のんびりと書いていきます
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1373771187
P「確かに久々の仕事ですけど....」
ちひろ「どうしたんですか?」
P「いや、ローカルな仕事だなぁ、と....」
ちひろ「仕事を選り好みできる立場だと思ってるんですか?」
P「いえ、そんなことは.....」
ちひろ「小さなことからコツコツとですよ、1モバコインだってチリも積もれば10万モバコインです!」
P「はぁ...」
ちひろ「確かに身入りは少ないかもしれませんけど、アイドルを遊ばせておくよりはマシじゃないですか」
P「そうですね、何事も地道な草の根活動が大事ですもんね」
ちひろ「その通りです!こういった小さな仕事をこなしてこそ、大きな仕事に結びつくんですから!」
P「ええ、その通り!さすがは我が事務所の女神!ちひろ!」
期待
ちひろ「一応、その日空いてるアイドルはリストアップしておきました」
P「おっ、ありがとうございます」ピラッ
ちひろ「どうです?なんとかなりそうですか?」
P「まぁ、なんとか」
ちひろ「それならよかったです♪」
P「一応聞いておきますけど、先方からはなんて言ってきたんですか?」
ちひろ「えっとですね、ホームにいる老人たちとコミュニケーションを取ってほしいっていうのと....」
ちひろ「あとアイドルなのでなにかおもしろい事や芸をしてほしいってことです」
P「お笑い芸人じゃないんだから....」
ちひろ「電話を掛けてきた人、結構年輩の方でしたしよくわかってないんじゃないですか?」
P「かもしれませんねぇ、まあやるからには一生懸命やってみます」
ちひろ「あと当日は動きやすい服装で来てほしいってことでした」
P「動きやすい服装?なんででしょう?」
ちひろ「さあ、そこまでは.....」
P「まっ、若干の不安があるけど我がCGプロにとって久しぶりの仕事です!」
P「俺もアイドルたちも全力で頑張りますよ!」
ちひろ「頑張って下さいね♪成功をお祈りしてますから!」
−−−当日−−−
P「着いたぞ、ここだ」
茄子「結構時間かかりましたね」
拓海「...なんかずいぶん小さいトコだな」
光「久しぶりの仕事だ!ワクワクするな!」
菜々「雫ちゃん、起きて下さい」ユサユサ
雫「ふわぁ....着いたんですかぁ?」
P「まずはホームの園長さんに挨拶に行くぞ、荷物持ったか?」
茄子「はい、大丈夫です」
拓海「荷物って言っても着替えのジャージだけだけどな」
菜々「何に使うんでしょうね?」
介護要員じゃねーか
P「ここだな、失礼しまーす」ガラッ
園長「はーい、どちら様?」
P「あっ、CGプロのPと申します、本日は....」
園長「あー、はいはい!アイドルの皆さんね、お待ちしてましたよ!」
P「ありがとうございます、それで...」
園長「とりあえず動きやすい服装になってもらえます?そしたらみんなに紹介しますから」
P「は、はぁ...わかりました....」
茄子「どうするんですか?」
P「うーん、よくわからんがとりあえずジャージに着替えてもらえるか?」
拓海「えっ?いきなりかよ....」
光「どこで着替えればいいんだ?」
P「すいません、更衣室なんかは....」
園長「あー...ゴメンなさい、ちょっとないんですよ」
菜々「じゃあどこで....」
園長「ここで着替えてもらえるかしら?申し訳ないですけど...」
P「....だそうだ」
拓海「おいおいマジかよ....」
雫「ここで着替えればいいんですねー♪」ヌギッ
菜々「うわあ!雫ちゃんまだダメですよ!」
茄子「Pさん、ちょっと悪いんですけど....」
拓海「早く出てけ!バカ!」
P「わ、わかってるって!.....大丈夫かな」
園長「はーい皆さん、今日はアイドルの人たちが来てくれました!」
「あらー、みんな美人さんでー」
「あんまり見た事ねえなー」
園長「今日はこの人たちとたくさん触れ合って下さいね♪」
茄・菜・拓・雫・光「「「「よろしくお願いします!」」」」
園長「それじゃ今日はよろしくお願いしますね」
P「はい、それでまずは何を....」
園長「ああ、そういえばまだ何も言ってませんでしたねぇ」
P「ええ、なので...」
園長「えーと、Pさんであってたわよね?あなたは男の人だから重い物を動かす係ね」
P「はい?」
園長「他の人たちは....そうねぇ、最初は窓の拭き掃除をお願いしようかしら」
茄・菜・拓・雫・光「「「「えっ?」」」」
>>5
光のセリフに泣いた……
アイドルという名の派遣バイトや
http://i.imgur.com/wMavivH.jpg
http://i.imgur.com/ig1Tzqm.jpg
鷹富士茄子(20)
http://i.imgur.com/CVYhfF9.jpg
http://i.imgur.com/LHr0zqk.jpg
向井拓海(18)
http://i.imgur.com/OmqoMnC.jpg
http://i.imgur.com/YV1Rv77.jpg
南条光(14)
http://i.imgur.com/DjcXDEL.jpg
http://i.imgur.com/AfY9i1D.jpg
安部菜々(17?)
http://i.imgur.com/je0tLn9.jpg
http://i.imgur.com/6GgXtLj.jpg
及川雫(16)
園長「道具はあっちにありますからね、わからない事があったら私でも他の職員にでも聞いて....」
P「ちょ、ちょっと待って下さい!」
園長「はい?」
P「あの、慰問活動じゃ....」
園長「ええ、そうですよ」
P「でもこれって掃除....」
園長「ここのホーム人不足でねぇ、6人も人が増えるし慰問がてら掃除もやってもらおうかと思ったの」
P「は、はぁ....」
園長「あっ、心配しないでください!ちゃんと皆さんの出し物の時間はとってありますから!」
拓海「出し物っておい....」
園長「お掃除の合間にお年寄りの人たちとも触れ合ってくださいね、それじゃ」スタスタ....
菜々「あ、あのちょっと!」
光「行っちゃったな....」
園長ひでぇな
こんな老人ホームにはいってる老人の方々が不憫でならないわ
だれか任侠ヘルパー呼んでこい!
拓海「おいプロデューサー!これどういう事だよ!」
菜々「ナナたちお掃除しに来たんですか!?」
P「すまん...どうやら園長さんがよくわかってないみたいで.....」
雫「どうするんですかー?」
P「うーん、もう一度話をするか、それとも....」
茄子「いいんじゃないですか?このままで」
P「茄子....」
茄子「あとでちゃんと私たちの時間はくれるみたいですし....」
茄子「それに人不足で本当に忙しいみたいです」
光「そうだな!困ってる人は見過ごせないぞ!それじゃヒーロー失格だ!」
雫「そうですねー、私たちでもお役に立てるかもしれないですー」
茄子「ねっ?プロデューサーさん♪」
P「....そうだな、申し訳ないけど、掃除を手伝ってあげてくれないか?」
拓海「...ったく、しょうがねえなぁ....今回だけだぞ?」
菜々「そうですね、このまま帰るっていうのもなんだか気が引けますし....」
P「本当にすまん、なんとか頼むよ」
これはあれか、この間の亜里沙先生の幼稚訪問の老人ホームバージョンか。
響子ちゃんがいれば……
クズ園長だな。叩けば埃がたっぷりでそうだ。
−−−−−−
拓海「ったく、なんでアタシたちがこんなことを....」ゴシゴシ
雫「まあまあ拓海さーん♪」フキフキ
拓海「雫は楽しそうだな...」
雫「お掃除は嫌いじゃないですよー」
拓海「はぁ、やれやれ....」
「ねえお二人さん、ちょっとこっちも手伝ってもらえるー!?」
雫・拓海「「はーい!」」
菜々「光ちゃーん!大丈夫ですかー!?」
光「大丈夫だ菜々さん、アタシ高い所は得意だからな!」フキフキ
菜々「無理しないでくださいねー!」
「悪いわねぇ、天窓の掃除なんてお願いしちゃって....」
菜々「いえ、気にしないでください」
光「よし、終わったぞ!ハシゴ押さえててくれ!」
菜々「はーい、ゆっくり下りてきてくださいねー!」
茄子「外の掃き掃除終わりましたー!」
「ありがと、じゃあ次は廊下のモップ掛けお願いできる?」
茄子「モップ掛けですね、わかりました♪」
P「ふぅ、なんとかなりそうだな.....」
「助かるわ、みんなよく働いてくれるから」
P「いや、お役に立てたならそれで....」
雫「プロデューサーさーん!」
拓海「こっちはだいたい終わったぜ」
P「ありがとう二人とも、お疲れ様」
拓海「結構くたびれたな、肩こっちまった」
P「悪いな拓海、そうだ雫、悪いんだけどこの棚動かすの手伝ってくれないか?」
雫「いいですよー、この棚ですねー?」ガシッ
P「あっ、いや二人がかりで.....」
雫「せーの、もぉー!」ヒョイッ
P「うおっ!」
雫「なにか言いましたかー?」
P「いや、なんでもない....」
菜々「プロデューサー、こっちも終わりました!」
光「凄くキレイになったぞ!」
P「お疲れ様二人とも、ケガしなかったか?」
菜々「大丈夫です、ただ光ちゃんは見てて怖かったですけど....」
光「高い所に立てないとヒーローになれないからな、平気だ!」
茄子「プロデューサー、私も終わりです」
P「茄子もか、これで全員終わりだな」
園長「あらー、どうもありがとう皆さん!すみませんねぇ、こんなことさせて....」
P「いえいえ、それでこの次は.....」
園長「掃除はもうこれで結構です、あとはお昼ごはんの用意をしてますので....」
園長「それまではホームの皆さんの相手をしてあげてください♪」
P「ええ、わかりました」
園長「お昼ごはんを食べたあとに皆さんの出し物の時間がありますからね?」
P「は、はあ.....」
茄子「一かけ 二かけて 三かけて♪」
茄子「四かけて 五かけて 橋をかけ♪」
「あら〜、あんた若いのに上手ねぇ」
茄子「ありがとうございます♪」
P「へぇ、上手いもんだな茄子」
茄子「あっ、プロデューサーもどうですか?お手玉♪」
P「うーん、やったことないんだけど.....」
茄子「じゃあぜひやってみてください、はいどうぞ♪」
P「これどうやるんだ?」
茄子「とりあえず私の歌に合わせて上に投げたのをキャッチして下さい、行きますよ?」
茄子「一かけ 二かけて 三かけて♪」
P「一かけ、二かけ....うおっとっ!?」ポロッ
茄子「あっ!失敗ですね♪」
P「なかなか難しいなこりゃ....」
茄子「ほらほら、もう一回ですよ♪」
「お兄さんがんばって!」
茄子「皆さん応援してくれてます!」
P「わ、わかった....」
光「そこで雄介は一条さんに静かに言うんだ!『じゃあ、見ててください....俺の....変身』」
光「そして変身ポーズを取る!」バッ!
光「すると雄介の身体はいつもと違う黒い姿に!しかし目は赤いまま!伝説は塗り替えるもの!」
「すごいわねぇ、よかったねぇ」
光「そのままダグバとの決戦に臨む雄介!」
光「お互い殴り合う!バキッ!ドガッ!」
「あらあら、怖いわねぇ」
光「泣きながら殴る雄介、笑いながら殴るダグバ!それを見てアタシはすごく感動したんだ!」
「うふふ、お嬢さんを見てると孫みたいねぇ」
光「そうか?じゃあおばあさんは今日一日アタシを孫だと思っていいぞ!」
「あらそう?じゃあそうしようかしら?」
光「うん!そうしよう!」
ナンジョルノ天使
雫「私の実家には牛さんがいっぱいなんですよー」
「そうか、わしの実家も農家をやっててな」
雫「そうなんですかー?」
「ああ、ちょうどお前さん位の歳のときは学校が終わるといつも畑作業を手伝わされてなぁ」
雫「大変だったんですねー」
「その時ちょうど嫁と知り合ってな、ちょうどお前さんと同じくらいの歳だったか、そのままお互いが20になった時に結婚したんだ」
雫「すごいですねー、私もいつかそういう出会いがあるんでしょうかー?」
「きっとあるさ、お前さんみたいなべっぴんさんならいくらでも」
「えへへー、ありがとうございますー♪」
拓海「ほら、動かないでくれよ」モミモミ
「ありがとうねぇ、すごく気持ちいいわ」
拓海「いいんだって、ばあさんはただ黙って肩もまれてりゃいいんだよ」
「あなたは本当にいい子ねぇ、それに美人だしいい奥さんになれるわよ」
拓海「ばっ!ちょっと何言ってんだよおい!」
「あらあら、その様子だと気になる人がいるのかしらねぇ」
拓海「い、いるわけねーだろ!そんなヤツ!」
「ふふっ、若い時には恋をした方がいいわよ」
「あんたたちは若くていいねぇ」
菜々「そんなことありませんよ、おじいさんだって若いですよ」
「そうかい?わしも若い頃はいろいろあったんだけどねぇ....」
菜々「へぇー、たとえば?」
「そうだなぁ、わしが若い頃はまだテレビが真空管でなぁ....」
菜々「ああ、あのダイヤルでガチャガチャってやるやつですね!」
「そうそう、それで藤田まことの番組を見てたのはよく覚えとるよ」
菜々「てなもんや三度笠ですよね!白木みのるさんとかも出てたやつ!」
「そうだよ、お嬢さん若いのによく知ってるねぇ」
菜々「えっ!?あの、えーっとですね.....そう!私のおじいちゃんがそんな話を....」
P「....聞かなかったことにしよう」
う、ウサミン星人は老人を大切にする文化やから……話を合わせるために勉強したんや……
藤田まことなら普通必殺シリーズだと思うけど…
「みなさん、そろそろお昼ごはんですよ」
P「はい、ありがとうございます」
「最後に一つ悪いんですけど、この食事を皆さんのところへ持って行ってくれませんか?」
P「わかりました、じゃあみんなで配るぞ」
「「「はーい!!」」」
菜々「キャハッ!お待たせしました♪」
「ああ、どうもありがとう」
菜々「ウサミン星の魔法をかけちゃいますよ♪おいしくなーれ、ウサウサミンミン♪」
「うさうさ....なんだって?」
P「....菜々、別にそこまでしなくてもだな.....」
菜々「あっ!?すみません!メイド喫茶のクセが.....」
P「お前たち、普通に配ればいいからな」
「「「はーい....」」」
菜々「ああ!ちょっと!引かないでください!」
茄子「プロデューサー、全部配り終わりました」
P「おう、ありがとう茄子」
園長「本当に午前中はお疲れ様でした、お昼ごはん用意してありますのでどうぞ」
P「ええ、ありがとうございます」
拓海「おっ、カレーか」
雫「おなか減っちゃいましたねー」
光「そうだな、今ならいくらでも食べられそうだ」
菜々「菜々もお腹ペコペコです♪」
茄子「ふふっ、あまり食べ過ぎないようにして下さいね」
P「よし、全員準備いいな?それじゃ....」
「「「いただきまーす!」」」
菜々「ところでプロデューサー、この後はどうするんですか?」ハムハム
P「うーん、さっき場所を見せてもらったんだけどな....」モグモグ
光「なにか問題でもあったのか?」ムシャムシャ
P「一応カラオケの設備みたいなのはあるんだけど、舞台がすごく狭くてな....」モグモグ
拓海「つまりどういう事だよ?」ガツガツ
P「全員で歌って踊ったりっていうのはちょっと無理みたいだ」モグモグ
雫「じゃあ何人かに分けてステージをやるってことですかー?」モフモフ
P「そういう事になるな」モグモグ
茄子「あのカラオケの設備、結構古そうな感じでしたね」パクパク
P「だな、あんまり最近の曲とかは期待できないかもしれない」モグモグ
拓海「まあなんとかするしかねえだろ」ガツガツ
P「ああ、みんなには負担掛けるけど、よろしく頼むな」モグモグ
「「「はーい」」」
P「....ところで食べながら話すのは少しやめようか」モグモグ
茄子「そうですね」パクパク
なんかカレー食いたくなってきた
P「とりあえず順番だけど....」
P「最初が雫と拓海な」
雫「はーい♪」
拓海「おう」
P「次が光」
光「アタシだな、任せとけ!」
P「その次が茄子だ」
茄子「はい、頑張ります♪」
P「そして大トリが菜々だな」
菜々「ナナがラストですね!」
P「ステージでなにをやるかは任せるけど、相手はお年寄りだからな?」
P「歌を歌うにしてもなるべくお年寄りの人たちが聴いたことがあるやつにしてくれ」
拓海「結構、難しいかもな....」
雫「頑張りましょうねー、拓海さん♪」
若い世代をアピールする為に赤旗の歌を歌おう
園長「はーい!皆さん今日はアイドルの人たちがホームを綺麗に掃除してくれました!」
園長「そして今からアイドルの皆さんが出し物をしてくれるそうです!楽しみですねー♪」
園長「では最初の方々、どうぞー!」
P「じゃあ頼むぞ二人とも」
拓海「ああ、行ってくる」
雫「頑張ってきまーす!」
パチパチパチ....
雫「皆さーん!こんにちはー!」
拓海「さっきはおいしいカレーをありがとな!」
「こちらこそお掃除ありがとう!」
雫「えへへ、どういたしましてー!」
雫「それでは今から私たちが歌いますので楽しんでくださーい♪」
拓海「なぁ雫?」ヒソヒソ
雫「はい?」
拓海「何歌うかは雫に任せてたけどよ、結局何にするんだ?」ヒソヒソ
雫「うーん、さっきカラオケのカタログを見ててやっぱりみんなが知ってる曲の方がいいかなって思ったのでー」
拓海「どれだ?」
雫「これですよー♪」
拓海「...マジでこれ歌うのか?」
雫「もちろんですー♪拓海さんはこの歌嫌いですかー?」
拓海「いや、嫌いじゃねえけどよ、その....なんていうか....アタシのキャラじゃないっていうか...」
雫「大丈夫ですよー、きっと皆さん喜んでくれると思いますー」
拓海「ああもう!こうなりゃヤケだ!歌ってやんよ!」
雫「それじゃあ始めまーす!」
♪〜
雫「そうだ うれしいんだ生きるよろこび♪」
拓海「たとえ 胸の傷が痛んでも♪」
P「おおっ、拓海のやつがこんなのを歌ってくれるなんて成長したなぁ....」
茄子「拓海ちゃん可愛いですね♪」
雫「時は早く過ぎる 光る星は消える♪」
拓海「だから君は 行くんだ 微笑んで♪」
光「みんな手拍子してくれてるぞ!」
茄子「これは結構嬉しいですね♪」
P「.....」
菜々「どうしたんですかプロデューサー?」
P「いや、動くたびにバルンバルン揺れて....なんでもない」
雫・拓海「ああ アンパンマン 優しい君は♪」
雫・拓海「いけ みんなの夢 守る為♪」
〜♪
雫「ありがとうございましたー!」
パチパチパチパチパチ!!
ウサミン大トリなら大盛況間違い無しだな(白目)
P「お疲れ様、二人とも」
雫「ありがとうございますプロデューサーさーん♪」
拓海「あー、恥ずかしかった.....」
P「でもなんだかんだで結構ノリノリだったじゃないか」
拓海「ば、バカ野郎!そんなわけねえだろうが!」
茄子「でも可愛かったですよ、拓海ちゃん」
菜々「みんな手拍子もしてくれてましたし....」
光「凄く良かったと思うぞ!似合ってた!」
雫「そうですよー、皆さん喜んでくれたましたー」
拓海「ま、まぁ....それならいいんだけどよ.....」
P「拓海はアニソンもいけると...」メモメモ
拓海「お、おいこら!なにしてんだよ!やめろー!」
光「次はアタシの番だな!」
P「さっき見てたけど光はホームの皆さんからすれば孫みたいに思われてるみたいだな」
光「うん!そう思ってくれると嬉しいな!」
P「だからな、元気に歌える歌が一番いいと思うぞ」
光「わかった!じゃあ行ってくる!」
光「次はアタシが歌いまーす!」
「あら、可愛い子だねぇ」
「ウチの孫を思い出すわぁ」
光「へへっ、アタシの魂を込めて歌うから喜んでもらえたらなによりです!」」
光「それじゃ行きます!」
♪〜
光「Wake up!」
光「光のオーロラ 身にまとい♪」
光「君は戦う人になれ♪」
P「まあ、何とも光らしいな」
茄子「でも聞いてる皆さんも楽しそうですよ」
仮面ライダーBLACK RXか
大好きな歌だ
光「Wake up!the hero 燃え上がれ♪」
光「光と闇の果てしないバトル♪」
P「さすがに嬉々として歌ってるなぁ」
菜々「これお年寄りの人たちわかるんでしょうかね?」
雫「でも手拍子してくれてますよー?」
拓海「まあなんでもいいんだろ」
光「仮面ライダー 黒いボディ♪」
光「仮面ライダー 真っ赤な目♪」
光「仮面ライダーBLACK RX♪」
〜♪
光「ありがとうー!」
パチパチパチ....
P「お疲れ様、光」
光「ありがとうプロデューサー!」
雫「ノリノリでしたねー♪」
光「うん!とっても気持ちよく歌えたよ!」
菜々「やっぱり光ちゃんみたいに元気に歌うと、曲がわからなくても楽しいのかもしれませんね」
拓海「だろうな、何やっても微笑ましく感じるんだろ」
光「そうなのかな?」
茄子「そうだと思いますよ、お年寄りの人たちとっても楽しそうに手拍子してましたから」
光「そう思ってくれたならなによりだ!歌ったかいがあるぞ!」
P「まあ、光が楽しそうで何よりだよ」
菜々「これはナナも頑張らなくては....」
茄子「さーて、次は私の番ですね♪」
P「茄子は何歌うんだ?」
茄子「私は歌じゃなくて趣向を変えてみようかなって...あっ、プロデューサーはちょっとそこに座ってもらえます?」
P「俺がか?」
ギュッ
P「!?」
茄子「うん、大丈夫みたいですね♪」
菜々「ど、どうしたんですか茄子さん!?いきなり抱きついて!?」
茄子「いえ、ちょっとプロデューサーの体型をチェックしてまして....」
光「体型?」
茄子「そうですよ、雫ちゃんはちょっとそこにある羽織をとってくれますか?」
雫「これですかー?」
茄子「ええ、それです....うん、大丈夫ですね、手が届きます」
拓海「なぁ、これって....」
P「もしかして...」
茄子「はい、二人羽織です♪」
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