B級クソ映画に出演する346プロのアイドルたち(モバマス安価コンマ) (47) 【現行スレ】



~超高級ホテルのディナー会場(陸の孤島)~


ちひろ「プロデューサーさん、全員揃ったようです」

モバP「よし、はじめましょうか」

ワイワイ、ガヤガヤ

モバP「みんな、静かにしてくれ!」ガンガン

モバP「えー、みんなの頑張りのおかげで、我が346プロが、795プロや961プロに打ち勝ち、アイドル事務所としてトップに立つことができました!!」

ワーワー!!!

モバP「今日は無礼講、この高級ホテルを貸し切って、我が346プロの躍進を盛大に祝おうじゃないか!!乾杯!!!」

アイドルたち「かんぱーい!!!!」

モバP「そして、俺からもみんなに伝えておかなくちゃならないことがある……」

モバP「俺は……(安価下1)と結婚します!!!」

アイドルたち「!?!?」


(安価下1)→1から190までの好きな数字を選んでください。

>>1のデレステアカウントのファン数順位が(安価下1)番目のアイドルが【映画のヒロイン役】になります。
また、>>1のデレステアカウントのファン数順位が逆から(安価下1)番目のアイドルが【映画のラスボス】となります。
例えば、安価下1が「11」なら、>>1のデレステアカウントのファン数順位が11番目のアイドルがヒロイン。下から11番目のアイドルが映画のラスボスになります。

アイドルの名前や数字の入ってない安価が踏まれた場合は最安価

13



モバP「高橋礼子と結婚します!!!」

アイドルたち「!?!?!?」
礼子「あら、まだ心の準備が出来ていないのに……ふふっ♪」

真奈美「やれやれ、彼女もようやく腰を落ち着かせることができるみたいだな」

あい「いつ結婚報告が飛んでくるかと思っていたが、最高のタイミングだよ」

アヤ「礼子さん、おめでとう!!!」

志乃「今夜は付き合ってもらうわよ、祝い酒をね♪」

モバP「礼子、幸せにする……」

礼子「ええ、生涯、お互いにかけがえのないパートナーでいましょう」チュッ


おぉおおおおお!!!!わーわー!!!!


まゆ「うぅうう……ぐずっ……まゆのプロデューサーさんが……」ポロポロ

日菜子「あぁ……NTR趣味ではないのですが……妄想が……むふふ……」クラクラ

ありす「待ってくれなかった……うぅ、やっぱり、プロデューサーさんは、大人の女性の方が……」ガクッ

愛海「………」




~その頃、超高級ホテルのディナー会場内~


ちひろ「今夜も、そつぎょぉおお、アルバムゥウウ!!!」

ちひろ「むーねに、眠りに、つぅううくぅうううう!!!!」

比奈「ぷっ……くくく……ちひろさん、カラオケ大会の選曲が……」プルプル

菜々「懐かしいですね、ときめきメモリアル2!!菜々が高校生の頃に男子たちがやってましたよ」

奈緒「おいおい菜々さん……年齢がばれちまうぞ?」

菜々「はっ!?も、もちろん、発売から何十年も経ってからですからね!!」

モバP「ははは!!いいぞちひろさん!!大熱唱じゃないか!!」ゲラゲラ

礼子「もう、貴方、お酒に飲まれているんじゃないかしら?」

モバP「俺が酔っているのはキミにさ」

礼子「まぁ、嬉しいことを……」


ガタガタ……


グラグラ……


千佳「うわっ!!地震……?」グラッ

心「おっと、大丈夫?千佳ちゃん☆」

麻理菜「ちょっと揺れたわね。ん……あれは……」

心「お、おい……ちひろさんの後ろの壁だけ、なんか揺れてるぞ☆」


ちひろ「お前に夢で、あうためぇえええええにぃいいい!!!!」


ドガァアアアアア!!!!!!


ちひろ「え?」


ガブッ!!!!グシャァアアア!!!!!」




~そのころ、超高級ホテルのディナー会場のバルコニー~


愛海「……プロデューサー、結婚しちゃうんだ」

愛海「プロデューサー……いつもあたしが無茶をしてお山に登ろうとしても、優しく止めてくれて、鬱陶しかったけど、ずっと支えてくれて……」

愛海「……好きだったのに」


ポンッ


愛海「!?!?」

清良「愛海ちゃん、こんなところにいたの?」

愛海「清良さん……」

清良「お祝いの席なのに、酷い顔よ。愛海ちゃん。これ、どうぞ?」スッ

愛海「ハンカチ……あたし、泣いてたんだ……」

清良「彼は、とても魅力的な人。みんな、彼が好きだった……私も。愛海ちゃんもでしょう?」スッ

愛海「……あたしの方が、礼子さんより、絶対……プロデューサーのこと、好きなのに……」ポロポロ

愛海「うわぁあああ!!!プロデューサーの馬鹿!!!」ポロポロ

清良「今だけは、泣いていいわ。でも、この会が終わるまでには、泣き止んで。彼を、一緒にお祝いしてあげましょう……」ナデナデ

愛海「ひっぐ……ひっぐ……」ポロポロ

清良「よしよし……」



グオォオオ……!


清良「!?!?」

愛海「……?どうしたの、清良さん……?」

清良「今、何か聞こえなかった?愛海ちゃん」

愛海「あたし、泣いててそれどころじゃなかったから……」ワキワキ

清良「きゃっ!もう、どさくさに紛れて……」

清良「でも、今だけはいいか……愛海ちゃんがこれで元気になってくれたらいいんだけど……」


~ディナー会場~


モバP「なんだ、今の……!?」

礼子「今、見間違い……私も雰囲気に呑まれちゃったかしら……?」

千秋「いいえ、礼子さん。私もはっきりと見たわ……お酒なんか飲んでいないのに……あれはサメよ!!サメが、壁から出てきたのよ!!」

光「おい、ちひろさんがいないぞ!!!」

麗奈「なっ!?!?何が起きてるの……?」

奈緒「おい、ちひろさんがいた場所……」


そこには、おびただしいとまでにはいかないものの、血が……


珠美「うわっ!!!なんで、血が……ガクガク」


ガァアアア!!!!


その時、ちひろを咥えたサメが再び……!!


ちひろ「あぁああああああ!!!!!」

モバP「ち、ちひろさん!!?」

美沙希「いやぁあああ!!!!何、何あれ!?!?」

雅「ちひろさんが、空を飛ぶサメに……!!」

ちひろ「あぁあああ!!!痛い、痛いっ……」バキバキ

ちひろ「ぎゃぁあああああ!!!!!」ブチブチブチィ

拓海「クソっ!!あのサメ、ちひろさんの胴体を!!!」


ボトリ……


ちひろの上半身と下半身「」

アイドルたち「きゃぁあああああああ!!!!!!」


~超高級ホテルのディナー会場のバルコニー~


きゃぁあああああああ!!!!


愛海&清良「!?!?!?」

愛海「悲鳴!!中から!?」

清良「行きましょう、愛海ちゃん!!!」

愛海「うんっ!!!」



~会場内~


愛海「どうしたの!?みんな!!」

柚「サメが!!!愛海ちゃん、サメが中に!!!」

清良「サメ!?!?ここは室内よ!?」

法子「でも出たんだよ!!!サメが、ちひろさんを食べて!!!」ガクガク

泰葉「逃げないと、逃げないと!!!」ダッダッ

マキノ「こんなの、データにはなかった!!」ダッダッ

愛海「きゃぁああああ!!!!ち、ちひろさんの身体が……!!」

清良「ま、真っ二つ……!?まさか、本当にサメが……!!」


サメ「がぁああああああ!!!!!」ドバァ!!!!


晴「うわぁ!!!!また壁から!!!」

梨沙「なんで壁からサメが出てくるのよぉ!!!パパ助けてぇえええ!!!!」

愛海「あぁあああ、あぁああああ!!!!」

モバP「みんな、落ち着け!!早くここから出るんだ!!!」

サメ「ぐおぉおおおおお!!!!!」ザッザッ

(安価下1)「きゃぁあああああ!!!!!」ガブッ


(安価下1)→(安価下1)→1から190までの好きな数字を選んでください。

>>1のデレステアカウントのファン数順位が(安価下1)番目のアイドルがB級のクソ映画らしくサメに食われそうになります(助かる可能性あり)。

・13と178は選択できません。
・アイドル名などが安価を踏まれた場合は最安価

53

44



サメ「ぐおぉおおおおお!!!!!」ザッザッ

唯「きゃぁあああああ!!!!!」ガブッ

モバP「唯っ!!!」

つかさ「あいつ、唯の下半身に!!!」

サメ「ぐぅうううッ!!!!」

唯「いや!!!助けて!!!痛いよ!!!」ズルズル

千夏「唯っ!!手を!!!」

唯「ぢなっだん!!!!」バッ

千夏「ぐぎぎ……離さない、離さないわよ唯!!!」グググ

唯「やだ、死にたくないよ!!ちなったん、離さないで!!!」

清良「床に引きずり込まれてる!!」

愛海「た、助けないと!!」

唯「あ”あ”あぁあああ!!!!痛い、痛いよぉ!!!」ブチブチ

千夏「このサメ……!!なんて力、誰か!!一緒に引っ張って!!!」


安価下1→唯(唯の手を持っている千夏)を引っ張る人数をコンマ下1桁で決めます。

コンマ下1桁0・1・2・3→引っ張る力が弱すぎて唯が床へ引きずり込まれ千夏も負傷
コンマ下1桁4・5→引っ張る力がちょうどよくて唯生還(下半身負傷)
コンマ下1桁→6・7・8・9→引っ張る力が強すぎてサメが唯の下半身を食いちぎって上半身だけになる

カハーンとジョウハーンがグッバイ



モバP「い、今助け……!!」

礼子「ダメよ!!」

モバP「れ、礼子!?離してくれ!!このままだと、唯が!!」

礼子「唯ちゃんだけじゃなくて貴方たちもサメに食べられてしまうわ!!!」

つかさ「さ、サメに食われ……!」ガクガク

マキノ「あぁああああ……!!」ガクガク



唯「やだぁあ”あ”あ”あ”!!!助けて、助けてぇええ!!!」ズルズル

千夏「くっ……くうぅ……!」ギリギリ

愛海「唯さん、今助け……!」バッ

サメ「ぐおぉおおお!!!!!!」


愛海が動こうとしたその瞬間、サメが身体を大きく捻り、千夏が振り払われる……


千夏「ぎっ!!!」ドガッ

唯「いやぁあああああああ―――」


唯の叫びが終わる前に、サメは床の中へ……


千夏「ゆ、唯……唯ッ!!!」ズルズル

美嘉「そんな、唯が、床に……!」


グシャァアアア!!!!!ブワァアアアア!!!!!


里奈「いやぁああああ!!!!」

清良「ゆ、床から、赤い水が……」


唯がサメに引きずり込まれた箇所から、本来なら出るはずもない、「赤い水」が……

その赤い水の中には、肉片や骨の欠片が……


ビチャビチャ……


千夏「あ、あぁああ!!!唯……嘘よ……!」ズルズル

モバP「ここにいちゃダメだ!!逃げるぞ、千夏!!!」グイッ


安易にエロ期待してたらグロだった件



~ホテルのロビー~


千夏「あっ……ぐっ……!」ズルズル

清良「千夏さん、足を怪我しているの!?」

モバP「千夏、おぶってやる!!」グイッ

礼子「………」


未央「出して!!!出してよぉ!!!」ガンガン

椿「な、なぜ!扉は開いているのに!!」

紗南「外に出られないよ!!」ガンガン

愛海「みんな、どうしたの!?早く外へ!!」

飛鳥「出られないんだ!!クソっ!!!謎の空間が立ちふさがって、まるで、閉じ込められたみたいに!!」

キャシー「ロビーの入口だけじゃないよ!!外へ出る非常口や窓まで、全部、開いているのに外へ出られないんだよ!!」

モバP「ど、どうなってるんだ……!」

モバP「それに……アイドルの数が少ない……みんなバラバラに逃げたんだ!!」

清良「私たち、閉じ込められてしまったみたいですね」

礼子「とにかく、安全な場所へ!!」

千夏「礼子さんも、見ただろう……奴は悪魔……壁から出てきたのよ!!安全な場所なんて……!」

七海「サメさんはあーみえて頭がいいのれす……外へ出る場所を狙い撃ちして襲ってくるかもしれません!ここよりは安全な場所があるはずれす!!」

清良「2階のパーティー会場は、さっきまでサメが出ていた階層よね……」

愛海「見て!エレベーターがあるよ!」

モバP「2階からできるだけ離れよう!最上階に立て籠もって助けが来るのを待とう!!」

礼子「このエレベーター、20人乗りよ!!」

モバP「今ロビーにいるのは……25人!5人後から乗らないと!俺は後に乗る!!」


(安価下1)→1から190までの好きな数字を選んでください。

モバP・礼子・愛海・清良と、>>1のデレステアカウントのファン数順位が(安価下1)番目のアイドルがエレベーターに乗れず1階に待機します

・13と178と53と40(清良の順位)は選択できません。
・アイドル名などが安価を踏まれた場合は最安価

19



エレベーターが開いた……

モバP「順番を決めている時間はない!近い子から乗れ!!」

清良「待って!千夏さんは足を負傷しています!エレベーターに乗せるべきです!」

モバP「真奈美、千夏を頼む!」

真奈美「あぁ、絶対に離さないよ。さぁ、千夏くん」スッ

千夏「いいわ……自分で、歩け……!」ズルズル

美優「プロデューサーさんたちも、エレベーターが降りてきたらすぐに乗ってくださいね!」


ウイーーン……


渚「行っちゃった……!もし、今サメが来たら……あたし達ッ!!」ガクガク

愛海「怖いよぉ……うぅうう!!」ポロポロ

モバP「大丈夫、大丈夫だから、愛海、渚」

礼子「こんなことを言うのもあれだけど……サメは案外小食なのよ。ちひろちゃんと唯ちゃんを食べてしまった今、餌を求めて獰猛に襲い掛かる可能性は低いと思う……」

清良「あのサメ……餌を目当てに襲い掛かってきているのなら、確かに……」

モバP「エレベーターが最上階まで辿り着くまで、ロビーを調べるよ……」

渚「ま、待ってッ!プロデューサー、今動いたりしたら……!」

モバP「大丈夫だ。それに、俺が単独行動をしているのであれば……奴はひとりでいる俺の元へ来る確率が高い。その間に、お前らはエレベーターから逃げるんだ!」

礼子「プロデューサー君……気を付けて……」

モバP「もちろんだ」


モバP「入口は……クソ!見えない壁に阻まれてる!ここから脱出できれば話は早いんだが、そう上手くはいかないか……」

モバP「あれは……?」


(安価下1)→ロビーにあるものを何かひとつ自由記述(武器・サメに対抗できうる物・通信機器など役に立ちそうなものから、コーラ・DVD・ぬいぐるみ等、全く役に立ちそうにない物までなんでもあり)

飾り物の槍



モバP「これは……飾り物の槍だ……」

モバP「先は丸まってはいるが、ある程度の鋭度はある……一応持っておくか。サメの野郎の目を抉り取ってやる……!」


ザッザッ!!!


モバP「うわっ!!!」ブンッ

愛海「わっ!!危ない!!!」ビクッ

清良「愛海ちゃん!?」

モバP「す、すまん愛海!!清良も、どうしてここへ?」

愛海「あ、あたし……プロデューサーと一緒がいい……!」

清良「考えてもみたんです。もしかしたらまだ、1階や2階に取り残されているアイドルがいるかもしれない……その子たちにも、最上階に立て籠もる旨を言ってあげないと!」

モバP「ば、バカ!!まだサメがいるかもしれないんだぞ!!」

愛海「でもっ!!プロデューサー1人より3人の方が!!」

清良「ええ、その通りです。礼子さんと渚ちゃんは、エレベーターの前で待機していますが、じきにエレベーターも来るはず。今私と愛海ちゃんが戻ったとしても、間に合いませんよ」ニコッ

モバP「……2人とも、わかった、一緒に行こう!」


~エレベーター前にて~


礼子「大丈夫?渚ちゃん……」

渚「大丈夫、って言いたいところだけど……はは……足がガクガク言ってるよ……」ガクガク

渚「あたし、これでもさ、度胸がある方だと思ってたんだけど……そ、そんなことなかったみたいッ……あたしの度胸は、バスケだけだ……」ガクガク

礼子「こんな状況だもの、恐怖を感じない方がどうかしてるわ」

渚「れ、礼子さんは、落ち着いてるよね……さすが大人の貫禄っていうかさ」

礼子「ふふっ、私は、死ぬわけにはいかないもの……怖がってなんかいられないわ」

渚「そっか、礼子さん、あのプロデューサーさんを射止めたんだもんねッ!」

礼子「それもあるけれど、もっと重要なことがあるのよ。教えて欲しい?渚ちゃん」

渚「モバPさんと結婚して幸せになること以上に、生きて帰らなきゃいけない理由……なんだろう?やっぱ、アイドルとして?」

礼子「それはね……ッ!」ヒュッ


グサッ!!!


渚「え……?」

礼子「あら、普段の渚ちゃんの運動神経なら、この程度、避けられたんじゃないかしら?」

渚「え……え……?何が、起きて……」ドサッ




ドサッ……ポタポタ……


渚の腹部から、大量の血が……礼子が隠し持っていたナイフで刺されたのだ!


渚「れ、礼子さん……どうして……ッ!」ズルズル

礼子「悪いわね、渚ちゃん。私は……346プロを絶対に許さない……」スッ

渚「やめ……ッ!!やめて、刺さないで……ッ!!」ガクガク

礼子「………」

渚「た、助けて……プロデューサ——―」


ザシュッ!!!!!!


渚「」

礼子「……あはは、あははは……!」

礼子「これで2人……いいえ、ちひろちゃんも入れて3人……ふふふ……!」

礼子「さて、早速、渚ちゃんの死体をナイフでさらにぐちゃぐちゃにして……エレベーターで最上階まで送ってあげましょうか」

礼子「渚ちゃんの死体に血のメッセージでも残してね……」ニヤリ


安価下1→礼子(映画のラスボス)が渚の血を使って渚の服に書くメッセージを自由記述。

MASSACRE

ジョジョわかるかな


礼子「MASSACRE……ふふっ、「虐殺」という意味よ。私からの想いを全て込めたメッセージとして、これ以上にふさわしいものはない……」カキカキ

礼子「確か、人間を虐殺するついでに血で「MASSACRE」と書く悪役がいた気がするけれど、なんていう漫画だったかしら♪」

礼子「さて……渚ちゃんを最上階に送って、私は階段で人目に付かなそうなところまで行きましょうか。エレベーターに乗って、誰かと鉢合わせになったらいけないもの」

渚「」MASSACRE


ウイィイイン……



本日はここまで
エロメインじゃなくてすみません。最近B級のクソ映画にハマってしまい、勢いで建てました。一応R-18で建てたので、行動安価次第じゃエロも取ります。


【アイドルたちの状態】

「ヒロイン役と補佐」
・棟方愛海(ヒロイン・ファン数13位)
・柳清良(愛海と仲良しなので補佐へ・ファン数40位)

「ラスボス」
・高橋礼子(ファン数178位(下から13番目))

「死亡」
・大槻唯(ファン数53位)
・愛野渚(ファン数19位)

「負傷」
・相川千夏(ファン数?位、足を負傷して思うように動けない)

「アイテム」
・飾り物の槍(所持者→モバP。槍のように尖ってはいないが、目を突いて負傷させる程度は可能な代物)

おつです
エロ展開ありか パニックになった他の客にレイプとかされたりするのかな



~50階(最上階)、プレミアムスイートエリア、超高級ラウンジ~


50階……1階からエレベーターに乗って最上階まで来た20人のアイドルの他、10人程度が既に先着していて……30人程度が50階に集まっていた……


飛鳥「なっ……!?ボクたちが逃げている中、唯がサメに食べられた……だって?」

舞「そんな、ちひろさんだけじゃなくて、唯さんまで……」ポロポロ

あかり「うぅう……どうしてこんなことになったんご……」グスッ

千夏「唯……唯……!あの時、私が、剥がし取られていなければ……!」ブツブツ

アヤ「アヤさん、その、なんて声をかけていいか……」

千秋「千夏さん、傷を見せて?まずは手当てをしないと……」

あい「手伝おう。アヤ、君もいいかな?」

アヤ「あ、あぁ、わかった!」

美嘉「あの、千夏さん……」

千夏「……何かしら?」

里奈「アタシら、唯ちゃんが助けを求めてるのに、誰も……動けなくて……!ごめんなざい……」ポロポロ

美嘉「唯は大事なユニットメンバーで、何回も遊んだ仲なのに、アタシ……!」ポロポロ

マキノ「ほんの少し、ほんの少しでもあの時動けていたら……結果は違っていたかもしれない……そう考えれば考える程……私たちは……」ギリッ

つかさ「唯に、なんて言ったらいいのか、わからねえ……自分がこんなに情けなく感じたのは、はじめてだ……!」

千夏「(安価下1)」


(安価下1)→美嘉らの謝罪に対する千夏のセリフを自由記述。

誰が悪いわけではない どうしようもなかった



千夏「誰が悪いわけでもない……おそらく、どうしようもなかったのよ……」ポロポロ

美嘉「千夏さん……」

千夏「あの時、誰かが助けに来たとしても、私は……あの子の手を……握り続けることが……できなかった……私が……手を放してしまったから……」ガクガク

あい「それでも、君は立ち向かった……その姿を、一番近くで見ていた唯くんが、君を責めるわけがないじゃないか」


唯「そーだよちなったん☆ちなったんのせいじゃないってw」ヌッ


一同「!?!?!?!?」

千夏「ゆ、唯!?唯、唯……なの?」

唯「うん、唯だよw唯がサメなんかに食べられて死んじゃうわけないじゃんwちなったんったらおかしーw」ゲラゲラ

千夏「唯……よかった……!ごめんなさい!!あの時、手を放してしまって……!」ギュッ

里奈「ゆ、唯ちゃん!アタシも……!」

つかさ「待て!千夏さん、里奈!」

里奈「!?!?どったのつかさちゃん!?」

マキノ「あれは……唯の頭に生えている、アレは……!?」


マキノが指を刺した先。唯の頭の上には「何か」が生えていた……

サメの背びれだ……サメの背びれが、唯の頭のてっぺんに、生えていたのだ……

イメージとしては、N・アクア・ドルフィンを想像してほしい。当然、人間の頭には生えているわけがない。


千夏「唯、よかった、生きていて、よかった……」ポロポロ ギュー

唯「ちなったんってば甘えん坊だねーw」背びれピーン


美嘉「千夏さん!!!今すぐ唯から離れて!!!」

アヤ「そいつは唯ちゃんじゃない!!千夏さん!!!」グイッ

千夏「うぅうう、唯、唯……」ポロポロ

唯「えへへ、ちなったん……オイシソウダネェ……!」グニャァアア

千秋「!?大槻さんの顔が……変形して……サメに!!」


唯に擬態したサメ「キシャァアアアアアアア!!!!!!!」

千夏「……!?ゆ、唯……!?」


あい「離れろ!!!千夏!!アヤ!!!」



(安価下1)→(安価下1)→1から190までの好きな数字を選んでください。

>>1のデレステアカウントのファン数順位が(安価下1)番目のアイドルがB級のクソ映画らしく人に擬態したターミネーターのようなサメに食べられます。

・13と178と53と40と19は選択できません。
・アイドル名などが安価を踏まれた場合は最安価

60

5



唯に擬態したサメ「キシャァアアアアアアア!!!!!!!」

千夏「……!?ゆ、唯……!?」


あい「離れろ!!!千夏!!アヤ!!!」

アヤ「うおぉおおお!!!!」グイッ

千夏「んっ!!!」ドサッ


アヤは間一髪、千夏を助けたが、人の擬態を捨てて、本来の「サメ」に戻った悪魔は、止まらない……

千夏を仕留めそこなったとわかったサメは、千夏を襲った勢いのまま、その場を離れていた別の獲物へ……


サメ「グゥアァアアアア!!!!」ビュオン!!!

智絵里「ひっ……!た、助け……!」


ガブッ!!!!ザシュッ!!!!

ポチャン……


かな子「あ、あぁああ、あああああ……!」ガクガク

まゆ「ち、智絵里ちゃん……?」

首のない智絵里「」フラフラ……


首がなくなった智絵里は、その場からフラフラと5歩ほど歩いて、倒れ、少し痙攣した後、動かなくなった……


ばたり……ジワァアアアア……


叫ぶ間もなく頭部を食いちぎられた智絵里。残ったのは、首より下の身体だけ……


まゆ「いやぁあああああ!!!!いやあああああ!!!!」

美嘉「きゃぁあああああ!!!!智絵里ちゃんが、食べられた!!!」

サメ「グァァアアアアア!!!!!」

真奈美「くっ、サメめ……その口の血は、智絵里くんのか……!」

千秋「逃げましょう!!」

アヤ「千夏さん、立てるか!?」グイッ

千夏「え、ええ……!」




かな子「いやだ、いやだぁああ!!!」ダッダッ

七海「あんなの、七海の好きなサメさんじゃないれす!!!」ダッダッ

真奈美「みんな、とにかく走れ!!!エレベーターまで戻るんだ!!!」ダッダッ

クラリス「あぁ、どうか悪い夢なら覚めて……!」ダッダッ


サメ「ガァアアアアアアアアア!!!!!!」ゴゴゴゴゴゴ!!


美嘉「ひっ……!?」


タンを吐くようなサメの雄たけびを聴き、つい、後ろを振り向いてしまった美嘉。

サメは背を大きく伸ばし、上を向いている……


サメ「ペッ!!!!!!!!」ボヒュッ!!!!


美嘉「さ、サメが何かを吐いて!!!」


ビューーーー!!!!!


美嘉(は、速い……!!あれは、丸……球体……)


智絵里の生首「」ビュゥウウ


美嘉「め、目があった……智絵里ちゃんの生首……!?」


まるで、ウヴォーギンが蛭の頭蓋骨を飛ばして病犬を倒したように、サメも、口から智絵里の生首を飛ばした。

ただ飛ばしただけではない。勢いよく飛ばされた智絵里の生首は、大谷選手が投げるボールよりも速く、生首本来の「重量」をキープさせている。


美嘉「あんなのにブチ当たったら……!」


サメが吐き飛ばした智絵里の生首の先にいるのは……(安価下1)!!


(安価下1)→(安価下1)→1から190までの好きな数字を選んでください。

>>1のデレステアカウントのファン数順位が(安価下1)番目のアイドルが、大谷の玉よりも速く、4kgから5kg程度の重さの智絵里の生首が頭部にヒットします(死亡)

・13と178と53と40と19と60は選択できません。
・アイドル名などが安価を踏まれた場合は最安価

89

15



美嘉「七海ちゃん!!!避けてぇええ!!!!」

七海「ふえ!?」クルッ


七海は、振り向くことができなかった……しかし、目の端で何かが飛んでもないスピードで自分の頭部に向かって飛んできていることはわかった……


智絵里の生首「」ビュォオオオ!!

七海「あ——―」グシャァアア

忍「きゃぁああああ!!!!七海ちゃん!!!嘘でしょ!!?」

七海「」ピクピク

美嘉「あぁああ、あああああ……!!」ガクガク


智絵里の生首が七海の頭部にクリーンヒット……

智絵里の生首は勢いによって破裂して、ぶつかった部分はもはや人の原型をとどめていなかった……

七海の頭部は衝撃に耐えられず、頭蓋骨は粉砕。衝撃で七海の脳みそが飛び出て、顔の血肉と共に辺りに飛び散る……


琴歌「な、七海さんの脳みそ……いやぁああああああ!!!!!」ダッダッ

マキノ「あり得ない……サメが生首を吐くだなんて!!!」ダッダッ

あい「足を止めるんじゃない!!走れ!!美嘉くん!!忍くん!!!」

美嘉「あぁ、あああ……!!」ダッダッ

忍「もう嫌……!!うぅううう!!!」ダッダッ

未央「エレベーターに着いたよッ!!!」

紗南「早くボタンを!!!」


キーーーーン


ウィイイイイイ……



渚「」MASSACRE


美優「きゃぁあああああああ!!!!!」

櫂「な、渚ちゃん!?!?そんな!!どうして!!!」

里奈「渚ちゃんは定員オーバーでエレベーターに乗れなかったはずっしょ!?ってことは、1階に残ったプロデューサーたちは……!」

真奈美「待ってくれ……渚くんは……刃物のようなもので顔をズタズタにされている……これをやったのは、サメじゃない……人だ!!」

美嘉「人!?サメじゃなくて、人!?」

千夏「とにかく!今は奴から逃げるのが先よ!!エレベーターへ!!」

あい「まだ体力が余っている子は階段で行こう!定員オーバーだ!」

沙紀「くっ……渚ちゃん……!ごめん、降ろすっす!!」ズルズル

千秋「服に何か書いてあるわ。MASSACRE……虐殺……?ふざけてるッ!!」


~45階付近の階段~


階段組……


真奈美「はぁ、はぁ……ひとまずは大丈夫だ、サメは追ってきていない」

櫂「クソっ!!なんなの!?あのサメは!!それに、渚ちゃんも……クソっ!!」ガンッ

里奈「男と一緒に現場で働いてたから体力には自信あったけど、もう無理……」ハァハァ

未央「じゅ、寿命が縮んだ……私も無理だよ……」ガクガク

アヤ「はぁ、はぁ……千夏さんの足は大丈夫なのか……!無理矢理エレベーターに押し込んだんだけどさ……」

あい「………」

真奈美「あいくん、ちょっといいかな?」

あい「真奈美さん……渚くんの死体……本当に人間の仕業だと思うかい?」

真奈美「やはり、君も彼女の死体について考えていたか……断定はできないが、おそらく」

あい「MASSACRE……虐殺という意味だが……なぜ、渚くんだけがエレベーターで最上階へ……」

真奈美「……彼女たちはエレベーターが降り次第、すぐに乗り込む算段だった。プロデューサー君たちと離れるとは、考えづらい」

あい「考えられる可能性としては……1階で5人とも何者かに襲われ、渚くんのみをエレベーターに乗せたか……」

あい「もう1つ……これはあり得ない。考えたくもないが……1階に残ったプロデューサー君と愛海くん、清良さん、そして、礼子さんが……渚くんを……」

真奈美「その通りだよ。それは絶対にあり得ない。あり得ないとは思うが……もし、まだ彼らが生きているのであれば、プロデューサー君らに会って、1階で何があったのかは、知っておく必要がある……」

あい「それに……唯くんに化けたサメが、人のフリをして渚くんを襲った可能性もある……大丈夫、我々の考えすぎだ」

アヤ「あいさん、真奈美さん!どうしたんだよ」

あい「アヤ、なんでもないよ。とにかく、この階で誰かと合流できるようなら、合流しよう」



今日はここまでにします。
もし最初の安価で千夏が悪態をつくんであれば、千夏をサイコパス役にする予定でした。

【アイドル達の状態】


「ヒロイン役と補佐」
・棟方愛海(ヒロイン・ファン数13位)
・柳清良(愛海と仲良しなので補佐へ・ファン数40位)

「ラスボス」
・高橋礼子(ファン数178位(下から13番目))

「死亡」
・大槻唯(ファン数53位)
・愛野渚(ファン数19位)
・緒方智絵里(ファン数60位)
・浅利七海(ファン数89位)

「負傷」
・相川千夏(ファン数?位、足を負傷して思うように動けない)

「アイテム」
・飾り物の槍(所持者→モバP。槍のように尖ってはいないが、目を突いて負傷させる程度は可能な代物)

それとすみません、コピーミスで安価を取る部分が(安価下1)→(安価下1)→みたいになって2レス分安価を取るようにも記載されてますが、下1の安価のみ参照にしています。片方コピーミスで余計に入ってました。次回以降直します。



~1階、ホール~


礼子たちと別れたモバPと愛海と清良。まだ1階に取り残されているアイドルがいないか、何か使えるものがないか等、1階を探索中である……


モバP「……誰もいないな」

清良「ええ、恐ろしいくらい静かですね」

愛海「きっとみんな、出口から出られないとわかって、上の階に逃げたんだよ!」

モバP「きっとそうだろうな。大丈夫、みんなここぞという時に強い子たちだから」

清良「これ以上誰かがサメに食べられるところなんか見たくない……もう少し探したら、最上階でみんなと合流しましょう?」

愛海「うん、あたしもさすがに怖くなってきた……プロデューサー、清良さぁん……」

モバP「おいおい、俺を追いかけてきた勇姿はどこ行ったんだよ愛海」

清良「大丈夫よ、愛海ちゃん。それに、愛海ちゃんにも扱える武器だって見つかったから、きっとただでやられたりはしません」

愛海「うぅううう……この(安価下1)、本当に大丈夫なのかなぁ……」


安価下1→モバPたちが見つけて愛海に持たせた武器を自由記述。ヤバい武器から全く使えなそうな武器までなんでもOK。

スタンガン



愛海「うぅううう……このスタンガン、本当に大丈夫なのかなぁ……」

モバP「電圧は50万V、電流は限界値の5mA。人相手なら間違いなく行動不能にできるレベルの代物だ」

愛海「行動不能だけ!?も、もしかして……お山登りにも応用できるんじゃ……」

清良「愛海ちゃん?」スッ

愛海「ひえぇえええ!!!それはだめ!チクっとするそれはだめぇ!!!」

モバP「ふふっ、それだけの元気があれば、恐怖も少しは飛んで行ったんじゃないか?」

愛海「そ、そうだね……ありがとう、プロデューサー、清良さん!」

清良「どういたしまして、愛海ちゃん……さて、1階でまだ探索できていないのは、このファミリーレストランだけね。

モバP「このホテルは5階おきにレストランや各種娯楽施設が配置されてるけど、1階は売店の他にはこのレストランだけだな」


わーわー!こそこそ!


愛海「!?今、聞こえた?誰かいるんだ!」

モバP「あぁ、聞こえた!よし、これでアイドルの誰かと合流できる!!」



(安価下1)→1から190までの好きな数字を選んでください。
(安価下2)→1から190までの好きな数字を選んでください。

>>1のデレステアカウントのファン数順位が(安価下1)、(安価下2)番目のアイドルと、(安価下1)番目と仲が良いアイドルが1人、(安価下2)番目と仲が良いアイドル2人の合計5人が、1階レストランに立て籠もっています。

・13と178と53と40と19と60と89は選択できません。
・1階にいないことが確定しているアイドルの>>1のファン数順位が安価を拾った場合(>>15でエレベーターに乗って最上階へ行ったアイドル、最上階のドンパチで名前が乗っていたアイドルなど)、1つ下の順位のアイドルが選択されます。その1つ下も1階にいないことが確定しているアイドルの場合、そのさらに下の順位が選ばれます。
・190位の下は1位です。
・アイドル名などが安価を踏まれた場合は最安価

1

100



~1階、レストラン~


モバP「誰かいるのか!?」ドアガチャッ

愛海「あっ、あれは!!」

早苗「プロデューサー君!愛海ちゃん!清良ちゃん!!」

麻理菜「よかった、3人とも、無事だったのね!」

裕子「うぅううう、ぷろでゅーざーーーー!!」ポロポロ

心「やん☆裕子ちゃん泣きすぎっ☆さっきまではぁとたちのぼいんぼいんで泣いてたのに、プロデューサーに鞍替えか☆」

雫「裕子ちゃんから聞きました……ちひろさんだけじゃなくて、唯ちゃんまで……」

モバP「あぁ……俺たちは、唯が噛まれた時に比較的近くにいたのに……!何もできなくて……クソっ!!」

裕子「私も……あのあたりにいたんです、でも、エスパーでサメを倒すことなんて、頭になくて、ただがむしゃらに、走っちゃって……うぅううう!!」ポロポロ

愛海「裕子さん……あ、早苗さん構えないで?こんな時にまでお山に登ったりはしないから!」

清良「他の子たちも、みんな逃げられていればいいけれど……」

心「外には出られなかった☆どーなってんだ、おい☆」

雫「せっかくの事務所祝賀会だったのにこんなことになるなんて、夢にも思っていませんでしたー……」。

早苗「あのサメを間近で見た時……死を覚悟したわよ……麻理菜ちゃんは、サメを見たことないの?海ならあなたの得意分野でしょ?」

麻理菜「私もありませんよ。まさか海以外でサメが出てくるなんて……もしここが海で、ボードさえあれば逃げてやれるんだけ……」

麻理菜「!?!?!?あれは!!」ダッ

モバP「あっ、おい、どうしたんだ麻理菜!」


麻理菜「これは……サーフボード!!」


レストランを見渡すと、サーファーである麻理菜が喉から手が出るほど欲しいサーフブランドのサーフボードが、レストランの座席のひとつにぽつんと置かれていた。


早苗「なんでレストランにサーフボードが!?」

心「マリナルにとっちゃ、そんなの関係ないんだろ☆突っ込んだら負けだゾ☆」

麻理菜「あぁあああ……このサーフボードは凄いわ……プロも愛用するPyzelの最新作!!まさかこんなレストランでお目にかかれるなんて!しゅがは!これを見て!!」

心「やんマリナル☆はぁとにそれの価値はわからないって☆」

裕子「きっと、サイキックパワーでサーフボードを呼び寄せたに違いありません!」

清良「裕子ちゃん、よかった。さっきよりは元気になったみたいね」

雫「私もですよー。愛海ちゃんや清良さん、プロデューサーさんと合流できて良かったですー♪」ボインッ

愛海「あぁあああ、あたしはサーファーじゃなくて登山家だから、目の前の雫さんのこのお山が……プロデューサー、どうしよう……」

モバP「よかった、本当にみんな元気になってる。やっぱり人が多い方がいいんだろう。しかし、なんでサーフボードがレストランに……」

モバP「ん?あれは……」


モバPは、ふとサーフボードに感激し、頬ずりまでしている麻理菜の足元を見た……

レストランの床に、不釣り合いな……サメの背びれ……

麻理菜に向かって一直線で向かっていたのだ……




モバP「麻理菜!!!!離れろ!!!サメだ!!!」

麻理菜「え?」クルッ


ザパァアアアアア!!!!!


サメ「キシャァアアアアア!!!!!」

麻理菜「きゃぁああああ!!!!!」

愛海「で、出た……!!サメだ!!!」

あまりにも不意打ちすぎて、麻理菜は動くことができない……


モバP「クソっ!!まり……」


ダッ!!!!


モバP(あいつ、俺より早く……!麻理菜を庇う気だ!!)


麻理菜「いやぁあああ!!!!!」


ドンッ!!!

ガブッ!!!!グシャァアアア!!!!ザパーーーン!!!


サメは、麻理菜を庇ったアイドルの胴体を一撃で食いちぎり……また床へ……

動けなかった麻理菜を助けようとするモバPより早く動き、麻理菜を押し倒して助けたのは……


心の上半身「あ……が……」ピクピク

麻理菜「は、はぁ……と……?」ガクガク

清良「心さん!!!!」

裕子「きゃぁああああ!!!!はぁとさんが……!!」

麻理菜「あ、あぁあああ!!!いやぁあああ!!!!心、心んん!!!!」ダッ

心の上半身「ば、か……にげ……」ピクピク

心の上半身「」


心が完全に動かなくなってた途端……上半身からの血が湧き出るように流れ、床も、唯が死んだあの時のように……全面が赤く染まり、赤い血に紛れて、血肉が……


雫「そんな……心さんが!!」ガクガク

清良「みんな!!逃げて!!麻理菜ちゃんも!!」

麻理菜「あぁああ……私のせいで、私が、サーフボードに気を取られて……心が……!!」ガクガク



愛海「レストランから出よう!!」ダッ

愛海たちがレストランを出ようとすると……


サメ「ガァアア!!!!!」バシャァアアア


愛海「ひぃいい!!!!」シュバッ

裕子「あぁああああ……あのサメ……心さんの足を咥えて……」


ガリガリガリッ!!!!ゴクゥ!!!!


心の下半身は、サメの胃袋の中に消えた。歯で骨を砕く音が、黒板に爪を立てた音のように嫌に響く……


サメ「キシャァアアア!!!!」


ズバァアア!!!!ドンッ!!!!


早苗「な、何が起こってるの!?」

雫「あ、足が……サメさんに、足が生えて……!!」

足の生えたサメ「グゥウウウウ……」

麻理菜「し、心の、足……?」ガクガク

足の生えたサメ「ガァアアア!!!!!」


サメは、大きく巨大な4本の足を、伸ばす……

足の小指だけで人間の頭部をもあるであろう巨大な足は……


ドガァアアア!!!!!


早苗「がっ!!!?」

モバP「早苗ッ!!!!」

愛海「早苗さん!!!サメに蹴られ……」

早苗「お、お腹を……蹴られ……」ガハッ

裕子「やめてください!!!早苗さん!!」ダッ

雫「今助けます!!!」

足の生えたサメ「グオォオオオ!!!!」シュバッシュバッ


しかし、足の生えたサメは、生えた足をフル活用して……雫と裕子よりも早く、倒れ込んだ早苗を捕らえた。



中途半端なところですが、今日はここまでにします。
また次回よろしくお願いしますね。



【アイドル達の状態】


「ヒロイン役と補佐」
・棟方愛海(ヒロイン・ファン数13位)
・柳清良(愛海と仲良しなので補佐へ・ファン数40位)

「ラスボス」
・高橋礼子(ファン数178位(下から13番目))

「死亡」
・大槻唯(ファン数53位)
・愛野渚(ファン数19位)
・緒方智絵里(ファン数60位)
・浅利七海(ファン数89位)
・佐藤心(ファン数1位)

「負傷」
・相川千夏(ファン数?位、足を負傷して思うように動けない)
・片桐早苗(ファン数100位、足の生えたサメに蹴られ、4本の足で拘束されて身動きが取れない)

「アイテム」
・飾り物の槍(所持者→モバP。槍のように尖ってはいないが、目を突いて負傷させる程度は可能な代物)
・スタンガン(所持者→愛海。人相手なら間違いなく行動不能にできる威力。
・サーフボード(所持者→麻理菜。Pyzelというサーフブランドの新作。プロのサーファーも愛用する上級者向けの一品)

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