苗木「だって僕は超高校級の幸運だからね」 (13)

苗木「ここが希望ヶ峰学園か、えぇと玄関は…」クラッ

苗木「あ…れ?」

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うむ

続けてください

苗木「う…あれ?ここは…教室?」

苗木「でもなんで窓が鉄板で塞がれて・・・とりあえず他に人がいないか探してみよう」

---玄関ホール---

セレス「あら、また誰か来たようですわね」

苗木「えっと、君たちは…」

石丸「君!遅いじゃないか!もう君以外は全員集まっているぞ!」

苗木「あ、ごめん。気付いたら何故か教室にいて…」

朝比奈「あなたも?」

苗木「え?」

舞園「みんな気が付いたら教室にいたらしいんです」

苗木「え…どういう」

十神「それがわかっていれば苦労はせん」

桑田「ったくなんだってんだよ」

苗木(みんな何もわからないのか…)

ざわざわ…

苗木(不安に感じるのも無理もないか、いきなり教室で目が覚めて状況が呑み込めてないのに何1つわからないんだから)

「ピンポンパンポーン!!オマエら、入学式を行います!至急体育館まで来てください。」

苗木「な、なんだ?」

山田「入学式をやるそうですな」

セレス「そうらしいですわね」

石丸「さあみんな!出席番号順で列を作って行こう!」

江ノ島「そこまでしなくても良くね?っつぅか出席番号とかまだわかんねえし。」


石丸「む、それもそうか…ではみんな迅速に行動だ!」

苗木「そうだね、行こう」

霧切「…」

ここまで書く意味あった?

続け給え

---体育館---

舞園「ここが体育館みたいですね」

腐川「どういう事よ、誰もいないじゃない!」

モノクマ「やーやー君たち!おはようございます!!」

葉隠「うわっ!?なんだべあのぬいぐるみは!?」

モノクマ「僕はこの学園の学園長モノクマです」

十神「…なんの冗談だ」

モノクマ「冗談?なにさ冗談って!僕は真剣だよ!!」

桑田「ぬいぐるみが学園長とかありえねえだろ!」

モノクマ「ぬいぐるみじゃなくてモノクマだよ!あんまりうるさくすると食べちゃうぞ!!」ガオー

不二咲(かわいい)

苗木「学園長って…」

モノクマ「驚くのも無理はないよ、でもこれからもっとビックリする事言うんだからリアクション考えてね」

苗木「…なんだよもっとビックリする事って?」

モノクマ「うぷぷ、ぷひゃひゃひゃ!!この学園でオマエらには殺し合いをしてもらいまーす」

朝比奈「え…」

舞園「こ、殺し合いって」

大和田「あ?てめえふざけたこと言ってんじゃねえぞ!!」ガッ

モノクマ「うわー暴力反対暴力反対!」ピピピッ

大和田「あ?なんだこの音?」

霧切「危ない!投げ…」

苗木「うわっ!?」グラ  ドンッ

大和田「おわっ!?」ブンッ

ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

大和田「なっ…」

苗木「…ッ」

葉隠「爆発したべ…」

山田「も、もし偶然転ばなければ…」

大和田「…」

霧切「…彼に感謝するのね」

大和田「…助かったぜ」

苗木「う、うん…怪我がなくて良かったよ」

むりありすぎ

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