男「絶対に勝つんだ…」(183)


国立○○工科学校

この学校は将校又は幹部などを育成する事を目的とした学校である、歴史は古く約100年の歴史があり
毎年夏と冬に行われる大規模の演習祭は、海外からも人々が来る程人気が高い
*資料から抜粋

ちょっと昔…
河原

男「僕絶対に幼馴染ちゃんを幸せにしてみせる!だから僕のお嫁さんになって!」

幼馴染「そうだね…それなら男くんが私より強くなったら、考えても良いよ?」

男「本当*じゃあ僕絶対強くなる!」

幼馴染「期待してるからね」
…………
………
……

.

現在… 工科学校

DQN「おい!キモオタ!てめぇ又俺の女見たらしいな*」

オタ(男)「へ*いや見てないよ!」

ギャル「絶対見てた!しらばっくれんのも良い加減にしてよ!」

オタ「いやだって本当に見てないもん…」

DQN「てめえ…俺の女が嘘付いてるっつーのか?あぁ*」

ギャル「マジ腹立つDQN~こいつ〆ようよ~」

オタ「だから…僕は、見てないって…」

DQN「はぁ…しょうがねえや此処で議論しても始まらねぇや仲間呼んで来るわ」

オタ「ええ*」

DQN「あぁ?何だよ何か文句あんのかよ?」

ギャル「DQN~もうそろそろ行こうよ~」

DQN「でもよ…」

ギャル「次見てたら〆ようよ~」

DQN「そうだな…おい、キモオタ!次ギャル見てたらぶっ潰すからな!」
スタスタ

オタ「ふぅ…何でこうなったんだろ…」
ヒソヒソ クスクス
オタ(又誰かが僕の噂してる…外行こう…)
ガラガラ
生徒「ふぅ、いや~オタが居てくれるお陰で俺達に被害が及ばないから安心出来る」

生徒2「でもよ~次は、流石にヤバイんじゃね?DQNさんブチ切れてたし…」

生徒「俺達には被害無いから大丈夫だろ」

中央広場…

オタ「はぁ…最近溜息ばっか付いてるな…ん?」

書記(幼)「みんな…もうそろそろ昼休憩終わりますよ」

生徒会長「え?!もうそんな時間?
急いで食べなきゃ!」

オタ(幼馴染…そ言えば幼馴染生徒会執行部に入ったんだっけ…)

オタ(すごいな…僕の知らない間にあんなに友達作ってる…)
ヒソヒソ
オタ(何だよ…また陰口だ)

オタ「はぁ…」

教室…

教師「イイかお前ら!後二ヶ月半で演習祭だ!確かお前らは初めてだったな、今からプリント配るからな!」
………
……

演習祭 基本項目
・所属したい部隊を各自希望用紙に記入する
*部隊は、生徒会が指揮する生徒会組、一般生徒が指揮する一般部隊に、分かれる
装備について
・装備は、学校側が支給するただし
各部隊の代表がクジを引いて当たった装備が支給される事もある何が当たるか分からない
*本当に運次第である

戦闘について
・撃たれた瞬間又は命に関わる負傷をした瞬間、強制的に学校へ、送還される
最後に…
これは、遊びでは無い生徒一同心してかかるように

オタ(何かすごいな…とりあえず生徒会組に入っとこう)

オタ(幼馴染は、生徒会組だったな…一緒になれると良いな)

教師「良し!記入したらこの箱に入れろよ!今日の何処は終了だ!」

学生寮…

オタ「はぁ…今日は疲れたゲームしようっと」

「万歳!」

「さいなら~」

オタ「やっはゲームは楽しいな…」

オタ(明日も一人か…またDQN達に陰口叩かれるのかな…)

オタ「寝よ…」

会議室…

教師「やはり…人数は、生徒会組の方が多いですね…」

教師2「今年も生徒会組を勝たせなければ行けません、ここは、又体育会系の部活の奴らを生徒会組にしますかな?」

教頭「問題を起こしている奴らも、生徒会組にしましょう、やはり馬鹿な奴らも何かに役立つでしょう」

教師「それでは…文化系を一般生徒組にそれと…いつも一人で行動してる奴らも一般生徒組に入れましょう、今年も何としても生徒会に勝もらわなければなりません」

教頭「そうしましょう、他に意見も無いいですし今日のとこは、これにて終わりましょう」

3日後…

教師「よ~し!今日は配属される組の発表だ!全員一列に並べ~」
………
……


教師「次!男!」

オタ「は…はい!」

オタ(生徒会組に入れたら、いいな…)

オタ!

オタ(一般生徒組…)

いやな予感

放課後…

オタ「あ..あの先生」

教師「あん?何だオタか、どうしたんだ?」

オタ「僕一般じゃなくて、生徒会組を希望したんですけど…」

教師「あのなぁ…世の中自分の思いどうりにはならないからな?それにお前が生徒会組に入ってみろ足引っ張るだけだからな?わかってる?」

オタ「は..はい、すみません…」

教師「分かったら、速く寮に戻れ、それと明日所属する組の話し合いがあるからな」

次の日…第二体育館一般側

教師「じゃあ自由に話し合ってくれじゃあ代表は…オタ任せた」

オタ(逃げた…)

オタ(それにしても…みんな暗いな…)

根暗「…」

オタ(みんな…部活が文化系の人達だな、それに僕みたいな人も居る…)

オタ2「ね..ねぇここに居るみんなが一般生徒組だよね?」

オタ「うん…みんな暗いね…」

FPSオタ「なぁ?そろそろ話し合わないと」

オタ「うん、そうだね、とりあえずみんな話を聞いて、僕が一般生徒組の代表の男、そして隣にいるのが副長のFPSオタ君、以上で自己紹介は、終わり」

FPSオタ(おい!オタ!ちょいまち!)

オタ(どうしたの?)

Fオタ(何で俺が副長何だよ!)

オタ(先生がそう言ってたから…)

Fオタ(畜生ー!なんて事だ!)

根暗「あ…あの…一つ良いですか?
一般生徒組の方は人数は多いですが、何故体育会系の人が一人も居ないのですか?」

オタ「あぁ…それは…」

続きはよ

諜報オタ「それは僕が説明しよう!」

オタ「誰?」

諜報「それは後で説明する」

諜報「僕の集めた情報によると…先生達の考えだ」

FPS「何で先公が?」

諜報「まぁ話を聞いて、生徒会組が去年負けた事は、知ってる?」

オタ「そうなの?」

諜報「そうなの、それでマスコミが取り上げて教師共々恥じをかいたって訳」

諜報「教師達はこれはいかんと言う事で力無い僕達を集め、今年の生徒会は一味違うと思わせるため僕達を集めたって訳」

オタ「それだけの理由で?

FPS「ふざけんなよ…」

諜報「まぁ教師は生徒より面子を気にする奴が多いからね僕達一般生徒がどうこう言っても、教師の耳に入る訳ないし」

オタ「どうすれば…」

諜報「まぁ、そこまで気にする必要は、無いよ、深く敵の部隊を見てたら嫌でも勝ち方が分かるし」

オタ「うん…」

諜報「じゃ、頑張りなさい明日もよろしく」

オタ「行ちゃった…」

FPS「結局さっきの誰だったんだ?」

オタ「さぁ…」

FPS「まぁイイかじゃ今日は、お開きだ」

オタ「うん…それじゃみんな!気を付けて帰ってね!」

「「「はい!」」」

寮…

オタ「ふぅ…」

オタ(本当に生徒会組に勝てるのかな…相手の戦力もまだ知らないし)

オタ「…また明日考えよ」

次の日…

教師「今日は、装備品の支給をする!くじを引く場合は、事前に知らせるように!」

書記「会長やはりくじで決めますか?」

会長「そうだね~何が当たるか楽しみだから、くじにしようか?」

保健「おいおい…そんな気楽で良いのか?中世の兵器当てたらぶっ殺すからな?」

会長「わ…分かってるよ~」

FPS「オタそこは、やっぱくじ引きだよな?」

オタ「何が当たっても怒らないでよ?」

FPS「火縄銃じゃなかったらな」

諜報「支給品のリスト持って来ましたよ~」

オタ「ありがとね」

支給品
くじ引きの場合何が当たるか分からないから注意
リスト
・米軍 湾岸戦争時の兵器
・ソ連軍冷戦時の兵器
・ナチスドイツWW2の兵器
・米軍 WW2の時の兵器
・旧日本軍の兵器
*旧日本軍の兵器は試作品も合わせる

諜報「日本軍の兵器が当たたっら最悪ですね…」

FPS「てめぇ…日本軍の兵器馬鹿にしたら、許さんぞ?」

オタ「扱いにくいけど、攻撃力は、たかいからね、試作兵器は何かヤバイ物もあるし」

諜報「そうなんですか?」

FPS「まぁ、みりゃ分かるし」

731部隊の生物兵器も含まれるんですかね…?

<<29ありもしない兵器をどうやって書けと?

オタ「まぁ…良くて米軍、悪くて日本軍ってこと?」

FPS「何か癪に障るが…まぁそう言う事だ」

諜報「とりあえず、先生達にくじ引きにすると伝えて来ますね」

オタ「ありがとう」

くじ引き会場…

会長「いや~緊張するね?」

保健「変な物引いたら、張り倒すからな」

会長「君って保健委員長なのに、全然優しくないね?」

書記「会長もう始まりますよ」

会長「は~い、全く書記ちゃんを見習いなさい」

保健「うるせぇ…」

会場…

FPS「ここか…何か緊張するな」

オタ「まぁ引くのは僕だから」

諜報「何が一番良いんでしょうか?」

FPS「まぁ米軍が一番無難だろうな」

オタ「そうだとしても例え良い兵器引いても使うのが下手だったら意味ないし」

諜報「それもそうですね」

教師「それじゃあ両者同時に取って」

会長「どれにしようかな~」

オタ「これでイイや」

教師「二人共決まったか?」

「「はい」」

教師「良し!じゃあ引け!」

バッ!

会長「どれどれ…」

米軍WW2

会長「何か微妙だな~」

保健「火縄銃引かなかっただけマシだ」

書記「一般生徒は、何でしょうか」

オタ「何だろう…」

FPS「速くしろよ~!」
旧日本軍

FPS「……」

諜報「.......」

オタ「…ゴメン…」

第二体育館…

FPS「まぁ…その…ドンマイ」

諜報「明日がありますよ」

オタ「無いよ…」

FPS「別に負けた訳じゃないしいいじゃないか」

オタ「確かにそうだね…でも日本軍の兵器少ししか知らないんだけど」

FPS「そうだな…ミリオタに聞いてみるか?」

オタ「そうしようか」

オタ「ミリオタ君?ちょっと話があるんだけど」

ミリ「どうした?」

FPS「いや~オタの野郎くじで日本軍の兵器引きやがって
そんで何の兵器があるかミリオタに聞きに来た」

ミリ「そうだな…兵器を選べるのなら世界大戦末期の兵器
は、なるべく避けたいね」

オタ「三八式は捨てがたいんだけど…」

ミリ「別に良いと思うよ?だけど全員に装備させずにさ
試作銃を使った方が良いかも」

ミリオタが選ぶ兵器リスト
歩兵の場合
三八式歩兵銃
百式機関短銃
機関銃部隊
九二式重機関銃
九九式軽機関銃
百式機関短銃

ミリオタ「まぁ、こんなもんだ」

FPS「随分と豪華だな」

オタ「百式なんてゲームでしか見たことないや」

諜報「さっき分かった事なんですけど生徒会組は米軍WW2だそうです」

FPS「日米対決だな…」

オタ「とりあえず、一般組を集めて話し合いしないと」

第二体育館…

オタ「みんな!今日は部隊の編成を行うから希望する部隊に印をつけて!」

FPS「なぁオタ?」

オタ「どうしたの?」

FPS「今思ったんだが…一般生徒と生徒会って物量は同じなのか?」

オタ「どうだろう…」

諜報「まだ分かりませんが…今年は勝つ気でいるっぽいです」

オタ「じゃあ、フェアな戦いにはならないな…」

FPS「まぁ…考えても仕方が無い今日は早めに終わろうぜ?」

渡り廊下…

オタ「今日速く終わらせたけど、何かあるの?」

FPS「いや~今日ゲームのキャンペーンがあってさぁ!」

ミリオタ「それで速く終わらせたのか…」

根暗「アホですね…」

FPS「そんな事言うなよ~」

オタ「全く…ん?」

根暗「どうしたんですか?」

オタ「会長さんだ…」

会長「もう…保健ちゃんツンデレなんだから…」

保健「誰がツンデレだ!」

書記「喧嘩しないで…あ…」

FPS「よう会長さん方」

会長「FPS君…何だよ今更謝りに来たの?」

FPS「謝るって?悪いのはあんただろうが」

オタ「FPS君謝るって?」

FPS「いや…何でも無い」

保健「よう!根暗ァ元気してたか?」

根暗「う…うん」

ミリ「知り合いか?」

根暗「保健ちゃんとは幼馴染なんだ…」

ミリ「そうなのか…」
ガンッ!
オタ「ふ…二人共喧嘩しないで!」

FPS「第一テメェが俺のゲーム壊したからいけねぇんだろが!」

会長「FPS君だって僕が一生懸命作ったチョコを「不味そうだから要らん」って言うからいけないんだ!」

FPS「うるせぇな!いきなりツンツンしてた奴がいきなりチョコ渡すから毒入りって思うだろうが!」

オタ「二人共…」

書記「こうなったらもう止まらないよ…」

オタ「書記ちゃん?」

書記「久しぶりだね男?」

オタ「大きくなったね…」

書記「フフッ…ずっと私の事見てたのに?」

オタ「え!なんでそれを…」

書記「何年も一緒に居たんだから分かるよ」

会長「毒入りって…そんな言い方しなくてもいいじゃん!バカ!

FPS「んだと?!もう許さんぞ!」

オタ「FPS!いい加減にして!」

FPS「でもよぉ…」

オタ「会長さんと何があったか知らないけど、演習祭の前に問題起こさないで!」

FPS「わかったよ…」

寮食堂…

オタ「FPS君…何で会長さんと喧嘩何かしてたの?」

FPS「だってよ~あいつ中学の時の事まだ根に持ってやがんだよ」

根暗「中学の時?何かあったんですか?」

ミリ「どうせFPSが会長さんのケツ揉みまくったんだろ?氏ねリア充が!」

FPS「ちげーよ!」

諜報「じゃあ何があったんですか?」

FPS「俺と会長が中学の時によ、喧嘩しちまったんだよね」

根暗「それで?」

FPS「いやさあいつ何を思ったか知らんが俺に彼女が出来そうになると決まって邪魔してきたんだ」

FPS「まぁそれは良いんだよ俺今迄ずっと会長の事が好きだったんだ」

ミリ「大胆な告白だな氏ね」

オタ「じゃあ何で喧嘩なんか…」

FPS「そこなんだよそれがな…

回想シーン 中学校

FPS「来る…来るぞ!」

友「何がよ?」

FPS「いや~あと少しでアルカイダキャンペーンが始まるんだよ!それでポイント貯めまくって良い武器を手中に収める!」

友「え!もうそんな時期かよ!」

会長「FPS君達?何を話してるの?」

FPS「会長には関係ないだろ!」

友「何もそこまで言わなくても…会長さんどうしたの?」

会長「そうなの?まぁ良いやそれよりFPS君?彼女が出来そうって本当?」

友「はぁ?!FPSテメェ会長さんが居るってのに!」

会長「そんな友君本当の事言わないでよ…///」

FPS「ちげーよ!あいつらが勝手に騒いでるだけだよ」

友「俺は君の事信じてたよ」

FPS「友テメェ…」

会長「まぁFPS君に彼女が出来る訳無いよね!安心したよ!じゃあね!」
たたっ
FPS「あんちくしょう…」

友「まぁ怒るな怒るな…んにしてもFPSテメェ何時になったら会長さんに告白するんだよ?」

FPS「え~…だってぇ…」クネクネ

友「クネクネすんな気持ち悪い!まぁな?会長さん今はFPSが好きでもな?この学校にはイケメンが五万といるんだ!現に会長さんを見ろもててるじゃねえか」

FPS「と言うと?」

友「こいつ…まぁ良い話を戻す!会長さんはモテる!この学校にはイケメンがうじゃうじゃいる!という事は?」

FPS「会長が他の男に取られる?」

友「そうだ!わかったかボケ!」

FPS「ヤバイ!会長が他の男に取られる!」

友「よし!FPS!魂を奮い立たせ!会長さんに告白するんだ!」

FPS「分かった!良し決行は明後日だ!」

友「おめぇ今スゲー輝いてるぜ!」

決行の日…

FPS「良し!我が友よ会長を呼んで来る!」

友「良い知らせ待ってるぜ…戦友」

FPS「おう!」
たたっ
友「あいつも大人になりやがって…」

食堂…

会長「何?FPS君話って」

FPS「き…今日の放課後!あっ空いてる?!」

会長「う…うん空いてるよ」

FPS「じ…じゃあ!放課後!屋上に来れたらきてくれぇい!」

会長「わ…分かった…」

放課後…屋上

FPS「よ…よ~し!お父さん張り切っちゃう?!」

友「落ち着け…良し良いか?会長さんがきた瞬間戦闘の始まりだ!」

FPS「はい!」

友「良いか?貴様は今…激戦区にいる…貴様が以下に戦うかで生きるか氏ぬか、勝つか負けるかが決まる」

FPS「はい!」

友「伝えたい事があったらはっきりと伝えろ!良いか!」

FPS「はい!」

夕方…

FPS「…」

友「…」

FPS「来ないね?」

友「お…おう」

ガチャ!

FPS「?!」

教師「お前ら何してるんだ?下校時刻過ぎたぞ?」

友「せ…先生!会長さん見ませんでた?!」

教師「会長~?ああ、そ言えば何か放課後に女子が会長ちゃんが~イケメン先輩と~って騒いでるの見たぞ?」

FPS「」

友「…」

教師「?どうした?寮に戻れよ?」
ガチャ
FPS「友よ~女って何だろうな…」

友「まっまだ分からんぞ?」

FPS「うん…」

時間を少し戻して…

女子生徒「会長~イケメン先輩が呼んでるよ~」

会長「え?イケメン先輩が?」

女子「うん、廊下で待ってるって」

会長「わかった」

女子2「やっと会長ちゃんに春がくるわ」

女子「正直FPS君と会長は似合わないよね~」

女子2「これを期に会長ちゃんも目覚めてくれたらね~」

廊下…

クソ野郎「会長さん?御免ねいきなり呼びたして」

会長「いえいえ、所で話って何ですか?」

クソ野郎「此処ではちょっと言いにくいから…放課後に南校舎の屋上に来てくれないかな?」

会長「分かりましたそれじゃ放課後に…」

クソ野郎「本当に御免ね?時間潰しちゃって」

教室…

女子「会長おめでとう!」

会長「へ?!何?!」

女子2「またまた~とぼけちゃって放課後イケメン先輩の所に行くんでしょ?」

会長「うん…でもまだ分からないよ」

女子「カッー!こいつぅ!」

女子2「それより!さっき女子と話したんだけどさ…会長ちゃんまだFPSの事好きなの?」

会長「え…?」

女子「いやね?会長はやっぱFPS君と居るよりイケメン先輩と居る方が幸せだと思うんだ?」

会長「でも…FPS君も良いとこあるよ」

女子2「そうじゃ無くて…会長ちゃんは、本当にFPSの事好きなの?」

会長「え?」

女子2「いやさ何か会長ちゃんFPS君をからかって相手してる様に見えるんだよね?」

会長「そんな事…」

女子「まぁ正直FPSって悪くは無いと思うけど…いざ付き合うとなったらねぇ…」

会長「そんな事…
ガラガラッ!
FPS「会長ォ!居るか?!」

会長「FPS君?!どうしたの?」

FPS「ちょっと…此処では言いにくいから食堂えついて来てくれぇ!」

会長「うん…」

食堂…

会長「FPS君?話って何?」

FPS「き…今日の放課後!あ…空いてる?!」

会長(何か怖いよ…)

会長「う…うん…」

FPS「じ…じゃあ放課後に北校舎の屋上にきてくれぇい!」

会長「わ…分かった…」

会長(怖いよ…)

会長(あっ…そ言えば先輩とも話があったんだ…)

教室…

女子「会長?大丈夫だった?!」

女子2「何か心配しちゃったよ」

会長「どうしよう…」

女子「どうしたの?」

会長「FPS君とも約束しちゃった…」

女子2「何故に?」

会長「FPS君何か怖かった…」

女子「あらあら…」

女子2「…」

会長「女子2?」

女子2「会長正直に言ってあんたその時FPSの事気持ち悪いって思わなかった?」

会長「そ…そんな事無いよ…」

女子「本当?」

会長「うっ…御免正直気持ち悪かった…」

女子2「会長?こんな事言いたく無いけど…正義感と恋は違うからね?」

会長「え…?」

女子「つまり女子2が言いたい事は
会長がFPS君と絡んでるのは100%の正義感であって少なくとも恋心では無いって事」

会長「でも…FPS君と居たら楽しいし…」

女子2「お前はそれで良いのか?!」

会長「え…?」

女子2「良い?女の子は恋してナンボの物なの、確かに会長ちゃんがFPSと絡んで居る方が楽しいかもしれない」

女子「でもね?FPSより楽しい人ってこの学校には、沢山いるの」

会長「…」

女子2「あんたが優しいのは入学した時から知ってる、ぼっちだったFPSと話をしてそしてあいつにはもう友が居るのよ?」

女子「此処で一回突き放して、新たな学園生活をおくるのよ」

会長「うん…分かった!」

女子2「良く決心した!FPSには悪いけど…FPSに気付かせないとね?」

その頃…体育館裏…


FPS「よっしゃぁぁぁ!」

友「FPSぅぅぅ俺涙で前見えないや何故だろう!」

会長「じゃあ行ってきます!」

女子「いって来い!」
ガラガラッ
女子「女子2?本当にこれで良かったの?」

女子2「会長には幸せになってもらわないとそれに会長はFPSには勿体無いし」

時間が戻って…

FPS「来ねぇ!来ねぇよ!」

友「FPSちゃんと場所伝えたのか?」

FPS「そりゃもう一字一句しっかりと!」

友「う~ん…ん?おいFPS南校舎なに居るのって」

FPS「会長だな…それともう一人…イケメンクソ野郎じゃねえか」

南校舎…

クソ野郎「御免ね時間貰っちゃって…」

会長「いえいえ…それで話って?」

クソ野郎「単刀直入に言う!僕と付き合ってくれ!」

会長「…何故私なんですか?」

クソ「ああ、僕は君の優しさに惚れたんだ、君が入学したての頃中庭で一人でご飯を食べてる生徒に話し掛けたよね?」

会長「…はい」

クソ「その子ってお世辞にもかっこ良いとは言わないしかも根暗そうじゃないか、それなのに君は彼に話し掛けたよね?」

会長「…はい」(こいつ…FPS君の何が分かるの?)

クソ野郎「僕は君のその優しさに惚れたんだ!もう一度言う!僕と付き合ってくれ!」

会長「…」

会長「少し時間を下さい今週中に決めます」

クソ野郎「分かった…良い返事を待ってるよ」

北校舎…

友「……」

FPS「…なぁ友よ…人生って無情だな…」

友「何かすまん…」

FPS「辞めろよ告白するのが遅かったんだよ、会長は俺では無くイケメンに走ったんだよそれだけだ」

FPS「明日からまた非リア充生活の始まりだ…」

友「何処までも付いて行くよ…」

FPS「なぁ友?」

友「何だよ?」

FPS「人生って無常だな…」

友「あぁ…」

次の日…

FPS「よう…友」

友「お疲れさん…」

FPS「…」

友「元気出せよ世の中会長さんよりも良い女なんて沢山いるぜ?」

FPS「その良い女が振り向かないから困ってんだよ…」
ガラガラッ!
会長「FPS君…?居る?」

FPS「会長さん?昨日約束すっぽかしてイケメン先輩とお楽しみでしたね」

会長「違うよ…まだ返事はして無い」

FPS「へ~そうなのそいつは、驚いた(棒)」

これは会長が悪い

会長「FPS君…昨日はごめんね…その…」

FPS「……」

会長「私その…FPS君の話も聞きたかったんだけど…先生に帰れって言われちゃって…」

FPS「うるせぇ…」

会長「え…」

FPS「うるせぇってんだよ…!」

友「FPS落ち着け…」
がしっ
FPS「どうせあのイケメン野郎に呼び出されて!浮かれて約束すっぽかしたんだろ?!」


会長「違う!そうじゃ無くて…」

FPS「違う?!そうだよな?俺が勝手に騒いでるだったんだよな?!」

友「FPS!落ち着けって!」

「何?何か喧嘩してるよ?」

「FPSじゃねえか…会長が俺の事好きだって勘違いしたのかな?」

「キメェw」

FPS「?!」
クスクス…
FPS(そうだよな…会長はイケメンを選ぶだろうな…いや…その方が良いかもしれねぇ…)

友「FPS?大丈夫か?」

FPS「…会長…スマねぇ俺が勝手に会長は俺の事が好きだって思い込んでたんだ…」

会長「FPS君…?どうした…

イケメン「ちょっと君達!何を騒いでるんだ…あれ?会長さん?何かあったの?」

生徒「FPSが「会長は俺が好き」って勝手に思い込んでたんすよ」

イケメン「何だって?会長さん怖い思いしたね…」

会長「え…?いやそうじゃ無く…」

イケメン「良いんだ皆まで言わなくても…こっちおいで?」
ぐいっ
会長「え?ちょっと…」

イケメン「FPS君と言ったね?確かに恋心を抱くのは居た仕方ない!でもね?女の子に迷惑をかけちゃいけないんだ、分かるかな?」

FPS「はい…」

友「おいFPS…」

イケメン「これに懲りたら、もう会長さんに近づかないでくれ…ね?会長さん」

会長「いや…だから…」

イケメン「皆まで言わなくても良いよ怖い思いしたね…」

イケメン「FPS君!これは先生達に報告する!もう二度とこの様な事が無い様に!」

FPS「はい…」

「やっぱりイケメン先輩かっこ良いな~」

生徒「正義感溢れるあの眼差し…」

FPS(…)

放課後…屋上
ガタンッ
友「FPS…どうだった?」

FPS「はは…たっぷり絞られたでやんす…」

友「FPS…スマねぇ!」

FPS「いや…謝るのは、こっちだ…」

FPS「それで!俺と会長は今でも犬猿の仲ってわけ!」

根暗「何か…重い話だったね…」

ミリ「その後どうなったんだ?」

FPS「確か…会長がイケメンを振って俺のとこに何回も来てくれたんだけど…2年に上がる頃からいきなりツンケンし出して…で!このざまよ!」

オタ「会長さん何でツンケンし出したんだろ…」

FPS「知らねぇよ…あの頃の事件は水に流したつもりだったんだけど…」

諜報「まぁ10代は分からない年頃ですから…」

数日…

教師「良いか!演習祭まで後2ヶ月だ!これから分校に移動して射撃訓練などを行うぞ」

FPS「いよいよだな?」

オタ「準備済んだの?」

FPS「少しなら…」

教師「そこ!喋るな!じゃあ出発は明後日の正午だ!ちゃんと準備しとけよ?」

「「はい」」

オタ「じゃあ僕先に体育館に行って来るから速く準備おわらせなよ!」

FPS「へいへい…」

オタ「全くFPSは…ん?」

広場…

根暗(はぁ…今日も保健さんに話し掛けれなかった…)

根暗(うじうじしてたらFPS君みたいになるかもしれない…速く話し掛けよう…)

DQN「よう!ねーくら!」

根暗「ど…DQN君?!な、何か用」

DQN2「いやぁさ~昨日金使い過ぎちゃってさぁ~」

DQN3「ちょっとで良いから金貸してくれねぇ?」

根暗「え…でっでも一昨日貸したばかりだし…」

DQN「その金が無いってんだろ?馬鹿かお前脳味噌ありますか~?」

DQN2「流石に酷いっすよ~w」

根暗(ま…またかよ今月で四回目だよ…)

オタ「根暗君がヤバイ!どうしよう…自分一人じゃ足りない…」

ミリ「おぉ!オタじゃねえか!ん?どうした?」

オタ「ミリオタ君?丁度良かった!根暗君が大変なんだ!」

ミリ「何だって?あぁまた彼奴らか!懲りねえ奴等だな…」

オタ「どうしよう…」

ミリ「オタちょっとFPS達を呼んで来い、俺はちょっくら行って来るわ」

オタ「う、うん!」
ダッ!

オタ(ミリオタ君大丈夫かな…)

広場…

DQN「なぁ~頼むよ~」

根暗「でも…」

DQN2「ゴチャゴチャ言ってないでさっさとだせや」

ミリ「そうだそうだ」

根暗(ミリオタ君?!)

DQN3「速くだせや!」

ミリ「うらぁ!」
バキッ!
DQN3「ギッ!がはっ…」

DQN2「ど…DQN3?!な!何だテメェ!」

>>19

ミリ「テメェら…この前あんなに痛めつけたのにまだ懲りてねぇのか?」

DQN「ゲッ!ミリオタ!」

DQN2「DQN君どうしたんですか?!こんな奴やっちゃいましょ!」
ブン!
DQN2「キュ…かはっ…」
ドサッ
DQN「……」

ミリ「まだやる?」

DQN「すみませんでした!」
ダダッ!

ミリ「大丈夫か?根暗」

根暗「う、うん…大丈夫」

オタ「おーい!大丈夫?!」

FPS「俺が来たからにはもう大丈夫だ…ってもう解決してんじゃねぇか」

根暗「みんなごめんね?心配かけて」

ミリ「イイって事よ~!それより…
何か先公共が集まって来てるぜ?」

オタ「やば!寮に逃げよう!」
ダダッ!
FPS「まてよ~!」

2日後…

教師「よし!全員揃ったな!じゃあ生徒会組と一般生徒組に別れてバスに乗り込め!」
ガヤガヤ
オタ「FPS達は何処だろう…」

諜報「オタさ~ん!」

オタ「諜報君?FPS達は?」

諜報「分かりません…もう乗り込んでるんじゃないですか?」

オタ「そうだね、とりあえずバスに乗ろう」

一般生徒組 バス車内

オタ「僕の席は…ここかな?」
ドタドタ!
FPS「間に合った~!」

ミリ「おせーよ」

根暗「遅れるなんてどうかしたんですか?」

FPS「くそしてたらこんな時間になっちゃってよ~」

オタ「全く…じゃあ一般組は全員揃ったね」

車内…

FPS zzzz…

諜報「そいえばオタさん、もう訓練のスケジュールとか組んでるんですか?」

オタ「今考えてるんだけど…時間調節が難しくて…」

ミリ「それなら俺に任せろ」

根暗「どんな感じになるんですか?」

ミリ「ははは、まぁお楽しみっつー事で」

生徒会組 車内…

会長「ね~書記~まだ着かないの~僕疲れた~」

書記「あと少しですから…」

保健「会長さんよ…それ何回目だ?」

会長「だって~…あっ!そうだ!ねぇ保健ちゃん!何か心に残った思い出をカミングアウトしちゃいなよ!」

保健「はぁ?!何であたし何だよ!」

書記「私も聞きたいな~」

保健「書記まで…全くしゃあねえな…」

十数年前…

保健「ねーねー!根暗ぁ!」

根暗「どうしたの?保健ちゃん」

保健「結婚しよう!」

根暗「…はぁ!?どうしたの?!何処か打ったの?!」

保健「何で?」

根暗「い、いや…で、何で結婚しようと思ったの?」

保健「何か隣の席の子が子どもを作るには結婚しなければならない!って言ってた!」

根暗(純粋だなぁ…)

保健「と言う事で!根暗!結婚しよう!」

根暗「だ、駄目だよ!」

保健「何で?」

根暗「だって母さんが子どもを作るのは相当時間掛かるしそれに絶対に静かに過ごさないといけないんだよ?」

保健「ダカラ?」

根暗「毎日怪我作ってる保健ちゃんが作るのは難かしいよ」

保健「そうかぁ…じゃああたしには向いてないのか…」ショボン

根暗「……」

根暗「保健ちゃん別に結婚するのは今じゃなくても大きくなったら出来るから大きくなったら結婚しよう!」

保健「根暗…うん!」

保健「と!言う事があったの!」

会長「保健ちゃん純粋だねぇ」

書記「何か以外だなぁ…」

保健「そうかぁ?」

会長「で!根暗君とは上手くいってるの?」

保健「上手くいってるも何も付き合ってないし…」

書記「勿体無いなぁ~」

保健「う…うるさいわ!」

会長「まぁ怒らないで…お!そろそろ着くよ!」
………
……

演習祭会場…

会長「ついたぁ~!」

保健「海岸?何で海岸何だ?」

書記「話聞いてなかったんですか…
今年の種目は二つあって一つ目は上陸作戦、二つ目は島内の山間部 平野部で行うんです」

保健「そうなのか…」

演習祭会場…

FPS「やっと着いたな~」

オタ「FPSずっと寝てたじゃん」

諜報「あれ?船があるまだ移動するんですかね?」

ミリ「何か…沖にでけぇ島が薄っすら見えるがよ…まさかあの島まで行くのか?」

根暗「オタ君何か聞いたの?」

オタ「何か先生が「島で戦闘をする」みたいな事しか言ってないんだよ」

FPS「てきとーな先公だなぁ」

教師「よ~し!全員降りたな!じゃあ早速だがこの船に乗り込んでくれ」

オタ「やっぱりね…」

FPS「何か面倒戦闘になりそうだな」

船内…

FPS「うっわ!ぼろっちい船だな…」

ミリ「今頃生徒会は高い旅館で休んでるんだろうな」

オタ「もう出るみたいだよ」

旅館…

会長「はぁ~やっと休めるよ…」

保健「あれ?一般組の奴等どこに泊まるんだ?」

書記「それが分からないんですよ」

会長「あぁ~!見てみて!何かでっかい島が見えるよ!」

書記「何て言う島でしょうか」

FPS「火山かな?にしてもでっかいな…」

島の港…

オタ「……舐めてんのかよ…」

FPS(オタが切れてるよ)

ミリ「何かひでぇ島だな…」

根暗「道路整備されてないし…」

諜報「まさかあれ火山?」

教師「それじゃあ俺は用事が有るからな!頑張れよ」

FPS「あっ!おい!逃げんな!」

オタ「行っちゃった…」

ミリ「はぁ…とりあえず兵器降ろすか」

諜報「全部来てるんですか?」

FPS「当たり前田のk…

オタ「先生達兵器見て何か驚いてたけど…」

ミリ「ああ!彼奴らが馬鹿だって分かったよ!いや~!楽しかった!」

根暗「四式戦車とかみて驚いてたねまさか知らなかったのかな?」

オタ「そうなの?まぁ良いや!良し!兵器を陸揚げしてそれと小火器をみんなに支給して」

ミリ「了解!さぁみんな班に別れて並べ!」

オタ「じゃあ僕は…島の周りを見て来るよ直ぐ戻るから」

オタ「そうなの?まぁ良いや!良し!兵器を陸揚げしてそれと小火器をみんなに支給して」

ミリ「了解!さぁみんな班に別れて並べ!」

オタ「じゃあ僕は…島の周りを見て来るよ直ぐ戻るから」

諜報「はい!気をつけて下さい」

<<110
<<111
すいません多重書き込みしてしまいました

現在地 島西部…
ザザーン ザザーン
オタ(砂浜か…地形は緩やかな斜面っと…)メモメモ

オタ(山からはそんな離れてないな…)

オタ(良しっと…)

島西部…
オタ(うーん…)
オタ(やっぱり…あの山…ほぼ島の真ん中にある…)

オタ(もしかしたら天然の要塞を造れるかもしれない)メモメモ

オタ(良し…次行くかな)

一般生徒野営地…

オタ「ただいま~」

ミリ「おう、おかえり」

根暗「何か分かりました?」

オタ「うん、西の方は何とか」

FPS「飯できたぞ~!」
カンカンッ
諜報「速く食べないと冷めますよ~」

食堂…

諜報「それで島の事何か分かりました?」

オタ「まだ全部は分からないけど、島の西になだらかな砂浜があった

ミリ「敵はそこから上陸する可能性があるって事か?」

オタ「うん、それでもう一つ島全体を見渡せる山が中央にあるんだ」

根暗「その山を司令部に?」

オタ「うん、それと砲台にもするつもりだ」

FPS「砲台って事は…硫黄島みたいにするってか?」

ミリ「長期戦に持ち込む作戦って事か」

オタ「そういう事、それに生徒会のほうが物資の量は上だと思うし」

FPS「それに奴等の方が力持ちが多い、力で押し込むやり方だろうな」

諜報「山を掘るんなら速くした方が良いですね」

オタ「明日は全部回るからちょっと遅くなるから」

ミリ「分かった」

次の日 島東部

オタ(ここは…平野部か…)

オタ(うーん…平野部は一番厄介なんだよな…)

オタ(飛行場か…?いや…奴等が航空機なんてくれるのか…?)

オタ(海側は崖か…上陸出来るような場所では無いな…)

オタ(良し次は南部に行ってみるかな)

その頃… 生徒会組

会長「う~ん!よく寝た!」

保健「おせーよ!もう昼だぞ」

書記「今日は島の下見ですよ」

会長「おぉ!そうだったね、僕すっかり忘れてた!」

保健「なぁ書記、こいつで大丈夫か?」

書記「だ、大丈夫ですよ」

会長「どうしたの?速く行こうよ?」

保健「はぁ~まぁいいか…」

島…

会長「ついた~!」

保健「何か…寂れたとこだな」

FPS「おう、いらっしゃいまし~」

ミリ「今日はどういった御用で?」

保健「なんだ?なんだ?客人に対してその態度は?」

根暗「みんな…明らかに敵意を見せなくても良いよ…」

書記「男君の姿が見えないのですが…」

FPS「あぁ奴なら今島の南にいるんじゃないか?」

会長「客に失礼な奴だね?みんなそうなの?」

FPS「さぁ!島の案内だ!早く車に乗れ!置いて行くぞ!」

会長 イラッ

書記「会長…冷静にしてください」

会長「分かってるよ…」

FPS「どうした?嫌なら家帰れ、てめぇら案内する程こちとら暇じゃないんだよ!」

会長「う、うるさい!」

諜報「FPS言い過ぎだよ」

根暗「まぁ…行きましょうか」

会長「ふん!」

FPS「ったく…」

書記「はぁ…」

島南部

オタ「あれが…こうで…」

オタ「面倒くさっ!ああもう!」

書記「荒れてるね男君?」

オタ「…え?え?!何?!何で書記が?」

FPS「よう!オタ」

オタ「あれ?今日何かあったっけ?」

根暗「今日は会長達が島の下見するって言ったじゃないですか…」

オタ「…あぁ、そいやぁ言ってたね」

書記「もう男君ったら昔から変わらないんだね?」

オタ「う、うるさいよ…」

FPS「と言い訳で…オタものるか?」

オタ「いや…僕は歩いて調べるよ」

FPS「そうか…じゃあ後でな!」
ブルン!ヴゥゥゥゥ!

オタ「…じゃあ北に行くかな」

島… 港

書記「それでは皆さん今日はありがとうございました」

FPS「いやいやそんな事無いよ」

会長「書記ちゃん!行くよ!」

書記「あ!はい!それでは!」

保健「じゃあな根暗!」

根暗「うん…じゃあね」
ブオオオオン!
諜報「…FPSいい加減にてよ、会長が来るたびにこんなんじゃどんどん一般組の信用が落ちるよ!」

FPS「すまねぇ…何か憎まれ口叩いちまうんだよな…」

根暗「まぁ…次は気を付けましょう」

ミリ「さぁ飯の支度だ!諜報?手伝えるか?」

諜報「はい!喜んで!」

島北部…

オタ(この先は…岩礁か…流石に上等は出来ないな…一応半潜爆雷をし掛けておこう)

オタ「よし!全部回った!帰ろう!」

兵器の簡単な解説いります?

<<126×上等  ○上陸

野営地...

オタ「ただいまー!」

FPS「よう、おかえり!メシ出来てるよ」

諜報「おかえりなさい、島全体周れました?」

オタ「うん、ちょっとみんなを集めてくれないか?」

FPS「判った、オイみんな!集まれ!」

根暗「どうしました?」

ミリ「島の事判ったか?」

オタ「うん、まずは、西部からだ島西部には昨日言ったように斜面の
緩やかな砂浜があるそして、東部には平野部がある教師共が航空機
をくれたら飛行場を作ろうと思う」

オタ「そんで、南部には、何にもないだから大丈夫だろう、で、島北部
には岩礁があって一応半潜機雷を仕掛けようと思う...どうかな?」

FPS「ふーむ...良いかもしれないな」

諜報「僕も賛成です」

ミリ「だがよー?奴らが航空機なんてくれると思うか?」

根暗「そうですよね...」

オタ「まあ駄目だったら戦車部隊の基地を作ろうか」

諜報「それでは、あの山はどうするんですか?」

オタ「火力を西の海岸に集中して...途中の丘に機銃部隊と
迫撃砲部隊、歩兵隊を隠しながら攻撃させよう」

ミリ「トーチカを作るって事か?」

オタ「そういう事!明日から忙しくなるからって皆に伝えて?」

諜報「わかりました!」

次の日… 丘
カンッ!ザシュ!

一般兵「そこの土嚢を持って来てくれ!」

一般兵2「こんなもんか?」

諜報「みんなやる気に満ち溢れてますね」

オタ「うん、僕達も手伝うかな」

一般兵3「重機関銃はここか?」

ミリ「よし!そこだ!」

一般兵「面倒くセーから椰子の葉でものせるか」

西の砂浜

オタ「うーん…」

ミリ「どうした?」

オタ「砂浜にも何かし掛けておこうか迷っちゃって」

FPS「じゃあ…浅瀬に機雷でもし掛けてみるか?」

オタ「そうしようか?一応半潜機雷もし掛けておこう」

ちょっとだけ兵器の説明

*半潜機雷 日本軍の兵器で砂浜と海の境界線にし掛ける、威力は強いが大抵戦闘機に見つかる

生徒会組宿舎

会長「さぁて!演習祭まで後一ヶ月近くだよ!」

保健「そいやぁ…生活委員達は何処にいるんだよ?」

書記「そろそろ来ると思いますよ?」
ガラッ
生活「いやぁ!遅れてごめん!」

体育「遅れてすまないな…」

会長「あ!やっと来たぁ!遅いよ~!」

生活「だってさぁ!女子との宿舎とめっちゃ離れてんだぞ?しょおがないじゃん!」

会長「言い訳は後で聞くから!
さて、今日集まって貰ったのは、
演習祭の事何だけど…書記?」

書記「はい、第一回戦の舞台は島内での戦闘になります、まず生徒会組が島に上陸する事から始まります」

体育「誰が先に上陸するか…だな?」

生活「え~?そりゃもちろん体育でしょ!」

体育「俺はそれでも構わないが…」

会長「だめだめ!体育は生徒会組の主力なんだから!」

保健「いっその事…不良共に先陣を切らせて見るってのは?」

書記「ですがしかし…」

生活「それで良いんじゃない?あいつらもやる気出すかもだし!」

会長「じゃあ…先陣を切るのは…DQN組で良いかな?」

全員「賛成です」

会長「じゃあDQN組の隊長に言っとくかな」

DQN組宿舎…

DQN隊長「あぁ?俺らが先陣切るって…どーゆー事だ?」

会長「DQN達って何かやる気なさそうじゃん?だから先陣切って、戦果を上げて、みんなのやる気を出させるって訳!」

DQN隊長「めんどくせぇな…相手はどうせキモオタみたいな奴らだろ?てめぇらで片付くだろ」

体育「頼む、貴様達しか頼めないんだ…」

DQN隊長「た…体育さん…」

DQN隊長「わ…分かりましたよ…」

体育「かたじけない…」

会長「じゃあ決まりだね!」

島 山間部…

一般兵「ロケット砲はここか?」

オタ「ああそこそこ」

一般兵「照準は何処に合わせるよ?」

オタ「そうだな…じゃあ一番砲、四番砲、七番砲を沖合100mに合わせよう」

FPS「オタ~!穴全部掘り終わったぞ!」

オタ「もう?仕事速いね」

FPS「当然だろ~」

オタ「よし!後は…野戦砲を山に張り巡らしたトーチカに入れるだけだ!」

FPS「やっとだな…」

野営地…

オタ「みんなここまでやってくれてありがとう!」

諜報「いやいやそんな事無いですよ」

ミリ「おいおい…まだ祭、始まってないぞ?」

根暗「そうですよ…」

オタ「よし!みんな!今日は飲むぞ!」

「「「お…おう…」」」

生徒会組宿舎…

会長「かんぱ~い!」

保健「おい…それ何回目だよ?」

書記「まあ良いじゃないですか」

生活「ぷはぁっ~!いやぁ今日も働いたなぁ!」

保健「てめぇ何もしてねぇじゃねえか!」

体育「もう後祭りまで2週間を切ったが…生活よ」

生活「ん?どうした?」

体育「貴様ちゃんと作戦の内容は熟読したのか?」

生活「もちろん!」

体育「ならいいが…」

会長「もう!辛気臭くしないで!飲みなさい!」

体育「いやしかし…

会長「うりゃぁ!」

書記「程々にしてくださいね?」

会長「わかってるよ~、ほら!書記ちゃんも飲む!」

書記「は…はい」
……………
…………
………
……

島東部…

FPS「なぁオタ?」

オタ「どうしたの?」

FPS「航空機貰えるかな…」

オタ「多分、いちゃもん付けてうやむやにするだろうね…」

ミリ「航空支援なしで戦えって事か…」

諜報「まぁ、相手側も航空機を貰えるか分かりませんし」

FPS「まぁ悩んでも仕方ないしやれるだけやったんだ、後は本番で頑張れば良いだけだ」

オタ「そうだね…」

数日後…

会長「さぁみんな!いよいよ明日は演習祭の本番です!」

書記「明日は海上自衛隊の方が上陸作戦の手伝いをしてくれます、くれぐれも粗相のないようにしてください」

生活「やっとか~、長かったな~」

保健「明日はそのテンションでいくなよ」

生活「大丈夫だよ~」

体育「大丈夫だろうか…」

会長「じゃあみんな!寝なさい!」

「「はい!」」

一般組野営地…

オタ「みんな!準備はすんだ?」

FPS「おうよ!」

根暗「はい」

オタ「じゃあみんな今日はそれぞれの持ち場に着いて寝てくれ」

ミリ「俺が第一防衛陣地だったな?」

オタ「うん根暗君は第二防衛陣地でFPSは第三防衛陣地だ」

FPS「分かった」

オタ「よし!じゃあみんなそれぞれの部隊を連れて行ってくれ」

次の日…海上600m 島西部

『あたご』

あたご艦長「生徒会のみなさん今日は頑張って下さい!」

会長「はい!今日は私達の上陸作戦の協力をして頂き誠にありがとうございます!」

艦長「いやいやとんでむもない、そろそろですな…」

会長「はい!書記ちゃんちょっとみんなに通信繋いで?

書記「はい…繋ぎました!」

会長「ありがとう」
………
……

輸送艦内部…DQN組

DQN隊長「あ~あ…めんどくせぇな…」

キョロ「DNQ隊長なら余裕っすよw」

DQN1「そうっすよ、オタ共なんて今頃森の中で怯えてますよw」

DQN隊長「まぁ当たり前だけどな」

会長『みんな聞いてる?』

DQN1「あん?会長じゃねえか?」

会長『後三十分で作戦開始よ!みんな気合い居れて戦いなさい!』

ここから少し文章入れてきます

AM 9:30

会長「上陸作戦開始!」
元気の良い掛け声で輸送艦の扉が開いた、先頭を走るのはDQN組隊長の舟艇だ
DQN隊長「何だよ?あいつら本当に森で怯えてんのか?」
DQN隊長の考えとは、裏腹に攻撃は全く来ない
DQN1「まぁ無理もないっすよw」

キョロ「なんせ先陣を切るのはDQN隊長ですからw」

手下の太鼓持ちにDQN隊長は、すっかり持ち上げられ
DQN隊長「それもそうだな!はっはっは!」
すっかり調子に乗っしまった、一方会長側は…

話は面白くなりそうなんだから、慌てないで投下前に文章見直したらいいのに
句読点抜けとか誤字脱字が多くて読みにくくなっちゃってるから

あと安価、<<1 じゃなく >>1 こっち向きな

演習祭の勝利条件って何?

>>152すいません、落ち着いて投稿します

>>153相手が降参するか全滅するかのどちらかです

艦長「いやぁそれにしても、貴方達の隊員は、皆士気が高くて羨ましい限りですよ!」

会長「いえ、そんな事は…」
シュバーーン!
艦長「な、何ですか!?」

「おい!何か飛んで来たぞ!」

ズドーーン!ズガーーン!

会長「な…何よ?!」

生徒兵「偵察より入電!今の砲撃で戦車揚陸艦3隻が中破または沈没!そして、DQN隊長の舟艇が沈没!」

会長「な…!」

少し戻って 島山間部 指令壕

FPS「オタ!生徒会が、上陸開始したぞ!」

オタ「よし!戦闘配置に付け!」

オタ「通信兵!砲兵隊、並びにロケット砲隊に入電!『敵襲来、砲の照準を合わせ各々の判断で攻撃開始せよ』と伝えてくれ!」

通信兵「はっ!」

FPS「ほ~…」

オタ「どうしたの?」

FPS「いやぁさ…数多いなぁと思って」

オタ「この位、どうって事ないよ」

FPS「そうだな…」

FPS「じゃあ、俺は自分の持ち場につきますかな」

オタ「いってらっしゃい」

第一防衛陣地…

ミリ「お!来た来た!」

一般兵「どうだ?敵の数は」

ミリ「多いな、これが第一波だと思うから、早めに片付けねぇとな」

一般兵「じゃあ迫撃砲部隊に撃てって言っとくか…」

ミリ「まぁ待て…お、来た!」
シュバーーン!
ズドーーン!
ミリ「命中!彼奴ら木っ端微塵に吹っ飛んだぜ!」

一般兵「よし…俺らも攻撃準備だな」

DQN隊第ニ上陸用舟艇…

キョロ「な、何だよ!隊長の船が吹っ飛んじまった!」

生徒兵「クソ!機関砲手何してんだよ!早く撃て!」

DQN2「うるせぇ!何処撃ちゃあ良いんだよ!」

生徒兵2「兎に角撃てよ!」

DQN2「クソ!」
ドンドンドンッ!
生徒兵「みんな頭出すなよ!即強制送還だぞ!」ヒューン…

ズバシャーーン!

DQN2「うがぁ!」

生徒兵「大丈夫か?!」

DQN2「痛えぇよぉー!う、腕がぁぁぁ!」

生徒兵「何だよ!?もう!」

ヒューン…

生徒兵「?!」

ズガーーン!

…………
………
……


体育「我が組の損害は?」

偵察「はい…第一波は一部だけ、上陸成功しましたが通信不能」

体育「ふぅむ…よし!第二波を直ぐに上陸開始させろ!」

兵「はい!」
…………
………
……

もうちょっとレスまとめた方がいいと思う

第一防衛陣地…
ダダダダダダダッ!
ミリ「オラオラ!DQN共だぞ!」

DQN「うわぁ!降参だ!撃たないでくれ!」

ミリ「オラオラ!次が来るぞ!」

一般兵「第二波が来るぞ!」

ミリ「マジかよ!よし!迫撃砲を使え!」

一般兵2「わかりました!」
シュポン!

ズバシャーーン!

生徒兵「うわぁ!沈むぅぅぅ!」

ミリ「命中だ!」

一般兵「おい、もうそろそろ弾が無くなるぞ?」

ミリ「そうか…ようし!みんな全弾うち終わったら、第二防衛陣地まで、退くぞ!」

「「ラジャー!」」

>>164すいません今の自分のではこれが精一杯で、なるべくまとめるようにします

その頃....   『あたご』

偵察兵「報告!第二波戦車揚陸艦2隻、並びにVLT8隻が上陸に成功
しました!」

生活「よし!」

保健「喜ぶのは、早いぜ?」

生活「判ってるよ、良いじゃんちょっとぐらい喜んでも.....」

書記「まったく.....」

島西海岸....

ズガ――ン!
ダダダダダダダダッ!
生徒兵A「おい!さっさとあのトーチカを破壊しろ!」

生徒兵B「うるせー!ならてめえが壊せや!」

生徒兵C「おい!仲間割れすんな!」
ド――ン!

生徒兵B「あがぁ!ゆ..指がぁぁ!」

生徒兵C「おい!頭上げんな!」

ッタ―ン!

生徒兵B「うぐ....」  ぱたっ

生徒兵A「くそ!」
.....
...

第一防衛陣地....
ターン!
ミリ「弾切れだ!そっちは?」

一般兵「こっちもだ!」

ミリ「よーし!じゃあ第二防衛陣地まで下がるぞ!」

一般兵「わかった...おい?何してんだよ」

一般兵2「ああ、この陣地を奴らにタダで渡すのも癪だからさ、ちょっと
爆薬を仕掛けてんだ...よし!行こう!」

ミリ「よし!下がれ!重機関銃、迫撃砲、あと軽機関銃も忘れるな!」

一般兵「了解!」
.....
....
...
..

生徒会組弱すぎワロタ

西海岸...
ズズズン...
生徒兵A「...」

生徒兵C「おい...どうした?」

生徒兵A「おかしい...攻撃がやんでる」

生徒兵C「進むか?」

生徒兵A「そうしよう、おい!戦車は、何台ある?」

生徒兵D「2台です!」

生徒兵A「よし..行けるな!進め!」

「了解!行け行け!」

第二防衛陣地...

一般兵「装填完了!」

根暗「よし!撃て!」

シュバババ――ン!

ズドドドーン!

根暗「よし!装填!」

ミリ「おーい!」

根暗「あ!ミリオタ!敵は?」

ミリ「第一波は全滅して…第二波は一部が上陸した」

根暗「そうか…とりあえずそこに弾が有るから適当に使ってよ」

ミリ「いやぁ、すまんな」
………
……

第一防衛陣地…

生徒兵A「敵が居ない…?」

生徒兵C「小火器もありませんね…」

生徒兵D「奴ら逃げましたね…まぁとりあえずこれで休める…」

生徒兵A「じゃあ小休止!あまり遠くに行くなよ!」

生徒兵D「判ってますよ、あーあ、疲れた...」

生徒兵C「ん?何だこれ...」

生徒兵A「おい、あまり物に触れるなよ」

生徒兵C「いや..待ってくれ、やっぱここおかしいぞ」

生徒兵A「何がだよ?」

生徒兵A「何処がおかしいんだよ?」

生徒兵C「判らない..やっぱ、ここ出よう」

生徒兵A「な..なんでだよ..」

「ファイア!」

生徒兵A「?!」

ズド――ン!

生徒兵C「」

生徒兵A「おい!大丈夫か!」

生徒兵D「おい、近づくな!他の弾薬に誘爆すんぞ!」

生徒兵C「た..たすけ..」

ズダ―ン!

パラパラ…
生徒兵A「……」

生徒兵D「おい!早く下がるぞ!」

生徒兵A「あ…ああ…」

生徒兵D「撤退だ!下がれー!」

第二防衛陣地

根暗「よし…爆破成功っと…」

ミリ「これで、あいつら報復しに来るだろうな」

根暗「来るなら来い、僕のロケット砲にやられるだけだ…」

ミリ「何か…お前性格変わったな…」

根暗「そうかな?そんな事より、早く次の攻撃に移るか」

ミリ「ああ」

第一防衛陣地

生徒兵A「...もう大丈夫かな」

生徒兵D「そのようだな」

生徒兵A「よし!すぐに機銃陣地と迫撃砲陣地を造るぞ!」

「「「了解」」」

深夜...第一防衛陣地付近

斥候兵「ミリさん、第一防衛が敵に獲られてますよ?」

ミリ「別に良いんじゃない、あそこには、戦略的に重要なとこは無いし」

斥候兵「そうっすね」

ミリ「とりあえず、陣地メモっとこ」

『あたご』

生活「報告によると...敵の第一防衛陣地を奪取したそうだよ」

書記「それでは、物資の陸揚げを急がなければなりませんね」

会長「ふう...何とか、ひと段落ついたね」

体育「そろそろ、俺を上陸させては、くれないだろうか?」

書記「そうですね、その方が士気も上がります」

会長「それもそうだね、よし!じゃあ体育くん行ってらっしゃい!」

ちょいとスレ建てなおしてきます

はい?

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