キャラ崩壊注意
奈緒「プロデューサーさん……どんな女がタイプだ」
P「身長(タッパ)と尻(ケツ)が デカイ女がタイプです」
奈緒「……」ニヤッ
P「……」ニヤッ
奈緒「不義遊戯!不義遊戯!」キャッキャッ
P「抜け出せない!抜け出せない!」キャッキャッ
加蓮「またプロデューサーさんと奈緒が漫画ごっこしてる」
凛「仲いいよねあの二人」
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次の日
きらり「Pちゃん♡」スッ
P「? なんだきらり」
きらり「えいっ♡」ムギュッ
P「はおああああーッッ!?」
P「な、何故急にハグを……離すんだきらり!プロデューサーとアイドルがこんな……」
きらり「もう、我慢しなくてもいいんだにぃ?Pちゃんがきらりのこと好き好きなのは分かってるんだにぃ♡」
P「え……?そりゃきらりのことは大好きだけどなんでこんな唐突に……?」
きらり「だってPちゃん言ってたにぃ、『身長と尻がデカイ女がタイプです』って♡」
P(あっ……アレかぁ~ッ!)
P「き、きらり、その、あれはだな……ただの漫……」
きらり「にょわ?」キョトン
P(……ハッ!ここできらりにあの発言がただの漫画ごっこだったことをバラしたら、きらりはめちゃくちゃ恥ずかしくて傷ついてしまうのではーッッ!?)
P(い……言えない!あれが漫画ごっこだったなんて言えない!)
きらり「Pちゃん……きらりもPちゃんのこと、だ~い好きだにぃ♡」ギューッ
P(し……しかし、俺は一体どうしたら……!)
杏(しばらく乗ってあげるべきだろうね)シュバッ
P(杏!)
杏(すぐに真実を言わなかったのは正しいよプロデューサー。ここはきらりのショックを抑えるためにしばらくの間イチャイチャしてあげるべきだよ)シュバッ
P(そ、そうか……きらりをよく知る杏がそう言うなら……)
きらり「……あれ?今杏ちゃんが居なかったにぃ?」
P「気のせいじゃないか?それよりきらり、俺もきらりのことが大好きだぞ」ムギュッ
きらり「うきゃ~っ♡嬉すぃ~っ♡」ギューッ
こうしてきらりとイチャイチャする日々が始まった……!!
みりあ「おはよーございます!」
莉嘉「おはよー!」
P「おお、凸レーション。おはよう」
きらり「おっはよー!!」ガバッ
P「うおお!?」シュバッ
きらり「むっ、なんで避けるにぃ」ムッ
P(そりゃこっちの台詞だ!二人が見てる前で何を!)
きらり「? 二人の前だと何かまずいにぃ?むしろ二人にも教えてあげるにぃ♪Pちゃんときらりがぁ、はぴはぴらぶらぶだってコト♪」
みりあ「二人共どうしたのー?」
P「あ、いやその……」
杏(ここも乗ってあげるべきだね)シュバッ
P(杏!)
杏(ここでハグを断るのは不自然だよ。きらり勘違いだったって気付いちゃうよ?ショックでアイドルやめちゃうかもよ?いいの?)シュバッ
P(あ、杏がそう言うなら……)
きらり「……あれ?今杏ちゃんが居なかったにぃ?」
P「気のせいさ。それよりもっ!」ムギュッ
きらり「あっ……♡」ギューッ
莉嘉「わっ、Pくんったらだいたーん!」
P「はっはっは。きらりと俺ははぴはぴらぶらぶだからな」
きらり「そうなんだにぃ♡」
みりあ「皆にも教えてあげなくっちゃ!」
P「事務所内に俺がきらりと付き合ってると広まってしまった……」
P(ますます真実を打ち明け辛く……)
きらり「Pちゃんっ!今度一緒にデートしようにぃ♡」
P「何ッ、デートだと!?」
P(いかん!これ以上退路を塞ぐわけには……!)
P「んんっ、いや、最近俺もきらりも忙しいし……デートはまた今度の方がいいんじゃないカナ!?」
きらり「えっ……デート……ダメだにぃ……?」ションボリ
P「ヴッ」
P(きらりのしょぼん顔を見てると罪悪感が泉にように裡に湧きおこってくる……ッッ!だがしかし、ここは心を鬼にしなくては……)
杏(そりゃ悪手じゃろ……)シュバッ
P(杏!)
杏(ここでデートを断ったらきらり不安になっちゃうよ。そのまま真実に気付きかねないしここはデートを受けるべき。ただファンに見られちゃまずいだろうし、おうちデートにすべきだろうね)シュバッ
P(あ、杏がそう言うなら……)
きらり「……あれ?今杏ちゃんが居なかったにぃ?」
P「気のせいだろ。それよりやっぱデートしようぜデート。場所は俺んちでいいな?」
きらり「Pちゃんのおうち!?うきゃー……♡は、恥ずかすぃーけど、きらり、頑張るにぇ!」カァ
きらり「お邪魔しまーす♪」
P(きらりを自宅に連れ込んでしまった……冷静に考えてとんでもないことをしてしまったのでは……!?)
P(いや!何もしなけりゃいいんだ何もしなけりゃ。映画やゲームや料理やら、適当に過ごして帰ってもらえばそれで……)
きらり「……♡」ピトッ
P「……きらり?ど、どうかしたか?」
きらり「二人っきりだにぇー……♡」
P「そ、そうだな……?」
きらり「なんか、きらりぃ……我慢できないかもぉ……♡」スリスリ
P「はおああああーッッ!?」
P(な、なんという色気!ほんまに17歳か!?だがそれに負けるわけには……)
杏(我慢は体に毒だよ)シュバッ
P(杏!)
杏(もういいんじゃないかな。いいでしょ。いいと思う。いい。やっちゃえいっちゃえ)シュバッ
P(……いや!俺はプロデューサーとして、一人の大人として、一線を越えるわけには……!)
杏(……潮時か。きらりには気の毒だけど、ここまで押してダメなら脈なしだね。今はだけど……)スゥッ
きらり「……あれ?今杏ちゃんが居なかったにぃ?」
P「きらり!お前に言わなくちゃいけないことがあるッ!」ガシッ
きらり「にょわっ!?」ドキッ
P「この前言った『身長(タッパ)と尻(ケツ)が デカイ女がタイプです』という台詞……これは俺の性癖じゃあない!とある漫画に出てくるキャラクターの台詞なんだ!ただ奈緒とごっこ遊びしてただけなんだッッ!!」
きらり「えぇーっ!?」ガビーンッ
P「故にきらりとそういう仲になるわけにはいかない……すまない!」
きらり「じゃあ……Pちゃんは身長(タッパ)と尻(ケツ)がデカイ女、嫌いなんだにぃ?」
P「えっ、いや嫌いってわけじゃ……」
きらり「じゃあどんな女の子が好きなんだにぃ?」
P(身長(タッパ)と尻(ケツ)がデカイ女は嫌いじゃないけど……それだけじゃないっていうか、だってきらりがちっちゃくても普通にきらり好きだし、俺は……)
P「あ……俺、身長(タッパ)と尻(ケツ)とか関係なく、きらりが好きなんだ……」ポンッ
きらり「……」
P「……」
きらり「じゃあ何も問題はないにぃ♡」ガバッ
P「あれーッッ!?」
プロデューサーは目撃する 諸星きらりの 剥き出しの肉体 その躍動を!!
おしまい
おまけ
奈緒「あーあ、プロデューサーときらりがくっついたせいで呪術廻戦ごっこの相手が減っちまった……暇だな」
加蓮「奈緒、私も呪術廻戦全部読んだよ。呪術廻戦ごっこできるよ」スッ
奈緒「ほんとか!?」パァッ
加蓮「憎み給え 赦し給え 諦め給え 人界を護るために行う我が蛮行を」
奈緒「それ別の奴!」
おしまい
以上になります。
今回のSSは過去作のコメ蘭↓をパクりました。
【モバマス】P「美優さんが俺の母校の制服着てきた」
http://elephant.2chblog.jp/archives/52277177.html#comments
あとおまけはこっち↓のスレをパクりました。
「おかーさん!呪術廻戦買ってきて!」 母「買ってきたわよ!」→結果wwwww
https://jumpmatome2ch.biz/archives/170747
ありがとうございました。
おつー
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