書いていきます
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1590485308
注意。このSSは駄文、誤字、脱語、キャラの口調がおかしいなどあります
それでもよろしいなら読んで安価の参加などよろしくおねがいします
飯食って風呂から上がったら投下します
何か知らないうちに虹チケ3枚あったんだが(汗)
皆さんは好みと戦力、どちらで交換しましたか?
お待ちを
とある日
執務室
ナズナ「お茶が入りました。どうぞ」
団長「ありがとう」
?「ありがとうね」
ナズナ「いえ。では団長さま、私は失礼しますね」
バタン
団長「で?どうして急に来たんだよ?母さん」
団長母「ちょっとね。母・・・お婆ちゃんがちょっと危ないのよ」
団長「!?前に会った時は元気だったんだぞ」
団長母「もう歳だからねぇ。それでお婆ちゃん、ひ孫の顔を見たいって言ってたの覚えてる?」
団長「あっ、ああ」
団長母「だからお願い。お見合いを受けなさい」
団長「お、お見合い!?」
団長母「そうよ。お婆ちゃんを安心させてあげたいでしょ?」
団長「そ、それはそうだが。だからって急にお見合いをしろって言っても困る」
団長母「それはわかってるわ。でもお願い」 ペコッ
団長「うぅ」
コンコン
団長「どうぞ」
ガチャ
ナズナ「団長さま。騎士団本部の人が来てます。なんでも緊急の会議をするらしいんですが」
団長「わかった。じゃあ母さん、そういう事だからこの話はまた!」
団長母「あっ。ちょっと」
バタン
団長母「・・・はぁ」
団長母「・・・逃げたわね。全く」
ナズナ「あ、あのー」
団長母「あっ。ごめんなさいね」 ハァ
ナズナ「何かあったんでしょうか?いえ・・・部外者が口を出してすいません」
団長母「いえ、いいのよ。あの子にお見合いしなさいって言ったのよ」
ナズナ「お、お見合いですか!?」
団長母「そうなのよ」
ナズナ「何で急にお見合いを?」
団長母「実はね」
説明中
ナズナ「そうだったんですか。団長さまのお婆さまが」
団長母「そうなのよ。だからあの子にお見合いの話を持ってきたのよ」
団長母「あの子は危ない仕事をしてるから母も心配してるの。だからね」
ナズナ「あ、あのー。お相手は決まってるんでしょうか?」
団長母「アテは少しあるんだけどね」
ナズナ「で、でしたら提案があるんですが!」
団長母「?」
説明中
団長母「なるほど。それは中々面白いわね・・・あの子ったらモテるのねぇ」 ニヤニヤ
ナズナ「///」
団長母「だったら私が何が何でもお見合いをセッティングするわ。だからその時はお願いね」
ナズナ「はいっ!」
団長母「じゃあ私は帰るわね。旦那にも話さないといけないし」
ナズナ「わかりました。馬車を呼びますね」
団長母「ありがとう」
その日の夜
ハートカズラ「その話はマジなの?だったらナズナちゃん、ファインプレーよっ♪」
カランコエ「この話が上手く行けば団長さんと子作り出来るの?」
リュウゼツラン「こ、子作りはまだ気が早いと思うわ///」
ナズナ「そ、それはまだ早いですよ///」
カランコエ「そうなの?」
マンリョウ「そ、それは///」
セルリア「しょ、将来はその///」 ゴニョゴニョ
キヌタソウ「しょ、将来設計は必要ですけど///」
ナズナ「で、団長様のお母さまと話し合った結果・・・」
ハートカズラ「それはわかるわ。このチャンスは大事すぎるっしょ」
エノテラ「問題は誰が団長のお見合い相手になるかですけど」
花騎士「・・・」
エノテラ「ふふっ。全員ピリピリしています。これは負けられません」
ステラ「ぼ、ボク達もお見合いしたいです!」
ペポ「そ、それはそうですけど」
ヘレニウム「あ、愛があれば大丈夫ですっ!・・・うぅ、でも」 グスッ
ナズナ「一応団長さまのお母さまにお会いして話す必要がありますが」
ロリ花騎士「・・・」
モモ「大丈夫よ。愛があれば無敵なんだから♪」
ハートカズラ「そうよ。皆平等にね」
カランコエ「じゃあ最初は誰が行くの?」
花騎士「・・・」
ナズナ「一応最初は一部の年齢の花騎士にしますか?」
下1 いきなり安価はロリ花騎士Okにしますか?
風呂で来たので入ってきます
やっぱりマイナーSSだし前に一ヶ月も生存報告なかったの悪かったかなぁ
すいませんでした・・・落とすかなぁ
下1 最初のお見合い相手は一定の年齢の花騎士のみに?
流石に最初からロリはまずいですよ!
一定の年齢にしますね。下限は・・・
>>8
イフェイオンくらいですかね?イベリスはアウトっぽいし
それでいいかと。
シロタエギクは一応セーフぐらいで
ナズナ「最初は一定の年齢の花騎士にしましょうか。団長さまのお母さまが倒れたら元も子もないですから」
モモ「うーん。それも一理あるわね」
ハナモモ「うぅ。団長さまとのお見合いが」
イベリス「私もアウトですか!?」
ロリ花騎士「・・・」 シーン
ユリ「もー。落ち込まないの。まだチャンスはあるんだから」
モモ「そうよ。諦めちゃ駄目よ」
ナズナ「では最初に団長様とお見合いする花騎士を決めましょう」
一定の年齢の花騎士「・・・」
下1 ロリ以外の花騎士で
>>10 確かにシロタエギクは年長組ですからね
アネモネさん
サフラン
貴族だからどんな反応するか…
ナズナ「最初に団長さまとお見合いするのは・・・アネモネさんです!」
アネモネ「わ、私!?///」
カランコエ「いいなぁ」
サンダーソニア「アネモネさん。おめでとうございます」
アネモネ「う、うん///」
サボテン「・・・羨ましい」
ナズナ「では団長さまのお母さまに手紙を贈りますね」
アネモネ「う、うん。あっ、私が書いてもいいかな?」
ナズナ「いいですよ」
そして数日後
団長母「今日はよく来てくれたわね」
アネモネ「は、はい」
団長母「それにしてもあの子もやるわねぇ。こんな可愛い子に想われてるなんて」
アネモネ「///」
団長母「で、あの子の何処が好きなの?」
アネモネ「そ、その。私のことを考えてくれて大事にしてくれるんです///」
団長母「あら♪ふふっ・・・その辺はあの人に似たのね」
アネモネ「あの人?」
団長母「私の夫よ」
アネモネ「そうなんですか」
団長母「そうよ。今日はよろしくお願いするわ」
アネモネ「は、はい」
団長母「じゃあ息子を呼ぶからお部屋で待っててね」
アネモネ「わかりました///」
団長「はぁ。マジでお見合いするのかよ」
団長母「そんな事言わないの!それに相手のお嬢さんは物凄くいい子なのよ」
団長「はぁ」
団長母「あの部屋で待ってるから、失礼のないようにするのよ」
団長「へーい」
団長母「しゃきっとする!」 バンッ
団長「いてっ!わかったよ」
団長「この部屋か・・・はぁ、適当に話して終わらせるか。相手には悪いけどまだその気はないし」
コッ
「ど、どうぞ」
団長(・・・あれ?聞いたことがあるような声だが)
団長「失礼します」
シャッ
アネモネ「///」
団長「・・・はっ?」
アネモネ「ほ、本日はよろしくお願いします///」 フカブカ
団長「いや・・・何してるんだ?」
アネモネ「お、お見合いかな///」
団長「・・・何でお見合い相手が花騎士なんだよ」 ハァ
アネモネ「迷惑だったかな?」 シュン
団長「いや。アネモネもお見合いとか興味あるんだな」
アネモネ「あなたが相手だから」 ボソッ
アネモネ「でもあなたもお見合いとかするんだね」
団長「まあ・・・事情が事情だがな」
アネモネ「事情って?」
団長「いや・・・婆ちゃんがひ孫が見たいって言ってるんだよ」
アネモネ「そ、そうなんだ」
団長「こんな仕事をしてるからな。不安なのもわかるが」 アハハ
アネモネ「そうなんだ」
団長「でも出来たら見せてあげたいって言うのが本音なんだよ。でも出会いなんてないしな」
アネモネ「・・・花騎士じゃ駄目かな?」
団長「花騎士が?でも部下だし・・・下手するとパワハラとセクハラになりそうだぞ」
アネモネ「そうかな?」
団長「そうだって」
アネモネ「・・・私は気にしないよ」
団長「そうなのか?」
団長「・・・へ?」
アネモネ「もう一度言うね。私はあなたの事が好き///愛してるの///」
団長「ななな、何を言ってるんだ!?」
アネモネ「これは冗談なんかじゃないから///」
団長「だ、だからって・・・俺!?何で俺なんだ?アネモネならいい男なんて沢山出会え・・・」
アネモネ「私の事を信じて、信じさせてくれるあなただから」
団長「だ、だからって。アネモネは可愛いし気立てもいいし」
アネモネ「私はあなたが思ってるほどいい人じゃないよ」
団長「えっ?」
アネモネ「あなたが他の花騎士と仲良く話してると嫌になるし、小さい花騎士が無邪気にあなたにスキンシップしてるとモヤモヤするの」
団長「・・・」
アネモネ「私は本当は醜いのかもしれない」
団長「そんな事ないだろ!アネモネは気が利くし面倒見もいい!だからそんな事言うんじゃない!」
アネモネ「あなたは本当に優しいね」
団長「別に普通の事を言ってるだけだ」
アネモネ「そんなあなただから誰にも負けたくないの。だから・・・私と結婚を前提にお付き合いしてください///」
団長「っ!///」
アネモネ「私じゃ駄目かな?」
団長「いや・・・普通は逆だろ。俺なんかでいいのかよ」
アネモネ「あなたじゃないと嫌・・・それだけは譲れない」
団長「///」
アネモネ「・・・」 ジー
団長「・・・悪いが急すぎて決めれない。だから少し時間をくれるか?」
アネモネ「う、うん」
団長「はぁ。まさか知り合いがお見合い相手だった事も驚きだが告白までとは」
コッ
団長「あっ、はい」
団長母「お話は終わったの?」
団長「ああ」
シャッ
団長母「それはよかったわ」
団長「ふぅ」
団長母「で、今日は家でご飯食べてくでしょ?」
団長「そうだな」
団長母「アネモネちゃんは?」
アネモネ「いいんですか?」
団長「そうあな。折角だから一緒に行くか」
アネモネ「うん」 ギュ
団長「お、おいっ」
団長母「あらあら。お熱いのね」
アネモネ 団長「「///」」
そして
騎士団 食堂
団長「・・・ふぅ。アネモネ」
アネモネ「どうしたの?」
団長「いや・・・実は美味しいケーキのある店を見つけてな。甘くないタイプで美味しかったから一緒に行かないか?」
アネモネ「・・・えっ?」
花騎士 ナズナ「「!?」」
アネモネ「そ、それってデートのお誘い?」
団長「あっ・・・そのな///」 ポリポリ
団長「まっ、まあ・・・そうだ」 プイッ
アネモネ「嬉しい。じゃあ用意するから待っててね///」
団長「ああ」
アネモネ「♪」
ナズナ「どうやら上手くやったそうですね」
カトレア「しかも団長からデートに誘うなんて・・・私を誘ったことないのに」 イライラ
セリ「くぅ。羨ましいぞ」
タタタ
アネモネ「あなた。お待たせ」
団長「よし。行くか」
アネモネ「うん」 ギュ
団長「お、おい///」
アネモネ「早く行こ///」
花騎士「・・・」 ギリッ
ユリ「む~。ダーリンとあんなに!羨ましいわ!」
モモ「そうね。次のお見合いも早く手を打ちましょう」
ナズナ「そうですね」
下1 次の花騎士はロリありに?
こんな感じで似たような感じで書くと思います。というか書く才能ないので(汗)
すいません
ありー
ありですね
次の花騎士かナズナ
下1
ニシキギ
サフラン
ニシキギですね・・・了解
今日はここまでにします
続きは明日に
虹チケ3枚・・・交換考えねば。好みか戦力か
では
それは、好みでありんす
乙です
>>17 すいません。ミスを
アネモネ「・・・私は気にしないよ」
団長「そうなのか?」
団長「・・・へ?」
アネモネ「もう一度言うね。私はあなたの事が好き///愛してるの///」
の辺
アネモネ「・・・私は気にしないよ」
団長「そうなのか?」
アネモネ「だって私はあなたが好きだから///」
団長「・・・へ?」
アネモネ「もう一度言うね。私はあなたの事が好き///愛してるの///」
が入ります。やっちまった
おつー
ニシキギ「ど、どうも初めまして。ニシキギと言います!」
団長母「あ、あらあら。まさかこんな可愛らしいお嬢さんが来るなんて思ってなかったわ」
ニシキギ「す、すいません」
団長母「いいのよ。恋してるんだから、ね」
ニシキギ「は、はい///」
団長母「じゃあお部屋で待っててね」
ニシキギ「わかりました」
ニシキギ「・・・」
回想
ニシキギ「つ、次は私ですか!?」
スズランノキ「わかってるでしょうけど失礼のないようにするのよ」
ニシキギ「わ、わかってますよ」
モミジ「不安です」
ニシキギ「だ、大丈夫だよ・・・うぅ、多分だけど」
スズランノキ「変なことをしないのよ。いいわね?」
ニシキギ「そこまで言わなくても」
モミジ「変な格好も駄目です」
ニシキギ「それはわかってるよ!」
回想終了
トッ
ニシキギ「ひゃ、ひゃい!どうぞ!」
シャッ
団長「失礼・・・えっ?」
ニシキギ「だ、団長さん。どうもです」
団長「こ、これはどういう事だ?」
ニシキギ「わ、私がお見合い相手です///」
団長「マジかよ。母さん、何を考えてるんだよ」 ハァ
ニシキギ「そ、それは」
団長「まあいい。それでニシキギは誰かに頼まれてお見合いを?」
ニシキギ「そ、それは・・・そう!将来に向けての経験です!」
団長「なるほど」
ニシキギ「あ、あはは」
団長「はぁ。しかし・・・なぁ」
ニシキギ「ど、どうかしましたか?」
団長「いや・・・何でもない」
団長(まさか相手がまた花騎士なんて・・・何か企んで、いやそれは考えすぎか)
団長「しかしニシキギはしっかりしてるな。将来も考えて今のうちに経験とか」
ニシキギ「あ、ありがとうございます」
団長「それに比べて俺は」 フゥ
ニシキギ「だ、大丈夫ですか?」
団長「ああ。しかしこんな格好、暑苦しいな」
ニシキギ「じ、実は私も少し暑いです」
団長「なあ、着替え持ってきてるか?」
ニシキギ「えっ?持ってきてますけど」
団長「この辺で小さな屋台通りがあるから行かないか?」
ニシキギ「い、行きます!」
ニシキギ「・・・」
団長「お、お前」
団長母「あ、あらあら。最近の子のファッションは攻めてるわね」
ニシキギ「」←パンツがギリギリ見えそうな丈のスカート装備
ニシキギ「ご、ごめんなさい///」
団長「はぁ。このカッターシャツ腰に巻いとけ」 ヌギッ
ニシキギ「そうします」 ズーン
団長母「あ、あはは」
ニシキギ(うわーん。完全に団長さんのお母さん、顔がひきつってるよ!)
ワイワイ
団長母「ふぅ。こんな風にあんたと屋台に来るなんて久しぶりね」
団長「そうか?」
団長母「そうよ」
ニシキギ「・・・」 トボトボ
団長「ニシキギ。元気出せ」
ニシキギ「うぅ。すいません・・・こんな格好で」
団長母「若い時は冒険するのも特権よ」
ニシキギ「そうですか?」
団長母「そうよ」
ニシキギ「はい。もう落ち込みません!」
団長「それでこそニシキギだな。何を食う?」
ニシキギ「じゃああのたこ焼きを」
団長「んっ?」
ロシアンたこ焼き
団長「・・・えぇ」
ニシキギ「だ、だってロシアンですよ!ドキドキするじゃないですか?」
団長「いや、だからってなぁ」
団長母「ふふっ」 クスクス
ニシキギ「はわっ!ごめんなさい」
団長母「いえ。あの人もこんな無謀なチャレンジとか好きだったのを思い出してね」
ニシキギ「?」
団長「俺の父さんだよ」
ニシキギ「そ、そうだったんですか」
団長母「ふぅ。思い出したら食べたくなったわ。買ってきましょう」
ニシキギ「あ、ありがとうございます」
団長「で、6個入りだが中身は?」
団長母「タコにチーズ、エビにウインナー、お餅・・・そしてわさびね」
団長「わさびかよ」
ニシキギ「こ、これは大変ですよ」 ワクワク
団長母「じゃあせーので最初は選びましょう」
モグモグ
団長「・・・これはエビだな。中々美味い」
団長母「チーズね。これも美味しいわ」
ニシキギ「タコです・・・うぅ、普通です」
団長「と、言うことは」
団長母「お餅にウインナー、わさびが残ってるわ」
ニシキギ「これはドキドキが高まりますね!」
団長母「じゃあ・・・」
そして
ニシキギ「あっ。ウインナー、美味しいです」
団長母「お餅もいいわね」
団長「~っ!」 プルプル
団長母「あはは。あんたはやっぱりあの人に似たわね」
ニシキギ「だ、団長さん。大丈夫ですか?」
団長「ま、マジで・・・辛い・・・あ゛ぁ゛」
団長母「何か飲み物買ってくるから待ってなさい」
団長「た、頼む」 ヒューヒュー
団長「あぁ。マジで鼻と喉が痛い」
ニシキギ「あはは。でも楽しかったです」
団長「そうか」
ニシキギ「あ、あの!」
団長「んっ?」
ニシキギ「だ、団長さんは少し小さい子は嫌いですか?」
団長「えっ?」
ニシキギ「わ、私はまだ団長さんから見たら子供かもしれませんが団長さんが好きです!///」
団長「なっ!?」
ニシキギ「目立たなくて地味な私ですがこの気持だけは誰にも負けません!だ、だから・・・」
団長母「お待たせー」
ニシキギ「わわわ、私とお付き合い・・・」
ブワァ!
ピラッ
ニシキギ「っ!?///」
団長「」
団長母「」 ポロッ
ニシキギ「はわわ///み、見ましたか?///」
団長「」 絶句
団長母「あ、あはは。最近の子の下着は大胆ね///」
ニシキギわ・・・わーん!!///」 ダッ
その日の夜
スズランノキ「だから変な事を考えないで行きなさいって言ったでしょ?」
モミジ「何をやってるんですか」
ニシキギ「うぅ。やっちゃいました///」
モミジ「はぁ。団長やお母さまに変な子と思われましたね」
ニシキギ「そんなー!」
スズランノキ「自業自得でしょ」
ニシキギ「・・・そ、それは」 ズーン
ナズナ「で、結局団長さまとは上手く行けましたか?」
ニシキギ「ああ!あの時恥ずかしくて逃げちゃいました!」
モミジ「何をやってるんですか」
スズランノキ「団長さんも告白されたの忘れてるかもしれないわね」
ニシキギ「そ、そんなー!」 シクシク
ナズナ「・・・つ、次の方に行きましょうか」
ニシキギ「モミジお姉ちゃん!」 ダキッ
モミジ「な、泣きつかないでください!」
中途半端に目が覚めたので書きました
>>23 ギャグっぽくなってすいません
お休み
おはようございます
次の花騎士を 下1
安価によっては保護者代わりの花騎士も出すかもしれません
スイレン
スイレンですね
今日の投下は休みかもしれません
では
おつ
数日後
団長「・・・」
団長母「ほら。相手さんが待ってるわよ」
団長「い、いや・・・何でこんなに短い日数で何回もお見合いしないといけないんだよ」
団長母「あんたが中々誰とも付き合わないのが悪いんでしょ」
団長「うっ・・・・だから今はその気は」
団長母「ひ孫は無理でも彼女くらいは母さんに見せてあげてほしいのよ」
団長「・・・」
団長母「ほら。ここから先は一人で行きなさい」
団長「わかったよ」
団長母「ふふふ」 ニヤニヤ
団長(何で楽しそうに笑ってるんだ)
団長「はぁ。アネモネの事もあるのに・・・そういえばニシキギもだな」 トボトボ
団長「気が重い・・・さっさと終わらせるか。ここだな」
カッ
「どうぞ」
団長「おい。この声って」
シャッ
スイレン「本日はよろしくお願いします。んふっ♪」
団長「」
団長「待て待て。何でスイレンがここにいるんだ?」
スイレン「何故と申されましてもここに来たのはお見合いをするためですよ」
団長「・・・それは、そうだが」
団長(まさか母さん・・・お見合い相手を花騎士に頼んだのか?もうそうとしか思えんぞ)
団長「後で問いたださないといけないな」 ブツブツ
スイレン「ご主人さま?」
団長「あっ。いや、何でもない」
スイレン「そうですか。では当初の予定通りお見合いを始めましょう」
団長「予定通りって・・・それはそうだが」
スイレン「んふっ♪ではご趣味は?」
団長「趣味?そういえば花騎士とかナズナには言った記憶ないな。読書や釣りだ・・・後は料理」
スイレン「なるほど」 メモメモ
スイレン「では好きな食べ物やお飲み物は?」
団長「あ~・・・それは」
その後も質問は続き
スイレン「では好きな女性のタイプなどは?」
団長「あ~、それはって・・・おいっ!そこまで答える必要はないだろ!」
スイレン「んふっ。残念です♪」
スイレン「ご主人様は私に何か聞きたいことはありませんか?」
団長「聞きたいこと?」
スイレン「はい。何でもお聞きください。好きなものから3サイズまで」
団長「そんなの聞かんわ!」
スイレン「んふっ。冗談です」
団長「はぁ」 ガクッ
スイレン(ですがこれでご主人様の趣味や好物など色々わかりました。これで有利に)
団長「しかしスイレンもこんな事に興味あるんだな」
スイレン「そうでしょうか?」
団長「だって仕事一筋な感じがするしお見合いとか興味ないと思った」
スイレン「そんな事はありませんよ」
団長「そうなのか?だってたまに町で見かけるが貴族とかによく話しかけられてるだろ」
スイレン「んふっ。貴族の方なんてどうでもいいです♪」
団長「し、辛辣だな」
スイレン「それに今はご主人様のお世話が楽しいので無理です」
団長「うーん。じゃあ俺のお世話をやめて本格的に誰かいい人を探してみるか?」
スイレン「・・・」 ピシッ
団長「なーんて」
スイレン「ご主人様」 ジトッ
団長「な、何だ?」
スイレン「私はご主人様のお世話を辞める気は全然ありませので」 ゴゴゴ
団長「そ、そうか」
スイレン「それかご主人様。私を末永く終身雇用してくれますか?」
団長「あはは。それはバナナオーシャンの王様に聞かないとなぁ」
スイレン「鈍いお方ですね。ではご主人様。私をメイドとして雇うのではなくあなたの花嫁として一生お隣にいさせていけませんか?」
団長「・・・はっ?」
スイレン「ここまで女性に言わせておいてとぼけるのはズルいですよ///」
団長「」
>>42
スイレン「鈍いお方ですね。ではご主人様。私をメイドとして雇うのではなくあなたの花嫁として一生お隣にいさせていけませんか?」 はおかしい
正しくは
スイレン「鈍いお方ですね。ではご主人様。私をメイドとして雇うのではなくあなたの花嫁として一生お隣にいさせてはいただけませんか?」
に
団長「いやいや・・・えっ?」
スイレン「証拠をお見せしましょうか」 ズイッ
団長「お、おいっ」 サッ
チュ
スイレン「女性がここまで勇気を出したのにほっぺにさせるなんて悪いご主人様ですね///」
団長「っ!///本気なんだな?」
スイレン「何度も言わせないでください///」
コッ
団長「は、はいっ」
シャッ
団長母「もうお話は終わったかしら」
団長「あっ、ああ」
団長母「そう。じゃあ何か食べに行かない?」
団長「そうだな」
スイレン「でしたらこの近くに騎士団の駐屯地があります。そこで私がお母さまにご馳走を作りましょう」
団長母「それは悪いわ」
スイレン「いえ。是非作らせてください」
団長母「何か悪いわね。本当にいいの?」
スイレン「はい」
団長母「じゃあお願いするわ。何でも出来るメイドさんって言ってたから楽しみだわ」
スイレン「んふっ♪お任せください」
団長「いいのかよ」
駐屯地
トントン
スイレン「・・・」 テキパキ
団長母「あら。本当にお上手ね」
スイレン「いえいえ。これくらいはメイドとして当然です」
団長母「ふーん。メイドって凄いのね」
スイレン「・・・」 トントン
団長母「しかもあの子の好物や私の好物も・・・ねぇ」
スイレン「何でしょうか?」
団長母「あの子の好みの味付け、教えましょうか?」
スイレン「!?よろしいのですか?」
団長母「いいわよ。応援してるんだからね」
スイレン「ありがとうございます♪」
そして
団長母「じゃあまたね」
スイレン「はい。お母さまもお気をつけてお帰りください」
団長「じゃあな」
団長母「また何かあったら連絡するわ」
団長「わかった」
団長母「それか早く誰にするか決めなさいよ」
スイレン「・・・」
団長「うっ。わ、わかってるよ」
団長母「だったらいいわ。じゃあね」
「そろそろ出発しますよ」
団長母「はーい。じゃあ無茶はしないように」
団長「わかってるよ」
スイレン「ご主人様の事はお任せください」
団長母「お願いね」
パカッパカッ
スイレン「戻りましょうか」
団長「だな・・・あっ?」
スイレン「ご主人様?」
団長(やべえ。母さんにこのお見合いの事聞くの忘れてた。どうする・・・スイレンに聞くか?)
スイレン「?」
団長(いや。スイレンは間違いなく誤魔化される。しょうがないか)
スイレン「ご主人様。帰りましょう」
団長「あっ、ああ」
その日の夜
ナズナ「団長さまが感づいてる可能性が?」
スイレン「はい。何か考えてましたが多分・・・普通は気づくと思われます」
ハートカズラ「だとしたら大変っしょ。後何人お見合い出来るかわからないわ」
モモ「そうね・・・あ~ん。折角のチャンスなのに」
ステラ「まだボクもお見合いしてないですよ」
ハナモモ「これはピンチですわ」
ナズナ「そろそろ終わりが見えるかもしれませんね」
花騎士「・・・」
後2~3人書いて終わらせます
ダレてくるので(汗)
次 下1
今日はここまで
乙です
サフラン
体調が悪いので今週は休みます
了解
すいません。残業や田植えの準備が忙しいのでもう少しお待ち下さい
本当に申し訳ございません
報告おつ
無理はしないでね
期待してる
数週間
団長母「さて、ここで待ってるわ」
団長「・・・随分とデカイ旅館でお見合いするんだな」
団長母「そ、そうね」
団長「お見合い相手わからないのかよ?」
団長母「しょ、しょうがないじゃない。
団長母「ええ。こっちよ」
団長母「この部屋ね」
コッ
「どうぞ」
団長「・・・」
団長母「どうしたのよ?待ってるわよ」
団長「わかってる」
団長(この声は)
シャッ
サフラン「きょ、今日はよろしくお願いします」 フカブカ
団長母「あら。また可愛らしいお嬢さんだわ♪」
団長「・・・」
団長母「どうしたのよ」
団長「・・・い、いや別に」
サフラン「・・・あ、あのこれ。つまらない物ですが」 スッ
団長母「あら。いいの?」
サフラン「は、はい。お義母様にお似合いになると思います」
ガサッ
団長母「素敵なシャツね。こっちのは?」
サフラン「そ、それは旦那様に」
団長母「そうなの?何か悪いわ」
サフラン「い、いえ」
団長母「でも素敵なデザインね。落ち着いた感じで。何処で買ったのかしら?」
サフラン「私がデザインしました」
団長母「まあ!凄いわ」
団長「・・・それはそうだろ」
団長母「そうなの?」
団長「彼女はアスファルの御令嬢だぞ」
団長母「・・・へっ?」
サフラン「だ、団長さん!?」
団長「はぁ」
団長母「あ、アスファル!?あの王族や貴族、御用達の!」
サフラン「そ、その」
団長母「・・・じゃあこの服って」
サフラン「そ、それは試作品ですから。どうか受け取ってください」
団長母「そ、そう。じゃあ大事に着るわね」
団長「・・・」
団長母「そ、そうだわ。お見合いは若い子に任せるわね」
ピシャ
団長「・・・はぁ」
サフラン「団長さん。今日はよろしくお願いするわね」
団長「何でサフランがお見合い相手なんだよ。おかしいだろ」
サフラン「じ、実は親に言われて将来のための経験なのよ」
団長「だからって普通は・・・はぁ、やっぱり裏があるな」
サフラン「っ!」
サフラン「それは違うわ。私は純粋に団長さんとお見合いしたかったの」
団長「え?」
サフラン「団長さんは私をアスファルの令嬢じゃなくて普通の女の子として扱ってくれて嬉しかったの」
団長「そうか?」
サフラン「そうよ。私に会った人って恐縮して少し困ってたの。普通に接してほしいのに」
団長「・・・」
サフラン「だから私の事をちゃんと一人の女の子として見てくれる団長さんが本当に好きなの///」
団長「・・・はっ?」
サフラン「・・・この気持は本当よ。だって今もドキドキしてるから///」
団長「い、いや・・・///」
サフラン「ごめんなさい。実はこのお見合い、団長さんのお義母様と騎士団の皆で話し合ったの」
団長「やっぱりか」
サフラン「それで団長さんとお見合いした花騎士達が羨ましかったの」
団長「・・・他の花騎士が話したのかよ」 ガクッ
サフラン「それで負けたくないから卑怯だけど団長さんに告白したの///」
団長「うっ///」
サフラン「だからもう一度言うわね///団長さんが好きです・・・私とお付き合いしてください///」
団長「・・・悪いが少し考えさせてくれ///」
サフラン「わかったわ。だけど他の花騎士には負けないから///」
団長「お、おぅ///」
団長「・・・ふぁー」
サフラン「団長さん。眠いの?」
団長「少しな」
サフラン「じゃあ
団長「・・・えーっと///」
サフラン「どうしたの?」
団長「いや、なんで俺は膝枕をされてるんだ?」
サフラン「団長さんが眠いって言ったでしょ」 ナデナデ
団長「それはそうだが」
サフラン「今はゆっくり寝てて。何時も頑張ってるんだから」
団長「すまん・・・じゃ、じゃあ少し」
サフラン「お休みなさい」
団長「・・・zzz」
サフラン「本当に寝ちゃったわ。何時もお疲れ様///」 キョロキョロ
サフラン「・・・」 チュッ
サフラン(ほっぺにだけどしちゃったわ///)
コッ
サフラン「っ!?///」
サフラン「ど、どうぞ///」
シャッ
団長母「もういいかしら?・・・あら?」
サフラン「///」
団長「zzz」
団長母「お邪魔だったかしら?」 ニヤニヤ
サフラン「い、いえ///団長さん、起きて!」 ユサユサ
団長母「お邪魔しました」 ニヤニヤ
サフラン「うぅ///」
団長「ふぁー」
団長母「ちゃんと寝てるの?」
団長「あっ、ああ」
団長母「だったらいいけど。今日は家で御飯食べる?」
団長「そうだな」
団長母「今日はあの人が作るわ。確かカレーだったわよ」
サフラン「・・・」 ピクッ
団長「久しぶりに食べるな。サフラン、よかったら一緒に食うか?」
サフラン「い、いいの?」
団長母「カレーで悪いけどね」
団長「サフランはカレーが好きだから問題ないぞ」
団長母「あら、そうなの?じゃあ一緒に食べましょ」
サフラン「は、はいっ」
その後
サフラン「ご馳走様でした。美味しかったです」
団長父「いやいや。あんなに美味しそうに食べてもらえて作ってよかったよ」
団長母「じゃあ気をつけて帰りなさいね」
団長「ああ・・・あっ、母さん」
団長母「何かしら?」
団長「もうお見合いはいいからな」
団長母「何故かしら?」
団長「今回の件、原因があかったからだよ」
団長母「あ、あはは」
団長「じゃあな」
サフラン「じゃあお邪魔しました」
団長父「あいつ・・・そんなにモテるのか?」
団長母「そうよ。あなたに似てね」
団長父「へ?」
団長母「父子揃って鈍いわね」 ハァ
その日の夜
ナズナ「じゃ、じゃあお見合いはもう中止ですか!?」
サフラン「ごめんなさい」
アネモネ「でもあの人、もう気づいてたから」
ニシキギ「そうですよね。普通はバレると思います」
モモ「じゃあこのお見合いはもう終わりなの?」
花騎士「・・・」
サフラン「で、でも団長さんのお義母様が後一回だけなんとかするって言ってたわ」
モミジ「後一回ですか」
花騎士「・・・」
ナズナ「皆さん。今回はここまでにしましょう。後で他に計画を考えて。ですから落ち込まないでください」
エノテラ「そうですね。今は最後のチャンスに賭けましょう」
ナズナ「では・・・最後にお見合いするのは」
>>48 ちょっと短くてすいません
次で最後
下1 花騎士を
ネリネ
ネリネですね
続きは来週になると思います
田植えの準備が本格的に(汗)
そして次のSSなのですが
団長「平和になったら別の事で大変な事に」
内容 害虫がいなくなり平和が訪れた。しかし団長が住む国家を巡り花騎士達が
か
ナズナ「ライバルは花騎士だけじゃないようです!」
このSSは花騎士やナズナ以外と仲良くしてる団長のSSです
例 スコップちゃん など
両方とも安価予定
では
おつおつ
たまには安価無しで好きな様に書いてもええんやで
すいません。今週いっぱいは忙しくなりそうで
来週には必ず投下しますのでお待ち下さい
本当にすいません
田植え終了
少ししたら投下します
数日後
団長「・・・なぁ」
団長母「何よ?」
団長「もうお見合いはいいって言っただろ?何でまた呼び出すんだよ」 ハァ
団長母「いいから来なさい。今回で本当に最後だから」
団長「本当だな?もうクタクタだ」
団長母「けど、あんたは本当に・・・いえ、やっぱりいいわ」
団長「?・・・そういえば今度の相手は母さん、会ったのか?」
団長母「いえ。まだよ・・・ここよ」
コッ
「ど、どうぞ」
団長「・・・この声は」
団長母「可愛らしい声ね」
団長「・・・マジかよ」
団長母「?」
シャッ
ネリネ「ほ、本日はよろしくお願いします!///」
団長「・・・」
団長母「あらあら。可愛らしい子ねぇ」
ネリネ「///」
団長「・・・」
団長母「ほら。座りなさい」
団長「あっ、ああ」
ネリネ「あ、あのっ!これ、ベルガモットバレーで美味しいって評判のお菓子です!どうぞ」 スッ
団長母「あら?悪いわねぇ」
ネリネ「い、いえ///」
団長「・・・」
団長母「あんた。黙ってないでお礼を言いなさい」
団長「あっ?あぁ・・・ありがとう」
ネリネ「は、はいっ!」
団長母「あっ。いけないわ、お名前は?」
ネリネ「ね、ネリネです!///」
団長母「ネリネちゃんね。今日はよろしくね」
ネリネ「よろしくおねがいします」
団長母「それにしても本当に可愛らしい子ね。あんたには勿体ないわ」
団長「うるせえ」
ネリネ「あ、あの!団長さんは素敵な男性だと思います!///」
団長「どうも」
団長母「本当にいい子ね」
ネリネ「そ、そんな///」 テレテレ
団長母「じゃあ後は若い子に任せて私は退室してるわ」
シャッ ピシャ
団長「で、何でネリネがここに・・・ってお見合いのためだわな」 ハァ
ネリネ「そ、そうですけど・・・うぅ、本当に当たってよかったよぅ」 グスッ
団長「当たった?・・・まさかくじ引きか何かか?」
ネリネ「・・・あっ」
団長「はぁ・・・あいつらと母さんは」
ネリネ「ご、ごめんなさい」
団長「それで最後のお見合い相手がネリネか」
ネリネ「そ、そうです!///」
団長「はぁ・・・まっ、何事も経験は大事だが」
ネリネ「け、経験じゃありません!私は団長さんとお見合いがしたかったんです///」
団長「・・・マジか」
ネリネ「うぅ・・・やっぱり私の様な子供じゃ駄目ですか」 グスン
シャッ
団長母「ネリネちゃん。ジュース買ってきたんだけど飲まない?」
ネリネ「あ、ありがとうございます」 グス
団長母「ど、どうしたの!あんた、ネリネちゃんを泣かせたの!?」 ギラッ
団長「い、いや。これは」
ネリネ「だ、団長さんは悪くありません。私がまだ子供なのが・・・ううっ」
団長母「はぁ。あんた、ネリネちゃんの好意を無駄にしたの?」
団長「だ、だってな」
団長母「こんなにかわいい子が勇気を出して来たのよ。少しは考えてあげなさい」
団長「・・・」
ネリネ「だ、団長さん・・・やっぱり私じゃ駄目ですか?」 ウルウル
団長「はぁ・・・悪いが結果はわからんぞ。もしかしたら早く結婚するかもしれんから若すぎるネリネには酷な結果になる可能性が高いぞ?」
ネリネ「そ、そうならない様に頑張ります!」
団長「・・・」 ポリポリ
ネリネ「ま、まだ子供かもしれませんが絶対に団長さんを振り向かせてみせますから!///」
団長母「ほら・・・ネリネちゃんがこう言ってるんだから」
団長「・・・わ、わかったよ」
ネリネ「ほ、本当ですか!?」
団長「ああ」
ネリネ「う、うわーん!よかったよぅ」
団長母「はいはい。泣かないでね。お菓子食べて落ち着きなさい」
ネリネ「はいっ!」
団長(マジでどうするんだよ)
ネリネ「じゃあ今日はありがとうございました」
団長母「ええ。頑張るのよ♪」
ネリネ「頑張ります!」
団長「・・・」
ネリネ「だ、団長さん。今からご飯作りますから食べに来てくれませんか?」」
団長「えっ?」
団長母「ほら。勇気を出して誘ってるんだから行きなさい」
団長「わかった」
ネリネ「あ、ありがとうございます」
ネリネ「だ、団長さん。何が食べたいですか?」
団長「別に何でもいいぞ」
ネリネ「うぅ・・・団長さんの好きなものを作ってあげたいんです!」
団長「わかった・・・じゃあ」
その日の夜
ハナモモ「そ、それじゃああたし達にもチャンスがあるんですの?」
ネリネ「た、多分」
ステラ「じゃ、じゃあ結婚する考えを先延ばしにさせれば・・・ボクも」
スイレン「ご主人様のお婆様がひ孫を見たいとおっしゃってるのなら」
カランコエ「早めの結婚を考えさせて子作りだね♪」
サフラン「そ、それは///」
エキナセア「少し早すぎる考えじゃないか?」
ワイワイ
ハートカズラ「うーん。この流れは中々いいっしょ♪でも問題は」
エノテラ「ズルいです。エノテラも団長とお見合いしたいです」
ナズナ「それは」
イベリス「そうですよ。そして私の虜に」
カルセオラリア「団長さまとわたくしや皆さんでハッピーエンドになるには」
ハートカズラ「そうだ。いい事を思いついたわ♪」
花騎士 ナズナ「「?」」
数日後
団長「ふぅ。まさか最近花騎士達が悩んでるなんてな。ナズナが相談にのってやれって言ったが俺に出来るか?」
コンコン
「どうぞー」
団長「失礼する」
ガチャ
ハートカズラ「団長さん。待ってたよっ♪ほら、座って」
団長「・・・いや、その前にこの人数は?」
花騎士「・・・」
ハートカズラ「じゃあ始めよっか♪」
団長「?」
カランコエ「団長さん。団長さんはお婆ちゃんに何人赤ちゃん見せてあげたいの?」
団長「はっ?」
カタバミ「団長はおっぱいが小さい女の子は嫌いか?」
団長「はっ?・・・は?」
ナズナ「団長さま・・・まだお見合いは終わってませんよ」
団長「へ?」
ステラ「だ、団長さんはどんな将来どんな家庭を望みますか?///」
団長「」
カトレア「・・・あなた///」
セルリア「だ、団長さん///」
団長「あ、あはは。もうお見合いは嫌だ!!」
終
はい。長くなりすいません
次は安価SS書くかどうするか・・・では
読んでくださった方、安価に参加してくださった方、ありがとうございました
お疲れ様でした
帰ってきてくれて嬉しいです
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