山本五十六「魔法少女?」 (38)

代行

そういや五十六が女子高生設定の小説あったな

死にそうな正岡子規のところに淫獣がくるところまで見えた

フェイトちゃん

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Isoroku_Yamamoto.jpg

代行ありがとうございます。では行きます!

保守

プリティ☆ベルのストライクウィザーズにでもなるのか

名前を付けて・・・まずは、設定を書きます。

①大戦中とまどかリアルタイム放送時の事象を、できる限りうまく絡めるSSなので、時代的矛盾は大目に見てください。

②転生ネタは紺碧の艦隊、対ワルプル戦はトラ・トラ・トラ!と太平洋の嵐を意識して、書きます。

③考証等間違えていれば、構わず突っ込んでください。

では、本編

1943年4月18日 ブーゲンビル島上空
山本長官らを乗せた一式陸攻2機と零戦2機は、バラレ基地到着直前にP-38戦闘機16機に待ち伏せ攻撃された。

奮闘虚しく、山本長官は胴体に機銃弾が命中してしまった。

ほえー

走馬灯が走り、薄れて行く意識の中に山本はある白い生き物を見つける。

山本「き、君は・・・」

QB 「僕の名はキュゥべえ。僕と契約して魔法少j・・・じゃないか。魔法将校になってよ!」

山本「契約?魔法少女?」

QB「そうさ!どんな願いだって叶えてあげるよ♪」

山本「そうか・・・ならば」

山本「美少女武将にしてくれ」

アラハバキ「私の出番ね」

山本「日本が・・・日本が再びこのような悲劇を繰り返さないようにしたい!何度人生をやり直してでも!」


QB「わかった。受けとるといい。ソウルジェム(第二種軍装に因み、白)・・・君の本体だ。」

契約を終え、山本長官は息を引き取った・・・次の戦いのために。そして、彼の亡骸を載せた一番機は、ジャングルに墜落した。

以上が、俗に言う「海軍甲事件」であるが、一番機は全員戦死のため、機内のやりとりは当然ながら、後世の誰にも伝わっていない。

2周目 何も変えられず

3周目
ミッドウェー海戦で勝った直後、別の理由でタイムスリップしてきたイージス艦を戦力にしかけたが、戦いで劣勢にたち始めた時に撃墜した、敵爆撃機のパイロットに射殺される。

4周目
陸軍とも協力的になれたこともあって、陸軍の情強から、群馬県見滝原市で、魔法少女たちが魔女と戦っていることを知り、QBに聞いたうえで作戦を練り、見滝原市に零式輸送機で向かうも、使い魔に撃墜されてしまう。

IDが変わっちゃいますが、名前で見分けてください。

そして5周目。

山本「・・・というわけです。」パクッ

米内 「たまげたな。」モグモグ

連合艦隊司令長官となった山本は、まず先に物分かりがいい米内光政に、魔法少女(魔法将校)と魔女の話をした。

米内「でもさ、山本くん。君、グリーフシード持ってないのに、どうやって身体を維持しているんだい?」ムギチャゴクゴク

山本「それはですね・・・この餡蜜に黒豆がありますよね。これを・・・」パァァ

米内 「なにやってr・・・へっ!?」

あろうことか、山本は黒豆でSGを浄化してしまった。

米内「」

山本「てなわけです。本来GSならばQBに食べさせ(?)ますが、黒豆なので・・・パクッ僕が食べます。」

QB「わけがわからないよ。特に上の軍人がすることは。」

米内「ヒィッ!なんだこいつ!?」

山本「こいつが、QBです。」

QB「僕の名はキュゥべえ、僕と契約して魔法sy・・・」パンッ

山本「僕以外は勧誘するなと、あれほど言ったろ。」

スレタイでワロタ

米内「何も殺さなくても・・・」

QB「もったいないじゃないか!」

米内「えぇ~!」

山本「やつは、不死身です。何度でも甦るのさ!」


時に1940年暮れ、日独伊三国同盟が結ばれたあとであった。

ラーズグリーズの悪魔か
久しぶりにACやりたくなった

八木アンテナを教えたい

山本は諦めていた。日米開戦はもはや運命だと。
ならば、今まで考えた通り早期講話にすればよいというが、アメリカがそんなこと易々と受け入れる筈がない。
従って、なるべく死者がでないようにし、本土決戦になりかけたら降伏しよう、と考えた。当然、他の将校や現場の兵、国民やマスコミは黙る訳がない。しかし、山本はその方針を貫き通した。

だからといって、何もしない訳でもない。現に山本が得意とする航空分野では、史実の2,3年先を言っていた。といっても、源田が頑固だったおかげで零戦はちゃんとある。別の名前で。
軍艦の分野でも、航空機ほどではないが、進歩していた。ミッドウェー海戦やマリアナ沖海戦を教訓に、全空母開放格納庫にし、カタパルトもデフォ装備。対空機銃弾,砲弾は全て近接信管付き。
まさに、隔世の出来となった。

しかし、山本はアメリカよりも魔女を気にしていた。なにしろ、米軍は目視できるのに対し、魔女は一般人からは見えないのである。
1945年の3~4月に最悪の魔女が現れるともあればなおさらである。
群馬県と云えば、前橋市に中島飛行機の工場や飛行場がある。見滝原市はその隣だ。見滝原市は、数少ない大規模工業地帯があり、ここを潰されると国内での兵器生産に大打撃を与えてしまう

1945年3~4月・・・そう。山本が人生を繰り返すうちに時空が歪み、このようにしてワルプルギスの夜が襲来することになってしまった。

ー1941年12月8日ー
陸軍:マレー上陸 海軍:真珠湾攻撃(厳密には7日)

共に大成功したが、ハワイは大きく違った。長期的に米太平洋艦隊を足止めするため、燃料タンクを壊滅し近海に現れた空母も撃沈した。

山本「これで邪魔はいなくなった。」

ストパンは魔女とは言わないんですかね…

その後、パレンバンでも勝利を納め、燃料の問題はなくなった。陸軍は主にイギリス軍が相手なので、苦労しなかったが、海軍はアメリカが相手である。

ー1942年6月5日(現地時間)ー
珊瑚海海戦で、五航戦に損害は出なかったおかげで、ミッドウェー海戦は真珠湾と同じく6隻参加となり、同海戦に勝利しミッドウェー諸島も占領できた。

>>32
残念ながら、関係ありません。

海軍は、占領したミッドウェー・アリューシャン列島の一部から、四発陸攻を頻繁に出撃させ、西海岸工業地帯を叩いた。
しかし、それでもダメだった。アメリカは、B-29を史実より早い1943年初めに投入、ミッドウェーとアリューシャンを爆撃し奪還した。しかし、日本軍は全く損害を出さず、既に島々をあとにしていた。
空母加賀の艦長・岡田次作大佐・・・彼の危険予知は的確であり、海軍はそれを受けてミッドウェー・アリューシャンを放棄したのであった。
時に1943年4月18日・・・山本は5回目の命日を連合艦隊旗艦・大和で迎えた。

ー1944年6月ー
欧州では、ノルマンディー上陸作戦が行われていたが、太平洋でマリアナ沖海戦が起きることはなかった。何もかも戦力温存のためである。そのかわり、マリアナの各島を手のつけようがないほど荒らしておき、島々の近海に無数の機雷を敷設し、マリアナ諸島から手を引いた。

そんなこんなで、台湾沖航空戦もレイテ沖海戦も行われず、内地には20000機弱の機体が翼を休めていた。
そして、年も開け1945年1月7日・・・対魔女戦が始まった。

区切りがいいので(実質長すぎるあらすじでしたが)、ここでいったん休みます、というより寝ます。
誰か、保守お願いします。

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