上条「えー、では色々聞いていきたいんですけどステイルさん！」

ステイル「は、はい」

上条「本作のとある魔術の禁書目録で、辛かったなあとか思った場面はありますか？」

ステイル「あぁ、自分はえー……上条君に殴られた所とか痛かったですね、殴られた後に病院行きでしたもん」

上条「あぁ確かにね、でも俺は殴れてスッキリしたという事でチャラに出来ますか？」

ステイル「無理です」

上条「チッ」

禁書目録「露骨な舌打ちだね……」

こーゆーのすっきゃわ

上条「えー、禁書目録さんは何か辛いなあとか思った場面、ありますか？」

禁書目録「えー、私思うんですけど、上条さん石頭過ぎだと思います、私の歯が少し欠けたんですよ」

上条「え？なら噛み付かなきゃ良いのでは？」

禁書目録「ならあの時かまちー監督に言えますか？」

上条「いや、無理ですはい 」

禁書目録「でね、治療費寄越せって話ですけど」

上条「はい、その話はここまで！えー次にですね」

禁書目録「酷いですよ！？」

上条「えー、次にですね、二人のちょっとしたエピソードを聞いていきましょう！」

上条「まずはステイルさんからどうぞ！」

ステイル「えっと、あれは先日起きた話ですけど」

ステイル「自分が収録の日に神裂さんを起こそうと神裂さんのアパートに寄ったんですよ」

上条「何ですか？貴方達出来てるんですか？」

ステイル「いや、彼女が朝は弱いと言うから起こしに行ってます」

上条「なるほどね」

ステイル「で、ドアを開けようとドアノブを握った瞬間にですね」

ステイル「真上から七閃が来たんですよ」

上条「あらー」

ステイル「そして自分は咄嗟に避けて、誰だと顔を確認したんですよ」

上条「まあ一人しか居ませんけどね」

ステイル「神裂さんが、酒瓶片手にフラフラの状態で立っていたんですよ」

上条「彼女お酒に弱いんですよね」

ステイル「それで何で酒を飲んでいるのかと聞いたら……」

神裂『また合コン失敗したんじゃあああああ！！！』

ステイル「とか言って、また七閃ぶちかまして来たんですよ」

上条「あらー、辛かったでしょうに」

ステイル「それで、彼女の首をトンッと叩いて気絶させてからまた寝かせましたよ」

上条「なるほど、さぞ辛かったでしょ？」

ステイル「はい、何度殺されかけたことやら……」

上条「では次に禁書目録さんに聞いてみましょう」

禁書目録「はい、えっと、私こう見えてもう結婚出来る歳じゃないですか」

上条「まぁ敢えて年齢は晒さないですけどね」

禁書目録「それで身長が低いからよく子供と間違われたりするんですよ」

上条「はいはい」

禁書目録「そして先日実家からお米やら何なら届いて、中には服も入って居たんですよ」

上条「あー、お母さんが作ったんですか？」

禁書目録「いえ、貰い物らしいですけど」

上条「貰い物ですかー」

禁書目録「で、見たらビックリしたんですよ」

上条「え？何故ですか？」

禁書目録「プリキュアの絵がプリントされた服だったんですよ」

上条「あー、とうとうお母さんも子供扱いと」

禁書目録「それで直ぐに母に電話したら、貰い物だし似合うから良いんじゃないと……」

上条「あー、反省して欲しいですよね」

禁書目録「まぁ、左隣の部屋のお子さんにプレゼントしときましたよ」

上条「へぇ、良いことしたじゃないですか」

禁書目録「まぁ、その子男の子ですけど……」

上条「……ま、まぁショタコンには歓喜じゃ無いんですかね」

スタッフ「！！！」ｶﾞﾀｯ

上条「はい座れ」

上条「はいでは次は、事前に募集したハガキを読んでいくというコーナーです！」

上条「はいまずは一枚目のハガキから！」

ペンネーム：一方通行（ひとかたみちゆき）

えー、上条さンこンにちは！

いつも楽しく聞いています！

僕は禁書目録ちゃンのファンで、部屋は禁書目録ちゃンと打ち止めちゃンのグッズでいっぱいです！

最近では禁書目録ちゃンのフィギュアを自作していますが、いつも売ってくれの声が聞こえてきてうるさいです

ベクトルパンチで撃退して警察行きになり、今は牢屋の中でハガキを書いて

上条「せええええい！！」ﾋﾞﾘｯ

ステイル「うわっ！」ﾋﾞｸｯ

上条「えー、最後の方に『良かったら彼女になって下さい、連絡先を書いとくので連絡下さいデュフフフ』らしいですけど禁書目録さん、どうしますか？」

禁書目録「す、素直に気持ち悪いです……」

上条「ロリコンで変態とはもう手遅れと？」

禁書目録「そんなに私って魅力無いですか……」ｽﾞｰﾝ

上条「まぁロリコンホイホイっつー事で」

上条「さぁ次々行きましょう！」

ペンネーム：シスコン軍曹

上条さんこんにちは！！いつも楽しく聞いています！！

ステイルさんに質問ですが、どうして夏だろうが冬だろうが神父の服を着ているんですか？

理解に苦しむので教えろよバカヤロー！！

上条「という事ですがステイルさん、何故ですか？」

ステイル「いや、確かに本作では毎回神父の服着てましたけど、プライベートじゃ半袖短パンですよ？」

上条「ま、マジですか！？」

ステイル「確かに想像しにくいですけどね」

上条「えー、信じ難い事実を聞いた所で、今回はここでお別れです！」

上条「ステイルさん、禁書目録さん、何か一言ありませんか？」

ステイル「今日は呼んでいただき本当にありがとうございます、あとシスコン軍曹さんは後で話があるのでお忘れなく」

禁書目録「本当に楽しいひと時でした、また機会があれば是非呼んでください！」

上条「という訳で、最後に音楽を流してお別れしたいと思います」

上条「音楽は、魔法少女まどか☆マギカで『コネクト』」

禁書目録「とあるのじゃ無いんですね」

上条「では、さよなら！」

上条「次回のゲストは鳴護アリサさん、御坂美琴さん、ヴェントさんです」

上条「次回もお楽しみに！！」

ﾃｰﾚｯﾚ

上条「はい始まりました！とあるラジオのオールナイト！！」

上条「リスナーのみなさん元気ですか？えー、俺も本作とは違い平凡にやっています！」

上条「まぁ唯一不幸だなぁと思ったのは、限定販売していた商品が自分の目の前で売り切れると言った感じですねー」

上条「では今日は華がある人達に来ていただきました！」

上条「御坂美琴さん、ヴェントさん、鳴護アリサさんどうぞ！」

アリサ「はーい」

御坂「宜しくお願いします！！」

ヴェント「ヨロシクね」

上条「えー、では始めていきましょう！」

上条「まずは、皆さんに告白された事はあるか、聞いていきましょう！」

上条「アリサさん、アリサさんはこう、告白されたりしたんじゃ無いですか？」

アリサ「えっと……」

アリサ「そういえば、映画の収録終わった帰りにADの方に告白された事がありました」

上条「帰りにですか？」

アリサ「はい、でもキチンとお断りさせていただきました」

上条「あらー、ADもさぞ残念だったでしょうね」

アリサ「確かにガッカリしていましたね」

上条「で？何と断ったんですか？」

アリサ「えっと……」

アリサ「頭がツルツルな人はちょっと……すみません！！」

アリサ「と言いましたね確か」

ヴェント「い、意外と毒を吐くのね……」

上条「次は御坂さんに聞いてみますが御坂さん」

御坂「は、はい？」

上条「告白されたー、とかありますかね？」

御坂「あ、ああああありますよ！ありますとも！！」

上条「どんな風にですか？」

御坂「え、それは……普通に好きだー！とかですよ？」

上条「本当にですか？」

御坂「は、はい！」

上条「本当に？」

御坂「……すみません嘘です」

御坂「実は……告白された事無いんですよ……」

上条「え？こんなに綺麗な方なのに」

御坂「いや、そうではないですけど……」

上条「ん？」

御坂「男子が近づいてきても、私の友達が追い返すんです……」

上条「いや、流石にそれは無いかと（）」

御坂「いや、真実なんですよ……」

上条「その友達は同性愛者か何かで？」

御坂「いや、その子には彼氏がいましたね」

上条「ではアレですね、大切な友達を傷つけたくない的な」

御坂「その子のおかげで……高校卒業まで出会いが全く無かったですね」

上条「あー、その友達の名前は？」

御坂「本名言ったら怒られそうですけど……r sさんですね」

上条「では今回はその友達に……」

御坂「え！？」

上条「来ていただいておりません！次行きましょう！」

御坂「ええええええ！？と」

面白そう。きたい

上条「ヴェントさん、何か告白された事は？」

ヴェント「いや、あったんだけどさ」

上条「はい」

ヴェント「ナヨナヨしてる奴ばかりだから蹴り飛ばして振ってたのよ」

上条「いやいや、暴力は駄目なのでは？」

ヴェント「確かに駄目だったわね、喜んでたもん」

上条「ドＭかよ！？」

上条「とまぁドＳ王女様のカミングアウトは気にせずバンバン行きましょう！」

上条「続いては、ゲストがモノマネをしていただくこのコーナー！」

上条「題して！とあるキャラdeモノマネ！！」

アリサ「そのまんm」

上条「はい黙れー、という事でね、事前に募集したボックスから紙を１枚引いていただき、その書いていたキャラを真似るって感じですね」

ヴェント「……嫌な予感が」

上条「ではまずはヴェントさんからどうぞ！！」

ヴェント「はああ！？」

ヴェント「いや、今の流れからしたら鳴護アリサからやるのが自然でしょ！？」

上条「どの道やるんだから文句言わない！！」

ヴェント「チッ……」ｺﾞｿｺﾞｿ

ヴェント「！！！これよ！！！」ﾊﾞｯ

テッラの真似

ヴェント「……ねぇ」

上条「駄目です」

ヴェント「畜生……」

ヴェント「や、やっぱりわ、ワインはさ、ささ最高ですねぇ……」

上条「そんな顔赤らめてまで言わなくても……」

ヴェント「ねぇ？張り倒していい？張り倒していい？」

上条「じゃ、じゃあ次参りましょう！！」

上条「次は鳴護アリサさんです！」

アリサ「わ、私ですか！？」