マサラタウン 研究所
アルミン「やあエレン! 久しぶりじゃな!」
エレン「お、おう…アルミン博士。 ちょっと見ない間に白髭がモサモサに…」
アルミン「あはは、雰囲気を出そうと思っての付け髭だよ! 博士っぽいでしょ?」
エレン「キモイから取れって」ビリッ
アルミン「いたいっ! ーーもう、せっかくエレンの旅立ちの日を祝おうとしたのに…」
エレン「それとこれとは話が別だっつーの! それで用ってなんだよ?」
アルミン「んー、もう一人ぼくの孫が来る予定なんだけど…遅いなー」
エレンのライバルとは?
>>2
げるがー
ミリウス
ゲルガー「おい、爺さん。上質な酒をくれるからって呼ばれたはずだが?」
エレン(10)「あ、ゲルガーさん! おはようございます!」ビシッ
ゲルガー(10)「はは、堅苦しいぜ、エレン? 俺とお前の仲じゃねーか」
アルミン(55)「相変わらずわしの孫とは思えんくらいフケとるな。 あと酒は飲んじゃ駄目だからね?」
ゲルガー「それで、俺たちを呼んで何のようだい?」
エレン「そうだぞ? アルミン博士」
アルミン「うむ、実は君達にはこの世界中のポケモンを見つけてーー」
エレン・ゲルガー「断る」
アルミン「え?」
アルミン「なんでさ! ぼくまだ全部言ってないだろ!?」プンプン
ゲルガー「予想はつく。あんたが普段からポケモンの研究をしてること。 そしてそこにあるポケモン図鑑…」
ゲルガー「ジジィ…俺たちを使いっぱしりにしよう、って魂胆だろう?」
エレン「それだけじゃない。 そこにある3つのモンスターボールの存在」
エレン「恐らくそこにはポケモンが入っていて、条件次第で俺たちに渡す為のもの」
ゲルガーさん世界の見識を録に知らない子供を乗せて、自分の思惑通り動かすにはとても魅力的な条件…。すなわちーー」
エレン「ポケモンをやるから、世界を回って働け。ーーふざけるなあ!」
アルミン「うう…くそう、くそう」ポロポロ
ゲルガー「わるいが、この話はなかったことにしてもらう…。 これからナナバとデートがあるからな…あばよ、エレンとクソジジィ…」
バタン
エレン「おれも帰るか…」ボソ
アルミン「エレーン…。ぐすっ、ひっく…」
エレン(何か可哀想になってきたな…どうするか…)
アルミンのお願いを聞く?
>>8
一晩時間を貰う
聞く
聞いてやるから御三家全部よこせ
エレン(俺の父さんは、物心ついた頃に家を出て行ってしまった)
ーー
ー
グリシャ(30)『エレン…父さんはな…。 ポケモントレーナーで食べて行こうとおもうんだ…』
エレン(7)『やめてよ、父さん! 母さんに離婚届を突き付けられたから、おかしくなってるんだ! 冷静になってよ!』
グリシャ『聞けっエレン! お前にこの道具をやる! いつかお前の力になってくれるはすだ! またいつの日か会おう、エレン!』タタタ
エレン『父さーん!! おれはどう生きればいいんだ!』
エレン(あの日依頼、アルミン博士が俺の世話をしてくれたんだ…、だからおれは)
エレン「世界中のポケモントレーナーとポケモン共を駆逐すると決めたんだッ!」
アルミン「え? いきなりどうしたの !?」
ポケモンまで駆逐すんのかよ
逮捕だわ
エレン「ロケット団に入って…、とにかくトレーナー共をぶっ殺したいです…ッ!」
アルミン「なに言ってるの!? 駄目だよ、犯罪だよ!」
エレン「アルミン博士…、世界を回るついでにアルミン博士のお願いも聞いてやるよ…」
アルミン(これとんでもないことになるんじゃ…)
エレン「駆逐してやる…ッ!ポケモントレーナー共…ッ!」
旅立ちの日編 完
続きは未定の模様
ノリで立てるモンじゃないな!
その通りだね乙
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