ミカサ「黒髪の印の呪い」 (5)
*注意*
・1はスレ立てとかssとか初めてなので、間違いとかあっても大目に見てください。
・ミカサが主人公です。
・ネタバレになるかもしれないけど、『進撃の巨人ループ説』を使わせてもらってます。
・なお1は、ループ説を信じていません。
・キャラの口調が違っていたらすみません。
それでは、どうぞ読む方は読んでください。
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「ハア……」と、私、ミカサ・アッカーマンは溜め息をつく。
別にエレンと寝たい、などと言う理由ではないし、もう私は自立しているのだから、そんなに甘えたいとも思わ……ない。
いや、思うはずがない!
そんなことを考えて、下を向いて歩く。
「うわぁ!」
「きゃっ!」
誰かとぶつかった。
誰なのだろうか? 顔を下から上にあげて、ぶつかった相手を見る。
「ライナー、と……」
その背後に、まるで尾行しているようなベルトルト。
やはり、あの噂は本当なのだろうか?
ライナーのムスコは鎧の巨人。
ベルトルトのムスコは超大型巨人。
昨日お風呂で、ユミルが笑いながら言ったことを覚えている。
たしか、アニはユミルを睨んでいた。
(本当に超大型巨人たちなら駆逐しなきゃ! エレンのためだもん)
と思い私は、ライナーたちに「あなたたちの息子の家はどこ?」と聞く。
と、言う夢を見た。
(ロリミカサなので、ほぼ平仮名or片仮名)
8さいのわたしは、そんなひとたちをしらない。
そしてそういうゆめをみたひに、おかあさんにうでにしるしをいれられた。
「いたいよぅ……」
って言ったら、おかあさんが「いちぞく」とか「しるし」とかいろいろおはなしをする。
「こどもって、どうやったらできるの?」
そうきいたら、おかあさんとおとうさんがこまったかおをした。
なんでだろ? きいちゃダメだったかなぁ。
そして、しるしをいれるのがおわって、おかあさんがどうぐをかたづけるとちゅうに「コンコン」とノックがあった。
「イェーガー先生ですか?」
おとうさんがきいた。
「今開けます」
おとうさんがドアをあける。
そしたら……、おのをもったこわいひとがはいってきた。
乙乙!
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放置?