【安価】エレン「駆逐してやる…っ!ポケモントレーナー共…ッ!」(14)

 マサラタウン 研究所

アルミン「やあエレン! 久しぶりじゃな!」

エレン「お、おう…アルミン博士。 ちょっと見ない間に白髭がモサモサに…」

アルミン「あはは、雰囲気を出そうと思っての付け髭だよ! 博士っぽいでしょ?」

エレン「キモイから取れって」ビリッ

アルミン「いたいっ! ーーもう、せっかくエレンの旅立ちの日を祝おうとしたのに…」

エレン「それとこれとは話が別だっつーの! それで用ってなんだよ?」

アルミン「んー、もう一人ぼくの孫が来る予定なんだけど…遅いなー」

エレンのライバルとは?
>>2

げるがー

   
ゲルガー「おい、爺さん。上質な酒をくれるからって呼ばれたはずだが?」

エレン(10)「あ、ゲルガーさん! おはようございます!」ビシッ

ゲルガー(10)「はは、堅苦しいぜ、エレン? 俺とお前の仲じゃねーか」

アルミン(55)「相変わらずわしの孫とは思えんくらいフケとるな。 あと酒は飲んじゃ駄目だからね?」

ゲルガー「それで、俺たちを呼んで何のようだい?」

エレン「そうだぞ? アルミン博士」

アルミン「うむ、実は君達にはこの世界中のポケモンを見つけてーー」

エレン・ゲルガー「断る」

アルミン「え?」

  
アルミン「なんでさ! ぼくまだ全部言ってないだろ!?」プンプン

ゲルガー「予想はつく。あんたが普段からポケモンの研究をしてること。 そしてそこにあるポケモン図鑑…」
ゲルガー「ジジィ…俺たちを使いっぱしりにしよう、って魂胆だろう?」

エレン「それだけじゃない。 そこにある3つのモンスターボールの存在」
エレン「恐らくそこにはポケモンが入っていて、条件次第で俺たちに渡す為のもの」

ゲルガーさん世界の見識を録に知らない子供を乗せて、自分の思惑通り動かすにはとても魅力的な条件…。すなわちーー」

エレン「ポケモンをやるから、世界を回って働け。ーーふざけるなあ!」

アルミン「うう…くそう、くそう」ポロポロ

    
ゲルガー「わるいが、この話はなかったことにしてもらう…。 これからナナバとデートがあるからな…あばよ、エレンとクソジジィ…」

バタン

エレン「おれも帰るか…」ボソ

アルミン「エレーン…。ぐすっ、ひっく…」

エレン(何か可哀想になってきたな…どうするか…)

アルミンのお願いを聞く?
>>8

聞く

   
エレン(俺の父さんは、物心ついた頃に家を出て行ってしまった)

ーー


グリシャ(30)『エレン…父さんはな…。 ポケモントレーナーで食べて行こうとおもうんだ…』

エレン(7)『やめてよ、父さん! 母さんに離婚届を突き付けられたから、おかしくなってるんだ! 冷静になってよ!』

グリシャ『聞けっエレン! お前にこの道具をやる! いつかお前の力になってくれるはすだ! またいつの日か会おう、エレン!』タタタ

エレン『父さーん!! おれはどう生きればいいんだ!』


エレン(あの日依頼、アルミン博士が俺の世話をしてくれたんだ…、だからおれは)




エレン「世界中のポケモントレーナーとポケモン共を駆逐すると決めたんだッ!」

アルミン「え? いきなりどうしたの !?」

   
エレン「ロケット団に入って…、とにかくトレーナー共をぶっ殺したいです…ッ!」

アルミン「なに言ってるの!? 駄目だよ、犯罪だよ!」

エレン「アルミン博士…、世界を回るついでにアルミン博士のお願いも聞いてやるよ…」

アルミン(これとんでもないことになるんじゃ…)


エレン「駆逐してやる…ッ!ポケモントレーナー共…ッ!」

 旅立ちの日編  完
 続きは未定の模様

ノリで立てるモンじゃないな!

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