春香「我那覇くん」 (108)
このSSでは性転換したキャラクターが出てきます
また、ペースが非常に遅いですご了承ください。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1372004926
伊織「…で、これは一体どういうことなのか」
律子「きっちり説明して貰いましょうか?」
響「うぅ……」
はいさい!自分、我那覇響だぞ!
今、目の前には鬼みたいな顔した事務所の仲間が二人と、不安そうに見守ってくれてる他の皆がいて……
…自分は、その二人に椅子に縛り付けられてるんだぞ
響「なんでこんなことに…」
今から30分前 休日の朝
春香「そこに跪いてー、認めたいのあーなーたーうぉー」ルンルン
ガチャ
律子「おはようございます」
『おはよう(ゴザイマスゥナノ』
律子「よし、皆もう集まってるかしら?今日はプロデューサー(以下P)はオフだから、私と小鳥さんが付き添うことは知ってるわね?」
ハーイ ダイジョウブナノー シンパイデスゥ
貴音「失礼ですが、律子嬢…」
律子「あら、どうしたの貴音?」
貴音「失礼ですが、律子嬢…」
律子「あら、どうしたの貴音?」
貴音「響がまだ来ていないのです。どうやら連絡もないようで…」
律子「えぇ!?何やってるのよあの子は… 誰か、響に電話できる人はいない?」
真「あ、ならボクがするよ」ポパピプペー
亜美「ひびきんどうしたんだろ→」
真美「カゼひいたとか→?」
亜美「またペットが逃げ出した→!とか?」
雪歩「それなら連絡があってもいいはずなんですけど…」
_____________
真「あ、もしもし?うん、ボクだよ ………うん、わかった。待ってるよ」ピッ
律子「どうだった?」
真「今急いで事務所に向かってるって。理由は着いてから話すさーっ!!って」
真(風邪でもひいてたのかな…少し声が低かったような)
やよい「響さん、大丈夫でしょうか… なんだか心配ですぅ」
千早「高槻さん、我那覇さんなら大丈夫よ、もう来るそうだから」
やよい「本当ですか?良かったですー」ウッウー
千早(高槻さんかわいい)
あずさ「それにしても響ちゃんが遅れるだなんて珍しいわねー」
律子「いつも早いですからね」
美希「ミキ、お寝坊はよくないって思うな」アフゥ
律子「アンタが言うな」
ガチャ
?「は、はいさーい皆、遅れてごめんだぞ…」オソルオソル
律子「………あの」
?「はい?」
律子「つかぬことをお伺いしますが……どちら様でしょうか?」
?「」
我那覇くんwww
?「やっぱりわからないのか?自分だよ自分、我那覇響だよ」
律子「あの……うちのアイドルは皆女の子なんですが」
?「だから…本当に自分なんだってば」
伊織「アンタ、頭大丈夫?なんなら今すぐに警察呼んでもいいのよ?」
?「本当なんだってば!自分でもよくわからないんだぞ… なあ、貴音?貴音は自分のことわかるか?」スッ
伊織「っ真!!」
真「貴音に近づくな!」
シュッ
バシィッ
?「ちょっ…いきなり何するんだ真!危ないじゃないか」
真「止められた…!?」
あずさ「あらあら〜…強いのね〜」
?「イテテテ……力が強すぎだぞ…手が」サスサス
美希「そうでもないみたいなの」
律子「とにかくお話をしましょうか、どうぞお座りになってください」
?「え?あ、どうも…」
亜美真美「「スキありィっ!!」」グルグルン
?「うわぁっ!何だ!?」ギシッ
伊織「よし、成功ね」
亜美「ねえねえいおり→ん」
真美「何かご褒美ないの→?」
伊織「あるわけないでしょ、とにかくちゃんと縛っときなさい」
真美「え→…そりゃないよいおりん」
亜美「ちかたない…働くか」グルグルギュッ
?「うぐっ、そんなに縛り付けなくたって自分は何もしないさー!うがー!!ほどけったら!」
美希「ちょっとうるさいの、静かにしてくれないとミキ寝れないの」
?「ごめん……じゃなくて!自分の話を聞いてよぉ!」
雪歩「え、えーっと……本当に響ちゃん…なんですか?」
?「だから、さっきからそう言ってるだろ!?」ガタッ
雪歩「ひうぅっ」ビクッ
真「雪歩を脅かすのはやめてください、警察呼びますよ」
?「うがー…」
律子「ごほん、…少なくともうちの響は女の子ですし、真の正拳突きを止めるようなことはできません」
?「そ、それはその…たまたまできちゃったっていうか」
律子「本当に響だと言うならそれなりの証拠がないとこちらも納得できませんし…」
?「うぅ……なら何か質問してみてよ!自分答えてみせるぞ」
美希「うーん……じゃあね、ミキが昨日食べたおにぎりの味を言ってみるの!」
?「具はおかか、テレビ局近くのコンビニで買ったやつだろ?あそこのは美味しいんだよな」
美希「むぅ、正解なの 昨日一緒にいたのは響だけだからわかるのは響しかいないの」
春香「じゃあ!私は昨日何を事務所に持ってきたか言えますか?」
?「そんなのわかるわけないさー…昨日は現地集合で事務所には行ってないし」
貴音「正解ですね…ではこの方は本当に」
『響(ヒビキンヒビキチャンナノ)…?』
響「だから、最初からそうだって言ってるさー…」
春香「ご、ごめんね響ちゃん…」
やよい「でもでも、どうしてそんなことになってるんですかぁ?」
あずさ「どうして男の人に…?」
響「それが自分にもよくわからないんだよ…朝起きたらこうなってて」
真美「なんか漫画みたいだね→」
亜美「ね→」
千早「本当にそんなことがあるのね…」
眠いぞ……
かきためてきます
続きは今日の夕方くらいになると思います。
おやすみなさい
乙
乙
オッスオッス!
我那覇くん!沖縄に戻ろう!
ゆっくり書いていきますー
小鳥(おはようございます、765プロの撮影担当音無です)
小鳥(今は社長室の掃除をしつつ、カメラで観察しているんですけれど……)
小鳥(なんだか凄く面白いことにいぃぃぃぃ…ktkr!!!)ガタッ
ガンッ(脛を机にぶつけた)
小鳥(〜〜〜っ!!!)
小鳥(とにかく!面白そうだから見てましょう!犯人の予想は大体つくし…)グスッ
→現在
響「そんなこと言われても何もわからないさー…」
美希「ん〜」スタスタ
響「なんだ?美希」
美希「……ハニーには敵わないけど、今の響はかなりのクラスのイケメンさんなの」ジー
響以外((言われてみれば…))
響「うっ……い、今はそんなこと関係ないだろ、それにあまり見ないでくれ…恥ずかしいんだぞ」
千早「我那覇さんかっこかわいい…」
亜美「違うよ千早お姉ちゃん!」
真美「んっふっふー、今は完璧『我那覇くん』っしょ!」
伊織「確かにその方があってるわね」
やよい「少しがっしりしてて頼もしい感じがしますぅ!」
あずさ「ちょっとヤンチャで健康的な美青年って感じね〜」
雪歩「お、男の人……」
律子「私はとりあえず今日の仕事の確認と、この原因を調べてくるわ」
伊織「私も調べてみるわ、原因がわかるまで響は事務所から出ないようにして」
あ、補足ですが、よく検索にかかる我那覇くん弄りのストーリーとは異なります
<じぶ我那覇くんはイイニオイだぞ!
響「わ、わかったぞ…!」
亜美「こちら亜美、ターゲットを確認。どうぞ」
真美「こちら真美、合図で作戦に取りかかれ、以上。3…2…1…」
「「突撃ぃ→!!」」ガバァ
響「おわぁ!なにするさー」
真美「んっふっふ〜捕まえたよ我那覇くぅん」
亜美「さあ…亜美達の遊び相手にな」ガシィ
響「よいしょ」ヒョイ
亜美「うわぁ!ちょっタンマ!ひびきんタンマ!高い、高いってば」
真美「あー!いいなー肩車、真美もしてYO!」
響「順番だぞー」
やよい「わたしもお願いしますーっ」
キャッキャッ
貴音「面妖な…」
雪歩「響ちゃん力持ちだったんですね」
真「さっきも凄かったし…」
春香「男の人になったからかな?」
あずさ「あらあら〜 楽しそうね」
ガチャ
律子「真、千早、あと響!悪いんだけど仕事よ」
千早「えぇ、わかっているけど…どうして我那覇さんまで?」
真「今の響じゃダメなんじゃ…」
律子「緊急で生放送の出演予定が入っちゃって…少しのトークと歌だけだからたぶん平気だと思うわ」
響「えぇ!?この状態で出演するのか?」
律子「ごちゃごちゃ言わないで早く支度しなさい!」
響「ひぃ!」
アァンマリダアァァァァ………
_____スタジオ
司会「ハイ、続いてはこの方達です」
まこちは「よろしくお願いしまーす」
ワイワイペチャクチャ…クッ…
司会「それではお二人に歌っていただきましょう、どうぞ!」
/セット裏
響(うぅ…緊張するさー)
ドウゾ!
律子「頑張ってきなさい、響」
響「うん!」ダッ
ワーダレダー カッコイー ザワザワ
まこちはひび「〜♪」
オォースゲー キレーアノヒトウタウマーイ
律子(思った通りね、響の低い声がいいハーモニーをつくりだしている。これはレギュラーもらえるかも…)
『お疲れ様でしたー!』
オツカレーッス ウィーッス
真「凄いや響!お客さん達聞き入ってたよ」
千早「あそこまで楽しく歌えたのは久しぶりかもしれないわ…ありがとう我那覇さん」
響「自分完璧だからな!最初は不安だったけど本当に楽しかったぞー」
律子「はいはい、おしゃべりしてないで帰るわよ あと響はその格好であまり歩き回らないように」
響「うぅー…さっきの衣装もらってくればよかったのに…ジャージなんて嫌だぞ…」
真「それなら前にボクが行ったあのお店で……」
ガチャッ
律子「ただいま戻りましたー!」プルルルルル プルル ルルルルル…
小鳥「ひいぃぃぃぃ律子さぁん手伝ってくださいいいぃ」バタタタタタタタ
律子「は、はい!」モシモシ… イヤ…エェッ
千早「春香…どうしたの?アレは」
春香「あはははは……」
雪歩「な、生放送が終わったら突然電話が鳴り出して…」
美希「プルプルーって止まんなくなっちゃったの」
貴音「なんとも珍しい光景ですね…」
真「あー…そりゃあ、どこの誰かよくわからない人と歌ってたら苦情が…」
美希「違うの、真逆なの」
真「えぇ!?」
雪歩「さっきまで歌ってたあのカッコイイ人は誰なんですかーとか、遂に男性アイドルも売り出したんですかー、とか是非是非紹介してください…って」
千早「凄いわね…」
{ `¨⌒}
..>'⌒'〈
{__,,ノ´ 、}
{___,,ィ ,〉
{ リ'^i
、{_,ノ
| -‐…‥‐- .,,_
i: : : : : : : : : : : : :`丶、
l: : : : : : : : : : : : : : : : :\
l: :/: : : : : : : : : : : : : : : ` 、
|/: : : /: /: :/: : : : : : : : : : : :'.
|:,_:_:/|:〃 /:/ : : : : : : : : : : : :
〔_、{`刈、:|: | : : / : : : : : : : : :
i==ミ: .,W|/|: :/: : _j: : : : : : : :
:'⌒i 以j |/}: :_/ }: : : : : : : :
i:....ノ }} .ノイ}`メ:i:| : : : : : : ……はまづら、何してんの……?
|ミ _ =ミ: :从:| :i: : : :
l i|{、_ '⌒i 狐�/: : : :
| r ミ{:.....ノ }}i|从 : : : :
| _ ´ `弌 ノ代:八: : : :
〔_ `Y '| / : : :、ト、|
ト .`’ / /|: : : : : :
| . イ-イ: :|: : : : : :|
, / _}├‐…=≦{:! : |: :|: |: : : : : :|
{ {'⌒¨´ ̄`'く_/ 从: :|: :|: |: : : i: : :
`て¨i≧r‐ } _/ }iW|: :∧: |: : : |ト、
、_{'⌒¨´ ̄`ヾ ∨八{ }:i|: : : ||
春香「あれ?それで、響ちゃんは?」
真「もうすぐ来ると思うんだけど…」
ガチャ
響「ただいまだぞー…もう真!勝手に置いていくなんて酷いぞ…」
真「ごめんね響、ボクじゃあの人は手におえなくて…」
春香「おおっ!」
貴音「面妖な」
雪歩「ふわぁ……」
美希「響!いいのそれ!カッコイイの!!」ギュー
響「はは……ありがとう美希」
春香「どうしたの?その恰好」
真「菊地真改造計画で使ったお店あったでしょ?そこに行ったら偶然スタイリストさんがいて…」
スタ「なにこの人カッコイイ!すいません765さん!ちょっと借りていきますねすぐ返しますから、お金も払いますからー!……」
サァサァサァサァ! ウギャーッ!!……
真「って感じで」
響「服買って貰ったからいいけど…とにかく怖かったさー」
貴音「しかし、よく似合っておりますね」
雪歩「まだちょっと怖いですけど…カッコイイですぅ」
千早「えぇ、似合っているわよ我那覇さん」
響「そういってくれると嬉しいさー…」
響「それで、やよい達はどこに行ったんだ?」
春香「えぇっとね…やよいは「伊織ちゃんが心配なので少し様子を見てきますぅ」って。で、亜美真美は「んっふっふ〜、今のひびきんに似合うこ☆す☆ぷ☆れを探してくるね→」って…あと」
千早「春香」
春香「なあに?」
真「…似てないから、やめておいた方がいいよ」
春香「」ズーン
貴音「あずさは先程散歩へ出かけていきました」
響「なんか…皆自由だな」
雪歩「今日は珍しくお仕事が少なくて…」
美希「まあ、誰かさんのおかげである意味忙しいってカンジかも」
響「うっ…何も言えない」
ガチャ
伊織「ただいま。ってうわぁうるさっ」
やよい「電話がなりっぱなしですぅ…」
響「おかえり伊織、やよい。何かわかったかー?」
伊織「えぇ、そりゃもう」
やよい「わかりすぎてこわいーって感じですぅ」
律子「本当に?で、犯人は?直しかたは?」ガタッ
伊織「少し落ち着きなさいよ… まぁ、話すけど犯人は「黒井社長だよ→!」
亜美「このぷりちぃ探偵双美亜美とぉ!」
真美「せくちぃ刑事の双美真美がぁ!」
「「ミッションコンプリ→ッツ」」
亜美「したのさ!」
伊織「いいところ取っていくんじゃないわよ!あんた達隣で聞いてただけじゃない」
春香「結局コスプレは自分達の探偵グッズ買っちゃったのかぁ」
貴音「ふむ…可愛らしいですね」
真美「ありがと→お姫ちん!」
響「…で、犯人は黒井社長で間違いないんだな?」
伊織「あったりまえでしょ!!このスーパーアイドルの水瀬伊織ちゃんを舐めないでよねっ」ニヒヒッ
響「そっかー、ありがとう伊織!助かったぞ」
伊織「べ、別に私が気になったから調べただけで…」
真美「デレいっちょう入りやしたぁ!」ヘイオマチィ
亜美「ありがとうごぜぇやすぅ」テヤンディッ
伊織「うるさいわね!」
我那覇くんだきしめたい
律子「犯人がわかったなら早速電話を…」
響「その必要はないぞ」
雪歩「へ?なんでですかぁ」
響「あ、いや ……もうハム蔵"達"に出動要請出しといたから…」ニコォ
春香「ひっ」
美希「笑顔が怖いの……」ブルブル
真「ちょっと待って穴掘らないで雪歩たるき亭が壊れ雪歩おおぉぉ」ヒイィィィン
響「自分を怒らせたらどうなるか徹底的にわからせてやるさー」プンプン
真美「どおどおひびきん」
やよい「落ち着いてください響さん」
響「ありがと真美、やよい」
亜美「ねえねえひびきん」クイクイ
響「なんだ?」
亜美「もうすぐ戻っちゃうんだったらさ→、亜美達のお願い事叶えてくれたりしてもい→んじゃない?」
伊織「あら、いい考えね」
貴音「私も興味が…」
千早「こんな機会めったにないし」
春香「お願いしたいな、我那覇くん!」
響「我那覇くん!?」
真美「おい我那覇ァ、ここで受けないと男が廃るぜぃ?」
響「いや自分女……まぁいいや、了解だぞ!自分になんでも言ってみるさー!」
とりあえず我那覇くん
>>55
支援乙
>>55
ありがとう!
夜ご飯を食べてくるよ…
亜美「さっすがひびきん!話がわかる」
真美「そこにシビれる!憧れむぐぅ」バタバタ
響「わかったからテンション下げるさー…耳が痛いぞ」
真美「ご、ごめんよひびきん」
亜美「じゃあじゃあ!誰が一番にお願いするか決めようYO!」
春香「ここは無難にクジでいいよね?」
美希「異論はないのー」
真「じゃあ引こうか」
ガサガサ
……
…
真「やーりぃ!一番はボクだね」
響「おぉ、真か〜…真はどんなことしてほしいんだ?」
真「えーと…じゃあちょっと耳かしてくれる?」
カクカクシカジカコソコソ……
響「…うん、わかったぞ!えっと…衣装は雪歩に借りてくるな!」
真「うん、よろしく!」
美希「真クンのお願いは大体は予想がつくの」
伊織「そうね」
やよい「うっうー!楽しみですぅ」
ガチャ
響「……真」
一同『『!!!』』●REC<ピヨォ
響「真は世界一可愛いz…よ。自分が保証する」
響「それでは、結婚式に向かいましょう真お嬢様」オヒメサマダッコ
………
……
…
真「…響いぃぃぃぃありがとうぅぅぅぅええ!」ガバァ
響「なんくるないさー!」ヨシヨシ
千早「……はじめから凄いわね」
貴音「たきしぃど姿、様になっていますよ」
響「ありがとうだぞっ貴音」ヘヘ
ウエェェェ…… ヨシヨシナノ オメデトウ!
亜美「んっふっふ〜次は亜美だよ」
響「亜美か…あまり激しいのは勘弁だぞ?」
亜美「だーいじょぶ大丈夫!じゃ、手出して」
響「…こうか?」スッ
亜美「回して!」
響「うがああぁぁぁ」グルングルングルン
亜美「うひゃあああぁぁぁぁぁ」
響「はい、おしまい」
亜美「ふへ…ありがとうひびきん!また遊んでね!」
響「イタズラしないんだったらな」
亜美「モチのロンっす!!」
やよい「楽しそうですぅ」
春香「いいねぇ…」
千早「次は私ね」
響「よろしく頼むぞ」
千早「じゃあ……私と一緒に蒼い鳥、歌ってくれるかしら?」
響「もちろんさー!完璧に決めてみせるぞ」
千早「えぇ」
『蒼い鳥 もし幸せ
近くにあっても
あの空へ 私は飛ぶ
未来を信じて あなたを忘れない
でもきのうにはかえれない〜♪……』
あずさ「まぁ……」
雪歩「綺麗な声ですぅ…」
美希「千早さんも響もすごいの…!」キラキラ
千早「まだ声が低いうちに一緒に歌えて嬉しかったわ ありがとう我那覇さん」ギュッ
響「響でいいぞ、どういたしまして!千早」ギュッ
千早「…手、大きいのね」
響「男だからなー」
千早「ふふっ」
響「えへへー」
真美「いい雰囲気でんなぁ…」
亜美「ええなぁ…」
ネタの霊圧が…
かきためてきます。
いいね新しいね
我那覇くんオッスオッス!
ホモを釣るスレタイ、恥ずかしくないの?
そら(狙ってやってるんだから)そう(思うことなんてないだろう)よ
ミスったすまぬ
よかった、なんJ民のおもちゃになってるGNHKNはいなかったんだね
なんJ民滅びるべしと書き込みに来たがこの方向性は考えてなかった、いいぞもっとやれ
支援絵が頭の中で動き回って、男なのに響が可愛くてツラい
>>74
ようこそ…『男の世界』へ…
なんJはどうしても苦手でね
かいていきます
美希「む…むむむむ……」プルプル
春香「美希?どうしたの?」
美希「皆のを見てたらなんだかスッゴク羨ましくなってきたの!!今日のミキはくじ運が悪いの…悔しいの!」
真美「うあうあ〜っなんだかミキミキが怖いYO!」
春香「あははは……じゃあ、お先に失礼するね」
美希「うー…!響!!速く終わらせるの!」
響「えっ う…うん…」
春香「そんな!酷いよ響くん…」ウワメチラッ
響「うぇ!?」
亜美「あざといね」
千早「あざといわね」
春香「さぁ!私の番だよ響くん!しっつだぅん!!しっつだぅん!」
響「しっつだぅん?って何だ?」
真「座れってことじゃないかな」
春香「……私そんなに発音だめかなぁ」
春香「よし!それじゃあいくよ響くん!髪を!その美しい黒髪を解かせなさいっ」ウキウキ
響「その呼び方気に入ったのか…?」
ガッ
響「うがぁ!何するんだ春香ぁ」
春香「あっごめん力入りすぎちゃった」
響「わざとじゃないよな…?」
春香(のワの)<アタリマエダヨー
響「せめてこっちを見てくれよ」
春香「おっしゃ!終わったよ響ちゃん」
響「ふ〜…きもちよかったさー ありがだぞ春香!」サラァ…
春香「いやいやとんでもない!一回男の子の髪の毛とかしてみたかったんだよねー」
雪歩「つ…次は私だね」
響「あ、雪歩。さっきはごめんな?大丈夫か?」
雪歩「うん、響ちゃんだってわかってるから …今は少し平気かも」
響「そっか、よかったさー」
雪歩「えへへへ、じゃあ早速だけど…これお願いね?」サッ
響「」
雪歩「あとこっちも」ドサッ
真「…頑張ってね」ポンポン
響「」
どれや
春香「それにしても驚いたよー、今日の響ちゃん髪短いんだもん本当に誰だかわからなかった……なにかあったのかなぁ?」
伊織「やめてあげなさい」
春香「ご、ごめん…」
真美「絶対ベッドの掃除大変だったよね→」
やよい「お掃除楽しいですよー?」
亜美「やよいっちには…まだ男の人の苦しみは早いね」
やよい「?」
<ウギャーッ! ジブンコノフクダケハキタクナイゾーッ!!
<ガンバレヒビキ…
………
……
…
美希「待ちくたびれたの…あふぅ」グデー
シャッ
響「…真ぉ」グスッ
真「うん…わかってるから…」
貴音「仲良きことは美しきかな」
やよい「ゆーじょーですね!」
伊織「そうねー(棒)」
美希「やっとっ!美希のっ!番なのっ!!」フンス
響「美希かぁ……なんか不安だぞ」
美希「心配ないのっ!」
響「本当かー?」
美希「ないったらないの!!それでね、ミキが響にしてほしいことなんだけど〜」
響「うんうん」
美希「百面相なの!」
響「へ?」
クソスレか…
響「ごめん、もう一回頼むぞ」
美希「百面相なの!!」クワッ
響「聞き間違いじゃなかった…」
美希「さっきなんでもするって言ってたよ?」
響「あぅ…それは」
美希「男に二言はないの!」
真「男の人って大変なんだね…」
真美「まこちん…お疲れ様」
亜美「いつもありがとうねまこちん」
真「そろそろ怒るよ?」
美希「とゆーわけで、百面相いっくの〜☆」
響「え?え?自分何すればいいんだ?」
スッ
美希「響にはー…今から美希に愛の告白をして貰うの!」
一同『!?』
響「う…うがーっ!そんなの恥ずかしくてできるわけないぞ!!」
美希「だからこそなの!百面相っていったでしょ?」
伊織「にひひっ なんだか面白そうじゃない」
千早「楽しみね」
小鳥「カメラもばっちりよ!」
美希「ほらほら!お腹くくって頑張ってなの」
(頭に手を)ポンッ
美希「へっ?」
響「…美希」
美希「えっあっその… ごめ」
響「自分、ステージで楽しそうに歌ってる美希が ずっと前から気になってて…」
亜美「おぉう…」
真美「あまぁいム→ドがでてきたYO…」
美希「あ、ありがとうなの」
響「普段の美希も可愛いけど…ステージに上がって歌ってる美希は何百倍もキラキラしててさ… だから自分は」
響「キラキラしてて、どこかふわふわしてて、守りたくなるような」
響「そんな美希が大好きさー」ニコッ
美希「」ズキューン
小鳥「ブフォッ」ブバッ
やよい「こ、小鳥さん!大丈夫ですかぁ?」
小鳥「天使が…天使が見える…」ダラダラ
伊織「大丈夫よ、今見ているのはやよいだから」
春香「うわあ…!」
真美「すご…」
雪歩「カッコイイ…」
響「…美希?」
美希「…ミ」
響「ミ?」
美希「ミキも響が大!大!大好きなのーっ!!」ギュー
響「うぐぇっ美希、苦しいってばぁ!」
美希「あはっ☆響顔真っ赤なの!女のコでも男のコでも照れた響はスッッゴク可愛いの」
響「う、うるさいぞ!美希だってポーッとしてたくせに」
美希「よ…余計なことは言わなくていいの!」ペシペシ
春香「二人とも純情で可愛いね」
雪歩「ドラマの仕事がたくさん来そうな感じだねー」
千早「我那覇さんかっこいいわ…」
響「よし!次だ次!伊織だな」
伊織「言われなくても自分の番くらいわかってるわよ」
伊織「そうね…取りあえず敬語と標準語で話してってことくらいかしら」
真美「うえぇ!?それだけ?」
亜美「私の下僕、いや、奴隷になりなさい!!みたいなのは→!?」
伊織「言わないわよそんなこと」
亜美「いわゆるひつじだね」
やよい「えっと…執事、だよね」
真美「そうとも言うー」
響「わっ…わかりました。伊織…」
伊織「……」
響「…お嬢様」
伊織「ふふん♪やればできるじゃない」
伊織「とにかく!元に戻るまで私と話すときはそれでね わかった?」
響「えぇぇ『執事に拒否権はないわよ』……かしこまりました」
お久しぶりです
できるだけ早く書いていきます
響「うぅ……なんだかさっきからろくなことしてないぞ」
真美「ちかたないよね→」
亜美「なんでもするって言ったのはひびきんだし」
やよい「あの…次はわたしなんですけど、やっぱり…やめようかな」
伊織・千早「!!」ギロッ
響「ひぃっ」
亜美「遠慮しちゃダメだよやよいっち!」
千早「そうよ高槻さん、気にすることはないわ」
やよい「えぇっと…」
やよい「じゃあ、お願いしてもいいですか?」
響「お、おう!!ドーンとこい!」
やよい「え、と また今度家に来て皆で遊びたいかなーって」
響「…なんだ、そんなことかぁ」
響「そんなの、言われなくてもまた行くつもりだったぞ」
やよい「本当ですか!?えへへ…良かったですぅ!」
やよい「うっうー!!響さん!本当にありがとうございますぅ」ガルーン
響「へへっなーんくるないさー!」ナデナデ
一同((天使がいる…))
真美「ふっふっふ…」
真美「ふあーっはっはっはぁ!最後はこの真美様だねぃ」
真美「覚悟はいいかぁ?愚かなひびきんよ」
響「…なんだこのテンション」
亜美「順番遅かったんだからちかたないよ」
真「真美は何をお願いするんだろうね」
春香「やっぱりキツいのかな」
雪歩「真美ちゃんならあり得そうですぅ」
真美「んーっとねぇ」
響「なんだなんだ」ドキドキ
真美「ひびきんにはぁ……真美が満足するまで褒め称えることを要求する!!」
響「お、おう…?わかったぞ」
伊織「あら、意外ね」
やよい「わりと簡単なんだねー」
亜美「…………」
響「それじゃあいくぞ!」
真美「きゃもーん!ひびきん!」
響「サイドテールが可愛い」
真美「うんうん!」
響「最近の成長が凄い!スタイルも良くなってきててなんか羨ましいぞ…」
真美「んっふっふー ひびきんは真美よりちっちゃいもんね」
響「うぅ…あと、ファンの盛り上げ方が上手い!それに歌も聞いてて楽しいし飽きないな」
真美「えっへへー!なんだか照れるねぃ///」
響「おっ、もう終わりか?」
真美「いんや、まだまだぁ!」
響「うがー…」
響「そうだなぁ…あ!!これは一番の誉めどころだぞ!」
真美「おっ?なんだいひびきん言ってごらん」
響「本当は……人一倍努力家なこと、かな」
真美「っ!!」
亜美「………」
響「自分、知ってるぞ。亜美が竜宮小町に行ってから、真美が変わったこと」
真美「変わったって…」
響「空いた時間に練習、してるだろ?最近急にダンスが上手くなったし」
響「あとは……亜美を意識しだしたことかな」
亜美「!!」
響「もちろん悪い意味じゃないぞ?でもやっぱり双子だから…不安に、心配になってるんだろ?」
真美「!それはっ」
ギュッ
響「大丈夫、だいじょうぶさ」
響「焦らなくたって、そんなに溜め込まなくていいんだぞ」
響「亜美には亜美の、真美には真美のやり方があるのは事実だ。けど…そんなことで離れる765プロじゃ…双子じゃ、ないだろ?」
真美「……うん」グスッ
亜美「真美…」
真美「あ、み…」
ウワアァァァァン
真「…亜美が忙しくなって不安だったんだね」
千早「最近様子がおかしいとは思ってたけど…」
雪歩「気づいてあげられませんでした…」
響「泣き疲れて二人とも寝ちゃったぞ…」
伊織「いいんじゃない?静かで」
やよい「ゆーっくり休んでいて欲しいなーって」
春香「そうだね」
響「とりあえず、これでクジは終わりだな!あとはもとに戻るだけさー…」
春香「なんだか名残惜しいねぇ」
千早「そうね」
律子「なに言ってるの、早く戻って仕事してくれなきゃ困るのよ」
響「おぉ、律子」
律子「おぉ、じゃないでしょ!!電話どれだけ来たと思ってるのよ…」
響「ご…ごめん…」ナデナデ
律子「ナチュラルに頭撫でてるんじゃないわよ」
響「いやー…律子はちっちゃいなぁっておもっゴフゥ」ガスッ
春香「ちょっと!?律子さん!」
律子「あ、ごめんね響。まあ男だし大丈夫よね」
響「うがぁー…」
律子「何か言うことは?」
響「ひどいぞりつ」
律子「」スッ
響「申し訳ありませんでした」ペコリ
律子「わかればいいのよ」
━━━━━━
律子「とにかく!あずささん探してきてくれない?散歩から帰ってこなくて…」
律子「あと、その体あと三時間くらいで戻るみたいだから速く帰ってくるように」
━━━━━━━━
響「まったく、人使いが荒いぞ」
あずさ「あらあら〜ここはどこかしら〜」
響「なんだ、近くにいるじゃないか…おーい!あずさ〜」
あずさ「?なんだか声が…あっ猫ちゃんだわ、可愛いわね〜♪」スタスタ
響「ああっ!まてあずさ〜」
響「」ゼェゼェ
あずさ「ごめんなさいね〜響ちゃん」
響「なんくる、ない、さー」ハァハァ
響「もう何処かに行くんじゃないぞ!フリじゃないからな!?絶対だぞ!」アクシュ
あずさ「あらあら、おませさんね〜」
響「そんなんじゃないってば!もう…」
ガチャ
響「ただいまだぞ…」
あずさ「ただいま帰りました〜」
律子「速かったじゃない」
伊織「もう少し遅かったら危なかったわね」
響「はは…自分、完璧だからな このくらいなんくるないさー」
雪歩「ハイライトがないですぅ…」
真「相当探したんだね…」
貴音「…もし、響」
響「ん?なんだ貴音」
貴音「少し、話したいことがあるのですが…こちらへ」
響「?うん」
屋上
響「夕日が綺麗だなー」
貴音「ええ、本当に」
響「まさか自分が貴音より身長が高くなるなんて思いもしなかったさー」
貴音「不思議なこともあるものですね」
響「だな」
響「…なあ貴音、話したいことってなんだ?悪いんだけど自分、なんか眠くて…」
貴音「…」
響「…貴音?」
貴音「…どうか、今日のことを忘れぬまま、皆の思いを受け止めていてください」
貴音「…言いたかったのはこれだけなのですが……」
響「zZZZ…」
貴音「ふふっ」
貴音「おやすみなさい、ありがとう……小さな太陽殿」
響「……なんくるないさー」ムニャ
おしまい
響かわいいよひびき
おつおつ
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません