エレン「班の先輩に露出狂がいる…」(132)
エレン「あの…お二人」
グンタ「ん?」
エルド「どうしたエレン」
エレン「その、おかしいとか思わないんですか?」
グンエル「なにが」
エレン「だから、あれ…」
ペトラ「舌を噛み切って死ねばよかったのに…」
オルオ「戦友に向ける冗談にしては笑えないな…」
グンタ「ペトラがオルオに説教か。見慣れた光景だな」
エルド「ああ。あの二人は昔からあんな感じだ。気にすることはない」
エレン「いや、それじゃなくてその…ペトラさんの恰好なんですが」
グンタ「…何かおかしいところがあるか、エルド」
エルド「いや…ごく普通に見えるが…エレンにはあれが変に見えるのか?」
エレン「半裸マントを変と言わず何を変と言うんですか…」
エレン「そのくせ立体機動装置とブーツは履いてるし…」
グンタ「そうか…まあそのうち慣れる。今は大変かもしれないがな。それより俺と栗について語らわないか、エレン」
期待!!
期待w
期待
栗www
半裸のペトラタソhshs
エレン「いえ…遠慮します」
グンタ「そうか…」シュン
エルド「久しく使われていなかったからか…少々荒れているな」
リヴァイ「それは重大な問題だ…」
エレン(半裸マントの班員は重大な問題じゃないのか…)
リヴァイ「早急に取り掛かるぞ」
リヴァイ「…」バターン‼
グンタ「なあエルド、お前栗になりたいと思ったことはないか?」フキフキ
エルド「ないな」フキフキ
リヴァイ「…汚ねえな…後で人数分リヴァイ棒を用意する必要があるか…」フキフキ
エレン「上の階の清掃、完了しました(三角巾までつけてる…)」
エレン「あの…俺はこの施設のどこで寝るべきでしょうか」
リヴァイ「お前の部屋は地下室だ(後で適当に木の枝を拾ってこよう…)」
エレン「また…地下室ですか?(風通り悪そうだな…)」
リヴァイ「当然だ。お前はまだ自分自身を掌握できていない。お前が寝ぼけて巨人化しても、地下ならその場で拘束できる」
リヴァイ「これはお前の身柄を手にする際に提示された条件の一つ…守るべきルールだ」
リヴァイ「…上を見てくる。エレン、お前はここをやれ」ツカツカ
エレン「…(なんか…)」
ペトラ「失望したって顔だねエレン」
エレン「うわあっ!?」
ペトラ「あ、ごめん。驚かせちゃった?」
エレン「あ、いえ…(マントとったらマシに…なってないか。ただの半裸だ)」
ペトラ「珍しい反応じゃないよ」
エレン「え?(じゃあ何で服着ないんですか…)」
ペトラ「世間の言うような完全無欠の英雄には見えないでしょ?」
エレン「あ、そっち…(あなたも俺の調査兵団のイメージと違います)」
ペトラ「現物のリヴァイ兵長は、思いの外小柄だし、神経質で粗暴で近寄りがたい」
エレン「いえ…俺が驚いたのは、上の取り決めに対する従順な姿勢にです」
ペトラ「強力な実力者だから、序列や型にはまらない人だと思った?」
エレン「はい…(それに引き換えこの人はどうして…あれ、腹筋があんまり目立たないな)」チラチラ
ペトラ「私も詳しくは知らないけど、昔はそのイメージに近い人だったのかもね」
ペトラ「リヴァイ兵長は調査兵団に入る前、都の地下街で有名なゴロツキだったって聞いたわ」
エレン(この人肌綺麗だな…)チラチラ
これは誘ってるんだよ(小声)
ペトラ「何があったのか知らないけど、エルヴィン団長に下る形で、調査兵団に連れてこられたって」
エレン「エルヴィン団長に…(恥ずかしくないのかこの人…)」チラチラ
リヴァイ「オイ、エレン」
エレン「はいっ!?」
ペトラ「…!」ササササササッ
リヴァイ「全然なってない。すべてやり直せ」チラチラ
兵長も見るのかよw
エレン「はぁ…やっと兵長に合格をもらえた」トボトボ
グンタ「おうエレン、お疲れさん」
エルド「兵長の査定は厳しいよな…俺たちもだいぶやらされたよ」ハハ
ペトラ「ホントにねー。綺麗好きなのは良いことだけど」フフ
エレン「え、ええ…(恰好以外はすごくいい人なのになペトラさん…)」
グンタ「まあそう気を落とすなよエレン。今晩は料理当番の俺が腕によりをかけて栗料理を振る舞ってやるから!」
エルド「グンタの栗料理は絶品だぞ」
エレン「へえ…それは楽しみです(本当に栗が好きなんだな…)」
グンタ「おう、任せとけ! 栗〜栗〜俺は栗〜♪」ルンルン
エルド「そういえばオルオはどうした?」
ペトラ「まだ兵長に合格を貰えなくてしごかれてるみたい」
エルド「大方、兵長と二人きりになりたいだけだろうな…もう20時を回っているのに」
ペトラ「多分ね…まったく非常識なんだから」
エレン「…ペトラさんが言いますか」ボソ
ペトラ「ん? 今私の名前呼んだ?」
エレン「い、いえ! 呼んでないです!」
ペトラ「そう? 何かわからないことがあったら言ってね」
エレン「はい…(あなたのことがわかりません)」
エレン(変な方向に個性的な人が多いよなあこの班。エルドさんだけが良心だ…)
エルド「だいぶ冷え込んできたな…外回りはこれくらいにして、中に入るか」
ペトラ「そうね。エレン、行こ!」
エレン「は、はい!(寒くないのかな…)」
〜翌日〜
ハンジ「うわああああああああああああああああああああ!!! ソニィィィィィ!! ビィィィィィィィインン!!!」
駐屯兵「誰がこんなことを…」
駐屯兵「なあ…こんな時に悪いんだが」
駐屯兵「なんだよ」
駐屯兵「ほらあの…調査兵団の女見ろ」
駐屯兵「は? ……は!?」ボッキーン
駐屯兵「え、なにあれ何で半裸マントなのあの人痴女なの?」
駐屯兵(ホモ)「頭おかしいんじゃねえの…これだから女は」
駐屯兵「いや…可愛い娘の半裸マントとか辛抱たまらんだろお前…」
駐屯兵「けしからん…何だあの太腿は…装備のベルトのせいでやたら白さが強調されて何だアレはけしからん…」ギンギン
駐屯兵「あ、なんか横の男に肘鉄食らわしたぞ」
駐屯兵「見えた! 結構揺れてたぞおい!」
駐屯兵「マジか!? くそマントで隠れやがる…見逃した!」
駐屯兵「揺れるってことはだいぶデカいんだろ…なんだよ…なんなんだよ…」ギンギン
駐屯兵「俺…なんで駐屯兵団きちまったんだ…あんな痴女がいると知っていれば…俺はこんな半端なクソ野郎にならずに済んだのに…」
エレン(うわ…なんか駐屯兵団の人がペトラさん見てる…当たり前だけど…)
エルヴィン「――君には何が見える」ガシッ
エレン「え…」
エルヴィン「敵は何だと思う?」チラチラ
エレン(エルヴィン団長も…気になるのか? あれ、なんか尻に当たってる…)
エルヴィン「す、すまない…変なことを聞いたな」チラチラ
エレン「あの…」
エルヴィン「…」スタスタ
――その夜、駐屯兵団宿舎では大量の紙くずが発見された。
生臭く湿っているんですねわかります
大体イメージは伝わってると思うけど、一般的なビキニ下着の上から装備装着って感じです
すまん、下着つけてないのを想像してた吊ってくる
俺もB地区がマント揺れるたびにチラチラしてんのかとおもってた
エレン(エルヴィン団長のあの言葉…どういう意味だったんだろう)
エレン(先輩たちもわからねえって言うし…)
ペトラ「あ、エレン」
エレン「は、はい!」
ペトラ「もう、今日は私たちが料理当番なんだからしっかりしてよね」
エレン「はい…あれ、ペトラさんそれ…」
ペトラ「あ、どう? このエプロン似合ってる?」
エレン「あ、はい…似合ってると思います(ペトラさんが…ペトラさんの布の面積がこんなに…!)」ジーン
ペトラ「ありがと! エレンに褒めてもらえると嬉しいよ!」ニコニコ
エレン「ははは…(…あのペトラさんが有事でもないのにこんな多くの布を纏ってくれるなんて…)」
ペトラ「それじゃ先に厨房に行くから、エレンも装備を下ろしたら来てね」トコトコ
エレン「はい…!(やべえ…感動だ…涙が出そ…う?)」
エレン(…何故だ、今までは下着穿いてたのに、尻が丸出しに…)
エレン(しかも…背中の辺りに横切るべき下着の紐が見当たらない…まさか)
エレン(この人今…全裸にエプロンしてやがるのか…!?)
ペトラ(ああっ…肌を撫でる風が気持ちいい…お尻がすーすーする…うふふふっ)
ペトラ(エプロン最高…♪)
オルオ「〜♪」
エレン「ハッ! お、オルオさん!」
オルオ「ん、なんだ新兵なにを焦ってやがる」
エレン「あれ! まずいですよ! ですよね!」
オルオ「あれとは…ペトラがどうかしたのか?」
エレン「どうかしてますよ!」
調査兵団は変人ぞろいだからね
オルオ「俺にはいつものペトラに見えるぞ。疲れで頭でもイカれたんじゃねえのか」
エレン(俺が間違ってんのか…? いや、そんなはずはねえ! 人前で裸になっちゃいけねえって母さんも言ってた!)
オルオ「それよりお前は今日調理当番だろうが。さっさと着替えて厨房へ行け」ツカツカ
エレン(これは本当に慣れなのか…? 頭のネジ外れてんのは先輩たちなんじゃないのか…!?)
エレン(いや…今は考えるより行動しねえと…当番は当番だし…)
ペトラ「〜♪」トントントントン
エレン「…」ムキムキ
ペトラ「〜〜♪」トントントントン プルプル
エレン「…」チラチラ
ペトラ(エレン見てるかな…見ててくれてるよね…やだ…興奮してきちゃった…)モジモジ
エレン(…揺れてる…)
愚息「ステンバーイ…」
またお前かwww
ペトラ(もっとしっかり見ていいんだよエレン…間近で見ていいんだよエレン…)トントントントン
エレン(…エプロンの胸のところ…山の頂上がポツリと盛り上がってる…)
愚息「もう朴念仁とは言わせねえ」ムクムク
エレン(…やべえ、今までちっとも興味なかったのに…なんだこの気持ちは…)
愚息「性の目覚めの狼煙を上げよう」ギンギン
ペトラ(どうしよう…私年下好きだったんだ…興奮が今までの比じゃない…)モジモジ
ペトラ(ぬ、濡れてきちゃう…///)
エレン「ペトラさん、ジャガイモの皮剥き終わりました」
ペトラ「じゃあ次はこれお願いできる?」
エレン「はい」
グンタ「エレンもだいぶ馴染んできたみたいだな」
エルド「ペトラが接しやすいんだろう」
オルオ「俺もヤツから信頼されているぜ…? さっき廊下で話しかけられたからな…」
グンエル「基準緩いな」
リヴァイ(エレンに圧力をかけ過ぎないためにペトラを選抜したわけだが…目論み通りだな」
リヴァイ(露出狂なのは予想外だったが…眼福として良しとしよう…うわ見えそう見えそう)ニヤニヤ
グンタ「おお…微笑ましい光景に兵長が頬を緩ませてるぞ」
エルド「姉弟みたいだもんな…」
オルオ「俺もヤツの兄貴分として慕われているぜ…?」
リヴァイ(俺としたことが…)ギンギン
エレン(やべえ…俺だけはまともで在り続けようと思っていたのに…)チラ
ペトラ「〜♪」バイーン
エレン(くそっ、くそっ、駆逐駆逐駆逐駆逐駆逐)
愚息「ビーチク」
エレン(駆逐駆逐駆逐駆逐駆逐駆乳首乳首乳首乳首…ハッ!?)
ペトラ「…」チラ
愚息「性欲には抗えないものなのさ…」ギンギン
ペトラ(膨らんでる…見てくれてるのねエレン! 確定!)ジワァ
ソーランソーランはまだですか(半ギレ)
エレン(ペトラさんのエプロンの股間が濡れていく…!?)
愚息「見ろ大将、太腿にも滴ってやがるぜ…」ギンギン
エレン(な、何が出てるんだ…小便漏らしてんのか? いや…変態だとしてもそれはねえよな…)
ペトラ(まさかここまで興奮させられるなんて…やっぱり下は穿かなきゃ駄目だったかな…でも後悔はない!)
エレン(くそ…なんかわからねえけど襲い掛かりてえ…!!)ワナワナ
愚息「ようやく精通を遂げられるな、大将…あと一歩だが…」
エレン(でも今はまずい…抑えろ…抑えろ…)
愚息「一時撤退する」
やっぱお前かwww
〜数時間後〜
ペトラ「あああああああっ! あああああああああああっ!」クチュクチュ
ペトラ「あっ…ああっ…」ヒューヒュー
ペトラ「…虚しい」
ペトラ「でも全裸でやる自慰は最高…はぁはぁ…もう一回やろうかな…」
ペトラ「えへへ…エレン…エレン…」クチュクチュ
ペトラ(私が露出に目覚めたのは…初めて巨人と対峙し、盛大に失禁した時だった)
ペトラ(あの瞬間、私の中で何かが弾けた)
ペトラ(最初はノーパンノーブラ状態で恍惚としていたけれど…それでは満足できなくなり)
ペトラ(私は今のスタイルを確立させた…)
ペトラ(すべては人から視線を感じたい一心…ただ脱ぐだけじゃなく、ねっとりとしたそれを感じたくて…)
ペトラ(自分の体に磨きをかけ…より性的に映るよう可能性を模索した)
ペトラ(お父さん…こんな娘でごめんなさい…でも、やめられないの…)
ペトラ(親不孝な娘だよね…でも、気持ちいいんだ…人類の新たな可能性を体現できている自覚があるの」
ペトラ(しかし…それから5年が経って…調査兵団のみんなも慣れてきてしまった…)
ペトラ(特別作戦行動班みたいな少人数のところになると…尚のこと満足できない)
ペトラ(でも…エレンは私のことを見てくれるんだ…厨房での視線は快感の一言だった…)
ペトラ(これは健全な愛じゃない…でも、今はそんな純粋無垢なエレンが愛おしくて仕方ないの…!)クチュッ‼
ペトラ(お父さん…私…処女の捨て場所を見つけたよ…!!)アヘェ
むしろそれで初めてと言う方がお父さんは驚くわw
何故俺はソーラン節ルートしか書けないんだろ…エレペトじゃなければ大丈夫なのに…
ペトラ「現在、午前2時30分…旧調査兵団本部、エレンの地下室前です」
ペトラ「年下の男の子に夜這いをかけるとあって、私ペトラ・ラル、大変興奮しております」
ペトラ「本当は全裸で突入したかったのですが、脱がしてほしいがためにシャツと下着のみ身につけております」
ペトラ「では入室…私も率先して手伝ったせいでしょう、大変片付いています」
ペトラ「月明かり一つ差し込まない暗がり…ぞくぞくします。どうぞ変態と罵ってください」
ペトラ「さて…それでは彼の眠るベッドへ移動しましょう」
全裸待機
ペトラ「わっ、かわいい…じゃない、大変可愛らしい寝顔です」
ペトラ「普段はやや目つきが鋭いのですが、寝顔は幼子のようなかわいらしさです」ペロ
ペトラ「…申し訳ありません、ついそのギャップに母性本能を刺激されてほっぺを舐めてしまいました」
この変態!
流石ですね……
僕じゃエレペト書けないや
あっちも任せたい……
ペトラ「よいしょっと…現在、四つん這いになってエレンの顔を覗き込んでいる状況です」
ペトラ「ちょ、ちょっとだけ…」パフ
エレン「…ん? もが…」ムニュムニュ
ペトラ「あっ…エレンが…エレンが私の胸の谷間で顔を擦り付けております…!」アンッ
ペトラ「はぁ…はぁ…呼吸が苦しくなって、空気を確保しようとする本能を利用した…セルフパフパフ(女子視点)でございます…」
ペトラ「ここで起こしてはつまらないので…名残惜しいですがこの辺りにしておきましょう…」フゥ…
ペトラ「うふふ…では、掛布団の方を下ろしていきましょう…」
ペトラ「訓練兵団で鍛え上げられたとはいえ…やはりその体つきには幼さが残ります」
ペトラ「あっ…鎖骨…」ペロ
ペトラ「またしても申し訳ない…」テヘペト
ペトラ「胸板が好きな女性は数多いですが…私はこれぐらいの未発達な胸板が一番好きです」サワサワ
ペトラ「じゃあ、そろそろ布団を退かして…!?」
愚息「パォォーン!!」ゴゴゴゴゴ
ペトラ「な、な、なんということでしょう…! 布団を退かした途端に、エレンのその、大切なトコロが…」
ペトラ「天に向かって聳え立っています…なんという迫力…!」
愚息「ふん…神様に怒られちまうな…」
ペトラ「まさにバベルの塔…ただ、皮を被ってるところが背伸びする子供のようで頬が緩みます」
愚息「…」シュン
ペトラ「む、剥いてあげたい衝動に駆られますが…こういうのはエレンの反応も伺いたいので…」チラチラ
ペトラ「うう…で、でも…駄目だとわかっているのに…雌の本能が…」サワ
愚息「おお…」
ペトラ「が、我慢我慢…!」パッ
愚息「この腰抜けが」
ペトラ「で、では…一通りのチェックが終わったので、ちょっと添い寝させていただきましょう」
ペトラ「え、えへへ…エレンと添い寝…///」ソソッ
ペトラ「夜這いに来たのにと文句を言われるでしょう…どうやら私にもピュアな部分が残っていたようです」
ペトラ「エレンの体温を感じるだけでも幸せな私を私は少し見直しています…救いはあったということでしょうか」
ペトラさん何してんすか
エレン「…むにゃ」ゴロン ガシ
ペトラ「!!?!!?」
ペトラ「なっ、なんということでしょうか! 私ペトラ・ラル、突然エレンに抱きしめられました!」
エレン「…」ギュ
ペトラ「お、起きているようには見えません…だっ、抱き枕状態であります!」
ペトラ「どうなってるんでしょうどうなってるんでしょう夜這いに来ておいて何故か受けに回っています!」
エレンが夜這いしたこともあったよな
愚息「下着とシャツのみとは無防備な小娘だぜ」グイグイ
ペトラ「太腿に何やら硬い何かが当たっております! やはりアレなんでしょうか!」
愚息「俺はどちらかというと乳派だが…太腿も悪くない」グイグイ
エレン「…ん」ノソッ
ペトラ「あっ!!」ビクン
愚息「下着がなければ侵入していた」
ペトラ「あ、当たって…私の栗に当たってる…」ジワァ
愚息「布越しでやり合うってのも、気持ちいかもしれねえな」チョロッ
ペトラ「や、やってやる…ここで下着を脱げばっ…!!」
エレン「…んん? なんだこれ…、て、えええええええええええええええええええええええ!!?」ガバァッ
エレン「ペトラさん!? 何やってんですか! まずいですよさすがに!!」
ペトラ「とりあえず揉め新兵!!」ガシッ ムニュッ‼
エレン「はあ!?///」
ペトラ「ほら柔らかいでしょう揉みなさい揉みしだきなさいしゃぶりなさい!!」モマセモマセ
エレン「いや意味わかりませんよ何なんですか一体!! ちょっ、放して!」
ペトラ「体は正直ね! またしてもこんなに屹立させちゃって!」ツンツン
エレン「アッ!」
ペトラ「ほら、剥いてあげるからじっとしてなさい!」
エレン「待って、待ってくだ…おぉん!!」
ペトラ「えいっ!」ムキッ
エレン「アアアアッ!!」
ペトラ(自分でも変なテンションになっていくのがわかった…後がないことに今更気付いたのかもしれない)
ペトラ(ただただ私は貪った…性欲の赴くままに、エレンのすべてを)
ペトラ(後悔はない…エレンの悲鳴が徐々に快楽のそれに変わっていく)
ペトラ(その表情を、声を、間近で聞けたことに公開などあるはずもない)
ペトラ(私は変態…そう、人類の可能性の一つなのだから―――!!)
エレン「うわああああああああああああああああああああああああ!!!!」
エレン「はぁ…はぁ…」
エレン「夢か…」
エレン「良かった夢で…しかし、露出狂とはいえ先輩にあんなことしてもらう夢見るなんて最低だ…」
エレン「時間は…やべ、そろそろ上へ行かないと…」
エレン「はあ…」
〜食堂〜
ペトラ「〜♪」トントントントン
グンタ「…」
エルド「…」
オルオ「…」
リヴァイ「…」
下に鏡張って・・・
ゴクリ…
グンタ「おい…なんでペトラは服を着てるんだ」
エルド「俺は知らない…しかし違和感がすごいな」
オルオ「あえて触れないことで目の保養をしていたのに…」
リヴァイ「…まったくだ。何色か楽しみで夜も眠れなかったというのに」
グンタ「ですね…これじゃ賭けの結果がわからない」
エルド「俺が緑でお前はオレンジだったか、グンタ」
オルオ「なんでだよ…脱いでろよ…なにがあったんだよペトラ…」
エレン「おはようございます」
おとこども「おう…」
エレン「!? なんでそんなにテンション低いんですか皆さん! ハッ!?」
ペトラ「あっ、エレン! おはよう!」ニコッ
エレン(ペトラさんが…服を着てる!!!!)
エレン(いや…!!)スタスタ
ペトラ「味見してみる? 自信作なんだけど」
エレン「ちょっと失礼します」サワ
ペトラ「わっ!?」
おとこども「!?」ガタッ
エレン(ノーパンじゃない…!? ま、待て…まだ…)
ペトラ「きゅ、急に何するのよエレン――」
エレン「すみません」モミッ
ペトラ「きゃっ…」
おとこども「!!?」
エレン「う、うぅ…」
ペトラ「な、何するのよエレン!」
エレン「うぅ…うっ」
ペトラ「何で泣いてるの? 被害者は私のはずなんだけど」
エレン「だって…だってペトラさんが…服を着てくれたから…!」シクシク
ペトラ「エレン…」
グンタ「…信じられん」
エルド「この世に、ペトラが服を着て喜ぶ人間がいたのか…!?」
オルオ「あいつホモだろ…間違いねえ」
リヴァイ「巨人化の副作用か…!?」
ペトラ「ねえエレン、顔を上げて」
エレン「はい…?」
ペトラ「昨日は…楽しかったね」
エレン「…え?」
ペトラ「やっぱり…肌は好きな人の前だけで見せるべきだよね」
エレン「え?」
なんだ神スレか
ペトラ「最後にエレンの方からキスしてくれた時は嬉しかったよ」
エレン「え、あの…え? すみません、俺、ペトラさんが何を言っているのかわかりません」
ペトラ「ふふ…エレン、今朝はココ…見てみた?」サワ
エレン「ッ! なんで…こんなに痛いんだ…?」
ペトラ「夢なんかじゃないよ。エレン。昨日あんなに私に愛を注いでくれたじゃない」
エレン「そ、そんな…だってあれは夢…え? なんでペトラさんが夢のこと知ってるんですか…!」
ペトラ「ふふふ」
ペトラ「ふふっ」
エレン「ペトラ…さん?」
ペトラ「エレンの家の地下室…すごい発見だったよ」
ペトラ「まさかね…他人の夢と現実を置き換える機能があるだなんて」
エレン「は…?」
ペトラ「現実のエレンに会えて嬉しいよ…夢の中の私ってパラレルだから…結局エレンに触れられないじゃない」
エレン「は…?
ペトラ「わからない? でもいいよ、そんなの」
ペトラ「ようこそエレン、あなたの夢へ」
〜完〜
アニメのペトラさんが可愛かったり、15話の露出狂ネタに触発されたりして書いたんだけど
どうしてこうなったんだろうね
___
/ || ̄ ̄|| ∧_∧
|.....||__|| ( ) どうしてこうなった・・・
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
| | ( ./ /
___
/ || ̄ ̄|| ∧_∧
|.....||__|| ( ^ω^ ) どうしてこうなった!?
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
| | ( ./ /
___ ♪ ∧__,∧.∩
/ || ̄ ̄|| r( ^ω^ )ノ どうしてこうなった!
|.....||__|| └‐、 レ´`ヽ どうしてこうなった!
| ̄ ̄\三 / ̄ ̄ ̄/ノ´` ♪
| | ( ./ /
/ || ̄ ̄|| _ ヽ( ^ω^ )7 どうしてこうなった!
|.....||__|| /`ヽJ ,‐┘ どうしてこうなった!
| ̄ ̄\三 / ̄ ̄ ̄/ ´`ヽ、_ ノ
| | ( ./ / `) ) ♪
そんな>>1乙
おつおつ、よかった
良いスレだった!
乙!
いやぁ乙でした
マントの下の半裸の件だけど、あの腰巻きみたいなのはつけていてほしい
〜おまけというか別ルートというか〜
アルミン「エレン…!」
エレン「しばらくぶりに会った気がするぞ」
ミカサ「何か…ひどいことはされなかったの? 体を隅々まで調べられたとか精神的な苦痛を受けたとか」
エレン「ね、ねえよそんなことは…あ、でも」
ミカサ「何!!!!」
エレン「い、いや…その、班の先輩がちょっとな」
ミカサ「虐められたの? あのチビばかりでなく先輩にまで?」
エレン「いや虐められたとかじゃなくて、ちょっと変わった人が多くて疲れたっていうか」
アルミン「エレンが疲れるなんて相当なんだね…」
ミカサ「そう…虐めがないのならいい…それよりもあのチビには然るべき報いを…」
エレン「それ…リヴァイ兵長のこと言ってるんじゃないよな?」
ペトラ「みんなー、制服が届いたよー」
男子「おお!!!?」
女子「」
アルミン「ちょ、ちょ…」タラー
ベルトルト「う、嘘だ…僕にはアニが居るのにこんなことで…」ヌグイヌグイ
ライナー「…ふむ」
コニー「寒くねえのかな…あんな格好で」
ジャン「ツッコミどころはそこじゃねえだろこの馬鹿!」
クリスタ「…///」
ユミル「おい何お前まで鼻血出してんだよ」
エレン「…ははは」
ミカサ「……エレン」ゴキャッ
エレン「いでっ!」
ミカサ「まさかとは思うけど…あの変態もあなたの班員なの?」
エレン「そ、そうだよ…とりあえず手を放せよ…肩が砕けちゃうだろ」
ミカサ「確認させて」モギュッ
エレン「ばうっ!?」
ミカサ「…良かった。硬くはなっていない」
エレン「おま…なんつー握力で…うぶ…」
ミカサ「しかしあんな変態がいるなんて…これは危険。どうしたものか」
ペトラ「変態とは聞き捨てならないなあ」
変態以外の何者でもないだろ!いい加減にしろ!
>>104そこがいいんだろうが!
ミカサ「…先輩といえど、限度がある。服を身に着けるべき」
男子(余計なことを…!)
ペトラ「ちゃんと隠すべきところは隠してるんだからいいじゃない」バサッ
男子「ふぉおおおおおおお!!」
ミカサ「エレン見ては駄目!」バッ
エレン「いやあのなミカサ。俺もう慣れてきてんだ逆に」
ペトラ「そうだよ」
ミカサ「この変態め…私のエレンになんて教育を…!」
ペトラ「あのさ…もしかして、エレンのこと好きなの?」
ミカサ「ッ!!?///」
ペトラ「それじゃあ悪いことしちゃったかな…知らなかったから、ごめんね」
ミカサ「い、いや…別にその、好きと言うわけではなく…私とエレンは家族…あくまでも姉と弟のような関係であってそこに性的な意味は存在しない…でもあえて禁断の関係に手を出すのもアリなのではという考えがあるにはあるのだけれど(ry」
ペトラ「エレンも嫌だって言ってくれれば悪戯しなかったのに」
ミカサ「…!?」
エレン「いや…だって先輩のお願いだったし…」
ミカサ「な、なに…何をさせられたのエレン…!!」
エレン「胸のマッサージ」
男子「!!!?」
ミカサ「この痴女……ッ!!」
ペトラ「エレンも嬉しそうだったじゃない、あの時」
エレン「それは否定できませんね…こう…だんだん気分が高揚していく感じが…」
クリスタ「おっきいしね…!!」
ユミル「鼻血を止めろ」
ペトラ「まあ大きさには自信あるかな…」フフン
ミカサ「大きさなんて関係ない!」
エレン「いやお前さっき兵長をチビって言ってたろ…」
面白くなる兆しが見えないので諦める
また気が向いたらこの設定で真面目に書きます。迷走し過ぎた。
や、おもしろかったよ
面白いよ
いや、面白かったよww
胸のマッサージの件をぜひ書いてくれさいお願いします
TAKE2書いてもいいなら明日また書かせてもらう
おk
頼みます
面白くなる兆ししかなかったよ
エレンが性に目覚める前まで時間を戻す。
次の更新が>>30に当たると思ってくれ
エレン(まさかな…あのマルコが死んじまってたなんて…)
エレン(マルコの分までちゃんとやらねえと…ジャンとも約束したしな)
エレン(壁外調査まで後1か月…長距離索敵陣形だったか…あれもちゃんと覚えて…ん?)
エレン「馬の餌がもうないな…買い出しに行かないと」
エレン「すみません、今から馬の餌買いに街に行こうと思うんですが…リヴァイ兵長は?」
エルド「兵長なら哨戒に出てるが…」
エレン「そうなんですか…馬の餌、どうしましょう?」
エルド「そうだな…じゃあ俺と…」
ペトラ「〜♪」
エルド「お、ペトラ。悪いが俺たちと街へ出てくれないか」
エレン(この露出狂と!?)
ペトラ「うん、わかった。近くの街っていうと…」
エレン「え、えと、やっぱり俺、外に出るのまずいですよね! 裁判で決まったことだし、兵長がいないと…」アタフタ
エルド「いや、万が一のことに備えて、班員二名をつけての外出は兵長から認められてるし大丈夫だろう」
ペトラ「お城に引き篭もってたら体に悪いしね」ニコッ
エレン(や、やだよ…俺は仲間だと思ってるけど、他人から仲間だとは思われたくねえよ…)
エルド「よしエレン、身支度を始めろ」
エレン「…は、はい(従わざるを得ないよな…)」ガクッ
エルミハ区
ペトラ「どうエレン、気分は?」テクテク
民「な、なんだあの姉ちゃん服着てねえぞ…」
民「マントで見えんがアレは…つけてないんじゃないか?」
民「ママーあのお姉ちゃん裸だよー」
民「見ちゃいけません!」
エレン「あまり…良くありません」
エルド「ははは、久しぶりの街だからな。人酔いするのも無理もないさ」
ペトラ「すぐに慣れるよ、大丈夫大丈夫」ポンポン
民「見えたッ! お椀型や!」
民「なんやて!?」
エレン(いや…人酔いじゃなくて周りの視線がですね…ベルトでギリギリ乳首隠してるだけの半裸がいりゃ仕方ねえけど…)
ペトラ「せっかく来たんだし、色んなもの見て回ろうよ」
エルド「そうだな」
エレン「いや…目的のものが手に入ったら帰りましょうよ…俺もう限界です」
エルド「そんなにか。なんならその辺の広場で休むか?」
エレン「いえ、その必要はないです。体調が悪いわけではないので」
ペトラ「じゃあ何でそんなに嫌そうな顔してるの?」
エレン「いや…」
民「ウチの嫁よりいい乳しとるわ…」
民「乳だけじゃない、尻と腰もいいぞ。パンツも脱げばいいのに」
民「ありがたやありがたや」
エレン「…とにかく、牧草買いましょう牧草(後回しにすると絶対長引くしな…)」スタスタ
ペトラ「…なんだか様子が変だね。最初の頃からぎこちない感じはあったけど」
エルド「自分の責任の重さに悩んでるのかもな…人類の希望なんて、15歳が背負うには重すぎる」
ペトラ「…エレン…」
こいつらwwwwwwww
思春期男子には人類の希望より背負うの辛いだろ…
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