ハヤテ「765プロダクション?」(62)
ハヤテ「今日の夕食はステーキにしようかな。」
ハヤテ「マリアさんがいうにはこのあたりのはずなんだけど…」
ハヤテの背後から
男「うわあ!?」
振り向くと尻餅ついた男とその目線の先に一台の車
ブーン
ハヤテ「どうしました?」
男「ひったくりだあ!」
車内
チンピラA「うひょーっ!あのおっさんみかけによらず金持ちだぜ」
チンピラB「今日は大漁ですなw」
チンピラA「だなあ!フヒヒヒヒヒヒw」
ドンッ!!
チンピラAB「!!?」
チンピラA「なんだ今の音…」
チンピラB「さあ…」
ハヤテ「こんばんは」
チンピラB「うわああ!!?」
ハンドルを離して回転して電柱にぶつかる
チンピラABは逮捕された
ハヤテ「バッグ。取り返しました!」
男「おお!!中身も無事だ!ありがとう!ホントにありがとう!」
ハヤテ「どういたしまして!」
男「何かお礼がしたい!」
ハヤテ「いや、それは大丈夫ですよ(苦笑」
男「お腹すいてないかい?私がご馳走しよう!」
ハヤテ「人の話聞いてくださいよ(苦笑」
ーーーーーーーーーーーーーーー
男「ここが私の行き着けのラーメン屋さんだ!」
大将「おう社長さんいらっしゃい!」
男「やあ大将!今回も繁盛ですな!」
大将「まあまあですぜ!」
男「さあ座って座って!」
ハヤテ「はい…」
大将「おや?社長さん孫さんですかい?」
ハヤテ「いえ(苦笑」
男「実は私としたことがひったくりにあってね。たまたまいたこの彼が追いかけて取り返してくれたんだよ!」
大将「車で逃げてる相手を!?そりゃあすげえ!」
男「あのスピードには驚かされたよ!君は陸上部のエースかなにかで?」
ハヤテ「そうじゃないですよ(苦笑」
男「いやーホントに助かったよ!さあ!遠慮なく好きなもの頼みなさい!大将!私はいつもの頼むよ」
大将「へい毎度ー!」
ハヤテ「じゃあ普通のラーメンで…」
大将「はいよー!」
ハヤテ「ところで…社長さんって…」
男「おおそうだ!自己紹介が遅れてしまったな。私はこういうものでな…」
ハヤテ「765プロダクション?」
高木「知らないのも無理はない。なんせまだテレビには出たことがないくらいの小さなアイドル社だからな」
高木「プロデューサーがいなくてな…求人誌に載せたものの、誰も電話が来なくてな…どうしようか悩みながら帰っていたところだったんだ…」
ハヤテ「プロデューサーですか…」
高木「うむ…」
大将「へいチャーシュー2丁おまち!」
高木「そうだ!」
ハヤテ、大将「!?」
高木「ハヤテ君!良かったら君に是非。我が765プロ社のプロデューサーになって欲しい!」
ハヤテ「ええ!?」
高木「君なら出来る!私にはわかる!何故なら今君を見た瞬間私の頭にキュイイン(NT音)に来たからな!」
ハヤテ「ニュ○タイプ!?」
高木「どうだね!なってくれるかね!?」
ハヤテ「は、はい!(ちょ…そんなつもりじゃないのに口が…)」
高木「ほんとかね!?いやーありがたい!ではハヤテ君!後日連絡するからよろしく頼むよ!」
ハヤテ「はあ…」
頼まれたら断れない
それがハヤテの悪い癖であった
はてさてこの先、どうなりますことやら…
SS初投稿です。
とりあえず現在のシナリオはここまで…
ニュータイプワロタwww
三千院邸
ハヤテ「というような目に遭ったんです…」
マリア「あらまあ…またまたハヤテ君のいつものですわね」
ハヤテ「あんなキラキラした目をされていては…どうしても断るわけには行きませんでした…今更後戻りは効きませんし…」
ナギ「いいんじゃないか?」ピコピコ
ナギ「これまでに比べればたいした件ではないし、他にプロデューサーが見つかればいいだけの話だろ?その時になればすぐやめればいいのだ」
升『ユクゾ!カクゴセイ!』
クア『こんなものかwww』
ルナ『もらったwww』
ナギ「チッ!」
ハヤテ「まあ…確かになら僕、いってきます!」
ナギ「あんまり変な問題起こすなよ」
ハヤテ「はい!」
マリア「ナギ?いいのですか?」
ナギ「まあな今回は大丈夫だろ」
古黒『コノシュンカンヲ…』
升『アマイワァ!』
ナギ「わかってるのだwww」
マリア「…苦笑」
ハヤテ「765プロはここみたいですね…テープで大きく『765』と貼ってある…あのフロアだけだとしたら思ったより小さいな苦笑」
ハヤテ「社長は事務所前で待っててって言ってたけど、この辺りでいいかな?」
ダダダダダダ…
ハヤテ「ん?」
?「遅刻遅刻!」
ガッ
?「きゃあ!?」
ハヤテ「危ない!」
?「……あれ?痛くない?」
?は足を滑らせ、ハヤテが?をお姫様抱っこしてる状態に
ハヤテ「お怪我はありませんか?」
?「はい…え?……ひゃあ!!?////」
?「ご、ごめんなさい!///」
ハヤテ「いえいえ…」
?「ホントにごめんなさい///私もう行かなきゃ///」
ハヤテ「大変そうだなあ…」
ブルル…
ハヤテ「ん?」
高木「やあハヤテ君待たせたね!」
ハヤテ「社長さん!いえいえ!僕今きたところ何で全然です」
高木「ハハハ!では早速ついて来たまえ!」
ハヤテ「はい!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
高木「ではハヤテ君。765プロへようこそ!」
ここまでがプロローグ(長ぇ
Pじゃなくてアイドルになるものだと・・・
期待してま
高木「君はここで待ってくれたまえ」
ハヤテ「はい!」
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高木「おはよう諸君!」
全員「おはようございます!」
高木「諸君に重大発表がある。遂に我が765プロにプロデューサーの配属が決定した!」
ホントデスカ?
ドンナヒトダロウ?
高木「紹介しよう!入りたまえ!」
ガチャ
ハヤテ「皆さんはじめまして!僕が今日からプロデューサーに配属になった綾崎ハヤテといいます!よろしくお願いしま…」
?「あーーーー!!!」
ハヤテ「あ…」
高木「春香君?どうかしたかね?ん?ハヤテ君知り合いかね?」
ハヤテ「いえそういうわけでは…」
?「あの…さっきはホントにすみませんでした!!!」
ハヤテ「いえいえそんな…」
千早「春香?知り合い?」
春香「そうじゃないけどほら、今日遅刻しそうになったでしょ?転びそうになって…この人が助けてくれたの…」
千早「そうなの」
高木「まあともかく、ハヤテ君にはまずこの子達とコミュニケーションをしっかり取って貰おう!わからないことがあったらそこの律子君に聞いてみるといい。」
律子「私が秋月律子よ。よろしくねハヤテ君♪」
ハヤテ「はい!」
高木「では今日も1日頑張りたまえ!」
全員「はい!」
高木「ではハヤテ君。期待してるよ!」
ハヤテ「はい!頑張ります!」
ガチャ。バタン。
律子「さてハヤテ君。さっそくだけどまず、私と一緒に別の部屋にきてもらおうかしら」
ハヤテ「はい!」
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廊下
律子「あなた。ずいぶん若いわね。高校生かしら?」
ハヤテ「そうですね(苦笑」
律子「学校は大丈夫なの?」
ハヤテ「まあ…学校行かなくても成績よければいいみたいな学校なんで(苦笑」
律子「そうなの(苦笑」
談話室
律子「オホン。さて、今からハヤテ君にはこの談話室でアイドル達1人ずつコミュニケーションを取って貰います!」
ハヤテ「はい!」
律子「これがその子達のプロフィールよ」
ハヤテ「ありがとうございます!」
律子「最初は誰にする?」
ハヤテ「そうですね…」
春香「失礼します♪」
ハヤテ「どうぞ!」
春香「あの…今朝はホントにすみませんでした!!」
ハヤテ「もう大丈夫ですから(汗 頭を上げて下さい!」
春香「はい!私、天海春香といいます!春香でいいですよ!」
ハヤテ「では僕もハヤテでいいですよ♪」
春香「プロデューサーさんなのにいいんですか?普通の呼び方で?」
ハヤテ「大丈夫です!ところで春香さんはトップアイドルになりたいと?」
春香「はい!私歌うの大好きなのでよくカラオケに行ったりします!」
ハヤテ「なるほど。いいことですね!」
春香「ありがとうございます!あの…ハヤテさん…」
ハヤテ「何でしょうか?」
春香「今朝、転びそうになったように私…ホントにみんなからドジっ子って言われてるんです…ハヤテさんは…私みたいなドジっ子どう思いますか?」
ハヤテ「春香さん。プロデューサーは何があっても、助けるのがプロデューサーの仕事です!だから春香さんは気にせずに僕に声をかけて下さい!」
春香「ホントですか!?」
ハヤテ「はい!」
春香さん「ありがとうございます!あっ!時間なので次の人呼んで来ますね!よろしくお願いします(ペコリ」
ハヤテ「こちらこそ♪」
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ハヤテ「双子か…」
亜美「いえっさー!」
真実「違いはこの髪の位置と、立ち位置なのだー!」
ハヤテ(覚えるの時間かかりそう…汗)
亜美「兄ちゃんってまこっちとちょっと違うけど似てるっしょ!」
ハヤテ「え?」
真美「んっふふ〜まこっち男にみえるっしょ?」
真「こら///余計なこと言うなよ///」
ハヤテ「そうですね…女性に人気そうで…」
真「/////」
亜美「んで、兄ちゃんはその逆で女の子にみえるっしょ!?」
ハヤテ「な///」
真美「照れてますね〜!図星っしょ!」
ハヤテ(もうあんなことはなりませんように…)
雪歩「うぅ〜////」
ハヤテ「どうしました?」
雪歩「男の人はだめですぅ〜///」
ハヤテ「え?」
雪歩「お話ならこの状態でお願いします///」
ハヤテ(萩原雪歩…非常にネガティブで臆病…男性と犬が苦手…汗)
ハヤテ「困りましたねどうしましょう(汗」
響「はいさーい!失礼するぞ!」
ハヤテ「沖縄人…?」
響「おー!よくわかったなあ!」
ハヤテ「なんとなくそんな感じがしたので(汗」
?「ガサガサ」
ハヤテ「ん?わ!?ハムスター!?」
響「こらハム蔵〜プロデューサーに失礼だぞ!」
ハヤテ「あなたのペットなんですね」
響「他にもいるぞ!ここにはいないけどイヌ美にシマ男、オウ助、ねこ吉、ブタ太、ワニ子にそれから…」
ハヤテ「そ、そんなに飼って養育費とか大丈夫なんですか?汗」
響「なんくるないさー!」
ハヤテ「あはは…」
キャラと日本語もうちょっとなんとかならん?
あずさ「あらー?どうしましたか?顔が青いですよー?」
ハヤテ「なんでもないですよ(苦笑」
貴音「そうには見えぬが?」
ハヤテ「ホントになんでもないですって(苦笑」
貴音「そうか」
ハヤテ「なるほど…貴音さんって大昔の王女の雰囲気がしますね。あずささんはというと…天然…」
貴音「ふ…」
あずさ「そうですわね(苦笑」
ハヤテ(ここも変わった女性ばかりだ…汗 上手くプロデュース出来るかな…)
なんかもうキャラ合ってるか日本語になってるか不安でいっぱいで疲れました。
再確認してからちょくちょく更新します。
ハヤテ「えっとプロフィールによると…星井さんは野比の太に自負するだけあっていかなる状況でも即座に入眠することが出来る眠り姫…(苦笑」
千早「間違ってないですね」
美希「あふぅ〜」
ハヤテ「汗」
ハヤテ「如月さんは…」
千早「すみませんがこのあとダンスレッスンがあるんでここまでにしていただけませんか?」
ハヤテ「(まだ何も聞いてないんですけど…)わかりました…」
ハヤテ「6人兄弟姉妹で高槻さんが長女なんですね」
やよい「うっうー!堅苦しいからやよいでいいかな?」
ハヤテ「あはい…やよいちゃんが全部面倒を?」
やよい「はい!」
ハヤテ(…両親のことは察してあげよう…)
やよい「プロデューサーさんってお兄ちゃんって感じかな!」
ハヤテ「そうでしょうか?こうみえても僕は次男ですから?」
やよい「そうなんですかー?そんな感じには見えないです!」
ハヤテ「ありがとうございます。」
ハヤテ「さて、残りのアイドルも後1人かな」
ガチャ
ハヤテ「あっ。来ましたね。どうぞこちらへおかけに…」
伊織「もう!いつまで待たせたと思ってるのよ?待ちくたびれそうだったわ」
ハヤテ「」
伊織「な、なによ?私の顔に何か変なの付いてるの?」
プロフィール『プライドが高く負けず嫌い』
ハヤテ(…似てるぅうううう!声も性格もお嬢様に似てるぅうううう!!いや似てるどころかそっくりなんですけどぉおおお…いやいや待て待て落ち着け!いくら声や性格がそっくりな人なんてこの地球には60億人以上いるわけだから数人数十人いても可笑しくはない!とりあえず質問せねば…)
ハヤテ「あいえすみませんなんでもございませんよ〜それより水瀬さん。あなたはどうしてこの765プロに入ったのですか?」
伊織「そうね。簡単に言うと、私はお金持ちの家のお嬢様なんだけど、何でもかんでも親から与えられるだけの境遇が気に入らなくてここに入ったのよ」
ハヤテ(お嬢様ぁああああああ!この人もお嬢様だったぁああああああ!もうキャラが完全に第2の三千院ナギじゃないかぁああああああ!!)
ハヤテ(あ…でもそれが気に入らなくてアイドルになろうとしてるところはナギお嬢様とは違う…なんだかそこは安心した…)
伊織「なーにジロジロみてんのよ?」
律子「ハヤテ君お疲れ様。どう?ウチの子達は?」
ハヤテ「トテモイイコタチデスネ…アハハハ…」
律子「?」
ハヤテ(神様…どうか僕に彼女達をトップアイドルにさせる力を下さい…)
ネタは思いつくだけ書きました。ここからどうしようか続きはかなり遅くなります
三千院邸
ハヤテ「ただいま〜…」
マリア「おかえりなさいハヤテ君。どうでしたかって…聞くまでもないみたいですわね…」
ハヤテ「マリアさん…僕はすごく後悔しています…」
マリア「苦笑」
-------------
マリア「容姿以外はナギにそっくりの娘ですか…」
ハヤテ「はい…他にも変わった女の子がほとんどいて…色々嫌な予感しかしなくて…」
マリア「まあいつもの流れにならないといいですね…」
ハヤテ「はい」
--------------
ダンス講師「はいじゃあ今日はここまでね。お疲れ様。その振り付けを忘れないように!」
全員「ありがとうございました!」
高木「どうだねハヤテ君?ウチの子達のダンスの振り付けは」
ハヤテ「正直…これで底辺アイドルだなんて僕には思えません!」
高木「さすがだね!人を見る目もあるようだ!」
やよい「うっうー♪お兄ちゃーん♪」
ハヤテ「ん?どうしました?」
やよい「お腹空きましたよね?良かったらやよいの家で食べて行きませんか?」
ハヤテ「いいんですか?」
亜美「兄ちゃんも来なYO!」
真美「大歓迎だYO!」
伊織「ほら、一緒に行ってあげなさいよ」
ハヤテ「では…お言葉に甘えて…」
やよい「うっうー♪ありがとうございますー♪」
ハヤテ(そっか…やよいさんに両親は…)
やよい「お待たせしました〜やよい特製の「もやし」で〜す!」
ハヤテ「」
やよい「どうしました?もしかしてもやし嫌いですか…?」
ハヤテ「いえいえ汗 美味しそうだなあ〜」(ホントにもやしだけだ…)
伊織「このもやしは絶品よ(モグモグ」
ハヤテ「では…頂きます…!!」
キュイイイン←種割れ
ハヤテ「美味い…美味いですよやよいさん(ガツガツ」
やよい「うっうー♪ありがとうございますー♪」
ハヤテ(そっか…やよいさんに両親は…)
やよい「お待たせしました〜やよい特製の「もやし」で〜す!」
ハヤテ「」
やよい「どうしました?もしかしてもやし嫌いですか…?」
ハヤテ「いえいえ汗 美味しそうだなあ〜」(ホントにもやしだけだ…)
伊織「このもやしは絶品よ(モグモグ」
ハヤテ「では…頂きます…!!」
キュイイイン←種割れ
ハヤテ「美味い…美味いですよやよいさん(ガツガツ」
やよい「うっうー♪ありがとうございますー♪」
亜美「やよいっちまたね→ん」
真美「また明日だYO!」
やよい「うん!またね!伊織ちゃんもね!」
伊織「またね」
やよい「お兄ちゃんは?」
ハヤテ「僕はもう少し…」
長介「お兄ちゃんもっと遊ぼうぜ!」
やよい「こら長介!あまり迷惑かけちゃだめだよ?」
長介「はーい」
ーーーーーーーーーー
長介「よっしゃあ!ストレートフラッシュ!」
ハヤテ「おぉ!長介君強いなあ!」
長介「へっへーん!」
やよい「長介みんなももうそろそろ寝る時間だよ。」
長介「はーいまた来てね!」
ハヤテ「はい。」
おやすみなさーい
ハヤテ「それでは僕も…」
やよい「もう遅いですね…あの…」
ハヤテ「なんでしょう?」
やよい「また遊びに来て下さい!」
ハヤテ「喜んで(微笑」
やよい「ありがとうございます♪」
ハヤテ「では…おやすみなさい」
ハヤテ(僕みたいにあんな思いはもう誰にもさせたくないな…)
ハヤテ「会議資料の整理終わりました!」
律子「あんな量を短時間で?凄いじゃない!」
ハヤテ「それほどでも」
律子「今日は帰っていいわよ。お疲れ様」
ハヤテ「お疲れ様です!」
響「プロデューサー!」
ハヤテ「はい?」
響「昨日はやよいの家に行ったから今日は自分の家にいくさー!」
ハヤテ「いいですよ?」
響「さっそく帰宅さー!」
ーーーーーーーーーーーーー
響「着いたぞっ!さあ上がって上がって!」
ハヤテ「お邪魔しま――」
いぬ美「ワンワン!」
ハヤテ「うわ!?」
響「こらーいぬ美!大事なお客様に失礼だぞ!」
ハヤテ「元気な犬ですね――」
モゾモゾ…
ハヤテ「あははは…くすぐったいよ…」
ぴょこ(胸元から顔出し
ハム蔵「チュウ!」
響「こらハム蔵!」
ねこ吉「ニャー!」
シマ男「チュウチュウ!」
ブタ太「ブヒブヒ!」
うさ江「モフモフ」
コケ麿「コケコケーッ!」
モモ次郎「シューピタッ」
ヘビ香「シーッ!」
オウ助「クセモノ!クセモノ!」
皆一斉にハヤテに飛びかかる
ハヤテ「」
響「こらー!お前たちやめるさー!」
ハヤテ「あれ?この前聞いた話ではもう一匹いたような…なんだっけ…」
響「そうだったぞ!おーい」
ノロノロ
響「ワニ子だぞ!」
ハヤテ「」
響「どした?」
ハヤテ「ワニ!?」
響「そうだぞ!」
ハヤテ(あの白い虎といい近頃は肉食系をペットにするのがブームなのか!?ん?いやまてよ…確か僕が小さいとき…ワニを初めて見た時ほとんど動かなかった…飼育員が頭をワニ口に突っ込んでも動かなかった)
ハヤテ(そうだ!このワニを我那覇さんはペットとして飼っているんだ!動物園にいるワニのように大人しい!それなら大丈夫!)
ハヤテ「大人しくて可愛いなあ(わしゃわしゃ」
響「プロデューサーもそう思うだろ〜?」
ハヤテ「はい!ほら、こうやって口を開いて頭入れても大丈――」
ワニ子「がぶっ」
ハヤテ「」
響「」
響「大丈夫かプロデューサー!?」
ハヤテ「大丈夫ですよこれくらい」
響「血まみれだぞ(汗とりあえず救急箱持ってくるさー!」ダダダダ
ハヤテ「はあ…」
ワニ子「馬鹿めwww」
ハヤテ「!?」
ワニ子「動物園にいる大人しいワニだなどと、その気になっていたお前の姿はお笑いだったぜwwwww」
ハヤテ「」
ワニ子「ちなみに俺の言葉はお前と読者にしか聞こえないしこうやって2本足では立たないwww」
ハヤテ「タマかお前は!!」
ワニ子「ちなみに言っておくが、お嬢に手を出したりしたら、わかってるよな?」
響「お待たせな!今から手当てするぞ!」
ワニ子「じゃあな。ヒヨッコプロデューサーさんよ」
ノロノロ…
響「どーしたプロデューサー?」
ハヤテ「今日はもう帰りますね…」
響「手当ては…」
ハヤテ「いえいえ、ホントに大丈夫ですから…」
ハヤテ「ただいま…」フラフラ
ナギ「おかえりだぞハヤテ。どうだあっちは?」
ハヤテ「まだまだですが順調ですよ…アハハハ…」
ナギ「?」
ーーーーーーーーーーー
ハヤテ「はあ…」
タマ「よおハヤテ。なんかお前。アイドルのプロデューサーになったらしいな」
タマ「借金執事の次は、借金プロデューサーってか?wwwww」
ドカッ
タマ「あいてて…ハヤテの奴ちょっとからかっただけで殴りやがって」ブツブツ
ハヤテ「さて、夕食の準備に…」
ピリリリリ…
ハヤテ「メールだ」
From:秋月律子
件名:ハヤテ君お疲れ様
本文
ちょっと急な話になるけど、明日はみんなでハヤテ君の歓迎会を開く事になったから楽しみにしててね。
END
ハヤテ「歓迎会か…確か明日はみんなオフ…」
ナギ「おーいハヤテーお茶ー」
ハヤテ「はいただいま!」
――――――――
律子「では全員飲み物の準備はいいですか?では社長。」
高木「ああウォッホン。諸君。みんなに集まって貰ったのは他でもない。数日前、ついに我が765プロにプロデューサーとして勤めることになった…綾崎ハヤテプロデューサー」
ハヤテ「はい!」
高木「この間は言ってなかったね。ではプロデューサー。決意表明を」
ハヤテ「えっと…僕がプロデューサーとなった暁には、皆さんを誰一人残らず、トップアイドルへと導かせるように全力を尽くします!」
高木「では諸君。彼の歓迎と、今後の765プロの御健闘と御発展をお祈りして乾杯!!」
カンパーーーイ!!!
突然ですが一旦作り直します。
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