アルミン「抱いて!」
ライナー「・・・・・はい?」
アルミン「僕、怖いんだ。これからの巨人の戦いを思うと。怖くて、最近じゃ夜も眠れないし。」
アルミン「それで、ライナーのゴツイ筋肉に抱かれれば、少しは安心すると思うんだ。」
ライナー(ゴツイってお前・・・結構気にしてるんだが・・)
アルミン「だからお願い!抱いて!」
ライナー「・・・・・」
ライナー(落ち着け俺。アルミンは怖がってるんだ。そりゃそうだ、命がかかってるんだ。)
ライナー(ここは男同士とか気にしてる場合じゃない!同期を励ますのも兵士の勤めだ!)
ライナー「よし!分かった!」
ダキッ
「「・・・・・・・・・・」」
ライナー「・・・アルミン、どうだ?」
アルミン「うん・・。あいがとう。何だか、少し落ち着いたよ。」
ライナー「そうか。また怖くなったら、いつでも言えよ。」
アルミン「うん!ホントありがとう!」
~食堂内~
ユミル(朝っぱらから何してんだアイツら。まぁ人のこと言えないけど)
ジャン(絵的に違和感ないのがムカツク)
ミカサ「エレン。抱いてあげる。」
エレン「は?何言ってんだお前。」
アニ「・・・・・」
まとめて書いてないんで、一旦切ります。
あと初めに書くべきでしたが、処女作なので温かい目で見て頂けると助かります。
よりによってライナー:(;゙゚'ω゚'):
アルミン生き急ぎすぎだw 続き待ってる
アルミンかわええのー
~対人格闘訓練~
エレン「イッテ!」
アニ「・・ほら立ちなよ。」
エレン「おう。」
パシ
エレン「はぁ。全然敵う気がしねぇよ。」
アニ「力に任せ過ぎなのさ。もっと技術を学びな。単純な力なら、か弱いあたしより上なんだからさ。」
エレン「は?か弱い?どう考えたって精神は俺より鋼鉄だろ。」
アニ「・・はぁ。あのねぇ、あたしだって年頃の女だよ。不安で精神が弱る時くらいある。」
エレン「・・お前でもそうなのか?」
アニ「当たり前だろ。大体、あんたみたいな死に急ぎ野郎に鋼鉄の精神とか言われたくないね。」
エレン「う・・。俺だって別に、精神が強いから強い訳じゃない。」
アニ「・・・ふぅ。まぁ、それでさぁ、・・・そう言う不安な時は、好きな男に抱かれたいとか・・・・乙女は思ったりするんだ。」
エレン「え?アニ好きな奴いんのか?」
アニ「・・・・・・・まぁ、一応。」
エレン「へぇ、意外だな。氷のお前を射止めるなんて。誰だ?」
アニ「・・・・・・・・・・」
パァンッ!!
エレン「イッヅ!!」
アニ「もしもの話だ。アホ。」
すみません。
>4でセリフに誤字がありました。
誤アルミン「うん・・。あいがとう。何だか、少し落ち着いたよ。」
正アルミン「うん・・。ありがとう。何だか、少し落ち着いたよ。」
今気づきました。ごめんなさい(土下座
~夕食時・食堂~
アニ(はぁ。何やってんだろ、あたし・・。今朝のBL見ておかしくなったのか・・・)
アニ(・・・大体、鈍すぎるつーの。死に急ぎめ。そうだ。アイツが悪い。あいつが鈍過ぎるから悪い。うん)
エレ「・・・・・」
ミカサ(エレン、さっきから何を見てるんだろう。・・・あれは、ライナー?)
夕食前
アルミン『ライナーに抱かれると、全部包み込んでくれるようなそんな感覚になるよ。』
アルミン『ライナーって背が大きくて筋肉もすごいけど、僕の事いたわってくれたからあまり痛くないんだ。』
アルミン『むしろ、そういう彼の優しさも筋肉を通して伝わってきて、すごく安心することができるんだ。』
アルミン『エレンもやってみなよ。効果あるから。』
エレン(って言われてもなぁ。さすがに「抱いて」なんて恥ずかしくて言えねぇし・・・・・よし)
ミカサ「エレン。どこ行くの?」
エレン「悪い。ちょっとな。」
アニ(急に立ち上がってどこに・・・ライナーのとこ?)
見てます がんばって
ライナー「それでクリスタなんだが、やっぱり俺に気があるんじゃないかと・・」
エレン「ライナー。」
ライナー「ん?どうしたエレ・・」
エレ「抱かせろ!」
ライ「・・・・・・・・・・え?」
ミカサ・アニ(・・・・・・・・・・え?)
期待ww
つづきーーーー!!
適当だけど。
エレン「お前今疲れてるんだろ?疲れてるんだよな?疲れてるんだよお前は。だから抱いてやる。」
ライナー「・・・いや、エレン。待っ・・」
エレン「疲れてんだよ!お前は今疲れてるから抱いて欲しいんだよ!1回でいいから!」
ライナー「・・・・・」
ライナー「・・・・・」←思考中
ライナー(・・うん。これはあれだ。ふざけてるんだな。ふざけて俺をからかっているんだ)
ライナー(ふふふ。なら乗ってやろうじゃないかエレン!)
パン!←両手で頬を叩く
ライナー「よし!来いエレン!」
エレン「ああ!」
ダキッ
「「・・・・・」」
エレン(・・・あ。確かに落ち着くかも)
ミカサ・アニ「・・・・・」
ライナー(しかしまぁ、エレンの奴。今朝のアルミンを見たからか?まぁ抱くくらいなら・・)
ミカサ・アニ「・・・・・」ゴゴゴゴゴ
ライナー「」
ライナー「エ、エレン。も、もういいだろ?」
エレン「もうちょい。」
ミカサ・アニ「・・・・・」ゴゴゴゴゴ
ライナー(来てる来てる来てるッ!!最強の女2人が殺気立って近づいて来てるッ!!)
ライナー「い、いやでもなエレン。俺、もう疲れてないし・・。」
エレン「遠慮しなくていいって。」モミモミ
ミカサ・アニ「・・・・・」ゴゴゴゴゴ
ライナー「っ・・こ、腰揉むな!」
エレン「・・なぁライナー。お前良い筋肉してるよなぁ。」モミモミ
ライナー「や、やめろっ・・ケツも揉むな!」
エレン「・・・ライナー。」
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