エレン「アルミンとヤってたら抜けなくなった……」(22)

エレン「アルミン………どうしようか………」

アルミン「ど、どうしよう!全然抜けないよ!僕のが!エレン!!」

エレン「四つん這いだしな……こんな状態で誰かに見つかったら………」

ガチャ

ライナー「お前達まだ起き…………」

アルミン「」
エレン「」

ライナー「うわぁ……男同士とか引くな………」

ガチャ
バタン

エレン「出て行ったな......はぁ.....」


こんな感じのやつ書いて

ライナーどうした?

いつものライナーじゃない!

ライナーがおかしい!

病院行けライナー!

ライナーもそうだが
アルミンが、よく見ると突っ込むのもおかしいよな

アルミンがタチとか最高じゃないか!
ふあああ!!

誰か、誰か書いてくれー!

誰かライナーに救急車を!

お前ら酷すぎワロタwww

ライナー...君はもう......

ライナーノンケ説

ライナー………君はホモ………

ベルトルト「ライナー…君はどうしてしまったんだ……?」

ライナー「あ?」

ベルトルト「可哀想に…故郷に帰るためノンケを演じてるうちに自分がなんなのかもわからなくなってしまったんだね」

ライナー「何いって…!!」

ベルトルト「君はホモなんだろ?昔のライナーに戻ってよ」

ライナー「はあ!?俺が…ホモ!?いいやノンケ…なんだ俺は!!」

ベルトルト「ホモになりそこねたんだね、可哀想に」

ベルトルト「僕はもう限界だよ……」ボロン

ライナー「ベルトルト!お前なに出して!!」

ベルトルト「君をもとに戻すにはこうするしかない」ズンズン

ライナー「うわあ!近づいてくるな!俺はノンケなんだ!!」

ベルトルト「もう悪魔から解放されるよ…安心しなライナー」ズンズン

ライナー「う!!うわああああああ!!!」



アッーーーーーー♂

すみません、おふざけが過ぎました…

ベルトルト「悪魔の末裔め!」パンパン

よしお前ら、抜本的解決方法を考えてやったぞ



アルミン「ライナー!ライナー!!待って、行かないで!」

エレン「ちょっ、呼び止めてどうすんだよ!」

アルミン「今この場で頼れるのはライナーしかいない!ライナー!待ってくれ!!」

ライナー「………」ガチャ

エレン「あ、戻ってきた」

ライナー「……さっさと服着ろ。話はそれからだ……」

エレン「うわぁ、目も合わせてくんねぇ…」

アルミン「そりゃ、こんなザマじゃね。ライナー、君に助けて欲しいんだけど…」

カクカクシカジカ


ライナー「……ほっときゃその内萎えて抜けるだろ……」

アルミン「いや、もうかれこれ30分は経つんだけど全然だめなんだ」

ライナー「…分かった…どんな状況だろうとお前達は共に兵士を目指す仲間だ…」

ライナー「…待ってろ。何か解決する方法を考えてくる…」ガタッ バタン

エレン「…………」

アルミン「…………」

エレン「……大丈夫かな……」

アルミン「……頼れるのはもう彼しかいない……」


コンコン ガチャッ

ライナー「………待たせたな、お前ら……ほら、入れ……」

ベルトルト「……うわぁ……タチの悪い冗談かと思ったら……」

エレン「ライナー!何でお前目撃者増やしてるんだよ!!」

ライナー「……すまんな……施術のためにはどうしても人手が必要でな……」

アルミン「施術……?その大荷物は……」

エレン「ブレードに松明に……水?」

ライナー「これは……ウォッカだ」

エレン「酒で気を紛らわそうとしてくれてんのか。悪いがそんな気分じゃ……」

ベルトルト「……これは…消毒用だ……」

アルミン「!!!」ガタガタッ



エレン「ちょ、暴れるな!アルミン!!痛い!」

ベルトルト「…………」シュボッ

エレン「部屋ん中で松明使うのか?もう明るいぞ?」

ライナー「……アルミン……お前達の傷をこれ以上広げないためには……もうこれしか……」ジャキッ

アルミン「う、うわぁあぁああ!!待って、早まらないで!ライナー、落ち着いて!!」ガタガタガタガタガタガタ

エレン「暴れるなって!ちょっ……痛い痛い痛い!!!」

ライナー「俺が物理的にお前達を切り離し、すかさずベルトルトが傷口を焼いて止血する」

ベルトルト「……その後にウォッカで消毒……これで上手くすれば命までは落とさずに済むかもしれない……」

アルミン「ちょっと待って!待って!!上手くいっても僕の人生変わっちゃうから!」


エレン「松明もって突っ立ってるベルトルト超こえぇええぇ!!下から見上げる形になってるから余計怖い!!」

ベルトルト「……僕は今すぐこの場から立ち去っても良いんだけど……」

ライナー「……落ち着け……こいつらには俺たちしかもういないんだ……」

アルミン「もうちょっと!もうちょっとソフトな方法ないの!?こんなことで命使いたくないよ!!」

エレン「そうだぞ!お前らアルミンのことも考えてやれよ!!」

ライナー「……なら……お前達をそのままの状態で医務室まで担いでいく……」

ベルトルト「……社会的に心中することになるけど……2人一緒なら本望かな……」

エレン「スパッとやってくれ。手元を狂わせないでくれよ」キリッ

アルミン「エレェェェェンン!!!」

ライナー「……すぐ終わる。せめて目を閉じていろ、アルミン……」ギラッ

アルミン「うわあぁぁぁぁぁああああああああ!!!」

軽くホラーになった。ごめんね。

ライナーがホモじゃないことにこんなに動揺するとは

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