まず主人公の設定から
安価下2
1.1年生
2.2年生
3.3年生
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1530632128
2
【学年】1年生
それでは次に性格を
安価下2
1.普通 (頑張り屋だけど落ち込む時は落ち込むよ)
2.明るい(常に明るく!ムードメーカー!)
3.おとなしめ(ごはん)
4.クール(クール)
5.天然(ことほのなんだよちゅんなぁ…)
【学年】1年生
【性格】おとなしめ(ごはん)
それでは身長とかを安価下2
※単位はセンチ
1.低め(145~149)
2.少し低め(150~154)
3.普通(150~159)
4.少し高め(160~165)
5.かなり高め(166~170)
スタイルを安価下4
1.察して
2.スレンダー
3.普通
4.ナイスバディ
5.エッロ
↑
【学年】1年生
【性格】おとなしめ(ごはん)
【身長】普通
【スタイル】えっろ
じやあ名前だけ決めてまた夕方か昼きます
名前安価下2
蟻原 のどか
最安価すべきですかね
じゃあ>>17採用させてもらいますね
ではのどかちゃんの特技を安価下2
料理(作ることも食べることのどっちも)
かよち…いや、なんでもない
では、基本スペックを
勉強判定下1
00 天才 IQ200オーバー
01~10 学年トップ
11~20 学年上位
21~40 学年で上の方
41~60 普通くらい
61~80 少し苦手
81~98 ダメ
99 …
運動判定下2
99 オリンピック級
98~90 全国レベル
89~80 県大会レベル
79~60 得意な方
50~30 普通
29~20 苦手
19~01 ダメ
00 …
ほい
頭が超いい運動能力は普通で料理が得意の爆乳ちゃんか
キャラ濃さそう
それでは最後に家族構成と、親の仕事とかを
安価下2
両親と兄(無理なら姉)
親はこじゃれたレストランを開いている(たまに雑誌に取り上げられるぐらいは人気)
原作だと無理だろう設定だから逆にあり?
【名前】蟻原 のどか
【学年】1年生
【性格】おとなしめ(ごはん)
【身長】普通
【スタイル】えっろ
【家族構成】無し
【勉強】トップ
【運動】普通
【特技】料理(作る方も食べる方も)
ってな感じの主人公さんです
と、言うわけで安価↓2
1.先に学校名決めて進めてみようぜ!
2.チームメイト考える方が先では!?
学校の名前もそうだけど、細かいとこ決めてなかった…
まず、学校名安価↓2
あと、のどちゃんの一人称安価↓4
1.普通に『私』
2.名前で呼ぶのは基本かな~ん『のどか』
3.ぼくっこいいよね…『ボク』
施設育ちだから普通の一人口調じゃなかったとかになりそうだな
あとはチームメイトは募集する感じでいいんじゃないかな?
>>51 募集するにしても ある程度わけないと1年、2年、3年で3人ずつにならないからね!
ゆりあん女学校とは、どのような学校か!?
安価↓1~3
なんか特徴とかどうぞ
ただし、廃校寸前です
教師がことなかれ主義
古い歴史がある学校で文武両道の学校として有名
色々と古いタイプのお嬢様学校
最近歌の上手いシスター?が赴任してきた
第1話 【The beginning and the end of everything】
カーン…カーン
4月5日
今日は、この学校…ゆりあん女学院の入学式
なんでも古い歴史があるらしく…いわゆる『お嬢様系』の学校
そして、ボクのこれから通う学校…なんだけど…
のどか(…き、緊張してきた…)
ボクは 蟻原 のどか
先ほども言ったように、今日からここ、ゆりあん女学院に入学する生徒…
料理が大好きな、普通の女の子なんだけど…
のどか(うう、なんで新入生代表の挨拶なんて…)
そう、入学そうそう大ピンチを迎えてます
成績トップで入学したから、新入生代表…施設の人達は喜んでくれたけど…
のどか(…こっちは想定外だったよ!)
「それでは、新入生代表、蟻原 のどか!」
のどか「は、はいっ!!」
のどか「暖かな春の訪れとともに…」
・・・
「はい、ありがとうございました。それでは、最後に学園町のほうから挨拶とさせていただきます」
のどか(お、終わったぁ~…ボク、もうこんな風に人前に出るのは勘弁…)
「それではありがとうございました。次に今年度から赴任するシスターを紹介します」
のどか(シスター…シスター?)
のどか(そういう学校…なのかな?)
「それでは、シスター・メアリー。お願いします」
「はい」
のどか(うわぁ…きれいな人…)
メアリー「Всем привет!」
「「?!」」
メアリー「ああ、失礼しました…みなさん、こんにちは。今年度から赴任させていただくシスター・メアリーです」
メアリー「シスターといっても特に気にせず、気軽に話しかけてもらえると嬉しいです。授業も担当させてもらいます。科目は数学と音楽とロシア語です」
のどか(ロシア語!?)
「ちょ、ちょっとシスター・メアリー!?ロシア語の授業はありませんよ?」
メアリー「おっと、これは失礼。でも、スクールアイドルにはロシア語が必須ですから…」
「それも必要じゃないです!」
のどか(す、スクールアイドル・・・?)
「…それでは、これで入学式を終わります。生徒のみなさんは、自分の教室に向かうようお願いいたします」
のどか(…えーっと、クラスは確か…1‐Aだったね)
今日はこの辺で
どうしようかな、他の子を募集するときってどの程度まで指定すればいいのかな…
とりあえず次回!
蘭子「混沌電波第161幕!(ちゃおラジ第161幕)」
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同じクラスの子、安価します
とりあえず名前安価下2で
勉強判定下1.運動判定下2で
※基準は>>31参照
現状ほかに欲しいもの枠としては
・幼馴染枠
・生徒会枠
・シスター枠
・色物枠
って感じですね
重複してもいいですけど
まあ間違いは誰にも在るものだから…
>>1もずっと主人公梨子ちゃんオンリーだと思ってたから…
では他の点について
趣味安価下2
身長、スタイル安価下4
※参考は>>9
家族構成と親の職業安価下6
念のために聞いておくけど>>71の灯に対しての安価だよね?
>>97
そうですね
それじやあ肝心要の性格を安価下1~3
これらをうまくミックスしてみます
あと、スポーツ得意だけども何かスポーツしてたかを安価下5
している-バスケ
みたいな感じで
今更だけど あかりちゃんだよね
一人称安価下2で、完成かな
あとは生徒会長キャラ考えたいんですが
2年生か3年生、どっちの会長がいいでしょうか?
安価下2
1.伝統と信頼の3年生生徒会長
2.たまには2年生生徒会長もいいよね
みんな大好き生徒会長
名前は安価下2
勉強判定下1
運動判定下2
統一した方が良いですかね?
次の子からは統一するよ!
と、言うわけでいつもの
趣味安価下2
身長スタイル安価下4
家族構成と親の職業安価下6
ラブライブと無職には深い関係がある
でも、殆どの人はそれに気がつかないんだ(適当)
では一人称安価下2
性格を安価下3~5をうまくまとめるようがんばるビィ
エタらないよー
2年生をどう絡ませるか悩んでただけっす
まあポジション先に決めて、必要になったらキャラ決める感じかな!
2年生がどうなるかわからんからな!
現状連取りに特に制約はなしかな
1人決めるだけで色々あるしね!
ただ、1人が全部の安価とっちゃうのも微妙だしある程度は良心に任せるって感じで
見た目的安価…
のどかちゃん!
目元安価下2
1.普通!
2.つり目ぎみ!
3.たれ目ぎみ!
髪色&長さ!安価下4
長めor普通or短め
もしくはキャラ風(例:ことりちゃんみたいな感じ)とかでもOKです
次は灯ちゃんです
目元安価下2
1.普通!
2.つり目ぎみ!
3.たれ目ぎみ!
髪色&長さ!安価下4
長めor普通or短め
もしくはキャラ風(例:ことりちゃんみたいな感じ)とかでもOKです
昼ならどうでしょ
目元安価下2
1.普通!
2.つり目ぎみ!
3.たれ目ぎみ!
髪色&長さ!安価下4
長めor普通or短め
もしくはキャラ風(例:ことりちゃんみたいな感じ)とかでもOKです
>>162 これって亜樹(生徒会長)の安価でok?
>>167
おけです
1羽の続きだ!
1-A
のどか(えっと…この席だ)
「あ、君新入生代表の子?」
のどか「ふぇ?」
「いい挨拶だったよ。バレーボールでいうならBクイックくらいね」
のどか「ど、どうも…」
のどか(クイックって確かバレーボールの作戦だよね…褒められてるの、コレ…?
灯「あ、私火野灯っていうんだ!よろしくね!」
のどか「ボ…私は、蟻原のどか。こちらこそ」
(カーンカーン…)
灯「チャイムじゃなくて鐘の音って素敵だよね」
のどか「そうなのかな…?」
灯「この学校いろいろ珍しいからねー…ほら、外見て?」
のどか「?」
灯「あれが伝説の木だよ」
のどか「伝説って?」
灯「ああ!」
「はーい、全員席についてください」
金田「今年一年皆さんの担任になる金田一子です。気軽に金田一先生とか呼んでください」
「苗字『金田』じゃないの…?」
「ぺろ…これは青酸カリ!」
のどか「な、なんだかいろいろとインパクトが強いよ…」
灯「あはは、そうかもね」
のどか「なんだかんだで学校終わったけど…」
灯「部活でも見に行ってみたら?」
のどか「ぶ、部活…?」
灯「青春は1回しかないんだよ?」
のどか「う、うん?」
灯「部活動で生まれるきずな…恋!」
のどか「ここ女子高だよ」
灯「…そういえばそうだったね」
のどか「それに、火野さんはいいの?部活動?」
灯「あー…するつもりは、ないかなー?なんて」
のどか「そうなんだ…」
(ガララッ)
「みなさん、入学おめでとうございます!」
灯「誰っ!?誰かの妹!?」
のどか「生徒会長の二階堂亜樹さんだよ。3年生の」
灯「…」
灯(どう見ても小学生じゃん…)ひそひそ
のどか(一応、入学前に挨拶してたから…)ひそひそ
亜樹「わたくし、二階堂亜樹と申します!今日はみなさんに、素晴らしいお知らせがあることを伝えに着ましたわ!」
灯「素晴らしいお知らせ…?
のどか「なんだろう…?」
亜樹「ズバリ!我々の学校でもスクールアイドルを正式に始めることにしますわ!」
「「…」」
亜樹「あ、あれ?反応が薄いですわ…」
灯「あのー、スクールアイドルってなんですか?」
亜樹「火野さん、よくぞ聞いてくれましたわ!詳しくはWikipedia参照!」
灯「教えてくださいよ!?」
のどか「えーっと、簡単に言うと学校で行う、一般の生徒を集めたアイドルだって」
灯「ふむふむ…あ、みーずとかアクア…?だっけ?お父さんとかが知ってたかも」
亜樹「その通り!音ノ木坂のミューズ!かつて伝説と呼ばれていたスクールアイドルですわ!彼女たちの活躍もあり、もはやスクールアイドルは世界的大ブーム!もうすぐで世界大会も行われるとのことですわ!」
「「はぇ~…」」
亜樹「と、言うわけで私たちもそれに便乗しようとしてますの」
「「ぶっちゃけちゃった!?」」
亜樹「どうでしょうか、青春をスクールアイドルに賭けてみるというのは!スクールアイドル部は誰でもウエルカム!来るもの拒まず、ですわ!」
灯「なんかかっこいい!!」
のどか(去る者は追わずじゃないんだ…)
亜樹「ちなみにわたくし、スクールアイドル部には一切関係ありませんのでご注意を」
「「関係ないの!?」」」
亜樹「では、次のクラスに行きますわ!みなさん、ぜひご検討を♡」
「「…」」
灯「嵐のようだったね…」
のどか「スクールアイドル…かぁ」
灯「みうずが大ブーム起こしたやつだよね、さっきも言ってたけど」
のどか「といっても10年くらい前の話だしね…その時小学生にもなってなかったよ…」
灯「…見るだけ見てみない?スクールアイドル部」
のどか「興味あるの?」
灯「べ、別にスクールアイドルなんかに興味ないんだからね!」
のどか「え、そうなの…ごめんね」
灯「ちょっ、冗談だから!」
そして…
のどか「部室棟はどこだろ…?」
灯「初日から部活見に来る張り切りガールは私たちくらいだろうし、聞く人もいないや」
灯「ここが部室棟だね。えーっと、1階…ソフトボール部、サッカー部…あとは倉庫」
のどか「2階が調理部とか文学部とか…文科系の部活だね」
灯「3階…ここもスポーツ系かな?…自動車部ってなに…」
のどか「あ、あそこにコースがあるし、あそこ走るんじゃない?」
灯「屋上にはいけないし…あーもー!どこー!?」
のどか「冷静に考えたんだけど、今日はやってないんじゃない?」
灯「ええっ!?」
のどか「ほら、今日から新しくできたんだし…仮入部期間とかないのかな…」
灯「それだっ!さすがは蟻原ちゃん!IQ150!」
のどか「あはは…」
灯「それじゃ、帰ろっか…」
のどか「そうだね…あ、家、どこなの?」
灯「この駅から…」
のどか「途中まで一緒だね」
灯「なら、同時帰宅っ!」
屋上…
亜樹「誰も来ませんわ、副会長」
「まあ、当然ですよ。だって今日初日ですし」
亜樹「はぁ…ハリキリガールが欲しいですわー!」
(なんだハリキリガールって…)
「でも、なんで屋上が部室なんです?」
亜樹「青春っぽいでしょ?」
「…」
「そういえば、他のめどはついたんですか?」
亜樹「…さて、集まらないし帰りましょうか」
「…服飾担当と、作曲担当は?」
亜樹「あまり強い言葉を使わない方がいいですわ…弱く見えますわよ?」
「亜樹」
亜樹「ごめんなさい」
投稿切るときは「一旦ここまで」みたいなの欲しいな。寝れるし
>>173
了解っす 今日はもう少し続けるけど…
孤児園 ゆりあんの里
のどか「帰りました」
「おかえり、のどかちゃん」
「のどねーちゃん帰ってきたー!」
「おねーちゃんあそんであそんで!」
のどか「あとでね。まずは手を洗わないと」
のどか「あの、成上さん」
成上「あら、どうしたののどちゃん。なにか相談事?」
のどか「あの…もし、私が部活動を始めたら…迷惑でしょうか?」
成上「そんなこと全くないわよぉ?それで、どの部活なの?」
のどか「す、スクールアイドル部…?」
成上「…悪いこと言わないわ。やめておきなさい」
のどか「えっ!?」
成上「あれ、キッツいわよ。それに…」
のどか「?」
成上「ま、やめておくのが無難よ。ここの園長として、人生の先輩としてアドバイスよ」
のどか「…」
成上(あなたまで、スクールアイドルやらなくていいのよ…)
「のどねーちゃん、今日はのどねーちゃん作ってくれるの?」
「おねえちゃんのご飯おいしいから大好き!」
「園長先生よりおいしいよね!」
「ねー!」
成上「…泣くわよ!?この餓鬼ども…!」
のどか「あはは…」
某一等地 火野宅
(ストライーク!バッターアウト!西部ライオンズ、これで1分けを挟んで6連勝で首位キープです)
灯「おとうさん、すこしはなしいいかな?」
「どうしたんだ、灯」
灯「うん、すこしスクールアイドルっていうのを教えてほしいんだけど…」
「あれはいいものだ。かよちん最高だぜ!…はっ」
灯「…わたし、少し興味があるんだけど…学校でも始まったし」
「そうか…バレーボールはいいのか?」
灯「…うん、もういいの。あれは、もう…」
「そうか…じゃあ、まずはかよちんの良さから語ろうか」
灯「ほどほどにお願いします…というかお母さんに怒られない?」
「母さんはのんたん派だったからな…」
灯「違う派閥だったんだ」
「まあ、ミューズというくくりの中での派閥だからな。仲が悪かったと聞くのはことり派と海未派とか」
灯「へー…」
火野親子の夜は更けていく…
某オンボロアパート
亜樹「お母さま、今日はカツオが釣れましたわ。桃子、柚、悠、蓮の分もあるので安心して食べてください」
「ごほっ…悪いわねぇ…」
亜樹「いえ、いつか二階堂家も復興して、お父様もよくなりますよ」
「…そうなるといいんだけどね」
亜樹「あと数年の辛抱ですわ。わたくしにすべてお任せください」
桃子「おねえさまー!」
柚「もういいですか?」
亜樹「それでは、手をあらって、合唱を」
「「いただきます」」
…て、9人の運命は重なっていく
はたして、彼女たちの行く末は…?
第1話 【The beginning and the end of everything】 完
次回予告
亜樹「2人しか集まりませんでしたわね!」
灯「9人いるんですよね?どうすればいいんですか?」
のどか「あと7人も必要なんですか?」
亜樹「副会長を入れて3人や!」
「え、なんでですか?」
のどか「無理やりですか…?」
「とりあえず地道に勧誘作業をしていくべきでは?」
「まったー!!」
亜樹「一人増えた!やったねアリちゃん、仲間が増えるよ!」
のどか「いっしょにがんばりましょう!」
亜樹「わたくしの使命ですわ、後に残すものを作るのは」
のどか「会長…?」
第2話 【Would you love SCHOOL?】
次に仲間になるのは安価↓2の学年の子で、安価↓4って名前です
勉強判定下1
99 天才! IQ200以上!?
98~90 学年トップ!
89~80 学年トップクラス でも1位にはなれない!
79~60 得意な方
50~30 普通
29~20 苦手
19~01 聞かないで
00 …
運動判定下2
99 オリンピック級
98~90 全国レベル
89~80 県大会レベル
79~60 得意な方
50~30 普通
29~20 苦手
19~01 ダメ
00 …
では、また次回!
まあ下にずらします
詳しい設定はまた9時くらいから安価とるかも
取れなかったらもっと先かな…?
おやすみなさい
|c||^.-^||
どうしましょうね…
次からは「名前丸かぶりはなし」って事で
今回は安価取りますか
安価下2
1.そのままでいいんじゃない
2.最安価しよう
ごめんなさい…
とりあえず名前最安価下2
芽衣ちゃんでいきますわ
趣味安価下2
身長スタイル安価下4
家族構成と親の職業安価下6
理不尽でグダグダになってごめんなさい
今度から名前欄は広めに取りますか
大事にしていきたいので
一緒に頑張ってもらえますか…?
好きになってもらえるようなアイドルにしたい
きっと皆さん考えは同じなはずです
借金ライブ!やね…
そしてツインロリ
芽衣ちゃん安価で
一人称安価下2
目元安価下4
1.普通!
2.つり目ぎみ!
3.たれ目ぎみ!
髪色&長さ!安価下6
長めor普通or短め
もしくはキャラ風(例:ことりちゃんみたいな感じ)とかでもOKです
まあ小分けに安価出してたら荒らしに取られる可能性も高くなるし、そうならなくてもちぐはぐなキャラになりやすいからなあ
全ての項目を纏めて募集してその中から>>1が気に入ったのを採用すればいいと思うけどなあ
モヒカンってよりかはショートヘアに近い形になる感じかも
割とマジでヒャッハーしか思い浮かばないけど…
悪いのは北斗の拳
じゃあ最後に性格とかを安価下1~3で上手く合わせれるよう頑張ります
あんまり無茶なもんじゃなければ大丈夫です
次は>>230方式で行きますか
あと1人…次は2年生で
灯、亜樹ちゃん、芽衣さんの誰かの知り合いで安価します
今、出来そうっすか
うゆ…14時からとるよ
じゃあ新しい子の名前安価下2
>>177参考に
頭脳判定下1
運動判定下2
ではでは
2年生は確定として
【趣味】【一人称】【家族構成と親の仕事】
【身長・スタイル】【目元・髪型】
【性格とか特徴3つ】
あとは灯、亜樹ちゃん、芽衣の誰と知り合いかも書いてください
最大コンマメインで良さげなのあればつまみ食いで
安価下1~3
趣味・手芸、主にテディベア作り
一人称・僕…と言いそうで慌てて私と言い直す
家族・パン屋の両親、デザイナーの叔母さん
スタイル・4 5
目元・猫目
髪形・赤みがかった茶髪でおさげ
性格・のんびり屋たが興味さえ持ったものはグイグイ行く
人情家 いざという時の度胸はある
人間関係:灯、芽衣と知り合い
こんな感じの子ができたよ!でも勉強はダメだよ!
また次回、2話で!
第2話 【Would you love SCHOOL?】
>ゆりあん女学院
のどか「…」
灯「おっはよー…」
のどか「火野さん?…なんだか眠そうだね」
灯「あー…昨日お父さんから少しスクールアイドルの話聞いてきたの」
のどか「ええっ!?」
「…スクールアイドル」
灯「いやー、すごいね、うちのおとうさん、最初のライブから全部映像持っててさ」
のどか「そうなんだ…映像っていうと大会の?」
灯「うん。それでねー…すごいね、ミューズ」
のどか「どのあたりが?」
灯「なんかもうこう…わーって!」
のどか「わかりにくいよ…」
灯「でも、見ればわかるよ!上手いし、何より、楽しそうだった!」
のどか「…と、言うことは火野さんはスクールアイドル部に?」
灯「あー、それは…」
のどか「え、流れ的に入る流れじゃないの?」
灯「逆に、不安に…ね?」
のどか「…わからなくはないけど」
灯「のどかちゃんは?」
のどか「私は…反対されちゃってさ」
灯「そっか…んー、どうしようかな」
のどか「…とりあえず、見に行ってみようか?」
灯「そうだね。また放課後に行こうよ!」
>生徒会室
亜樹「やばいですわね」
「何がですか、会長」
亜樹「入部希望者、0人ですわ」
「シャムさんじゃないんですし、何人かは来ますよ」
亜樹「最悪あなたを合わせて…」
「いやです」
>放課後 部室棟
のどか「屋上、空いてないね」
灯「まさか、ここじゃないのかな?」
のどか「…先生に聞いてみたほうがいいんじゃない?」
灯「!そこっ!」
(しゅっ!)
のどか「何投げたの!?」
灯「手裏剣」
のどか「なんで持ってるの…」
灯「そこの人…出てきなよ」
(ヌッ)
「よく気がついたな、拙者の存在に…」
(ストッ)
のどか(どうしよう、いきなりの超展開でボクの頭がおかしくなしりそう…)
灯「何が目的?のどかちゃんが目的なの?」
「まあ待って待って。とりあえず話聞いてくれ」
芽衣「拙者の名前は黄 芽衣。気軽にメイちゃんとよんでくれ」
灯「私は火野灯で、こっちが蟻原のどかちゃん」
のどか「ど、どうも…?あの、なんで私たちを付けてたんですか?」
芽衣「ああ、実は拙者…スクールアイドル部に入りたいのだが、場所がわからぬのだ」
灯「あ、私たちと一緒だね」
のどか「そうかも…それで、なんで忍者っぽく隠れてたの?」
芽衣「拙者は忍者の血を継ぐものゆえ…」
灯「あっはっは!漫画の読み過ぎだって!」
芽衣「失敬な!?」
灯「まあ、それなら一緒に探そうよ。私としては屋上が怪しいと思うんだけど…」
芽衣「なるほど…ここは忍者7つ道具の出番だな」
のどか「なにそれ…」
芽衣「ピッキングツール~~」
灯「おお~!!」
のどか「なぜか猫型ロボットを思い出した…」
芽衣「まあ、見ていろ…」
(カチャカチャ…)
芽衣「…あれ、空かない…面倒だな…蹴破ろうか…」
灯「普通に空いてたりしてません?」
のどか「それはさすがに…」
(ガチャ)
芽衣「あ、本当だ」
のどか「ええ~…」
亜樹「あ、ほら!3人来ましたわ!」
「そうですね…」
芽衣「生徒会長、スクールアイドル部に入部するから入部届くれ」
亜樹「わかりましたわ。とりあえず仮入部届をどうぞ」
「そっちの二人は?」
灯「うえっ!?…って、まだ誰もいないんですか?」
のどか「見学してから考えようと思ったのに…」
亜樹「ふふ、人生の出会いは一期一会…これもまた運命では?」
灯「そっか…そうだよね!会長!私、スクールアイドルやります!」
亜樹「その意気ですわ!」
「よくわからない世界だね…あ、君はどうする?」
のどか「ええっ…えーっと…今日は、見学で…どうでしょうか?」
(ずいっ)
(先に行っておくけど…見学だけじゃすまないよ?間違いなく。ここでどっちにするか決めたほうがいいよ)
のどか(ええっ!?)
灯「のどかちゃん、どうかな?」
芽衣「拙者、おぬしならば戦える気がするでござる」
のどか「じゃ、じゃあ…私も…あんまり運動は得意じゃないのでお役に立てないかもしれませんが…」
亜樹「これで3人!あと6人集めれば完成ですわ!」
芽衣「6人…?拙者の知識ではスクールアイドルには9人必要というルールはなかった気が…」
灯「甘いね、メイちゃん」
芽衣「!?」
灯「8人集めれば、生徒会長が言ってくれるんだよ」
のどか「何を…?」
灯「『9人や、ウチを入れて!』とね…!」
芽衣「な、なるほど…!」
亜樹「いや、そんなことないですわ」
灯「ガーンっ?!」
のどか「でも、実際3人より多いほうがいいんでしょうか?」
「そもそも、部員は何人いてもいいからね…でも、短い期間での練習とか衣装、そういう準備を含めると…やっぱり9人が限界だと思うよ」
のどか「副会長さん、本当に詳しいですね…」
亜樹「さて、じゃあ最重要課題だけど…部長決めよっか」
のどか「そこなんですか!?」
「組織として動くものとして、リーダーは大切ですからね。実際ミューズもリーダーの高坂穂乃果のカリスマがあったからこそ伝説になれたのですから…」
のどか「そ、そうだっだんだ…」
亜樹「と、言うわけで蟻原さんに決まりましたわ」
のどか「!?無理です!絶対無理です!!」
亜樹「そうですか?頭脳明晰で、やさしい…リーダーとして十分な素質を持っていると思いますわ」
灯「私はもちろんOKだよ」
芽衣「拙者も同様でござるよ」
のどか「火野さん…メイさん…」
のどか「…わかりました。やれるだけやってみます」
亜樹「ありがとうございます!」
「ところで…みなさん、作曲か衣装づくりの経験はありますか?」
「「「…」」」
亜樹「まずはそこからですわね…ダンスとか歌以前に」
亜樹「それじゃあ私たちは帰りますわ。何かあれば生徒会室に連絡を」
のどか「あの、会長はいいんですか?」
亜樹「わたくしは、いいのですわ…!」
のどか「そ、そうですか…」
のどか「では、めぼしはついていますか?」
亜樹「んー…服飾のほうは一応わね」
「…あの子、ですか?」
灯「めぼしついてるんですか?」
芽衣「さすがは生徒会長だな」
亜樹「そうですわね。2年生の…河口桃香さん」
灯「あれ?もしかして茉鈴中の河口さんですか?」
亜樹「よく知ってますわね」
灯「同じ中学だったんです…でも、あの人そんなにうまいんですかね?」
芽衣「うまいね、あの子は」
のどか「そうなんですか?」
芽衣「去年の学祭の時、めちゃちゃ可愛いテディベア作ってた。あれはプロ級だね」
「「おおーっ!」」
灯(去年の学祭きてたんだ…)
のどか(メイちゃん、よっぽどこの学校に行きたかったんだね…)
のどか「それでは、勧誘しに行きましょう!」
「「おーっ!!」」
>2‐B教室
亜樹「おーい、河口ちゃん」
桃香「生徒会長!?ど、どうしたんですか?」
のどか「こ、こんにちわ…スクールアイドル部部長、蟻原のどかです」
桃香「あ、新入生代表の子?」
のどか「河口先輩、スクールアイドル、やりませんか?」
桃香「い、いきなりだね」
灯「桃ちゃん先輩、どうですか?」
桃香「桃ちゃんって呼ばないで…って灯ちゃん?灯ちゃんもスクールアイドル部に?」
灯「はい!」
芽衣「そして拙者もでござるよ」
桃香「五右衛門さんもなんですか?」
芽衣「五右衛門じゃない!」
桃香「で、でもぼ…私、アイドルとか無理ですよ…」
灯「なんでですか?可愛いじゃないですか!」
桃香「その…アイドルって踊って歌うんですよね?」
亜樹「そうですわね」
桃香「…歌詞が、覚えられません」
芽衣「…OH」
のどか「が、がんばれば…」
桃香「それは…でも…」
灯「私も頑張りますよ!!」
桃香「それに、灯ちゃんはバレーボールはいいの?」
灯「っ…心にいつもバレーボール!」
のどか「…いきなり言われても困るでしょうしもし興味があればまた来てください」
桃香「蟻原さん…」
のどか「それでは、失礼します」
>1‐A教室
灯「よかったの?」
のどか「うん。というよりか無理やり勧誘しちゃダメだと思うし…」
亜樹「いざというときは生徒会の強権つかいますわよ?」
芽衣「鬼だな」
のどか「今できることを1つずつしていくしかないと思います。それに、どちらも練習すればきっとできるようになるかもしれませんから」
灯「さすがは部長…!」
芽衣「感動したでござる…!不肖、黄 芽衣!ついていくでござる!」
のどか「あはは…」
亜樹「ほかの候補はありませんわ」
のどか「そうですか…どうしよう?」
灯「…じゃあさ、部活動紹介でアピールしたら?」
芽衣「おお!」
亜樹「あとひと月もありませんわよ?衣装も歌も、振り付けも…どうするんですの」
灯「あうう…」
のどか「どうにかできる手を考えてみます。今日は解散しましょう。生徒会長もありがとうございました」
亜樹「いえ、気にせずに」
>孤児院 ゆりあんの里
のどか「ただいま戻りました」
成上「おかえり」
のどか「…成上さん、お話が」
成上「…わかったわ、ご飯のあとでね」
>…
成上「…で、スクールアイドルの話でしょ?」
のどか「!?なんでわかったんですか?!」
成上「そりゃわかるわよ。何年あなたの親をしてると思ってるの」
成上「前も言ったけど、つらいわよ、アレ」
のどか「そうかもしれません…」
成上「でも、やってみたいんでしょ?」
のどか「はい。もしかしたら、ただ流されただけかもしれないですけど…始めて、自分からやってみたいと思ったんです」
成上「そ…なら、止めはしないわ。がんばってね」
のどか「…すいません」
成上「それと、お金のほうは心配しないで。それほど出せはしないけど、最低限の部活動のお金くらいなら出せるから」
のどか「ありがとうございます!」
成上「…がんばってね」
のどか「はい!もちろんです!」
>翌日…部室棟屋上(スクールアイドル部 活動場)
のどか「部員募集のポスターを作りましょう」
灯「でも、生徒会の人が案内はしてたんだよね?」
のどか「現在、部員が確保できている、という状況を伝えるのが大事だから」
芽衣「一理あるな」
のどか「しばらくは基礎練習を繰り返す感じだと思うけど…がんばろう!最初の目標は、部活紹介のライブの成功です!」
「「おーっ!!」」
「まったー!!!」
(ガラッ)
灯「桃ちゃん先輩!?」
桃香「桃ちゃんって呼ばないで!」
桃香「はぁはぁ…衣装もないのに、ライブをするつもりなの?」
のどか「それは…」
桃香「昨日ね、私を誘ってくれてうれしかった。勉強ダメダメで、ドジなとこあるから運動部にも入らなくて…」
桃香「そんな私を、誘ってくれた」
桃香「それで、初めて…自分からやりたいと思ったの…スクールアイドル」
のどか「私も、河口先輩と同じです。スクールアイドルどころかアイドルすらわかりません。でも…」
のどか「みんなと一緒だと、きっとがんばれるはずです」
灯「これで4人目…!」
芽衣「あと、5人だね」
桃香「そんなに必要なの?」
のどか「9人は一つの目標だそうです」
亜樹「あら、河口さん、来てくれたんですか」
桃香「はい。私が力になれるのなら…と、思いまして」
亜樹「ふふ、ありがたいですわ」
のどか「生徒会長、ポスターを掲示したいんですけど、許可の申請を…」
亜樹「ああ、わかりましたわ。なんだったら私が手伝いますわよ?」
灯「いいんですか?」
亜樹「ええ、構いませんわ。夢を追いかける生徒のために尽力するのが生徒会長ですもの」
芽衣「…でも、生徒会長っていうとスクールアイドルには反対する人が多いらしいけどな」
灯「そうらしいね、エリーチカも黒澤姉もそうだったって聞いたよ」
亜樹「私は『みとめられないわぁ!』とか『ぶっぶーですわ』とか言わないもの」
桃香「えーっと、マジックと紙…取ってくるね」
のどか「私も行きます」
(かきかき…)
のどか「できました…!」
灯「許可申請ってもういいんですか?」
亜樹「んー、一応明日でお願いしますわ。一応ですけど」
桃香「なんかいいね、こういうの」
のどか「ですね」
芽衣「…雨降ったらどうすんの?」
亜樹「…さぁ?」
芽衣「あそこの倉庫、使えないの?」
灯「あ、私も気になってた!」
亜樹「掃除すれば…って感じですわね。4人でやると1週間はかかりますわよ…?」
のどか「今は放置ですね。幸い、しばらく天気が悪くなることはなさそうですし」
亜樹「あ、でも、マットとかは出した方がいいかもしれませんわね」
芽衣「柔軟とかにいるからか…」
>…
のどか「それでは、2組に分かれて柔軟とかしましょう」
灯「のどかちゃん、結構からだ柔らかいね」
のどか「そうかな?いたた…!?」
灯「あ、ごめん」
芽衣「おー、桃香やるねぇ」
桃香「身体能力には自信あるんですよ!」
灯「私もだよー!!」
(グイッ)
のどか「わわわっ!?そんなにまげて大丈夫?!折れない!?」
灯「折れないよ!」
芽衣「んっ…」
桃香「芽衣さんも結構柔いですね」
芽衣「まあ、小さいからな…」
亜樹「わたくしも小さいですわね…でも、あまりしゃべったことないですわね」
芽衣「同じクラスになったことないからな…っていうかお前にはいつもテストで負けてるし…」
亜樹「生徒会長ですもの、成績トップは当然ですわ~」
のどか「それじゃあ今日はこの辺で終わりましょう。明日はポスター張りと、本格的な基礎練習をしていこうと思います」
「「お疲れ様でしたー!!」」
亜樹「のどかちゃん、少しいいですか?」
のどか「あ、はい。なんでしょうか?」
亜樹「まだ、学校が始まって一週間くらいですが…なれましたか?」
のどか「そうですね…慣れてはいないかもしれませんけど…いい学校だと思います」
亜樹「そうですか…」
亜樹「わたくしは、この学校が大好きですのよ。だから…」
のどか「…?」
亜樹「あなたたちにも、好きになってほしいですわ」
のどか「ふふ、そうですね。生徒会長さん、よければ一緒に帰りませんか?」
亜樹「いえ、遠慮しておきますわ。今日は帰りに海に釣りに行きますもの」
のどか「海釣りですか!?渋いですね…」
亜樹「ふふ、もっと褒めてもいいですのよ?」
のどか「では、また明日、お願いします!」
亜樹「ええ、わかりましたわ」
>いよいよ始まったスクールアイドル
>果たして最初のライブはうまくいくのか?
第2話 【Would you love SCHOOL?】
完
次回予告!
のどか「す、スクールアイドルのライブ禁止!?なんでですか!?」
亜樹「強引じゃありませんこと?それ」
「ですが…それは風鬼委員長が決めたことですので…」
芽衣「…殺るか」
灯「本気にしか聞こえないよ!?」
芽衣「そのための教育を18年間受けて来たからな」
灯(西木野さんネタまで使うなんて…本当にμ'sが好きなんだなぁ…)
桃香「お願いします!確かに適当に見えるかもしれませんが、本気なんです」
「それは認められないわぁ!」
第3話 【Don't be a shameless】
と、言うわけで次は風紀委員長の子募集です
まず学年から安価下2
1.1年生
2.2年生
3.3年生
ただし、3年生はもう枠がないのでもし3を選ぶと3年生キャラ全員揃っちゃいますのでご注意を
風紀委員会の子、名前安価下2
>>177参考に
頭脳判定下1
運動判定下2
脳筋風紀委員会好き 名前だけ安価下にしますね
【趣味】【一人称】【家族構成と親の仕事】
【身長・スタイル】【目元・髪型】
【性格とか特徴3つ】
って感じで最大コンマベースで行きます
安価下1~3で
おやすみなさい!また次回
IQ180位の天才巨乳美少女がいるから…
【趣味】叔母をからかう事
【一人称】うち
【家族構成と親の仕事】
祖父・母・父・叔母(父の妹=副会長)
祖父が資産家、父がレストランのシェフ、母がレストラン付きのピアニスト
【身長・スタイル】身長4 スタイル2
【目元・髪型】目隠れ銀髪
【性格とか特徴3つ】
・副会長のことをどこでも「叔母さん!」と元気よく呼ぶ(副会長のクラスでのあだ名がオバサンになったが他意はない)
・音の色が見える
・こっそり漫画などを流通させて風紀を乱している
って感じでお願いします
現在
1年生
蟻原のどか?主人公枠
火野灯?天然枠
2年生
河口桃香?控えめ枠
堂崎マリア?ブッブー枠
3年生
二階堂亜樹?生徒会長枠
黄 芽衣?(面白)外人枠・色物枠
あとは
・お嬢様枠
・シスター枠
・お米枠
って感じでしょうか
副会長ちゃん参加させたいですか?
意外と人気ありそうだし…
じゃあせっかくだし安価しますか
安価下2
1.副会長参戦!
2.副会長は今のポジションがおいしい
じゃあせっかくだし副会長の設定決めますか
学年は安価下2で
1.1年生
2.2年生
3.3年生
3にしたかったな…
2年生で幼馴染みたいな感じで…
名前安価下2
>>177参考に
頭脳判定下1
運動判定下2
堂崎アンナで行きましょう
いつも通りの【趣味】【一人称】
【身長・スタイル】【目元・髪型】
【性格とか特徴3つ】
って感じで最大コンマベースで行きます
(ただし、家族構成は無しで)
安価下1~3で
また夜に会いましょう
昼にもう1人安価するかも
【趣味】空手、雑学収集
【一人称】私(わたし)
【身長・スタイル】4、4
【目元・髪型】普通。黒髪ロング
【性格とか特徴3つ】
そこまで目が悪いわけでないが眼鏡
真面目な性格で「知らない」ことがなにより、嫌いで何事もきちんと調べない納得できない性格
好きな言葉は「備えあれば憂いなし」
>>309を少し変更していいですか?
【趣味】読書、映画鑑賞(恋愛物中心)
【一人称】私(わたし)
【身長・スタイル】3、3
【目元・髪型】つり目。紫髪ロング
【性格とか特徴3つ】
妄想癖で涙もろい(隠しているが亜樹とマリアにはバレてる)
基本的に亜樹よりもしっかりしてる。ストッパー役
好きな言葉は「備えあれば憂いなし」
【趣味】読書、映画鑑賞(恋愛物中心)
【一人称】私(わたし)
【身長・スタイル】3、3
【目元・髪型】つり目。紫髪ロングでメガネっ子
【性格とか特徴3つ】
妄想癖で涙もろい(隠しているが亜樹とマリアにはバレてる)
基本的に亜樹よりもしっかりしてる。ストッパー役
好きな言葉は「備えあれば憂いなし」
って感じでイッキマショー
次に募集するのは
お嬢様+幼馴染枠です
また夕方に
では、お嬢様+幼馴染な子で…
学年安価下2で
もっと良い数字が出るかもだし…
名前安価下2
>>177参考に
頭脳判定下1
運動判定下2
で
【趣味】【一人称】【家族構成と親の仕事】
【身長・スタイル】【目元・髪型】
【性格とか特徴3つ】
って感じで最大コンマベースで行きます
ただし、親の仕事はこう…お金持ち的な仕事で
安価下1~3で
【趣味】小説を書くこと
【一人称】私(わたくし)(たまに「かぐや」)
【家族構成と親の仕事】 両親と姉と兄。父親は不動産関係者。母親は由緒ある家庭出身。姉は高校生で兄は大学生
【身長・スタイル】3と2
【目元・髪型】普通。黒髪ロング
【性格とか特徴3つ】普通嫌い 努力家 純粋
じゃあ>>325の妹は弟に変更で
>>332
別に文句じゃなくって単純に気になっただけだから変更しなくていいよ
かつてかよちんには兄が居たんですがね…アッカリーンされてしまった…
彼氏関連といえば初期真姫ちゃんの彼氏いない歴17年ネタとか…
宇野 輝夜
【趣味】音楽鑑賞(主に演歌)
【一人称】私(わたくし)
【家族構成と親の仕事】父と母と妹 父は不動産会社社長、母は華道の家元出身 妹は小学生
【身長・スタイル】3,2
【目元・髪型】たれ目 黒髪ロング オッドアイ
【性格とか特徴3つ】引っ込み思案、純粋無垢、カリスマ
って感じで
施設育ちの子とお嬢様が幼馴染……血はつながってる?
>>340
秘密です
残りは
シスター枠+お米枠
と
大和撫子枠+理事長の娘枠
って感じですかね
第3話はたぶん金曜日かと…
歌とかダンスは脳内再生してくれい…
明日残り2人を決めちゃうかもしれません
夕方からですが
やっぱりことほのなんだよちゅんなぁ。…
苗字変更わかりました
まだ登場してないので…
残り2人決めちゃいますか
まずは大和撫子+理事長の娘枠
安価下2
2年生か、1年生か
ごめん、間違えたわ!
2年か3年で
またミスった…
ここから安価下2で
99 天才! IQ200以上!?
98~90 学年トップ!
89~80 学年トップクラス でも1位にはなれない!
79~60 得意な方
59~30 普通
29~20 苦手
19~01 聞かないで
00 …
99 オリンピック級
98~90 全国レベル
89~80 県大会レベル
79~60 得意な方
59~30 普通
29~20 苦手
19~01 ダメ
00 …
名前安価下2
頭脳判定下1
運動判定下2
って感じよーソロなぁ…
何故か既視感あるおおもったら2文字足すと真姫ちゃんになるのね
>>357
スペックは完全に真逆なんですけどね…
【趣味】【一人称】【家族構成と親の仕事】
【身長・スタイル】【目元・髪型】
【性格とか特徴3つ】
最大コンマベースでつまみ食い、かな
安価下1~3
メイちゃんは色物枠だから…よしこやにこみたいなものだから…
最後、お米+シスター枠の3年生
99 天才! IQ200以上!?
98~90 学年トップ!
89~80 学年トップクラス でも1位にはなれない!
79~60 得意な方
59~30 普通
29~20 苦手
19~01 聞かないで
00 …
99 オリンピック級
98~90 全国レベル
89~80 県大会レベル
79~60 得意な方
59~30 普通
29~20 苦手
19~01 ダメ
00 …
名前安価下2
頭脳判定下1
運動判定下2
セーフセーフ…シスターだから(適当)
巴里にいそうなシスターだなぁ
【趣味】【一人称】【家族構成と親の仕事】
【身長・スタイル】【目元・髪型】
【性格とか特徴3つ】
最大コンマベースでつまみ食い、かな
安価下1~3
で、この子がラストです
また夜に3話でヨーソロー
シスターなら頭が残念でも許される風潮
蟻原 のどか ??リーダー枠
火野 灯 ??高校からの親友枠
二階堂 亜樹 ??生徒会長枠
黄 芽衣 ??色物、外人枠
河口 桃香 ??
堂崎 マリア ??反対する人枠
諸星 輝夜 ??幼馴染、お嬢様枠
姫野 真 ??大和撫子、理事長の娘枠
黒山 美子 ??色物枠
よし(適当)
第3話 【Don't be a shameless】
のどか「ワンツースリーフォー!」
アンナ「いい感じですよ」
亜樹「そうですわね」
アンナ「そこで、ターン!」
芽衣「はいっ!」
灯「はいっ!」
桃香「こう?」
のどか「わっ!?」
アンナ「蟻原さんの滑ったとこ以外ほとんど完璧ですね」
芽衣「運動には自信がある!」
灯「同じくっ!」
桃香「体動かすのは好きなんです」
のどか「あと3週間ですけど、なんとかなりそうですかね…」
亜樹「何とかするんですわ」
のどか「厳しいですね…」
アンナ「でも、あの運動神経抜群トリオはおいておくとしても、蟻原さんも筋は悪くないですよ」
のどか「本当ですか!?」
芽衣「二階堂せんせー、質問でーす」
亜樹「なんです?」
芽衣「なんで2人協力してるんです?」
灯「あっ、それ気になってました!生徒会はいいんですか?」
亜樹「大丈夫ですわ。ラブライブと生徒会活動には大いなる関係が…」
アンナ「ありません」
アンナ「まあ、私たちも協力させてもらってるだけですから…ここなら風紀委員のうるさいのも来ないし」
のどか「風紀委員…?」
亜樹「ああ、あなたの…」
(ガチャ)
灯「!新入部員だ!」
亜樹「逃がしませんわー!!」
桃香「お、落ち着こうよ!?」
風紀委員「じゃ、ジャッジメントですの…」///
「「…」」
風紀委員「ご、ごめんなさい…」
亜樹「あなた、風紀委員の…何か私たちに御用ですか?」
風紀委員「は、はい…実は風紀委員長からの伝言で…」
アンナ「…」
灯(堂崎先輩、急に顔が険しく…)
芽衣(これはスピリチュアルパワーが必要だな…)
のどか(なんですか、それ…)
風紀委員「『スクールアイドル部』の活動を中止しろ…とのことです」
「「はぁ!?」」
亜樹「…どういう事ですの?」
アンナ「まさかまたマリアのバカが…」
芽衣「マリア…か…」
灯「すごい名前だねぇ」
のどか「堂崎先輩の知り合いなのかな…?」
風紀委員「わ、私はそう伝えるように言われたので…」
亜樹「とりあえず退学にしてあげればいいのね?」
アンナ「それだけじゃ生易しいですよ」
のどか「ま、待ってください!話だけでも聞きましょう…何か誤解とかあるのかも…」
芽衣「え?」←手裏剣装備中
灯「へ?」←バレーボール装備中
桃香「私もやらないと…ぬいぐるみにしてやる…」
のどか「みんな待ってください!?」
亜樹「とりあえず風紀委員室に向かいましょう」
芽衣「そうだな!」
灯「どの道ろくな奴じゃないんだ!見つけ次第やるぞ!」
のどか「もう少し殺意を下げて!」
>…
>風紀委員室
のどか「あ、あのー…スクールアイドル部、きました」
マリア「よく来てくれたね。うちは風紀委員長、堂崎マリアよ」
亜樹「では、まず聞かせてもらえますか?生徒会を通さずにスクールアイドル部の活動を止めている理由を」
マリア「ええ、もちろんです」
マリア「スクールアイドル部ですが…そもそも、部員数が上限に達していません」
亜樹「あ、そうでしたわね…」
アンナ「会長ぉ…」
マリア「おばさんもデショー?」
アンナ「おばさん言うな!」
マリア「校則では、部員数が確保できていない部活の活動は禁止されています。その場合、生徒会に活動場所の申請を行わないといけないのですが」
アンナ「ぬぐぐ…!」
マリア「その上…校内風紀を乱す生徒ランキング3位!黄芽衣!あなたの存在もです!」
芽衣「なっ…拙者のどこが乱してるんだ!?」
灯「言葉遣いかなぁ…」
のどか「言っちゃダメ」
マリア「手裏剣は危ないからダメだって言ってますよね?」
芽衣「うぐっ…」
マリア「そのうえ、この辺りではあまりスクールアイドルはよくみられません。そのことを、聡明な生徒会長が知らないわけではないでしょう?」
亜樹「だとしても、ですわ」
桃香「あ、あのー…マリアさん」
マリア「どうしたの、桃ちゃん」
桃香「も、桃ちゃんと呼ばないでください…つまり、部員数さえ集まれば問題ないという事なんですね?」
マリア「そうだよ」
のどか「じゃあ、この2人に入ってもらえれば…!」
マリア「生徒会に入っている人は、部員数としてカウントしません」
灯「ええーっ!?なんでー!?今作ったでしょ!」
マリア「作ってないわよ!」
マリア「とにかく、不正使用として、活動は自粛してもらいます」
亜樹「えー…」
アンナ「…筋は通ってるわね。でも、なんでこんなに規則が多いのかしら?」
マリア「知らないわよ。ただ、前風紀委員長になるときに…生徒会から校則集もらったから、そこに載ってたのよ」
亜樹「あちゃー…ですわ」
芽衣「お前が黒幕か!?」
のどか「あの…活動だけでもダメでしょうか?きっと部活紹介させてもらえば、きっと規定の人数まで達すると思うんです!」
桃香「私たち、真剣なんです。せっかく見つけたことなので…!」
灯「お願いします!」
マリア「…みとめられないわぁ!!」
灯「へ?」
亜樹「…」
芽衣「ええい、しゃらくさい!こうなりゃ武力行使だ!」
(シュッ!)
アンナ「ダメよ!手裏剣は!」
(キィン!)
マリア「止まって見えるわね!」
芽衣「なっ…かなり、やる…」
アンナ「この子、ケンカめっちゃ強いんです」
灯「えぇ…」
桃香「どのくらいですか?」
アンナ「普通の不良くらいなら5対1でも勝てるくらいに」
マリア「今のことは不問にしておくけど…闇討ちなんて狙わないことね。少ない部員が1人減るわよ?」
のどか(怖い)
のどか「…部員を5人集めたとして、いつ活動を認めてくれますか?」
マリア「集めた翌日からね」
のどか「わかりました。とりあえず今日はこれで失礼します」
マリア「あら…部長さんは物分かりいいの」
のどか「…風紀委員長さんが入ってくれればいいんですけど」
マリア「!?だ、ダメです!ぶっぶーです!!」
亜樹「…ま、いろいろときわどい衣装もありますものね」
アンナ「貧な子には厳しいですね」
マリア「ハレンチというのよ、あれは!!」
のどか「と、とりあえず失礼しますね…」
>…
灯「むかつくー!!」
アンナ「そうよね!」
亜樹「蟻原ちゃん、どう見ますの?」
のどか「仮に今日説得できたとしても、本質的な解決になりません。むしろちゃんと部員を集めたほうがスムーズに行くと思います」
芽衣「おおー」
灯「すごい」(小並感)
桃香「さすがは蟻原さん!」
のどか「と、言うわけで誰か見当ついてませんか?」
「「…」」
のどか「ですよね…」
灯「とりあえず、少し学校回って勧誘したら帰ろっか…」
芽衣「そだな…」
灯「スクールアイドル…スクールアイドルはいらんかね…」
のどか「スクールアイドル部部員募集中です!」
芽衣「おい、スクールアイドルしろよ」
桃香「可愛い衣装着てみませんかー!?」
>…
灯「何の成果も!得られませんでした!!」
のどか「仕方ないよね…」
芽衣「いっそ誰かの家で練習するか?」
桃香「あー、それもアリかもしれませんね。活動自体は申請すればOKですから」
のどか「誰かのお家で…」
芽衣「ごめん、ウチは無理!」
のどか「私もだよ…」
桃香「わ…たしの家も練習できそうな場所はないかな…」
灯「ウチは…探せばあるかもだね。スクールアイドルのファンだし…」
「「それだ!!」」
のどか「それじゃあ、家族の人に話付けてもらえる?」
灯「モチだよ!」
亜樹「よかったよかった」
アンナ「そうですね…いきなりの廃部危機かと…」
のどか「それでは、今日は解散しましょう。お疲れ様でした」
「「お疲れ様でしたー!!」」
亜樹「あ、そうですわ。蟻原さん、あとで書いてもらいたい書類があるので生徒会室に来ていただけませんか?」
のどか「わかりました」
>…
亜樹「はい、これですわ」
のどか「…わかりました」
亜樹「いきなり重荷を背負わせて、申し訳ないわ…」
のどか「あはは…」
亜樹「裏口から出ると早く帰れると思いますわ。また明日会いましょう」
のどか「はい、また明日」
>裏口…伝説の木の近く
のどか(もうこんな時間だ…一番早い電車には間に合わないね…)
のどか(ボク、ちゃんとやれてるかな…少し、不安になってきたよ…)
(ごつっ)
のどか「きゃあっ!?いたた…」
「すまないね…」
のどか「いえ、こちらこ…」
のどか(ボクが見たのは、全身黒づくめの、怪しげなローブを羽織った女の子だった…)
「うちはね、ここで漫画を貸しているのさ」
のどか「漫画を…?」
「窮屈な学生生活には、刺激が必要だろう?」
のどか「いえ、私には刺激はもうありますから」
「スクールアイドル部かい?」
のどか「?なんで知ってるんですか?」
「ヴェエエ!?…えーっとね、そう!風のうわさ!」
のどか「そんなうわさが流れてるなら部員があと1人増えてくれればいいのになって、思います」
「そうだね、そうしないと スクールアイドル部がなくなっちゃうからね」
のどか「?なんで知って…」
「ヴェエエ!?」
のどか「なんだか怪しいですね…」
「あ、怪しくなんかないよ?」
のどか「そのローブ、取ってください」
「…ダレカタスケテー」
(だっ!)
のどか「ああ、逃げた!?」
黒服「お嬢様、今日もお疲れ様でした」
「ありがとう、磯野。では…あら…あの髪色は…?」
黒服「お嬢様?」
「…まさか、ね。さあ、帰りましょう」
>翌日
1-A教室
灯「オッケー取れたよ」
のどか「よかったぁ…それじゃ、今日は部員勧誘したらおうちにGOだね」
灯「いいよいいよー!お泊まりっていうのもテンション上がってくるし!」
「拙者も同感でござる」
のどか「あ、メイちゃん」
芽衣「ちゃんとお着換えセット、用意済みでござる」
灯「たまに侍口調になるのなんでなの?」
芽衣「忍者の血族故…」
金田「はーい、それじゃ授業始めるわよー」
芽衣「それでは拙者、自分の教室に戻るで候」
のどか「うん、またお昼休みにね」
>…
のどか「さて、お昼休みだけど、河口先輩のところに行こっか」
灯「了解であります!」
(ざわざわやざわ…)
灯「あれ?なんだか教室の入り口のあたりが騒がしいね…」
のどか「なにかあったのかな?」
「す、すいません!」
灯「あ、黒髪ロングの子だ」
のどか「入部希望者だね」
「…あ、やっぱり…!」
(だきっ)
灯「なっ!?」
のどか「ふぇ!?」
|c||^.-^||「んまーっ!!」
「のどかちゃん…!」
灯「え!?知り合い!?」(というか今何か変なのいたような…)
のどか「え、えーっと…どなたですか…?」
「えっ…」
のどか「こんなにきれいな子、会った覚えが…」
「き、きれいだなんて…もう!」///
灯「待てい!名を名乗られよ!」
のどか「なんでメイちゃん風なの?」
輝夜「私、諸星輝夜と申します」
灯「諸星…もしかして中谷の?」
輝夜「あ、はい。そうです」
灯「…ガチのお嬢様だ」
のどか「…え?カグヤちゃん!?うそぉ?!」
輝夜「本当です…会えてよかった…」
灯「幼馴染?」
のどか「うん…でも、中学校からはなかなか会う機会がなくて…」
輝夜「はい…」
輝夜「私の、運命の人なんです!」
灯「…ええっ!?」
第3話 【Don't be a shameless】 完
次回予告 第4話
灯「運命の人!?」
のどか「あー、そういえばそんなこともあったかも」
輝夜「ありましたよねぇ」
輝夜「…私も、協力する!ダメかな…?」
亜樹「狙い通りですわね」
芽衣「何考えてんだか…」
マリア「ばれてしまうわ…うちの数少ない癒しが…」
アンナ「…」
のどか「私たち、5人で…えーっと、名前決めてませんでしたね」
【It's destiny】
放送予定日 7月14日 20時~
第4話 【It's destiny】
灯「う、運命の人だなんて…そんな…」
のどか「カグヤちゃん、それは語弊があるよ…」
輝夜「そうかな…そうかも…」
灯「いったい府たちはどういう関係なの?元カノ?」
のどか「質問がおかしいよ…」
輝夜「運命の人です!」
のどか「だから(ry」
>…
輝夜「わかりやすく言うと、幼馴染です」
灯「そっかー、途中の血を血で洗う描写いる?」
のどか「そもそも、あれは関係ない話だけどね」
輝夜「うん」
灯「えぇ…あそこの割合かなりなかった…?」
灯「…ま、いいや。それで、運命の人ってのは…?」
輝夜「あれは私たちが小学生のころ…」
>…小学生時代
輝夜「のどかちゃん、もうすぐで卒業だね…」
のどか「そうだね…中学校は別々だし…さみしくなるね」
輝夜「…でもさ、遠くに離れていても、私たち友達だよね?」
のどか「うん…ううん、それ以上だよ」
輝夜「それ以上?」
のどか「運命の相手だから」
輝夜「!」///
>今に至る…
のどか「あー、そういえばそんなこともあったかも」
輝夜「ありましたよねぇ」
灯「いやいやいや…今日ののどかちゃんはボケに回ってるの?」
輝夜「そういうわけなんです」
灯「そっかー…うん、とりあえず、お昼ご飯、食べようか」
輝夜「いいんですか?」
灯「いいよー。それに敬語もなくていいよ」
輝夜「そ、それでは…わかったよ!」
>楽しいお昼ご飯!
芽衣「なるほど、これで5人か」
桃香「芽衣さん、さすがに気が早いですよ」
輝夜「スクールアイドルってなんですか?」
灯「学校のアイドルだよ」
輝夜「なるほど!」
のどか「カグヤちゃん、スクールアイドルっていうのは…」
>…
輝夜「なるほど!」
芽衣「いい説明だった」
輝夜「それで、このお二方もスクールアイドルの仲間なんだね?」
のどか「うん」
芽衣「気軽にメイちゃんと呼んでくれてもいいぞ」
桃香「河口桃香、2年生です」
輝夜「5人っていうのは?」
灯「部員が5人いないと部活動として認められないんだ」
芽衣「『みとめられないわぁ!』ってやつ」
輝夜「なんですかそれ?」
のどか「でも、カグヤちゃんが入ってくれるなら百人力だよ」
芽衣「拙者も歓迎するでござるよ」
桃香「ぼ…私もだよ」
灯「けど、いきなり言ってすぐに入るわけにも…」
輝夜「いいよ」
灯「いいの!?」
輝夜「せっかくのどかちゃんに再会できたんだし…きっとこれも運命だよ!」
のどか「そうだね!」
灯「輝夜ちゃんと喋るとIQが半分くらいになってない?」
輝夜「大切な幼馴染だし…占い通りでもあるね…」
芽衣「?」
輝夜「…私も、協力する!ダメかな…?」
のどか「ダメなわけないよ、一緒にやろう」
輝夜「これも、運命、だよね!」
芽衣「よし、風紀委員のところに凸るぞ!」
灯「おーっ!!」
のどか「今、風紀委員室にいるのかな?」
桃香「たぶんいないんじゃないかな…普通に教室か、食堂か…」
輝夜「…教室にいる気がします!」
芽衣「適当だな…」
のどか「それじゃあ教室に行ってみましょうか」
桃香「ええ!?」
のどか「カグヤちゃんの勘は外れたことがないんですよ」
灯「えぇ…」
芽衣「スピリチュアルやねぇ…」
>2‐C 教室
桃香「いないみたい」
のどか「そうなんですか?」
灯「勘が外れたのかな…」
芽衣「ここは拙者の影分身の術で…」
輝夜「できるんですか?!」
灯「チャクラが足りないから無理?」
亜樹「あら、みなさん…」
のどか「生徒会長!実は、5人目が見つかったので風紀委員長さんに言いに行こうかと…」
亜樹「ああ、今ちょうど生徒会室に来てますわ。来ます?」
「「はーい!!」」
>生徒会室
のどか「…何か聞こえる?」
芽衣「くっ…拙者への悪口か!」
灯「入る?」
のどか「あ、うん」
(コンコン)
のどか「失礼します」
マリア「ばれてしまうわ…うちの数少ない癒しが…」
アンナ「…」
のどか「え…?」///
輝夜「なんであの方は膝枕をしてもらってるのかな…?」
芽衣「おい、風紀委員が風紀を乱してどうする!」
マリア「!?あ、あなたたちなぜここに!?」
のどか「あの…お邪魔であればまた今度でも…」
マリア「お邪魔などではないです!!おばちゃんに癒されに来ただけ!」
芽衣「…おばちゃんってなぁ…」
灯「まだ17ですよ!?副会長は!」
アンナ「まあ、間違ってはないのですけど」
輝夜「間違ってない…!はっ!まさか!?」
マリア「そう、そういう事です」
輝夜「副会長は、実は冷凍保存された人間だった…?」
「「ちがーう!!」」
のどか「そうだったんですか…」
アンナ「違います!!」
マリア「ま、まあいいです。ウチとしてもちゃんと規則を守ってくれるならとやかくは言いませんし」
芽衣「と、言うことだぞみんな」
マリア「あなたが一番心配なんですけど…」
アンナ「では、今日から再開という事で…」
亜樹「いえ、正式には明日からですわ」
マリア「そうなりますね」
のどか「わかりました。何か私たちでやることはありますか?」
マリア「そうですね…あ、この書類を書いてくれる?」
のどか「はい」
のどか(…なんだか、聞いたことあるような…)
(ぽろっ)
のどか「あれ、何か本が落ちましたよ」
マリア「!ひ、ひろわなくていいわ!」
のどか「漫画…?」
マリア「さ、挿絵のシーンです!!」
のどか「…ダレカ?」
マリア「タスケテー!!…あっ!?」
のどか「…」
マリア「…」ダラダラ…
のどか「…とりあえず、書いて明日持ってきますね」
マリア「え、ええ…はい…」
のどか「ふぅ…やったね」
芽衣「ああ、それに…風紀委員長、あれは何か隠してるな」
灯「スクールアイドル、詳しそうだしね」
輝夜「そうなの?」
灯「『みとめられないわぁ!』も『ダレカタスケテー!!』もミューズの持ちネタだから」
桃香(持ちネタって言い方でいいのかな…?)
灯「でも、今日はうちにくるって話だよね?」
のどか「そうだね」
桃香「あ、でもカグヤさんは…」
輝夜「大丈夫です。諸星一族として、どこでも寝泊まりができるように財布を持ち歩いていますので…」
芽衣「いや、普通じゃないか!?」
灯「中身は普通じゃなさそう…」
のどか「まあ明日は土曜日だしね。勧誘してから向かいましょう!」
「「おーっ!!」」
のどか「とは言うものの…カグヤちゃん、おうちに連絡は?」
輝夜「してきたよ。のどかちゃんのお友達の家に泊まるって言ったらOK出してもらえたし」
のどか「そっか…よかった」
輝夜「…のどかちゃん、私の前では気にせずにしゃべればいいのに」
のどか「それは…うーん…変な子扱いされたからさ…」
輝夜「そうなんだ…かわいそうに…諸星の総力を決してそいつを一族もろとも…」
のどか「恐ろしいこと言わないで!?」
>ゆりあん女学院前駅
のどか「それにしても、どんなところなんだろう?」
灯「大したものじゃないって。とりあえず、踊っても周りに迷惑がかからない防音はあるみたいだけど」
芽衣「お嬢様め…!」
輝夜「私の家も準備しておくべきかな…?」
桃香「お泊まり会も楽しいかもね」
>…火野家 ダンスルーム
「「すっごー!?」」
芽衣「おかしいぞ…1室なのに、拙者の家より広い…?」
桃香「これだけ広いとなんでもできそうだね…」
「いやあ、娘がスクールアイドルになったら使ってもらおうとした部屋が倉庫になってたんだけどね、急いで掃除したんだよ」
灯「おとうさん、ありがとう!」
「なーに、気にしなくていい。ただし、ファーストライブは呼ぶんだぞ?」
のどか「ワンツースリーフォー!!」
>♪~
>数時間後…
のどか「もうだめ…」
輝夜「体力すごいね、3人とも…」
のどか「河口先輩なんてあんなおとなしそうな感じして体力すごいんだよ…」
桃香「運動神経には自信があるからね~」
芽衣「まあ、勉強が…」
桃香「言わないでくださいー!!」
灯「ふぅふぅ…」
灯「でも、生徒会長からのプレゼント『初めてのスクールアイドル』にお手本のダンスと歌詞があってよかったね」
輝夜「そんな本あったんだ?」
のどか「うん。振り付けとかもしっかりなっててね…」
芽衣「これで行くんだろ?主様」
のどか「わ、たしの扱いどうなってるの…?」
桃香「リーダーで部長だもんね」
輝夜「やっぱりのどかちゃんはすごいなぁ…」
>そのころ 堂崎家
マリア「はぁ…」
アンナ「マリア、たぶんばれてるわよ?」
マリア「ですよねー…ウチのストレス発散方が…」
アンナ「まあ、私としては別に漫画が学校を荒らしてるわけじゃないしいいんだけど」
マリア「ダメなのよ!漫画は学校の風紀を乱すのよ!?」
アンナ「それをばらまいてるあんたが言うの…?」
マリア「…だって、ねぇ」
アンナ「面倒くさい子ね、やっぱり」
マリア「むっ!!そっちこそ!なんか年より臭いこと言って!このおばちゃん!!」
アンナ「同い年でしょー!!」
芽衣「あー疲れた…風呂入りたいな…」
灯「あー…近くに銭湯があるよ?」
輝夜「戦闘ですか…恐ろしい街ですね」
のどか「字が違うよ…」
桃香「おうちのお風呂はダメ?」
灯「いいんだけどね…5人も入ると最後の人日をまたぐし」
芽衣「まあ、ここは年功序桃香「じゃあ、銭湯だね!」
>銭湯 ‐響きの湯‐
「「あああ~…」」
芽衣「おっさん臭いぞ」
灯「メイちゃんこそ~」
桃香「そうね…えっ!?」
のどか「どうしました、河口先輩?」
桃香「…えっ…えっ!?」
輝夜「ふふふ、気が付きましたか…のどかちゃん、スタイル抜群なんですよ」
桃香「えっ…」
灯「河口先輩もいいからだしてますね~ゲヘへ」
芽衣「半分わけろ。っていうか諸星さん以外全員わけろ…」
桃香「だ、ダレカタスケテー!!」
「うるさいですよ、そこ!」
灯「はいっ!?すいません!!」
「最近の子供は礼儀がなってないですね…」
芽衣「拙者のことか…?」
「え、子供じゃないんですか?」
芽衣「拙者はこう見えても18だ…」
「え、年上…?」
灯(今回はそういうキャラ付けなんだね!)
のどか(面白い子だなー)
桃香「でも、騒がしくしたのはすいませんでした…」たゆん
「…」
桃香「?」
「これから気を付けてくれればいいんです…はい…」
桃香「?」
>二階堂家
亜樹「…マリアさんへの誘導は成功した…あとは、ファーストライブの準備ね」
亜樹「問題は作詞タイプが…どこかにいないかしら…」
亜樹「…それに、顧問の先生もいないし…」
「亜樹…?」
亜樹「お母さま、無理しないでください」
「亜樹…何か悩み事があるなら…」
亜樹「大丈夫です。私は、強いんですから…」
>翌朝…
のどか「おはようございます…」
芽衣「おふぁよう…」
桃香「zzz…」
灯「今日もがんばろー!」
輝夜「き、筋肉痛ががが…」
灯「超回復があるから安静にしておく?」
のどか「あれ、信ぴょう性最近落ちてるらしいけどね」
灯「そうなの!?」
輝夜「さすがはのどかちゃん、詳しい…」
のどか「今日は軽くメニューをこなして、お昼には解散しようか」
桃香「zzz」
芽衣「起きろよ!?」
桃香「ふぁい…おひゃようございまひゅ…のふぇるちゃん…」
のどか「もはや誰ですか…」
>練習後…
桃香「んーん、今頃目が覚めてきたー」
芽衣「もう12時だぞ」
桃香「朝嫌いなんです」
灯「ま、それはそれとして、みんなでご飯食べに行こうよ!」
輝夜「どこに行くんですか?」
桃香「無難にファミレス?」
灯・輝夜「「ファミレス…?」」
のどか「お金が…」
芽衣「かよちんリスペクトしかない…」
のどか「…キッチンを貸してもらえば、簡単なものなら作るよ?」
灯「本当!?」
芽衣「ありがたや…」
>居間でお昼ご飯だヨーソロー!
「灯ー!おねえちゃんたち今日デートだけど、戸締りはしっかりしててねー!」
灯「はーい!」
輝夜「デートですか…進んでますね」
灯「そうなのかなぁ…」
のどか「できたよー、ムニエルと簡単なサラダ。それにご飯」
桃香「おおー!!」
芽衣「…主様」
のどか「どうしたの、メイちゃん」
芽衣「拙者、主様の呼び方を変えても…?」
のどか「あ、別にいいよ?」
芽衣「のどか…ああ、なんかいい響きだ」
桃香「あ、私も呼んでいいかな?のどかちゃーん!」
灯「逆に私は呼び捨てでもいいよ?灯ちゃんでも、アッカリーンでも!」
輝夜「私は呼び捨てでも構いません!」
のどか「えぇ…ま、まあ…うん」
のどか「じゃあ、桃香さん、灯ちゃん、メイちゃん…」
輝夜「むー…私だけ変更がない!」
灯「最初から仲良かったんだしね、しょうがないよ」
桃香「月曜には言わないとね…『私たち、正式に活動します』って!」
灯「MCの練習もしないとね…私たち…私たち…」
灯「…私たち、名前ないじゃん!?」
のどか「私たち、5人で…えーっと、名前決めてませんでしたね」
のどか「…確かにダメだよ!?これじゃあ台無しだし…!」
輝夜「きょ、今日はそれをきめる1日にしましょう!!」
>重なり始めた9人の運命
>というかグループ名は決まるのか…?
第4話 【It's destiny】 完
と、言うわけで第5話は月曜日の予定です
遅れて申し訳ない!
グループ名は安価↓1~5の間でよさげなの選ばせてもらいます
1日考えてみた結果!
Peace
に決まりました!
選出理由としては 全員でピース出来るような、ハッピーエンドになって欲しいので!
ではまた夜!
趣味 剣道
一人称 わたし
家族構成 父(書道の先生) 母(茶道の先生兼理事長) 弟(高校生) 妹(中学生)
身長4 スタイル1
目元 普通
髪型 グレイのショート
性格、特徴
見た目がややボーイッシュなのを気にしている。
親の精通する書道、茶道はなかなかうまくいかないが剣道はかなりの実力者
言われたことはこなせるがアドリブに弱いタイプ
姫野ちゃんはそのままって感じでイッキマショー
第5話【Peace!】
のどか「Peace…私たち5人でPeaceです!」
芽衣「いい名前だな」
桃香「ミューツーとか出たときは焦ったけどね」
灯「うっ…ミューズの後釜みたいな気持ちで…」
輝夜「関係性がないよ、私たち」
のどか「さて、休み明けが楽しみだね」
>月曜日…風紀委員室
のどか「私たち5人で、Peaceです!」
マリア「ピース…」
亜樹「いい名前ですわね」
アンナ「これで完璧!さあ、今日からがんばりましょう!」
マリア「あ、これはあと後でいいんだけど、顧問の先生もよろしくね」
のどか「…えっ」
マリア「部活動申請書に書かれてなかったから…」
亜樹「…忘れていましたわ」
マリア「こちらは急を要するわけではありませんが…お願いしますね」
灯「んー、まあ誰か一人くらいは引き受けてくれるかな?」
輝夜「うん、名前だけでも、ってやつだね!」
芽衣「…」
桃香「…」
>…屋上
「「どうしよー!?」」
灯「まさか、全員に断られるなんて…」
輝夜「だから桃ちゃん先輩、浮かない顔してたんだ…」
桃香「桃ちゃんって呼ばないで…でも、本当にウチの学校の先生は事なかれ主義ですね」
芽衣「名前だけでも貸してくれないとは思わなかったけどな…」
のどか「…生徒会長、だれかいませんか?」
亜樹「いませんわね…」
のどか「…仕方ありません、今日は練習と行きましょう」
「「おーっ!!」」
>練習終了!
のどか「お疲れ様でした!ストレッチして帰りましょう!」
輝夜「はーい!」
芽衣「ん?もう勧誘はしないのか?」
のどか「そうですね。もうライブまで時間はありませんし、もう参加してくれそうな人はいなさそうです」
亜樹「そうですわね」
桃香「会長と副会長は?」
亜樹「…生徒会の仕事が…」
アンナ「膝に矢を受けてしまって」
芽衣「どこのゲームだよ…」
亜樹「まあ、5人でも十分ですわ。ミューズやアクアのように9人集める必要はありません!」
のどか「振り付けも1つしかありませんからね」
灯「じゃ、帰ろっか!」
輝夜「そうだね!」
>そのころ…東京 日本舞踊教室
真「…はっ」
師匠「ダメですダメです!」
真「家元…」
師匠「師匠と呼びなさい!なにが足りないのか、わかりますか?」
真「…わからないです」
師匠「…それに気が付くまで、こなくてもいいです」
真「!?」
師匠「もう一度、自分を見つめ直してください。それが、あなたのためでもあります」
真「は…い…」
>帰り 電車
桃香「あ、私ここで下りないと」
灯「バイバイモモちゃん―!」
輝夜「また明日!」
のどか「さようなら!」
桃香「モモちゃんよばないで!」
桃香「さて、帰ろっかな~今日はパンのあまりとかあるかな~?」
真「…」
桃香「あれ…?ゆりあん女学院の…」
桃香(っていうか、銭湯で会った子じゃん…見つかると面倒だし、そっとしておこう…)
真「…あれ?」
桃香(気が付かれた…?ええい、ままよ!)
桃香「お、お久しぶりです…」
真「あ、はい…銭湯でお会いした…」
桃香(目が赤いし…ないてたっぽい?…そっとしておこう)
真「…あの、すいません」
桃香「は、はいっ!?なんでしょうか!?」
真「…友達って、なんでしょう?」
桃香「えっ…」
真「…すいません、忘れてください」
桃香(実は私もよくわかってない…同級生の友達あんまりいないし…)
>ざわざわ…
>なになに!?あの子、泣かせたの?
>え!?いじめ!?
桃香「あああっ…と、とりあえず、来て!」
真「はいっ!」
>ベーカリー『MOMO』
桃香「連れてきてしまった…」
真「…ここ、パン屋さんですか?」
桃香「あ、うん。私の家」
真「はぇ~…」
桃香「…とりあえず、上がってよ」
真「いいんですか?」
桃香「今更返しても、行く場所なさそうだし…」
真「お邪魔します…」
>桃香ルームッ!
桃香「…」
真「…」
桃香(空気が重いよぉ…)
真「…すいません、迷惑ですよね?」
桃香「…まあ、ここまで来たら、話してよ。せっかくだし」
真「実は…」
>…
桃香「…え、理事長の娘!?それで、日本舞踊の先生に怒られて…家に帰りづらい、と…」
真「はい…もう来なくてもいいといわれ…」
桃香「そっか…そっか…」
桃香「…でも、何かを見つければいいんでしょ?それを見つけて…」
真「はい…それが、『友だち』という話でした」
桃香「ああ、だからさっき…」
真「すいません…」
桃香「…友達、かぁ」
真「前、銭湯で出会った方たちはそうなんですよね?」
桃香「ん、んー…そうだね。部活の先輩後輩って点も大きいけど」
真「部活…バスケ部ですか?」
桃香「違うから!スクールアイドル部!」
真「…スクールアイドル…」
桃香「興味ある?」
真「いえ、初めて聞いたので…」
桃香「そっか…」
真「あなたがリーダーなんですか?」
桃香「ううん、リーダーはあのピンクの子。1年なのにリーダーってすごいよね」
真「ピンク髪…ああ、あの…蟻原さんでしたっけ?」
桃香「知ってるの?!」
真「いえ…新入生代表で挨拶してたじゃないですか」
桃香「…マジっすか」
>桃香―!お友達どうするのー?!
真「…あっ、もう帰らないと…」
桃香「泊っていったら?」
真「えっ…でも、ご迷惑では…」
桃香「別にいいよ。何かされたら理事長に言えばいいんでしょ?」
真「な、何かッ!?」
桃香「帰りたくなさそうだしね」
真「…はい」
>ご飯のあとっ!!
真「その…すいません。いろいろかりてしまって」
桃香「今度返してね?」
真「はいっ!」
桃香「…友達、かぁ」
真「難しいですよね」
桃香「うん。いないわけじゃないだろうけど…」
真「…難しいですね」
>ゆりあんの園
のどか「ただいま帰りましたー!」
「おねえちゃんお帰りー!」
「のど姉ちゃんごはんごはん!!」
成上「お帰り、のどかちゃん」
のどか「ただいま帰りました」
>…
成上「それで、もうすぐライブなんでしょ?どう?」
のどか「まだまだですね。私が足を引っ張ってますし…」
成上「そっか…まあ、時間はあるしね・勉強のほうは大丈夫?」
のどか「問題ないです。ただ、満点は難しいかも…」
成上「いや、普通に満点狙わなくていいから…」
>翌日…スクールアイドル部 屋上練習場
のどか「あれ、桃香先輩…どうしたんですか?そちらの方は」
桃香「あ、うん。この子は真ちゃんっていうんだけど、練習を見学したいみたいで」
真「姫野真です。よろしくお願いいたします」
輝夜「こちらこそよろしくお願いします!」
灯「2年生の先輩?」
桃香「うん、そうみたい」
芽衣「気軽にメイちゃんとよんでくれてもいいぞ」
真「あ、はい…」
のどか「それじゃあ、今日は4節目から行きましょう!」
「「おーっ!!」」
>…
亜樹「いい感じですわね」
真「そうなんですか?」
亜樹「ええ」
(つるっ)
灯「うわっ!?」
(すてーん!)
灯「ご、ごめんなさい!」
のどか「音止めてください!」
真(怒られちゃうのかな…)
のどか「灯ちゃん、大丈夫?」
灯「うん…いてて」
輝夜「珍しいね、灯ちゃんがミスするなんて」
芽衣「あそこは難易度高めだからな」
桃香「注意して次行こうよ」
真「…」
亜樹「…いいなぁ」
真「会長?」
亜樹「…なんでも、ないですわ」
のどか「もう一回いきまーす!」
アンナ「任せて!」
>そして…
のどか「ドーン!…できた!」
灯「通して完璧にできたよ!!」
桃香「あとは、どれだけうまくできるか、か」
真「…あれが、友情なんでしょうか?」
亜樹「さぁ…わかりませんわ」
真「…そうですか」
アンナ「いいかんじですー!!これで新入部員も続々です!」
真「…わからない、ですか」
亜樹「ええ、私もさみしい人生なので」
真「…深くは聞かないで置きます」
のどか「それじゃあ、次は少し休憩して通してやりましょう!来週には衣装もできそうですし」
桃香「あ、でも手伝ってもらっていいかな?」
灯「う…自信ないですけど…」
輝夜「が、がんばります!」
真「…みんなでがんばって、1つの目標に…か」
亜樹「あなたはどうです?」
真「…わからないです。これが、家元の言っていたことなんでしょうか?」
亜樹「どうでしょうね…」
>そして…
のどか「今日はうまくいきましたね!お疲れ様でした!」
「「お疲れ様でしたーっ!!」」
芽衣「さて、今日は悪いけど先に帰らせてもらう。家の用事があるんでね」
のどか「うん、わかった。気を付けてね」
芽衣「それじゃ!!」
桃香「どうだった?」
真「…余計に、頭の中がぐちゃぐちゃに…」
桃香「そっか…」
真「でも、楽しそうでした」
桃香「うん、それだけは間違いないね」
>数日後…
のどか「ワンツースリーフォー!」
~♪
真「少し、タイミングがずれてます、メイちゃん」
芽衣「あれ、マジか!?」
のどか「タイミングもう一回測りましょう!」
アンナ「いいアドバイザーですね。それに、理事長側も仲間にできたのなら…」
亜樹「どうでしょうね。そもそも、そうしようとしているのはあっち側なので」
アンナ「会長…」
マリア「こんにちは」
真「堂崎さん…」
マリア「姫野さん?どうしてここに…」
真「それは…見学です」
マリア「…そう」
亜樹「ん、マリアさん、どうしました?」
マリア「いえ、雨の日の活動場所も申請してもらおうと思って…」
アンナ「なんだかんだ、協力してくれるんだ」
マリア「う、ウチは別に邪魔しに来たわけじゃないもの!最初から!」
>初のライブまで…あと。3日と迫った!!
のどか「…いよいよですね。衣装も、踊りも、歌もできるだけのことはやりました!」
灯「絶対成功させよう!」
芽衣「部員増えるといいな」
桃香「zzz…衣装…終わって…よかった…zzz」
輝夜「センターはのどかちゃんですよね!がんばって!」
のどか「がんばって、じゃなくて頑張ろう、だよ」
輝夜「!うん!」
亜樹「あと、何人来るかしら…?」
>学園内教会
「んあー…ぼすー、今日はあの歌きこえないねー…」
メアリー「ボスとか言わない。シスターとしてもう少し慎みをね…いや、私が言うのもなんだけど」
「あーし、慎みとかわかんなーい!」
>風紀委員室
マリア「…がんばって、ほしいわね」
>ゆりあんの園
成上「…あの子の両親がいなくなったのが…」
成上「スクールアイドルのせいだと聞いたら…ダメね。絶対に気が付かれないようにしないと」
>同時刻、ラーメン屋!
「「おいし~!!」」
芽衣「練習後にはやっぱりラーメン!」
輝夜「いくらでも食べちゃいそうです…!」
のどか「でも、スクールアイドルするならこういうのも減らさないといけないのかな…」
桃香「グラビアとかもとるしねね」
真「ええっ…」
灯「どうしたんです?」
真「う、ううん…なんでもない…」
真(グラビアなんて…家元が一番嫌ってそうだよ…あなたは最低です!なんていわれたら…)
灯「?」
のどか「?」
輝夜「でも、みんな見に来てくれるかな…?」
芽衣「生徒会を信じろ」
桃香「一番信用できませんよ?」
「「あははは!!!」」
>いよいよ初めてのライブ
>果たしてどうなるのか!?
第5話 第5話【Peace!】 完
第6話
のどか「完璧じゃないかもしれない…けど、できるだけのことはしましょう!」
灯「全☆力!」
芽衣「ターンターン!」
桃香「どうですか!?」
亜樹「まさかここまで集まるとは…」
アンナ「想定外ですね」
マリア「…すごい…」
真「…いいなぁ」
「スクールアイドルか…ボス?」
メアリー「まだまだだけど…原石ね」
【We need to help】
のどか「真さん…一緒に頑張りましょう!」
次回放送予定日 水曜日
5話乙!
キャラメイクは一通りおわったけど今後は安価やコンマは何に使う予定?
【幕間おまけ劇場】
アンナ「こんばんわ、生徒会副会長、堂崎アンナです」
アンナ「みなさん、今の彼女たちの身長とか、知りたくないですか?」
アンナ「と、いうわけでホームページに載せる彼女たちの細かい情報をアップしちゃいます!」
アンナ「まずは、我らがリーダー、天才的な頭脳とグラビアモデル顔負けのスタイル!蟻原のどかさんですっ!」
のどか「こ、こんばんは…」
アンナ「さてさて、まず身長は…結構高いのね。159㎝」
のどか「そうですか?」
アンナ「さて、お楽しみの3サイズですが…うわっ…死ね」
のどか「副会長?!」
アンナ「上から89-57-84」
のどか「恥ずかしいです…」///
アンナ「この腰、ありえないでしょ…」
のどか「だ、ダレカタスケテー!!」
アンナ「誕生日は12月4日のいて座、血液検査はAB型ですね」
のどか「あ、はい…」
アンナ「好きな食べ物はみかんと魚介類。嫌いな食べ物はグリンピース…」
のどか「なんで知ってるんですか?!」
アンナ「イメージカラーは赤とピンク…闇落ちしそうね」
のどか「?!」
アンナ「…と、いうわけで幕間おまけ劇場はこの辺で!次回はのどかちゃんの相棒、火野灯ちゃんについて発表しまーす」
>>429
細かいとこだとストーリー面かな
曲名とか、誰と同じ部屋割りになるか、とか…
あと、敵役?
あ、今回の曲名を安価下1~3で気に入ったやつをそのまま使います
曲の出来はコンマ判定で
【趣味】ゲーセン
【一人称】あーし
【家族構成と親の仕事】
祖父、祖母
(宣教師の父、モデルの母は共に存命だが、仕事の都合上海外にいることが多く祖父母の元に預けられている)
【身長・スタイル】身長4 スタイル5
【目元・髪型】真っ黒のロングヘア 碧眼
【性格とか特徴3つ】
身体に自信があり、修道服は身体のラインを強調するために着てる
学園の風紀を乱す生徒ナンバー2
自撮りをSNSに上げてる
これがゆりあんが誇るポンコツシスターだ…
2年生の学力と3年生の風紀がヤバイ
また夜会いましょう
生きてるぜ…
ライバルチーム名だけ投げて日曜日っす。
安価下1~3
で最大コンマ名前がライバルチーム あと、何人のグループかも書いてくれると
まあライバルグループの名前はそこまで重要じゃないから…
りるすたー で
次からちゃんと話終わりに出します
そもそもこんなふうに簡単に末尾変えられるし、ここに飛行機すればおしまい
うへぇ、マジかよ…
やっぱ最安価したいっす
0時にしますね…
んじゃ、改めてライバルグループ名安価下1~3で
良さげなの採用します
では、人数を安価下2人で
3~9でお願いします
第6話
【We need to help】
>本番まであと3日…
のどか「ふぅ…お疲れ様でした!」
真「まだ春だけど、水分補充を忘れずにお願いします。飲み物は持ってきたので」
桃香「ありがとう、姫野さん」
灯「姫野さんがマネージャーみたいになってるね」
輝夜「ありがたいよね」
芽衣「それに風紀委員長もなんだかんだ差し入れくれるしな…」
アンナ「ツンデレなんですよ」
亜樹「うんうん…」
マリア「誰がツンデレですか!」
芽衣「マリカー…」
マリア「マリアです!うちはそんなゲームみたいな名前じゃありません!」
のどか「メイちゃん、ストレッチ始めるよー」
芽衣「御意!」
亜樹「いい感じですわね」
アンナ「そうですね…会長は協力しないでいいんですか?」
亜樹「…私には、遠い世界ですわ」
アンナ「…会長」
「あれ、なんか踊ってる」
アンナ「黒山先輩…補習をさぼって何をしているんです?」
美子「大丈夫大丈夫。今日はもう終わったから」
亜樹「また留年ですか?」
美子「すでにあーしがダブってるみたいにいうなし…」
輝夜「あれは…」
灯「知ってるの、輝夜ちゃん」
輝夜「ギャルですね!!私初めて見ました!!」
のどか「服装的にはシスターだと思うけど…」
美子「そう…あーしはシスターでギャルなの」
輝夜「おおーっ!すごいです!」
美子「せやろ?」
灯「あの人って誰なんですか?」
桃香「3年生の黒山美子先輩だよ。あ、よみかたは「みこ」ね」
美子「そう!ノットよしこ!」
亜樹「…」
アンナ「非常に微妙な顔してますね、会長」
マリア「問題児だもの、気持ちはわかるわ」
のどか「とりあえず、ストレッチしましょう!」
灯「あ、そうだね!」
美子「はえー…すっごいね」
真「そうですよね」
美子「これ、スクールアイドルってやつ?」
マリア「そんなところです」
美子「部員9人もいるんだー」
真「あ、私は部員じゃなくて…」
マリア「同じく」
亜樹「生徒会長ですし」
アンナ「副会長ですし」
美子「…え、なんでいるの?」
真「そ、それは…」
輝夜「さすがはギャル…グイグイいくんですね!」
のどか「どこの知識?」
美子「あーしみたいに暇な人間ならまだしも、生徒会長とか風紀委員長とかこんなことしてていいの?部員じゃないのに…」
マリア「う、うちは…その、少し見に来ただけだし!」
真「見学です」
亜樹「…そうですね、私たちは帰りましょうか」
アンナ「あ、そうですね…」
美子「…あれ、怒らせちゃったかな」
芽衣「気にするな」
のどか「お疲れ様でした。あとはライブまでしっかり調子を整えましょう!」
「「はーい!」」
桃香「しかし、しっかりしてるよね、のどかちゃん」
のどか「そうですか?」
輝夜「1年生でしっかり引っ張ってるしね!」
灯「成功させないとね、ライブ!」
真「…」
>生徒会室
亜樹「今回のライブがうまくいけば…私の役割もなくなりますわ」
アンナ「そうですね」
亜樹「そう、終わり…」
>風紀委員会室
マリア「…そう、うちは風紀委員長。スクールアイドルには関係ない…」
>いつものラーメン屋
桃香「でも、美子さん、さっきのひどくないですか?」
美子「いや、それなら入ったら?って言おうとしたんだけどね」
芽衣「美子の言う通りではあるな。実際あのメンバーは部外者だし、ああいわれてもしかたないと思う」
のどか「だから、みんな帰っちゃったんですね…」
灯「姫野さんは入部希望なんですよね?」
真「ええっ…えーっと…その…河口さんがいるので…」
桃香「え、ストーカー?」
真「違いますっ!!」
「お客さんたち、店長からサービスだよ」
桃香「は、白米…?」
のどか「ラーメンに白米っておかしくないです?」
芽衣「え、一緒に食べるだろ」
輝夜「なるほど…!」
灯「勉強になるなぁ」
真「これがラーメン流…!」
>こうして…ライブ当日
>部活紹介の時間…
アンナ「最後に、今春よりわが校でもスクールアイドル部ができました。その名も【Peace】 !」
アンナ「現在部員は5人ですが、部員はいつでも募集中です!」
アンナ「ふぅ…」
亜樹「まさかここまで集まるとは…」
アンナ「想定外ですね」
>袖口
マリア「…」
真「がんばって…河口さん」
メアリー「ちゃんと見てなさいよ」
美子「ふあい…」
のどか「では、いきましょう」
桃香「ま、待って!衣装逆だよ!?」
のどか「えっ!?」
(いそいそ…)
桃香「これでよし…うん、ほかも大丈夫そうだね」
のどか「うう、すいません…緊張しちゃって…」
灯「わかるよ…」
桃香「灯ちゃんは大会とかで緊張になれてるだろうけど…」
灯「…」
輝夜「ドキドキしてきました…」
芽衣「ふっ…忍者としての仕事に比べればなんてことはない」
灯「またメイちゃん変なこと言ってる…」
のどか「完璧じゃないかもしれない…けど、できるだけのことはしましょう!」
「「おーっ!」」
のどか「みなさん、こんにちは!【Peace】 リーダーの蟻原のどかです!」
のどか「今年から、スクールアイドル部として活動することになりました。そのファーストライブをここで行いたいと思います!」
>わーっ!!
>スクールアイドルってすごくない?!
>今年から見れるんだぁ…!
>リーダーの子、めっちゃスタイルよくない!?
>ことほのはいいぞ
桃香(少し硬くない?)
灯(うーん、でも、下手にするよりかは…)
輝夜(真面目なところものどかちゃんのいいところですから)
芽衣(だね…そう信じてる)
のどか「私たちの初めての歌、【run!run!run!】です」
のどか「どうか、お願いします!」
真(…ライブかぁ)
マリア(ミューズの初ライブは参加者0人と聞いてましたけどね…ピースは恵まれてます)
美子「…」
亜樹「…どうなるのでしょうかね」
アンナ「見てみないと」
【run!run!run!】
のどか「走り出す思い、止まらない…たとえ、燃え尽きても」
芽衣「かわらない毎日、走り続ける毎日」
輝夜「何も変わらない」
灯「何もかえれない」
のどか「だけど…あの時、扉を開けた。日が差す、あの場所でー」
芽衣「いつからか、あの日のぬくもり、はなしたくない」
桃香「かがやき、外したくない」
のどか「だから…あの誓いを立てよう」
輝夜「あの愛の誓いを」
灯「あのきずなの誓いを」
のどか「誓いを追いかけて…今…あなたを追いかけて」
芽衣「たとえ、それが幻だとしても」
桃香「たとえ、それが嘘だとしても」
のどか「走り続ける、何があろうとも」
輝夜「そして見つける…」
灯「あなたを…」
のどか「そして、あなたのその手を…」
>わーっ!!!
のどか「はぁはぁ…」
桃香(うまくいった…よね?)
芽衣「モチだよ」
輝夜「わぁ…」
灯「なんだろう…」
のどか「ありがとうございました!」
>わーっ!!!
アンナ「すごい!すごいです!あんな完璧にこなすなんて!」
亜樹「想像以上…ですね」
真「すごぃ…!」
マリア「まあまあですね…そう、まあまあなんです…」
美子「すごかった!!」
メアリー「そうね。まだまだ甘いところもあったけど…それでも、よかったわ」
美子「ってなわけで入部してくるわ」
メアリー「待ちなさい!?」
>放課後
のどか「お、おわったー…」
桃香「終わってないよ?」
芽衣「結局新入部員は誰も来なかったしな…」
灯「クラスの子曰く…『見る分には』ってことなんだって…」
輝夜「ですよね…」
(ガチャ)
美子「あ、入部したからよろしくね」
のどか「ええっ!?早くないですか?!」
美子「楽しそうだし…あ、運動苦手だけどよろしくね」
灯「まあ、人数が増える分にはいいかと!」
桃香「…」
芽衣「桃香?」
桃香「あの2人は、来てくれないかなあって」
輝夜「真さんと、マリアさんですか」
芽衣「風紀委員長と理事長の娘だからなぁ…忙しくて無理なんじゃないか?」
美子「あ、そこに2人もいるよ」
「「ええっ?!」」
真「決めました。私も仲間に入れてください!」
桃香「姫野さん」
真「ライブを見て、感じました。もしここで参加しないのなら…私は後悔すると思います」
のどか「よろしくお願いします!」
マリア「う、ウチは…その…アレ!風紀委員長としてね?スクールアイドルを見守らないといけないの」
桃香「そっか。じゃあ正式には…」
マリア「…ううん、やりたい!うちはやりたい!スクールアイドルをあのミューズやアクアのように…!」
灯「やっぱり詳しい人なんだ…」
のどか「これで8人…」
美子「あとは、会長と副会長合わせて…10人かな?」
のどか「…どうでしょう。今着ていませんし、望みは薄いかも…」
>生徒会室
亜樹「…やってみたい、ですけど…」
第6話
【We need to help】
完
昼頃に安価とるかもしれません
では第6話でのペア安価的な
基本上級生-下級生の組み合わせなので
のどかの相手安価下2
1.桃香
2.真
3.マリア
4.アンナ
5.亜樹
6.芽衣
7.美子
では次に灯ちゃんの相手安価下2
1.桃香
2.真
3.マリア
4.亜樹
5.芽衣
6.美子
次はカグヤちゃん安価下2
1.桃香
2.真
3.亜樹
4.芽衣
5.美子
のどか-アンナ
灯-マリア
カグヤ-亜樹
まで確定で
次、桃香ちゃんの相手は安価下2
1.芽衣
2.美子
【ピースおまけ劇場・番外編】
アンナ「ピースのわかりやすい運動、勉強ランキング発表です!」
勉強ランキング
天才:のどか 亜樹
頭いい方:芽衣
普通:マリア 輝夜 アンナ
苦手:灯 桃香 真
ダメ:美子
運動ランキング
全国クラス:なし
県大会レベル:桃香 灯
得意な方:芽衣 アンナ 真
普通:のどか 輝夜 マリア
苦手:美子
ダメ:亜樹
アンナ「2年生の学力酷くないです?」
マリア「3年生の運動よりかはマジだと思う」
真「1年生はバランスが良いですよね。勉強得意、運動得意、平均的…」
桃香「のどかちゃん、運動普通に出来るけどね」
真「頭良すぎるから霞んじゃうのかもしれませんね、わたしも昨日教えてもらいました!」
アンナ「下級生なのに…」
第6話
のどか「本格的な活動をしたいんですけど…何をすれば?」
灯「テニス!」
輝夜「パンのお話とか…?」
真「活動をアピールしてランキング上位に入ればラブライブに出場できるんですね」
桃香「誰から聞いたの?」
マリア「風紀が乱れそうね!」
美子「あー、んなら学校行事でアピールすればいんじゃね?」
芽衣「あ、あれで…?」
アンナ「…いや、でも、いけますよ!需要はあります!!」
のどか「あ、アンナお姉様?」
灯「こんなの絶対おかしいよ!」
マリア「伝統のある学校だからね」(適当)
輝夜「亜樹お姉さま!」
亜樹「に、似合ってますわね…タイが曲がっていてよ?」
|c||^.-^||<おほーっ!
亜樹「…夢、ですわね」
【Sister and sister】
放送予定日 土曜日?
【ピースおまけ劇場】
アンナ「さてさて始まりましたよピースおまけ劇場。今日のゲストは相棒ポジ、μ’sで言えば海未ちゃん!Aqoursで言えば曜ちゃん!火野灯さんです!」
灯「どうもー…結構いいポジションですね、わたし」
???「やっぱりのどかぐなんだよピョンなぁ…」
灯「誰今の…」
アンナ「気にしない方向でいきましょう…プロフィール読むわね。身長は154センチ。のどかちゃんより結構小さいのね」
灯「…はい」
アンナ「ルビィさんとおんなじって見ると…ロリね!」
灯「もっとロリがいますから…」
アンナ「3サイズは…84-58-86…エッロ」
灯「そこものどかちゃんの方が…」
アンナ「会長や真さんが泣いてるわよ」
<泣いてません!
アンナ「誕生日は7月16日の蟹座で血液型はB型…人事を尽くし天命を待つタイプね!」
灯「誰ですか?」
アンナ「好きな食べ物は焼肉とぜんざい。嫌いな食べ物は落花生」
灯「パサパサしてて苦手なんですよね…肉はいいぞ」
アンナ「イメージカラーはオレンジ…灯だけに」
灯「赤はのどかちゃんの色ですからね」
アンナ「では最後に…μ’sとAqoursの推しは?」
灯「μ’sだと東條さん!スピリチュアルですから!Aqoursだと、国木田さんですかね?」
アンナ「あー、どっちも食べるタイプだから…」
灯「か、関係ないです!?」
アンナ「では、次はちびっこ忍者かロリ会長か、はたまたオッドアイお嬢様か…1年生先に紹介してしまいましょうか」
第6話 【Sister and sister 】
>初ライブを成功させたPeace!
>正式に3人も加入し、いよいよ本格活動です!
灯「今日もいいアイ活日和だね~」
輝夜「アイ活?」
のどか「アイドル活動の略だよ。でも、部員もとうとう8人に…このまま私がリーダーでいいのかな?」
灯「んー、のどかちゃん以外はダメだと思うけど…」
のどか「そうかなぁ…2年生の人達のほうが適任なような…」
輝夜「ミューズもアクアも2年生がリーダーだったんだよね」
灯「それは発起人が2年生だったからでしょ?のどかちゃんがリーダーで問題ないと思うけど」
(がらら)
真「あ、おはようございます」
マリア「おはよう、3人とも」
桃香「おはよう」
「「おはようございます!」」
灯「桃ちゃん先輩もいるし…早いですね」
真「この前のライブの振り付けを教えてもらってんです」
マリア「うちらもできたほうがいいだろうしね」
のどか「そうですね。ラブライブ本戦にでるなら重要です」
「本戦って?」
のどか「あ、美子さん」
美子「ぶっちゃけあーしなんもわかんないんだけど…」
灯「安心してください!この部活、誰もわかってません!」
真「えぇ…」
マリア「だらしないわね…うちも知らないけど」
のどか「そうですね…どこかパソコンでもつながる場所でもあれば…」
(がらっ)
芽衣「ふぅ」
マリア「倉庫、ネット回線つなげれるようにしておきましたよ」
芽衣「少し試してみたけどいい感じだ」
のどか「では、倉庫の中で見てみましょうか」
>倉庫(部室内)!
のどか「まず、ラブライブ本戦は8月21日から3日間使って行われます」
芽衣「3日間…長いな」
のどか「はい。それに出場するためには…『スクールアイドルランキング』で県で30位以内に入る必要があるんです」
マリア「おばさーん、埼玉県のスクールアイドルってどれだけあるのかしら?」
アンナ「おばさん言うな!…だいたい60~70くらいかしら」
美子「それなら楽勝じゃない?だいたい半分くらい上にいればいいんでしょ?」
のどか「それで、予選に出る権利がもらえるんです」
灯「それで、予選に出る権利…」
のどか「その30チーム内で、各県2枠の座を争うんです」
輝夜「ふ、2枠…?」
真「なかなかに厳しいですね」
のどか「東京は4枠ですので、96チームが本戦に出られるという事なんです」
のどか「ちなみに私たちは今79位…最下位と言い換えてもいいですね」
桃香「んー、ということは、まずは順位を上げる必要があるってこと?」
のどか「と、なりますね」
美子「んで、何すればいいの?脱ぐの?」
アンナ「ダメですよ!?」
マリア「そうよ、第一そういうのはもう少しとっておいた方がいいと思うわ」
芽衣「拙者には向かぬしな」
真「私も…」
のどか「予選は8月12日からスタートで、ランキングの最終決定日は8月1日。その時に、30位以内に入れなければ、夏のラブライブ本戦には参加できないです」
「「…」」
のどか「…い、一応昨日調べたんですけど…」
マリア「ありがとう、わかりやすい説明でした」
輝夜「うーん、となるとライブするの?また」
芽衣「1曲と1つだけの衣装だからな…そもそも3人分のはまだできてない」
のどか「そうですね…それに…」
灯「?」
美子「あー、んなら学校行事でアピールすればいんじゃね?」
芽衣「あ、あれで…?」
アンナ「…いや、でも、いけますよ!需要はあります!!」
のどか「学校行事…?」
桃香「うっ…あれですか?」
真「…」
マリア「あれはちょっと…」
灯「2年生組が引いてる…」
輝夜「どんな行事なんだろう…」
マリア「ズバリ!【お姉さま週間】です!」
「「【お姉さま週間】!?」」
芽衣「5月半ばから始まる行事でな…」
真「確か、昔この学校にあったスール制を忘れないように、って内容でしたね」
芽衣「…去年は大変だったな」
桃香「そうですね、五右衛門お姉さま」
灯「あっ、そういう関係だったんだ…」
アンナ「でも、そういう関係好きな人多いわ!」
のどか「そうなんですか?」
アンナ「私も見る分には好きよ!!」
のどか「えぇ…」
輝夜「それを含んだアピールってことですね」
灯「でも、それって誰が相手になるのかわかんないんですよね?Peace内ならまだしも、他の生徒の人だと…」
桃香「あー、それは…」
「それはどうでしょうか?!」
(がらっ)
亜樹「話は聞かせてもらいました!地球は滅亡しますわ!」
「「な、なんだってー!?」」
亜樹「と、冗談はおいておくとして…なぜか、今回はPeace内ばっかりなのですわ」
桃香「えっ…またー?!2年連続で!?」
芽衣「拙者はもう気が楽でござるよ…」
亜樹「よろしくお願いしますわね、輝夜さん」
輝夜「あ、はい!亜樹お姉さま!」
亜樹「!…似合いますわね」
真「美子先輩、よろしくお願いしますね」
美子「ぶっちゃけさぼりたい…」
灯「マリア先輩と…」
マリア「よろしく頼むわ」
のどか「…あ、私は…」
アンナ「…よろしくね」
のどか「アンナ先輩とですか!?」
アンナ「会長?仕込みました?」
亜樹「ナニソレイミワカンナイ」
アンナ「おい亜樹」
亜樹「ま、まあいいじゃないですか。アピールにも協力しますし、動きやすい話じゃないですか」
のどか「それも、そう…ですかね?」
灯「と、とにかく明日から映像回そう!それを…ネットにアップするんだよね?」
輝夜「どうやってやるの…?」
芽衣「機材は生徒会室から借りてきたぞ。あとは拙者がする」
「「おおーっ!?」」
桃香「さすがは五右衛門先輩!」
美子「さすが芽衣ね!」
のどか「1週間ですし、1組を1日追いかけて…って感じですかね」
亜樹「ええ、それで行きましょう」
>【お姉さま週間】開始!
>1日目ペア 桃香ー芽衣
桃香「おはようございます、芽衣お姉さま!」
芽衣「おはよう、桃香。あら?」
桃香「ど、どうしました?」
芽衣「タイが曲がっていてよ?」
桃香「あ、恥ずかしいところ見られちゃいました…恥ずかしいです」
芽衣「ほら、直してあげるからじっとしてなさい?」
桃香「はい…芽衣お姉さま…」///
のどか(おもった以上にきついなぁ…コレ…ボク、できるかな…?)
>お昼休みっ!!
桃香「先輩、お弁当作ってきました!」
芽衣「あら、ありがと…パンだらけじゃないか!…じゃなかった、ではないですか!」
灯(え、ああいう口調にしないといけないんですか?)
亜樹(ルールなので)
マリア(きついでしょ?)
芽衣「うん、おいしいわ」
桃香「ふふ、先輩によろこんでもらいたくて!」
芽衣「桃香…」///
>部活動っ!
のどか「それでは、今日から少し役割分担をしていきたいと思います」
アンナ「それはどういったものかしら?」
のどか「衣装、楽曲、ダンスの役割分担ですね。1曲だけじゃ何もできませんし」
桃香「私は衣装係だね」
芽衣「それなら、私もついていきます」
桃香「ええっ!?お姉さまのお手を煩わせる必要は…」
芽衣「いいのよ。そういう関係以前に私たちは仲間じゃない」
桃香「お姉さま…!」
芽衣「まあ、こういうお姉さま関係は1週間で終わりだけど…」
桃香「いつもの関係のほうが気楽ですよね…」
>部室!
桃香「…デザインは…ここをこうして…」
芽衣「肌の露出は少なめなの?」
桃香「うーん、次はポップで明るい歌を作るみたいなので、セクシーさは抑えめにしようかと」
芽衣「なら…」
灯(普段通りの関係なような気がするなぁ・・・)
>音楽室
のどか「…」
輝夜「メロディに載せるのって難しいね」
のどか「うん。昔少しだけピアノをやったことがある経験がいきないかな…」
美子「明るめな歌詞…明るめな歌詞…うーん…」
>振り付け組!
マリア「基本の振り付けがあって、それを組み合わせていく…パズルみたいなものね」
真「…難しいですね」
アンナ「そうね…場所も考えて、みんながうまく映えるような…」
>部活動終了ッ!!
のどか「お疲れ様でした!次の練習は水曜日になります」
「「はーい!!」」
のどか「お疲れ様でした。これ、飲み物です」
芽衣「おっ、さん…ありがとう、のどかさん」
のどか(大変ですね…)ぼそっ
芽衣(木曜はのどかの番だぞ)
のどか(うっ…はい…)
桃香「…」
真「?なんでハンカチをくわえてるんですか」
桃香「芽衣お姉さま…他の女の子にデレデレしちゃって…!」
マリア「桃香は入りこむと面倒だから先に帰るわ」
アンナ「そうね」
桃香「先輩!私からもです!」
芽衣「あ、うん…」
桃香「どうです!?あの子のよりおいしいでしょう?」
芽衣「えっ」
桃香「ほら、早く答えてください!」
芽衣「ちょっ…あーっ!?」
>いつものラーメン屋!
桃香「すいませんでした…」
芽衣「お前バカだろ」
のどか「どうしてヤンデレは発生するんでしょう?」
真「愛ゆえではないでしょうか?」
芽衣「とにかく、明日は美子-真だからな!」
美子「やりたくないよね…」
のどか「Peaceのためです!」
美子「最初の仕事が来れってひどくない?」
>2日目ペア 美子ー真
真「おはようございます、お姉さま!」
美子「おはよ…ねむねむ…」
真「ふふ、昨日もお疲れ様でした。あ、少しシスターの服がほつれてますね。あとで直しましょうか?」
美子「いいの?じゃあ、よろしくね…じゃなかった。よろしくお願いしますわ」
輝夜「早くもグダグダですね…」
マリア「仕方ないのです」
芽衣「昨日の拙者はよくできていただろう?」
>お昼休みっ!!
真「先輩、お昼のお弁当はどうでしょうか?」
美子「ありがとう、いただ…く…ナニコレ」
真「お弁当です!」
美子「えっ」
真「お弁当です!食べてください!」
美子「えっ…」
>部活動です!
美子「『旅に出ます探さないでください』」
真「すいませんでした…」
マリア「うん、真の料理は…」
輝夜「たぶん、一番上手なのはのどかちゃんですよ!」
のどか「そうかなぁ…?
のどか「…とりあえず、今日は昨日と違うパターンで活動してみましょう」
>服装組!
美子「割とマジでやばい」
真「すいません…」
桃香「ま、まあがんばりましょう!」
真「でも…美子お姉さま…全部食べてくれたんですよね?」
美子「ん・・・まあ可愛い後輩の作ったお弁当なんだから」
真「美子お姉さま…!」///
桃香(この美子先輩のは素だね…)
>部活動終了!
のどか「お疲れ様でした!それでは、次の練習もがんばりましょう!」
真「美子お姉さま、いいセンスですね」
美子「そう…?そういうとこ褒められると少しうれしいかも」
芽衣「美子、口調!」
美子「あっ…うれしいですわ」
真「お姉さま…!」
のどか「もう遅いような…」
マリア「明日休みます」
芽衣「ダメだぞ」
アンナ「無理やりにでも連れてきます」
マリア「鬼!悪魔!BBA!」
アンナ「おばさんっでしょう!?」
>3日目! 灯-マリア
灯「マリアお姉さま、おはようございます!」
マリア「おはよう、灯。あなたはいつも元気ね」
灯「はいっ!そこが取り柄なので!」
マリア「タイは…忘れてない?」
灯「あっ…」
マリア「ふぅ…仕方ないわ。私の予備を使いなさい」
灯「お姉さま…ありがとうございます!」
亜樹「いきなりのフルスロットルですわね」
輝夜「楽しそうでいいのではないでしょうか…でも、私もあれするんですよね」
のどか「お約束、ってやつなのかな…」
>昼休み
マリア「昨日クッキーをつくったんだけれど、どうかしら?」
灯「わっ、ありがとうございます!…お、おいしい!」
マリア「そうなの!?よかったわーもう大失敗してたんだけど」
灯「…つらいです」
マリア「ごめんなさい」
>部活動!
のどか「お弁当禁止に似たほうがいいですね」
アンナ「そうね…」
マリア「努力はしたわ!」
灯「いいんです…私、お姉さまのクッキーを食べられただけで幸せです…ぐふっ」
のどか「灯ちゃんは今日は楽曲組でお願いしますね…はい…」
灯「いけいけどんどんー!」
マリア「それ、歌うのかしら…?
のどか「雰囲気はあってますけど、スクールアイドルの歌うような歌ではないですね…」
灯「うーん、お姉さま、何かアイデアはありませんか?」
マリア「そうですわね…あなたの、好きなものを歌詞に入れてみては?」
灯「それです!」
のどか(向き不向きがあるなぁ…)
>部活動終了!
のどか「お疲れ様でした!次の練習はまたラインで送りますね」
マリア「お疲れ様。終わったら何か食べに行かない?」
灯「いいんですか?」
マリア「いいのよ。たまには先輩らしいところ見せないとね」
灯「お姉さま…!ありがとうございます!」
真「でも、行くのはラーメン屋さんなんですよね」
芽衣「あの2人お嬢様だしそういう店も知ってそうだけどな」
桃香「でも、そう思うとお嬢様おおいですね、私たち」
のどか「マリアさん、真さん、灯ちゃん、輝夜ちゃん…半数がお嬢様です」
美子「アンナもおなじでしょ?」
アンナ「確かに、そうですね」
アンナ(…美子さん、知ってるんですか?)
美子(あんた…結構バカだね…そんな聞き方したら本当だってばれるでしょ)
アンナ(あっ…)
美子(いいよ、黙っておくから)
亜樹「明日はいよいよスクールアイドル部の部長、副部長の番ですわね」
アンナ「…えっ、私副部長なんですか!?」
>4日目 のどか-アンナ
のどか「あ、アンナお姉様…?」
アンナ「ど、どうしたの、のどか」
のどか「おはようございます…」
アンナ「おはよう。今日も一日頑張りましょう」
のどか「…これ、辛いですね」
アンナ「今更よ…みんな乗り越えてきたのよ」
輝夜「スール制って実際意味あるんでしょうか?」
芽衣「ロマンしかないな…誰も得しない」
灯「まあ、終われば楽だから…」
美子「お弁当は自分で作ろ…」
真「ご、ごめんなさい…」
>お昼休み!
のどか「お姉様、お弁当作ってきたんですけど…」
アンナ「ありがとう。お昼一緒にどうかしら?」
のどか「あ、はい!喜んで」
輝夜「やっぱりまともな人×まともな人だから普通の展開ですね」
桃香「今迄がまともじゃないみたいな言い方やめて!?」
>倉庫っ!
アンナ「うーん、美味しいわ!さすがはのどかね」
のどか「ふふ、お姉様に喜んでもらえて嬉しいです!…あ、ちょっとカメラ止めてください」
芽衣「?わかった」
のどか「少し、込み入った話なので」
アンナ「それで、込み入った話ってなにかしら?」
のどか「あ、はい。アンナ先輩の立場について、です」
アンナ「あー…わたしは、」
のどか「はい。踊れないか、長時間の運動が出来ないんですよね」
アンナ「!?」
のどか「歩き方が少し変だったのと…体育の授業が少し見えたので」
アンナ「…よくわかったわね」
のどか「ただ、私の気持ちとしては、副部長としてサポートしてもらえると助かります」
アンナ「そ、そうなの?」
のどか「はい。実際私たち初心者だらけでしすし、助けは多い方が良いかなって…」
アンナ「…そうね。なら、やれるだけ手伝わせてもらうわ」
のどか「はい!お願いします、副部長!」
アンナ「任せて、部長さん」
(ガチャ)
芽衣「おっ、出てきた」
アンナ「副部長として頑張ルビィ!」
マリア「何言ってるのおばさん…」
アンナ「頑張るアンナ」
輝夜「意味分かりませんよ…」
>部活!
のどか「振りつけは…うーん…」
アンナ「私は、こっちの方がいい気がするけど」
のどか「なるほど…ある程度方向性を決めたら作曲に尽力しましょう、お姉様」
アンナ「そうね」
>そして…
美子「…マトモ過ぎてつまんなーい!」
芽衣「さすが我々問題児は格が違ったな」
マリア「なんでドヤ顔してるんです?」
のどか「…これ、アピールになってますかね」
アンナ「まあ、のどかちゃんが優秀すぎるのよ」
灯「まあ、たしかに…」
マリア「真姫ちゃんと同じくらいの身長でエリーチカ以上の胸で料理万能頭も本当に賢いとかチートよね」
芽衣「まるでエリーチカが本当は賢くないみたいな言い方はヤメロォ!」
灯「あの2人、詳しいよね」
輝夜「うん。私もちょっと勉強したほうがいいかもしれないかな?」
アンナ「のどかちゃん本当にいい子ね…うう、荒んだ心が癒されるわ…」
のどか「?」
>最終日
亜樹「輝夜…は最近電車通学なのね」
輝夜「はい!やっぱり友達と一緒に通学したいのて…それに先輩とも!」
亜樹(に、似合ってますわね…)
輝夜「こうやって一緒に登校するの楽しみだったんです」
亜樹「…それ、演技?」
輝夜「あ、違いますよ。会長はスクールアイドル部じゃないですけど…お世話になってる先輩ですから」
亜樹「…そう言われると、嬉しいですわね」
美子(元お嬢様と現役お嬢様、か)
アンナ(バラしちゃダメです!)
>お昼休み
輝夜「一緒にご飯食べれて楽しかったです」
亜樹「そう?ありがとう」
輝夜「いえ、こっちこそ」
輝夜「一つ聞いていいですか?」
亜樹「?なんでしょう?」
輝夜「会長はスクールアイドルやらないんですか?」
亜樹「!…それは、無理、ですわ」
輝夜「そうですか…」
亜樹「?落ち込んでますの?」
輝夜「私、スクールアイドルが楽しいんです。でも、会長は、見てるだけですから…」
亜樹「…それは」
輝夜「それに、最初にスクールアイドル部を作ろうとしたのも…」
亜樹「…それ以上は、内緒です」
輝夜「…なんで、作ろうとしたんですか?」
亜樹「…夢、ですわね」
>倉庫の外
芽衣「どんな話してるのか気になるなー…」
真「シリアスな話でしょうか?」
のどか「勧誘かも知れませんよ?」
アンナ「断るわよ、きっと」
マリア「おばさんがそう言うなら断るわよね…」
亜樹「貴女たち8人ならきっとできるわ。だから、頑張りなさい」
輝夜「…はい!頑張カグヤ!」
亜樹「もう、繋がってませんわよ」
(ガチャ)
灯「あっ、出てきた!」
美子「どうだった?」
亜樹「どうしたもこうしたもありませんわ!けど…」
亜樹「輝夜さんは、良い子ですわね、やっぱり」
>そして、動画をアップロード!
のどか「うまくいくかな…?」
輝夜「お願いしますっ!って言いながらエンターを押すんですよね!」
芽衣「どこのサマーウォーズ?」
マリア「え!?僕らのウォーゲーム!?」
アンナ「いろんな意味で違うわ」
第6話
【Sister and sister】
完
第7話
アンナ「素直になって下さい」
美子「どっちにしても手詰まりなら、とりあえずできる手を撃てば良いんじゃね?」
輝夜「え!?あの本って…」
灯「あ、本当だ!?」
マリア「じゃあ、会長が!?」
芽衣「のどか、言ってやろう」
のどか「私は…」
のどか「私は会長が、亜樹さんが欲しいんです!」
亜樹「!?」
【I want you】
放送予定 月曜日~水曜日のいずれか
【ピースおまけ劇場】
アンナ「おまたせしました凄いやつ!今日のゲストは、1年生トリオの一角!μ’sで言えばちゅんちゅん!Aqoursで言えばかなーん!諸星輝夜ちゃんです!」
輝夜「よろしくお願いします!」
アンナ「綺麗な黒髪が似合う子ですね。では、プロフィール読んでいきます」
輝夜「身長は157センチです」
アンナ「ちょうど2人の中間って感じかしら?イメージより大きいのよね」
輝夜「えへへ…」
アンナ「で、3サイズは76-58-79。スレンダーやね」
輝夜「のどかちゃんが羨ましいです…」
アンナ「あれは規格外だから参考にしちゃダメ…」
アンナ「誕生日は7月7日の蟹座!蟹座コンビを組んでみる?」
輝夜「あと1人くらいいるかもしれませんよ?」
アンナ「血液型はA型ね」
アンナ「好きな食べ物はおそば。嫌いな食べ物はカニ」
輝夜「お陰で冬は辛いです。ずっと12月31日ならいいのに…」
アンナ「でしょうね…」
アンナ「イメージカラーは白と黄色。月の色のイメージなのかしら」
輝夜「かも知れませんね」
アンナ「最後、μ’s、Aqoursの推しは?」
輝夜「μ’sは真姫ちゃん!Aqoursは梨子ちゃんです」
アンナ「綺麗どころを抑えてきた感じね!次は2年生、いっちゃいましょうか」
マリア「次はウチよ、おばさん!」
アンナ「…アンタは私と同じタイミングで紹介するわ」
マリア「は?おばさんがおまけ扱いだから!」
輝夜「なにか喧嘩し始めちゃったので、また次回。お楽しみに~」
ライバル名は
the chaos
に決まりました 4人のグループだよ
00時15分くらいには安価1つ取ります
カオスのリーダーのです
99 天才! IQ200以上!?
98~90 学年トップ!
89~80 学年トップクラス でも1位にはなれない!
79~60 得意な方
59~30 普通
29~20 苦手
19~01 聞かないで
00 …
99 オリンピック級
98~90 全国レベル
89~80 県大会レベル
79~60 得意な方
59~30 普通
29~20 苦手
19~01 ダメ
00 …
名前安価下2
頭脳判定下1
運動判定下2
同じ感じでやるか…
いつもな
【趣味】【一人称】【家族構成と親の仕事】
【身長・スタイル】【目元・髪型】
【性格とか特徴3つ】 【名前】
最大コンマベースでつまみ食い、かな
今回は名前もこっちから貰おうかな
安価下1~3
他のメンバーもまた取るから!
昔よりもここは人減ってるからねぇ…
それにコンマとか選択系判定じゃないから仕方ないかと…
薄味はおいしいよ!
木曜日に7話になると思います
あー、それと1人安価取ってみたいです
23:20 から取ります
99 天才! IQ200以上!?
98~90 学年トップ!
89~80 学年トップクラス でも1位にはなれない!
79~60 得意な方
59~30 普通
29~20 苦手
19~01 聞かないで
00 …
99 オリンピック級
98~90 全国レベル
89~80 県大会レベル
79~60 得意な方
59~30 普通
29~20 苦手
19~01 ダメ
00 …
名前安価下2
頭脳判定下1
運動判定下2
同じ感じでやるか…
ポジション的にはこう…わがままなお嬢様タイプ系って感じの、サブリーダーです
いつもの
【趣味】【一人称】【家族構成と親の仕事】
【身長・スタイル】【目元・髪型】
【性格とか特徴3つ】
最大コンマベースでつまみ食い、かな
安価下1~3
って感じで…え?なんか残念な子が多い? ミューズもそんなものだし…
また木曜日に
第7話 【I want you】
美子「前回のラブライブ!…【お姉さま週間】とかいうとんでもないイベントがあったよねー」
芽衣「なんというか…ひどかった」
アンナ「のどかちゃんは女神」
真「本当にすいませんでした…」
>部室(倉庫)だよっ!
のどか「微妙にランキング上がってますけど…」
マリア「余裕で圏外ね」
美子「そもそも、ラブライブってライブなんでしょ?あーしら1曲しかないのに本戦出ても意味ないじゃん」
灯「正論すぎて何も言えません…」
桃香「衣装は、私が…歌詞は…」
輝夜「わたしも頑張ります!」
のどか「歌詞自体は全員で作って微調整していけばいいと思います」
美子「おー」
真「振り付けとかは私たちが…」
マリア「そうね」
芽衣「と、なると残りは作曲だ」
美子「うーん、音楽室特攻する?」
灯「一理あります!」
アンナ「ミューズ作戦はダメだと思うわ…」
のどか「…」
(ぺら…)
輝夜「どうしたの、のどかちゃん。本を見直して…」
灯「それ、すっごいよね。振り付け、歌詞、CDまでついて3800円なんてすごい安いよ」
のどか「…この本って、やっぱり変ですね」
アンナ「?どうして?」
のどか「出版社も、著者も書いてませんし、監修者も…」
輝夜「言われてみれば確かにそうだね」
芽衣「…もしかしてすごいレアものだったりするのか?」
真「うーん、もしくは、売り物じゃないとか…」
のどか「…と、すいません。今は作曲の話でしたね」
美子「そーそー、頼むよリーダー」
輝夜「…」
マリア「この中で一番音楽に触れてる人は…」
のどか「私、になるんですよね、一応…」
灯「昔、ピアノしてたんだっけ?」
のどか「うん。だけど、もう10年近く前の話だし…」
輝夜「やっぱり誰かスカウトすべきですよ。音楽室にGOは悪くない作戦だと思います」
芽衣「同感だな。ここで管をまいている暇はない」
美子「とりあえず、音楽室いくべし、だね」
アンナ「ま、待ってよ!ね?」
のどか「どうしたんですか、アンナ先輩?」
灯「このまま手をこまねいていても何も変わんないです」
マリア「そもそもあと2ヶ月くらいしかないのよ?1日でも早く動くべきだわ」
芽衣「では、行ってくる!」
真「あ、私も行きます!」
アンナ「ああっ!?」
のどか「私たちも行きましょう」
美子「だねーアンナちゃんも来る?」
アンナ「い、いきますっ!」
>音楽室
>♪
芽衣「ピアノ!」
真「いきなりあたりですね!」
>がらっ
真「たのもー!!」
芽衣「おい、スクールアイドルしろよ!」
亜樹「え?」
真「会長!?」
芽衣「これはちょうどいい!亜樹が入れば万々歳だ!」
亜樹「わ、私は…できませんわ、生徒会長ですもの」
真「えーっ!?」
芽衣「エリーチカとかブッブさんとかいるだろ?何も問題はない」
亜樹「ブッブさんじゃありません!黒澤ダイヤさんです!」
芽衣「お前詳しいな…」
亜樹「ダイヤさんをブッブとかいうあなたに言われたくありませんわ!」
真「???」
>そのころ…
美子「…でさ、言わなくていいの?本当のこと」
アンナ「な、なんの話でしょうか?」
のどか「…実は、見当はついています」
灯「えっ!?」
輝夜「なんの見当?」
マリア「作曲できる人の?」
桃香「わかるように説明してー!」
のどか「この本は、冷静に考えるとおかしいんですよね」
灯「へ?」
アンナ「それは…」
のどか「スクールアイドル入門、って表題なのに…この歌詞、振り付け、CD…どれを探しても見つかりませんでした」
アンナ「!」
のどか「…これを作ったのは、おそらく…」
のどか「生徒会長、ですよね?」
アンナ「…ええ」
「「ええーっ!?」」
>そのころ…
芽衣「黒澤姉妹はいい人だけど、拙者は…曜ちゃん派でござるよ」
亜樹「なかなかいいセンスですわね」
真「zzz…」
のどか「そして…会長は何かしらの音楽が得意…たぶん、ピアノだと思います」
アンナ「そうね…今日は、会長が音楽室でピアノを弾いている時間なのよ」
灯「すごい!探偵みたい!」
輝夜「だとしたら、なんで協力してくれないんでしょうか?」
マリア「実は意地悪なのよ!」
美子「あと運動ダメダメなのもあるね。あーし以下」
のどか「生徒会長だとしても、スクールアイドルとしての活動ができなくなるようなことはないでしょうし、参加できない理由はほかにあるんですよね?」
アンナ「そ、そこまでは知らないわ!」
灯「美子先輩が言ってた通り、運動ダメだからな、かなぁ…」
のどか「…だとしても一度話だけはしてみたいです」
アンナ「のどかちゃん?」
のどか「…会長が誘ってくれなければ、今の私はいませんから」
アンナ「そっか…」
のどか「…さて、行きましょう」
(がらっ!!)
芽衣「やっぱりようちかなんだござるなぁ…」
亜樹「ようりこなんだ会長ですわねぇ」
のどか「えぇ…」
灯「ようちかって何?」
輝夜「お菓子の種類では?」
マリア「…」
桃香「と、とにかく会長を説得しないと」
のどか「あの…会長!」
亜樹「え…あ、のどかちゃん…」
のどか「スクールアイドル、やりませんか!?」
亜樹「あなたも…お断りですわ。ブッブーですわ、みとめられないわぁ、ですわ」
マリア「会長…本当は、したいのよね?」
亜樹「っ…」
アンナ「素直になってください」
亜樹「…ダメです。これは、私がすべきことですわ。たとえ手詰まりであっても…」
美子「んー…どっちにしても手詰まりなら、とりあえずできる手うてばいいんじゃね?」
亜樹「とりあえずできる手…?…そんな適当なことはできませんわ!」
亜樹「失敗すれば、それこそ取り返しがつきません、二階堂家の後継者として、引けないのです!」
輝夜「二階堂家…」
のどか「…やっぱり家の都合でしたか」
輝夜「やっぱりって?」
のどか「うん、会長はあれだけスクールアイドルに興味があるのに…アンナさんみたいに部員としても入らないことに違和感があったから…誰かのためにやらないんじゃないかなって…」
アンナ「…会長。もう素直になりましょう。この子達に悪意はないんです」
亜樹「…っ」
亜樹「…そうですわ!私はスクールアイドルが大好きです!ミューズも!アクアも!!」
亜樹「だけれど、私はどちらにもなれない…!身長も低いし、運動も苦手…!」
亜樹「そして、家のこともあって…そんなことができるわけがないんです…」
美子「んじゃーさ、あーしらが手伝うよ」
亜樹「え…?」
のどか「私たちにできることがあれば、手伝わせてください」
輝夜「そうです!…私、できることはあまりありませんけど…」
灯「バレーを教えるくらいなら…」
マリア「漫画を貸すわ…」
桃香「え、えーっと…パンとかどうです…?」
芽衣「拙者は貧乏故、なにもできんが…くないくらいなら…」
真「私も、何かできることがあれば何でもします!」
美子「んー。ゲーセン連れてってあげる!」
アンナ「会長!」
亜樹「…どうして、そこまで…」
芽衣「のどか、いってやろう」
のどか「私は…」
のどか「私は会長が、亜樹さんがほしいんです!!」
亜樹「?!」
のどか「最初からずっと一緒だったじゃないですか!」
亜樹「…」
輝夜「…」
のどか「それに…見たいんです」
亜樹「見たい…」
のどか「私たち9人で、ステージに立って、ラブライブで…優勝する!そんなシーンを!」
亜樹「それは…私も見たいですけど…無茶…ですわ…」
美子「んなこといっても、あーしは見たいよ?」
灯「ですね!」
真「その光景は、きっと…素晴らしいでしょう」
亜樹「…」
桃香「無茶かもしれないですけど、私はやれると思いますよ。のどかちゃんなら引っ張ってくれます」
マリア「ま、リーダーとはいえ1年生に引っ張られるのは微妙に情けないけどね…うちもそう思う」
芽衣「ああ、なにせ拙者が認めた数少ない人間だからな」
輝夜「のどかちゃんはすごいんですから!」
アンナ「…会長、お願いします」
亜樹「…負けましたわ。のどかちゃん」
のどか「は、はい」
亜樹「これから、末永く…よろしくお願いしますわ」
のどか「は、はいっ!!」
芽衣「なんだかプロポーズみたいだな」
亜樹「ええっ!?」///
輝夜「ぜ、全然そんなことないよ!のどかちゃん!」
亜樹「私は、のどかちゃんなら…」
灯「モテモテ?」
のどか「うれしくないよ?」
「「あはははは!!」」
>そして…
のどか「それでは、先に帰りますね」
灯「歓迎会はまた今度ですね」
輝夜「いつものラーメン屋さんですか?」
>…
美子「んで、結局はなさなかったね」
亜樹「ええ。もう、後には引けませんわ」
アンナ「話しても、いいのでは?」
亜樹「余計な心配はいりませんわ。ただ…妹、弟の面倒は見てもらいたいかもしれませんね」
美子「なんならウチで預かってもいいけどね」
亜樹「…でも、気になるのは輝夜さんですわね…」
アンナ「まあ、マリアも気がついていませんし、大丈夫では?」
>夜…諸星家(輝夜の家)
占い師「ん、お帰りカグヤちゃん」
輝夜「ただいま帰りました。スピリチュアルさんだけですか?」
占い師「せやな。今日はもう帰るとこやったんやけど…カグヤちゃん、占う?」
輝夜「あ、はい!」
輝夜「今日、生徒会長が仲間になったんです!」
占い師「はー、スクールアイドルの?生徒会長ってめんどくさいのばっかやなぁ」
輝夜「あはは…そうかもしれませんね」
占い師「ほい…あー…」
輝夜「魔術師のカードですか?」
占い師「せやね。逆位置」
輝夜「だ、ダメなんですか?」
占い師「実力不足とか、注意不足とか…気を付けなあかんで。そういう風にカードが語り掛けてる」
輝夜「注意不足…」
占い師「あとは、裏切り、とかやね」
輝夜「何を裏切るんでしょうか…?はっ!?」
>妄想!
亜樹『生徒会長として命令するわ…私のものになりなさい』
のどか『会長…』
輝夜「いやーっ!?」
占い師「それはないと思う」
占い師「ま、ウチはもう帰るで。気を付けてや?」
輝夜「あ、はーい!」
輝夜「お父様が帰ってくるのはしばらく先かぁ…二階堂家って昔お父様がお仕事で話してたような…?」
>翌日!
のどか「さて、これで9人…いえ、10人です」
アンナ「私抜かしちゃった?」
のどか「あ、私です」
アンナ「なんで!?」
のどか「今やるべきことは、ライブですね」
美子「おー!」
のどか「ただ、現状だと何もできてないですが…次は明るい歌で行く予定です」
亜樹「センターを誰にするかも、重要ですわね!」
真「でも、しっかり前に進めるのは楽しいです」
マリア「時間はないからしっかり計画を立ててかないとね」
芽衣「テストとかもあるしな」
真「うぐっ」
桃香「ああんっ」
灯「おああー…」
美子「あと何年スクールアイドルできるかなぁ」
輝夜「私もあんまり得意じゃないんですけどね」
マリア「同じく、ね」
アンナ「うん…会長!」
亜樹「半分はセーフだしいけると思いますわ」
「「アウトー!!!」」
第7話 【I want you】 完
【ピースおまけ劇場】
アンナ「さてさて再び始まりました、Peaceおまけ劇場!今回のゲストはゆりあんの桃ちゃんこと河口桃香ちゃんです!」
桃香「も、桃ちゃんって呼ばないで!」
アンナ「なんでダメなの?」
桃香「昔見てたアニメで【桃】って子がダメダメで、からかわれたから…」
アンナ「そうなんだ…とりあえずプロフィール入りますか」
アンナ「身長164センチ。かなり高いわね」
桃香「あんまりいい事ないよー…服も限られちゃうし」
アンナ「スタイルいいから問題ないでしょ…上から90-61-89…エッロ」
桃香「褒めてるの?それ…」
アンナ「スタイルいい子が続いてるわね!…こっから先は悲惨になるけど」
桃香「そこだけみると1年生が1番いいよね」
アンナ「3年生がね…」
アンナ「誕生日は3月25日で血液型はO型!」
桃香「普通すぎて語ることもないかな…?」
アンナ「まあ、ぶっちゃけますと…」
アンナ「好きな食べ物はいなり寿司とパン。嫌いな食べ物はレーズンときゅうり」
桃香「きゅうりはほんっとマズい!あれなんなの!?」
アンナ「メインにはならないよね」
アンナ「で、イメージカラーは緑…なんで緑?」
桃香「目に優しいよ?」
アンナ「うん、聞いてないわ…」
アンナ「最後に、μ’sとAqoursで推しは…」
桃香「よくわかんないので…ごめんね」
アンナ「あ、そうなの?」
桃香「また勉強する機会があれば…」
アンナ「合宿ルートね…」
桃香「ええっ!?」
マリア「次はわたアンナ「真ちゃんで」
真「え?あ、はい…わかりました」
次の話の主役は安価下2です
のどかちゃん以外の8人の中の誰かでお願いしますチカ
次回ば土曜日予定
第8話
桃香「私って地味じゃない!?衣装係ってもっとこう…人気出るよね!?」
美子「デザインはあーしがしてるからねー」
輝夜「ギャルのデザインセンスはいいって事ですね」
のどか「輝夜ちゃんの謎のギャル信奉はなんなのかな…」
マリア「それでも黒山なら…黒山ならなんとかしてくれる…!」
桃香「!それだ!」
亜樹「はい?」
桃香「3on3!私はバスケキャラとして生きるんだ!」
真「いります…?」
【Let's make basketball】
灯「どこからでも3Pを撃ちます」
芽衣「強いな!?」
って分けで明日にはグループ分け安価とるよ
ユニット分けの参考データ
のどか:天才スタイル抜群リーダー
灯:ロリエロ元バレー部
輝夜:純真お嬢様
桃香:手先が器用なパン屋さん
マリア:風紀を乱したがる風紀委員長
真:ボーイッシュな見た目の理事長の娘
亜樹:ツインテロリ生徒会長
芽衣:イロモノロリ忍者
美子:セクシーおバカギャルシスター
他に聞いておきたいデータがあれば答えます
聞きたいデータというか、個人的には>>249みたいなデータまとめが近い範囲のレスで欲しい感じです
この子のプロフィールどんなだっけってなるたびに上から下まで探してるので
>>557
僕の名づけた河口
桃香はアホの子か(^^;
いっそのことwikiでも作っちゃう?
二階堂 亜樹
【趣味】海釣り
【誕生日】???
【血液型】???
【一人称】わたくし(漢字表記もあり)
【家族構成と親の仕事】父、母、弟×2、妹×2
【身長・スタイル】身長140前半 スタイルロリポップ
【目元・髪型】普通の青髪 目元も普通
【勉強】学年トップ【運動】大の苦手
【性格とか特徴3つ】 好きになったことは寝食を忘れてのめりこむ 馬やボートや自転車が好き 努力家でそれを他人には見せない
黄 芽衣(ほあん めーいー)
【趣味】爪切り
【誕生日】???
【血液型】???
【一人称】 拙者(たまに私)
【家族構成と親の仕事】父のみ 貧乏だが、最近芽衣のおかげで仕事が見つかったようだ…?
【身長・スタイル】身長 140台 スタイルロリポップ
【目元・髪型】普通 紫のボブ(モヒカンのウィッグ持ち)
【好きな食べ物】???【嫌いな食べ物】???
【勉強】学年トップクラス【運動】得意な方
【性格とか特徴3つ】
バイク乗りで喧嘩っ早い メンタルが異常なほど強い 銀製品大好き(もっと腕にシルバー巻くとかさ)
黒山 美子
【趣味】ゲーセン
【誕生日】???
【血液型】???
【一人称】あーし
【家族構成と親の仕事】
祖父、祖母
(宣教師の父、モデルの母は共に存命だが、仕事の都合上海外にいることが多く祖父母の元に預けられている)
【身長・スタイル】身長160前半 スタイルやばい
【目元・髪型】真っ黒のロングヘア 碧眼で目つきはノーマル
【好きな食べ物】???【嫌いな食べ物】???
【勉強】… 【運動】苦手
【性格とか特徴3つ】
身体に自信があり、修道服は身体のラインを強調するために着てる
学園の風紀を乱す生徒ナンバー2
自撮りをSNSに上げてる
1年生
蟻原 のどか
【趣味】料理(作る方も、食べる方も)
【誕生日】12月4日
【血液型】AB型
【一人称】ボク(ただし、普段は私)
【家族構成と親の仕事】家族はなし 施設の職員である成上さんが母親代わり
【身長・スタイル】身長159㎝ 89-57-84
【目元・髪型】普通くらいの長さのピンク 目はたれ目
【好きな食べ物】みかん・魚介類
【学力】学年トップ【運動】普通
【性格とか特徴】
・大人しい性格
火野 灯
【趣味】大食い
【誕生日】7月16日
【血液型】B型
【一人称】私
【家族構成と親の仕事】
父、母、姉(茜・4歳年上)姉(麻未・2歳年上)妹(有海・1歳年下)妹(華菜・1歳年下)妹(宏美・4歳年下)妹(夕夏・6歳年下)
父親は自動車会社の社長
【身長・スタイル】身長154㎝ 84-58-86
【目元・髪型】赤髪短め つり目気味
【好きな食べ物】焼肉・ぜんざい【嫌いな食べ物】落花生
【勉強】大の苦手【運動】得意 元バレー部だったが…?
【性格とか特徴3つ】
明るい性格で天然 三枚目 意外とうたれ弱い
諸星 輝夜
【趣味】音楽鑑賞(主に演歌)
【誕生日】7月7日
【血液型】A型
【一人称】私(わたくし)
【家族構成と親の仕事】父と母と妹 父は不動産会社社長、母は華道の家元出身 妹(雪子・4歳年下)
【身長・スタイル】157㎝ 76-58-79
【目元・髪型】たれ目 黒髪ロング オッドアイ
【勉強・運動】どちらも普通。英才教育とかは受けてないみたいだ…
【性格とか特徴3つ】引っ込み思案、純粋無垢、カリスマ
2年生
河口 桃香
【趣味】・手芸、主にテディベア作り
【誕生日】3月25日
【血液型】O形
【一人称】僕…と言いそうで慌てて私と言い直す(どちらも使う、家族の前では僕)
【家族】パン屋の両親、デザイナーの叔母さん(今は海外在住)
【スタイル】身長164㎝ 90-61-89
【目元・髪型】猫目 赤みがかった茶髪でおさげ
【好きな食べ物】いなり寿司、パン【嫌いな食べ物】レーズン、きゅうり
【勉強】…【運動】かなり得意だがドジ
【性格】
のんびり屋たが興味さえ持ったものはグイグイ行く 人情家 いざという時の度胸はある
堂崎 マリア
【趣味】叔母をからかう事
【誕生日】???
【血液型】???
【一人称】うち
【家族構成と親の仕事】
祖父・母・父・叔母(アンナ)
祖父が資産家、父がレストランのシェフ、母がレストラン付きのピアニスト
【身長・スタイル】身長160台 少しスレンダー
【目元・髪型】目隠れ銀髪 (ステージに立つときは前髪を上げる その時はつり目)
【好きな食べ物】??? 【嫌いな食べ物】???
【勉強】普通 【運動】かなり得意だが特に部活動はしたことはない 喧嘩するなら一番強い
【性格とか特徴3つ】
・副会長のことをどこでも「叔母さん!」と元気よく呼ぶ(副会長のクラスでのあだ名がオバサンになったが他意はない)
・音の色が見える
・こっそり漫画などを流通させて風紀を乱している
姫野 真(まこと)
【趣味】 剣道
【誕生日】???
【血液型】???
【一人称】わたし(漢字表記アリ)
【家族構成】 父(書道の先生) 母(茶道の先生兼理事長) 弟(勇気・1歳年下) 妹(彩・3歳年下)
【身長スタイル】身長160㎝台 スタイルはにこ
【目元・髪型 普通 グレイのショート
【好きな食べ物】???と桃香の家のパン 【嫌いな食べ物】???
【勉強】苦手 【運動】得意な方
【性格、特徴】
見た目がややボーイッシュなのを気にしている。
親の精通する書道、茶道はなかなかうまくいかないが剣道はかなりの実力者
言われたことはこなせるがアドリブに弱いタイプ
堂崎 アンナ
【趣味】読書、映画鑑賞(恋愛物中心)
【誕生日】???
【血液型】???
【一人称】私(わたし)
【家族構成】マリアと同じ
【身長・スタイル】身長150後半 普通
【目元・髪型】つり目。紫髪ロングでメガネっ子
【好きな食べ物】 ???【嫌いな食べ物】???
【勉強。運動】ともに普通
【性格とか特徴3つ】
妄想癖で涙もろい(隠しているが亜樹とマリアにはバレてる)
基本的に亜樹よりもしっかりしてる。ストッパー役
好きな言葉は「備えあれば憂いなし」
あらためて見ると「なんだこいつら…」感がひどいですね、これ
21時からグループ分け安価します
では最初のグループメンバー安価下1~3
無効なら下にずらします
1グループ目:桃香 輝夜 芽衣
2グループ目を安価↓1~3 無効なら下にずらします
これで決まりました
1グループ:輝夜・桃香・芽衣
2グループ:のどか・マリア・美子
3グループ:灯・真・亜樹
と、言うわけでしばらくしたらバスケします
8話
【Let's make basketball】
のどか「今日は遅くなっちゃった…みんなもう集まってるよね…」
(ガチャ)
亜樹「のどかちゃん、ちょうどいいところに!」
マリア「桃香を止めて!」
のどか「ええっ!?」
桃香「私って地味じゃない!?衣装係ってもっとこう…人気出るよね!?」
芽衣「どうだろうな…ことりちゃんや曜ちゃんの人気は衣装係関係ないし」
美子「デザインはあーしがしてるからねー」
輝夜「ギャルのデザインセンスはいいって事ですね」
のどか「えぇ…」
灯「なんでも『私のキャラが薄い!』とか言うので悩んでたみたいで」
真「そんなことないんですけどね。優しいですし、スタイルいいですし」
桃香「シャラップ真ちゃん!いや、やめろまこっちゃん!」
マリア「急に右翼しないで」
桃香「みんなはいろいろできるじゃん!」
輝夜「わ、私はそんな…どこにでもいる女の子です」
桃香「輝夜ちゃんがどこにでもいるわけないでしょ!?」
亜樹「…と、いう状況なのです」
芽衣「まあ、キャラ薄いのは否定できない。忍者属性もないし」
のどか「忍者のスクールアイドルとか明らかにおかしいような…」
輝夜「では、ギャルになってみては!」
のどか「輝夜ちゃんの謎のギャル信奉はなんなの?」
桃香「ぎゃる…ギャル…無理…」
マリア「それでも黒山なら…黒山ならなんとかしてくれる…!」
桃香「!それだ!」
亜樹「はい?」
>体育館
桃香「3on3!私はバスケキャラとして生きるんだ!」
真「いります…?」
灯「んー…」
アンナ「でも、これはこれでいいと思いますよ?スポーツのアピールは重要です!」
アンナ「ではクジ引きをどうぞ」
美子「身長高いのが有利なスポーツだからねー…マリアとか真と組めれば有利かなっ…と」
亜樹「わたくしと組むと不利ですわね!・・はぁ」
アンナ「そ、そんなことないですよ」
灯「バスケかー」
輝夜「授業でむかししただけだね…」
のどか「うん。でも、先輩も頼りになるだろうし…」
>そして…
1グループ:輝夜・桃香・芽衣
2グループ:のどか・マリア・美子
3グループ:灯・真・亜樹
真「結構バランス取れてますね」
桃香「ちょっと練習したいよね、みんな!」
亜樹「え、あ、はい」
桃香「よーし!30分間練習の時間だよ!」
>…
輝夜「バスケ久しぶりです。桃香先輩や芽衣ちゃんは経験ありますか?」
桃香「ないよ?」
芽衣「拙者も同じく」
輝夜「ルールとか正直私怪しいんですけど…」
桃香「大丈夫、のどかちゃんがいる!会長もいる!」
芽衣「これダメなパターンだ…」
のどか「…」
(ダムっ…)
マリア「結構上手ね」
美子「リーダー、ドリブルしようとするとボールがどっかいくんだけど」
のどか「美子さんはパスメインでいいのでは?」
美子「おお!」
マリア「いや、普通のことです」
灯「バレーのほうが一応得意かなー」
亜樹「それだと人数が足りませんわ」
真「5VS5になりますしね、アンナさんを入れて」
灯「…そっちのほうがよかったんじゃないかなぁ…スラ〇ダンクよりハイキュー〇!のほうが…」
亜樹「伏字の意味がありませんわ!?」
桃香「よーし、それじゃあ始めるよ!まず1試合目は私たちシャドーナイツとのどかちゃん率いるセクシー・シューターズの試合ね!」
のどか「え、名前いつの間に決まったんですか!?」
灯「もう中二病キャラでいいのでは…?」
亜樹「それだと被りますわ、津島さんと…」
>1試合目 桃香チームVSのどかチーム!
アンナ「審判は私がさせてもらいます!」
「試合開始!」
輝夜「先行は私たちです!」
のどか「勝負だよ、輝夜ちゃん!」
灯「おおーっと!いきなりの幼馴染対決!これはみものだーっ!!」
亜樹「運動技術的に見ても互角…」
真「桃香ちゃんとマリアさんも互角ですからね…こうなると、芽衣ちゃんさんと美子さんのマッチアップが不利かと…」
輝夜「ふふふ、必殺!消えるドライブ!」
のどか「いや、普通に見えるから」
(ぱしっ)
灯「ああっ!!スティールされたっ!」
真「なんて恐ろしい頭脳プレイ…!」
亜樹(Peaceって大丈夫なのでしょうか?)
のどか「えーっと、これで攻守交替ですね」
輝夜「くっ…私の消えるドライブを止めるなんて…さすがはPeaceのリーダーでありわた」
のどか「話が長いよ」
(シュッ)
灯「ああっ!美子先輩にパスを!?」
真「運動能力的に劣っても、あの高さでは芽衣ちゃんさんは止めれません!」
亜樹「ちゃんと考えてますのね」
美子「ナイスパスっ!リーダー!」
(ぱしーん…)
灯「…普通にこぼしたよ」
真「と、取るのが難しいんですよ」
亜樹「すでにグダグダでは…?」
マリア「ふぅ…では、ここで真打登場よ」
桃香「ふっ…2年生最強の座は私がもらった!」
マリア「やってみなさい!」
真「私たち、運動みんな得意ですしね」
亜樹「羨ましいですわ」
桃香「…負けない!」
マリア(レベルの高いディフェンス…だけど…)
マリア「なら…やってみなっ!」
(ダムッ)
灯「はやいっ!」
真「しかし、桃香ちゃんのスピードも負けてませんっ!」
マリア「このタイミングでっ…!」
(シュッ!)
亜樹「トップスピードを維持しながらのパスっ!?」
灯「これはのどかちゃんチームのチャンス!」
真「でも、あんなパス、誰が取れるのですか…」
(パシッ)
のどか「ナイスパスです!」
亜樹「頭脳プレイでパスコースを読んでいたんですね!」
灯「きめちゃえー!のどかちゃーん!!」
芽衣「そうはいかないっ!」
(パシッ)
マリア「っ…芽衣ちゃん、よんでたのね」
芽衣「まあな。こいつ(美子)は別にほおっておいてもいいし」
美子「ひどっ!?」
>ノドカチャンッ ハイッ! ワタクシモフセグヨ!
>モモカサン! アーシモカツヤクシタイシ! フツウニヨケレルケドネ
>そして…
のどか「2-2!ここで決めますっ!」
マリア「うちに回しなさい!」
美子「あーしも応援してる!」
輝夜「さあ、勝負!」
アンナ(ここで輝夜ちゃんにぶつかって、くんずほぐれつ…ぐふふ…)
亜樹「…」
アンナ(幼馴染は最高なんだよちゅんなあぁ…)
亜樹「…副会長」
アンナ「うへぁっ!?」
のどか(右にターン…)
輝夜(右に回るっ!)
(だっ!)
灯「おおっ!動きをよんでたの!?」
真「これは引き分け…」
のどか「…」
(シュッ)
亜樹「スピンしながらのパスっ!?コントロールが付くわけありませんわ」
のどか(コントロールはつかなくてもいいんです。芽衣ちゃんの反対側にパスが回れば…)
マリア「はいっ!」
のどか(5分5分で、マリアさんにパスが回ります)
芽衣「まずい、まにあわなっ…」
(シュッ…)
(パスっ)
>ピーッ!!!
アンナ「2-3でのどかちゃんチームの勝利!」
桃香「い、いきなり負けた…」
輝夜「楽しかったですけどね」
芽衣「さすがはのどか、というべきか…」
灯「いきなりの熱戦!いいですね!」
桃香「はーはー…休憩で…」
輝夜「同じく…」
芽衣「拙者はまだ平気だが…」
のどか「芽衣ちゃんの体力はすごいね」
芽衣「忍者としての修業があった故…」
灯「また忍者の話してる…」
アンナ「え、時間ないし2試合目行きますよ」
「「えーっ!?」」
桃香「に、二試合目は…私たち、シャドーナイツと…ぜぇぜぇ…会長率いるノーブルシスターズです」
のどか「かっこいい…」
マリア「センスおかしいわよ」
>試合開始!
美子「いい試合になるんじゃない?」
マリア「実力的には、そうかもしれないですけど…会長と芽衣さんのマッチアップで負ける以上、余計に桃香さんの活躍が重要になりますね」
のどか「体力的に見ても、ノーブルシスターズ有利ではないでしょうか?」
輝夜「はぁはぁ…」
灯「輝夜ちゃん、息が上がってるよ!」
(だっ!)
のどか「容赦ないね…」
美子「鬼だ」
マリア「鬼ね」
灯「…めげるわ…」
真「灯ちゃん!?」
亜樹「灯さんは結構傷つきやすいんですよ!?」
マリア「えっ、ごめんなさい」
美子「小学生か…」
のどか「とりあえずどっちもがんばれー…」
マリア「やる気なしね…」
亜樹「パスコースを読みきって…」
芽衣「悪いな、亜樹…」
(だっ)
芽衣「あれは、そこそこ身長が高くて、運動神経も悪くないのどかだからできたんだ。お前には無理だ」
真「ですが、体力が残ってない芽衣ちゃんさんでは逃げ切れませんよ?」
(パシッ)
芽衣「っ…」
のどか「それでですね、合宿とかも必要だと思うんです」
マリア「それは必要かもしれないわね」
美子「どっか行くの?」
マリア「実際うちらの信頼感はまだ十分じゃないと思いますし」
美子「まっちゃんはあーしのこと信頼してないの?」
マリア「いえ、のどかちゃんの次には信頼してます」
美子「えっ…なんで…?」
アンナ「完全に飽きてますね…」
桃香「負けないっ!」
真「さすが桃香ちゃんですが…」
(きゅっ!)
真「体力がないなら、私のほうが上ですっ!」
(シュッ)
(パスっ)
>ピーッ!!!
アンナ「試合終了!2-6でノーブルシスターズの勝利!」
灯「やったー!!」
真「体力が残っていれば、わからなかったかもしれませんね」
亜樹「何も活躍できませんでしたわ…」
アンナ「さて、最後の1戦は!セクシー・シューターズVSノーブルシスターズ!」
灯「運動は私の独壇場だからね、のどかちゃん」
のどか「チームワークで勝てるかもしれないよ?」
>試合開始!
輝夜「これ、ラブライブに関係あります?」
桃香「ごめん」
芽衣「いや、一概にそうとは言えないぞ」
輝夜「え?」
芽衣「ラブライブは体力勝負…笑顔で、歌いながら踊る…前は短めの曲でかつ動きも小さかったけど…」
輝夜「確かに、本戦は何曲も踊って歌いますし…」
芽衣「体力はあって困るものじゃないからな」
桃香「そうなんだ」
アンナ「え、そこまで考えてたんじゃないの?」
桃香「…あ、試合見て!」
のどか「えいっ!」
(パスっ)
2-2
灯「やるねー」
マリア「これが最後の勝負だから!全力で行くわ!」
真「マリアさん、負けませんよ!」
のどか「次のパスコースは…」
美子「部外者」
亜樹「わかりますわ」
のどか(正直ボクも灯ちゃんと真っ向勝負なんてできないし…!)
マリア(このままだと押されるのは目に見えてる…!)
のどか・マリア((と、言うことは!))
美子「…え?あーし?」
のどか「…美子さん!」
(ダムッ)
美子「こ、これならとれるし!そして…シュート!」
(パスっ)
亜樹「ぐむむ…届きませんわ…!」
真「会長の弱点を突かれました!」
芽衣「弱点しかない気がするけどな」
灯「シュートは撃てるんですね」
美子「あ、当たり前だし!」
のどか(たまたま入ってよかった…)
マリア(さすがのどかね)
>試合終盤!
のどか:6-5:亜樹
のどか「あと1つ止めれば勝ち!」
マリア「そうでなくても引き分けには持ち込めるわ」
灯「じゃあ、こんなのどうかな!?」
(シュッ)
美子「とおっ?!」
真「3Pラインから…!」
(パスっ)
「「はいったー!?」」
灯「私のシュートは、落ちない!」
のどか「ず、ずるい…!」
>そして…
>ピーッ!!
アンナ「試合終了です!6-7でノーブルシスターズの勝利!」(3Pシュートは2点として扱いました)
灯「優勝だーっ!」
真「はい、やりましたね!」
亜樹「なんにもしてない…」
アンナ「それじゃあ帰りましょうか」
「「ええーっ!?」」
灯「商品とかないんですか?」
真「ジュースくらい…」
亜樹「私は何もしていないですし別に…」
桃香「っていうかさ、結局何もキャラ付けできてないじゃん!もー!やだ!僕、家に帰る!」
「「…僕?」」
桃香「あっ…あうう…」
>そして…
桃香「普段、家だと僕って自分でいうんだ」
真「僕っ子、とうことですか」
亜樹「なぜ使わなかったんです?」
桃香「外では『私』ってのが基本だったからさ…」
真「なら、どちらでもいいですよ、私は」
マリア「別に風紀が乱れるってわけでもないしね」
桃香「そっか、じゃあ、好きに使わせてもらおうかな」
アンナ「僕っ子…いいわ!これは人気上がるわー!!」
芽衣「さすがはアンナ…」
8話 【Let's make basketball】
完
のどか「…」
のどか(ボクは、隠しておいた方がいいね)
次回のメインキャラ安価↓2で
そのままいけそうならいくよ、今日の昼くらいに
蘭子「混沌電波第171幕!(ちゃおラジ171回)」
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ちなみに、このSSはアニメのように1クールとかないので24話も普通にオーバーします
第9話
美子「顧問やってよ、ボス」
メアリー「オーケーオーケー…ってちゃんとできてたのね」
美子「やるときはやるし?あーしは」
桃香「お邪魔しまーす…」
美子「誰もいないけどゆっくりしててってよ」
のどか「マリアさん、美子さんのこと信頼してるって話でしたけど…」
マリア「よく知ってる相手だもの。授業は適当だし、ゲーセンでよく遊んでるけど…」
輝夜「この歌詞、いいと思います!」
亜樹「そうですわね。次のセンターは…」
メアリー「まずは体力から!全員グラウンド3週!」
灯「はーい…」
美子「あーし、楽しいよ」
【Master descent】
【Peaceおまけ劇場!】
アンナ「さて、今日のゲストはPeaceの良心、姫野真ちゃんでーす!」
真「こんばんは。今日はよろしくお願いしますね」
アンナ「プロフィールはこんな感じね」
姫野 真(まこと)
【趣味】 剣道
【誕生日】???
【血液型】???
【一人称】わたし(漢字表記アリ)
【家族構成】 父(書道の先生) 母(茶道の先生兼理事長) 弟(勇気・1歳年下) 妹(彩・3歳年下)
【身長スタイル】身長160㎝台 スタイルはにこ
【目元・髪型 普通 グレイのショート
【好きな食べ物】???と桃香の家のパン 【嫌いな食べ物】???
【勉強】苦手 【運動】得意な方
【性格、特徴】
見た目がややボーイッシュなのを気にしている。
親の精通する書道、茶道はなかなかうまくいかないが剣道はかなりの実力者
言われたことはこなせるがアドリブに弱いタイプ
真「誕生日は9月17日、血液型はAB型です」
アンナ「乙女座!来たわね!」
真「関係ないような…」
アンナ「身長は163㎝。桃ちゃんには及ばないけど高いわね」
真「並んでいるとお似合いに見えます?」
アンナ「うんうん、見える見える」
アンナ「で、肝心の3サイズ…」
真「…はい」
アンナ「73-56-77…」
真「…」
アンナ「…」
アンナ「つぎ、行きましょうか」
真「そうですね…今までがおかしかったんですよ、はい」
アンナ「好きな食べ物はー?」
真「ヨーグルトです」
アンナ「桃香ちゃん家のパンも…?」
真「あ、はい。前行った時すごいおいしかったんです!」
アンナ「今度買いに行こうかしら…」
アンナ「嫌いな食べ物は?」
真「食べられないものはないんですけど、苦手なのはお豆腐ですね…」
アンナ「あら意外。大和撫子なのに」
真「そんなものですよ、イメージなんて…」
アンナ「イメージカラーは黒!セクシー…セクシー?」
真「そんなものはありません」
アンナ「最後に、何時もの2グループの推しは?」
真「特には…あ、エリーチカは見たことがあります!すごいですよね!きれいで!」
アンナ「では、次回は…」
亜樹「堂崎姉妹の番だよ」
マリア「姉妹じゃないですよ!」
次回は火曜日の予定です
すいません、22時30分から安価とりたい…
カオスの副リーダー兼ブレーンみたいな感じの
それまでに2人の発表もさせてもらいます
いかれたメンバーを紹介するぜ!まずはリーダーの
【趣味】テレビゲーム・FX・バイク
【一人称】わたし
【家族構成と親の仕事】
父(デイトレーダー)母(デイトレーダー)
【身長・スタイル】身長1スタイル5
【目元・髪型】
(普段)ボサボサの長髪・目隠れ (アイドル時)ポニテ垂れ目 髪色は黒
【勉強・運動】どっちも中の下
【性格とか特徴3つ】
卒業したら親子三人でニート生活の予定
過集中持ちで、振り付けや曲は2徹で完璧に覚えて一日ぶっ倒れる
カオスの中で個性が薄味なのを気にしている
【名前】椚茜莉菜(くぬぎ せりな)
メンバーの音羽 美彩輝
【趣味】歌うこと
【一人称】ミサキ
【家族構成と親の仕事】 両親と兄と姉
父親はレコード会社の社長
母親は歌手
【勉強・運動】勉強は普通・運動は大の苦手
【身長・スタイル】身長3 スタイル1
【目元・髪型】髪は長めでハーフアップにしている目はつり目
【性格とか特徴3つ】
家族と疎遠なことを気にしていたせいでかまってちゃんの気がある
活動はかなり前向きで、上昇思考も強い
ライバルになりそうなグループには大抵噛みつきに行く
99 天才! IQ200以上!?
98~90 学年トップ!
89~80 学年トップクラス でも1位にはなれない!
79~60 得意な方
59~30 普通
29~20 苦手
19~01 聞かないで
00 …
99 オリンピック級
98~90 全国レベル
89~80 県大会レベル
79~60 得意な方
59~30 普通
29~20 苦手
19~01 ダメ
00 …
名前安価下2
頭脳判定下1
運動判定下2
ポジション的にはクールでブレーン役です
禁じ手使うか…
名前安価↓1~3! 一番よさげなの使います!
壬生 逸美 (みぶ いつみ)
名前は>>603でいきます
【趣味】【一人称】【家族構成と親の仕事】
【身長・スタイル】【目元・髪型】
【性格とか特徴3つ】
を安価下1~3
最高コンマベースで考えます
第9話 【Master descent】
>学園内 教会
美子「…ってことなんだよ、ボス」
メアリー「うーん、それなら…」
美子「オッケー!ありがとボス!」
メアリー「まだ書いてないわよ!?」
美子「もー!いいから顧問やってよ、ボス」
メアリー「オーケーオーケー…ってちゃんとできてたのね」
美子「やるときはやるし?あーしは」
>部室
のどか「次のセンターは、会長か桃香さんにしようと思います」
桃香「えっ!?いいの!?僕で!?血迷ってない!?」
亜樹「理由はありますか?」
マリア「邪魔なのは早めに片付けようってこと?」
桃香「マリアちゃん!?」
のどか「い、いえ…そういうわけではなくて、ですね…衣装係ですから、一番自分を目立たせられる衣装ができると思って…」
真「一理ありますね」
芽衣「実際拙者たちがセンターは少し厳しいだろうからな」
亜樹「そうですわね。リーダーののどかさん、スタイルがよくて運動が得意な桃香さん、あとは…セクシー系の美子さん。この三人のローテンションでしょうか?」
輝夜「えーっ、でもセンターやってみたくないですか?」
灯「全員センター…?」
アンナ「…ところで、その美子先輩は?」
マリア「遅刻かしら…遅刻はあんまりしないんだけどね、あの先輩」
輝夜「へー、なんか意外かもしれません」
マリア「だって家学園内にあるもの」
「「うそーっ!?」」
美子「マジだよー」
メアリー「だとしても、それで遅刻がたまにあるのがね…」
のどか「美子先輩、実はですね…」
>…
美子「ふんふん…んー、全員のほうがよくない?」
亜樹「それはちょっと難しいかと?」
美子「だって需要とかあるじゃん」
真「私も需要がありますか!?」
美子「…ボーイッシュ系のファンがいるかも」
のどか「でも、そう言われるとそうかも…」
灯「さすがは美子先輩ですね」
美子「そう?あーし、適当に言ってるだけだから」
メアリー「ところで、今日は何を?」
亜樹「あ、いたんですかメアリー先生」
メアリー「最初からいたわよ!?」
>…
メアリー「ってなわけでね、顧問の先生になったの」
マリア「ありがたいですね…」
芽衣「うちの高校は事なかれ主義ばかりだからな、まったく」
桃香「焦りましたよね、アレ」
メアリー「まあ、歌には少し心得があるし、信頼してもらってもいいわよ?」
のどか「本当ですか!?」
メアリー「ええ。ダンスやパフォーマンスが重視されがちだけど、歌のうまさも重要よね、スクールアイドルには」
芽衣「顔も大事だ」
輝夜「ノドカチャンッは可愛いんですけど…」
真「カグヤさんも可愛いよ?」
メアリー「…まだ先輩後輩にとらわれているの!?」
「「は、はいっ!?」」
メアリー「ふぅ…一から鍛え直す必要がありそうね!グラウンド3周!」
「「えーっ!?」」
>そして…
亜樹「」
美子「」
灯「まあ、3周くらいなら別に問題ないですよね」
桃香「うん。あと10周はいけるよ」
真「さすがは桃香ちゃんですね」
メアリー「体力がないのはあの2人ね」
のどか「はぁはぁ…」
輝夜「私たちもあんまりある方じゃないよね…」
メアリー「ステージに立つのは体力勝負だし、しっかりトレーニングしていかないとダメよ」
「「はーい…」」
>再び屋上
メアリー「で、次のセンターはこの子よね?いい選択だと思うわ」
真「やっぱりスタイルがいいから…」
メアリー「それもあるけど、運動神経に優れてるもの。その中で一番大衆受けしそうなのがこの子よ」
桃香「僕っ子だけどいいんですか?」
メアリー「それがいいのよ!!」
亜樹「実際、次の衣装は露出を抑えた系統の衣装、ですわよね?」
真「曲も明るめの歌だしいいんじゃないでしょうか?」
のどか「では、その方向で行きましょう!」
「「おーっ!!」」
>衣装組
桃香「僕がセンター、僕がセンター…元気さアピール?」
美子「もう少し色明るめにしようよ」
桃香「あっ、そうですね!」
マリア「待って待って…なにその色!?目がいたくなるわよ!?」
>歌詞・振り付け組
輝夜「ぷわぷわ…ぷわぷわ…ダンスナウ」
真「いろいろ混ざってますよ」
のどか「桃香さん要素といえばバスケとパンと…」
輝夜「巨乳」
真「…それはなしにしませんか?」
灯「明るい曲ってことは振り付けも大きめのほうがいいのかな」
>作曲組
亜樹「…」
>♪~
芽衣「もっとアップテンポで行ったほうがいいんじゃないか?」
亜樹「そうでしょうか?」
>部活終了!
のどか「お疲れ様でしたー!」
「「お疲れ様でした!!」」
亜樹「副会長、いきますわよ」
アンナ「あっ、はい会長!マリアは先に帰ってて!お兄様には遅れるっていっておいてほしいの!」
マリア「待ってるわよ?衣装づくりもあるし」
美子「そだね。桃ちゃんの手伝いしないと」
桃香「モモちゃんって呼ばないでください!」
灯「じゃあ、私たちも残る?」
のどか「私たちは家でもできる作業だし、帰ろうよ」
輝夜「そうだね」
真「明日には完成させてあげたいですね」
桃香「真ちゃん…ありがと」
亜樹「…ふふ、私にもプレッシャーですわね」
芽衣「どうするんだ?」
亜樹「大本はできてるから、あとは歌詞を落としこむだけですわ」
芽衣「…拙者も衣装係をするべきか」
メアリー「ま、遅くなったら美子の家に泊まればいいのよ」
「「それだ!!」」
>そして…
>美子宅
桃香「お邪魔しまーす…」
マリア「お邪魔します」
美子「誰もいないけどゆっくりしててってよ」
マリア「ご家族はいらっしゃらないんですか?」
桃香「ま、マリアちゃん!?聞いちゃダメ!」
美子「いや、死んでねーし…海外だよ」
マリア「海外…?」
美子「そうそう、なんか宣教師…ってやつだから」
桃香「本当にシスターの家だったんだ…ただのコスプレみたいなものかと…」
美子「聞こえてるよー?」
桃香「あ、晩御飯どうします?」
美子「あー、作って!」
桃香「…後輩の」
マリア「つくったご飯」
美子「あーしつくるわ」
>そのころ…
真「くしゅん!」
>どーしたねーちゃん、誰か噂でもしてるのか?
真「そ、そんなわけないでしょー!」
>再び美子宅
「「ごちそうさまでしたー!!」」
桃香「ぷはー、おいしかった!」
マリア「料理もできるなんて、意外とすごいんですね」
美子「意外は余計だし!」
美子「あーしができないのは勉強と運動だけ!」
桃香「致命的じゃないですか!?」
美子「桃っちに言われたくないしー?まっちゃんも別に勉強できる方じゃないじゃん」
マリア「うぐっ…言わないでください!」
美子「んじゃ、衣装に取り掛かりますか」
桃香「はいっ!」
マリア「気合いれましょう!」
>そのころ…
のどか「うーん…」
のどか(マリア先輩って、美子先輩のこと信頼してるって言ってたな…なんでだろう?)
>朝4時!
美子「うしっ!完成!!」
桃香「すごい…できた…!」
マリア「ええ、完璧です…ね…眠い…」
美子「ちょっと頑張りすぎたかもねー、休む?」
マリア「だ、ダメです!」
桃香「そ、じゃあがんばってねー、お休み。美子先輩、お布団あります?」
美子「あるよ。それとも一緒のベッドで寝る?」
桃香「もう、冗談が過ぎますよー!」
マリア「う、うちだって眠いのに!もー!!」
美子「じゃあ、例のやつやりまーす」
マリア「例のやつ?」
美子「シャワー浴びて来いよ…マリア」
マリア「!?どこのエロ漫画ですか!」
桃香「ま、シャワーだけでも浴びてきたら?目覚めるかもしれないし」
マリア「え、ええ。そうさせてもらいます!」
美子「…あ、着替えとか持ってきてたのかな?」
>あーっ!!!!
桃香「共犯者が増えた~」
美子「やったね」
>そして…部活動!
桃香「衣装、完成しました!」
美子「あーしのデザインと桃ッチの技術!それにマリアの励ましで見事完成ッ!」
のどか「いいデザインです!」
灯「あの短時間で本当に9人分作れるなんて…!」
マリア「うちはダメな子うちはダメな子…ううう、風紀委員長の名折れ…」
アンナ「げ、元気出して?」
亜樹「何があったんでしょう?」
アンナ「ジャージ姿で授業受けてたわよね?…あっ」
マリア「?!違うから!違うのおおおお!!!!」
輝夜「練習始めましょうか?」
真「そうですね」
>休憩たーいむ
のどか「ふー、やっぱり練習後の飲み物はおいしいですね」
マリア「そうね…ううう…」
のどか「…本当に何があったんですか?」
マリア「聞かないで…」
のどか「…そ、そこまでいうのなら」
のどか「あ、一つ気になってたんですけど…」
マリア「?」
のどか「マリアさん、美子さんのこと信頼してるって話でしたけど…」
マリア「よく知ってる相手だもの。授業は適当だし、ゲーセンでよく遊んでるけど…」
マリア「少なくとも、悪い人じゃないわ。途中でスクールアイドル投げ出さないか心配だったけど」
のどか「あはは…それは確かにそうなのかもしれませんね」
マリア「…なんでうちが保護者みたいなこと言ってるんだろ…年下なのに」
のどか「仲良しさんってことですよ、きっと」
マリア「…そうね。風紀委員長と問題児の関係じゃわかんない面が見えたってことかしら」
(ガチャ)
メアリー「みんな、ライブバトルに申請してきたわよ」
のどか「…ライブバトル?」
芽衣「まあ、路上ライブ対決みたいなものだ、せっかく新曲もできたんだし」
亜樹「いい機会かもしれませんね」
輝夜「いいアピ―ルになりそうです!」
メアリー「え?もう曲ができたの?ライブバトル、来週なんだけど」
「「ええーっ!?」」
>そして…
亜樹「で、できましたわ…」
桃香「僕の歌と衣装と振り付けが3日でできたってショック…」
亜樹「お、思いはこもってますわ!」
のどか「相手はどこのスクールアイドルなんですか?」
メアリー「ええっと…【ライバーアンドダイバー】ってとこらしいわ。ランキング的には50位前後ね」
芽衣「格上か…面白い」
灯「一応初陣なのにね…」
輝夜「で、でもでも勝てれば自信になるよ!」
真「このシステムが始まったのってここ5年くらい前の話ですよね?」
メアリー「そうね、スクールアイドルが増えたのもあるし、交流会みたいなものよ、一種の」
アンナ「毎週やってますけどね」
亜樹「夢は西武ドームですわ」
「「ええーっ…」」
亜樹「え?」
輝夜「私は東京ドームがいいです」
マリア「ウチは京セラが…」
美子「札幌ドームがいい!」
桃香「西武ドーム以外ならどこでもいいよ」
亜樹「あ、あなたたち…それでも埼玉県民ですか!?」
輝夜「だからこそですよ!」
灯「…熱いし、寒い」
メアリー「ま、それこそまだまだ夢物語よね」
のどか「残りの時間でしっかり仕上げていきましょう!」
「「おーっ!!」」
>練習後…
美子「あー、楽しかった」
メアリー「美子、楽しそうだったわね」
美子「モチ!人生で一番充実してるかも!」
メアリー「そう…」
美子「あーし、楽しいよ!」
>そのころ、千葉県某所
「ふーん、埼玉県の新スクールアイドル、Peace…」
「別に普通のグループですよ。まあ、お姉さま週間、は笑わせてもらいましたけど」
「そっか…ってミサキは?」
「…あの子と一緒に、埼玉に凸りに行きました。なんでも、『ライバルになりそうだから!』とのことで」
「相変わらずおバカだねぇ…ま、いっか」
「ですよね、なのでリーダーの座、ください」
「スキを見せてないのに奪おうとしないで!?」
「いいじゃないですか、減るものじゃないし」
「やめてー!ただでさえ少ない私の属性が!あーっ!!」
第9話 【Master descent】 完
と、いうわけで次回メインキャラ安価↓2
桃香、美子以外でお願いします
第10話
輝夜「どうして輝夜とのどちゃんの間に火野さんと河口さんと堂崎さんと姫野さんと黒山さんと芽衣ちゃんさんが入ってくるの!?」
桃香「どれだけ2人きりになりたいの!?」
輝夜「テキ…ハイジョ…」
灯「輝夜ちゃん!?」
輝夜「私、のどかちゃんに再会できて良かったよ!」
灯「そうなの?」
輝夜「うん!だって、みんなと会えたんだもん!知り合ってそんなに長くはないけど、いい人ばっかりだから!」
メアリー「敬語、禁止」
「「えぇーっ!?」」
輝夜「二階堂家の会社が倒産してる…?」
With a childhood friend and fate
【Peaceおまけ劇場!】
アンナ「アンナと」
マリア「マリアの」
「「おまけ劇場~」」
アンナ「ってわけでさっさとするわよ」
マリア「扱いが酷く無い?」
アンナ「読者はみんな会長のプロフィールを求めてるわ」
マリア「酷っ!?…まあ、いいや。これがうちのプロフィール」
堂崎 マリア
【趣味】叔母をからかう事
【誕生日】???
【血液型】???
【一人称】うち
【家族構成と親の仕事】
祖父・母・父・叔母(アンナ)
祖父が資産家、父がレストランのシェフ、母がレストラン付きのピアニスト
【身長・スタイル】身長160台 少しスレンダー
【目元・髪型】目隠れ銀髪 (ステージに立つときは前髪を上げる その時はつり目)
【好きな食べ物】??? 【嫌いな食べ物】???
【勉強】普通 【運動】かなり得意だが特に部活動はしたことはない 喧嘩するなら一番強い
【性格とか特徴3つ】
・副会長のことをどこでも「叔母さん!」と元気よく呼ぶ(副会長のクラスでのあだ名がオバサンになったが他意はない)
・音の色が見える
・こっそり漫画などを流通させて風紀を乱している
アンナ「スレンダー…ふっ」
マリア「うっさい!誕生日は5月3日、血液型はA型!」
アンナ「身長161センチ!スリーサイズが…ふっ…77-58-80…」
マリア「なんで笑うのよ!あとで覚えておきなさい!」
アンナ「好きな食べ物はハンバーグと海苔、嫌いな食べ物は抹茶」
マリア「あんな苦いもの認められないわぁ!」
アンナ(抹茶って苦い…?)
アンナ「っていうか設定が全く活かされてないわね!」
マリア「こっからよこっから。ウチメインになったら活かされるから…はい、次おばさんの番!」
堂崎 アンナ
【趣味】読書、映画鑑賞(恋愛物中心)
【誕生日】???
【血液型】???
【一人称】私(わたし)
【家族構成】マリアと同じ
【身長・スタイル】身長150後半 普通
【目元・髪型】つり目。紫髪ロングでメガネっ子
【好きな食べ物】 ???【嫌いな食べ物】???
【勉強。運動】ともに普通
【性格とか特徴3つ】
妄想癖で涙もろい(隠しているが亜樹とマリアにはバレてる)
基本的に亜樹よりもしっかりしてる。ストッパー役
好きな言葉は「備えあれば憂いなし」
アンナ「身長は157センチ」
マリア「3サイズは79-59-83」
アンナ「主人公スタイルよね」
マリア「時代はスタイル抜群頭脳明晰主人公よ」
マリア「誕生日…いつかしら」
アンナ「11月30日!血液型はAB型よ!」
マリア「じゃあせっかくだし好きな食べ物は?」
アンナ「たこ焼きとかお好み焼き?」
マリア「関西人…?」
アンナ「で、嫌いな食べ物はあんまりないけど…あ、メロンあんまり好きじゃないわ」
マリア「あー、だから前貰い物のメロン、ウチにくれたんだ」
アンナ「ごめんね」
アンナ「じゃあ最後。μ’sとAqoursの推しは!」
マリア「エリチカとダイヤ!」
アンナ「ハノケチュン!…Aqoursは実はあんまり詳しくないの」
マリア「じゃあみよっか、サンシャイン!」
芽衣「と、言うわけで次回は拙者だ。金曜をお楽しみに」
芽衣「あ、多分今日の夜にはカオスのラスメン安価があるから」
壬生 逸美 (みぶ いつみ)
【趣味】人間観察
【一人称】私
【家族構成と親の仕事】
父母弟弟
父はカメラマン、母は心理カウンセラー
【身長・スタイル】身長2 スタイル3
【目元・髪型】茶髪ロング
【性格とか特徴3つ】
隙さえあればリーダーのポジションを奪おうと考えている(リーダーとしての資質を疑問視しているためであり、不仲と言うわけではない)
他人に厳しいが、自分にはもっと厳しい
(リーダー以外の)頼み事を断りきれない節がある
って感じです
22時くらいにラス面
最後はなんか明るい特攻隊長兼ムードメーカーです
99 天才! IQ200以上!?
98~90 学年トップ!
89~80 学年トップクラス でも1位にはなれない!
79~60 得意な方
59~30 普通
29~20 苦手
19~01 聞かないで
00 …
99 オリンピック級
98~90 全国レベル
89~80 県大会レベル
79~60 得意な方
59~30 普通
29~20 苦手
19~01 ダメ
00 …
名前安価下2
頭脳判定下1
運動判定下2
ポジション的には明るい特攻隊長兼ムードメーカー
【趣味】【一人称】【家族構成と親の仕事】
【身長・スタイル】【目元・髪型】
【性格とか特徴3つ】
を安価下1~3
最高コンマベースで考えます
って感じでいつもの感じですね
どっかに楽に曲作れる方法ねぇかなぁ…
ちなみに…
のどか:Fカップ
灯:Dカップ
輝夜:Aカップ
桃香:Eカップ
真:AAカップ
マリア:Aカップ
アンナ:Bカップ
のどか>桃香>灯>アンナ>マリ輝夜>真
悲しいなぁ…
第10話【With a childhood friend and fate 】
真「あ、会長!」
亜樹「真さん、こんにちは」
真「みんなもう集まってるでしょうか…?」
亜樹「かもしれませんわね。とにかく急ぎましょう」
>屋上だよ!
>がラッ
真「あ、のどかちゃん」
亜樹「のどかさんだけですか?」
のどか「あ、はい。灯ちゃんと輝夜ちゃんは少し遅れてくるみたいです」
マリア「ほら、美子さん!」
美子「ほんとに飲み物買ってきて来てくれたんだ…」
マリア「あとで150円請求しますからね!」
桃香「そのくないって本物なんですか?」
芽衣「触ればわかるぞ」
灯「ごめーん、お待たせ―!!」
亜樹「あら、全員大集合ですわね…と、まだ輝夜さんが来てませんね」
>がらっ!
輝夜「すいません、遅れました…あ」
「「?」」
輝夜「どうして輝夜とのどちゃんの間に火野さんと河口さんと堂崎さんと姫野さんと黒山さんと芽衣ちゃんさんが入ってくるの!?」
桃香「どれだけ2人きりになりたいの!?」
芽衣「拙者だけ名前予よびか…」
輝夜「テキ…ハイジョ…」
灯「輝夜ちゃん!?」
のどか「落ち着いて」
輝夜「はーい…」
亜樹「輝夜さんはのどかさんにべったりですわね」
真「いいなぁ…じゃなかった!」
桃香「?」
マリア「輝夜さん、少しべたべたしすぎですよ。風紀が乱れます」
美子(女の子同士なのに…?)
メアリー「それはどうかしら!?」
「「センセイ!?」」
メアリー「やっぱりことほのなんだよちゅんなぁ…」
アンナ「少しくらいべたべたしてた方が需要が出るのよ!」
マリア「おばさんさー…」
のどか「と、とりあえず全員揃いましたし、この前取ったのを見直しませんか?」
灯「あ、そうだね」
芽衣「うまくいっていたかな…」
>映像確認中
メアリー「…微妙にコンビネーションが悪いわね。動き自体は悪くないし、声も出てるわ」
芽衣「だが、こっち…拙者とマリアのところだが、距離が近い」
マリア「うっ…はい」
亜樹「逆に反対側の私と真さんの距離は少し離れているように見えますね」
真「確かに…」
灯「人間関係と同じで、いまいち距離感がつかめてないのかな…」
のどか「それはあるかもしれませんね…」
輝夜「それはあるのかも…」
メアリー「いい考えがあるわ」
亜樹「本当ですか!?」
メアリー「敬語、禁止、先輩後輩禁止」
「「えぇーっ!?」」
真「無理無理無理です!今更違うしゃべり方なんて…」
亜樹「そうですわね…」
メアリー「かつてミューズは先輩後輩を禁止していたわ。それを見習うのも一つの手だと思う」
のどか「え、えっと…」
灯「うー、うーん…」
輝夜「真ちゃん、今日もがんろうね!」
真「ええ、そうですね、輝夜ちゃん」
灯「順応はやっ!?」
>そして…
輝夜「マリアちゃん、ここのあたりどうすればいいかな?」
マリア「そうね、輝夜がもう少し左によってみて…」
亜樹「桃香ちゃん、ボーっとしちゃダメですわ」
桃香「あ、ごめんね、亜樹!」
灯「…みんな順応速いよぉ…」
芽衣「拙者たち3年は楽だな」
美子「いつも通りでいいもんね~」
のどか「今日みたいに使いッぱしりもできないけどね」
美子「あっ、マジじゃん!?ボス!?」
メアリー「自分の飲み物くらいは自分で買ってきなさい」
アンナ「あ、私が買ってきますよ?美子はアクエリアスで、みんなは?」
マリア「いいの?」
アンナ「これはマネージャーの仕事だからね♪」
灯「う、うーん…」
メアリー「灯は、こういうの苦手?」
灯「はい…どうしても、部活動の時のが抜けなくて…」
美子「元体育会系?」
灯「元バレー部で…なんだよ」
美子「無理なら無理でいいんじゃね?ボス」
メアリー「まあ、そうね。強制させるものじゃないし」
のどか「よーし、それじゃあみんな始めるよー!!ワンツースリーフォー!」
>そして…
のどか「お疲れ様でしたーっ!!」
「「お疲れ様でした!!」」
桃香「なんだかいつも以上にできた気がするね!」
マリア「確かにそうね…ウチも楽にできた気がするわ」
美子「漏らした経験が生きたな…」
マリア「してないから!っていうか美子さん!あなたはな理由を知ってるでしょうが!!」
美子「あっ、敬語になってるー!罰金1000円ねー」
マリア「地味に高いのやめなさい!!」
のどか「私たちも帰ろうか、灯ちゃん、輝夜ちゃん」
輝夜「((。・ω・。)ノはーい」
灯「あ、うん」
>帰りの電車…
>中野盛駅ー中野盛駅ー
のどか「あ、ついたみたい。じゃあまた明日ね」
輝夜「うん、バイバイ!」
灯「またね」
灯「うーん、輝夜ちゃんはすごいなぁ」
輝夜「?何が?」
灯「あんなにあっさり、むちゃぶりに適応するんだもん、なかなかできることじゃないよ」
輝夜「そうかな?でも、前々からああいう風にできてたら仲良くできたんじゃないかなぁって思ってて」
灯「そっか…そうだよね」
輝夜「それにー…のどかちゃんがいるから」
灯「のどかちゃんが?」
輝夜「私、のどかちゃんに再会できて良かったよ!」
灯「そうなの?」
輝夜「うん!だって、みんなと会えたんだもん!知り合ってそんなに長くはないけど、いい人ばっかりだから!」
灯「そっか…先輩、か…」
輝夜「?」
灯「ううん、何でもないよ。なにかコツとかある?」
輝夜「えっと…最初は怖くても、諦めないことかな?」
灯「諦めないこと、か」
輝夜「私、少し引っ込み思案なところがあって…のどかちゃんと一緒じゃないと怖かったの」
灯「そうなんだ?」
輝夜「うん。でもね…みんな、良い人だと申思うし…なにより、のどかちゃんを認めてくれる人だもん」
灯「そっか…っていうか本当に好きだね、のどかちゃん」
輝夜「うん!大切な幼馴染なんだよ!」
>諸星家
「おかえり、輝夜」
占い師「おかえりー、輝夜ちゃん」
輝夜「お父様!よかった、帰ってきたんですね!」
「そうだね。あ、今日も占いありがとう。またよろしく頼むよ」
占い師「あ、はい」
占い師「それでは失礼します。ごめんな、輝夜ちゃん。いきなり帰ってまうけど…」
輝夜「いえ、気にしないでください」
輝夜「そうです、お父様!一つお聞きしたいことがあって!」
「ん?なんだい?」
輝夜「二階堂家についてなんですけど、最近何かありましたか?」
「…そうだね、確か最近業績が落ちてるね」
輝夜「そうなんですか…」
「一部では倒産しているといううわさも流れているけど…」
輝夜「二階堂家の会社が倒産してる…?」
「実際は、業績が大幅に落ち込んでいるだけで、倒産はしてないみたいだよ。理由としては、社長が病気で入院してしまったみたいでね」
輝夜「ええっ!?」
「それが苦で、奥さんも寝たきりに近い状態、とのこと」
輝夜「そんな…」
「…どうして聞いたんだい?」
輝夜「あ、えーっと…その…なんでもありません!」
「…そうかい。娘さんもいるんだけど、苦労してるんじゃないかなぁ」
輝夜「そ、そうなんですか…わかりました!ありがとうございます!」
輝夜(そ、そんなことになってたなんて…)
輝夜「わたくし、無責任なことをしてしまったのかも…」
>翌日…部室
のどか「…」
メアリー「うん、いい感じね」
亜樹「ライブバトルは格上ですが、十分勝機はあると思いますわ」
のどか「そうだね。いよいよ明後日だけど…」
芽衣「移動手段は大丈夫か?」
桃香「僕は自転車のほうが近いしそっちにするけど」
真「あ、私は電車から…それでも、遠いですね」
桃香「なら、真ちゃん前みたいにうちに泊まる?」
真「ええっ!?いいの!?」
美子「あーしが一番やばいね」
メアリー「うちに泊まりなさい」
のどか「私も、灯ちゃんも微妙に遠いね」
灯「電車の時間的には…うん、少し早起きになるかもだね」
輝夜「な、なら私がみんなを迎えに行くよ!それでどうかな?あ、亜樹ちゃんも!」
灯「えっ、免許持ってるの!?」
輝夜「あ、そういうわけじゃなくて…」
のどか「それならお願いしようかな。亜樹ちゃんは・・」
亜樹「大丈夫ですわ。わたくしは…」
マリア「うちらの家から送ってくよ」
アンナ「そうね」
のどか「これで問題なし、だね」
メアリー「それじゃあ仕上げに入るわよ!」
「「おーっ!!」」
輝夜「…」
亜樹「…?」
>練習終わりッ!
のどか「それではお疲れ様でした。いよいよ明後日が勝負です!がんばりましょう!」
「「おーっ!!」」
輝夜「…」
亜樹「輝夜ちゃん、少し話いいかしら?」
輝夜「えっ…はい」
美子「罰金1000円~」
マリア「やめいっ!」
桃香「なんか重要そうな話なんだから」
灯「…かぐあき?」
芽衣「えっ?かぐや消し?」
マリア「ちょっ!?」
芽衣「拙者一応もう18だし…」
>階段
亜樹「…知ってしまったのですね」
輝夜「…はい」
亜樹「2つ」
輝夜「はい?」
亜樹「1つ目。アンナさんと美子さん以外には言わないでください。その二人以外は事情を知らないので」
輝夜「2つ目は…」
亜樹「わたくしは、決して無理に誘われたから入ったわけではありませんわ」
輝夜「亜樹ちゃん…」
亜樹「スクールアイドルをしたかったから、私自身の意思で選んだの」
亜樹「だから、悩む必要はないですわ」
輝夜「…はいっ!!」
亜樹「それでは、また明後日に会いましょう。きっと、私たちなら輝けるはずですわ」
輝夜「…かっこいいなぁ」
のどか「どうかしたの、輝夜ちゃん」
輝夜「ふえっ!?な、何でもないよ!?」
灯「なるほど…生徒会長に惚れちゃった?」
輝夜「も、も~!そんなことないよっ!」
桃香「いよいよだねー、緊張してない?2人とも」
真「気持ちを入れてがんばりましょう!全力です!」
マリア「ふふふ、夢の初ライブ!このままうちらも銀幕デビュー!」
アンナ「いや、まずはお茶の間デビューからでしょ?」
美子「そういや、めいっち大丈夫なの?」
芽衣「ああ、問題ない。自転車で十分間に合う距離だ」
亜樹「それでも、遅刻しないように気を付けてくださいね。朝9時に会場前に集合と行きましょう」
>ライブバトル会場前
「ついた…試合は明日か」
「明後日だよ?」
「はっ!?あかりん!?先に言えよっ!?」
月「まーまー、いいじゃない!せっかくだし埼玉観光しようよー、ね?」
「埼玉に見るものなんてあるのか?」
月「野球の試合!」
「千葉でもいいじゃねーか」
月「それは、そうだけどさ…」
「だいたい、そういうのは前々から準備しておかないと、チケットとかどうするんだ?」
月「…ごめん」
「ああもう、そんな顔するな!適当にぶらぶら観光してくぞ!」
月「はーい!!」
第10話【With a childhood friend and fate 】
完
次回のメインキャラ安価↓↓2
で、桃香センターの曲名を安価↓3~5からよさげなのもらいます
なければ>>1が適当に決めます
曲名 Tomorrow STEP
あげます
安価下1.2
曲名は安価取らない方がいいかな?
>>651
使わせてもらいます
ついでに曲名は安価しないでおきますね…次回は水曜日です
【Peaceおまけ劇場】
アンナ「さあ、今日も始まりましたPeaceおまけ劇場!今日のゲストはロリ忍者、黄 芽衣ちゃんでーす!」
芽衣「ようやく拙者の出番か…長かった…」
アンナ「出番は最初だったのに、紹介は終盤だったね」
芽衣「ああ。ロリで亜樹と被ってるが、私は元気です」
アンナ「まずはプロフィールから」
黄 芽衣(ほあん めーいー)
【趣味】爪切り
【誕生日】???
【血液型】???
【一人称】 拙者(たまに私)
【家族構成と親の仕事】父のみ 貧乏だが、最近芽衣のおかげで仕事が見つかったようだ…?
【身長・スタイル】身長 140台 スタイルロリポップ
【目元・髪型】普通 紫のボブ(モヒカンのウィッグ持ち)
【好きな食べ物】???【嫌いな食べ物】???
【勉強】学年トップクラス【運動】得意な方
【性格とか特徴3つ】
バイク乗りで喧嘩っ早い メンタルが異常なほど強い 銀製品大好き(もっと腕にシルバー巻くとかさ)
アンナ「爪切り?バイク?」
芽衣「今はバイクないけどな」
アンナ「え…?」
芽衣「借金の返済のため売られた」
アンナ「おおう…」
芽衣「ちなみにかあさんの形見」
アンナ「ちょおお!?めちゃくちゃ重い話じゃない!?」
芽衣「いいんだ…バカおやじも、内浦で就職が決まったし、うん…」
アンナ「泣けてくるわ…あ、身長は…」
芽衣「145㎝。上から72-53-75」
アンナ「小学生かな?」
芽衣「はったおすぞ」
芽衣「誕生日は2月28日で、好きな食べ物はチャーハンとクッキー。嫌いな食べ物はキャベツ」
アンナ「へー、なんか意外ね」
芽衣「食べられないわけじゃないんだけどな」
アンナ「あれ、血液型は?」
芽衣「しらん」
アンナ「ええ…」
※堂崎家の情報網で調べた結果、AB型見たいです
芽衣「イメージカラーは紫。完全に髪色で決めたな…」
アンナ「いいじゃない、似合ってるし!」
芽衣「そ、そうか…」
アンナ「最後、推しは?」
芽衣「エリーチカと、梨子ちゃん」
アンナ「…これ、偏るね」
芽衣「まあ、拙者たちが生まれる前の話だからな、ミューズは」
アンナ「と、いうわけで次回は水曜、お楽しみに~」
すいません、第11話は土曜になると思います…
【前回までラブライブ!ピース!】
のどか「いきなりのライブになった私たちPeace!」
マリア「衣装と歌、そして振り付けを何とか間に合わせたて、いざライブへ!」
輝夜「ところが、千葉県から不審な影が!?」
亜樹「千葉県から、ってのはいらないと思いますわ」
美子「緊迫感がなくなるよねー」
芽衣「果たしてライブはうまくいくのか、桃香のセンターはうまくいくのか!?」
桃香「22時、スタートです!」
第11話 【the chaos 】
>ライブ会場
輝夜「ありがとう、磯野。また連絡をするわ」
「お気を付けて。のどか様、灯様も」
のどか「ありがとうございます」
灯「磯野さんもライブ見ていきます?」
「職務中でありますので…」
輝夜「また時間があるときにお願いしようと思うよ」
のどか「そうだね」
>そして…
のどか「いよいよだね…」
灯「そだね。さて、他の人達はどうかな?」
メアリー「これで芽衣以外全員ね」
美子「zzz…」
亜樹「美子さん…」
マリア「これは先生いい仕事したわね」
真「とはいうものの、芽衣ちゃんさんがいないのは…」
桃香「寝坊したのかな…」
「拙者ならここだ」
亜樹「いつの間に!?」
芽衣「先に少し会場を回っていた。広さは想定通りだ。衣装も届いていたし、あとは準備するだけだ」
のどか「ありがとう、芽衣ちゃん」
芽衣「お安い御用だ。さ、会場に入るぞ」
>そして…
田中「おはよう、ライバーアンドダイバーリーダーの田中冴子です」
のどか「Peaceのリーダー、蟻原のどかです。今日はよろしくお願いします」
田中「ええ、こちらこそ。とはいうものの…今日が初ライブなんでしょ?負けても気を落とさないようにね」
灯「むっ…」
輝夜「のどかちゃんになんてことを…!」
芽衣「そっちかよ」
のどか「あはは、善処させてもらいます」
田中「それじゃ、ライブで会いましょう」
>Peace控室
マリア「絶対に勝つわよ!桃香ァ!」
桃香「そうだね。僕もコケにされて黙ってはいられない…!」
真「全力を尽くしましょう」
亜樹「とはいうものの、対外ライブは初めてですからね」
芽衣「客観的に見れば、こっちが不利」
美子「ま、それはあるかもだけど…勝算もあるんでしょ?」
のどか「そうだね。…ここでの勝負はいかに観客の心をつかむか…桃香ちゃんのセンターにいかにインパクトを残せるか…!」
灯「歌の実力は負けないよね!」
輝夜「そこは自信あります!」
のどか「しっかり頑張ろう!」
「「おーっ!!」」
メアリー「映像は回しておくから、あとでダメだった人罰ゲームね」
芽衣「マインドクラッシュか…」
灯「が、がんばります!」
美子「やっべ」
メアリー「アドバイスとしては特にはないわ。やるだけやってきなさい!」
のどか「よーし、それじゃ行くよ!Peace、GO!FIGHT!」
「「おーっ!!!」」
>観客席
月「わくわく!」
ミサキ「何をそんなにワクワクしてるんだ…ミサキたちから見れば隠したってレベルじゃないぞ」
月「でもでも、スクールアイドルはみんな楽しそうにするからね!私はそれも見たいの!」
ミサキ「で、後々叩き潰すのか…去年のTGS04のように…」
月「つ、つぶしてはないよ!?」
>ビーっ!!
月「あっ、始まるよ!!」
田中「愛を求めるの~♪」
月「…36点くらいかな」
美彩輝「ま、ランク的に見てもこんなものじゃない?ミサキ的には、ダンスはそこそこ評価してあげてもいいけどな」
月「歌:E、ダンス:D、、衣装:E」
美彩輝「妥当だな」
田中「ありがとうございました~!!」
>わーわー
>パチパチパチパチ
ミサキ「一応拍手はするのか」
月「これは礼儀だからね」
「さて、次は今春結成されたスクールアイドル、Peaceの皆さんです!」
のどか「皆さん、こんにちは!!スクールアイドル、Peaceです!」
桃香「今日は、僕たちのために来てくれてありがとうございます!」
「えっ、ボクっ子!?」
「ありじゃないかな!?」
「いける!」
桃香(あれ、意外と好印象なのかな…?)
芽衣(スクールアイドルで一人称が珍しいのは武器になるからな)
亜樹(スタイルの良さとのギャップもよし、ですわ!)
桃香「今日は、僕たちが9人揃っての初めてのライブです。聞いてください!」
桃香「【Tomorrow STEP】」
のどか「スタート!」
月「おおおー…」
美彩輝「悪くない、かもな」
>Tomorrow STEP
桃香「さあ、進もう!明日への道を!」
亜樹「明るい光、飛び込んでくる」
芽衣「明日への光、GO!LINE!」
マリア「一日中考えてた、明日への意味」
のどか「家族のため、友達のため、周りのため?」
灯「どれも違うでしょ?」
桃香「明日は、自分のため!ぜーんぶ、自分のためっ!」
美子「だから、もっとSTEP!」
輝夜「明日へSTEP!」
真「何度だって、STEP!」
桃香「自分を信じて、STEP!」
桃香「毎日が、Tomorrow!毎日がシャイニング!」
亜樹「すすんで、STEP!」
芽衣「何度だって、STEP!」
真「自分の背中、押してみよう」
桃香「毎日の、Tomorrow STEP…!」
>わああああ!!!
>パチパチパチパチ!!
のどか「…よしっ」
桃香「…はぁはぁ」
真「うまくいったのでしょうか…?」
美子(体力的にやばい、はよ帰りたい)
アンナ(罰ゲームはマリアかしら)
美彩輝「何点?」
月「…70点はあげれるかな。歌だけなら去年のTGSに並んでるかも」
美彩輝「ほかは?」
月「ダンスはバラバラ感があるね。まあ、結成1か月ちょっととみると、おまけしてDランク。衣装は、質はいいけど、歌詞とかみ合ってるかはまた別」
月「特に、色彩的なセンスは0に近いね。その点差し引いてC」
美彩輝「ふーん…お前についてきて、毎週週末関東地区を回る羽目になってたけど…初めてアタリ引いたかな」
月「結果発表も参加しておく?」
美彩輝「別に、いいんじゃないか。どっちでも…ミサキとしては、どちらも差がないようなものだし」
「それでは結果発表です!結果は…出ました!」
「Peaceは支持率、74%、ライバーアンドダイバー支持率、26%!よって…」
「今回のライブバトル、Peaceの勝利です!!」
のどか「やった!」
桃香「よっしゃー!」
真「やりましたね!!」
月「想定内だったね」
美彩輝「さて、帰るぞ。Peace…覚えておく価値は…アリとみるか」
月「ああ、リーダーが蟻原さん、だけに?」
美彩輝「関係ないっ!」
>イベント終了後…
田中「今日は負けたわ…いいチームね」
のどか「いえ、こちらこそ参考にさせてもらいました」
田中「あなたたちなら、もしかしたらあの【the chaos】に勝てるかもしれないわね」
灯「ざ、かおす…?」
芽衣「去年のラブライブ優勝グループだ。その前の覇者、TGS04を圧倒的な差で下したチームでな」
マリア「雑誌やテレビでもとりあげられてたわね。今までにないスクールアイドルとして、大人気を博してるわ」
田中「でも、あなたたちならもしかしたら、って気がするのよ」
のどか「…ありがとうございます」
田中「応援もするからねー!あと、あなたたちも私たちのグループに投票お願いねー!」
亜樹「…わたくしたちのほうが人数が多いので」
アンナ「有利になるってことですかね…?」
輝夜「何はともあれ、うまくいってよかったね」
真「そうですね。反省点も多々あったかもしれませんが、まずは無事終わったことを喜びましょう」
のどか「そうだね…美子ちゃん?」
美子「」
メアリー「あー、この子特に体力ないものねぇ」
マリア「全くだらしない…ほら、つかまりなさい」
美子「オグマ隊長すまねぇ…」
芽衣「せっかくだし、どこかによって行くか…安いところで」
灯「じゃあ、いつものラーメン屋さん?」
のどか「それがいいかも」
メアリー「私は今日は帰らせてもらうわ」
アンナ「あ、じゃあ私も…」
メアリー「あなたは楽しんできなさい。それじゃあ、全員遅くならないようにね」
のどか「それじゃあ、向かおうか、少し反対側になるけど…」
>いつものラーメン屋さん!!
「「おいしー!」」
芽衣「美味だった…」
灯「メイちゃんさん、はなし聞いてもいい?」
芽衣「む、ないようにもよるけどな」
輝夜「メイちゃんさんって何組なの?」
のどか「1年生は2組しかいないのに、私たちメイちゃん見たことないから」
芽衣「…拙者は3年だー!!!」
「「「ええーっ!?」」」
桃香「そもそも、僕と去年お姉さま週間してたってことで気が付きなよ」
のどか「あ、そういえば…」
輝夜「もー、のどかちゃんは頭いいのにどこかぬけてるんだからー!」
灯「いや、私たち誰も気が付いてなかった…」
マリア「彼女はゆりあん女学院の問題児の中でも3指にはいるわ」
アンナ「でも、成績優秀なんだけどね」
美子「見た目は子供なのにねー」
芽衣「うるさい」
マリア「去年なんてモヒカンにしてたし…」
真「あ、あの世紀末ガールってメイちゃんさんだったんですか!?」
芽衣「そんなうわさ流れてたのか!?」
亜樹「まあ、彼女にもいろいろあったのですよ」
灯「失恋とかですか?」
芽衣「んなわけないだろ!?」
のどか「でも、言われてみれば頼りになる先輩って感じもしますね」
灯「スクールアイドルにも詳しいし」
輝夜「今日も先に会場を見てくれたんですよね!」
芽衣「あ、ああ…家にいたくなかっただけなんだけどな」
美子「」
マリア「美子もいいかげんおきなさい、ラーメン代わりに食べるわよ」
美子「まって、まって…食べたい…」
のどか「体力面の問題点もどうにかしたいですね…亜樹ちゃんは大丈夫だったんですか?」
亜樹「ええ、毎日遅くまでやってますから」
輝夜「自主練してるんだ…私たちもしたほうがいいのかな?」
マリア「ケガのリスクも増えるわよ」
アンナ「練習メニューの見直しもしたほうがいいかもしれないわね」
芽衣「拙者基準だとヌルいが、美子基準だとハードすぎるのもあるかもな」
のどか「その点も含めて、改めて決めましょう。ところで今日は先輩のおごりになりますか?」
「「「?!」」」
マリア「うちもそう思うわ!」
アンナ「お金持ちなんだけど、おごってもらうとおいしさ3倍よね…ねえ、美子さん?」
輝夜「こ、ここは後輩がおごるべきじゃないかなー、なんて…」
灯「でも、それは社会的に問題が…」
真「間を取って2年生がおごるというのは…」
桃香「なんで!?僕の貴重なお小遣いが!?」
「「…」」
芽衣「すまない、うちは貧乏だから…」
輝夜「え、そうなんですか?」
芽衣「…拙者の父は忍者なんだがな、任務の時の怪我で引退を余儀なくされたんだ」
灯「忍者が現代にいるの…?」
芽衣「それで、今は静岡県で漁師のしごとをしていてるんだ、だから、おごれない…すまない…」
真「メイちゃんさん…」
桃香「じゃ、じゃあ亜樹ちゃん!」
亜樹「え、えーっと…」
亜樹(財布の中、もう1000円しかないですわ…)
アンナ「ここは私がおごるわ!マネージャーとしてね!」
のどか「な、なんかごめん…変なこと言っちゃって…」
アンナ「大丈夫よ!次は1年生がおごりなさい。特にそこのお嬢様組」
灯・輝夜「「ええーっ!?」」
>そして…
のどか「それじゃmまた月曜日に!」
灯「お疲れ様でした!…じゃなくてお疲れ様ー!」
輝夜「おやすみなさい!!」
アンナ「…で、さっきの話だけど…」
マリア「今一人暮らしなの?」
芽衣「ああ、そうだ」
真「えっ、あの話本当だったんですか!?」
桃香「完全にウソだと思ってたー…」
亜樹「生徒会と風紀委員はそういう背景事情は詳しいのよ」
マリア「一人暮らし、大変でしょ。そのせいでまた不良行為に走られたらうちらも迷惑だし」
芽衣「ツンデレさんめ…」
アンナ「さみしいなら、私たちの家に泊まる?」
芽衣「そっちのほうが不良少女感ないか?友達の家を渡り歩くとか」
マリア「ナランチャね…」
亜樹「まあ、昔も別に不良行為してたわけではなかったみたいだし…」
芽衣「どうしても忍者修行で怪我も多くなっていたからな…そのせいで進級危なかった」
真「それ、本当なんですか…?」
桃香「影分身の修業とか…?」
芽衣「できるか」
マリア「とりあえずクナイは持ってきてないわよね?」
芽衣「…」
マリア「…もういやよ?警察に補導される人がゆりあん女学院からでるの…」
マリア「あと、この問題児2号をはやくおろしたい…」
美子「zzz」
亜樹「学校まであと少し、ですわ」
芽衣「けど、最近あのダメ親父から手紙が来てな…いいところだからスクールアイドルの合宿でおいで、とか言われた」
真「あ、お父様は知ってたんですね」
芽衣「そもそも、拙者がスクールアイドルを始めたのが親父を雇ってもらうため、だからな」
「「えっ?」」
桃香「どういうこと?」
芽衣「ん、なんでも内浦の、というかあの一帯の漁協の元締めがスクールアイドルの大ファンだそうでな…雇ってもらう条件として、拙者がスクールアイドルすることになったんだ」
桃香「かわってる人だねー…」
芽衣「ま、拙者も興味はあったからな…悪くない条件だった」
芽衣「…もちろん、始めた理由はこれでも、続けているのは拙者の意思だ。これからもよろしくな、みんな」
第11話【the chaos】 完
ラブライブにあった5段階評価の能力表(Peace編)
のどか:勉強:5:運動:3:協調性:4:積極性:3:リーダーシップ:4
灯 :勉強:1:運動:5:協調性:5:積極性:5:バレー愛:2
輝夜 :勉強:3:運動:3:協調性:4:積極性:2:思いやり:4
桃香 :勉強:1:運動:5:協調性:3:積極性:5:手先の器用さ:5
マリア:勉強:3:運動:5:協調性:2:積極性:3:漫画、アニメの知識:5
真 :勉強:1:運動:5:協調性:4:積極性:3:料理のうまさ:1
アンナ:勉強:3:運動:3:協調性:5:積極性:5:サポート度:5
亜樹 :勉強:5:運動:1:協調性:5;積極性:5:お姉さん度:5
芽衣 :勉強:4;運動:4:協調性:1:積極性:5:忍者度:5
美子 :勉強:1:運動:2:協調性:4:積極性:3:ギャル度:4
2年生とかいう脳筋組…
次回のメインは安価↓2です
【Peaceおまけ劇場】
アンナ「お待たせしました、会長!」
亜樹「待ってましたわ!」
アンナ「早速ですが、プロフィールを見てみましょうか」
二階堂 亜樹
【趣味】海釣り
【誕生日】???
【血液型】???
【一人称】わたくし(漢字表記もあり)
【家族構成と親の仕事】父、母、弟×2、妹×2
【身長・スタイル】身長140前半 スタイルロリポップ
【目元・髪型】普通の青髪 目元も普通
【勉強】学年トップ【運動】大の苦手
【性格とか特徴3つ】 好きになったことは寝食を忘れてのめりこむ 馬やボートや自転車が好き 努力家でそれを他人には見せない
アンナ「ご兄弟が詳しく書いてありませんね…」
亜樹「桃子、柚、悠、蓮ですわね。年は」
桃子:3歳年下 中3
柚:4歳年下 中2
悠:2歳年下 高1
蓮:8歳年下 小5
アンナ「悠くんは真ちゃんの弟さんと同い年なんですね」
亜樹「ですわね…繋がりがあるかはわかりませんが」
アンナ「あはは、そうかもしれませんね。身長は…」
亜樹「身長は142センチ、3サイズは…74-52-75ですわ」
アンナ「…あれ、真ちゃんの3サイズ」
亜樹「気にしちゃダメですわ」
亜樹「誕生日は10月23日血液型はABですわ」
アンナ「ここら辺は普通ですよね。あ、好きな食べ物と嫌いな食べ物は…」
亜樹「好きな食べ物はチーズ、嫌いな食べ物はお寿司ですわね。酸っぱいのは苦手で…あ、生魚は好きですわ」
アンナ「なんというか、みんな微妙にマニアックな偏食というか…」
亜樹「イメージカラーは青、これは必然…」
アンナ「必然…?推しは言わずもがな、生徒会長コンビですよね」
亜樹「イエス!…特にエリーチカ推しですわっ!」
アンナ「エリーチカ推し多いなぁ…」
美子「ってわけで次回はあーし!ラスト!」
【12話】
マリア「ライブを重ねてきたけど…順位が伸び悩んでるわ」
アンナ「衣装の評価が良くないみたいね…」
桃香「すいません…」
美子「そういうの良くらわからないしねー」
(ドスッ!)
マリア「こうなったら一からやり直しよ!全員これ見て勉強よっ!」
のどか「衣装の本…ミナリンブランドも参考にするんですか?」
マリア「…やっぱり直に聴くと色が違って聞こえるわね」
亜樹「え?色が聞こえる?…何を言ってますの?」
マリア「…桃香のセンターにあっていたのは、この色よ」
【A sound and color】
放送予定日:8月22日~23日 午後09:30
第12話 【A sound and color】
>部室だよっ!
のどか「おはようございます、マリアちゃん」
マリア「おはよう、のどか」
のどか「何を見てるの?」
マリア「前のライブよ。あれからのどかセンターのライブもやってきたんだけど…」
のどか「順位、50位くらいから上がりませんね」
マリア「そうなのよね…お色気が足りないわけじゃなさそうだし…」
のどか「知名度的に劣ってるのが原因でしょうか…」
アンナ「でも、それ以上に…コメントを見てほしいんだけど」
のどか「アンナさん…えーっと…」
>歌はいいけど衣装が…
>なんかあってなくない?
>百合要素がない
>このリーダーの子、ハラショーよ♡
マリア「衣装に関するコメントが多いわ」
のどか「どうしてもそういうのは疎いから…桃香ちゃんと美子ちゃんもがんばってるけど…」
亜樹「問題点は色彩ですわね」
のどか「亜樹ちゃん」
亜樹「歌とあってない、という意見が多いですわ」
桃香「ごめんなさい…」
美子「色彩感覚かー…」
真「でしたら、そういうのに詳しい人を探してみたらどうでしょうか?」
「「それだ!!」」
>ガチャ
灯「え?なんの話ですか?」
輝夜「さぁ…」
芽衣「色彩感覚の話だ」
マリア「準備したわ!」
美子「はやっ!?」
>そして…
亜樹「一番よかったのは、わたくしですわね」
のどか「うーん、でも…亜樹ちゃんに負担が…」
亜樹「作曲に衣装までやると…」
マリア「なら、次によかったうちの出番よ!」
マリア「どう!?」
美子「デザインとあってなくない?」
桃香「なんか無難すぎるよ」
マリア「むむー…」
輝夜「今、作曲担当が亜樹ちゃん、のどかちゃん、芽衣ちゃんさん」
灯「振り付けが私と真さ…ちゃん」
桃香「衣装係が僕と美子ちゃん」
マリア「作詞が輝夜ね」
アンナ「…あれ、何もしてないの?」
マリア「衣装係の手伝いくらいです、はい…」
のどか「少し適当に決めてたかもしれませんし、少し役割を整理してみましょうか」
灯「振り付けに関しては2人で問題ないと思うよ」
真「灯ちゃんも覚えもいいし、アイデアもいいしすごいですよ!」
輝夜「作詞は、あれでよければ…」
のどか「たまに私たちも助けに入れればいいしね」
芽衣「拙者、別に音楽に詳しいわけじゃないし、別のところでもいいが…」
マリア「色彩テスト最下位だったじゃない…」
芽衣「うっ…」
のどか「」
>ガチャ
メアリー「ごめんね、遅くなった…ってあれ?」
>そして…
メアリー「あー…1からデザインの勉強するしかないかもしれないわね…歌以外はちょっと…」
美子「ボスつかえねー…」
メアリー「しょうがないじゃない!!」
マリア「なら…!」
(ドスッ!)
輝夜「どこから出したんですか!?」
マリア「こうなったら一からやり直しよ!全員これ見て勉強っ!」
のどか「衣装の本…ミナリンブランドも参考にするんですか?」
マリア「当然!超一流をまねるのも大事!…よね?」
亜樹「聞かないでくださいまし」
>1時間後…
灯「zzz」
美子「zzz」
真「zzz」
マリア「おきなさーい!!」
メアリー「あっ、私も寝てた」
アンナ「こういうの真似するだけじゃよくないってわかるけど…」
のどか「難しいね」
輝夜「正直私も眠く…」
亜樹「一番熱意があるのはマリアさんですし、彼女に賭けてみましょうか…」
>そして…3日後
のどか「今日はマリアちゃんの初衣装発表の日だけど…」
灯「どうかなー…ぶっちゃけダメな気しかしない」
輝夜「案外期待できるかもしれないよ?次は…美子ちゃんセンター用の衣装だけど…」
>部室だよっ!!
マリア「じゃーん!どう!?」
「「…」」
輝夜「…う、うーん」
真「悪くはないんですけど…」
亜樹「今までと違いが…」
マリア「やっぱりみんなもそう思う…?」
芽衣「まずいぞ…!このままじゃ私たちは服装がダサいスクールアイドルになってしまう…!」
美子「いやああ!!」
桃香「…気晴らしに練習する?美子ちゃんセンターの」
美子「あ、いいの?」
亜樹「歌と振り付けはできてますからね」
>練習中だよ!
真「桃香さん、少しテンポ速いです!」
桃香「はいっ!」
美子「はー…きゅ、休憩を…」
灯「でも、だいぶ体力ついてきましたし…これなら次のライブいけますよ!」
美子「ありがと…」
マリア「今回の歌、いい歌ね。さすがはのどかよ」
のどか「ありがとう。でも、メインは亜樹ちゃんだから…」
亜樹「それでも、のどかちゃんのアドバイスはありがたいですわ」
マリア「…やっぱり直に聴くと色が違って聞こえるわね」
亜樹「え?色が聞こえる?…何を言ってますの?」
マリア「へ?」
マリア「え?聞こえないの?」
アンナ「ちょっと!?初耳よ!?」
マリア「え、聞こえてないことが初耳なんだけど…」
美子「なんかスゲー能力?」
桃香「その色で衣装を合わせてみようよ!」
真「桃香ちゃんの歌なら、どうでしょうか?」
>♪~
マリア「…この歌なら…」
マリア「…桃香のセンターにあっていたのは、この色よ」
のどか「緑…?」
桃香「…やってみよう!美子ちゃん、マリアちゃん!ごめん、少し衣装作ってきます!!」
>だっ!
のどか「行っちゃった…」
亜樹「しかし、あんな秘密があるとは…」
アンナ「私も知らなかったんですけど…」
灯「人は見かけによらないのかな…?」
輝夜「ひどいこと言ってるね…」
芽衣「まあ、口うるさい風紀委員長だしな…」
>被服室
桃香「ここの色を…!」
マリア「そこは黒、緑を合わせて…」
美子「おおー…」
>また数日後!
のどか「さて、新作の衣装の発表だね」
灯「今回は期待してるよ!」
輝夜「さてさて…」
>部室
マリア「さあ、どう!?」
「「おおーっ!!!」」
真「ちょ、ちょっと待ってください!露出多くないですか…?」
亜樹「児ポ法に引っかかるかもしれませんね、わたくしたち」
芽衣「ああ…」
真「いや、うん、それは…はい」
桃香「真ちゃんも似合うかと思ったんだけど…」
真「ええっ!?」
美子「デザインはあーしも手伝ったよ」
芽衣「たまにはがんばるな」
美子「でしょ?」
のどか「よーし、これで次のライブは期待ができるし…週末に向けて練習だ!」
「「おーっ!!」」
>そして…
マリア「ふふん…ランキング大幅上昇ね」
アンナ「36位…!」
灯「あとちょっとで、ラブライブに出場できる…!」
輝夜「さいきんいいライブできてますし…この流れなら行けるよ!」
亜樹「いける、ではなく、行かないといけないのですわ」
芽衣「ま、そうだな」
のどか「でも、あと1ヶ月くらいしか選考期間がないのが…」
美子「何とかなるって信じるしかないんじゃない?」
桃香「…そして、一番の問題点があるんだよね」
真「?」
桃香「…期末テスト」
「「ああーっ!?」」
真「ぜんぜんしてませんでした」
桃香「やっばいよね!?」
マリア「しばらく部活は休みね」
アンナ「ええ…」
のどか「余裕がある人だけ部活にきます?」
亜樹「悪くない考えですわね」
芽衣「教える必要があるかもしれないしな」
美子「あーしはもうあきらめてるよ」
「「あきらめないで!?」」
>部室で勉強中…
のどか「…」
(ぺら)
のどか「…とりあえず、灯ちゃんと輝夜ちゃんは私に任せて」
亜樹「わかりましたわ。わたくしは美子さんを」
芽衣「拙者は2年生を、だな」
マリア「くっ…芽衣に教えられるなんて屈辱…」
真「正直私はなりふり構ってられないので…」
桃香「同じく…」
アンナ「私たちは真ん中くらいだけど、部活に集中してたから…」
マリア「はぁ…」
灯「おおー、さすがはのどかちゃん!」
輝夜「頭いい!」
のどか「えへへ、ありがとう」
メアリー「私も手伝うわよ」
美子「テストの問題教えて」
メアリー「帰れ」
のどか「で、ここがこうなって…」
灯「ふむふむ…」
輝夜「ここで、こう、だね…」
芽衣「そういえば輝夜はお嬢様なんだし、そういう家庭教師とかないのか?」
輝夜「ないよ!まったくもって!」
芽衣「…真」
真「ないないありません」
芽衣「大丈夫なのかお嬢様コンビ」
マリア「ちなみにうちもないわ!」
アンナ「イエス!」
芽衣「…」
亜樹「ほら、おしゃべりしてないで勉強に集中!赤点取ったら大変なことになりますわよ!」
美子「ダ、ダレカタスケテー」
この勉強会の甲斐もあって、危ない子たち全員は何とか追試は免れたようです…
第12話 【A sound and color】
完
と、いうわけで次回のメインキャラを安価↓2
現在
桃香⇒輝夜⇒美子⇒芽衣⇒マリア
残りの
亜樹・灯・真
の誰かでお願いします
では、次回…
美子センターで進むので
歌名を安価↓1~3で 基本最大コンマのを使います
もし、次回投下までに埋まらなければその中で選びます
では、今日はこの辺で
すいません、読者の方々いたら教えて欲しいんですけど
歌安価、ダメっすかね
予定では今日の12時までを期限とします
今日の21時半から放送予定です
第13話
マリア「あと1週間しかないのに…!」
アンナ「順位が上がり切らない…!」
亜樹「何が足りないというの…」
美子「お色気じゃね?」
真「…」
のどか「お色気…?」
輝夜「海でライブ!これですね!」
芽衣「ついでにビーチバレーの大会もあるぞ」
輝夜「それでさらに人気度アップです!ちょうどバレー経験者も…」
灯「わ、わたしは…バレーは、もう…」
のどか「だとしても、頼れるのは灯ちゃんしかいないの…!」
灯「今は、スクールアイドルの火野灯!これからもよろしくお願いします!」
【Troubles and friends】
第13話 【Troubles and friends】
>部室
マリア「あと1週間しかないのに…!」
アンナ「順位が上がり切らない…!」
亜樹「何が足りないというの…」
のどか「今日は7月21日…」
輝夜「がんばってきたのに…」
真「今はランキング33位…」
桃香「できてあと1回だね…」
芽衣「足りないもの、か」
灯「何が足りないんでしょう?…じゃなかった、だろう」
メアリー「…何を求めてるのかしら」
美子「お色気じゃね?」
真「…」
のどか「お色気…?」
メアリー「あなた、またそんな…」
輝夜「海でライブ!これですね!」
マリア「ええ!海で大アピール!それしかないわ!!」
真「…わ、私はそういうのよくないと思います!アイドルとして実力で…」
美子「?だからこれこそ実力じゃね?ルックスも重要なんだし」
真「うっ…はい…」
亜樹「大丈夫ですわ、真さん」
芽衣「3人で貧相トリオ組もう」
真「う、うれしくないです…」
のどか「そういうの、募集してるところ…あるかな?」
輝夜「探してみようよ!」
アンナ「確かに、早くしないとほかのチームも同じことを考えてるかも!」
亜樹「ノーパソは1台だけだからわたくしとアンナさんは生徒会室のパソコンを使いますわ!」
マリア「了解!ここはうち、桃香、美子で調べるわ!」
のどか「私たちはスマホで調べてみるよ!」
>そして、1時間後…
マリア「あったよ!これなんてどうかな!?」
のどか「えーっと…これなら確かに近いし…」
輝夜「あるのは来週の木曜日…ちょうどよさそうです!」
真「うう…」
桃香「大丈夫だってー、真ちゃんの可愛さは僕が保証するよ!」
真「そういう問題じゃなくてですね…」
芽衣「これ、2日間ってなってるな」
メアリー「…滞在費は部費から出しましょうか」
美子「おおーっ!!」
亜樹「…でも、このライブは重要ですわね。今までで一番」
のどか「はい。もし失敗すれば…」
美子「でもさ、2日間もライブってきついなー…」
マリア「違うわ、1日目はビーチバレー大会なんだって」
「「ビーチバレー!?」」
亜樹「なるほど…と、なると」
灯「へ、へ!?」
輝夜「それでさらに人気度アップです!ちょうどバレー経験者も…」
灯「わ、わたしは…バレーは、もう…」
のどか「だとしても、頼れるのは灯ちゃんしかいないの…!」
灯「あの…その…帰りますっ!」
>だっ!
「「灯(ちゃん)!?」」
のどか「ど、どうしたんだろう…」
マリア「ボーっとしてる場合じゃないわよ!追いかけるわ!」
のどか「あ、うん!」
>部室棟
芽衣「灯!どこだー!!」
亜樹「灯さーん!!」
>体育館
アンナ「灯ちゃーん!!」
マリア「怒ってないからでてきなさーい!!」
桃香「や、それ余計でにくいよ」
>食堂
真「いませんね…」
美子「帰っちゃったとか…?」
>教室
のどか「ハァハァ…」
輝夜「いないね…」
のどか「…思ったら、灯ちゃんってバレー部だったよね…」
輝夜「?うん」
のどか「なのに、スクールアイドル部に入りたいって話してて…」
輝夜「…言われてみれば、変かも。この学校バレー部もあるのに…」
のどか「もしかして、何か理由があってスクールアイドル始めたのかもしれないのに…私、ダメだ…」
輝夜「気にしすぎかもしれないし、それなら余計に早く探さないと!」
のどか「え?」
輝夜「速く謝らなないと!ね!」
のどか「…うん!」
>音楽室
灯「…」
のどか「あ!」
輝夜「見つけた…!」
灯「!?二人とも…」
のどか「灯ちゃん…ごめん!」
灯「えっ?!なんでのどかちゃんが謝るの!?」
のどか「きっと、私灯ちゃんが気にしてること言っちゃって…」
灯「…そんなんじゃないよ。ただ…」
輝夜「…」
灯「…ちょっとだけ、話していい?」
灯「…私、中学校のときはバレー部だったんだ。それで、1年生からレギュラーとれてさ…」
のどか「すごいじゃない」
輝夜「うん、1年生からレギュラーなんて…」
灯「でもさ、だんだん身長が伸びなくなってきて…それが原因なのかはわかんないけど、2年生の終わりごろからレギュラーから外れ初めて…」
のどか「確かに、私たちの中で一番背は低いね」
輝夜「うん…」
灯「最初は、バレーの全部が楽しかったんだ。どんなにつらい練習でも、結果として見につくから…」
灯「でも、結局私は、才能があるわけじゃなかった。運動神経はよくても、バレーを選んじゃいけない人間…」
灯「…バカだよ、私」
のどか「そんなのことないよ」
灯「のどかちゃん…」
輝夜「私もそう思うよ」
灯「輝夜ちゃんも…」
のどか「だって、ずっと頑張ってたんでしょ?」
輝夜「それなら、選んじゃいけないなんて理由にはならないよ!」
灯「…そっか」
のどか「でも、そこまで気にしてるなら、あの話は断ろうか」
輝夜「そうだね。ちゃんと説得しないと…」
灯「…」
>がらっ
芽衣「話は聞かせてもらった…っていうか本当に断るのか!?大チャンスだぞ!?」
マリア「少しもったいない気が…」
桃香「そうだったんだ…でも、それなら無理させても…」
真「いい結果になるとは…」
亜樹「…ビーチバレー大会と、ライブでワンセット…ならばわたくしたち。8人で…」
のどか「!?何を言ってるんですか!?」
亜樹「で、でも…」
美子「んでもさ、ビーチバレーって2人のスポーツだし、大丈夫じゃないの?」
アンナ「説明書きには【グループの皆さんで参加してくれるようお願いします】と、書いてあるわ…」
マリア「たぶん、交代制なのね」
のどか「…だとしても、そんな状態でいいライブができるとは思えません、順位を落とすのが見えています!」
亜樹「だとしたら、他に手があるというのですか!?」
のどか「それは…」
輝夜「もう一度ライブバトルを…」
マリア「今までなんかい出てると思うの?今から新曲を作るなら話は別だけど…」
桃香「で、でも…」
真「ここを逃すと、もうチャンスは…」
のどか「…冬のラブライブもありますが…」
芽衣「…待てないし、拙者は待ちたくない」
亜樹「わたくしも当然同じ気持ちですわ…」
灯「みんな、ごめん」
亜樹「灯さん…」
灯「結局、これは私の我儘の話だから…私が、怖がってたから…」
「「…」」
灯「…でも、いま芽衣ちゃんと亜樹さんの言葉でわかったよ…私、出る」
のどか「えっ!?」
灯「うん、だって、このPeaceで大会に出られるのは多くて2回…そんなチャンスを逃す理由なんてない!」
輝夜「灯ちゃん…」
亜樹「…決まりましたわ!さあ、応募と行きましょうか!」
>部室
のどか「…すいませんでした」
芽衣「いや、のどかの気持ちもわかるからな…」
亜樹「とにかく現状を整理しましょう」
アンナ「2人のバレーボールなので、私たちは2チームに分かれるみたいですね」
灯「…こう分けたらどうかな」
Aチーム:のどか 灯 桃香 マリア 美子
Bチーム:輝夜 真 亜樹 芽衣
美子「おー、こっちのチーム巨乳の集まりだ」
マリア「灯?うちへの嫌がらせ?」
灯「ひっ!?そういうわけじゃないです!?ただ、運動神経的に分けると…」
亜樹「Aチームに3人、Bチームに2人と分けてますわ」
灯「そう!そうなんです!」
芽衣「悪くない分け方だな」
のどか「アンナさんは…」
アンナ「私はメンバーではないもの…残念だけど」
メアリー「しょうがないわね、ここは私が…」
美子「2〇さいの水着とか需要が…」
メアリー「グラブル運営に謝りなさい!!」
芽衣「…ところで、みんな水着持ってるか?」
桃香「…」
真「…」
亜樹「…逆に聞きましょう!持ってる人!!」
「「…」」
亜樹「…明日、みんなで買いましょうか」
芽衣「部費で下りますか?」
メアリー「…善処するわ!」
>翌日 ショッピングセンター
のどか「う、うーん…」///
輝夜「どうしたの?」
のどか「その…どうしてもビキニの水着に…」
灯「いいじゃん!似合ってる似合ってる!」
輝夜「うん、あ、恥ずかしい?」
のどか「うん…というか、うちのグループは極端に分かれてるから…」
真「え?これって水着なんですか?」
桃香「さすがにこれはないよね?」
マリア「当り前よ!こんなの来たらポロリ不可避!」
アンナ「それはそれで需要があるわ!」
亜樹「はいはいスク水スク水」
芽衣「子供体系どころか幼児体系ですわー…っと」
>しゃっ
美子「どう?このビキニ超よくない?」
亜樹「…チッ」
美子「舌打ち!?」
芽衣「半分分けろ」
美子「やだし!?」
のどか「…楽しそうだね」
輝夜「のどかちゃんは楽しくないの?」
のどか「まず恥ずかしさが第一です」
灯「真さんみたいなこと言ってる…」
のどか「で、でもリーダーらしくしないとね…」
>そして…
のどか「買った…」
灯「いいの買えたねー」
輝夜「これ、似合うかな…?黒だけど」
灯「大胆だね…」
真「はぁ…」
桃香「気にしすぎだよ」
マリア「桃香、女には負けたくないものがあるのよ」
美子「いやー、いいの買えたー!去年の水着やばくて困ってたんだよねー」
亜樹「…チッ」
美子「今日何回舌打ちされただろ…」
芽衣「罪はお前にあるのさ…」
メアリー「さて、それじゃあ水曜にここを出るわ。そのあとに、ビーチバレー大会、翌日にマリンライブよ」
「「おおーっ!!」」
メアリー「衣装はできてるし、仕掛けもばっちりよね?」
桃香「はい!」
メアリー「よし!じゃあ、朝9時に学校前集合!と、いうわけで解散!」
灯「せっかく街に来たんだしもう少し遊んでもいいかも」
輝夜「何があるのかな…?」
美子「お、そんならゲーセン案内したげる」
桃香「おおー!」
真「実は少し興味があったんです!」
亜樹「わたくしは先に失礼しますわ」
アンナ「会長、行きましょうよ?ね?」
亜樹「でも…」
マリア「え!?お金はおばさんが出してくれるの!?」
アンナ「こらー!?」
亜樹「あ、でも弟たちが…」
アンナ「大丈夫です、今日は自分たちでするって、桃子ちゃんとかから聞いてますから」
亜樹「そう…ですか。では、私も」
>ゲーセン!
のどか「美子ちゃんうますぎる…」
輝夜「あれは人生の大半をかけてるよ…」
マリア「風紀委員としてはさぼってるのは止めておきたいんだけどね?」
美子「まあまぁ…スクールアイドル始めてからは特に問題起こしてないし…」
マリア「問題を起こさないのは当然です!!」
桃香「ダンスゲーム勝負だね」
灯「負けないよー!」
真「負けましたね…」
芽衣「ああいうのは強いからな、あの2人」
「あれ?桃香じゃん」
「って、火野ちゃんもいるし」
桃香「あ、村井さん」
灯「む、村井先輩!?それに、橋本先輩も…」
「二人ともゲーセンで遊んでんの?」
「バレーボールに影響でないようにね、灯ちゃん」
灯「私、もうバレーボールはしてないんです」
「「えっ?」」
灯「今は、スクールアイドルの火野灯!よろしくお願いします!」
「「えええーっ?!スクールアイドル!?」
第13話 【Troubles and friends】
完
と、言うわけで次の話のメインは
安価した2
亜樹ちゃんか真ちゃんか
現状誰が人気あるんでしょうね?
【Peaceおまけ劇場】
アンナ「おまたせしました、美子ちゃん!」
美子「うぃーっす、アンちゃん」
アンナ「…しかし、見た目と喋り方の違和感、酷いですね」
美子「え?そう?」
アンナ「会長とかみたいな喋り方しそうなのに…」
美子「あーしは俗物系シスターだし?」
アンナ「俗物系シスター!?と、とりあえずプロフィールから…」
黒山 美子
【趣味】ゲーセン
【誕生日】???
【血液型】???
【一人称】あーし
【家族構成と親の仕事】
祖父、祖母
(宣教師の父、モデルの母は共に存命だが、仕事の都合上海外にいることが多く祖父母の元に預けられている)
【身長・スタイル】身長160前半 スタイルやばい
【目元・髪型】真っ黒のロングヘア 碧眼で目つきはノーマル
【好きな食べ物】???【嫌いな食べ物】???
【勉強】… 【運動】苦手
【性格とか特徴3つ】
身体に自信があり、修道服は身体のラインを強調するために着てる
学園の風紀を乱す生徒ナンバー2
自撮りをSNSに上げてる
美子「身長は167センチで、上から93-60-87だよー」
アンナ「えっろ」
美子「あーしと桃っちのお陰でリーダーが比較的普通に見えるんだよね」
アンナ「普通というか、ちょっと大きいかな?くらいにかな…でも普通にデカい…」
美子「んで、好きな食べ物はパン類、嫌いな食べ物はイチゴ」
アンナ「アイドルらしさ投げ捨ててる…」
美子「パンはアイドルの主食だし?」
アンナ「今度桃香ちゃんから貰いましょうか…」
美子「生まれは8月12日、血液型はA」
アンナ「A型!?」
美子「ひどくね?まー、いいけど…イメカラは、何色?」
アンナ「えーっと…シルバー」
美子「マジ?かっこよくない?」
アンナ「カッコいいよね、あ、推しは」
美子「よくわかんない」
アンナ「だよねー…」
アンナ「と、言うわけで10人の紹介が終わりました!次からはいろいろランキング形式で載せれたらいいなーって思います!」
【Peaceおまけ劇場】
アンナ「と、言うわけ2回分のおまけ劇場です」
のどか「今回は何を…?」
アンナ「ちょうど期末テストあったからそれの発表ね。500点満点での点数と順位よ」
灯「ちょ、やめて!?」
アンナ「と、言うわけでこれがみんなの点数よ!」
のどか:486点 1位/89人
灯:296点 67位/89人
輝夜:342点 45位/89人
桃香:263点 85位/98人
真:262点 86位/98人
マリア:350点 43位/98人
アンナ:348点 46位/98人
亜樹:483点 1位/102人
芽衣:468点 12位/102人
美子:209点 99位/102人
のどか「学年1位が2人もいますね、はい」
アンナ「最下位はいないし事実上勝利とも言えるわ!」
アンナ「と、言うわけでこんな感じでランキングとか出したりしてみますね、次回のランキング内容は安価↓1~3で、最大コンマのランキングを撮ってみます」
アンナ「期限としては8/28の12時まででを予定してます」
これ全部やればいいな…
と、言うわけで全部やります
あと、安価↓にずらします
マリア「はい、と言うわけで点数の中身も調べて着ましたー!」
美子「点数…それに意味があるとは思えない」
マリア「あ、なんかカッコいいです」
美子「え、マジ?ありがと」
マリア「左から国数英社理で、2年生の社理の内容、あと得意科目も書いておくわ!」
「「大盤振る舞いキター!?」」
1年生
のどか:486点 95-98-97-98-98 社:世界史 理:生物
得意科目:数学 苦手科目:美術
灯:296点 65-45-61-62-63 社:日本史 理:生物
得意科目:体育 苦手科目 数学
輝夜:342点 76-54-47-85-80 社:日本史 理:生物
得意科目:日本史 苦手科目:英語
2年
桃香:263点 65-50-63-40-45 社:日本史 理:物理
得意科目:家庭科 苦手科目:日本史、情報
真:262点 98-40-40-42-42 社:日本史 理:物理
得意科目:国語 苦手科目:数学、英語、家庭科
マリア:350点 61-73-74-61-81 社:日本史 理:化学
得意科目:化学 苦手科目:国語
アンナ:348点 81-53-71-67-76 社:世界史 理:物理
得意科目:国語 苦手科目:数学、音楽
亜樹:483点 98-97-100-90-98 社:世界史 理:物理
得意科目:英語 苦手科目:体育
芽衣:468点 90-98-91-94-95 社:世界史 理:化学
得意科目:数学 苦手科目:特になし
美子:209点 40-44-45-40-40-40 社:世界史 理:化学
得意科目:家庭科、音楽、神学 苦手科目:他全部
(美子は学部が神学部の為神学の授業がある)
灯「1位組の点数えぐっ…」
のどか「なんで真ちゃんそんなに国語だけいいの…?」
真「苦手科目:特になしって…ズルイです」
芽衣「何がだ…」
アンナ「さて、次は待ち合わせに来る早さ…?時間を守れるかランキングね」
アンナ「私達が9人になって3ヶ月くらいたったけど、それまでに時間誰が早く、時間内に来てたかをまとめたわ!」
マリア「当然おばさんも入ってるよん」
アンナ「え!?」
アンナ「さて、ランキングは…こんな感じです」
マリア「順位が高いほど早くくる子、です」
1位:姫野 真
2位:堂崎 マリア
3位:蟻原 のどか
4位:火野 灯
5位:諸星 輝夜
6位:二階堂 亜樹
7位:黄 芽衣
8位:堂崎 アンナ
9位:黒山 美子
10位 :河口 桃香
真「桃香ちゃん、いつも遅刻って訳じゃないですけど…」
桃香「だって!みんな早く来すぎだよ!前4人で遊んだ時も10分前についてるとか!デート!?」
マリア「デートなら30分前には行くわよ」
アンナ「え、そうなの!?ぶっちゃけ私は桃香ちゃんサイドなんだけど…」
芽衣「1年生は優秀だな」
のどか「5分前行動が大事ですから」
灯「部活の時に遅刻しちゃいけないってのが染み付いてて…」
輝夜「みんなと楽しいことするんだし、早く行きたいなーって思うからかな?」
美子「めっちゃいい子だ…」
第14話
「「海に来たー!」」
真「遊びに来たわけじゃないんですけどね…」
マリア「根詰めすぎるのもダメよ、って桃香がナンパされてるわ!助けに行かないと!」
桃香「海って怖いんだね」
真「たぶん、そういう意味ではないかと…」
亜樹「補導されかけました」
アンナ「き、気にしない方向で行きましょう…」
のどか「まさかの決勝戦は…Peaceどうしの対決!?」
>桃香&灯VS芽衣&真!!
桃香「負けられないっ!」
灯「だよね!」
芽衣「バスケの借りは返す!」
真「同士討ちする意味って…」
亜樹「盛り上がりますわ!」
【I came to the sea!】
放送予定日 8月30日 午後9時半
のどか「本日は特別編、【Peace格付け!?】を放送します」
灯「お嬢様多いから面白くない結果になるかも…」
芽衣「堂崎姉妹はダメそうだけど」
「「なんでよ?!」」
13.5話
♯格付けチェック放映
アンナ「えー、というわけで取れてますかね?」
メアリー「ばっちりよ!」
アンナ「それでは、第1回、Peace、格付けチェックを行います!」
のどか「映す価値無しにならないように気を付けないといけませんね」
灯「とはいうものの、ウチは結構お嬢様多いし、いけるんじゃない?」
輝夜「でも、得意分野とかあるよ?芸術作品とかは感性が大事だし」
マリア「ふっ…お嬢様代表のうちには軽い問題よ!」
真「こういうのなんていうんでしたっけ…」
桃香「死亡フラグ。うう、一般人の僕にはつらいなぁ…」
芽衣「貧乏人の拙者にも厳しいがな…」
亜樹「なんとなくいいほうを選ぶんですよ」
美子「もしくは違うやつ?っていうかまっちゃんが爆死する未来しか見えない」
メアリー「さて、というわけで今回挑戦する10人の子たちを紹介するわ!」
アンナ「えっ!?私もですか!?」
メアリー「エントリー№1!見た目は美少女、頭脳は化け物!Peaceリーダー蟻原のどか!」
のどか「が、がんばります!…あんまり自信ないですけど」
メアリー「エントリー№2!天下無双の天然!?ツッコミ系お嬢様!?目指せ二刀流火野灯!」
灯「一応お嬢様なんだね、私…」
メアリー「エントリー№3!Peaceの妹的ポジション!でも家ではお姉さん!諸星輝夜!」
輝夜「優勝目指して頑張ります!」
メアリー「エントリー№4!スタイル抜群、みんなの服はこの人から生まれたっ!河口桃香!」
桃香「一般人代表でーす」
メアリー「エントリー№5!友を探して100千里!仲間はここにいるぞ、姫野真!」
真「全力を尽くします」
メアリー「エントリー№6!風紀の乱れにトンファーキック!?絶対王者の風紀委員長!?堂崎マリア!」
マリア「目指せ優勝!」
メアリー「エントリー№7!陰でみんなを支える縁の下!意外な人気者、堂崎アンナ!」
アンナ「うう、なんで私まで…」
メアリー「エントリー№8!スクールアイドルの生徒会長はクールでなくてはならない!?当然そんなことはないっ!我らが生徒会長、二階堂亜樹!」
亜樹「がんばりますわ」
メアリー「エントリー№9!現代を生きる忍者!なんでもありならこいつが怖い!台湾からの使者!黄 芽衣!」
芽衣「なんで拙者だけバキ風なんだ…」
メアリー「エントリー№10!見た目は清純派シスター!中身は清純派ギャル!でもゲーセンばっかり行くんじゃねぇ!黒山美子!」
美子「楽勝、まけるきせーへん地元やし」
メアリー「さて、これから5問、良いものか悪いものか判断してもらいます!失敗するとこのように下がってきます」
1流スクールアイドル⇒2流スクールアイドル⇒3流スクールアイドル⇒哀れですね⇒移す価値無し
「「4番目!?」」
メアリー「さて、最初は…これよ!」
【紅茶】
メアリー「100g1500円を超える超高級ブランドの紅茶か、この前コンビニで買ってきた午後ティーを比べてもらうわ!」
マリア「いくらなんでも簡単すぎでは?」
メアリー「なんで死亡フラグを立てるのよ!?」
アンナ「この子は昔からそうだったから…」
>全員試飲中…
のどか「…」
灯(やっべ、ぜんぜんわかんない)
輝夜「うーん…うーん?」
桃香(そもそも、紅茶とかあんまり飲まないし…)
真(うーん…こっちのほうが水っぽいような…?)
マリア「ふんふん…これは…香りが違うわね!」
アンナ「おい、うるさいよ!こっちは利き紅茶してるんだよ!」
亜樹「そういえば、ワインではないんですね」
芽衣「そんなことしたら拙者たち全員停学だぞ」
美子「廃校しちゃうね、なんてね、あはは!」
亜樹「わ、笑えませんわ…」
メアリー(ちなみに答えはAが高級なんだけど…さてさて?)
>答え発表!
メアリー「それでは、一斉に答えオープン!!」
A:のどか、輝夜、マリア、亜樹、芽衣
B:灯、桃香、真、アンナ、美子
輝夜「あれっ!?」
のどか「外しちゃった…?でも、亜樹ちゃんもいるし…?」
芽衣「むむ…怪しいところだな」
マリア「なんでこっち見るのよ!?」
灯「あー、でも輝夜ちゃんと亜樹ちゃんがあっちなら…」
桃香「飲んだことないし、気に入ったほうにしたよ!」
美子「あっ、これダメなパターンじゃん」
メアリー「正解はA!」
アンナ「マリアに負けた…!?」
メアリー「ほらほら、次行くわよ!」
メアリー「さて、第2問は…これよ!」
【豆腐】
アンナ「豆腐…」
灯「私のメンタルみたいですね…」
輝夜「自虐ネタすぎるよ!?」
のどか「そもそも、そんなに弱くないよ」
メアリー「京料理でも使われる1つ1000円超えの高級豆腐と、今日私が旅行先で作ってきた豆腐よ!」
「「ええーっ!?」」
>全員試食中…
のどか「…うん」
灯(こっちのほうが美味しい、かな?)
輝夜(迷わず、こっち、です!)
桃香(あ、おいしい)
真(これならわかりますね)
マリア「こっち」
アンナ(やっばい、わかんない!?)
亜樹(最近このお豆腐は食べてませんわね…)
芽衣(味の違いが判らん…こっちでいいか)
美子「こっち~」
メアリー「それでは、オープン!」(正解はBよ!)
A:桃香、アンナ、芽衣
B:のどか、灯、輝夜、真、マリア、亜樹、美子
アンナ(あっ、終わった)
メアリー「…正解はB!」
「やったー!!」
桃香「どうしよう、アンナちゃん!?」
アンナ「ええ…まさか真ちゃんが裏切るなんて…」
真「ええっ!?」
マリア「ふっ…ほおっておきなさい、敗者はね」
メアリー「正解はお嬢様系と料理得意な子が集まった感じね」
のどか「2年生が内部崩壊してません?」
メアリー「気にしたら負けよ」
メアリー「第3問はこれよ!バイオリン!」
【1つ1000万はくだらない高級バイオリンか、お手頃価格、10万円のバイオリン】
桃香「10万でも高いよね…」
美子「どんだけゲーセンで遊べるんだろ…」
メアリー「ちなみに奏者は私よ」
真「本当に多芸ですね…」
>試聴スタート!
のどか「…わかんない」
灯「…こっちかな」
輝夜「琴ならわかるのに…」
桃香「おいしい」(現実逃避)
真「バイオリン…難しいですね…」
マリア「こっちかしら」
アンナ「…こっちでいいかな」
亜樹「こちらですわね」
芽衣「…こっちでいいや」
美子「眠い」
メアリー(正解はAよ…しかし、マリアが思った以上に正解を出してるわ…)
メアリー「それでは、全員答えオープン!」
A:輝夜、真、マリア、亜樹
B:のどか、灯、桃香、アンナ、芽衣、美子
アンナ「いやああああああ!!!!」
のどか「む、難しいですから仕方ないですよ、ね?」
灯「そ、それにこっちがあたりの可能性も…」
メアリー「正解はA!」
アンナ「ほらー!!!」
芽衣「次に切り替えていけ」
アンナ「だって!未だ正当数0よ!?」
美子「あーしもたいして変わらんし」
メアリー「さて、次行くわよー」
メアリー「第4問はこれよ!」
【18世紀に書かれた名画とそれを真似した美大生の絵】
のどか「うっ…芸術系…」
輝夜「ああ、そういえばのどかちゃん…」
灯「あ、そういうタイプなの?」
メアリー「さあ、制限時間は3分よー!」
>見てみました!
のどか「…こっちかな!」
灯「んー…これ」
輝夜「わかりやすいですね」
桃香「…?」
真「これですね」
マリア「わかりやすいわ」
アンナ「無理☆」
亜樹「こっちね」
芽衣「なんとなくわかるような…」
美子「んー、たぶんこっち?」
メアリー「正解は…」(Aだけど、どうかしら?)
>答えオープン!
A:輝夜、真、マリア、アンナ、亜樹、芽衣、美子
B:のどか、灯、桃香
メアリー「今回は…Aが正解!!のどかが初めて外れたわね」
のどか「美術は苦手なんです…」
桃香「うう、一般人の僕はダメな子です…」
アンナ「うう、やった…やっと当たった…」
メアリー「次はサービス問題よ!」
アンナ「サービス問題が遅いですよ!!最後なのに!」
メアリー「最後は私たちスクールアイドルの問題!今から流すのは」
【ミューズのラストライブとラストライブを真似したアクア】!
「「ええーっ!?」」
のどか「というかどうやって手に入れたんですか…」
亜樹「けれど、確かにサービス問題ではありますわね」
アンナ「これ外したらトンデモないことになるのでは…?」
>ミュージック、スタート!
のどか「…これ、声でわかるんじゃ」
灯「だからサービス問題なのかも」
輝夜「これはダイヤさんの声ですね、間違いない」
桃香「あー、なんとなくわかる」
真「これは外しませんよ」
マリア「当然よね」
アンナ「うん、うん…大丈夫」
亜樹「問題なし、ですわ」
芽衣「こっちだな」
美子「こっちのほうがきれいだね」
メアリー(答えはA…さあ、どうかなどうかな?)
>答えオープン!!
A:灯、輝夜、桃香、真、マリア、アンナ、亜樹、芽衣
B:のどか、美子
のどか「あ、あれ?!」
美子「あ、そっか。これ声の好みじゃなくてミューズかどうか、か」
メアリー「…正解はAよ」
亜樹「のどかさん、勉強が足りませんわね?」
のどか「は、はいっ!?」
亜樹「ふふふ…18時間耐久ライブ視聴ですわ」
メアリー「さて、結果発表~」
1流スクールアイドル(全問正解):マリア、輝夜、亜樹
2流スクールアイドル(4問正解):真
3流スクールアイドル(3問正解):のどか、芽衣
哀れですね (2問正解):灯、美子、アンナ
映す価値無し(1問正解):桃香
メアリー「うん、妥当ね」
桃香「普通怪獣みたいなものですから、わたしは…」
真「げ、元気を出しましょう!」
マリア「なんだったら鍛えてあげるわ!」
アンナ「お願いします」
マリア「…なんであんなにわかんないのよ」
灯「おああ…」
のどか「最後はずしちゃった私もたいがい…」
輝夜「元気出そうよ、2人とも!」
芽衣「3年生組みは妥当すぎて反応に困るな」
亜樹「なんとか正解できてよかったですわ」
美子「くっそー、最後うっかりしすぎた…あれがあってれば…」
メアリー「と、言う感じでした!いろいろダメージ受けた子もいますが…楽しくやってます!アンナ!」
アンナ「あっ、はい!またの放送をお楽しみに~!!!」
#次回の放送は31日に変更します
#美子の身長は167⇒161㎝に変更します
また次回
ttp://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira155045.png
ttp://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira155044.png
ttp://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira155043.png
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira155046.png
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira155047.png
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira155048.png
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira155049.png
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira155050.png
これで全員分なはず…
最近は便利やね
アンナも用意してはありますが、まずはこの9人からということで
真ちゃん芽衣ちゃんがかわいく出来た気がします
補足
※真ちゃんは女の子です
※美子のメガネは伊達です 服装はシスターのもの(普通の制服もあります)
※芽衣は面倒なのでネクタイつけてないです
おまけ:全員のカップ
のどか:Fカップ
灯:Dカップ
輝夜:Aカップ
桃香:Eカップ
真:AAカップ
マリア:Aカップ
アンナ:Bカップ
亜樹:Cカップ←!?
芽衣:Aカップ
美子:Gカップ
真「やはりカップ数なんて信じてはいけませんよ」
人気出るとしたら誰になるかな…?
あ、今日の20時からやります、はい
一応ウィキも更新してみました…見づらい…
かなり適当ですがこんな感じでどうでしょう
>>737 ありがとうございます
始める
第14話 【I came to the sea!】
「「海に来たー!」」
美子「うひょー!」
亜樹「太陽がまぶしいですわ…」
芽衣「晴れてよかった」
灯「よーし、泳ぐぞー!!」
のどか「準備運動しないと危ないよ」
輝夜「ゴムボート借りる時間は…ないか」
>わいのわいの
真「遊びに来たわけじゃないんですけどね…」
アンナ「なんでジャージはおってるの?」
真「は、恥ずかしいので…」
マリア「…あれ?桃香は?」
「そこの彼女、遊んでいかない?」
桃香「え、えっと…」
マリア「って桃香がナンパされてるわ!助けに行かないと!」
真「竹刀があれば…」
桃香「あ、真ちゃん、マリアちゃん!!」
マリア「ナンパはお断りです!」
真「そ、そうです!」
「ちっ、男持ちかよ。期待させやがって」
真「…」
マリア「…」
真「泣けてきました」
桃香「ま、まぁまぁ…」
マリア「真のおかげでナンパから逃げられたんだし…」
真「うええ…」
アンナ「真ちゃん!?」
真「さすがに男扱いは、泣けます…」
桃香「…」
マリア「…元気出して」
>1年生たちサイド…
灯「イカ焼きおいしー!」
輝夜「本当だね」
のどか「あ、ライブ会場が建設中みたいだけど…」
灯「ちょっと見に行く?」
輝夜「うん、そうだね!」
>そして…
灯「いつものよりおっきめだね」
のどか「うん。この大きさなら、もう少しバランスを大きめにとるべき…?いやでも…」
輝夜「写真だけ取ってあとでみんなに相談だね」
灯「でもさ、仮に30位以内に入れたとして…どこが有力なんだろう?」
輝夜「私たちの今までの最高ランクの相手は…確か41位の【アリーナSAI】さんだったよね」
のどか「1位は【ホワイトレオン】っていうグループだよ。ド派手なパフォーマンスが武器らしいね」
のどか「…最低での2位にならないといけないのは厳しいね」
灯「やれるだけやるしかないよね!」
輝夜「うん!」
>3年生サイド
美子「あの二人どこ行ったんだろ?せっかくサンオイル塗ってもらおうと思ったのに…あ、いた!」
「君たちね…」
亜樹「あの、だからわたくしたちは…」
芽衣「ああもう、先生がいれば…」
美子「どしたの、2人とも」
「「美子(さん)!」」
「ああ、君がこの子たちの保護者かい?海は危険だからね、ちゃんと見ておかないと」
美子「え、あ、はい?」
>そして…
美子「ぷーっ…二人とも小学生扱いされてたの!?」
亜樹「笑わないでください…」
芽衣「あの警備員、次見つけたら…」
亜樹「やめなさい」
のどか「ただいま戻った…真ちゃん、なんで泣いてるの…?」
真「ぐすっ…」
アンナ「いろいろあったのよ…」
桃香「海って怖いんだね」
真「たぶん、そういう意味ではないかと…」
亜樹「補導されかけました」
芽衣「世の中クソだな」
アンナ「き、気にしない方向で行きましょう…」
美子「補導されるって…ねぇ?」
灯「笑い過ぎだよ…」
>そして…
マリア「さて、ビーチバレータイムね!」
灯「容赦なしで!」
亜樹「わたくしも応援してますわ!」
美子「同じく!」
アンナ「美子さんが出ないとポロリがないじゃない」
美子「それいる?」
アンナ「当たり前でしょうが!!!」
マリア「そんなに力説しないで!?」
輝夜「ポロリ?」
のどか「私も気を付けないと」
桃香「だね」
アンナ「真ちゃん、スリングショットって…」
真「なんですか?」
芽衣「お前もう帰れ!!」
「さあ、いよいよビーチバレー大会の始まりだ!!今回初参加!スクールアイドルグループ、【Peace】のみなさんにご注目!!」
「今回は2チームに分かれてもらうぞ!さらに、現在スクールアイドルランキング12位!【ブルートレイン】のみなさんにも注目だぁ!!」
のどか「あのチームが明日の相手…」
芽衣「だとしても関係ない。ビーチバレーで潰して、ライブバトルでも潰す!」
真「その意気です!」
石田「やあ、君たちがPeaceの人達?」
のどか「あ、はい!」
石田「今日はよろしく頼むよ。それに明日のライブバトルもね」
芽衣「どちらも負けるつもりはないがな」
のどか「芽衣ちゃん!?」
石田「いいねー、その若さ!そういうの大事!」
灯「まあ、3年生なんですけどね…」
石田「まあ、最近の躍進はよく知ってるからね。油断なんて一切ないよ、こっちは」
亜樹「それこそ望むところですわ!」
石田「それじゃあねー」
輝夜「がんばりましょう!」
真「そうですね!」
>そして…
桃香「いっくよー、灯ちゃん!」
灯「お任せあれ!」
真「輝夜ちゃん!」
輝夜「はいっ!!!」
亜樹「とれませんわー!?」
(バシッ)
美子「おああー!?」
(ぼごぉ)
Peaceは順調(?)にコマを進めていった…
亜樹「痛いですわ」←ボールが直撃した
美子「痛い」←同じく
アンナ「早くも2人脱落…!」
マリア「こういうスポーツじゃないから、これ!」
のどか「とりあえず、私たちは決勝まで行けたけど…」
輝夜「ふっ…決勝で会いましょう!」
真「!これが死亡フラグ!」
「さあ、いよいよもう一つの準決勝だー!!片方はPeaceAチームが勝ちあがっているが…もう片方がどうなる!?」
真「さて、行きましょう」
輝夜「うん!」
石田「さて、ここで会うとはね」
浜田「勝たせてもらいますよ?私たち4人でね!」
真「こっちは3人しかいない…!」
輝夜「あんまり関係ないけどね…」
>試合開始ー!!!
真「たあっ!!」
(バシッ!)
石田「くっ…強烈なスパイクだ!」
浜田「やるな…!」
のどか「輝夜ちゃんがんばれー!!」
桃香「真ちゃんもー!」
石田「だがな…我々も引くわけにはいかんのだ!!」
(バシッ!!)
輝夜「っ…!」
真「強い…!」
>試合は互角に流れていった…
真「あと1点…!」
輝夜「あと少しですよ!!」
石田「まだだ…!まだ終わらないっ!!」
浜田「そうだ!!」
(バシッ!)
浜田「しまった!!」
輝夜「よーしっ、もらっ…」
(こけっ)
真「あっ、輝夜ちゃん!?」
桃香「あっ、まずい!」
マリア「想定外のことが起きると、真は…」
(ぽすっ)
亜樹「ああ、ボールを見失って…」
真「大丈夫!?輝夜ちゃん!」
輝夜「は、はい…」
真「…頭痛くない?」
輝夜「あ…言われてみれば…」
真「芽衣さん!」
芽衣「どうかしたのか?」
真「もしかしたら熱中症かもしれません」
のどか「!輝夜ちゃんは…」
真「とりあえず、日陰のところへお願いします」
石田「試合は、どうする?今6-6だけど…」
真「芽衣さんのと交替で、お願いします」
美子「大丈夫?かぐやっち」
のどか「ごめんね、もう少し注意してれば…」
輝夜「ううん、こっちこそ…」
アンナ「少し横になってたら?」
>そして…
真「えいっ!!!」
(バシッ!!)
石田「っ…!!」
>ピーッ!!!
>8-6で、PeaceBチームの勝利です!!
石田「負けた~…はぁ…」
浜田「っていうか変わったメンバーのほうが動きいいじゃん…!」
真「すいません、迷惑かけてしまって…」
石田「いいよいいよ、困ったときはお互い様だし」
芽衣「ああいう熱中症対策グッズは持っておくべき、か」
石田「こういう時役に立つからねー、んじゃ、私らもう退散かな。明日がんばろうね」
浜田「明日は負けないからねー!!」
「…で、いまPeaceの2チームが決勝に立ってますけど…どうします?」
「「どうしよう…」」
芽衣「輝夜も心配だしな…」
のどか「もう大丈夫って言ってるよ。まだ心配だから私たちはホテルに戻ってるけど…」
亜樹「…もし余裕があればぜひお願いしますわ」
美子「まあ、盛り上がるもんね」
マリア「うちは残りますから輝夜をお願いするわ」
>ということは~!!決まったぞ!!!
>桃香&灯VS芽衣&真!!
桃香「負けられないっ!」
灯「だよね!」
芽衣「バスケの借りは返す!」
真「同士討ちする意味って…」
亜樹(こういう盛り上げも大事なのですわ!)
真「…はーい」
>そして…夜
「「ただいまー!!」」
灯「見てみて!!優勝したよー!!」
桃香「とりあえず、トロフィーをカキ氷無料券ゲット!!」
真「輝夜ちゃんは大丈夫ですか?」
輝夜「あ、うん」
亜樹「速めに気が付いてくれてよかったですわ…」
のどか「すいません…リーダー失格ですね…」
芽衣「ま、気にしないでいい」
マリア「次に活かせばいいのよ」
アンナ「それと、ステージを見させてもらったけど、微調整が必要かもしれないわ」
メアリー「今、私とアンナで測り直してるからみんなはお風呂入ってきなさい」
亜樹「ここには大浴場があるのですわ」
美子「しかも温泉!」
「「おおーっ!!!」」
>温泉!
美子「ああ~…」
芽衣「おばさんか…」
真「いい湯…」
輝夜「真ちゃん!」
真「?どうしたの?」
輝夜「改めて、ありがとうございます」
真「気にしなくていいですよ?もっと早くに気が付いていればよかった話ですし…」
のどか「でも、私もお礼を言わせてください。ありがとうございます」
真「のどかちゃん…」
桃香「たまにはしっかりするんだね」
マリア「正直焦ったわ、あの時…」
桃香「でも、よかったね!」
真「桃香さん?」
桃香「きっとこれが『友達』なんだよ」
真「!」
マリア「まあ、うちらはとっくにそうだけどね?」
輝夜「私たちも前々から思ってたよ!!」
のどか「でも、これで改めて実感したってことで一つ…」
真「みなさん…ありがとうございます」
美子「一件落着、だね」
芽衣「まだ何も終わってないけどな…」
亜樹「そう、本当の勝負はここからですわ」
第14話 【I came to the sea!】
完
第15話
亜樹「このライブ、絶対に成功させて見せますわ!!」
のどか「うん、必ず!!」
美子「あーしがセンター!」
真「サポートもしっかりさせてもらいますね!」
桃香「僕もがんばるぞー!!」
亜樹「これで、終わったのですわ」
のどか「亜樹ちゃん…」
亜樹「…あれ…」
(バタッ)
アンナ「会長!?」
芽衣「…そうか、こいつ、それを隠してたのか」
マリア「…プレッシャー、だったのかもしれないわね」
のどか「…亜樹ちゃん」
アンナ「大丈夫よ、のどかちゃん。あなたはがんばってる」
のどか「…でも…」
【The last game of fate separation】
と、いうわけで【Peaceおまけ劇場】
ネタを安価↓1.2で両方やります
叫べ青春、桜内---♡
また次回------♡
(たぶん水曜です)
あ、ネタっていうのは前みたいに調べて欲しいランキング的な…って事です
下にずらします
祝・復活
久々だから鳥消えて困ったぜ!
さて、小ネタいくぜ
【Peaceおまけ劇場】
14.5話
のどか「すごい久々な気分だね」
灯「wiki見直そうよ!」
輝夜「真ちゃんまでしかないよ?」
アンナ「超久しぶりだわ!さて、あなたたちPeace内での倹約生活のうまさランキングね!」
芽衣「結果は見えてるような…」
アンナ「これが順位よ!」
メアリー「あ、これ9位までしかないわね。私が調べた10人分のデータをどうぞ」
アンナ「!?」
マリア「おばさんだけ逃げるのはダメデッショ―」
1位蟻原のどか
2位二階堂亜樹
3位黒山美子
4位黄芽衣
5位堂崎アンナ
6位河口桃香
7位姫野真
8位堂崎マリア
9位諸星輝夜
10位火野灯
アンナ「…ほっ」
マリア「え!?うちが負けてんの!?」
メアリー「お嬢様組が基本下に言ってるわね」
美子「おー、上だ」
亜樹「さすがは私たちですわね」
芽衣「ま、1位はわかる」
灯「なんかそういうイメージあるもんね」
桃香「おかしいなぁ…ボクが1位になる気がしてたのに…」
アンナ「えー、桃ちゃんに関しては『趣味にお金をかなり使っている』『食べる量が多い』『私生活がだらしない』等の理由みたいで…」
桃香「ええええ!?誰!?ボクの私生活を見てるのは!?」
メアリー「桃香のご両親」
桃香「あっ、はい」
のどか「わたしでいいんですか?」
メアリー「料理上手ってのもあるけど、倹約が上手いわ」
マリア「うーん、ウチは倹約とかしたことないからねー…」
灯「そんな人に負けてるんだ、私…」
輝夜「でも、言われてみればほしいものなんでも買ってもらえたかも…反省」
アンナ「あ、もう一件あるよ?」
「「な、なんだってー!!?」」
アンナ「ゆりあん女学生に聞いたお嫁さんにしたい娘ランキング、だよ」
芽衣「女子校で聞く内容か、これ…」
桃香「あー、でも人気投票、みたいなものだと思えば…」
灯「えっ!?ここでいきなり人気発表なの!?」
亜樹「諦めなさい、スクールアイドルの宿命なのです…」
輝夜「…あき、だけに?」
のどか「美子ちゃん、輝夜ちゃんの座布団全部持って行って」
美子「あいよー」
マリア「座布団!?」
アンナ「では、まず10~7位から!」
真「あっ、あきらめた」
10位:堂崎マリア
マリア「いやああああああ!!!!」
芽衣「彼岸島みたいな叫び声上げるな!」
のどか「でも、妥当な気が…」
マリア「ひどい!ひどいわのどか!!」
のどか「あ、そういうわけじゃなくて、風紀委員長だし…私たちは長い付き合いで分かり合えたってのもありますしね」
嫁にしたい理由⇒『しっかりしてそう』『お嬢様だし、玉の輿狙い』『漫画とかに詳しいし』
したくない理由⇒『堅そう』『うるさそう』『家のしきたりとかありそう』『もうちょっと胸がほしい』
マリア「最後の誰!?」
灯「序列的には5位だっけ?」※美子⇒桃香⇒のどか⇒灯⇒マリア⇒輝夜⇒亜樹⇒真⇒芽衣
亜樹「確かにこの意見も一理ありますわね」
9位:黄芽衣
芽衣「最下位じゃないだけマシか」
真「意外とクールですね」
芽衣「いや、拙者が上位に来るとは思えなかったし」
美子「えー?いい子じゃん!」
灯「料理だって結構できるし!」
嫁にしたい理由⇒『小さくてかわいい』『意外と頼りになりそう』『ちょい悪でいいね!』
したくない理由⇒『不良っぽそうでこわい』『すぐ暴力に走りそう』『胸がなさすぎる』
芽衣「とりあえず、このおっぱい星人連れてこい」
灯「なんかリアルな意見すぎて怖い」
亜樹「これは果南ちゃんですね、間違いない」
芽衣「え?爪をはいでほしいって?」
亜樹「ごめんなさい!!」
8位:火野灯
灯「あっれ!?」
桃香「なんか意外かも」
のどか「んー、なんでかな?」
アンナ「意見としては、結構撃たれ弱い点がマイナス見たい」
真「私もそうなりそうですね…」
嫁にしたい理由⇒『一緒にいると面白そう』『結構優しい!』『おっぱい大きい』
したくない理由⇒『撃たれ弱いのがなー』『体育会系はうーん…』『地味にお嬢様っていうのが…』『もうちょっと胸がほしい』
灯「!?」
真「最後の人…」
マリア「この学園には魔物がいるみたいね…」
7位:二階堂亜樹
亜樹「あら、この順位ですか」
アンナ「意外ですよね」
美子「もうちょい上かと思ってた」
輝夜「うーん…ロリだから?」
芽衣「ロリはモテない」(至言)
灯「でも、私も低いよ?」
のどか「立場がある人はダメなのかもしれないね…」
嫁にしたい理由⇒『かわいいかわいいかわ(ry』『適当に見えて真剣に物事を考えてる』『頭よくて頼りになる』
したくない理由⇒『ペド趣味はない』『お嬢様感が強い』『釣り合わないので…』
「「あー・・・」」
亜樹「なんだか損した気分ですわ…」
芽衣「おっぱい星人は沸いてないか」
アンナ「では、次は6位~4位の発表です!」
6位:河口桃香
桃香「ここかー!!」
真「あれ、私が上位に…?」
桃香「真ちゃんかっこいいじゃん!!だからだよ」
アンナ「勉強面がアレ過ぎる、って意見が結構あっよ」
マリア「そこ直せばモテモテじゃない!」
桃香「女の子にモテモテになってどうするの!?」
嫁にしたい理由⇒『のんびりで癒される』『ファッションセンス〇』『包容力イイ!』『今日もパンがうまい!』
したくない理由⇒『頭がね…』『趣味に付き合わされそう』『スタイルよすぎて妬ましい』
のどか「嫉妬も交じってる…」
真「気持ちはわかりますよ…」
5位:蟻原のどか
のどか「真ん中…真ん中かぁ…」
輝夜「あ、ということはのどかちゃんに勝った!」
灯「なんか意外かも」
亜樹「完璧すぎる女の子はモテないものですわ」
美子「えー?でもまっちゃん完璧じゃなくない?」
マリア「うるさいわ!!」
嫁にしたい理由⇒『なんでもできる、超1年生!』『スタイル抜群、頭脳明晰とか最高過ぎ!』『見た目がキュートすぎます!』
したくない理由⇒『完璧すぎてちょっと…』『まじめすぎて…』『スキが見えなくて怖い』
のどか「…完璧すぎて、か」
輝夜「さすがはのどかちゃんだね!」
灯「私も見習わないと!」
亜樹「番外編はつらいわね…」
4位:諸星輝夜
輝夜「あ、並んだ!」
灯「いいなー!しかも上位で並ぶなんて!」
マリア「え?並ぶ以前の問題なんだけど、うち?」
美子「元気出しなよ」
マリア「くぅう…ドヤ顔が腹立つ!」
真「ま、マリアちゃん…」
マリア「あなたもよ真!!裏切者!」
アンナ「ちなみに、可愛らしさが受けたみたいね!」
嫁にしたい理由⇒『妹みたいでかわいらしい』『時たま見せるしっかりした面が最高!』『明るくて誰にでも接してくれていい子!』
したくない理由⇒『のどかちゃん一筋だし』『華道はちょっと…』『家のしきたりとかありそう(2回目)』
輝夜「…お嬢様ってマイナスにしかならないんじゃない?」
のどか「普段がプラスだから」
芽衣「のどかが言うと言葉が重い…」
アンナ「さて、いよいよトップ3!!…私はいっちゃってるんだけど」
真「純粋なPeaceとしての順位であれば美子ちゃん、私、輝夜ちゃんになるんでしょうか?」
3位:黒山美子
美子「おっ、やった!けど1位がよかったなー」
アンナ「家庭的な面が評価されたみたいですね」
真「…あれ、2位か1位!?私!?」
美子「よかったじゃん、まこっちゃん」
灯「おいあんた、ふざけたこと言ってんじゃ…」
芽衣「やめろまこっちゃん!!」
嫁にしたい理由⇒『優しくて料理上手!』『シスターとかロマンやん?』『美人でファッションセンスもいい!憧れてます!』
したくない理由⇒『おバカ』『シスターっていうのが…』 『不真面目なのが不安』
芽衣「『おバカ』(直球)…」
美子「豆鉄砲喰らった気分…豆鉄砲ってなに?」
芽衣「不思議なきのみをだな…」
真「なんの話ですか、それ…」
アンナ「それでは、最後、2位と1位、同時発表です!!!」
2位:堂崎アンナ
1位:姫野真
真「やりました!!!…生まれて初めて1位取ったかも…」
アンナ「真ちゃんは『かっこいい』って感じの意見が多かったみたい」
桃香「イケメン的な理由かな?」
メアリー「あ、理由としてはこんな感じみたいね」
【アンナ】
嫁にしたい理由⇒『サポートが上手』『眼鏡っ子いい…』『誰にでも優しい!勘違いしそう!!』
したくない理由⇒『おばさんって言われてるのは…』『堅物だよね、姉妹揃って』『実は見下してそう…』
【真】
嫁にしたい理由⇒『かっこいい!イケメン!かわいい!』『まさに大和撫子!』『おしとやかでいいよね…』
したくない理由⇒『頭がね…』『胸がね…』『胸がほしい。あと10センチほしい』
真「か、勝った気がしませんけど!?」
のどか「1位は1位、誇れるよ!」
灯「そうそう!おめでとー!!!」
マリア「ふっ…負けたわ」
桃香「そりゃ最下位だし」
マリア「ぐふっ…」
メアリー「さ、アンナ!ラストよ!」
アンナ「あ、はい!…それでは、Peaceチャンネル、本日はこのあたりで!もうすぐラブライブ本戦が始まりますので、出場できるよう、応援よろしくお願いしますね!」
14.5 完!
では、また次回!おそらく水曜かな、と思います
しばらくwiki書くので!
wiki更新してみました なにか意見とかあればお願いします
すまぬ、しばらく投下できないみたい…
それで、かぐマリあきあかまこめいとかの曲名も安価します
っていうかいつでも受け付けてますので
〇〇用
〇〇
みたいな感じでも曲名だけでもOKです
なんか前に咲のオリキャラ安価してた人みたいな文体ね
面白い支援
>>765
インハイスレ懐かしいっすね
明日には投下します
第15話 【The last game of fate separation】
>旅館 朝
アンナ「会長、おはようございます」
亜樹「おはよう、アンナさん」
アンナ「…いよいよですね」
亜樹「ええ…もしもの時は」
アンナ「何を言っているんですか、いえ…何を言っているの、亜樹」
亜樹「…そうですわね」
芽衣「そういう事だ」
美子「そーそー、あーしがセンターだから不安なのはわかるけどさー」
亜樹「そんなことありませんわ。美子さんは頭も残念ですし、運動神経も0ですが、毎日がんばっていましたもの」
美子「それ、褒めてる…?」
のどか「がんばらないとね」
灯「バシッと決めちゃおう!」
桃香「衣装もバッチシ!」
真「うう、やっぱり露出多め…」
マリア「ここからさらに多くなるのよ、引いちゃダメ」
輝夜「歌詞も万全、体調もよし、日焼け止めも塗った…!」
のどか「気負い過ぎないようにね」
輝夜「は、はーい…のどかちゃんにはかなわないなぁ…」
メアリー「さて、準備はいい?」
「「ハイ!!」」
メアリー「新曲のお披露目、そして、ラブライブ出場をかけたラストチャンス!ここが山場よ!!」
のどか「必ず成功させましょう!Peace、GО!FIGHT!!!」
「「おーっ!!!」」
>そのころ、ブルートレインサイド
石田「さて、全力で行くよ」
浜田「だけど、相手は30位オーバーでしょ?調整相手レベルじゃ…」
今田「いや、かなりレベル高いよ。下手に予選に食い込まれると喰われる」
ハマー「…これは強敵デース」
石田「全力で当たるのもまた、1つの誠意だからね。この夏は予選はキャンセルしてもらうよ」
>ライブバトル会場
「さあ、お待たせしました!!サマーライブバトル、いよいよ開幕です!!」
「先日、ビーチバレー大会で熱戦を繰り広げてくれた、2チームによる熱演!期待しましょう!では、先行はブルートレイン、お願いします!!」
石田「はい!!!」
のどか「…」
輝夜「緊張してきたね…」
灯「大丈夫、大丈夫…」
桃香「ライブというよりかは…」
真「ここにかかってる重さ…」
マリア「…」
石田「ひと夏の思い~…♪」
>わああああああああああああああああ!!!
のどか「…かなり、やるね」
輝夜「勝ち目は…」
アンナ「あるわよ、もちろん」
マリア「…そもそも、負けても出場できなくなるわけじゃないわ」
美子「え?」
マリア「ラブライブ本戦は30位以内が勝負だから、負けたとしてもあと少し、順位を上げれれば…」
芽衣「一理はあるな」
真「…いえ、それではダメです」
マリア「真…?」
真「戦う前から予防線を引くなんて、ダメです…マリアちゃんらしくもない」
マリア「うっ…」
アンナ「あ~緊張してたの?」
マリア「う、うるさいわよ、おばさん!!」
亜樹「…時間ですわね」
のどか「行きましょうか?」
マリア「…緊張、いまさらしてきました…」
のどか「マリアさん…!?」
真「今の流れでですか!?」
灯「あ、じゃああれやろうよ」
輝夜「アレ?」
灯「開始前に番号いうやつ!」
マリア「…?」
芽衣「…え、何それ?」
美子「あれ、タケノコニョッキってやつ?」
亜樹「ぜんぜんっ、違いますわ!!!リーダーから、1、と番号を言うのです!!」
のどか「なるほど…では、1!!」
灯「2!」
芽衣「3」
桃香「4!」
輝夜「5!」
マリア「ろ、6!」
真「7!」
美子「8!」
亜樹「…9!」
マリア「…よーし!!」
亜樹「このライブ、絶対に成功させて見せますわ!!」
のどか「うん、必ず!!」
美子「あーしがセンターだよ!」
真「サポートもしっかりさせてもらいますね!」
桃香「僕もがんばるぞー!!」
灯「完璧に!」
輝夜「楽しみましょう!」
芽衣「行くぞ!」
「それでは、Peaceの皆さん、お願いします」
「「はいっ!」」
美子「みなさん、どうもー!Peace3年、黒山美子でーす!!」
>キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
>美子ちゃんかわいいー!!
>セクシー!!
真「…」
桃香(真ちゃん、顔顔!!)
美子「今日は、あーしたちも全力で頑張るよー!ブルートレインの子たちもすっごいライブしてたし!!」
のどか「今日は、頼れ…頼れはしないけど、チームを盛り上げてくれる、美子ちゃんがセンターです!」
美子「いエース!!」
>おおおおおお!!!
美子「それじゃあ、あーしらのライブ楽しんでいってねー!!」
アンナ「みんな…がんばってね」
メアリー「ここが正念場よ…!」
【It will be sunny! 】
美子「輝く毎日!いっつも輝く高気圧!」
灯「明日も晴れかな?」
のどか「晴れ晴れ晴れ?」
真「それとも雨雨?」
美子「どっちだって大丈夫!どっちでも輝くサンシャイン!」
マリア「毎日輝くサンシャイン!」
桃香「すべてが新しい、すべてがnewgame!」
芽衣「すべてが出会い、すべてが愛!」
美子「サニーday!サニーday!サニーday!!」
亜樹「かがやけ私、かがやけみんな!」
美子「誰だって、輝ける!みんな輝ける!」
美子「せーのっ!サンシャイーン!?」
>サンシャイーン!サンシャイーン!
美子「もういっかーい!サンシャイン!」
>サンシャイーン!
美子「さあ、輝こう!みんなを照らす、みんなが照らす!」
マリア「思いを照らす!」
真「気持ちを照らす!」
桃香「自分を照らす!!」
美子「明日はもーっと?」
芽衣・亜樹「「サンシャイン!」」
美子「じゃあ、明後日、もーっと!」
のどか・輝夜・灯「「サンシャーイン!!!」」
美子「最後にもういっかーい!!!」
のどか「みんなも?」
亜樹「私も!」
芽衣・灯「「誰だって?」」
「「サンシャーイン!!!」」
美子「…」
美子(決まった!!!)
>わあああ!!!!!
>美子ちゃーん!!!
>のどっちー!!!
>まこっちゃん!!!
のどか「わっ…」
亜樹「…」
芽衣(審判、早くコールしてくれ!!)
「あっ…し、失礼しました。Peaceの皆さん、ありがとうございました!」
亜樹「あっ…」
(ふらっ)
(ガシッ)
芽衣(しっかりしろ…アイドルは観客の前では笑顔だ!)
亜樹(ええ…ありがとう、芽衣さん…)
>控室
亜樹「すいません、少し横に…」
のどか「大丈夫ですか!?」
亜樹「大丈夫…すこし、つかれが…」
芽衣「休んでおけ」
灯「はい、飲み物」
マリア「…あとは、結果待ち?」
真「怖いですね…」
>わああああああああああああああああ!!!!
輝夜「結果、出たみたいだね…」
「ブルートレイン、17%、Peace83%!!よって…」
「Peaceの勝利です!!!」
>わああああああああああああああああ!!!!!
石田「…あの子らすごっ」
今田「ここで負けたくないのだ、わかっているのか、おい!」
浜田「はぁ…」
ハマー「でも、いい勉強なったと思いまショウ」
石田「…で、あの子らまだ出てこないって…」
今田「とりあえず、熱中症対策グッズでも差し入れね」
のどか「かった…!」
マリア「亜樹!見てる!勝ったわよ!」
亜樹「見えてますわ…というかわたくし、すこし疲れただけなんですか…」
芽衣「昨日の今日だからな?」
輝夜「はい…」
美子「あー、楽しかったー!」
真「ふふ、わかります」
桃香「衣装も好評みたいでよかったよかった…」
>バーン!!!
石田「大丈夫!?」
今田「熱中症?!」
浜田「わかっているのか、おい!!」
「「…」」
石田「…あ、大丈夫そうですか…ならいいんですけど…」
のどか「す、すいませんでした…」
石田「悔しいけど、完敗だね…けど、今度は負けないよ」
のどか「今度…?あっ」
石田「そう、ラブライブ予選」
のどか「…お互い、全力を尽くしましょう」
石田「うん、またね」
>そして…ゆりあん女学院
灯「帰ってきたー!!」
真「少し動いてから解散しましょうか」
マリア「そうね。そろそろうちセンターの曲もできるだろうし…」
桃香「そうだよね。のどかちゃん、どうする?」
のどか「軽くだけで。あと、参加は自由で1時間くらいしたら解散って感じで」
「「はーい!!」」
>やいのやいの
>リフトアップできる?
>華麗な感じにできませんか?
輝夜「…恐ろしい体力だよね、みんな」
のどか「うん…2年生はみんなどっかおかしいよ」
美子「」
芽衣「お前はいつまで死んでるんだ」
のどか「…」
のどか「…あれ、亜樹ちゃんは…?」
>部室だよ!
のどか「亜樹ちゃん!!」
亜樹「のどかちゃん…お疲れ様、」
アンナ「いいライブだったねー、録画してても鳥肌立つよ!」
メアリー「あの子は歌声はいいから動きが少ないダンスにしてよかったわ」
亜樹「これで、終わったのですわ」
のどか「亜樹ちゃん…」
(ふらっ)
亜樹「…あれ…」
(バタッ)
のどか「亜樹ちゃん!?」
アンナ「会長!?」
メアリー「大丈夫!?…救急車、呼ぶわね!」
>そして、病院
芽衣「…あのバカ…」
のどか「無茶してたのかな…」
マリア「だとしたら、なんで相談もしないのよ…」
真「本当、そうです…!」
>がちゃ
メアリー「…ふぅ」
輝夜「先生、亜樹ちゃんは…」
メアリー「過労と睡眠不足らしいわ。命に別状はないみたい」
「「よかった~…」」
桃香「…過労」
灯「練習が負担になってたのかな…?」
アンナ「…それは、違うと思う」
マリア「アンナ?やっぱり何か隠してたのね」
アンナ「うん…実は…」
>説明中…
芽衣「…そうか、こいつ、それを隠してたのか」
マリア「…プレッシャー、だったのかもしれないわね」
のどか「…亜樹ちゃん」
美子「…え、でもそんならスクールアイドルやってる余裕なんてないんじゃ…」
のどか「…」
芽衣「美子!!」
美子「あっ…ごめん」
灯「…とりあえず、今日は解散しようか」
輝夜「そう、だね…」
>帰り道
のどか「…」
アンナ「のどかちゃん、大丈夫?」
のどか「…はい」
アンナ「…少し歩こう?」
アンナ「大丈夫よ、のどかちゃん。あなたはがんばってる」
のどか「…でも…」
アンナ「わたしにも責任があるのよ。リーダーを押し付けて、メンバーの、一番の友達の様子もわかんないんだから…」
のどか「…いえ、リーダーの私の責任です」
アンナ「…ダメね、ここで言い合っても仕方ないわ」
のどか「…」
アンナ「…1つだけ、言えるなら亜樹は、誘われたこと、恨んだりなんてしてないわ」
のどか「…アンナさん」
アンナ「さ、帰りましょ。今日の結果、反映されるといいわね…」
>そして…7月31日 夜11:30
>部室
のどか「…どうなってるのかな?」
桃香「マリアちゃん、見た?」
マリア「怖くて見れなかったわ…」
真「同じくです…」
芽衣「神のみぞ知る、だ」
美子「神様…頼むよ~!!!」
灯「お願い…!」
輝夜「うまくいってたもん、大丈夫…!」
メアリー(ここは何か言うか…)「あ…」
「あーっ!!!」
桃香「見ちゃダメ!」
芽衣「いや、でもそろそろ開いておいた方が…」
マリア「お、落ち着きなさいこの不良!」
芽衣「お前が落ち着け!」
真「そ、そうですよよよよ…」
芽衣「お前も落ち着け!」
芽衣「全く…1年生を見てみろ」
灯「」
輝夜「大丈夫大丈夫大丈夫…」(ブツブツ
のどか「…」
芽衣「…」
真「芽衣さんは緊張してないんですか…?」
芽衣「しても仕方ないだろう…やるだけやった。それだけだ」
>ガチャ
アンナ「みんな、どう?」
「「緊張してダメですうううう!!!」」
アンナ「…じゃあ、もう一回、番号する?」
のどか「…1」
灯「2!」
芽衣「3」
桃香「4!」
輝夜「ご、5!」
マリア「6!6ったら6!」
真「…7」
美子「8!!」
「9」
「「!?」」
亜樹「みなさん、すいません。お待たせして」
のどか「あ、亜樹ちゃん…!!」
亜樹「ご迷惑をおかけしました。もう大丈夫ですわ」
芽衣「本当だ!」
灯「よかった…戻ってこれたんだ…!」
輝夜「これで、全員そろったね!」
真「…でも、見るのは怖いです」
桃香「わかる~…」
亜樹「え?わたくしたちPeaceは、ランキング・・・」
「「わーっ!!!」」
マリア「い、いきなり言わないでよ!?このバカ!ロリ!」
亜樹「いきなりなんですの?!」
アンナ「どうもみんな錯乱してるみたいで…」
芽衣「…あっ」
「「あーっ!!!!」」
のどか「…腹をくくりましょう。何位ですか?」
芽衣「…6位」
のどか「…6位?」
灯「って言うことは…」
「「やったー!!!!!」」
マリア「まあ、みんな大げさに考え過ぎなのよ」
のどか「確かにブルートレインの人達からは大丈夫って言われてたけど…」
灯「それとこれは別だよね」
芽衣「マリア…お前…」
メアリー「ま、ここまではいい感じってことでいいじゃない」
美子「だよね!だよね!!」
亜樹「では、解散と行きましょうか」
桃香「えー?踊ろうよ!」
真「体動かしたいですね」
亜樹「何を言っているんですか。ここからが、本番なんですよ?」
のどか「うん。本戦に向けて、準備をしていかないと。残り6人のセンター曲に衣装」
芽衣「あと20日くらいしかないんだからな」
輝夜「ふっふっふっ…じゃーん!!!」
灯「!?それって…」
輝夜「全員分の歌詞!実はもうできてるんだ!」
「「おおーっ!?」」
のどか「それなら…残りの数日で仕上げて行こう!」
「「おーっ!!!!」」
第15話 【The last game of fate separation】 完
ってなわけで、次回16話はのどかちゃんが主役です
調べてほしいランキング安価↓1.2って感じで
あと、曲名はいつでも大募集中!
あげときます
安価は下
もう一回あげときます
♯15.5話 【体力テストです!】
>部室だよっ!!
アンナ「ラブライブ予選に出場が決まってから雑誌の取材とかファンレターも増えたわね」
マリア「誰のがおおい?」
アンナ「のどかちゃんと輝夜ちゃんが多いわね」
灯「えー…なんか負けた気分」
アンナ「まあ、のどかちゃんはリーダーだしね、メディア露出も多いし」
マリア「輝夜は謎ねぇ…妹っぽいから人気があるのかしら」
アンナ「で、こういうファンレターが来てるんだけど」
灯「どんなの?」
>Peaceの皆さんは運動神経に優れた子が大半を占めていますが、実際一番運動神経がいいのは誰ですか?
マリア「うちでしょ」
灯「私も自信あるよ!」
アンナ「…まあ、これ見れば一発よね」
灯「…あ、体力テスト!?」
アンナ「そうね。ま、全員集まってから発表しましょうか」
>そして…
のどか「…え、公開しちゃうんですか」
アンナ「身長体重は大丈夫よ!」
亜樹「わたくしとしては…その、あまりよくないので」
美子「同じく」
アンナ「それじゃあ、まず握力からね」
握力編
1位:姫野真:42キロ:10点
2位:火野灯:38キロ:10点
3位:堂崎マリア:37キロ:10点
4位:河口桃香:34キロ:9点
5位:黄芽衣:33キロ:9点
6位蟻原のどか:28キロ:7点
7位:堂崎アンナ:25キロ:6点
8位:諸星輝夜:24キロ:5点
9位:黒山美子:19キロ:3点
10位:二階堂亜樹:17キロ:2点
「「あー…」」
桃香「ここはさすが真ちゃんだね」
真「剣道部でしたからね。握力は強いと思います」
輝夜「妥当すぎるけど…美子ちゃん」
美子「見た目の割に筋力がないだけだし…あーし」
アンナ「次は上体起こしね」
上体起こし編
1位:堂崎マリア:41回:10点
2位:姫野真:37回:10点
3位:黄芽衣:32回:10点
4位:河口桃香:30回:10点
5位:火野灯:29回:10点
6位:諸星輝夜:24回:8点
7位:堂崎アンナ:23回:8点
8位:蟻原のどか:19回:6点
9位:二階堂亜樹:13回:4点
0位:黒山美子:9回:2点
「「…」」
アンナ「…胸に余計な脂肪がついてると大変ね!」
真「そうですね!」(半ギレ)
桃香「そ、そんなに怒らないでよー」
灯「そ、そうですよー」
マリア「嫉妬はだらしないわよ!」(半ギレ)
真「…Aのくせに」
マリア「ぬあっ…!」
輝夜「美子ちゃん、生きていけるの?」
美子「大丈夫、18年間は行けた!」
のどか「逆に心配になってくるよ…」
マリア「次、長座体前屈よ!これは意外な順位ね!」
長座体前屈編
1位:二階堂亜樹:70㎝:10点
2位:火野灯:67㎝:10点
3位:堂崎マリア:67㎝:10点
4位:諸星輝夜:62㎝:9点
5位:堂崎アンナ:60㎝:9点
6位:姫野真:54㎝:8点
7位:蟻原のどか:53㎝:7点
8位:河口桃香:49㎝:6点
9位:黄芽衣:45㎝:6点
0位:黒山美子:29㎝:2点
「「みこーっ(さん、ちゃん)!?」」
マリア「ひどすぎるわよ!」
亜樹「わたくしがいいから余計に目立ちますね…」
芽衣「拙者は体が硬いことがわかるな…」
桃香「同じく…」
アンナ「こんどから2人はストレッチ多めね」
「「ええーっ!?」」
のどか「でも、柔軟性は大事ですからね」
アンナ「のどかちゃんもね」
のどか「えっ…」
灯「今のところはだいたい妥当だね」
輝夜「亜樹ちゃんが長座体前屈で少し目立ったって感じかな」
マリア「じゃあ、コレ。反復横跳び」
反復横跳び編
1位:堂崎マリア:85回:10点
2位:姫野真:78回:10点
3位:河口桃香:74回:10点
4位:火野灯:69回:10点
5位:黄芽衣:66回:10点
6位:諸星輝夜:62回:9点
7位:蟻原のどか:60回:9点
8位:堂崎アンナ:49回:6点
9位:二階堂亜樹:39回:4点
10位:黒山美子:33回:3点
のどか「半数以上が10点って…」
アンナ「マリアの回数が恐ろしいわね。ちなみに63回以上で最高の評価なんだけど…」
輝夜「運動神経が普通くらいでも高得点になりますね」
灯「まあねぇー…上位3人が全員2年生ってのが恐ろしい」
亜樹「というより、マリアさんこれ現状満点ですね」
マリア「ふふん、すごいでしょ!?」
のどか「さすがはマリアちゃん」
マリア「のどかに褒められるとなおさらうれしいわね…」
輝夜「むー…」
アンナ「じゃ、次は20メートルシャトルランね」
芽衣「ウチは持久走じゃないからな」
真(今更だけど自分が含まれてることにツッコミもないですね、アンナさん)
シャトルラン編
1位:堂崎マリア:110回:10点
2位:姫野真:98回:10点
3位:黄芽衣:91回:10点
4位:火野灯:88回:10点
5位:河口桃香:76回:9点
6位:蟻原のどか:53回:6点
7位:諸星輝夜:49回:6点
8位:二階堂亜樹:32回:3点
9位:黒山美子:30回:2点
0位:堂崎アンナ:20回:1点
マリア「ああ、アンナは足の問題があるからね」
アンナ「そうね…だから長時間運動ができないのよ」
真「そうですね、アンナさんは体育の時も休みがすくなくありませんでした」
アンナ「代わりにレポート書かないといけないのよ?」
桃香「うわっ…大変そう…」
灯「私は10点でいいやってなっちゃったんだよね」
のどか「そんな感じだったね、確かに…」
灯「のどかちゃんが途中で抜けちゃうからね」
のどか「体力的に限界だったの!」
アンナ「さて、花形、50メートル走よ!」
50メートル走編
1位:河口桃香:6.9秒:10点
2位:姫野真:7.2秒:10点
3位:黄芽衣:7.4秒:10点
4位:堂崎マリア:7.6秒:10点
5位:火野灯:8.0秒:9点
6位:諸星輝夜:8.4秒:7点
7位:堂崎アンナ:8.7秒:6点
8位:蟻原のどか:9.0秒:5点
9位:二階堂亜樹:10.3秒:3点
10位:黒山美子:11.2秒:2点
アンナ「のどかちゃんが意外と…」
のどか「うっ…ばれましたか」
真「…0.3秒も差があったらアレができませんね」
桃香「アレ?」
真「海岸で追いかけっこです」
桃香「差があってもなくてもしないと思うけど」
芽衣「灯が意外と遅いな」
灯「短距離は苦手だからかな?」
美子「あーしの成績ひどくない?」
芽衣「今更ですわ」
アンナ「じゃあ次は一番地味な立ち幅跳び行くよー!」(暴言)
立ち幅跳び編
1位:堂崎マリア:213㎝:10点
2位:火野灯:212㎝:10点
3位:黄芽衣:212㎝:10点
4位:姫野真:204㎝:9点
5位:河口桃香:200㎝:9点
6位:堂崎アンナ:182㎝:7点
7位:諸星輝夜:179㎝:7点
8位:蟻原のどか:168㎝:6点
9位:二階堂亜樹:161㎝:5点
10位:黒山美子:130㎝:2点
真「…つくづく思いますけど、マリアさんすごいですね」
桃香「風紀委員長は伊達じゃないんだね」
輝夜「風紀委員ってトンファー使うんですよね!」
芽衣「いや、テレポートだろ」
美子「戦車でしょ。フランスの」
マリア「全部違うにきまってるでしょ!!」
マリア「それじゃあ最後は、ハンドボール投げ!未来のメジャーリーガーはいるのか!?」
のどか(関係ないんじゃ)
ハンドボール投げ編
1位:堂崎マリア:32m:10点
2位:河口桃香:29m:10点
3位:黄芽衣:25m:10点
4位:火野灯:23m:10点
5位:姫野真:19m:8点
6位:蟻原のどか:17m:7点
7位:堂崎アンナ:17m:7点
8位:諸星輝夜:13m:5点
9位:二階堂亜樹:9m:2点
10位:黒山美子:5m:1点
のどか「野球するならマリアちゃんがピッチャーだね」
マリア「4番でエースね!」
芽衣「拙者はセンターだ」
真「私と桃香ちゃんで二遊間組めませんか?」
亜樹「邪魔にならない場所で…」
美子「ベンチ」
マリア「…と、いう事で打線組んでみたよ」
1.遊:河口桃香
2.中:黄 芽衣
3.二:姫野真
4.右:火野灯
5.投:堂崎マリア
6.捕:蟻原のどか
7.三:諸星輝夜
8.一:二階堂亜樹
9.左:黒山美子
美子「下位打線が…」
亜樹「下位打線というよりかはわたくしたちが…」
アンナ「あ、それと全員の点数をまとめると…」
1位:堂崎マリア:80点(パーフェクト)
2位:火野灯:79点
3位:姫野真:75点
4位:黄芽衣:75点
5位:河口桃香:73点
6位:諸星輝夜:56点
7位:蟻原のどか:53点
8位:堂崎マリア:50点
9位:二階堂亜樹:33点
10位:黒山美子:16点
アンナ「と、いうわけでPeace№1.は…堂崎マリアさんです!…盛り上がりに欠けるわね」
マリア「うるさいのよ!」
灯「50mがなければなぁ…」
のどか「79点でもすごいよ?」
輝夜「私たちもみなわらないと」
アンナ「ちなみにのどかちゃんや輝夜ちゃんもB評価と全体的に運動神経に優れたメンバーが集まってるね」
のどか「だからダンスレッスンを少し少な目にしても何とかやっていけてるんですね」
アンナ「そうね…って、これ裏話じゃない。これはNGで!!」
>そして…
アンナ「それでは、今回のPeaceチャンネルは以上となります。また知りたいことがありましたら、できる限りお答えさせていただきますので、またの視聴をお待ちしておりまーす!!」
#15.5 完
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira156055.png
晴れてるかな?
アンナちゃんです
【ウエスト測定です】
アンナ「水着グラビアの依頼が来たわよ」
真「え…」
亜樹「わたくしたちに、ですか…?」
芽衣「メインはのどももみこだろうけどな…」
アンナ「大丈夫!芽衣ちゃんも需要あるわ!!」
灯「ど、どうしよう…」
輝夜「どうしたの?」
灯「最近パン食べ過ぎて…ウエストまずいかも」
桃香「最近僕もパン焼いてるからね…」
のどか「…マリアちゃん!」
マリア「う、ウチは問題ないわ!問題児2号がどうかしら?」
美子「え?あーし太らない体質だし」
桃香「は?」
美子「ちょ、顔怖い」
アンナ「…ってわけで、全員ちょっとウエスト再測定させてもらうわ…体系に出やすい、太りやすい子は誰かもわかるし」
真「恥ずかしいですね…」
>そして…
アンナ「…1番ウエストが太くなってたのは…灯ちゃん」
灯「いやあああああ!!!」
真「…ほっ」
アンナ「太りやすい体質なの?」
灯「うっ…ストレート…はい」
マリア「そもそも、【趣味、特技:大食い】だもの」
灯「うう、部活やってた時のが止まらない…」
アンナ「追加で運動してダイエットね」
亜樹「運動よりかは食事制限のほうがいいのでは?」
アンナ「…それもそうね」
灯「亜樹ちゃんのおに!!」
アンナ「次ね…次は…ま、真ちゃん」
真「…間、誰か抜けてますよね?」
アンナ「き、気のせいよ!って真ちゃんも増えやすいタイプ?」
真「最近パンばっかりでしたからね…」
桃香「最近パンの売り上げがいいから助かるよー」
アンナ「桃香ちゃんが原因かぁ!?」
(むにっ)
マリア「まあ、おばさんもやばいわよ」
アンナ「ぬっ…!」
マリア「っていうか最近うちら桃香の家に行きすぎなのよね」
真「ですよねー」
桃香「…2番目って」
アンナ「…そうよ!私よ!もー!!ほら、笑いなさいよ!!」
桃香「わ、笑いにくい」
マリア「WWWW」
アンナ「最低です!あなたは最低です!」
>そして…
のどか「落ち着いた?」
アンナ「うん…」
マリア「で、4番目は桃香?うち?」
アンナ「あ、輝夜ちゃんです」
輝夜「ぎ、ギリギリセーフでしたね…!」
アンナ「輝夜ちゃんも桃パン?」
輝夜「うん…あと、のどかちゃんにごちそうに…」
灯「あー、それもあったかー」
アンナ「…灯ちゃん、食事制限ね」
灯「」
アンナ「で、桃香ちゃん、マリアに続くわ」
桃香「ほっ…」
マリア「うちらはセーフエリアよね?」
アンナ「一応ね!マリアはスレンダーなイメージが強いんだからちゃんと節制するように!!」
マリア「はーい…」
アンナ「で、のどかちゃん…細すぎない?」
のどか「えっ…」
アンナ「いやね、のどかちゃんプロフィールに書いてあるじゃない。食べるのも好きって」
のどか「そうですね」
アンナ「でもね、本当に食べてる?」
のどか「私も太らない体質って感じですね」
アンナ「…ちっ」
のどか「舌打ちされた!?」
アンナ「美子さんも細いわね」
美子「これはあーしのいい所だからね!」
アンナ「羨ましい…と、でも、だべすぎないように気をつけてくださいね。美子さん、運動したくないでしょ?」
美子「はい」
アンナ「…会長と芽衣さんも大丈夫ね。いや、大丈夫じゃないんだけど」
芽衣「最悪草でも食べていくさ」
マリア「おなか壊すわよ」
芽衣「…仕事するか」
亜樹「わたくしも同様、ですわね…でも、きょうだいに食べさせてあげたいですし…」
のどか「そこ、どうしましょうか…」
アンナ「大丈夫!次の話で何とかするわ!」
のどか「投げましたね…」
>それから部活動以外にランニングに励むPeaceの面々が見られたという…
【おわりっ】
ってわけで、おそらく金曜日次回予告、土曜日に投下だと思います
第16話
のどか「私が、私がやらないと…」
マリア「なんで全部1人で抱え込もうとするのよ!!」
美子「なんか最近ピリピリしてるねー」
芽衣「お前がのんきなだけだ」
輝夜「その振り付けはあってないよ!」
灯「じゃあどうすればいいの!?」
メアリー「落ち着きなさい、みんな」
桃香「こういう時こそ、僕たちの出番だね」
真「え、そうですかね…?」
亜樹「のどかちゃん、ごめんなさい」
のどか「…亜樹、ちゃん」
亜樹「もう少しだけ、付き合ってくださいね」
のどか「…?」
【Who am I?】
【第16話 Who am I?】
>夏休み 被服室
>ガチャ
真「お疲れ様です、桃香ちゃん」
桃香「真ちゃん、お疲れ様」
芽衣「お疲れ」
美子「お疲れー」
真「あれ、芽衣さんもですか?」
芽衣「ああ、作曲のメインは輝夜だからな。時間が空いたから衣装づくりの手伝いだ」
美子「まあ、そんなこと言ってるけど追い出されたんだよね」
芽衣「…」
美子「え、マジで?」
芽衣「どうも最近の輝夜は、変というかなんというか…」
真「それは灯ちゃんもですね。入れ込み過ぎというか…もちろん悪いことじゃないんですけど」
美子「なんか最近ピリピリしてるねー」
芽衣「お前がのんきなだけだ…」
桃香「…ところで、芽衣ちゃんは受験勉強とかいいの?」
芽衣「ん?まあ、進学するつもりはないしな」
真「そうなんですか?」
美子「きれいにスルーされたんだけど、あーし」
芽衣「お前はシスターの道一直線だろ」
美子「芽衣ちゃんは忍者でしょ?」
桃香「忍者とシスターがいるスクールアイドルって…」
真「日本にはここだけでしょうね」
<それはちがうでしょ!!!
「「?!」」
桃香「今の、輝夜ちゃんの声?」
真「言ってみましょう!」
>部室だよ…
輝夜「その振り付けはあってないよ!」
灯「じゃあどうすればいいの!?」
アンナ「お、落ち着いて…ね?」
美子「…怖いんですけど」
芽衣「そっとしておこう」
真「いえ、ダメでしょう…」
桃香「とりあえず、アンナちゃんに話を…」
輝夜「この歌詞はスローテンポなの!真ちゃんの大和撫子感を活かしたものにして!!」
灯「だとしても、動けるのに小さい動きだと小さくまとまって見えるの!!」
真(出づらい…)
のどか「…どうしたの、みんな」
美子「ボス!ちょうどいいところに!」
芽衣「輝夜と灯がケンカしてるんだ…」
のどか「え、珍しいね…」
>がラッ
のどか「どうしたの、2人とも」
「「のどかちゃん!!」」
アンナ「た、助かったわ…!」
>そして…
のどか「…なるほど」
輝夜「せっかく真ちゃんのことを考えて作ったのに!」
灯「でも、派手な動きがないともったいないじゃん!」
のどか「それなら、スローテンポな部分と動きが激しい部分に分けてみよう」
灯「おお!」
輝夜「どのあたりを…?」
のどか「…Aメロをハイテンポに、サビの部分を遅くしてみるよ」
灯「え、逆じゃなくて?」
のどか「うん、大和撫子的な、演舞のような面を主に置くから、そういう形にしたいかな。…真ちゃん」
真「はっ、はい!」
のどか「サビの部分修正してくるので、演舞に近い振り付けをお願いします」
真「わかりました」
のどか「じゃあ、私は亜樹ちゃんのところに今の変更点伝えてくるから、また何かあったらよんでね」
輝夜「…ごめんね、灯ちゃん」
灯「いや、こっちこそ…はぁ、のどかちゃんに迷惑かけちゃったなぁ」
アンナ「ラブライブ予選に出場が決まってからのどかちゃん、リーダーらしくなったよね…」
真「と、とりあえず、振り付けの修正をしましょう!」
灯「あ、でもそういうのって何か制限とかないの?」
真「一応、前話したら…」
『振り付けに使うのも1つの手です。ただし、やるからにはアイドルらしく、やりなさい』
真「と」
灯「…これ、真ちゃんのせいなんじゃ…」
輝夜「悪いのは真ちゃん」
真「ええっ!?」
>音楽室
のどか「…といった感じにできないかな?」
亜樹「わかりましたわ。…のどかちゃんもやってみますか?」
のどか「えっ?い、いえ、さすがに…」
亜樹「…もし、来年以降も続けるのなら、作曲担当はあなたになるのですから」
のどか「…来年…美子ちゃんは、いないですよね…?」
亜樹「…そう、願いたいですわね」
>♪~
亜樹「のどかちゃん、ごめんなさい」
のどか「…亜樹、ちゃん」
亜樹「あなたが、リーダーを今重荷と感じていること、自信を無くしていること、わたくしは、わかっています」
のどか「…」
亜樹「そして、こうなることまで、予測はしてました」
のどか「じゃあ、なんで…!」
亜樹「もう少しだけ、付き合ってくださいね」
のどか「…?」
亜樹「きっと、もう少しだけだから…」
>午後6時過ぎ…
マリア「風紀委員の仕事で遅くなったわ…灯がついてるからまだ誰かいると思うけど…」
>ガチャ
のどか「こっちはできた。輝夜ちゃんのが振り付けがよくなくて、練習時間から見てこっちはギリギリになって…」
マリア「お疲れ様、のどか」
のどか「あ、マリアちゃん…」
マリア「みんなどこ?何か私にやれることあるかしら?」
のどか「今日はもうみんな帰ったよ」
マリア「…え?みんな?」
のどか「うん、予選も近いしね」
マリア「…じゃあ、なんでのどかは?」
のどか「私は、わたしは…リーダーだから。だから、がんばらないと…」
マリア「無茶するのがリーダーじゃないわよ!」
のどか「私が、私がやらないと…」
マリア「!?」
>ガシッ
マリア「なんで全部1人で抱え込もうとするのよ!!」
のどか「それは…」
マリア「…ケンカでもしたの?」
のどか「灯ちゃんと輝夜ちゃんがしてた…」
マリア「そ、そう…」
マリア「とにかく、誰かを頼りなさいよ…頼れる人、あんまりいない気がするけど」
のどか「そう、かな?」
マリア「んー、問題児コンビはアレだし、ももまこはアホの子だし、灯と輝夜も、ちょっと幼いし…」
マリア「…うちや亜樹、ついでにアンナは頼りになるわよ!」
のどか「ふふっ、そっか…」
マリア「で、うちにできること、ある?」
のどか「…ないかも」
マリア「じゃ、飲み物でも買ってきてあげるわ。のどかに何かあったら大変だもの」
>そして…後日
マリア「で、なんでのどかを置いて帰ったの!!」
桃香「もうやることはないし、今日は解散って言われて…」
真「はい…」
輝夜「のどかちゃん…なんで…」
灯「そうだよ!みんなでやればよかったんじゃ…」
のどか「大したことはしてないよ?スケジュールを立ててただけだし…」
亜樹「だとしても、1人ですることはないのでは?」
美子「そーだよ!寂しいでしょ!?」
芽衣「…邪魔になってたか?」
のどか「そ、そういうわけじゃないけど…」
アンナ「せめて私くらいは協力させてほしかったわ…」
>パンパン
メアリー「落ち着きなさい、みんな」
「「…」」
メアリー「のどかが単独行動…ってまでは行かなくても、1人で全部やっちゃうのは感心できないわ」
のどか「はい…」
メアリー「全員で協力して、ラブライブ本戦を目指す。それが目標じゃない」
亜樹「本戦…というよりかは優勝です。目指すのは」
アンナ「…」
メアリー「…ま、とにかく全員で協力して行きましょう。振り付けも練習していかないとね」
「はい!」
真「今が正念場ですね…!」
桃香「こういう時こそ、僕たちの出番だね」
真「え、そうですかね…?」
マリア「何バカなこと言ってるのよ」
>練習後…
桃香「パン、持ってきたよー!!」
灯「おおー!ありがとう!!」
輝夜「おいしい!」
芽衣「…衣装とか、大丈夫なのか?」
桃香「大丈夫!カロリー計算はしてないけど!」
芽衣「してないのかよ!?」
真「ちなみに私は特に何もしてないんですけど…」
マリア「まあ、真はまじめだからね、気合入れ直す役目があるのよ!」
のどか「…おいしい」
亜樹「持って帰ってもいいかしら?」
桃香「あ、亜樹ちゃんの分はこっちね!家族の分もあるから!」
美子「うめえうめえ…」
アンナ「食べかた汚いですよ…」
のどか「…ふぅ」
灯「…」
灯「のどかちゃん、率直に言って、私たち間に合いそう?」
のどか「予選までには…輝夜ちゃん、マリアちゃん、亜樹ちゃんの曲はできると思う…本戦までに残り3人の曲を作って…って感じかな」
輝夜「気が抜けないね!」
マリア「その分、やりがいがあるのよ!」
真「そうですね。もう少し、がんばって行きましょう!」
「「おーっ!!」」
>そして…
のどか「さて、今日は解散!お疲れ様でした!!」
「「お疲れ様でしたー!!!」」
のどか「…」
輝夜「のどかちゃん!」
灯「少しいい?」
のどか「へ?」
>そして…
のどか「どうしたの?」
輝夜「えっと…」
灯「…何言えばいいんだろう」
のどか「何も考えてなかったの!?」
輝夜「その…のどかちゃん、何か悩んでる?」
のどか「そんな事ナイヨ】
灯「…そうは見えないよ!」
輝夜「うん…なんか…なんていえばいいのかな?」
のどか「大丈夫。みんな頼りにナルカラ】
輝夜「そう…?じゃあ、帰ろっか」
灯「そうだね…何かあったら、誰にでもいいから相談してね!!」
のどか「うん、アリガトう】
>のどかの帰り道…
のどか(みんな【私】を心配してくれてる…なんだか気恥ずかしいなぁ)
のどか(【私】…?私…?)
のどか(…何か、【ヘン】?)
のどか(…そんなこと、ないよね?【私】は…)
のどか(【僕】は、誰?)
のどか(【僕】…?僕…?)
のどか(【僕】は、私じゃない…リーダーの私とは違う)
のどか(そうだよ…僕なんておかしいんだよ…気持ち悪い…おかしな子)
のどか「…そうよね、おかしいわよ」
【第16話 Who am I?】
完
と、いうわけでこの辺で
日曜日になって申し訳ない
とりあえず、曲名安価↓1 今回は輝夜ちゃんのです
調べてほしい内容は安価↓2 今回から1つだけです
次回の投下はおそらく金曜か土曜かと!
上げときます
もっかいあげときます
【第17話】
のどか「いよいよ、本番よ!ここを突破して全員でラブライブ本戦に出場するのよ!」
「「おーっ!!」」
マリア「これがHANAYOシステム!?」
アンナ「あの小泉花陽が考えた選抜システム…!」
のどか「私たちに、2回も3回も必要ないわ」
輝夜「ええ!?」
のどか「1回で、力の差を見せつけてあげないとね」
亜樹「その気持ちの方がいいですわね」
灯「のどかちゃん、少し変じゃない…?」
のどか「私が?そう見える?」
灯「うん…ちょっと疲れてるだけ?」
のどか「そんなことないわよ、気にしないで」
【Miracles and glory and happiness and...?】
あと、マリアメイン曲名安価↓1で
もし次回投下までになかったらまた別の日とります
#16.5 【これが権力だ!】
マリア「輝夜って権力あるのかしら?」
真「い、いきなりですね…」
桃香「学内じゃ学園長の子供の真ちゃんの方が上じゃない?」
アンナ「…ぜんぜんそんな気しないね」
真「まあ、何かいいことがあるわけじゃないですからね」
マリア「ほら、Peaceにはお嬢様系たくさんいるでしょ?」
真「私もそうですけど、灯ちゃん、輝夜ちゃんもそうですし…」
桃香「堂崎シスターズに元だけど亜樹ちゃんもだね」
アンナ「桃香ちゃんはパンがおいしいから」
桃香「…なんだか負けた気分」
マリア「とはいうものの、うちらも含め、別に何かあるわけじゃないのよねぇ」
真「ほしいもの全部買ってもらえる、みたいな話はしてましたね、前」
桃香「それはうらやましいかも」
アンナ「それに、権力あっても、あの子変な風に使いそうにないし」
真「それはわかる気がします」
桃香「のどかちゃんにお熱とはいえ、すごいやさしい子だもんね」
マリア「真もおばさんもなんか知らないのー?仲いいのに」
真「うーん…華道を教えてもらったりはしてますが…」
アンナ「あとは、恋愛映画とか見てるくらい?」
桃香「っていうか全員お嬢様だし」
マリア「…ならコレの出番ね!」
>スっ
真「なんですか?それ」
マリア「家からくすねてきたんだけど、権力がどの程度あるか検証するものよ」
桃香「手癖悪いね…」
マリア「全国統一が100、何もない一般人が0として見るのよ!」
アンナ「お兄様の開発したやつね…」
真「使って大丈夫なんですか?」
マリア「お父様から許可はもらってるわ!実験みたいなものよ!ぽちっとな!」
河口桃香:権力度:02
桃香「なんで僕!?」
マリア「あ、ごめん。そこにいたから」
真「でも、一般人より権力あるんですね…」
アンナ「Peaceの活躍の分かしら?」
マリア「みたいね」
姫野真;権力度:10
真「あ、私の方が上ですね」
桃香「家の分だこれ…!」
堂崎アンナ:権力度:35
堂崎マリア:権力度:65
マリア「なんでよ!」
アンナ「人気の差じゃない?」
桃香「人気も何も知名度の差は…あ、Peaceチャンネルか」
真「隠れキャラみたいな人気ですかね」
マリア「それじゃあ、いよいよ本題の輝夜ね!デンジャラスイッチ、オン!」
>ポチッ
諸星輝夜;権力度:00
「「…」」
アンナ「…0じゃない」
真「まあ、あんなにいい子ですしね」
桃香「というよりかは機械の故障とかじゃない?」
「「アー・・・」」
マリア「…じゃあ、諸星家だとどうなるんだろう」
アンナ「やめなさい、お兄様もたぶんまだ見てないから」
真「…えい」
>ぽちっ
桃香「なんでおしちゃったの!?」
諸星家:権力度:95
「「おあああー!!!!」」
真「あーあ、見ちゃいましたね」
マリア「ちょ、真じゃない!?」
桃香「責任は真ちゃんにあります!!」
真「ふふふ、だとしてももう2年生組み全員の罪ですよ、これ」
真「でも、みんな気になってましたし…」
アンナ「…全員の秘密にしましょう!」
桃香「そ、そうだね!」
マリア「でも、かなり権力あるのね、やっぱり」
アンナ「私たちはどうかしら…」
堂崎家:権力度:75~85
姫野家:権力度:50
「「たっかい…」」
桃香「これ、インフレしてるんじゃない?」
マリア「ちゃんとお父様に伝えておくわ…」
【これが権力だ!完】
>ポチッ
諸星輝夜:権力度:100
明日までまっちくり
【第17話 Miracles and glory and happiness and...?】
メアリー「はい、そこまで!明後日には予選が始まるからしっかり準備するように」
「「はいっ!!」」
アンナ「でも、すごい上達スピード…みんなすごいよ!」
芽衣「アンナ達のサポートもあったからな」
のどか「そうね」
輝夜「でも、いいの?私がセンターの曲で突破を狙うなんて…」
のどか「もちろん。輝夜ちゃんには悪いけど…そういう風に曲を作ってもらったから」
灯「そ、そうなの!?」
のどか「ええ…だからこそ、今までの曲の中で一番できがいいかもしれないわ」
マリア「そうね」
真「振り付け、歌詞、衣装、曲…すべてで一番がんばりましたもんね」
亜樹「その結果まだ3曲しかできていませんがね…」
美子「まーいんじゃない?本戦までに作り終えて、9曲きっちりそろえる!」
桃香「うんうん、僕もそう思うな―」
マリア「あんまりのんびりもしてられないわよ」
のどか「でも、予選は緊張するかもしれないわね」
輝夜「それは、そうかも…」
芽衣「またマリアがビビるのは勘弁だぞ」
マリア「び、ビビッてないし!!」
灯「きっと勝てるよ!わたしたちなら!!」
桃香「そうだね!…って、それのどかちゃんのセリフじゃない?」
「「あははは!!」」
>3年生帰り道
亜樹「…」
芽衣「わかってる。のどかだよな…」
美子「んー?まっちゃんの真似してるんでしょ?」
亜樹「たぶん違うと思いますわ…正直、その点が不安でしかないのですが…」
芽衣「…明後日には、予選だ。せめてそれが終わってからだな…」
美子「でもさ、あーしらが聞いて何かできるの?」
「「うっ…」」
亜樹「…頼りになりませんしね、わたくしたち」
芽衣「ああ…」
美子「困ってるならリーダーも自分で何かしら言うだろうしね、待ってていいんじゃね?」
芽衣「…あー、なんかお前に言われると腹が立つ」
亜樹「同感ですわね」
美子「なんで!?」
>2年生組帰り道
マリア「あったあった!」
真「よかったです、見つかって」
桃香「誰もいない学校ってなんか怖いよね」
アンナ「ふっ…それはどうかしら?」
「「え?」」
アンナ「誰もいないことをいいことに…教室でキスしてる生徒かいるかもしれないよ!」
真「恋愛漫画によくありますね!」
桃香「いや、ここ女子高だし」
マリア「それに、風紀委員長としてそんなのいたらお説教してやるわ!!」
桃香「のどかちゃんの様子、少し変だよね」
真「それは…はい」
マリア「…だとしても、何かできるわけじゃないしね。下手に大事にするよりかは…自分から話すの待ってたほうがいいでしょ」
アンナ「そうねぇ…」
>1年生帰り道
灯「のどかちゃん、少し変じゃない…?」
のどか「私が?そう見える?」
灯「うん…ちょっと疲れてるだけ?」
輝夜「喋り方が、マリアちゃんみたいで…」
のどか「まあね。ああいう喋り方の方がリーダーみたいでしょ?」
輝夜「…何か、言われたの?誰かに?」
のどか「そんなことないわよ、気にしないで」
>森田駅ー森田駅ー
のどか「それじゃ、ここで下りるわね、ちゃんと休むように」
>予選当日!!
のどか「いよいよ、本番よ!ここを突破して全員でラブライブ本戦に出場するのよ!」
「「おーっ!!」」
輝夜(のどかちゃんのことは気になるけど…、こっちも集中しないとね)
灯(うん…!)
>抽選会!
のどか「さて、何番目かしら?」
マリア「今日のラッキー№は…17よ!」
真「随分中途半端な…」
桃香「まあ、それを引ければラッキーって言うことで…」
のどか「あ、17番目だったわよ」
「「おおーっ!?」」
美子「これは勝利不可避じゃない?」
亜樹「そうですわね」
「「ふっ…それで終わりか!!」」
芽衣「この声は…!!」
田中「ふっ…」
「「…だれ?」」
田中「?!」
田中「何忘れてるの!?あなたたちの初陣の相手、ライバーアンドダイバー、リーダーの田中!田中冴子!!」
のどあきめい「「「ああー…」」」
残り「「え、本当に誰(ですか)…?」」
田中「ひどい!!」
メアリー「みんな、初対面の人に悪いわよ」
田中「コーチも忘れてる!?」
田中「うう、いいわよ。どうせ私なんてモブよモブ。名前も地味だし」
のどか「まぁまぁ…」
田中「まあ、せっかく同じ舞台に立てたんだもの。今回は勝たせてもらうわよ」
のどか「ふふ、そう簡単には行きませんよ」
田中「ふっ…決勝で会いましょう!!」
のどか「【HANAYOシステム】で審査されるみたいね」
「「?!」」
輝夜「知っているのからいで…灯ちゃん!」
灯「うん…あの伝説のスクールアイドル、小泉花陽が編み出した、300ポイント制の審査制度…!」
美子「なんかすごそうだね」
亜樹「ダンス、歌、衣装の3つをポイントとし、300満点で行う審査ね」
芽衣「各県に1つ、これがあるんだよな」
>会場だよ!
桃香「うわ、おっきい…!?」
マリア「これがHANAYOシステム!?」
アンナ「あの小泉花陽が考えた選抜システム…!」
真「総合力が試されるんですね…!」
のどか「それと、何回でも審査してもらえるシステムなのよ」
灯「あ、そうなんだ?」
輝夜「じゃあ、うまくいくまで何回でも…ってことだね」
のどか「私たちに、2回も3回も必要ないわ」
輝夜「ええ!?」
マリア「つまり…こういう事よね?【1回で結果を残す】、と」
のどか「はい」
のどか「1回で、力の差を見せつけてあげないとね」
亜樹「その気持ちの方がいいですわね」
美子「強気―!」
輝夜「何回もやると得点下がったりしないの?」
灯「えっと…あ、ないみたい」
真「体力でパフォーマンスが普通は落ちるって、書いてありますね」
亜樹「そして、それは事実ですわ…」
芽衣「ウチの2年生ズ見たいな体力バカの集まりならそうそう落ちないだろうが、な」
のどか「と、いうわけだから1発で完璧なの決めて帰るわ」
輝夜「合理的だね…」
メアリー「いや、全チーム終わるまで見てから帰るわよ」
のどか「あっはい…」
灯「このホワイトレオンっていうチームが埼玉№1なんだよね?」
輝夜「うん。強敵だなぁ…」
マリア「まあ、うちらも6位のチームだから決して弱くないわよ」
>10チームが終わり…
のどか「最大点はブルートレインの242点…」
灯「うーん、強敵だね…」
輝夜「平均80点以上を出さないといけないなんてね…」
マリア「そもそも、まだ埼玉№1チームであるホワイトレオンも出てないのよ。そんな気持ちじゃダメよ」
真「そうですね」
のどか「そろそろ準備しましょうか」
亜樹「もう一回細かいとこチェックね」
>そして…
のどか「それじゃ、最後にいつもの行こうか?」
マリア「最近始めたのに…」
のどか「うるさいそこ!」
のどか「1!」
灯「2!」
芽衣「3」
桃香「4!」
輝夜「5です!」
マリア「6っ!!」
真「7!」
美子「8っ!!」
亜樹「…9!!」
のどか「Peace、GO FIGFT!」
「「おーっ!!!」」
>17番 Peaceの皆さん、お願いします!
輝夜「みなさん、こんにちは!Peaceの諸星輝夜です!!」
>わーっ!!!
灯(普通に観客いるんだ…)
桃香(まあ、これもレアものだから?)
輝夜「今日は、私がセンターで、1つ歌わさせてもらいます!」
>おおーっ!!
>Peaceまた新曲か!?
>スゲェ!さすがはあきァ!
輝夜「それでは、星空のtwinkle!ミュージック、スタート!!」
アンナ(OKよ!!)
>ホワイトレオンサイド
春谷「今回一番の強敵になりそうですね」
深田「相手にはならないかもしれないけどな」
内崎「どうかなー?私は下手すると私らも超えてくるかも、とは思ってるけど」
川満「ま、そこはじっくり見せてもらおうかな」
森下「そうっすそうっす!スクールアイドル歴6年の私がいるから安心して欲しいっす」
「「信用ならねぇ…」」
輝夜「キラリキラリと輝く、われらのティンクルスター☆!」
真「満点の空、満点の☆、満点の絆」
桃香「輝くのは私、それともあなた?」
マリア「満点の笑顔が、全部を包む!」
輝夜「暗転に広がる、☆!みんなの求める☆!」
のどか「流れ流れる☆さあ、つかもう!」
灯「あの☆を?それともこの星を?」
輝夜「どの☆だって、100満点の星空!なんだってできる!」
亜樹「空を飛んで!」
芽衣「海を渡り…」
美子「地をかける!」
「「超☆新星!」」
輝夜「流転明快、天地開闢、空前絶後で行きましょう☆」
美子「そーしーてー!」
亜樹「満点の!」
芽衣「星空を!」
輝夜「見上げてみましょ!」
マリア「光速で!」
真「流れる☆は?」
桃香「みんな大好き!」
輝夜「トゥインクルスター!」
灯「みんなでと一緒に!」
のどか「この星空で!」
輝夜「駆けて、行きましょうー!」
輝夜「満点の、ティンクルスター!」
今日の夜に続く…
曲名考えるの難しいですよね…
>わああああああ!!!
輝夜(…よし!!)
のどか(これなら…!)
>Peace 総合得点 280点
>おおおおっ!!!
>スゲェ!!
亜樹「…これならきっと…」
輝夜「ありがとうございました!」
春谷「…意外と伸びませんでしたね」
深田「まあ、できて4ヶ月ならそこそこって感じだろ」
内崎「期待外れだったかなー」
川満「だね。まあえーちゃんの言う通り4ヶ月であれなら相当なもんでしょ」
森下「ま、私らは30番目…ここで見せつけてあげるっす!」
>メリーフラット 250点
のどか「…よし」
灯「今、29チーム目で総合一位だから…!」
桃香「本線出場決定!?」
美子「やっ…」
芽衣「まだ早い」
真「どうしてですか?」
芽衣「というかお前らのどかの話聞いてなかったのか?HANAYOシステムは何回でもチャレンジできるシステムだ」
輝夜「あ…」
亜樹「まあ、現実的なラインを見れば…突破はほとんど確定のようなものですが」
マリア「…どっちよ」
亜樹「そもそも、2回目、3回目用に温存するチームなんてそうそうありませんわ」
アンナ「確かに会長の言う通りね…」
灯「え?じゃあこれ2回目3回目は意味がないんじゃ…」
亜樹「そうでもないですわ。運悪くうまくいかなかったチームが点を伸ばすために行ったりね」
「「あー…」」
のどか「1つの救済要素みたいなものね」
芽衣「さすがはミューズで最も優しいと言われている小泉花陽が考案したシステムだ」
マリア「ことりちゃんは?」
芽衣「申し訳ないが鍋にチーズケーキ入れる子はNG」
マリア「関係ないじゃない…!」
>それでは、1回目のラスト。チームホワイトレオンの皆さんです。曲名は【WILD SHOT】!!
のどか「…」
>そして…
のどか「…」
メアリー「…想定内の結果ね。2周目はどうするの?」
のどか「…しません。どちらにしても、あれ以上の得点を出すことは、私たちには…」
1位:ホワイトレオン:295ポイント
2位:Peace:290ポイント
灯「…負けてるけど…」
輝夜「…これ、最後の得点で判定されるんだよね」
マリア「うぐぐ…悔しい…!悔しいわ…」
真「しかも、リベンジも今はできないですし…」
桃香「もう、何がミューズで一番優しいだよ…!対抗心あおってくるじゃん…!」
亜樹「…」
美子「ま、本戦いけるならそれでいいじゃん」
のどか「そう、ね。美子ちゃんの言う通りだから…」
芽衣「絶対本戦では叩き潰すぞ…亜樹とマリアの新曲で…」
マリア「当然よ…!」
亜樹「今は負けていても…本戦で負けるわけにはいきませんから」
>そして…
>ラブライブ本戦出場は…埼玉県1位、ホワイトレオン!埼玉県2位!Peace!この2グループが出場となります!!
>わああああああああああああああああ!!!
灯「あー、すごい悔しい…」
輝夜「うん…」
マリア「…さて、おばさんが映像取ってるでしょ!それ見て研究よ!」
真「そうですね!すぐに帰りましょう!!」
「「打倒、ホワイトレオン!!」」
のどか「…」
【第17話 Miracles and glory and happiness and...?】 完
と、いうわけで1期(このスレ)はここまでって感じです
Peaceの日常編など書いていって、900くらいまで言ったら次スレ立てます
まずは、安価↓1~3の日常って感じで書きます
曲名はいつでも募集中っす
明日にはかくでー
【モモメイアンナの日常】
>ベーカリー『MOMO』
桃香「あ、いらっしゃい」
アンナ「こんにちわ。今日は桃香ちゃんが店番?」
桃香「うん、そうなんだよー、勉強しないといけないのに!」
アンナ「…絶対する気ないわね」
桃香「よくわかったね」
アンナ「少しは悪びれなさい」
>カランコロン
芽衣「邪魔するぞ」
「「芽衣ちゃん!」」
桃香「今日はどれにする?」
芽衣「そうだな…アンパンでももらおうか。あとは牛乳」
アンナ「え、尾行でもするの?」
芽衣「むしろおわ…いや、尾行なんてするわけないだろう」
桃香「漫画の読み過ぎだよー」
アンナ「うっ…マリアのうつってるわね」
桃香「あ、そうだ!せっかくだし新しい衣装着てみてよ」
アンナ「あ、もうできたの?」
芽衣「次は…真センターのか」
桃香「うん!」
アンナ「店番は?」
桃香「もう終わりだし大丈夫!さ、上がって上がって!」
>桃ルーム
桃香「じゃーん!僕の自信作!」
「「おー!」」
芽衣「じゃあ、さっそく着るか」
桃香「はいはーい!」
>そして…
芽衣「おお…動きやすい」
桃香「でしょ!特に横の動きをメインにしたんだ」
アンナ「なるほどね。派手な動きは少ないけど運動量は段違いよね」
芽衣「じゃあ、アンナちゃんも着てよ」
アンナ「…え?」
芽衣「せっかくだし、いいでしょ?」
アンナ「…しょうがないわね…」
>そして…
アンナ「ど、どう…?」///
>パシャ
芽衣「ラ〇ンに上げておくぞ」
桃香「マリアちゃんが喜びそうだね」
アンナ「!?」
アンナ「や、やめなさい!」
芽衣「まぁまぁ」
>ピコ
>うさうさ『わぁ、似合ってます!!』
>のどか『いいデザインですね』
>アッカリン『はやく私も着たいなー』
アンナ「ちょっ…!?あーもう!脱ぐわよ!」
芽衣「下着姿も送るか…」
アンナ「シャレにならないからやめなさい!!」
桃香「…次のPeaceチャンネルでは衣装着てやってもらおうかな」
アンナ「や…やめてーーーーー!!!!」
この後マリアにめちゃくちゃからかわれた
完
じゃあ次はPeaceチャンネルのネタで安価↓1で
こういうのが見たい、とかこういうの調べてほしいみたいなのでお願いします
でもあんまり無茶は言わないでね!
【Peaceチャンネル #1 君の名は。】
アンナ「今日の議題は【メンバーの中で入れ替わってみたい人アンケート】でーす!」
「「いえーい!!」」
マリア「って、何よこれ」
真「そのまんまですね…」
のどか「でも、面白そうじゃないかな?」
輝夜「うんうん!」
アンナ「Peaceチャンネル前にみんなにアンケート取ったわよね」
桃香「ああ、アレ?」
亜樹「皆さんの隠された気持ちがわかるかもしれませんわね」
芽衣「そういうものか」
美子「あーしになりたい子は10人はいるよね?」
灯「Peaceは9人なんだけど…」
アンナ「では、まず1年生から!我らがリーダーのどかちゃん!」
のどか「は、恥ずかしいですね」
輝夜(私!私だよね!)
灯(待ってるよ!私だよね!)
マリア(案外うちじゃないかしら?)
蟻原のどか⇒二階堂亜樹
「「…」」
亜樹「あら、光栄ですわね」
のどか「うん、亜樹ちゃんは何も考えてないように見えるけどすごくみんなのことを考えてくれてるしね」
亜樹「さりげなくひどいこと言われてますわね…」
芽衣「いいのか?こいつと入れ替わるともれなく貧乏暮らしだぞ」
亜樹「う…」
のどか「別に私も裕福なわけじゃないしね…」
芽衣「それもそうか」
のどか「それに、私をスクールアイドルに導いてくれた恩人でもあるからね」
美子「ええ子や…」
アンナ「そうですね…次は、灯ちゃんで!」
火野灯⇒蟻原のどか
「「知ってた」」
灯「だって背も高くて、頭よくて、それでスタイル抜群でしょ?うらやましいよー!」
のどか「そ、そこまで言われると照れるなぁ…」///
芽衣「まあ、気持ちはわかる」
亜樹「わたくしたちほどでなくても灯ちゃんも小柄ですからね」
真「私たちも大きいですよ!」
桃香「灯ちゃん!2年生はどう!?」
マリア「風紀委員長もいるわよ!」
灯「えー…せっかくだし頭いいほうがいいかなーって」
真「ひどいです!?」
桃香「ううう…」
灯「あと、スタイルの良さも」
マリア「うぐぐ…!」
芽衣「真がどっちでもダメージ受けてる…」
美子「まあ、そのあたりのどっちサイコーだからね。間違いなくモテモテ間違いなしだし!」
のどか「そうかなぁ」
アンナ「すでに輝夜ちゃんにはモテモテよ」
のどか「それならいいんですけど」
輝夜「え!?いいの!?」
灯「頼りになるし、カッコイイからなぁ…のどかちゃん」
アンナ「ふふ、そうね。それじゃあ次は輝夜ちゃんね」
と、すいません 続きは明日
諸星 輝夜⇒蟻原のどか
「「知ってた」
輝夜「灯ちゃんが先になっちゃったから被っちゃうけど…本当に大好きだよー!」
のどか「あ、うん…ありがとう」
アンナ「反応が冷たいわ…」
マリア「まー、仕方ないわよね」
桃香「でも、わかるなぁ…のどかちゃん可愛いし」
真「ですね。Peaceの良心でもありますから」
のどか「そこまでひどくは…いや、そうでもないかも」
マリア「3年生がね…」
灯「輝夜ちゃん身長は結構高いじゃん」
輝夜「普通くらいかなぁ…っていうより私全部普通くらいな気がしてきた」
のどか「お嬢様じゃなかったら普通属性ついてたかも」
亜樹「のどかちゃんになったら何をします?」
輝夜「うーん…のどかちゃんの服でおしゃれしてみたいかも」
のどか「そうなの?」
芽衣「なるほどな」
美子「あーしがコーディネートしたげるよ!」
輝夜「うん!たまにはスカート系の服もいいよね!」
のどか「う、うーん?」
マリア「のどかって意外とデニムとかそっち系を好むのよね」
桃香「そういえばスカート学校以外だと見たことないかも」
アンナ「それじゃ、次は桃香ちゃんね」
河口桃香⇒火野灯
灯「あ、私なんだ」
桃香「うん。姉妹がたくさんいるのはいいなぁって」
のどか「わかる。私も羨ましいんだ」
輝夜「いつも明るいよね、家も」
桃香「そこがやっぱり魅力かなぁって。前お姉さんと来てくれたしね」
灯「そうそう!家でも好評だったよ、桃香ちゃんのパン!」
美子「あー、そういや桃パンって大丈夫なの?変なファンとかこない?」
桃香「なんのためにPeaceにお嬢様があつまってると思ってるの?」
芽衣「拙者もな」
のどか「え!?そういう話!?」
亜樹「ほかにもきょうだいがいる家はありますが…」
桃香「どうせなら一番多いところがいいかもって」
美子「欲張りだねー」
マリア「ウチどうなの?アンナもいるわよ!」
桃香「えっ…考えてなかった」
アンナ「…私たち、眼中になかったのね」
マリア「悲しいわね、アンナ…」
桃香「見え見えの演技すぎるよ…」
真「では、次はそのマリアさんにお願いしましょうか」
堂崎マリア⇒蟻原のどか
真「のどかちゃんなんですね」
マリア「ええ。意外?」
桃香「僕たちじゃないの?」
真「そうですよ。私たち3人の絆はどこに行ったんですか?」
マリア「そういう話じゃないでしょ!?」
芽衣「理由とかあるのか?」
マリア「うーん…やっぱりあのルックスは魅力よね」
のどか「マリアさんも美人だと思うけど…」
マリア「胸よ!」
のどか「うええ…」///
マリア「これ、入れ代わりって頭とかどうなのかしら…あれだけ頭いいのにもなってみたいけど」
灯「!そっか!のどかちゃんの頭脳になる可能性があるんだ!」
輝夜「その発想はなかったね…!」
マリア「ぜんぜん考えてなかったのね…」
芽衣「のどかはモテモテだな」
のどか「モテモテなのかな、コレ」
美子「むしろ体狙い?」
アンナ「意味がおかしくなりますよ?」
マリア「次は真よ!わかり切ってるけど」
真「そ、そうですか?」
すまぬ…今日の夕方
姫野 真⇒河口桃香
「「知ってた」」
真「優しくて、見た目もよくて、料理も上手で…うらやましいです」
マリア「そんなに上手なの?」
桃香「3番目か4番目くらいかなーとは思うよ?」
マリア「…妥当ね」
亜樹「スタイルの良さは魅力ですわね…」
芽衣「3年なのに…」
輝夜「2年生が一番身長高いんですよね」
灯「全員160以上だしね」
真「桃香ちゃんと仲がいいのもありますしね」
桃香「うんうん、親友親友」
真「これが、友情なんですね…!師匠!」
のどか「そういえばそんな理由だったね、Peace加入」
灯「割とみんな忘れてるよ」
美子「あと、手先の器用さもねー」
桃香「ああ、そういえばそうだった」
真「桃香ちゃんって手先器用なんですよね!テディベアつくりも私は血染めになりかけましたよ」
マリア「あれはやばかったわ。下手な映画よりホラーよ」
アンナ「真ちゃん不器用だからねぇ…」
のどか「では、3年生組み、行ってみましょう!」
二階堂亜樹⇒堂崎マリア
マリア「よしっ!…ってうちでいいの?」
亜樹「ええ、もちろんです」
亜樹「風紀委員長として日々努力してますし、それに…」
マリア「?」
亜樹「あんな風に、運動できるのは羨ましいですわ」
「「あー…」」
亜樹「正直ダンスでも足を引っ張っている感は否めないので…」
美子「あーしもね…そこだけはどうにかしたいんだけど…」
灯「がんばってるよ!評判もいいんだし!」
真「そうでですよ!」
マリア「友情ねぇ」
アンナ「うれしい?マリア」
マリア「まあね!ウチ人気ないかと心配してたのよ」
芽衣「どうだろうな…」
マリア「怖いこと言わないで」
輝夜「でも、確かにそういうのはいいかも…」
のどか「マリアちゃんの運動神経はすごいからね」
アンナ「末堂クラスのスペックがあるわ」
マリア「ないわよ!?」
芽衣「さて、次は拙者だな」
黄 芽衣⇒堂崎マリア
「「意外!?」」
芽衣「理由は1つだ。ゆとりある生活がしたいです」
マリア「せ、切実すぎる…」
アンナ「でも、他のお嬢様組は?」
芽衣「マリアが一番気楽そうだったし…」
マリア「失礼な!?」
のどか「輝夜ちゃんや灯ちゃんじゃダメな理由ってほかにあるの?」
芽衣「んー…輝夜はガチお嬢様って感じだからな。灯は騒がしそう、家が」
輝夜「間違ってはないね」
灯「うん」
真「では、私は?…嫌ですよね、そうですよね…」
桃香「急にテンション下げないで?!」
芽衣「嫌というわけじゃないんだが…」
芽衣「学園長の娘って大変そうだしな…」
美子「あーしも大変だよ」
真「元学園長の孫ですからね、大変そうです」
亜樹「全然見えませんわ」
マリア「そうよね」
美子「言われてみればそうかも」
のどか「ひどい」
灯「こうして考えると理にかなってるね…」
輝夜「確かに…」
アンナ「さて、最後は美子さん、お願いしますっ!」
黒山美子⇒黄 芽衣
芽衣「拙者か?!」
美子「あーしも忍者になりたくて」
亜樹「シスターでいいじゃないですか」
マリア「シスター、生徒会長、忍者とかゲームみたいね」
真「FEですかね」
桃香「白夜王国かな」
芽衣「生徒会長がいるのか…?」
のどか「ま、まあそれ以外にも理由とかあるんじゃないかな?」
美子「あと、単純に頭いいし、運動できるし」
灯「確かに、うちでは珍しい両方に優れてる子だよね」
輝夜「平均的な子ならここに!」
美子「まあ、あーしはスペック高くなりたい」
マリア「勉強はがんばりなさいよ」
美子「大学行かないし問題ないよ」
のどか「…卒業が一緒になるのはやめてくださいね」
美子「…善処します」
アンナ「さて、それでは今回は…」
真「その前に…」
桃香「はい、アンナちゃん」
マリア「ちゃんと書いてよ、おばさん」
アンナ「…ふっ、想定の範囲内よ!」
堂崎アンナ⇒堂崎マリア
「「おおーっ!?」」
アンナ「まあ、理由はシンプルなものよ。あれだけ動けるの羨ましいってことね」
マリア「そっか…」
アンナ「長時間の運動ができないのは本当に残念なのよね…でも、副会長の仕事もあるし、スクールアイドルはどっちにしても難しかったかしら…」
亜樹「そんなことはないと思いますわ…」
のどか「そういえば亜樹ちゃんは普通に参加してるもんね」
亜樹「ええ、仕事を押しつけて…」
灯「えっ」
亜樹「ふふ、冗談ですわ」
アンナ「どう思う?」
輝夜「押し付けてますよね?」
真「そうとしか思えません…」
桃香「絶対やってる」
亜樹「やってません!ちゃんとわたくしの仕事はしてます!」
アンナ「細かいのは私がしてるのよ」
美子「へー…」
アンナ「次期生徒会長だし、がんばらないといけないのよ」
マリア「ああ、そういえばもうそんな時期ね」
のどか「任期終了ですか」
亜樹「ええ。副会長にはのどかちゃんも考えてますよ」
のどか「えっ…いや、さすがにそれは…」
アンナ「と、いうわけで今日のPeaceチャンネルはここまでです!皆さん、またお題などバンバン募集してますので、どうかよろしくお願いしまーす!」
【#1 君の名は】
完
と、言う訳で次回は安価↓1と2の日常編です
【のどあかの日常】
>ゆりあんの里
灯「来たよー」
のどか「いらっしゃい」
妹ズ「「こんにちわー!」」
のどか「みんなー、来たよー!」
「「はーい!!」」
灯「いやあ、ウチの妹たちの遊び場みたいになってごめんね?」
のどか「いいよいいよ。それに、私たちも楽しんでるからね」
灯「特に有海なんてバスケでやりあえる子が見つかったからいつも楽しみにしてるんだよ」
有海「よーし、それじゃ今日も勝負だよ、あおっちゃん!」
碧「いいよ、負けないから!」
のどか「碧ちゃんも楽しそうでよかった」
華菜「あのぉ…」
灯「どしたの、華菜」
華菜「のどかさん、勉強教えてくれませんか…?」
のどか「え、私に?」
灯「それはいいかも!私じゃ教えれないし!」
のどか「それはそれでどうかと思うよ?」
宏美「私はアイドルのこと教えてほしいなー」
優夏「同じく!」
のどか「お姉ちゃんに教えてもらったら?」
「「お姉ちゃん教えかた適当なの!!」」
のどか「…灯ちゃん」
灯「まあ、ね?体ではわかってるから…」
のどか「…それじゃあ中に入ろうか」
>施設の中だよ!
のどか「…って言う風になるの」
華菜「おおーっ…わかりやすい」
宏美「ピアノとか置いてあるんだ…」
優夏「作曲担当だっけ…?」
のどか「メインは亜樹ちゃんだけど、私もお手伝いしてるからね」
「「へぇー!」」
灯「ちなみに私は振り付け担当だよ!」
宏美「知ってるよ」
優夏「すごいはすごいけど作曲のほうがすごいよね」
灯「」ort
のどか「灯ちゃんもすごいよ?」
灯「うう、ありがとうのどかちゃん。さすがはわが親友…」
華菜「勉強もできて頼りになって…」
宏美「いいなぁ…」
優夏「かっこいいよね」
灯「うわーん!家出してやるー!!!」
のどか「ここは私の家だから」
>そして…
灯「すいません、私たちもお世話になってしまって」
成上「いいのよ。…お金のほうはHINOさんのほうに請求しますから」
灯「あ、はい…」
のどか「成上さん、冗談はその辺にして。さ、みんな手は洗った?」
「「はーい!」」
のどか「ではいただきます!」
「「いただきまーす!!!」」
「「すごーい!!」」
「「おいしい!!」」
のどか「そういってもらえると嬉しいよ…どうしたの、灯ちゃん」
灯「え?みんなに写真送ろうと思って」
のどか「あ、いいね。自撮り…ってやつだよね?」
灯「そうそう!美子ちゃんの得意技!」
>パシャ!
灯「こんな感じでいいかな?」
のどか「うんうん」
灯「今度は輝夜ちゃんも一緒に来るよ!」
のどか「そうだね。それにしても、褒めてくれてうれしいなぁ」
灯「ウチの妹、みんないい子でしょ?」
のどか「うん。あ、もちろん灯ちゃんもね」
灯「もー、照れるよー!!」
>こうして、楽しい休日はあっという間に過ぎていきました…
>ちなみに、輝夜ちゃんは『次は私も一緒に!』と叫んでいたみたいです
【のどあかの日常】
完
では次のPeaceチャンネルネタを安価した1で
【Peaceチャンネル #2 恋バナ】
アンナ「さて、今日のお題は、初恋よ」
マリア「あのさぁ…おばさん。うちらスクールとはいえアイドルなんですけど?」
芽衣「ここに、にこにーがいたら『プロ意識が足りない!』とか言われてエリーチカが泣かされてるぞ」
のどか「え、なんでエリーチカが…?」
亜樹「エリーチカは優しい心の持ち主だからグループ内のいざこざに耐えれないかったのですわ」
真「…それ、単に撃たれ弱いだけじゃ…」
アンナ「ヘイヘイヘイ!いい!これを見て!」
『こんにちは、私はPeaceのファンで毎週Peaceチャンネルを見させてもらってます。それでふと思ったのですが、あまりPeaceはラブソングは歌いませんね?そういう経験がないからでしょうか?』
桃香「おおう…」
輝夜「次はラブソングなんだけどなぁ」
真「そうなんですか!?」
美子「おー、まこっちゃん恋する乙女っぽいもんね」
のどか「…まあ、それはおいておくとして、初恋のストーリー、あります?」
「「…」」
アンナ「…お、お兄ちゃんとかでもいいわよ」
芽衣「うちのグループに兄もちはいない…」
参照
一人っ子:のどか 桃香 マリア アンナ 芽衣 美子
姉2人妹4人:灯
妹1人:輝夜
弟1人妹1人:真
弟2人妹2人:亜樹
アンナ「…近所の人とか…」
「「…」」
芽衣「…じゃあ、拙者からいこうか」
「「芽衣ちゃん?!」」
【芽衣の場合】
芽衣「あれは私がまだ小学生に入る前の話だ。よく私の家にくるお兄さんがいてな」
マリア「あー、かなり前の話ね」
芽衣「ああ。それで…よく親父の仕事を手伝いに来てたんだ」
桃香「…?あれ?お父さんの仕事って」
真「確か忍者…でしたよね?」
のどか「弟子みたいなものなのかな…?」
芽衣「よく仕事前には遊んでもらったものだ。まあ…それが恋愛感情か、といわれると違う気もするけどな」
美子「いやいや、でもなんかドキドキしてきたよ!」
芽衣「で、ある仕事前に…急に悲しくなって泣きついたんだ」
アンナ「おおっ!!」
灯「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
芽衣「やだやだ、行かないで、とな」
輝夜「そ、それでそれで!」
亜樹「あくあくAquasですわ」
芽衣「…そのお兄さんは、私の頭をなでて…また今度、って笑いかけてくれたんだ」
「「おおーっ?!」」
アンナ「そ、それでそのお兄さんは!?」
芽衣「…さあ?」
「「ええーっ?!」」
芽衣「その日が最後だったよ。親父に聞いたらひどく怒られてな…ただ1言。もう帰ってこない、とだけ」
芽衣「…こんな話でいいのか?」
真「ううっ…ぐすっ…」
輝夜「悲しすぎるよー!!」
アンナ「死んじゃったのかしら…」
芽衣「さあ、な。さ、次は誰の番だ?」
のどか「美子ちゃん、何かないの?」
美子「うーん、恋バナってわけじゃないけど…」
【美子の場合】
美子「昔ね、この学校の教会でいろいろしてたの」
亜樹「昔…?」
美子「一応昔っから家ここだしね。もう…芽衣っちと同じくらいの頃かな」
美子「教会で1人で待ってたら、1人の男の子が声をかけてきたんだ」
「「おおーっ!!!」」
美子「でね、あーしが『1人で退屈』っていったらその子が『じゃあ、私が連れて行ってあげますよ!』って、学校内を冒険したんだ」
マリア「いいねぇいいねぇ」
桃香「きてますわー!!!」
灯「2年生のキャラがおかしい」
真「…」
美子「でね、道に迷った!!」
亜樹「きたきた!!」
芽衣「テンション上がってるな…」
美子「でね、その男の子がさ、手を握ってくれて…大丈夫って言ってくれたんだよ」
「「おおおーっ!!!!」」
美子「これ、一応初恋…かなぁ?」
輝夜「モチです!!」
灯「視聴者はそういうのを求めてたんだよ!!」
のどか「うんうん…あれ?真ちゃん?」
真「…ごめんなさい!それ…私です!!」
「「ええーっ!!!」」
美子「…あー、確かに言われてみれば」
アンナ「ある意味奇跡よ。それ」
マリア「でも男の子に間違われるって…」
真「今でもですけどね…はぁ」
アンナ「じゃあ、そんな真ちゃん。何かある?」
真「う、うーん…はい。一応」
【真の場合】
真「うーん…昔、剣道部にいたときの話なんですけど」
マリア「来たわ!ラブライブ伝統の剣道部!!」
アンナ「穂乃果ちゃんもンミちゃんもかつて剣道部だったって言うしね!!」
桃香「なにこの2人のテンション…」
真「その時に、よくしてくれた先輩がいたんです」
芽衣「ほほう?」
美子「あれ?意外とガチ目な話?」
真「それで、1年くらいたってから言われたんです」
灯「な!?なにを!?」
輝夜「何がどうなったの!?」
真「『お前女かよぉ!?』…と」
のどか「急にギャグにしないでほしいな」
真「だって本当に言われたんだから仕方ないじゃないですか!!」
亜樹「えぇ…」
マリア「すまない!ホモ以外は帰ってくれないか!ってことね」
アンナ「なんだこの話は…たまげたなぁ」
真「ちなみに女とわかってから急によそよそしくなりました」
「「あっ…」」
のどか「急に悲惨な話になってきたよ」
灯「芽衣ちゃんの時のふいんきを返して」
桃香「と、取りあえず次行こうよ」
亜樹「では、次はわたくしですわね」
【亜樹の場合】
亜樹「彼との出会いは5歳の時でしたわ」
美子「あれ?ガチ目な話…?」
亜樹「家族で行った牧場で出会いましたの」
桃香「ふんふん…」
真「身分違いの恋ですか!」
マリア「真のテンションが戻ってきたわね!!」
亜樹「初めて見たときから、もう虜ですわ」
芽衣「おお…?」
アンナ「会長…それって…」
亜樹「たくましい足、つぶらな瞳、野性味あふれる鬣…」
美子「え、なんて読むのそれ!?」
亜樹「…とはいうものの、最近は会えていなくて悲しいわ」
マリア「あー…そうなんだ」
亜樹「また会いたいわ…スターゲイトⅢ世」
「「誰?!」」
アンナ「会長が昔飼ってた馬ね」
「「馬!?」」
桃香「ふざけんな!」
灯「結局はジャミラでは?」
亜樹「なんだぁ…てめぇ」
>亜樹、切れた!
のどか「と、言うよりかそれ初恋?」
亜樹「それに近いかなー、と思いまして」
桃香「期待したのに!!」
アンナ「では、そんな期待した桃香ちゃんはどうかな?」
真「き、聞きたいような聞きたくないような…」
【桃香の場合】
桃香「うーん、特にはないかな」
マリア「あのさぁ…」
桃香「ご、ごめんね…」
真「いいんですよ…」
桃香「あー、でも」
真「?!」
桃香「昔、パンつくりしてるお父さんをかっこいいなぁって思ったことはあるかも」
「「あー…」」
アンナ「お兄ちゃんじゃなくてお父さんパターンね」
芽衣「父親なんてなぁ」
美子「ねぇ…」
のどか「そもそも、記憶にありません、はい」
灯(重いよぉ)
輝夜「…じゃあ、のどかちゃん。どうかな?」
【のどかの場合】
のどか「残念ながら私もさっぱり」
アンナ「テレビでもいいのよ」
のどか「テレビ、あんまり見ませんしね…あ」
輝夜「だ、誰か思い当たる節が!?」
のどか「昔、古い俳優さんがやってたドラマ見て、かっこいいなぁ…って思うことはあったかも」
マリア「古い俳優?」
のどか「なんだったかな…?学園の先生系のやつなんだけど」
美子「GTOかな」
芽衣「なんだそれ」
美子「昔マガジンとかでやってたやつだよ」
マリア「あー…あれね。反市隆暦だったかしら…?」
輝夜「イケメン俳優として有名でしたよね」
のどか「あ、女王の教室だった」
「「そっち!?」」
灯「…え、次私!?」
【灯の場合】
灯「う、うーん…初恋ってわけじゃないけど、バレー部の先輩かな?」
マリア「男?女?」
灯「女の子だよ。女子バレー部の先輩だし」
輝夜「どんな人だったの?」
灯「うーん…熱血系?いつも根性根性って言っててさ」
美子「無理だ…」
灯「あはは、完全に体育会系だしね」
真「で、『なぜ、女なのか』と言われたんですか?」
灯「言われてないよ!?」
灯「なんというか、かっこよかったんだよね。背も高かったし」
亜樹「はー…なるほど」
灯「まあ?そんな先輩に期待に応えることできなかったんですけどね?」
のどか「急に暗くならないで!?」
輝夜「んー、じゃあ次私の番でいい?」
マリア「いいわよ」
【輝夜の場合】
輝夜「昔、10歳くらい上のいとこがいたんだけど…」
マリア「!ガチ目な話来たわね!!」
輝夜「その人、華道の師匠みたいなものだったんだ」
真「そうなんですか?」
輝夜「うん。それで、見た目もきれいで、頭もよくて、学校では生徒会長もしててね…」
芽衣「…憧れパターンか!」
輝夜「そうだよ!だって、初恋とかあんまりないじゃん!普通!」
芽衣「まあ、それもそうか…」
輝夜「まあ、そんな感じかなぁ?憧れのお姉さん?」
灯「私と似てるね」
輝夜「そうかも。でも、違う点は…あるよ」
灯「そうなの!?」
輝夜「…そのお姉さん、駆け落ちしちゃったんだ」
「「ええーっ!?」」
輝夜「だから、今何してるかわからないし、諸星家からカントウされてるようなものだしね…もし、会えたら作詞手伝ってもらおうと思うのに…」
アンナ「もし見てたら連絡くださいねー!!」
マリア「それじゃ、最後ね。まとめて行くわよ」
アンナ「あ、はい」
「「あきらめてる…」」
【マリアンナの場合】
マリア「うちは、エリーチカね」
アンナ「えっ、そうなの!?」
マリア「だってカッコよくて美人で可愛いとか反則じゃない?」
アンナ「まあ、それはそうだけど」
亜樹「くっ…まけましたわ」
美子「なんの勝負?」
桃香「でも、マリアちゃんって漫画のキャラに恋してそうだよね」
真「確かに」
マリア「そこ!?」
灯「風紀委員になったのも漫画のキャラが理由とか?」
マリア「さすがにそれはないわよ…っていうかどれだけいたいキャラなの、それ」
輝夜「じゃあ、あのトンファーは?」
マリア「アンナの誕生日プレゼント」
アンナ「アー・・・あったわね」
のどか「何をプレゼントしてるんですか!?」
アンナ「私は…憧れパターンだけど会長かしら」
マリア「今更だけどお兄様じゃないのね」
アンナ「まあね!歳離れ過ぎてるし」
亜樹「確か、20以上離れてるんでしたわよね」
マリア「ですね」
アンナ「小さくてもがんばってる会長、憧れですよ」
亜樹「ふふ…ありがとうアンナさん」
アンナ「では、いい雰囲気で終わりましょう」
真「私の雰囲気で終わらなくて良かったです」
アンナ「では、Peaceチャンネル、また次回!お楽しみに!」
では、次回、人気投票ネタでもしますかね
判定1~10で
1のどか 2灯 3輝夜 4桃香 5真 6マリア 7亜樹 8芽衣 9美子 10アンナ
って感じで01が最低値、00が最高値で大きいほど人気です
ちなみに小ネタでしか人気ネタは使いません、連取りOKです
次回、たぶん木曜日
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