エロはいれる予定、狩猟的ではないしNTRでもない。
終盤、卑しい表現が出てくるので不快になる方はあらかじめ了承を。
投稿ペースは遅め。
だけれど乗っ取りはあまりされたくはない。
更新は深夜にする予定
登場人物は全員成人で、実在する個人、団体、組織を誹謗・中傷はしていません
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1377972496
男「寝むいからそろそろ帰る」
幼(86)「家で寝て行く?サービスしますぜぇ///」
男「悪いな、妹が待ってるから」
幼「妹ちゃんと妻のどっちが大事なのよ!」
男「俺に妻なんていない」
幼「妹ちゃんと私のどっちが大事なのよ!」
男「どっちも大切だ」
幼「どっちが好きなの?」
男「お前だ」
幼「はぅ///」
男「じゃ、今日は帰るな」
-帰宅後-
男「そろそろ夕飯作るから」
妹(75)「早くしてよ、腹減ってんだから」
男「おまえ、彼氏とかつくれないだろうな」
妹「つくる気ないからいいの。あんたは幼ちゃんがいるから安心でいいね」
男「候補はまだあるからかなり安全だな」
妹「サイテー」
男「でも、彼女も妻も作る気はないけどな」
妹「そう」
男「できたぞ」
妹「いただきます」
-夜、妹の部屋-
妹「おにぃ・・・ちゃん・・・すきぃ・・・・・・」
-男宅、玄関外-
幼「おっはーっ!」
男「おはよう」
妹「幼ちゃん、おは」
幼「おっはよーっ!妹ちゃんは今日も可愛いですな~」
妹「ありがと」
幼「食べちゃいたいくらい」
妹「幼ちゃんとなら・・・」
男「茶番はいいから、早く歩け」
幼「あらあら嫉妬かい?大丈夫ですよ~、幼ちゃんは男一筋ですから」
男「昔から変わんないから鬱陶しいのにもなれたよ」
幼「そんなんじゃモテないゾ!」
男「そん時はあんたがいるだろ」
幼「はぅ///」
-昼休憩 2B教室-
女「男さん、屋上行きましょう」
男「やだね」
女「今日もだめですか・・・残念です」
男「心にもないことを言うなよ。あんたが俺に話しかけるようになったのは、後輩さんを俺がフッてからだろお姉さん。そろそろ茶番には飽きた。」
女「妹のためだけにわざわざあなたなんかに話しかけるどころか、一緒に食べようだなんて誘うわけないじゃないですか」
男「ちょっと屋上で二人っきりになろうか」
女「嬉しいです」
女「なにやってるんですか?」
男「幼と妹にメール、今日は生徒会室に用事があるってことにしといた」
女「そうですか」
-屋上-
女「単刀直入にいいます、後輩と付き合ってください」
男「いっそのことあんたと後輩さんで付き合ったらどうだ?」
女「そんなこと、後輩は望んでいません」
男「後輩さんのためじゃないなら、誰の何のためなんだ」
女「後輩は泣き続けてるんです、今でもです、ずっとずっと泣いてます」
男「俺には無理だろ、気持ちの整理をつけさせたいんだってんなら、それはあんたか、後輩さん自身ぐらいしかできないんじゃないか」
女「そうですね、でもそれだけじゃないんです。あなたの今の環境、それを正すことも後輩の目標なんです」
男「俺は今の状況には満足してるよ。だから、正すことなんてない」
女「嘘です。あなたは気付いてます」
男「何にだ」
女「同じクラスなのに、メールでやり取りする必要なんてないのに男くんはわざわざ幼さんにメールをした」
男「妹にメールするついでだ、同じメールを二人に送った方が楽だろ」
女「そこにいるんでしょう、幼さん」
男「あんた、妄想壁だったり」
女「なぜあなたは幼さんだけに優しいのですか」
男「そんなの、単純にあいつが友達だからだよ」
女「私は友達だと思われてませんか」
男「・・・あぁ」
女「妹さんにすらあんなに冷たいのに、なぜ幼さんにだけあんなに固着するんですか」
男「知っているふりか」
女「盗聴されていたのにもきづかなかったんですか」
男「・・・後輩さん、彼女は俺のことなんて好きじゃない」
女「ばれちゃってましたか、後輩が依存してたのは幼さんの方ですからね。それと盗聴なんてしてませんよ」
男「あんたは、本当にいい姉だな。でも、本当にそれで後輩が幸せになれると思うのか?」
女「今からいうことは真実ですから、信じてくださいね。全部、私とあなたのために私は行動しています」
男「それは・・・そんなのは、あんたも幼と同じだろ」
女「そうかもしれません・・・。男くんは今、幸せですか」
男「幼を幸せに幸せにできる、幼も俺を幸せにしようとする。これは幸せな状況だろう」
女「質問に答えてください」
男「・・・」
幼「もういいよ、女ちゃん。あなたは自分が不幸なのが嫌なだけだよ」
女「違います、私は男さんと結ばれることを目的になんてしてませんから」
幼「うぅん、それは違うよ。だって、男は今、幸せなんだもん」
女「感情がついていけない幸せが幸せなんですか」
幼「男はね、昔スポーツをやっってたんだ。でもね、才能なんてなかったの。だから、今はスポーツを止めてる」
男「やめて、よかったと思ってるよ」
女「それは変えられない現実だからです。でも、今回は違う」
幼「私と男はね、あなたより幸せについて考えてきたの。一番幸せな選択肢を選んできた。今は答えが出た後だよ」
女「男くんに決定権はなかった、どうなんです男くん」
男「俺は幼の幸せを願ってるんだ」
女「そうやって逃げるんですか」
幼「はやく昼食食べないと、時間なくなっちゃうよ~。男、早く食べよ!」
女「男さん、今日もあなたのためにお弁当作ってきたんです」
男「女さん、悪いがあんたのは食えない」
幼「あ~ん」
男「自分で食うよ」
幼「う~、彼女のあーんを断るなんて」
男「付き合ってないだろ」
幼「ごちそーさま!」
男「うまかったよ、ごちそうさま」
幼「ありがと。教室もどろっか」
男「あぁ
女「・・・なんだろう、わかんなくなっちゃいました」
女「でも・・・男くんが好きなことだけは、わかります」
女「好きです、男くん」
女「紙?・・・メールアドレスが書いてあります
-放課後 帰路-
幼「今日にでも既成事実をつくっちゃって・・・グヘへ///」
妹「幼ちゃんと・・・グヘへ///」
男「何言ってんだこいつら」
幼「きゃークールな男ちゃんかっこいいよー」
男「顔はあれだがな」
幼「その分私が可愛いので問題ないのです!」
男「否定してくれ」
妹「今日は一緒にお昼食べられなくて残念です」
幼「そうだね、寂しかったよ。そのぶんお姉さんがぎゅーしてあげます」
幼・妹「ぎゅー」
男「さぁ、家に着いたぞ」
幼「今日こそ泊まっていきなよー」
男「明日までに考えとくよ」
幼「じゃあね」
男「じゃあな」
妹「また明日」
-夜 リビング-
男「メール、とどいてるな」
女『女です、メールしました』
男『届いたよ。後輩のために、あいつがなんで変わったのか、その原因を伝えようと思う』
女『わかりました』
男『あいつの母親が原因なのはわかってたと思う。昔、幼の母と俺の母と俺の親父は恋仲だった』
男『そしてその後、俺の母が先に身ごもった。でも、身ごもってったのは幼の母もだったみたいだ』
男『身ごもっていたのがわかってすぐに、二人は結婚の準備を進めた。親父も幼の母も身ごもっていることは知らないまま、幼い母と分かれることになった』
男『幼に新しい父親ができたのはあいつが生まれてから3年たったときのことだ』
男『性格に問題はなかったみたいだが、あまりいい職に就いてなかったんだ、だから仕事の量を増やさざる負えなかった。幼の母は新しい男ができたことで、甘えてしまったんだ』
男『だから寂しさに耐えられずに半年で分かれることになる』
男『その後の四年半、あいつの母が30になるまでに父親の変わった数は10を超える、幼の母は幼を虐待するまでに気を病んでいた』
男『30の若さで幼の母は自殺した。』
男『幼が独占的になる理由は多く散らばってると思う。その中で幼は母親がいくら愛しても愛されなかったことがあいつに大きく影響して、
人間関係に慎重になった。知ってのとうり、あいつは他人に臆病で後輩さんと共に虐められていた。』
男『幼は人が狂うことのない、安全な変わらない環境を幸せだとしてるんだ。』
女『でも男さんは、気付いている。幼さんがあまりにも臆病で、それが災いになっていることに』
男『あいつが一番恐れてるのは、俺との日常が崩れることだ』
女『結局、男さんだけがはっきりしてないんです。私にメールしたのも今の状況が嫌になっているからじゃないんですか。』
男『言い訳はお前には無意味だったな。』
女『男さんの意見を聞かせてください、幼さんか、私か』
男『ごめん、やっぱりまだ答えはださない。』
女『そうですか、今日はおやすみなさい.』
男『あぁ、おやすみ。後輩さんはのことは、本当に悪かった。弁当は・・・美味そうだった』
-夜 男の部屋-
幼『リビングで何やってたの』
男「監視カメラ、うまくやりのがしたつもりだったんだが」
男『ごめん』
幼『男は今、幸せじゃないの?』
男『わからなくなった』
幼『男は私のこと好きなのかな?』
男『あぁ』
幼『また明日会おうね』
男『そうだな、おやすみ』
幼『うん、おやすみ。大好き』
男「疲れてるだけなんだよ。ごめんな、幼」
男は幼を高位においている。
明日の分には多くが書き溜めていない部分になる故、今日ほどのペースではない
見てくれてる方に、事前に感謝の意思を示しておく。
ありがとう
寝る。
おつ
大切なことを忘れていた
()の数字はバストサイズ
少し暇が出来たので簡単なキャラ設定
男は流れとして、幼と付き合い、結婚するのは事故でも起こらない限りは当然の未来だと思っていた
男は自分が無愛想で人に好かれるようなタイプではないし、顔も並より下で自分を好きになる人間は
自分が尽くした相手だけだとわかっていた。その点女や先輩といった人間は予想外で、未来によっては不運な出会いとなってしまうので、男は初めはあきらめさせる形をとるが
まったくあきらめる気配を見せないので、幼に傾きながら、付き合わないという線に切り替える
性格はクールで欲望や感情に流されない
そしてそんな自分に酔っている
妹
優しく、動機が他人のためであったり、献身的な女の娘
一歳下の妹
友人は作らなかったし、断ってきたので
友、幼、兄との仲ぐらいしかない
男の中で一番大きな位置を占めているのは幼で妹は自分では勝てないと思い、せめて少しでも長く
兄と一緒にいるために行動する。
幼との関係の悪化、恋感情の極度の隆起への恐れ、兄の心理的な負荷の増加などを考え
妹は無愛想になり、徐々に距離を離していく事を決心する。
幼
幼少の頃は不幸にも父からの虐待を受ける
母は幼に対し好意的だったので、母に憎しみはない
ただ、運が悪かったのだと思っている
人が狂うことには異常な恐怖を示す
明るく、人当たりもよかったが、後輩の一見依頼は
さらに限定的になる
なかなか改心しない奴
女
後輩の姉
テニス部のエース
で慕われている
感情的
自己主張が強い
ストレスをためるが、それが発散できない
男を好きになった経緯
男が後輩を振るのだが、それが期になり男と話すようになる
求愛してくる人間は多かった
関わりも少ない、さらに
その数故に、恋愛に軽いイメージを持ってしまう
彼の人柄、後輩にどれほど尽くしたかを知り
感動し
彼に興味を持っていった
今後先輩と後輩が出てくる予定。
彼女たちの説明はまた後で
>>19
なんだやっぱりバストか
年齢かと思って凄い斬新さに期待してただけに残念だ
>>25の期待には添えないけれど
幼(86)での話を思いついた
本編完結後に需要に関わらずに書いてみる
-朝 幼の部屋-
男「はよ起きろ」
幼「ふわぁ・・・おとこだぁ・・・」
男「さっさと着替えろ」
幼「ん・・・、ぬがせて・・・」
男「俺は下で飯つくってくるから」
幼「あとごふん・・・おやすみ・・・」
男「はぁ・・・今日はおやつ抜きな」
幼「すぐ着替える!」
男「はいはい、じゃあ下いってるからな」
-朝 幼宅リビング-
父「相変わらずお前の飯はうまいな」
男「そうだな」
父「そんな子に育てた覚えはないぞ」
男「幼、野菜も食え」
幼「あとで食べるの」
男「そういっていつもおなか一杯だからって食べないだろう」
幼「チョココロネ食べたい」
男「明日つくってやるから」
幼「さっすがダーリンです」
父「俺の存在感がない・・・」
-幼宅 玄関外-
幼「妹ちゃんおはよ」
妹「うん、おはよ」
男「おはよう」
妹「はいはい」
幼「・・・」
幼「明日のおやつは・・・なんと!チョココロネなんですよ!」
妹「うーん、ダイエット中だからちょこっとでいいかなぁ・・・でも・・・一回食べたら・・・」
幼「妹ちゃん十分細いんだから心配なんてしなくていいと思うんだけどなぁ」
妹「でも・・・」
男「運動部が何言ってやがる」
妹「そうだよね、十分痩せてるよ。うん。」
幼「私はそろそろ危ないですね・・・しかし・・・」
妹「胸の部分になぜ栄養がいかない・・・」
男「そういうのは望んでないから安心しろ」
妹「・・・変態」
幼「じゃ、じゃあどんなことを望んでるのかなー///」
男「もう十分だよ、いっぱい甘えてもらってるからな」
幼「エッチだっていいんだよ///」
男「はぁ・・さっさと行くぞ」
幼「むぅ」
-昼休み 2B教室-
幼「男、たべよー」
女「男さん、一緒に食べませんか」
男「女さんとは、食べないよ」
-屋上-
男「なぁ」
幼「なにかな?」
男「膝枕、してくれ」
幼「いいよ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
女「幼さん、いい加減自分勝手になるのはやめたらどうですか」
幼「・・・」
妹「女さん」
女「なんですか」
妹「昨日の夜のこと、知ってる。女さんの考えはちゃんと兄貴に伝わってると思う。だから幼ちゃんのことは兄貴に任せよう。
幼ちゃんを責めたって、変えられない」
女「・・・わかりました」
-放課後 生徒会室-
先輩「来てくれたか」
男「まぁ、来ましたよ」
先輩「幼さんがいないんだ、エッチでもしようか」
男「お断りする」
先輩「君は無駄に硬派だな」
男「そのおかげでまだ貞操を守り切れてるんだ」
先輩「はじめては私にくれる気だと受け取っていいのか?」
男「深読みしすぎだ」
先輩「さて、今日は君を私のものにするために来てもらったんだ。そろそろ始めよう」
男「自分でもわからなくなってるんだ、幼のことは大切だけど、でも彼女を守ってやることがいいことなのか、このままじゃダメなのかがわからない」
先輩「疑問を持っているということは、君は少しでも現状にどこかおかしさを感じているということではないか」
男「それはわかってるんだ、でも・・・」
先輩「幼さんは無意味に恐怖しすぎているんだ、過去のトラウマもあるかもしれないが、それのせいで君が苦しんでいるのは事実だ」
先輩「答えなら出ているじゃないか、幼さんを説得すればいいだろう、彼女の恐怖を払ってやれ」
男「説得ね、簡単じゃなさそうだ」
先輩「簡単だよ、彼女は彼女が思っている以上に愛されているんだ。私だってその中の一人だ。だって彼女は将来の家族なのだからな。」
男「あんたは何を言ってんだ」
先輩「苦の張り付いた幸せを維持するか、問題への回答の放棄か。選択肢は他にもあるはずだ、それに幼さんや女さんや妹さんがなにも敵である必要はないだろう、全員で恋人になるという選択肢だっていいと私は思うぞ」
男「ほんと、あんたには感心させられてばっかたよ」
先輩「そうだろう」
男「褒めてはねぇよ。それと、ありがとうな」
先輩「どういたしましてだ」
男「甘えるのも悪くないもんだな」
先輩「たまには体でも甘えたらどうだ?」
男「いい加減にしろっての」
先輩「・・・本当に辛くなったら、また来るんだぞ」
男「ありがとな、先輩」
先輩「一つ、くだらないことを言わせてもらうと」
先輩「君は女さんのことも好きだからそうしているのか、憐みからなのかは知らないが」
先輩「君がそうやって自分の正義を貫こうとしている現時点では」
先輩「君は幼さんのことを心から愛することはできない」
男「幼と同じくらい大切な妹がいるからさ、 妹がああいう態度を続けている間なら
わがままを言えるんだよ。」
先輩「君は・・・そのおかげで私にもチャンスがあるのだから、何も言わないでおこう
ところで、初めから君は私と同じ考えだったというのに、私を馬鹿にしたな」
男「俺も、ばかでいいか」
先輩「迷いはなくなったようだ」
男「感謝するよ」
先輩「では報酬は体で払っていただこうか」
男「また生徒会の仕事手伝うか」
先輩「私は、本気だからな」
男「わかってるよ」
寝る
少し気になったから書こう
地の文がないのは視点や見方とかを自由に変えられるから
例えば、自分はむしろ男が攻略対象として見てる。現時点では。
それは書く側としてだろう
見る側には男が攻略対称に見えないこともない
いろいろ考えた結果
男視点での地の文を入れることにした
-幼宅玄関外-
幼「今日は泊まってく?」
男「あぁ」
幼「そっか、じゃあまた明日・・・えぇぇええええええ!?」
男「だから泊まってくって、着替えはどうせお前のうちにあるし」
幼「お、男それってつまり・・・」
幼「ハウツー本によれば家に来るのはつまりOKってことだって・・・」ぼそぼそ
男「変な期待はすんなよ」
幼「そっそうだよね、まだエッチは早いよね・・・」
男「俺の周りには変態しかいないのか」
妹「少なくとも私と女さんはその辺はまともでしょ」
男「同性愛者がかよ」
妹「失礼ね、私は女のこでも好きになれるだけ」
男「俺も人のこと言えねーか」
幼「うーん」
男「何考えてるんだ?」
幼「男のぬぎたてのパンツをどう入手しようかと思いまして」
男「・・・。そういや、妹は?」
幼「帰っちゃったみたいだね」
男「そうか」
-夕食後 幼の部屋-
男「お前ってさ、独占欲強かったか」
幼「付き合うってことはさ、他人じゃなくなっちゃうってことだよね。」
男「俺はそう思ってる」
幼「人数が増えればさ、それだけ問題も増えてしまうかもしれない」
幼「誰かが不幸になってしまったときに私たちが悲しんで、傷つく量も増えてしまうかもしれない」
でも、そんなの可能性の話だ
男「それは・・・」
彼女にとってはどうなのだろう。女さんや先輩は 他人なのか
男「幼は、ただ問題ができたから対処しているだけか?」
幼「男は・・・なんだかヒーローみたいだね」
こいつから皮肉を聞くことなんてめったにないから、少し驚く
困っている人を放っておけない、そんな綺麗ではないけれど
自分たちを不幸にしてまで他人を助けようとしている
少なくとも彼女たちは他人ではなくなっているから、俺はこういう答えをだした
幼「男はさ、まだ彼氏さんじゃなかったね」
男「そうだったな」
幼「なら、初めから男は私に拘束されなんていなかったんじゃないかな?」
男「先輩はさ、幼は幼自信がが思っている以上に愛されているっていってたんだ」
幼「私の友達は後輩ちゃんと、妹ちゃんと男だけだから」
男「後輩がああなっても、お前はこうして日常を送ってる」
俺のすべての愛を幼に向けられなかったとしても、その代わりになる分は用意できる
同じくらい好きな相手から向けられた愛は等しくうれしい
問題は、幼が彼女たちを好きになれるかどうかだ
幼「たぶんさ、私の中で男が大きくなりすぎちゃったんだ」
幼「もし、妹ちゃんがもっと遠くなっても私は平気になれるかもしれない。最低だね」
幼「他にあげる愛があるならそれもほしいって考えるようになっちゃった」
男「俺だって、最低だ。強欲なだけかもしれない」
俺の勝手な同情で彼女たちの感情を強くしてしまって
さらには大切な幼の気持ちには答えてやれてない
謙虚さも、忍耐もない
男「妹は、あいつは手を引いた」
幼「妹ちゃんは、私にとっても大切だから、ちゃんと勝負したいかな。」
男「先輩の言葉をさ、思い返してたんだ。あいつ、結構腹黒いかもな」
幼「いつも会うときは、綺麗な言葉を並べるし、でも見ているものは綺麗なことだけじゃなくて
私は立派だと思ったけど。どこで見抜いたの?」
中途半端だけれど今日はここまでで終わろう
構成がガタガタで丁寧でないし、駄文でごめんなさい
自傷まではないが自虐に心地よさを感じてしまっているようだけれど
それは自分で自分を戒められる俺カッコイイと思いたいかららしく
行動に反映されていない
こんな俺死ねばいい
練り直すことにしたので
時間をいただきたい
わからなくなっていた
俺はただ、
誰も不幸にしたくないだけで
それが大切な人を傷つける事に
なったとしたら、俺はどうすればいいのか
男「寝むいからそろそろ帰るな」
幼「寝て行く?サービスしますぜぇ///」
男「悪いな、妹が待ってるから」
幼「妹ちゃんと妻のどっちが大事なのよ!」
男「法的にこの年齢じゃ
結婚出来ないのだが」
幼「妹ちゃんと私のどっちが大事なのよ!」
男「どっちも大切だ」
幼「どっちが好きなの?」
男「お前だ」
妹は、手を引いた
それがあいつの選択だから
俺はこう答えた
幼「はぅ///」
男「じゃ、今日は帰るな」
ただ、
あいつらはどうすればいいのか
-帰宅後-
男「そろそろ夕飯作るから」
妹「早くしてよ、腹減ってんだから」
男「おまえ、彼氏とかつくれないだろうな」
今日は母さんが作ると
言ったのだが
妹「つくる気ないからいいの。あんたは幼ちゃんがいるから安心でいいね」
男「候補はまだあるからかなり安全だな」
妹「サイテー」
だとしたら、俺はあいつだけを見るべきなんだろうな
男「なぁ、今度幼に誕生日プレゼントでも買いに行こうかと思ってるんだか」
妹「付き合うよ」
男「あいつさ、今年の誕生日プレゼントは俺が良いって言ってきたんだ」
妹「断ったの?」
男「あぁ」
妹「そう」
少し、妹の表情が緩んだ気がした
諦め切れてないのだろうか。
俺の選択次第で
両方を幸せに出来る。なら、
男「できたぞ」
妹「いただきます」
いや、
今はまだ答えるには早い気がする
-夜、妹の部屋-
妹「おにぃ・・・ちゃん・・・すきぃ・・・・・・」
-男宅、玄関外-
幼「おっはーっ!」
男「おはよう」
こうして、何気ない挨拶を交わす日常を
自分で壊してしまうかもしれないんだ
妹「幼ちゃん、おは」
幼「おっはよーっ!妹ちゃんは今日も可愛いですな~」
妹「ありがと」
幼「食べちゃいたいくらい」
妹「幼ちゃんとなら・・・」
男「茶番はいいから、早く歩け」
幼「あらあら嫉妬かい?大丈夫ですよ~、幼ちゃんは男一筋ですから」
男「わかってる」
ただ、それがお前の心をどこまで歪めたかは知らない
幼「そっか」
-昼休憩 2B教室-
女「男さん、屋上行きましょう」
こいつは、よくわからない
男「断る」
女「今日もだめですか・・・残念です」
男「心にもないことを言うなよ。あんたが俺に話しかけるようになったのは、後輩さんを俺がフッてからだろお姉さん。そろそろ茶番には飽きた。」
ただ、後輩の件では無いらしい
しかし、
俺の心当たりはそれぐらいだ
だから、面倒を増やさない為に
できる限り関わりたくないのだが
無理やりつじつまを合わせるなら
こいつは俺が好きだとか?
女「妹のためだけにわざわざあなたなんかに話しかけるどころか、一緒に食べようだなんて誘うわけないじゃないですか」
少し、不機嫌になった
男「だったらなんで」
女「私のためです」
曖昧な返事だ、もし後輩の件だとだったとしたら
俺は逃れることはできない
どちらにしろ、そろそろ終わらせたい
男「ちょっと屋上で二人っきりになろうか」
女「嬉しいです」
女「なにやってるんですか?」
男「幼と妹にメール、今日は生徒会室に用事があるってことにしといた」
女「そうですか」
間違えてあげてしまった・・・再修正版をあげなければ
-昼休憩 2B教室-
女「男さん、屋上行きましょう」
こいつは、よくわからない
男「断る」
女「今日もだめですか・・・残念です」
男「心にもないことを言うなよ。あんたが俺に話しかけるようになったのは、後輩さんを俺がフッてからだろお姉さん。そろそろ茶番には飽きた。」
面倒を増やさない為に
できる限り関わりたくないのだが
女「妹のためだけにわざわざあなたなんかに話しかけるどころか、一緒に食べようだなんて誘うわけないじゃないですか」
少し、不機嫌になった
男「だったらなんで」
女「私のためです」
曖昧な返事だ、もし後輩の件だとだったとしたら
俺は逃れることはできない
どちらにしろ、そろそろ終わらせたい
男「ちょっと屋上で二人っきりになろうか」
女「嬉しいです」
女「なにやってるんですか?」
男「幼と妹にメール、今日は生徒会室に用事があるってことにしといた」
女「そうですか」
これも違う
以下、新鯖からお送りいたします [saga sage]:2013/09/07(土) 03:56:58.79 ID:GSehUiOg0-昼休憩 2B教室-
女「男さん、屋上行きましょう」
こいつは、よくわからない
男「断る」
女「今日もだめですか・・・残念です」
男「心にもないことを言うなよ。あんたが俺に話しかけるようになったのは、後輩さんを俺がフッてからだろお姉さん。そろそろ茶番には飽きた。」
面倒を増やさない為に
できる限り関わりたくないのだが
女「茶番であなたと食事をとろうなんて思うわけありませんよ」
こいつウザいな、こんなのが人気なのか
男「ここだと、あれだろ」
女「はい、ここではいけません」
わかっているような返事だ、
もし後輩の件だとだったとしたら
俺は逃れることはできないし
どちらにしろ、そろそろ終わらせたい
男「ちょっと屋上で二人っきりになろうか」
女「嬉しいです」
女「なにやってるんですか?」
男「幼と妹にメール、今日は生徒会室に用事があるってメールを」
女「そうですか」
-屋上-
女「単刀直入にいいます、後輩と付き合ってください」
目的は、正常な幼だ
俺と付き合うことをあきらめなければいけない状況
そして、後輩自身が俺にとって大切であること
これらを考慮して出てきた答え、それが俺の彼女になること
男「いっそのことあんたと後輩さんで付き合ったらどうだ?」
女「そんなこと、後輩は望んでいません」
男「嫌だね」
女「理由を、お願いします
男「後輩が、俺のことを好きじゃないからだよ」
女「どういうことですか・・・」
男「その前に聞きたいのは、なぜ
今までそれをはっきりと言わなかったのか、そしてなぜ後輩を手伝うのかだ」
女「幼さんに気付かれてはいけないから、今までは言う機会がなかったんです。
後輩を手伝う理由は、後輩がが誰と繋がっているのかを確かめる為です。」
男「お前が動く理由は答えてないが」
女「姉として、後輩を癒すためです。そのために、幼さんをあなたからはがす必要があります」
男「立派な姉だな」
女「彼女は今異常なだけで、好きでないなんて思ってはいません。大切だって重っるはずです」
男「俺が言ったのは、恋愛感情の方な」
女「勘違いでした、すみません」
俺がすべき選択、それをまだ求めている段階で
いまはまだ、答えられない
幼の幸せ、それがなんなのかを考えたことはなかったのかもしれない
ただ、彼女が望むものを知っていただけだったとしたら
俺は、愚かだ
訂正女「彼女は今異常なだけで、好きでないなんて思ってはいません。大切だってちゃんとおもっているはずです」
男「つながってるって、どういうことだ」
女「あるはずの無い面会があったんですよ」
男「誰かは聞き出せなかったのはわかる。でも、それを知ってどうなるんだ、後輩を癒すことにはつながらないし」
女「私は男さんと後輩が付き合えばいいと思ってます、彼女を癒せる人は男さんぐらいしかいないと思うんです
それを邪魔する人間を一応知っておかないと」
男「知れるタイミングなんて、それは後輩が俺と別れてからだろ」
女「別れたふりでもいいじゃないですか」
男「なんか、話が変なんだよ、俺が後輩と付き合って俺が幼を遠ざけたところで、俺と後輩を別れさせて俺と付き合うって
そんなことを知った俺がそいつと付き合うわけがないのに、なぜ続けるんだ」
女「男さんは・・・そうは考えないんでしょうね」
俺が後輩と付き合う、そうしたら、
俺の中で後輩が幼を上回る
そうなったとき、俺は俺の中の憎しみを優先することはないだろう
それ以前に、後輩と付き合うこと自体がないだろうけれど
男「さっき答えた通り、後輩とは付き合わない。俺は後輩が本心で言ったとは思えない、誰かの面会があったていうので
さらに強く確信した。ただ、癒すことは考えるよ。」
女「わかりました、さっそくですが明日あたり後輩に会いに行っていただけませんか」
男「そうするよ」
先輩「つまりキミは、幼さんか、自分、どちらを優先すべきかと聞いているんだね?」
男「それは違う、俺はあんたや妹のことを考えて」
先輩「妹さんは既に諦めると決心しているのだろう?」
男「それは、あいつにとって一番幸せな結末じゃない。だから、そんな決心はダメなんだ」
実感できなければ、幸せはきっと幸せでなくなる
でも、全員と結ばれることが幼にとって幸せな結末ではない
俺にとって幼はもっとも大切な人の一人だ
だから、俺の選択は、常に彼女を考慮したものじゃないといけない
このまま、妹とも居られる日常が続かないことはわかってる
でも、その原因は幼で。
わからない
先輩「だとしてもキミの中で、幼さんと、
妹さんはきっと同等だろうが、私はそうじゃないだろう
だったら、絶対、それは君のエゴじゃないか」
男「全員で幸せになるなんて理由は、選択肢を綺麗に見せるためのベールだ
結局、俺の中で問題になってたのは妹をどうするかだ」
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