アニメのタイトル ↓1
第一話のタイトル ↓2
第二話のタイトル ↓3
第三話のタイトル ↓4
第四話のタイトル ↓5
第五話のタイトル ↓6
第六話のタイトル ↓7
六話のタイトルまで出たらそこまでのあらすじを>>1が考えて投下し、その後七話~最終話までのタイトルを再度安価します。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1618744555
おもらしスクールアイドル津島善子の!おむつ卒業トイレトレーニング!!
津島善子は、高校生なのにおねしょが治ってない!
INTO THE CANNIBAL'S POT
すべて嘘さ
えっ!?おもらしっ子の私が、アイドルに!?スクールアイドルAqoursに誘われた、そして皆の前でおもらしも…////
そして全てはZEROになる
寝起きドッキリ!無断で晒されたおむつ姿と、おむつから溢れて世界地図を描いちゃう世界地図!!
寝起きドッキリ!無断で晒されたおむつ姿と、おむつから溢れて世界地図を描いちゃう特大おねしょ!!
>>8は↑に変更で
全年齢でおねしょ安価投げてる奴は全部再安価で
ゼロシフト
ホントしつこいなお漏らしガイジ
今のところ
アニメのタイトル INTO THE CANNIBAL'S POT
第一話のタイトル すべて嘘さ
第二話のタイトル そして全てはZEROになる
第三話のタイトル ゼロシフト
か
安価なら
αにしてΩ
確かに今ここに有るモノ
事象の地平面へ
究極進化
春アニメ 『INTO THE CANNIBAL'S POT』
生きた人間を捕食することでしか栄養を摂取できなくなる病気、『食人病』《カニバル》。
明治にあらわれたれた食人病患者達は、大正の初期に絶滅した……かに思われたが、彼らは同じ食人病の人間同士で集団を形成し、現代まで生き延びていた。
その集団の名は『食人病の瓶』《カニバルズ・ポット》。
『食人病』を、今度こそ絶滅させる。そう決意した少年が居た。
少年の名は『コウ』。彼もまた生まれたころから『食人病の瓶』で育てられた、同じく『食人病』の少年であった。
OP レーザーサイト「腹の虫」
ED heavy slumber「カザグルマ」
INTO THE CANNIBAL'S POT
第一話『すべて嘘さ』
『食人病』の人間は捕食したものに姿を変える、『変異』《メタモル》という能力を持っており、それを活かして人間を騙し、狩る。
『サナエ』はこの『変異』が苦手で、狩りには積極的に参加せず、いつも幼馴染の『コウ』と『ユズキ』に狩りを任せていた。
『サナエ』はある日二人に尋ねる。どうして同じ人間を、平気で狩れるのか。
次の日、集会所には『サナエ』の死体と『コウ』の持ち物が落ちていた。濡れ衣を着せられた『コウ』は『食人病の瓶』に追われることになる。逃げた先にあらわれたのは『ユズキ』だった。
「……ユズキィッ!お前がサナエを殺したのか!俺に濡れ衣を着せたのか!……なんでだよ。俺達幼馴染だっただろ……全部、噓だったっていうのか……!」
「ああ……すべて嘘さ」
……なんて、本当にそうだったら、どれだけよかったか。『ユズキ』はそう付け足した。
INTO THE CANNIBAL'S POT
第二話『そして全てはZEROになる』
『ユズキ』を喰らい、『ユズキ』の姿に『変異』し『ユズキ』として生きていくことを決意した『コウ』。それは同時に、『サナエ』と『ユズキ』の遺志を継ぎ、『食人病の瓶』を壊滅させること対する決意でもあった。
そんな彼の前に『タカラ』と名乗る人間の少女があらわれる。彼女の目的は自分の妹を喰った『食人病』に対する復讐。それを明かして、『コウ』への協力を申し出た。
そんな彼女が最初に提案した駆除対象は『食人病』姉妹の『ミオ』と『ミト』。その内、妹の『ミト』は『食人病』であると同時に、もう一つ特殊な病を患っていた。
「『忘却病』と言ってね……私の妹は一日ごとに記憶を失うのよ。何日経ってもゼロのまま、何にも積み重ねられない可哀想な子……でも」
「……でも?」
「でも……むしろ幸せなのかもね。自分が『食人病』であることも、その罪も忘れて生きていけるんだから」
キミにあの二人が殺せるかい?『タカラ』は試すように、冷たく問いかける。
INTO THE CANNIBAL'S POT
第三話『ゼロシフト』
『コウ』と『ミオ』は『食人病の瓶』内で同じチームになった。『ミオ』は幼馴染を二人同時に失った『コウ』(『ユズキ』)に献身的であり、狩りもほとんど『ミオ』がこなしていた。そのまっすぐな慈愛に、『コウ』の心は揺れ動く。
『コウ』は『二重変異』《デュアル・メタモル》を応用すれば、『ミト』の『忘却病』を治せるかもしれないと思いつき、実行する。すると実際に『ミト』は少しながら記憶を蓄積することができるようになり、『ミオ』は涙を流して喜んだ。
「ありがとうユズキ君……!これであの子も、家族や友達、色んな幸せなことを積み重ねていける……!」
「ああ……でも積み重なるのは、幸せなことだけじゃない」
『コウ』は、腕を刃に『変異』させた。
INTO THE CANNIBAL'S POT
第四話『αにしてΩ』
『ミオ』と『ミト』を殺して以来、『コウ』と『タカラ』の計画は順調だった。二人は巧妙に、裏切り者が自分だとバレないように『食人病の瓶』のメンバーを減らしていく。
しかしその途中で奇妙な事態が二人を見舞う。本来先天性であった『食人病』に、後天的にかかる者があらわれはじめた。
事態の究明を目指すとともに、『コウ』と『タカラ』は謎の男に出会う。彼は『コウ』のことを『α』と呼んだ。
「お前は誰だ……『α』ってなんなんだ!」
「君が一番最初の個体だからそう呼ぶのさ……分からないかな。『食人病』を喰った『食人病』は、君が第一号なんだよ」
ただその男が、『ユズキ』の死を侮辱していることだけを、『コウ』は理解した。
INTO THE CANNIBAL'S POT
第五話『確かに今ここに有るモノ』
疑心暗鬼がはびこっていた所に混乱した後天的『食人病』が混ざることで、『食人病の瓶』内で同士討ちが多発した。そして『コウ』と同じように『二重変異』を会得する者も多くあらわれた。
その内の一人、『キリオ』はより強い『変異』を求めて次の捕食対象を『コウ』に定める。
それに反抗する力を、空腹によって『コウ』は既に失っていた。『ユズキ』を捕食して以降、誰も捕食していなかったためである。
「あいつを……ユズキを喰ってからさ。たまに自分がコウなのかユズキなのか、分からなくなるんだ。ずっと、自分がどこにいるか、ここに何があるのか分からない感じがするんだ……でもそれは悪くない気分なんだ。このまま誰も食わずに消えられるなら、全部終わるならそれでいい……そんな気分なんだ」
しかし、復讐鬼は相棒に安眠を許さなかった。
INTO THE CANNIBAL'S POT
第六話『事象の地平面へ』
『タカラ』の左腕を捕食し、回復した『コウ』は『キリオ』に辛勝する。そして同じく更に戦闘能力を得るために『キリオ』を捕食した。
その後、一か月ぶりに『食人病の瓶』内で集会が開かれた。同士討ちにより人数は当初の三分の一までに減っていたが、その内のほとんどが『二重変異』を得たことにより戦闘力は以前より増していた。
対抗するべく、『キリオ』の『変異』を試そうとした『コウ』の身に、異変が起こる。
「頭が、割れるっ……飲み込まれる……!」
「全部、俺の物だ。俺自身だ」
気付けば彼は、暗闇にいた。
七話~最終話までのタイトルを安価します。
第七話のタイトル ↓1
第八話のタイトル ↓2
第九話のタイトル ↓3
第十話のタイトル ↓4
第十一話のタイトル ↓5
最終話のタイトル ↓6
「真なる覚醒」
「ワンデイゲーム」
「カミカゼフラダンス」
「渇きの雨」
「蝶」
貴方に贈る愛コトバ
最後の晩餐
INTO THE CANNIBAL'S POT
第七話『真なる覚醒』
眠りの最中、『コウ』は様々な記憶を辿る。自分自身の記憶、自分が食べた人間の記憶、『ユズキ』の記憶、『ユズキ』が食べた人間の記憶。『サナエ』との記憶、同じ『食人病の瓶』で育った家族との記憶。
辿る度、酷く胸が痛む、苦しい記憶の旅筋だった。しかし『コウ』自身の怒りと、『タカラ』の左腕に宿っていた殺意が、彼の足を突き動かした。
そして旅の終着点で、『コウ』は『キリオ』と再び相まみえる。
「分かるだろ?お前と俺は同じなんだよ」
「ああ、同じだ。俺もお前も、『ユズキ』達の願いを果たすための道具だ」
彼は事象の地平面を越えて、暗闇の奥へ進む。
INTO THE CANNIBAL'S POT
第八話『ワンデイゲーム』
捕食対象を『タカラ』に絞っていた『コウ』。毎回少量の肉で食いつないでいたが、ついに『タカラ』は両腕を失い、背中と腿に数か所の穴を作り、限界が近づいていた。
『タカラ』を喰い殺してしまう前に、一刻も早く『食人病の瓶』の壊滅を果たさなければならない。そう急ぐ『コウ』を焦らすように、幹部の『サガ』が一日監視につくことになった。はやる『コウ』をなだめる『タカラ』だったが、『サガ』の狩りを見て目の色を変える。
「あいつ今、私の妹に『変異』した……」
仇を前に、なくなったはずの腕が疼く。
INTO THE CANNIBAL'S POT
第九話『カミカゼフラダンス』
幹部の『サガ』を殺したことにより、ついに裏切り者であることがバレた『コウ』と『タカラ』。『食人病の瓶』は二人へ精鋭の追手を出し、『コウ』は二度目の逃亡を余儀なくされる。
しかし、『コウ』は逃げた先で、難なく追手を返り討ちにする。彼が新たに得た『多重変異』《マルチ・メタモル》は、『タカラ』を守るというハンディキャップを差し引いても他の追随を許さない戦闘能力を誇っていた。
「丁度いい……どうせあと数日で全部終わらせなきゃいけなかったんだ。もう隠れたりしない……片っ端から、殺す」
熱風の最中、舞い踊る命と散る命が交錯する。
INTO THE CANNIBAL'S POT
第十話『渇きの雨』
連日『食人病の瓶』のメンバーを相手に戦闘を繰り返す『コウ』。『多重変異』を前に敵はなかったが、雨のように『コウ』へ降る血は、一滴ごとに彼を強く飢えさせた。しかし自分以上に衰弱している『タカラ』を前に、『コウ』は捕食を行えないでいた。
『食人病の瓶』最後の一人は、いつか二人の前にあらわれた男だった。男は『コウ』と同じく『多重変異』を使いこなし、『コウ』へ襲い掛かる。
「これが最後の試練だ……君は、乗り越えられるかな?」
瓶はまだ、割れない。
INTO THE CANNIBAL'S POT
第十一話『蝶』
『コウ』が男に敗北してから数時間後、収まっていた後天的『食人病』の発生が再度起こり始めた。男の目的は『食人病の瓶』の再構築。人類進化のための実験が、再び行われようとしていた。
男の計画を終わらせなければならない。そのために何が必要か、既に『コウ』は理解していた。そして『タカラ』も。
瀕死の『コウ』に、『タカラ』はその身を捧げた。
「もう食べる所は少ないけれど、君に私の全部をあげる……だから全部、終わらせて……」
『コウ』は起き上がると、最初に大きな翅を生やした。
INTO THE CANNIBAL'S POT
最終話『貴方に贈る愛コトバ』
新たな『食人病』を全員殺した『コウ』の姿に、男は歓喜していた。その大きな翅は、完璧な『多重変異』は、『コウ』が『タカラ』を完全に捕食したことを意味するからである。
『コウ』が人類への未練を捨てたと踏んだ男は『コウ』を『始まりの二人』に誘う。『コウ』はそれを断り、最後の決戦に臨んだ。
決戦は一週間続いた。最初は五分の二人だったが、回復できない『コウ』が徐々に劣勢に追い込まれていく。そこで『コウ』の中から、今まで殺してきた仲間達の声が響いた。
「君を、愛しているよ」
愛の言葉が、少年に無限の力を与える。
というわけで2021年春アニメ『INTO THE CANNIBAL'S POT』でした。
最低限物語が追える程度にしかあらすじを書いていないので、よく分からん所や物足りない所は皆さんで脳内補完してください。
一つだけ捕捉すると、『サナエ』は『食人病』ではないただの人間。という設定があります。絶対に明かした方がいい設定なのですがあらすじという形式を保とうとすると入れる所がありませんでした。申し訳ございません。
それから、このアニメがどんな評価を受けたとか、作画はどうだったとか書き込んでくださるとより『INTO THE CANNIBAL'S POT』の実在感が増していいと思います。
楽しかったのでまた来期のはじめに同じスレを建てるかもしれません。その時はまた気軽に参加してください。
ありがとうございました。
お前ら最初タカラちゃんがラスボスってさんざん言ってたよな?謝って?
すみませんでしたあああああ!!
総評は満足だけど最終決戦周りが急ぎ足だったかなーもうワンクールせめて3話は欲しかった
(よくお纏めになられましたすごい!
次回も参加させて頂きます
乙!)
多重変異の圧倒的チートさ好き
乙
放送前は全くのノーマークだったけどまじで伏線とかすごかったな・・・2期やってほしかったけど最近の人気アニメの2期は炎上するからこのままでいいのかもしれませんね
このアニメって漫画の時はかなりグロくてさ?放送出来るかどうか不安だったんだよね。で、蓋を開けてみたら深夜アニメだったこともあって、そこまで緩和もされてなかった!長々と話して何が言いたいんだよってなるかもだけど、話を纏めると、やっぱ最高だった!!!!
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