::::: すみません、ここでうんこしていいですか?
◎ー) / \:::::::::
| | (⌒) (⌒二 )::::::::::::
~~~ /⌒ヽ( ̄、 ヽ___
/ Lヽ \ノ___
>>1 の通訳1人だと難しそうだから2人連れて来たぞー!!
/⌒ヽ /⌒ヽ
( ^p^ ) <あうあうー( ^p^ ) <あうあー
/ ヽ / ヽ
| | | | | | | |
| | | | | | | |
|| || .|| ||
し| i |J .し| i |J
.| || .| ||
| ノ ノ | ノ ノ
.| .| ( .| .| (
/ |\.\ / |\.\
し' し'  ̄
__________
<○√
‖
くく
しまった!ここは糞スレだ!オレが止めているうちに他スレへ逃げろ!早く!早く!オレに構わず逃げろ!
<○√ <凸√
‖ ‖
くく . くく
ロンド・ベルだけにいい思いはさせませんよ
____________
<○√ <凸√ <【 】√
‖ ‖ ‖
くく くく くく
ギラ・ドーガまで。無理だよ、みんな下がれ
<○√ <凸√ <【 】√ <凸√
‖ ‖ ‖ ‖
くく くく くく くく
板が駄目になるかならないかなんだ。やってみる価値ありますぜ
/ ̄ ̄`i
/ |
/ └─- 、
/ |
/ / ̄ ̄
/ /
/ /
>>1のすね毛↓ / /
___/ /
/  ̄ ̄ /
/ /
/ /
,-──´ /
( /
`‐-┐ /
| |
| ノ
>>1の通訳もこれにはお手上げ
───────── — - --
─── /⌒ヽ, ─────────
 ̄ ̄ / ,ヘ ヽ/⌒ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ , ” ' ‐ , >>1
 ̄ ̄ i .i \ ( ´・_・` ) ヽ, ___,, __ _ ,, - _—" ’. ' ・, ’・ , ∧_∧
── ヽ勿 ヽ,__ j i~"" _ — _: i ∴”_ ∵, ))
______ ヽ,, / / __,,, -- "" ─ "ー ・, ; ; - 、・ r=-,/⌒ ~ヽ~,
─────── ヽノ ノ,イ ─── — - i y ノ' ノi j |
─────── / /,. ヽ, ── i,,___ノ //
______ 丿 ノ ヽ,__,ノ ___ _ _ _ ,' ゝi
j i / y ノ
_____ 巛i~ ____ _ / /~/
i < /
─────── _ _ ヽ, \
// | | 巛 / ヽ_ )
──── // | | ===┐ i (~_ノ
// | | | | ノ /
~ ~ | | ノ /
===┘ (~ ソ
~ ̄
>>1の通訳もこれにはお手上げ
───────── — - --
─── /⌒ヽ, ─────────
 ̄ ̄ / ,ヘ ヽ/⌒ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ , ” ' ‐ , >>1
 ̄ ̄ i .i \ ( ´・_・` ) ヽ, ___,, __ _ ,, - _—" ’. ' ・, ’・ , ∧_∧
── ヽ勿 ヽ,__ j i~"" _ — _: i ∴”_ ∵, ))
______ ヽ,, / / __,,, -- "" ─ "ー ・, ; ; - 、・ r=-,/⌒ ~ヽ~,
─────── ヽノ ノ,イ ─── — - i y ノ' ノi j |
─────── / /,. ヽ, ── i,,___ノ //
______ 丿 ノ ヽ,__,ノ ___ _ _ _ ,' ゝi
j i / y ノ
_____ 巛i~ ____ _ / /~/
i < /
─────── _ _ ヽ, \
// | | 巛 / ヽ_ )
──── // | | ===┐ i (~_ノ
// | | | | ノ /
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>>1の通訳もこれにはお手上げ
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── ヽ勿 ヽ,__ j i~"" _ — _: i ∴”_ ∵, ))
______ ヽ,, / / __,,, -- "" ─ "ー ・, ; ; - 、・ r=-,/⌒ ~ヽ~,
─────── ヽノ ノ,イ ─── — - i y ノ' ノi j |
─────── / /,. ヽ, ── i,,___ノ //
______ 丿 ノ ヽ,__,ノ ___ _ _ _ ,' ゝi
j i / y ノ
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── ヽ勿 ヽ,__ j i~"" _ — _: i ∴”_ ∵, ))
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j i / y ノ
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── ヽ勿 ヽ,__ j i~"" _ — _: i ∴”_ ∵, ))
______ ヽ,, / / __,,, -- "" ─ "ー ・, ; ; - 、・ r=-,/⌒ ~ヽ~,
─────── ヽノ ノ,イ ─── — - i y ノ' ノi j |
─────── / /,. ヽ, ── i,,___ノ //
______ 丿 ノ ヽ,__,ノ ___ _ _ _ ,' ゝi
j i / y ノ
_____ 巛i~ ____ _ / /~/
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─────── _ _ ヽ, \
// | | 巛 / ヽ_ )
──── // | | ===┐ i (~_ノ
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~ ~ | | ノ /
===┘ (~ ソ
~ ̄
∧_∧ ∧_∧
_( ´∀`) (´∀` )
三(⌒), ノ⊃ ( >>1 ) 糞スレは・・
 ̄/ /) ) | | |
. 〈_)\_) (__(___)
( ´∀) (´∀` )
≡≡三 三ニ⌒) >>1 .) 立てんなって
/ /) )  ̄.| | |
〈__)__) (__(___)
∧_∧ ,__ ∧_∧
( ´)ノ ):;:;)∀`)
/  ̄,ノ'' >>1 ) 言ったろうが
C /~ / / /
/ / 〉 (__(__./
\__)\)
ヽ l //
∧_∧(⌒) —— ★ ———
( ) /|l // | ヽ ヴォケがーー!
(/ ノl|ll / / | ヽ
(O ノ 彡'' / .|
/ ./ 〉
\__)_)
∧_∧ ∧_∧
_( ´∀`) (´∀` )
三(⌒), ノ⊃ ( >>1 ) 糞スレは・・
 ̄/ /) ) | | |
. 〈_)\_) (__(___)
( ´∀) (´∀` )
≡≡三 三ニ⌒) >>1 .) 立てんなって
/ /) )  ̄.| | |
〈__)__) (__(___)
∧_∧ ,__ ∧_∧
( ´)ノ ):;:;)∀`)
/  ̄,ノ'' >>1 ) 言ったろうが
C /~ / / /
/ / 〉 (__(__./
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ヽ l //
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三(⌒), ノ⊃ ( >>1 ) 糞スレは・・
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≡≡三 三ニ⌒) >>1 .) 立てんなって
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/  ̄,ノ'' >>1 ) 言ったろうが
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ヽ l //
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(/ ノl|ll / / | ヽ
(O ノ 彡'' / .|
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\__)_)
1
Å_Å
(● ●) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
^山^ < シネバー?
/⌒|非|⌒\ \________
| 棘|非|棘 |
三| 棘|非|棘 |三
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
2
/⌒ヽ
(●. .●) / ̄ ̄ ̄
ヽ曲ソ < シネバ?
/⌒ ⌒ヽ \___
彡 /
彡 ミ
彡 /
3
/⌒\ /\
/'⌒'ヽ \ /\ |
(●.●) )/ |: |
>冊/ ./ |: /
/⌒ ミミ \ |/
/ / |::|λ|
|√7ミ |::| ト、
|:/ V_.ハ
/| i |
и .i N
V\W
シネバー【しねばー】
モナー板「新キャラ★シネバー 」スレで登場。
最初は1の姿で登場、なんだか構造的によく分からなかったが、8レス目
で2の姿に変化。顔がよりガイコツになっており、「[ピーーー]ば?」と言わ
せるにはふさわしい。
そしてしばらくして3の死神に姿を変える。
┌───────────────────
│あ、どうもスイマセン、>>1がお騒がせしました・・・
└───v───────────────
/⌒\ っ /\
/'⌒'ヽ \ っ/\ |
(●.●) )/ |: | すぐ連れて逝きますんで・・・
>冊/ ./ |: /
/⌒ ミミ \ 〆
/ / |::|λ| |
|√7ミ |::| ト、 |
|:/ V_ハ |
/| i | ∧|∧
и .i N /⌒ ヽ) >>1
V\W ( 、 ∪
|| |
∪∪
鎌を使って糞スレを立てた>>1等をどこかに連れて逝ってしまう…
/ヽ /\
_∧_∧/ \__/\_/ \__∧/|__/\
\ クソスレを牛耳るわれらこそ・・・・・・・・・・ \
< 王っ・・・・! /
/ 築くんだっ・・・・・・・・!王国をっ・・・・・・! \
\/ \/
:::::::::::::::::::: ::::::::::/ ):::::::::
:::::(\::::::: _人 / / ):::::::::::
:::::/\\ ノ⌒ 丿 / / /ヽ::::::::::::
:::: ヽ \\ _/ ::( / / / /::::::::::::::::
:::: ( \ \\ / :::::::\ l 三 / / ):::::::::::::::
:::::::ヽ ヽ . ミヽヽ ( :::::::;;;;;;;) / 二 / /::::::::::::::::::
::::::: ( \ ヽミ ヽヽ \_—— ̄ ̄:::::::::: / 二 ___/ヽ ...::::::::::::::
::::... /ヽ ヽ ニ ヽヽ ノ ̄ :::::::::::::: // ニ _______/ ...:::::::::
:::. ヽ____ ニ ヽ ( ´Д` ::::::::::::::;;;;// ニ ____ノ .....::::::::::
ヽ___, ニ/ ̄————— ̄ ̄::::::::\ ニ ___ノ + + ....:::::::::
ヽニ -‐( :::::::::::::::::::::::::::::::::≡ __ノ+ ┼ *:::::::::
ヽ---\__::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ_ + ┼ .::::::::::
:::::... + ┼ + + ー-、___~'''''ー-、 :....::::::::::::
:::::::::::::::::..... + * . ┼ :....:::::::::::::::::
::::::::::::::::::::....: + * + .....:::::::::::::::::
クソスレ神【くそすれしん】
クソスレ男たちの崇拝するクソスレの神様。
クソスレ魔界という世界に住んでいるらしい。
/ヽ /\
_∧_∧/ \__/\_/ \__∧/|__/\
\ クソスレを牛耳るわれらこそ・・・・・・・・・・ \
< 王っ・・・・! /
/ 築くんだっ・・・・・・・・!王国をっ・・・・・・! \
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:::: ヽ \\ _/ ::( / / / /::::::::::::::::
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:::::::ヽ ヽ . ミヽヽ ( :::::::;;;;;;;) / 二 / /::::::::::::::::::
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クソスレ神【くそすれしん】
クソスレ男たちの崇拝するクソスレの神様。
クソスレ魔界という世界に住んでいるらしい。
/|∧_∧|
||. (・ω・`|
||oと. U|
|| |(__)J|
||/彡 ̄ ガチャ
___
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||. |∧_∧|
||oと. U|
|| |(__)J|
||/ ̄ ̄
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彡 ̄ ̄ パタン、
,ィ⊃ , -- 、 ,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,;;;;;;,,,
,r─-、 ,. ' / ,/ } ______;;;;;;''''" ''';;;;;;;;,,,
{ ヽ / ∠ 、___/ | ./ _ノ_ノ:^) ''';;;;;;;;;,,,
ヽ. V-─- 、 , ',_ヽ / ,' ./ _ノ_ノ_ノ /) ''';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
ヽ ヾ、 ',ニ、 ヽ_/ rュ、 ゙、 / / ノ ノノ//
\ l トこ,! {`-'} Y __ / ______ ノ
ヽj 'ー'' ⊆) '⌒` ! _.. r(" `ー" 、 ノ
l ヘ‐--‐ケ } _. - '"´ "-、 ゙ ノ >>1
ヽ. ゙<‐y′ / ' " _.. `ー''"ー'"
ゝ、_ 〜 ___,ノ "´ __ '"´ -" ̄ "- ̄ヽ
/ ----,,, ,,_.- ' " /" _ ----ヽゞ;;;,, ,,,,:;;;;;;;;;;;;;;;;;;
'''''─ " (___-" ヾ ヽヽヽヽ'';;;;;,,,. ,,,;;;;‐″
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│ "─r'--,,,,,--''''''''
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/ イ . └—┐ ┌—┘ | / | | | / .| | | |
/ _ィ | | ̄ヽ| |/ ̄| | / | | | /  ̄ / /
 ̄ . | | | /.| |丶 .| ┌— ┘ / |  ̄ / / /
 ̄ ̄  ̄  ̄ ̄  ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(;´Д`)< すみませんすぐどかしますんで
-=≡ / ヽ \______________
. /| | |. |
-=≡ /. \ヽ/\\_
/ ヽ⌒)==ヽ_)= ∧_∧
-= / /⌒\.\ || || (´・ω・`) ←>>1
/ / > ) || || ( つ旦O
/ / / /_||_ || と_)_) _.
oノ
| 三
_,,..-—'"⌒"~⌒"~ ゙゙̄"'''ョ ミ
゙~,,,....-=-‐√"゙゙T"~ ̄Y"゙=ミ L____
T | l,_,,/\ ,,/l | ゚ ゚
,.-r '"l\,,j / |/ L,,,/
,,/|,/\,/ _,|\_,i_,,,/ /
┼ヽ -|r‐、. レ |
d⌒) ./| _ノ __ノ
1の母です1の父です1の兄です1の弟です1の姉です1の妹です1の祖父です
1の祖母です1の伯父です1の伯母です1の叔父です1の叔母です1の曾祖父です
1の甥です1の姪です1の従兄です1の従姉です1の従弟です1の従妹です
1の曾祖母です1の息子です1の娘です1の孫です1の曾孫です1の玄孫です
1の消防時のクラスメイトです1の消防時の担任です1の卒業消学校の校長です
1の今(厨房時)のクラスメイトです1の今の担任です1の現厨学校の校長です
1の家臣です1の御家人です1の右大臣です1の左大臣です
1の主治医です1の看護婦です1の入院している病院の院長です
1の背後霊です1の家に居る呪縛霊です1の先祖です1の家の仏壇です
1の使用スト�キャラです1がやってるDQの主人公です1がやってるFFの主人公です
1のエクソシストです1の占い師です1の体内に金属片を埋めた宇宙人です
1のPCです1のMOです1のマウスです1のキーボードです1のプリンターです
1の精子です1のティムポです1のチン毛です1のティムポの皮です1のティンカスです
1が毎日オナーニする時に使っている布です1の胸毛です1の脇毛です1の鼻毛です
1のツアー添乗員です1を泊めた宿の主人です1を泊めた宿の女将です
1の先輩です1の後輩です1を轢いたトラックです1を中央線三鷹駅で轢いた電車の運転士です
今 回 は 1 が こ の よ う な ス レ ッ ド を 立 て て し ま い 誠 に 申 し 訳
ご ざ い ま せ ん。 こ の 板 の 住 人 の 方 々 に 深 く お 詫 び し ま す。
1の母です1の父です1の兄です1の弟です1の姉です1の妹です1の祖父です
1の祖母です1の伯父です1の伯母です1の叔父です1の叔母です1の曾祖父です
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1の母です1の父です1の兄です1の弟です1の姉です1の妹です1の祖父です
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1の背後霊です1の家に居る呪縛霊です1の先祖です1の家の仏壇です
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1のPCです1のMOです1のマウスです1のキーボードです1のプリンターです
1の精子です1のティムポです1のチン毛です1のティムポの皮です1のティンカスです
1が毎日オナーニする時に使っている布です1の胸毛です1の脇毛です1の鼻毛です
1のツアー添乗員です1を泊めた宿の主人です1を泊めた宿の女将です
1の先輩です1の後輩です1を轢いたトラックです1を中央線三鷹駅で轢いた電車の運転士です
今 回 は 1 が こ の よ う な ス レ ッ ド を 立 て て し ま い 誠 に 申 し 訳
ご ざ い ま せ ん。 こ の 板 の 住 人 の 方 々 に 深 く お 詫 び し ま す。
1の母です1の父です1の兄です1の弟です1の姉です1の妹です1の祖父です
1の祖母です1の伯父です1の伯母です1の叔父です1の叔母です1の曾祖父です
1の甥です1の姪です1の従兄です1の従姉です1の従弟です1の従妹です
1の曾祖母です1の息子です1の娘です1の孫です1の曾孫です1の玄孫です
1の消防時のクラスメイトです1の消防時の担任です1の卒業消学校の校長です
1の今(厨房時)のクラスメイトです1の今の担任です1の現厨学校の校長です
1の家臣です1の御家人です1の右大臣です1の左大臣です
1の主治医です1の看護婦です1の入院している病院の院長です
1の背後霊です1の家に居る呪縛霊です1の先祖です1の家の仏壇です
1の使用スト�キャラです1がやってるDQの主人公です1がやってるFFの主人公です
1のエクソシストです1の占い師です1の体内に金属片を埋めた宇宙人です
1のPCです1のMOです1のマウスです1のキーボードです1のプリンターです
1の精子です1のティムポです1のチン毛です1のティムポの皮です1のティンカスです
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NGですっきり
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\ヽ_( ) _/ ::(
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L_ `ー / / / \_—— ̄ ̄::::::::::\
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たてんじゃねー! Y人, ' ',人⌒ヽ、, '
へ, --- 、 ノ ̄ ::::::::::::::::::::::)
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>>1
こんなの気にせず頑張ってくれ。
荒らしはスルー(すまん俺無理だった)な。面白いからこれからも書いてくれ。
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気取ってんじゃねーよ!
ヘ(^o^)ヘ いいぜ
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/ /
(^o^)/ てめえが何でも
/( ) 思い通りに出来るってなら
(^o^) 三 / / >
\ (\\ 三
(/o^) < \ 三
( /
>>1をぶち[ピーーー]
┌─┐
|も.|
|う |
│来│
│ね│
│え .|
│よ .|
バカ ゴルァ │ !!.│
└─┤ プンプン
ヽ(`Д´)ノ ヽ(`Д´)ノ (`Д´)ノ ( `Д)
| ̄ ̄ ̄|─| ̄ ̄ ̄|─| ̄ ̄ ̄|─□( ヽ┐U
〜 〜  ̄◎ ̄ . ̄◎ ̄  ̄◎ ̄ ◎−>┘◎
,.へ
___ ム i
「 ヒ_i〉 ゝ 〈
ト ノ iニ(()
i { ____ | ヽ
i i /__, , ‐-\ i }
| i /(●) ( ● )\ {、 λ
ト−┤. / (__人__) \ ,ノ  ̄ ,!
i ゝ、_ | ´ ̄` | ,. '´ハ ,!
. ヽ、 `` 、,__\ /" \ ヽ/
\ノ ノ ハ ̄r/:::r—--—/::7 ノ /
ヽ. ヽ::〈; . '::. :' |::/ / ,. "
`ー 、 \ヽ::. ;:::|/ r'"
/ ̄二二二二二二二二二二二二二二二二ヽ
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∫ ∫
クソです
) 人 (
(__) )
( n (__) n (
(ヨ( ・∀・)E) )
Y Y
ヽ-ュ‐`ハ`ー-く、_,r' ノ`ー-、 し ば ら く 美 し い 映 像 を
j⌒´ ノo。゚o} ヽ 〈 ̄`ヽ /⌒ヽ
ノ / ∞ { ヽ丿 ノ-ヽ }ノ_ノ ご 堪 能 下 さ い
`ー} ____ノ i `ー<ノ )`ー > /ハ -‐ァ´
`ー、__ト、ノ| | ト、_r'`ー-< o゚8, o' __, - 、
_______ | | ヽソ / ヽ゚。、 ヽ . /, ─── 、)
/ ----- ヽ // \ー- ' ___/ }_/' // / ヽi
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/ゝ、 _,.--‐ 、ニヽ / / ゝ_/ レ' ( ⊂⊃ ヽ
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フ>' / / ! ! 三 ツ ´ \::::. ニ ,,ノ⌒ヽ ゞ 三
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\ ヽ ノ /
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(。mnノ `ヽ、_nmn
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〉 イ .■■ 〉 |
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(。mnノ `ヽ、_nmn
/⌒⌒γ⌒ 、
/ γ ヽ
l γ ヽ
l i"´  ̄`^´ ̄`゛i |
| | | |
ヽ / ,へ ,へ ヽ./
!、/ 一 一 V / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|6| | .| | さぁ、糞スレをたてた>>1は
ヽl /( 、, )\ )<| 死刑でしょうか!?
丶 .ノ \_________________
| \ ヽ、_,ノ
. | ー-イ
∧_∧ ((((( )))) ∧__∧ ∧_∧
( ) ( ) ( ) ( )
┏━━━━━┳━━━━━┳━━━━━┳━━━━━┓
┃┏━━━┓┃┏━━━┓┃┏━━━┓┃┏━━━┓┃
┃┃ 死刑 ┃┃┃ 死刑 ┃┃┃ 死刑 ┃┃┃ 死刑 ┃┃
┃┗━━━┛┃┗━━━┛┃┗━━━┛┃┗━━━┛┃
┗━━━━━┻━━━━━┻━━━━━┻━━━━━┛
/ バ ー ー ー ー ー ー ー ン \
どうしてこんなになるまで放っておいたんだ!
三 三三
/;:"ゝ 三三 f;:二iュ 三三三
三 _ゞ::.ニ! ,..'´ ̄`ヽノン
/.;: .:}^( <;:::::i:::::::.::: :}:} 三三
〈::::.´ .:;.へに)二/.::i :::::::,.イ ト ヽ__
. 〈::ミ/;;;iー゙ii====|:::::::.` Y ̄ ̄ ̄,.シ'=llー一'";;;ド'
};;;};;;;;! ̄ll ̄ ̄|:::::::::.ヽ\-‐'"´ ̄ ̄ll
/ ̄ ̄\
|判定中|
\ /
| |
| |
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ \
| (●) (●) | 糞スレかな?良スレかな?
| / |
|  ̄___ |
/ ̄  ̄ ̄ ̄\
/ ̄ ̄\
|クソスレ |<ピコーン
\ /
| |
| |
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ \
| (●) (●) |
| / |
|  ̄___ |
/ ̄  ̄ ̄ ̄\
君さあ…何でこんなスレたてたの?
___
rュ,—— 、 r":::::::::::::::ヽ、 _. -─‐-
‖| / f::::::::::::::::::::::ヤ / ⌒ \
‖ ヽ__/ !::::::::::::::::::::rイ / ⌒ (ー ) \ いやーつい出来心で
‖ ヽ::::::::::::::::/ソ / ( ー ) 、_) ヽ
‖ __ イ二二二ニト、_ | (__ノ / |
|| / /ヽ  ̄ _ノ
|| ./ ! / ハ、  ̄ \
||_ / | 〈_ ハ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/
__/〈 ! /\_ \ /
ヽ/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ Y ヽ__ノ /
———| | |——──────——
| | |
ユウスケ、イマ助ケルヨ!イマノウチニ逃ゲテ! 早ク!!
__________
{{<J( 'A`)し <J(^ν^;)/::}}
(__)::}} {{ (__)
>> >>
早ク早ク!早ク逃ゲテ!!
__________
ゆうすけ・・・? (__)::}} {{ (__)
>> >> ババア、今まで世話になったな・・・
蹴るのもコレが最期だな・・・長生きしろよ!
__________
J( 'Д`)して <(^ν^)/::}}
ノ(ヘヘ ミ ゲシッ 从_(__)
Σ;’: >
ユッ・・・! i
J(゚□゚)し | i! | l|
Z乙ヽヽ _l|i|_li|___l!__liil__ ○
o
(^ν^ ) ・・・
/ \
| |35歳 | |
/ ./無職 .| |___
/(Ξ´幵幵‘ミ)幵/
___
/___ .-┴-. ──, / \ ┼-`` ー--、.i 、 __
/| □| 二 / .| ^ ^ | | -─ , | ヽ ヽ
| 亅 口 つ. ヽ_ | .>ノ(、_, )ヽ、 |/ ヽ_. ヽ__. ヽ/ ' _ノ
__! ! -=ニ=- ノ!__
,r'"´ ノ" )=、 ̄ ̄,,..ィ'"´i ヽ、
/ ̄ ̄ ̄\ ノ ´ ̄ `Y"´ i
/ ⌒ ⌒ ヽ. レ _,,,,、 j、、
/ ( ●)(●) | J ,,.ィ'"~ `'ヲ''ー-、ノ、 ヽ、 , -——- 、
| (__人__) } ,,l、 ノt ) `ヽヽ / ヽ
. /、. ` ⌒´ ヽ、 人 ,,イ jt、 ヽ i .| ノ ー |
/ |ー--;::-ニ"_,ゝ=---‐''" ノ ヽ、 ヽ t、 |(.) (.) |
r/ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ、 | / 、 f" `i´ ̄` Y `ヽ / ゝ-,ヲ''' | ( |
/. ノ( (;'。)/  ̄ ̄~ヽ ,| ノ ミi / ̄ ̄ ̄ ̄\ | / ,r" ftヽ O 人
/ ⌒ ト、.,.. \丶 /;;:: ::;ヽ j'' ,,ト、,, ,,ィ ,ィ >ー-— ´  ̄ ̄\
彳、_ ____|__ ∴\ ヽ |;;:: ィ●ァ ィ●ァ::;;|,/ _,,-;" '' ゛''" ゛';_./ / ̄ ̄ ̄ヽ |
| ) r‐ / \ \\ | |;;:: ::;;| .ヽ/""゛゛''`';, ノr´)(/〈 〈 〈 , | .| |
|, / ⌒ ⌒ \ ヽ ヽ | .|;;:: c{ っ ::;;| .,;'゛/__ _ "iヽ;ミ `-' ̄ ̄ .| / /
ノ( / (●) (●) \| | /。 |;;:: __ ::;;;| ,,'"|( d /oノ ド゛ `ミ | |/ /
ノ | 、" ゙)(__人__)" )|/゙U ヽ;;:: ー ::;;/ r ";,| ▼ ド゛ `ミ | ト /
\ 。` ⌒/ ̄ ̄ヽ j゙~~| \;;:: ::;;/ (`ヽ';ヽ_人__ノ / ,,ミ゛、 ヽ__/
_)(/ / (●) ..(● |__| .|;;:: ::;;| ヽ、 '';,i⌒⌒ / リ ヽ、 |
| | / , | 'ー=‐' i nll| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/` ィ'r`''''""´ ,,ミ゛ |. |
| | / ./ > く( ニ| |\ .| ゛r、ノ,,トリ'" i | .|
| | | ⌒ ーnnn / ,/⌒)、,゙(⊆| | | | | |. |
 ̄ \__、("二) ̄¨ヽ、_/~ヽ、__)¨| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ノ ̄ ̄ ̄ ̄
.l二二l二二二lニ|___________| ,-ー´ ,/
|___________| ((_(_(_ノ
_|_|__|_
三 ̄ ̄ ̄\
三 ⌒ ⌒ ヽ ,rっっ
三 ( ●)(●) | .i゙)' 'ィ´
三 (__人__) } { ) 丿 うーっす
三. ` ⌒´ ヽ/'ニ7
三"⌒ ヽ /
三 /
三 ィ二 ___|__ ___ _____
三::.:::三::三ンィ⌒ ̄" ̄ ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄ニ≡─‐ー-,!
三::.::.三 三/ ≡''=三≡ ;;;;(( 三iiii_iiiiiii)))))i..-
三::::.三 三 _____=≒=ー────;‐‐ ̄  ̄  ̄" ̄`'
''三三 三、 ー ィ⌒/ ;;;;;;:: :゛;.・:゛∴;.゛;.
ヽ ̄ ̄ ̄;`∵: ;`;.: ;
/ \ ;;;;;;;:: :゛;.・:゛∴;.゛;.: ::゛;
ヽ_| ┌──┐ |丿
| ├──┤ |
| ├──┤ |
>>1の通訳沢山連れて来たぞー!!
/⌒ヽ/⌒ヽ ⌒ヽ
( ^p^ ( ^p^ )^p^ ) < ふぁんふぁん うぃーひっざすてーっぷすてーっぷ
/ / ヽ ヽ⌒ヽ
(^p^| | | | | | | ^p^)
( ^p^| | | | | | | ⌒ヽ
(^p^ ヽ|) ( | ( | ^p^ )
/⌒ .し) i (J (J⌒ヽ
( ^p^ | .| || |^p^ )
ヽ | | ノ ノ ノ < おなじかぜーのなか うぃのう うぃらぶ おー
/ |\.\
し'
⌒.´⌒ヽヘ
イ i〈从从))ヽ
レi从 ゚ ‐゚从| | | ガッ
⊂リ)」|リ) | |
く/()」 .人
レ|//ノ < >__Λ∩
/ //彡 /
レ─_/
∧_.ヘ . ヽ.
/ // ミ ヽ. ヽ.
. レ─// ヽ.. ヽ.
// ミ .ヽ. .ヽ.
// | |.
⌒.´⌒ヽヘ | |
イ i | .|ヽ | | 弧 月 閃 !
レi从 ノ 从| ガッ /
ιリ) ̄リ) ./ /
く 只 」 .人 /
レ|//ノ < >__Λ∩
彡 / V`Д´)/
/
___ ━┓ ___ ━┓
/ — \ ┏┛/ —\ ┏┛
/ (●) \ヽ ・. /ノ (●)\ ・
/ (⌒ (●) /. | (●) ⌒)\
/  ̄ヽ__) / | (__ノ ̄ |
/´ ___/ \ /
| \ \ _ノ
| | /´ `\
--------------------------------------
○ 非常に役にたった
○ 役にたった
○ どちらともいえない
○ 役に立たなかった
○ 全く役にたたなかった
● 死んで詫びろ
│糞スレたてんじゃねえ!│
\__ ______/
∨
∧_∧ ドルルルルルルルルル!!!!! ∧_∧∩>>1
( `∀´)___。 \从/ _ _ _ ⊂(゚д゚*) | _
ミ( つ【〔ロ=:(∈(二(@ > ‐— ‐ — _ - ̄ )_ ̄/ ‐—
人 ヽノ � ̄゛ /W'ヽ  ̄ / /  ̄
(__(__) � 、、、 ,,, ∪∪~
なんという糞スレ・・・
スレタイを見ただけで糞スレとわかってしてしまった
このスレは間違いなく落ちる
/ ̄\
| ^o^ |
\_/
消え失せろ
>>1
糞スレ立ててんじゃねーぞ…
( ´・ω)
γ/ γ⌒ヽ (´;ω;`) ウッ…
/ | 、 イ(⌒ ⌒ヽ
.l | l } )ヽ 、_、_, \ \
{ | l、 ´⌒ヽ-'巛( / /
.\ | T ''' ——‐‐'^ (、_ノ
| | / // /
ヘ / , ‐'":/:::::|::::|:::ヾ:::::ヽ:ヾ::::ヽ ヽ
/ , ‐":::/::::::/::|::::|:::l:::ヽ:::ヾ::ヾ::::ヽ i、
./ / /::/:::/::::::/::::l:::::l:::l|:::::|:::::l:::i:::ヽ:::l i,
'i // /::/:::/::::::/:::/ll'|::||::l.|:::::ll:|:|'i::i'|:::|:::| /
.l ////::::/:/::l::::l l‐|‐i|-ll-|、.ヾ||:|-‐|‐|::|::|/
.| .// i::/:/:::/|:::| |., ‐i"゙O|''、 'i"q';、;::::l
.ヽ l l .i::/:;;;=-l:::|‐i l;。::::j l;::j. i:::::;:l
ヽ |/:/:::l!"L|::i. ''''''"  ゙̄ .i:::::|i:l
. ヽ/:/l::::l'i 、゙!:l. __ ' /:::::i.ヾ、
/://,|:::|:|:/:|:|"'、, /l::|:|:::|:l ヾ、
//./ |::|:/:/::/-ヽ ー- , _/|::::|::::|::::|l:l ヾ:、
// | ||:::/:::i/ヽi., ‐'"´ヽ ̄,;/::::|:::|:;, ‐i:l l:/
..// | /::/::l::lヽ i ̄\ ,入/:::::l::::l / ヽ|//
// | /::/:/:/` ヽ ヽ ヽ/ /:/:::/::l/ ,,,l‐i
|:| | /::/:::/i |``'',二l二-ヽ, /://::/:l‐‐''" l
ええ…幼なじみで同じクラスの>>1よ
>>1は引きこもりだから犯罪おかしそうで大変なの だから幼稚園のころから2ちゃんねるばかりしてるのよ
もっとも…今ではただの糞スレ立てに成り果てているけどね
さ 急ぎましょう 朝練がはじまってしまうわ
([[[[[)<
([[[[[)< ([[[[[)<
([[[[[)<
([[[[[)< ([[[[[)<
([[[[[)<
([[[[[)< おおっとここでダンゴムシの大群が! ([[[[[)<
([[[[[)< ([[[[[)<
([[[[[)< ([[[[[)<
([[[[[)<
([[[[[)< ([[[[[)<
---------------------------------ズレても使えて便利-----------------------
ガンゴンバキン!! と、拳を振り落とす音が連続した。
上条当麻にしては珍しく、一撃では済まさなかった。
_、、ィ,._ _ _
\\\ゞ´ ヾ , ',___、 ヽ
(⌒\Z ,w'レviゞ {ィ|rwniト }
\ ヽヽ(l. ゚ -゚ノ 文句はねぇよな? ○i、゚ヮ゚|l_,○
(mJ ⌒\ .U__リ史.リ!_し ハ,,ハ
ノ ∩ / / _,ノ八. ヾ、 O(゚ヮ゚,,O
( | .|∧_∧ ``''=''=ー'"´ `c_,,o)〜
/\丿 | ( ) ←>>1
(___へ_ノ ゝ___ノ
ガンゴンバキン!! と、拳を振り落とす音が連続した。
上条当麻にしては珍しく、一撃では済まさなかった。
_、、ィ,._ _ _
\\\ゞ´ ヾ , ',___、 ヽ
(⌒\Z ,w'レviゞ {ィ|rwniト }
\ ヽヽ(l. ゚ -゚ノ 文句はねぇよな? ○i、゚ヮ゚|l_,○
(mJ ⌒\ .U__リ史.リ!_し ハ,,ハ
ノ ∩ / / _,ノ八. ヾ、 O(゚ヮ゚,,O
( | .|∧_∧ ``''=''=ー'"´ `c_,,o)〜
/\丿 | ( ) ←>>1
(___へ_ノ ゝ___ノ
このスレは・・・・・・・
__,.-::':"::;:-==ニ::;::、ww〜、 / ク
::::::'::=三~゙:;:-'´ ヽ 〉 ハ
:::: =彡::/" 、 ヽ l .ハ
::彡彳::ヽ ヽ ,〃ヽ \ ,
::://彡:::::ヽ ミ '.ノ’ .l '"ー---‐ ' ´
:/::::彡彡:::::ヽ ゙ , -ニ'ヘ l ,. -‐''''''‐-、
:::::::/彡=:/ ´/',.、-エ \ /
:::::::::.シ:7/ ≦='" ,__、,X"`\ /
::::::.::/,:イ 、.X ^´ ` ` _ _,.> i 不 こ
////:::::l、 、,.X´` ゙〈 l .要 の
::::::::'ニ‐:;ヽX^ , _,,. -‐ナ´ .| な 世
::::::l .! (ゝヽ. ‘ ‐ニΞ=三ニ‐'^> | .物 で
:::::::ヽ !_`ァl、 -=‐''ヘ 」 だ 最
::::::::::::`::-.....x」 , ヽ | も
::::::::::::::::::::::/,..::Χttr、..__ _ノ .,. l
:::::::::::::::::::::´::::':^;;:=':':7lllllllll7^'''フ'",..'/ _. ヽ
:::::::::::::::::::::::::::::::'::::∠'-':ノス'::":/-':::;/-::;:/...---.、 ` ‐-..__,. -'
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'-:zヽl二、`'''‐ 、::::::::::::::<......._ _,
)
(
,, ) )
゙ミ;;;;;,_ (
ミ;;;;;;;;、;:..,,.,,,,,
i;i;i;i; '',',;^′..ヽ
.¨.、,_,,、_,,r_,ノ′
/;:;":;.:;";i; '',',;;;_~;;;′.ヽ
゙{y、、;:...:,:.:.、;:..:,:.:. ._ 、}
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゙{y、、;:...:,:.:.、;、;:.:,:.:. ._ .、) 、}
".¨ー=v ''‐ .:v、冫_._ .、,_,,、_,,r_,ノ′
゙{y、、;:..ゞ.:,:.:.、;:.ミ.:,:.:. ._υ゚o,,'.、) 、}
ヾ,,..;::;;;::,;,::;):;:;:; .:v、冫_._ .、,_,,、_,,r_,ノ′
/ ./ /
─ / / /
ゝ ヘ / / /
ヽ, ヘ | | ノ / /
く l ノ l /
ゝi ノ l /
、、 く | l /
、、 /\/ / i /
/| /\ __ _/
l/ ,-、 r´ ヽ 人人人人
l r´ ̄,ヽ-‐-ト、j ト、 ,ノ < >
rnnn ,r´ ̄ _〉、イ ヽ、 / `/ < ペ で >
l ) / ノ ゝ´ / / < ニ っ >
ヽ ∨ ,ヘ、 r´ y .イ、 < ス 出 >
l / 〉 ヽ、ノ、_ノ ヽ、 < ブ た >
ヘ / / ./ヽ ヽ < ラ ぁ >
\ .ノ / / ヘ i < ス ぁ >
i / i | < ト ぁ >
| / | | < だ !! >
| i .| .| .< ぁ >
・= ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄=・ < ぁ >
ペ ニ ス ブ ラ ス ト < ぁ >
___ _ _ _ _ _ __ ._ < !!! >
L レ´ `-、 / ´─‐、 / /_」 ム´> l─‐lr゙.ュT┘└;< >
r゙ ム/ >、_> / r‐‐ァ / / | 二l l三l| ュ |ュ r゙ YYYYYY
└ rト/ /ヽ < / ヘ/ / ヽ1 | ̄| l .l=l| ュ ト |
r゙ イト/ / `´ ヽ、 〈 | | .i v´〉 | ュ |レ , |コ |
ー´ ヽ、/ `´ .|__| ヽ__ノ └..┘゙イ_jハ_j
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 暖めてやれイノケンティウス、骨も残さずな
\
 ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `从从人人从人
__ ゞ从人从人从从人从;:;
. /´/'ヽ/'ヽ `从从人 )):ノ从人从
| i |``"゙|.| ゞ从人从从人从;:; ;::从;ノ从;:(;:;ヾゞ人
川(l|゚ ーナi~~┌:┐ 从;:(( 、ゞヽ、)ぃ、 :ノ人从ギャアアア
/´ く_V,> `iつ☆| 从;::ノ从. 、,〉_炎炎ソ _ (Д゚ ) ン;:;ソゞシ
/ |l::l|. |└:┘ 从;:(( ),ゝ、`w) _冂,>>1⊃;::ノ从ヾハ;;:
,/ ,|l::l|、 | :ノ从ソ;:;, ゙∧_,)二u,)二, ,二} l人从;::';ノ从
└〜''(^)'L^)^'" 从人;; ソ (,,_)_) 凵 ∪∪:ノ从;:;ヾゞ从
/ ̄ ̄\
/ノ( _ノ \
| ⌒(( ●)(●)
.| (__人__)
| ` ⌒´ノ
/⌒ヽ }
ト、 \ } _,/`⌒つ
| \ ^"` ̄ ̄ ̄^ ヘ丶>>っ
ヽ 丶--・─┬──-・`^´⌒へヘヘ
| `-・・─・-、_っ^ 人
\ ゝ-─‐" ̄ ̄<”;・て_
ヽ ∨;. ヽ、_\
/ | }}l{(○)。\ ← >>1
/ / l _,, -‐ ''" ,人__) \
丶 ,'´ / ノ|!!il|!|!l| / |
/ ヽ._ . ‐´ | ./ / |ェェェェ| / ぐェア
/ / | |/ /> ´⌒\
/ / | / / ´ \ \
/ ノ
_、、ィ,._ | 」
ゞ´ ヾ / | 恥ずかし固めを喰らえ!
Z ,w'レviゞ/∩ノ
(l. ゚ -゚ノ〈/ /⊂)
( `⌒__/ `ヽ _..____ γ⌒ヽ、
ヽ、./ ■ ⌒ヽ_,...-/ ;ヽ、_ノ
_ノ __f´ ノ /、 ←>>1 た…たまんねぇ!
⊂二二二二´ / ! `ヽ.ノ、ヽ__
(、Д , *)\ \、_,ノ (__)
V ̄V | |
|│
∪
__,,....) , 。 ヽヽ
/⌒ヽ'´ );'・;,、`●;.ミ∵;,、 。 ;, ──┐. | |
と(^ω^*)Uてノ)゙、`●ヾ`;`、`●;.、`●'`;ヾ;;ヾ;.,、`●; '. / | | ───────
/⌒ヽ''´ );'・;,、`●;.ミ∵;,、 。 ;, ノ ノ
と(^ω^*)Uてノ)゙、`●ヾ`;`、`●;.、`●'`;ヾ;;ヾ;.,、`●; '.
と(^ω^*)Uてノ)゙``;;ヾ;ヾ;;,、`●;.'';,,
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|``;`、`●`;,、`●;.、`●;. /⌒ヽ まだ、ほかほかだお( ^ω^)
|`;ヾ;;ヾ;●`;ヾ;;,、`●;ヾ;;.、`●;. ∬(^ω^*)パクパク・・・
|ヾヾ`;、`●;,、`●`;,、`●;.●、`●;.`●;:;;O●と;: ヽ
|;ヾ;`●`;,、`●;●v●●.、`●;.'`;,、`● (^(^`_ ,、 /⌒ヽ大量のうんこを発見したおー!
|`●`;,、`;`●;.`●:;●;;'ヾ;●●;.`●;.`●:;●●:;. (*^ω^)
|ヾ`●;●.`●`●`●;.`●:;●;;';.`●`●;.`●:;●;; ⊂ )
|`●`;,、`●;`●;.●`●:;●;;';ヾ`●;.`●:;●;;';....●;; 人 Y すごいお! ここは天国かお!
|`●;●.`●:`●;.●`●●●:;●;;';●;;'●ヾヾ`;: ;●し´ (_),.,;,., /⌒ヽ' /⌒ヽ' /⌒ヽ'
|●●;ヾ;`●`;,`●●;.`●:;●;;'、`●;.`●:;●;;'`●;;ヾ;.、`●;.`●:;●;;'`●;. (^ω^*) (^ω^/⌒ヽ (^ω^*)
|`●;ヾ;●`;;●ヾ;,、`●;.`●;.`●`●;.`●:;●;;':;●;●;'、`●;.'●`;,●●●●、` ⊂;⊂;;.\ ⊂.:;,..(^ω^*)⊂⊂.;:\
|●●`●`;,、●v`●;●`●;.`●:;●;;'`●;.`●:;●;;'.、`●;.`●●●;.`●:`●;.`●:' ;,.・.,\.,;;:;.:;../⌒ヽ⊂;.,\)⊂.;:,..: )�・
|●●●ヾ●ヾ`●;v、`●;,、`●;.`●:;`●;.`●:;●`●;.`●●:;●;;';;'●`●;.`●:;●;;';;:;,;.∵.U;;⊂(^ω^*⊂,.;:,.,;つ.,.:;,:..\)
__,,....) , 。 ヽヽ
/⌒ヽ'´ );'・;,、`●;.ミ∵;,、 。 ;, ──┐. | |
と(^ω^*)Uてノ)゙、`●ヾ`;`、`●;.、`●'`;ヾ;;ヾ;.,、`●; '. / | | ───────
/⌒ヽ''´ );'・;,、`●;.ミ∵;,、 。 ;, ノ ノ
と(^ω^*)Uてノ)゙、`●ヾ`;`、`●;.、`●'`;ヾ;;ヾ;.,、`●; '.
と(^ω^*)Uてノ)゙``;;ヾ;ヾ;;,、`●;.'';,,
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|``;`、`●`;,、`●;.、`●;. /⌒ヽ まだ、ほかほかだお( ^ω^)
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|●●`●`;,、●v`●;●`●;.`●:;●;;'`●;.`●:;●;;'.、`●;.`●●●;.`●:`●;.`●:' ;,.・.,\.,;;:;.:;../⌒ヽ⊂;.,\)⊂.;:,..: )�・
|●●●ヾ●ヾ`●;v、`●;,、`●;.`●:;`●;.`●:;●`●;.`●●:;●;;';;'●`●;.`●:;●;;';;:;,;.∵.U;;⊂(^ω^*⊂,.;:,.,;つ.,.:;,:..\)
__,,....) , 。 ヽヽ
/⌒ヽ'´ );'・;,、`●;.ミ∵;,、 。 ;, ──┐. | |
と(^ω^*)Uてノ)゙、`●ヾ`;`、`●;.、`●'`;ヾ;;ヾ;.,、`●; '. / | | ───────
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と(^ω^*)Uてノ)゙、`●ヾ`;`、`●;.、`●'`;ヾ;;ヾ;.,、`●; '.
と(^ω^*)Uてノ)゙``;;ヾ;ヾ;;,、`●;.'';,,
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|``;`、`●`;,、`●;.、`●;. /⌒ヽ まだ、ほかほかだお( ^ω^)
|`;ヾ;;ヾ;●`;ヾ;;,、`●;ヾ;;.、`●;. ∬(^ω^*)パクパク・・・
|ヾヾ`;、`●;,、`●`;,、`●;.●、`●;.`●;:;;O●と;: ヽ
|;ヾ;`●`;,、`●;●v●●.、`●;.'`;,、`● (^(^`_ ,、 /⌒ヽ大量のうんこを発見したおー!
|`●`;,、`;`●;.`●:;●;;'ヾ;●●;.`●;.`●:;●●:;. (*^ω^)
|ヾ`●;●.`●`●`●;.`●:;●;;';.`●`●;.`●:;●;; ⊂ )
|`●`;,、`●;`●;.●`●:;●;;';ヾ`●;.`●:;●;;';....●;; 人 Y すごいお! ここは天国かお!
|`●;●.`●:`●;.●`●●●:;●;;';●;;'●ヾヾ`;: ;●し´ (_),.,;,., /⌒ヽ' /⌒ヽ' /⌒ヽ'
|●●;ヾ;`●`;,`●●;.`●:;●;;'、`●;.`●:;●;;'`●;;ヾ;.、`●;.`●:;●;;'`●;. (^ω^*) (^ω^/⌒ヽ (^ω^*)
|`●;ヾ;●`;;●ヾ;,、`●;.`●;.`●`●;.`●:;●;;':;●;●;'、`●;.'●`;,●●●●、` ⊂;⊂;;.\ ⊂.:;,..(^ω^*)⊂⊂.;:\
|●●`●`;,、●v`●;●`●;.`●:;●;;'`●;.`●:;●;;'.、`●;.`●●●;.`●:`●;.`●:' ;,.・.,\.,;;:;.:;../⌒ヽ⊂;.,\)⊂.;:,..: )�・
|●●●ヾ●ヾ`●;v、`●;,、`●;.`●:;`●;.`●:;●`●;.`●●:;●;;';;'●`●;.`●:;●;;';;:;,;.∵.U;;⊂(^ω^*⊂,.;:,.,;つ.,.:;,:..\)
__,,....) , 。 ヽヽ
/⌒ヽ'´ );'・;,、`●;.ミ∵;,、 。 ;, ──┐. | |
と(^ω^*)Uてノ)゙、`●ヾ`;`、`●;.、`●'`;ヾ;;ヾ;.,、`●; '. / | | ───────
/⌒ヽ''´ );'・;,、`●;.ミ∵;,、 。 ;, ノ ノ
と(^ω^*)Uてノ)゙、`●ヾ`;`、`●;.、`●'`;ヾ;;ヾ;.,、`●; '.
と(^ω^*)Uてノ)゙``;;ヾ;ヾ;;,、`●;.'';,,
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|``;`、`●`;,、`●;.、`●;. /⌒ヽ まだ、ほかほかだお( ^ω^)
|`;ヾ;;ヾ;●`;ヾ;;,、`●;ヾ;;.、`●;. ∬(^ω^*)パクパク・・・
|ヾヾ`;、`●;,、`●`;,、`●;.●、`●;.`●;:;;O●と;: ヽ
|;ヾ;`●`;,、`●;●v●●.、`●;.'`;,、`● (^(^`_ ,、 /⌒ヽ大量のうんこを発見したおー!
|`●`;,、`;`●;.`●:;●;;'ヾ;●●;.`●;.`●:;●●:;. (*^ω^)
|ヾ`●;●.`●`●`●;.`●:;●;;';.`●`●;.`●:;●;; ⊂ )
|`●`;,、`●;`●;.●`●:;●;;';ヾ`●;.`●:;●;;';....●;; 人 Y すごいお! ここは天国かお!
|`●;●.`●:`●;.●`●●●:;●;;';●;;'●ヾヾ`;: ;●し´ (_),.,;,., /⌒ヽ' /⌒ヽ' /⌒ヽ'
|●●;ヾ;`●`;,`●●;.`●:;●;;'、`●;.`●:;●;;'`●;;ヾ;.、`●;.`●:;●;;'`●;. (^ω^*) (^ω^/⌒ヽ (^ω^*)
|`●;ヾ;●`;;●ヾ;,、`●;.`●;.`●`●;.`●:;●;;':;●;●;'、`●;.'●`;,●●●●、` ⊂;⊂;;.\ ⊂.:;,..(^ω^*)⊂⊂.;:\
|●●`●`;,、●v`●;●`●;.`●:;●;;'`●;.`●:;●;;'.、`●;.`●●●;.`●:`●;.`●:' ;,.・.,\.,;;:;.:;../⌒ヽ⊂;.,\)⊂.;:,..: )�・
|●●●ヾ●ヾ`●;v、`●;,、`●;.`●:;`●;.`●:;●`●;.`●●:;●;;';;'●`●;.`●:;●;;';;:;,;.∵.U;;⊂(^ω^*⊂,.;:,.,;つ.,.:;,:..\)
(,--、,p;!
'c_" ,人
r-`ー'__"'ー-、
vwv,, .{ 、 /  ̄ ヽ!
ミ _ __v .{ ト !,,j`yy -i、 >>1おら!
ミ@V"ァi { ! >-''''" ""'' 、 もっと尻穴締めろ!
_,,,,ノ ヽ_,z' ! ! "〈 〉i !
/'" ヽ ム ") ,!〈ヽ,,,,,! i i !
i r ヽノ イ ャ,;-',, !、cク" } } i !
i ト、。 人_。_ト- 、 _,-ュ=、"`''>'" ノ }、\ i !ヽ
i ハ ( 十, 〈ー----f=!"rー'"`''"'/ ハ ヽ ! ヽ
! ヽヽ, ) エ ハ 〉 (⌒''-、!__ / ! ヽ \ヽ、_
ヽ V ヽ,,,;;iii, ヽ ! )、_ `〈 ̄〉 ヽ )___
ヽ ヽ、 '';u' \ |⌒''、>、_ "''ー-、.__ 人人
/W'ミ-' ノ~ヽ ヽ " ̄ケ!!;r/""''''ー-、 、Y" Y'ヽ
/ r-‐'_ァ='‐─'-- 、__7-‐7ヽ、ヽ. /⌒ヽ(
/ r'´>'"  ̄ `ヽン-!、 ::::::: Y
_,.r<「/ /__」. - ハ i ヽ/ァ ::::::::::: ::::
-'‐r'´ / / /i ハ__ /:::i ハ Y」 :::::::::: ::::
/ ,' .,' / /:::!ァ'⌒ヽ/:::::| /-、 '! :::::::::: ::/
./ i i ,' /::::/ /り:::::::::| ハ」_| i. | 人___ノ
| !/レi::: ' し' ::レ'´ァ'ハ| ,ハ !く
./レイ 7 ,, `'' ,!リ/|/ハレ' i っ
i i u ,.- 、,_ ゞ/ .iヽ! ノ て
/ /| |. / ヽ7 ! | Y. 言
/ //!. | ! / ,イ ハ i う
へ_r、_/ |ハ. ', ,、 ` ー- ' //.| / レ' か
ヽ`'、ー-、7 /ヽ、レ'、!/レ'::::::::、ノ が
`ヽ/(>)/ 7ヽ. ::::::::::::: ). こ 得
ヽ / ,. '´ ̄ヽ,'" ̄ン、_:::: ∠_. の す
ヽ. ノ´ ̄_ヽ'ヽノ/´,,. -、7::::::::ヽ. ス. る
ヽへ ヽ ,/´ /´ ´ /,. '´ ,. -'iハ::::::::::::i レ の
└へト、// i /,.、/」 |:::: ::::::| .は
ヽ>/ ノ // i |::: :: ノ !?
/ / '" / / ,,-、 /、ヽ\ ゙i;,-''" / ./ /─''''" ̄ ,,/
/ ./ / ,,,-‐'"-/ / ./ ゙" "\ ゙i;, | 、// / " ,,,/
/ ,-''/ / ,,-''"_ / // ヽ l / レ'/~ /‐/
/ / | l| ,,-'"/゙/,」| / ..::;;;,,, } / |~ ,,-‐,,,-''' //~
/ /-'''''| | /l /‐'''/'' .人 i' .:: :;'" / / l ノ゙i// ,,-‐'"──==
//'" ゙i;: | /‐' ./,, ,,ノ ゙i;,. | _,,-ヾ.// ノ ,-''" l | ‐'" ,,,-‐二
レ' ヽl:i' ./ )'、‐,\゙i;: | ,,,-‐二-┬ナ" /‐'"‐ 〉 ,i'───'''" ̄~-''"
,-‐',ヽ|'" ./゙ヽ-ゝ='\゙i,'''ヽ -゙=‐' '" ,‐'ノ,, /‐''" ,,-‐'''"~
/ / ;;:. ──ヽ, ゙i;'''''' , ゙ "-‐'''''""" 〔_,/ ゙ヽ'-'"~
/ / / ,; ,,_}_ ゙、 ./__,, _,, / \
,;' / ,;;;:;:/;: ,, ~ ヽ ヽ. ヽニ‐'、 / / ゙i,_ おめぇ、ここ大丈夫か?
./ '' ,l,,,,,,/ 〉 ゙ヽ、 '''' ,,-''" / ゙i.\
/ / ヽ / ゙ヽ、--イ~;;:'" // ::;:;:;: | \
i /  ̄ ゙̄" |;:" // ヽ-‐'''"~l|
./ ゙''''ヽ、,,-‐''" .i /,;'" _,,,,,,,,,_,,,-‐'''-''"~ |
(" ̄"'''''‐--、,,_i' // '",,-─'''" ,,,-‐'",-‐'" ,,,,-‐ .___|
i' ゙'':::::::::::::::::::::::}
、 /L_ ,,
| ̄'ー' ̄i,ノヽ,ノ レ' |
j:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
i′::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
. j::::::::::::::::::::::::::::_;;、_;:一i:!
i'/i/'ー一''" ヾ
. || i
f |,
,| _ _ '|
! ,r'´ `' .、!
j r′ `,
| i′ ヽ _
. j ● ● Y ゝ,
_i r 、 ヽ,,/
r´ } ! ! f
! , i i |_ | えっお前アホなん?
`ヽ-| L_,,ノ i
| |
! ,;r===;,、 j
ヽ `===´ ノ
\ /
\ /
〈`ー─-、_ノ^j
`> <__, ─-、____
/ j / ̄ ̄ ̄Tー‐─┬''⌒ヽー-- 、
r' /、 1 / | 5 | 7 | |9
└---─、 / ` ー──/ 3 | │ | l |
\ / / ┌┴─‐─┴┐ / 8 l |
\ / 2 /ー─ ----l 6 |‐┤ l |
V / 4 └──‐──┘ | l |
し个 、 / | ハ〈
| ` ーl─‐┬─----------──┬─イ´ ̄ヽヽヽ
| /ヽ | | ハ 〉 〉 〉
| / | | | / │ / 〈ノ
| | | | | / | /
__/ | __/ |10 __/ | __/ |10
(__」 ゙ー-‐' ゙ー-‐'(___」 人
(__)
(__)11
1:肩ロース 6:ヒレ
2:肩 7:ランプ
3:リブロース 8:そともも
4:ばら 9:テール
5:サーロイン 10:すね
11:>>1
,! \
,!\ ! \ こういうスレマジでもういいから
i \ l \,,..__
,i′ ,\___,,--—l \::゙'冖ーi、、
i :;\::::::::::..l `'‐、、
/__,..;:r---—-、,..__. ,;'il:;} .;:::`L__
,.:f''""゙゙゙´ 、 ̄ヽ,// ...::::::l;;;:;;::::
_/ ...... 、 \//、 ::::::::リ;;:::::::::....
// ......:;::::::::::::. ヽ、\ ゙ヽ ヘ ● ....:::::::::i';;;;::::::::::::
;;/ ::::::::::::;;;;;ノ ̄\:: 〉 〉゙'、 `ヽ_ノ ......:::::::.;;;:ノ:;;;:::::::::::::
/ ..::::、__;;ノ;;;`ヽ_/: / /⌒)メ、_ノ/ .....:::::;;;/;;;:::::;;:::::::::
..:::イ;;.ヽ::;;;;;;;;;(__ノ /'"..:::::::::::::/ ...............:::::::::::;;;,;ノ;;::::::::::::::::
:::::::l;;;;;;;;;\;;;;;;;,.(__ノ;.;:.\:::::::::/::::::::::::::::::::::::::::;;;;;/;:::::::::::::::::
::::::::,!::;;;;;;;;;;:.`゙'-、、 ::: \_/::::::::::;;;___,.;-—''"::::::::::::::::::::::::
,;r'"
_.r-—‐-,、_ ,ノ
__,ノ -─—‐-,、) ,ィ´
ー‐''"´ ̄ -─—‐-,、) ,;r'"
r-─—‐-、)___,ノ ゙l、
| (_ }
____ "、____,ノ⌒i ̄``'‐、,i´
 ̄``'‐、____,_..-'" `ヽ、 ノ
``'ー、 ,人
このスレは伸びない
でも乳首は伸びる
\ 荒らしと言えば? /ナンダコイツハ コワイモナー ヒィッ
山崎先生が . \ ∧_∧ ∩山崎渉だろ ./ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
性犯罪だって \ ( ・∀・)ノ______ / ( ;・∀・) (; ´Д`) (´Д`; )
∧ ∧ \ (入 ⌒\つ /| / ⊂ ⊂ ) ( つ ⊂ ) ( ⊃ ⊃
(゚Д゚ )_ .\ .ヾヽ /\⌒)/ |/ 〉 〉\\ 〉 〉 く く //( (
/ ̄ ̄∪ ∪ /| .\ || ⌒| ̄ ̄ ̄| / (__) (_) (_.)(_) (_) (__)
/∧_∧またですか・・・\ ∧∧∧∧ / 『性犯罪者の漫画屋・山崎渉』
/ (;´∀` )_/ \ < 山 ま > ファンの女をレイプしたという噂。ストーカー被害も続出。
|| ̄( つ ||/ \< 崎 た > チャットや掲示板でもセクハラ三昧。2chの(^^)荒らし。
|| (_○___) || < 渉 > 鳥山絵のパクリ絵だけで金を儲ける三流漫画屋。
——————————————— .< か >————————————————————————
∧_∧ ENIXの雑誌で< ! > 1 名前:山崎渉 [(^^)] 投稿日:03/01/22 14:13 ID:a6e9o
( ;´∀`)連載中止だとさ ∨∨∨ \
_____(つ_ と)___ ./ \ 世の中のヴァカの皆さん(^^;
. / \ ___ \アヒャ / ∧_∧ 犯\ これからも僕を応援してくださいね(^^)
.<\※ \____.|i\___ヽ.アヒャ / γ(⌒)・∀・ )罪 \
ヽ\ ※ ※ ※|i i|.====B|i.ヽ /(YYて)ノ ノ 者 \ 2 名前:また山崎渉か [sage] 投稿日:03/01
\`ー──-.|\.|___|__◎_|_.i‐>/ \  ̄ ̄ ̄ ̄\ め \
 ̄ ̄ ̄ ̄|. | ̄ ̄ ̄ ̄| / ||ヽ|| ̄ ̄ ̄ ̄|| ! ! \ >>1 氏ね!
_Y_
r'。∧。y.
ゝ∨ノ >>1が糞スレ ,,,ィf...,,,__
)~~( 立てている間に _,,.∠/゙`'''t-nヾ ̄"'''=ー-.....,,,
,i i, ,z'"  ̄ ̄ /n゙゙''''ー--...
,i> <i 文明はどんどん発達し r”^ヽ く:::::|::|:::〔〕〔〕
i> <i. ていく・・・・・・。 入_,..ノ ℃  ̄U ̄_二ニ=
`=.,,ー- ...,,,__ |,r'''"7ヽ、| __,,,... -ー,,.=' >ーz-,,,...--,‐,‐;;:'''""~
~''':x.,, ~"|{ G ゝG }|"~ ,,z:''" ___
~"'=| ゝ、.3 _ノ |=''"~ <ー<> / l ̄ ̄\
.|)) ((| / ̄ ゙̄i;:、 「 ̄ ̄ ̄ ̄| ̄| ̄ ̄ ̄\
))| r'´ ̄「中] ̄`ヾv、 `-◎──────◎一'
├—┤=├—┤ |li:,
|「 ̄ |i ̄i|「.//||「ln|:;
|ニ⊃| |⊂ニ| || ,|/
|_. └ー┘ ._| ||/
ヘ 「 ̄ ̄ ̄| /
∧_∧
( ´∀` ) ところでこのゴミ、どこに捨てたらいい?
/⌒ `ヽ
/ / ノ.\_M
( /ヽ |\___E)
\ / | / \
( _ノ | / ウワァァン ヽ
| / / |ヽ(`Д´)ノ|
| / / ヽ( >>1)ノ
( ) )  ̄ ̄ ̄
| | /
| | |.
/ |\ \
_人人人人_ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
> やめろ < ∧_∧ < すみませんすぐ>>1売りにいくんで
^Y^Y^Y^Y^Y^Y (;´Д`) \______________
-=≡ / ヽ __
__、、=--、、 /| | |. | /・ `ヽ _人人人人人人人人人人_
-=≡ / ・ ゙! -=≡ /. \ヽ/\\_ (_ ・ | > いままでありあがとう <
-=≡ | ・ __,ノ, / ヽ⌒)==ヽ_)= _) / ^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^^Y^Y^
ヽ、 (三,、, -= / /⌒\.\ || || (____,,,.ノ
-=≡ /ー-=-i'’ / / > ) || || |__ゝ
./__,,/ / / / /_||_ || _ ( )_.
______
/___ \ _____ 思った通り
( ( ))  ̄ \ \. / \ 小っさい脳みそだお
/ ̄ ̄ ̄ ̄\ . \ / \
/;;:: ::;ヽ / ノ ー \
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .| (●) (●) |
\ (__人__) /
__ / ` ⌒´ \
__/_;;;::ヽ___ . | ヽ
|;;:: ィ●ァ ィ●ァ::;;| . | | |
|;;:: ::;;| . | | |
|;;:: c{ っ ::;;| | | |
|;;:: __ ::;;;|
ヽ;;:: ー ::;;/
\;;:: ::;;/
|;;:: ::;;|
|;;:: ::;;|
/ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄\
|;;:: >>1 ::;;|
・♪ ♪ ♪
♪ ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧♪ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ゚Д゚) ( ゚Д゚) .( ゚Д゚) ( ゚Д゚) < それ!糞スレ>>1番 電波は2ちゃん
.⊂ つ⊂ つ⊂ つ⊂ つ | 3時の駄スレは晒しage〜♪
〜( つノ〜( つノ〜( つノ〜( つノ \_______________
(/ (/ (/ (/
>>1
ねぇねぇ、今どんな気持ち?
∩___∩ ∩___∩
♪ | ノ ⌒ ⌒ヽハッ __ _,, -ー ,, ハッ / ⌒ ⌒ 丶|
/ (●) (●) ハッ (/ "つ`..,: ハッ (●) (●) 丶 今、どんな気持ち?
| ( _●_) ミ :/ :::::i:. ミ (_●_ ) | ねぇ、どんな気持ち?
___ 彡 |∪| ミ :i ─::!,, ミ、 |∪| 、彡____
ヽ___ ヽノ、`\ ヽ.....::::::::: ::::ij(_::● / ヽノ ___/
/ /ヽ < r " .r ミノ~. 〉 /\ 丶
/ /  ̄ :|::| ::::| :::i ゚。  ̄♪ \ 丶
/ / ♪ :|::| ::::| :::|: \ 丶
(_ ⌒丶... :` | ::::| :::|_: /⌒_)
| /ヽ }. :.,' ::( :::} } ヘ /
し )). ::i `.-‐" J´((
ソ トントン ソ トントン
/.: : : : : : : .ヽ
R: : : :. : pq: :i} また糞スレ立てて メッ!!
|:.i} : : : :_{: :.レ′
ノr┴-<」: :j|
/:r仁ニ= ノ:.ノ|! _
/:/ = /: :/ }! |〕) ガッ!!
{;ハ__,イ: :f | /´
/ }rヘ ├--r─y/
/ r'‐-| ├-┴〆 _, 、_ '⌒ ☆
仁二ニ_‐-イ | | ∩`Д´) →>>1
| l i 厂  ̄ニニ? ノ ⊂ノ
,ゝ、 \ \ __厂`ヽ (__ ̄) )
/ /\_i⌒ト、_ ノrr- } し'し′
└-' ̄. | |_二二._」」__ノ
ゴガギーン
ドッカン
m ドッカン
=====) )) ☆
∧_∧ | | / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( )| |_____ ∧_∧ < おらっ!出てこい >>1
「 ⌒ ̄ | | || (´Д` ) \___________
| /  ̄ | |/ 「 \
| | | | || || /\\
| | | | | へ//| | | |
| | | ロ|ロ |/,へ \| | | |
| ∧ | | | |/ \ / ( )
/ / / / | / | 〈| | |
/ / / / | | || | |
/ / / / =-----=-------- | |
r'゚'=、
/ ̄`''''"'x、
,-=''"`i, ,x'''''''v'" ̄`x,__,,,_
__,,/ i! i, ̄\ ` 、
__x-='" | /ヽ /・l, l, \ ヽ
/( 1 i・ ノ く、ノ | i i, / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| i, {, ニ , .| | i, < がんばろう!
.l, i, } 人 ノヽ | { { \_________
}, '、 T`'''i, `ー" \__,/ .} |
.} , .,'、 }, `ー--ー'''" / } i,
| ,i_,iJ `x, _,,.x=" .| ,}
`" `ー'" iiJi_,ノ
人
,;r'";:;:;:`:、 __
,i´;:;:;:;:;:;:;:;:;:`';_ (___ ``'ー‐--、__
./;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ヽ,___(___` .,  ̄
__ 丿;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:((_}____` 八,
_,;rー'゙ ゙ ̄ ̄ ̄);:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:(( } ` ⌒ヽ
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ハ ` ̄ ̄ ̄ ̄.};:;:;:;:;:;:;:;:;:;:/ (つ _____ノ‐''"¨
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{ | ̄;:;:;:;:;:;:;:;:;:丿
`:、___ i;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:| おら!でてこい>>1
 ̄``'‐ー、____ノ I;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:,i´
|
___人____
,;r'";:";"";:;"";:;;:;;:;:;"";:;;:;;:;:`:、 __
,i´;:;:;:;:;:;::;:;:;::;:;::;:;:;::;::;:;:;::;::;:;:;:;:`';_ (___ ``'ー‐--、__
./;:;:;:;:;:;:;::;::;:;:;::;:;:;:;::;::;::;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ヽ,___(___`  ̄
__ 丿;:;:;:;:;:;:;:;/ ̄ ̄ ̄ ̄\:;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:((_}____`
_,;rー'゙ ゙ ̄ ̄ ̄);:;:;:;:;:;:;/;;:: ::;ヽ;:;:;:;:;:;:;:;:;:(( } `
` ̄ ̄ ̄ ̄);:;:;:;:|;;:: ::;;|:;:;:;:;:;:;:,;r'"´ ____,ノ . __..-'"
` ̄ ̄ ̄ ̄.};:;:;:;|;;:: c{ っ ::;;|:;:;:;:;:/ (つ _____ノ‐''"¨
,i´ ̄ ̄ ̄|ノ 丿;:;:;:;:|;;:: __ ::;;;|;:;:;:{  ̄ ̄
{ | ̄;:;:;:;:;:;:ヽ;;:: ー ::;;/;:;:丿
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パンパン パンパン パンパン パンパン パンパン パンパン
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| ・ U | ・ U | ・ U | ・ U | ・ U | ・ U | ・ U |
| |ι | |ι | |ι | |ι | |ι | |ι | |ι \ パンパン
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| ・ U \ \ \ \ \ \ \ ) ))
| |ι \ ノ \ ノ \ ノ \ ノ \ ノ \ ノ \ ノ
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Y (´○Y ゝ<´○ ミ `'ミ、へミミ弋
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l: l|/:::.' _-‐──- __ '゛ヾ,、ヘミ弋ヽ::ヘ
ヽVシ{,ィ===、 _。--。__ :ヾ、ヘミミミ、ヘ{
Vリ ,ィニ:::::. .:ィ´ニ、, ` ミミ、ヘミ三:、}
Y (´○Y ゝ<´○ ミ `'ミ、へミミ弋
i -‐' `‐-- :ミ≧ヾヘォリ
i::. / ヽ ..::彡⌒)::;;;l
i / `--´`'゙ ヘ ンヽソ;;;;;リ
i :| fニニニニヽ ヘ ,-‐゙/;;l::|V
.〉-、| |LLLLL┴ミ } r、__/;;;リ;;/
l i| ト |:::r‐─‐、::ノ | .:::|;;;ンハ:;;ノソ
lー‐'! / / /_ノ / i .: |;;;リリトソソ
l | i. i ! .ノ ! ./ l;;;V/;;;/
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| i_,,,,_ __゙l | / 世界、糞スレ発見!
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/'') ..., '‐-‐、.j / __________
_,,,l ;! ::|ヽ、二 イ
, -‐'゙゛ i::.. | .ヽ/;ヽj!`‐-、_
l ノ::. .:|、 .ヽ,:ヽ| <゛~ヽ、
,:''`` ''"゙.|;;:‐''゙|.ヽ、 ヽ;::| / .|゙l
,: ヽ::il;;! ヽ、ヽ| / | :|
i o゚ :`;''゙ ヽ| / | .|
i ..:::::,:::'::::: . |゚ |,,;:->、
`.、__;;/:::::::::: : | !''" |
i ::.:::: : | | .|
⌒ ⌒ ⌒ シュルルル
/::::::::::Λ_Λ::::::::::::::::::/
/::::::::::(∩;´Д`)∩:::::::/ チャラッチャラッチャーン
/::::::::::::( >>1 /:::::/
. v-__
,--、、_ .|.¨''‐、 { .^> ,-v._
.\ ゙l. ,「 ./ .! .} .), .\
゙'-、「 .ノ _.<)''ー┐ ! } | .:|
._,ノ''^^‐ノ厂(゙「v┐ .,} | | ! i′ .,,,v-,,_
._,..、v-‐^′_.、v-:'゙.} }.、_ ! .} ! .},_ ._,,「 ^┐.,,/゙冫 .゙>
.゙v ,,,v-'''^゙,,、, .} .´,.,ノ| .} ._,| ` ¨'┐ .r‐'^′ ,ノ!'゙>'″.} .|
 ̄.,,.-‐'^`._冫 .} .「_,,_ | .|,、rー'''^′ .rー‐'′ .゙'‐-'''〕 .┌″ } :|
゙'--'''^゙_ .| .¨,,,,フ! 「 个v-''^| .| ,ノ .i'′ .} ノ
._,,v-''⌒゙> [ 「゙,,/ .,ノ } | .,/′ │ .} }
.゙\-‐''^′..、ノ ゙゙゙,.r') .,rミ^''ー< .! .! / ノ| | .! .|
._,,_ r-‐''゙^''v)!,,,./`/′ ! \ .| 〕 } / .,/`.! ! } │
.〔 .゙'ミ‐'゙} ノ ,ノ゙_、 .| ^''´ ! .| /′.,/′ | | .! .| ,,ノア
.), 〔 } :| .,r'゙,/| 〕 | | } .,/゙ _ .} | .| .゙ー-ー'^/
.} .゙''^゙ _,,.フ.,r(>'″ .} } .| | .゙'″ (¨′ ! \___,,,/′
ミ.,/'¨ ̄ ^′ .<''''′ .| ,、、..( ! \ .,|
.\ .} \ .} .゙ー'′
.^‐┘ .\.丿
./ ニYニヽ
r、r.rヽ / (0)(—)ヽ
r |_,|_,|_,|/ ⌒`´⌒ \ ふむふむ・・・
|_,|_,|_,|_,| , -) (-、.|
|_,|_,|_人 (^ i ヽ__ ノ l |
| ) ヽノ | ` ⌒´ /
| `".`´ ノ
入_ノ
\_/
/
/
./ニYニヽ
r、r.rヽ. / (0)(0)ヽ
r |_,|_,|_,|/ ⌒`´⌒ \ で?っていう
|_,|_,|_,|_,| , -) (-、.|
|_,|_,|_人 (^ iヽ__ ノ l |
| `".`´ ノ
入_ノ
\_/
/
/
>>1>>1>>1>>1
>>1>>1>>1>>1
>>1>>1>>1>>1
ョ:::::::::::/ ヽ::::::::::::
:::::::::::| ば じ き i::::::::::::
:::::::::::.ゝ か つ み ノ:::::::::::
:::::::::::/ だ に は イ:::::::::::::
::::: | な。 ゙i ::::::
\_ ,,-'
——--、..,ヽ__ _,,-''
:::::::,-‐、,‐、ヽ. )ノ _,,...-
:::::_|/ 。|。ヽ|-i、 ∠_:::::::::
/. ` ' ● ' ニ 、 ,-、ヽ|:::::::::
ニ __l___ノ |・ | |, -、::
/ ̄ _ | i ゚r ー' 6 |::
`ー---—' / '(__ ) ヽ 、
====( i)==::::/ ,/ニニニ
:/ ヽ:::i /;;;;;;;;;;;;;;;;
ノノノノ ノノノノ ノノノノ ノノノノ ノノノノ ノノノノ ノノノノ
( ゚∋゚) ( ゚∋゚) ( ゚∋゚) ( ゚∈゚ ) (゚∈゚ ) (゚∈゚ ) (゚∈゚ )
ノノノノ /⌒|/⌒ヽ./⌒|/⌒ヽ./⌒|/⌒ヽ./⌒|/⌒ヽ./⌒|/⌒ヽ./⌒|/⌒ヽ ⌒ノノノノ
(ノノノノ\ / ヽ / ヽ / . ヽ / ヽ / . ヽ / /⌒ノノノノ
ヽ(_゚∋彡/ ヽ /∨ ヽ /∨ ヽ /∨ ヽ /∨ ヽ /∨ ヽミイ ∈゚_)
(ノノノノ\| 丿 | | 丿 | | 丿 | | 丿 | | 丿 | | 丿. | /⌒ノノノノ
ヽ(_゚∋| / . | | / | | / . | | / . | | / | | / ミイ ∈゚_)
.( ノノノノ\ . | | .ノ . | | .ノ | | .ノ . | | .ノ | | .ノ. | /⌒ノノノノ
ヽ(_゚∋彡 . 彡彡 彡彡 彡∧∧ 彡彡 彡彡.. ミイ ∈゚_)
.( ノノノノ\ (;゚Д゚) | /⌒ノノノノ
ヽ(_゚∋ . / | ←>>1 ミイ ∈゚_)
( ノノノノ\ ノノノノ ノノノノ〜(,, UU)ノノノノ ノノノノ ノノノノ/⌒ノノノノ
ヽ(_゚∋彡 (_゚∋ (_゚∋ ∈゚_) ∈゚_) ∈゚_)イ∈゚_)
( ⌒\ ( ⌒\ ( ⌒\ /⌒ ) /⌒ ) /⌒ )|/⌒ )
ヽヽ个彡 .ヽヽ个彡 ヽヽ个彡 ミイ // ミイ // ミイ // ミイ //
)). | )). | .)). | | ( ( | ( ( | ( ( .| ( (
(( | (( | (( | | ) ) | ) ) | ) ) | ) )
ヽヽ. | ヽヽ. | ヽヽ. | | // | // | // | //
( ( | ( ( | ( ( | . | ノノ | ノノ | ノノ | ノノ
.ゝゝ| ゝゝ| . ゝゝ| .|ノノ |ノノ |ノノ |ノノ
′′ ミ ′′ ミ ′′ ミ 彡ヽ` 彡ヽ` 彡ヽ` 彡ヽ`
☆ チン マチクタビレタ〜
マチクタビレタ〜
☆ チン 〃 Λ_Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・) < この糞スレいつ削除されるの〜?
\_/⊂ ⊂_ ) \_____________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| age .|/
>>1
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/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\. /:::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::_::| |_,,::::::::::ヽ
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:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/_ ̄_ヽ/ i:::i:::::i、:i ヽミ :::::|::::::::::::::::ゝ' ヽ'::::::::::::::::::|
:::::::::::::::::::::::::::::::/ ヘ 0ノ\ ヽ:i::::iヽi`゙"ヾミ:|:::::::::::|::::::::::::| ::::::::::::::::::::::|
::::::::::::::::::::::::::::::| \ ヾ:i ミ≡=- |:::::::::::|:::::|/i::::::::::::::::|:::::::|
::::::::::::::::::::::::::::::| ,( ハノ/ .|::::::|::::|/ヽ i:::::/:::::::/ ::::::|
:::::::::::::::::::::/\:\ / ヾ、ヽ //// //::// 〉//:::/::::.::/::::::::::|
:::::::::::::::/ム \i. | _ )_ ' ""` ー 〈:::/:::.:::/:::::::::::::|
::::::::::::ヽ`ゝィ. | ._人 , /:/::::.::/:::::::::::::::|
::::::::::::::::\ 、 } ヽ, . - ''"ヽ /:':::::./::::::_ :::::|
:::::::::::/'"" ヽ 、_./ ヽ./::::::::/// \\
:::::: ヽ / /::::::::/// .\\
 ̄\ / \ |::::::::::|/ . \i
「|
〔^^〕
_,( ^^ω)⌒i |
(⌒ ー 一r.、! 〉
ヽ弋。人。 イ(`ー'
〔勿\ ヽ
) r⌒丶)
/ ! |'´
/ / | |‖ ドカッ
( く !| |‖ ドカ!!
\ i |‖|‖|
,__> ヽヽ从/
⊂⌒ヽ从/つヾ'ω`) ←>>1
ヽ \
少しは懲りろ! ./ \ \ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧/  ̄ < また貴様か!
(;´Д`) i i i \______
/ ヽ _ i i i--、
./| | | |  ̄ ̄ ̄ |:::::|.
/ \ヽ/| | ノ__ノ..
/ /⌒\ し(メ .i i i . .
/ / > ) \ ノノノ
/ / / / .\_ ザックザック
し' (_つ /:::::/::... /ヽ
; "ノ・ ./∴: / )i iヽ-、_へ ,ヘ
n_ _/; i .ノ / /ノ-' ̄ ゙ — 、__ノ
_ノ 二二二、_( _Д_ ;)-ヽ_ノ-'>>1
゙ー ''~ ∨ ̄∨
/ニYニヽ
/( ゚ )( ゚ )ヽ
/::::⌒`´⌒::::\ でっていうwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
| ,-)___(-、|
| l |-┬-| l |
\ `ー'´ /
\____/. .||
/ \ .||| ゴン!!
./ /\. / ̄\ |||| .' , ..
_| ̄ ̄ \ / /\ \从// ・;`.∴ '
||\ \ ’ .' , ..
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,-、 ,-、
| | | |
_,..-‐,`‐' ` ' / ̄ ̄` > ,.‐‐, ,. ‐ヽ /\
,-‐' '"´ ,/ i‐''"` / | | ヽ | `‐、 `、
ヽ、,.‐''/ / ,. ‐ ‐.、 ( | | i | | ,-- .、`"
/ | | , --、 ) \ ``'‐、 `、 ヽi / / L -.、 `、
| \ i"`ノ __ ヽ‐" ヽ_ノ ヽ' ,ノ ノ
ヽ `'‐‐フ ''" ,‐´ _,.\ ,i´ ̄\ |" ,.‐"
``'‐--''´ /,. ‐''" ヽ|/,‐"``'‐`:、 `"
| │ ●│
| │ │
| ● │ │
│,.‐''"´ ̄ ̄``'‐.、 ,i
ノ ,-、 ,.‐, \/
i´`、 / ││ ," | ヽ , 、
| i, │ ││ | | │ ノ )
i、 L、_ / ノ ,i `-´ │ ノ ノ、
,i´ i,- ) Λ (_ ノ Λ / つ/ )
( /´ヽ / / |\ Λ ヽ ( ``)
``、 `、 │ |│`'‐.、 ____,.,‐''´| | │ > i''
`:、 ヽ │ | | |_ノ、ノ i_ ノ-;´ノ │ / /
ヽ ヽ │ | ゙i ̄ /  ̄\ / / / / /
゙i ゙i \`、゙i/ `v´ / ノ / /
゙i ゙i ゙ヽ ゙i、 / /"´ ノ /
゙i ゙i ヽ \__/| / / /
゙i `、 ヽ.ノ ノ /
` ``'--‐''" ‐''"
____
.ni 7 /ノ ヽ\ 壁に向かってしゃべってろゴミ
l^l | | l ,/) / /゚ヽ /゚ヾ\ .n
', U ! レ' / / ⌒ ⌒ \ l^l.| | /)
/ 〈 | (____人__) | | U レ'//)
ヽ\ |lr┬-l| / ノ /
/´ ̄ ̄ノ ゙=ニ二" \rニ |
| .|
| .|
.ni 7 | ノ ヽ . | ←ゴミに向かって喋ってる壁
l^l | | l ,/) | /゚ヽ /゚ヾ | .n
', U ! レ' / | ⌒ ⌒ .| l^l.| | /)
/ 〈 | (____人__) | | U レ'//)
ヽ| |lr┬-l| .| ノ /
/´ ̄ ̄| ゙=ニ二" |rニ |
____
.ni 7 / \ ←壁に向かってしゃべってるゴミ
l^l | | l ,/) / \ .n
', U ! レ' / / \ l^l.| | /)
/ 〈 | | | U レ'//)
ヽ\ / ノ /
/´ ̄ ̄ノ \rニ |
____
/ \
/ ⌒ ⌒ \ 何言ってんだ>>1
/ (●) (●) \
| 、" ゙)(__人__)" ) ___________
\ 。` ⌒゚:j´ ,/ j゙~~| | | |
__/ \ |__| | | |
| | / , \n|| | | |
| | / / r. ( こ) | | |
| | | ⌒ ーnnn |\ (⊆ソ .|_|___________|
 ̄ \__、("二) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l二二l二二 _|_|__|_
____
____ ..::/ \ おはようございますww
/ \ ─ ─\ ___
今沖田ww / ─ ─\ ⌒ ⌒ ヽ / \
/ ⌒ ⌒ ヽノ(、_, )ヽ | / — — \ これからお仕事ですか?ごくろうさまですww
| ,ノ(、_, )ヽ |-=ニ=- / / ⌒ ⌒ ヽ
\ -=ニ=- /:. < | ,ノ(、_, )ヽ |
ノ \⌒ ̄ ⌒⌒〜 \ -=ニ=- /
〜⌒ ⌒ ̄⌒ ⌒ ̄ ⌒⌒〜 > <
—— l ‐┼— ‐┼— _l_ヾ
ー— ト— | ⌒ rー、 | |
—‐— l / ー _ノ / J
| ̄ ̄| ーヽ-〃 ヽ_ノ ‐┼—
|__| (_ , lノ ヽ_ノ / ー‐
__________
<○√
‖
くく
たかが糞スレ一つ!ガンダムで押し返してやる!
<○√ <凸√
‖ ‖
くく . くく
ロンド・ベルだけにいい思いはさせませんよ
____________
<○√ <凸√ <【 】√
‖ ‖ ‖
くく くく くく
ギラ・ドーガまで。無理だよ、みんな下がれ
<○√ <凸√ <【 】√ <凸√
‖ ‖ ‖ ‖
くく くく くく くく
板が駄目になるかならないかなんだ。やってみる価値ありますぜ
:::::::::::::::::::::::::::::::::_, ‐''::;;;:::::::::'ー ,:::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::.;/;;;;;;;;;;;::::::::::::;::::;\、:::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::,/;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::;:;:::;;゙ヽ:::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚・゚・。・゚゚・*:.。..。.::::::::::::::::
:::::::::::::::・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚・゚・。・゚゚・*:.。..。:::::::::::::::::♪いくつもの糞スレを繰り返す〜♪
:::::::::::::::::::::::::!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::;;;;::::;;;;:::::,|l :::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::),;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::;:;;;::::::丿':::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::\;;;;;;;;;;;;;;;;:;;:;;;;:;:::/:::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::.::゙'ー :、、、.、-‐'::::::::::::::::::::::::::::::::::::fin
,、‐ ''"  ̄ ``'' ‐- 、
/イハ/レ:::/V\∧ド\
/::^'´::::::::::::i、::::::::::::::::::::::::::::\
‐'7::::::::::::::::::::::::ハ:ハ::|ヽ:::;、::::::::::::丶
/::::::::::::::/!i::/|/ ! ヾ リハ:|;!、:::::::l
/´7::::::::::〃|!/_,,、 ''"゛_^`''`‐ly:::ト
/|;ィ:::::N,、‐'゛_,,.\ ´''""'ヽ !;K
! |ハト〈 ,r''"゛ , リイ)|
`y't ヽ' // [ピーーー]ばいいと思うよ
! ぃ、 、;:==ヲ 〃
`'' へ、 ` ‐ '゜ .イ
`i;、 / l
〉 ` ‐ ´ l`ヽ
/ ! レ' ヽ_
_,、‐7 i| i´ l `' ‐ 、_
,、-‐''"´ ノ,、-、 / 、,_ ,.、- {,ヘ '、_ `ヽ、_
/ i ,、イ ∨ l.j__,,、..-‐::-:;」,ハ、 '、` ‐、_ ,`ヽ
/ l ,、‐'´ // ',/!:::::::::;、--ァ' / `` ‐ `'7゛ ',
/ l i ´ く ';::::::l / / / ',
/ ! l \ ';:::l , ' / i/ ',
,、‐ ''"  ̄ ``'' ‐- 、
/イハ/レ:::/V\∧ド\
/::^'´::::::::::::i、::::::::::::::::::::::::::::\
‐'7::::::::::::::::::::::::ハ:ハ::|ヽ:::;、::::::::::::丶
/::::::::::::::/!i::/|/ ! ヾ リハ:|;!、:::::::l
/´7::::::::::〃|!/_,,、 ''"゛_^`''`‐ly:::ト
/|;ィ:::::N,、‐'゛_,,.\ ´''""'ヽ !;K
! |ハト〈 ,r''"゛ , リイ)|
`y't ヽ' // [ピーーー]ばいいと思うよ
! ぃ、 、;:==ヲ 〃
`'' へ、 ` ‐ '゜ .イ
`i;、 / l
〉 ` ‐ ´ l`ヽ
/ ! レ' ヽ_
_,、‐7 i| i´ l `' ‐ 、_
,、-‐''"´ ノ,、-、 / 、,_ ,.、- {,ヘ '、_ `ヽ、_
/ i ,、イ ∨ l.j__,,、..-‐::-:;」,ハ、 '、` ‐、_ ,`ヽ
/ l ,、‐'´ // ',/!:::::::::;、--ァ' / `` ‐ `'7゛ ',
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!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.゙、:.::/:.:.:.:.:.:.ヽ, / ,!:.:`、
秋田
┌┐ / //
[二 ] __ 〔/ /
| |/,ー-、ヽ /
/ / _,,| | ./
レ1 | / o └、 ∠/
.|__| ヽ_/^ ,/ (´・ω・) ))
__ / /つ( ̄`ヽO_ノ⌒ヽ
[二二_ ] / ノ ) \ ))
// {.. (__丿\ヽ :: ノ:::: )
/ ∠__  ̄フ.. 丿 ,:' ))
∠___ / / (( (___,,.;:-−''"´``'‐'
_ / / \
/ o ヽ/ / /
ヽ__ / \
llil,,,
lllllllllllliii,,,,_
!lllllllllllllllliil,、 ,,,,,,,,,
l!lllllllllllllllll° .,,iiiilllllllllliil,、
l!llllllllllll!,,,,,,,,,,,,,,,lr,,,,lliilllllllllllllllllllil
llllllllllllllllllllllllllllllll!!!!!llllllllllllllllllll!"
,,,,, ,,,,,iiiiillllllllllllllllllllll!゙゙゙゙゙゙゜ .,,illllllllllllllll゙°
.lllllllllllllllllil_,,,,,,,,iiilllllllllllllllll!!!゙゙゙゙゙ ̄` _,,iilllllllllllll!!゙゛
.゙lllllllllllllllllllllllllllllllllllll!゙゙゙ ,,,,,,,,,,,,,,,,,lilllllllllllll!!l゙′
.゙゙llllllllllllllllllll!!゙゙゙゙° ,,,,,,,iillllllllllllllllllll!!!!゙゙゙゙゜
`゙゙llllllllllllllli,,_,ii,,,,,iiillllllllllllllllll!!゙゙ll゙゙ ̄ ._
゙llllllllllllllllllllllllllllllllllllllll!゙° .,,,,,,,,,iiilliiii,,,
゙l!!!!!゙゙゙゙゙゙゙!llllllllll!!゙゙゜ ,,,,iilllllllllllllllllllllil,
 ̄ ̄ .,,,,illllllllllll!!!llllllllllllllllll
,,,,,,,,,,,,,,,,,,iiiiiillll!!llllll,,,、
liiiiiiiiiiiiilllllllllllllllll!!゙゙゙° l!lllllllllliiiii ,,
illllllllllllllllllllllllllllll` llllllllllllllll! llii
゙lllllllllllllllllllllllllllli llllllllllllll lllll,,
゙° llllllllllllllll゙ llllllllllllll ゙lllllli,,
_,,lllllllllllll!l゛ .llllllllllll゛ _lllllllll,,
,,,llllllllllllllll゙′ .,,illlllllllll° llllllllllll,、
,,illlllllllllllll゙′ .llllllllllllllliiiiiii、 ,llllllllllllll
_,,iillllllllllll!゙″ ゙llllllllllllllllllllllllllliiiiiiii,,,,,,,,,,_lllllllllllllll
,,,iillllllll!!!゙′ ゙゙゙!!!!llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
,,,illlll!!!゙゙゙゜ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙!!!lllllllllllllllllllllll!゙′
iil!!゙゙ ̄ `'゙゙!!゙゙!!!!゙゙゙`
いい時間の使い方だな、羨ましいよ
だろ?ドヤァ
月曜昼間から嵐とかどんだけ暇やねん
ボンボンはする事がねーのよー
どうも、>>1です!
とある事情で時間ができたから、
出来たんだぜ!
それではレッツ投下!
>>425,>>427,>>428
ちょっとした些細な軽口にフラグは隠されている(意味深)
>>426.>>505
声援ありがとうございます
>>429
そこまで、追い詰められたってことで(震え声)
施設内の素粒子振動装置が解除された事を知らせる着信音が鳴った。
その音に思わず天井は歓喜した。
それは一方通行が無力化されたことを知らせだと思ったからだ。
早速、天井は木原に無線を入れた。
「やったな木原! これで実験は———」
『あァ? 天井くンか』
天井亜雄の思考能力が停止した。
木原数多はこんな声だったろうか?
木原数多はこんな喋り方だったろうか?
そんな見当違いな考えが天井亜雄の脳内を駆け巡る。
『一つお前にいい知らせだァ』
天井が顔を上げた。
これだけの状況でありながらも、希望に縋るように
『お前なンざ、アウトオブ眼中なンだっつの。
通行人Aが調子乗ンじゃねェ。
いつか気が向いたら殺してやるよ』
一方通行の声が聞こえなくなると同時にグシャリと音を立てて壊れた。
しかし、天井の体の震えは止まらなかった。
これからの天井の人生は一方通行の気分次第で終わるのだから
あり得ないことが起きた、と一方通行は思う。
———————————−−−−−−
一方通行の体に10発ほどの弾丸が迫る。
それは一カ所ではなく文字通り一方通行の全身を潰そうと襲い掛かった。
しかし、一方通行の体が弾けることはなかった。
「ごふっ………!?」
その銃弾は一方通行の体に触れたように見えた途端
まるでベクトルを反対に向けたかのように向きを変え
木原の体を貫いた。
「……はァ?」
木原は勿論、一方通行でさえ驚いた。
今、空間掌握は使えないし、
仮につかえたところでこんな結果にはならない。
ただ一つ分かるのは頭の中を謎の演算式が駆け巡ったことだった。
素粒子の演算とはだいぶ違うが、いつもの演算にくらべ
一方通行にとって馴染み深く感じられた。
「ま………、さか」
木原は気付いた。
目の前の不可解な現象の答えを
「あく、せら……れー、た……」
それだけ言い残し木原の体が動かなくなった。
———————————−−−−−−
あれからいくらあの時の演算式を思い出そうにも思い出せず
構築すら出来なかった。
そこで一方通行は気づいた。
素粒子の演算式ですら、まともに出来なくっていることに。
「ッ!」
慌てて、能力を試しに発動してみるが
謎の翼はおろか、指定外の素粒子の干渉を防ぐ防御や
炎や氷柱さえ出来なかった。
唯一、成功したのは電力操作と大気操作ぐらいだった。
「どうなってンだ、こりゃ………」
しかし、そこに疑問を抱いている時間などない。
まだ、最期の仕上げが残っている。
一方通行は自らの怪我も無視して、研究所を後にした
同時刻 第七学区の鉄橋
上条は立ち上がった。
立てるはずのないボロボロの足で、
「お前が行ったところで、一方通行が殺すはず………ないだろ」
少女を救うために
「それどころかアイツが死を選ぶかもしれない……」
少年を救うために
「何だって、どっちかが必ず死ななきゃいけねえんだ」
震える二本の足で
「そんな、ふざけた幻想はぶち殺す!」
上条は立ち上がった。
もはや美琴に上条に雷撃の槍を撃つことは出来なかった。
「お前、実験の場所を知っているよな?」
上条は美琴の顔を見る。
その目は泣きつかれて真っ赤になっていた。
「そいつはどこで———」
瞬間、上条の携帯電話が鳴り響いた。
こんな時間に誰だ、と思いつつ電話を切ろうとディスプレイを開くと
そこには、”一方通行”と表示されていた。
今日はこれで終了です
あれ、短い……
こまけえこたあ(ry
次回の投下で3巻の内容を終わらせたいと思います。
それではまた次回の投下で〜
乙ー。これからもガンバレ
乙
なるほど
あの嵐はツンデレか…
>>1よ頑張れよ!
乙
ここでベクトル開花か
まあ黒翼だと木原君イッチマウ
能力改変してたわけじゃなかったのか
期待
★になっちまッエーイ
_
//.|
//./|
//./| |
//./ /|. |
//./|/::/| | _______________
□/ / // | |. |
| |/.;;;;//. | ||. | じゃあ、>>1は死刑という事で・・・。
| | ;;;;;;// | ||| |_
| |.;;;// | |.|| ∧ ∧ |/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| |//.. | | ||. ( ・∀・)
| |/. | |. || ( ) ワイワイ ガヤガヤ
______.| |___//| ||__ / | | |__
| | // |. ̄∠/(__(__) /.| ∧_∧ ∧_∧ ∧ ∧.
..∧_∧ (| |⌒/. ∧ ∧⊃イヤァァァ. //| (´-`;)(@・ )(;´∀)(
( ・∀・).(⌒| |//(;´Д`) ←>>1 // | ∧∧ ∧ ∧ ∧_∧. ∧∧
( )  ̄| |/ (⊃ / ⊂.⊃. // | (∀・ )( ´,_ゝ)( )(´∀`
| | |. | | / └─┘ // /. ∧_∧ ∧ ∧ ∧ ∧. ∧_∧
(__)_) | | / // / <_` )(´・ω)(д゚` )(
| |/ // /. ∧_∧ ∧ ∧ ∧_∧. ∧_∧ ∧
~~ // / ( )( ゚∀゚)(` )( )(゚д
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. // / (д- )( )( ´,_ゝ)(TдT)(∀` )
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lO|o—o|O゜.|二二二 |.|都立松沢病院 .| .. lO|o—o|O゜|======||===府中刑務所====.|
| ∈口∋ ̄_l__l⌒l_|_____|_l⌒l__..|| ≡)) . |∈口∋ ̄_l__l⌒l_|____|___l⌒l__|≡≡))
 ̄ ̄`ー' ̄ `ー' `ー' `ー'  ̄ ̄`ー' ̄ `ー' `ー' `ー'
∧ .∧
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| オールスターで >>1をお迎えに上がりました!! お好きな車へどうぞ!!
\__ _________________________ ______/
V 凸\_________/,凸、 . ∨._________
ノ´⌒`ヽ三三三三三三三i三.ノ´⌒`ヽ、 ———————、 \ 〜〜
[二ノ´金`ヽ二]二二二二二二i仁ノ´劵`ヽニフ /.. ̄ ̄ ̄//. ̄ ̄| ||_____\〜
,.-┴—┬┴┐鬨鬩鬨鬩鬨鬨鬩鬨 /. ∧// ∧ ∧| || 東京都 | \ 〜
/∧∧ //∧ ||L匳匳||卅||匳匯||匳|| ..[/____(゚_//[ ].゚Д゚,,) || 清掃局 | |
/_(゚д゚_//_゚Д゚,,)| |丗卅丗卅丗卅丗卅丗 ||_ _|_| ̄ ̄..∪|.|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
_,,,.-—''''"_,,,.-—''''"|コ ̄ ∪i  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄| lO|——|O゜.|____.|.||-————┴—|
|_∈口∋ ̄_l_l⌒l ノ ノ ___l⌒l_ソ≡)) .`ー' ̄ `ー' ̄ `ー' `ー'
 ̄ ̄`ー' ̄ `ー' ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄`ー' `ー'
(^p^)(…・・・最近よく思うことだが)
(^p^)(位相幾何学というものはあらゆる物体に通用するのではないのか?)
(^p^)(たとえば立方体を正面から観察する。次に俯瞰で観察する)
(^p^)(私の主観では感じることができないが、
理論上同一のものを別の方向から観察する)
(^p^)(つまりA→Bに変わるまでの→の時間を入れるとすれば)
(^p^)(位相幾何学に分類されるのではないか……?)
母「たかしちゃんどうしたの? ブロック見て俯いて……」
(^p^)「あうあうあーwwwwwwwwwwwwwwww」
(^p^)「確かに障害者の意思というものは尊重され難い」
母「あら、たかしちゃんどうしたの」
(^p^)「障害者に対する健常者が抱く恐怖心というのは、大きな動物を見たときのものと同種ではないか」
母「たかしちゃん…?」
(^p^)「要するに障害者というものは現象であり、行為である」
母「あなた、たかしちゃんが…」
(^p^)「いわば健常者は原因である。理由にその行為の本質を見出す事がそれを裏付ける」
父「おい、たかしどうした」
(^p^)「対して障害者は結果である。何をしたかが重視され、理由というものに重きを置いてその存在を語られることはあまり無い」
(^p^)「つまり、お前たちは障害者を金のなる樹だと——」
父「黙れ!」
ドゴゥ
(^p^)「…あうあwwwwwwwwwwwwぱしへろんだすwwwwwwwwwwwwww」
父「危ないところだった」
母「全くね」
菴輔′繧�j縺溘>
嵐って暇なんだな働けよ
どうも、>>1です。
今回のエラーは比較的早く治った気がします。
というわけで今日もレッツ投下
3巻の内容終わらせると言っといて終わらない俺は何なのよ
>>599,>>600
声援ありがとうございます
>>601
とある木原が超電磁砲になってしまう!
>>602
いつから能力が改変されたと錯覚していた(ドヤ
はい、すいません
>>603
アレイ「呼んだ?」
7月28日 午後8時 第17学区の操車場
空が闇を覆い、月が血まみれの一方通行を照らし出していた。
座り込んだ一方通行はそれを見上げていた。
一方通行は考える。
何故だろうか、
今まで、何も救えなかった。
———それでも、救うことは出来そうな気がする。
今まで、死ぬ機会をずっと逃してきただけだと思っていた。
———それでも、今生きていることを嬉しく感じられた。
今まで、ずっと腐った世界だと思っていた。
———それでも、まだ、この世界は輝いて見えた。
(何だ……、救えるものだって救いようだってあるじゃねェか……)
その事に気付けたことが、とても嬉しく
今まで気付けなかったことが、どうしようもなく悔しかった。
そこに不意に足音が響いた。
「一方通行………!?」
「遅ェ、じゃねェ……か、よ」
そこに英雄が現われた。
上条が呼び出された操車場に着いた時、
血まみれの一方通行がいた。
「一方通行………!?」
「遅ェ、じゃねェ……か、よ」
ボロボロになりながらも、それでもコンテナを背を預け
一方通行は立ち上がった。
「俺はもう『実験』について知っている。
無駄な事は省こうぜ」
「そォかい。じゃあ、やる事は分かってるンだよな?」
実験は一方通行が最強であるという前提で進んでいる。
では、その一方通行は実は弱かった、としたら?
言ってしまえば、無能力者の烙印を押されている上条に負ければ
実験の前提を崩すことができる。
それでも、上条は血まみれの友人を倒す事を躊躇っていた。
「同情は要らねェよ、俺は絶対を求めていたのも真実だ」
そんな上条にまるで懺悔すように一方通行は言った。
何故だかその態度が上条は気に食わなかった。
「何で、絶対を求めた?」
「………力が欲しかった、ただそれだけだ」
「ウソだな、本当の理由を話してくれ」
上条は一方通行を見る。
まるで、絶対に妥協しない、というふうに
一方通行は上条を睨んだ。
これ以上人の過去に干渉するな、というふうに
視線と視線がぶつかる。
「……強ちウソでもねェンだけどな」
折れたのは一方通行の方だった。
そう言って、一方通行は自分自身の過去を話し始めた。
同時刻 風紀委員第177支部
そこには、まだ二人の少女が残業をしていた。
「かなり、遅くなってしまったわ。
もう帰りましょうか」
そういう彼女の名は固法美偉。
177支部の中で上司的立場に当たる人間だ。
「そうですね。白井さんの明日はもっと遅いでしょうね」
固法の言葉に答える少女の名は初春飾利。
主にデスクワークを担当している。
「そこまで始末書は多くないわよ………多分」
「甘い希望的観測は本人の為になりませんよー、
って、ええ!? 白井さん!?」
突如、何もない空間から白井黒子が現われた。
「ちょっと!? まさか今から始末書を書く気?
今日はもう遅いから帰りなさい」
「いえ、ちょっと聞きたいことがあっただけですの」
「えー、じゃあいつ書くの?」
「今じゃないですの」
「そこらへんにしときなさい。
それで聞きたい事って?」
それもそうですわね、と白井黒子はふざけるの辞め
真剣なまなざしで聞いた。
「超能力者、第六位について教えて欲しいですの」
「第、六位……!?」
瞬間、固法の顔つきが変わった。
余裕だった顔色は焦燥へと色を変えていた。
「誰がそんな事を?」
「第一位が自分はかつて第六位であり、
風紀委員のおかげで第一位になれた、
というような趣旨の発言をしておりました」
固法の顔色が変わったことで白井は確信した。
何かが一方通行と風紀委員の間で起きたことに
「よく聞きなさい。白井さん、初春さん」
白井が尋ねる前に固法は口を開いた。
まるで自らの罪を懺悔するかのように
「このことは、風紀委員の機密なんだけど」
——————————−−−−−−
「初めて学園都市に来たのは、1年前だった。
この髪と目は目立つからな。
黒く染めて、カラーコンタクトで誤魔化したけど
ばれることなく、学園都市に学生として入れた」
あの時の事を一方通行は覚えていた。
罪悪感や後ろめたさが在ったものの
奇妙に気分が高揚していた。
もう人を傷つけずに済む
———一方通行は無意識にそのことを喜んでいた。
「ンで発現した能力は、暴風気流<<ウインドアタック>>
強度は今と同じ5だったが、順列は第六位だった。
能力も風や空気を操るだけだった。
それで、諦めきれない研究者共は更なる開発を行おうとした」
上条は自らの知識にあった
”超能力者は過酷な実験の被験体にされる”という知識を思い出した。
「俺はそれから逃げ出した。
研究施設はかなり頑丈に作られてたみてェだが、
風の演算を工夫して真空空間を作り出し、それを突破した。
思えば、それ自体が罠だったのかもしれねェ」
——————————−−−−−−
「1年前、風紀委員と警備員にある通報が来たの。
”新しい超能力者が暴れている”ってね。
そこで、風紀委員と警備員を総動員して
その能力者を総攻撃したわ。
中々強かったみたいだけど、所詮は超能力者とはいえ
自分の力に慣れていないひよこ———簡単に半殺しにできたそうよ。
でもね、それは罠だったの」
「罠……?」
「彼はある研究施設から逃げ出しただけだったの。
そんな彼を私たち風紀委員と警備員は半殺しにして、
抵抗が一切できない実験体として、研究所に送り返したのよ」
————————−−−−−−
「怪我でロクに動けない俺のあの時の日々は地獄だった。
脳に直接電極を刺されたこともあった。
変な薬を飲まされることもあった。
そして、俺は一方通行となり、
能力は空間掌握へと進化した。
その頃はまだ能力対策も不十分だったのか知らねェけど
研究者共を皆殺しにするには簡単だった」
————————−−−−−−
「あの後、その事実が発覚して
その研究所への強制捜査が行われたわ。
でも、もうそこには無数の人肉の破片しか、なかったわ。
そして、第六位の消息も不明。
同時期ね、第一位が誕生したと発表があったのは」
「つまりは……」
「一方通行———彼はかつてその第六位だった男よ」
—————————−−−−−−
「研究員どもを殺した後、ある研究者に匿ってもらってな
比較的良心的な奴なのが地獄に仏だった。
そいつを通して第一位を名乗ったわけだ。
第六位だった過去を抹消して。
それでも、俺の日々はまだどん底だった。
最強の名を求めて、毎日馬鹿どもが挑ンでくる。
毎日、襲われて返り討ち———その繰り返しだった」
その日々は一方通行にどれだけの苦痛を与えていただろうか。
それだけの状況で人間性を保ていたのは奇跡だろう。
「襲われても、平然とあしらえるほど俺は強くなかった。
それでも、返り討ちにできないほど俺は弱くなかった。
だから、もう自暴自棄だったンだ。
人との繋がりなンてもう要らないと思った。
絶対になれば、
挑もうとすら思えない絶対的な力を持てば、
もう誰も傷つかない、傷つけずに済む。
もう誰とも関わらないし、悲しむことも無い。
絶対能力進化計画はある意味、俺の心の支えだったンだ」
自らを自嘲するかのように一方通行は続けた。
その顔はまるで泣きたくても、
泣くことを忘れてしまったかのように、歪んでいた。
「でもな、分っちまったンだよ。
本当は人の繋がりが欲しかったことに。
この力でも救えるものがあることに。
分かっていて俺は逃げていた。
怖かったンだ、また失うことが」
一方通行にとって、そのことは
今までの人生で心的外傷の域にまでなっていただろう。
「だから、もう逃げたくねェンだ。
でも、まだ俺じゃ力不足みてェなンだ」
それでも一方通行は前を向いた。
「無関係なとこ申し訳ねェが、
悪党の尻拭い頼むぜ英雄」
もう後悔などしない為に
上条は聞いた。
一方通行の覚悟を
「無関係じゃねえ、俺とお前は友達だ。
こんな事ならいくらだって手伝ってやる」
上条はそれに答えた。
「そォかい、じゃあ始めるか」
「ああ」
そして、二人の主人公による戦いが始まった。
両者の距離は20m、
両者とも既にボロボロだが上条はまだ動けるのに対し
一方通行は既に動けないだろう。
上条が一方通行のもとにたどり着けば上条の勝ち。
それまで上条が倒れれば一方通行の勝ち。
ただそれだけの単純な勝負だった。
「「おおおおおおおおおおおおおおおっっっ!!!」」
叫び声が重なる。
二人の少年は本気でぶつかりあった。
空気の槍と暴風と電撃が上条を狙い、
それを押し退け、上条が一方通行のもとに迫ってくる。
(やっぱりか……)
一方通行はもう一度暴風を上条に叩きつけた。
当然、それは上条の右手で防がれた。
瞬間、一方通行は最後の力を振り絞って
上条のところまで一瞬で距離を詰めた。
(お前のその予知能力はただの”生存本能”だよ。
俺や神裂みてェに格闘スキルの差がある場合は負けるだろォが
異能みてェに触れるだけでいい攻撃は余裕だろォな)
そのまま生体電気を掌握する両腕を手錠をするかのように繋げ、
上条に向けて突き出した。
(数え切れないほどの悪意をぶつけられたンだろォな)
上条はその両腕を弾いた。
(俺じゃまだ力不足だけどな)
両腕を薙ぎ払われ、空中に身をゆだねる一方通行。
演算式が構築される前に上条の右手が一方通行の顔を捉えた。
(いつか強くなったらお前を救ってやるよ)
一方通行の華奢な体は地面をゴロゴロと転がり、
一方通行はそのまま意識を失った。
今日の投下はこれにて終了。
新約で新たになんかわかっても、初めに思いついたプロットで、
いきたいと思います。
次回の投下も未定(仮)
それではまた次回の投下で〜
新約 それは土御門が可哀想な話…
まあ乙です
乙
新訳 それは上条さんがやっぱり女の子を
殴る話
乙
新約 それは俺はまだ見てないからネタバレ禁止という話
新約 それは第六位の正体が分かったような分からないような話
このSSの良い部分:一方通行で再構成のSSってなると必ずと云っていい程上条さんか御坂がsageられたりdisられたりする傾向がある。要するに極端なキャラヘイトがある訳よ。このSSはそれが無いから好感が持てる。
このSSの悪い部分:他の御方も仰ってるが一方通行が一方通行っぽくない。一匹狼気質の一方通行が中途半端なフラグ体質とか違和感しかない。
操作ミスした!連投スマン!
ま、とりあえず今の所は面白いから頑張れ>>1!!
乙ー
>>630
講評はすればいいんだろうが、なぜsageない
>>632
そいつ他スレでAA荒らししてた奴だから
どうも、>>1です。
あまり、こんなことは言いたくないのですが
レスは基本>>1に対するものでお願いします。
もしもageてしまった方がいても、基本スルーで、
とにかく、レス返しをやりにくいレスはご遠慮ください。
>>1の豆腐メンタルでご迷惑をおかけします。
とまあ、何だかんだで短いのですが今日もレッツ投下!
>>625
何……だと!?
>>626
ヒーロェ……
>>627
同志よ
でもなぜかネタバレは知ってしまってる俺ェ
>>628
出来れば、分かってほしくない……
>>631
声援ありがとうございます
7月29日 午後12時 とある病室にて
「君達また喧嘩したのかな?
お互いにかなりの重傷の中、血の青春を過ごして
看護師さんに会える時間を作りたいのは分かるけどね?」
「何一つわかってねェな、さっさと見回りに戻れ。
空気が圧縮されない内にな」
そう言い割と本気の殺気を出すと、
医者は残念そうに去っていた。
医者によれば、1日もあればもう傷は完治するらしい。
だって、冥土帰しだもン
この一言で全て納得できてしまうのがある意味怖い。
こんこん、と病室をノックする音が響いた。
「はぁ〜い、お見舞いに来たんだゾ☆」
「何で知ってるンだよ……」
応じる前に扉が開かれ、食蜂操祈が現われた。
「私は心理掌握だゾ☆」
「とても分かりやすい解答をありがとう。
そンじゃ来た理由は?」
「あなたの為よ」
その言葉に一方通行は呆れる様に言った。
「……それだけ情報知ってれば分かるだろ。
俺がどンな人間かぐらい——」
「そんなの知らないわ」
ふざけた態度をやめ、一方通行の言葉を遮った彼女は
普段の彼女からは想像できない真剣な眼差しを向け、言った。
「情報としてのあなたなんでどうでもいい。
一方通行だろうが空間掌握だろうが知らないわ。
私が知ってるのは、目の前の男よ」
食蜂は微笑みながらそう言った。
その笑みはいつもに比べ柔らかいような気がした。
「………そォかい」
「どう、惚れたぁ?」
「それが無かったらな」
「えー!!!」
——————−−−−−−
「それじゃ、私はこれでね」
「あァ、気をつけて帰れよ」
「その前に一つだけいいかしら?」
「ン?」
食蜂が俯きながらそう言った。
まるで緊張するかのように
何か期待しながらも怯える様に
「私の”名前”は?」
「? ”食蜂操祈”だっけか?」
「ありがとう、またね第一位様」
嬉しそうにそう言うと、食蜂操祈は病室から去っていた。
一方通行には最後の質問の意味が分からなかった。
ツマランな
Q、楽にフラグ立ってね?
A、これからいろいろあるし(震え声)
爆発エンドを書いた男がこんな簡単に
終わらせるはずがないだろう(意味深)
Q、一方通行のキャラは…
A、できるだけ再現します。
駄目だったら、”過去が過去だからこんなふうに変わったんだな”程度で(コラ
それはそうと病室にいる時のネタがない……
もう、退院させようか……
困った時のレッツ安価(殴り
1、病室編を続ける。
2、退院させる。
>>1にたまに安価ありって書いとくべきだったかな…
まあ、このぐらい許されると信じて
それではまた次回の投下で〜
2
乙
まあ実験が行われてなくて
上条さんと早い段階であったなら
コミュ障は緩和されるはず…
とりあえず1もセロリさんも肉いっぱい
食えばいいかと
乙
たまに出てくる食峰さんがたまらん
本筋にも絡んでくるのかしらん?
乙
神裂ねぇさんが来ると期待して2で!!
最近一方掌握分がたりなかったからいつも楽しみにしてる
乙
とうばんじゃんじゃん先生は出す予定はありますか
じゃんじゃん先生出してくれるといいな!
乙 そして2
友情のために無償で動く時の上条当麻は本当に強いのである。
ド低脳クソ池沼の>>1がクソつまらないSSを書いて原作レイプするスレは此処かいな?
>>1は確実に一方信者だな透けて見えるわwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
一方掌握とかねーわwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
新刊読んだ?
そーいえば新刊発売前に一方掌握キタとか騒いでた一方厨の皆さんは新刊読んでどんな反応してるんだろう?
息してるのか?彼らの安否が心から気懸かりです^^
つーか梨と桃の楽園って何よwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ネーミングセンス皆無だなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
SSはつまんないけどこのハンドルネームにゃ笑ったわwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
じゃんじゃんジャージ先生でる予定あります?
>>647
お前笑いすぎな
逆にお前が息してんのか?
釣られんなよ……
どうも、>>1です。
ちょっとずつ書いていってまとめてドン!といこうかと思いましたが
ちょうどキリがいいので投下したいと思います。
かなり、短いけど!
ちょっとばっかしオリジナル展開がありますので4巻の内容は先になると思います。
それでは今日もレッツ投下
>>641
そうだと信じよう、うん!
ちなみに>>1のウエストはパー1,5個分
>>642
もちのろん!
>>643
ねーちんの出番はまだまだ先なんだよ……
>>644
増えるといいな(チラッ
>>645、>>648
いつから出てこないと錯覚していた(ニヤリ
>>646
上条「ヒーロですから」(キリッ
7月31日 10時 第七学区 診察室
「体の怪我はもう大丈夫なんだね。
とても、健康には見えないけど」
「喧嘩売るなら相手を選べよ、生きてェならな
ンで、能力については?」
「君の能力開発は機密事項でね、下手にいじると危険だから
このままにしておくけど?
結果的に言うとかなり弱体化しているね。
一年前ほどじゃないけど、同じ超能力者と戦うのは、
避けた方がいいね?
特に第二位と第七位には気を付けるんだよ?
君は強いんだから、自分の力量ぐらいはわかる筈だね?」
今の一方通行は能力が、かなり制限されたものになっていた。
時間がたっても、治る兆候はまったく見られなかった。
電流操作と大気操作。
両方の単純な強度は大能力級———以下に精密な演算ができるとしても
もはや超能力第一位の片鱗はなかった。
「とにかく、これで退院していいんだね?」
「そォかい、じゃァな」
そう言い残し、一方通行は診察室を後にした。
五分後、病院ロビー
一方通行は病院の椅子に座り、
防御を再構築していた。
(衝撃拡散空間生成完了っと)
能力がかなり制限された今でも以前使っていた防御が使えていることに
一方通行は安堵していた。
しかし、それと同時に違和感を感じていた。
以前はヒッグス粒子という物質に重さを与える素粒子を操作することで
触れた攻撃のスカラーを削り取っていたのだが
今の演算は力そのものを操作しているような感覚だった。
何故、未だに使えるのだろう。
もしかして、この力は空間掌握とは別の何かなのだろうか?
そもそも、素粒子操作
研究所で発現した力と同種の———
「よう、思った通りムカつく面してんな」
一方通行の思考を声が邪魔をする。
その声を視線でおうと、そこには長身の少年が立っていた。
金髪でホストのような見た目の少年はさらに続けた。
「来いよ、話がある」
まさかのこれで終わりですよ、すいません。
ついにていとくん登場です。
ちなみに今の垣根の恰好は、前にイラスト公開
茶色(?)に点々の模様のやつです。
>>1のファッションの知識不足ですいません
服は全部ユニクロで揃えてます(たまにしまむら)
てことでまた次回の投下で〜
荒らしが涌いたりアンチが涌いたりと>>1は大変だろうねぇ
まぁでも>>647の言ってる事も解からなくもないな〜
上条さんパートは面白いんだけど…それ以外はちょっと…
一方通行が中途半端に美化され過ぎてる気がするのよな〜
一方通行がメインの長編ssにはありがちなんだけど、
大体ストーリー後半にはもう一方通行が一方通行じゃない違う何かになってるんだよ。
無駄に正義感が強かったり、フラグ体質だったり、と。
一方通行が能力と口調を除いて作者のオリキャラになっちゃってるんだよ嘆かわしい事に。
作者の技量が問われるぜ?一方通行SSを書くにはよォ…
特に第二位と第七位には気を付けるんだよ?
↓
第二位登場
このあんまりにもわかりやすい伏線とその回収、いいね
皮肉じゃないよ
乙ー
展開が早くていいね
乙
乙!
ageてるやつはただの荒らしだから気にしない方がいい
カエル先生が2位と7位には気をつけろ、って言ってるけど
この話の一方さんはこの2人とはどんな関係なんだろ
楽しみにしてる
一方掌握は大好きだけどもう少し食蜂のキャラというか喋り方原作に近づけた方がいいと思う 次の更新頑張ってネ応援してるよ
PS・そういえば今思ったんだけど一方通行って原作で整った顔立ちって書かれてたんだけど
整った顔立ち=美形って認識でよかったのかなそれとも
整った顔立ち=普通よりすこしイイくらいなのかな?アニメ一期の寝顔はかなり美形に書かれてたけど起きてる時はかなり顔芸だったよね〔笑〕
PSのPS・なんか本文よりPSの方が長くなってる様なきがする
PSのPSのPS・このPSってメールとか書いたあとに無償に書きたくなるよね
書くのは良い。せめてsageよう。
乙
そろそろもやし痛めの時間ですね
わかります
>>655&>>660の者だヨ!度々スマンね!
>>1
大体どのくらいのペースで更新していくん?
>>661
坂本辰馬かよテメーはwwwwwwww
あと顔の事だけど一方通行はよく狂気を孕んだマジキチ顔になるけど大人しくしてりゃイケメンだろう。
三主人公の顔面偏差値は一方通行>上条さん>ハマーって感じじゃね?
はい、今日もなんかやってきた>>1です。
今回は思いっきりなギャグパートになると思います。一応
それでも今日もレッツ投下
>>655
「一方通行が原作より優しかったら」のif話で考えてもらえるとありがたいです(投げやり)
>>656
前回の分かりにくい伏線への皮肉かww
>>657
早く、そして美しく
>>658
声援ありがとうございます
>>659
これからのお楽しみだぜ〜
>>661
これからの(ry
>>663
なぜ、分かったし(動揺)
だからこそ、今の内のギャグパートなんですけどね
>>664
更新は不定期。
できない約束はするものじゃない
8月10日 とある路地裏
「ぐっ、ごふっ……」
一方通行の口から鮮血が吐きだされる。
その華奢な体はもはやボロボロで到底動けそうになかった。
「クソッ、タレが……」
そういえば、最近、自分がかなり変わったと一方通行は思う。
英雄か、それとも他の人間とのつながりがそうさせたのかは分からない。
人間は死期が近くなると穏やかになると言う。
自分のそのタイプなのだろうか、と一方通行は思う。
「今度こそ、死ぬ……のか」
今まで、何度も自分から死のうとしたくせに
今まで、何度も生きるのに絶望したくせに
今まで、何度も他人の人生を終わらせてきたくせに
いまだ、この世には未練がたくさんあった。
それほどまでに、世界は煌めいていた。
「うォォおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」
少年の咆哮と同時に黒いコートの男が現れ、一方通行は『死んだ』
7月29日 午後12時15分 病院のベンチ
そこには二人の少年がいた。
右側には学園都市第一位の一方通行、
左側には学園都市第二位、垣根帝督が腰かけていた。
世界征服しようぜ、暇だしやってみるか
という会話が有言実行できそうな二人は互いに警戒していた。
ピリピリとした空気の中、垣根のほうが先に口を開いた。
「さて、絶対能力進化計画を潰したんだって?
かっけーな、おい」
「言いてェことがあるなら、直接話法でどォぞ」
おどけるように話し出した垣根だったが、
やがて、一方通行と同じような雰囲気で話し始めた。
「何でつぶしたんだ? クローンにでも同情したか?
日和もここまでいくと笑えねえな。
お前は学園都市を敵に回したことを自覚してんのか?」
「別に味方だった覚えはねェよ」
「正義のヒーローのつもりか? ふざけんじゃねえよ。
お前もこっち側の人間だろうが!
今更、何かっこつけてんだお前は!」
「何イラついてンだが知らねェがこれでいいか?
俺だって暇じゃねェンだよ」
「待てよ、何でテメエみてえなのに劣らなきゃいけねえんだよ。
ここで順列はっきりさせてやるよ!」
「やめとけ、今の俺じゃお前に勝てねえよ」
「余裕だな、第い………、え?」
完全にキレていた垣根だが、一方通行の言葉で、
思わず我に返っていた。
「すまん、俺の耳がメルヘンになちまったぽい。
もう一回言ってくれ」
「俺、今超能力者かどうかすら危ういから
次の身体検査でお前が第一位だ、良かったな」
「え? —————え?」
「じゃあ、俺はこォいうことで———」
「待て待て待てって。その話詳しく聞かせろ。な?
お前今暇だろ?」
「いや、俺は———」
第十五学区 バッディングセンター
垣根「そんなことがあったのか
つかお前闘えたんだな。
能力使えないと拳一発かと思ってたわ」カキーン、ヒット
一方「”まともに”入ったらな。
ところで何で俺たちはこンなところにいるんだ。
空間掌握VS未現物質を期待した人に謝れよ」カキーン、ヒット
垣根「異次元からの電波を受信すんじゃねえよ。
そういう割に楽しそうじゃねえか」カキーン、ヒット
一方「何だかンだで、初めてだからなァ
球は正確に捉えられるのに、ホームラン打てないのが恨めしい」カキーン、ヒット
垣根「もやし君(笑)
打てるだけでも奇跡だろ」バサッカキーン、ホームラン
一方「球の速さ・角度・硬度、スイングの速さ・タイミング・インパクト
それらを刹那の演算速度で弾き出してやっとこのレベルだ。
普通の奴ならホームラン連発だ」カキーン、ヒット
垣根「……俺もやろうと思えばできるけどさ、
これそんなスポーツじゃねえよな」バサッカキーン、ホームラン
一方「否定はできねェな」カキーン、ホームラン
垣根「お、出来たじゃねえか」
一方「当然の結果だ」b
垣根(すげえ目キラキラしてんじゃねえか
ガッツポーズまでしてるし)
テニスコート
一方「これが絶対的な壁だ」バコーン
垣根「くそっ、ミスった!」
一方「これで40−0だな。
次で決めてやるよ垣根くゥゥゥゥン!」
垣根「うおおおおおおおおおおおおおお」バコーン
一方「流体力学の法則が通用しねえ……だと」スカッ
垣根「俺のスマッシュに常識は通用しねえ!
この世には存在しないからだ」バコーンバコーン
一方「くっ……」
垣根「これで40−40……、次で終わらせるぜ」
一方「お前のスマッシュは確かにこの世に存在しない。
だがな、もしも世の中にお前のスマッシュは存在するとして
それを流体力学の法則にぶち込んでしまえばいい」
垣根「何……だと!?
俺のフォームさえも解析するつもりか」
一方「浅いフォームだ」
垣根「テメェに酔ってんじゃねえぞ一方通行ァァアアアアアアア!」
一方・垣根「うおおおおおおおおおおおおおお」
彼らは童心に心からかえり楽しんでいた。
後に本気で殺しあうことも知らずに
はい、今日の投下はここまで
Q、キャラ崩壊(ry
A、温かい目で見守ってください。
つかテンションがなぜか異様にあがって思いついたはいいが
これはこれでいいのだろうか
いきなりの台本形式だし
困った時の〜レッツ安価!
1、メルヘンをもっとだそうぜ
2、風紀委員はよ
締め切りは今日の夜か明日の昼ぐらいまで
それはそうと、食蜂さんって全部の語尾に☆がつくような訳じゃないですよね?
普通にしゃべるときもあると信じたい
それでは次回の投下で〜
わろたww
ま、まあ、本気でころしあっても上条さんがなんとかしてくれそうだし・・・(震え声)あ、安価は1
乙
本編の垣根の扱いに期待するぜ
ってことで1
とゆーか第1位と第2位の能力測定って
意味あるんだろぅか
乙
垣根くんがバカでよかった
安価2 パンダメントパンダメント
風紀委員に期待 安価2
安価は2の風紀委員はよでお願いします
1ー
1
2
2
なんか…つまんなくなってきたな…
安価ってあんま好きじゃねぇんだよ…
>>1の好きな様にやりゃいいじゃねぇか
>>681
あからさまなサゲ発言はNGって小学校で習っただろ
PSのPSのPS書いた者です
一方通行ってイケメンではないと思う 原作で中性的って書かれてたしイケメンって男だけに使われる言葉だし中性的って書かれてた一方通行には男にも女にも使われる美形の方が似合ってる様なきがする
PS・言葉遊びみたいになってすいませんでも自分的に男にも女にも見える一方通行は美形って認識でいいと思うんですよね どうでもいい反論してすいません
PSのPS・実際一方通行の性別ってどっちなんでしょうね 声は男の声なのに原作ではずっと曖昧なままですよね 一方通行の性別にはなんかヒミツがあるんですかね
PSのPSのPS・安価は2でお願いします
PSのPSのPSのPS・長文まじでスイマセンでした
>>683
とあるシリーズの特に三主人公は原作、漫画、アニメで若干顔立ち違うからねェ…
原作の上条さんは初期はフツメン、現在は中性的なイケメン。
浜面は原作の文章じゃ団子鼻って表記されてたけど、アニメじゃ中途半端にイケメン。
ま、人間は顔じゃねーよ中身だよ中身。
上条さんみたく自分の信念に真っ直ぐに行こうやないの。
どうも、>>1です。
最近のテンションがちょっとアレでしたね、はい。
3日連続で小指ぶつけたらそら鬱にもなりますわ。
テンションをageながら頑張りたいと思います。
それでは夜に投下したいと思います。
安価は風紀委員でしたよね?
>>671
ここでギャグになるとはだれが予想しただろうか
>>672
I need a hero to save me now!
はい、なんかすいません
>>673
一方「オラァ!」
天井「あああああああああ! 機材がああああああああ!」
一方「本気出してやったんだから泣いて感謝しろ」
天井「また借金が……、借金が……」
こんな感じです(多分)
>>674
不測の事態で混乱してるだけだから(震え声)
>>675
ですの!ですの!
>>681、>>682
もう安価はないし(震え声)
>>683、>>684
長いよ……
布束さんの変化は驚愕
1の小指のみ骨太になるのか
つまんなくなってきたっつったけど、
今後の巻き返しに期待してやっから頑張ってくれや。
なんか偉そうなのと、長文中学生が湧いてるな
おもしろいので期待してます
がーんば!
どうも元気にやってきた>>1です。
新約読み始めようかな
ブックオフにあるかな……
というわけでレッツ投下(短いけど)
>>686
何それ怖い
>>687、>>688、>>689
声援ありがとうございます。
「じゃあ、またな」
「おォ」
(俺は何をしに来たんだ?)
(こいつは何をしに来たンだ?)
あれから各所を巡り、垣根が用事を思い出したので
五時を知らせる鐘で別れることにした。
お互い何やら忘れていることがあった気がしたがスルーすることにした。
(あ、やべ。そォいや上条の見舞い忘れてた。
なンか見舞いの品でも持ってくかァ。
ウニでも買っていっていけばいいだろォ、
いやそれじゃ共食いか……
つか、持ってても確実に上条の口に入らねェよな
何故だかそンな気がする)
「ちょっとよろしいんですの?」
少女の声が響くが、一方通行はそれを無視して
そのまま歩き出した。
しかし、眼鏡をかけた少女が一方通行の前に立ちはだかった。
「あなたが元・第六位ね?」
「何で知ってンのかは聞かねェ。
お前らを恨むのは筋違いだってのは分かってンだ。
ただな、その紋章見るたびに殺したくなってくンだよ。
俺の気が変わらねェ内に失せろ」
そう一方通行は分かっている。
目の前の少女たちはおろか、風紀委員や警備員に悪意はなかったことぐらい。
それでも、彼らにやられたことをその程度で許すほど
一方通行は善人ではない。
そんな考えは勿論、白井や固法にもわかるが
それでも彼女たちは引かない
「ふざけないでくださいまし。
風紀委員にそんな印象を抱いたままの人間はほっときませんの」
「無駄な覚悟は抱くモンじゃねェぞ。
長生きしてェならな」
白井の手には金属矢、一方通行の手には空気の槍が
それぞれ握られている。
白井は大能力の『瞬間移動』を持つ能力者だが
対する一方通行は弱体化したはいえ超能力者であることに変わりはない。
どっちが勝つかはおのずとわかるだろう。
そんな状況を見兼ねたのか固法が割って入った。
「あーもう、能力なんか使ったら死人が出るじゃない。
やるなら能力無しでやりなさい。
明日、風紀委員の訓練場で闘いましょう。
あなたが負ければ、風紀委員に入ってもらうわ」
「応じるとでも? 現実の厳しさをここで———」
「私たちが負ければ私たち風紀委員一七七支部は解散するわ」
聞く耳を持たず、空気の槍を二人の少女目がけて投げようとした
一方通行は思わず動きを止めていた。
「……本気か? お前だけが支部にいるわけじゃねェよな。
そこにいる人間より自分の都合を優先するとは、
偉くなったモンだなァ?」
「風紀委員一七七支部の総意ですの。
だから、問題はありませんわ」
そういって白井は金属矢をうちもものホルダーに戻した。
つまり、彼女は最初から攻撃する気は無かったのだ。
一方通行はここで初めて動揺した。
「チッ……、分かった分かった
やればいいンだろ、やれば」
「承諾してくれてありがとう。
明日の四時に柵川中学校に来て頂戴」
「おーけェ、能力じゃなければ何使ってもいいンだな?」
「飛び道具でなければ、構わないわ。
とにかく全力でかかってきなさい」
へいへい、と一方通行は気だるそうに返事を返し
そのまま、飛び去っていた。
「本当にあれで良かったんですの?」
「ええ」
固法は強い決意を秘めた眼差しで答えた。
「風紀委員が傷つけた人間は、責任を持って救い出すわ」
Q、これだけ?
A、これだけ
次回は風紀委員と一方通行が激突回です。
一日ずつ地味に書いてまとめてボンと投下したいと思います。
つか黒妻って誰だよ………
それではまた次回の投下で〜
まぁ、ぶっちゃけこれ以上かかわらないのが最大の救いなんじゃないの?
固法まで頭花畑なの?
>>695
まあ、いろんな意見があると思いますが
とあるでは避けられないテーマだと思っています。
俺としたことが、そういや即興で作ったおまけある事忘れてた。
ギャグ日でもうやったかもしれんがどうぞ
———————————————————————————
おまけ とある古典の一方通行
一方「あァ〜疲れた。アレイスターのクソ野郎め
どンだけ俺を働かせる気だ。
まァ、ようやく帰れたしいいか」
■■■■■■■■■一方の家だったもの■■■■■■■■■
一方「」
お隣さんの家
一方「垣根ェェええええええええええええええ!!!
ちゃンと手入れしとけつったろォォおおおおおおおおお!!!」
垣根「ごめん、お前の家だと思ったらつい……」
一方「inbf殺wq」
垣根「うお、黒翼はシャレになら———」
■■■■■■■■■垣根の家だったもの■■■■■■■■■
垣根「てめェェええええええええええええ!!!
俺の本気見せてやるぜェェええええええええええええええええ!!!」
一方「yjrp悪qw」
その時、神話が創世されたという。
すいません、なんか無性にやりたくなったので
元ネタは土佐日記です。
それでは今度こそ本当に次回の投下で〜
乙
固法さん論理が破綻しすぎだろ…
能力無しとか自分たちが有利でしかないしな
気に入らないけど関わらなければどうでもいいと思いむしろ避けてる相手にこれはヒドイな
相手を救いたい気持ちじゃなくて、自分達の立場上を理解してもらいたいが為に救いを押し付けてる感じだな
破綻しすぎわろた、そりゃ致命的ミスも犯すわ
飛び道具禁止つまり毒・炎・ガス・閃光弾とかならOK?
負けるとかありえないからね
また利己的な論理を吐くなあとは思ったけど
あんまり気にしないことにした
傷なんていくらでもあるがそこにはひとまず目をつぶって
いいとこだけ見るのにつとめる
どんどん面白くなくなっていってるな〜
>>1はシリアスに書いてりゃそこそこ、ギャグは駄目駄目だな。
私は人を笑わせる才能皆無ですって暴露してる様なもんだぞこりゃ。
醜態晒してる暇あったら真面目に続きを書き給え。
乙
爆発エンドの1だし
そんな簡単にこの対決は収束させんだろ(ニヤニヤ
どうも、>>1です。
昨日はテンションがやばかったんですよ
数独という空前の(俺の)ブームに乗っているパズルがあるのですが
超難問編に挑戦していましてね
一週間粘っても出来なくて、SS書き終わってから
またやったんですけど、それが出来たんです!
いや〜1という数字をよく見(ry
それでは今日もレッツ投下
>>699
ここの一方さんには演算格闘術があるし(震え声)
>>700
致命的なミス?
>>701
そこに気付くとは……、やはり天才か
>>702
勘違いしてほしくないのが>>1はアンチじゃありまへん。
とあるで嫌いなキャラはいません(天井以外)
>>704
そうだ!そうだ!(殴
しかし、その分プレッシャーが……
7月29日 午後五時 とある病室
「いや、おかしーだろ! そんなもん断れよ!
いや、俺が代わりに行ってやる!」
一方通行の話を聞き、上条当麻は激怒していた。
しかし、それとは対照的に一方通行は冷静だった。
「落ち着けよ、俺だって本気で受けたわけじゃねェ。
ただ、確かめたい事があってな」
「確かめたい事?」
「あァ、だりィけどな。
行ってみるしかねェンだよ」
上条が聞き返すが、一方通行はそれに応じなかった。
どうやら、答える気はないらしい。
それが分かった上条当麻は深く追求しないことにした。
「でも、お前能力無しで勝てるのか?」
心配する上条の質問に一方通行は、
自嘲するかのように答えた。
「たかが正義ごっこを演じている程度のガキに負ける程、
幸せな人生は歩ンだ覚えはねェよ」
7月30日 午後四時 柵川中学校
「来たわね、一方通行君」
少女たちが待つ中、一方通行は一人やってきた。
服装は黒の戦闘服に黒いコートと夏には到底似合わない服装をしていた。
「こっちだって暇じゃねェンだ。
くだらねェことは、さっさと終わらせるに限る」
「そうね、相手は私よ。
それじゃ始めま———」
固法がそう言いつける前に一方通行は固法に向かって”何か”を投げつけた。
少女らがそれを視認する同時に、一方通行は自身の顔をコートを覆うように隠した。
「大抵の人間は俺を見て、”こいつには勝てる”と勘違いする。
嘲笑、優越、憐れみ———好きなものを感じればいい。
そう思った多くの者が死ンでいったけどなァ!」
瞬間、その”何か”はあたりに光をまき散らした。
スタングレネード。
安易な殺人が許されない人質事件を解決するために開発されたそれは
周囲の人間の目と耳を狂わせ、無力化することが可能である。
その為、一方通行も耳栓とコートを用いて閃光と爆弾を防ぐ必要がある。
会話は読唇術を用いれば難しくないが、いずれボロが出ることを恐れ
早めに行動に移したのだ。
「くっ……、」
固法の目と耳は回復していたものの動くことなど出来なかった。
何故なら一方通行の手に握られている小太刀が固法の首に、
押し付けられていたからだ。
動けない固法は一方通行を睨み、
一方通行はそれを”観察”していた。
「はァ、やっぱりか…」
そう言って、彼は生体電気を操り固法を気絶させ
そのまま、同じ要領で他の風紀委員も気絶させていった。
五分後
「オイ、全員仕留めたぞォ。
今すぐ出てこい、今なら水に流してやるよ」
誰もいないはずの空間に一方通行は問いかけた。
それでも、一方通行は気にも留めない。
「5、4、3、2………」
「待って! 今すぐ出るから!」
突然、工程の木の茂みから金髪の少女が出てきた。
食蜂操祈。
精神操作系の超能力である『心理掌握』を所持している少女だ。
「ったく、こンな真似しやがって、
嫌がらせにしちゃ、性質が悪すぎンぞ」
「うーん、それでも第一位様には、
風紀委員に入って欲しかったんだけどなぁ」
「全力で断る」
にべもない答えに食蜂は、人差し指を唇に当てながら
少し考えるような顔をすると口を開いた。
「そうねぇ、じゃあ簡単に死なないって約束してくれるかしらぁ?」
その言葉に少し違和感を感じたが、追求しないことにした。
何故だが今の彼女を責める気にはなれなかった。
「じゃあ、お前も今後一切こンなふざけた真似すンじゃねェぞ」
「はぁーい☆」
「ったく……」
そう言い、一方通行は去っていた。
それと同時に食蜂の前に一人の男が現われた。
外国人のような男はそのまま食蜂に話しかけた。
「あまり余計なことをしてほしくないのデスガ?」
「そんなの私の勝手よぉ」
「まあいいでしょう。
今回、特に支障は出ていませんからネ」
その言葉に食蜂は舌打ちをした。
普段の彼女ならまず考えらない行動だろう。
「それでは、気を付けてくださいネ。
長く生きていたいのならネ」
同時刻 とある研究所
———アイテムの無力化、猟犬部隊の殲滅、木原数多の殺害、
これらの行動により、超能力者第一位の反逆の意思を確認。
———これにより『絶対能力進化計画』及び『超能力進化計画』は
第二次計画<<セカンドプラン>>へと移行する。
———準備が整い次第、一方通行を殺害し、
『空間掌握』を更新<<アップデート>>せよ
本当、俺何がしたいんだろう。
違うスレにまたも投下するって……
不快に思わせてしまった方々に深くお詫びを申し上げます。
SSの内容ですが皆さんの予想をいい意味で裏切ったことを願っています。
というより、ギャグって難しいですね。
それを主流にして書ける方はすごいと思います。
同じミスを二度も犯してしまったので少し反省してきます。
それでは次回の投下で〜
乙
セカンドプラン移行かwwww
☆もあきらめ早いなぉい
乙
食峰さんにすっかり踊らされてしまったわ
乙
素人の作とあなどってたらひっかかった
今後の期待度がすこしあがる
>>1乙、確かに学園都市では、法の名の下の正義で裁かれるのではないし…
空間掌握は時代によって形を変え、宿主を移りかえる幻想殺しと似た特殊な原石か
工程の木の茂み → 校庭の木の茂み
こ、これくらいは脳内変換できる。
不定期と言いながら今日もやってきた>>1です。
忙しいけど可能な限り投下していきたいと思います。
それではレッツ投下
>>713
研究者の絶対への執念は原作より多少深くなっています。
>>714
いつから固法先輩が利己的になったと錯覚していた
>>715
一度、思いっきり予想を裏切ってみたかったんです。
もしかしたらまたやるかもしれません。
爆発はしませんが
>>716
治安が悪いですもんね
もやしな>>1は怖くて歩けない
>>717
さあどうでしょう(意味深)
>>718
やってしまった……
脳内変換お願いします
8月10日 とある学生寮
一方通行は八月に入ってからの自身の日々を回想していた。
お前こそ漢の中の漢だ!
一緒に真の漢を目指そうぜ!
↓
よう一方通行、今空いてるか?
↓
異物の混じりあったカット
これはお前の知るテニスじゃねえんだよ
↓
はぁーい、今日も会いに来たんだゾ☆
↓
まずは学園都市一〇〇週を(ry
↓
なあ、これからゲーセンでも(ry
↓
今日こそ、あなたの心を掌握(ry
↓
なあ、俺のスマッシュはこの世界で(ry
平和そのものだった。
それでも、一方通行にはまだ気がかりなことがあった。
”妹達”
実験を潰した後、その後の消息は不明だ。
他の実験に回されることも危惧したが
絶対能力進化計画は凍結であって、破棄されたわけではない。
”最強であるはずの超能力者第一位が無能力者に負けた”という
決定的な誤差さえ修正できれば、実験は再開できるのである。
しかし、樹形図の設計者が破壊された今、機会に頼ってきた三流では
まず不可能だろう。
この状況を完全に作り出すために、
一方通行はアイテムと猟犬部隊を襲撃したのだ。
もしも、上条との戦闘中に割り込まれれば前提が成り立たない上
上条の身が危険にさらされてしまう。
上条当麻は能力に対しては完全な対処能力がある。
しかし、さすがに猟犬部隊の弾幕を防げるとは思えない。
だからこそ、アイテムは殺す必要はないが
猟犬部隊は殲滅しなければならないと一方通行は判断した。
さすがに木原数多のような存在や能力の弱体化は予想外だったが、
そのおかげで上条に対して”全力”を出せた、と一方通行は思う。
しかし、一方通行は逆に違和感を感じた。
まるで、何か別の力に妨害されてるような
まるで、何かに守られながら戦っているような
まるで、何かの試練に立ち向かっていくような
そんな奇妙な感覚だった。
そんな奇妙な感覚を抱きつつも一方通行は平和を過ごしていた。
そして、一方通行は失念していた。
平和は突然崩れ去るものだと
「ッ!」
瞬間、一方通行に生存本能が危険信号を送る。
体を逸らし、体制を整えるとさっきまでいた場所に
何かが突き刺さった。
空気の槍
無透明なまま固められた空気は床のフローリングに
深々と突き刺さっていた。
一方通行の能力は、超能力であるかどうかさえ
疑わしいレベルまで弱体化している。
正攻法でいくには危険な賭けだと感じていた。
フローリングの傷から、襲撃者は玄関にいると察知した一方通行は
ベランダのガラスを突き破り、そのまま飛び路地裏に移動した。
一方通行は路地裏に着地し、そのまま迎撃方法を模索することにした。
相手は恐らく分子間力を操作する能力者。
超能力者に第一位のほかにそんなことができる人間はいない。
槍の強度から見て恐らく大能力者といったところだろうか。
「さァて、どォする———」
「貴様に選択肢などない」
声と同時に一方通行が現れたのと同じ方向から襲撃者が現れた。
顔は整っており、目の光彩は青く美しいが感情がなかった。
髪の色は黒で、どんな厳しい校則でも引っ掛からないと思うほど、
きっちりと揃えられており、服装はスタンダートな黒い戦闘服だった。
(どうなってやがる!)
それが一方通行の抱いた感想だった。
先程の空気の槍といい、高速移動といい、
まるで————
「私の名は空間掌握。
これより学園都市に刃向う不良品を始末する」
「言ってくれるじゃねェか三下風情が」
色んな事が頭を駆け巡るが一方通行はそれに蓋をし
生存本能が叫びをあげる中、闘いは始まった。
———自分の惨敗で終わることも知らずに
今回はここまで
Q、オリキャラェ
A、書いておくべきだったか……
まあ、主人公たちより目立つことは絶対にありませんので
ご了承ください。
それはそうと、近いうちに空間掌握の謎を解明します!
それでは次回の投下で〜
乙
ずいぶん親父臭そうなオリキャラ
謎が謎を呼ぶか
おっつー
どんどんgdgdになって行き、挙句の果てにはオリキャラ投入ッスかwwwwww
最初の方は割と面白いのに…もったいない。
駄作化の一途を辿ってるな。実に残念だ。
>>727
オリキャラは苦手な人も多いからねぇ
俺はモブだったら別に気にしないけどな
どうせ噛ませだろ(適当)
そういや某ブログ移転するんだな
>>1乙、視点が変に入れ替わらなければOK、続けてくれ。
どうも、懲りない>>1です。
超電磁砲S5話を見ました〜
改めて、”本当は殺したくなかった”というのが嘘だと感じます。
よく一方ファン(>>1もですが)の方々が苦悩していたと言っていますが
9982号の時は、まったくしていなかったと個人的には思います。
あの場面では”一方通行の苦悩”ではなく
”一方通行がここまで堕ちるまで誰も手を差し伸べなかった”という事だと思います。
まあそれで、行動が正当化されるとは到底思えませんが
このSSを書いてる自分が言うのも何ですが
だからこそ、簡単に改心してほしくなかった……
実験を止めるために努力してるならまだしも、
原作では完全に狂って実験にも嬉々として参加しているので、簡単には戻れないはず…
たった1話とか手抜きすぎだろ……・
あれから、7巻ぐらい悪役サイドに君臨して、
ふとした拍子にヒーローサイドに利害の一致で協力して
ゆっくりと更生していく一方さんが見たかったなあ……
こんな長々と何書いてるんだろ俺
きっと2か月後には枕に顔を埋めて足をバタバタすることでしょうが
後悔はしていない(キリッ
それではレス返しののちにレッツ投下!
>>725
まったく意識してなかった……
確かにそうですね
ちなみに年齢は15です
>>726,>>729
声援ありがとうございます。
>>727、>>728
実は俺もオリキャラ苦手(殴
どうしても、原作とは違った狂気を作りたかったので渋々
既存キャラでやろうと思いましたが
恐ろしい程のキャラヘイトになるので思い切ってこうなりました
8月10日 とある学生寮
『今まで、生きていることは苦痛でしか、……なかった。
お前には感謝しかねェ………。楽しかったぜ。
手放すのが惜しい、……ぐらいにな』
平穏な日常に戻れたとおもっていた矢先、
携帯電話に届いたのは、友人の留守電だった。
ところどころ息が切れている様子は深手を負っているようで
弱弱しい声は遺言のようだった。
その後、一方通行は消息不明となった。
8月17日 午後八時四〇分
「———さようなら、とミサカはお姉さまに別れを告げます」
「そんな重々しくしないでよ、また会うかもしれないじゃない」
街を歩いていた御坂美琴は幸か不幸か自身のクローンと鉢合せした。
絶対能力進化計画の時は”助けなければ”という使命感があったが
いざ問題が集結し、それが無くなった彼女は複雑な心境に囚われていた。
命は大事だ、クローンも生きている。
そんな事は分かってる。分かっているつもりだった。
それでも、自身のクローンという現実を前にして
やはり、”気持ち悪い”という感情を拭うことが出来なかった。
そんな中、彼女と出会った。検体番号は〇〇〇一三号という。
初めは感情がない人形のようだと思った。
それでも、彼女は人間だった。
感情をあらわす術を知らないだけだろう。
例え、表情が乏しくても彼女をクローンとして
差別する気にはなれなかった。
「こういう時は”またね”っていうものよ」
だからこそ、向き合う覚悟を決めたのだ。
妹達はもちろん、いつか一方通行とも
向き合わなければならないと美琴は思った。
「いいえ、ミサカはもうお姉さまに会えませんので」
それでも、返ってきたのは取り付く島もない答えだった。
その答えに呆れながらも、美琴はあることを思いついた。
「ったく、じゃあプレゼントあげるわ」
そう言って、美琴は自身のお気に入りのマスコットキャラクターの
缶バッジを一三号のサマーセーターの裾に取り付けた。
「中々いいじゃない。
客観的に見れる分、素晴らしさもよく分かるわ」
「いやねーよ、とミサカはお姉様は残念お子様センスであることにがっかりします」
返ってきた答えは、恩をまったく感じない文句だった。
美琴は溜息をつき、缶バッジを返してもらおうと腕を伸ばした。
「ったく、だったら返しな———」
しかし、その腕は一三号によって、振り払われた。
あれ? と美琴はもう一度手を伸ばすもまたもその手は振り払われた。
「この缶バッジはミサカの所有物になりました、とミサカは述べます。
よってお姉様の行為は強奪である、とミサカは訴えます」
「何だぁ!? その屁理屈はぁ!?」
「屁理屈ではありません。
それにこれは、お姉様からいただいた初めてのプレゼントですから」
「……」
「もう少しマシなものはなかったのかよ、とミサカは嘆息します。はぁ」
「隠せてないわよ!……はぁ、もういいわ」
これ以上、彼女を追及しても無駄だろう。
どうせ絶対能力進化計画は凍結されているはずだ。
帰りながら携帯端末でハッキングでもすればいいだろう
と美琴は軽く考ることにした。
「さようならお姉様」
「ああ、じゃあね」
そう言って美琴は一三号と別れた。
二〇分後にそれを後悔することを知らずに
午後九時 とある路地裏
そこには、銃の安全装置を外し暗視ゴーグルをつける少女と
何かを待つように立ち尽くす少年がいた。
「午後九時〇〇分、第三次実験を開始します」
「問題ない」
そして避けられぬ悪夢が幕を開ける。
空間掌握の空気の槍を避けながらも
一三号はアサルトライフルの照準を空間掌握に合わせようとするが
彼が高速移動しているせいで、合わせられないでいた。
その間にも空気の槍は、一三号に身に降り注いでいく。
(ならば)
一三号は自らの発電能力で非常階段の灯りを破壊した。
これで路地裏に光は無くなり、空間掌握の目には何も映らなくなった。
一三号は暗闇の中、暗視ゴーグルで戦場を映し出し、
慎重に空間掌握へと照準を合わせ、そのまま弾倉を使い切るように発砲した。
「そこか」
しかし、それらは全て見えない何かに防がれ
空間掌握の体を貫くはずだった弾丸が空しく地面に落ちた。
「ッ!」
一瞬にして、狩るものと狩られるものが反転した空間で
一三号は銃を捨て、路地裏から逃げ去った。
御坂美琴は夜の街を走っていた。
手に握っている携帯端末の電源を切り忘れていることさえ
無視して。
(止めなくちゃ……)
その端末には『絶対能力進化計画 第二次計画』と表示されていた。
操車場へと降りる階段を見つけ、一気に下ろうとした瞬間
空気の槍が足へと突き刺さり、バランスを崩した一三号の体は
そのまま階段を転げ落ち、手すりから一気に地面に叩きつけらた。
「がはっ……」
落下の衝撃で意識が朦朧とする中、一三号の視界に隅にあるものが入った。
ゲコ太の缶バッジ。
美琴からもらったプレゼントだ。
「くぅ……」
今にも途切れそうな意識を奮い立たせ、
這いずるように缶バッジをとろうと体を動かす一三号を
空間掌握は、感情の無い目で見ていた。
「何をしている?」
「あれは、……ミサカの唯一の宝物です。
よって、例え死が迫っていようとも蔑ろにできません。と
ミサカは応答します」
そう言い捨て、缶バッジを取ろうと一三号はもがいた。
「くだらん」
しかし、缶バッジを取ろうしたその瞬間
その手は空気の槍に貫かれ、手としての機能を完全に失っていた。
「たかが実験動物が非合理的な感情を抱くな。
実験に支障が出てしまうだろう」
そして、そのまま一三号の体を空気の槍が貫いた。
槍の分子間力がもとに戻ると同時に一三号の体から
大量の血が吹き出し、そのまま一三号は絶命した。
「MNWに漏れてなければいいが……」
「うらァァあああああああああああああああああ!!!」
瞬間、高圧電流が空間掌握を襲った。
自身の周りで無効化される電流を見つつ、空間掌握は
少し考えるような顔をした。
「実験はもう終わりのはずだが、この電流……。
ああ、オリジナルか」
感情のまったく籠ってない事務的な声で美琴に言い放った。
「貴様は実験に不要だ。
分かったら帰れ」
「ふざけんじゃないわよ!
何であの子を殺したぁ!」
「絶対能力者へと進化するためだ。
それにしても、まさかオリジナルとは接触するとは
こいつといい、一方通行といい、
非合理的な欠陥品が増えてきているな」
その言葉で充分だった。
美琴が人間に向かって超電磁砲を撃つ理由は———
しかし、撃とうとした瞬間、
美琴の手は透明な何かに貫かれていた。
「痛ッ!」
「貴様を殺すと、実験に支障が出るばかりか
学園都市にとって不利益だ。
よって命を取りはしない。
大人しく日常を謳歌すれ———」
空間掌握の言葉は遮られた。
美琴の電撃の槍によって
「ざけんな!」
「そうか」
轟!!!と風が蠢き、風速120mの破壊の烈風の鉄球が
美琴を襲った。
空中に舞い上げられた美琴の体はそのまま勢いよく
コンテナへと、激突した。
「げふっ……」
血反吐を吐き、指一本動き出せない状況でも、
美琴はまだ空間掌握を睨みつけていた。
「しょうがない、まあ第三位の利益など絶対に比べれば
たかが知れている」
そう言い、止めを刺そうと空気の槍を作り出した瞬間、
不意に声が掛かった。
「そこまでです」
「これ以上の戦闘は」
「本実験に支障が」
「樹形図の設計者がない今」
「僅かな誤差も許されません」
「と、ミサカ達は警告します」
後ろから多くの美琴と同じ容姿をした少女が現われ
空間掌握に警告をした。
「まったく、次からは警備ぐらい雇え。
合理的に実験を進められない」
「了解しました、その意思を研究員に伝えます、
とミサカは注文を受理しました」
「待っ、…て」
美琴の意識はそこで途切れた。
本日の投下はここまで
それでは次回の投下で〜
う〜ん…何だかな〜^^;
乙
まだ妹達は自分たちが人間だと学んだわけじゃなかったのか
一方さんとことん報われねぇ…
>>1乙
正直オリキャラはどうかと思ったけど、俺的には読めるから頑張ってくれ
続きがめっちゃきになる オリキャラのかませ臭はんぱない
二万回、1回/日で30年弱、15歳だと終わる頃には45歳
中年の哀愁が漂う一方通行… 背中で泣いてるな
>>750
夏休みとはか夜にしかできないが平日なら朝から夕方まで何回も出来るんじゃないか?
どうも、またもやってきた>>1です。
今日で空間掌握の種明かし回です!
結構、独自解釈入ったかなって思いますが
それでは今日も元気にレッツ投下
>>747
直接は会ってないですからな……
悪党の運命は悲しきかな
>>748、>>749
声援ありがとうございます。
オリキャラが噛ませ臭いのは意図的にやったわけではありません
>>750、>>751、>>752
8月15日から21日で
50体ぐらい殺してたからもっとはやいペースなのかと思われ
8月21日 午後五時 とある病室
そこで御坂美琴は眼を覚ました。
そして、ふと隣を見ると見慣れたツンツン頭の少年が
そこに立っていた。
「起きたか? ずっと目覚めないから心配したんだぞ?」
美琴の頬に一筋の涙が流れる。
まるで何かを思い出し、悔しがるように
「そっか、私負けたんだね」
「何があったんだ?」
そんな美琴に上条は単刀直入に事情を聞いた。
まる6日間昏睡状態になるほどの重傷といい、
目を覚ましてからの雰囲気といい、
上条は心配でたまらなかった。
だからこそ、例え拒絶されても
絶対に聞き出そうと決めていたのだ。
「アンタにも話すべきよね……、
一方通行にも関係あることだし」
しかし、そんな覚悟と裏腹に返ってきたのは
あっさりとした承諾と意外な単語だった。
「何でアイツが……?
今、行方不明だけど。まさかアイツが!?」
「だったらまだ良かったんだけどね。
まあいいわ、これを見て」
そう言って、美琴は自身の携帯端末を少し操作し
そして、上条に渡した。
「これって……!?」
そこには『絶対能力進化計画 第二次計画』と表示されていた。
(止めたはずじゃ……、第二次計画?)
そう思いながらも上条はさらに画面を下にスクロールさせ
そこに書かれている文章を黙読し始めた。
『絶対能力進化計画は被験者「一方通行」によって、防衛を無効化された挙句
「一方通行」の敗北という形で実験は凍結された。
よって、樹形図の設計者が破壊された今、我々は事前に用意した
第二次計画へと移行することを決定した』
防衛力を無効、というのは上条がよく知らなかったが
思えば操車場で闘った時の一方通行は満身創痍だったことを思い出し
一人で研究所に突撃したのかと、予測した。
『詳細は別紙を参照だが、「空間掌握」は一方通行の能力ではない』
上条は息を呑んだ。
空間掌握は一方通行の所持している超能力のはずでは———
『「空間掌握」は、学園都市が初めて開発に成功した能力である。
その能力は学園都市の貴重な第一資料<<ファーストサンプル>>として
今も記憶媒体に保存されている。
「プロデュース」の研究成果により、空間掌握を被験者の脳内に移植し
意図的に空間掌握を発現させることが可能になった』
脳内に移植して大丈夫なんだろうか……と上条は思った。
能力者は『自分だけの現実』をもとにした演算を行っている。
能力を移植するなんて果たして出来るのだろうか
『発現期待値は5
———つまりは学園都市の現在の最高位の能力者に慣れることを意味していた。
我々は「超能力進化計画<<エアロブラスト計画>>」として研究を開始した。
しかしながら、発現された能力の最大値は大能力が限界だった。
そこで我々は一人の被験者に注目した。
それは、学園都市最高位の超能力者になるであろう一方通行である』
唐突に出てきた一方通行の名に上条は驚いた。
奇妙な違和感を抱きつつ、上条はさらに画面を下にスクロールさせた。
『彼は、原石に分類される能力者で、その能力は不完全だったが
演算能力が非常に高く、開発を行えば超能力になれることが判明した。
しかし、我々は「一方通行」より「空間掌握」を優先することを決断し
彼に空間掌握を移植することを実行した。
しかし、不完全であれ曲がりなりにも原石であるため
生存本能による抵抗は避けられなかった。
そこで我々は一旦、被験者を完全に無力化し移植を再開することにした』
だからこその、警備員と風紀委員による半殺し。
上条の頭で点と点が繋がっていく。
『そして計画は成功し、「空間掌握」は誕生した。
そこで我々は、次なる計画として絶対能力進化計画を開始した。
詳細は第一次計画を参照。
しかしながら、最初に記載した通りどのような手を用いても
一方通行の精神は屈せず、反逆の意思を変えることは出来なかった。
だからこそ、第二次計画に移行することを改めて宣言する』
冷汗が止まらない。
上条の脳が警告している。
ここに書かれていることはどこか狂っていると
『第二次計画とは一方通行の能力進化を参考にして
意図的に超能力に開発することである。
今回、一方通行の次に能力を発現させた大能力者が選ばれた。
そして、開発は成功し見事に超能力者を生み出すことに成功した』
上条の体が震える。
この先には最上級の狂気がまだ隠れているような気がした。
『しかし、一方通行のように何れ反逆することを恐れた我々は
被験者の脳に学習装置を用いて、
「学園都市の利益を最上位に置いた合理的思考」を強制入力した。
多少の欠陥が生じたものの能力自体に大した影響はないと思われる。
そして、我々は最終準備として第〇次実験と称し、
空間掌握に一方通行を襲撃させ、殺害させることに成功。
よって、一週間の調整を持って
あらかじめ演算された計画に沿って実験を再開する』
上条の呼吸が止まった。
一方通行が殺害された
———この事実が上条にのしかかる。
「本当はこんな事アンタに頼むのは筋違いかもしれないけど……」
美琴は自分の無力さを呪いながら
震える声で上条に助けを求めた。
「あの子たちを助けて……」
「分か———」
応じようとしたとき、不意に上条の電話が鳴った。
知らない番号だったので警戒したが
一応出ることにした。
『よう、お前が上条当麻でいいんだな?
ちょっと一方通行殺したクソ野郎始末するから手伝えよ』
行間
心理掌握を持っている少女は自室で涙を流していた。
一方通行が狙われていることが知っていた。
第二次計画の事も。
初めてだった。
今まで数え切れない程の醜い心を見続けてきた彼女は
初めて、心の読めない相手と出会った。
最初は浮かれこそしたが、段々とそれが怖くなっていた。
何を考えてるかまったく分からない人間は彼女にとって
もっとも信用できない人間だった。
それでも、一方通行はそんな彼女に”食蜂操祈”として接してくれた。
心理掌握を恐れることも利用しようともせずに
一切気にすることなく、唯一自分を名前で呼んでくれた。
しかし、自分にもうそんな資格はないだろうと彼女は考えていた。
結局、自分は、自分を見てくれる人間の命より
自分を優先した酷い女なのだから……
そんな彼女に一通の電話が入った。
知らない番号だったが、彼女はその電話に応じた。
「よう、今から一方通行殺したクソ野郎をスクラップしに
いくんだが参加しねぇ?」
その電話は少女に負の活気を与えるのに充分だった。
「よし、これで全員だな」
垣根の合図と同時に食蜂と削板、そして上条は頷いた。
「んじゃ、第五位は妹達の足止め。
第七位は猟犬部隊、俺はアイテムを迎撃するから
空間掌握は上条、お前に任せていいな?」
「ああ、問題ない」
正直、上条は度肝を抜かれていた。
一人で行く予定だったが、
まさか三人の超能力者が協力してくれるとは思わなかった事だろう。
「それじゃ始めるか」
そして彼らの弔い合戦は幕を開けた。
八月二一日午後六時五分 とある研究所
上条当麻は研究所を走っていた。
実験開始から時間が五分も経っていたからだ。
今回行われるのは第三一次実験で、場所は研究所内。
八月一七日に『戦場』を作成できなかったため
それまでの実験は止む無く屋外にしていたのだ。
上条は急ぐ、実験を止めるために
上条が『戦場』に着いた時、目に入ったのは
肩から血を流して倒れている少女だった。
「オイ、大丈夫か!」
まだ、息がある———そう思った時、隣に一人の少年が着地した。
「また部外者か、ここの警備は実に非合理的だな」
「今すぐ、そいつから離れろ!」
上条は落雷のような怒号を上げる。
それに空間掌握は大した反応をせず淡々と言い放った。
「欠陥電気共の制止がないということは殺してもいいのか」
その言葉に上条の背筋が凍った。
目の前の男に殺気など微塵もない。
それでもれっきとした殺意があることに上条は戦慄した。
三一号に致命傷は無いは、怪我による出血で死ぬ恐れがある。
上条はそう考え、早急に決着をつけようと拳を握りしめた瞬間
「……え?」
一瞬の出来事に状況判断能力が追い付かない。
思考が凍結してる間に、少女の体から遅れて
血が噴き出した。
もう助からない———その情報だけが
上条の頭に到達する。
「何で殺した!?」
「その方が合理的だろう」
「そいつらだって人間なんだぞ!」
「それは違うな。
こいつらは、ただのタンパク質の塊だ」
目の前の少年も操られているだけの被害者なのかもしれない。
それでも、上条にとってそんな事はもうどうでもよかった。
目の前の少女が殺された
———目の前の男によって
何人ものクローンが殺された
———目の前の男によって
美琴が意識不明の重傷を負わされた
———目の前の男によって
一方通行が殺された
———目の前の男によって!
ドロドロとした灼熱の憎しみが上条の体を包み込む。
この世のものとは思えないほどの殺気が上条の体から放たれる
「テメエを———」
憤怒と悲哀が混ざりあった声は震えていた。
「そのふざけた幻想ごと殺してやるから覚悟しろ」
今日の投下はここまでです。
次回は上条さんのターンになるでしょう。
さて新約でも読み始めるか
次回の投下は未定(仮)
それでは次回の投下で〜
上条さん説教忘れてますよ
乙
これは上条さんも説教忘れて殺意覚えるってことか
上条さんが次回神上さんになるのか?高期待!
乙です
神裂ねぇさんヒロインなのに最近空気でワロタWWW
ところで削板と一方通行って接点あったっけか?
>>1はどのようにスレタイ回収するか…不安と期待
スレタイの回収って基本的に …「」 の場合に限るんじゃないかな?
一通さんマジで死んでないよね?
今日もやってきた>>1です。
新約全然読めてない……
まあそんなこんなで今日もレッツ投下
>>767、>>768
上条さんinバイオレンスモードだからです
>>769
神上!神上!
>>770
声援ありがとうございます
>>771
ねーちんの出番は次スレになるかも……
そぎーについては、>>720を参照
分かりにくい&無理矢理のダブルコンボすいません
>>772、>>773
スレタイの回収……?
「」の場合ですよね?
>>774、>>775
さあ、どうでしょう(意味深)
「死ね」
感情の無い無機質な声と同時に上条に向かって、
風速120mの烈風の槍が上条の体に襲い掛かった。
しかし、それは上条の右手の一振りで打ち消された。
「何?」
「ォォォおおおおおおおおおオオオオオオオオオオオオ!!!」
憤怒の咆哮と共に上条が爆発するように空間掌握目がけて前進した。
だが、空間掌握は軽く足元の地面を踏んだ。
空間掌握の足元で床がひび割れ、アスファルトの破片が
ショットガンのように上条を襲った。
「くっ……!」
空間掌握を殴り飛ばす事のみを計算に入れた姿勢は一瞬で崩され
上条の体は宙を舞い入口へと引き戻された。
そして空間掌握は垂直に飛翔し、そのまま
上空から上条に向かって落下した。
辛うじてそれを避けるも、空間掌握が勢いよく
地面に着地した衝撃波が上条の体を10m程吹き飛ばし
そして追い打ちをかける様に、空間掌握が蹴り飛ばした
開きっぱなしのドアが上条の体に直撃しさらに5m程吹き飛ばした。
「その力、物体に対しては無意味なのか」
「ッ!」
幻想殺しの弱点が見破られた上条は思わず空間掌握から逃げていた。
実験の為に作られた『戦場』は広大な空間だった。
そこに大小様々な芸術品のような壁が障害物のように存在していた。
「はあはあ……」
一方通行の時とは違う。
あの時は本気の能力使用だったとはいえ、一方通行には上条を殺す気などなかった。
だけど、今回は違う。
超能力者第一位の能力者との”殺し合い”なのだ。
上条は恐怖で心が折れそうになったが、あることに気付いた。
「……アイツらもこんな風に逃げたのか」
ただ殺される為に生まれさせてこられた少女。
夢を見られたのかもしれない。
希望を抱けたのかもしれない。
幸せを掴められたのかもしれない。
それでも、死んだ彼女たちにその可能性はもうない。
「こんな様じゃ……アイツに顔向けできねえよな」
上条は折れかけた心を鼓舞し、
傷ついた体を奮い起こした。
そして、上条はもう一度空間掌握を追いかけようとしたが
瞬間、壁が皿が割れる様に崩壊し、
合理的な怪物が顔をのぞかせた。
「そこか、実験の短縮プランには最適だが
感情を持っているとは、少々非合理的だな」
クローンの制止が無いことで
空間掌握は上条当麻を標的と勘違いしているようだった。
かといってそのことが上条の身を助けてくれるわけではない。
「死ね」
空間掌握は真っ直ぐ上条の元へと跳躍した。
いとも簡単に壁を崩壊させた手を向けながら
上条の心に、やるせない思いが浮かぶ
———自分は何も出来ず、殺されるのか
———少女を救うことも、親友の仇も取れずに
「くっそォォォおおおおおおおおおおおおおお!!!」
恐怖で現実を見ることが出来ない中でも
上条は渾身の力で右手を握りしめ突き出した。
当たる筈のない拳は空間掌握の顔面に突き刺さった。
「がっ……、は」
空間掌握の誤算は二つ。
一つは上条の能力を空気の気流を停止させる能力者だと思ったこと。
だからこそ、自分自身の防御を無効化することを想定出来なかった。
もう一つは上条を実験体だと勘違いした事だ。
だからこそ、遠距離攻撃をしていればいいものの
実験結果に支障が出ることを危惧して接近戦を選んだのだ。
この二つの誤算が戦況を傾けさせる。
「そうだよな!」
上条の折れた心は建て直され、
体が軽くなっているような錯覚さえ覚えた。
「最強の能力を持ってるテメェが!
身体能力を気にするなんざ、合理的じゃねえよなァ!」
上条の拳が何度も空間掌握に突き刺さる。
そして、止めを刺すように全力の拳が空間掌握に突き刺さり
その体はずるずると後ろに下がった。
「テメェの、その能力を持っていた人間はなァ!
テメェよりずっとずっと強かったぞ!
テメェみてえな奴には過ぎた力なんだよ!」
空間掌握は人生で初めて焦燥に駆られた。
もはや実験体など関係ない。
ここで負ければ、実験が今度こそ本当に終わる。
だからこそ、どんな手を使っても勝たなければならない。
しかし、そう考えた途端再び空間掌握は冷静さを取り戻した。
逆に言えば、ここから先はどんな手を使ってもいいのだ。
「どんなに強くても学園都市に仇名す欠陥品に変わりはない」
そう言った瞬間、空間掌握は上条に向かって跳躍した。
それを上条が先程と同じように迎撃しようとした瞬間、
これまでにない衝撃波が上条の体を襲った。
その体は障害物のなくなったアスファルトの床に叩きつけられた。
「くっ……」
空間掌握のしたことは、ただ移動しただけだった。
ただ、自分の周りの空気の障壁に溝を刻んだことにより
衝撃波の槍が周囲を蹂躙する攻撃手段へと化した高速移動だった。
「がッ……は」
「貴様の行動を見る限り、能力は右手のみだな。
原石かどうかは知らんが、サンプルは回収させてもらおう」
そう言った瞬間、空間掌握は戦闘服のポケットから
手に収まるぐらいの大きさの缶を取り出した。
そして、一見缶ジュースの様に見えるそれを思いっきり蹴とばした。
缶がつぶれ、中から黒い砂のようなものが飛び出る。
正体は砂鉄。
舞い上がった砂鉄が空間掌握の能力によって
紙きれのように薄く纏め上げられた。
(私の能力は、合理的思考が自分だけの現実の障害となって、
超能力級であるものの、空気と電気しか操れない)
だからこその欠陥。
認識のズレである自分だけの現実に
合理的思考は邪魔以外の何物でないだろう。
しかし、それでも空間掌握に焦燥は一切ない。
風と電気さえ操れば、ある大技が出来る事が可能になるからだ。
地殻破断。
文字通り地殻を切り裂く気体状のブレードは、
細い線となって上条の右腕を切り落とした。
「あれ?」
あまりの熱に出血すらせずに、目の前に落ちていく右手を前にして、
上条の思考は恐ろしく冷静だった。
そこには恐怖ではない、ある疑問がわいていた。
この右手があるから、自分は立ち向かったのか
この右手があるから、助けようと思ったのか
異能の力なんて怖くないからかたき討ちに向かったのだろうか
『人との繋がりなンてもう要らないと思った』
———闇の中、一人で悩んでいた少年をを
『本当は人の繋がりが欲しかった』
———それでも前を向いた親友を
『悪党の尻拭い頼むぜ英雄』
———救いたいと思ったのは右手があるからなのか
「……違う」
上条当麻が行動する理由はそんなものでない。
一方通行は親友だった。
それだけの理由で上条は世界を掌握する化け物さえも敵も回す
「右手を失ったところで!
上条当麻という存在は!
揺ぎはしねぇんだよォォォおおおおオオオオオオオオオオオ!」
瞬間、上条の腕の切断面から何かが生えた。
その形は竜の顎のようで、上条の憎しみを表すかのように
限りなく、獰猛かつ凶暴で
どす黒く染まっていた。
「ひっ………」
合理的であるはずの空間掌握に非合理的な恐怖が襲い掛かる。
脳だけではない。
全身の細胞の生存本能が悲鳴を上げていた。
震える手でもう1度砂鉄入った缶を蹴り割り、
そのままもう1度地殻破断を上条に向けて放った。
もはや学園都市の利益など、どうでもいい。
細かい照準設定も何もない。
ただ、目の前の存在の全てを消し去るつもりの一撃。
「グォォォオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」
しかし、それは竜の咆哮によって、簡単に打ち消され
同時に空間掌握の体は幾つのも壁を突き破り、そのまま
壁に大きなクレーターを作り、
空間掌握の意識は途絶えた。
それと同時に上条の体が力尽き
そのまま意識を失った。
意識を取り戻した空間掌握は研究所の外に飛び出ていた。
追手が現れなかったことによって安堵が生まれ、
合理的思考がよみがえる。
「実験はどうな———」
「余裕だな、これから殺されるって時に」
空間掌握の視線は前方へとくぎ付けになった。
そこには、背中から6枚の白い翼を生やした少年がいた。
分が悪い、と逃走を考え周りを見渡した空間掌握は
さらに二人に囲まれていることに気付いた。
「世界で初めての死に方でも体験するか?」
「それよりもぉ〜、自分で自分の心臓取り出すって
人体博物館にとって合理的だと思わない?」
「殺すのはよそうぜ、そんなもん根性で乗り切れちまう」
空間掌握は逃亡しようと必死に頭をフル回転させる。
合理的思考は、空間掌握に何の救済をもたらすことは無かった。
1レス消えたときは焦った……
さて今日の投下はここまでです。
次スレはいつ建てようかな……
近いうちにパンダメントのターンが来るでしょう
それではまた次回の投下で〜
パンダくるの?やったー
上条さんも一方通行もどんどん>>1のオリキャラ化してってんなぁ…
つーか次スレまで行くの?
長くするとグダるよ?もう既にグダグダだけどさ〜
>>1はちょっとここいらで自分の書いたこのSSを読み直して欲しいな。
一体何処へ向ってるの?
次回の投稿は遅くなってもいいから熟慮してくれ。
乙
乙ー
またやってきた>>1です。
ようやく空間掌握編が幕を閉じました。
こんなにもキャラ崩壊しているSSがほかにあるのだろうか
まあそんなこんなで今日もレッツ投下
>>791
ですの!ですの!
>>792
心配するな自覚はある。
上条さんについては”親しい人間がこうなるかなー”って想像しながら書いた。
一方通行については、………お察しください
ついでに何回も読み直しました。
感想はあえていいません
>>793、>>794
声援ありがとうございます
上条の目が覚めたのは暗闇の病室だった。
麻酔が効いているせいで、首から下の感覚が一切なく、
出来ることといえば、視線を彷徨わせることだけだった。
見舞いの品がないことから考えるに、おそらく病院に運ばれてから
そう時間は立っていないのだろう。
病室にある者といえば、御坂美琴にそっくりの少女ぐらい———
「はい!?」
上条は思わず飛び上がった。
正確には、麻酔のせいであくまで精神的なもので終わったが
「あなたに聞きたいことがあります、と
ミサカ〇〇〇三二号は質問します」
「? 何だ?」
「あなたも一方通行も何故、実験を止めたのですか?
とミサカは疑問をぶつけてみます。
ミサカは必要な機材と薬品さえあれば、
いくらでも作れます、とミサカは説明します。
作り物の体に、作り物の心。単価にして18万円ほど、
在庫にして九九六八———」
「んなもん、どうでもいい」
三二号には少年の言いたいことが分からない。
自分はいくらだって補充が効く。
たったそれだけの存在のはずだ。
「お前は、この世界でたった一人しかいねえだろ。
何だってそんな簡単な事もわかねえんだよ」
それでも、上条の言葉は少女に届いた。
少年の言葉を信じたわけではない。
それでも、自分のようなちっぽけな存在を
失いたくないと叫んでくれる人が存在することを知った。
「分かったら、もう自分の命を絶対に金なんかに例えるな。
一方通行の分まで生きてやれよ御坂妹」
「御坂妹………ですか?」
「ああ、御坂の妹で御坂妹———まあ変な番号よりましだろ?」
「随分とダサいネーミングセンスですが、
検体番号よりはマシだと、ミサカは妥協します」
「オイ! まあ、お互いなんとか帰ってきましたな」
上条は茶化すように言ったがいろいろと込み上げるものがあった。
実は、上条に右手が斬られてからの記憶が一切無かった。
それでも、上条は大した不安にはならなかった。
右手はちゃんとくっついているし、
目の前には三二号という二時間後に実験予定だった少女もいる。
そして、どんなに足掻いても失ったものは取り戻せない。
ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
「それについてなのですが、
ミサカは未だにあなたと同じ世界に帰ることができません
、とミサカは正直に答えます」
上条の心臓が止まりかけた。
まさか、まだ実験が———
「いえ、そうではなくミサカは体細胞から作られたクローンで
その上、様々な薬品の影響で寿命がかなり短くなっているのです。
その為、体の細胞を調整することによって寿命を回復させる必要があります
、とミサカは懇切丁寧に解説しますが聞いてんのかこの野郎」
「え? あ、ああ。まあ、一方通行の分まで生きろよ。
アイツだってそれを望んでいるに違いない」
上条は想う。
かつて自分と同じ信念のもと、実験を止めるべく立ち上がった少年を
「なあ、あいつの墓ってどこにあるか知らねえか?」
ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
「それについてなのですが、一方通行は現在行方不明です、
とミサカは返答します」
上条の動きが止まった。
確かにレポートには『殺害に成功』と書いてあったはずだと
「一方通行の死亡確認の報告はありました。
が、直後、確認班の連絡が途絶え別部隊が駆け付けたときには
確認班の死体だけが残されていました、と
ミサカは事件の概要を説明します。
犯人も、遺体もまだ見つかっていません、とミサカは補足説明をします」
上条には、事件の真相がまったく分からなかった
「それでは、また会う日まで
と、ミサカは宣言します」
そう言うと少女はそのまま病室から去っていった。
その方が『もっともらしい』
そんな感想を抱きつつ上条は眠りについた。
また親友に会えることを夢見て。
後日、クッキーをもらうも一枚も食べられず
彼自身が食べられそうになったのは別の話。
ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
休憩、もしくはこれで終了です。
そういえばウエストが58cmだった……
一応男なんだけどなあ……
それでは次回の投下で〜
んほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
_,|__|,_
,.;x=7/>─</7ァx,
,ィ´///./ \//ヽ
,;'////// \ ヽ/∧ 安価が
,'////// o| |V∧
;//////! o! lo}/ハ 「 'ニ) 、_
i//////| o| |o|/リ 、_,) __) 」 だと? ルーシー
V/////ハ__⊥ =-──┴--'--、
////\//|L -z、‐───=zァ7 ̄ ̄ヽ 予想外だ……
. //////./|ハ rテ汞ト- ,ィァテ ∧___,ノ この世には
〈_//_, イ: |l:|: :〉 `冖` /´冖'/|: | その「安価」のために
.  ̄ |: :|: :|l:|:/ │ ': l: :l 無償で…喜んで…
_/l: :|: :|l:|' -ト、ノ / :│: ', 生命を差し出す者も
/ L:!: l : | | ヽ --`- /l: : :l :_:_ゝ 大勢いる
_r─‐x_ノ\l ∨ : |:l/⌒\ ー‐ ' イ┴<\
/二二二\ \_ ∨ l:! __` ー‐ '__|___/ ノ たとえば
. /ニニニニニ∧ ヽV:/ /、  ̄二´ ,.ィ__ その者が
{ニニニニニニハ \/、 \____// |∧___ 「女」であろうと
/ニニニニニニニ}、 ,ィ \_ i / ./ ゚ \\_ ……
r{ニニニニニニニ//。{  ̄ ̄ 「 ̄\ } У \ 修道女のような
| \__二二二∠,.イ i \_ ハ ゚ ゙ヽ 「jー-- 。〉 …………
|ヽ.  ̄ ̄∧゚__\_l___,ノ__。 ̄了 \__厂\._/
人 \__/ ./ / {_j / | l |.l
/ \, 〈 / /ヽ---< -‐=  ̄ \_。_|ハ
∨。 ./ | | ___|_|_∧
/`ヽ__ }/ | | _ -‐  ̄  ̄ ̄Τl〉
ニニニ\___ l l | |__ -‐  ̄ i:. }ニ|
乙
乙
そろそろ魔術サイドにも絡んでいくかな
乙
>>1は女かと思ったぜ
>>807乙 そして、次回side のみの話にならないことを祈っている。
乙!!
どうも、またやってきた>>1です
いいぜ! このまま4巻に行くというのなら!
まずはそのふざけたベクトルを変更する!
Q、最近、空気なんですが!(by とある東洋の聖人)
A、気のせいです。
それではレッツ投下
>>810、>>814
声援ありがとうございます。
>>811
それはもうしばらく後になりそうです。
>>812
男だよ!
女より細いけど!
>>813
今回ががっつりメインです
8月22日 午後5時
白井黒子は大能力の『空間移動<<テレポート>>』を所持していた。
彼女は、その能力を存分に生かし学園都市を転々として移動していた。
時速に換算して時速288キロを誇る能力を使っているのにはわけがあった。
(まったく、お姉様の体力がせっかく戻ったのに
何で面倒な事が起こるんですの)
その面倒な事———つまり事件の概要はこうだ。
第七学区でひったくりが発生した。
ただし、加害者は10人と強盗と言っていいほどの人数だった。
盗まれたのはキャリーケース。
本物か偽物か分からないラベルが貼ってあり、おまけに加害者・被害者双方が
拳銃を所持している可能性があり、
加害者グループは現在地下街を逃走中。
まるで、どこかの映画で出てきそうなシチュエーションだった。
この場合、一般人を巻き込まないようにするためには
地上でかつ、一般人のいない場所で確保するのが最適だと思われた。
と、不意に携帯電話が鳴り響く。
白井はそれを空間移動を続けたまま手にとった。
電波の受信位置が瞬間的に移動するため、音声が途切れがちになったが
白井にとっては、気にするほどのことではないようだ。
『しら———いさん。犯人達、に動き、です。
……地、下街…エリ、アスモールでぐ、……ち
A……0.3から地、上に出たよう、です。
地下街の———』
「もう見えていますわ」
渋滞でレンガのように敷き詰められている車の隙間を
縫うようにして走っている人影がいた。
クラクションが鳴り響く空間の中、男たちの一人が
白いキャリーケースの車輪を転がして引き摺っているのが見える。
男たちは、隠密行動に戻ろうと路地の細道へと入っていた。
まさに取り押さえる絶好のチャンス。
当然、白井はこれを逃さない。
白井は一瞬で男たちの真ん中に入ると、
そのまま、キャリーケースに触れそのまま
男たちの目の前に躍り出る様に空間移動した。
「失礼、風紀委員ですの。
何故私が来たかは、説明する必要は———」
見下すようにも聞こえる言葉が終わる前に、
男たちは迅速にポケットから拳銃を取り出した。
しかし、男たちが照準を定めようとしたときには
白井とキャリーケースは既に男たちの目の前から姿を消していた。
男たちがその現象に疑問符を浮かべた瞬間、
一番後方にいた男の悲鳴が聞こえた。
慌てて、振り返り引き金を指にかけた男たちが見たものは
一人こちらを向いて拳銃を向いている仲間の姿だった。
「なっ……!?」
男たちが驚きの声を上げた瞬間、8人の視線が集まった男が
蹴り飛ばされ、そのまま将棋倒しのように男たちは倒れる。
雁字搦めになり、身動きのとれない男たちは
結果として、たった一人の少女さえも傷つけられず
そのまま、意識を失った。
—————————————————————
「ご褒美もらいま———」
電話先の相手の声もきかず一方的に電話を切った。
先程の話の内容を要約するとこうだ。
男たちは学園都市の『外』のプロ。
荷物の送り先は存在するはずのない場所。
そして送り主は機密性の高い第23学区の施設。
これほどの荷物ならば当然、移送の情報も簡単には漏れないはずだ。
ならば、その情報を知り奪った組織とは何者なのだろうか
そう考えたところで不意に白井の体を支えている感触が消え、
背中から地面に勢いよく落ちた。
傷は無いに等しいだろうが、突然の出来事のせいか
白井の背中をヒリヒリと痛みが襲った。
(は………?)
思わず車輪を転がしてしまったのだろうか、
そう考え、辺りに手を伸ばすもそこにキャリーケースの感触はなかった。
まるで、突然きえたかのように———
(……空間移動?)
瞬間、白井は危機感を抱いた。
それでも、思考と体がそれに追い付かなかった。
そして———
ドン!と動かない白井の右肩に、
何かが食い込んだ。
「がっ……!」
鼓膜ではなく体内を震わせるように、
ブチブチと肉をかき分けるようなおぞましい音が響き渡る。
白井は、自身の肩をちらりと見る。
半袖のブラウスごと皮膚に食い込んだのはワインのコルク抜きだ。
今の時代、まさかワインのコルク抜きを投げる輩はいないだろう。
だとすれば、この現象は———
(同じ空間転移系能力者!)
そう結論付け、痛みで混乱する思考を鎮め、
そのまま空間転移で自身を90度垂直に起き上がらせた。
ぼとぼとと、自身の方から流れる血をなるべく見ないようにしながら
白井は、気配のする方向を見た。
そこには白井の様子を楽しげに見つめる少女がいた。
雰囲気からすると高校生だと白井は予想した。
服装は、制服の冬服。
青い長袖のブレザーだが、袖に腕は通されておらず
ただ肩にかけてあるだけでボタンも閉じていない。
その下は裸で胸のところにピンク色のさらしがまいてあるぐらいだった。
そしてスカートのベルトは、スカートをとめるではなく
金属板のホルダーのようなもので
その先に長さ40cm、直径3センチ程の大きさの軍用の懐中電灯だった。
はっきり言ってかなりおかしい服装だ。
そして、少女が腰かけているのはしろいキャリーケース。
先程まで、その上には白井が座っていたはずだった。
「やはり空間移動!?」
それでも白井の脳内にいくつかの疑問が浮上する。
キャリーケースに触れられた覚えがない。
キャリーケースの前に空間移動して、キャリーケースごと
元の位置に戻った可能性もあるが、
その行動はあまりにも非合理的すぎる。
何かが違う———白井の脳はそう警告を発していた。
「あら、もうお気づき? さすが同系統の能力者あって理解がはやいわね。
でも、私は不出来なあなたと違っていちいち触れる必要がないのよ。
さしづめ、座標移動<<ムーブポイント>>といったところかしら」
淡々とした声。
そして彼女は男たちを睨み
「それにしても使えない連中よね。
使えないから、雑用を任せたのにそれすら出来ない程とは
予想外だったわ」
その言葉からこの女が関係者だと白井は確信した。
そして、警告するようにいう。
「私を誰だかわかっての暴挙ですの?」
彼女の身分を表す紋章が血で黒く染まっても、
白井が一向にひかなかった。
「ええ、分かっているから安心して仕掛けたのよ。
風紀委員の白井黒子さん?」
白井は未だに事件の全体図が把握できていないが
これだけは分かる。
目の前の少女は、自分の敵だと
「チッ!」
瞬間、白井は大きく足を広げた。
反動でスカートがまい、露わになった太ももには革のベルトが
巻いてあり、そこに十数本の金属矢が仕込んであった。
空間移動で金属矢を標的の座標に送り込むことによって、
敵を貫く必殺にして最終手段。
しかし、白井より少女が先に動いた。
一息で抜いた懐中電灯を少し上に向けると
まるで少女の盾になるかのように倒れていた男たちの体が
空中に転移され、白井の前に立ちふさがった。
「甘いですわよ!」
空間移動は11次元を介して行われる。
よって、3次元の障壁など無意味だった。
しかし、容赦なく少女の関節に食い込むはずだった
金属矢は全て空しく地面におちた。
答えは簡単。
少女がキャリーケースに座ったまま、地面を蹴り
ほんの3,4歩後ろに移動したからだ。
「この!」
まるで、実力差があると言わんばかりの余裕を感じる行動に
腹が立った白井はそのまま少女の目の前に転移し
思いっきり殴り飛ばそうとした。
しかし、拳が握られた瞬間
白井の脇腹に背後から金属矢が突き刺さった。
あまりの痛みに、白井は体から力が抜けそのまま地面に倒れこんだ。
まるで、目の前の少女に屈するように
「だから、貴方みたいな不出来とは違うって言ったでしょう?」
ヒュンヒュンと空気を裂く音が連続し
気付けば、少女の手に白井の金属矢がすべて握られていた。
「残念ね。貴方、常盤台の人間でしょう。
御坂美琴の奴、切羽詰まっているとはいえ
私事に自分の部下や後輩を巻き込むような人間とは思えなかったけど
まあ、あの女は実験阻止の時だって、
第一次も第二次も時も特に何もしてないわね」
その言葉に白井黒子は反応した。
肉体的な痛みとはまた違った何かが白井に動揺を与える。
「何故、そこでお姉様の名前が……」
「あら、知らなかったの?
利用されている線は、超電磁砲だからないわね。
知らないで巻き込まれるなんて本当に不幸ね」
少女は白井の問いには答えない。
ただ、自己満足の語りが少女の口から出てくる。
「私が運んでいるのは七月二十四日に撃墜された『樹形図の設計者』
———その欠片である残骸よ」
「ば、かな。それは今でも衛星軌道上に浮かんでいるはずでしょう?」
ありえない、と白井は思った。
宇宙空間に保管されている演算装置が簡単に壊れるはずはないし
壊れたとしても、大体的に報じられるはずだ。
そこまで考えた白井にある写真が投げられた。
そこには、地球を背景にした宇宙空間で
見たことのあるシルエットがバラバラになっている光景が写っていた。
「そ、んな」
こんなことが起きたのにも拘わらず自分は何も知りえなかった。
恐らく、ほかの多くの生徒も同じ状況のはずだ。
———学園都市で今何が起きている?
———そもそも、学園都市とは元々こういった場所なのだろうか?
「そんなわけで私たちは、残骸から樹形図の設計者を組みなおすことを
望んでいるのだけれど、御坂美琴も大変でしょうね。
そんなことになれば、必然的に第三次計画が作られる。
今度はどんな化け物が出来上がるでしょうね。
だからこそ、あがきたい気持ちは分からないでもないけれど」
白井は、少女の言葉の意味を少しも理解できていなかった。
それでも、確信できることがあった。
今ここで少女を止めなければ、御坂美琴の身に何かが起きる。
白井が立ち上がる理由には充分だった。
白井が天に向かって咆哮をあげ、傷だらけの体を起き上がらせる。
対する少女は余裕そうに懐中電灯をくるくると回し光の輪を作っていた。
一瞬の静寂。
そして、車のエンジン音がなると同時に決着はついた。
血まみれになった風紀委員の少女は
そのまま、足音の鳴らすのを楽しむようにあるく少女を
弱弱しく睨みつけることしか出来なかった。
今日の投下はここまでです。
我ながら、原作トレースになってしまったような気がします。
次こそは、差異を生み出したいところです。
そういえば小ネタ書くためにブログ始めました。
まだ何も書いてないけど
Q、あれ4巻ってこんな内容だっけ
A、2倍すれば答えにたどり着ける。
それでは、次回の投下で〜
乙なのよな!
まさかの展開でびっくりした
乙!!
乙
乙です
乙
もう露出狂がでてきた
てか殴る人行方不明なんですが…
>>833
女の子殴るの得意な人がいるじゃないかホラ
まさかこれからずっと上ヤンメインってことはないよね
爆発したり行方不明になったりは
多分1の同族嫌悪(ニヤニヤ
どうも、>>1です。
今日も投下していきたいと思います
>>829、>>831、>>832
声援ありがとうございます。
>>830、>>833
ここであわきんが出てくるとはだれが予想しただろうか
>>834
男女平等目指して全力前進してる人か!
>>835
どうだろうか(意味深顔)
>>836
違うわ!
重傷の体を引きずり、白井は自身の寮に戻り応急処置をしていた。
現時点で分かったのは、自分と戦った少女の名は結標淡希。
自分よりかなり上位の空間移動系能力者で、
窓のないビルの案内人である可能性が高く、
学園都市の裏事情に精通している可能性があること。
そして、それに目をつけていた外部組織を接触し
キャリーケースを渡そうとしていることだった。
『えっと、いいですか白井さん。
現場の地点から、死角と死角を渡って
学園都市の外に出ようとした場合、
自然と何本かのルートが浮かび上がります
しらみつぶしではなく、そこを———』
「しっ!」
白井は何者かの気配を感じ、慌てて通話を切った。
ユニットバスに鍵を書き忘れた事に気付いた彼女は
急いで鍵を閉めた。
静寂な空間にガチャリという音が不自然に響き渡る。
「……? 黒子?」
聞き間違えるはずのない声が響いた。
白井が敬愛してやまない御坂美琴の声だった。
「なに、お風呂入ってたの?
帰ってきたなら、電気ぐらいつけなさい。
暗闇の中で何やってた訳?」
まずい、と白井は思う。
今のこのボロボロの姿を見せるのは勿論
連想させてもならない。
御坂美琴は自分が連想しているより遙かに
他人の悩みを背負い込みやすいタイプだ。
「し、省エネというヤツですのよ。
少しでも地球に対してやさし———」
「はぁ、でも学園都市の風力発電メインじゃ———」
「チッ、これを口実にムーディな薄暗闇にお誘いしようとしましたのに」
うげっ、という音がユニットバスの外から漏れる。
良かったばれていない、と白井が安心したところで
唐突に気づいた。
今日に限って、なぜ渋滞だったのだろうか。
原因は確か信号機の配電ミスだった気がする。
とすると、原因は———
『御坂美琴も大変でしょうね。
そんなことになれば、必然的に第三次計画が作られる。
今度はどんな化け物が出来上がるでしょうね。
だからこそ、あがきたい気持ちは分からないでもないけれど』
今回の事件に御坂美琴が深くかかわっていることは、
よく知らない白井にでも容易に想像がついた。
御坂美琴は白井に対して困っているようなそぶりを一切見せない。
見せたくないのだ。
それでも、白井はそんな彼女を地獄から救い出す、と覚悟を決めることができた。
「お姉様はこれからどちらに?」
「買いそびれたアクセサリーを買いにかな。
最近探し回ってるんだけど見つからないのよね」
(精密機械の補助部品<<アクセサリー>>……
言ってくれますわね)
詰めが甘い、と白井は思う。
もし自分がいつも通りの具合で、一緒についていくと言ったら
どうするつもりなのだろうか
「雨、降らないといいですわね。
近頃は、天気予報も当てになりませんから」
「……、そうね。心配してくれてありがとう、
なるべく早く帰れるように努力はするわ」
ユニットバスのドア越しの影が消え、
ドアの開閉する音が響く。
恐らく部屋から出ていったのだろう。
「さて」
そのまま、白井は替えの制服を乱暴に掴み
携帯電話を掛けなおした。
聞かなければならないことがある。
「ええ、はい。そうですの。
そのクズ野郎の予想ルートをさっさと教えてくださいません?」
一旦ここまで
夜にまた来ます、多分(60%ぐらいの確率で)
そういやブログに書くネタがない件について
一旦カテゴリ変えた方がいいかな
それではまた次回の投下で〜
乙
待ってる
>>1のブログ教えてくれ
どうも、60%のほうに転んでやってきた>>1です。
それはそうと>>795ミスってた
親しい人間がこうなる→親しい人間が殺されたらこうなる
インデックスが殺されたらそれこそ一方通行全盛期よりやばくなるんだろうな
って常々思います。
そんなことよりレッツ投下
>>844
来たぜ!
>>845
URL晒していいか分からんけど
自分のだからいいと信じて貼るぜ!
http://blog.livedoor.jp/moyashidenanigawarui/
結標淡希は、仲間と合流し、マイクロバスに乗り
目的地を目指していた。
学園都市の外に待機している外部組織との合流点
そこまで行けば己の答えが見つかると信じて
しかし、第七学区の建設中のビルの手前で異変は起きた。
突然、目の前で電撃が落ちクレーターが出来上がった。
衝撃波の影響を受けパニックに陥った運転手は
建設中のビルの敷地へとバスを進ませる。
しかし、それは襲撃者の策略だった。
それに気付かず落ち着きを取り戻した運転手は入り口とは別の出口をを見つけ、
そこに向かおうとハンドルを切った瞬間、結標が怒号を上げた。
「! 今すぐ、バスを止めなさい!」
「え?」
「早く!」
「は、はい」
運転手は言われた通りに、急ブレーキを踏み
バスを停車させた。
瞬間、結標は全員と自分に対し『座標移動』を実行。
3秒後、全員の体が建設途中のビルに転移した。
仲間たちが、結標の行動を疑問に思う前に
先程まで結標たちが乗っていたマイクロバスが、
電撃によって横転した。
あのまま乗っていれば命に別状はないが気絶は免れなかっただろう。
電撃を使うもので、自分たちを妨害する者を彼らは一人知っている。
超能力者第三位、超電磁砲。
それが分かっているからこそ、彼らの行動は早かった。
全員が鉄骨に身を隠し
ある者は銃を
そして、残りの者は能力を使い
襲撃者に対して反撃しようとした。
その数、ざっと三〇名。
彼らと襲撃者の間に遮蔽物は無い。
普通の人間が見たら、勝負は決まったというだろう。
遮蔽物があったら、少しは違った結果になるかもしれない、と
さて、ここでどちらが負けると言っただろうか?
襲撃者が負けると言っているわけではない。
そもそも、遮蔽物はどちらにとって必要なものなのだろうか?
襲撃者、御坂美琴の指先から閃光があふれ出す。
音速の三倍で放たれたコインは分厚い鉄骨を軽々と突き破る。
その余波の煽りをうけ銃を構えた男たちは薙ぎ払われ、
上階で狙っていた能力者は足場を失い真下へと呑みこまれていった。
残った者たちに追撃をかける様に電撃の槍が放たれ、
それは鉄骨に当たった瞬間、建物全体を駆け巡った。
奇跡的にそれを免れた能力者たちが巻き返しを図る。
念力使いによる木の杭が
風力使いによる真空刃が
電撃使いによる電撃が
膨大な数となって美琴の体に襲い掛かる。
しかし、それらは超電磁砲によって瞬時に無効化された。
これが学園都市の頂点に君臨する超能力者。
そもそも、数で勝とうとしたのが間違いだったのだ。
死者が出ていないのが奇跡に思えるが、
これは美琴による配慮の賜物だった。
「出てきなさい、卑怯者。
仲間の体をクッションにするなんて感心できないわね」
「仲間の死を無駄にしない、なんていう美談はどうかしら?
丁度、今のあなたみたいに」
侮蔑の声に対して、返された答えにはまだ余裕が残っている。
結標は建物の三階部分に現われた。
周囲で倒れている男たちを見る限り、おそらく
文字通り『盾』に使ったのだろう。
「悪党は言うことも小さいわね。
まさか今ので超電磁砲を攻略したとでも?」
「いいえ、貴方が本気を出していれば、
この辺りは壊滅してるでしょうね」
結標は、キャリーケースを固定させそこに腰かけた。
「別にそう焦らなくていいんじゃない?
何もしなくても、第一次、第二次の時のように
誰かが勝手に犠牲になってくれるはずだわ。
一方通行の次は誰が死ぬでしょうね?
あの合理的な男かしら? それともソレを倒した無能力者かしら?」
「……、言葉の汚い女は黙ってなさい」
美琴の前髪がバチバチと放電する。
それでも、結標は一切怯えない。
「うふふ、どうせ今”自分の事かっこいー”とか思ってるんでしょう?
あなたは単に正義ごっこがしたいだけよ。別に悪い事じゃないわ、
自分の中にあるモノに対して我慢する方がおかしいのよ。
そうでしょう?」
「……、確かにそうかもしれないわね」
嘲りの言葉に帰ってきたのは小さい悟ったような笑いだった。
「それでもね、そんな事に巻き込まれて怪我して
医者に行かず下手な手当までしてまだ抗おうとして、
自分の身を気にしないで私を心配する馬鹿な後輩がいるのよ!」
中学生とは思えない鋭い眼光が、結標を睨みつける。
「私は今ムカついてるわ!
完璧すぎて馬鹿馬鹿しい後輩と、
それを傷つけやがったクズ女と
何よりも、自己満足で元凶になった自分自身に!」
全ては自分のせいだと、
だからこそ止める、と美琴は強く宣言した。
「あら、立派な覚悟ね
———でも、私は捕まるわけにはいかない。
誰を犠牲にしても、どんな手を使っても逃げさせて頂くわ」
ふざけるような口調の結標だったが
この言葉だけはそんな雰囲気を感じなかった。
美琴が電撃の槍を撃とうと身構える。
それに対し、結標は薄く笑った。
しかし、視力が良いものには分かったかもしれない。
彼女の手が震えていることに
美琴は分かっていた。
———結標は自分の体を転移するのに三秒のラグを要することに
結標は分かっていた。
———自身の弱点を知られていることに
結標が懐中電灯を動かした瞬間、
結標の盾になるように一〇人の男女がかき集められた。
人間を使った盾だが、人間はぬりかべのように平たい形はしていない。
どんなに寄せ集めたところで必ず隙間ができてしまう。
「さて、問題。
この中には、私たちとは関係ない一般人が
何人混じっているでしょう?」
場違いなほど明るい言葉に込められた悪意が
美琴の動きにブレーキをかけてしまい
結果、ほんの三秒のラグを埋めてしまう結果になった。
「チィッ!!!」
舌打ちし、周りを見渡すもそこには気絶した人間しかいない。
何しろ相手は空間移動だ。
どんなに急いでももう追うのは無理だろう。
自分の無力さに思わず美琴は
地面を殴っていた。
そして、その光景を終始見ていた少女が
自分の役目を再確認して虚空へと消えた。
今日の投下はここまで〜
次回は正真正銘、パンダメントのターンになるでしょう。
ブログの方にやってほしい小ネタがあったら言ってくれるとありがたいです。
何分、思いつかないもので
それはそうと、毎回のように言って結局は無意味になる
次回の投下は間が空くかもしれないがついに現実になるかもしれません。
生存報告が必要なほどは空きませんが
それではまた次回の投下で〜
乙ですの!
乙
痴女→痴女のターンですね
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ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
乙
乙なのよな!
どうも、>>1です。
間は空かなかったものの量が少ないです。
何卒ご勘弁を
それでは今日もレッツ投下!
>>857
応援ありがとうございます、白井さん
>>858
し、淑女だし(震え声)
>>872
声援ありがとうございます。
>>873
建宮さんまで応援してくれるとはありがたいです
行間
月明かりが闇を照らす中、二人の少女が走っていた。
二人は御坂美琴にそっくりだがどこか違う。
彼女たちは、美琴の遺伝子を作って造られたクローンで
携帯番号はそれぞれ三二号と四五一〇号という。
彼女たちを急かしているのは世界各地から送られてくる情報だ。
それは、最悪の場合実験が再開される可能性へと
繋がるものだった。
その為、三二号———つまり御坂妹は是が非でも止めたかった。
とある少年とそう約束したのだから。
そう決心して、医者から教えてもらった少年の住所に
急ぐ彼女たちだったが
もう一方の妹達は違うことを考えていた。
(一方通行……、あなたもあの少年と同じ思いだったのでしょうか?、
とミサカはもはや答える相手のいない疑問を抱きます)
第一次実験の被験者だったが、直接では無いものの
実験を凍結させたと言って過言ではない人物。
四五一〇号は忘れられない。
最後に会った時、彼の笑っているように見える顔が
思い出すたびに何故か胸が痛む。
それでも忘れられずにはいられなかった。
(例えクローンだとしても、
あなたが命を賭しても守りたかったものだとするならば
簡単に死ぬわけには行きません、とミサカは決意を新たにします)
もっと早くにできれば、と思うこともある。
それでも、もう失ったものは取り戻せない。
彼女はただひたすら、今できることをする為に走り出す。
目的地の部屋に到着、御坂妹が少年に対して何かを言おうとした瞬間
四五一〇号はそれを押し退けて、旅行の荷造りと思われる作業中の
茫然としているツンツン頭の少年に言った。
「一方通行の遺志を守ってください、と
ミサカはあなたに向けて頭を下げます」
少年は疑問を抱かず、荷造りを放り出して
少女へと付いていった。
今日はここまでです。
16巻読み直したけどなんだろ
アックアとキングブラッドレイが重なって見える……
それはそうと、ブログに何かこうホント
まあそんなこんなで
それでは次回の投下で〜
乙
乙なのよな!
乙
そういやここの一方さんて
代理演算使用してなかったよなぁ
ミサカネットワークどないすんやろ
乙
一方さんが妹達に忘れられてなくてよかった
荒らし死ねよ
丶丶丶丶丶丶温幽籬櫑櫑櫑櫑櫑幽厶雌櫑幽岱垉厶丶丶丶丶丶丶
丶丶丶当櫑欟欟櫑欟欟欟欟欟欟欟櫑欟櫑櫑翻麗謝叱丶丶丶丶丶
丶丶丶覇竃櫑櫑欟欟欟欟欟欟欟櫑欟櫑欟欟欟層櫑艶旨丶丶丶丶
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投下中に荒らされるとマジ殺したくなる
>>883
ウホッ!いい小泉…!
なんだかんだで来ちゃう>>1なのであった。
これじゃ、かまってちゃんじゃねえか……
そんなこんなでレッツ投下!
>>878
声援ありがとうございます
>>879
クワガタさんも声援ありがとうございます
>>880
まったく考えていなかった(オイコラ
>>881
命を賭して守りたかったモノですからね…
第一次実験の時、一見、善人化したように見えて
「まだ、戦うことでしか向け合えない」ということを強調したかった。
(……うっぷ!)
強烈な吐き気に耐え、喉元まで来たものを抑えると
結標淡希は表面上事なきを得た。
ただし、全身が冷汗でびっしょりとしていた。
結標が転移したのは大学生や教員向けの高級ピザの店だった。
明らかに、中高生向けとは思えない値段設定だが
結標が突然虚空から現れた事に対して驚かないところは
やはり学園都市といったところだろう。
そこから外を見下ろすと、美琴が所々を見渡した後
そのまま細い道へと入っていくのが見えた。
(は……)
結標はようやく安堵を感じることができた。
超能力者にとって、間合いなどという言葉は意味を持たない。
彼らはあらゆる間合いを一瞬で詰める攻撃手段など、
幾らでも持ち合わせてるからだ。
———距離に関係なくできるだけ、死角に入る事
———そして、それを安全に確認できること
それが超能力者と対峙し、逃げ延びるために結標が出した答えだ。
そして、そのために彼女は『上』を選んだ。
(くそ。こんな目に遭うだなんて……)
結標は自分自身の転移を躊躇うようになったのは、
2年前のある日の事件からだ。
時間割りで自分自身を鍵のかかった部屋に転移した際に
間違って自分の足を壁に埋まる形で転移してしまったのだ。
痛みを感じなかったのが、今では災いの様に感じられる。
ギザギザとした建材が足の皮膚を削る感触。
そして、皮膚が完全にはがれ、血管と肉が剥き出しに———
「ぎ、ぎ、ぎぎ……ッ!」
そこまで考えて、彼女は強烈な吐き気に襲われた
思い出しただけでこの吐き気だ。
それだけ、彼女の中でその事故が心的外傷になっていた。
一先ず、落ち着きどう逃げるか思考を強引に誘導したところで
ドブッ!と結標の右肩に高級品のコルク抜きが貫通した。
「な……!?」
「素敵な贈り物ですが、あまりにもセンスが
無さすぎるのでお返ししますわ。
ついでにこちらも」
声と同時に、鈍い音と同時に
結標の脇腹、ふともも、ふくらはぎ。
心当たりがある場所に金属矢が貫いた。
「は……が……」
結標は窓から店内へと視線を移した。
困惑する一般人の中に、ただ一人
上品に腰かけ、不敵な笑みを浮かべる少女がいた。
「慌てる必要はありませんわよ。
あなたとまったく同じように急所は外しましたの。
ああ、そうでしたわね」
そう言うと、わざとらしく白井がポケットに手を突っ込んだ。
結標は警戒したが出てきたのは武器ではない。
白井が使ったのと同様の風紀委員に支給されている
応急キットのチューブ型止血剤だ。
白井がそれを乱暴に床に投げると
止血剤は結標の足元に落ちた。
そして、白井は世界一と言っても過言ではない
残酷な笑みを浮かべた。
「どうぞ、ご自由に使いなさって?
身に着けているものを全て取って、
無様に這いつくばって傷の手当てをしてくださいな
そこまでやってようやくおあいこですのよクズ野郎」
その言葉が自分に向けられるのを恐れた客や店員たちは
一斉に出口へと駆け出した。
「……やってくれたわね。
でも、こういう子供みたいな仕返しは、嫌いじゃないわ」
残された二人の少女はお互いに睨みあう。
両者ともに、お互いに同じ傷を負っている。
相手のダメージの深さを考える程度は
自分の傷を考えるだけで事足りだろう。
しかし、彼女たちは3次元空間以外での
移動手段を所持している。
「まずいですわよね?
こんな騒ぎに、してしまったら
お姉様はすぐにでもここに駆けつけてしまいますの」
「だから、私をここで足止めして第三位を到着するの待つ。
仮に逃げても、同系統の能力者としての心理構造から
逃亡先を暴ける、とでも言いたいのかしら?」
「同じ場所を怪我して、さらに特定しやすくなりましたわ。
あなたの勝利条件は、お姉様が来る前に私を排除すること
対して私は二つ。
貴方を直接倒すか、お姉様の登場を待つのみ
どちらが優位だと思いますの?」
「私の方が有利よ」
勝利宣言に対して返されたのは同じく勝利宣言だった。
結標は虚勢を張っているわけではない。
気付いたのだ。
白井の論理にいくつかの綻びがあることに
「貴方のミスは二つ。
超電磁砲をここに連れてこなかったこと。
もう一つは私を殺さなかったこと。
この場合、わざとだからミスではないのかしら」
結標は笑う。
自分の優位と敵の無謀さに
「命を懸けて守るほど大事かしら?
超電磁砲が身勝手た描いた世界が」
「……守りたいに決まってますわ」
傷口をふさいだとはいえ、応急処置をして程度だ。
そのうえ、結標を追跡したのだから体力は残り僅かになっている。
それでも彼女はそれを振り絞って叫んだ。
「どれだけ身勝手であったとしても、
誰もが争わず、笑って行けることを!
私はもちろん、ここまでやらかしたあなたを含めて!」
白井は天使のように笑い、言葉をつづける。
「怒りを覚えないはずはないのに、
こんな状況なんて5秒で粉々にできる癖に
———だからこそ、それをしない。
この期に及んで余計な苦労を一人で背負ってまでも!」
「…、」
「そんな思いを蹴るとお思いですの?
たかが自分の保身のためだけに、
そんなお姉様の夢を汚すとでもお思いですの!?」
意識は朦朧とし、足は震える。
それでも、白井黒子は立ち上がった。
「これから、あなたを日常に返してあげますわ。
どこかで誰かが願い、このわたくしが
賛同した通りに」
「ならば、それを裏切れば私の勝ちかしら?」
結標は、付き合う気はないと言わんばかりに
キャリーケースの上に腰かけたまま答えた。
今日はここまでです。
そういやブログに短編載せました。
次は何書こう……・
次回の投下は未定(しばらくこれで)
それでは次回の投下で〜
乙
後半なにいってんのかよくわかんなかったけど
まあたいしたことじゃないからいいや
乙
次回
あわきんの顔面にパンチするのは
主人公かむばーっく
今最初から全部読んだけどまぁなかなか面白いわ
釈然としない部分もあるけどそーゆーのはSSじゃ付き物だもんネ★
しっかし荒らしの多いスレだな〜
>>1は大丈夫か?
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