村人「安価で村を復興させるぞ」 (56)
村人「村が目茶苦茶になってしまったがけど他に行く場所もないから復興させるぞ。手始めに↓1をしよう」
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自殺
村人「自殺しよう。お前がな!」
>>2「がぎぎ~!!」ドサッ
村人「このゴミを捨てておけ」
村人2「はい」
村人「改めて↓1をしよう」
死ぬ
村人「死ぬをしよう。お前が死ね!」
>>4「あうあうあー!」ドサッ
村人「そのゴミも捨てておけ」
村人2「はい」
村人「改めて↓1をしよう」
めちゃくちゃになってしまった原因を考えよう
命を断つ
村人「そもそも何故この村が目茶苦茶になってしまったんだろう。君は何かしっているか?」
村人2「それは↓1が原因だと思われます」
ガス爆発
村人「ガス爆発だと?」
村人2「はい。村の中央に置いてあったタンクが爆発したと考えられます」
村人「しかしガスタンクはそう簡単には爆発しない作りだ。何者かが故意に爆破したというのか?何の為にだ?」
村人3「調査結果が出ました!」
村人「早いな。それでガス爆破が起きた原因はなにか?」
村人3「ガス爆破が起きた原因は↓1です」
村人さんのガスの元栓締め忘れ
村人3「村人さんがガスタンクの元栓を締め忘れたのが原因と判明しました」
村人「マジか。みんな済まんな」
村人2「人的被害は0だったのが不幸中の幸いですね」
村人「そうだな。この件は箝口令を敷け。いいな」
村人3「はっ!」
村人「では気を取り直して村を復興する為に↓1をしよう」
開拓
村人「この土地は爆発の被害が大きくて、撤去作業から始めなければらない。そこで臨時で土地を開拓しようと思う。開拓に適した土地はあるだろうか?」
村人2「では↓1などはどうでしょうか?」
隣の廃村
村人「隣の廃村を利用しよう。あそこは人が居なくなって久しい。居住区も改修すれば使えるはずだ。撤去作業用の人員以外は荷物をまとめ次第、移動させる」
村人2「では村民にそのように通達します」
村人「頼む。我々も準備をしよう」
村人3「はい」
隣村
村人2「到着しました」
村人「思った以上に寂れているが、あのまま向こうにいるよりはマシか。この村での生活環境を整える為に↓1から始めよう」
作業員用の小屋作り
村人「手始めに作業員用の小屋を作る。彼らが居住区を直してくれなければ始まらないからな」
村人2「了解しました」
村人「我々は暫くテント暮らしだな」
数日後
村人2「作業員達のおかげで居住区全体の修復状況は70%といった所です」
村人「うむ。これで安心して雨風をしのげる場所は確保できた。しかし住む所を用意しただけでは意味が無い。次は↓1をせねばな」
食糧を調達しなきゃらないし、隣村から強奪するか
村人「こちらの食糧も残り少ない。隣村から食糧を奪う」
村人2「了解しました。直ちに部隊を編成しましょう」
村人「私は先に村へ潜入しておく。頼んだぞ」
村人2「はっ!」
隣村 食糧庫
村人「交代の時間だ」
隣村人「ああ。頼んだぜ」
村人「では、時間だな」
ドガアアアアアアアアン!!
隣村人「なんだっ!?」
村人「この食糧は頂いて行く!村再興の為に!!」
隣村門番「やらせるかぁ!」
村人「その意気込みはよし。だが相手がヒヨッコでは!」ドゴッ
隣村門番「ぐふっ!?」バタッ
村人「撤退するぞ!」
村人2「了解です!」
臨時開拓村
村長「これで我々は暫くは耐え凌ぐ事ができる。よくやった村人よ」
村人「はっ!村人2、隣村の連中の動きはどうなっている?」
村人2「隣村の動きは↓1です」
重武装した大部隊がこちらを殲滅しようと接近中
村人2「偵察隊から重武装をした隣村の大部隊がこの村に進軍中との報告がっ!」
村長「なんとっ!」
村人「ならばこちらも↓1で応戦する」
落とし穴
村人「万が一の時に用意しておいたアレを使う。そこまで連中をおびき寄せる」
村人2「了解しました」
平原
隣村人達「食糧かえせー!」
村人「返して欲しければこちらまで来る事だな」
隣村人達「貴様ああああ!!」
村人「今だ」カチッ
ゴゴゴゴゴッ
隣村人達の「なんだ!じ、地震か!?うわあああああっ!!」ドガーン
村人「こうも容易く掛かるとはな。追撃部隊は全て排除しろ!」
村人達「うおおおおおっ!!」
臨時開拓村
村人2「報告します。隣村の追撃部隊は全て殲滅。彼らが所持していた装備はこちらが接収しました」
村人「ご苦労。これで隣村は我々に歯向かえばどうなるかを身を持って覚えただろう」
村人2「そうですね」
村人「食糧問題も解決した。次は↓をする」
女がいねえ!嫁探しだ!
村人「この村には一つ問題がある」
村人2「なんでしょう?」
村人「この村には男しかいないという事だ」
村人2「仕方ありません。元々は男性のみで管理していた村ですから」
村人「村人からも不満の声が上がっている。そこで我々は伴侶となる女性を探す事にする。当てはあるだろうか?」
村人2「でしたら↓で探すのはどうかと」
女しかいない村
村人2「偵察部隊からの情報によると、ここから数キロ離れた場所に女性しか住んでいない村があるとの事です」
村人「ならばその村と交易を結ぶか。遠征に出るとしよう」
女性しかいない村
女性「そこの男止まりな!」
村人「……」
女性「ここは女しかいない村だ。アンタ達はここに何の用で来た」
村人「我々は↓1の為に来ました」
女性との接し方を学ぶために来ました
村人「我々は女性との接し方を学ぶ為にこの村に訪れました」
女性「は?」
村人「お恥ずかしながら私達の村には男性しかいません。そんな男達がもし野に放たれれば、どうなるか想像に難しくありません。そこで女性しかいない村の事を聞き付けた私達は、恥を忍んで伺ったのです」
女性「そ、そうか」
村人「どうか我々の願いを聞き入れては頂けないでしょうか」
女性「…少し待ちな」
数十分後
女性「村長が面会したいと言っている。代表と数人だけ付いてきな」
村人「ありがとうございます」
村長の家
村長の娘「私がこの村の代表です」
村人「随分とお若い」
村長の娘「前村長は病で床に伏せておりまして、私が代表を務めております。お話は門番の者から聞きました。ですが、私達もすぐに信用する訳には参りません」
村人「では何をすれば?」
村長の娘「実はある事で困っておりまして↓1を解決して欲しいのです」
ガス爆発で生じた瓦礫の山の撤去作業
村長の娘「数日前に遠くから爆発のような音がしたと思ったら、あのような物が私達の村に落ちてきたのです」
ガスタンクの残骸「お邪魔してます」
村人「こ、これは……」
村人2(間違いなく先日の事故の破片でしょう)
村人(それにしてはこの村に降り過ぎだろう?山程あるぞ)
村人2(方角が悪かったのかも知れませんね)
村長の娘「なにか相談事でも?」
村人「いえ、続けて下さい」
村長の娘「ご覧の通りこの村は女性しかおりません。瓦礫を撤去しようにも私達の力ではとても……」
村人「そういう事でしたら瓦礫の撤去は我々が行いましょう」
村長の娘「よろしいのですか?」
村人「元よりそのつもりだったのでは?」
村長の娘「……おっしゃる通りです。初対面の皆様に対して図々しい事とは思っていますが、何とぞお願いしたいのです」
村人「構いません。それが信頼を得る為でしたら。よし、全員を集めろ。瓦礫の徹底作業を始めるぞ」
村人2「はい」
瓦礫の山
村人「引き受けたはいいが、これだけの瓦礫をどう処理するかだな」
村人2「でしたら村から持って来た↓1を使ってみるのはいかがでしょう?」
ショベルカー
村人2「念のために持ってきたショベルカーが役に立ちそうですね」
村人「そうだな。早速作業に取り掛かるぞ」
撤去作業後
村長の娘「全て撤去して下さったのですね。ありがとうございます」
村人「では約束の件を」
村長の娘「分かりました。お受けしましょう」
村人「ありがとうございます」
数ヶ月後
村人「この村に来て暫く経ったが、元の村はどうなっているだろうか」
村人2「偵察隊の報告によると↓1のようです」
毒ガスが発生しているが、毒ガスに適応した化け物みたいな生物が誕生している
村人2「我々が元々住んでいた村は、現在毒による大気汚染で人が住めない土地となっています」
村人「なんと言う事だ。復興に残った者はどうなった?」
村人2「既に現在の村に退去しています」
村人「そうか」
村人2「それともう一つ報告が。その汚染された地帯で、毒に適応したモンスターが発生しているとの情報が入っています」
村人「モンスターか。被害が拡大する前に殲滅した方が良さそうだな」
村人2「では開発部が試作した↓1の実験も兼ねましょう」
毒を吸収して酸素と肥料を生産してくれる植物
村人「毒素を吸収して酸素と肥料を生産する植物か。それは凄い物を開発したな。投入を許可しよう」
村人2「ありがとうございます。では先ず汚染地帯にその植物を投下します。汚染が浄化されたのを確認次第、モンスターの殲滅作戦を実行しましょう」
村人「そうと決まれば討伐部隊を編成する」
はじまりの村
村人2「では植物を投下します」
植物「いきまーす」
村人2「後は効果が出ればいいのですが」
村人「そうだな」
それから
観測班「報告します!」
村人「頼む」
観測班「試作植物の効果は↓1です」
人間も吸収された
観測班「試作植物の効果ですが、人間をも吸収するという予期せぬ事態が発生しました。我々の部隊も何名か犠牲者が」
村人「それは辛い思いをしたな」
観測班「いえ。これが我々の任務ですので」
村人「大義であった」
村人2「どうします?」
村人「毒素も吸収されたのだ。速やかにモンスターを駆除しろ。この植物にはまだ使い道がある」
村人2「と言いますと」
村人「この植物を↓1に使うのだ」
村の防衛
村人「この植物を村の防衛に使うのだ」
村人2「なるほど。戦闘時にこれを敵陣に散布すればこちらを攻撃するどころではなくなりますな」
村人「そうだ。しかし、元いた村があの惨状ではもう住めんな。この村を第二の故郷とするしかあるまい」
村人2「はい。女性の村からこの村に移住してくる者も増えて来ています。私もここを定住の地とするべきだと思っています」
村人「うむ。ではこの村の生活基盤を整える為に次は↓1をしよう」
木を切倒して売ろう
村人「開拓のついでだ。周辺の木を伐採して王都で売却しよう」
村人2「ではそのように伝えます」
数日後
村人「これだけの木材があればいいな。頼んだぞ」
商人「はっ!吉報をお待ち下さい」
さらに数日後
商人「ただいま戻りました」
村人「よくぞ戻った。どれほどの金額で売れただろうか?」
商人「はい。木材の売却額は↓1でした」
1万ペリカ
商人「材木の売却額は1万ペリカでした」
村人「1万ペリカ?聞いた事の無い単価だな。いくらなんだ?」
村人2「この国で使われている通貨に換算すると1000です」
村人「なんだとっ!?なぜこれほど安値なのだ!!」
村人2「ペリカはこの国では主に罪人や奴隷の間で流通している通貨ですので」
村人「我々はその程度の価値しか無いと言うのか!」
村人2「そうなりますな」
村人「おのれ王国めっ!連中のやり方は以前から気に入らなかったが、よもやこの様な仕打ちをしてくるとは!」
村人「この腐った王国を潰さない限りこの国に未来はない。我々は正義の為に王国を打倒する!」
村長「よく言った村人よ。この日に備えて王国に不満を持つ同志を集めておいた。今そこ我々が立ち上がる時だ!」
王都前
村人2「全軍配置が完了しました」
村人「うむ。我々はこれより王国軍首都に総攻撃を仕掛ける。我々を弾圧する国を打倒し、連中の罪を白日の元に晒す!全軍攻撃開始せよ!」
暫くして
村人「戦況はどうか?」
村人2「こちらが優勢です。奇襲が功を奏したようですな」
村人「大義無き王国軍など、有象無象でしかあるまい」
索敵部隊「ほ、報告します!我が軍拠点の後方から王国軍の増援です!」
村人「伏兵だと?小癪な真似をする」
村人2「規模はどうか?」
索敵部隊「部隊数はそうありませんが、↓1で編成された部隊を投入しています!」
サキュバス
村人「サキュバスの部隊だと?」
索敵部隊「既に後方の部隊はサキュバスより戦闘不能状態にあります」
村人「情けない!しかし、これ以上被害を拡大させる訳にもいかん。私が出よう。ここの指揮は任せる」
村人2「はっ!」
数分後
サキュバス「ギャアアア!!」シュウウ
村人「志無き者に、私を止める事はできん」
村人「こちらは殲滅した。王都に突入した部隊はどうなっている」
村人2「突入部隊の状況は↓1です」
全員寝返った
村人2「それが、王都に突入した部隊は全て寝返りました」
村人「寝返っただと!?馬鹿なっ!!」
村長「志を持たぬ者を導こうとした我が身の不覚であった……」
村人「おのれぇ!これだけは使いたくはなかったが↓1で国ごと消し飛ばしてくれる!」
俺の屁
村人「私の屁を込めたこの弾頭で王国を消し飛ばしてくれる!!」
村人2「撃てー!!」
村人「どうだ!」
観測班「報告します!王都の被害は↓1です!」
皆無
観測班「王都の被害は皆無です!」
村人2「でしょうな。これ以上の無駄な遊びは終わらましょう」
村人「そうだな」
村人2「これは兵器開発部が試作した魔導核弾頭です。これを使えば王国は消滅します。ですが、この土地は魔力汚染により人が住めない土地になります。それでも使いますか?」
村人「無論だ」
村人2「了解しました。ただちに準備に掛かれ!」
村人「我々の正義の一撃を受けろ!」
ドガアアアアアアアアアアアン!!
村人「状況を報告せよ」
観測部隊「魔導核により王都は完全に消滅。我々の完全勝利です」
村人「長い戦いだったな」
村長「うむ。大義であったぞ村人よ」
村人「ありがたきお言葉」
村人2「ですがこれからが大変ですな」
村人「うむ。我々の戦いはまだ始まったにすぎん」
おわり
釣り人と同じ作者かな?
何がしたかったかわからんし相変わらずつまらん
なんか、どんなssも叩かれてる気がする…。
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