あーしとデートシリーズ番外編です
息抜きに書きます
優美子「なんだし、急に」
八幡「イチャイチャしたい」
優美子「なんで」
八幡「優美子が好きだから」
優美子「しらない」
八幡「……」
優美子「……」
八幡「なぁ優美…」ギュ
優美子「ちょ、今あと少しでドン勝だから」
優美子「邪魔しないで」
八幡「あ、そこ敵いた」
優美子「一旦6スコつけよ」
八幡「なぁ、イチャイチャしたいんだが」
優美子「具体的に」
八幡「一緒の布団で一緒に寝たい」
優美子「八幡のマクラ臭いし、嫌」
八幡「優美子の匂いで消臭して」
優美子「キモイ」
八幡「……」
優美子「……」
何番煎じだよこれ
八幡「……」ジ-
優美子「はぁ…」
八幡「?」
優美子「なでなでしてあげる」
八幡「最初からしろよ」
優美子「あんだって?」ギロ
八幡「お、お願いします」
優美子「ん」ナデナデ
八幡「……」
優美子「……」ナデナデ
八幡「ぐふ…」ニヤニヤ
優美子「何にやけてんのキモ」
八幡「俺のキモさはデフォルトなんだ、大きなお世話だ」
八幡「優美子が俺を撫でる時ちょっと顔赤くなってて可愛い」
優美子「っ!」ガスッ
八幡「いてぇ!」
優美子「ばかっ!ばかばかばーか!」ガスガスガス
八幡「(ご褒美です)」ホッコリ
優美子「八幡もしろし」
八幡「なにを?」
優美子「は?わかるでしょ今ので」
優美子「あ、あーしの頭も撫でて欲しいし」
八幡「いいけど匂い嗅いでいい?」
優美子「嗅いだら[ピーーー]」
八幡「さいで」
八幡「そんじゃ、ほれ…ここ」
優美子「腕枕…」
優美子「んー!」ギュ-
八幡「よしよし」ナデナデ
優美子「イチャイチャも悪くないし」
八幡「だろ?」
いろは「せんぱい!お久しぶりです!」
八幡「おう、ご無沙汰だな。今日は何の用だ?」
いろは「ちょっと相談がありまして~」
八幡「まぁ玄関先じゃなんだ、中入れよ」
いろは「おじゃましまーす」
優美子「……」ポチポチ
いろは「三浦先輩…?」アセッ
八幡「?」
いろは「先輩!?なんで三浦先輩に居候されてるんですか?一体どんな弱みを握られたんですか!!」
八幡・優美子「いや、なんでそうなる」
いろは「ええええええ!?先輩たち付き合ってたんですか!」
八幡「お、おう知らなかったのね…?」
優美子「てか、八幡が教えてないだけじゃん」
八幡「そうか、そうだなすまん」
いろは「とっくの昔に私が付け入る隙なんて無かったんですね……」ションボリ
八幡「それって」
いろは「はいそーですよー、私は先輩のことが好きだったんですよー」
いろは「なんて、言っても無駄ですけどね」
八幡「あー、ありがとう?であってるか」
いろは「違います」
優美子「じゃあどうすればいいし」
いろは「ここは先輩が『やはり俺にはお前が1番だ』って私に抱きつくのが正解です」
優美子「間違いだらけじゃん」
八幡「それな」
優美子「八幡はあーしのだから」
いろは「わかってますよぉ」
いろは「でも、羨ましいですよ。三浦先輩が」
いろは「私も先輩と付き合いたかったですもん…」
いろは「あ、そうだ」
いろは「私に先輩を30分貸してくださいよ」
優美子「は?やだし」ギュ
いろは「いいじゃないですかー減るもんじゃないんですし」
優美子「いーやーなーの、あーしのだもん」ギュ-
優美子「存分に堪能しな」ポイッ
八幡「えぇ…」
いろは「じゃあ先輩…」
いろは「腕枕してください!」
八幡「おいおい、いきなりハードじゃ…」
いろは「今は私の所有物ですよ?」ニッコォ
何度も立てて何度もエタるのがこの作者のクオリティ
もはや『作者』ですらないが
八幡「……ほら、ベッドこいよ」ギシ
いろは「な、なんか緊張しますね」
いろは「それでは失礼して」コテン
八幡「……」
いろは「……」
八幡「……どうだ?」
いろは「……」
八幡「?」
いろは「クンカクンカ」
八幡「匂いを嗅ぐんじゃねぇ」
いろは「これは失礼」
八幡「…まったく」
いろは「先輩なかなか男らしい匂いしますね」
八幡「そら、男だからな」
いろは「いい匂いです♪」
八幡「あそ」
いろは「なんかそっけないですねー、女の子がくっついてるんですよ?」
八幡「うっせ俺の彼女はあくまでも優美子なんだよ、小町以外の他の女にくっつかれても喜ばん」
いろは「へぇ…ホントにですか?」コマチッテダレオコメ?
八幡「ああ」オコメジャネェヨ
優美子「物資ないし…」ポチポチ
いろは「ふむふむ」サワサワ
八幡「ひぃや?!てか何触ってんの」ピクピク
八幡「(びっくりしすぎて声が裏返っちまったじゃねぇか!それにしても"ひぃや?!"ってなんだよ…。)」
いろは「それがホントかどうか確かめてるんです」サワサワ
いろは「それに先輩結構筋肉あるなぁって思って」サワサワ
八幡「おい、くすぐったいから」グイッ
いろは「むふふー!」サワサワクンカクンカ
優美子「あー、スコほしいなー」ポチポチイライラ
いろは「えい!」ギュ-
八幡「ほぇ」ムニィ
八幡「(あ、当たってるんですけどぉ?)」
いろは「当ててるんです」ギュムギュム
八幡「エスパーかよ」
いろは「あれから少しは成長したんですよ」ギュ-
優美子「……あ、キルされた」イライラ
八幡「お、おうそうなのか」
いろは「先輩!今度はほっぺにキスを…」
優美子「」スマホバァン
いろは・八幡「ヒッ」
優美子「……」グイグイ
いろは「ちょっ、三浦先輩。そんなに引っ張るとベッドから落ちちゃいます」
優美子「……」グイイイイ
いろは「ぐえ」ドサ
いろは「こ!腰打ったぁー!痛いですよー!もぉ!」
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