旧姓三船美優の第二子妊孕休暇 (46)
クッソ長い導入部分&ガバガバ視点
1枚でも多くのティッシュが消費されるように頑張ります
「おぉ…広い。よく見ると年季の入ったものばかりだな」
「えぇ…」
「緊張しているのか?あの娘を授かる前からやってるんだし」
「じっ自宅以外の場所でするのは初めてですし…その、久しぶりで…」
「美優」
「はっはい…」
「結婚を誓った時言ったよな?『俺だけでもワガママを言ってくれ』って、そして今、美優のワガママに応えようとしているんだ」
「……」
「改めて言葉にしてほしい」
「……あなた」
「おう」
「これから…この3日間……よろしくお願いします」
「よし、じゃあ始めるか」
「はい」
都内近郊の住宅街から離れた場所に構える大きな屋敷に訪れた元担当プロデューサーの夫とずっと?が紅潮している旧姓三船美優、これから2泊3日の滞在が始まろうとしていた。
だがその目的は…
観光でも……
休暇でもない……
───第二子を妊孕する為の滞在なのである。
事の経緯はおよそ数週間前に遡る。都内に建てられた大きな一軒家、その中で1人の母と1歳半を迎えるであろう赤子のやり取りがあった。
「ほら、口を開けて。あーん」
「むぅーっ」
「もう朝であげたでしょ?次はこっちを…」
「ううぅ~っ」
「……分かったわ。飲んだら食べてくれるよね?」
「あー♪」
「ちょっと待っててね…」
スプーンで掬った離乳食を与えようとする美優と何かを要求する我が子、美優は根負けして胸元のボタンを緩め、授乳ブラに包まれた静脈がうっすらと浮かぶ豊満な母性の象徴を出した。待ってましたと言わんばかりに喜びを小さな身体で精いっぱい表現する我が子を尻目にブラから放り出した自身の両乳房を谷間を強調するようにマッサージをはじめた。そう、授乳の準備である。
授乳するのは当たり前のように思えるが与えようとしているのはもうすぐ産まれて1年と半年を迎える赤ん坊、通常この月日が経つと離乳食が栄養補給のメインになる。乳離れできない子も当然いるが美優と夫の間で授かった娘は母乳を求めるペースが最盛期から変わっていないのである。母乳を与えるとすんなりと離乳食を口にするが娘には強いこだわりがある。粉ミルクは尚更のことで搾乳し、哺乳瓶経由では飲もうとしない。美優の母乳を美優の乳首から、つまり直飲みを好む『美食家』である。
そんな食通の要望に応えるべく美優は授乳前のマッサージを行っている。両方の乳房を寄せあげるように、乳房全体を揉みしだくように、乳輪の周りを摘むように刺激する。するとその乳首からピュッ?とシャワーのように白い液体が瞬間的に出た。これを確認したら赤子を抱き寄せ口を右乳首に当てさせた。ちゅっ…ちゅっ…と静かな音とは裏腹に美優は自身の乳首が口内で形を歪ませて吸われる感覚を覚える。口を含ませていない左乳房の先端からもぽたぽたと母乳が滴り落ちるのをあらかじめ用意していたタオルで受け止める。すっかり板についた行為である。
「もうサイズが小さくなってもいいはずなのに…」
ボソッと我が子に栄養を与えている自身の乳房に独り言をかけた。
妊娠前の美優のバストサイズは現役時代の公式プロフィールでは85cmのDカップだが実際は「E寄りのD」であり、軟らかな釣鐘型。衣装によってはその成熟した果実を十分に強調できるが巨乳というにはあと1歩足りないサイズだった。夫と結ばれ、夫婦の営みの末第一子を妊娠。すると孕み腹が大きくなるにつれそれを追いかけるように美優の乳房は肥大し、最終的にはなんと5カップサイズアップ、98cmのIカップという爆乳サイズに成り上がった。通常は肥大して母親特有の色に染まる乳首と乳輪も美優の場合、桃色に赤色を足したようなサーモンピンクへと変化、1メートル近い乳房に相応しい乳輪の大きさになった。乳児が離乳食を口にして授乳の回数が減り、卒乳に向かう頃にバストは萎みはじめるが娘の母乳に対する執着は最も授乳する時期から変わらず今に至る。母乳の需要が変わらず──というか多い日もある──美優のIカップは健在していた。
前に夫からの提案でママドルとして再び芸能界に復帰、最初の仕事は産後の身体をケアするストレッチ特集の番組にゲストとして参加、平日の昼にテレビで放映された後、なんとなく評判が気になった美優はSNSでエゴサーチ。するとおそらく某実況民であろう者達が大いに盛り上がっていた。
【朗報】元アイドルの〇〇美優、エチエチの実の能力者になる
〇〇美優とかいう子供産んでおっぱいがバカデカくなった元アイドルwwwww
〇〇美優の母乳を1人の赤ちゃんが独り占めしているという事実
…などなど普通の運動着でストレッチする十数分だけのオンエアだったが強調される爆乳を拡大された画像を添付したつぶやきが大量。トレンドの上位にランクインするほどだった。その反応につい顔が赤くなり、外出する際は変装をより強化させたものだ。
……と少し前の話をしているうちに右乳房の母乳をほぼ飲んだのか娘が口から乳首を離した。母乳を与える前はゴム毬のようにぱんぱんに張った右乳房はふにょん?と本来の軟らかさを取り戻していた。
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本文長すぎとかかしら
期待してるぞ
続きまだー?
更新します
酉を忘れてしまいました(池沼)
「これでいい?こっちの方を食べ…」
「む?ぅーっ!」
離乳食に手を伸ばそうとした時、娘は再び抗議の声をあげて左乳房をペチペチと叩いた。
「まだほしいの!?」
「あう」
「…はぁ」
了承も得ずに左の乳首に吸い付く我が子を美優は引き離そうとせずにため息をつきながら従うように授乳を再開させた。
『ずっとおっぱいを吸わせ続けた方がいいかもしれないわね…』
美優はふとついこの間、再会した元アイドル2人のうちの片桐早苗の言葉を思い出した。3人で貸切風呂を利用し、風呂桶に浸かりながら授乳するペースが減らないことを既に子供が卒乳している早苗たちに話した記憶が再生される。
早苗は現役時代は152cmの低身長に似つかない92cmというHカップの持ち主であり、本人もそのアイデンティティを理解し、アピールしていた。担当プロデューサーを合法ロリ爆乳で誘惑し『できちゃった婚』まで辿り着いた彼女、美優ほどではないが3カップサイズアップ、100cmのKカップという及川雫クラスまで大きくなった。第一子を出産後、事務所の了承を得て発刊された写真集は異例の大ヒット。出し惜しみすることなくバストを強調させる衣装とポーズの数々に多くの男性ファンの精子を無駄撃ちさせたことだろう。
しかし、早苗の合法ロリ爆乳の最盛期はここまでだった。赤ん坊が離乳食を食べはじめ、授乳の回数が減るにつれて萎む乳房。必死のバストケアを施したが卒乳する頃にはFカップ、妊娠前のHカップより2ランクダウンした。Fカップと聞くとまだ豊満さをイメージできるサイズだが、最大でKカップまで膨らんだ代償は大きく、クーパー靭帯が伸びたままになり妊娠前と授乳期のまん丸とした爆乳クラスとはほど遠い卒乳後特有の垂れ気味の巨乳クラスとなった。ブラで寄せあげれば豊満さを築けるがホックを外した瞬間、バストトップが以前よりも位置が下になり、左右の乳房の間が広くなったとのこと。桃色から黒色に染まった乳輪と乳首はKカップの名残りだろうかFカップに不相応な大きさのまま。また右乳房の授乳が多かったのか左に比べて一回り小さい印象を覚えていた。
卒乳後、ママタレントとしてバラエティ番組に出演、放映された後、某実況民によるつぶやきも悲しみに包まれていた。
【悲報】〇〇早苗のロリ爆乳、萎む
〇〇早苗とかいうかつて俺たちの子種を無駄撃ちさせた元合法ロリ爆乳アイドルwwwww
〇〇早苗の母乳を吸えた乳児が1人いるという事実 などなど…
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『この前久々に旦那とセックスすることになったんだけどブラを外した瞬間固まってたわね。すぐ喜んだフリしてたけどガッカリしていたのバレバレよ!』
『早苗さんはまだ良い方です。私なんて…』
もう1人の元アイドル高垣楓は自分のAカップになったほぼ平たい胸を見下ろす。こちらも担当プロデューサーと結婚し、妊娠したらBカップからDカップの普乳へとランクアップ、人並みのおっぱいを手に入れ出産後の夫婦の営みも絶好調だった。だがそれも僅か半年のみ、卒乳に近づくにつれAカップまで縮んだ楓の胸、幸い妊娠しても桃色の先端は健在だったが夫婦の営みがぷっつりと途絶えたという。
『男の人ってあそこまで分かりやすいとは…とても担当していたプロデューサーとは思えません』
『本当よ!ちょっとおっぱい萎んだぐらいであんな態度になる!?』
『あ…あはは…』
2人の夫に対する愚痴に愛想笑いしか出せない美優。慌てて早苗は雰囲気を変えようと話題を切り替える。
『それにしても美優ちゃん、カップ数じゃあたしよりおっぱい大きくなったわね~』
『美優さんが羨ましいです…どうしたらそんなに大きくなったんですか?』
『いえ、特には…』
『ふんっ私拗ねちゃいます。そのおっぱいならさぞかし夜の営みもお盛んですよね?』
『……してません。妊娠してから今日までの間……』
『えっ!?そうなの!?』
『はい…実はそれも悩みでして、この身体が嫌いなのかもしれません……』
『それは助言のしようがありません……嫌な気分を切り替えて美優さんの母乳風呂、堪能しましょう♪』
『えっ母乳ぶ…あっ!!』
楓が放った謎の造語に首を傾げようとした時、意味を理解した。湯に浸かっていた美優の乳房の先端から母乳が滲み出ていることを…熱めの湯が美優の乳腺をほぐしたためだろう。湯船全体にほんのりと白く濁る光景に顔を真っ赤にしてあたふたする美優を2人は笑いながらも落ち着かせようとした。
『美優ちゃんのおっぱいがそこまで大きくなったら卒乳の頃にはあたしよりも悲惨なおっぱいになるかもしれないわ。子供も大事だけど旦那さんに愛想をつかされないように気をつけてね』
別れ際の早苗からのアドバイスを最後に美優の意識は左乳首から娘の口が離れる感覚で元に戻った。左乳房も飲み終えてご満悦な表情を見せる我が子につい?が緩む美優。この当たり前の光景が見られるのは自分たちのために働いている夫の支えがあるからこそだ。
だが産後以来、彼女からお誘いしても夫婦の営みがまるっきりないのも事実。美優が育児に専念できるように僅かな時間が空けば自宅に戻り家事をこなす夫がいつまでも良い顔をしているわけがない。
(でもあの人なら…大丈夫のはず…)
夫を信頼することを決めた美優は唾液まみれになった乳首を拭い、ブラと衣服を戻す。そしてすぐに離乳食を娘に与えた。
「明日出張、ですね」
「あぁ」
その夜、帰宅した夫は夕食を食べながら前から予定されていた1週間の泊まり込みの出張に行くことを美優に伝えた。どうやら別プロダクションのアイドルとの合同ライブが決まり、その打ち合わせとレッスン等を目的としたものらしい。宿泊先のホテルはアイドルたちと一緒とのこと。美優をスカウトしたこの男はまだアイドルのプロデューサーとして勤めており、その仕事ぶりは評価されている。今回の件は不参加の予定だったが、社内だけでなく他プロダクションから熱いコールがあり参加することにしたとのこと。夢中に乳を吸う我が子の背中をさすりながら愛しの旦那の話を聞いた。
「すまないな、子育てがまだ落ち着いていないのに…」
「いえ、貴方の仕事についてはアイドルだった頃から十分理解しています。私のことは気になさらずに…」
「ありがとう。毎晩テレビ通話するからな」
「あの……今晩、久しぶりにどうですか?」
「明日は早く準備しないといけないから…その、ごめん」
「……いえ、お気になさらずに」
こうして夫は出張した。彼の宣言通りに毎晩宿泊しているホテルからテレビ通話で妻と子の様子を確認していた。体調を伺ったり1日の出来事を楽しく話し、1人で家事と育児に追われる美優を和ませる。パソコンの画面越しから自分と娘の様子を見て笑顔を見せていた。
夫から浮気の前兆を感じないまま安心しきっていた美優。しかし、宿泊最後の夜に事態は急変した。
『やあ、元気にやってるかい?あの子は乳離れしたかな?』
「疲れましたが今日もやりきりました。この子はまだおっぱいから離れてくれませんね」
『そうか。明日は夕方ぐらいで帰れると思うから』
「はい……あの、さっきから周りから賑やかな声が……」
『ああ、宿泊最後の日ということで別プロダクションのアイドルと交流会を…』
『〇〇さーん、誰と電話しているのー?』
突然、金髪碧眼の美少女が画面に映った。外国人かと思われる彼女だが日本語を流暢に話す。ハーフだろうか?こちらを確認するようにジーッと見つめ続けて何かに気づいた少女は声をあげた。
『わぁ!元アイドルの美優さんですよね!!〇〇さんと結婚したって本当だったんだ~♪』
『おいおい、俺が嘘を言うようなヤツに見えるか?』
『ごめんごめん』
仲良く話す画面内の2人、美少女について問おうとする美優だが先に彼女から自己紹介をしてきた。
『あっわたし283プロダクションに所属している八宮めぐるって言います!まだ駆け出しなんですけど…よかったら覚えていてくださいね!』
「えっえぇ…よろしくねめぐるちゃん」
天真爛漫で元気な印象が特徴のめぐる、美優も挨拶するが心中は穏やかではなかった。
その理由は画面に映ろうと身を乗り出した故に夫の右肩に乗っかっている豊満な胸にあった。おそらく10代後半くらいの年齢であろう彼女の90cm台のFカップバスト、きっちりと私服で隠れてはいるが布越しからでも伝わる10代特有のハリのある美巨乳、美優のIカップを成熟しきった果実に例えるなら、めぐるのFカップはまだ青々としながらも今後の大きな成長に期待できる果実である。もちろん夫は肩から伝わる極上の感触に気付かないわけがない。平静を装っているつもりだが視線の向きが断続的に右肩に変わっているのを美優は分かった。
『現役時代───がとても良かったです!──も─で……』
「あっ…ありがとう……」
『めぐるちゃん、もういいだろ?それじゃあ美優、──の───で──』
「えぇ…分かりました」
画面に映る距離感のない2人の光景に会話の内容が頭に入ってこなくなり空返事を続けるしかできない美優。夫からの言葉も聞き取れないままテレビ通話は終わった。
~~~
「んちゅっぷはぁ?〇〇さん情熱的~???」
「めぐるちゃんみたいな若い娘とするんだから興奮するよ」
「美優さんとは赤ちゃんができてからからご無沙汰なんでしょ?わたしと浮気しちゃっていいの?」
「もう随分溜まっちゃてるんだ。それに目の前に外国人ハーフの美少女がいたら我慢できるわけがない!」
「ありがとう?でも今の美優さん、ネットじゃ『すごくエッチしたい』って言われるほど話題みたいだよ?美優さんのハダカやおっぱいを見てエッチしたくならないの?」
「あいつは脱ぐとだらしないカラダなんだよ。あのデカパイも子供が乳離れしたらダルンダルンの垂れ乳になるだけさ」
「ヒドイこと言うね~あんっ?」
「もうあいつの話は終わりだ。今はめぐるちゃんの若々しいおっぱいを堪能したいなぁ~」
「もぉ~?スケベなんだから~???」
~~~
「は!!」
真夜中、美優は目を覚ました。夫がテレビ通話に出た外国人ハーフの美少女と浮気しているという悪夢にうなされて全身に汗をかいていた。
「あの人は……そんなことをする人じゃない……」
自分に言い聞かせるが確信はない。今こうしているうちにも夫はめぐる─あるいは別のアイドル─と情事を重ねているかもしれない。
一抹の不安にかられながらも夫を信じるしかない美優、吹き飛んでしまった眠気を取り戻そうと再びベッドに横になり瞼を閉じた。
「うううぅあー!!」
「ごっごめんねもう少し待ってて」
翌朝、いつものように娘から母乳を要望された美優。乳房を放り出し、マッサージを始めるが両方の乳首から母乳が出てこない。急かす娘をなだめつつ、いつもより念入りにマッサージをするが乳頭からはわずかに母乳が滲む程度しか出てこなかった。とりあえず乳首を娘の口に含ませる…がやはり母乳の出が悪い。必死に乳首を吸いつく我が子だが、次第に眉間にしわを寄せ、諦めて口を離した。
「むうぅ~…」
「ごめんね…おっぱいが出てこなくて……」
おそらく夫が浮気しているかもしれないというストレスから母乳の出に影響が出てしまった美優はスプーンで離乳食を掬い、珍しく諦めた娘に与えた。
かかりつけの病院に行き、適切な処置を受けるのがベストなのだが今の美優にはそれを思いつく余裕がなかった。
とうとうその日の夕方、母乳を乳房に溜め続けた結果、はち切れんばかりに張った美優のIカップ。ジンジンと走る痛みにも気にならない美優はリビングのソファで座ったままだった。
(もしかしたらあの人は帰ってこないかも……)
仕事が長引くなどの理由で浮気の延長戦をするかもしれないと不安が押し潰しにくる。今の心境を自身の乳房が表しているようだ。
──とその時、玄関の扉が開く音がした。
「ただいまー」
聞き慣れた声が耳に入り、本能的に玄関に向かう美優。そこには何事もなかったように革靴を脱ぐ主人の後ろ姿が……
「いやぁ、ウチのプロダクションに負けないぐらい個性的な娘がいたなぁ。美優、留守中に何かあったかい?」
「……」
「美優?」
──無言でその背中に抱きついた。
「え?ちょっなに!?」
「……さい」
「ん?」
「私のこと、見捨てないでください……」
「ちょっと待って、何の話!?」
絞り出した言葉、それを聞いた夫はさらに混乱するだけだった。
「えぇーッ!?俺が浮気しているかもしれないって!?」
「はい…」
「まぁ、めぐるちゃんはあれがデフォルトだから人によっては誤解するか……ところで昨日の晩、伝えていたはずだけど晩ご飯の支度は…」
「ごめんなさい…それどころじゃなくて……」
「しょうがないか。それと抱きつかれたとき思ったんだけど……胸張ってる?」
「…はい」
「もしかして俺が出張してからずっとか?」
「いえ、今日からです…」
「今日から母乳が詰まっているのか……それじゃあ寝室のベッドで横になっててくれ」
「え?」
「俺は準備してから行く」
寝室、夫婦の愛を育んだことにも使われたベッドの上で美優は言われたとおり仰向けになっていた。それから数分後、複数の蒸しタオルと使い込まれたA4ノートを持った夫が入ってきた。
「お待たせ」
「あの、なにをするんですか?」
「母乳の詰まりを出すんだよ。今日からってことはまだ初期段階だから俺でも解消できそうかなって」
「そのノート…」
「あぁ、仕事の合間に美優がお世話になった病院に行って育児やらケアやらを教えてもらったんだよ」
付箋が多く貼られたノートをめくりながら乳房を出すように指示するする夫。美優は従い朝から母乳が詰まったままのパンパンに張ったIカップをさらけ出した。重力に従うことなく形を保ち続けている乳房は赤みを帯びている。夫は美優の爆乳に蒸しタオルを包むように被せてきた。数枚重ねるように包んだ蒸しタオルから乳首だけが外に晒されている。蒸しタオルのじんわりした熱さに美優は自身の乳房の中心がほぐされる感覚を覚えた。熱くないか質問する夫に大丈夫と伝えた後、彼はタオル越しから右乳房をマッサージしはじめた。
「あ?」
妊娠前の夫婦の営み以来になる愛する夫の手の感触、タオル越しとはいえごつごつした指の感触に美優はつい甘い声を漏らした。十数分間、額に汗を滲ませながらぐにぐにと何かを探るように乳房全体を揉みしだく夫、この最中でも乳首から母乳が滲み出ているが本来の母乳の出にはほど遠い。すると夫は「あった」と呟き乳輪周りを念入りに揉みしだきはじめた。美優も乳輪周りの内側に小さなしこりのようなものが乳首に向かって動いている感覚があった。改めてノートの内容を確認した夫はラストスパートをかけるように右乳房を強めに揉みしだく。「ああっ?」と喘ぐ妻の声を耳にしても夫は搾乳行為をやめない。そしてついに……
「出ちゃう?おっぱいが出ちゃうううぅ~???」
ぴゅっぴゅっ?と右乳首から母乳が噴水のように吹き出した。夫の手が離れても断続的に母乳が噴水のように出る。それを確認した夫の達成感に満ちていた。
「詰まりが取れたみたいだな。次は左の詰まりも取るよ」
「はぁはぁ……よろしくお願いします?」
自分のバストケアのためだと分かっていても愛する夫が自分の身体に触れていることに悦びが隠せない美優、こうして左乳房も蒸しタオル越しから手の感触を愉しみながら夫の施しを受け、計1時間近い搾乳行為は終了した。母乳の出が落ち着いた頃には重力に従うようにIカップ爆乳は程よく軟らかさを取り戻していた。
「ほら、娘を安心させてあげて」
「はい」
「あうー♪」
母乳の詰まりが解消された美優はずっとこの日からずっとお預けしていた母乳を娘にあげる。本来の母乳の出に戻ったことに娘はご満悦の表情で美優の乳首を吸っていた。
「それで美優、俺が浮気しているかもしれないって話だけど…」
「ごめんなさい……私が勘違いして、あなたに迷惑をかけてしまいました」
「いや、俺も悪かった。仕事が忙しいから美優に気をかけてやれなくて…」
「いえ、あなたは仕事の合間にもここに戻ってきて家事をしてくれる素晴らしい夫です!私には勿体無いくらいで…」
「いいや!むしろ美優は俺には勿体無いくらい良い嫁で…」
互いに尊重しあう夫婦のやり取りに娘は授乳しながら見つめている。すると夫から話題を切り替えてきた。
「なあ美優、結婚したときに約束したよな?」
「はい?」
「『俺だけでもワガママを言ってくれ』って……できる限り美優のワガママに付き合ってやるつもりで伝えたんだ」
「……」
「君をアイドルとしてスカウトしてから思っていたが、いつも周りに気を使う!そんなんだから俺は調子に乗って虎のセクシー衣装やらスモッグを着させたりしちゃったんだぞ!」
「…掘り返さないでください」
「ごめん話が逸れた。結婚してからできるだけ寄り添っていたけど…我慢しているんじゃないかって思うところは所々あった」
「……」
「素直に言ってほしい」
「……あなた」
「なんだい?」
「……もっと私に構ってください。あと、2人目が欲しい…です」
「おう……てっきりもっと育児休暇取ってほしいとか転職してほしいって言うかと思っていたけど」
「……」
「あっ顔赤い」
「見ないでください……でも休暇は取ってほしいです。転職は……あなたのことですからプロデューサー以外は難しそうですね」
「よく分かってるじゃないか」
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後日、帰宅してきた夫から衝撃の発言が美優の耳に入る。
「来週3日間休暇取った。あとその間娘を預けていく」
「え?」
「この子を乳離れさせるためでもあるんだよ。それに美優は2人目が欲しいんだろう?」
「まさか…」
「うん、子作りのための休暇。今まで相手できなかった分の埋め合わせも兼ねているけど……イヤかな?」
「いえ、嬉しい…です」
こうして『子作り休暇』は決定した。夫の説明によると自宅ではなく櫻井財閥が所有するとある屋敷でやるとのこと。そこは櫻井家が代々世継ぎを宿すために使われた屋敷であり、近い将来に櫻井桃華も婚約者と共に訪れるであろう場所。夫が桃華経由で櫻井家に要望したところ…なんと特別に宿泊させていただくことになったという。
美優は『子作りのための休暇』というワードにへその下辺りから熱を帯びてくるのを感じた。今、母乳を与えている子を宿してからご無沙汰だった夫婦のセックスを再開することに胸の昂りが治らない。
「美優!顔がおっぱいに埋もれてる!!」
「え?…あ!ごめんね!」
つい我が子を強く抱きしめていたらしく授乳に夢中だった娘の顔はIカップ爆乳に埋もれていた。苦しみながらもどこか幸せそうな娘、でもまだ知らない。乳離れさせる目的で3日間母親と父親から離れることを……
「や゛あ゛あ゛あ゛ーっ!!!」
想像通りの展開だ。休暇1日目、娘を高垣楓宅に預けるために訪れた美優一家。娘が美優の手から楓渡ろうとした瞬間、第六感が働いたのか泣きじゃくりながら美優の衣服に包まれた豊満な胸にしがみついた。それを見た夫は無慈悲に引き離し、楓に改めて伝える。
「ということですみません楓さん、娘を3日間よろしくお願いします」
「お任せあれ♪」
手慣れたもので全力で泣く娘に狼狽えず家の中へ入った楓。その姿は先輩ママとしての風格を感じ取れた。
そして数時間後、例の屋敷に訪れた夫婦は屋敷から漂う年季に圧倒されながらも宿泊する部屋に着いた。
「鍵は渡されている。ここにいる間の食料や日用品も櫻井家が手配してくれた」
「本当に立派なお屋敷…ここで私達は…」
「準備はいいかな?」
「はい?」
鍵を開けて重厚感と気品のある扉が軋むことなく静かに開く、2人の『子作り休暇』が始まった。
「んぅ?んちゅ?」
屋敷内に入り、営みの中心になるであろう寝室に入った美優たち。2人で寝るには大きすぎるベッドがあるその部屋で夫が抱えていた2人分の荷物を置いた瞬間、美優は抱きつきその唇に熱いキスを交わした。キス自体は子を宿してからも出勤前や就寝前─所謂行ってきますのチューとおやすみのチュー─にしているがこれはそれらとは違う。第一子を妊孕した前の子作りのための誘惑のキスだ。
夫は美優の不意打ちに一瞬驚きながらも応えるように舌を美優の口内に滑り込ませる。美優は負けじと唇を貪るように咥える。唇に伝わる剃った髭のザラザラする感触が彼女は懐かしいと感じていた。
…とキスを交わっている途中で美優は身体にゴツゴツした感触を襲った。夫の手が服越しから舐め回すように触ってきているのだ。妊娠して以来、出産するのに適した身体つきになった美優。飛躍的にアップしたバストに目が行きがちだがヒップも90cmオーバーのぶりんっ?としたものになった。その尻を布越しから弄りながら彼はアイコンタクトをとり、すぐに理解した美優は密着していた身体を離れ、自身の衣服に手をかけた。ゆったりしたロングスカートがハラリと床に落ち、上着と肌着も丁寧に脱ぐ。産後のみっちりとした臀部を包む飾り気の少ない薄ピンクのショーツと静脈がうっすら浮かぶ乳房を保護する授乳ブラだけを身に付けた美優は夫から全身をくまなく舐め回すような視線を浴びせられる。
「やっぱり妊娠してから身体つきが変わったな…特にオッパイが」
「いっいえ、病院の先生もここまで大きくなるのは稀だと…それとこのカラダは……お好みですか?」
不安そうに自分も身体に手をあてる美優。妊娠線の跡が残る腹部と脚は駄肉が一回りつき、むちっ?とした印象を与える産後ボディ。妊娠後、夫婦の営みがなくなったのは自分のだらしなくなった身体が原因ではないかと不安だった彼女は夫に確認してみる。
「正直に言っていいかな?」
「…はい」
「…俺好みのカラダになったな。美優」
「え?」
「ん?正直に言ったぞ?」
「じゃあ…なんで安定期とあの子を産んだあとでしてくれなかったんですか?私、お誘いを何回もしたのに」
「妊娠中と育児は大変だって早苗さんや楓さんに耳にタコができるくらい聞いたからな…苦渋の決断だったが育児と美優のケアを優先してたんだよ」
「そうだったんですね…」
「それに…我慢してたのは俺も同じだ。家の中で美優が授乳しているところを見ると……赤ん坊のために大きくなったオッパイだと分かっていても美優とシたくてしょうがなかった」
「あなた……」
「この3日間は美優のカラダ、俺の為にあるんだよな」
「……はい?母乳を蓄えたこのIカップおっぱいも?子供を産むために大きくなったお尻も?この3日間はあなたのためにあるんです?……2人目の赤ちゃん、孕ませてください?」
不安が取り払われた美優は目の前の雄にアピールする。すると股間部分がスラックス越しからでも分かるほど上向きに突き出しているを確認した美優。女としての魅力が健在していることに美優は悦びを隠せないのか?が緩んでいた。
何故かハートマークが?になっていますね…
脳内変換オナシャス!
夫もボクサーパンツのみ身に付けた姿になり、広いベッドの上で授乳ブラから解放させた美優のIカップ爆乳を満喫することになった。
一見落ち着いているような振る舞いだが鼻息が少し荒れている元担当プロデューサーの夫、今朝娘を預ける前に最後の授乳を与えた美優の乳房の感触を確かめている。フェザータッチからの下から寄せ上げの繰り返し、美優は夫よりも息が荒くなってきた。授乳をしてから数時間で乳腺に母乳が蓄えられており、そのハリは10代の成長期特有のものよりも強い。本来なら卒乳の頃だが、授乳のペースが減らなかった為に萎むことも垂れることもなかった美優の乳房、結果的に今は愛しの夫を夢中にさせていることに彼女は心の中で母乳好きな娘に感謝していた。
赤子に吸われ続けて実野菜のヘタ部分のように少し伸びた乳首、その右片方に夫がむしゃぶりつく。赤ん坊よりも強い吸い付きと同時に右乳房を両手で揉みしだき母乳の出を促進させる。艶のある声が漏れる美優を尻目に魅惑の果汁を時間をかけて吸い続ける夫。時折乳首を舌でこねくりまわしたり甘噛みし、軽く痙攣する妻の反応を楽しんだ。十数分後、ちゅぱんっ?と口が離れ美優の右乳首がふるるんっ?小刻みに震えた。
「この前のマッサージから分かってたが美優のオッパイは母乳をある程度出すと妊娠する前の軟らかさが戻るよな。うん…この指の沈み込み具合、久しぶりだ」
「あん?母乳を出した右おっぱいと…ぱんぱんに蓄えた左おっぱい、どちらがお好みですか?」
「う~ん、見た目が迫力ある左もいいけど…やっぱり右だなぁ。こっちが美優らしいという感じ」
「でしたら…」
おもむろに左乳房をマッサージし、少量の母乳を出し、やや軟らかさが戻った左乳房を持ち上げてその先端を自分の口に含ませた。?を赤らめ爆乳クラスでしかできない『自分の乳首を自分で吸う』行為を夫にねっとりとした視線を向けながら実践する美優。初めて見る妻のアピールに夫の愚息は更にいきり勃つ。
(効果てきめん、ですね?)
左乳房もある程度母乳を出し、軟らかな感触を取り戻したら夫の股間に豊満な胸を押しつけた。薄い布越しから伝わる乳圧に彼は素っ頓狂な声を出すが美優の思惑を察し、一旦美優から離れゆっくりとボクサーパンツを脱ぎ、平均よりもやや大きめの雄の象徴を露わにする。そう『パイズリ』を行うのである。久しぶりに趣味に没頭できるような嬉々とした表情の夫から察するに妊娠前の営みでも経験があるようだ。当時の美優のバストはパイズリ向けの軟らかさであるがDカップ(E寄り)の普乳であり、夫の剛茎をしっかり挟むことはできなかった…が、今は違う。子宮に愛する夫との生命を授かり、食欲旺盛な娘のおかげで萎びることのなかったIカップ、男の象徴の全てを包み込むことができるようになっている。前のめりで雄を挑発するようにたぷたぷ?と淫らに揺らし、欲望の塊を具現化したようなペニスに乗せた。
夫に妖艶な笑みを浮かべながら、ぐにぐにと男茎を支配するように乳房を押しつける。まだその間から形を歪めたために滲み出る美優の母乳、即席のローションでどっしりと熟れた肉房とペニスに塗りたくるように擦り付ける。手と腕を使わずIカップというなかなか見られないスケールとボリュームだけで夫のモノを責めるノーハンドパイズリ、極上の快感をじっくりと味わされる夫は限界を迎えそうになる……が、美優はその表情を見て身体を離した。
「あなた、どうせ出すならならこちらの方に…?」
ショーツを脱いでM字開脚し、1人の赤子が通った経験のある秘所を夫に見せつける。そこはまだ触れられていないはずだが前戯の必要はないほど十分に濡れていた。久々のセックスに興奮して自然と愛液が漏れたのか、はたまたパイズリの最中に美優が持て余した手で準備していたのか…今となっては問うことも考えることもない。ただ、目の前の自分との子を孕み、産んだ経験を持つ雌はまた自分の子種を受け入れる体勢を整えている……それだけ理解ればいい。
「妊娠する前、最後に美優とシてから…一度も射精していなかったな…」
「……」
「オナニーしようと思ったり、同僚から風俗に誘われそうになったけど我慢してきた……また美優とこのひと時が訪れる気がしてな」
「……きてください、あなた。ずぅっと溜め込んできた濃厚な精液、全部私のナカに……!」
夫は前のめりで美優に近づき、先走りと母乳でてらてらと光る男茎を妊娠してから濃くなった美優の陰毛から見える女陰にあてがう。同じモノで突き、一度孕ませ子を産ませたその入口はほんの少し黒ずんではいるが雌の色香が漂ってくるような淫靡さは健在だ。「いいな?」と夫が確認すると美優はこくりと頷いた。そこからじっくりと自分の肉棒の感触を味わせるように、または久々の愛する妻の膣内を味わうように深く挿入した。
「んあっ?どう、ですか……私のナカは?」
「凄く馴染む……前のキツキツな感じもよかったが……今の方がずっと繋がっていたいぐらい気持ちいい。油断するとすぐに出そうだ」
「ふふっ?よかった?」
正常位で静かに腰を前後させる夫、以前とは違う妻の膣内を満喫するように突き続ける。対する美優も突かれる度に声を漏らし、覚えのある熱い塊の感触を受け止めている。
ぐちゅぐちゅと先走りと愛液の混合液が寝室を奏でるなか、美優はさらに求める。
「あなたぁっ?もっと……?はげしくぅ?」
「子供を産んでますますいいオンナになったな、美優!」
妊娠する前よりも自分を求めている彼のピストンが激しくなるのに悦ぶ美優。接合部からぐぼっ?ぐぼっ?と淫らな音が響く。3分もしない間に1突きされる度に自然と乳首からぴゅっ?と小さな噴水のように母乳が出る。自分とベッドのシーツが母乳で濡れるのをお構いなく責められる彼女は両脚を夫の腰にまわす。うっかり肉棒が外に出て精液を無駄にさせたくないという意思か雌の本能か……夫はピストンを止め、子宮に打ち付けるように深く挿入し込む。ぐりぐりと子を宿したことのある場所に再び同じ生命の源を流しこむ準備は万全だ。
「美優!出すぞ!!受け入れろ!!」
「───ッ???」
美優の腰を両手でしっかりと掴み、精液を吐きだした。剛茎よりも熱い液体が子宮になだれ込む感覚に美優は母乳を噴出させながら背を仰け反らせた。
しかし、夫はまだ自分の化身を子宮に押しつける。まだ精液が出ているようだ。一滴も無駄にせず、全て美優の子宮に注ぎこむように射精時の体勢を数分間維持している。
全て出し切った後、ようやく美優の女陰から離れた。美優はへその下あたりに留まる熱い余韻を手で撫りながら感じている。精巣から解放された精液は濃厚で美優の子宮内に留まることだろう。
「ありがとう……ございます?」
「……まだお礼を言うのは早いぞ。美優」
「……え?」
「まだ始まったばかりだ。それにあと2日も残っている」
荷物から大量にあるスタミナドリンクの1本を取りだし、蓋を開け一気飲みする夫。時間も経たぬうちにその男根は先程の活力を取り戻す。その光景に美優は身体の火照りを取り戻す。
「そうでしたね?もっとお願いします?あなた?」
子作り休暇1日目
休憩・食事等をとりながら寝室で計4回の性行為。全て膣内射精。
「あの、これは…」
「あぁ、郵送させてもらったよ」
翌朝、突然屋敷にキャスター付きの大きな衣装ケースを5つも持ち込まれた、その中には現役アイドル時代に美優の衣装がずらりとハンガーに掛けられていた。決してアダルトグッズで販売されているような安物ではなく、スタイリストの手入れが行き届いた、美優が着こなしていた本物である。この『子作り休暇』にこれらの衣装を用意することは…美優は夫の思惑を大体察したが確認のため聞いてみる。
「もしかしてこれを…」
「あぁ、今日は美優にコスプレしてもらってシようかなって…あっ本人だからコスプレとは言わないか」
「ちょっと待ってください!私はもう現役のときみたいに体型を維持していませんよ!?それに…恥ずかしい思いもした衣装だって…あるし……」
「……本当にやりたくない?」
「やっやりませんっ。いくらあなたからのお願いでもこれは……」
「ふぅーん、あっそ」
「……え」
「めぐるちゃん呼んでコスプレえっちしてもらお~」
「えぇ!?」
唐突に冷めた視線を浴びせられた後に堂々と浮気セックスを宣言する夫に驚愕する美優。頭が混乱する彼女を尻目に携帯を取り出し、八宮めぐるに連絡をするような動きを見せながら夫は言い続ける。
「美優はやりたくないんだろ?俺は美優に衣装着てもらってセックスしたかったのに……イヤならしょうがない」
「だからって…」
「あーあ、折角休暇とって美優と子作りしたかったのに衣装セックスしてもらえないから冷めちゃったわー」
「でも…」
「めぐるちゃん未経験そうだしー娘を産んだ誰かさんと違っておっぱいやマンコの感触とか格段に違うんだろなー」
「……」
後半からあからさまな棒読みになる夫、結婚前まで安部菜々の『永遠の17歳』を信じてしまうほど純真だった美優でも理解した。これは遠回しな衣装セックスのお誘いであることを……目の前の妻が断るから出会って日も浅い八宮めぐると浮気セックスするというハチャメチャな挑発。今までの夫と親愛を深めてきた美優にとってそれは分かっていたが……
「めぐるちゃんにたーっぷり子種を注ぎ込んで赤ちゃん孕ませようかな~」
「!!」
この言葉に美優は焦燥に駆られた。妻が妊娠してから風俗はおろか自慰も我慢してこの休暇のために精巣にパンパンに溜めた精液、それは本来自分の子宮に注がれ第二子を妊孕するためのもの。夫の浮気セックス宣言は嘘だと理解してるが……金髪碧眼で伸び代のあるナイスバディなハーフ美少女に奪われる光景を想像してしまい、自然と瞳が潤う。元アイドルとしてでもなく、母親としてではなく、妻としてではなく……1人の男を愛する女としての感情に身を委ねた美優は携帯を持つ夫の右手首を掴んだ。
「衣装で……子作りえっち、します。だから……あなたの赤ちゃんの素、全部私にください……」
「そう言ってくれて嬉しいよ」
妻からの了承を得て夫は口角を上げた。
まず最初に夫が妻に渡したのは動物園での仕事で着用した虎をイメージしたセクシーな衣装、クリスマスで初めての仕事の次にこの露出度の高い服を着ることになった記憶が蘇る。
「目の前で着替えて」という夫の要望に応え、愛する男限定のストリップを公開する。ゆっくりと私服を脱ぎ、一旦下着だけの姿で止める。「ブラも外して」という追加注文に焦らすようにIカップをさらけ出す。ショーツを残した姿で虎衣装を手にとり着用を試みる。
まずはストッキング、産後で肉のついた脚だがしっかりと履くことができた。
次に丈の短い厚手のスカート、虎柄のそれを履いてみる…が大きくなった臀部とウエストのせいでスカートがきつくなってしまう。尻肉がはみ出すがなんとかスカートは履けた。
手袋や虎耳のヘッドホン等の小物を身につけた美優は最大の壁と向き合う。
そう、Dカップに合わせた虎柄トップスである。夫に視線を送ると頷きだけが返ってきた。どうしても着なくてはならないようだ。意を決して手にとり着用を試みた。
「んうっ、きつい…」
当然である。今の美優はIカップの迫力ある爆乳、Dカップサイズのトップスで納めるのはほぼ不可能だ。背中の5つのホックで留めるそれは生地が厚目であることも加わり、伸縮性は皆無。今の美優のIカップは母乳が蓄えられていてハリが強い。1番下のアンダーのホックしか留められなかった。トップスはIカップの下乳部分しか隠せられず、母性の象徴のほとんどが露わになったまま。
改めてその姿を夫の前に向け、虎のポーズをとる。
「が…がおー…食べちゃうぞー…」
旧姓三船美優のアニマルパーク、ここに爆誕
しかし、その全貌はアイドルというより痴女である。スカートからはみ出すストッキング越しの尻肉、乳輪と乳首はおろか全体の7割近くモロ出し状態のIカップ爆乳。こんな姿で外に出るものなら全世界の雄に「私を犯してください」と発信しているようなものだ。
「うふふっ、美味しそうな草食動物さん?いっただきまぁす?」
「おっ?おぅっ?あっ?んっ?」
「ほらどうした?俺を食べるんじゃないのか?」
獣の交尾を思わせるバックの突きに食べられちゃっているアニマルパーク美優。突かれる度に成熟した果実はダイナミックに揺れ、母乳を垂れ流す。
「おいおい、母乳が出てるじゃないか…これじゃ虎じゃなくて牛さんだなぁ。ほらモーって鳴け!」
「もおっ?もおぉぉぉっ?」
バックの体勢で後ろから豊乳を揉みしだかれ母乳の出が強くなる。突然の搾乳行為に意表を突かれながらも牛の鳴き声を真似る美優。
最初の拒絶は何処へやら、衣装セックスを存分に愉しむ元アイドルがそこにいた。
「この衣装も久し振りですね」
「おっ、ブライダル撮影に使った花嫁衣装か」
純白のウェディングドレスを見て懐かしむ2人、そんな微笑ましい一面も美優の赤らめた?で一変する。
「これも…使うんですか?」
「もちろん」
「んあっ?この…たいせい、はずかし?」
ドレスを捲り上げて美優の片脚を持ち上げて立った状態で行う立ち鼎、純白の衣装を身に纏っている美優だががはち切れんばかりにパツパツになっている。特に爆乳は収まりからず背中の留め具を全開のままにしている。胸元からこぼれ出そうな乳肉を夫の胴体に押し付けて抑えながら下から突き上げる男根を受けとめていた。
「はなよめ、いしょう?よごれちゃう…?」
「そう言いながらも美優のナカが締まっているぞ。興奮しているんじゃないか?」
「いわないでください…あぁっ?」
射精を受けとめた美優を夫が立ち鼎から解放する。ウェディングドレスは何事もなかったかのように元の位置に戻った。もし、この後結婚式があるなら……という背徳的な思考をこの2人が浮かばせているだろう。
「あっ、この衣装なら今の胸でも隠せそう」
次に手にしたのは花魁の衣装、赤と桃の色を基調とした派手なそれは以前美優が大胆に着崩し、肌を見せつけたものだ。正しい着付けならIカップを隠せるかもしれない。
「ふふっ?どうですか?私の騎乗位は?」
正しく着付けた花魁衣装での騎乗位、接合部分は衣装で殆ど見えないがそれがまたそそるものがある。まるで遊郭を堪能しているような気分になる光景に元アイドルの妻が淫らに腰を落としているのは格別だろう。
「それじゃ、俺も動くぞ」
「えっ…まって、んひぃっ?」
立ち鼎とは別次元の下からの衝撃が美優を襲う。それでも御構い無しに繰り返す夫に身体が大きく揺れてしまう。すると着付けた衣装が少しずつ崩れてきた。鎖骨、肩の順に露わになる美優の肌。その先を見たいがために夫はさらにペースを上げた。
「すっごく?はげし…いぃ???」
胸元が見え、深い谷間が段々と見えてきた。更に突き続けると乳輪がみえ、残すは乳首のみ。しかし、授乳で大きくなった美優の乳首は襟に引っかかりそう簡単に姿を現さない。そうこうしているうちにフィニッシュを迎えそうになる夫は射精と同時に渾身の一撃を美優の膣内に放った。
「いくぅっっっ??????」
2人が共に絶頂した瞬間、美優のIカップがこぼれ出て、母乳がシャワーのように飛び散った。力なく夫に倒れこむ美優は息を切らしている。
「あんなに……?はげしいの…はじめてでした?」
「ふぅ、美優の花魁姿が格別だったからつい…」
「ふふ…?ゆるしてあげます?」
「ほら美優、言った通りに」
「はっはい…『みふねみゆ、6さいです。せんせい、おはようございま
す』」
「みゆちゃん、おはようございます」
チャイルドスモックを着た成人女性がいる……その未知の領域ともいえる組み合わせもかつて担当プロデューサーが美優に与えた仕事だ。伝説の『とときら学園』でゲスト出演、園児服から主張する女体はネット民に語り継がれるほど話題となった。もし、今再びあの番組に出演するのなら……さらにネットの世界はさらに盛り上がることだろう。当時の美優のスリーサイズに合わせたチャイルドスモック、そこに産後で更に雄を挑発するようになった美優の身体……その姿は背徳の極みを達していた。スカートが90cm越えのヒップで張り詰めており、チラチラと見える太腿の付け根、後ろからショーツに包まれた臀部の下部分が丸見えだ。そしてなんと言っても上半身、Iカップ爆乳によって押し上げられたそれは美優の腹部を隠すことを放棄している。100人中100人が彼女を見れば「そういうタイプの撮影」に挑むセクシー女優かと思われるだろう─以前と変わりない気もしするが─。
「ん?みゆちゃん、飲み物をこぼしたのかい?お胸が濡れているよ?」
「ごっごめんなさい、せんせい。せんせいといっしょにいるとみゆ、おっぱいとおまたがおもらししちゃうの」
興奮で母乳が出てしまい、園児服を濡らしてしまったみゆちゃん。スカートを捲りショーツに隠された秘所の部分も愛液で濡れているのをせんせいに見せつけた。
「おやおや、はしたない子だ。これはお仕置きが必要だ」
「あ゛っ???せんせ?おしおき?すきぃ?????」
「おいおい、これじゃお仕置きの意味がないじゃないか」
「おっぱい?まっさーじされるのすきぃ?せんせいのおちんちん?おまたにはいってくるのもっとすきぃ???」
座位の変形型、乱れ牡丹。男性の膝の上で女性が両足を開いてまたがるので、女性にとっては羞恥心を刺激される体位です。せんせいは挿入しながら体を密着させて、右手で魅惑の果汁が詰まった乳房を揉みぴゅっ?と飛び散る母乳を眺め、左手でクリトリスを刺激している、性器の結合部分に触れてみゆちゃんの快感を高める。
お仕置きなのでみゆちゃんが上下前後に腰を動かし、その男の象徴の形を覚えるように堪能…お仕置きを受けている。不意打ちで夫が腰を揺すり、更に刺激を与えたりしている。
みゆちゃんにとっては恥ずかしい体位、背後から時折抱き締められたり横向きにキスをされたり……耳元で卑猥な言葉を囁いたりみゆちゃんに言わせたり、絶頂に導いていく…
「ほぅら、お仕置きのミルクをみゆちゃんのおまたの中に出しちゃうぞ!」
「はいっ?せんせいのおしおきおちんちんみるく?????ください???」
全く衰えのない射精を感じとり、痙攣する美優。挿入されたまま夫に背中を預けた。
「……もう、恥ずかしかったです?」
「これでもかというほど乱れてたよ、美優」
「私をここまで淫らにした責任、とってくださいね?」
「言われなくとも初めからそのつもりさ」
2日目
現役時代のアイドル衣装で性行為、全て膣内射精。
食事・休憩を殆どとらず四十八手の全てを行なった。睡眠もとらずにそのまま3日目に突入。
「ふんっ!ふんっ!」
「あっ?うあっ?」
最終日、そこには子孫の繁栄の為に交尾を勤しむ2匹の獣がいた。寝室には空になったスタミナドリンクの瓶と下着、南国のグラビア撮影に使った水着、クールでダークな格好良さを演出したブラックメインのパンツスタイルの衣装、和洋折衷を思わせるハイカラなドレス、彼シャツ&ホットパンツなどなど…かつて美優が着こなしていた衣装全てが母乳と愛液、そして精液によって汚されたまま散らばっており、部屋の中は雄と雌の匂いで充満していた。
四十八手をコンプリートした2人は基本中の基本、正常位でセックスしている。ナメクジのように身体と身体を合わせじっくり腰を振る夫と「だいしゅきホールド」で受けとめる美優。最終日に突入してから睡眠もとらず、まともな言葉は交わさず、互いに裸のままでただひたすらに性行為に明け暮れている。
時間は昼手前、楓に預けた娘を引き取りに行くことなどを考えてこれが最後の子作りセックス、悔いを残さないように一心不乱に腰を振る夫と絶対に受精してやるという意志が伝わるほど愛する男を強く抱きしめる美優。
「美優、そろそろ……」
「はい?きてください?????」
ラストスパート、「孕め 孕め」と独り言を呟くように声が漏れる夫の腰振りのテンポが自然と速くなりじゅぼっ?じゅぼっ?と淫靡な音が響き渡る。美優の喘声もそれに合わせるように大きくなり、拍車をかける。夫が腰振りが止め、その剛茎を美優の膣内の奥に打ちつける。亀頭と子宮口がディープキスを交えた瞬間、子作り休憩最後の射精が行われた。
「んあ───っっっっっ??????????」
比類なき悦びが美優の全身を駆け巡る。2人は身を震わせた後、夫がやっと半勃ち状態になったモノを引きずり出し美優の横に倒れた。3日間ずっと精液を流しこまれた美優の子宮、へその下あたりをよく見るとぽっこりと膨らみが形成されている。スタミナドリンクの効果で上質な精液が子宮内を支配しているのが分かる。
「流石に…もう出ないな」
「お疲れ様です?あなた?」
「美優もお疲れ様、乱暴にしすぎたけど大丈夫か?」
「はい?あなたの愛がしっかり伝わって……嬉しかったです?」
最後にフレンチキスを交わし、夫婦共に腰が立たない状態だったのでしばらく横になって回復してから、櫻井家の特別な屋敷を後にした。
「あなた、お弁当を忘れてましたよ」
「すまないな、わざわざ事務所まで来てもらって」
「パパー」
数ヶ月後、大きな孕み腹が強調された美優が娘と共に夫の忘れ物を職場に持って来た。よちよちと近づき足元に抱きつく娘。子作り休暇以来、予想を裏切り母乳を一切求めなくなった我が子に困惑し、美優が預けた楓に質問。だが返ってきたのは虚ろな目で「聞かないでください」だけ。これ以上は聞かないことにした。
美優はここまで来る途中幾多の男に視線を浴びせられた。理由は第二子を授かりさらに肥大した乳房にある。孕み腹に乗っかる2つの肉房は目測でもJカップはくだらないサイズへと変貌していた。その中で元アイドルの美優だと気付いた者は何人いるだろうか。少なくともズリネタにされるのは間違いない。
「あなた、ちょっとだけいいですか?」
「なんだ?」
夫の耳元に口を近づけ小声で喋る美優。どうやら今朝、定期検診で行きつけの産婦人科で言われたことの報告のようだ。
「先生からですね…もう安定期に入ったので……『運動』していいと言われました。」
「……」
「私の体調も良いので…あなたも溜まっていると思いますし…今晩、どうですか?」
「美優」
「はっはい」
「正直に言ってごらん?」
「……すみません?我慢できていないのは私の方です?安定期だと言われてつい、お腹が大きくなった自分があなたに抱かれる想像をしてしまって…?」
「おいおい、母親失格だな。お腹の子のことを考えて1回だけだぞ?」
「はい?あなたの目の前だけは1人の女としていさせてください?」
「じゃあ仕事頑張って定時で帰るから…楽しみにしてくれ」
「???」
今晩、久々に行われる夫婦の営みに期待が高ぶり?が緩む孕み腹の元アイドル。美優はゆったりした私服の中で秘所から愛液がショーツに……乳首から母乳が母乳パッドに滲んでくるのを感じとった。
これで以上になります
書き込み終了後の謎変換でカオスな文面になってしまいましたが楽しんでいただけたら幸いです
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