【安価】今日は奴隷の18歳の誕生日 (21)
男「やあ、奴隷」
奴隷「...主人。どうかしたのか」
男「今日はなんの日だか分かるかい?」
奴隷「さあ、知識にないな」
男「今日は君の誕生日。それも18歳の」
奴隷「はぁ」
男「今まで奴隷として君を育て、生きていくにあたって必要な知識や技能は与えたつもりだ」
男「今日を以て君は奴隷じゃあない」
男「もちろんいくらかの金とか...まぁ、色々工面してやれる」
男「君の人生を、君の幸せなよう歩むといい。またいつか会えるといいな」
奴隷「>>4」
…貴方も私を捨てるのか?ハイライトオフ
まだここにいたい、何されても構わない
奴隷「私は...」
奴隷「まだここにいたい、何されても構わない」
男「そうか」
男「だけどね、僕は君の幸せの為に言っているんだ」
奴隷「...」
男「君は長くここにいた。だからといってここにいるままでは君の幸せは成就しない」
男「確かに、いきなり外の世界に放り出すのはよくないだろう」
男「だから教えてくれ。君の幸せとはなんなんだい?」
奴隷「>>7」
貴方といることではダメですか
今まで通り貴方と普通に暮らすことだ
奴隷「今まで通り貴方と普通に暮らすことだ」
男「...それを言われちゃあ、僕にはどうする事もできない」
男「立派な子に育てたと思ったんだが...」
男「じゃあ気を取り直していこう」
男「奴隷。君は誕生日プレゼントに何が欲しい?」
男「できる範囲でだけど」
奴隷「>>9」
何は無くともまず服着せてください
全裸かーい
奴隷「何はなくともまず服着せてください」
男「...?」
奴隷「もしかして、奴隷とはいえ女性を裸のまま放置する気ですか」
男「いや、さっき暖房が効きすぎているとかなんとか言って全裸になったのは君だろう」
奴隷「...?何のことです?」
男「えぇ...」
奴隷「とにかく、服を着せてください」
男「そこにさっき君が脱ぎ散らかした服があるだろう」
奴隷「はい、そうですね」
男「あぁ、新しい服が良いのか。ごめんね、暖房効きすぎたから汗かいちゃったんだね」
奴隷「いえ、そうではなく、『着せてください』」
男「僕が?」
奴隷「はい」
男「君の服を?」
奴隷「はい」
男「君に?」
奴隷「はい」
男「着せる?」
奴隷「はい」
奴隷「嫌ですか?」
男「えっ」
奴隷「できない事ではありませんよね?」
男「う...分かった。着せてあげるよ」
奴隷「♪」
男「じゃあパンツからでいいかな?」
奴隷「大胆ですね」
男「そーいう事考えないよーにしてんの...」
男「...」
奴隷「そんなじろじろ見ないでください////」
男「気のせいだ」
男「ほら、パンツは穿かせてやったぞ」
奴隷「次はシャツですね」
男「そうだな...」
奴隷「どうです?私の体。貴方の目には、魅力的に映りますか?」
男「>>15」
とても魅力的だった
裸のまま生活してほしいくらいだ
まだパンツしか履いてないから過去形じゃなくて「魅力的だ」か
日本語下手ですまん
男「とても魅力的だ」
奴隷「それは嬉しいね」
男「裸のまま生活してほしいくらいだ」
奴隷「...いい、けど」
男「ま、待て。いま僕は健全な飼い主として恥ずべき発言をした」
奴隷「そうやって貴方は、自分の本能を、本心を、いつも包み隠す。無かったことにする」
奴隷「それは決して悪い事じゃない」
奴隷「でもね、それじゃあ貴方は辛くて苦しいだけ」
奴隷「...私は、貴方の奴隷」
奴隷「奴隷に対してくらい、本能本心欲望さらけ出してくれてもいい」
奴隷「ねぇ、本当の気持ちを教えてくれるかい?」
男「...>>19」
好きだ
男「...好きだ」
奴隷「え」
男「俺は、君が好きだ」
男「ねえ、君は?」
奴隷「...好きじゃないわけないさ////」
このあとめちゃくちゃセッ○スした
end
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