エレン「いい加減にしてくださいよ…隔日で漏らすとかやばいですよ?」
ペトラ「しょ、しょうがないでしょ! 出ちゃうものは…」
エレン「…普通、子供の内に治るもんでしょ。俺だって5歳には完治しましたよ」
ペトラ「わっ、私だって4歳で治ったよ! 訓練兵団の時には…ねえオルオ!」
オルオ「女子寮のことなんざ知りたくても知らん」
ペトラ「裏切り者ぉ!」
まあたこのおしっこ女は
エレン「俺もあんまり言いたくないですけどね…こう連続されると洗濯が追い付かないんですよ」
ペトラ「信じて! 一度治ってるの! 巨人に初めて遭遇した時から癖になっちゃっただけなの!」
エレン「…まあ、信じますけど」フー
ペトラ「信じてないよね! その目は信じてないよね!」
エルド「おー、今日も漏らしたのかペトラ」
グンタ「今日の模様ななんだろな…こりゃ馬の頭か?」
ペトラ「馬鹿にすんなぁあああああああああああああああ!!」
お漏らし娘かわいい
リヴァイ「…またなのかペトラ。一度医者に診てもらえ」
ペトラ「み、診てもらうにしてもなんて言うんですか…///」
エルド「おもらしがなおらないんです(笑)」
グンタ「ブッフォwwwww」
オルオ「くっwwwwむふwwwwおふwwwwwww」
ペトラ「うるさいうるさいうるさい!!」
もはや性癖にしか思えんw
エレン「シーツは百歩譲っていいとしても、そろそろ衣類の方に問題が出てきますよ」
ペトラ「ぐぬっ…」
エレン「俺なりにベストは尽くしてるんですけどね」
オルオ「フン…先輩の威厳などどこにもないな、ペトラ」
ペトラ「黙ってなさいよ! 蹴るわよ!」
エルド「ほらほらそうカッカするな。勢い余って漏らしちまうぞ」
グンタ「むほぅwwwwwww」
wwwwwそういや中3でなおらねえ奴いたから案外あるかもよw
エレンはペトラのおしっこの臭いをしょっちゅう嗅いでるのか…
ペトラ「キーーーーッ!!」
エレン「ペトラさん、この危機的状況を打破するため、どっちか選んでください」
エレン「おもらしを治しに内地に行くか、最近内地で開発されたオムツを穿いて夜寝るか」
ペトラ「……ッ!? なにこの究極の選択……ッ!」
オルオ「オムツなんぞ、穿くのはガキか老人だな…ブフww」
ペトラ「老け顔のアンタに言われたくない!」
エレン「痴話喧嘩より先に選んでください。早く決めないと強制でオムツですよ」
ペトラ「痴話喧嘩とか言うのやめて! 寒気がする!」
オルオ「相変わらず素直じゃねえ女だ…そこも魅力に感じるがな。ただし寝小便は治せ」
エルド「添い寝して寝小便されたらたまらんしなwww」
グンタ(俺は別の意味でもたまらん)
リヴァイ(そういえば最近妙に残尿感があるんだよな…俺も医者にかかるか)
過活動膀胱かな
オッサンかよwwwwそういやオッサンかwwwww
グリシャ「女子しか診ない」
これは期待
ペトラ「イヤ…オムツは嫌よ…そんなの穿いたら、もう色々女としておしまいじゃない…」
エレン「いやまあ隔日おもらしの時点でだいぶアレではありますけどね」
エルド「特にエレンは二日に一度ペトラの小便とご対面してるわけだからな…」
グンタ「どさくさ紛れにニオイ嗅いでたりしてなw」
エレン「え? やですよ。おしっことか臭いし」
ペトラ「」ガーン
オルオ「そりゃそうだwwww」
フラグを折るイェーガー
あの問題のシーンで、エルドは自分は漏らさなかったと言ったが、グンタは何も言わず、ただ会話をわざとそらそうとしていたように見える。
つまりグンタも本当は当時漏らしていたのを隠していたと推測されるッッ!
ちなみに俺も漏らしてねえからな、エレン!って言ってたジャン?
>>19
あっ…ほんまや…
グンタにあらぬ容疑をかけた俺が全面的に悪かった。すまぬ。
もうペトラさんはエレンとくっつくしかないな
>>21
え?やだよ
>>22
ちょwww
エレンがお母さんやってるのがすごい新鮮。
このエレンになら掘られても良い
>>6
大人になっても夜尿症が治らない人は、たまにいるらしいけどね。ストレスによる自律神経の異常とか、色々理由があるらしい。
ペトラの場合は、本人は覚えてないけど、トラウマである巨人の夢を定期的に見てて、それが心理的負担になってるとか?w
まあ調査兵団ならおもらし癖がつくくらい大したことじゃないよね(錯乱)
それはどうかな…
やはりエレペトなんてものはありえない。
年増に介護を強いられるエレンがかわいそう
>>29 ミカサさんどもっす、エレンさんは元気ですか?
>>30
馬鹿察しろよ
エレン取られたからこんな所に…
俺はエレペトは良いと思う。エレンとミカサじゃ釣り合わないぜ
>>32
ジャンさん何してるんですか
定期的に調査兵団員が湧くスレはここですか?
オルオさんまだかなー(チラッチラッ
>>34 訓練の時間が終わったんですね。
ペトラさんよりクリスタだろ
そしてエレンじゃなくておrライナーで(結婚しよ)
>>36
ゴリラは別スレで報われたろ。とりあえず配置に戻れ!
外野が五月蠅え
ペトラ「クッ…ね、ねえ…もう一度…もう一度チャンスを貰えない?」
エレン「は?」
ペトラ「だ、だから…これ以降、絶対、おもらししないからぁ…!」
エレン「いやするでしょ。そう言って何回してきたんですかあなたは」
ペトラ「そ、そんなぁ…最初はあんなに優しかったじゃないエレン! どうしてそんなに冷たいの!?」
オルオ(さすがの新兵も七回目となりゃ荒んじまうもんだな…)
エルド(仏の顔が六回続いただけでも大したもんだぜ)
ペトラさんと添い寝して漏らす一歩手前で目覚めさせてあげたい
突然の起床にけっか漏らしちゃって醜態をさらした事が悲しくて悔しくて泣くペトラさんを慰めながらハグしたい
そして、気を許した所で思いっきり罵倒して絶望させたい
エレン「いやまあ…疲れたんで。つかペトラさん俺の事嫌いですよね明らかに」
エレン「ペトラさんと交互に洗濯担当してますけど、自分の時には絶対漏らさないし」
ペトラ「偶然だよ! 私はこんなにエレンのことを大切に思っているのにそんな言い方あんまりだよ!」
リヴァイ「…そういうことなら割り振りを一日ずらすか」
オルオ「なるほど! 一日ずらせば自分で自分のケツを拭くことになりますね! さすが兵長!」
エルド「いや待ってくださいよ。それ根本的な解決になっていないじゃないですか」
グンタ「ペトラの小便で洗濯事情がヤバいって話でしたでしょう、これ」
エレン「ですです。おら早く決めてくださいよペトラ先輩」
ペトラ「エレンのいじわる! もう一度チャンスちょうだいって言ったじゃない!」
リヴァイ「エレン、俺が許可する。もう一度チャンスをくれてやれ」
リヴァイ「恥辱を味わわせんのは、くれてやったチャンスを潰してからでいい」
ペトラ(兵長が味方なのか敵なのかわからない…)
オルオ(兵長は綺麗好きであらせられるからな…小便の話なぞ本当はしたくあるまい…さすがです兵長…)ウットリ
エレン「…兵長が言うのなら、わかりましたよ。どうせ困るのはペトラさんですし」スタスタ
エルド「…ペトラの度重なる夜尿が、エレンの心を壊したのであった…」
ペトラ「やめてよそのナレーション…申し訳ないとは思ってるんだから」
グンタ「しかし、何か考えがあるのか? どうせまた漏らしちまうだろ」
ペトラ「大丈夫よ…どういうわけかおねしょの周期は一定」
ペトラ「おねしょの日の前日に、寝なければ、大丈夫…!」
オルオ「…策としては三流だな。おとなしくオムツでも穿いちまえばいいものを」
ペトラ「それは私のプライドが許さない!」
まだプライドを口にするとは(笑止)
これ以上追い詰めるのはやめてさしあげろ
このエレン、堀たくなる
てかおねしょしたら自分で洗えよ
>>47
おお...その通りだ...
ペトラがおねしょキャラという風潮
オルオも…おっと何だお前やめくぁwせdrftgyふじこlp
トイレで寝たらおkだろ
トイレに長いこと座ってたら痔になるぞ
手足拘束して尿道にカテーテルぶっ刺して尿瓶とつないでから寝かせればいいんじゃない
なんて思った奴は変態
>>47
仲間を信じる的な分業的なアレなんだよ!
なお信じた結果は
あれだ、添い寝したら解決するパターンのやつだ
さみしいとおねしょするって昔からいうだろ
まあオチは予想しやすいわな
実は自分の尿を他人に嗅がせることで興奮する変態説
〜翌朝〜
ペトラ「…」
シーツ「」ビショビショ
ペトラ「…どうして」
シーツ「」ヌレヌレ
ペトラ「二日連続なんて、今までなかったのに…」
パンツ「」ビチャビチャ
ペトラ「しかも、寄りにもよって、昨日に引き続き今日はエレンが洗濯当番…」
ペトラ「さ、さすがにこれはもうエレンいじめと言われても言い逃れできないわ…」
ペトラ「五年前からずっと同じ周期だったはずなのに…どうして今なの? ねえ、私の膀胱…」
膀胱「…」
ペトラ「昨日の時点であの様子だし…もし、連日でおもらししたことがバレたら…」
ペトラ「エレンの尊敬はもとより…オルオたちに馬鹿にした目で見られ…兵長にも呆れられてしまう…」
キートン山田「もう手遅れである」
ペトラ「どうすればいいの…何か手はあるはず、考えろ! 考えるのよペトラ!」
ペトラ「まず状況を整理しよう…私は五年前の初陣からというもの、隔日でおもらしをする習慣がついていた」
ペトラ「自分でも驚くほどに正確に。私の膀胱は、まさに自然の時の流れと一体化していた」
ペトラ「にも拘わらず、今日に限って、一体化していたはずの膀胱が暴走し、連日でおもらしをする結果になった…」
ペトラ「…私が求めていた明るい未来、それは…」
ペトラ「おもらし癖を治し、再びエレンから先輩として見てもらうこと…今じゃすっかり親子の関係だ」
ペトラ「だがしかし、膀胱の暴走によってその儚い理想が打ち砕かれようとしている…」
ペトラ「打つ手は一つ…この事実を隠蔽するしかない」
ペトラ「隠蔽…隠蔽…そうだ! 何もシーツをエレンに渡す必要なんてない!」
ペトラ「私のこの部屋で、窓のそばに干しておけば、十分に乾燥させられる!」
ペトラ「勝ったッ! 第二部リヴァイ班編完ッ!」
オルオ「おいペトラ、いつまで寝てんださっさと朝食を…」ガチャッ
ペトラ「ぎゃあああああああああああああああああああああああ!!」
エレン「…じゃあ、俺が朝食作りますんで」
ペトラ「はい…私が洗濯します」
リヴァイ「エルド、保険証は見つかったか?」
エルド「俺とオルオのぶんは見つかったんですけど、グンタとペトラのぶんがないですね」ガサゴソ
グンタ「おいおいマジかよ。ペトラのついでに健康診断に行こうって話だってのに…」ガサガサ
オルオ「フン、ちゃんと管理せんのが悪い。その点俺はきっちりと…」
グンタ「だまれよ、顔と年齢の乖離で毎回確認に時間取られるくせに」
オルオ「乖離してないんだが!?」
エルド(まー、兵長と年齢逆転させても自然だしな)ガサゴソ
リヴァイ「…おいグンタ、それは俺にも言っているのか?」
グンタ「いっ、いえ! とんでもございません!」
かわいそうになってきた
ペトラ(誰も気にしてないのが逆に気まずい…!)
リヴァイ「おいエレン、お前保険証はどうした」
エレン「俺の寝床にありますよ。私物と一緒に」
リヴァイ「そうか…そうだ、保険証の色は何色だったエレン」
エレン「えっと…青だったかな」
エルド「何…俺たちはみんな黄色だぞ」
リヴァイ「…なるほど、近いうちに更新の必要があると聞いていたが、今年からか」
グンタ「あー、エレンは新卒だから最新版なわけか」
オルオ「…ひと手間増えちまうな…面倒だ」
地獄はここからな気がしてるが多分気のせいだきっとそう
ペトラ「あ、あのさエレン…怒ってる?」
エレン「いいえ。ペトラさんが自分で処理してくれるんなら文句はないです」トントントントン
ペトラ「そ、そう…あはは、その、失望…した?」
エレン「別に…」
ペトラ「あ、あの、手伝うよ! エレンまだ料理はちゃんと…」
エレン「いいです。分担の意味ないし」
ペトラ「…」
オルオ(荒んでんなぁ…)
早く元のエレンに戻ってくれ...
エレン、そういう知識は親父から伝授されてなかったのか!
エレン(……)
エレン(……すげえ)ドキドキ
エレン(………本当にすごい)ドキドキ
エレン(大人なのに二連続で寝小便…すごすぎる)ドキドキ
エレン(やっぱり調査兵団は変人の巣窟…変革を求める人間の集団だ!!)
え?エレンさん?
俺は信じてなかっただけなのか...
エレン(オルオさんは兵長への尊敬が大きすぎてなりきってるし)
エレン(エルドさんは実はちょんまげフェチ…)
エレン(グンタさんもあの栗みてえな髪型の維持に拘りを持ってて…)
エレン(ペトラさんはおもらし女…)
エレン(兵長は常識人だけど…ハンジさんは巨人狂でザカリアス分隊長も変だ…)
エレン(ここに俺たち104期が加わる…!)
>>73
>エレン(兵長は常識人だけど…
兵長は軽度の潔癖性なんじゃないかと思ってた
エレン(ミカサはマフラーフェチ。サシャは大食いでコニーは馬鹿)
エレン(クリスタとユミルはレズでライナーはホモ!)
エレン(俺は巨人に変身できる! すげえ! さすが俺の仲間たちだ! 調査兵団の精鋭と見劣りしない変人集団だ!)
エレン(アルミンとジャンは常識人だが…調査兵団に入ったんだ、きっと隠された素質が開花するはず!)
リヴァイ「オイ、何ニヤけてんだ気持ち悪い」
エレン「なんでもっ! なんでもないです!」
想い人にただのマフラーフェチと思われているミカサ
待てミカサはエレンフェチだ
>>77 ナニソレオイシイノ?
エレンさんのワクワクが分からない
変な方向に純粋だな
なんだこの展開(驚愕)
ベルベルンさんは体育座り
誰もライナーのホモに突っ込まない…
アルミンも禁制っぽい外部についての本読んで外部に憧れてるし、この世界の一般人から見れば十分変人だよね
何でも作るドラミン
おしっこもれちゃうのらめええええというプロセスがなければただ汚いだけなんだよなあ・・・
エレンさんの中でクリスタもレズ認定されてたとはな
>>87
鈍感のみがなせる技だなぁ・・・・
>>86
現実なら俺は、吐く自信がある
>>86
世の中には尿を売る方々やそれを喜んで買う方々もいてだな…
続きはよ
おいここアンモニアくせーぞ
ひらめいた
>>93
なんにだよwww
>>94
同じアンモニアなら自分のもペトラのも変わらねえぜしこしこって事だろ
>>95
もしこれだとしたらなにか重大な思い違いをしているようだ
我々のアンモニウムとペトラのアンモニウムは似ているようで違う
なぜならペトラのアンモニウムだからだ
あとは感じろとしか言えん
>>96
落ち着け疲れてんだよ。ほら黙ってこっちに穴向けな穴を
〜ウォール・シーナ付近〜
ペトラ(ああ…もう避けようもないのね…診察…)パカラパカラ チラッ
エレン「…(ペトラさんの夜尿症が治ったら調査兵団の資格を失ってしまう…でも俺が言い出したことだしなあ)」
ペトラ(くぅっ、先輩としての威厳が完全に砕け散ってしまった…あのエレンのゴミを見るような目が辛い…)
リヴァイ「…ここだ。お前ら、受付で迷惑にならんようにあらかじめ保険証を出しておけ」
リヴァイ班「ハッ!」
リヴァイ「ペトラはあっちだ」ユビサシ
泌尿器科「」
ペトラ「…はい」
エレン「へー、内地には総合病院なんてあるんですね。便利だなぁ」
オルオ「フン…まあ新兵はシーナをくぐること自体ないだろうからな…」
エルド「かく言う俺たちも入るのは初めてなわけだが」ワクテカ
グンタ「さすがに人が多いな…老若男女、様々だ」
エレン「うわぁ…泌尿器科、小さい子とご老人しかいませんね」
リヴァイ「さすがにペトラは目立つな」
オルオ「老人と子供に囲まれ、心細そうにこちらを伺うペトラ…」
エルド「捗るな」
グンタ「おっ、診察待ちの子供がペトラに話しかけたぞ」
エレン「すげえ頬緩んでますね」
リヴァイ「副交感神経まで緩まねえといいけどな」
オルオ「ん、もう一人ガキが寄って行ったぞ。顔立ちが似ている…兄弟のようだな」
エルド「…おい、なんかペトラの表情が変だぞ」
エレン「変って…普通に癒されてんじゃないですか?」
グンタ「いや違う…よく見ろ、だらしなく開いた口を。滴りかけている涎を」
エルド「あいつ…そんな才能を持っていたのか」
リヴァイ「ペトラならぬペドラだな」ドヤッ
ペドラの人だったのか
もう先輩の威厳とかどうでもいいよなペドラ
お漏らしペドとか救いようがないな
じゃあ俺がもらってきますね。
>>104
ソニュウ
続きを…はやく
マダー
保守
〜一週間後〜
エレン「あっ、おはようございますペトラさん!」キラキラ
ペトラ「おはようエレン!」
グンタ「医者にかかってからペトラの寝小便癖も治って、エレンも元に戻ったなあ」
エルド「ああ。まさか初陣で体験した恐怖の記憶がストレスとなって夜尿症を引き起こしていたとはな」
リヴァイ「解決案については未だに納得いってねえんだが…」
オルオ「全くです。安堵の中で眠ることで深層心理が安定するというのは理解できますが…」
リヴァイ「何故エレンと同じ部屋で寝かす必要があったのか」
待ってました!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
エルド「我々は兵長と同じ部屋にするのがベストだと考えていたのですが…」
グンタ「緊張は逆効果と言われてしまいましたしね…」
オルオ「なら俺でいいだろう…俺とペトラは訓練兵団時代からの戦友で…」
リヴァイ「俺もそれがベストだと考えていた…だがペトラ本人に拒絶されてはな」
グンタ「結局医師の勧めで同じくストレスを抱えていたエレンと相部屋にしたんでしたね」
エルド「夜間に人が傍にいると落ち着きますからね。大人になっても時折不安に思うことはありますし」
オルオ「結果、エレンの苛立ちも治って一石二鳥だが…やはり納得いかん」
グンタ「もともと巨人化云々でストレスを抱えていたところに上司の寝小便処理だ…粗暴になっても無理はないだろう?」
エルド「グンタ…察してやれ」
グンタ「ああー…」
オルオ「夜の暗がりの中ペトラとエレンが二人きり…ナニも怒っていなければいいが」
リヴァイ「心配するな…エレンの性格からしてペトラが仕掛けてこようとも間違いは起きない」
オルオ「ですよね!」
リヴァイ(…そう思いたい)
ペトラ「ごめんねエレン、今まで迷惑かけて」
エレン「いえ、ちゃんと治ってくれたわけですし」
エレン「こちらこそ、キツい言い方をしてしまったみたいなんで、ごめんなさい」
ペトラ「そ、そんな、いいんだよエレンは謝らなくて!」アタフタ
リヴァイ「…オイ、エレンにペトラ」
エレペト「はいっ!?」ビクゥ
リヴァイ「午後になったら井戸の定期清掃を始めろ。コケ臭くて敵わねえ」
エレペト「了解!」
リヴァイ「オルオは風呂場、エルドは厨房、グンタは庭の掃除をしろ。俺は倉庫を片付ける」
オルエルグン「ハッ!」
リヴァイ(…掃除してると嫌なこと忘れられるしな…)
ペトラ「じゃあまず屋根からやろうか。今日は天気もいいし雨は降ってこないだろうから」
エレン「いいですけど、俺でも上の方までは手届きませんよ」
ペトラ「私にいい考えがあるよ」
エレン「肩車…」
ペトラ「どう? これなら上の方までちゃんと拭けるよ」フキフキ
エレン「ペトラさん軽いですね。俺の幼馴染はもっと重かったんですけど」
ついでに言うと愛も重いよなww
ペトラ「そうかなぁ。むっ、なんかしつこい汚れが…えいえい」
エレン(退屈だなぁ…)ウトウト
ペトラ(おしっこ行きたい…とりあえず下ろしてもらおう)
エレン「…」カクンッ
ペトラ「っ!?」ビクンッ
エレン「あ、すみません…眠くなってきちゃいました…」ウトウト
ペトラ(エ、エレンの首筋が股間にクリティカルヒットして…やだ…出ちゃいそう…!」プルプル
ペトラ「エレン! 一旦下ろして!」
エレン「へ…? もう終わったんですか…? 手を抜くと兵長に…怒られちゃいますよ…」ウトウト カクンッ
ペトラ「はうぅ! いいから下ろして! 下ろしなさい!…わっ…!?」
エレン「はっ!? わっ、えっ、なんで重心が後ろに…!」フラッ
ペトラ「エレン! 前! 柱を掴めば…!」
エレン「とか言いながら何で目を塞ぐんですか!?」フラフラ
ペトラ「だって掴まるところがないんだもん!」
エレン「立体機動でバランス感覚はいいでしょうが!」
ペトラ「やぁっ…エレン駄目…そんな首動かさないで!」
あかん
エレン「だったら手を退かしてください!! ああくそ前が見えねえバランスが悪く…!」グイグイ
ペトラ「ぎゃあああっ!! も、もう駄目…限界…」プルプル
エレン「はあ!? 何が限界なんですか!? とにかく手を退けて!」グイグイ
ペトラ「ごめんねエレン…本当にごめんね…ごめんなさい…!」プルプル
エレン「何に対するごめんなさいなんですか!? 俺に何が起こるんですか!?」
ペトラ「あっ、あっ…はぁう……///」
エレン「は…? 何か頭の後ろが生暖かく…て、おおおおおおおっ!?」ドターン
ああああああああああああああ ・・・ふぅ
あかん、エレンがやさぐれてしまう...
興奮した。本当にありがとう。
うむ、素晴らしい
紳士諸君には、たまらないご馳走だ
グンタ「庭掃除だけはやりたくなかったんだがなぁ…最近腰痛気味だし…」ズボッ
エレン「…」スタスタスタスタ
グンタ「ん? エレンじゃないか。サボりは感心しない――」
エレン「…」
グンタ「なんでお前…顔面が濡れてるんだ…? ペトラは…」
エレン「知りませんよあんな性悪小便女!」スタスタスタスタ
グンタ「は…?」
グンタ「あいつ…今朝はあんなに清々しい笑顔を浮かべていたのに」
グンタ「…とりあえずペトラを探してみるか…」
ペトラ「ああ…あああああああああ…」ビチャビチャ
ペトラ「お終いだ…もう完全に嫌われた…」
グンタ「おいペトラ、今エレンが鬼の形相で向こうに歩いて行ったんだが…」
ペトラ「!! う…うわああああああああああああああああん!!」
グンタ「おい!? どうした! 何があったんだ一体!」
ペトラ「わざとじゃないの! 私は事前に降りようとしたんだよ!」
ペトラ「肩車したまま出ちゃって! 倒れ込んだ時に完成でエレンの顔面に股間が乗る形になって!」
ペトラ「本当に悪気はないのよぉおおおおおおおおおおおお!!」
グンタ「とりあえず落ち着け! 順を追って話せ!」
少年には早すぎたな
不可抗力にしても酷過ぎるwwwwww
グンタ「…そうなるまで放っておいたんだ」
ペトラ「始めた時はまだそんなに尿意がなかったんだもん…」
グンタ「何故梯子を用意しようとしなかった?」
ペトラ「時間短縮できると思ったし…」
グンタ「今のエレンの気持ちは分析してみたか?」
ペトラ「…多分、意図的に私がおしっこをしたと思っているんじゃないかと」
グンタ「わざわざ肩車もさせたわけだしな…多分怒ってるのはそこだろう」
ペトラ「ぁぁぁぁ…」
>>129
×完成
〇慣性
いよいよお漏らしへの羞恥が消えたか
グンタ「…何故そうなるまで放っておいたんだ」
ペトラ「始めた時はまだそんなに尿意がなかったんだもん…」
グンタ「何故梯子を用意しようとしなかった?」
ペトラ「時間短縮できると思ったし…」
グンタ「今のエレンの気持ちは分析してみたか?」
ペトラ「…多分、意図的に私がおしっこをしたと思っているんじゃないかと」
グンタ「わざわざ肩車もさせたわけだしな…多分怒ってるのはそこだろう」
ペトラ「ぁぁぁぁ…」
大事なことなので2回書いたか
ペトラ「せっかく仲直りできたのに…どうして今になって…」シクシク
グンタ「…謝りはしたのか?」
ペトラ「…出す前に。事後はもう声をかけられるような空気じゃなかった」
グンタ「もう一度謝っとけとりあえず。許してもらえるかはわからんが」
ペトラ「…うん」
>>136 グンタの台詞に脱字があった
わざとってつまり.......マーキングの事か…
>>138
ああ、「何故」か
〜地下室〜
エレン「…」イライライライラ
エルド「お、おーいエレン、何をそんなにイライラしてるんだー?」
エレン「…別に」イライライライラ
オルオ「何があったのか知らんが…些細なことで血が上るのはガキの証拠だ。大人にn」
エレン「は?」ギロッ
オルオ「すみませんでした」
ご褒美だろうが…
まだ黄金の魂に目覚めていないのだよ
エルド「本当にどうしたんだエレンは…今朝まであんなに機嫌良さそうだったのに」
オルオ「怒りのあまり巨人化しそうだから地下に籠るって…不安を煽るようなこと言いやがってアイツ…」
リヴァイ「原因はわからんが…あまり刺激しない方がいい。時間を置けば落ち着くだろう」
エルド「ですね…いくらオルオとはいえ、今まであんな態度はとらなかったのに…何がアイツをあそこまで…」
オルオ(…しかしあいつの顔怖すぎるだろ…俺まで小便漏らしそうだ)
あれ、俺がぺトラさんのお漏らし係やれば解決じゃね?
>>145
おっとハンジさんの被検体がこんな所まできてたか
グンタ「あ、兵長。エレンを見ませんでしたか?」
リヴァイ「地下室に籠ってやがるが…何故だ?」
ペトラ「あの…一言謝ろうと思って」
リヴァイ「…まさかお前が原因なのか、ペトラ」
ペトラ「はい…あの、怒ってますか? エレン」
エルド「オルオを睨み付けて黙らせたぐらいだ」
ペトラ「ぁぁぁ…」
プレッシャーが尿意を刺激しますぜ
オルオ「悪いことは言わんペトラ。今は、今はやめておけ!」
ペトラ「…そんなに?」
エルド「俺もやめておいた方がいいと思う。もう少し落ち着いてからでないと暴力沙汰になるかもしれない」
グンタ(…顔面に小便ぶち撒けられりゃ無理もないな)
ペトラ「…でもあんまり間をあけると誠意が見せられないし。私一人で行くよ」
リヴァイ「正気かペトラ」
ペトラ「ちょっと怖いですけど…先輩として、ほとぼりが冷めるのを待つような真似はしたくないです」
オルオ「いやいや後輩なんか多少理不尽な思いをさせても平気だって! 落ち着いてからでも十分話はできるし! な! やめとけペトラ!」
エルド(恐怖のあまり地に戻ってるなオルオ…)
オルオ「危険を冒してまで今謝りに行く必要ないって!」
ペトラ「かもしれないけど…このまま嫌われちゃったら嫌だしさ。エレンとは…ずっと仲良しでいたいし」スタスタ
オルオ「ああ…美女が野獣の巣に向かっていくが如く…」
グンタ「何がペトラをあそこまで突き動かすんだ…」
エルド「察してやれ、グンタ」
グンタ「?」
オルオの口調がが予想以上に軽くてわろた
エレン(まさかここまで嫌われてるとは思わなかった)
エレン(確かに俺は化け物かもしれないけど…だからって小便ぶっかけることねえだろ)
エレン(やられた…こんな手で来るなんて…俺が何したってんだよちくしょう)
エレン(……百年の恋も冷めるってこのことだな。あんな性悪まっぴらだ)
何か込み上げてくるものがあるな
ペトラ「エレーン…いるー…?」ガチャ
エレン「…!」ビクッ
ペトラ「あ、あの…さっきは…」
エレン「…出て行って下さい」
ペトラ「その、ちょっと、ちょっとだけでいいから…」
エレン「ペトラさんの顔とか見たくないです。そこの荷物持って出て行ってください」
ペトラ「そ、それは駄目だよ…お医者さんの決めたことだし…」
エレン「……この期に及んで同じ部屋で寝るとか、どんな神経してんだよ」
さすがの俺でも小便浴びせられたらマジギレする
マジギレしない方がおかしいわ
病気なんだと思えばなんとか…
是非エレンが目覚めるまで漏らし続けてほしいな(ゲス顔)
ペトラ「え?」
エレン「いつまでそうやってとぼけるんですか。俺のこと嫌いなくせに」
ペトラ「!? そ、それは違うよ!」
エレン「嘘だ! そうやって都合よく先輩面しといて、心の中では俺のこと化け物だって見下してるんでしょ!」
ペトラ「誤解だよエレン! 話を聞いて!」
エレン「誤解なもんか! オルオさんと兵長とで態度が違うの見てればわかります! あなたが表裏のある性格ってことぐらい!」
ペトラ「オルオと兵長じゃ立場が違うでしょ! お願いだから話を聞いてよ!」
エレン「俺を嫌ってる人の話なんか聞きたくないです! どうせまた言い訳のくせに!」
ペトラ「言い訳じゃない! 釈明だよ! それにエレンのことを嫌ってなんかいない!」
エレン「物は言いようですね! いいですよ遠慮なんかしなくて! 嫌いを嫌いと言って悪いことなんかないんですから!」
ペトラ「そんな言い方しないでよ! 嫌ってなんかないって言ってるのに!」
エレン「じゃあ証明してくださいよ! どうせできないでしょうけ――んっ」
ペトラ「……」
エレン「…!…!?」
ペトラ「ぷはっ…これでも、証明にならない?」
エレン「は…? な、なに…え…?」
Oh…///
ペトラ「こんなこと…嫌いだったらできるわけないし、好きじゃなかったらできないことだよ」
エレン「好きじゃなかったらできないって…つまり…」
ペトラ「ずっと迷惑かけてきておいて、こんなこと言っても説得力ないだろうけど」
ペトラ「いつの間にか好きになってた…エレンのこと」
恥ずかしくてたまらない…
カルラ、エレンが大人になったぞ
俺だったらもっと舌なめ回すけどな
>>163
その羞恥心がお前の糧となる
ペトラの小便頭から浴びたい人挙手
>>167
ニコニコに帰れよクズ
>>167
失せろゴミ
>>167
めっちゃ叩かれとるワロタwwwww
エレン「そ、そんなの嘘ですよ…そうやって俺をまた…」
ペトラ「もう一回、証明した方がいい?」ギュッ
エレン「…っ!……本当、なんです…か?」
ペトラ「うん…本当はもっとちゃんと伝えたかったけど…今、私を信じてもらうには一番いいと思った」
エレン「……」
ペトラ「ごめんねエレン…悪気はなかったの。信じて」
エレン「……はい。それから、ペトラさん……」
ペトラ「ん?」
エレン「その…ペトラさんは兵長のことが好きなんだと思って、ずっと言えなかったんですけど」
ペトラ「…?」
エレン「俺も、ペトラさんのこと好きです。ほとんど一目惚れでしたけど…」
ペトラ「…え」
エレン「あ、あの! 混乱させたのならごめんなさい! い、今はまずかったですか!?」
ペトラ「え、え、あの、わわわ私の片思いだと思っていたんだけど…」アタフタ
エレン「お、俺もずっとそうだとばかり…」アタフタ
ペトラ「じゃ、じゃあさ!」
エレン「は、はい!」
ペトラ「その…あの、あ、改めて…よろ、よろしくお願いします…///」
エレン「あ…は、はい! こちらこそ、よろしくお願いします!!」
まずい、まずいのでエレンはミカサと付き合うべき
初々しさがタマラナイ
尿降って地固まる、だな
>>167の人気に嫉妬するわ
エレンの態度の違いにワロタw
ペトラ「……という感じでパパとママは結婚したのよ」
ヘレン「へー」
エレン「思い出すと本当にしょうもないきっかけだったなあ」
ペトラ「まああんまり美談とは言えないけど…でもいいじゃない、独特で」
エレン「それにしてもお義父さんに初めて会った時はびっくりした。開口一番『いい目をしているな』だったし」
ヘレン?女みてーな名前だなwww
だが、そこが良い
ペトラ「いいじゃない、第一印象最高だったんだから」
エレン「まあそうだけど…」
コンコン
ヘレン「おきゃくさんだよー」
ガチャ
ミカサ「エレン、いいスイカが採れたからみんなで食べてほしい」
ペトラ「あっ、ごめんねミカサいつもいつも」
ミカサ「いえ。エレン、ペトラさんに迷惑をかけていない? またそんな薄着をして…」
エレン「別にいいだろ夏なんだから!」
ミカサ「父親になった以上は子供が真似しないよう最善を尽くすべき」
エレン「相変わらずうるせーやつだな…ジャンはどうしてる?」
ミカサ「マルロとかいう人と一緒に憲兵団の腐敗を正そうと頑張っている。今日も帰りが遅い」
ペトラ「へー、あれからさらに成長したんだ」
エレン「成長というか、ミカサと一緒になれてやる気が出てるんだろ」
ミカサ「ある意味私の功績でもある…エレン、褒めて」
エレン「おう、頑張ったな」
ミカサ「撫でてくれたらもっと嬉しい」
エレン「しょうがねーな」ナデナデ
ミカサ「///」
ペトラ「…」プクー
ヘレン「ママ、やきもち?」
ペトラ「違いますー」
ミカサ「…欲が出過ぎた。じゃあエレン、また」
>>180
ヘレンが男の名前で何で悪いんだ!
修正してやる!
エレン+ペトラ=ペテン
エレン「おう。つってもお隣さんなんだがな…」
ペトラ「エレン」
エレン「ん?」
ペトラ「……私も、撫でてくれない?///」
エレン「お、おう…」ナデナデ
ペトラ「えへへ…」
リヴァイ「……仲睦まじいところ申し訳ないが」
エレペト「!!?」ビクゥ
リヴァイ「ハウスクリーニングを頼んだのはお前らだろうが…時計を見ろ」
エレン「あ、あれ、1時間も時間が…」
ペトラ「幸せすぎて時間の流れを早く感じてた…!?」
リヴァイ「……ハァ。いいから始めるぞバカ夫婦。くれぐれも小便は漏らすなよ」
ペトラ「もう漏らしませんよっ!」
リヴァイ「……仲睦まじいところ申し訳ないが」
エレペト「!!?」ビクゥ
リヴァイ「ハウスクリーニングを頼んだのはお前らだろうが…時計を見ろ」
エレン「あ、あれ、1時間も時間が…」
ペトラ「幸せすぎて時間の流れを早く感じてた…!?」
リヴァイ「……ハァ。いいから始めるぞバカ夫婦。くれぐれも小便は漏らすなよ」
ペトラ「もう漏らしませんよっ!」
〜完〜
すまん、一番綺麗に終わらすには>>187がベストだと思って。
おねしょネタは2回目なので俺は変態なんだろうな
おつおつ
変態でなにが悪いクワッ
>>189
お疲れ
後日談があるよね
おつおつ
おもしろかった
どうでもいいけどエレンがミカサ以外とくっつく場合、確実と言っていいほどミカサとジャンがくっつくな
個人的にアルミンの方が可能性あると思うが
アルミンはクリスタってイメージが強い
乙!
綺麗に纏まったな〜
アルミンとミカサのイメージは湧かないな
うむ、後腐れのないいい終わり方だ乙
このSSまとめへのコメント
ジャンが報われたからそれだけで満足