文香「まず……心さんは少女趣味です」

美嘉「うんうん」

文香「そして少女趣味=ロリコンです」

美嘉「うんうん！」

文香「つまり、心さんはロリコンという事になります」

美嘉「…………っ！」

美嘉「…………」

文香「…………」

美嘉「て、天才……」

文香「いえ……それ程では……」

美嘉「……心さんがロリコンだったとは……」

文香「……私も驚きました」

美嘉「でも、そうと決まればロリコン同盟に招待しないと★」



＊

心「はーといずおーるれでぃぶろーけん〜♪」

美嘉「あ、いたいた」

心「ろんぐびふぉ〜！ ざだーめーじどーん〜！」

美嘉「ねぇねぇ心さん」ﾄﾝﾄﾝ

心「ん？ なに？」

美嘉「ロリコンでしょ」

心「………………は？」

心「い、いきなりなに言ってんだよこのカリスマギャルは☆」

美嘉「…………」

心「はぁとがロリコンのわけないだろぉ☆」

美嘉「アタシもロリコン」

心「…………！？」

美嘉「文香さんとかあいさんとか、ロリコンで集まって仲良くしてるんだよね」

心「へ、へぇ〜……」

美嘉「だから心さんもどうかな？ って」

心「はぁとはロリコンじゃ……」

美嘉「心さん、隠さなくていいよ？」

心 (…………！)

美嘉「心さんがロリコンだからってアタシ達は気にしない」

心「…………」

美嘉「みんな大歓迎だからさ★」

心「…………はぁと、ロリコンでもいい……？」

美嘉「……どんな心さんだって、アタシは受け止めるよ」ﾆｺｯ

心「うっ……」ｼﾞﾜｯ

心「うえーん！ 美嘉ちゃーん！」ﾀﾞｷｯ

美嘉「うわっ！」

心「ありがと美嘉ちゃん……！ はぁとの趣味わかってくれる人、これまでいなかった……」ｷﾞｭｯ

美嘉「あ、アハハ……喜んでもらえてなにより★」

心「」ｷﾞｭｰ


美嘉 (心さん……ずっと一人で寂しかったよね……)

美嘉 (でもこれからはアタシ達がいる！ 一緒にロリコンやっていこうね！)

心「ﾊｧ……ﾊｧ……」

美嘉「って……心さんいつまで抱きついてんの？」

心「あっ、ごめんごめん」

美嘉「あ、そうだ。心さんは事務所の子で誰か好き？ アタシはやっぱりみり」

心「美嘉ちゃん」

美嘉「へ……？ 」

心「美嘉ちゃん」

美嘉「えー。もう心さん、アタシはロリですらないでしょ★」

心「でもはぁとロリコンだし」

美嘉「ん？」

心「ん？」



美嘉「…………んん？」

美嘉「ん？ ……ん？ あれ？ ちょっと良く分かんないんだけど……」

心「あー、あのね？ 17歳の女の子はロリじゃないけど……」

美嘉 (うんうん)

心「17歳の女の子を好きになるような大人はロリコンって呼ばれるんだぞ☆」

美嘉 (うん…………うん！？)

心「」ｶﾞｼｯ

美嘉「！？」

心「美嘉ちゃん、ちょっとそっちの部屋行こうぜ？」ｼﾞｭﾙﾘ

美嘉「し、心さん？ なんかアタシ達のロリコンっていう言葉の認識に違いがあったっていうかなんていうか……」

心「どんなはぁとでも受け入れてくれるって」

美嘉「いやそれは誤解っていうかなんというか」

心「……はぁと、もう辛抱たまんない……」ﾊｧﾊｧ

美嘉「！？」

心「美嘉ちゃん？」

美嘉「な、なに？」

心「美嘉ちゃん美嘉ちゃん美嘉ちゃーん！」ﾀﾞｷｯ

美嘉「ひゃあ！？//」

心「ふぅ、ふぅ……！ 美嘉ちゃん！」ｻﾜｻﾜ

美嘉「ちょ……！？ どこ触ってんの心さん！？//」

心「美嘉ちゃん……。はぁとが天国に連れてってやるからな☆」

美嘉「まっ、待って！ アタシの代わりに莉嘉を呼んでくるから！」

心「まだ食べ頃じゃない☆」

美嘉「食べ頃だよ！？」

心「おっ！ 部屋空いてる♪」ｶﾞﾁｬ

美嘉「あ、アタシはロリコンだから！ 心さんは守備範囲じゃないから！」

心「はぁとはロリ顔だからイケるイケる☆」

美嘉 (ん？ 確かに……)

心「ほら入れ☆」ｸﾞｲｯ

美嘉「あっ」

ﾊﾞﾀﾝｯ





二人はにゃんにゃんした！！！！！
完！！！！！

変な夢だったわ……

よいよ

ちなったんやなつきちにﾝﾐﾅﾐｨやネネもロリコンなのだろうか？