前スレまでのラブライブ!
亜樹「埼玉県某所にある学校、ゆりあん女学院」
アンナ「部活動として高い人気を誇る【スクールアイドル部】を私たちも始めました!」
のどか「個性豊か…うん、豊かなメンバー達とラブライブ予選を乗り越え、いざ全国大会へ!」
亜樹「しかし、未だ謎は多く、のどかちゃんの変化に対しても何もできていないわたくし達…」
マリア「…だとしても、乗り越える!そうでしょ、亜樹!」
美子(まるで主人公みたいにいってるけどただの2年生だよ)
芽衣「いうな…」
【安価とコンマ】オリジナルでラブライブ優勝を目指す
【安価とコンマ】オリジナルでラブライブ優勝を目指す - SSまとめ速報
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【登場人物説明!】
>1年生
蟻原のどか:グループ、Peaceのリーダー。IQ160オーバーとも言われる天才少女。スタイル抜群で料理上手でもある。両親はいない。
火野 灯:のどかと同じクラスの1年生。頭脳面は残念だが運動神経が抜群。身長は低いが巨乳。家は自動車会社でお嬢様1号
諸星輝夜:のどかの幼馴染の1年生。実家が超が付くほどのお金持ちだけど普通属性でお嬢様2号な女の子。のどか大好き。
>2年生
堂崎マリア:ゆりあん女学院の風紀委員長。後述するアンナの姪。隠れオタのお嬢様3号。
姫野真:ゆりあん女学院理事長の娘。剣道経験者のボーイッシュ大和撫子。頭が残念な子。お嬢様4号。
河口桃香:手先が器用なスタイル抜群系ボクっ子。頭が残念な子。家はパン屋。
堂崎アンナ:マリアの叔母で生徒会副会長。眼鏡っ子で会長大好き。足の病気でダンスができないためマネージャー枠。お嬢様5号。
>3年生
二階堂亜樹:ゆりあん女学院の生徒会長。会社が倒産して両親が入院中の不幸系少女。ロリスタイルだが頭脳明晰。運動はひどい有様。
黄 芽衣:元不良少女(と、言われている)ロリ2号。運動勉強ともにそつなくこなす秀才タイプ。父親が沼津で働いている。母親は死別。
黒山美子:ゆりあん女学院のシスター見習い。運動も頭脳もダメダメなギャル系シスター。歌はうまいし、雰囲気よくするタイプ。
>ゆりあん女学院
埼玉県某所にある学校。神学課もある珍しい学校で、とき〇モのような運命の木もなぜかある(名前からわかるが女子高である)
美子、芽衣以外は電車通学。
【Peace】とは!?
ゆりあん女学院の生徒9人によって結成されたスクールアイドルグループ!
いろも…へん…個性的なメンバーがそろうグループ
役割は
作詞:輝夜、芽衣
作曲:亜樹、のどか
振り付け:真、灯
衣装:美子(デザイン)、マリア(彩色)、桃香(作成)
成績が怪しいメンバーが4人しかいないし、留年の危機が会った子は2人(3回)しかないという優等生なグループ(大嘘)
お嬢様がたくさんいるのに学業に関しては全く活かされていない…
>現状の賞
第68期スクールアイドルランキング6位
第35回ラブライブ夏予選2位
せっかくだし安価投げよう!
>部室だよ!
マリア「うーん、新しい企画が欲しいの?」
アンナ「そうなのよ姪さん」
マリア「姪さん言うなし、問題児と被るでしょ!」
真「でも、何するつもりなの?」(髪の毛クルクル)
桃香「え、スレが変わったからみんなキャラ変したの…?」
真「似てました!?」
桃香「いや、全く…」
真「」
マリア「桃香は何かアイデアある?」
桃香「なんでボクに聞くの?」
アンナ「それこそ会長やのどかちゃんに聞くべきよねー」
真「え、じゃあこの集まりなんなんですか?」
マリア「ウチら2年生の仲の良さアピールよ!」
真「しなくても仲いいほうじゃないですか?」
マリア「違うのよ!ラブライブの2年生って言うのは…こう…幼馴染がアレするの!」
桃香「幼馴染どころか仮にも1年間一緒にいたのに名前すら殆どわかってなかったよね、ボクら」
真「ある種凄いですよね」
アンナ「まあ、私とアンナは幼馴染みたいなものよ!」
真「っていうか家族ですよね」
マリア「実は昔、妹だと思ってたわ」
桃香「おおう…重たい話」
桃香「あ、運動会なんてどう?」
真「間違いなく私たち大活躍ですね…」
真「何かテディベア作りとかどうです?」
マリア「それを真が言うの!?グロ動画になるわよ!?」
真「ですよね…」
マリア「…ライブ視聴会。μ'sやAqoursの」
アンナ「いやいや、流石に地味すぎるわ…勉強会みたいにするならまだしも」
桃香「…あ、じゃあそれにしない?」
真「たしかに…私たちあんまり知りませんからね」
アンナ「はー、なるほど!わかったわ!で、どっちにするの?」
マリア「安価下2よ!スクールアイドルのファンであるウチに任せなさい!」
1.μ's
2.Aqours
3.アライズ
1
1
マリア「μ'sよ!」
桃香「おー!…実はあんまり知らないんだ」
真「亜樹さんがよく言ってる、エリーチカ、しかわかりません」
アンナ「思ってた以上に知らないのね…」
桃香「アンナちゃんは?」
アンナ「ふっ…下は海未ちゃん、上はことりちゃんまでバッチリよ」
真「凄いです!」
マリア「3人しかわかってないじゃない」
アンナ「まきちゃんも知ってるわ!」
と、言うわけで金曜日、前スレで!
次回は…3が日のどこかになると思います
まきちゃん
【次回予告】
マリア「合宿をしましょう!それしか道はない!」
のどか「けれど、そんな場所あるかしら…」
美子「アキバとか…?」
芽衣「そんな場所あるのか…?」
輝夜「ふっふっふ…すでに予約してあったんだよ!」
灯「さすが手が早い…で、どこなの?」
輝夜「スクールアイドルの聖地!沼津市だよ!」
「「な、なんだってー!?」」
第18話 【 It is a camp!】
放送予定日 1月4日
4日はもう過ぎてルビィ
うゆ…
第18話 【 It is a camp!】
>8月某日 ゆりあん女学院 スクールアイドル部 部室だよ!
のどか「…さて、負けてしまったわけだけど」
マリア「何かしら、手は打ちたいわね」
灯「私もそう思うよ!」
芽衣「が、何か手はあるか?」
>スっ!
マリア「合宿をしましょう!それしか道はない!」
のどか「けれど、そんな場所あるかしら…」
美子「アキバとか…?」
アンナ「スクールアイドルの聖地ね」
芽衣「アキバにそんな場所あるのか…?」
真「どこかで、何かをするにしろ、もう動かないと間に合いませんよね」
桃香「あては…」
輝夜「ふっふっふっ…」
「「輝夜(ちゃん)?」」
輝夜「…すでに予約してあったんだよ!」
灯「さすが手が早い…で、どこなの?」
輝夜「スクールアイドルの聖地!沼津市だよ!」
「「な、なんだってー!?」」
真「って、何県ですか?」
アンナ「静岡県よ」
桃香「せんせぇ!どこですか?」
アンナ「この辺よ!」
マリア「文章じゃわからないわ!!」
芽衣「と、なるともう準備しないとな」
桃香「大忙しだね!」
>がらっ
メアリー「どうやら話は終わったようね」
亜紀「え?」
輝夜「前々から話はしていたので」
真「なるほど…!ナイスタイミングですね」
メアリー「それに、沼津には多くのスクールアイドル用の宿泊施設もある。いろいろな意味で勉強になると思うわ」
亜紀「え!?沼津にいくんですの!?」
のどか「輝夜ちゃんが予約を取っておいてくれたみたいね」
輝夜「お金はちゃんと部費から引いておいたので!」
亜紀「ちゃ、ちゃんとしてますのね…」
のどか「じゃあ、明日出発するわよ!待ってて沼津!」
「「おーっ!!」」
真「あ…でも、両親の許可とかは…」
輝夜「先生が取っておいてくれたよ!」
美子「すげー…久しぶりに仕事したんじゃね?ボス」
メアリー「うっさいわ!」
マリア「出番、少なかったですもんね」
メアリー「最近Peaceチャンネルとか多かったせいよ!もう!」
芽衣「…沼津、か」
>翌日…沼津!!
「「ついたー!!」」
マリア「さて、聖地巡礼するわよ!」
亜紀「ええ、そうですわね!」
芽衣「待て待て。とりあえず荷物を置こう。止まる場所はどこなんだ?」
輝夜「十千万です」
「「うおおおおお!!!」」
真「…女子として、ああいう叫びはどうなんでしょうか?」
桃香「ま、いいんじゃない?僕らもいこうよ」
>旅館、十千万
志満「お待ちしておりました。お部屋のほうをご案内させていただきます。3部屋の予約ですね」
「「はいっ!」」
マリア「みてる、亜樹…あの千歌のお姉さんよ…!」
亜樹「ええ、もうバッチリですわ…!ああ、感動です!」
灯「ダメだこの2人…」
のどか「まあ、気持ちはわからなくもないけど…」
真「各学年で分けたんですね」
美子「まあ、妥当だね!」
のどか「さて、予定では何泊なの?」
輝夜「予定では、1週間」
真「…長くはないですね」
のどか「ええ。歌、ダンスもそうだけど…残りのメンバーの曲も考えていかないと間に合わないわね」
メアリー「そうね。まずは、作曲に取り掛かりましょう」
「「はいっ!!」」
>そして…
十千万別館 百合の間
亜樹「…あああ~!まさかあの桜内さんと同じ場所でピアノをいじれるなんて…感激っ!」
のどか「キャラ違うわよ?」
亜樹「そ、そうですわね!まずは、作曲からしないと!桜内さんにきっと笑われてしまいますわ!」
>十千万 客室
輝夜「…」
灯「何を見てるの?」
輝夜「うみ…」
灯(海未は私ですが…と、いいたいけど)
灯「…何か見える?」
輝夜「うん。きっと、ここの人は毎日見てる海」
灯「…そっか」
輝夜「この海を見て、どう思ったのかな」
灯「それは、きっと人それぞれだと思う」
輝夜「だよね…」
輝夜「…」
灯「…え、もしかして、もう1曲作るつもりなの!?」
輝夜「っていうかまだまだ作るよ!今年だけじゃない…来年の分も!」
灯「そっか…じゃあ、私も頑張らないとね!」
輝夜「9人分のができても、まだ作ってない人がいるんだから!」
>内浦 寺院
真「ここ、ですか?」
桃香「ただのお寺じゃないの?」
マリア「はっ、甘いわね!ここはあの国木田独歩…じゃなくて国木田花丸の生家なのよ!」
真「というか、ここ観光地なんですか?」
桃香「地元の人に迷惑かけないのが正しい聖地巡礼だよ」
マリア「すいません…」
アンナ「まあ、中見れるみたいだし、どうかしら?」
マリア「うう、さすがはおばさん…!」
アンナ「おばさんいう無し!」
>海岸
美子「はぁはぁ…あー、死ぬ!」
芽衣「あと、3回は走るぞ!」
美子「あーしもデザインしないといけないのに…」
芽衣「その点に関しては、申し訳ないけど…お前の体力のなさは致命的だからな…」
メアリー「ほらほら、がんばれー!」
美子「お、終わったらアイスちょうだい…」
メアリー「準備してあるよ!」
美子「が、がんばる…!」
>ところ戻って百合の間
亜樹「ところで、最近話し方少し変わりましたわね」
のどか「…そう、かしら?」
亜樹「まあ、わたくしとしてはそこまで構いませんわ。わたくしのようになってくれないのが残念ですが」
のどか「うーん、それは少し嫌というか…」
亜樹「ちょ、直接言われるとそれはそれでしょっくですわ…」
>客室
灯「そっか…確かに、その人の分は作ってないね」
輝夜「うん。それと、もう1曲。切り札的なものも1曲!」
灯「どんな感じにしたいの?」
輝夜「もう少し、アップテンポで」
灯「こう?」
輝夜「もう少し大きくできる?」
灯「こう?」
輝夜「…それだよ!」
灯「こうして…こう!だね!」
>こうして、1日が終わっていく…
>夜…
のどか「じゃあ、電気消すね、お休み」
「「おやすみー!」」
のどか「zzz…」
輝夜「さて、と」
>ヌッ
灯「そんな変態的なことしちゃダメだよ…」
輝夜「なんでですか?」
灯「えっ」
輝夜「もし、私とのどかちゃんが両想いだとすると…お邪魔虫は灯ちゃんなんですよ?」
灯「なん…だと…?」
灯「え、私が間違ってたの…?どうしよう…」
輝夜(メンタル弱くないですかね…)
灯「ごめんなさい…」
輝夜「もー、タダの冗談なのに、灯ちゃん少し過剰反応しすぎだよ」
灯「輝夜ちゃんだと、あんまり冗談に聞こえな・・・・」
輝夜「…うう、ひどい」
灯「まあ、明日からはハードだし、がんばろ?」
輝夜「うん!のどかちゃんもね!」
のどか「ふあい・・・」
>翌日…
>スクールアイドル合宿場 元・浦の星女学院
美渡「はい、コレ許可書ね。中のものを壊さないようにだけ気を付けて」
「「はーい!!」」
マリア「いやあ、まさか浦の星女学院に来れるなんて!」
亜樹「感激ですわ!」
真「廃校になっても、こういう風に残るんですね」
桃香「パンフレットに載ってたけど、ラブライブ優勝チームの母校を跡形もなくなくすのは心苦しい…と、地元の人が考えた結果みたい」
アンナ「でも、ちゃんと防音施設もできているし、いい設備ね」
輝夜「なんでもオハラグループが全力をつくしたそうです」
灯「自分の母校を残したかったんだね…」
芽衣「…のどかも、そう思うか?」
のどか「え!?…そうは、思わないかもしれないわね」
美子「あーしは残すよ!」
芽衣「お前は家が学内にあるからな…」
>練習場
のどか「それでは、練習、始めるわよ!」
「「おーっ!!」」
>練習後…
「「疲れたー…」」
のどか「お疲れ様でした…と。さて、帰りましょうか」
メアリー「どこか痛いところとかない?あるなら早めにいってねー」
灯「あー、疲れた…」
輝夜「のどかちゃん、少し歩いて回らない?」
のどか「え?私と?」
輝夜「うん!」
マリア「風紀委員として、あと心はダイヤさんとして、見過ごせないわね!」
桃香「意味わかんないよ」
真「これは…」
真「ナニソレイミワカンナイ!」
芽衣「何ゆえに!?」
真「使うタイミングかと思いまして!」
芽衣(えぇ…)
メアリー「ま、気を付けてくれればいいわよ。変な人やナンパには気を付けてね」
輝夜「はーい!いこ、のどかちゃん」
のどか「わわっ!?」
美子「誰か助けて―」
芽衣「ちょっと待っててー」
>海岸近く
輝夜「見てみて、のどかちゃん!」
のどか「ほんとう、きれいな海ね…」
輝夜「うん。私思ったんだよ」
のどか「?」
輝夜「海には、力がある!」
のどか「そ、そう…」
輝夜「のどかちゃんは、何か感じない?」
のどか「…何も、かしら」
輝夜「そっか」
のどか「でも、輝夜ちゃんが合宿の準備をしてくれてて助かったわ」
輝夜「ううん、そんなことないよ。のどかちゃんが、あれだけがんばってたし、私にも、何かできることないかなって…」
のどか「ありがとう」
輝夜「ううん、気にしないで!」
輝夜「…のどかちゃん」
のどか「…」
輝夜「何か、悩み事とかあったら言ってね!いつでも…助けるから!」
のどか「…そう、ね。わかったわ」
のどか「…悩み、ね」
のどか「…どうして、ちゃんと踏み込んでくれないの…」
第18話 【 It is a camp!】
完
と、言うわけで新年一発目は終了ですビィ
みんなは劇場版見れたかな?
では、次回のメインキャラを安価↓2です!
ちなみに次回の合宿編!
乙
おばさん
のどか
第19話
のどか「優勝、できるでしょうか?」
マリア「不吉なこと言わないでよ!」
美子「あーし、始めて負けたくないって、思ったかも」
亜樹「ええ、その意気ですわ!」
真「…これは、組み込めない…!」
桃香「お蔵入り、かな」
のどか「スクールアイドル、私は…」
灯「最高、じゃないの?」
輝夜「のどかちゃん…」
【School idol of a legend】
土曜日の予定です
第19話 【School idol of a legend】
>合宿が始まって数日が立った…
真「そろそろ本戦が近づいてきますが…」
桃香「正直めちゃくちゃ焦ってるね、僕!」
マリア「まあ、気持ちはわかるわ!だとしても、引くわけにはいかないのよ!引かぬ媚びぬ省みぬ!」
灯「媚びるのは必要じゃないの?」
のどか「…」
亜樹「どうしたんですの、のどかちゃん」
のどか「優勝、できるでしょうか?」
マリア「不吉なこと言わないでよ!」
亜樹「勝ちましょう」
美子「勝つよ。スクールアイドル部みんなで全国に言っておねえちゃんと仲直りして…また家族一緒に暮らすんだ」
アンナ「なんのセリフですか、それ」
輝夜「それってあれですよね!『だれだよてめーは、いきなりあらわれて好き勝手いってるんじゃねーぞ』ってやつ!」
芽衣「いらない知識を持って…」
のどか「…とりあえず、練習はじめるわよ!」
「「おーっ!!」」
>そして…
のどか「…うん、うまくいってる」
アンナ「っていうか、よくこの短期間で全員分の曲完成できたよね」
美子「あーしら実は天才じゃね?」
芽衣「間違ってないかもな…」
真「ですね!これならきっと優勝も狙えますよ!」
>3年生組 部屋
芽衣「…不思議なものだな。学校だとなんか煮詰まってたのが…」
亜樹「ええ。なんだか解決した気分になりましたわ」
美子「まあ、解決してないんだけどね」
芽衣「み~こ~…余計なことをいうな!」
美子「ごめんごめん」
亜樹「ですわね…でも、この9人なら、伝説のように優勝できる…そう思いませんか?」
芽衣「まあ、優勝かどうかはともかく、ある程度は残せると思う」
美子「なんだかんだ結構雑誌に載ってるもんね」
亜樹「…インタビューとかから逃げてきた面もありますからね」
美子「あはは、確かに」
芽衣「まあ、地味にきついしな…目立つのは1.2年生が多いからな」
美子「まあねぇ…あーしら3年なのにリーダーやらんのかい!とか思われてそう」
芽衣「…あと、半年くらいか」
美子「だね、この9人で動けるのは…」
亜樹「そう思うと…さみしいですわね」
美子「でも、いろいろ感じたことあったよ。一番思ったのは…」
美子「あーし、始めて負けたくないって、思ったかも」
芽衣「…そうだな!」
亜樹「ええ、その意気ですわ!」
芽衣「それと、もう一つ。拙者、少し出る。明日の朝にまでは戻るから…」
美子「え、男!?」
亜樹「いけませんわ…いけませんわ…」
芽衣「まあ、男っていうのは違っていない。ウチの…バカおやじだ」
「「ああ…」」
芽衣「挨拶とかしてくるだけだから気にするな。それじゃ!」
>シュッ
美子「マジモンの忍者だよねー、アレ」
>2年生部屋
桃香「ロン!嶺上開花で18000!」
マリア「うぐぐぐ…!」
アンナ「桃香ちゃん強すぎない…?」
真「そんなところも素敵ですよ」
桃香「ありがとう!」
マリア「…さて、本格的に動いてきたけど、アンナ」
アンナ「…何?」
マリア「言わないなら、ウチが言うけど」
アンナ「あー…それは…」
真「え?彼氏でもできたんですか?」
桃香「ダメだよ!?…いや、アンナちゃんはいいのかな…」
アンナ「うん。2学期から少し学校休みがちになるかも」
「「!?」」
真「な、なんでですか!?」
桃香「何が…」
アンナ「私の足の病気、そろそろ限界みたいでね。手術することになったの」
マリア「ええ。治らない病気ではないんだけど、完治もしないから」
真「そんな…」
アンナ「のどかちゃんには言わないでね?これ以上負担賭けると大変だから」
桃香「いや、でも…」
アンナ「いいから。それに、ラブライブ本戦はちゃんとするし」
マリア「と、言うわけよ。2人は、アンナとも友達だから話したけど」
真「マリアさんは、ショック受けないんですか…!?」
マリア「…病気のこともわかってるし、サイクル的にそうなった、それだけよ」
桃香「むー、そういういい方は…」
アンナ「いいよいいよ。マリア、今回はすっごい心配しててくれたから」
マリア「アンナ!?」
真「それなら、いいんですけど…」
桃香「マリアちゃん、たまに冷たいからねぇ」
マリア「常に冷静沈着、クールなエリーチカポジションがウチなんだから!」
真「無理ですよ、そういうのはのどかちゃんか亜樹さんです」
桃香「芽衣ちゃんさんもかなー?」
マリア「なんでよ!?」
>あはははは!!
>1年生部屋
のどか「zzz」
輝夜「のどかちゃん、寝ちゃったね…」
灯「普段から無茶してるからね…でも、明日のスケジュールとかは完璧に作ってるあたり、すごいよ」
輝夜「だねぇ…あ、花火してる人いる」
灯「いいね…風情があるよ!」
輝夜「…花火!それだ!!」
>バッ!
輝夜「花火のフレーズ、いれれないかな!?」
灯「ええ!?…とりあえず、私たちもお風呂行こうよ」
輝夜「えー、ちょっと待って!」
灯「お風呂入って冷静になろうよー」
輝夜「地味に却下する気だ!?」
のどか「…」
>むくっ
のどか「…起こして、誘ってくれてもいいのに」
のどか「いや、違う、か」
のどか「ボクは、誘われないことをしてるからだ…」
>ガララ
のどか「…きれいな星空だ…」
のどか「…僕は、私は、なんなんだろう」
のどか「…誰も、教えてなんてくれない。きっと、ずっとわからないことなんだ」
のどか「…教えてよ、誰か…教えてよ…!」
>がラッ!
灯「あれ、のどかちゃん起きたの?」
のどか「灯ちゃん…ええ」
輝夜「あれ、もしかして…泣いてた?」
のどか「そんなわけないわ。寝起きだからよ…私も温泉行ってくるわ」
灯「…何か、あったのかな」
輝夜「わかんない…」
>そして、お風呂上り…
のどか「ふぅ…」
灯「お帰り、のどかちゃん」
輝夜「お帰りなさい!牛乳飲む?」
のどか「いいわよ、おなか壊すし…」
輝夜「今ね、私たちの軌跡見てたんだ」
灯「いい衣装だよねぇ…」
輝夜「みんなで頑張った成果だよ。これぞ、スクールアイドルだよね!」
灯「まさにスクールアイドル最高って感じだよ!」
のどか「スクールアイドル、私は…」
灯「最高、じゃないの?」
のどか「…私は、どうなんだろう。スクールアイドルは…」
輝夜「のどかちゃん…」
のどか「少し疲れてるのかな…先に寝るね。お休み」
灯「う、うん…」
灯「…大丈夫、なのかな…」
輝夜「のどかちゃんだもん、きっと大丈夫…!」
>翌日の練習も終わり…
>練習後…
灯「これ、どう?組み込めない?」
真「…確かに、決まれば大きいけれど…」
真「…これは、組み込めない…!」
灯「そうですか…」
美子「っていうかできるのだれかいるの?」
マリア「…ウチか真。芽衣くらいじゃないかしら…」
真「正直自信ないです」
桃香「お蔵入り、かな」
亜樹「もうここから帰らないといけないなんて…さみしいですわね」
芽衣「まあ、拙者はもういい。…安心したしな」
のどか「…」
アンナ「のどかちゃん、大丈夫?」
のどか「あっ、はい…」
輝夜「本当に、どうしたの?のどかちゃんらしくない…」
のどか「う、うーん…プレッシャーかしらね。少し緊張してるのかも」
灯「それなら人って書いて飲み込むんだよ!」
真「お茶も飲みましょう!」
美子「ヒトって書いてあげる!」
マリア「ええい、このアホトリオは!!ウチが書いてあげるわ!」
のどか「えぇ…結構です」
マリア「」
輝夜「当然です。私のですよね!」
>もういない
輝夜「」
亜樹「うーん、のどかちゃんやっぱり少し変ですわね」
桃香「もう、気にしても仕方ないのかもしれないね…実際話せない悩みとかもあるのかもしれないし…」
マリア「どんな悩みもウチが解決できるのに…」
真「…マリアさんってのどかちゃん大好きですよね」
アンナ「違うわよー、マリアはみんな大好きよー」
マリア「おばっ…さん!!」
アンナ「きゃーこわいー」
マリア「もー!!」
>海岸
のどか「…」
のどか「…私、は、リーダーです」
のどか「ですよ、ね…?」
>がクッ
のどか「私には…わからない…」
のどか「みんなが、私に優しくしてくれる!大事にしてくれる!」
のどか「でも、それは、リーダーだからですよね…!」
のどか「こんな私に!こんな、本心で話せない人間に!!」
のどか「優しくしてもらう、権利なんて…ない…」
のどか「…」
のどか「…」
のどか「ダメ、なのかな…こんなんじゃ…」
「じゃあ、スクールアイドル、やめる?」
のどか「…やめない…!」
のどか「へ?」
志満「あはは、ごめんなさいね」
のどか「…見てましたか。恥ずかしい」
志満「いいのいいの、青春青春。うちの妹もそういうのだったから」
のどか「高海千歌さんですか…」
志満「ええ。あの子もなかなかに難航だったわ…」
のどか「…結局、最後はうまくいかなかったんですよね」
志満「そうね。廃校は…阻止できなかった。でも、あの子たちはやり切ったのよ」
のどか「…わからないです、私には。親族が難航したとまで言うのに…」
のどか「…千歌さんは、ずっと、本心からの笑顔でした」
志満「きっとわかるわ。あなたも、ね…」
第19話 【School idol of a legend】
完
と、言うわけで次回のメインキャラを安価↓1です
輝夜⇒のどか⇒???
って感じで
あと、Peaceちゃんねるネタは安価↓2で
灯
バイクに乗ってみる
【♯19.5 Peaceちゃんねる】
【ライディングデュエル!アクセラレーション!!】
>諸星家 私有地
アンナ「えー、というわけでPeace8人に免許を取ってもらったので、原付に乗ってもらおうと思います!」
灯「いえーい…8人?」
のどか「…まだ15歳だったので」
輝夜「そういえばそうだったね…12月4日だもん、誕生日」
※ちなみに現在は8月2日
芽衣「まあ、18になったやつもいないし、バイクじゃなく原付が無難だな」
美子「あと10日だったのに…」
真「ラブライブ本戦が近いから無理ですよ…」
桃香「そんな気用じゃないもんね、美子ちゃん」
美子「めげるわ…」
のどか「まあ、今日は私も撮影側ということで!」
芽衣「ニケツできないからな」
亜樹「でも、正直不安でしかないですわ!」
マリア「甘いわ、亜樹!こういうかっこよさも出してこそスクールアイドルなのよ!」
真「…そうなんでしょうか?」
桃香「マリアちゃんはいつも変なこと言ってるからね」
アンナ「とりあえず、怪我しないようにねー!」
>そして…
亜樹「いい風ですね」
芽衣「だろう?拙者はこういうのが好きでな」
真「慣れれば簡単ですね」
桃香「そうだね!」
美子「こ~わ~い~…」
マリア「ほら、ちゃんとバランスとって」
輝夜「マリアさんがポイント稼いでますねぇ…」
灯「センター投票があれば人気一位ですねぇ…」
のどか「前1位だったのは桃香ちゃんだったけど…」
マリア「うるさいそこ!っていうかウチはそういうの気にして…気にしてないし!」
美子「なんで言い直したん?」
のどか「アイドルだからですよ」
美子「なんかかっこいい!」
マリア「あーもう!乗ることに集中!!」
>そして…
亜樹「いいですわね、こういう乗り物も!」
芽衣「だろう?」
アンナ「みんな楽しそうね…」
のどか「免許ほしい…」
灯「スピードの中でしか見えないものがある!」
輝夜「ライディングデュエル!アクセレーション!」
のどか「いいなぁ…」
真「ですが、ルールは守らないと炎上してしまいますし…」
桃香「12月まで我慢だね」
のどか「ライディングデュエルしたい…」
マリア「そっち!?」
美子「まー、あーしでも乗れるんだし、リーダーなら余裕じゃね?」
マリア「ダメなものはダメよ。ラブライブに出れなくなっちゃう」
のどか「リーダーとしてそれはいけないよね」
アンナ「…あとでコッソリ乗る?」
マリア「おばさん!」
アンナ「さすがに冗談よ!…会長は?」
亜樹「ひゃっほおおおおお!!ですわあああ!!!」
芽衣「さあ、どっちが先にゴールするかしょうぶだああああ!!!」
美子「なんか、めいっちのアレ久々に見たかも」
のどか「アレ?」
アンナ「乗り物ハイね」
灯「なんですか、それ…」
アンナ「なんか乗り物に乗るとハイになるの」
輝夜「乗り物って…適当すぎませんか?」
マリア「問題児1ごー!!事故らないでよー!!」
芽衣「」b
美子(あ、チームサティスファクションだ)
真「私ももう一走りしましょうかね」
桃香「ボクもついてくー」
>そして…
アンナ「ライダースーツ着る意味ッてないような…今更だけど」
桃香「いいんじゃない?一回私も着てみたかったし!」
灯「のどかちゃんも似合ってるしね」
のどか「そうかな…?」
亜樹「あー、たまにはこういうのもいいですわね!」
芽衣「悩みとか全部吹き飛ぶ!」
亜樹・芽衣「「消えたわけじゃないんだけどね…」」
マリア「ま、まあ解決できるわよ、きっと…」
のどか「…次は、12月!12月に着て原付のるから!」
芽衣「そうだな。その時期なればバイクもいけるかも…」
亜樹「免許があれば、ですわね…」
輝夜「次はマリアちゃんの家でお願い!」
マリア「うちにそんなバイクあったかしら…」
真「買えばいいんじゃないかな」
桃香「お兄ちゃんとかいるならバイク持ってたりするかも…」
のどか「お兄さんいる人いないよ!?」
アンナ「お兄様なら…」
マリア「お父様、持ってないわよ…っていうか興味なさそうだったし」
灯「…お姉ちゃん、持ってないかな?」
「「それだ!!」」
>持ってませんでした…
【ライディングデュエル!アクセラレーション!!】
完
【第20話】
灯「いよいよ来たね、ラブライブ!」
のどか「落ち着いて行きましょう」
マリア「アキバの時間だああああああああああああああ!!!」
亜樹「ああ、待って!!」
輝夜「いいの?」
のどか「まあ、いいと思うわ…下手に緊張するよりかは」
美子「おっとなー!」
のどか「1回戦は…また、HANAYOシステム…!」
亜樹「ええ。勝ち残りましょう!」
のどか「Peace、GO!FIGHT!!」
【Decisive battle! Love live broadcasting!】
土曜日予定
インフルやばい
治り次第再開します
来ないと思ったらインフルだったんか
お大事に
流行っとるからなぁインフル、身体は大事にな
お大事に~
日曜日にはいけそうです
ご迷惑を…
…明日まで待ってね♡
最後のレスから早1週間
果たしてイッチは無事なのだろうか
死んだんじゃないの?
すいません、生きてます…
生きるのってつらいな…今日こそ書きます、はい
【第20話 Decisive battle! Love live broadcasting!】
>ウィーン
>東京駅
「「ついたぞー!!」」
灯「いよいよ来たね、ラブライブ!」
輝夜「なんだかドキドキしてきたね…!」
のどか「落ち着いて行きましょう」
真「そういえば最近、来ていませんでしたね」
桃香「私中学の修学旅行以来かも!」
芽衣「…東京、か」
美子「すっげ…迷いそう」
アンナ「ほらほら、こっちこっち」
マリア「アキバの時間だああああああああああああああ!!!」
亜樹「ああ、待って!!とりあえず穂むらと、西木野病院は欠かせませんわ!」
メアリー「上級生!」
>そして…
のどか「改めて、まずはホテルに移動するわ」
「「はーい!」」
マリア「本戦は明後日だし、東京観光はOK!?」
亜樹「距離的には穂むらは今日いっておきたいので!」
のどか「…いいけれど、無理はしないように」
輝夜「いいの?」
のどか「まあ、いいと思うわ…下手に緊張するよりかは」
美子「おっとなー!」
メアリー「はいはい、行くわよー」
>宿泊施設!
のどか「合計11人で4部屋ね」
>|д゚)←マリア
のどか「…いいわよ、もう」
マリア「ありがとう!さすがのどか!!」
のどか「…半分くらいいったわね」
のどか「ふぅ…」
美子「まー、しかたなし、じゃない?」
輝夜「桃香ちゃんと真ちゃんはマリアちゃんに引っ張られてたけど」
灯「あの2人もスクールアイドル好きになってるしいいと思うけどね」
メアリー「私も、用事が終わったら少し出るわ」
美子「どしたんボス?」
メアリー「少し、友達…っていうか先輩に会いに行くのよ」
美子「ふーん…まあ迷子にならなければいいよー」
メアリー「あなたじゃないんだから。それじゃあ、のどか。何かあったら連絡して」
のどか「わかりました」
>301号室(のどか・灯・輝夜の部屋)
のどか「夜には簡単な該当の確認でもしたいわね」
輝夜「のどかちゃんはいいの…?みんなと見に行かなくて」
灯「そうそう!私ものんたんの占い小屋探しに言ってもいいかなって思うんだ!」
のどか「…それは、いいの。リーダーだから」
輝夜「のどかちゃん…?」
灯「…」
のどか「それはおいておくとしても、輝夜が大丈夫なの?結構緊張するタイプだったじゃない」
輝夜「だ、大丈夫だよ~!」
灯「そうなんだ?」
輝夜「大丈夫です!成長しました!!」
輝夜「っていうかあの3人って問題起こさないよね…?」
のどか「先輩の心配する後輩ってなんか変ね…まあ、大丈夫でしょう。何のために亜樹ちゃんと芽衣ちゃんがいると思ってるの」
灯「それに、アンナちゃんもね!」
>和菓子屋 『穂むら』
マリア「えへへ…来ちゃったぁ…」
亜樹「たまりませんわ!!たまりませんわ!!」
真「迷惑かけない程度にお願いします。おまんじゅうおいしいですね…」
桃香「そうだねぇ」
雪穂(あの子、昔の海未ちゃんに似てる…)
亜樹「ええ、わかってますわ。店員さんも、おそらく…」
マリア「落ち着くのよ、マリア!冷静になるのよ、マリア!!」
アンナ「ヤバい人になってるよ、マリア」
真「あ、カキ氷おいしそうですね」
桃香「一口あげる…頭にき~んってきた…」
雪穂(うわ、気づかれてる…っていうか、よく知ってるね…)
亜樹「…サインを3人分おねがいしようかしら…!」
マリア「待ちなさい!それは迷惑行為よ…!冷静に冷静に隠し撮りするの!」
真「…」
桃香「矛盾してる…」
アンナ「会長?いえ…亜樹?」
亜樹「ひゃいっ!!」
アンナ「会社復興の前につかまるわよ」
亜樹「うう、そうですわね…」
アンナ「マリアも」
マリア「でも、握手くらいなら…」
アンナ「…」
雪穂「…こちらのきんつばもお勧めでーす」
真「これですか?では、お土産に1つ…」
桃香「あ、ボクもー」
亜樹「…あっ、あの!!」
雪穂「はい?」
亜樹「高坂、雪穂さんですよね…?」
雪穂「そうですけど…」
マリア「…さ、サインとか…」
雪穂「え?ああ、おね…姉は今いないから…」
マリア「いえ!!雪穂さんのサインがほしいんです!!」
亜樹「お願いします!!」
雪穂「ええ!?」
雪穂「それくらいなら…」
>サラサラ…
雪穂「はい、どうぞ」
亜樹「ありがとうございます!あ、できればもう1枚…」
雪穂「いいですよ…はい、どうぞ」
亜樹「ふふふ、芽衣さんも喜びますわ!」
マリア「まったく!問題児1号は迷惑かけるわね!!」
雪穂「…私のでいいんだ」
真「高坂穂乃果さんの、妹さんなんですね」
桃香「みたいだね…まあ、ボクらあんまり詳しくないからね…μ'sは前勉強会とかあったけど」
アンナ「μ's解散後のメインメンバーよ」
桃香「そうなんですか?」
真「その辺も勉強しないといけませんね」
アンナ「普通の勉強は?」
「「…」」
アンナ「…まあ、いいけど…」
雪穂「ファン、いたんだね。まだ」
亜樹「はい!もちろん、リアルタイムで追えていたわけではありませんが…!」
マリア「数多くのスクールアイドルの中でも、【SNOWS】は、よく記憶にのこっています!!」
雪穂「そっか…ありがとう。亜里沙ちゃんも喜ぶよ、きっと」
マリア「ああ、ダブルセンターの!」
亜樹「あの2人の妹というだけでも目立ちましたが…素晴らしいダンスでしたわ!特に、【CROSS×CROSS】はもう最高で…!」
マリア「歌もよかったでしょ!!」
雪穂「あはは…まあまあ」
雪穂「スクールアイドルってさ、なんでやるんだろうね」
亜樹「え?」
雪穂「私は、昔そう思ったことたくさんあったからさ。あなたたちはそうならないよう、がんばってね」
亜樹「!…!!!」
マリア「!!!!!!」
桃香「感動してことばに詰まってる・・・」
>ホテル近くのコンビニ
灯「こんなものかなー?のどかちゃん喜んでくれればいいんだけど」
>どんっ
灯「わっ」
「きゃっ!?」
灯「す、すいません!」
「いえ、こっちこそ…」
茜莉菜「ん…?もしかしてPeaceの、火野ちゃん」
灯「!?知ってるんですか!?」
美彩輝「ライバルになり得るチームは注目しておく。当然のことよ」
灯「あ、保護者の方ですか?すいません」
美彩輝「保護者じゃないわ。リーダー」
茜莉菜「あ、はい…」
茜莉菜「the chaos リーダーの椚茜莉菜です、よろしくお願いします」
美彩輝「リーダー!そんなんじゃダメよ!強気強気!!」
灯「the chaos…昨年の優勝チーム!?」
茜莉菜「あ、知っててもらえて光栄です…」
美彩輝「リーダー!!!」
灯「…」
灯(映像でしか見たことなかったけど…これが本当にあのthe chaosのリーダー…?)
美彩輝「まあ、実際に見てみたけど、まあ、普通ね」
灯「むっ!!」
美彩輝「新進気鋭のスクールアイドルグループと聞いていたから少しは期待していたけど…普通ね」
灯「っ…だとしても!ほかは普通じゃないから!」
輝夜「あ、灯ちゃん?」
灯「輝夜ちゃん!!いいところに!!」
美彩輝「…普通が服を着て歩いてるようなものじゃない」
輝夜「ひどい!!」
茜莉菜「美彩輝ちゃん、少し言いすぎだよぉ…」
美彩輝「リーダーは黙ってて!」
輝夜「むむむ…いくら去年の優勝チームだからってそれはひどくないですか!!貧乳のくせに」(ぼそっ
美彩輝「むっか!!問題ないでしょ!」
灯「ここで喧嘩してても仕方ないよ…」
茜莉菜「うんうん…ところで、アイスは…」
灯「…あっ」
のどか「遅いと思ったら…他の高校と問題をおこなさないでほしかったのに…」
茜莉菜「すいません…」
灯「いえいえ!!こちらこそ!!」
のどか「…the chaosの2人ですか」
茜莉菜「あ、はい…」
美彩輝「っ…」
輝夜「ふふふ、私たちのリーダーはすごいでしょ!」
茜莉菜「…随分と、雰囲気が違うね」
のどか「はい?」
茜莉菜「…まあ、いいや。帰ろう、美彩輝」
美彩輝「待ってリーダー!ミサキは…!」
茜莉菜「リーダーの言うことが聞けないの?」
美彩輝「はっ!はい!!」
茜莉菜「…今年のラブライブは、つまらなさそう」
のどか「…」
灯「うう、ひどい目にあったよね!あ、ごめん!アイス…」
のどか「いいわよ、気にしなくて」
輝夜「普通が服を着て歩いてるって…ひどいよ!」
のどか「…ソウヨネ」
灯(否定できない)
>夜 304号室(亜樹・芽衣・美子ルーム)
のどか「1回戦は…また、HANAYOシステム!」
灯「またかぁ…」
芽衣「実際は何グループなんだ?単純計算して、47都道府県から2グループで、94グループ」
マリア「それを分けるとすると、3回?」
のどか「そんなところですね。昨年度優秀な成績を残した4チームがシードになり、32チームのトーナメントを作るので」
輝夜「28チームが選ばれるの?」
亜樹「みたいですわね」
のどか「各予選1回で、9チームが選ばれる。そのあと、審査員賞で残りの63チームの中から1チームトーナメントに入れるみたいよ」
灯「…」
桃香「…」
真「…」
美子「zzz」
アンナ「わかってる?」
灯「と、とりあえず、がんばります!!」
亜樹「ええ。勝ち残りましょう!」
のどか「明日は練習に1日使います。センターは…マリアさん!新曲!決めましょう!」
マリア「もちろんよ!!この東京で…完璧に決めて見せるわ!!」
>東京 某バー
亜里沙「あ、遅いよ」
メアリー「すいません、遅くなりました」
亜里沙「いやあ、驚いたよ。まさかメアリーちゃんがスクールアイドルの顧問になってくるなんて」
メアリー「あはは…っていうかメアリーちゃんはこの年じゃきついです」
亜里沙「まだ20代じゃない…はぁ、つらいなぁ」
メアリー(とてもアラフォーに見えない亜里沙さんのほうがおかしいですよ…)
亜里沙「まあ、本番で当たったらよろしくね」
メアリー「はい。こちらこそ…音ノ木坂相手って言うだけでビビりそうなこが多いのが心配ですけど」
亜里沙「大丈夫大丈夫。女の子は意外と強いからね」
メアリー「そういうものですかね」
亜里沙「お酒はダメだけど、お互いの健闘を祈って…かんぱーい!」
メアリー「…かんぱーい。なんというか、キャラ違いますね」
亜里沙「そう?」
メアリー「まあ、最後にあったの…あれ、何年前でしたっけ?」
亜里沙「…それ、聞いちゃうの?」
メアリー「私が高校生の時だから、13…」
亜里沙「ぶっぶー!」
メアリー「お姉さんのファンばかりですよ、ウチは」
亜里沙「そっかぁ、20年近く前なのに、まだファンが…さすがだね、お姉ちゃん…」
メアリー「有名ですからね、今は…」
亜里沙「今は青森だよ。そこで仕事しながらスクールアイドルの臨時講師みたいなのやってる」
メアリー「…なぜに青森?」
亜里沙「お姉ちゃん曰く…」
絵里『仕事なんてどこでもできるのよ。穂乃果もことりも、希もそうでしょう?青森もいいところなのよ!雪がすごい降るのよ!!ウチの娘も大喜びよ!』
亜里沙「って…」
メアリー「なんというか、絵里さんらしいです。すごく。前半はすごいできる雰囲気出しておきながら、後半でポンコツ感が…」
>練習当日
>予選会場
のどか「ついたね」
灯「き、緊張なんかしてないんだから!」
マリア「まあ、練習だし、問題ないわ」
芽衣「その震え止めないと説得力はないぞ」
のどか「ふふ、ではいつものやりますか」
のどか「1!!」
灯「2!」
芽衣「3」
桃香「4!」
輝夜「5!」
マリア「6!」
真「7!!」
美子「8!!」
亜樹「9!!」
のどか「Peace、GO!FIGHT!!」
【第20話 Decisive battle! Love live broadcasting!】
おわり
と、いうわけで終わります
いやあ、今回すいませんでした
とりあえず、次回のメインメンバーを安価↓1
Peaceちゃんねるを安価↓2で
次回はたぶん、金曜か、土曜日か日曜日…かな
乙
輝夜ちゃん
バレンタインだしみんなでチョコ作り
【#20.5 みんなでバレンタイン】
アンナ「と、いうわけで今日はみんなでチョコづくりでーす!」
「「ええー!?」」
マリア「どういうことだ、苗木!」
アンナ「誰が苗木よ!」
アンナ「今リアルタイムはバレンタイン…を、少し過ぎてるけど、バレンタインなのよ」
真「リアルタイム…?」
桃香「おかしいなぁ、ここ、2か月くらいリアルタイムあいてるね」
芽衣「いうな…」
美子「やっぱ荒巻って…」
灯「言っちゃダメ!?」
のどか「どうせ見てないからいいんですよ」
輝夜「のどかちゃん!?」
アンナ「と、いうわけで簡単に料理の上手、下手を並べたランキング作ってみたわ」
真「そんなもの作らなくていいです」
↑(上手)
のどか
亜樹、美子
桃香
-----(素人の壁)-----
芽衣、アンナ
灯、輝夜
マリア
-----(メシマズの壁)-----
真
-----(凛ちゃんラーメンの壁)-----
↓(下手)
「「…」」
亜樹「意外と皆さん、上手なんですわね」
のどか「趣味なので」
美子「お腹すいたらすぐ食べたいじゃん?」
桃香「教えてもらったんだ」
真「凛ちゃんさんを馬鹿にするのは許されませんが、凛ちゃんラーメンは…」
マリア「不味いわ、アレ」
アンナ「まあ、バランスを取って学年ごとに分けたわ!」
マリア「バランス…?」
真「バランスってなんですか?」
のどか「まあ、学年別に分けたほうがいいのかも。わかりやすいし」
アンナ「そう!そうなのよ!!」
アンナ「と、いうわけで撮影させてもらうわ!!」
【1年生組】
のどか「私たちはチョコケーキと行こうか」
「「おー!!」」
灯「で、どうやって作るの?」
のどか「えーっと、まずはココアパウダーをね…」
輝夜「ちなみに材料はフランスから取り寄せたよ!」
灯「すっごいムダ金な感が…」
輝夜「さすがはお嬢様揃いの私たちだよね!」
のどか「そうだね」
>そして…
灯「泡たて面倒…」
のどか「がんばって!」
輝夜「一番大変なところだからね!」
灯「でも、体力が一番あるのもわたしっ!!うおおおお!!」
のどか「もう少しゆっくりでいいよ」
のどか「ラム酒は…これ、使っても大丈夫なのかな」
灯「大丈夫じゃない?」
※あくまで料理用です!!
輝夜「飲みはしないよ!」
のどか「正直、これが完成品です!とかしてもばれないよね…」
「「のどかちゃん!?」」
のどか「冗談冗談」
灯「うう、ひごろの疲れから…」
輝夜「ごめんね…」
のどか「まあ、今回私何もしてないし」
灯「言われてみれば!?」
のどか「そろそろオーブンに入れて終わりかな。輝夜ちゃん」
輝夜「はーい!!」
灯「1時間かぁ…」
輝夜「意外と時間あるんだね…」
のどか「じゃあ、2年生組の邪魔でもしに行きますか」
「「なんで!?」」
灯「今日ののどかちゃんおかしいよ!?」
輝夜「うう、私ののどかちゃんはどこ…?」
のどか「私は誰にもとらわれないよ。それが自由ってものじゃないかな?」
灯「なんか中二病くさいこと言ってる」
のどか「辛辣すぎる!?」
【2年生組】
桃香「真ちゃんはそこでじっとしててね」
真「そんな!?」
桃香「真ちゃんの仕事はボクらの邪魔をせんことやで」
真「どこぞの大阪名門校ですか!」
桃香「マリアちゃんは…まあ、いれてやってもいいかな」
マリア「何シールド21よ!」
桃香「…本当に真ちゃんにやらせても大丈夫か不安しかないんだけど」
真「私を信じてください!」
桃香「あのね、ボク、真ちゃんはグループないで一番の友達だと思ってるよ」
真「桃香ちゃん!」
桃香「でも!!料理に関しては不安しかないの!!」
マリア「わかる」
真「うう、ひどい…」
桃香「まあ、チョコチップクッキーだし、そんなに難しくはないよ…ないよね?」
真「任せてください!」
>そして…
桃香「味も見ておこう」
マリア「今日の桃香はおかしい」
真「ふふ、私たちみんなおかしいんですよ」
マリア「ウチを一緒にしないで!!」
桃香「あれ!?まずい!?」
真「ええっ?!」
マリア「真がさわるとなんでもまずくなるの…?」
真「ひどいです!?」
>作り直ししました
桃香「ふぅ…」
真「割とショックです」
マリア「体のどこかから毒でも出てるんじゃ…」
真「うう、そこまで言わなくても…料理、できないんでしょうか…」
桃香「んー、まあ私がずっと作ってあげるから安心してね」
真「ずっと…ずっと!?」
真「…嬉しいです」///
桃香「うんうん」
マリア「これ絶対後々面倒くさいパターンね…」
>ガララ!!
のどか「邪魔しに来ました!」
マリア「何そのテンション!?」
灯「あれ、もうクッキーできたんだ」
輝夜「つまみ食いしだね!」
マリア「待って!それは…」
「「まずい!?」」
>バタン!!
マリア「真が手伝ったやつなのよ…」
【3年生組】
亜樹「ん、できましたわ」
美子「こっちもできたよー」
芽衣「おお、すごいな。チョコブラウニーに、チョコマフィンか」
亜樹「1人1つと思うと大変ですわね」
美子「まーねーめいっちはマグカップのチョコケーキだっけ」
芽衣「簡単だしな…しかし、チョコは甘いな…」
美子「おおう…」
芽衣「…ダメだ。甘いものがほしくなってしまう!!ギブミーチョコレート!!」
亜樹「わかりますわ」
美子「あの、2人とも大丈夫なの?いろいろと」
芽衣「大丈夫だ!拙者を信じろ!」
美子「何を信じればいいの…」
亜樹「夢を信じましょう…」
>そして…
亜樹「さて、結局4つできましたが…」
のどか「どうするんですか、アンナさん」
アンナ「ふふふ、ここからが重要なの!ズバリ!どれを食べたいかの人気投票よ!」
真「あ、あの!桃香ちゃんのクッキーはおいしいです!」
マリア「そうよそうよ!」
アンナ「と、いうわけで投票は↓のURLで見れますのでお願いしますねー」
判定↓1~4
↓1.のどかのチョコケーキ
↓2.桃香のチョコクッキー
↓3.亜樹のチョコブラウニー
↓4.美子のチョコマフィン
判定が一番大きいのが優勝!
はい
ウェイ!
どうなる
でやっ
アンナ「と、言うわけで一番人気は美子さんのチョコマフィンでした」
マリア「も、問題児2号に負けたぁ…!」
真「マリアちゃん作ってないじゃないですか…」
美子「え?マジ?あーし大人気?」
輝夜「さすがは美子ちゃん…!」
のどか「その謎の美子ちゃん新興…」
亜樹「でも、どうしましょうか…抽選でプレゼントとかしますの?」
アンナ「炎上とか怖いのでなしです」
アンナ「でも、皆さんご投票ありがとうございました!」
真「次回は腕前が上がった私を見せますよ!」
マリア「…そう、ね…」
灯「では、また次回…じゃないね。ラブライブ本戦!応援よろしくお願いします!!」
おわり
【第21話 Well, best 32! VS Fukuoka!】
「「勝ったー!!!!」」
のどか「これで本戦に出場できるわ…!」
亜樹「あと少し、あと少し、ですわ…!」
「あまいっ!!」
灯「あなたたちは…!」
白木「私らには勝てんと」
亀田「そうばいそうばい!」
灯「九州最強のアイドルグループ!?」
白木「あんたらのアイカツは…甘い!」
亀田「いったい、何のためにアイドルばやっとーと!?」
輝夜「私は、負けない!のどかちゃんも!」
灯「そうだよ!まだまだ発表してない曲もたくさんあるんだから!」
のどか「なんのために、か…」
【すいません、諸事情で結構遅れそうです…来週の土日まで…】
まさか今年2回目のインフルとか…笑えねぇ…
それで無理して雨の中更新して途中で倒れたんだよね...
復活したので、今度こそ土日にがんばります
マリア「じゃあSSやめる?」
>>1「やめない!」
待ってる
無理はしないでねー
マリア「やめる?」
いろいろありました
やめない!
おそらく、今週中にはいけると思います!
カラダニキヲツケテネ!
【第21話 Well, best 32! VS Fukuoka!】
『11番 埼玉県代表 【Peace】』
のどか「いくわよ!」
【COLORFUL MUSIC】
「光れ!私たちのMUSIC!」
マリア「光、わかれる9つ道。それが、私たちのMUSIC!」
マリア「とんでけ!光!思いがキラキラ!」
のどか「赤の思い、あなたに燃える、レイジング・ハート!」
輝夜「白の気持ち!あなたお思う、ホワイト・メリー」
灯「黒の魅力、見せてあげる!ルック、ミー!」
マリア「さあ、みて、みせて、一緒に見よう!」
亜樹「紫の魔力、みんなを惑わすイリュージョン」
芽衣「青の美麗さ、もっと見て!ブルー愛!」
亜樹「黄色の光、ライトニング!」
マリア「もっと、もっと、も~っと!見せて、見て!見てほしい!」
桃香「ピンクの色気、私だけを見てみてみてほしい!お願いお願い!ラブリーナ!」
真「緑の祈り、純粋、巡航、純愛…ナチュラル、ナチュリア」
マリア「お願い、お願い、お願い、お願い…」
マリア「あなたへの、ラブ、ハート!」
>予選終了後…
マリア「…なんでラブソングなの…」
輝夜「一番恋心わかってそうだったから?」
灯「雲〇とかに恋してそうなのに…」
マリア「灯、あとでグーで殴るわよ」
亜樹「…」
芽衣「緊張しすぎだ。まだ慌てる必要もない」
のどか「…」
『5位。Peace。276点』
真「…呼ばれました?」
桃香「呼ばれたよ!!」
アンナ「やったわ…!」
美子「よーし!打ち上げだし!」
メアリー「まだまだ試合続くわよ!?」
>そして…
「「勝ったー!!!!」」
のどか「これでに本戦出場できるわ…!」
亜樹「あと少し、あと少し、ですわ…!」
アンナ「会長…」
桃香「で、次は誰センター?」
のどか「次は、亜樹さんよ」
亜樹「!ええ!全力を尽くしますわ!!」
マリア「センター緊張するわよ」
亜樹「でしょうね…」
のどか「マリアさん、余計なことは言わないでほしいわ」
マリア「すいません…」
真(弱いです…)
桃香「でも、意外といけそうじゃない!?優勝!?」
芽衣「まあ、単純計算するなら、後4回勝てばいいだけの話だしな…」
美子「そう思うとなんかドキドキしてきたね」
「あまいっ!!」
灯「あなたたちは…!」
白木「私らには勝てんと」
亀田「そうばいそうばい!」
「「え、誰…?」」
マリア「佐賀県の新道島高校のスクールアイドル、【リザーブド】の2人ね」
真「詳しいね…」
白木「ウチは、白木舞華!こっちは後輩の亀田桜姫ばい」
桃香(かっこいい…)
輝夜(名前がおしゃれすぎる…)
桜姫「うちらは、九州最強のスクールアイドルと言われっと」
灯「九州最強のアイドルグループ!?」
のどか「相手にとって、不足なし、ね」
メアリー「いや、まだ決まってないから」
舞華「さっきのライブ見せてもらったと」
真「どうでした?」
桜姫「よかったばい」
舞華「そうやね、特にセンターの子のダンスがよかった」
マリア「あ、ありがとう…」
舞華「ばってん…1つだけ」
「「?」」
舞華「あんたらのアイカツは…甘い!」
桜姫「いったい、何のためにアイドルばやっとーと!?」
マリア「佐賀か栃木かはっきりしろよ…」
アンナ「わかりにくいわ、それ」
舞華「アイドルっていうのは…何か心にもっとるばい!ばってん…あんたらには、それが足りん!」
桜姫「うん」
のどか「…」
亜樹「そう見えるかもしれませんわね、事実私たちは、結成して、まだ半年もたっていない…」
芽衣「けどな、部外者にどうこう言われるほど、結束してないとも思わないがな」
マリア「芽衣、ありがたいけど手裏剣かたずけて」
舞華「…まあ、確かにそうやろね。そっちの、リーダー以外は」
のどか「…」
灯「のどかちゃんに、何を!」
桜姫「…まあ、さすがは【Peace】リーダーやね」
輝夜「…何が言いたいんですか!のどかちゃんは私たちにとって、一番のリーダーです!」
舞華「それやね」
輝夜「え?」
舞華「一応いっとーと…うちらもライバル。これ以上の利敵行為はせんと」
のどか「ご忠告、ありがとう」
桜姫「…まあ、どこかで当たるかもしれんけど、そん時ばよろしくと…」
真「はい…」
>ホテル
「「なっとくいかーん!!」」
のどか「ほかのお客さんに迷惑よ」
灯「すいません…」
輝夜「私は、私たちは負けない!のどかちゃんも!」
灯「そうだよ!まだまだ発表してない曲もたくさんあるんだから!」
「「だよね!?」」
のどか「なんのために、か…」
真「のどかちゃん…気にしているんですか?」
のどか「そう、ね。私は、少しそういう理由が薄いから」
桃香「そう…かな?」
のどか「…私は、結局流されるまま、ここまで来てしまったわ」
美子「すごいじゃん?」
のどか「え?」
輝夜「確かに!流されるだけで、あれだけできるなんて…」
のどか「…そうね。そういう考えもあるのね…」
灯「うん。それに、そういうこと悩むなら、私も悩むよ?」
輝夜「もちろん私も!」
のどか「…ありがとう」
亜樹「さて、それでは次の曲のフォーメーションのおさらいをしましょう」
「「おー!!」」
のどか(…私には、情熱がない)
のどか(…どうして、廃校が決まってるのに、動こうと思えたの…?)
>翌日
アンナ「翌日、いよいよラブライブ本戦が始まりました。32チームが優勝を競い合う。そして、HANAYOシステムとは違う、1発勝負…」
アンナ「試合は少しずつ進んでいく…」
アンナ「私たちの相手は、群馬県代表、【ザ・ヨーグルト】…」
マリア「…それにしても、普通ね」
亜樹「μ'sやAqoursほど、インパクトはないかしらね」
灯「えー、全然わかんないよね…」
輝夜「うん…みんな凄いようにしか見えないよ…」
真「そこまで私たち詳しくないですからねぇ」
桃香「ねー…のどかちゃんは?」
のどか「そうね…実際灯ちゃんのほうが上よ?」
灯「えっ!?…褒められると、なんかうれしい!」
輝夜「私は!?私は!?」
のどか「もちろん、輝夜ちゃんも」
輝夜「うれしい!」
>ビー!
『次の試合は、…と、千葉県1位、【the chaos】です』
のどか「…」
>そして…
のどか「…っ」
美子「レベル高くね…?」
輝夜「あんまり詳しくない、私でも、わかるよ…格が違う…」
真「ですね…」
桃香「どうしよう、すごく自信無くしちゃった…」
>そっ
亜樹「大丈夫ですわ。わたくしたちならきっと」
桃香「…うん、ありがとう」
灯「でも、なんというか色物ばっかりだね」
芽衣「拙者たちも人のこと言えないがな…」
のどか「あの人が、リーダー…」
マリア「ええ。リーダーの、椚茜莉菜」
灯「全然違うじゃん…」
輝夜「うん…ダウナー系ぽかったのに…」
茜莉菜「いえーい!」
真「バク中をあんな簡単に決めるなんて…」
亜樹「それ以上に、歌がうまいですわ…倍以上いる気が…」
桃香「衣装も、キレイ…」
「「…」」
メアリー「始まる前からそんな気持ちでどうするの?まっとうに行けば当たるのは決勝戦なんだから」
のどか「そうですね。まずは、目の前のことに集中しましょう」
「「おー!」」
美子「で、しょっぱなの相手、どこ?」
のどか「…相手は、去年の準優勝チーム、大阪代表【TGS334】よ…」
亜樹「…タイトル?」
のどか「きっと言い合いがVSだったんじゃないかと…」
芽衣「ま、勝てば次で当たるかもしれないけどな」
輝夜(のどかちゃんのためにも、がんばらないと!)
輝夜(のどかちゃんと、みんなと!勝つんだ!)
亜樹(…勝たないと、廃校)
亜樹(…そう、負けられないのですわ!)
【第21話 Well, best 32! VS Fukuoka!】
完
では、次回のメインキャラは…安価↓1で
亜樹の曲名を安価↓2って感じで
あと、Peaceちゃんねるネタを書いてくれればそれやってみます
あと、遅れてほんとすいません
真
小さなビッグバン!
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira158440.jpg
新のどか
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira158441.jpg
新エリ…マリア
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira158442.jpg
新美子
何かネタを安価した1.2
もしも魔法少女になったら(見た目とか決め台詞とか使いたい魔法とかその辺どの話題にするかは任せる)
たほいや
【Peaceちゃんねる おまけのおまけ】
【魔法少女のどかマリア】
のどか「なんなのコレ…」
灯「いきなりぶっこんで来たね…」
輝夜「のどかカグヤじゃダメなのかな…」
アンナ「マリアはオタだからね…」
マリア「うちじゃなーい!!」
真「そうなんですか?」
桃香「どっちでもいいよね」
マリア「桃香!?」
亜樹「あ、これは、Peaceちゃんねるに来ていたお題ですわね」
芽衣「おおう…?」
美子「あーしはほとんど魔法少女みたいなものでしょ、シスターだし」
芽衣「お前はシスターをなんだと思ってるんだ」
亜樹「Peaceの皆さんに、魔法少女になったらどんな感じですか?というお題です」
マリア「ほほう…じゃあ、ここはのどかから?」
のどか「なんで!?」
マリア「リーダーでしょ」
のどか「関係ない!?」
【魔法少女のどかの場合】
のどか「私あんまり詳しくないんですが…」
灯「プリキュアとか見てたでしょ?」
のどか「あれは魔法少女モノなんですか…?」
美子「まあ、なんか強そうだよね」
亜樹「わかりますわ」
芽衣「間違いなく最強の一角だな」
のどか「ええ!?」
灯「マリアちゃん!語って!」
マリア「魔力、頭脳ともに優れた魔法少女チーム、Peaceのリーダーね。比較的露出の少ない衣装や、1年生という点から侮られがちだけど、対峙した敵はすぐにそれを後悔するのよ!」
輝夜「いいなぁ…カッコイイ!」
真「得意な魔法は!?」
マリア「のどかは何がいい?」
のどか「えっ…じゃあ、炎で…なんでも燃やし尽くせる…」
亜樹「微妙に闇を感じますわ」
真「魔法は炎を自在に操るんですね!ただ燃やし尽くすのではなく熱量をもって攻撃もできるんです!」
美子「かっけえ!!」
桃香「みんな…落ち着いて」
のどか「そうですよ、桃香ちゃんの言う通り…」
桃香「まずは、決め台詞からでしょ」
「「それだ!!」」
芽衣「何か好きなフレーズあるか?」
のどか「好きにしてください…」
桃香「あなたのハート、私がスキなように焼いてあげる♡…とかどう?」
亜樹「なるほど…料理好きなのどかちゃんの属性を意識してるんですね」
アンナ「…これ、ライブのコールに使ったり…」
のどか「嫌です!!!」
輝夜「…」
のどか「あなたのハート、私の好きなように焼いたげる♡」
輝夜「…ありだね!アリだよ!これだよ!私が求めていたのは!!」
灯「じゃあ、次私私!!」
【魔法少女 灯の場合】
灯「私といえば!?」
「「バスケ…?」」
灯「ええ…」
灯「でも、私って属性ないのかな…」
マリア「お嬢様大食いスポーツ少女おバカ系ロリ巨乳と属性過多よ」
灯「うーん、魔法に使えそうな面が…」
マリア「芽衣!」
芽衣「え、拙者か…?」
芽衣「…そうだな、魔法はボールのような球を作り出し、相手に打ち出す…とか…すいません」
灯「あ、いいね。スポーツ少女属性回収してくれた」
真「威力自体は少ないですけど、のどかちゃんとのコンビネーションで真価を発揮するんですね」
桃香「そうして、のどかちゃんと仲良くなっていくんだけど…」
アンナ「次第に隠された真の力が垣間見えてくるのよね」
灯「なんでわざわぜ暗くするの!?」
「「それが魔法少女だから(です!!)!」」
灯「2年生ー!!!」
輝夜「そう、隠された力は魔力を喰らいつくす能力…!」
美子「敵だけじゃなく、Peaceのみんなの魔力も喰らって行くんだよね…」
灯「あ、なんかメインキャラみたいになってる…!」
亜樹「普段はスポーティーな衣装ですが、魔力が空になると、セクシーな衣装に変わるんですね」
のどか「魔法少女なのにいいんですか、セクシー衣装って…」
マリア「暴走を止めるために、魔法少女の力を捨てようとするんだけれども、のどかの奮闘で『喰う』力をコントロールできるようになるのよ」
アンナ「そこは、Peaceの奮闘のほうがよくない?」
マリア「…そこは難しいとこなのよねぇ。1、1のカプのほうがわかりやすそうじゃない?9人のエピソード入れると1人1人が薄くなりそうで…」
輝夜「1年生トリオにするのはどうかな?」
マリア「それがちょうどいい落としどころね!」
美子「で、決め台詞は!?」
マリア「あなたのハート、いただきますっ♡」
美子「おお!これいけるよ!」
のどか「次輝夜ちゃんね」
輝夜「そうだねー」
【魔法少女カグヤのどか】
真「防御魔法で行きましょう!」
マリア「ええ!当然よ!」
輝夜「防御魔法ですか…のどかちゃんの横にいれます?」
桃香「モチだよ」
芽衣「攻撃役ののどかを守るため奮闘するからな」
輝夜「ならOKです!!!」
亜樹「星型の盾魔法とか使いそうですね」
美子「それを投げて攻撃とか…」
輝夜「レイラかな…」
桃香「衣装は少し露出多めで星のバッチとかそういうのが多く見えるデザインだね、色は黒!」
輝夜「星輝くは奇跡の調べ!キュアカグヤ!」
のどか「それっぽい…」
真「のどかちゃんの大親友で、魔法少女としてもベストパートナーのように序盤は活躍するんですよね」
桃香「でも、次第に盾が割られていくことが多くなりそう」
美子「Peaceの白き盾!カグヤ!」
輝夜「やめてください」
マリア「それで、だんだんと自信を失って行き、次第には自ら魔法少女をやめて離脱するのよ」
輝夜「ええええー!!??それじゃデジモンアドベンチャーのヤマトじゃないですか!!」
芽衣「詳しいな!?」
マリア「でも、灯の暴走の際に、輝夜が復活…盾でのどかの危機を救うのよ!」
輝夜「キター!!!」
真「その回のラストは1年生トリオの合体技ですね!!」
亜樹「これは視聴率もうなぎ登りですわ!!」
のどか「え、そういう話だっけ…」
輝夜「決め台詞は…」
芽衣「上の、白き盾じゃダメか?」
輝夜「ダメです」
アンナ「あなたの心にシューティングスター☆とかどう?」
輝夜「いいですね…でも、シューティングスターって流星ですよね」
のどか「クレッセントムーンはどう?三日月だけど」
輝夜「それにする!!」
輝夜「みんなの心に、クレッセントムーン!」
のどか「じゃあ2年生組、行きましょうか」
亜樹「のってきましたわね!」
【魔法少女ももかマグナの場合】
桃香「僕だけグランブルーなファンタジーに…」
マリア「桃香は、そういう魔法にするのはなかなか少ないのよね」
真「手芸…なら、作り出す系の能力はどうでしょうか?」
桃香「ああ、操作系っぽい感じだね」
美子「糸?」
芽衣「河口桃香、17歳‼フッフッフッ!!」
桃香「なんでそうなるのかなぁ…」
亜樹「でも、糸使いって強いイメージありますわ」
のどか「手芸全般が魔法って感じかもしれないね」
桃香「あー、なるほど。糸で罠を作るとか、かな」
美子「衣装は露出多めね」
真「はい」
桃香「えっ!?なんで!?」
亜樹「セクシー感大事ですわ」
灯「そうだそうだ!!」
桃香「この辺りにクマ系の装飾付けて、かなぁ…」
真「これで歌ってもいいかもしれませんね」
桃香「で!僕はストーリー上でどんな役目なのかな?」
マリア「うーん…先輩兼かませ?」
桃香「却下!!」
真「そうですそうです!Peace№1人気の桃香ちゃんをそんな役割にしてどうするんですか!!」
芽衣「かといって先輩キャラを押すとマミりそうだしなぁ」
美子「桃っちいってみて!」
桃香「みんな死ぬしかないじゃない!心がこもってナーイ!!」
美子「…ダメだ、似合ってるとか思っちゃった」
桃香「やだー!!」
のどか「最初は敵対関係とかどうかな?次第に認め合っていくような感じで…」
「「それだ!!」」
亜樹「さすがはのどかちゃんですわ!!」
桃香「本当だよ!もう大好きになっちゃいそう!」
真「最後に、決め台詞ですが、どうでしょう?」
美子「みんな死ぬしかないじゃない!で」
桃香「却下!!」
アンナ「…あなたの思い、縛っちゃうぞ☆」
桃香「ふむふむ…ありだね」
アンナ「やった!」
のどか「これ、そういう勝負かなぁ…あ、次は真ちゃんで」
【魔法少女リリカルマコト】
「「身体能力強化系の魔法で」」
真「全会一致ですか!?」
亜樹「剣道設定を活かすチャンスですわ!」
真「確かに!」
マリア「物理系の攻撃に弱い桃香の守りても兼ねてるのね」
真「おお!」
美子「まこっちゃんは最初友好派なんじゃない?」
芽衣「桃香が衝突するけど、真はコンタクトを図るのか」
アンナ「でも、1年生組の魔法は範囲が広いから、大ダメージ受けちゃうの」
真「えええ!?」
のどか「そこで起こる1年生VS桃香ちゃん&マリアちゃんだね…!」
輝夜「でも、裏では何者かの策略だったんだ!」
マリア「…ダメ!どうしても後半影が薄くなるパターンじゃない!コレ!!」
真「主役はのどかちゃんですし…」
マリア「ダメなのー!!!みんなの出番を平等に…」
真「面白くなる方が重要ですからね?」
灯「終盤で2年生のイベント作るしかないね…」
マリア「衣装はもちろんスカートよ!ひらひらでパンチラしそうなくらい!」
真「スパッツとかスコートはいてますけどね」
マリア「そうなのよね!そう言う点がボーイッシュ美少女のメリットよ!」
美子「んじゃ、決め台詞決め台詞!」
真「桃香ちゃん…おねがぁい!」
桃香「逆でしょ!?といいたくなるけど…うーん…」
桃香「…この剣は、あなたのためにふるいます!…とか」
真「いいですね。あなたというのは桃香ちゃんということで…」
マリア「で、次はウチよね…」
いったん切ります
明日か明後日に後半戦行くぜ!
乙
待ってるよ~
【魔法少女まどかマリアの場合】
真「間を取って水魔法で行きましょう」
マリア「えー、地味じゃない?」
灯「全国の水魔法使いに謝ってよ!?」
マリア「氷のほうが格好よくない?」
のどか「わたしと対になってる感がありますね」
マリア「もう一人の主人公的な感じよね!」
輝夜「何主人公気どりなの!!のどかちゃんの体狙いなんでしょ!?」
>輝夜、キレた!
亜樹「確かに気持ちはわかりますわ…マリアさんは確かに私たちの中でも身長も高くて、ダンスが一番うまくて、アイドルにも詳しいですが、なんか微妙に足りない感がある子ですわ…」
マリア「ウチがキレそう」
芽衣「胸がね…体がのどかだったら間違いなく一番人気だった」
美子「確かに」
マリア「問題児こんびぃ!!!」
桃香「しょうがないよ、風紀委員は貧乳って相場が決まってるし」
マリア「そうじゃない風紀委員もいるかもしれないじゃない!」
のどか「まとめると、2年生のリーダー格だね、マリアちゃん」
マリア「のどかぁ…のどかしか信じられない…」
桃香「服装は、2年生組は露出多めでいいかなぁ」
真「私も…?」
マリア「死なばもろとも、よ」
芽衣「決め台詞、何かあるか?」
マリア「…私に恋したらジャッジメント、ですよ」
のどか「著作権的にどうなんでしょう?」
灯「そもそも風紀委員とジャッジメントって全く関係ないからね」
輝夜「言われてみれば?」
桃香「でも、僕は嫌いじゃないよ」
真「私もです」
マリア「ふふ、あありがとう…さあ、次は3年生トリオよ!」
アンナ「た、助かった!」
のどか(どうせ巻き込まれますよ)
【魔法少女オブジ亜樹の場合】
のどか「亜樹ちゃんの特徴…」
マリア「頭脳派ロリ」
芽衣「間違ってない」
亜樹「それ以外…まあ、Peaceの副リーダー的なポジションというか」
マリア「それはウチよ」(wiki参照)
芽衣「キャラ薄いな生徒会長」
美子「え、そうだっけ…?」
灯「3年生!?」
美子「ほ、ほら…学科違うし…」
真「最初は悪役とか…」
マリア「ありねぇ…何かを人質に取られてるパターンはありだと思うわ」
アンナ「会長、抱え込むタイプですもんね」
のどか「今も何か抱えてないですか…?」
亜樹「も、問題ないですわっ!」
輝夜「魔法は銃で行きましょう」
亜樹「逝きましょうにしか聞こえませんわ…」
桃香「衣装は、どう?」
亜樹「あえてフリフリで行きましょう」
芽衣「まあ、拙者たちは会うしな…」
灯「まあ、ちょっと色暗めにして…」
真「ダークな雰囲気だしましょうよ!」
アンナ「では、会長!決め台詞を」
亜樹「あなたのこころ、釣り上げちゃうゾ☆で」
のどか「ダメです!」
亜樹「ええっ!?」
のどか「あなたのハート、釣り上げてあげますわ!でお願いします」
アンナ「なるほど…」
亜樹「さすがはのどかちゃんですわぁ!」
芽衣「え、拙者か…」
【魔法少女リリカルホアン☆メイの場合】
芽衣「なぜフルネーム」
「「風魔法ね」」
芽衣「全会一致!?」
マリア「忍者だし」
芽衣「いや、それもそうだが…」
亜樹「螺旋丸、期待してますわ」
美子「ポジションはどんな感じなの?」
真「忍者ですからね…」
灯「うーん…やっぱり3年生組は最初敵のほうが盛り上がらない?」
輝夜「まあね。それに、9人揃うのが速いとダメな気が…」
真「人質、というよりかは自分の目的のため、でしょうか?」
亜樹「利用されている、とわかっていても、戦うタイプですわね」
桃香「衣装できたよ!忍者っぽくボディスーツ+プリキュアの様なフリフリ!」
芽衣「…美子が来たら似合いそうだな」
美子「えー、なんかぴちぴち感がなぁ…」
マリア「たいまアンナ「ハイハイ、ダメダメ」
マリア「RPGもあるじゃない!!」
のどか「それじゃあ、決め台詞を、かな」
輝夜「忍者っぽさを出すの?」
芽衣「…忍び、ここに推参」
美子「かっけぇ!?」
のどか「ずるい…」
亜樹「それ、いいですわね…芽衣さんセンターのとき、それをしてみましょうか」
芽衣「お、マジか」
マリア「よーし、それじゃあ次は…」
美子「おまかせっ!」
【魔法少女巫女巫女美子の場合】
芽衣「光魔法だろ」
輝夜「うん!だってシスターだよ!?」
灯「アレだね、能力は最強クラスだけど、やる気ないからあんまり戦いに参加しないタイプだ!」
「「それだ!!」」
美子「えー、あーしそういう風に見える?」
芽衣「拙者たちがいなくなってからやるきを無くしたパターンだ」
美子「ああ、なるほどっ!」
桃香「衣装はね…シスター感出るように、シックな感じの黒にしてみたよ」
真「亜樹さんのダークさとは違い、正義の黒、って感じですね」
マリア「…しかし、桃香ほんと上手ね…そういう仕事将来付けるんじゃない?」
桃香「その発想はなかったなぁ…まあ、ぼくらは3人で衣装作るんだから」
マリア「…そうね」
アンナ「あれ、もう決め台詞の流れに!?」
美子「あーし、シスターっていう属性が強いからね」
アンナ「決め台詞もしかして決まってる?」
美子「神の名のもとに!いざ、推参!」
のどか「ずーるーいー…」
輝夜「かっこいい…!!」
灯「なら、カッコイイ風に決め台詞変えてみる?」
真「それもいいかもしれませんね」
アンナ「うんうん…」
「「アンナ(さん)のあとにね」」
アンナ「ですよねー」
【魔法少女のどか☆アンナ】
マリア「ウチと対になる感じがいいのよねぇ」
アンナ「剣がいいわ」
真「あ、私と同じですね」
マリア「おばさーん!?」
アンナ「剣かっこよくない?」
亜樹「銃もいいですわよ…」
のどか「むち…」
輝夜「ドゥエリストになりそうですね」
アンナ「えええ…」
アンナ「じゃあ間取って水で行くわ」
芽衣「どこの間だ…」
マリア「ポジションは…」
アンナ「やっぱり2年生組の仲間よね」
真「いいですね」
マリア「途中で離脱ね…」
美子「このSSと同じに…」
アンナ「しません!!」
美子「何かしらの理由で全力出せない、みたいな感じでいいんじゃない」
アンナ「いいですね」
真「最終決戦の時が…」
桃香「アンナ『あとは頼んだわ…会長、マリア…みんな』…って感じになりそう」
アンナ「あ、それいいわね!本当に!そういうポジション好きよ!」
アンナ「決め台詞は…マリア!」
マリア「えー…うーん、『あなたのアンナ、ここに参上!』で」
アンナ「…意外とちゃんと考えられてるのね」
マリア「まあねぇ…」
【魔法少女Peace×power 終わり】
※ちなみにPeaceちゃんねるとして放映しました
たほいや編は土曜日の予定です
おやすみ
【Peaceちゃんねる たほいや編】
アンナ「今日はみんなにたほいやをしてもらいます」
「「たほいや?」」
美子「それに何?」
アンナ「詳しくは自分で調べてみてね!」
>9人確認中…
のどか「なるほど」
亜樹「なかなか面白そうですわね」
マリア「でも、学力にとんでもない差があるうちらで盛り上がるかしら…?」
芽衣「そうでもないぞ。剣道用語なら真しかわからないだろうし、ゲーセンの言葉なら美子しかわからん」
マリア「あ、なるほど…」
美子「『待ちガイル』とかね!」
芽衣「それは拙者もわかるぞ」
マリア「ラノベよね」
美子「…まっちゃんさー」
マリア「な、何よ!?」
アンナ「今回は9人で3回やるわ!あと、のどかちゃん、は9番目、会長は8番目よ!」
灯「えー!?なんで!?」
アンナ「『のどかちゃんの選んだのがあたりだろう…』って考える人多いから」
輝夜「否定できません…」
【1回戦】
アンナ「それでは…最初の言葉は…安価↓1という言葉です!」
つなそ
【つなそ】
のどか「…?」
灯「あー、なるほど!」
輝夜「そういえば聞いたことがある…!」
桃香「知っているのか雷電!!」
アンナ「それでは、みなさんの予想をどうぞ!!」
真「…」(正直わかりませんが…)
マリア(どういう言葉なのかしら…)
亜樹(つな…魚関係でしょうか)
芽衣(ううん…?)
アンナ「ちなみに、これに出てくるのは名詞とは限りませんからねー。動詞、形容詞…もしかしたら接続詞かもしれませんよ?」
のどか「よ、余計に難しく…」
美子(接続詞…?)
>そして…
アンナ「5…4…3…2…1…0!終了です!それではみなさんの答えを見せてもらいます!」
※Peaceのみんなは誰がどれを書いたかわかりません
のどか:食べ物に含まれる成分
灯:雑誌の名前
輝夜:あまり良くないことを表す言葉
マリア:釣りの餌に使う虫
真:昔から伝わる伝統技法
桃香:虫の名前
亜樹:食べ物の成分
芽衣:漫画のキャラクターの名前
美子:魚
アンナ:シナノキ科の1年草
「「…」」
のどか(被りが出た…僕の答えがそのままな可能性はないから…答えは、『食べ物の成分』…だ!)
灯(自分のが違って、被りが出るってことは…どっちかがあたりなんだよね)
輝夜(含まれる…のほうが辞書に乗ってそうだなぁ)
真(魚…?はストレートすぎますね…辞書読んだことないのでわかりませんが…)
桃香(虫の名前…ありそうだなぁ…)
マリア(被り…!どっちが…成分のほうが正しそうね…!)
芽衣(今思ったら、名前が広辞苑に乗ってるわけないか…、次は気を付けよう)
亜樹(被り…あちらのほうが正しそうでわすね)
美子(これもうルールわかんないね)
アンナ(まさか被りが出るなんて…あの2人、頭脳レベル高いから被ったのかしら…)
アンナ「では、輝夜ちゃんからどうぞ」
※各自、5ポイントを持っており、1回3ポイントまでかけることができる
輝夜「…【食べ物に含まれる成分】です。2ポイント賭けます」
灯「…私も、【食べ物に含まれる成分】で。1ポイントだけです」
輝夜(まあ、わかるよね…)
灯(どっちか悩んだけどね…)
真「【食べ物の成分】です。2ポイント」
桃香「【食べ物に含まれる成分】!3ポイント賭けるよ!」
マリア「…そうね、【食べ物に含まれる成分】。3ポイント!」
芽衣「同じく、【食べ物に含まれる成分】だ。3ポイント」
美子「え、じゃあ…【釣りの餌に使う虫】で。よくわかんないけど、1ポイントにしておくよ」
輝夜(…あ、言われてみれば、そっちも被り…)
マリア(ま、まだよ!!頭脳派コンビの答えが…!!)
亜樹「【食べ物に含まれる成分】。3ポイントですわ!」
マリア(よしっ!!)
のどか「【食べ物の成分】です。3ポイン…いえ、1ポイントにしておきます」
輝夜・灯「「あっ…」」
マリア(が、ダメッ…!)
真(勝った!!)
アンナ「答えは【シナノキ科の1年草 】でーす」
「「えええええええええええええ!??」」
のどか「亜樹ちゃんと被りだなんて…」
亜樹「こんなのあるんですか…!?」
アンナ「起きちゃったのは仕方なし、よ」
灯「むー、被らないように気を付けないといけないのと…」
桃香「逆に、似たようなのは外れ…ってことなのかな」
美子「…あ、そっか!同じのが2個あったらどっちかがあたりなんだ!」
芽衣「今回は違ったけどな…」
アンナ「さあ、次の言葉は安価↓1よ!」
さいど
【済度】
「「ん-?」」
のどか「また難しい言葉が…」
アンナ「それでは、10分間のシンキングタイム!スタート!」
マリア「なんか古く感じるわ…!」
輝夜(漢字…ってことはアジア圏の言葉なのかな…)
灯(漢字…うーん…)
のどか(アジア圏の…日本語らしくはないから、中国とかの、仏教用語、とか…?)
真(…さっぱりですが、私の答えよりかは…)
桃香(どうしようかなぁ…難しくてわかんない…適当な答え書いて、のどかちゃんか亜樹ちゃんの答えがどれか考えたほうがマシかも)
マリア(適当書いてもいいんじゃないかしら…)
亜樹(適当なことを書くと、答えにたどり着きにくいのですわ…)
芽衣(間違いがわからないからな…)
美子(…わからん!)
>そして…
アンナ「5…4…3…2…1…0!終了です!それではみなさんの答えを見せてもらいます!」
※Peaceのみんなは誰がどれを書いたかわかりません
のどか:東南アジアの宗教用語
灯:何かを救うこと
輝夜:楽しみをもたらすもの
マリア:パンの名前
真:誰かを助けること
桃香:パンの名前
亜樹:すでに終わっていることを繰り返すこと
芽衣:砕かれた幸せのこと 人生における失敗
美子:助け出すこと
アンナ(正解):困っている境遇から助け出すこと
「「パンの名前!?」」
のどか(これ絶対桃香ちゃんだよね…)
灯(もう一人は誰なんだろ…)
のどか(助けること、多いなぁ…)
灯(さっきのパターン的には、これは外れ…なんだよね?)
輝夜(救済の済だからこうなったのかなぁ)
マリア(まさか、本当にパンの名前…?)
桃香(パンの名前はないよね…)
真(うーん…あんまりいい言葉ではないんですかね?)
亜樹(救う関係だと思いますが…)
芽衣(どれだろうな…救うだけでも4つあるし…)
美子(聞いたことはあるんだけどなー)
現在残りポイント
2点:桃香 マリア 芽衣 亜樹
3点:真 輝夜
4点:のどか 灯 美子
アンナ「さあ、回答オープン!!」
のどか:誰かを助けること:2ポイント
灯:誰かを助けること:2ポイント
輝夜:砕かれた幸せのこと 人生における失敗:1ポイントにして
マリア:すでに終わっていることを繰り返すこと:1ポイント
真:すでに終わっていることを繰り返すこと:1ポイント
桃香:助けること:1ポイント
亜樹:困っている境遇から助け出すこと:1ポイント
芽衣:誰かを助けること:1ポイント
美子:困っている境遇から助け出すこと:2ポイント
アンナ「…正解者、2名です!会長と…なんと!美子さん!」
「「えええええええええええええ!?」」
美子「え、ひどくない?」
マリア「なんで問題児2号がわかるのよ!?」
美子「ほら、一応あーしシスター見習いだし、他の宗教のことも聞いてたの」
輝夜「さすがは美子ちゃん…!やっぱりギャルはすごい」
アンナ「では、2人にはそれぞれ6点ずつ、どうぞ!」
マリア「まずいわ…このままだと、負ける…ラブライブ用語出してよ!」
アンナ「あきらめてね。最後は、安価↓1です!」
寝ます
次回は明日か月曜か火曜
あ、安価は下にずらします
烏兎
【烏兎】
マリア「ラブライブ用語で!って言ったのに!おばさん!」
アンナ「うるさいそこ!」
美子「あーしはこれも優勝決まりでしょ、アッキーとあーしのポイントヤババだし」
亜樹「ええ、1人だけ正解でもないとあり得ませんわね」
のどか「さすがは3年生…」
芽衣「おいっ!?」
灯「1年生みたいなもんだし」
芽衣「ちょっとカメラ止めろ!」
アンナ「それでは、10分間のシンキングタイム!スタート!」
輝夜(またしても漢字…関係性はあるんでしょうか?からす…)
灯(鳥と兎かぁ…鳥が兎を食べちゃうのかな?)
のどか(どちらも『羽』で計算しますが…)
真(…どっちも、飛ぶ…とかでしょうか?とりですし)
桃香(わかんないなぁ…とり…うさぎ…野球かな)
マリア(クロウ…ラビット…わかるかぁ!!)
亜樹(難しいですわね)
芽衣(あれか。聞いたことある)
美子(わかりおじさん!)
>そして…
アンナ「5…4…3…2…1…0!終了です!それではみなさんの答えを見せてもらいます!」
※Peaceのみんなは誰がどれを書いたかわかりません
のどか:噓つきのこと
灯:焼き鳥の種類
輝夜:ウサギの種類
マリア:中国語でアイドル
真:中国の地方の名前
桃香:愛らしいという意味をあらわす中国語
亜樹:飛び跳ねるさま
芽衣:太陽と月
美子:全く違うものでも似たようなものであること(意訳)
アンナ(正解):太陽と月
アンナ(あ、中国語だから芽衣さんはわかるんだ…)
マリア「今更だけどルール間違ってない」
アンナ「ごめん」
桃香「これ、ポイントかけない方が有利に…」
アンナ「ご、すいません!許してくださいなんでもしますから!」
のどか「それでは」
亜樹「回答オープン!」
現在残りポイント
1点:桃香 マリア 芽衣
2点:灯 のどか 輝夜
3点:真
7点:亜樹
9点:美子
のどか:太陽と月:2ポイント
灯:飛び跳ねるさま:2ポイント
輝夜:噓つきのこと:1ポイント
マリア:飛び跳ねるさま:1ポイント
真:ウサギの種類:1ポイント
桃香:ウサギの種類:1ポイント
亜樹:愛らしいという意味をあらわす中国語:1ポイント
芽衣:太陽と月:1ポイント
美子:焼き鳥の種類:1ポイント
アンナ「…正解が2名!のどかちゃんと芽衣さんです!」
亜樹「さすがはのどかちゃんですわ」
輝夜「すごいすごい!」
灯「よくわかるよねぇ…」
芽衣「拙者も持ち上げてくれ!」
マリア「え、胴上げ…?」
真「肩車でしょうか…?」
桃香「ほら、台湾生まれだしわかってもまあ…って感じするんじゃない?」
美子「だねぇ…」
芽衣「ちくしょー!!」
亜樹「それで、優勝は…?」
アンナ「4人優勝にしましょう!」
「「おかしいでしょー!!」」
アンナ「ひえええ、すいません!!」
アンナ「すいません、今回のPeaceちゃんねるはこれで終わりですっ!ラブライブ本戦、応援よろしくお願いします♡」
完
次回は、おそらく来週の土曜日になると思います!すいません許してくださいなんでもしますから!
【第22話】
真「お母様、お願いです。せめてこの大会が終わるまで…」
真「スクールアイドルを、やらせてください」
マリア「…だったら優勝するしかないじゃない!」
桃香「当然!というよりかは、最初からそうだったけどね!」
真「そうですね。ですが、このことは、のどかちゃんには言わない方がいいと思います」
マリア「…これ以上、負担はかけれないものね。それにしても、Peaceには問題ばかりじゃない…」
真「これが、『真』の思いです」
亜樹「…もう、お礼しか言えませんわね」
舞華「さあ、勝負ばい!」
のどか「スクールアイドルって、なんなんでしょうね?」
真「よくわかりませんよ、まだ。でも…」
真「私にとっては、とっても大事なものなんです」
【True expectation】
今更だけど、誰の曲がまだないのかわかんなくなってきた
灯、真、芽衣であってるかな…?
24時スタートしたほうがラブライブっぽいのでそれくらいに始めます
【第22話 True expectation】
>会場控室
「「Peace GO!FIGHT!!」」
灯「相手は去年の準優勝チームかぁ」
輝夜「でも、大阪府2位なんだよね?」
のどか「そうね。去年の決勝から、おおきく調子を崩してるみたい」
マリア「それでも、2位に入るほどの実力…恐ろしいわね」
真「調子を崩した…」
桃香「真ちゃん?」
亜樹「まあ、それはともかく今は勝つしかありませんわ」
芽衣「そういうことだ」
美子「…あれ、アッキーなんか変?」
亜樹「は、はい?」
美子「緊張やばめ?」
のどか「珍しいわね」
亜樹「う…それは…」
アンナ「大丈夫よ!私たちなら勝てる!間違いなく!!」
マリア「おばさんからのお墨付きもでたし、問題ないわね!センター頑張りなさいよ!」
亜樹「…はいっ!お任せあれ!」
真「微妙に口調がおかしいですね」
桃香「センターだからいつもより緊張してるんじゃない?」
真「そうですよね、センター経験ない私じゃわかりませんよね…」
桃香「ああ、またネガティブに!?」
のどか「いくわよー」
>会場 TGS334控室
烏谷「さて、と…」
銀沢「いよいよ、やんね」
岡田「アレから結構時間かかったけど…」
烏谷「…でも、ここまで来れた。あとは、やつらにリベンジを果たすだけ!」
銀沢「そうね…」
岡田「アレしに、いこう!」
>それでは、次の試合は大阪府2位 TGS334と、埼玉県2位 Peace番です
のどか「…なかなかね」
マリア「でもさぁ…なんか違う?」
亜樹「…」
真「マリアちゃんがそういうなら、何かそうなんでしょうか?」
桃香「僕らは正直わかんないけどね」
芽衣「…」
美子「どした、めいっち」
芽衣「…なんで、調子を崩したんだろうな?」
美子「おなか壊したんじゃない?あと、誰かが彼氏作ったとか」
芽衣「うん、お前に聞いた拙者のミスだ」
のどか「…200ポイント。かなり伸び悩んだわね」
亜樹「だとしても、油断はないですわ」
美子「まあ、そんなことできる立場じゃないしねー」
灯「行こう!」
のどか「お願いね、亜樹ちゃん」
亜樹「はいっ!」
【小さなビッグバン!】
亜樹「ザ・ビッグバン!」
>♪
亜樹「超・新・星☆!レッツ・スターゲイザー!」
美子「スタート・ザ・スター!&ライトニングスター1」
芽衣「つかまえて、ごらんなさい、捕まえましょう?」
亜樹「スターダスト&スタンダード!」
マリア「ライトニング・ザ・シューティング!」
真「スタートアップ&ストーリー!」
桃香「光って、磨いて、見てもらう」
亜樹「ツインスター&ティンカースター!」
のどか「ステージ・オン・ザ・ステルス?」
灯「ステンレスハート・スティールハート」
輝夜「ヒトつの輝き、すっごい輝き?」
亜樹「そう、春夏秋冬くぐり抜けて、最高のビッグバンを!」
亜樹「もう一度、何回も…」
亜樹「何回でも、小さいビッグバン!」
すいません、ねます
たんおつ
>ワアーッ!!!
のどか「よし…」
「Peace ただいまの得点…294ポイント」
亜樹「っ…!…!!」
マリア(うれしくて、言葉が出ない感じね…)
芽衣「まだまだ試合はあるけどな」
美子「それ言っちゃう?」
真「…!」
桃香「真ちゃん?」
真「いえ、なんでも…のどかちゃん」
のどか「そうね、退散と行きましょう」
>Peace控室
「「やったーあああ!!!!」」
亜樹「完璧!完璧でしたわ!」
桃香「そうだね!」
美子「祝勝会!祝勝会!!」
メアリー「まだ試合残ってるっての!」
のどか「それに、まだ勝利が決まったわけでもないわ、一応ね」
灯「まあ、そうだね」
輝夜「でも、緊張はするけどライブ楽しいねー!」
マリア「わかる…わかるわ!」
桃香「でも、認められは?」
マリア「しないわぁ!…って何言わせるの!」
真「…」
アンナ「どうしたの?」
真「…お母様が、いた気がして」
亜樹「…えっ」
灯「真ちゃんのおかあさんって…」
輝夜「理事長!?」
亜樹「なぜ…?」
マリア「…まあ、別に来ててもおかしくはないけどね」
桃香「だよねぇ、部活動の全国の試合だし」
芽衣「母親なら、尚更…なのか?」←小さい時母親と死別
のどか「かもしれないわね」←同上
美子「かな?」←両親は世界中を回ってる
亜樹「…」←母親は病気療養中
マリア「そんなものよ、きっと!」←結構面倒な家庭環境
アンナ「そうだよね」←母親と死別(?)
メアリー(Peaceの家庭環境はもうめちゃくちゃ)
真「…だと、嬉しいのですけど」
桃香「真ちゃん…?」
真「…とりあえず、観客席に戻りましょう。結果をまず見ないと…」
>そして…
「勝者は…埼玉県2位!Peaceです!」
>わぁーっ!!!!
烏谷「お見事、でした」
銀沢「あんたらなら、あのカオスに勝てるかもな」
岡田「がんばるんやで」
のどか「はい、ありがとうございます!」
烏谷「…でも、君は…」
のどか「?」
烏谷「…いや、何でもないかな。がんばってね、私たちみたいにならないように」
のどか「…」
真「『私たちみたいにならないように』…」
のどか「…気にしてもしかたありませんよ。さあ、戻りましょう」
>泊まってるホテル
理事長「お疲れ様です、Peaceの皆さん」
真「!」
亜樹「理事長…」
理事長「お見事でしたね。この調子でがんばってください」
のどか「はい、ありがとうございます」
灯(な、なんか真ちゃんと比べると…)
輝夜(威圧感あるねぇ…)
理事長「さて、どうしましょうか…二階堂さんと、真に話があるのですが…」
美子(二階堂…?)
芽衣(亜樹の苗字忘れるなよ…)
理事長「まずは、真からにしましょうか。すいませんが、2人にしれもらえませんか?少し、個人的な話なので」
マリア「…わかり、ました」
桃香「真ちゃん…」
真「わかりました、おかあさま」
>そして…
マリア「不安すぎるわ…!行きましょう!桃香!」
桃香「それはそうだけど…個人的な、家族の話かも…」
マリア「それは…そうだけど…」
桃香「…たぶん」
マリア「…たぶんって…いや、まあ…」
桃香「お母さんだよ?そんなにひどいことはないんじゃ…」
マリア「…そう、思いたいわね」
>ホテル内 和室
理事長「…」
真「…お母様」
理事長「まずは、ラブライブ本戦出場おめでとうございます。もっとも、私は話も聞いていませんでしたが」
真「すいません…」
理事長「私が常に口にしている言葉…覚えていますね」
真「はい。『姫野は常に、勝者であれ』…」
理事長「私の言いたいことは、わかりますね?」
真「…はい」
真「お母様、お願いです。せめてこの大会が終わるまで…」
真「スクールアイドルを、やらせてください」
理事長「…はい?」
真「っ…」
理事長「真…私は別にあなたのスクールアイドル活動を止める気はありません」
真「え?」
理事長「やるからには、勝ちなさい。姫野の名に懸けて」
真「…はい」
理事長「それに、勝たなくては、いけないのです」
真「…なぜ、でしょうか?」
理事長「この大会で結果を残さなければ。この学校は廃校になるからです」
真「はっ…廃校!?なぜですか!?」
理事長「国からの要請が入っているのです。この学校は実績もなく、併合したほうがより効率が良い…と」
真「ですが!」
理事長「そこに、『個』の意思はありません。ですが…二階堂さんは…」
亜樹『実績がない…でしたら、今から作りますわ。スクールアイドル部による実績を!!』
理事長「…と」
真「そんな…」
理事長「…」
真「お母様!いいんですか!?廃校になって!!」
理事長「それに関しては、今言ったとおりです。『個』の意思は関係ないと」
真「っ…」
理事長「…あなたも、廃校を阻止したいんですね」
真「当然です!Peaceのみんなと…いたいんです!」
理事長「…では、勝ちなさい。それだけです」
真「…はい」
真「それでは、失礼します」
>ぴしゃ
理事長「…真」
>2年生部屋
「「なんだってーー!!!!」」
マリア「…だったら優勝するしかないじゃない!」
桃香「当然!というよりかは、最初からそうだったけどね!」
真「そうですね。ですが、このことは、のどかちゃんには言わない方がいいと思います」
桃香「それは」
マリア「…これ以上、負担はかけれないものね。それにしても、Peaceには問題ばかりじゃない…
アンナ「でも、いいの?隠し事ばかりだし…」
桃香「ただ、アレだよね!やめろ!とか言われなくてよかったよ!」
マリア「そうね!それだけは救いと思っておくべきよ!」
真「ありがとうございます。2人とも…」
>ピンポーン
亜樹「真さん、いらっしゃいますか?二階堂です」
真「亜樹さん…はい、どうぞ」
亜樹「マリアさんと桃香さんも、話は聞いていますよね」
マリア「ええ。なんとなく察してたけど」
桃香「え、そうなの?」
マリア「廃坑を阻止するにはラブライブか戦車道しかないわ」
桃香「何その偏見!?」
アンナ「亜樹…」
亜樹「ええ。このことはのどかちゃんには言わないようにしましょう。これ以上負担をかけるのは…」
真「わかりました」
真「…必ず、ラブライブ勝ちましょうね」
亜樹「ええ、もちろんですわ」
真「私も、ゆりあん女学院は大好きなので」
桃香「そうなの?」
マリア「意外だわ」
真「2人ともひどいです!?」
桃香「僕は今は大切な場所だと思ってるよ!」
マリア「おなじく!」b
真「…みんなとあえて、大切な場所になった。ずっと大切に思ってた亜樹さんからすると中途半端かもしれませんが…」
真「これが、『真』の思いです」
亜樹「…もう、お礼しか言えませんわね」
アンナ「そして、次の試合…私たちは、のどかちゃんをセンターとして、勝利し、いよいよベスト8までコマを進めた…」
「さあ、次の試合は、佐賀県1位、リザーブドと、埼玉県2位の、Peaceの試合です!」
舞華「さあ、勝負ばい!」
桜姫「お手柔らかに」
のどか「こちらこそ」
灯「負けないように頑張ろうね!」
>控室
のどか「スクールアイドルって、なんなんでしょうね?」
真「よくわかりませんよ、まだ。でも…」
真「私にとっては、とっても大事なものなんです」
のどか「大切なもの…」
真「さあ、がんばりましょう!」
のどか「…わからない、ですね」
【第22話 True expectation】
では、次回のメインキャラは…安価↓1で
灯の曲名を安価↓2って感じで
基本土曜更新って感じでいくぜいくぜ
あえてのアンナ
ダメならマリア
熱くスタートダッシュ
【第23話】
アンナ「大丈夫です、きっと。きっと勝てますよ」
のどか「そう…思いたいですね」
マリア「わかってるわよ、おばさん。いろんな意味でも…」
桃香「チャンスは、何回も来ないよね」
真「出し切りましょう、すべてを!」
灯「センター緊張したー!!!」
のどか「ええ、でも、これで…あと2勝!」
亜樹「そうですわ」
舞華「蟻原…お前じゃカオスには勝てん…」
のどか「…!」
芽衣「うるせーのだ!のどかはのどか!それ以外のなんでもない!!」
マリア「おばさん…?アンナっ!!!?」
【Please show me the best scene.】
<土曜日24時放送予定>
土曜日24時とは何だったのか…今日もパンが美味い
書き溜め消えたりルビィちゃんの可愛さ確認したらこうなったので次の土曜日にがんばります
イッチ、ファイトだよ!
明日いけそうです
ちなみに>>1は梨子推しです
【第23話 Please show me the best scene.】
>1年ズの部屋
輝夜「おはよ…」
灯「おはよ。いよいよベスト8だね」
のどか「…」
輝夜「のどかちゃんもおはよう…寝れなかった、わけじゃないよね」
のどか「そうね。もう一度、振り付けを確認してたのよ」
灯「勝てるかなぁ?」
>ピンポーン
マリア「大丈夫よ!」
アンナ「あなたたち9人ならきっとね」
のどか「マリアさん、アンナさん…」
マリア「とにかく、あの失礼なSAGAコンビを叩きのめす!それがうちらの目標ッ!!」
灯「マリアちゃん…」
輝夜「まあ、そうだよね!それに…ザ・カオスも!」
のどか「準決勝は、因縁がないかもしれないわね?」
アンナ「だったらいいんだけどね」
のどか「…もし、勝ち進んだら?」
アンナ「…東京代表、1位…音ノ木坂学院」
マリア「ええええ!?あの!?μ'sが!?でるの!?」
アンナ「マリア…あなた見てなかったの?」
マリア「う、ウチはほら…すいません」
のどか「私も知らなかったからしょうがないわ。まずは、今日からよ」
「「おーっ!!」」
>3年生部屋
のどか「…OKね。今日のセンターは灯ちゃん。それで行きましょう」
芽衣「準決勝は拙者、決勝は真か」
真「順調に行けば、ですが…」
メアリー「先ばっかり見てもしかたないからね。さ、がんばろうね」
「「はいっ!」」
亜樹「ふぅ…」
美子「あと3つ~あと3つ~」
芽衣「お前は能天気だな…」
美子「能天気上等だし?第一、こんなすごいところに来れてるんなら楽しまなきゃ損じゃん」
桃香「確かに一理あるかも…」
真「私は決勝戦センターとか考えただけで足が震えますよ…」
マリア「気持ちはわかるわ。まあ、勝たないとエリクサーだけどね」
真「うっ…」
のどか「…亜樹さんも、緊張ですか?」
亜樹「ええ、そうですわね。でも、美子さんの言う通りですわ。わたくしたちも…あの2グループのように、初出場で、優勝するんです」
のどか「…優勝が、見える位置にあると、少し意識しますね」
アンナ「大丈夫です、きっと。きっと勝てますよ」
のどか「そう…思いたいですね」
アンナ「2年生トリオも頑張ってね」
マリア「わかってるわよ、おばさん。いろんな意味でも…」
桃香「チャンスは、何回も来ないよね」
真「出し切りましょう、すべてを!」
のどか「…」
輝夜「ファイト!灯ちゃん!」
灯「OKOK!絶対に…成功させるっ!」
アンナ「そして、現在…」
>ステージ
「さあ、次の試合は、佐賀県1位、リザーブドと、埼玉県2位の、Peaceの試合です!」
舞華「さあ、勝負ばい!」
桜姫「お手柔らかに」
のどか「こちらこそ」
灯「負けないように頑張ろうね!」
舞華「…その目やと、やっぱり気が付いてなかと」
のどか「何がですか?」
舞華「…いや、何でもなか。」
桜姫「…先輩。何をそんなに気にしてるんです?」
桜姫「私から見ても、踊りも歌も、衣装も素晴らしいと思うんですけど…」
舞華「そやね…あの子、正直天才のほうやと思う」
桜姫「…なら、それはそいでよかじゃないですか」
舞華「…ばってん、脆い。あの子は、アイドルとして、一番大切なものが欠けとる」
桜姫「…いえばいいのに」
舞華「言っても解決できん。さ。私らも自分のステージに集中せんと」
桜姫「…はい」
>ステージ中…
>ヴィー!!!
「リザーブド、284ポイントです!」
のどか「…高いわね」
亜樹「勝算は?」
のどか「あるわ。さあ、私たちも行きましょう」
>続いては、Peaceの『熱くスタートダッシュ 』
『熱くスタートダッシュ』
熱くなれ!HOT HEART!
さあ、こいこい!私のスピリット! 熱く燃える MY HEART!
情熱、熱血、熱い魂!それが私たち!
SHOOT HEART!
情熱、たぎれ!信念、燃やせ!
導く、あなたを、私を、みんなを!
ねえ、熱く、燃え上がりましょう!
切れ!心のスタートダッシュ!
熱くなれ! HOT MIND!
さあ、きてきて私のイマジナリー! 熱く燃え上がれ COME ON!
思い、気持ち、熱い意思!それが私たち!
HOT MIND!
燃え上がれ、思い!進め、思い!!
歩く!あなたと、私と、みんなと!
ねえ、熱く燃え広がりましょう!
進め!心のスタートダッシュ!
GOGO!HOT! MIND&HEART!
>わああああああああああああ!!
のどか「…どう、かしら」
灯(できはよかったけど…あの点を超えれるかは、五分…?)
輝夜(ううん、きっと、勝てるよ…のどかちゃんを信じてるから!)
【Peace 290点】
マリア「!やったわ!!」
のどか(よしっ!)
舞華「…お見事」
>そして…
>準決勝第3試合は、Peaceの勝利です!!
<わああああああああああああ!!!
亜樹「かった…」
のどか「お疲れ様です」
アンナ「…」
マリア「アンナ?」
アンナ「え?いや、何でもないわよ」
マリア「…」
>そして…ベスト4を決める試合はすべて終わった…
「それでは、ベスト4を争う4チームの発表をいたします!」
「まずはやはり強い!昨年すい星のごとく現れ、スクールアイドル界を席巻した、千葉県1位!『the CHAOS』!」
「続いて昨年の雪辱を晴らせるか!?東京地区2位、初代王者の母校、『TWILIGHT』!」
「そして、あの伝説!μ'sの母校!東京地区1位!『オトノキ』!」
「最後は、初出場ながら、ベスト4!埼玉地区2位!『Peace』!」
「この4チームが、今年のベスト4です!」
美子「うわぁ…なんかすごい」
芽衣「小学生か!…しかし、次の相手は音ノ木坂か」
マリア「気後れしてるんじゃないでしょうね?」
芽衣「それはない。μ'sではないが…あの音ノ木坂なら相手は十分だ!」
灯「東京都1位だからなぁ…μ'sがどうこう以前に、間違いなくトップのチームだよね…」
輝夜「芽衣ちゃん、すごい自信」
芽衣「あの音ノ木坂とやりあえるんだからな!テンションも上がる!」
>ぴら
真「3回戦で、『ホワイトレオン』はカオスに負けてるみたいですね…」
桃香「…ぼくたちが、勝てなかった相手に、かぁ」
アンナ「でもあと少しじゃない」
のどか「ええ、これで…あと2勝!」
亜樹「そうですわ…!音ノ木坂を倒さないといけないとはいえ…!目標まで、後少し!」
マリア「よーし、帰るわよ!…ってコーチは?」
亜樹「少し野暮用があるみたいですわ。わたくしたちも戻りましょう」
輝夜「そうだね。あと、マリアちゃん!それはのどかちゃんのセリフだよ?」
マリア「すいません」
のどか「気にしなくていいですよ」
>ホテル前
舞華「あ」
のどか「あ…」
((気まずい…))
舞華「そ、そっちも同じホテルやったと」
のどか「見たいですね…」
桜姫「よかダンスやったね!」
灯「ありがとうございます!」
輝夜「そういえば、試合前にのどかちゃんに何を?」
舞華「…足りないものがある、と言ったと」
「「!?」」
亜樹「足りない…ものですか?」
美子「あーしはまだしも、リーダーに足りないもの…?」
芽衣「おい、なんなんだそれは!」
舞華「それは、言えん。ばってん…これだけは言えると」
舞華「蟻原…お前じゃカオスには勝てん…」
のどか「…!」
灯「なんで!?」
桃香「難癖付けないでよ!!」
真「何か理由があるんですか!?」
舞華「蟻原…お前は…」
舞華「お前は、お前なのか?」
美子「な、何言ってるの?」
芽衣「うるせーのだ!のどかはのどか!それ以外のなんでもない!!」
のどか「私は、私じゃないのかもしれませんね」
舞華「そうか…」
亜樹「のどかちゃん…?」
舞華「…私らも、そればっかは何とも言えん。別に専門医とかじゃなか…」
桜姫「先輩!何かアドバイスくらいしましょうよ!」
灯「ふん!いらないよ!」
輝夜「そうだそうだ!敵の施しは受けない!」
マリア「っていうかもう少しストレートに言ってよ」
美子「そうだそうだ!」
舞華「…ダメばい」
桃香「なんで!?問題点があって、それに気が付いてるのに!」
桜姫「っていうか、聞くのか聞かないのかどっちと?」
のどか「…」
舞華「…私らの想定以上に、根が深そうばい」
桜姫「あー、ごめんね!ウチのリーダーは、ちかっと言葉足らずというか…先輩!問題起こす前に帰りますよ!」
舞華「そ、そやね!ごめん、Peaceのみんな!あと2試合ががんばって!」
>ダッ!
「「…」」
のどか「…」
亜樹「のどかちゃん…」
アンナ「のどかちゃん」
のどか「とりあえず、帰りましょう。今日は疲れましたし。明日が最終日です。泣いても笑っても、明日で決まりますから」
「「おおーっ!!!」」
>そのころ…
桜姫「なんで言わんかったですか?」
舞華「いったら、それこそPeaceが崩壊してまう…」
桜姫「…崩壊?」
舞華「たぶんやけど…」
舞華「…蟻原…、スクールアイドルとしての活動、あんまり好きじゃなか…」
桜姫「!?」
>2年生の部屋
マリア「あー、いい湯だった。コンビニ行かない?」
真「あ、行きます。桃香ちゃんはどうします?」
桃香「行く行く!」
>コンビニ
マリア「いよいよ真センターが近づいてきたわね」
真「そうですね…緊張はしますがすこし楽しみかもしれません」
桃香「あとは、あのサガコンビが言ってたことが少し気になるかも」
マリア「そうねぇ…ただ、今更解決する策はないわ」
真「ですね」
桃香「あれ、メアリー先生だ」
メアリー「アンナを知らない?」
マリア「おばさんを?」
メアリー「いないのよ、部屋に戻ってないみたいで…」
マリア「…電話してみよう!」
>プルルルル
>ガチャ
マリア「あ、おばさん!なにやってんのもー!」
真「電話出たじゃないですか」
桃香「メアリー先生そそっかしいですよ?」
メアリー「…いや、さっきはつながらなかったんだ」
マリア「…え、え…はい、分かりました」
>ピッ
メアリー「…マリア」
マリア「病院だ、そうです。自己判断で行ったみたいで…」
メアリー「…わかったわ。私が行ってくるから、あなたたちは休んでおきなさい」
>夜
>プルルルル…
マリア「もしもし…」
アンナ『もしもし、遅くにごめんね。実は、もう限界みたいなの』
マリア「!?どういうことなの!!」
アンナ『足の件。もう手術しないと間に合わない見たい』
アンナ『お願い…最後に、かっこいいとこ、見せてね…』
マリア「おばさん…?アンナっ!!!?」
>ぷつっ…ツーツー
真「マリアさん…!」
桃香「アンナちゃんの件?」
マリア「…さすがに、話さないといけないわね」
【第23話 Please show me the best scene.】
完
では、いつもの
メインキャラ安価↓1
芽衣の歌安価↓2
すまぬ…すまぬ…
マリアちゃん!
『メイ I help 誰かさん』
1年生ズ
のどか
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灯
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輝夜
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2年生ズ
マリア
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桃香
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真
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3年生ズ
亜樹
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芽衣
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美子
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新しい奴っす
【第24話】
マリア「のどか…」
のどか「いいですよ、一応は私のことを考えたんでしょうし…」
亜樹「ですが、これで尚更負けられませんわ」
灯「ねえ、輝夜ちゃん」
輝夜「のどかちゃんの、ことだよね」
メアリー「…?のどかが、無理をしている?」
亜里沙「そうだね。無理…とは違うかもしれないけど」
マリア「真、頼むわ…アンナのためにも…」
真「はい。絶対に…優勝しましょう!」
のどか【わたし、は…いらないよね】
???「Peaceの運命は…」
>ぴら
???「死神のカード、やな」
【No13 Grim Reaper card】
〈今週中、放送予定(日曜かも)〉
復活じゃあ!
死ぬかと思った!風なめちゃいけないね!
生存確認ヨシ!頑張れイッチ
【第24話 No13 Grim Reaper card】
>宿泊ホテル
メアリー「アンナは入院することになったわ」
のどか「…足の病気ですか?」
メアリー「ええ…隠していたみたいだけど、だいぶ限界が近づいていたみたい」
灯「…マリアちゃんは気が付かなかったの?」
マリア「…それは…」
真「…」
桃香「マリアちゃん…」
マリア「…ごめん、なさい。隠してたの」
輝夜「なんっ…で!?おかしいでしょ!?」
のどか「…私を気遣ったのよね?」
マリア「…そう、思ってしまって…言えなかった」
真「私たちも、黙っていました。同罪です」
亜樹「…アンナさん…」
芽衣「っ…ああもう!この話は終わりだ!アンナに優勝を見せる!それでいいだろ!?」
美子「だね!のどっち!」
のどか「え、ええ」
マリア「のどか…」
マリア「ごめんなさい!!」
のどか「いいですよ、一応は私のことを考えたんでしょうし…」
亜樹「ですが、これで尚更負けられませんわ」
輝夜「だね!よーし、まずは準決勝!がんばろう!」
「「おおーっ!!」」
>翌日 決勝会場
のどか「さて、ついたわ。もあとは勝つだけ」
亜樹「ええ。必ず優勝旗を持って帰りましょう!」
マリア「…」
真「マリアちゃん!」
マリア「ひゃいっ!」
桃香「もう、今は集中しよう、目の前に!」
真「ええ。全部終わったら、一緒に土下座します」
マリア「ええ!?」
真「私たちも一蓮托生ですから」
桃香「僕も、3人だけにさせられないよ!」
輝夜「…まあ、そうだよね」
灯「うん。優勝してから、謝ってもらおう」
芽衣「起きろバカ」
美子「ねみねみ…」
のどか「…」
>試合会場
>審査員席
「…」
「え!?なんでここに!?」
「実は、私の教え子が、スクールアイドルとして、準決勝まで進んだと聞いて」
「そうなの!?あの中だと…Peaceの姫野ちゃん?」
「ええ、そうです。もちろん、音ノ木坂も気になりますがね」
「でも、審査員として、特別扱いはしないよ!」
「ええ。特にあなたは現システムの発案者なんですから」
「それと、もう一人…Peaceのリーダー…何か、変かもしれませんね」
「それは…私も感じたよ。けれど、そればっかりは…」
「…何も起こらないといいんですが…」
>それでは、準決勝2回戦を開始します。先行は、音ノ木坂学院『オトノキ』!
>Peace控室
のどか「いよいよね」
亜樹「憧れの音ノ木坂学院と試合とは…はわわ」
マリア「…」
のどか「マリアさん、私は気にしてませんから」
マリア「のどか…」
のどか「でも、ここで気の入ってないパフォーマンス見せたらグーで殴ります…芽衣ちゃんが」
芽衣「えっ!?拙者!?」
美子「おー!やれやれー!」
マリア「…殴られてもいいけど!見せないわよ!そんなパフォーマンス!」
灯「ま、何かおごってもらおうよ!」
輝夜「私、演歌のcdがほしいなぁ…」
マリア「お嬢様コンビなのに…!」
メアリー「…さ、行ってきなさい!アンナに優勝旗を届けるのよ!!」
「「おーっ!!」」
のどか「Peace!GO…fight!!」
>国立音ノ木坂学院『オトノキ』得点…290ポイント
芽衣「…やばいな」
美子「だね!でも、イケるでしょ!それに花陽システムだし!」
亜樹「HANAYOシステムです!」
>続きまして…私立ゆりあん女学院 『Peace』!
『メイ I help 誰かさん』
ヘルプ!ヘルプ!おねがーいヘルプ! たすけてたすける助けない!?
おねがいおねがいおねがい助けて、おねがいおねがいおねがーい…
「そんなあなた、大丈夫ですか?」「ご用件は、なんでしょう?」
突然出てくる救いの手、ラッキーラッキー、芽衣 愛 ヘルプ 誰かさん!
助けの手、意外と小さい?でもでも、平気、来てくれたから♡
ねえ、なんで助けてくれたの? さあ、なんとなくかな?
意地悪意地悪ほんとーいじわる! でもでも、なんだかんだ来てくれる?
やったねやったね来てくれてありがと 今度も今度もまたおねがーい♡
甘えて甘やかして、お互い甘えていいじゃない? お互い信じていいじゃない?
また来て、またくる、芽衣 愛 ヘルプ 誰かさん!
おねがいおねがい誰かさん!
またね、誰かさん?
芽衣(どうだ…?)
のどか「…」
>Peaceの得点…295ポイント!!
亜樹「!」
美子「やった!!!」
>Peaceの勝利です!!
<わああああああああああああ!!!
灯「…勝てた」
輝夜「なんというかあっさりしてたかも…」
真「勝つときは、そんなものですよ。さ、戻りましょう」
亜里沙「…お見事。さすがメアリーちゃん」
メアリー「いえ、あの子たちがんばってたので。って言うか私、歌の練習くらいしか付き合ってないですし」
亜里沙「だとしても、あなたの頑張りは確かだよ」
メアリー「ありがとうございます」
亜里沙「次は、わからないし、それに…リーダー」
メアリー「のどか、ですか?」
亜里沙「あの子、無理してる…?」
メアリー「…?のどかが、無理をしている?」
亜里沙「そうだね。無理…とは違うかもしれないけど」
亜里沙「何か、隠してるのかな?わからないけど…」
いったん休憩
cmでーす
>控室近く 廊下
灯「ねえ、輝夜ちゃん」
輝夜「のどかちゃんの、ことだよね」
灯「…変、だよね?」
輝夜「うん」
輝夜「なんか、無表情?無感動?…って言えばいいのかな」
灯「うん…もう少しショック受けるかな、って思ったのに…」
輝夜「…私たちがショック受けないように、がんばってるのかな」
灯「それだね…うう、自分の幼さが情けない…」
輝夜「…どちらにしても、決勝終わったら楽になってもらわないとね」
灯「うん!温泉でも行こうよ!みんなで!」
>控室
マリア「真、頼むわ…アンナのためにも…」
真「はい。絶対に…優勝しましょう!」
桃香「うん、絶対にね」
芽衣「後腐れだけな内容にな」
美子「そうそう。もしかしたら、これが最後かもしれないんだよ?」
真「最後…」
芽衣「亜樹は大学受験があるからな…」
マリア「それに、アンナも…」
真「…」
亜樹「暗くならないでください。たとえ最後だとしても、最高の形にすればいいのです」
真「…はい!」
>会場前
のどか「…」
のどか【わたし、は…いらないよね】
のどか「…」
のどか(【私】は何のためにスクールアイドルしてるんだろう…)
のどか(信じていた【仲間】は私を信じてくれない)
のどか(私は、そんなにダメなのかな)
のどか(みんな、私なんて必要ないのかな…)
<あれ、Peaceの…
<試合もうすぐ始まるのに…
<どうかしたのかな?
のどか(…行かないと)
のどか(どうなるかは、わかんないけど)
のどか(今は、リーダーとして、やり切らないと…)
>控室
「さて、占ってみよっか?」
「おねがい!」
>ぴら
「カオスは…またや。世界の正位置。…運命の強さだけなら、うちら以上やな。間違いなく」
「それほどまで…Peaceはどうでしょうか?」
「Peaceの運命は…」
>ぴら
「死神のカード、やな」
「…また?」
「どうやろな?タロットカードは22×2やから、44通りやし、同じのが2回出てもおかしくないんやけど…」
「…この子だけ、だと、どうでしょうか?」
>ぴら
「…運命の輪の正位置や」
【No13 Grim Reaper card 完】
次回のメインキャラ⇒のどか固定
真の曲名安価↓1
次回、夏のラブライブ編、最終章
【第25話】
【good by】
true game
のどか「…」
真「…ごめん、なさい…」
亜樹「終わり…」
のどか「これからどうするのか、決めましょう」
のどか「Peaceは、活動を一旦停止します」
【今週をめどに…】
【第25話 good by】
のどか「ふぅ…」
のどか(いよいよ決勝戦…これで…)
のどか(終わる…のかな)
のどか(…とにかく、最後だね)
のどか(絶対、勝たないと…)
>Peace控室
のどか「みんな…これが泣いても笑っても…最後です」
灯「うん、絶対に勝とう!」
輝夜「のどかちゃんがいれば絶対に勝てるよね!」
マリア「アンナのためにも、絶対に勝ちたいわね」
真「同感です。絶対に優勝旗を持って帰りましょう!」
桃香「そうだね!…ラブライブ優勝は優勝旗でいいんだよね?」
亜樹「ええ、そうですわ。ゆりあん女学院のためにも」
芽衣「ついでに拙者たちのためにも」
美子「優勝!するぞーっ!!!」
のどか「Peace!GO!FIGHT!!!」
「「オーッ!!!」」
>決勝会場
「さあ、始まりました、ラブライブ夏の部門決勝戦!熱い戦いはどちらが勝利するのか!」
「まずは、千葉県1位!昨年の王者であり、圧倒的なパフォーマンスを見せる、the chaos!!!」
<かーおす!かーおす!かーおす!!!
「圧倒的にゃ…」
「そうですね、でも、Peaceならやってくれるかもしれませんよ」
「まあ、ウチとしては、スクールアイドルががんばるのが一番やけどね」
「対するは…結成して4ヶ月!!奇跡の快進撃を続ける新進気鋭のグループ、Peace!!!」
<Peace!Peace!Peace!
のどか「…」
茜莉菜「今日は、よろしくお願いします」
のどか「こちらこそ」
茜莉菜「けど、申し訳ないね」
のどか「?」
茜莉菜「今の君たちができる、最後のライブの相手が私たちなんて…ね」
のどか「最後…」
茜莉菜「貴方たちはすごいよ。特に、蟻原さんはね」
のどか「…」
茜莉菜「貴方は、天才だよ。才能だけなら、あのμ'sの人達にもきっと劣ってない…でもね、天才なだけなんだ」
茜莉菜「きっと、意味はわからないと思うけどね」
「さあ、いよいよ始まりますっ!!!」
「最終決戦、スタート!!先行は、Peace!『true game』 」
【true game 】
true game 真実のゲーム
LIGHT GAME NEVER GAME
永遠のゲーム 続くゲーム それはどこに続くの?
真実 奇跡 運命 すべてが重なって 未来に続く
続いた道は、どこまでも 永遠ゲーム
風とともに行く、永遠ゲーム
無限の真実 大事な奇跡 輝く運命
行こう、NEXT GAME さあ、続くNEXT GAME
true game 真実のゲーム
真実は、どこ? それは、未来
奇跡は、どこ? それは、未来
運命は、どこ? それは、未来
未来の GAME 真実の GAME
さあ、見つけよう、true game
真実のゲーム を見つけよう
奇跡を 運命を
真実を、見つけよう
>わああああああああああああ!!!
のどか(よし、完璧…!)
真(ですよね…?)
亜樹(ええ、もちろんですわ)
芽衣(…問題は、相手だな)
「続きまして…、the chaosの【marine・rain】です!!」
茜莉菜「…」
のどか(彼女たちの演目が始まった時、痛感した)
のどか(…出来栄えは、そう負けてはない)
のどか(でも…)
のどか(私じゃあ、勝てない)
のどか(足りない、もの)
のどか(…何なの…?)
>そして…
「…ただいま、採点が終わりました!!」
「Peace…299ポイント!!」
真「!」
亜樹「ここで、今までの最高得点…!」
芽衣「これは…」
「the chaos…300ポイント!満点です!HANAYOシステム始まって以来の…満点ですっ!!」
<わああああああああああああ!!!!!
灯「…えっ…」
輝夜「そ…んな…」
マリア「の、のどか!」
桃香「マリアちゃん…」
のどか「…」
のどか「…」
真「…ごめん、なさい…」
亜樹「終わり…」
美子「…あー…」
茜莉菜「こうなる未来は見えていた…」
美彩輝「リーダー…」
逸美「本当に?」
月「まあ、勝ててOKですよ!OK!」
>Peace控室
「「…」」
メアリー(誰もしゃべらない…美子や灯すら…当然だけど…)
のどか「…準優勝。まずは、喜びましょう」
マリア「でも、アンナに、優勝旗を渡せなかった…!」
真「それに、私も…」
桃香「…」
灯「私も…?どういうことなの、真ちゃん!!」
真「お母様に、言われたのです。姫野は勝利あってこそ、と…」
芽衣「っ…」
美子「まこっちゃん…もう、スクールアイドルできないの…?」
のどか「…」
「「…」」
メアリー「…まずは、表彰が終わってからにしましょう。スクールアイドルたるもの、笑顔でいましょう」
「「…はいっ!」」
>表彰式…
「準優勝、ゆりあん女学院 Peace」
のどか「はい!」
灯(のどかちゃん…)
輝夜(こんな、時も…)
輝夜(いつも、私迷惑かけてばっかりだ…!)
輝夜(もっと、もっと、がんばって…!)
>病院
アンナ「…マリア、みんな…」
>ゆりあん女学院 部室棟 スクールアイドル部部室
メアリー「なにはともあれ、みんなお疲れ様」
メアリー「結成4ヶ月で準優勝。想定以上すぎる結果よ」
メアリー「…なんて、納得はしないだろうけどね」
メアリー「…私の指導力不足もあったわ。だからこそ…」
メアリー「冬、取りましょう」
>がラッ
メアリー「!?」
亜樹「理事長!?」
真「お母様!?」
理事長「皆さん、お疲れ様でした。まずは準優勝…おめでとうございます」
のどか「ありがとうございます」
理事長「亜樹さん…確かに実績は残せましたね」
亜樹「理事長…」
理事長「この結果なら、私たちも考えなおす必要があるかもしれませんね」
のどか「何を、ですか?」
理事長「廃校について、です」
のどか「…えっ」
灯「き、聞いてないですよ!?」
輝夜「亜樹ちゃん!?」
亜樹「ええ、わたくしが…隠していました。皆さんへの、プレッシャーにならないように」
のどか「…」
のどか(まただ)
のどか(【私】がいないところで、みんな話を進める)
のどか(…【もう、いいよね】)
理事長「ただ、これで実績はできました。これからも活躍、期待しています」
亜樹「…ありがとうございます」
理事長「ああ、それと…真」
真「は、はい!」
理事長「いいパフォーマンスでした。そのままがんばりなさい」
真「ありがとうございます」
理事長「では、これで」
>ピシャ
灯「…隠してたのは、納得いかないけどさ」
輝夜「結果オーライなら、それはそれでいいのかも…?」
マリア「そう、かもしれないわね…」
桃香「真ちゃんも理事長に認められたし…」
美子「うんうん!ぎりハッピーエンドじゃん!」
のどか「…そうですね、だからこそ…」
のどか「これからどうするのか、決めましょう」
「「えっ!?」」
亜樹「どうするって…決まっていますわ!」
桃香「次は、優勝を目指して…」
のどか「このメンバーで、ですか?」
芽衣「…どういうことだ、のどか」
のどか「会長。できるんですか?来年まで」
亜樹「それは…」
のどか「大学受験があることを考えると、会長は続けられるんですか?」
灯「で、でも!がんばれば…」
のどか「灯ちゃん、これは会長が決めることです」
灯「はい…」
マリア「ちょ、ちょっと待ってよのどか!」
真「いつもののどかちゃんらしくないですよ!」
のどか「いつもの…」
美子「…でも、確かにのどっちの言う通りかもね」
輝夜「美子ちゃん!?」
のどか「私の考えは、こうです」
のどか「Peaceは、活動を一旦停止します」
「「!?」」
桃香「いきなり何を言い出すの!?」
のどか「いきなりではありません。前々から、考えていたことです」
芽衣「前々から…」
のどか「会長が続けるにしても、引退するにしても、考える時間が必要だと思います」
のどか「それに、私も、もう…」
灯「のどかちゃん…?」
輝夜「なんで…そんなことをいうの!?」
のどか「少し、疲れたんです。私も」
メアリー「…そうだね。今日は8月28日。いつまで…とかはともかく、いったんみんな頭を冷やしたほうがいいわ」
亜樹「…そう、ですわね」
芽衣「…~~~~!!!なんか納得がいかない!」
のどか「なにに、ですか?」
芽衣「のどか!お前にだ!リーダーだろ!?お前がここで折れて、どうするんだ!」
亜樹「芽衣さん!」
亜樹「きっと、これものどかさんなりに私たちを考えたことだと思います。9月2日に学校が始まりますので、その日。その日までに、全員どうするか、答えを見つけましょう」
美子「うん…」
>全員帰った後…
マリア「…」
真「…」
桃香「帰らないの?」
マリア「帰る気になれないわ…」
真「私もです。まさか、こんなことになるなんて…」
桃香「それは、ボクも想定外だったよ。でもさ、答えは決まってるよ、ボクは」
マリア「え?」
桃香「スクールアイドルを続けたい。ボクはそっち派」
真「私も…私もです!…それに、私だけ結局負けてしまいましたし…」
マリア「ウチは…ウチは…」
桃香「…まあ、帰りにくいなら、ボクの家に泊まりなよ、ね?」
>帰り道
のどか「スクールアイドル、こんなに苦しいものなんでしょうか…」
【第25話 good by】 完
『次回予告!』
のどか「私には、もうわからないの…どうすればいいの…」
灯「のどかちゃん…!」
輝夜「のどかちゃんがいない間…私が!代わりになるよ!」
芽衣「亜樹もマリアも、真も、休みがちになったな…」
美子「…終わり、なのかな?」
のどか「…ここは、東京?」
『第二期 1話 心の中』
と、いうわけでお疲れ様でした
これにて第1期完!です
まあ、多少のバッドエンドはね?
やっぱり幼馴染なんだヨーソロなぁ…
ちなみにあと一か月で1年ですね…なんだこれはたまげたなぁ…
では、次回はも同じような感じで
ああ、そうだ…もしμ's、Aqoursで出すとしたら…誰がいいですか?
安価↓1 μ's
安価↓2 Aqours
以上、解散
新姫ちゃん!
梨子ちゃん
これ、真姫ちゃんでいいんですよね?
そうです
(今見たら誤字ってた。すみません!)
Peaceの面々がμ's、Aqoursの誰に相当するのか、みたいな話だと
のどか=真姫=善子
灯=凛=花丸
輝夜=花陽=ルビィ
マリア=穂乃果=千歌
真=海未=梨子
桃香=ことり=曜
亜樹=絵里=ダイヤ
芽衣=にこ=鞠莉
美子=希=果南
って感じですかね
まさかのマリアが穂乃果
と思ったら学年であわせてある?
学年に合わせると、って感じですかね
本来はのどかがほのちか枠ですね
ちなみに>>1の好きなランキングは
μ's
1.ことり
2.真姫
3.凛
Aqours
1.梨子
2.花丸
3.果南
ですかね
ライブ終わったから今日あるよ!
あとはPeaceだと
1.真
2.輝夜
3.桃香
って感じです もちろん出番はみんな平等に書くけどね!
『1話 心の中』
>8/31
>ゆりあん女学院 スクールアイドル部 部室
芽衣「亜樹もマリアも、真も、休みがちになったな…」
美子「…終わり、なのかな?」
桃香「…いや、まだ答えが見つかってないだけだから!」
灯「だと、いいんだけど…」
輝夜「…」
>がらっ
桃香「!」
真「お待たせしました。正式に、スクールアイドルを続けることを…許してもらえました!」
芽衣「よっし!」
灯「おめでとー!!」
美子「これで、あと3人かぁ…」
輝夜「のどかちゃぁん…」
真「正確には、4人ですね。アンナさんも合わせて…」
桃香「…仮にも、進路とか考えなくちゃいけない3年生が決めるの速いのはビックリだけどね」
芽衣「拙者は卒業後は沼津に行くのが決まってるからな。もう、面接も終わっている」
美子「あーしは、アメリカかなぁ…正式にシスターとしての修業とかに入る的な?」
輝夜「3人は、どう思ってくれるかな…」
真「…今いない3人は、それぞれ学年のリーダー的な存在でしたからね」
桃香「いないと、盛り上がりに欠けるよね…」
灯「…信じようよ、3人をね」
美子「ん…!よーし、景気づけにどっか食べに行こうよ!」
芽衣「お前のおごりだぞ」
桃香「ありがとうございます!」
真「さすがは先輩ですね…!」
美子「まこっちゃんお嬢様でしょー!?」
>9/2
灯「…」
輝夜「灯ちゃん。いよいよだね」
灯「のどかちゃん…一回も来なかったね」
輝夜「…うん。でも、きっとのどかちゃんなりの考えがある、と信じたいよ…」
のどか「おはよう、二人とも」
灯「のどかちゃん…」
輝夜「う…うん」
のどか「考えはまとまった?」
灯「私は…うん」
輝夜「私も」
のどか「そっか…とりあえず、放課後ね。始業式の時に表彰があるみたいだから…」
>そして…
>部室
「「緊張したー!!」」
桃香「全部のどかちゃんが喋ってくれたけどね…」
マリア「そうね…」
メアリー「…さ、みんなの考え、伝えて」
灯「私は、続けたいです!楽しいし…楽しいし!」
輝夜「私も同じ意見です。みんなで目標に頑張れたこともそうですし…とても、楽しかった」
桃香「当然!ボクも同じ気持ちだよ!それに、本当の自分を出せるのは、ここだけだし」
真「何もできない私でも、みんなとならできました。それを追い求めたいんです」
芽衣「拙者はスクールアイドルが好きだ、だから、卒業までやりたい。以上」
美子「あーしもねぇ、いろいろ服作ってもらえるし、楽しーからやりたいなぁ、って思ってるよ!」
メアリー「…さて、亜樹」
亜樹「わたくしも、悩みました」
亜樹「ですが、家族に言われました。『スクールアイドル、続けてほしい』と…」
亜樹「わたくしも、やります。卒業まで…!」
芽衣「ああ、頼むぞ」
美子「かいちょーいなきゃ始まらないよ!」
メアリー「マリア」
マリア「ウチも、少し悩んだわ。でも、スクールアイドル大好きだし、なにより…アンナに、今度こそ、優勝旗を届けたい」
マリア「だから、続ける。それに、次期生徒会長だし?」
真「マリアさん…!」
桃香「うんうん…」
メアリー「…のどか」
のどか「…続けたい、とは思います」
輝夜「のどかちゃん!」
灯「よーし、これで…!」
のどか「でも、続けても、カオスに勝てる気が…しません」
輝夜「のどかちゃん…!?」
のどか「私には、もうわからないの…どうすればいいの…」
灯「のどかちゃん…!」
メアリー「…何はともあれ、全員続けたいきもちはあるんだ。早速練習から入っていこう」
「「おーっ!!」」
のどか「…」
>練習後…
亜樹「のどかちゃん…?」
芽衣「大丈夫なのか?」
のどか「…う、うん?」
真「すいません、ステップのあたりがわかりにくいものでしたか?」
のどか「そういうわけじゃないんですけど…」
マリア「イップス…?」
桃香「え…」
灯「な、なんで!?」
美子「イップスって?」
真「覚えていた動作が、できなくなるものです。理由は様々ですが…」
のどか「…ごめん、みんな。私先に帰るね…」
>…
輝夜「…そんな」
メアリー「とりあえず、明日にでも病院に行ってみるわ。ただ、問題は、どちらにしても、ダンスができなくなってること」
亜樹「…どうしましょう?」
マリア「…何も、思い浮かばないわ…」
灯「そんな…」
美子「なおる、よね…?」
真「…精神的なものですので、もしかしたら、一生…」
桃香「真ちゃん!そんなこと言わないで!」
真「っ…ごめんなさい」
芽衣「…拙者たちも、帰ろう。もう秋口だ…」
>翌日
>1-A
のどか「…」
灯(…さすがに、しゃべりにくいよ…)
>がらっ
灯「!?輝夜ちゃん!?」
輝夜「のどかちゃん!」
のどか「輝夜ちゃん…」
輝夜「のどかちゃん!きっと大会の疲れが出たんだよ!だから…しばらくゆっくりしようよ!」
のどか「…私がいない間、どうするの?」
輝夜「のどかちゃんがいない間…私が!代わりになるよ!」
灯「かわり!?」
輝夜「リーダー…代理!だから、しばらく、楽に見ててよ!ね!?」
>2-A教室
マリア「はぁ…どうすればいいのかかしら」
桃香「私もわかんないよ…」
真「あれ…ボクじゃないんですか?」
桃香「うん、あれはスクールアイドルの時だけだ…か…それだ!!!」
マリ真「「?」」
>がラッ!!
桃香「のどかちゃん!」
のどか「桃香さん?」
輝夜「桃香ちゃん!今から私が代理リーダーです!」
桃香「あ、そうなの?じゃあ輝夜ちゃんに報告したほうがいいのかな…?」
真「どうせなら、一緒に報告してもいいと思います」
桃香「そっか!」
桃香「ボクたち、ユニットを組むんだよ!」
のどか「…え?」
マリア「バスケの試合、覚えてる?」
のどか「あ、はい…」
マリア「3人ずつのグループに分かれたでしょ?あれみたいに別れるの」
のどか「…私に、気を使って?」
桃香「うん。これなら、のどかちゃんが調子悪くても、練習はできる!…よね?」
のどか「確かに、そうですね。でも、私と同じグループは…」
マリア「問題なしよ!いっくらでも待ってるわ!」
のどか「マリアさん…」
のどか「…輝夜ちゃん。やってもいい?」
輝夜「!うん!もちろんだよっ!」
>部活だよっ!
メアリー「…なるほどね。確かにこれならいろいろな意味でプラスになる…!」
桃香「ですよね!褒めて褒めて!」
真「よおおおおおおおおおおおおおおしよしよしよよしよしよしよしよしよしよしよしよしよし!」
桃香「いえーい!」
美子「よろ!」
マリア「のどかが練習参加できないときはスパルタでいくわよ?」
美子「ひぃ!?」
輝夜「よろしくねっ!」
桃香「うん!がんばろ!」
芽衣「ユニット名も決めないとな…」
灯「よーし、がんばるぞいっ!」
真「新鮮な気持ちですね…」
亜樹「ええ、そうですわね」
メアリー「じゃあ、私はのどかを病院に連れてくから…みんな、怪我しないようにね」
「「はーい!」」
輝夜「それじゃあ、まずは…ユニット名から決めていこう!」
>車の中…
のどか「…ここは、東京?」
メアリー「ああ、その写真?そうね、昔…音ノ木坂学院の人からもらったの。μ'sの練習してた、『聖地』らしいわ」
のどか「…」
メアリー「不安かも、しれないわね。プレッシャーかけたくはないけど…」
のどか「はい…」
メアリー「『Peace』のリーダーは、あなたしかいないと思ってるわ。のどか」
のどか「…μ's、か」
『1話 心の中』
完
と、いうわけでユニット名安価します
ユニット1:輝夜・桃香・芽衣のグループ名安価↓1で!
SaKu
じゃあ灯、真、亜樹のユニット名を安価下1で
AMAin
ではのどまりみこのユニット名安価下1
Tutsan
『第2話』
「おそらく、イップスの一種かと思われますね…」
のどか「踊れないスクールアイドルなんて、必要ないじゃない」
輝夜「違うよ…そんなこと、ないから!」
マリア「どうも、ウチは待ってばかりなのね」
美子「んじゃあ、待ちたくないの?」
マリア「待つわよ、リーダーも、アンナもね」
桃香「できないなら、できないなりの何かがあるかも…」
芽衣「そうかもな…」
灯「…亜樹ちゃん、最近忙しいのかな…」
『アン ラッキー』
放送予定日:今週中には
鳥見えちゃってますね…
次回から変えます
『第2話 アン ラッキー』
>屋上
真「ワンツースリーフォー!」
>くるっ
灯「うん、いい感じ!」
亜樹「さすがのおふたりですわ…」
輝夜「ていっ!」
桃香「ここで、回って…」
芽衣「決める!」
美子「…」ぼけー…
マリア「やるわよー、問題児2号」
美子「うん…やっぱのどっちいないのねー…」
マリア「それは…仕方ないわよ。リーダーの不調時こそ、やれることをやらないと」
美子「…だね!よーし!ビシッとやろう!」
>ンミちゃんのトレーニングをやらせました…
美子「」
マリア「体力ないわね」
美子「いやいやいや…あれ、トレーニングのほうがおかしいから」
マリア「…否定はしないわ」
美子「待つだけってのもつらいね」
マリア「…どうも、ウチは待ってばかりなのね」
美子「んじゃあ、待ちたくないの?」
マリア「待つわよ、リーダーも、アンナもね」
真「そういえば、アンナさんはどうなったんですか?」
マリア「手術はうまく言ったけど、当分は入院生活ね。またお見舞いに来てくれるとうれしいわ」
桃香「そっか…まあ手術うまくいったならOKだね」
>埼玉 埴病院
「おそらく、イップスの一種かと思われますね…」
メアリー「そう、ですか…」
のどか「…」
「逆に言えば、すぐに治る可能性もあるから、気長にやっていこう」
のどか「…は、い」
メアリー「…」
>帰りの車の中
のどか「みんなに、迷惑かけてますね」
メアリー「そんなことないわ」
のどか「…すいません、今日は、帰ります」
メアリー「…そうね、みんなにはそういっておくわ」
>ゆりあんの里
>のどかの部屋
のどか「はぁ…」
のどか「…」
のどか「もう、これでいい気がするわ…」
のどか「もう、いらないのよ、【私】は…」
>翌日 屋上
「「えええーっ!?」」
マリア「ど、どういうことよ!辞めるって…!!」
芽衣「のどか、おまえっ!」
桃香「2人とも落ち着いて!!」
真「まずは、話から聞きましょう!」
輝夜「そんな…」
灯「のどかちゃん…」
のどか「踊れないスクールアイドルなんて、必要ないじゃない」
輝夜「違うよ…そんなこと、ないから!」
桃香「できないなら、できないなりの何かがあるかも…」
のどか「…Peaceの魅力は、何だと思う?」
美子「え…スタイルいい子が多い?」
亜樹「…2年生トリオを中心とした、高いダンスパフォーマンス。それに、高い歌唱力…」
のどか「そうです。だからこそ、踊れない私は、いる分マイナスに…」
芽衣「そうかもな…」
芽衣「けどな!それで納得するわけないだろう!!」
灯「芽衣ちゃん!」
芽衣「ええい、止めるな灯!!一発はたかないと気が付かないぞ、こいつは!」
マリア「…」
芽衣「マリア!お前は!」
マリア「ウチは…」
マリア「…やめるべきじゃ、ないと思う。けど…」
美子「踊れないのは、どうしようも…」
メアリー「はい、全員静かに。とりあえず、のどかがどうするかはいったん置いておくとして…」
灯「なお、らないんですか?」
メアリー「…イップスだからね。それはわからない。でも、のどかも私も全力を尽くす。それで、解決を模索するしかないわ」
輝夜「…だったら、ユニットで、練習だよ!のどかちゃんが帰ってきても、冬のラブライブに出れないなんて、シャレにならないんだから!」
真「…ですね。できることはやっていきましょう!」
桃香「うん!のどかちゃんが帰ってくるまで!」
のどか(なんで、なんで…)
芽衣「拙者は、いや…Peace全員お前を待っているからな」
美子「無理しない程度にねー」
のどか(私は、もう嫌なの…)
亜樹「のどかちゃん…」
マリア「…待ってるわよ」
のどか(待ってないでいいよ、おいて行って…)
灯「ずっと、待つから!」
輝夜「また、9人で、ね!」
のどか「もう、嫌なのっ!」
>ダッ!
「「のどか(ちゃん)!?」」
メアリー「のどかっ!?みんなは、ここにいて!」
亜樹「のどかちゃん…」
>階段
のどか「…」
メアリー「のどか!どうしたの急に!」
のどか「わかんないんです…」
メアリー「え?」
のどか「なんで、私を待とうとするんですか…」
のどか「もう、戻れないかもしれないのに…!」
のどか「気持ちが、折れてるのに…!」
メアリー「…だとしても、だと思うわ」
のどか「…」
メアリー「きっと、9人でまたスクールアイドルをしたいのよ」
のどか「…それもわからない。私には、その気持ちがわからない…」
メアリー「のどか?」
のどか「μ'sは、解散した。Aquasは、廃校が決まっても、活動を続けた…」
のどか「私には、わからない…なんで…」
メアリー「貴女は、メンバーや私が嫌いなの?」
のどか「いえ、そうではありません。でも…」
のどか「上手くいったなら、それを続けるのをファンは、求めてるかもしれませんし、目的が果たされなかったのなら…」
メアリー「その答えは、きっと…」
メアリー「自分で気が付かなければ意味がないわ」
>数日後…
灯「…亜樹ちゃん、最近忙しいのかな…」
真「のどかちゃんの件がショックだったのかも知れませんね…」
マリア「だとしても、よ!活動してくんでしょ!」
美子「だねー。とりあえず、2グループの動画は上げたんでしょ?」
芽衣「ああ。『AMAin』は止まっちゃってるけどな…」
桃香「反応は悪くないんだけど、やっぱり『のどマリみこグループがなんでないの』って意見が多いね」
輝夜「うーん、それは確かにそうかも…」
輝夜「…のどかちゃんよりかは、亜樹ちゃんかな。先に解決できそうなのは」
芽衣「っても、最近アイツすぐいなくなるからな…」
美子「あー…彼氏?」
「「!?」」
マリア「えっ…えっ!?」
美子「いや、知らんけど…」
真「それ、アイドルとして大丈夫なんですか!?」
桃香「いや、決まったわけじゃないから」
輝夜「とりあえず、聞いてみようかな。それが一番早いと思うし」
灯「だねぇ…」
>連絡中…
輝夜「既読スルー…」
灯「本当に彼氏じゃないの、コレ…」
マリア「いやいやいや!それはないでしょ!?」
芽衣「というかあいつがいいとか…なかなかのロリコンだな」
美子「めいっちにできてもそうかも」
芽衣「拙者の場合は、ハーフと口が悪いの-要素だぞ」
桃香「でも、できてても問題ないんじゃ…?」
マリア「アイドルとしては問題だし…何より!スクールアイドルを放置してまではハマってるのが問題なのよ!」
真「こっちがおろそかになってる点が心配な点、ですかね…」
輝夜「今日は基礎連メインで!とにかく!今できることは全部やろう!」
桃香「…だね」
輝夜「Peace GO! FIGHT!」
「「おーっ!」」
>1階 校門前
のどか「…」
のどか「…スクールアイドル、ってなんなのかな…」
>埼玉 埴病院
「あら、このカルテ…」
「先日来た女の子なんだよ。この年でイップスなんて、可愛そうに…」
「ねえ、この子、また来るの?」
「そうだね、来週の土曜日に来る予定だけど」
「…少し、見させてくれない?私に」
「もしかして、昔の自分に重ねてます?同じスクールアイドルとして…」
「…そうね。少し、気になる点もあるし」
「それじゃあお願いしますよ」
「西木野先生」
真姫「ええ」
『第2話 アン ラッキー』
完
では、次回の結構重要な「のどかの説得」に向かう子を安価↓1で
お休みなさい
輝夜
『第2話』
真姫「イップスなんかじゃないわ、これは治るものよ」
のどか「…」
輝夜「のどかちゃん、私も…ううん。みんな気持ちは一緒だよ」
輝夜「勝てるから、とかじゃない。9人で、スクールアイドルをしたいんだよ!」
のどか「輝夜ちゃん…」
真姫「それと、いいところ連れていってあげるわ」
のどか「えっ!?」
真姫「東京に、ね」
『幼馴染だからこそ』
放送予定日:日曜か月曜
凛ちゃん
『第3話 幼馴染だからこそ』
>ゆりあん女学院 部活棟 屋上
輝夜「全員集合!」
真「どうしたんですか?」
輝夜「来月の文化祭だけど、私たちもライブすることになりました」
「「おおーっ!」」
美子「がんばらないとねー!」
マリア「雨の中走らないように!」
桃香「しないよ!?」
亜樹「のどかちゃんは、どうなりそうですか?」
輝夜「ダンスと歌は渡してあるし、衣装も…」
桃香「うん、できてるよ」
灯「あとは、本人次第ってことだね…」
輝夜「うん」
芽衣「…『Tutsan』はどうするんだ?」
マリア「のどかが戻ってこれないなら2人ででるわ」
美子「ま、そこは仕方なし…だよね」
輝夜「…そういうわけだから、まずはグループごとで動いていこう!」
「「おーっ!」」
>埼玉 埴病院
のどか「…いったい何のためにきているんでしょうね」
メアリー「のどか…」
先生「あのー…」
メアリー「はい、何でしょう?」
先生「実は、ちょっと他の先生がお話あるみたいで…」
メアリー「…らしいわ、のどか」
のどか「はい」
>別室
「悪いわね、来てもらって」
のどか「いえ。…ん?」
「…見覚えある顔?」
メアリー「…いや、まさか…ねぇ?」
「アキバ病院の、西木野真姫…元μ'sの西木野真姫って言った方が知ってるかしら」
メアリー「うそおおお!?って言うか東京の西木野病院じゃないの!?」
真姫「今は違うのよ」
のどか「…」
真姫「貴女は、あんまり驚かないのね」
のどか「はい。あまり、憧れとかそういうのではないので…」
真姫(ちょっとショック)
のどか「それで、なぜ私を呼んだんですか?」
真姫「ああ、それはね…」
真姫「改めてレントゲン見させてもらったわ。それで、少しわからないところがあったから取らせてほしいの」
のどか「…わかりました」
メアリー「でも、何も異常はないって…」
真姫「だとしても、よ」
>そして…
真姫「やっぱりね。足の靭帯に多少の損傷に、右足の疲労骨折…軽微なものだけど」
真姫「イップスなんかじゃないわ、これは治るものよ」
のどか「…」
メアリー「ほ、本当ですか!?よかったわね!のどか!」
のどか「…はい」
真姫「…スクールアイドル、したくないのね」
のどか「えっ…?」
メアリー「どういうこと…?」
真姫「少し、話をさせてもらっていいかしら?」
メアリー「ま、まあまきちゃんほどの人がそういうなら…」
真姫「ありがとう」(まきちゃん?)
真姫「さて、と…」
のどか「やりたくない、わけではないんです。けど…」
真姫「そうね。決勝、実は見てたんだけど…」
のどか「え゛」
真姫「高いレベルだったわ。だけど…」
真姫「貴女だけ、どこか不安そうに見えた。それだけよ」
のどか「…そう、見えましたか?」
真姫「ええ。何を隠しているのか、何が不安なのか…それは私は聞かないわ。私は医者。できるのは怪我を治す事だけだもの」
のどか「…」
真姫「怪我自体はそこまで大きいものじゃないから手術はすぐ終わるわ。あとは、ちゃんと私の指示に従ってもらえれば問題ないわ」
のどか「あの…西木野先生」
真姫「なに?」
のどか「…リーダーって、何なんですか?」
真姫「また難しい質問ね…私リーダーしたことなんてないのに…」
のどか「そうなんですか…?」
真姫「ただ…リーダーっていうのは完璧じゃない方がいいと思うわ。それだけ」
のどか「…」
>翌日
輝夜「…のどかちゃんの話は聞いた?」
灯「うん…なんで気が付けなかったんだろう、私たち…」
亜樹「病院の先生自体も気が付かなかったのですし、当然ですわ…」
美子「はに、ってのが縁起悪いしね。『やぶ』じゃん」
マリア「ひどい…」
真「でも、逆に言えば…帰って来られるということですよね?」
桃香「うん!むしろ分かった分イップスより良かったじゃん!」
芽衣「だな…で、肝心ののどかは?」
輝夜「今日手術らしいので…」
>ガチャ
メアリー「あ、みんな揃ってるね。遅れてごめん。のどかの件は聞いたよね。今週末に手術するみたいだから」
輝夜「…え?」
>ゆりあんの里 のどかの部屋
のどか「…」
のどか「戻れないよ…」
のどか「戻って、合わせる顔がない…!」
鳴神「…のどかちゃん」
輝夜「あの…」
鳴神「諸星さん…?」
輝夜「のどかちゃん、聞こえる?」
のどか「…うん」
輝夜「なんで、ウソついたの?すぐにばれるウソじゃない」
のどか「それは…」
輝夜「…幼馴染だから、分かるよ。どうしても、怖いんだよね」
のどか「…輝夜ちゃん」
輝夜「みんなに、合わせる顔がないから…」
のどか「っ…」
のどか「…うん」
輝夜「自分のせいで、決勝戦負けて、そこから何日も、イップスや怪我で…練習にも出れてないから。合わせる顔がないんだよね?」
のどか「…うん」
輝夜「…ちがうよ、のどかちゃん」
輝夜「決勝戦で負けたのは、のどかちゃんのせいじゃない。練習に出れてないのも、今はしょうがないことだよ」
輝夜「のどかちゃんは、いつも私たちを引っ張ってくれた」
輝夜「それで、責任を感じて…一番謝らないといけないのは私たちだよ。特に亜樹ちゃんと、マリアちゃん」
のどか「私が、頼りないから…」
輝夜「…違うよ、きっと」
のどか「…」
輝夜「あの2人も、怖かったんだよ。のどかちゃんに、負担をかけるのは嫌だって」
のどか「…」
輝夜「でも、私はそれはよくないと思う。だから…もう一回やり直そうよ」
のどか「やり直す…?」
輝夜「うん。理由があるっても、隠し事してたのはやっぱりいい気持ちじゃないもん」
輝夜「だから…全員、もう一回話し合おうよ。4月からずーっと勢いで進んできたんだから」
のどか「…そう、かもね」
のどか「でも、みんながそう思ってるのかが不安」
のどか「私、話し合える自信はない…嫌われてるよ…」
のどか「勝たせることのできないリーダーなんて…」
輝夜「のどかちゃん、私も…ううん。みんな気持ちは一緒だよ」
輝夜「勝てるから、とかじゃない。9人で、スクールアイドルをしたいんだよ!」
のどか「輝夜ちゃん…」
芽衣「ああ、その通りだ!」
美子「9人で、Peaceでしょ!」
亜樹「謝りたいことも、ありますわ」
マリア「私も、謝りたい」
真「私たち、のどかちゃんともう一度、やりたいんです!」
桃香「うん。お願い!」
灯「のどかちゃん。また、9人で…やろう?私も、一緒にいるから!」
>ガチャ
のどか「…みんな」
輝夜「のどかちゃん…良かった…」
のどか「怖かった…嫌われるのが、怖かった…」
のどか「ごめん、みんな…もう少し待っててくれる?」
のどか「…その時、大事な話したいから…」
>手術後…
真姫「お疲れ様。具合はどう?」
のどか「何も、ないですね」
真姫「そ。それならいいのよ」
真姫「…みんな、心配してくれたのね。いい仲間がいるじゃない」
のどか「西木野先生にも、いたんですよね?」
真姫「どうかしらね~?絵里や凛、穂乃果は病院間違えそうだし案外みんな来てくれなかったかもしれないわね」
のどか「えぇ…」
真姫「…冗談よ」
真姫「さて、怪我は治ったわけだけど…何かしたい事ある?」
のどか「私に、スクールアイドルとして足りないものを、知りたいです。それは、何回も言われてましたから…」
真姫「…それは半分はもうわかったはずよ」
のどか「はい。でも、残りの半分は…」
真姫「なら…いいところ連れていってあげるわ」
のどか「えっ!?」
真姫「東京に、ね」
『第3話 幼馴染だからこそ』
完
と、いうわけで次回東京編です
次回のメインキャラ安価↓1しておきましょうか
次回も月曜日か日曜日かなん?
乙
火野で
【第4話】
のどか「ここが…μ'sたちが練習していた神社」
真姫「そうね。ここに来るのも、もう15年ぶりかしら」
のどか「…どうして、μ'sは名前を変えてしまったんですか?」
真姫「…さぁ?」
のどか「えっ」
のどか「…私に足りないものってなんでしょう?」
真姫「それはきっと…私が教えるものじゃないわ」
のどか「灯ちゃん。私に足りないものってなんだろう?」
灯「1つだけ、1つだけ気になることがあるんだけど」
【親友だからこそ】
今日やると思います
【第3話 親友だからこそ】
>真姫の車の中
のどか「どこに、連れて行くんですか?」
真姫「来ればわかるわ」
のどか「…だって、もう車で結構走ってますよ?」
真姫「ええ。行先は東京だもの」
のどか「東京…」
のどか(…どこに、行くんだろう)
真姫「ついたわよ」
のどか「ここは…神社?」
真姫「ええ。私たちにとっては思い出深い、ね」
のどか「そういえば、聞いたことがあります。μ'sは、結成前、部活動として場所が確保できないこともあり、神社で練習していたと…それが、ここなんですか?」
真姫「ええ、そうよ」
のどか「ここが…μ'sたちが練習していた神社」
真姫「そうね…ここに来るのも、もう15年ぶりかしら」
のどか「今は、誰もいないんですね」
真姫「当然よ。音ノ木坂はもう部室とかあるもの」
のどか「…なんで、ここに?」
真姫「そうね。あなたたちを見ていたら、少し懐かしい気持ちになったからよ」
のどか「…そういえば、1つだけ、聞きたいことがあったんですよ」
真姫「なに?」
のどか「…どうして、μ'sは名前を変えてしまったんですか?」
真姫「…さぁ?」
のどか「えっ」
真姫「最終的な結論はそうだけど、思いは違ったかもしれないわ」
のどか「…では、西木野先生はどうだったんですか?」
真姫「私は、最初は嫌だったわ。μ'sのままいたかった」
のどか「…」
真姫「でも、『今が最高』というのも間違いないのよ。最終的には、私はそれに納得したわ」
のどか「…」
のどか「今が最高って…9人揃ってこそ、ですか?」
真姫「そうね。でも…今思うと、それは違ったのかもしれないわ」
のどか「…」
真姫「いつだって、『今が最高』なのよ。たとえ失敗したとしても、ね」
のどか「『今が最高』…」
真姫「だからこそ、前に進むしかないのよ。悔しくても、辛くても、ね」
のどか「私には、できる気がしませんよ…今回は、みんなにどれだけ迷惑を…」
真姫「穂乃果も言っていたわ、それは」
のどか「…高坂さんも」
真姫「だとしても、穂乃果は最終的には突き進んだわ」
のどか「…」
真姫「信じられないわよね、穂乃果」
のどか「えっ?」
真姫「だってそうでしょう?廃校のことを聞いて、スクールアイドル始めて、エリーたちを説得して、ことりの留学を止めて、海未に殴られて…それでも、元気いっぱいだった」
のどか「そうですね、私にはとても…」
真姫「それは、なぜだと思う?」
のどか「私に、リーダーとしての資質がないから…」
真姫「違うわ。それが穂乃果にとっての『リーダーの形』だったからよ」
のどか「…」
真姫「だから、見つければいいのよ。あなただけの、『Peace』のリーダーの形をね」
のどか「Peaceの…」
真姫「…そろそろいい時間ね。帰らないと」
のどか「あの、1つだけいいですか」
真姫「?」
のどか「…私に足りないものってなんでしょう?」
真姫「それはきっと…私が教えるものじゃないわ」
真姫「きっと貴女をよく知る人。その人が…知ってるわ」
真姫「さ、帰りましょう。患者を連れまわしてるのがばれると面倒なのよ」
のどか「…でも、ありがとうございました」
>そして…
のどか「ありがとうございました」
真姫「まだ治りきってはないのよ、無理な運動はしないように」
のどか「はい、わかりました」
真姫「素直なのはいいことよ」
のどか「あの…」
のどか「高坂さんのこと、大好きなんですね」
真姫「ええ、大好きな先輩よ。憧れ…とは少し違うかもしれないけどね」
のどか「わたしだけの『リーダーの形』…か」
のどか「…難しい」
>そのころ…
マリア「えええ!?まきちゃんが今病院に!?怪我してく?」
美子「まっちゃんおかしくなってるね」
桃香「たまにある発作みたいなものかな」
マリア「いや、だって!まきちゃんよ!ねえ、あ…」
真「亜樹さん、来ないですね」
芽衣「マジで彼氏とかか…?」
輝夜「…尾行、するしかないかもね」
マリア「最悪の場合は、ね」
灯「どうしたものかなぁ…」
>翌日…
>ガチャ
のどか「おはようございます」
灯「のどかちゃん!もういいの!?…ってクマできてない?」
のどか「うん、少し考え事しててね」
灯「そっか…無理しないでね」
のどか「うん、ありがとう」
のどか「ねえ、灯ちゃん」
灯「?どうしたの?」
のどか「灯ちゃん。私に足りないものってなんだろう?」
灯「うーん…?足りないものなんてあるのかな?」
のどか「なんでもいいの、気が付いたこととか…」
灯「なんでも…うーん…」
灯「なら…1つだけ、1つだけ気になることがあるんだけど…」
のどか「な、なに!?」
灯「のどかちゃん、たまに、喋りにくそうにするときあるんだ。そこが少し気になったかも」
のどか「喋りにくそうに…?」
灯「うん。自分のことに、立ち入ってほしくないオーラ的な…」
のどか「…それは」
灯「まあ、それは仕方ないよね。私もそういうのたくさんあるもん」
のどか「そっか…」
灯「のどかちゃん?」
のどか「…よく見てるんだね、私のこと」
灯「?もちろんだよ!だって親友でしょ?輝夜ちゃんも合わせて3人みんな仲良し!」
のどか「…そっか。そうだよね」
灯「…もしかして、そういうくくり嫌?」
のどか「ううん…すっごくうれしい…そうだね、もう一つ、先に行きたい」
灯「…?」
のどか「みんなに、したい話があるの。待っててくれる?」
灯「もちろんOKだよ!あ、でも亜樹ちゃんが最近休みがちだけど…」
>そして…
マリア「話って…なんなの?」
桃香「…」
美子「嫌な話じゃないよね…?」
芽衣「のどか…!」
のどか「ずっと、隠してたんだ。リーダーとしてふさわしくないからって…でも…」
のどか「きっと、これが…」
のどか「『僕』の、リーダーとしての姿なんだ」
のどか「本当は、自分のことを、僕って言うんだ。ダメ、かな?」
輝夜「のどかちゃんが戻すなら、私は全然かまわないよ!」
マリア「ウチもね。前みたいに、ウチの真似されるよりかはぜんぜんOKよ」
のどか「ま、真似したわけじゃないよ…」
灯「すっごいビックリした…でも、なんかもっとイキイキしてるかも!」
真「そうですね、でも…私はこっちのほうがいいかもしれません」
美子「だね、ギャップ萌えだよ!」
芽衣「かもな。でも…復活してくれるなら、これほどうれしいことはないぞ、拙者は」
桃香「…」
真「桃香さん?」
桃香「キャラ被ってない…?」
「「あ…」」
マリア「桃香が変えましょうか」
桃香「ええーっ!?」
芽衣「いっそのどかと桃香で組むか?」
美子「アリかも!B-girls!みたいな!」
桃香「率直!?」
のどか「あは…あははは!」
輝夜「のどかちゃん?」
のどか「うん、何かすっきりした…」
のどか「頼りないリーダーかもしれないけど、改めて僕と一緒に…来てくれる?」
「「おーっ!!」」
【第3話 親友だからこそ 完】
桃香「あ、そういえば亜樹ちゃん」
真「大丈夫ですよ、次回からはまたギャグ次元に戻りますから」
のどか「そういう問題!?」
と、言うわけ今回はこんな感じで
次回のメインキャラ安価↓1で
乙乙
桃香で
【次回予告】
桃香「尾行するしかないね!」
真「ストーカーっぽくないです?」
マリア「第三次世界大戦だ」
のどか「なんの話!?」
芽衣「まあ、何かしら理由はあるんだろうがな」
美子「それが気になるんだよねぇ」
灯「…家の都合かな、輝夜ちゃん?」
輝夜「そうかも、しれないね…」
亜樹「な、なんですか!?みなさん!?」
美子「おい、デュエルしろよ」
マリア「はっ、サテライトのクズがこの俺とデュエルだと?」
のどか「何言ってるの!?」
亜樹「そのツッコミ…!」
のどか「そこで復活認定されるの非常に微妙な気分だよ、僕は…」
【第4話 完全復活】
予定:月曜か火曜か水曜
【第4話 完全復活】
>ゆりあん女学院 部室棟屋上
のどか「…」
灯「おはよー!今日も頑張ろうね」
輝夜「おはよう!」
のどか「2人とも、おはよう。なんだか、久しぶりな気がして…」
灯「そうだねぇ…2週間だけともいえるし」
輝夜「2週間しか、ともいえるよね」
マリア「さあ、今日も全力で頑張るわよ!」
真「もう、のどかちゃんが復帰したんだからそこまで気合入れなくても大丈夫ですよ」
桃香「だねぇ」
美子「お、あーし最後?」
マリア「問題児1号が来てないわ」
芽衣「最初からいるぞ」
のどか「うわぁ!?」
灯「なんで倉庫の上に…」
芽衣「暇だったからな。さあ…亜樹いないな」
のどか「…来てないの?」
芽衣「ああ。のどかも亜樹もな」
のどか「うぐっ」
マリア「リーダーをいじめないの」
芽衣「まあ、そうだな。けど、本当にどうするんだ?」
のどか「そうだなぁ…」
桃香「尾行するしかないね!」
真「ストーカーっぽくないです?」
マリア「第三次世界大戦だ」
のどか「なんの話!?」
芽衣「まあ、何かしら理由はあるんだろうがな」
美子「それが気になるんだよねぇ」
のどか「怪我、とかじゃないよね」
灯「…家の都合かな、輝夜ちゃん?」
輝夜「そうかも、しれないね…」
のどか「…もしかして、ご両親の件で…?」
芽衣「かもな。まあ、そもそもあえていないんだが…」
美子「なら、やっぱり尾行しかないね…!」
のどか「…みんな、尾行したいだけでしょ?」
「「うん!!」」
のどか「素直だなぁ!?」
芽衣「だが、問題は解決していかないとな。学校祭まであと2週間と少ししかない」
のどか「…だよね。とはいうものの、まずは普通に連絡を…してる?」
輝夜「ううん、返事もないの」
桃香「ラインは一応見てくれはするんだけどね…返信なし」
のどか「返信してくれないんだ…」
灯「ちょっと前までののどかちゃんみたいに」
のどか「ぐふっ」
マリア「いじめないいじめない!」
灯「ごめんごめん。なんだかのどかちゃんいると安心しちゃって…」
美子「気持ちはわかるよ。あと2人、戻ってこないとね」
のどか「アンナさんも、ですか?」
美子「うぃ。とはいっても新ユニットの練習で忙しかったのもあって、お見舞いにも行けてないけど…」
のどか「重ね重ねごめんなさい…」
桃香「責任はみんなにあるってことで」
真「ですね。1年生で、こんなにちいさ…小さくはありませんけど、がんばってくれたんですし」
美子「どこ見て言ったの」
真「身長です」
桃香「…そういうことにしておこうか」
真「1年生で159って結構高いと思いますし…」
マリア「とにかく!やるならやるべきよっ!」
のどか「うん。まずは、帰り道ルートを確認、および自宅付近の捜索から入ろう!」
「「おーっ!!」」
輝夜「ノリノリだね」
のどか「ぼ、僕は純粋に亜樹さんが心配なだけだし?」
美子「ツンデレだ!」
>そして、数日後…
>追跡班 輝夜・真・美子
輝夜「目立たないからこっちって…」
真「まあ、一般人よりですからね、私たちの…美子さんは目立つんじゃ」
美子「逆にシスター服きなければセーフかなって」
輝夜「…あっ、動いた!」
真「それにしても、結構遅くまで学校に残ってたんですね」
美子「あれじゃないの?生徒会」
輝夜「なるほど…!」
亜樹「…」
輝夜「こちらチーム『シューティング・クェーサー』。ターゲットが動きました」
のどか『了解。チーム『コズミック・ブレイザー』動きます。ところで名前誰が考えたの』
輝夜「桃香ちゃん」
のどか『…うん』
>待ち伏せ班 のどか・桃香・灯
のどか「桃香ちゃん」
桃香「かっこよくない?」
灯「ネーミングセンスないと思う」
桃香「先輩に対する敬意を含むと?」
のどか「ないですね」
桃香「」
のどか「僕たちの役目、わかってます?」
桃香「灯ちゃんに新作ゲームを買ってもらう」
灯「じゃあ、このR18なPCゲーを…」
のどか「偶然を装って亜樹ちゃんに接触する役目だから!漫才やるなら僕先に行くよ?」
「「ごめんなさい!」」
>そして…
亜樹「さて、帰りましょうか…」
のどか「亜樹ちゃん!」
亜樹「のどかちゃん!?どうしたんですか!?」
のどか「うん、少し気晴らしに遠くまで来たの」
亜樹(えぇ…ここ、のどかさんが乗る駅と随分離れているような…)
のどか(あ、これ選択肢間違えた感じだ…!)
亜樹「ま、まあ気晴らしができたのならよかったですわ。けれど次期の生徒会副会長なんですし、羽目を外しすぎないようにしてくださいまし」
のどか「はい…えっ、ちょっと待って!?副会長!?」
亜樹「ええ。もうほとんど決まりですわ」
のどか「いやいや!?話聞いてないよ!?」
亜樹「ウチはそういうシステムですから。ちなみに生徒会長はアンナさんですわ」
のどか「…いやあああ!?」
灯「のどかちゃん!?」
桃香「し、失礼しましたー!!」
亜樹「灯さん!?桃香さん!?…な、何だったんでしょう…?」
輝夜『こちら『シューティング・クェーサー』。チームコズミックブレイザーは退却…』
芽衣『スターダスト・シフル』…了解。こちら周辺を見ているが、怪しげな人物はない…』
マリア「うちらよね、不審者…」
>家周辺護衛チーム マリア・芽衣
芽衣「…いうな、ここは彼岸島だ」
マリア「まあ、借金苦…ってわけでもなさそうだしね」
芽衣「!隠れろ!」
マリア「ええ!」
芽衣「みろ、あの男…」
マリア「かなり身長高いわね…しかも、筋肉質…」
芽衣「なるほど…ああいうたぐいの男に…!」
マリア「チャラ男のほうがイメージ強いわ!」
芽衣「あの箱…かなりデカいな」
マリア「なるほど…あくどいわね…あの箱に亜樹を詰め込むのね!」
亜樹「芽衣さん、マリアさん、どうしたんですか?」
「「うわああああああ!?」」
亜樹「!?どうしたんですか!?」
「ん、どうした亜樹ちゃん」
亜樹「おじ様!」
マリア「おじさま!?」
マリア「それってまさか…そういう…?」
芽衣「ダメだ!」
亜樹「え?どういうことですか?」
「ああ、すまないが部屋に入れてくれないかね?」
亜樹「あ、すいません。マリアさんと、芽衣さんもどうぞ?」
マリア「だめええええ!!」
芽衣「私たちも、巻き込まれる…!?」
亜樹「えぇ…」
>2グループ合流して…
のどか「スターダスト・シフルから連絡が途絶えたわ…!」
桃香「た、助けに行こうよ!」
真「はい!」
>亜樹の部屋
マリア「な、なるほど、昔お世話になった人なので」
芽衣「そういえばプロフィールにも書いてあるもんな…」
「ははは、確かに私も不審者に見えるね…はぁ、結構落ち込む」
亜樹「すいません…」
マリア「本当に、すいませんでした…」
芽衣「申し訳ない」
>ピンポーン
亜樹「あ、桃子が帰ってきたのかもしれませんわね」
>ガチャ
のどか「大丈夫ですか!?マリアちゃん!芽衣ちゃん!」
灯「マリアちゃーん!」
亜樹「な、なんですか!?みなさん!?」
美子「おい、デュエルしろよ」
マリア「はっ、サテライトのクズがこの俺とデュエルだと?」
のどか「何言ってるの!?」
亜樹「そのツッコミ…!」
のどか「そこで復活認定されるの非常に微妙な気分だよ、僕は…」
亜樹「…僕?」
のどか「…すいません、お邪魔していいですか?いろいろ話もしたいので…」
亜樹「ええ、わかりましたわ」
>のどかは話した…
亜樹「…ええええ!?西木野真姫さんと!?…羨ましい…!」
のどか「え、そこ!?」
マリア「そうよねそうよね!!」
芽衣「羨ましい…サインもらっておけとあれだけ…!」
亜樹「けれど、話はわかりましたわ。良かったですわ…これで、ひとまず9人はそろいましたので」
輝夜「亜樹ちゃん、最近これてなかったよ…」
亜樹「え?わたくしは、推薦の面接の練習があるので、しばらくいけないとお話したと思いますが…」
「「えっ」」
>のどか通院中…
輝夜「それでは、今日の練習は終わりです!お疲れ様でした!」
「「お疲れ様でしたー!」」
亜樹「あ、すいません。わたくしはしばらく推薦の練習で来れなくなりますので…」
マリア「のどか…のどか…」
真「マリアちゃん…どこか、食べに行きましょう」
桃子「うん、食べて忘れよう!」
メアリー「輝夜、少しいい?」
輝夜「はい、何でしょうか?」
灯「あっ、忘れ物した!先でてるね!」
芽衣「転ぶなよー」
美子「zzz…」
>回想終わり
のどか「誰も聞いてない!?っていうかマリアちゃん…いや、堂崎さん…」
マリア「引かないで///」
亜樹「…誰も聞いてなかった、ということがショックですわ…」
芽衣「正直すまんかった」
桃香「のどかちゃんって偉大だよね…」
亜樹「…改めて、これからよろしくお願いしますわ」
のどか「うん。推薦の結果は…?」
亜樹「当然合格ですわ。おかげで、後は部活に集中できます」
のどか「よかった…!」
亜樹「ええ。生徒会の引継ぎもできますわね」
のどか「聞きたくなかったー!!!!」
マリア「え、のどか副会長なの?まあ、妥当よね」
亜樹「マリアさんが会長候補第一位ですよ」
マリア「」
桃香「アハハ、まあ、人気と知名度あるしねぇ」
亜樹「2位は桃香ちゃんです」
桃香「」
輝夜「でも、こうやってみんなでまた、笑いあえてよかったよ」
灯「だね!残りは…!」
芽衣「アンナの復帰と、打倒!ザ・カオスだ!」
【第4話 完全復活】
完
と、いうわけで次回のメインキャラ安価↓1
あと、Peaceちゃんねるのネタ安価↓2
来週は行進できないかもしれません。
のどか
メンバー(+アンナ)で王子様ランキング
多分月曜あたりに本編かなぁと思います
【第6話】
マリア「たとえ引きずってでも連れて行くわ」
アンナ「マリア…あなた…」
美子「秋予選なんてあるんだ…」
桃香「ボクらは免除だけどねー」
輝夜「え、私たちのファン…?」
のどか「スクールアイドルの意味、か」
【家族】
火曜日更新予定
【第6話 家族】
>アンナの病室
マリア「入るわよ」
アンナ「マリア。それに…」
のどか「久しぶり…になるのかな。アンナちゃん」
アンナ「のどか、来てくれたの?ありがとう」
輝夜「私たちも」
灯「いるよ!」
アンナ「みんな!?」
マリア「やっと…ねぇ面会できるようになったんだし、ね」
桃香「ぼくたち、仲間だし、ね」
真「10人揃ってこそ、Peaceです」
亜樹「…それで、どうなんでしょうか?」
アンナ「退院は今月にはできると思います。けれど…あんまり無理はするな、と…」
マリア「…そう」
芽衣「まあ、いいんじゃないか?もう学校来れなくなるわけじゃないなら」
美子「だねぇ」
アンナ「ありがとう、みんな…」
のどか「それで、ボクも話が」
アンナ「えっ?!」
>そして…
アンナ「はー、なるほど。よかったのかもね。隠さないでいいんだから」
のどか「はい!」
(ボーン…)
亜樹「そろそろお暇しましょうか」
マリア「あ、少し話あるから先いってて」
のどか「では、また学校で会いましょう!」
アンナ「ええ、またね」
アンナ「ふふ…みんな大丈夫そうね」
マリア「そうね。でも、まだ完璧じゃない」
アンナ「そうかしらね…輝夜ちゃんの話は聞いたわ。のどかちゃんがいなくても、メンバーを引っ張ってくれた」
マリア「それに、桃香も、ウチらのために3人のユニットでの活動を考えてくれた。みんな、がんばってくれてるのはよくわかるわ」
アンナ「それでも、私は必要?」
マリア「当然よ。おばさん」
アンナ「おばさん言うなし…でも、前みたいに雑用はきっとできないわよ?役には立たないかも…」
マリア「何言ってるの、そうだとしても、必要なのよ、アンナがね」
アンナ「…ありがとう」
マリア「もし、またそんなこと言いだしたら…」
マリア「たとえ引きずってでも連れて行くわ」
アンナ「マリア…あなた…」
マリア「…ウチはね、アンナとは一番深い関係だから、気持ちとかもなんとなくわかるのよ」
アンナ「…」
マリア「行くわよ、冬のラブライブ…絶対に優勝する…!」
アンナ「…ええ。私も行くわ」
>翌日 ゆりあん女学院 部活棟 屋上
アンナ「と、言うわけで何とか来たのだけど…大変だったわ…」
亜樹「まだ松葉杖使ってるますからね…」
のどか「アンナさん…これで、10人揃いました。これからの方針、考えて行きましょう」
アンナ「ええ、そうね。とはいっても、もうだいたい決まってるとは思うけど…」
アンナ「まず、文化祭。ここで活動を見せたいと思うの」
美子「そだね」
アンナ「それで、冬のラブライブ。本来であれば11月31日をリミットとしたランキング上位にいないといけませんが…」
真「そのために、またランキングを争わないといけないんですね…」
灯「がんばろう!」
美子「秋予選なんてあるんだ…」
亜樹「ああ、冬のラブライブは問題ありませんわ。私たちは夏の優勝校なので、推薦で参加できます」
芽衣「推薦か…なら、少し楽になるな」
亜樹「まあ、それ以前の話があるのですけどね」
「「?」」
亜樹「中間テストとか」
真「…桃香さん!」
桃香「ボクらは免除だけどねー!」
マリア「現実逃避しないで」
のどか「まずはテスト対策、そして文化祭…そして、あと1つ。解決しないといけないことがあると思う」
輝夜「ザ・カオスに勝つ秘策、だよね…」
亜樹「…どうしましょうかね」
>がラッ
メアリー「もう一度合宿ね」
亜樹「メアリー先生!」
メアリー「ちょうど沼津の予約取れたし…ね」
美子「う、また走り込み…やだなぁ…」
芽衣「我慢しろ。でも、いつ行くんだ…ですか?」
メアリー「創立記念日で、10月に5連休ができるから、そこね。ちょうど予約も終わってるわ」
のどか「よーし、それなら…まずは文化祭に向けて練習だ!Peace!GO!FIGHT!」
「「おーっ!」」
>またまた翌日 お昼やすみ
>ゆりあん女学院 1年A組
「「いただきまーす」」
灯「でも、いろいろ準備もしてかないとねぇ」
輝夜「それだよね…」
のどか「どうしたものか…」
「あ、蟻原さん」
のどか「は、はいっ!!」
灯「あ、クラスメイトの…」
輝夜「天城さん?どうしたの?」
「実はね、家族にPeaceのファンがいるからサインほしくて…いいかな?」
輝夜「え、私たちのファン…?」
のどか「あ、うん。いいよ。誰の?」
「蟻原さんの」
のどか「うえええ!ぼく?!」
「うん!お願い!」
のどか「う、うん…」
>きゅっ…
「ありがとねー!」
灯「こうしてみると、アイドルだよね、私たち!」
輝夜「スクールアイドル、だけどね」
のどか「…スクールアイドルの意味、か」
のどか「スクールアイドルって、何なんだろうね?」
灯「…?」
のどか「ううん、ふと思ったけど、スクールアイドルはなんでやるのかな?って思って」
輝夜「楽しいから、かな?」
灯「そうだよねぇ…あとみんなもいるし」
のどか「ファン…うーん、アイドルとかよくわかんないからわかんなくなってきた…」
輝夜「そういうときは先輩に相談だよ!」
>そして…
マリア「スクールアイドルの意味…ねぇ」
真「そういわれると、理由とか考えちゃうような…」
桃香「μ’sとかだとそういう話はなかったの?」
マリア「そうね…矢澤さんのセリフかしら。『アイドルはみんなを笑顔にするもの』…と」
亜樹「そうですわね」
美子「ん?でもあーしらできてない?それ?」
芽衣「みんなってのが誰?って話か…?」
「「あー…」」
マリア「そうよね、ウチら…ランキングは高いけど…」
輝夜「そこでとまってるのかも?」
のどか「みんなを笑顔に、か…」
のどか「最初は廃校阻止のための部活だったんだよね?」
亜樹「そう、ですわね」
アンナ「ええ。会長と私が計画して…」
のどか「…学校全体に協力してもらえないかな」
亜樹「!?…いや、でも確かに…必要かもしれませんわね」
アンナ「…私が満足に動けないのもあるし…」
輝夜「よーし、それなら善は急げ!ポスター作ってお手伝いの依頼をしよう!」
のどか「そうだね!絵が上手い人!…ぼく以外ですねわかります!」
>1週間後…
輝夜「意外と、お手伝いします、っての来てくれたね…」
のどか「だね」
亜樹「それだけ、わたくしたちの活動が評価してもらえていた…そう思うとうれしいですわね」
マリア「ええ。本当に…ありがたいわ」
美子「あ、まっちゃん泣いてる?」
マリア「な、泣いてないわよっ!」
美子「マリアは意外と涙もろいからな…」
マリア「なーいーてーないー!!」
真「私はちょっと涙目ですよ…うれしくて…」
桃香「ボクも…」
灯「スクールアイドルは、私たちが、頑張るものだけど…」
のどか「うん。応援してくれる人のために頑張るものでもあるんだね」
亜樹「勝ちたいですわね。絶対に…!」
【第5話 家族 完】
というわけで次回はおそらく、来週の月曜日…?かな
とりあえず、次回のメインキャラ安価↓1
のどかメインの曲名安価↓2
って感じでおやすみなさい!
亜樹
Face to Face
【第6話】
亜樹「せっかくですし回ってきてはどうでしょう?」
のどか「いいの?」
美子「いーよいーよー。ライブは明日だしね」
輝夜「射的ゲームって初めて見るなぁ」
灯「おわっ…のどかちゃん凄っ…」
真「準備を、手伝ってくれるんですか?」
【みんなで一つに】
今週中には…
あれから3週間…イッチを見かけた者は誰一人いなかったという
【第6話 みんなで一つに】
>文化祭当日
>ゆりあん女学院スクールアイドル部 部室
のどか「いよいよ本番ですね!なんだか緊張してきた…」
輝夜「なんか久しぶりだからね!」
灯「1か月ぶりくらいだよね!」
芽衣「まあ、本当にそうだよな…」
真「負け以来のステージですからね…」
「「…」」
マリア「えーい、テンションを下げるな―!!復帰第一号なのよ!」
桃香「そうだよねぇ」
亜樹「ま、ステージは明日ですわ。天気も晴れ、降水確率0%!」
美子「倒れる子はいないってことだね!」
のどか「ステージの準備もしないといけないよね。アンナさんいないし…」
桃香「ううん、準備はボクたちがするよ」
灯「ええっ!?いいの?!」
真「はい。1年生のみんなには文化祭を楽しんでもらいたいって言う…先輩としての思いがあるので」
マリア「っていうか、ここぐらいしか先輩面できないって言うか…」
輝夜「そんなことないのに…」
亜樹「せっかくですし回ってきてはどうでしょう?」
のどか「いいの?」
芽衣「もちろん」
美子「いーよいーよー。ライブは明日だしね」
のどか「それでは、お言葉甘えて!」
灯「いってきまーす!」
輝夜「何かかってきますねー!」
>そして…
芽衣「やっべぇえええ…準備ってこんなに大変だったんだな…」
マリア「文句言わずに、手を動かしなさい、問題児1号」
美子「もーむり、あーし休む…ボスに伝えておいて…」
真「美子さん!?」
桃香「ファイトー…」
亜樹(不味いですわね…思った以上に難しくて、みんなのテンションが…)
>そのころ、1年生サイド
灯「みんなに任せてよかったのかなぁ…」
のどか「まあ、たぶん無理だと思うよ」
輝夜「えっ…それに気づいてたの?」
のどか「でも、それくらいみんなわかってるだろうしねー。何か手を考えてたんだと思うよ」
灯「そっか!」
輝夜「手…?」
のどか「例えば、他の誰かの手を借りるとか」
灯「はー、なるほど。μ'sのヒフミとか見たいな話なんだね!」
のどか「そういうこと!…まさか、何も考えずにカッコつけたいから…っていう理由だけではやらないよ、上級生だもん」
輝夜「はあ、さすがはみんなだなぁ…」
※考えてませんでした
>出店エリア
<らっしゃいらっしゃい!!
<どうぞー!!
輝夜「射的ゲームって初めて見るなぁ」
のどか「そうなの??」
3年生の先輩「おっ、Peaceの1年トリオ!よく来てくれたね!」
灯「知ってるんですか?」
3年生の先輩「モチだよ!みんな可愛いしね!あ、もし良かったら射撃ゲームどう?」
輝夜「やってみたーい!お金は…」
3年生の先輩「えっと、1人1000円だね」
のどか「たかっ!?」
3年生の先輩「アハハ、じょうだ…ちょ、財布出さないで2人!」
>パーン!!
輝夜「むー、ぜんぜん当たらない…」
灯「ラムネ落ちただけマシかな…」
3年生の先輩「アハハ、始めての子には難しいかも」
のどか「…」
>パーン!!
灯「おわっ…のどかちゃん凄っ…」
3年生の先輩(フッ…だけれど、この大当たりには重しが入っている!そう簡単には…)
のどか「この角度からじゃ無理か…すいませんもう一個銃かしてもらっていいですか?」
のどか「…」
>パパ―ン!!
3年生の先輩「うげっ?!バランス崩して、無理やり落とした!?」
輝夜「すっごーい!!さすがはのどかちゃん!!」
のどか「お菓子の詰め合わせ、いただいて行きますねー」
>そのころ、上級生メンバー
真「無理ですね、コレ」
アンナ「私が動けないのが申し訳ない…」
マリア「アンナー…助けてー」
アンナ「私に言われても…」
「「あのー、すいません」」
桃香「アレ、隣のクラスの…」
明石「私、明石奈々子っていいます。こっちが渡邊やえ子で、こっちの小さいのが九戸桐花」
マリア「何しに来たの?ダメな生徒会長を笑いに来たのね!!笑いなさい!」
渡邊「いや、手伝いに来たんだけど…」
真「準備を、手伝ってくれるんですか?」
九戸「うん!」
桃香「やったああ!!…でも、なんで?」
明石「マリアさんが、がんばってるの見てたので…」
渡邊「私たちに何か手伝うことはないかなって…」
九戸「ちょうど必要そうだったしね」
亜樹「本当にありがたいですわ…!」
芽衣「ああ、本当に!」
美子「」
九戸「とりあえず、黒山先輩は寝かせておきますね…」
>しばらくして…
のどか「…とりあえず、ボクたちが守ったんだよね。この文化祭」
灯「ついでにこの前あった体育祭とかもね」
輝夜「そう思うと…なんか灌漑深いかも」
のどか「…そろそろ戻ろうか」
灯「だね。もう準備終わってるだろうし、もう一回セトリの確認とかもいるし…」
輝夜「焼きそばだけ持って帰ろうよ」
灯「ついでにアクエリも!」
のどか(なんでそれ限定何だろう…)
>舞台裏
のどか「戻りましたー!」
明石「おかえりなさい」
のどか「えっ?」
桃香「あ、お帰り。今回から、スクールアイドル部のお手伝いをしてくれる3人だよ」
>3人自己紹介中…
のどか「いいんですか?」
九戸「モチです。蟻原さんたちの頑張りに、私たちも何かしたかったからね」
輝夜「や、焼きそば買い足してきます!!」
灯「アクエリも!」
のどか「なんでそれ限定なの―――!?」
>そして…夜
亜樹「…」
芽衣「よっ」
亜樹「芽衣さん…帰らなくていいんですか?」
美子「今日はウチに泊まってくからね?アッキーも泊まってきなよ」
亜樹「そうですね。では、お言葉に甘えて」
亜樹「良かったですわ、学校を守れて」
芽衣「だな。まあ、私留年とか補導とかなりかけたけど…」
美子「ちょっと怪我しただけだったのにねー」
亜樹「忍者の修業ですか?」
芽衣「笑うなよ。けど、あってる」
美子「忍者とシスターとかゲームだよね、やっぱり」
芽衣「怪我で出席ヤバかったなぁ…」
美子「あーしら風評被害で不良、問題児扱いだもんねぇ」
亜樹「…いやいや!?美子さんは普通に問題児ですよ!?授業さぼってゲーセンにいってたじゃないですか!!」
美子「あったなぁ…」
亜樹「全く…」
芽衣「きっとこっからの人生、拙者たちは交わることはほとんどなくなると思う」
美子「それはねー、っていうか3年間一緒だった割につながりあんまなかったし!」
亜樹「けれど…楽しい時間はあと少しだけ、もらえてますわ」
芽衣「だな。あとちょっと…よろしく頼む」
亜樹「ええ、もちろん」
美子「のどっちにいい感じで見せてあげよー!!」
>本番当日
のどか「いよいよだね」
輝夜「セトリの確認もOK!」
亜樹「ええ。これで…本番、ですわ」
のどか「それにしても、いいの?僕センターで…もう、曲は持ってるのに…」
マリア「せっかくの復活祝いよ」
真「ずっと、輝夜ちゃんが抱えてた大切な曲ですから」
のどか「輝夜ちゃん…ありがとう」
輝夜「ううん、気にしないで!」
芽衣「それじゃあ、いつものアレ、行くか」
美子「だね!」
のどか「よーし、それじゃあ…1!」
灯「2!」
芽衣「3!」
桃香「4!」
輝夜「5!」
マリア「6!」
真「7!」
美子「8!」
亜樹「…9っ!!」
のどか「Peace GO!FIGHT!!」
>ステージ
のどか「皆さん、こんにちはーっ!!Peaceリーダー!蟻原のどかですっ!!!」
のどか「今日は…『僕』たちのライブに来てくれてありがとうございます!」
<えっ、ボク?
<どういうことだ…!?
<巨乳僕っ子かよ、最高じゃないか
のどか「…今、聞こえた通り、僕は、みんなをだましてました。自分を、『ボク』って言うのが本当の自分です」
のどか「でも…本当の『僕』がみせる、本当のライブ、楽しんでください!!」
のどか「新曲…『Face to Face 』です!!」
Face to Face
見つめ直す 自分
貴女とあえて、変わった自分 もっと変わる自分
見つめるのは不安? 怖い? そんな思いは、見つめていればよくわかっちゃう
『観る』だけじゃダメ、『見て』もらってもダメ 貴女は、輝いてるんだから!
ウソつき?そんなことナーイ?
何も、隠し事なんてない?
じゃあ、ちゃんと顔を見せてよ
-Face to Face-
碧い空の下で、この大きな地球の上で
僕と君と、みんなと
運命なんてありえない、あり得るのはあなたの選んだすべて
本当、自分、それ以外の自分
味方は、たくさん、貴女とともに歩みたい
大好きな、大好きなあなたの笑顔
大好きな、大好きなあなたの笑顔
Face to Face
いつまでも、見つめて…
Face to Face
<わああああああああああああああああああああ!!!
のどか「みんなー、ありがとうございまーす!!!」
<のどかちゃあああああああああああんn!!!
のどか「僕たちは…冬のラブライブに、再び挑みます!!そのためにも…応援!!よろしくお願いしますっ!!」
のどか「もう、ボクは…逃げませんっ!!!」
<わああああああああああああああああああああ
>その後…部室
のどか「なんであんなこと言っちゃったのボク…」
マリア「落ち込むのはやっ!?」
のどか「逃げません、ってなんだよー…」
真「でも、かっこよかったですよ?」
桃香「美人だけど振り回され気味だったのどかちゃんの決心…みんな改めて魅力に気が付いたね!」
輝夜「ライバルが増えちゃう…!」
灯「アイドルだから大丈夫」
のどか「明石さん、渡邊さん、九戸さん…本当にありがとうございました!」
明石「ま、これからもだけどね」
渡邊「うん、アンナさんの復帰まで」
九戸「っていうか、みんなで分散してがんばっていきたいからさ」
亜樹「本当に…ありがとうございます!!」
芽衣「頑張り、通じてたんだな」
美子「だね」
>がラッ
メアリー「みんな、お疲れ様」
美子「あ、ボス!?どこ行ってたの?」
メアリー「ちゃんとステージ見てたわよー、あと…」
>ぴらっ
メアリー「もう一度、合宿…できそうよ」
「「!!」」
メアリー「あなたたちはどうするの?来てもらった方がありがたいけど…」
「「やります!!」」
のどか「…本当にいいんですか?」
マリア「まあ、私の人徳よね」
3人「「それはない」」
マリア「」
明石「あ、嫌いってわけじゃないよ?」
九戸「まあ、面白黒人枠?」
マリア「」
のどか「…では、お願いします!!」
【第6話 みんなで一つに】
完
と、言うわけで次回のメインキャラ安価↓1~
間あいてごめんね…
美子
【第8話】
「「ついたぞおおおお!!」」
再び沼津のスクールアイドル専用練習場についたチームPeace
しかし、そこで新たな問題に直面してしまう!!
のどか「燃え尽き、てます?」
亜樹「そ、そんなことありませんわ!」
改めて、一息ついてしまっていることに気が付いているメンバーたち!!
しかし、そんな時、離れの『百合の間』から聞き覚えのある音楽が…!
美子「見覚えある…」
亜樹「あ、貴女は!?」
そこにいたのは…!
次回【百合の音楽祭】
今週中に!がんばる!
乙期待
一か月が経過
あ
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