エレン「アニ救出作戦」(96)

~壁内~

エレン「アルミン!」スタッ

アルミン「え、エレン!?君はライナーとベルトルトに・・・」

ライナーベルトルト「・・・」

アルミン「ライナー・・・ベルトルト!」ギリッ

エレン「アルミン!詳しい話はあとで話す!今言えることは・・・」

アルミン「・・・?」

エレン「あいつ・・・アニの力が必要なんだ!」

アルミン「なっ・・・!」

エレン「そこで調査兵団の104期のみんなを集めて欲しい。」

アルミン「・・・わかった。エレン、君を信じるよ・・・」

エレン「すまない・・・明日、今日と同じ時間にこの場所にきてくれ!」

アルミン「あぁ・・・わかった!みんなに伝えとく」

エレン「よろしく!・・・あと内容は俺から話す。言わないでおいてくれ」

アルミン「うん。わかった!じゃ僕は行くね!」

エレン「あぁ!また明日な!」

~寮~

ダダダダダ

アルミン「みんなぁ!聞いてほしい事があるんだ!」

ミカサ「アルミン?どうしたの?」

アルミン「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・」

コニー「お、おい!アルミン!大丈夫か!?」

サシャ「水もってきましたよ!大丈夫ですか?アルミン」

アルミン「フゥー・・・なんとかね・・・」

ミカサ「それで何があったの?」

アルミン「うん・・・それがね。今エレンに会ってきたんだ」

ミカサ「!?」

ジャン「・・・」ピクッ

コニー「ま、まじかよ?」

サシャ「エレン帰ってきたんですか!?」

アルミン「うん・・・ライナーとベルトルトも一緒にね」

ミカサ「・・・」ギリッ

アルミン「ミカサ!エレンとライナー達和解したみたいだよ」

ミカサ「!!」

アルミン「それで明日の夕方にみんなも一緒にきてほしい・・・いいかい?」

ジャン「チッ・・・しょうがねー」

ミカサ「もちろん」

サシャ「当たり前です!」

コニー「俺も行くぜ!」

アルミン「みんな・・・ありがとう!」

~旧調査兵団本部~

スタスタスタ

ガチャ

リヴァイ「・・・誰だ?」

エレン「お久しぶりです」

リヴァイ「!・・・エレン、てめぇなにしてた?」

エレン「兵長には伝えておこうと思いまして」

リヴァイ「なんだ?言ってみろ」

エレン「俺は女型の巨人・・・アニ・レオンハートを救いに行きます」

リヴァイ「・・・おい、ガキ・・・俺が許可すると思うか?」ガタッ

スタスタスタ シャキン

エレン「許可を取りに来たんじゃないですよ。伝え来たんです」

リヴァイ「ならばそれが裏目に出たな・・・テメェはここで殺される」

エレン「・・・兵長はこの世界に先があるように思いますか?」

リヴァイ「あ?テメェなにいっt」

エレン「時期が来たら話します。失礼しました。」

ガチャ

リヴァイ「・・・」チッ

~壁内~

ユミル「おい・・・クリスタ」

ビクッ

クリスタ「ゆ、ユミル!?体は大丈夫なの!?」

ユミル「・・・明日の夕方にアルミンたちについてきてくれ」

クリスタ「どういうこと?ユミルの体h」

ユミル「いいからアルミンについていけ。わかったな?」

クリスタ「わ、わかった・・・」

ユミル「・・・またな。」スタスタスタ

クリスタ(ユミル・・・)

~翌日~

エレン「みんな来てくれてありがとう・・・」

アルミン「うん・・・」

ミカサ「エレン!!」ダキッ

エレン「そ、そんなに強く抱き締めたら、背骨が折れちゃうだろ!」

コニー「本当に無事だったんだな!」

サシャ「安心しましたよー!」

ジャン「っでそこの二人はどの面下げてきてんだ?」

ライナーベルトルト「・・・」

ジャン「チッ・・・だんまりかよ!」

エレン「落ち着けジャン!ここからはこの二人に話してもらう。いいな?ライナー・・・ベルトルト」

展開予想SSか、是非完走して欲しい

これは期待

>>1 です。投稿していきます。


ライナー「あぁ・・・結論から言うとこのままだと人類は滅ぶ」

サシャ「えっ・・・」

コニー「ど、どういうことだ!」

クリスタ「そんな・・・」

ジャン「・・・」

ベルトルト「クリスタとコニーは見たと思うけど、獣の巨人がいたでしょ?」

コニー「あぁ!みたぞ!そいつがどうした?」

ベルトルト「あいつは、人間を巨人化させる事ができるんだ。」

ライナー「・・・そして巨人達を自由に操つることもな。」

クリスタ「そんなことって・・・」

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ライナー「それを恐れて・・・俺らは人類を滅ぼそうとした。」

ベルトルト「もしここが相手の手に落ちたら世界は終わるんだ。」

コニー「待てよ!相手ってなんだ?誰だよ!!」

ユミル「決まってんだろ?政府だよ」

クリスタ「え・・・」

ライナー「昔・・・巨人は戦争の兵器として産み出された。」

サシャ「つまり人工的に・・・?」

ベルトルト「うん。戦争のためにね」

ライナー「・・・俺らの故郷は技術が発展していて、知能をもつのがほとんどだった」

ライナー「だが、政府が作り出したのは・・・知能のない巨人がほとんどだった」

ベルトルト「自分達で、作っておきながら危機を感じて知能のある巨人を硬化させて自分達を守ったんだ」

アルミン「それが・・・今僕たちを守ってる物なのか・・・」
ベルトルト「」

最後のベルトルト「」はミスwww

ベルトルト「そして遺伝子的に巨人になれる一族もいた」

ベルトルト「それがユミルの一族だ。」

ライナー「そしてユミルの血統は巨人を操る事ができ奴がいる」

ライナー「それがあの獣の巨人だ!」

クリスタ「じゃあなんで・・・ユミルは操れないの?」

ユミル「私はそこまでの力がない。それだけさ・・・」

ジャン「っでそれいいに来ただけか?」

ライナー「・・・いや違う。俺らは人類を守りに来た」

ライナー「104期のやつらに出会い変わることができたんだ」

ベルトルト「僕たちは命変えても君たちを守ると誓った。」

サシャ「ライナー・・・ベルトルト・・・」

コニー「お前ら・・・」

クリスタ「よかった・・・」グスッ

エレン「ジャン・・・二人を信じてやってくれ・・・」

ジャン「あぁ?なに言ってんだ?仲間を信じれないほど腐っちゃいねーよ」

ライナー「・・・!」

ベルトルト「・・・」グスッ

エレン「ジャン・・・」

ジャン「それで、なにすればいいんだ?」

エレン「あぁ・・・アニを連れ出す」

ジャン「・・・それは厳しいぞ?厳重に警備されてる。」

エレン「大丈夫だ。」

エレン「アルミン・・・頼むぞ」

アルミン「うん!そう来ると思って作戦を練っといたんだ!」



アルミン「・・・と言うわけで、決行は明後日!みんな・・・成功させようね!」

エレン「おう!」

ミカサ「えぇ!」

サシャ「はい!」

コニー「俺に任せろ!」

ジャン「なんとかするしかねーな!」

ライナー「失敗はできん」

ベルトルト「かんばる!」

ユミル「やるか!」

クリスタ「うん!」

好きでしょう~
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~決行日~

ミカサ「まずは私たちね」コソコソ

エレン「あぁ・・・そうだな」コソコソ

警備兵1「まーた交代の時間きちったよ・・・」

警備兵2「めんどくせー」

コツコツコツ

エレン「今だ!」タンッ

ミカサ「えぇ!」タンッ

バキッ

警備兵1「ぷげぇ・・・」

バキボキボキボキ

警備兵2「ほげぇ・・・」

エレン「み、ミカサやりすぎだろ!体がバッキバキになっちゃってるだろうが!」

ミカサ「少し力んでしまったごめんなさい・・・」

ガサゴソ

エレン(変装)「これでよし・・・と!」

ミカサ(変装)「うん・・・ばっちり!」

エレン(変装)「じゃあ作戦通りにいくぞ!」

ミカサ(変装)「・・・」コク

『ある程度なら手荒でも構わないから騒ぎを起こしてくれないかい?』

『注意を引き付けるためにね!これは2人だから出来るんだ!頼むよ!』

サシャ「って言われても・・・何か方法あります?」

コニー「あぁ!これがなんだかわかるか!!」

サシャ「ほ、干し肉!」ジュルリ

コニー「これはお前の隠し持ってた・・・食料だ!」

サシャ「なんやて!?返さんかい!!」ザッ

コニー「やなこった!」ザッ

サシャ

サシャ間違えた


ギャーギャーワイワイ

警備兵部隊長「なんだか騒がしいな・・・3、4、5一緒に来い」

警備兵3「わかった」

警備兵4「あぁ」

警備兵5「でも警備がほとんどなくなってしまいますよ?」

警備兵部隊長「あ?どうせ誰もこねーよ!命令がきけないのか?」

警備兵5「す、すいません・・・」

警備兵部隊長「わかりゃいいんだ・・・(アルミンあまり長くはもたねーぞ・・・)」

ライナー「・・・来てるか?」

ベルトルト「全然来てないよ」

ユミル「静かだな・・・」

ライナー「・・・」

ベルトルト「・・・」

ユミル「つーかお前らが・・・全員ぶっ飛ばしちゃうからだろ!」

ユミル「アルミンにいわれてたろうが!」

『3人には逃げ道を確保してほしい。なるべく話し合いで解決してね?』

『・・・それでダメな場合は・・・仕方がないね。まぁーそれも含めてかこの3人にしたんだ!お願いね!』

ユミル「あぁーあ!アルミンに怒られるー」

ライナー「・・・」シュン

ベルトルト「・・・」シュン

~地下室~

ドタッ バタッ

エレン「よし・・・片付けたな!」

ミカサ「うん」

アニ「・・・」

エレン「アニ・・・」

ーーーーーーーーーーーーーーーー

ライナー『いいか?結晶になっても声は届くんだ。そして結晶を解くのも本人次第だ!』

エレン『じゃあ、ライナー言ってくれよ!』

ライナー『いや、エレンお前が行け』

エレン『は?なんで俺なんだよ』

ライナー『・・・いけばわかる。アニは・・・恐らくお前の事を・・・』

ベルトルト『ライナー!!』

ライナー『す、すまない・・・取り敢えずお前が行け!わかったな!?』

エレン「?・・・わかったよ!」

ーーーーーーーーーーーーーーーー

エレン「なぁ・・・アニ?俺が来てよかったか?」

ミカサ「・・・」

アニ(エレン・・・?)

俺も呼びかけるぜ!!

「アニちゃーん!!」

エレン「俺は・・・お前にあえてうれしいぞ?」

アニ(・・・)

エレン「・・・お前がしたことは正しいとは言えないけど・・・」

ミカサ「エレン・・・」

エレン「お前が抱え込んでいたものの重たさもしった・・・」

アニ(ライナー達か!?)

エレン「俺で良ければその使命を一緒に背負うから・・・」グスッ

エレン「だからそろそろ出てこいよ・・・」

エレン「アニお前を一回失って気づいた・・・」

エレン「俺には・・・俺にはお前が必要なんだよ!!」

ピシッ・・・

つづきはよ!ちょー支援

>>27 すまん ディナーのお時間だ次から遅れる

ピシッ ピシピシ

シュー

エレン「・・・アニ?」

アニ「なんて顔してるんだい?」クスッ

ミカサ「アニ・・・」

アニ「ミカサ・・・迷惑かけてごめんなさい」

ミカサ「!!・・・大丈夫」

エレン「アニよかった・・・」グスッ

スタスタスタ

アニ「いつまで泣いてるの?・・・」フキフキ


アニ「ありがとう・・・エレン」ニコッ

エレン「・・・おぅ!みんながいたからな!」ニカッ

アニ「そう・・・みんなにお礼しないとね・・・」

ミカサ「さぁ・・・出よう!」

タッタッタッタッ

支援しつずける!!たとえ壁外で馬をなくして立体起動が故障しても!

支援。
原作もこんな感じになるといいのに

つずける…
残念な言語能力だな

ジャン・・・ ちょっとこっち来て・・・

>>32 ミカサ落ち着いてください!

>>1です。続きあげていきます!

コニー「よっと」ザッ

サシャ「いい加減にせんかい!!」ザッ

警備兵3「やめないか!君たち!」

サシャ「じゃかましい!!」ズコン

警備兵3「ぷぎゃ!」バタン

警備兵4「や、やりやがったな!」

警備兵部隊長「」チラッ

エレン「」グッ

警備兵部隊長「・・・お前らじゃ無理だ!俺に任せて手錠と縄をもってこい!」

警備兵4「し、しかし・・・」

警備兵部隊長「あ?お前らじゃ勝てないっていってんだろ?」

警備兵4「わ、わかりました・・・」

ダッダッダッ

警備兵部隊長「おい!サシャ!もういいぞ!」グイ

サシャ「じゃませんといて!」ズコ

警備兵部隊長「いってーな!俺だよ!ジャンだよ!」

サシャ「あぁ・・・ジャンでしたか。すいません!」

コニー「ほらやるよ!」ポイ

サシャ「にくぅぅ!!」バク

ジャン「ったく・・・じゃあ作戦は成功だ!逃げるぞ!」

コニー「おう!」

サシャ「バァイ!」モグモグ

エレン「よし、あとはライナー達と合流して壁から出るぞ!」

サシャ「アニィー」ダキ

アニ「サシャ・・・」ニコ

サシャ「・・・アニの笑顔はかわいいです!」ギュー

コニー「アニ!元気そうで何よりだ!」

ジャン「感動の再会中悪いが、まずは逃げる事を考えろ!」

ミカサ「ジャンの言うとおり・・・急ぎましょう」

エレン「あぁ!」

アニ「そうだね」

サシャ「そうですね!」

コニー「だな!」

エレン「じゃあ急ぐぞ!」

タッタッタッタッ

アルミン「ガスは十分に積んだね?」

クリスタ「うん!大丈夫!」

アルミン「よし、僕は馬を二頭つれていく!クリスタは何頭ならいける?」

クリスタ「三頭までなら何とか・・・」

アルミン「十分だよ!さすが馬術トップ!」

クリスタ「そんなことないよ!」エヘヘ

アルミン「じゃあそろそろライナー達の所に行こう!(天使・・・)」

クリスタ「うん!」

パカラッパカラ

アルミン(エレン達なら大丈夫なはずだ・・・みんな一人一人がとても頼りになる・・・みんなを信じよう!)

ライナー「誰も来ないのが不気味だ・・・」

ベルトルト「確かに・・・なにもなければいいけど・・・」

ユミル「明らかに異常だな・・・」


エレン「おーい!!」

ライナー「ん?・・・お!エレン!アニは・・・」

アニ「いるよ・・・迷惑かけたね」

ベルトルト「!!」

ユミル「なんか・・・お前毒気が抜けたなー」

アニ「そうかい?」

エレン「取り敢えず合流できたな!あとは・・・出口付近にアルミン達がいるはず!」

ミカサ「急ごう!」

タッタッタッタッ

アルミン「よし、ここで待機!」

クリスタ「うん!・・・みんな大丈夫かな?」

アルミン「大丈夫!104期最強のメンバーだ・・・絶対に大丈夫!」

クリスタ「そう・・・だよね!うん!絶対大丈夫!」


エレン「いた!アルミン達だ!」


アルミン「エレン達だ!アニ・・・もいる!作戦は成功だ!」

クリスタ「よ、よかった・・・」

エレン「作戦は成功だ!壁をでるぞ!」

アルミン「馬は五頭いる・・・一頭につき2人でお願いね!」

アルミン「僕とジャン、ライナーとベルトルト、サシャとミカサ、アニとエレン、クリスタとユミル!」

コニー「お、おれは?」

アルミン「コニーは僕とジャンの所に無理矢理乗って!」

アルミン「じゃあ出よう!」

『おい・・・ガキ共どこいくつもりだ?』

今日はここまでで・・・明日で終らす予定です!

更新遅くてすいません!

これはイイ!
どうなるんだろ。
楽しみにしてます!

待ってる

すいません!今日では完結できそうにないです!まだまだ長くなります。

昼休みなのでちょこっと進ませます!

アルミン「っ!!」ビクッ

リヴァイ「・・・チッ」

エルヴィン「・・・」

エレン「リヴァイ兵長にエルヴィン団長・・・」

ジャン「くそ・・・こうなったら全員で畳み掛けるしかねぇ!」

アニ「やるしかないね!」

ミカサ「このメンバーならいける・・・!」

ライナー「あぁ!やるぞ!」

アルミン「・・・みんなまって!」

ジャン「なんだよ!降参しろってか!?」

アルミン「違う!よく見て!二人とも丸腰だ!僕らを捕まえるならせめて立体起動装置ぐらいはつけるでしょ?」

ミカサ「確かに・・・」

ジャン「じゃあ・・・捕まえる気はないと?」

アルミン「恐らく・・・」

焦らずゆっくりいこう! SSを完成させるためだからな?

エルヴィン「・・・君らの話は聴かせてもらったぞ。」

アルミン「!?(どこで聞いたんだ?まさか・・・考えたくはないけど・・・密告?)」

エルヴィン「盗み聞きだがね・・・」


アルミン(盗み聞き・・・?つまり一昨日の時か・・・)

ジャン「それで?俺らを捕まえに来たんですか?」

エルヴィン「いや・・・その逆だ。バックアップに来たんだ」

エレン「えっ・・・?」

アルミン「どういうことですか?」

エルヴィン「君たちの『味方』ってことだ」

ライナー「しかしなぜいきなり?」

エルヴィン「単純だ。君たちにかけみようと決めた。」

リヴァイ「エルヴィン・・・これ以上話してる時間わねぇーぞ?」

エルヴィン「そうだな・・・いま調査兵団が警備兵から時間を稼いでる」

エルヴィン「あまり長くはもたないだろう。先を急いでくれ」

リヴァイ「エレン・・・精々たばんなよ!」

エレン「はい・・・わかりました!」

アルミン「ありがとうございます!・・・それじゃあみんな!行こう!」

パカラッパカラ

リヴァイ「エレン・・・精々くたばんなよ」◎

リヴァイ「エレン・・・精々たばんなよ」×

ライナー「ここをまっすぐ行ったら森がある!そこで、今日は野宿をしよう」

サシャ「えぇ!あのごはんは・・・?」

コニー「一食ぐらい我慢しろよ!」

サシャ「・・・っ!わ、わかりました」シュン

ミカサ「巨人は・・・大丈夫なの?」

ライナー「あぁ・・・そこの巨人は夜に行動はしないんだ。」

アルミン「じゃあ、木に登ればある程度安全ってことかな?」

ベルトルト「うん安心して大丈夫だよ」

エレン「見えた!あと少しだぞ!」

ジャン「巨人が来る前にさっさと行っちまおう!」

エレン「あぁ!急ぐぞ!」

パカラッパカラ

リヴァイ「俺は帰って寝るぞ・・・エルヴィン!」

エルヴィン「あぁ・・・俺も帰るさ」

リヴァイ「・・・あんなガキ共に頼るしかねーなんてな・・・」

エルヴィン「それが現実だ・・・我々はあの子達に賭けるしかないんだ」

リヴァイ「チッ・・・帰る!」

エルヴィン「うむ・・・おいハンジ!」

ハンジ「はーいはい!なんですかー?」

エルヴィン「任務完了だ!撤収しろ!」

ハンジ「了解!」

『みんなー撤収!はやく帰るよー!!』

『了解!!』

ライナー「・・・馬はこれでよし。」

ライナー「みんなは馬を繋げ終わったか?」

クリスタ「うん!チェックしたけどみんな大丈夫だったよー!」

ベルトルト「それじゃあみんな立体起動装置で木に登ってね!」

エレン「あぁ!わかった!」

パシュッ ギュィィィン

コニー「よっと!・・・おぉーいい眺めだ」

サシャ「わぁあ!きれいですねー」

ミカサ「美しい・・・」

アニ「綺麗・・・」

エレン「あぁ・・・綺麗だな・・・」

ライナー「みんな明日も早い!みんな寝といた方がいいぞ」

エレン「ライナー達はどうするんだ?」

ライナー「一応俺とベルトルトで見張っておく。大丈夫だ」

サシャ「いいんですか?お二人も寝た方がいいですよ?」

ベルトルト「大丈夫だよ。交代で寝て見張りするからね」

ライナー「なるべく固まって寝るようにしてくれな!」

エレン「あぁ!わかった!」

ミカサ「エレン久々に一緒に寝よう!」

ジャン「・・・」

エレン「まぁーたまにはいいぞ!」

サシャ「よーしみなさん寝ましょう!おやすみなさい!」

コニー「おう!おやすみ!」

ジャン「お疲れさん」

アニ「・・・おやすみ」

クリスタ「ユミル!きついよー」

ユミル「いいじゃんか!」

ライナー「ベルトルト先寝ていいぞ」

ベルトルト「あぁ。すまないライナー。」

エレン「う・・・うっ・・・」

ミカサ「zzz」ギュー

エレン「い・・・息が・・・できないだろうが!」グイ

ミカサ「zzz」スゥースゥー

エレン「ったく・・・ん?」

アニ「・・・」ジー

エレン「アニ何してんだろ?」スタッ

アニ「・・・」ジー

エレン「アニ?風邪引くぞ」バサッ

アニ「わっ!」ビクッ

エレン「な、なに驚いてるんだよ!空・・・見てたのか?」

アニ「うん・・・」

エレン「綺麗だしな~」

アニ「私は・・・もう見れないと思ってたよ。」

エレン「・・・」

アニ「でもまた見ることができた・・・あなたたちのおかげさ。ありがとう」ニコッ

エレン「仲間なんだから当たり前だろ?」

アニ「あぁ・・・そうだね・・・」

エレン「だろ?」

アニ「そういえば・・・エレンがいってた『俺にはお前が必要』ってなに?」ウトウト

エレン「ッ!!・・・そ、それはだな・・・つまり・・・その・・・俺はお前が・・・」トンッ

エレン「え?」

アニ「zzz」スゥースゥー

エレン「・・・まぁ・・・まだいいか!」ナデナデ

アルミン(・・・エレン頑張れ!)

長くなるのは嬉しいな。
つづき楽しみです。

チュン チュン チュン

サシャ「ふぁ~朝ですか~・・・ふぁ!?」

エレン「朝か・・・アニ起きろよ」

アニ「ん~まだ眠いzzz」ダキッ

エレン「ほら、起きろ!」ユサユサ

アニ「う~ん・・・おはよう・・・」

サシャ(み、見てしまいました・・・どうし・・・)

アルミン(騒がないでね)ジー

サシャ(なにも言うなという顔ですね・・・)

エレン「ミカサ起きろ!出発だぞ!?」

ミカサ「私としたことが・・・ぐっすり寝てしまった」

エレン「ミカサ疲れてるのか?」

ミカサ「いっぱい寝たから大丈夫・・・」

ライナー「みんな!夕方までには着けると思うが戦闘は避けられない。」

アルミン「でも替え刃も無限ではないから、極力避けようね!やる場合は一撃で仕留める事を心掛けてね!」

エレン「おう!」

ミカサ「任せて・・・」

ジャン「コニーとサシャは出番ねーな」ニヤニヤ

サシャ「失敬ですね!やるときはやりますよ!」ムー

コニー「天才だから大丈夫だ!」

ユミル「お前はやるなよ?」

クリスタ「わかってるよぉ・・・」

アニ「・・・」

ベルトルト「じゃあ行こうか!」

パカラッパカラ

アルミン「正面に7m級、右翼側に10m級それぞれ一体!」

ミカサ「右翼側は私が!」

ライナー「正面は俺が行く!」

パシュッ ギュィィィン

ミカサ「フンッ」ザクッ

ライナー「ハッ」ザクッ

コニー「さすが1位と2位だな・・・」

ジャン「数が増えたら俺らもやらなきゃならないからな?」

コニー「わかってるよ!」

ベルトルト「もうすぐ僕らの故郷だ!」

ライナー「あぁ!もうちょっとだ!」

アニ(お父さん・・・)

コニー「あの村!?」

ライナー「あぁ!そうだ!」

サシャ「これでご飯が・・・」

ジャン「・・・お前は食い物の事ばっかだな・・・」

ライナー「帰ってきたな・・・」

ベルトルト「あぁ・・・」

アニ「本当にね・・・」

アルミン「ライナー・・・なぜここら一帯は巨人がいないの?」

ライナー「すまないがそれは詳しくはわからないんだ。昔からだからな。」

アルミン「そっか・・・少し調べる価値があるね・・・」

コニー「これでゆっくり眠れるんだな・・・」

ジャン「テメェはイビキかいて寝てたろーが!」

サシャ「ごはん・・・」ハァハァ

ジャン「・・・」

ミカサ「たしかに・・・お腹減った」

ジャン「俺もそう思う!」

サシャ「・・・」

???「アニか?アニなのか!?」

アニ「お、お父さん!」

エレン「あれがアニのお父さんか
・・・」

アニ父「無事に帰ってきてくれたのか・・・」グスッ

アニ「ここにいるみんなが・・・わたしの命を救ってくれたんだ・・・」

アニ父「本当か!?・・・みなさん・・・本当にありがとうございます!」

エレン「い、いいえ!大切な人なんで!」

アニ父「へ?・・・ま、まぁ私の家に泊待っていってください!もうすぐ夕飯なんで帰りましょう!」

サシャ「ごはぁん!」

エレン「いいんですか?」

アニ父「是非来てください!」

エレン「じゃあお言葉に甘えて・・・」

アニ母「そんな事が・・・よく無事に帰ってきたね・・・ライナー達も・・・」

ライナー「はい・・・」

アニ母「そしてエレン君?」

エレン「はい?」

アニ母「アニに対していった『俺にはお前が必要』ってどういう意味?」ニヤニヤ

エレン「そ、そのままの意味です・・・」

アニ母「そう。娘をお願いね」

エレン「はい!」

アニ「エレン・・・見て」

エレン「ん?」

アニ「懐かしい光景じゃない?」


サシャ「うまぁあい!」バクバク

ユミル「汚ねーな!芋女!誰もとらねーからゆっくり食えよ!」

クリスタ「まぁまぁユミル!サシャらしいでしょ?」

ユミル「クリスタは優しすぎなんだよ!」

サシャ「ハグハグ」ヒョイ

コニー「あっ!俺のだぞ!!返せよ!」


エレン「あぁ・・・食われちゃったよ・・・」

アニ「コニーが涙目になってるね」クスッ

エレン「かわいそうに・・・」ハハハ

エレン「ライナーが慌ててるぞ?」


ユミル「こいつな・・・クリスタが自分に気があるって言ったんだぜ?」

ライナー「ち、違うんだ!」

ユミル「何が違うんだ?あぁ?」

ベルトルト「ライナー・・・諦めも肝心だ・・・」

ライナー「そ、そんな・・・」

クリスタ「私・・・ライナーのような人好きだよ・・・?///」

ユミル「え?」

ベルトルト「え?」

ライナー「そうだよな・・・俺なんか・・・え?」

ユミル「クリスタ・・・まじか?」

クリスタ「うん!」

ライナー「よっしゃあぁぁ(結婚できる)」


エレン「なんだ?あいつ・・・気持ち悪いほどの笑顔だ」

アニ「大方クリスタ絡みだろ?」

エレン「違いないな!」ハハハ

エレン「ジャン顔赤いな・・・酔ってんのか?」

アニ「ミカサにだけどな・・・」

エレン「?・・・意味わからんぞ」

アニ「・・・知らなくても大丈夫」

エレン「なら、いいや!」


ジャン「み、ミカサ!これ食べるか?」

ミカサ「うん・・・ありがとう」

ジャン「お、おう!」

アルミン「ジャンって仲間思いで優しいし結構かっこいいところあるよねー」

ミカサ「確かに・・・」

ジャン「そ、そんなことねーよ!(ミカサにかっこいいって・・・!)」

ミカサ「でも、エレンの方がかっこいい・・・」

ジャン「・・・」サー


エレン「なんだ?あいつ絶望を味わった顔してるな」

アニ「エレンのせいだよ!」

エレン「え?俺なんもしてないぞ?」キョトン

アニ「・・・だろうな」クスッ

そろそろ終わりそうな予感しかしない

ジャン「・・・」ガタッ

スタスタスタ

エレン「?ジャンどうした?」

ジャン「エレンテメェ!!」グイ

エレン「な、なにすんだよ!・・・そんな強く引っ張ったら襟が伸びちゃうだろうが!」

ジャン「服なんてどーでもいい!俺の期待を返しやがれ!!」

エレン「はぁ?なにいってんだ?」

ジャン「いつもお前ばかり・・・ちくしょぉぉ!!羨ましぃぃ!!」


ライナー「この展開懐かしいな・・・」

ベルトルト「そうだね・・・」

アルミン「ハハハ・・・でも取り敢えずアニ救出作戦は成功だね!」

ユミル「そうだなー」

クリスタ「見て!まだやってるよ!」フフ

ヒッパンナッテ!

ウルセーチクショウ!

ハッハッハッハッハッハッハッハ


『そして僕らはしばらくの間、まるで夢の中のような幸せな時を過ごした。』

『・・・やつらが動き始めるまでは・・・』


アニ救出編 完

ここからは話が変わり長くなるので、救出編は終了です。

後日談もあります!

つまらない話をだらだらと誤字脱字すいませんでした!

楽しかったよ。今後こんな展開なら面白いなって思った。
実際のストーリーは、ズブズブのドロドロになっていくと思うので、そう思うと清涼剤のようにほほえましいパラレルワールドだと思った。
続きも楽しみにしてるよ。

青春だね~☆ミおじさんには眩しいや…

こんな終わり方もいいかもね。
アニには幸せになって欲しいし。
後日談にも期待!!

~後日談~
ジャンミカ

~朝~


ミカサ(ん・・・よく寝れた・・・今日はエレンを誘って散歩でもしよう)

スタスタスタ

ジャン「み、ミカサ!!」

ミカサ「?・・・どうしたの?」

ジャン「き、昨日村をブラブラしてたら花がとても綺麗な草原があったんだ!」

ジャン「一緒に行かないか?」アセ

ミカサ「エレンと一緒なら」

ジャン「そ、そう・・・だよな・・・」ションボリ

ミカサ「・・・嘘・・・一緒に行こう」

ジャン「え・・・ほ、本当か?いいのか!?」

ミカサ「えぇ・・・行きましょう」



ジャン「ついたぞ!」

ミカサ「綺麗な花・・・」

ジャン「だろ?気に入ってくれたか?」

ミカサ「・・・」ガサゴソ

ジャン「(し、シカト・・・)ん?なにしてんだ?」

ミカサ「お花の冠・・・小さい頃よく作ってた・・・」

ジャン「ミカサは器用なんだな~」

ミカサ「・・・できた」ハイッ

ジャン「!?・・・くれる・・・のか!?」

ミカサ「うん・・・ここを教えてくれたお礼」

ジャン「まじかよ!!・・・俺もミカサに作ってやる!待っててくれ!」

ミカサ「うん。わかった」

プチッ プチッ ガサゴソ

ムズカシイナ・・・

ジャン「で、できたぞミカサ!」ハイッ

グッチャグチャ

ミカサ「・・・」クスッ

ジャン「・・・ダメか?一番ましなんだけど・・・(ミカサが笑った!?)」

ミカサ「ジャンは不器用・・・そして何故顔に土が付くの?」クスッ

ジャン「えっ?どこだ?」ゴシゴシ

ミカサ「・・・ここ」フキフキ

ジャン「うっ///」カァァァ

ミカサ「ジャン作り方を教えてあげるからこっち来て」

ジャン「お、おう!(やべぇーまじやべぇー・・・本気で好きだ・・・)」

ミカサ「ここを・・・こうやって・・・こうするのを繰り返す・・・わかった?」

ジャン「おう!・・・ここをこうだな!」

ミカサ「違う・・・こう」ニギッ

ジャン「ッ!!///」

ジャン「ここを・・・こうで・・・最後にこう!・・・できたぁぁ!!」

ミカサ「うん・・・とても綺麗にできた」

ジャン「よ、よし!ミカサ!改めて渡すぞ!」ハイッ

ミカサ「ジャンありがとう・・・」ヒョイ

ミカサ「・・・似合う?」

ジャン「・・・あぁ・・・本気で美しい・・・」

ミカサ「そう・・・ありがとう」クスッ

ジャン「ミカサ?その失敗作は捨てていいぞ?」

ミカサ「ジャンが私のために一人で作ったもの・・・大事にしたい」

ジャン「・・・お、おうっ(だ、ダメだ・・・もう押さえられん・・・い、言うぞ!!)」

ミカサ「日が落ちてきた・・・帰ろう」

スタスタスタ

ジャン「み、ミカサ!」

ミカサ「・・・?」クルッ

ジャン「お、俺は・・・ミカサのこ・・・とが・・・」

ミカサ「・・・」

ジャン「ミカサの事が・・・!すk「おーい二人ともー」」

ライナー「飯だぞー!速くこーい!」

ジャン「・・・」ボーゼン

ミカサ「今いく・・・それでどうしたの?」

ジャン「いや、なんでもない・・・帰ろうか」

スタスタスタ

ミカサ「・・・ジャンありがとう」ボソ

ジャン「ん?なんかいったか?」

ミカサ「何でもない・・・」クスッ

~レオンハート家~

エレン「ん?なんだその冠」

サシャ「キレイですねー」

アルミン「本当だね・・・どうしたの?それ」

ミカサ「私の大事なもの・・・」

エレン「そっかー!・・・そのぐちゃぐちゃのは?」

ミカサ「・・・これはもっと大事なもの」

ライナー「・・・」

アルミン(誰からだろう?)チョンチョン

アルミン「?」

アニ「・・・」クイッ

ジャン「・・・」マッカッカ

アルミン(・・・あのミカサがねぇー・・・これは・・・可能性あるかもしれないよ!ジャン!)

ミカサ「はいエレン・・・あーん」

エレン「や、やめろよ!一人で食えるって!」

ジャン「・・・」グググ

アルミン(・・・まだ先は長いみたいだ・・・)


ジャンミカ 完

こんな感じなのが・・・いくつかあるんですが・・・

どうでしょう?w

いいね!
アニエレもいこう!笑

天才

>>73 アニエレいきます!

~後日談2~

「・・・ぃ・・・ニ・・・!」

アニ「zzz」スゥースゥー

「・・・い・・・アニ・・・!」

アニ「ん~zzz」スゥースゥー

「おい!アニ!」

アニ「・・・エレン乙女の部屋に勝手にはいるな・・・」

エレン「あぁ・・・ごめん。・・・じゃなくて約束しただろ!」ユサユサ

アニ「・・・約束?なんだっけ?」ウトウト

エレン「今日は対人格闘術教えてくれるっていっただろ!!」

アニ「あぁ・・・したね。・・・zzz」

エレン「・・・おらっ!」バサッ

アニ「キャァ!」

エレン「よし!起きたな?飯食ってから行こう!」

アニ「はいはい・・・」スタッ

スタスタスタ

アニ母「あら、アニ早いわね!」

アニ「エレンに無理矢理起こされた・・・」

アニ母「フフフ・・・仲良いのね」

アニ「・・・」

エレン「はやく飯くって行こうぜ!今日こそ俺が勝つんだからな!」

アニ「はいはい・・・」イタダキマス

ガチャ

アニ父「お、アニ早いな!エレン君もおはよう!って言っても他のみんなはもう出掛けたぞ」

エレン「おはようございます!」

アニ「まだ7時なのに?」パクパク

アニ父「みんな各々行きたいところがあるみたいだったな・・・アニはどうするんだ?」

アニ「エレンに対人格闘術おしえる・・・」パクパク

アニ父「おぉ!なら私も・・・」

アニ「いい・・・私が教えるから」ゴチソウサマ

アニ父「そ、そうか・・・わかった」

アニ「エレン・・・行こう」

エレン「おう!負けないからな!」

アニ「はいはい・・・」フフ

アニ父「・・・」

アニ母「あっアニ!はい!お弁当」ポンッ

アニ「いいの?」

アニ母「遠慮せずにもっていきなさい!」ニコッ

アニ「ありがとう。」

アニ母「エレン君のもあるわよ!」ポンッ

エレン「えっ!あ、ありがとうございます!」

アニ母「味は自信あるから大丈夫よ!気をつけてね!」

エレン「はい!アニ行くぞ!」

アニ「うん・・・行ってきます!」

アニ母「いってらっしゃい!」ニコッ

アニ父「無茶するんじゃないぞ!」

今日の投下はまだある?    俺の親指がウズウズしてる!

>>78 まだありますよー

エレン「よし・・・じゃあ行くぞ!」

アニ「来な・・・!」

ザッ

エレン「ハッ」ブンッ

アニ「フンッ」サッ

エレン「(ここだ!)ソリャ」ザッ

アニ「ハッ」ブンッ

バキッ

エレン「いってー!!・・・また負けちった~」

アニ「あんたは真っ直ぐすぎ!目でわかっちゃうんだよ。」

エレン「んー何度やっても難しいな~」

アニ「まぁできるまでいくらでも付き合ってあげるよ」

エレン「本当か!?じゃあ早速・・・」グゥー

アニ「・・・」

エレン「・・・」

アニ「・・・取り敢えずもうお昼だからお弁当食べようか?」

エレン「あぁ・・・そうだな!」

イタダキマス!

エレン「アニのお母さん料理うまいな!」

アニ「そういってもらうとお母さんも喜ぶよ」

アニ「・・・そういえば・・・お礼がまだだったね。・・・新しい技でいい?」

エレン「ん?なんでもいいのか?」

アニ「まぁ別に私のできることならね」

エレン「じゃあ・・・」














エレン「キスしよう?」

やはり・・・天才か・・・

アニ「・・・は?」

エレン「だ、だめだよな・・・」

アニ「まぁ・・・別にいいよ」

エレン「え・・・?ほ、本当か?」

アニ「いいっていってるでしょ・・・?ちなみにファーストキスだからな?」

エレン「お、おう・・・俺も・・・ファーストキスって奴だ!」

アニ「声がでかいんだよ!」バシッ

エレン「いってー!!」

エレン「イテテテ、でも本当にいいn・・・」

チュッ

アニ「・・・これで・・・いいんだろ?///」

エレン「・・・」ボーゼン

アニ「おい・・・何かいってよ!///」カァァ

エレン「・・・」ダキッ

アニ「え、エレン?」

『母さん・・・あ、アニが・・・アニが・・・嫁に・・・』ポロポロ

『あらあら・・・こんなに泣いちゃって・・・(なんで結婚まで話が進んでるのかしら・・・)』フキフキ


アニ父「ヒック・・・エレン君・・・」

エレンアニ「「わっ!」」サッ

アニ父「君は・・・ヒック・・・アニでいいのかい?」

エレン(格闘術教えてもらう相手だよな?)コソコソ

アニ(そのれしかないでしょ?・・・)コソコソ

エレン「は、はい!アニじゃなきゃだめです!」

アニ父「くぅぅ・・・」ポロポロ

アニ父「アニ・・・エレン君で、いいんだね?」

アニ「?・・・エレンしかいないけど?」

アニ父「そうか・・・」ポロポロ

エレン「お父さん・・・?大丈夫d・・・」

アニ父「そう!私はこれから君のお父さんでもあるんだ!」グスンッ

エレンアニ「「え?」」

エレン(ど、どどどーいうこと?)コソコソ

アニ(わ、わからない)コソコソ

アニ母「あらあら・・・」フフフ

面白かったので、全部読ませてもらいました
104期全員vs政府の展開は鳥肌ものですw

アニ父「アニ・・・こんなに早く結婚するなんて・・・お父さんはびっくりしたが、今は嬉しいぞ!」

エレンアニ「「結婚!!?」」

アニ父「ん?どうした?」

エレン「け、結婚とは?」

アニ父「え?だって誓いのキスしたではないか。」

アニ「み、見てたの?///」

アニ母「うん」ニコッ

アニ「・・・///」

アニ父「あ!!!」

エレンアニ「「ビクッ」」

いつも応援してます!  出来れば楽しみを増やしたいから!長編がいいです! わがまま言うてすいません

アニ父「母さん!家に帰って結婚式の準備だ!急ぐぞ!」

アニ母「あらあら・・・張り切っちゃって・・・」

アニ「ちょっちょっと!待って・・・」グイッ

アニ「?」

チュッ

アニ「ん・・・ちょっと!///」

エレン「なぁアニ・・・もう俺のまえからいなくならないでくれ」

アニ「・・・エレン」

エレン「この先なにがあっても俺はお前の味方だからな?」

アニ「うん」グスッ

エレン「そして今・・・わかったことが一つある」

アニ「・・・なに?」










エレン「アニ・・・心の底から君を愛してる・・・」

アニエレ 完

>>84 読んでいただけて光栄です!
ありがとうございます!

>>86 長編・・・あるにはありますよ!
よければ次回作もよろしくお願いします!

いい最後だ・・・  エレン・・  アニを大切にな!

あるんですか! 次回も支援します! エレアニやエレミカとかなら最高です

すっごい面白かったデス!
次回作も期待してます!

>>135
マルコ「ジャンについて分かったこと」辺りはどうかな

もっと友情系のssが読みたい
後、ラノベキャラとかのも見てみたいな
アンヘルもキュクロも良いキャラだし

エレン「アニ救出作戦」 - 進撃の巨人BBS モンブラン 神戸 http://www.pslcbi.com/montblanc.html

エレン「アニ救出作戦」 - 進撃の巨人BBS - したらば掲示板 burberrys http://www.burberry123.com/

続きー

後日談じゃなくて政府と104期生達の戦いってもうどっかで書かれてるの?

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