ミカサ「行きましょう、カラオケ」(40)

※ただのネタ
※半現パロ
※時間軸とか気にしたら負け
※キャラ崩壊
※そもそもみんなこんなんだっけ

はじめます

アルミン「最近、近くにカラオケ店なるものが開いたらしいよ」

エレミカ「からおけ?」

アルミン「うん。なんでも、定額で部屋を借りて、
     自分の好きな歌を歌える施設らしいんだ。
     時間制だから、制限時間内なら何曲でも歌えるみたい」

エレン「おぉ!そりゃすげぇな」

アルミン「あ。あと、ジュースの飲み放題もあるんだって」

エレン「へぇー!」

ミカサ「行きましょう(迫真)」ダンッ

エレン「ミ、ミカサ?」

ミカサ「行きましょう(迫真)」ダァンッ

アルミン「ま、まあ僕も丁度気になっていたところだしね。
     今度の特別休暇の時に行こう」

エレン「・・・なぁ、みんなを誘っちゃダメか?」

ミカサ「・・・!?」

エレン「いやまあ・・・三人でもいいんだけど、なんかこういうのって
    大勢の方が楽しそうだからさー・・・」

アルミン「うーん、僕はいいと思うけどミカサはどう?」

ミカサ「・・・・エレンが言うのなら(・・・チッ)」

エレン「よっしゃ!じゃあ誘いにいくか」

アルミン「うん(ミカサの目の色が変わったな・・・
     やっぱりなにか企んでたのか・・・あぁ、嫌な予感しかしない)」

エレン「お、丁度いいとこにクリスタが」

???「クリスタがどうしたって?」

エレン「ユミルっ!?びっくりした、後ろから話しかけんなよ」

ユミル「クリスタになにかするつもりならただじゃおか ゴゴゴゴゴ

エレン「待て待て待て話を聞け!」

アルミン「あの・・・今度カラオケに行くことになったから、
     みんなもどうかなって、誘ってるところなんだ。ユミルもどう?」

ユミル「そうか・・・おーいクリスタ!」

クリスタ「あ、ユミル!あれ、みんなどうしたの?」

ユミル「こいつらにカラオケに誘われたんだ。
    ・・・まあクリスタを先に誘おうとしてたらしいが。
    ってのはどうでもいい。行きたいか?」

クリスタ「行きたい!」

ユミル「よし」ムフー

ミカサ(2人も増えた)

エレン「あ、サシャ」

エレン「おーいサシャ!」

サシャ「はいー?あぁエレン達ですか!どうしました?」

エレン「かくかくしかじか」

サシャ「えっ!?ジュースが飲み放題なんですか!?サイドメニューも沢山あると!?」

アルミン「サイドメニューは別料金だけどね(歌う方には興味ないのかな)」

エレン「どうだ?来るか、サシャ?」

サシャ「もちろん行きますよー!」

ミカサ「・・・(また1人増えた)」

???「話は聞かせてもらった!」

一同「コニー!?」

コニー「炭酸飲み放題ならオレも行く!」

ミカサ(ガキか・・・っていうかまた増えた)

エレン「おーそうか!じゃあ決まりだな!」

アルミン(あぁ・・・ミカサの目が死にかけてる。これ以上増やさないほうがいいな・・・)

ジャン「どうしたんだこんなとこに集まって」

アルミン「(このタイミングで来るなよ!)あ・・・えーっとね・・・」

エレン「かくかくしかじか」

ジャン「ふーん・・・ミカサも行くのか?」

ミカサ「・・・行く。というか最初に行こうと言ったのは私」ボソ

ジャン「よし行く」

ミカサ「・・・(また増えやがった)」

アルミン「・・・はぁ(もうダメだ)」

アルミン「エレン。これ以上増やすと部屋が狭くなるから・・・」

エレン「ん?あー、確かにそれもそうだな」

アルミン(これで納得するんだ君は)

アルミン「じゃあ、次の休日、正午に現地集合でね」

>>1
面白そうだな

期待

~当日~

ガヤガヤガヤ
ナニウタオッカナー
ナニウタッテモバカニシテヤルヨ
ナ、ナンダッテー

アルミン(ああは言ったけど実際どれくらいの広さなんだろう)

アルミン(あと、こんなに人数いるけど5時間で足りるかな・・・)

エレン「楽しみだなー、なぁミカサ、アルミン?」

アルミン「うん」

ミカサ「・・・・ええ(エレンとデュエットエレンとデュエットエレンとデュエットエレンとデュエットエレンと)」ギリリ

アルミン(明らかに目が笑ってない。なんでそれに気づかないんだエレンは・・・それにしろなぜか胃が痛む)

ガチャ

アルミン「思っていたより結構広いみたいだね」

エレン「あー・・・これだったらもうちょっと誘っといてもよかったかもなー」

ミカサ「ダメ」

エレン「?」

ミカサ「絶対ダメ」

エレン「いや、どちみち今さらじゃ遅いだろ」

コニー「なあなあ、なんだこれ!?」パフパフパフ

ジャン「こんなもんでなにすんだ・・・」シャカシャカ

サシャ「盛り上げですよ、盛り上げ!」

ミカサ「この機械で曲をリクエストするのね」ピッピッ

ユミル「マイクは4本か・・・」

ミカサ「!?」

ミカサ(これはチャンス)

クリスタ「足りないのは明らかだし、使いまわしでいいんじゃないかな」

ユミジャンミカ「!?」ガタッ

ユミジャンミカ(これはチャンス)チラッ

アルミン(悪寒が)

サシャ「あのぉ、私お腹すいたんでなにかメニュー頼んでいいですかねー?」

エレン「あれ?昼食食ってきたはずだよな?まあいいと思うぞ」

アルミン「えー、えーっとみなさーん・・・」

エレン「っしゃ歌うか!」ピッピッピッ

アルミン「」

エレン「えーっと最初は・・・」

ミカサ「私。曲はさっき入れておいた」ミカリーン

エレン「そっか・・・ってミカサ!?なんだよその格好!?」

ミカサ「何って・・・『これでアナタもアイドル!』セット」

エレン「いやそうじゃなくて・・・露出度が・・・」

ジャン「おいエレンそんな目でミカサのこと見てたのかぁ?」

エレン「ち、違う!」

ジャン「まさかお前がそこまで変態だったと

ミカサ「黙れ」

ジャン「」

アルミン(あーあ・・・)

ミカサ「揉めてる暇があったら曲を入れたらどう?」

ジャン「!!」

ジャン(そうか!あれはオレに歌ってほしいと遠回しに言っているんだな!?そうだなミカサ!?よし、なら最後までとっておこうと思ってた十八番を・・・)

ミカサ「別に歌いたくないのならそれでもいいけど」

ジャン「」

クリスタ「あれ?ジャンが真っ白・・・?」

ユミル「ほっとけ」ピッピッピッ

ユミル「ほら始まるぞ」

♪ー!♪ー!♪ー!

サシャ「随分激しい曲ですねぇ」

ミカサ「♪ー!♪ー!」

エレン「うおぉすげー声だなミカサ」

ミカサ「♪ー!♪ー!(エレンの為なら)」

ミカサ「♪♪ー!♪♪ー!(どんな歌だって歌う)」

ミカサ「♪♪♪ー!♪♪♪ー!(どんな歌だって歌える!)」

ミカサ「ハァ・・・どうだった、エレン・・・・?」

ジャン「とにかく最こ

ミカサ「あんたには聞いてない」

エレン「なんていうか・・・・格好と曲が全然合ってなかったけど・・・かっこよかった!」

アルミン(その姿でロックを雄々と歌い上げるとはね・・・しかも声の張りが並じゃない。だがエレン、君はもう少し気を遣ったコメントができないのか?・・・まあミカサだからいいか)

ジャン(だがさすがミカサ)ダラー

コニー「ジャン鼻血」

ジャン「すまんコニー」

コンコン ガチャ

スタッフ「巨人型パン10個お持ちしました」

サシャ「あっ、はぁい」

コニー「おい10個って・・・」

サシャ「あげませんからね!なんせ自腹なんですし」

コニー「・・・」

クリスタ「あ、次は私だね」

ユミル「おーおーどうしたクリスタ、随分積極的じゃねえか」ワシャワシャ

クリスタ「あっ、あのね、今日の為に練習してきた曲があるんだ」

♪~♪~♪

ユミル(イントロからかわいい)

クリスタ「♪~♪~♪」キラッ☆

ジャン「」ガタッ

コニー「」ガタッ

アルミン「」ガタッ

ユミル「」ガタッ

クリスタ「ど、どうだったかな?」

ジャン(ヤバイかわいい)ゲンドウポーズ

コニー(ここに天使がいた)ゲンドウポーズ

アルミン(これが天使か)ゲンドウポーズ

ユミル(結婚しよ)ゲンドウポーズ

クリスタ「あ、あれ?やっぱり何かおかしかったのかな?」

エレン「いや・・・クリスタが可愛すぎて死にかけてるだけだと思うぞ」

クリスタ「・・・!!///」

サシャ「モグモグモグむぐっ!?あ!ふぎあふぁふぃえふね(次私ですね)!」

ミカサ「・・・取り敢えず飲み込んで」

サシャ「ムググゴクンふぅ。さー歌いますよー!」

サシャ「♪ー♪ー♪ーいえにかえれーばーおいしーいーごはんがー♪」

ジャン「・・・らしいな」

エレン「・・・そうだな」

アルミン「なんか懐かしい気分になってきた」

♪ーーーー パチパチパチ

サシャ「うっ・・・地元の料理が食べたくなってきました」グズン

エレン「おいサシャってば・・・あ、次オレか」

エレン「見せてやるぜ特訓の成果!!」

ジャン「はっ!最近寮に戻ってくるのが遅いと思ったら隠れて練習してたのか?よっぽど下手と自覚してるらしいな!」

エレン「うっ、うるせえ!これでも自信ある方なんだかんな!!」

エレン「♪♪♪~♪♪♪~」

アルミン(まさかエレンがこんなしっとりした曲を歌うなんて)

ミカサ(エレンかわいい)

ジャン(なんでこんなにうまいんだよ)

クリスタ「すごい!上手!」パチパチ

ユミジャンアルコニ(クリスタに褒められるなんて・・・)

エレン「そりゃあな!さすがにそろそろ主人公としての面目を」

ジャン「あーはいはい次、次。・・・誰だこれ歌うの?」

ミカサ「エレン」

今更ですが、脳内に情景を想像しながら読むことをおすすめします

ジャン「あ?エレン2回連続じゃねーか、どういうことだオイ!?」ガッ

エレン「知らねぇよ!!ジャンはなせよ、服が(以下略」

ミカサ「はなしてジャン。これは私がエレンの為に入れた。偶然連続になっただけ」

ジャン「・・・チッ!」バッ

サシャ「このパァンすごくおいしいですよ!!」モグモグゴクゴク

コニー「あのなぁサシャ、ちょっとは空気読めよ・・・」

クリスタ「ま、まあいいんじゃないかな。ほら、原因はわかったんだから、楽しもうよみんな」アタフタ

ユミル「・・・ク、クリスタの言う通りだな(ヤバイ天使)」

ジャン「そ、そうだな、楽しまなきゃ何の為に来たんだか(マジ女神)」

ミカサ「ちなみにその後ろにもあと7曲ぐらい入れてあげている」

アルミン「ミカサアァァァアア!!(正気!?)」

エレン「何やってんだよ!そんなことしたら喉が潰れちゃうだろうが!」

一同「・・・」ジトー

アルミン「ハ・・ハハ・・・(こうなるのは大体わかってた気がする)」

エレン「・・・!!・・・あ、あと、これじゃみんなが歌えな

ミカサ「それでいいの。エレンがずっと歌ってそれを私がずっと聞ければ」

エレン「」

エレン「・・・ダメだろどう考えても」

エレン「消すぞ」ピッピッピッ

ミカサ「・・・」シュン

ガチャ

???「おい、邪魔するぞ」

一同「!?」

エレン「リリリリヴァイ兵長っ!?」

ミカサ「・・・」

アルミン「こ、こんなところで逢うなんて奇遇ですねっ・・・!(マズイことになった・・・ミカサが・・・・あれ?落ち着いてる・・・)」

リヴァイ「あ゛?奇遇も何もオレがお前らを追って入ったんだから当たり前のことだろうが。」

アルミン「そうですか・・・(嘘だろ)」

サシャ「もしかして、ギガサイズポテトのソース6種盛りを奢ってくださりに!?」

コニー「いやさすがに・・・」

アルミン(でもどうして)

エレン「それで・・・・何をされに来たんですか?もしかして何か歌いたい曲があって・・・」

リヴァイ「とんだ早とちりだなオイ。勘違いするな、オレは―――」

リヴァイ「クリームソーダを飲みに来ただけだ」ドーン

一同「!!??(二度目)」

ジャン(今の発言で何人の兵長イメージが壊れたか)

コニー(えっ、リヴァイさんってクリームソーダ好きだったのか)

サシャ(考えれば考えるほど不思議な人ですねぇ)モグモグモグ

クリスタ(あっ・・・確かに右手にクリームソーダ持ってる)

ユミル(これで人類最強とかマジかよ)

ミカサ「・・・」ニヤリ

アルミン「・・・!?(この僕でも予想外過ぎて戸惑っているのに、ミカサが笑って・・・・やっぱり何か企んでいる!?)」

アルミン「まあまあ、楽しければいいじゃないか!(もうやけくそだけど!)」

エレン「おーい・・・この曲アルミンじゃないのか?」

アルミン「へっ!?あっ!ほ、ほんとだ。」

アルミン「♪♪~♪~♪♪♪~」

エレン「へー。アルミン意外とかわいいの歌うのな」

ミカサ(でも本当にかわいいのはエレン)

リヴァイ「・・・」ズズー チラッ

ミカサ「・・・」ギロッ

エレン(・・・なんか視線を感じる)

クリスタ「ふふ、アルミンかわいかったよ」

アルミン(恥ずかし過ぎて死にそう)カアアアア

コニー「♪ー♪ー♪♪ー」

エレン「・・・ミカサのは大したもんだったな!」

ミカサ「エレンの足元にも及ばない」

コニー「♪ー♪ー・・・おい」

ユミル「なぁークリスタ、あれまた今度歌ってくれよ」

クリスタ「・・・・!もちろん!」パァア

コニー「♪~・・・おいってば」

サシャ「そういえばジャンは歌わないんですか?」

ジャン「え?あぁ・・・後でな・・・」

コニー「おいいいいい!!!」

エレン「んだよ急に、大声出すなよ」

コニー「オレが歌ってんのに何でみんな喋ってんだよ!」

ジャン「・・・・歌ってたのか」

ミカサ「随分クラシカルだったから部屋のBGMか何かだと思ってた」

コニー「」

アルミン「プロの音源と聞き違えるほどうまかったってことだと思うよ!」アセアセ

コニー「そうか・・・」

リヴァイ「・・・おい。さっきから聞いてりゃなんだ。手本見せてやるからオレにも歌わせろ。」

一同「!!!???(三度目)」

そうしてリヴァイ兵長が歌ったことをきっかけに、また部屋には活気が戻った。実際、リヴァイ兵長はとても歌がうまくて、誰もが感心して聴き入った。

そんな感じでドンチャン騒ぎがしばらく続くわけだが、2時間ほど経ったところでリヴァイ兵長は眠ってしまった。相当疲れていたらしい。

ちなみにその後は、ユミルが「歌には自信がある」との公言通り、素晴らしい歌声を披露した。

たまにスタッフが入ってきてはサシャの前に食べ物を置いていった。

ジャンもやっと歌った。僕的には至って普通の歌声だと思ったけれど、歌い終わるころにはジャンの顔はとても輝いていた。そしてドヤ顔でミカサに感想を求めたわけだが、無表情で「普通だった」と言われたことにより、また30分ほど真っ白になっていた。

その後もみな交互に歌った。やけにエレンが多かった気がするのは気のせいか。あまりにドタバタしていたため、幸いにもマイク争奪戦は起こらなかった。ミカサはいつの間にか普段の服に戻っていた。

一つだけ確実に言えることは、みな心のどこかで「楽しい」と思っているということである。みなの表情にそれが表れていた。リヴァイ兵長の寝顔でさえも。

そして―――

ごめん改行忘れてました

アルミン「あ、そろそろ5時間が経ちそうだ」

エレン「お、じゃあシメといくか!やっぱシメはこれだな!」ピッピッ

ミカサ「言うまでもない」

ジャン「お、おぅ・・・(チキショウさすがに反論できねえ)」

サシャ「ですよねぇ!」モグモグ

コニー「いつまで食ってんだよ」

リヴァイ「zzz」

アルミン(やっぱり最後に紅蓮の弓矢を歌うつもりだったか・・・)

♪~♪~♪♪ー♪ーー♪~

エレン「♪~♪~♪」

ミカサ(エレンの声が今までで一番生き生きしてる。
    多分これがエレンの一番のお気に入りで、
    きっとエレンの為に生まれてきた曲なんだ。
    後でCD買ってあげよう)

エレン「じょうへきーのーそのかなーたー♪えものをーほふるー

エレン「イェェエガァァァア!!」ドドドド←張り合い
ジャン「イェェエガァァァア!!」ゴゴゴゴ←張り合い
ミカサ「イェェガァア!!」
アルミン「イェーガー・・・(なんとか無事に終わりそうでよかったよ)」
コニー「イェーガァー!!」
サシャ「イェーガー!」
クリスタ「イェーガー♪」
ユミル「・・・(天使)」

リヴァイ「イェェェエガァァアア!!!」ガバッ

一同「!!!!????(四度目)」

リヴァイ「・・・」コクン ガツッ ・・・スヤァ

エレン「・・・何だったんだ今のは・・・」←自分の苗字+リヴァイの声で結構ビビってる

~その頃~

ハンジ「うっははははすんごいなぁコレ!」ジャララララ

ハンジ「よっしここをもうちょっと調節すれば・・・」

ハンジ「っしゃキターー!!」ジャラララララピコピコーン

                       in 隣のパチスロ

~再びカラオケ店~

アルミン(ちょっと揉めはしたけど、大したことにならなくてよかった)

アルミン「じゃあそろそろお開きにしようか」

クリスタ「楽しかったねー!」

ユミル「なら今度は二人でくるか」

アルミン(結局ミカサも大したことは起こさなかったな・・・)

ジャン「なっ、ならミカサ、オレ達も今度2人で・・・」

ミカサ「エレン、今度は2人で行きましょう、カラオケ」

エレン「ん・・・いいけど、じゃあアルミンも」

ミカサ「聞いてなかったのエレン?ふ た り で って言ったでしょ?」

エレン「お、おう・・・」

ジャン「」

アルミン(結局これか・・・)ハァ

ミカサ「あ。レジの前に大勢いたら邪魔になる。だからみんなは先に帰ってて。ひとまず私が払っておくから、後で返してくれたらいい」

サシャ「え、でもなんでミカサ?」

ミカサ「始めに行こうって言い出したのは私だから。私に任せて」

エレン「そういうことなら任せるな。まー、ミカサってこういうとき頼りになるしな!」ニコッ

ミカサ「・・・!(エレン!)そう!私は頼りになる!ここにいる誰よりも!」

アルミン(意味がわからないよミカサ・・・)

エレン「みんないくぞー?」

エレン「じゃあ頼んだぞミカサ!」

ミカサ「ええ!」パアァ

ワイワイ
ガヤガヤ
アノキョクアンナフウニウタエタラナー
エージュウブンジョウズダッタヨ
ミナライタイナ
ミカサノフッキンスゴカッタ
ヘンタイカ
チゲーヨ
ワイワイ

エレン(ミカサのあんな表情いつぶりだっけ)

エレン(またカラオケに来たら笑ってくれるかな)

ミカサ「・・・行ったかな」

スタスタスタスタ

ソッ・・・

ミカサ(あのチビはまだ寝てる)

ススス・・・ガチャン

~数分後~

スタッフ「お客様。・・・・お客様!!」

リヴァイ「あ゛ぁ!?なんだてめぇは・・・・ってなんだすみません」

スタッフ「い、いえ、お時間なので・・・お勘定よろしいですか・・・」ガクブル

リヴァイ「あ?あいつらはどこだ」

スタッフ「はぁ・・・一緒におられた方々なら先程帰られましたが」
     
リヴァイ「!!!」

スタッフ「保護者の方・・・・ではないんですか?」

リヴァイ「誰があんなやつらの保護者だ!」

スタッフ「ひぃっ!た、大変失礼致しました!」ガクガクブルブル

リヴァイ「・・・あ、いや、悪い。ついカッとした」

リヴァイ「・・・まあいい。で、いくらだ?」

スタッフ「ええと・・・」

【日本円に換算すると】

・5時間×9人→5400円

・巨人型パン×10→1100円

・スパイシーグラタン×3→960円

・ロシアンルーレットジュース8人分→720円
 (当たり→コニー)

・メガサイズポテトのソース6種盛り×2→1600円

・苺パフェ×4→1400円

・ガトーショコラケーキ×2→780円

・からあげ2人前→640円

●合計 12600円

食べ物率57%

リヴァイ「・・・」

スタッフ「・・・足りますか?」

リヴァイ「・・・足りる」

スタッフ「・・・ではレジの方へ」ホッ

リヴァイ「・・・(後で削ぐ)」

リヴァイ(大体あの手紙―――

=○日に○○でカラオケをします エレンもいます よかったらきてください=

あれに興味本位とはいえ、乗るべきじゃなかった)チャリリン

スタッフ「はい、確かにお預かりしました」ガチャリン

リヴァイ(まあいい。どうせあいつらの中の誰かが犯人だろう)

スタッフ「ありがとうございましたー!」

その後数日間、地下室から約8人分の歌声が聞こえ続けたという・・・


おしまい

おもろかった!
またこういう日常系書いて~
次回作にも期待しときます。

>>34
ありがとうございました!

☆おまけ

リヴァイ「オイお前ら、毎日毎日歌いやがってうるせえ・・・
     反省はしているんだろうな?」

一同 「もちろんしています 」
ミカサ「           せん」

リヴァイ「・・・よし。一週間延ばす」

一同「」

リヴァイ(それにしろあの手紙の差出人は・・・)

こんどこそおしまい

EDEDEDEDEDEDED

乙 
期待

ジャンは歌うまいぞ

初めてだったのでいろいろ失敗しましたが
なにはともあれここまで読んでいただき
ありがとうございました!

>>38
そういえばそうですねw
でも多分ミカサはエレンの歌以外まともに聞く気ないとか
だったりしないかも。

>>38
それは中の人だからwwww
実際、ジャンが歌上手いかどうかは、まだ分からんよ。
ミカサは作者が公認してるけどね。

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