【モバマス】P「最近何者かにストーキングされている」 (17)

※キャラ崩壊注意

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1584251108

P(数日前からだ。仕事が終わって帰り道を歩いていると、誰かに後をつけられてるような気配を感じている)

P(いや……気のせいじゃない。確実にストーキングされている。そう断言できる)

P(しかし振り向いても姿は見えない。人を感じた物陰を確認しても犯人はいないんだ)

P(とても不気味で不可解……幽霊の類かと思って小梅に見てもらったけど、特に気は感じないと言われたし)

P(こうなったらプロの探偵に調査してもらおうかと本気で思っているとこだ。だがその前に自分でできることは全てやっておきたい)

P(ということで、今から大胆にも大声で呼びかけてみる。俺を追跡してるであろう奴に直接)

P(これで何も反応がなければ探偵に頼もう。反応があれば……何が起こるか分からないから身構えて準備はしておく)

P(まあ今まで俺の視界に入らず隠れていたんだから、望みは薄いが……いくぞ)

P「おい、お前」

P「お前だよ。最近俺をこそこそと追跡してる奴だ。正体はとっくにバレてるぞ」

P(こうして鎌をかけてみる。もしかしたら引っかかるかもしれない)

P「黙ったままか? それもいいさ。けどな、本当に正体は分かってるんだ」

P「観念しろ。今のうちに身を引くなら特別に許してやる。これに懲りず、また明日も俺をストーキングするようなら警察に届け出るからな」


「……」


P(反応はなしか。そうだよな。気配は感じるから逃げたってわけでもなさそうだが……)

スタスタ

P「!」

P(あ、足音……こっちに近づいてくる! まさか正体を現すのか!?)

P(いざこうして反応があると否が応にも恐怖を感じるな。ただの通行人かもしれないけど)

P(逃げる準備をしておこう)

スタスタ

P(来る……!)

???「さすがに警察はやめてほしいな。姿を見せるからさ」

P「!?」

P「お、お前は……!」

???「ふふふふ」
















凛「私だよ」スッ

まゆ「みなさんご存知、まゆですよぉ」ス…

美嘉「ぷ、プロデューサーじゃん! すごい偶然ー!」ササッ

響子「やっと気づいてくれましたね」チラッ

アーニャ「アーニャです」シュッ

藍子「こんばんはプロデューサーさん」ニュッ

かな子「ごご、誤解なんですっ!」バッ

智絵里「あぅ……これにはその、理由が……っ」モジモジ

あやめ「に、忍術の練習をしていただけですよ!?」ガラッ

有香「じゃああたしは空手の稽古ということで!」シュババッ

ゆかり「お昼寝をしていたら寝ぼけてこんなところまで来てしまったようです」ススス

美波「とうとう見つかっちゃいましたね」ウフフ

夕美「ち、違うのっ! ここにあるお花のお世話をしてて!」アタフタ

雫「追跡失敗ですね~」ボインッ

美優「今度このあたりに引っ越そうかと……その下見に来ただけで……!」アセアセ

早苗「このへんに不審者が出るって聞いて、警官魂が騒いじゃったのよね」ジャンッ

楓「私はお酒魂が騒いでしまって。今から飲みに行きませんか?」ニコニコ


P「めちゃくちゃ出てきた!!!」ガーン



「「「……え?」」」


凛「ちょっと待って。まゆの気配はわかってたけど、こんなにいたの?」

まゆ「まゆはちゃんと気配消してましたよぉ」

凛「じゃあ誰」

雫「たぶん美優さんだと思います~」

美優「え……で、できてませんでしたか……?」

響子「できてなかったですね」

美優「そんな……すみません早苗さん、あんなに教えていただいたのに」

早苗「しょうがないわよ。最初の頃は誰でもやらかすわ」

藍子「気配消すのって慣れれば簡単ですから落ち込まないでください」

まゆ「これからですよ、これから♪」

アーニャ「ダー」

美優「みなさん、ありがとうございます……」

P「待ってくれ。なんか殺し屋同士の会話みたいなのが繰り広げられてるけど、これはどういうことなのか説明してくれ」

あやめ「忍術の練習です」ガタガタッ

P「あやめはとりあえずマンホールから出てきなさい。あと響子とか藍子とか、物陰から半分だけ体を出してこっち見つめるの怖いからやめて。というか全員出てこい」


~~~~~~

P「で? なんでお前ら俺のこと追跡してたんだ?」

「「……」」

P「どうして揃いも揃ってだんまりなんだよ、何かしら理由はあるだろ」

楓「あの」スッ

P「どうぞ楓さん」

楓「ちょうど近くに美味しいお酒を出してる居酒屋があるんですけど、もしよければ」

P「あなたはただ飲み仲間が欲しかっただけなんですね。付き合いますからちょっと待っててください」

楓「やった♪」

ゆかり「はい」スッ

P「どうぞゆかり」

ゆかり「お昼寝をしていたら寝ぼけてこんなところまで来ていました」

P「すぐバレるような嘘はつかないこと。みんなも肝に銘じてくれ」

美優「……」スッ

P「美優さん、あなたはこの辺りに引っ越すから下見に来たんでしたっけ?」

美優「は、はい……いえ……」

P「どっちなんですか」

早苗「~~」ゴニョゴニョ

美優「ほ……本当です。あそこにマンションが見えますよね? そこに引っ越す予定なんです」

P「早苗さん分かりやすく耳打ちをしないで」

まゆ「プロデューサーさん、いいですか?」スッ

P「まゆ、本当の理由を話してくれよ」

まゆ「理由を言いたいのは山々なんですけど、もうそろそろ門限が……」

凛「あ、私もだ」

かな子「帰らなきゃ!」

雫「怒られちゃいますね~」

P「待て待て待て! 適当な理由をつけて帰ろうとしてるだけだろ!」

まゆ「門限があるのは本当ですよぉ」

P「まだ時間あるだろ? ぱぱっと話してくれればすぐ帰れる」

美波「……」コソコソ

P「どこ行くんだ美波」

美波「!」

P「というかお前そんなコート持ってたっけ?」

美波「……持ってましたよ」

P「そうか。さぞ暖かいだろうな」

美波「は、はい」

P「でも変だな? ずっと身震いしてるように見えるけど」

美波「……」

P「……お前もしかして……いや、さすがにそんなことあるわけないか……」

凛「プロデューサー、察しの通りだよ。美波はコートの下に何も着てない」

美波「りり凛ちゃん!? ななな何を言ってるの!?」

凛「え、本当に着てないの?」

美波「!!」

凛「ちょっと鎌かけてみただけなのに」

アーニャ「美波……そんな……」

美波「今のは違うの!! ちゃんと着てるから!!」

響子「じゃあ少しだけでいいので脱いでみてください」

美波「……」

藍子「脱がないってことは、やっぱり着てないんですね」

美波「……し……下着はつけてるから……」

凛「嘘でしょ」

P「何を考えてるんだ美波!? 冗談抜きで何も着てないのか!?」

美波「下着はつけてるって言ってるじゃないですか!!!」クワッ

P「ええっ!? なんでそんな強気!?」

まゆ「見事な逆ギレですね」

美波「そうですよ!? この下には下着しか身に着けてませんけど!? 一人で帰ってるプロデューサーさんに見せつけるため準備してたんですよ、悪いですか!!」

P「悪いだろ!! やってること変態だよ!!」

早苗「確保!!」ガシッ

美波「きゃっ!?」

早苗「安心してプロデューサー君、捕まえたわ! どうやらあたしの不審者センサーは正しかったようね!」

早苗「ほら立って! 詳しい話は事務所で聞くわ!」

美波「うう……」

スタスタ

P「早苗さん帰ってきて。逃れようったってそうはいきませんよ」

早苗「くっ、バレた」ボソッ

美波「もうちょっとだったのに」ボソッ

P「よし分かった、みんなの目的を言い当ててみよう。察しはついてるんだ」

有香「え!?」

P「ずばり、俺の家がどこにあるから探るためだろ」

「「「……」」」

雫「もう、何言ってるんですかプロデューサーさん♪」

響子「そんなストーカーみたいなことしませんよ?」

藍子「考えすぎです」

P「前住んでた家にこぞって押しかけてきたりしたのは誰だっけな。知らない間に物が消えてたけど誰の仕業だろう」

美嘉「へー! そ、そんなことがあったんだ! アタシ知らなーい!」

夕美「し、知らないね! 使ってなさそうな靴下をジップロックに入れて回収したなんてことないからねっ!」

かな子「食べかけのままあともう少しで賞味期限が切れるお菓子がもったいなくて食べちゃったなんてことありませんよ!」

智絵里「プロデューサーさんと同棲の妄想をするため歯ブラシを置いたまま忘れたことならありますけど……あっ、しまった!」

P「すごく分かりやすいぞそこの4人」

凛「やれやれ、気配は消せても心をコントロールして平静を装うのが下手だね」

まゆ「それじゃプロデューサーさんを完璧にストーキングなんてできませんよ」

美嘉「みんなが凄すぎるだけでしょ……」

夕美「さすがプロフェッショナルだね……」

アーニャ「経験を積めばできるようになりますよ」

智絵里「本当に……?」

かな子「毎日特訓しなきゃ」

P「だから殺し屋みたいな会話をするなって! とにかくこういう事実があるから俺は引越しをしたんだ」

P「誰にも話さず日頃からそんな素振りを見せないように細心の注意を払って、ようやく引っ越すことに成功した。それを嗅ぎつけたからこうして俺の跡をつけてたんだろ?」

早苗「プロデューサー君もまるでスパイみたいよね」

P「おかげ様でね」

雫「事実無根ですよー。私たちは本当に、偶然ここにいるんですー」

P「偶然こんな大勢が集結するわけないだろ! みんながここにいること自体が証拠みたいなもんだ!」

楓「あの、私は偶然ですよ? プロデューサーと一緒にお酒を飲みたくてついて来ただけです」

P「姿を隠す必要ないでしょう」

楓「楽しそうだったのでつい」

P「ついできるもんなんですか、気配消すのって」

有香「楓さんは天才なんです!」

あやめ「あやめは習得に一ヶ月もかかったというのに、たった一日でできしまいましたからね!」

楓「皆さん褒めすぎですよ。照れちゃいます」

凛「鍛え上げたら恐ろしいストーキングマシーンになりそう」

まゆ「絶対に鍛えませんけどね」

P「ぜひそうしてくれ、そのうち俺にとって最大の敵になりかねないから」

P「……あれ? 美波どこに行った?」

美嘉「そういえばいないね」

P「ちょっと待て、美優さんと早苗さんも消えたぞ」

智絵里「気配探知してみる?」

凛「その必要はないよ」

藍子「うん、隙を見て逃げたよね」

凛「むしろ気づかなかったの?」

ゆかり「さすが実力者の方々……」

夕美「私は分かったよ! プロデューサーさんが『ここにいること自体が証拠みたいなもんだ!』って言い終わった瞬間だよね!」 

まゆ「正解です♪」

夕美「えへへっ」

有香「あ、あたしも何とか追えた……!」

かな子「私も!」

P(もう嫌だこのアイドルたち、怖すぎる)

P「いつどうやって逃げ出したっていうんだ。俺ずっとみんなを見てたんだぞ」

響子「だから隙を見て逃げたんですよ。プロデューサーさんの注目が逸れたほんの一瞬です」

P「ほんの一瞬でどうやって視界から消えた?」

凛「瞬間移動だよ」

P「瞬間移動?????」

まゆ「はい。孫悟空さんみたいに気を察知してワープするみたいな芸当はできませんけど、地面を爆発的に、思い切り蹴ってスタートを切るんです。体力を使うので多用できないのが難点ですねぇ」

響子「ちなみにこの技は346プロのアイドルなら誰でもできますよ」

P「お前ら人間じゃないよ。なんか話すのも怖くなってきた。俺の跡をつけて来た理由とかどうでもよくなった」

P「もう帰っていいよ、夜道に気をつけてな。今の話を聞いたら心配しなくても大丈夫だろうけど」

藍子「待ってください! 実はここがどこだか分からないんです。プロデューサーさんを追うのに夢中で……」

ゆかり「言われてみれば」

夕美「どうしよっか?」

凛「良いこと思いついた。一旦この付近にあるはずのプロデューサー宅にお邪魔して各自帰宅するっていうのは?」

雫「賛成ですー♪」

あやめ「異議なし」

P「やっぱりそれが目的なんじゃないか!! しかも大体の目星つけてるし!!」

美嘉「まあまあ少しくらいいいじゃん? 減るもんじゃないしさ★」

P「減るよ!! 俺の私物がまたひとつひとつ消えていくんだよ、お前らのせいでな!!」

まゆ「分かりました。もう勝手に持って行きませんからお家の場所だけ教えてください」

P「絶対に無理だ」

アーニャ「皆さん、ちょっといいですか?」

美嘉「どうしたのアーニャちゃん」

有香「なんでしょう」

アーニャ「ここは一度、折れましょう。そして離れたと思わせてこっそり追跡するんです」ヒソヒソ

ゆかり「素晴らしい作戦ですね」ヒソヒソ

智絵里「プロデューサーさんにバレないように、慎重にだね」ヒソヒソ

P「おい丸聞こえなんだけど」

かな子「プロデューサーさん、私たち諦めることにしました」

あやめ「お気をつけてお帰りください!」

P「とか言って隠れて追跡する気なんだろ!? 聞いてたって!」

ゆかり「皆さん、また明日」

雫「はい♪」

美嘉「また明日ね★」

P「白々しいんだよ! いいか、俺はお前たちから逃げてみせるからな! 例え瞬間移動をしてこようとも…」

凛「散!!」

P「!?」

シュバババババッ

P(みんな黒い影になって忍者みたいに散り散りになっていった!?)

P「お、おい! 言いかけたけど、瞬間移動してこようとも無駄だぞ! 俺の家の場所は誰にも教えない!」

「……」

P「何か言ったらどうなんだ!? 監視してるのバレバレなんだよ!」

「……」

P「……」

P(ちくしょう一歩も動けない。自宅に帰ろうものなら確実に特定される。一体どうすればいいんだ……)

P(そうだ! 今日は家に帰らず深夜過ぎまで歩き回るってのはどうだ!? これなら門限があるあいつらも渋々帰るしかないだろ!)

P(いやでも、もし俺に付き合って夜遅くまで外にいるアイドルがいたら……揃いも揃って人外とはいえ女の子なんだ。放ってはおけない)

楓「プロデューサー」ツンツン

P「!!」

P「か、楓さん……? みんなと一緒に散り散りになったんじゃなかったんですね」

楓「言ったじゃないですか。私はプロデューサーとお酒が飲みたいだけなんです。さあ、すぐ近くの居酒屋に行きましょう」

P「……」

楓「警戒されてますね」

P「はい」

楓「大丈夫ですよ、アイドルの皆さんと裏を合わせたとかそんなことは一切ありません。もしお付き合いしていただけるなら逃げるの手伝いますよ」

P「ほ、本当ですか? 信じますよ?」

楓「信じてください」ニコッ


(1時間後)

楓「どうです? 美味しかったでしょう?」

P「ええ……にしても結構長くいましたね」

楓「ほんの1時間ちょっとじゃないですか。うふふ♪」

P「……」

楓「安心してください。アイドルの皆さんの気配を感じないので、しびれを切らして帰宅したんだと思います」

P「安心できるわけないでしょう。気配消したり瞬間移動する奴らなんですよ。楓さんが協力してる可能性もありますからね」

楓「まだそんなこと言うんですか? 本当に大丈夫です。私は気配を消しても存在を探知する能力を持ってるんです」

楓「人間の体はじっと静止していても音が出るでしょう? 心音という音が。それを精密にキャッチできるんですよ」

P「なるほど、もうツッコまないことにしました。楓さんの言うこと信じてもいいですけど、できれば楓さんにも家の場所を知られずに帰りたいんです」

楓「帰ればいいのでは。アイドルの皆さんの驚異は去りましたし、私も今日はこれで帰るので」

P「跡をつけたりしないですよね」

楓「大丈夫です。仮に私が跡をつけてプロデューサーさんのお家の場所を知ったとしても、他の方にはお話しませんし勝手に上がり込んだりもしません」

楓「何故なら私が興味あるのは、プロデューサーさん含めた皆さんと一緒に楽しくお酒を飲むという行動だけだからです」

P「楓さん……いつもならアルコールはほどほどにと注意しますけど、今はあなたがとても頼もしく見えます」

楓「えっへん」

P「じ、じゃあ帰りますよ。本当に大丈夫なんですよね?」

楓「はい」

P「では……また明日」

楓「また明日、です。お仕事なのでよろしくお願いしますね」


P(この後、俺は無事に家にたどり着いた)

P(翌日アイドルたちに『門限を利用するとは抜かった』と言われ、楓さんに守られて帰っても物が無くなっていなかったので心底安心した)

P(しかし……奴らの本領が発揮されるのはこれからだったんだ)


To be continued…(続かない)

↑ミスしたので修正してもう一度

(1時間後)

楓「どうです? 美味しかったでしょう?」

P「ええ……にしても結構長くいましたね」

楓「ほんの1時間ちょっとじゃないですか。うふふ♪」

P「……」

楓「安心してください。アイドルの皆さんの気配を感じないので、しびれを切らして帰宅したんだと思います」

P「安心できるわけないでしょう。気配消したり瞬間移動する奴らなんですよ。楓さんが協力してる可能性もありますからね」

楓「まだそんなこと言うんですか? 本当に大丈夫です。私は気配を消しても存在を探知する能力を持ってるんです」

楓「人間の体はじっと静止していても音が出るでしょう? 心音という音が。それを精密にキャッチできるんですよ」

P「なるほど、もうツッコまないことにしました。楓さんの言うこと信じてもいいですけど、できれば楓さんにも家の場所を知られずに帰りたいんです」

楓「帰ればいいのでは。アイドルの皆さんの驚異は去りましたし、私も今日はこれで帰るので」

P「跡をつけたりしないですよね」

楓「大丈夫です。仮に私が跡をつけてプロデューサーのお家の場所を知ったとしても、他の方にはお話しませんし勝手に上がり込んだりもしません」

楓「何故なら私が興味あるのは、プロデューサー含めた皆さんと一緒に楽しくお酒を飲むという行動だけだからです」

P「楓さん……いつもならアルコールはほどほどにと注意しますけど、今はあなたがとても頼もしく見えます」

楓「えっへん」

P「じ、じゃあ帰りますよ。本当に大丈夫なんですよね?」

楓「はい」

P「では……また明日」

楓「また明日、です。お仕事なのでよろしくお願いしますね」


P(この後、俺は無事に家にたどり着いた)

P(翌日アイドルたちに『門限を利用するとは抜かった』と言われ、楓さんに守られて帰っても物が無くなっていなかったので心底安心した)

P(しかし……奴らの本領が発揮されるのはこれからだったんだ)


To be continued…(続かない)

おまけ


≪次回予告! プロデューサーへの思いが募り、アイドルたちは全力をかけてプロデューサー宅の在り処を探ろうとする!≫


凛「ふーん、やるじゃん……私の能力(ちから)を見破るなんて」

まゆ「もう逃がしませんよプロデューサーさん♡ リボンの拘束を解けるのはまゆだけ♡」


≪このままではマズイ……! そう思ったプロデューサーは高垣楓に弟子入りを志願したのだった!≫


P「お願いします。俺には力が必要なんです」

楓「今度飲みに連れて行ってくれるならいいですよ」


≪見事弟子入りを果たしたプロデューサー! しかし待ち受けていたのは地獄のような訓練!≫


P「も、もう無理です……!」

楓「まだまだ。あと78ダジャレです」

P「恥ずかしくて無理だぁぁぁぁぁ!!」


≪そして……≫


響子「ふふふ♪」

藍子「もう逃がしません♪」

P「……」


≪覚醒の時がきた!≫


P「かかって来い。俺はもう今までとは違う」

凛「なっ!?」

まゆ「瞬間移動!?」

P「守ってみせる! プロデューサーとアイドルとの一線を!」


≪一方、その裏では緑の悪魔が動き始めていた!≫


ちひろ「はい確かにお金はいただきました♪ 、プロデューサーさんの住所教えますねー」

アイドル's「「「わーい!」」」


≪このままでは安息の地が消えてなくなる! どうするプロデューサー! どうなるプロデューサー!≫


To be continued…(続かない)

勢いとノリで書いた
読んでくださりありがとうございます

おつおつ

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom