にこ「最近、真姫ちゃんがよそよそしいというか、避けられてる気がするのよね・・・」
にこ「ここはちょっと調べてみる必要があるわ!」
にこ「こういうときは自分じゃなくて他の人に調べさせる方が良さそうね。
こういうときはやっぱり希ね」
トゥルルルル ガチャッ
希『もしもし、にこっち?どうしたん?』
にこ「ちょっと真姫ちゃんを調べてほしいんだけど」
希『そういえば、最近どこかよそよそしい感じやもんね。にこっちに何か思い当たることはないんやね?」
にこ「そんなことがあったらにこがとっくに解決してるわよ」
希『せやね。で、報酬は?」
にこ「焼肉奢るわ。希好きだったでしょ?」
希「ええやん!このスピリチュアルガール希に任せとき!」
にこ「え、ええ・・・(ホントに大丈夫かしら・・・)」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1372085571
〜1年教室〜
凛「まっきちゃーん!」
花陽「あの、真姫ちゃん、ちょっとお時間良いかな?」
真姫「ええ、良いわよ」
花陽「あのね、この前話したことなんだけど・・・」
凛「凛にも教えてほしいにゃー(=゚ω゚)ノ」
希(なるほど、前よりも凛ちゃんと花陽ちゃんと仲が良くなってる・・・
多分最近はあの二人と一緒に居ることが多いせいでにこっちと過ごす時間が減ってるんやね)
女生徒A「あれって副会長じゃない?」
女生徒B「何してるんだろ・・・何か西木野さんの方ずっと見てない?」
女生徒A「ちょっと危険な雰囲気かも・・・」
にこ(希、真姫ちゃん達にばれなきゃいいって問題でもないのよ・・・)
誰もいなくても続ける
〜音楽室〜
真姫「ダイスキダバンザーイ♪ マケナイユーウーキー♪」
ガラッ
海未「あ、真姫、ここにいたのですね。探しましたよ」
絵里「やっと見つかったわね」
真姫「昼休みはいつもここよ。ところでどうしたの?」
絵里「この間頼んでいた件についてなんだけど、進んでるかしら?」
海未「あ、あの歌詞で問題なかったでしょうか///」
真姫「あれね、問題なく進んでるわ。さっきまで仕上げをしていたところなの」
海未「そうですか!これなら間に合いそうですね」
希「今度は海未ちゃんとエリチ・・・?
凛ちゃんと花陽ちゃんだけじゃなかったんやね」
女生徒C「あれ、副会長だよね?双眼鏡で特別教室棟の方見てるんだけど」
女生徒D「しかも独り言つぶやいてるわよ・・・」
にこ(気づいてないの!?あれじゃ完全に不審者じゃない!)
期待
〜ファーストフード店〜
真姫「ごめんなさい、遅れてちゃったわね」
ことり「ううん、全然待ってないよ」
花陽「私たちもさっき来たところだよ」
ことり「うん、とりあえずそこに座って^^」
真姫「失礼するわ」
ことり「それで、この前頼んでた話なんだけど、大丈夫そう?」
真姫「私の方は大丈夫よ。それより花陽は大丈夫なの?
凜との方でもやってるんだし・・・」
花陽「ううん!それは良いの。私、みんなの役に立てないからこういうところで頑張らなきゃいけないし・・・」
真姫「そう、花陽が大丈夫って言うんだから大丈夫ね。はい、これ」ガサガサ
ことり「うん、ありがとね、真姫ちゃん!」
真姫「良いのよ、これもにこちゃんのためなんだから」
希「にこっちのため?ただにこっちと間を置いていたってわけじゃないんやね・・・
でも、どうしてにこっちにはみんな教えてあげないんや・・・?
あ、そういえばもうすぐ・・・なるほどそういうことなんやね・・・」
子供「ままー、あのひとなにしてるのー?」
親「こら、見ちゃダメよ!ああいう大人にはなっちゃダメだからね?」
にこ(ダメね、ここからじゃ遠くて何も聞こえないわね
今日の事はあとで希に電話でもしようかしらね)
>>4
見てる人いた!なんでもないレスだけど超嬉しいです!
〜電話にて〜
にこ「今のところ調査は進んでる?」
希『うん、いろいろわかってきたこともあるんよ』
にこ「そうなの?どんなこと?真姫ちゃん、私の事嫌いになっちゃった・・・?」
希(ここはちょっとにこっちをからかってみるのも面白そうやね・・・)
希『それなんやけど、最近にこっち以外のμ'sのメンバーと仲良くしてるみたいなんよ』
にこ「・・・え?」
希『でも、にこっちだけやなくてうちもちょっと仲間はずれって感じなんよね』
にこ「そ、そう・・・」
希『落ち込んでるみたいやね』
にこ「だって、あんなに仲良かった真姫ちゃんが話しかけようとしてもなぜか逃げるし・・・」
にこ「他のメンバーも一緒になって仲間外れだなんて・・・」
希『それでも、うちはにこっちの傍に居てあげてもいいんよ?』
にこ「希・・・///」
にこ「これじゃ今年の誕生日も希と二人になるのかしら・・・」
希(そんなことはないと思うんやけどね・・・ww)
希『それでも、ちゃんと練習には出なきゃダメやで?』
にこ「うん、最近みんなともあまり話せてないから・・・
練習くらいは出ないとね・・・」
希『うん、絶対その方がええよ。じゃあ、そろそろ切るね?」
にこ「うん、おやすみ、希・・・」
プツッ ツーツー
にこ「誕生日まであと3日か・・・
今年も寂しいバースデーね・・・」
希「にこっち結構凹んでるみたいやね。これは中々いいサプライズになるんやないかな^^」
>>1はにこっちが好きなん?
〜屋上〜
にこ「ハァ、最近一人でいることが多いわね。思い返せばμ'sに入る前のアイドル研究部ってこんな感じだったかしら」
にこ「真姫ちゃん、一緒に帰ってくれないし、廊下であっても目をそらすし・・・」
にこ「にこ、嫌われちゃったのかな・・・」
ガチャッ
凛「今日はいい天気にゃー!」
花陽「これなら思いっきり練習できるね^^」
真姫「そうね、日が照ってるのがちょっとあれだけど」
にこ(って、真姫ちゃん!?と凛と花陽も一緒じゃない・・・とりあえず隠れなきゃ!)
凛「あれ?今誰か居なかったかにゃー?」
真姫「誰もいないわよ」
凛「確かに誰かいた気がしたんだけどにゃー」
花陽「こ、怖いからやめてよ!凛ちゃん!」ガクガク
凛「怖がってるかよちんも凛は大好きだにゃー(=゚ω゚)ノ」
真姫「そんなことより、早く始めましょ」
花陽「そ、そうだね」
にこ(って何か始めるの!?出られないじゃない!)
にこ(前は昼休みも放課後も真姫ちゃんはずっとにこと一緒だったのに、どうして・・・?)
にこ(ここは出て行ってそれを聞くチャンスなのかもしれないわ!)
ダッ タッタッタッタ
にこ「真姫ちゃん!」
真姫「ヴェエェア!?に、にこちゃん!?」
凛「み、見つかっちゃったにゃー!」
にこ「見つかったも何も、最近ずっとそう!どうしてにこを仲間はずれにするのよ!?」
花陽「そ、それは・・・その・・・」
にこ「何よ!?にこは仲間外れだから言えないの!?」
凛「そ、そんなんじゃないにゃー!」
にこ「真姫ちゃん、最近は昼休みも放課後もずっとにこを避けてる・・・」
にこ「・・・もしかして嫌われちゃった?」
真姫「そ、そんなことないわ!」
にこ「じゃあ、今日からは一緒に」
真姫「それはダメよ」
にこ「ど、どうして・・・?」
真姫「凛と花陽とちょっと用事があるの」
>>7
そうですね、にこにーが一番好きです
でも希もかなり好きな方です。希は[ピザ]じゃない!
にこ「そんな・・・!」
真姫「ごめんね、にこちゃん」
にこ「・・・」
真姫「凛、花陽、場所を移しましょう。ここじゃ練習できないわ」
にこ「待って!」
真姫「・・・なに?」
にこ「真姫ちゃんは・・・」
にこ「凛や花陽とにこ、どっちが大事なの!?」
真姫「・・・」
にこ「嘘、でしょ・・・?」
真姫「行くわよ、凜、花陽」
凛「ま、真姫ちゃん待ってにゃー!」
花陽「にこちゃん、ごめんね・・・?」
にこ「・・・」
ガチャッ シーーーーン
にこ「そっか、そうなんだ・・・」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
花陽「真姫ちゃん、本当にあれでよかったの?」
凛「そうにゃー!あの態度はちょっとひどいにゃー!」
真姫「しょうがないでしょ!ああするしかなかったんだから・・・」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
希「どうしたん、にこっち?」
にこ「あ、希・・・」
希「何か、嫌なことでもあったん?」
にこ「私、真姫ちゃんに嫌われちゃった・・・」
希「え?真姫ちゃんに?」
にこ「うん、さっき凛と花陽と真姫ちゃんが一緒にここに来たの。でも、にこを見た途端に場所を変えるって・・・」
にこ「それで、にこが真姫ちゃんに『りんぱなとにこ、どっちが大事なの!?』って聞いたの」
希(にこっち可愛い!)
にこ「そしたら、真姫ちゃん黙っちゃって。そのままどこかに行ったわ・・・」
希「心配せんでもええと思うよ?真姫ちゃんがそう簡単ににこちゃんを裏切ったりはしないはずや」
にこ「そうだといいわね・・・」
希「にこっち・・・」
にこ「それじゃ、もう行くわ・・・」
ガチャッ コツッコツッコツッ
希「にこっち、可愛すぎるわ!『りんぱなとにこ、どっちが大事なの!?』って・・・」
希「それはきっと真姫ちゃんもきつかったんやろうなぁ・・・」
希「にこちゃん、待っときや・・・今年のバースデーは最高の日になるはずやから!」
〜にこバースデーまで、あと2日〜
〜校舎裏〜
にこ「今日は屋上に行くのは危ないから、やめておいたけど・・・」
タッタッタッタ タタタ タタッタタターン
絵里「ワンツー、ワンツー、ワンツー、ワンツー」
海未・真姫「ハァ、ハァ、ハァ」
にこ「次はこいつらか・・・」
にこ(出ていくべきなのかしら。でも・・・)
にこ(真姫ちゃん・・・!)
ダッ タッタッタ
にこ「ねえ・・・」
海未「に、にこちゃん!?」
絵里「にこ!?」
真姫「ぁ・・・」
にこ「真姫ちゃん、次は海未と絵里なの?」
真姫「・・・そうよ」
にこ「絵里や海未とにこ、どっちが大事なの・・・?」
真姫「・・・ごめん」
にこ「にこの番は、もう来ないの・・・?」
真姫「そういうわけじゃなくて!」
にこ「じゃあ何よ!?」
真姫「これはね!にk」
絵里「真姫、待って。にこ、今はダメよ。にこに知られてはダメなことなの」
海未「ご、ごめんなさい・・・」
絵里「場所を変えましょう、行くわよ、真姫」
真姫「え、うん・・・」
コツッコツッコツ シーーーーン
にこ「また、なの・・・?」
希「にこちゃん」
にこ「希、また、フラれちゃった・・・」
にこ「また、私じゃないんだって・・・」
希「にこっち・・・」
にこ「もう、ダメなのかな。真姫ちゃんに嫌われちゃったのかな・・・?」
希「そんなことない!真姫ちゃんはきっと何かあるんや!だから、今は話せない何かがあるから・・・」
にこ「そんなの、信じられるわけないじゃない・・・」
にこ「真姫ちゃん・・・」
〜にこバースデーまで、あと1日〜
見てる人、いますかね?
いなくても書き終えますよ^^
〜登校途中〜
にこ「はあ、前からの癖で真姫ちゃんの家まで来ちゃったけどもう行ったらしいし・・・」
にこ「そうだ、神社にでも行こうかしら。新しい友達ができるようにお参りしよ・・・」
ヤーットハレタネ パーットハレタネ ソーシテゲンキニナールネ
にこ「もうやだ・・・」
真姫「ことり、そこの音程が少しずれてたわよ。もう一回!」
ことり「真姫ちゃんも結構スパルタなんだね^^」
花陽「うぅ、私も怒られないように頑張らなきゃ!」
真姫「せーの!」
ヤーットハレタラ パーットハレタラ キーットゲンキナエーガオー
にこ「もう、ヤケクソよ・・・」
ダッ タッタッタッタ
にこ「真姫ちゃん!」
真姫「に、にこちゃん!?」
花陽「大変たいへん大変!」
ことり「え?・・・え?」チュンチュン
にこ「ここなら絶対にこにばれないと思ったの?だからここにしたの?」
真姫「え、いや、そういうわけじゃ・・・」
にこ「これが最後の質問になると思う・・・」
真姫「・・・」
ことり「えっと・・・え?」
花陽「ダレカタスケテー」
にこ「真姫ちゃん・・・」
にこ「ことりや花陽とにこ、どっちが大事なの!?(この質問何回してんのよ!?)」
真姫「いい加減にして!もういいでしょ!」
にこ「・・・だよね」
真姫「もう練習は終わりよ、学校に行きましょ」
ことり「え?ああ、うん」チュンチュン
花陽「あ、待って!真姫ちゃん、ことりちゃん!」
にこ「・・・もう、ダメだ」
その日は授業が一つも頭に入らなかったわ
それはいつもの事だけど・・・
なんて最悪のバースデーなのかしら
にこ(この後は希と二人でパーティかしらね)
にこ(こんな気分じゃ楽しめないと思うけど)
にこ(そうだ、今日くらいは部室に行ってみよう。希に言われたし、今日くらいは・・・)
〜部室前〜
にこ(この扉を開けたら、みんなにどんな目で見られるんだろう・・・)
にこ(皆に嫌われちゃったにこの事なんて見てもくれないのかな・・・)
にこ(もう、いいや。これで最後にして、μ'sもアイドル研究部も辞めよう・・・)
ガチャッ
パァン! パァン!
ことほのうみまきりんぱなえりのぞ「にこちゃん、誕生日おめでとう!」
にこ「え?」
凛「今日はにこちゃんの誕生日だにゃー?」
花陽「だからみんなでパーティをしようって・・・」
ことり「それで、このことはにこちゃんには秘密にしようって希ちゃんが」
にこ「え、希!?」
希「ごめんな、にこっち。うちもグルやったんよ」
絵里「一人だけ何も知らないっていうのを演じてもらっていたのよ」
海未「その方がにこちゃんも分からないだろうって・・・私は止めたんですよ!?さすがに騙すのはよくないって・・・」
真姫「そしたら希が面白がり出したのよ。それに、ごめんね?あんなひどいことたくさん言っちゃって・・・」
にこ「良いのよ!こういうことだったのね!」
希「パーティの料理は全部穂乃果ちゃんが調達してくれたんよ」
穂乃果「えへへ^^ちょっとつまみ食いしちゃったけどね(*^▽^*)」
にこ「み、みんな・・・」(ウルッ
絵里「泣くのはまだ早いわよ。まずは誕生日プレゼントからね」
凛「最初は凜たちからにゃー!」
花陽「えっと、いつもラジオ番組とかでお世話になってるから、にこちゃんと一緒に歌える歌を作ったの・・・」
凛「作曲はもちろん真姫ちゃんだにゃー(=゚ω゚)ノ」
真姫「あんなこと言って許されるとは思わないけど、にこちゃんのために作ったから、聴いてほしいの」
凛・花陽「曲名は・・・」
『Listen to my heart!』
ジャジャーン
凛・花陽「ハァハァ・・・」
にこ「な、なかなかの曲じゃない・・・」
凛「歌詞はかよちんと凛で一緒に考えたんだにゃー!」
にこ「わ、悪くなかったわよ///」
絵里「次は私たちね」
海未「みんなの前でも少し緊張しますね・・・//」
真姫「これも作曲は私よ」
絵里「作詞は海未がしてくれたわ。私は振り付けを担当したの」
にこ「へ、へえ・・・」ワクワク
絵里・海未・真姫「私たちの歌は・・・」
『Soldier game』
ジャーン
絵里・海未・真姫「ハァ、ハァ・・・」
絵里「ど、どうだったかしら・・・?」
真姫「結構頑張って練習したんだから、悪かったとは言わせないわよ」
海未「にこちゃんのために頑張ったんです。ですから、あのときの事は許していただけませんか?」
にこ「ッププ・・・良いのよ、別に怒ってなんかないわ^^
ただ、ちょっとだけ寂しかったかしら」
希「にこっちもそんなこと言うんやねww」
みんな「アハハハハ」
にこ「ちょっと!ここ笑うところじゃないわよ!もう・・・」
ことり「じゃあ、私たちで最後だね」
ことり「花陽ちゃん、歌える?」
花陽「はい!今日にこちゃんの誕生日ですから!祝ってもらえるのは嬉しいですし、
そのためなら頑張れます!」
ことり「相変わらずの作曲は真姫ちゃんだよ^^」
花陽「作詞はことりちゃんと私でやってみました。ことりちゃんは『Wonder zone』の時にやってるけど
私は初めてだったから・・・それに『Listen to my heart!』と並行でしたし」
ことり「アハハ、ごめんね、花陽ちゃん。私が無理に誘っちゃって・・・」
花陽「いえ、いいんです!私、歌うの好きですから!」
ことり「そう?なら良いんだけど^^」
ことり「じゃあ、いくよ?」
ことり・花陽「せーの・・・」
『告白日和、です!」
ジャジャジャーン
ことり「はあ、楽しかった^^」
花陽「不思議と疲れませんでした!」
にこ「貴方たち・・・///」
にこ「ま、まあ、このスーパーアイドルにこにーのためのバースデーパーティーにふさわしいと思うわ」
希「にこちゃん照れてる」
にこ「なっ!?そ、そんなんじゃないわよ!」
凛「顔が赤くなってるにゃー(=゚ω゚)ノ」
にこ「うるさい!」
それから外が暗くなるまでみんなで料理を食べながら騒いだわ
みんなが私に隠し事をしていたという点は間違ってないけど
その隠し事は嬉しい隠し事だったから許してあげようかしら
絵里「じゃあ、外も暗いしそろそろ解散しましょうか」
希「そうやね」
穂乃果「料理の片づけは私に任せて!と言ってもお母さんと雪穂に来てもらうんだけどね」
海未「しょうがないですね、私も穂乃果を手伝います。皆さんは帰ってください」
ことり「私も手伝うよ」
凛「凜はかよちんを家まで送ってあげるにゃー!」
花陽「ありがとね、凜ちゃん」
希「にこっちは、真姫ちゃんと一緒がええんとちゃう?」
にこ「え!?べ、べつに一人で帰れるわよ!」
希「ダメや!にこっち一人じゃ夜道を歩く変な人に襲われそうやし。やっぱ真姫ちゃんが送ってあげて?」
真姫「わ、私?しょうがないわね・・・」
真姫「ほら、行くわよ!」
にこ「何よ!にこが一緒に帰って”あげる”んだからね!感謝しなさいよね」
真姫「なんでもいいけど・・・」
〜夜道にて〜
真姫「あの、にこちゃん・・・」
にこ「何?」
真姫「怒ってる?」
にこ「・・・」
真姫「ごめんね、にこちゃんがあそこまで悲しむとは思わなくて・・・」
にこ「・・・ププッ」
真姫「え?」
にこ「あはははは」
にこ「別にいいわよ、そんなこと。何より、真姫ちゃんがにこのことを嫌いになってないってだけで
すっごく嬉しいんだもん♪」
真姫「にこちゃん・・・」
にこ「あ、そうだ!」
真姫「・・・?」
にこ「真姫ちゃん・・・」
にこ「μ'sのみんなとにこ、どっちが大事なの?」
真姫「そんなの、にこちゃんに決まってるでしょ」
☆おわり☆
終わったー
途中までのぞにこかにこまきにするか迷ってました
でもやっぱ、にこといえば相手は真姫ちゃんですよね^^
はい、あとがきを長々と書くとコピペにされそうなのでこの辺で終わります
感想とかくれると嬉しいです
一言でも良いんでお願いします!
乙
まさかここでにこまきを見られると思わなかった
パー速の方は過去ログ化依頼出しとけよ
このSSまとめへのコメント
キャラ崩壊がすごいなぁ(´・_・`)