モバP「太陽……だとっ!?」 (11)

ある日、事務所にて……、


モバP「あの子は太陽のKomachi Angel やや乱れて Yo! Say~♪」コシフリフリ

\yeah yeah/

モバP「いざ今宵酔わん I love you my~♪」

\Ange/

モバP「理屈ぬきで Now we can say y___」コシフリフリ


ギグリッ


モバP「ノォォォォーーーーーーーーンンン!!!」アタタタ


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ちひろ「プロデューサーさん!? すごい叫び声が聞こえたから様子を見にきたんですけど、一体どうしたんですか!?」

モバP「いたたたた………ああ、ちひろさん。いやちょっと、腰を痛めてしまって……」

ちひろ「腰を? 何か思い荷物でも運んだんですか」

モバP「いや、何故か突然B'zの『太陽のKomachi Angel』を歌いたくなって、それで腰を振ってたら……ね?」

ちひろ「何が『ね?』ですか。はぁ……仕事中に何してるんですか……」

モバP「いや、ちょうど休憩しようと思ってたんですよ。でもこの腰の様子だと、痛くて仕事に集中できそうにないですね……」サスリサスリ

ちひろ「はぁ……まあ今日は仕事量が少ないので、早退しても良いですよ。病院で診てもらったらどうですか?」

モバP「ちっひーマジ天使」


そしてモバPは、近くの病院を訪れた。



モバP「先生、僕の腰、大丈夫ですかね?」

医者「そうですね。おそらく腰を振ったときに痛めてしまったものと思われますが、それほどひどくないでしょう。この程度であれば、お仕事には支障は出ないと思いますよ」

モバP「本当ですか。いや~、良かった」

医者「念のため湿布と、あと痛み止めの飲み薬を処方したおきます。これで腰の方は治るでしょう」

モバP「え、腰の方は……?」


医者「……プロデューサーさん。実はあなたの検査結果から、普通の人には見られない異常が確認されました」

モバP「え、僕はどこか悪いんですか!?」

医者「落ち着いて聞いてください。検査の結果異常があることが判明しましたが、特に健康上問題はありません。ですのでそのままにしておいても良いでしょう」

モバP「で、その異常とは?」

医者「……お尻の穴が、太陽になっています」

モバP「太陽……だとっ!?」


次の日、


モバP「ちひろさん、おはようございます」キリッ

ちひろ「おはようございます……」

ちひろ(あれ? 今日のプロデューサーさん、なんか雰囲気が違うような……)

モバP「ちひろさん、どうかしましたか?」

ちひろ「いえ。それよりプロデューサーさん、腰は大丈夫ですか?」

モバP「ええ、腰もお尻の方も大丈夫ですよ。ハッハッハッ……!」

ちひろ「ならいいんですか」


\うえぇぇぇぇ-----んんんん/


モバP「おや? どこからか悩める乙女たちの声が聞こえるぞ。いざっ!」スタタタタタ……

ちひろ「あ、プロデューサーさん! 行っちゃった……」


薫、桃華、千枝「「「うえぇぇぇぇ-----んんんん」」」

モバP「おやおやおチビたち、どうかしたのかな?」


薫「あ、せんせぇー! お花が枯れちゃったの!」

モバP「お花?」

桃華「事務所の花壇で育てていたお花が、少し見ないうちに枯れてしまったのですわ」シクシク

千枝「千枝たちが悪い子だから、枯れちゃったのかな……」シュン

モバP「ふふふっ、この私に任せたまえ! そりゃっ!」ズボンヌギヌギ

桃華「キャァァァァーーー//// ちょっとプロデューサーちゃま! こんなところでズボンを脱いで一体ナニを……って、あら?」

薫「なんかせんせぇのお尻の穴から温もりを感じるよ!」

千枝「プロデューサーさんのお尻の穴、すごくギラギラしています……///」

モバP「ふふふっ……三人とも、枯れた花を見てごらん」

花「ムクムクムクムク………ビビーーーンッ!!」ビクビク

薫「うわっ! 枯れたはずなのに元気になった!?」

桃華「いえ、枯れる前よりも大きく色も鮮やかになってますわ!」

千枝「すごい……ビクビク脈打ってる……///」

モバP「太陽はすべての生命の源……太陽があるからこそ鮮やかな花は咲き誇る……。三人もこの花のように美しく、そして力強くステージの上で輝けるようなアイドルを目指すんだぞ」

薫「わーい! せんせぇ、ありがとう!」

桃華「プロデューサーちゃま、感謝いたしますわ!」

千枝「プロデューサーさんの太陽、すごく……大きいです///」





こうして346プロダクションのアイドルたちは、プロデューサーによって美しく輝く花のように、アイドルとしてその才能を開花させたのでした……。


乙女は誰もが、未知なる才能を秘めた美しい花。
しかしその才能は自分だけの力では開花できないかもしれない……。

そんなあなたにも太陽のような存在が現れれば、人生の景色が明るく鮮やかなに変わることでしょう……、










Happy End
































ちひろ「なにこれ……」

考えることをやめた

遂に自分の尻を・・・

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