きんいろモザイクとMARUTOの油女シノのコラボです。
シノがおかしくなります。
学校~
アリス「おはよ~」
陽子「おはよー!どうしたの?今日いつもより遅いじゃん?」
アリス「シノったら寝坊しちゃってさぁ~」
シノ「あれは俺が悪い訳では無い、何故ならいつもの時刻にアリスが起こしてくれなかったからだ」
アリス「私はちゃんと言ったよ!」
シノ「そんな筈は無い、何故なら虫達が聞いていないと言って……虫達が…いない……」
綾「シノこの間、ハエトリグサに虫全部食べられたって言ってなかった?」
シノ「!?」
陽子「シノはアリスと虫に頼りすぎなんだよ、少しは自立しないと」
シノ「……考えて置こう」
シノ「それはさておき、アリス体操着を持って来なくて良かったのか?」
アリス「何で?」
シノ「何故なら今日は体育の授業があるからだ」
アリス「あれ!今日体育あったっけ!?」
綾「今日は、この間の連休の影響で水曜日課よ?」
アリス「そうだっけ!どうしよう忘れちゃった!」
陽子「……シノひょっとしてわざと教えなかった?」
シノ「そんな事しても意味はないだろう、何故ならもう虫達は帰って来ないのだから」
陽子(相当根にもってんな
まあシノはもともと忍者みたいなもんだったしな……
陽子「大丈夫だよ、アリス!そんな時のためのからすちゃんだよ!」ガシッグイッ
烏丸「アリスさん体操着を忘れちゃったんですね?良いでしょう先生のを貸して上げます!」
アリス「で……でも」
烏丸「大丈夫ですよ、デザインはほぼ当時と変わっていませんから」
アリス「そういう事じゃ……まぁいっか!先生ありがとうございます!」
烏丸「いえいえ」
綾「良かったわねアリス」
シノ「」チッ
陽子「おい!」
女子更衣室~
アリス「上着は貸して貰えたけど、ズボンが無いよ~」モジモジ
陽子「ごめんな~私、これしか持って無いんだ」
綾「アリスなら違和感全然無いから大丈夫よ!」
アリス「でも」
シノ「仕方ない、俺の予備を貸してやろう」ガタッ
アリス「ありがとうシノ!」
陽子「何だ良いとこあるじゃん」
シノ「……ふっ、ほらこれだ」つ蒼き猛獣なタイツ
アリス「え……これ?」ビクッ
シノ「」コクッ
アリス「……陽子こんなときのにこの言葉を使うのかな?」
陽子「え?」
アリスのノート「ヤバス」
陽子「うん……だいたいあってる」
アリス(恥ずかしい////)カァァァ
シノ「……っふ」
陽子「こら!笑うな!」
綾「陽子!あの……そのぉ一緒に準備体操しましょ!」
陽子「え!あっうん」(大丈夫かな?)
シノ「wwww」
陽子(駄目だなありゃ)ボストンクラブ!
綾「痛い痛い痛いっ!」
陽子(あとでガツンと )ローリングクレイドル
綾「痛い痛い!……痛い?…………ぁ////」
陽子「言ってやんないとなっ!」テキサスクローバーホールド!!!
綾「ひぁぁぁあ////」ビクンビクン
陽子「ん?綾どしたの?」
綾「何でも無いわよぉばかぁ////」
陽子「?」
綾「」ハァハァ
陽子「綾は見た目通り遅いな、おっ先ー!」ビュンッ
綾「何で1500Mも走らなきゃならないのよ!走って何になるのよ!」ハァハァ
綾「私より遅いのは」チラッ
アリス「」コーホーコーホー
綾「アリスだけね」
陽子「ねぇ、シノ?」
シノ「何だ」
陽子「アリスが体力無いのは、知ってたけど今日はやけに遅いね」
シノ「遅くて当然だ、何故ならあの服には、重さ10㎏の重りが入っている」
陽子「10㎏!?流石にやり過ぎじゃあ」
シノ「命に比べれば、こんな物安い事だ……」
陽子(重めぇよ)
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